1
議会改革の第一歩を踏み出した3月議会 議会改革の第一歩を踏み出した3月議会 電話 0743-53-6422 携帯 090-3862-6113 E-mail [email protected] HP http://toshikazunissi.jindo.com/ 《感想、意見、相談事などお寄せ下さい》 丸谷としかずニュース №107 春季号 春季号 平成 28 年 4 ~ 6 月号 市民の皆さんへ 市民の皆さんへ 平成 28 年 4 月 市会議員 丸谷としかず 丸谷としかず市民福祉の会 大和郡山市小泉町 3393-29 (発行責任者 河内 隆) ホームページ立ち上げました 予算委員長に丸谷議員 予算委員長に丸谷議員 http://toshikazunissi.jindo.com/ 丸谷日誌 又は丸谷としかず日誌 検索 ご意見・感想をどしどしお寄せ下さい 20 ( 19 ) 29 17 ( ) 23 20 ( 24 ) 28 10 姿10 20 10 調今回の3月議会では予算特別委員 会(10名)の委員長に丸谷議員が選 出されました。 過去の委員会では、委員発言を 制約したり、いたずらに休憩を連 発して議論を中断し、肝心の議論 は議事録に載らない休憩中に行う ということもありましたが、丸谷 議員は言論の府の場である議会と して、予算特別委員会の各委員の 発言を公平に保障し、監視機能と 政策提言を行政に反映させ議会の 行政に対する機能を高めていくた めに予算委員長の職務に尽力しま した。 28 12 寿28 40 ( ) 52 ( ) 44 61 ( ) 52 20 29 11 寿28 丸谷議員は、超高齢化社会に対応する安心して暮らせる町づくりを行政に実行 させるため、3月議会で一般質問(①認知症高齢者問題②介護予防・日常生活支 援問題)を行いました。詳細は次号以降でお知らせします。 28 29 17 18 28 33 《丸谷ニュースは次号より2ケ月に 1 度発行します》 いよいよ春本番ですね。春は何となく気分はウキウキしますが、世 情が何かとウサン臭い話ばかりで閉塞感で心が落ち込むときもあります。 でも、終戦直後は食べることにも事欠き、生きることにも精一杯という状況でし た。そして戦前の教育を受けた人たちが、世界が驚く奇跡の復興の担い手として、 頑張り抜き、戦後日本を私たちに引き継がせてくれました。しかし、今は政治的に も経済的にも混迷が深まっているようにも見えます。私たちは、次世代に負の財産 を残してバトンタッチしてはなりません。 

丸谷としかずニュース · 2016-05-25 · 丸谷としかず市民福祉の会 大和郡山市小泉町3393-29 (発行責任者 河内 隆) ホームページ立ち上げました

  • Upload
    others

  • View
    0

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 丸谷としかずニュース · 2016-05-25 · 丸谷としかず市民福祉の会 大和郡山市小泉町3393-29 (発行責任者 河内 隆) ホームページ立ち上げました

議会改革の第一歩を踏み出した3月議会議会改革の第一歩を踏み出した3月議会

通院1回 500 円入院 1日 1000 円

丸谷としかず 一般質問

「失われた郡山市政を取り戻し、郡山に維新を起こす」

丸谷議員の質疑丸谷議員の質疑

電話 0743-53-6422 携帯 090-3862-6113 E-mail [email protected]HP http://toshikazunissi.jindo.com/

