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佐賀のホスピスを進める会 会報 会報第15号 Page1 18 15 TEL 0952-87-2303 FAX 0952-87-4155 21 24 調調二ノ坂保喜さん 中村 純一さん 谷川 弘幸さん 八谷 さん 白濵 洋子さん コメンテーター パネリスト パネリスト パネリスト パネリスト 神埼中学校 元 神埼小学校 PTA会長 県総合福祉センター スーパーバイザー 多久東部中学校 養護教諭 にのさかクリニック 宮本 祐一さん 平川 義雄さん コーディネーター コーディネーター ホスピスを進める会 事務局長 ホスピスを進める会

いのちを考える! 佐賀のホスピスを進める会 講演 佐賀のホスピ …areahot.jp/saga/hospice/files/kaiho/k-15.pdf · 1/19 春日小学校pta講演会(担当五十嵐)

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佐賀のホスピスを進める会 会報

会報第15号 Page1

佐賀のホスピスを進める会

2009・6・18発行

会報第15号

発行元 

佐賀のホスピスを進める会

代 

表 

宮本祐一 

会報編集 

大雄

連絡先 

事務局・平川義雄

TEL 0952-87-2303 FAX 0952-87-4155

佐賀県委託事業

「協働提案型家庭教育講座」

第5回

佐賀のホスピスを進める会

講演会・神埼大会の報告

 

平成21年1月24日(土)午後1時から

「いのちを考える! 

  

―家庭・地域・学校はいま

―」

というテーマで神埼大会が開催されました。

 

当日は前夜から降り続ける雪のために

足下の悪い状況にもかかわらず約300

名もの大変多くの方にご参加頂きました。

 

Shanaさんの

オカリナコンサート

から始まり,開場は

オカリナとギターの

調和の取れた美しく

優しい音色に包まれ

優しく語りかけられ

るトークでゆっくり

と穏やかなひと時が

流れ、会場全体が

ひとつになれたよう

に感じました。

 

続いて福岡・にのさか

クリニック院長の二ノ坂

保喜さんによる基調講演

ではスキルス胃ガンで亡

くなられた女性のことや

在宅ホスピスの重要性、

家族の苦痛もケアの対象

にすることの必要性。緩和ケアにコミュ

ニティーが参加する中でのボランティア

の重要な役割について話されました。

 

シンポジウムではコーディネーターの

宮本代表のスムーズな進行で始まりました。

 

中村さんは道徳の授業は種まき。命の

偶然性・命の継続性・命の有限性について

話され、子供たちの現状についても説明

されました。

 

谷川さんは児童虐待とその背景につい

て話されコミュニティーの重要性と気軽

に相談できる体勢づくりの必要性を訴え

られました。

 

八谷さんは家庭・学校・地域が力を合

わせ十の力で子供を育てる「協育」が必要

と話されました。

 

白濵さんは中学生のホスピス訪問につ

いて説明され「死について教えることは

自分の生きる道、生き抜く力について考

える力を育てること」と話されました。

 

二ノ坂さんは子供の人権の問題として

とらえなければ。子供たちは被害者。大人

が地域で変わらなければと話されました。

 

平川さんからは少子高齢化が進む中、

病院で担えない部分で今後は在宅ケアに

向かう。そんな時代が来ている。介護や

看取りの問題がどういう意味を含んでい

るかも考えながら活動していきたいと話

されました。

  

今大会は私たちや神埼の人たちにとって

「いのちを考える」という上で問題提起

となる大変良い機会になったのではない

でしょうか。

二ノ坂保喜さん 中村 純一さん

谷川 弘幸さん

八谷  敏さん

白濵 洋子さん

コメンテーター パネリスト

パネリスト

パネリスト

パネリスト

神埼中学校教 諭

元 神埼小学校PTA会長

県総合福祉センタースーパーバイザー

多久東部中学校養護教諭

にのさかクリニック院 長

シンポジスト

    紹介

宮本 祐一さん

平川 義雄さん

コーディネーター

コーディネーター

ホスピスを進める会事務局長

ホスピスを進める会代 表

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佐賀のホスピスを進める会 会報

会報第15号 Page2

神埼大会を振り返って

   「神埼大会を終えて今・・・」

佐賀のホスピスを進める会

会員 黒谷 眞了

 

「沢山の人が問題意識をもって参加し

てくれるのなら、啓発運動は必要ないよ」

講演会の参加者を増やさねばと焦っていた

私に、宮本代表はこんな言葉をかけて下

さった。救われる思いがした。また自分の

これからの活動を考える上で、とても示

唆に富んだ言葉であるように思えた。大切

な事は慌てずに時間をかけてコツコツと

積み重ねてゆくしかない。「ホスピス運動

を進める」ということを、たとえ相手が一

人でも、大切に伝えてゆこう。そんな想いで

実行委員として参加し、開催された神埼大

会から、約半年が経過した。

 

