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2 13 1 伝統文化継承 フォーラム 〒107-0052 東京都港区赤坂 6-7-14-102 TEL. 03-3583-8290 E-mail. [email protected] Web. http://www.jfpaa.jp/ Blog. http://blog.canpan.info/jfpaa/ Twitter. @jfpaa 主  催 公益社団法人 全日本郷土芸能協会 文部科学省、青森県教育委員会、岩手県教育委員会、福島県教育委員会、静岡県教育委員会、愛知県教育委員 会、山口県教育委員会、沖縄県教育委員会、全国民俗芸能保存振興市町村連盟、(公財)伝統文化活性化国民 協会、(財)日本青年館、日本青年団協議会、(株)教育新聞社、(株)神社新報社 日本財団 子どもゆめ基金 8 17 / 18 日本青年館 大ホール 東日本大震災 郷土芸能復興支援 プロジェクト事業 [土] 2013. 8 .17 15 殿NPO13:30開場 14:00開演 新宿区霞ヶ丘町7番1号(神宮外苑) アタリ アタリ

民俗芸能大会 - CANPANblog.canpan.info/jfpaa/img/E7ACACEFBC91EFBC95E59B9EE5A4A...公益社団法人 全日本郷土芸能協会 理事長 中嶋 春洋 未曽有の災害をもたらした東日本大震災から早2年半が過ぎようとしています。15回目となりました今回の「全国こども

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第1回伝統文化継承フォーラム〒107-0052 東京都港区赤坂 6-7-14-102

TEL. 03-3583-8290 E-mail. [email protected] Web. http://www.jfpaa.jp/Blog. http://blog.canpan.info/jfpaa/ Twitter. @jfpaa

主  催 公益社団法人 全日本郷土芸能協会文部科学省、青森県教育委員会、岩手県教育委員会、福島県教育委員会、静岡県教育委員会、愛知県教育委員会、山口県教育委員会、沖縄県教育委員会、全国民俗芸能保存振興市町村連盟、(公財)伝統文化活性化国民協会、(財)日本青年館、日本青年団協議会、(株)教育新聞社、(株)神社新報社

後 援

日本財団 子どもゆめ基金助 成

8月17日 [土]/18日 [日]

日本青年館 大ホール

東日本大震災郷土芸能復興支援プロジェクト事業

[土]2013.8.17

全民俗

能大会

国第15回

北海道・東北ブロック

岩手県

 げんきっこ虎舞【復興支援枠】

釜石市立第一幼稚園

北海道・東北ブロック

福島県

 請戸の田植踊【復興支援枠】

請戸芸能保存会

関東ブロック

静岡県

 川名のひよんどり

川名ひよんどり保存会

近畿・東海・北陸ブロック

愛知県

 御殿万歳

東海市万歳保存会

中国・四国ブロック

山口県

 山代白羽神楽

北中山子ども神楽

九州・沖縄ブロック

沖縄県

 泡瀬の京太郎

泡瀬第三こども京太郎育成会

NPO法人在日本ラオス協会

ラオスの民族舞踊

芸北海道・東北ブロック

青森県

 宮田獅子舞

若松十六乃会

13:30開場 14:00開演 新宿区霞ヶ丘町7番1号(神宮外苑)

ア タ リア タ リ

Page 2: 民俗芸能大会 - CANPANblog.canpan.info/jfpaa/img/E7ACACEFBC91EFBC95E59B9EE5A4A...公益社団法人 全日本郷土芸能協会 理事長 中嶋 春洋 未曽有の災害をもたらした東日本大震災から早2年半が過ぎようとしています。15回目となりました今回の「全国こども

公益社団法人 全日本郷土芸能協会理事長 中嶋 春洋

未曽有の災害をもたらした東日本大震災から早2年半が過ぎようとしています。15回目となりました今回の「全国こども民俗芸能大会」は、昨年に引続き当協会の「東日本大震災郷土芸能復興プロジェクト」事業の一環として開催致します。都道府県教育委員会からの推薦団体の中から復興支援枠として2団体を、岩手県と福島県から選考させていただきました。改めまして東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興を祈念申し上げます。また、本大会では引き続き「東日本大震災郷土芸能復興支援プロジェクト」の一環として、被災された郷土芸能に携わる子どもたちへの支援の募金も行います。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

