ひろしま介護マイスターへの挑戦

平成29年6月30日

社会福祉法人広島県同胞援護財団

特別養護老人ホーム可部南静養園

主任介護士 松田圭太

平成29年6月30日「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」普及支援補助事業（広島県）セミナー資料より

社 会 福 祉 法 人

広島県同胞援護財団 可部南静養園

特別養護老人ホーム 短期入所生活介護事業所

デイサービスセンター 訪問介護事業所 居宅介護支援事業所

真心・信頼・安心

一人ひとりを大切にします

地域と共に歩みます

活力ある「同胞援護財団」を創ります ど う え ん

法人理念

キャリア段位制度導入の目的

ライバルとなる事業所はたくさんある。自施設のウリとはなんだろうか・・・？

・立地条件 ・設備 ・人材 etc

・優しい職員 ・知識のある職員 ・接遇力のある職員 etc

具体的に説明するにはどうすれば良いのか・・・？

キャリア段位制度

選んでいただける施設を目指して

スマホやタブレットで簡単に情報を調べることができる現代、自分たちの取り組みを具体的に発信していく必要がある。

優しい職員がお世話をいたします！

専門的知識を持った職員がいます。 介護福祉士・・・○○名 ひろしま介護マイスター・・・○○名

　安全に生活していただくための福祉用具を豊富に取り揃えています。

１．調整機能付き車椅子をはじめ、大きさの違う車椅子を取りそろえています。

作業療法士が入居者の体格に合わせて車いすを調整し、提供しています。

２．歩行能力の維持をサポートします。

歩行器、歩行車を豊富に用意しています。

３．介助時に発生する事故を極力減らしています。

スライディングボード（移乗動作を楽にする福祉用具）や、リフトなどの使用により、

無理な抱え上げや摩擦によるケガを防ぎます。

４．職員が安全に福祉用具を使えるように、研修プログラムと法人独自の認定試験制度※

　　を設けています。

※（例）リフトユーザー（合格しないとリフトを使うことができない認定資格）

　褥瘡（床ずれ）予防に力を入れています。

１．定期的に褥瘡発生予測診断を実施しています。

２．入居者の体の状態に合わせて数種類のマットレス（褥瘡予防マット、エアマット）

　　を使い分けています。

３．姿勢保持クッションを豊富に用意し、拘縮・褥瘡予防に対応します。

４．発生時は協力医療機関と連携しながら看護師が早期に治療を行います。

☜移乗用リフト

入居者、職員にとっても

やさしい介護を

目指しています

　ターミナルケア（看取り）に取り組んでいます。 　ユニットケアでゆったり過ごしていただきます。

最期の時をどのように迎えるか、 ご本人の元々の生活リズムや思いを大切にしながらケアをいたします。

ご家族とカンファレンスで話し合って決めます。

ご家族が泊まれるように、

「家族宿泊室」もご用意しています。

☆いろいろな時間を思い思いで過ごされています。

　職員は、さまざまな福祉や医療の専門資格を持っています。

毎年、新しい資格取得者が誕生しています。

介護福祉士 社会福祉士 介護支援専門員

ホームヘルパー 介護職員初任者研修 介護職員実務者研修

正看護師 准看護師 作業療法士

認知症介護実践者 認知症介護実践リーダー 認知症介護指導者

広島市認知症アドバイザー 認知症キャラバンメイト 認知症ケアマッピングユーザー

介護福祉士実習指導者 社会福祉士実習指導者 福祉住環境コーディネーター

介護プロフェッショナルキャリア段位制度　評価者 生活行為向上マネジメント実践者 　多様な活動プログラムを用意しています。

　ひろしま介護マイスター資格取得に向けて、チャレンジ中です。 お好きな活動を選んで参加いただけます。

歌声広場（介護士担当） リハビリ体操教室（作業療法士担当）

ひろしま介護マイスターとは… 笑いヨガ、ギタレレ、フルート、紙芝居、ギター（ボランティア担当）

介護職員の資質向上やキャリア形成を図るとともに、その社会的評価を高め、

優秀な介護人材の確保・定着を促進するため、国の「介護プロフェッショナル

キャリア段位制度」に基づき、レベル４の認定を受けた方及び評価者の資格

を取得した方を「ひろしま介護マイスター」として認定します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（広島市ホームページより） ☆笑いヨガで身体を動かして、大笑いも！

☆フルート演奏でクリスマス気分を満喫。

☆紙芝居と歌のボランティアさんと

　楽しく一緒に歌いましょう♪

ＡＥＤの使い方について

研修中です

キャリア段位制度に取り組んで

アセッサー２名 （グループ長、介護支援専門員）

対象介護士２名

レベル４を目指そう！

●良かった点 ・自分自身の行っているケアを再確認することができる。 ・他の職員へ指導する際に活用できる。 ・自信が持てる。

●難しかった点（ユニット型特養） ・時間がかかる。 （アセッサーと対象介護士の勤務が合わない） ・条件に合う利用者がユニットにいない。 ・普段の業務で関わりが少ない（地域包括ケアシステム等）。

ひろしま介護マイスターとして認定

今後に向けて

●評価基準の統一化 ・人事考課制度 ・介護マニュアル ・介護プロフェッショナルキャリア段位制度

●人材育成 ●情報発信

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