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魔法の考具「5W1H」で思考の生産性を上げよう · 5W1Hをフル活用するための2つのポイント 88 (1) 5W1Hを柔軟な問いに“落とし込む” 88

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     魔法の考具「 5 W 1 H」で思考の生産性を上げよう� 1序 章Section 1 ほぼ100%の人が知っている、でも 1%しか使えていない考具   2■ 5 W 1 Hとは   2■ 5 W 1 Hはこんなにも有用!  3Section 2 かっこいいフレームワークより、シンプルな 5 W 1 Hを使いこなそう   6■そのフレームワーク、本当に効果的?   6〇コラム:ビジネス・フレームワーク   8■本質的な問いを立てることが重要  10■「 5 W 1 H思考」を搭載する  11■ 5 W 1 Hとビジネス・フレームワークの比較  13Section 3 ワークブックを上手に活用して使いこなせるようになろう  14

     日常業務を 5 W 1 Hに落とし込もう� 151 章Section 1 日常業務を 5 W 1 Hに落とし込もう  16■アイデアを発想する  16■問題を特定し、解決する  17■コミュニケーション(説明・説得)する  17Section 2 商品企画の発想を広げる  20Section 3 会議企画のモレをなくす  23■残業対策会議の企画メモのモレは?  23■残業ゼロ(低減)の真の目的は?  26Section 4 残業低減に向けて問題を特定し、解決策を出す  29■問題解決に有効な「 3 W 1 Hステップ」  31 (1) What(問題の明確化):何を解決するのか?  31 (2) Where(問題箇所の特定):どこに問題があるのか?  32 (3) Why(問題原因の究明):なぜそれが起こるのか?  34 (4) How(解決策の導出):どうすればよいのか?  36Section 5 残業改革のプレゼンテーションをする  401 章 学習のまとめ  44

      5 W 1 Hを使って説得力のあるロジックを組み立てよう� 452 章Section 1 シンプル&パワフル説明の「Why-What-Howの 3層構造」  46■「Why-What-Howの 3層構造」とは?  47■スティーブ・ジョブズもキング牧師も 3層構造を使っていた  48■「Why-What-Howの 3層構造」の活用例①  49

Section 2 説明の「Why-What-Howの 3層構造」を活用する  50

1 ヵ月目 学習

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■「Why-What-Howの 3層構造」の活用例②  50 (1) 戦略を解説する~「無印良品」を展開する「㈱良品計画」の戦略~  50 (2) 「人生」を語る~ Tさんの人生ビジョン~  51 (3) 「人」にアドバイスする~部下(後輩)の書いた企画書へのフィードバック~  52 (4) 「施策」を伝える~「残業ゼロ改革」の提案    ( 1章「Section 5  残業改革のプレゼンテーションをする」の短縮版)~  53■短く魅力的に伝える  55 (1)  1分で伝える  55 (2) 軽重をつける  55

Section 3 相手を動かす説得の「Why-Howのピラミッド構造」  57■相手の「NHK」を想定する  57■「Why-Howのピラミッド構造」 とは?  58

Section 4 相手に行動を起こしてもらおう  60■行動・変革促進の説得ロジック  60■Sさんにファッション改革行動を促す  62■相手の行動決定プロセスを見渡す  64■提案の受け手は“他のもの”と比較している  65■「行動・変革促進の説得ロジック」を実務で活用する  68 (1) 営業で訪問先に、自社の新商品A(営業用電子端末)の購入を促したいとき  69 (2) 仕事をBさんに引き継いでもらいたいとき  70

Section 5 説得力のある戦略プランを練ろう  72■戦略プランの説得ロジック  72■戦略プランの説得ロジックを活用するイメージを持つ  73 (1) Why-Where?:どこで戦うのか?  74 (2) Why-Who?:誰を狙うのか?(+誰と戦うのか?)  74 (3) How-What?:何をもって勝つのか?  76 (4) How-When?:いつ展開するのか? 77 (5) How- 5 W 2 H?:具体的にどうやるのか?  782 章 学習のまとめ  81

      5 W 1 Hを使ってアイデア発想を広げよう� 833 章Section 1  5 W 1 Hは「視野矯正&拡大メガネ」  84■視野矯正メガネ  84■視野拡大メガネ  84Section 2  5 W 1 Hを柔軟にくずして、ヌケ・モレ、ダブリをチェックしよう  86■やり手の不動産屋さんのメモ  86■ 5 W 1 Hをフル活用するための 2つのポイント  88 (1)  5 W 1 Hを柔軟な問いに“落とし込む”  88 (2)  5 W 1 Hを効果的に“組み合わせる”  89■会議やイベントの企画書の作成  90