この大会は、我が国の大切な文化遺産である民俗芸能の保存振興と後継者育成の一助となることを目的として開催してまいりました。改めて東日本大震災で祭りや民俗芸能がいち早く復興し、その大切さが大変注目されました。それは祭りや民俗芸能が我が国の大切な文化遺産であるとともに、地域の生活に根差したものであり、先人たちから繋がってきた、生きていくために必要な知恵がそこに生きているからだと感じます。併催いたします「第1回伝統文化継承フォーラム」は、これまでの「伝統文化研修セミナー」に変わり、地域社会にとってますます重要な役割を担う伝統文化の継承活動の普及啓発を目的として開催することとなりました。最初のフォーラムは「地域再生支援と子どもたちが取り組む民俗芸能の継承」をテーマに開催いたします。事例発表は東日本大震災で甚大な被害を受けた地域において、伝承活動に取り組む3例を取り上げます。地域再生に欠かせない民俗芸能の役割、それを継承するこどもたちの取り組みがテーマとなるパネルディスカッションにも大いに期待するところです。

今年も都道府県教育委員会から多くの参加希望団体の推薦を頂きました。選考委員会を経て選ばれた7団体は、どの芸能もそれぞれの郷土で育まれた特色あるものです。また、加えて在日の海外団体として「ラオスの民族舞踊」をNPO法人在日本ラオス協会の皆さんに披露していただきます。国際文化交流事業として子どもたちの国際相互理解の促進に寄与するものです。子どもたちは郷土の誇りを胸に日頃の成果を大いに発揮してくれることでしょう。

最後になりましたが、文部科学省をはじめ後援を頂きました各関係団体、助成を頂きました日本財団、子どもゆめ基金、そして日々練習を重ねてきた子どもたちとそのご家族、出演団体関係者の皆様へ厚く御礼申し上げます。

出演団体選考委員会委員長 星 野   紘

東日本大震災から二度目の夏となりました。本大会は、ご案内にありますように「東日本大震災郷土芸能復興支援プロジェクト」事業の一環でもあります。今回は、

復興支援枠として二個所、岩手県「菅窪鹿踊」、宮城県「塩竃神楽」をお呼びしました。そして北海道・東北ブロックからは福島県「大倉の太々神楽」を、関東ブロックからは東京都の「川野の車人形」を、近畿・東海・北陸ブロックからは愛知県の「豊田市猿投の棒の手」を、中国・四国ブロックからは広島県の「比婆荒神神楽」を、九州・沖縄ブロックからは熊本県の「植柳盆踊り」をそれぞれお呼びしました。又在日海外団体として中華人民共和国の「中国獅子舞」を横浜山手中華学校舞獅隊に演じていただきます。

以上のように復興の意志に燃える被災地の2団体と全国5ブロックの代表、および中国の獅子舞の8団体は、ふるさとの文化と歴史が培ってきた芸能を、一生懸命習得してきた成果を今日の日本青年館の舞台で披露してくれます。

又本大会に併せて18日、19日の両日にこれも「東日本大震災郷土芸能復興プロジェクト」事業の一環として「第9回伝統文化研修セミナー」が「地域再生の基礎 民俗芸能を支えるこどもたち」というテーマで行われ、芳賀日出男氏の基調講演は「こどものまつり 春夏秋冬・正月~郷土芸能の力と喜び~」と題するお話です。そして被災地の3県より復興活動の事例が報告され引き続いて地域再生と民俗芸能を支えるこどもたちについてパネルディスカッションが行われます。この機会に多くの方のご参加をおすすめします。

現在、震災からの復興の声は衰えてはおりませんが、阪神淡路大震災に比して巨大な津波が広範囲を襲ったこと、加えて原発事故で思ってもいなかった被害を受けたことなど、難しい問題に立ち向かう最中、世界的な経済の低迷を迎えて、社会が今一つ活気が無い現状です。しかし一方では、地域の復興には心の豊かさを求め、祭りと民俗芸能への関心が高まり、その行動が各地に見られます。昔二人の長者が宝比べをしたとき、一人の長者が珍しい豪華な宝を次と々見せると、もう一人の長者はこどもたちを呼んで「これが私の宝です」と言った話と同じで、今の日本にとって一番の宝はこどもたちではないでしょうか。その宝たちが演じてくれる数々の民俗芸能をたっぷりと楽しんで、幸せを感じて頂けるなら嬉しい限りです。

ご あ い さ つ

選 考 委 員 会委 員

委 員 長 星 野     紘 東 京 文 化 財 研 究 所 名 誉 研 究 員

委   員 掛 谷   曻 治 ( 財 )日 本 青 年 館 公 益 事 業 部

委   員 城 井   智 子 ( 公 社 )全 日 本 郷 土 芸 能 協 会 専 務 理 事

委   員 久 保 田 裕 道 國 學 院 大 學 兼 任 講 師

委   員 小 島   美 子 国 立 歴 史 民 俗 博 物 館 名 誉 教 授

委   員 芳 賀 日 出 男 民 俗 芸 能 写 真 家

休   憩

司会 斎藤みどり

「よいさ」「やぐるま(あそび虎)」「跳ね虎」「笹ばみ」

「出羽」「扇子の舞」「御知行の歌」「馬舞者」「鳥刺し舞」

「御殿万歳」

「道獅子」「庭のほめ」「山取り」「山のほめ」「女獅子がくし」「女獅子のほめ」「松にからまる」「丘咲き」

「フォン・コンサワン」(豊作への感謝の踊り)