《感想、意見、相談事などお寄せ下さい》

丸谷としかずニュース№107春季号春季号

何でも気軽にご相談を市会議員 丸谷としかず

平成 28年 4~ 6月号

大和郡山市小泉町 3607

『行政が本気に理念を持ってやる気があるのかが問われている」

『行政が本気に理念を持ってやる気があるのかが問われている」

③包括支援センターの

囲い込み問題の改善を

③包括支援センターの

囲い込み問題の改善を

①奈良県一高い市長退職金 

減らさないのか

①奈良県一高い市長退職金 

減らさないのか

公の施設が自由・公正に

使用できるための

行政責任を問いただす

公の施設が自由・公正に

使用できるための

行政責任を問いただす

子どもだけでなく

心身障害者やひとり親家庭も

子どもだけでなく

心身障害者やひとり親家庭も

「市政を変えられるのは丸谷さんだけ」

「市政を変えられるのは丸谷さんだけ」

市民の皆さんへ 市民の皆さんへ

 ニュースへのご意見・ご感想・疑問などお寄せ下さい。

54億円

54億円

上田市長の責任は明白

上田市長の責任は明白

にょじつ

何でも気軽にご相談を

市会議員 

丸谷としかず

丸谷としかず市議 市長選出馬表明

仲議長と東川議員ら多数会派幹事長の言論弾圧の不当な議会運営仲議長と東川議員ら多数会派幹事長の言論弾圧の不当な議会運営12月議会も丸谷議員の一般質問は封殺されました。議

員の行政に対する一般質問は市民から付託を受けて行う

議員の最大の仕事の一つです。つまり一般質問すること

は市民が選んだ議員の権利であるともに市民の権利でも

あるのです。その権利を他の議員が数の力で弾圧するこ

とは憲法に保障された言論、表現の自由を奪うことでも

あります。こんなことは小学生でもわかることです。

東川議員らは、丸谷議員に対して「議会の決定を守ら

ない」「ルール違反」と誹謗します。しかし、彼らの言

うルールとは何でしょうか。

今回の問題は、自らの政治信条に基づく丸谷議員の情

報発信や発言を一方的に非難し謝罪要求を突きつけたこ

とに対して、丸谷議員が自らの信念と良心に基づき謝罪

要求を拒否しているだけのことです。もし、彼らの言う

とおりに決定に従うことが議会のルールであるとするな

らば、議会多数派の政治的考えを全て受け入れなければ

ならないことになり、それこそ憲法で保障された思想、

信条の自由も、多数決という決定のもとで踏みにじら

れ、政治的信念をも多数派に迎合を余儀なくされること

になります。そして何より、議員それぞれが多様な民意

を市政や議会に反映させるために議論を尽くすという議

会本来の役割を否定することにもつながるものです。

また、刑事告訴を一般質問不許可の理由にしています

が、議会での丸谷議員に対する謝罪決議をこともあろう

に市広報紙「つながり」を政治利用したことに対して、

議長と上田市長を刑事告発したことは当然の対応です。

議会で多数決で決まれば、国民に保障された告訴する権

利まで否定し、意見の異なる議員の言論を封じる行為こ

そ、議会人の資質に欠けるものと断罪されても仕方が無

いでしょう。

この2年半続いてきた行政と議会多数派による丸谷

バッシングは、単なる議会の内輪もめ        

ではなく、議員定数、報酬など公職者        

の既得権を守ろうとする勢力とそれを        

打破して新しい行政と議会を創ろうと        

《解説》

平成 28年 4月 市会議員 丸谷としかず

市の説明責任と謝罪を放棄!  

「つながり」での無責任な弁明

市の説明責任と謝罪を放棄!  

「つながり」での無責任な弁明

丸谷前議員の

 

いじめ防止の提案

丸谷前議員の

 

いじめ防止の提案

教育の再生について

評価問われる

上田市政の3期12年

評価問われる

上田市政の3期12年

高齢化・少子化・財政危機に

立ち向かう4政策の実施は

避けて通れない!

高齢化・少子化・財政危機に

立ち向かう4政策の実施は

避けて通れない!

懲罰決議は規則違反!

「議会報告」の内容でも

明白に

懲罰決議は規則違反!

「議会報告」の内容でも

明白に

丸谷議員のイジメ防止策

の具体的提起にも応えず

従前どおりの対応で

    

具体的進展なし

丸谷議員のイジメ防止策

の具体的提起にも応えず

従前どおりの対応で

    

具体的進展なし

うすくれな

みなも

うすくれない

すんか

丸谷としかずの決意表明

丸谷としかずの決意表明

インターネット配信インターネット配信

(ウラ面下段に続く)

(ウラ面もお読み下さい)

解散時期にけじめとして

市民に謝罪を!