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■新製品の市場導入(マーケティング)計画の立案  94■企業方針や事業概要の企画・整理  96

Section 3  5 W 1 Hのフィルターを通せば発想が広がる  98■「病院」とは〇〇する(させる)施設である  98Section 4  5 W 1 Hのフィルターを通し、発想を広げよう  100■ 5 W 1 Hを意識して既存の前提を覆す  101■「ブレイク・ザ・バイアス」に挑む  104Section 5 「一見十知思考」で体系的に発想視野を広げよう  105■マスキングテープの新用途の開発  105 (1) 軸出し=発想を広げるための軸(属性)を出す  106 (2) 幅出し=「見えていない部分(幅)」をあぶり出す  108 (3) セット出し=縦に要素を複合的に組み合わせる  1103 章 学習のまとめ  113

      3 W 1 Hステップを使って筋のよい問題解決をしよう①� 1154 章Section 1 「ムダ打ち君」と「決め打ち君」にならない  116Section 2 題材「エレクトロ・ソリューション社」の紹介  119Section 3 問題の明確化:What①……「問題」とは何か?  125Section 4 問題の明確化:What②……ギャップ(差分)を明確にする  127■「問題の明確化」をするには  127 (1) 原因や対策を織り込まず、「状態」として明確に表す  127 (2) 「あるべき姿(目標)」をより「具体的」に設定する  128■エレクトロ・ソリューション社における「問題の明確化」  129 (1) 短期(今期)の全体収益(総売上高)についての「問題」  129 (2) 中長期の全体収益(総売上高)についての「問題」  130 (3) 短期(今期)の高機能製品(部品)アスカの売上高についての「問題」  131■テンプレート活用のポイント  131■「問題」は自動的に決まるものではない  132Section 5 問題箇所の特定:Where①……分析の切り口を出す  134Section 6 問題箇所の特定:Where②……分解して特定する  137■エレクトロ・ソリューション社における「問題箇所の特定」  137■問題箇所を絞り込むときの注意点  148 (1) MECEに分けているか?  148 (2) 絞り込む判断基準は明確か?  148■問題解決は「急がば回れ!」  1494 章 学習のまとめ  150

2 ヵ月目 学習

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      3 W 1 Hステップを使って筋のよい問題解決をしよう②� 1515 章Section 1 問題原因の究明:Why①……原因候補を広げて絞り込む  152■エレクトロ・ソリューション社における「問題原因の究明」  153 (1) 問題箇所に影響を与える要因を幅広く洗い出す  153 (2) 重要な原因をチェックし、絞り込む  157

Section 2 問題原因の究明:Why②……しつこく掘り下げる  160■原因を掘り下げていく上で注意したいこと  160 (1) 「人の能力や意識・意欲」で思考を止めないこと  160 (2) 「世の中の一般事象」の要因に拡散しないこと  161 (3) 「第三者」のせいにしたままにしないこと  161

Section 3 解決策の導出:How①……オプションを広げる  163■考えられる打ち手の候補を複数洗い出す手順  164 (1) 決めるべきことを「変数」として洗い出す  164 (2) 「変数の内容」を具体的に考える  166 (3) 「変数の内容」を組み合わせる  167

Section 4 解決策の導出:How②……オプションを評価する  168Section 5 問題解決 3 W 1 Hステップのポイント(まとめ)  171■問題解決 3 W 1 Hステップのポイント  171 (1) 第 1ステップ:「What:問題の明確化」=何を解決するのか?  172 (2) 第 2ステップ:「Where:問題箇所の特定」=どこに問題があるのか?  172 (3) 第 3ステップ:「Why:問題原因の究明」=なぜそれが起こるのか?  172 (4) 第 4ステップ:「How:解決策の導出」=どうすればよいのか?  1735 章 学習のまとめ  174

     仕事のパフォーマンスを飛躍的に上げるには� 175終 章Section 1  5 W 1 Hを武器にして、あなたの価値(評価)を上げるには  175■「考える目的」を常に明確にする  176■いつも心に「仮説」を持つ  177■「ビッグワード」に逃げない  178■置いている「前提」を疑う  179■愚直に問い続ける  180Section 2  5 W 1 Hでシンプルに考え、シンプルにやり抜く  182■VUCAの時代だからこそシンプルに力強く  182■目指せ、ゴダイチ!! 183〇 5 W 1 Hの極意  184

INDEX  185参考文献  187

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