第 一 景

第 二 景

第 三 景

第 四 景

第 五 景

第 六 景

第 七 景

第 八 景

げんきっこ虎舞

泡瀬の京太郎

御殿万歳

宮田獅子舞

川名のひよんどり

ラオスの民族舞踊

山代白羽神楽

プログラムとら まい

あわ せ ちょん だ らー

ご てん まん ざい

みや た し し まい

か わ な  

やま しろ しら は  かぐら

みん ぞく ぶ よう

はとら とら ささ

「順の舞」「片剣の舞」「片稲村の舞」じゅん  まい かたつるぎ  まい かた いな むら   まい

ほう さく かん しゃ おど

「相馬流山」「請戸の田植踊」「大漁節」「伊勢音頭」請戸の田植踊

「三鬼」さん き

みち にわ やま と やま めじ し じ し

ご てん まん ざい

いじふぁ おーじぬめー うりじょうぬうた うまめーしゃー とぅいさしめー

第15回 全国 民俗芸能大会

第1回伝統文化継承継承フォーラム

地域再生支援と子どもたちが取り組む伝統芸能の継承

「第 15 回全国こども民俗芸能大会」舞台稽古見学と解説解説 星野 紘(東京文化財研究所名誉研究員)

日本青年館・大ホール 8月17日 [土]1日目

日本青年館・中ホール8月18日 [日]2日目

◆ 基調講演 「よみがえるふる里の芸能 新しき力をこめて」講師 芳賀 日出男(写真家)

◆ 事例発表① 「気仙町けんか七夕太鼓」 岩手県陸前高田市陸前高田市立気仙中学校 教諭 伊東 敬一郎

事例発表② 「登米市民俗芸能協会の取組」 宮城県登米市登米市民俗芸能協会 事務局 千葉 博幸

事例発表③ 「村上の田植踊」 福島県南相馬市村上田植踊保存会  事務局 岡和田 とき子

め じ まつ おか ざし

うけ ど た うえ おどりそう ま ながれやま うけ ど た うえおどり たい りょうぶし い せ おん ど

2 13

11:00~13:00

「第 15 回全国こども民俗芸能大会」公演鑑賞14:00~16:30

12:30 受付開始13:00 主催者挨拶 理事長 中嶋 春洋

◆ パネルディスカッション 「地域再生支援と子どもたちが取り組む民俗芸能の継承」◇コーディネーター 久保田裕道(國學院大學兼任講師)◇パネラー 大山 孝正(福島県文化財センター白河館主任学芸員) 小谷 竜介(東北歴史博物館学芸員) 西嶋 一泰(民俗芸能STREAM代表)◇アドバイザー 小島 美子(国立歴史民俗博物館名誉教授) 津田 正之(文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)

Page 3: 民俗芸能大会 - CANPANblog.canpan.info/jfpaa/img/E7ACACEFBC91EFBC95E59B9EE5A4A...公益社団法人 全日本郷土芸能協会 理事長 中嶋 春洋 未曽有の災害をもたらした東日本大震災から早2年半が過ぎようとしています。15回目となりました今回の「全国こども

 釜石を象徴する「虎舞」は、勇壮で勢いのあるものが多く、古くから現在に至るまで地域の人々に受け継がれてきた郷土芸能の一つで、地元住民の誇りであり生きがいです。踊りは「やぐるま」、「跳ね虎」、「笹ばみ」の3種類です。第一幼稚園では、どんな時にも太鼓の音を心に響かせ、喜び、楽しさを思い起こし、これからの生活、人生の活路として子どもたちが元気に明るく育っていく事を願いに、第一幼稚園では「げんきっこ虎舞」を保育の中に位置づけています。子どもたちが意欲的に取り組んでいる「げんきっこ虎舞」は本物(大人)の「虎舞」には及ばなくても気持ちだけは本物のように、楽しく心も踊る虎舞表現です。活動としては、市内の様 な々行事やイベントに参加させていただき、元気な子どもたちの踊りを披露し喜ばれています。