緊迫した選挙戦

緊迫した選挙戦

マスコミも大きく批判

土地開発

市広報誌

議員定数2名削減案可決成立

議員定数2名削減案可決成立

市長施政方針に丸谷議員が質問

市長施政方針に丸谷議員が質問

一般会計の課題と問題点について

一般会計の課題と問題点について

(発行責任者 丸谷としかず)

丸谷としかず前市議会議員は、今年4月に行われる市議会議員選挙に橋下徹大阪市長率いる維新の党公認で立候補することが正式に決定しました。 丸谷前議員は昨年から、維新の党奈良県総支部をとうして公認申請を提出していましたが1月20日の党本部の決定により、維新の党奈良総支部から公認決定通知の連絡が入りました。 これにより丸谷としかずは、今後は無所属ではなく、維新の党公認の市議会議員候補者として立候補することになり、維新の党員として市政と議会の改革に全力を尽くす決意です。(詳細は、次号3月号で報告)

維新の党公認で立候補予定丸谷としかず前議員

第二の柱

第二の柱

市民福祉の推進

第四の柱

第四の柱

第三の柱

第三の柱

教育の再生を

(うら面につづく)

丸谷としかず市民福祉の会大和郡山市小泉町 3393-29 (発行責任者 河内 隆)

ホームページ立ち上げました

6月と9月定例市議会で丸谷議員は、安心して暮らせる大和郡山市を目指して

一般質問を行いました。その内容は以下の通りです。

12 月議会12月議会

予算委員長に丸谷議員予算委員長に丸谷議員

日 時  12月19日(土)  午後6時~

場 所  三の丸会館

講 義  「奈良県と大和郡山市の観光行政について」

講 師  栂野幸男先生 (神戸学院大学客員教授)

会 費  千円 (懇親会費用は、参加者のみ実費負担)

主 催  「こおりやま維新塾」代表 丸谷 としかず

           携帯電話 090-3862-6113

電  話 0743-55-6480

丸谷としかずをはげます新春の集い

理念なきパフォーマンス行政の思いつき施策と

一部公務員の厚遇施策に強く反対

理念なきパフォーマンス行政の思いつき施策と

一部公務員の厚遇施策に強く反対

(要旨)

12月19日こおりやま維新塾」設立総会代表に丸谷議員、副代表に関本正氏、事務局長に板東大策氏らを選出

 大和郡山市の議会と市政を改革し、郡山に維新を起こすことを目的とした政治塾「こおりやま維新塾」が12月19日に設立されました。 結成総会では、丸谷議員から大和郡山市の政治状況や1年半後に迫る市長選挙や次期市議会選挙においておおさか維新の会公認で予定候補者を擁立させることの意義を強調し、そのための政策立案のための政治塾の必要性と大和郡山市の市政と議会の改革を志す有能な広く人材を公募していくことを確認しまいました。なお、なお結成総会で選出された役員及び政策アドバイザーは以下の通りです。  [維新塾役員]   代 表    丸谷利一(市議会議員)

副代表    関本真樹(会社員)事務局長   板東大策(地域福祉ネット ハッピーハ

ート役員)事務局次長  山中一真(学生)

  [維新塾政策アドバイザー]   栂野幸男 (神戸学院大学客員教授)   竹田角雄 (元読売新聞記者) 栗原絵里子(建築家)  ※ 維新塾では、3月末に第一回研修会、政治を志す塾生

