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・それぞれのプログラムは、事前研修・現地研修・事後研修で構成されています。必ずすべての研修に ご参加ください。
■スケジュール テーマ 日程 カテゴリー 定員 私大ネット36
特別価格
事前研修 日 時
Act1 エネルギーのあり方を考える 8/7~8/10 くらし 35 39,480円 8/1(土) 13:00~17:00
Act2 南三陸で 「いのち」について考える 8/21~8/24 いのち 35 38,740円 8/6(木)
13:00~18:00
Act3 子どもたちとともに 未来を考える 8/25~8/28 教育 35 37,660円 8/7(金)
11:00~15:00
Act4 復興支援の変遷をめぐる ―今できること、これから やるべきことを考える―
9/1~9/4 復興支援 35 38,310円 8/26(水) 11:00~15:00
■募集要項
■活動事例
1.サマープログラムの内容について
・参加費用(右記参照)は、現地到着時に現金にて徴収致します。 ・参加費用には、宿泊料、活動日の昼食代、講師料・体験料、集合・解散場所までの交通費が含まれて います。 初日の昼食(途中サービスエリアで各自飲食)、最終日の昼食(さんさん商店街で各自飲食)は 自己負担です。ご注意ください。 ・右記の私大ネット36特別価格では、私大ネット36奨学金により、宿泊料1泊6,480円→5,000円、 プログラム調整料1日2,000円→0円となっております。
2.費用について
3.交通手段について
4.宿泊場所について
5.お申込みについて
・往路:貸切バスをご用意しています。 発着地:大正大学 巣鴨キャンパス(東京都豊島区西巣鴨3-20-1) Act1 【往】8:00受付開始 8:30出発 Act2,3,4【往】7:30受付開始 8:00出発 Act1のみ、下記の場所も集合・解散場所として立ち寄ります。 さいたま新都心駅西口 さいたまスーパーアリーナS2ゲート前 Act1 【往】7:30集合・出発 ※当日は、時間に余裕を持って集合してください。 ・復路:新幹線(団体割引・全員同一行程です)を利用します。 いりやど~(バスで移動)~くりこま高原駅~(新幹線)~ 大宮駅(埼玉県)解散
「南三陸まなびの里いりやど」 運営:一般社団法人南三陸研修センター TEL:0226-25-9501 FAX:0226-25-9502 HP: htt p://ms –iriyado.jp 【館内設備】 食堂、研修室、男女シャワー室・浴室(シャンプー、 ボディソープ、ドライヤー有)自動販売機、洗濯機 、 全館Wi-fi完備 ※ コンビニ(ローソン)徒歩5分
申込期間: 7月6 日(月)~ 7月17 日(金) ・お申し込みは、各大学の私大ネット36担当窓口にお問い合わせください。
【お問合せ】 東北再生「私大ネット36」事務担当 大正大学 鴨台プロジェクトセンター mail: [email protected] tel/fax: 03-5394-3062
町内視察 体験 講話 ワークショップ
参加費、健康保険証、印鑑、筆記用具、洗面道具(タオル、歯ブラシ他)、寝間着、動きやすい靴と服装、帽子(熱中症対策)、雨カッパ、カメラ、デジカメやスマホのデータをパソコンに取り込むコード類 あると望ましいもの:ノートパソコン、常備薬、USBメモリ ※その他各Actで必要なものは、出発日の10日前に詳細スケジュールと共にHPにてお知らせいたします。
■持ち物
・次の日程を過ぎてキャンセルした場合は、1日目の宿泊費と往路交通費(16,000円)をご請求させて いただきます。[Act1:7/26、Act2・3:8/6、Act4:8/19] キャンセルは各大学の担当窓口と 次のメールアドレス([email protected])にご連絡ください。
6.注意事項・その他
東北再生「私大ネット36」2015年夏 南三陸スタディツアー
S2ゲート
私大ネット36HPでは 過去のプログラムの様子も紹介しています! http://shidai-net36.jp/
Act1:8/7(金)~8/10(月)
エネルギーのあり方を 考える
引率教員
髙坂祐顕 (埼玉工業大学 工学部 機械工学科 准教授)
地球上のおよそ70億の人々が先進国並みの生活をするためには非常に大量のエネルギーが必要です。これらのエネルギー事情を解決することは先進国の重要な課題の一つです。東日本大震災から4年が経ち、バイオマスを含む自然エネルギーの活用を復興後のエネルギー源として選択した南三陸町の「バイオマス産業都市構想」から、今後、我々が選択しうるエネルギーの一つのあり方について学び、将来の我々が選択しうるエネルギーのあり方について考えます。
南三陸の様々な教育現場に赴き、子どもたちと接しながら地方の未来について考えます。「少子高齢化」「限界集落」「地方消滅」。授業やテレビでよく聞く言葉ですが実感することは難しいのではないでしょうか。しかし、地方でおこっていることは決してそこだけの問題ではなく、日本全体に、ひいては未来の「わたし」につながります。まずは南三陸に立ち、それから「教育」という視点で様々な未来を考えていきましょう。
Act4:9/1(火)~9/4(金)
復興支援の変遷をめぐって―今できること、これからやるべきことを