北海道・東北ブロック 【岩手県釜石市】 復興支援枠

「げんきっこ虎舞」 釜石市立第一幼稚園

北海道・東北ブロック 【青森県青森市】 

「宮田獅子舞」 若松十六乃会

 川名のひよんどりは芸能が奉納される福満寺薬師堂(通称八日堂)本尊の木造薬師如来坐像が作られた応永33年(1426)にはすでに行われていたと考えられています。ひよんどり祭礼は、五穀豊穣などを祈る春祈祷の祭りとして、現在では正月4日に堂の内外で諸行事が行われます。堂内で舞が奉納される前に行われる夜空を焦がす大松明と若者の揉み合いの場面が豪壮で印象的であることから、火踊り祭りがなまって「ひよんどり」と呼びならわしています。諸行事は大禰宜、小禰宜、堂守、若連等の諸役が世襲や年齢により分担されています。子どもとその保護者、世襲の家々、年齢集団、保存会、自治会の組織が連携協力し、地域あげて伝承活動に取り組むことで「ひよんどり」を核にした地域コミュニティの活性化に努めています。

関東ブロック 【静岡県浜松市】

「川名のひよんどり」 川名ひよんどり保存会

北海道・東北ブロック 【福島県双葉郡浪江町】 復興支援枠

「請戸の田植踊」 請戸芸能保存会

近畿・東海・北陸ブロック 【愛知県東海市】

「御殿万歳」 東海市万歳保存会

 請戸の田植踊はその昔、請戸地区が飢饉に陥った際に先人が豊作を祈願して、請戸地区の鎮守「苕野(くさの)神社」に奉納したところその年は豊作になったとの言い伝えがあり、約300年間大切に伝承されてきました。古くは青年団などの若者が中心に伝承されてきましたが、近年は地元の小学4年・5年・6年生を踊り手とし苕野神社の例大祭である「安波祭」で奉納されています。しかし、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の津波で請戸地区は壊滅し、田植踊、獅子舞などの衣裳、道具全てが流失してしまいました。加えて追い打ちをかけるように原発事故が発生し、子どもたちをはじめすべての町民は全国各地に避難を余儀なくされ、かつて経験したことのない極限状態の生活を強いられました。そんな時田植踊を復活させたいと多くのご支援を頂き、平成23年8月に踊りを踊りたいと集まってくれた、卒業生も含め19名で復活公演をさせていただきました。以来全国各地の団体様、個人様からのご支援、各種イベントへのご招待を賜り、現在まで19回の披露、奉納を行っております。震災に遭遇した私たちは大事な人、大事な物を数多く失いましたが、支援を通じての絆、踊りを踊るたびに成長する子どもたちの強い責任感と故郷に対する誇りなど、通常では思いもよらぬ大事な物を得ることが出来ました。先行きの見えない現在子どもたちが舞う「田植踊」が地区民と故郷請戸を繋ぐ「かすがい」であると信じ伝統芸能を伝承して行きたいと思います。

 愛知県東海市は名古屋南部工業地帯の一角に位置し、尾張万歳を伝承、保存している地域のひとつです。先人から受け継いできた伝統芸能を伝承、保存していくために昭和39年に保存会を結成しました。その後昭和44年の市制施行に伴い、尾張万歳の演目のひとつである御殿万歳が市の無形民俗文化財に指定されました。しかし、高齢化が急速に進んできた対応策のひとつとして、学校が土曜日休みになることから、スタディサークルの活動項目のひとつとして、平成9年に小学生を対象にした御殿万歳教室を開講して3年間活動しました。その後、加木屋小学校の伝統文化体験科目のひとつとし活動するとともに保存会独自に市民館でこども御殿万歳教室を開講し、現在もこれらの活動を継続しています。御殿万歳の内容は、「鶴は千年、亀は万年。……」からはじまり、家を建てる時の役柱にそれぞれ神様をお招きして家を建て、正月の飾り物として、御門を開いたところへ七福神が舞い込むというものです。本日は柱を立てるところと、七福神が舞い込むところを演じます。

福島県双葉郡浪江町「請戸の田植踊」

静岡県浜松市「川名のひよんどり」

愛知県東海市「御殿万歳」

神奈川県厚木市「ラオスの民族舞踊」

山口県岩国市「山代白羽神楽」

青森県青森市「宮田獅子舞」

岩手県釜石市「げんきっこ虎舞」

沖縄県沖縄市「泡瀬の京太郎」

 宮田地区に於ける獅子舞の伝承は約300年程前から受け継がれ、年配者から若者へと口伝えや身振り、手振りで継承されてきたもので、家内安全、五穀豊穣を祈願し、その歴史とともに定着してきた民俗芸能です。後継者不足により、活動を休止していた時期もありましたが、地元有志と地域の父兄たちの協力の元、復興へ向けての協議がなされ、後継者育成を目的とし、地域の子どもたちを中心にその活動を再開し現在に至っております。宮田の獅子は鹿を模した獅子踊で三匹の獅子の跳躍的で軽快な踊りとお可笑と呼ばれる猿役が加わり演じられます。テンポ良い囃子に謡を入れているのが特徴的で、連なる演目により一つの物語を表現しています。会を結成して以来子どもたちの成長とともに歩み続けて来たこの活動が地域の活性化、青少年の健全育成につながる事と信じ、これからも郷土の誇りであるよう元気に伝えてまいります。