を募集しています。連絡先 090-3862-6113  丸谷  

         昨年は、4年に一度の市議選で市民の皆様には大変お世話になりました。市議会も議員定数や議会改革で大きく混乱していますが、少しずつですが変化してきています。6年前から始まった丸谷バッシングは今はなく、議会は言論の府である本来の姿に取り戻しつつあります。これは市民の皆様の良識の力のお陰様です。今年は「こおりやま維新塾」で政治を志す人材の集結をよびかけます。郡山市にとっても皆様にとっても良い年となりますように。      

http://toshikazunissi.jindo.com/ 丸谷日誌又は丸谷としかず日誌

検索ご意見・感想をどしどしお寄せ下さい

 

第5回議会改革特別委員会

(

尾口五三委員長)

が2月 

午後1時半から開催されまし

た。

 

本特別委では、昨年6月議

会で現行議員定数22名を18

名とする4名減の条例改正案

が提出されたものの、6月・

9月・12月議会では、4名削

減の是非について本格的な議

論が極めて不十分な状況下で

継続審査が繰り返され、結論

の引き伸ばしが行われまし

た。昨年12月議会では、議会

事務局作成のシナリオに基づ

き審査するという前代未聞の

事態すら発生しました。

 

この問題については、本

ニュース106号でも報告

し、また毎日新聞奈良版にお

いても厳しく断罪されていま

す。

 

市民からも「議会が何をし

ているのか」という批判の声

が高まりそうした中で第5回

改革委が開催されたました。

 

今回の特別委では政友会の

議員から、4名削減案に対し

2名削減の修正案が提出さ

れ、賛成多数で可決されまし

た。

 

5年前に私が提案した4名

削減案(

当時定数24名)

に反

対・否決した議員が昨年6月

議会では4名削減案を提案、

今回の修正案提出議員及び修

正案賛成議員(公明党議員除

く)が、定数20名とする丸谷

案に反対していたことを考え

ると、歴史の進歩と世論の力

を痛感しています。 

 

議会改革はまだまだ道半

ば。今後とも初心を忘れずに

頑張りたいと思います。

 

なお、修正案賛成議員は、

政友会(

3名)

、志政会(

名)

、公明党(

1名)

の計5

名。反対は、政和会(

3名)

共産党(

1名)

の計4名でし

た。

 

私は、議会改革特別委員で

はないため委員会採決には加

われませんでしたが、3月17

日予定の本議会最終日の採決

では、4名削減は必要である

ことを主張しつつ、4名削減

の多数派形成は無理な現状で

あること、身を切る改革とし

て実現できる議員定数はして

いくべきであるとの判断か

ら、2

名削減修正案に賛成

し、可決に努力する決意で

す。

 

私は、引き続き身を切る改

革として更なる定数削減とと

もに報酬削減にも努力し、イ

丸谷議員は、採決に先立ち定

数を20名とする条例改正案に、

「市の財政が厳しい状況の中で

議員定数削減は避けて通れな

い。定数削減では市民の声が生

かされないとする意見はある

が、削減されても一人一人の議

員が切磋琢磨し質を高めれば市

民の声は生かされる。過去に定

数削減に反対した議員であって

も市民の目線で考え直して削減

に賛成することは評価できる」

として賛成討論を行いました。

第6回議会改革特別委員会

(

2・19)

で議員定数2名削減の

修正案が賛成多数で可決。2月

29日の本議会で委員長より報告

を受けて、賛成17反対4(

共産

党)

で修正案が可決されました。

これにより、平成23年2月に

行われた定数20名(

当時の定数

24名)

にする市民運動や、丸谷

議員らが同年6月議会に提案し

た4名削減の条例改正案が5年

の歳月を経てやっと実現される

こととなりました。

 

丸谷議員は、3月2日の議会

本会議で28年度市政方針につい

て質問しました。

 

今回の施政方針も「あふれる

夢と希望と誇り・暮らしたくな

る元気城下町」のスローガンを

掲げ、これを「10年後の本市の

姿を見据えた将来像」としてい

ます。しかし、大和郡山市の10

年20年先を見据え、市が直面し

ている平成10年からの急速な人

口減少の要因をどう捉え、その

対策をどう具体化するかほとん

ど方針化されていません。

 