考える―
震災後4年目を迎え、復興も少しずつ着実に
進んでいます。その中で、被災された方、支援に携わっている方の意識も変化してきているようです。そこで本Actでは、南三陸町で継続
的に支援活動を行っている方々を中心に、これまでの支援活動について教えていただくとともに、今できる支援のお手伝いをします。そして、これからどのように被災地に関わっていくべきかを、南三陸町の方も交えて一緒に考えていきたいと思います。
引率教員
鈴木崇義 (國學院大學 教育開発推進機構 准教授)
事前研修
8/1(土)13:00~17:00 場所:大正大学541教室(5号館4階) 内容:講義「エネルギーについて考える」、グループワーク
8/7
7:30 さいたま新都心駅集合・出発 8:30 大正大学集合 15:00 いりやど到着 15:30 DVD視聴、町内視察 19:30 語り部
8/8
9:00 エネルギーに関する講話 12:00 昼食・ソーラーパネルの話 14:00 間伐体験 19:30 まちづくりゲーム
8/9
9:00 役場の方からのお話 10:00 産業バイオマス都市構想 13:00 工場建設予定地見学 15:00 地域住民にインタビュー 班で一つ、手みやげ(お茶菓子な ど)を用意(参加費とは別) 19:30 ワークショップ
8/10
9:00 ワークショップ 11:30 さんさん商店街 13:30 いりやど出発 14:58 くりこま高原発(やまびこ50号)
事後研修
8/26(水)13:00~17:00 場所:大正大学541教室(5号館4階) 内容:グループワーク「三陸町のバイオマス産業都市構想を推進するために」
Act2:8/21(金)~8/24(月)
子どもたちとともに 未来を考える
引率教員
齋藤知明 (大正大学 教育開発推進センター 専任講師)
南三陸で「いのち」について 考える
Act3:8/25(火)~8/28(金)
引率教員
弓山達也 (大正大学 人間学部 教育人間学科 教授)
事前研修
8/7(金)11:00~15:00 場所:大正大学252教室(2号館5階) 内容:南三陸を知るためのグループ ワーク
8/25
8:00 大正大学出発 15:00 いりやど到着 15:30 DVD視聴、町内視察 19:30 高校生語り部
8/26
9:00 交流準備 入谷小学校の子どもたちと交流 13:00 インタビュー準備 15:00 先生との対話 19:30 ワークショップ
8/27 9:00 TERACO小楠さん講演 13:00 教育関連団体への訪問
8/28
9:00 発表 11:30 さんさん商店街 13:30 いりやど出発 14:58 くりこま高原発(やまびこ50号)
事後研修
9/1(火)11:00~15:00 場所:大正大学252教室(2号館5階) 内容:南三陸の教育に関する報告書 つくり
事前研修
8/6(木)13:00~18:00 場所:大正大学541教室(5号館4階) 内容:自己紹介、講義「いのちてんで んこ」、グループワーク、参考文 献紹介・担当割当
8/21
8:00 大正大学出発 14:30 いりやど到着 15:00 DVD視聴、町内視察 19:30 語り部座談会
8/22 9:00 講話 13:00 取材 19:30 情報共有
8/23 9:00 ボランティア 13:00 授業案作り 19:30 発表
8/24
9:00 ふりかえり 11:30 さんさん商店街 13:30 いりやど出発 14:58 くりこま高原発(やまびこ50号)
事後研修
8/31(月)13:00~18:00 場所:大正大学541教室(5号館4階) 内容:グループワーク、グループ最終発表、文集編集会議
事前研修
8/26(水)11:00~15:00 場所:國學院大學3309教室(3号館3階) 内容:アイスブレイク、今まで行われて きた支援について、グループワー クを行う
9/1
8:00 大正大学出発 15:00 いりやど到着 15:30 DVD視聴、町内視察 19:30 語り部講話
9/2 9:00 ボラセン講話 13:00 椿プロジェクト講話、ボランティア体験 19:30 まとめ
9/3
9:00 復興応援団講話 12:00 さんさん商店街 13:00 ボランティア受入団体訪問 ボランティア体験 19:30 まとめ
9/4 9:00 地元の方とワークショップ 13:30 いりやど出発 14:58 くりこま高原発(やまびこ50号)
事後研修
9/10(木)11:00~15:00 場所:國學院大學3309教室(3号館3階) 内容:グループごとに「これからやるべ き支援」についてまとめ、発表する
※上記スケジュールは、天候等により変更となる場合があります。また、詳細スケジュール・持ち物等は出発日の10日前までに私大ネット36HPにてお知らせ致します。(http://shidai-net36.jp/)
三陸地方には津波の際にはでんでばらばらに逃げていのちを守れという意味の「いのちてんでんこ」という言い伝えがあります。昨年から文科省が発行している道徳教育のテキストにも、この言葉と東日本大震災時の小学生の作文が掲載されています。現地の人たちは「いのちてんでんこ」をどうとらえ、私たちはそこから何を学び、どう伝えていくのか、現地の取材、インタビューを交えて考え、私たちの議論の到達点を文集にまとめていきます。