安倍陽菜 橋本明佳 舛倉美咲 佐々木花恋 長沼朱音 横山日向子 橋本京佳 畑中夏美 松本里奈 柴亜華音 柴優花 志賀優稀 玉井梨里奈 横山和佳奈 柴綾花 渡部紗彩 畑中美咲 佐々木玲音 渡部忍 佐々木繁子 品川陽子 安倍良子 横山浩志 横山恵美子 日浅恵子 渡部昭子 渡部文江

佐藤亜実 杉浦和花 久野未晴 久野萌夏 内田詞麻 久野聖奈 井村円香 右田彩夏堀内寧孔 大畑愛里 早川太美夫 筒井正計

川﨑耀太 植田桜太 中澤大河 西村康希 佐々木竜 飛内ジェスィカ凛 前川陽菜乃 菊池優花 佐々木里夏 八重樫遼生 田村悠人 木川田朱理 岩鼻美香 花輪悠鈴 高木渚月 佐藤修 佐藤茜 木川田泉 岩鼻佳子 高木和子 菊池美枝子 前川佐和子 飛内三智子 西村壮弘 川﨑恵子 中澤裕佳 佐々木朋子 佐々木茂行 佐々木里桜 佐々木美帆 植田幸重 佐藤智美 佐藤順子 菊池陽子 小澤幸恵 杉田恵理

「東日本大震災郷土芸能復興支援プロジェクト」事業

第15回全 国

民 俗 芸 能 大 会出 演 団 体 紹 介

蠣﨑ミオ 織田杜和 今柊也 太田尚吾 織田柊斗 澤田ららん 今若菜 工藤有紗佐藤優生 太田剣弥 太田苗那 蠣﨑翔午 佐藤愛生 澤田睦 太田香弥 蠣﨑梨央 織田陸 織田晋 石川麗 石川結友 太田怜那 三上めぐみ 川村秋奈岩葉千佳 木村純花 和田真梨菜 太田茉那 川村優奈 今優乃 今奈央美 織田睦子 工藤恵 佐藤亜希代 蠣﨑幸子 石川静代 岩葉恵子 今まゆみ 川村こずえ 蠣﨑正人 太田正仁 今直人

前島紘斗 前島隼斗 北澤拓音 北沢勇都 前島優奈 佐藤祐輔 前島理玖 佐藤涼太 前嶋功北沢實 安戸守男 平山好伯 山下邦久 前嶋辰男 上野好司 前島富雄 平山宏 森下一雄 山下秀夫 山本基久 浦山朗 岩音孝昭 飯島忠司 安戸哲弘 飯島重義 平山能史 浦山由弘仲田光言 前島貞之 山本明孝 大石貞子 平嶋けい 前島里美 北澤里美 北沢美恵 前嶋雅能 佐藤恵利華 前島由利江 柴田宏祐

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全 国こども民 俗 芸 能 大 会 出 演 団 体

「貫井囃子」「獅子舞」  「エイサー・獅子舞」「高円寺阿波踊り」「チャッキラコ」

貫井囃子保存会(東京都小金井市)田名八幡宮獅子舞保存会(神奈川県相模原市)琉球國祭り太鼓東京支部(東京都杉並区)東京飛鳥連(東京都杉並区)ちゃっきらこ保存会(神奈川県三浦市)

平成11年度(1999年)第1回こども民俗芸能大会『キッズ21~お祭りわっしょい』

「雅楽」「阿波踊り」「獅子舞」 「和太鼓」

瑞穂雅楽会(東京都葛飾区)経堂むらさき連(東京都世田谷区)大島諏訪明神獅子舞保存会(神奈川県相模原市)相模龍王太鼓保存会少年部(神奈川県相模原市)

平成12年度(2000年)第2回こども民俗芸能大会『こどもたちの舞い・踊り』

「飴屋踊り」「本海番楽」「石見神代神楽」「荒馬踊り」

長井町飴屋踊り保存会(神奈川県横須賀市)猿倉番楽保存会(秋田県鳥海町)上府子供神楽団(島根県浜田市)世田谷リズムの会(東京都世田谷区)

平成13年度(2001年)第3回こども民俗芸能大会『こどもからこどもへ~伝え継がれた神楽と踊り』

白糠子ども会 (青森県東通村)賀茂村宇久須柴区子供会(静岡県賀茂村)稲付千本杵餅練唄・餅搗唄保存会(東京都北区)太地町民芸保存会こども民芸保存部会(和歌山県太地町)神代御宝踊保存会(徳島県山川町)荷川取子ども会(沖縄県平良市)