丸谷議員は、「施政方針で強調

している『協働のまち』の中身と

して示されている『投票所の2か

所設置』や『転入定住助成金制度

』は『協働のまちづくり』とは関

係ない」と指摘。納得のいく説明

を求めました。

 

また、議会初日の議員定数削減

案可決は、議会としての(財政立

て直しの)努力の結果であるが、

「市としては、どのように財政を

立て直していくのか。特に、公職

に在るべき者の、『身を切る改革

』についてどのように考えておら

れるのか」と質問しました。

 

これに対し、「協働のまちづく

り」についても、また「身を切る

改革」についても上田市長はまと

もに答弁できませんでした。

 今回の3月議会では予算特別委員

会(10名)の委員長に丸谷議員が選

出されました。

 過去の委員会では、委員発言を

制約したり、いたずらに休憩を連

発して議論を中断し、肝心の議論

は議事録に載らない休憩中に行う

ということもありましたが、丸谷

議員は言論の府の場である議会と

して、予算特別委員会の各委員の

発言を公平に保障し、監視機能と

政策提言を行政に反映させ議会の

行政に対する機能を高めていくた

めに予算委員長の職務に尽力しま

した。

平成28年度予算案は、一般

会計として339億1千万円

で前年比8・5%増と、平成

12年度(当時大和郡山城ホー

ル建設の関連予算増加により

380億円)予算に次ぐ大型

予算になっています。主な内

容は、支出では市内8か所の

幼稚園耐震補強・避難所整備

関連工事費に9億7400万

円、清掃センターや衛生セン

ターの長寿命化事業28億72

00万円などの投資的経費が

増大しました。

収入は、個人所得税40億5

0万円(

1・3%増)

、固定資

産税52億3800万円(

1・6

%増)などが市税の主なもの。

また、地方交付税として44億

1600万円、国庫補助金61

億3100万円、市債(

市の借

金)

52億6900万円が収入予

算の中心です。

              

 

市債(借入金)は前年比で20

億9800万円増で、29年3月

末の市債残高は、前年比11億5

200万円増えて407億400

0万円に膨らみ、財政健全化から

見た場合、大きな課題と問題を残

すものとなっています。

 

丸谷議員は、水木十五堂賞など

の無駄なイベント予算が全体で約

7千万円近く計上されていること

や、人口減少への歯止め施策とし

て実施されている「転入・定住家

族の絆応援助成金」3千万円の予

算計上などに同意できないとしつ

つ、安全安心を目指しての耐震化

事業や清掃・衛生関係の長寿命化

事業、また他市でも実施されてい

るとはいえ福祉・医療・子育てに

一定の予算が組まれていることな

どを総合的に評価し、28年度予

算に賛成しました。

丸谷議員は、超高齢化社会に対応する安心して暮らせる町づくりを行政に実行

させるため、3月議会で一般質問(①認知症高齢者問題②介護予防・日常生活支

援問題)を行いました。詳細は次号以降でお知らせします。

平成28年3月議会は、2月29日から3月17日まで(18日間)行われました。

 

今議会では、議員定数2名削減の条例改正案、平成28年度一般会計予算案・介護保険事業特別

会計予算案が賛成多数で可決されるなど、上田市長提案の33議案がすべて可決されました。

《丸谷ニュースは次号より2ケ月に 1 度発行します》

何でも気軽にご相談を

市会議員 

丸谷としかず

      いよいよ春本番ですね。春は何となく気分はウキウキしますが、世情が何かとウサン臭い話ばかりで閉塞感で心が落ち込むときもあります。 でも、終戦直後は食べることにも事欠き、生きることにも精一杯という状況でした。そして戦前の教育を受けた人たちが、世界が驚く奇跡の復興の担い手として、頑張り抜き、戦後日本を私たちに引き継がせてくれました。しかし、今は政治的にも経済的にも混迷が深まっているようにも見えます。私たちは、次世代に負の財産を残してバトンタッチしてはなりません。