「下北の能舞」「猿っ子踊り」「稲付の餅搗唄」「いさな太鼓」「山川町神代御宝踊」「荷川取のクイチャー」

北海道・東北ブロック関東ブロック  東京都 近畿・東海・北陸ブロック中国・四国ブロック九州・沖縄ブロック

平成14年度(2002年)第4回全国こども民俗芸能大会『北から南から選抜された芸能大集合 ~こどものまつり~ 』

廿一田植踊保存会(宮城県気仙沼市) 竜峡中学校今田人形座(長野県飯田市)仲若囃子連(東京都練馬区)本郷子供会(岐阜県上宝村)伊予万歳双葉会(愛媛県北条市)庄内子供神楽愛好会(大分県庄内町)

「廿一田植踊」「今田人形」「仲若囃子」「天神祭りの獅子舞」「伊予万歳」「庄内神楽」

北海道・東北ブロック関東ブロック  東京都 近畿・東海・北陸ブロック中国・四国ブロック九州・沖縄ブロック

平成15年度(2003年)第5回全国こども民俗芸能大会『未来へ受け継がれるふるさとの芸能大集合 ~こどものまつり~ 』

一戸南小学校根反鹿踊り伝承クラブ(岩手県一戸町)佐渡市立真野中学校(新潟県佐渡市)神田流神明囃子保存会(東京都板橋区)塩津いな踊り保存会(和歌山県下津町)有福子供神楽社中(島根県浜田市)川平伝統芸能保存会(沖縄県石垣市)

「根反鹿踊り」「鷺流狂言」「江戸祭り囃子」「塩津の鯔踊り」「石見神楽」「石垣川平の結願祭」

北海道・東北ブロック関東ブロック  東京都 近畿・東海・北陸ブロック中国・四国ブロック九州・沖縄ブロック

平成16年度(2004年)第6回全国こども民俗芸能大会『民俗芸能で広がる子どもの世界 ~こどものまつり~ 』

平成17年度(2005年)第7回全国こども民俗芸能大会『民俗芸能で広がる子どもの世界 ~こどものまつり~ 』

「黒川能」「与板民謡」「広大寺」「唐人踊」「有田神楽」「釜ヶ原神楽」「滑石竜踊」

櫛引町立櫛引東小学校(山形県櫛引町)与板民謡たちばな会(新潟県与板町)栃尾市立中野俣小学校(新潟県栃尾市)子ども唐人・唐人踊を継ぐ会(三重県津市)有田こども神楽団(広島県北広島町)北門こども神楽(山口県美和町)滑石竜踊保存会子供竜踊(長崎県長崎市)

北海道・東北ブロック関東ブロック 

近畿・東海・北陸ブロック中国・四国ブロック

九州・沖縄ブロック

平成18年度(2006年)第8回全国こども民俗芸能大会『民俗芸能で広がる子どもの世界 ~こどものまつり~ 』

北海道・東北ブロック関東ブロック  東京都 近畿・東海・北陸ブロック中国・四国ブロック

九州・沖縄ブロック在日の海外団体

「鶏舞」「利根地固め唄」「八王子車人形」「御殿万歳」「麒麟獅子舞・さいとりさし」「石見大元神楽」「伊倉仁○加」「インドネシアの芸能」

沢田鶏舞保存会(青森県十和田市)利根地固め唄保存会(茨城県利根町)八王子市立由井中学校三味線部(東京都八王子市)山添御殿万歳こども教室(奈良県山添村)中ノ郷伝統芸能くらぶ(鳥取県鳥取市)市木 尾子ども神楽団(島根県邑南町)伊倉仁○加保存会(熊本県玉名市)東京インドネシア共和国学校(東京都目黒区)

平成19年度(2007年)第9回全国こども民俗芸能大会『民俗芸能で広がる子どもの世界 ~親子でたのしむこどものまつり~ 』

「松前神楽」「鹿子躍・鶏舞」「滝沢の放歌踊り」「江戸の祭り囃子」 「御殿万歳」「御調神楽」「島唄・六調」「インドの伝統芸能」

神恵内松前神楽保存会(北海道神恵内村)一関市立舞川小学校(岩手県一関市)浜松市立都田中学校(静岡県浜松市)戸塚囃子保存会(東京都新宿区)西尾市立西野町小学校御殿万歳クラブ(愛知県西尾市)尾道市立上川辺小学校子ども神楽教室(広島県尾道市)天城子宝六調バンド(鹿児島県天城町)コンテンポラリー・ナティヤム・カンパニー(東京都練馬区)

北海道・東北ブロック

関東ブロック  東京都 近畿・東海・北陸ブロック中国・四国ブロック九州・沖縄ブロック在日の海外団体

平成20年度(2008年)第10回全国こども民俗芸能大会『民俗芸能で広がる子どもの世界』

高館駒踊保存会(青森県八戸市) 三浦いなりっこ保存会(神奈川県三浦市)小田原囃子多古保存会(神奈川県小田原市)氷見網起し木遣り保存会子供会(富山県氷見市)曽爾村立曽爾中学校(奈良県曽爾村)高津神楽社中子ども神楽部(島根県益田市)舟舞台囃子保存会(福岡県柳川市)日本・ペルー文化実行委員会(滋賀県大津市)

「南部駒踊」 「いなりっこ」「小田原囃子」「氷見網起し木遣り」「曽爾の獅子舞」「石見神楽」「沖端水天宮舟舞台囃子」「ペルーの民族舞踊」

北海道・東北ブロック関東ブロック   近畿・東海・北陸ブロック

中国・四国ブロック九州・沖縄ブロック在日の海外団体

平成21年度(2009年)第11回全国こども民俗芸能大会『民俗芸能で広がる子どもの世界』

湯元の田植踊保存会(宮城県仙台市)川根本町徳山古典芸能保存会(静岡県川根本町)京都市立光徳小学校六斎クラブ(京都府京都市)宇田川青少年育成会郷土芸能部(鳥取県米子市)古三津子ども虎舞保存会(愛媛県松山市)清川子ども神楽保存会(大分県豊後大野市)金美福舞踊研究所(東京都荒川区)キャンディ・トラディショナル・ダンス・グループ (スリランカ民主社会主義共和国)

「秋保の田植踊」「徳山の盆踊」「京都の六斎念仏」「淀江さんこ節」「古三津の虎舞」「御嶽神楽」「韓国の伝統芸能」「スリランカの伝統舞踊」

北海道・東北ブロック関東ブロック  近畿・東海・北陸ブロック中国・四国ブロック

九州・沖縄ブロック在日の海外団体海外からの招聘団体

平成22年度(2010年)第12回全国こども民俗芸能大会『民俗芸能で広がる子どもの世界』

秋田県 荒巻番楽保存会(秋田県秋田市)群馬県 沼田祇園囃子保存会連合会(群馬県沼田市)新潟県 小栗山不動院獅子舞保存会(新潟県見附市) 長野県 鼎中平獅子舞保存会(長野県飯田市)三重県 射和祗園祭囃子保存会(三重県松阪市) 岡山県 成羽備中神楽育成会(岡山県高梁市) 宮崎県 青島臼太鼓踊り保存会(宮崎県宮崎市)  インド ナタナカイシキ舞踊研究所(インド共和国) 

「荒巻番楽」「沼田祇園囃子」「小栗山の獅子舞」「南信州の屋台獅子」「射和祗園祭囃子」「備中神楽」「青島臼太鼓踊り」「南インドの伝統舞踊~モヒニヤッタム」 

北海道・東北ブロック関東ブロック 

近畿・東海・北陸ブロック

中国・四国ブロック九州・沖縄ブロック海外団体

平成23年度(2011年)第13回全国こども民俗芸能大会『民俗芸能で広がる子どもの世界』

「晴山獅子舞」「鬼柳鬼剣舞」「千本木龍頭神舞」「敷地天神蝶の舞」「葛畑農村歌舞伎」「佐喜浜にわか」「対馬厳原の盆踊(曲の盆踊)」「ウリチ民族の伝統舞踊」

北海道・東北ブロック

関東ブロック  近畿・東海・北陸ブロック

中国・四国ブロック九州・沖縄ブロック海外団体

構成・演出

照明

音響

舞台監督

舞台進行

宣伝美術

記録写真

記録映像

制作 (

公社)全日本郷土芸能協会

斉藤正雄

井上寛文

笹生

 昭

 賢持真一

戸田

 司

 佐藤真紀

松岡拓也(江戸クリエート(株))

松井

 聡

(株)ボール

(公社)全日本郷土芸能協会

森下春夫

 小岩秀太郎

 西田昌代

スタッフ

 私たちラオス人が日本に住み始めて古い人は30年になります。ラオスの文化を子どもたちに伝えるために「ラオス文化センター」を作りました。今年で10年になりました。ラオス文化センターは在日ラオス人の憩いの場です。また、仏教文化の伝統を守るために母国からお坊さんも呼んでいます。ラオス文化センターで日本の文化や日本語しか分からない子どもたちに伝統的な踊りを教え、仏教行事や地域の国際交流に参加することで、若い次の世代に文化を伝えています。今回披露する子どもたちの髪形も衣裳もラオスの伝統的なスタイルです。本日の演目「フォン・コンサワン」は、ラオス南部のサワンナケート地方の民謡でお祭りやお祝いの時に踊られる豊作への感謝の踊りです。

 昭和59年、北中山小学校(現在は廃校)において、地域交流、地元地域に伝わる伝統文化に触れる学習として、山代白羽神楽を保存会員の指導により始まりました。山代白羽神楽は、五穀豊穣、悪疫退散の祈願を込めた神事として、江戸時代中期以前から受け継がれてきた舞であります。小学校の廃校後も毎週金曜日の夜に練習に励み、地域によって守られてきた文化の楽しさ、大切さを学ぶことにより、神楽を身近に感じ、地域に親しまれています。披露する演目の「三鬼」は悪魔祓いの舞として、人間の三大欲である「権欲」、「肉欲」、「情欲」を鬼に例えて太夫がその鬼との争いに打ち勝つ様子を舞で表現しています。迫力ある鬼の面や豪華な衣裳と子ども神楽ならではの可愛らしい表情、表現をどうぞお楽しみください。

中国・四国ブロック 【山口県岩国市】

「山代白羽神楽」 北中山子ども神楽

 「泡瀬の京太郎」は、我が国中世に京都を中心とした祝福芸ですが、沖縄にも伝播したと思われる門付芸能です。明治27年頃に首里寒水川(シュリスンガー:地域名)で村芝居において舞台芸能として再編、上演されました。後に泡瀬村に移住してきた首里寒水川出身の役者から手ほどきをうけ取り入れ、明治39年に村芝居で初めて演じられました。「泡瀬の京太郎」は、敵対風の舞踊劇で親の敵を討つために旅芸人である京太郎に身をやつして敵陣深くのり込んでめでたく敵を討つという構成です。本来男性だけで踊る男踊りですが、「泡瀬こども京太郎」では女の子も踊ります。現在の育成会の活動は、毎週1回の練習を行い、地域の夏まつりの演舞、各種イベントへの出演、老人福祉施設などへのボランティアを行っています。

九州・沖縄ブロック 【沖縄県沖縄市】

「泡瀬の京太郎」 泡瀬第三こども京太郎育成会

在日海外団体 【神奈川県厚木市】

「ラオスの民族舞踊」 NPO法人在日本ラオス協会

森山歩 巻郷澪 山田天人 岡原颯太郎 中本陽輝 巻郷葵 長川遥人 中本美梨愛 長川謡 森山祐羽 巻郷満 山田裕隆 長川健二 岡原真美 巻郷愛梨紗 山田由香 長川知香 森山久美子 中本智子 岡本小夜子 中本順一

センダラー・ミキ ヒサナガ・エイミ オカダ・アイリ ケソン・サユリ シラパニー・サヤカ ボンパディット・ブンペン 久永広喜 伊藤裕子

小波津琉成 小波津琉空 小波津琉隼 西原鈴乃 瀬嵩幸歩 島尻沙綾野原海奈未 前原えみり 福里龍磨 福里星歌 大城孝明 大城鈴奈 福里有須 渡嘉敷恵梨 福里雪乃 大城和枝 前原みゆき 野原ひとみ 島尻奈希 小波津千佳子 照屋清 崎山峰生 仲眞紀子 喜屋武均

晴山獅子舞保存会(青森県十和田市)鬼柳鬼剣舞保存会(岩手県北上市)千本木龍頭神舞保存会(群馬県伊勢崎市)敷地天神蝶の舞保存会(石川県加賀市)せきのみや子ども歌舞伎クラブ(兵庫県養父市)佐喜浜古式行事保存会子ども俄部会(高知県室戸市)曲郷土芸能保存会(長崎県対馬市)ウリチ民族芸能団「ホスタ」(ロシア連邦)

平成24年度(2012年)第14回全国こども民俗芸能大会『民俗芸能で広がる子どもの世界』

「菅窪鹿踊」「塩竃神楽」「大倉の太々神楽」「川野の車人形」「豊田市猿投の棒の手」「比婆荒神神楽」「植柳盆踊り」「中国獅子舞」

北海道・東北ブロック

関東ブロック  近畿・東海・北陸ブロック中国・四国ブロック九州・沖縄ブロック海外団体

菅窪鹿踊保存会・田野畑村立田野畑小学校踊組(岩手県田野畑村)塩竃市立第三小学校郷土芸能クラブ(宮城県塩竃市)大倉太々神楽保存会(福島県田村市)川野車人形保存会(東京都奥多摩町)四郷地区棒の手保存会(愛知県豊田市)比婆荒神神楽子ども神楽塾(広島県庄原市)植柳盆踊り保存会(熊本県八代市)横浜山手中華学校舞獅隊(中華人民共和国)