当会主催の第5回目となる講演会が、

神埼市中央公民館大ホールで開催された

のは、1月24日(

土)

。当日は朝から綿を

ちぎったような降雪となったが、参加者

が300名を越すほどの盛会となった。

後援会や実行委員会の方々が、宣伝の種

まきに努力して下さったお陰である。ま

た会場では、市の社会福祉協議会、民生

委員児童委員協議会より、スタッフとし

てたくさんのお手伝いを頂き、心温まる、

和やかな雰囲気に包まれた講演会となっ

た。基調講演の二の坂保喜先生の乗られ

た電車が故障し、到着が遅れるというア

クシデントがおこり、プログラムの変更

があった。最初にホスピス紹介をし、シャ

ナさんのオカリナとギターの演奏により、

心地良い音楽が会場内の緊張感をほぐし

た。想定外の出来事であったけれども、

逆に良い結果となったのではなかっただ

ろうか。

 

二の坂先生は、在宅ホスピスを実践す

る中で三人の亡くなられた患者さんを例

に出し講演をされた。患者さんやその

家族の苦痛や悲しみをケアするのである

が、セルフケア、ファミリーケア、コミュ

ニティーケアが大切である。医療者側だけ

でなく、一般市民や地域、ボランティア

等の力が重要であると。何も特別なこと

ではなく、ボランティアという言葉は

なくとも、昔は皆がそれを自然にやって

いたのである。「他者を助ける、共感す

る、痛みを分け合う」。大切にしなければ

ならない心を失いつつある現代である。

また心があっても、具体的に何をして良

いのか、何ができるのかというハウツー

が解らないのであるから、先生が実際例

をあげて説明して下さったのは、大変勉

強になった。そして「人間は誰でも血縁

者を亡くしたことのある遺族である。私

たちは、遺族となる、または遺族となっ

た人の立場で、思いやりをもって、助けあ

って生きてゆかなければならない」と。

 

その後のシンポジウムは、パネリスト

それぞれに講演をして頂きたいほどの

方々がずらりと並んだ。特に印象に残っ

たのは、白濵洋子・養護教諭の「いのちの

教育とは、生きる力、生き抜く力をつけ

ること」、八谷敏・元小学校PTA会長

の「教育の『教』は『協』に変えて、(

域、家庭、学校)

の『三つの力』が『十

の力』となって、子どもを育てていきた

い」との言葉であった。

 

参加者の方々より感動した等、様々な

言葉を頂いた。「いのちを考える」という

タイトルに相応しい、素晴らしい大会で

あった。神埼市にとってもこれからの

発展の力となる講演会となったと思う。

しかし「ホスピス理念」が浸透するには、

まだまだ時間が掛かるだろう。これから

自分に何ができるのか?

自分は地域に

どのように関わっていけるのか?

そんな

ことを思いながら、次のステップに

踏み出せずにいる

今日この頃である。

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佐賀のホスピスを進める会 会報

会報第15号 Page3

平成20年

 7/ 4 唐津南高校講話 (全学年 担当平川)

 7/ 7 佐賀大学医学部グループワーク(2年生 担当五十嵐・山下・平川・宮原)

 7/14 値賀中学校講話 (全学年 担当平川)

 7/15 牛津高校講話  (全学年 担当平川)

 7/28 春日小学校教職員研修講話(教職員 担当山下・五十嵐)

 8/ 4 西有田中学校講話(2年生 担当平川)

 8/26 白石小学校教職員研修講話(教職員 担当平川・山下・五十嵐)

 8/26 東川登小学校教職員研修講話(教職員 担当平川)

 9/ 3 武内小学校教職員研修講話(教職員 担当平川)

 9/16 唐津東中学校講話(全学年 担当平川)

 9/28 名護屋中学校講話(全学年 担当平川)

10/ 9 久留米祐誠高校(ドリームクラス2年生 担当五十嵐 及び会員数名 講話 ライフライン図授業)

11/ 1 北明小学校(講話 松本・小林・宮原・今川)

11/15 春日小学校(学年別 担当五十嵐・山下・平川・宮原)

11/27 大川看護福祉専門学校グループワーク(担当五十嵐・山下・平川・宮原・松本)

11/30 多久東部小学校(学年別 担当五十嵐・山下・平川・宮原)

12/ 4 東川登小学校(全学年 担当山下・平川)

12/11 東与賀中学校(講話 ライフライン図授業 1・2・3年生 担当五十嵐・山下・平川・宮原)

12/11 武内小学校(全学年講話 担当平川)

12/15 多久東部中学校・医師会立看護学校グループワーク(全学年講話 担当平川)

平成21年

 1/15 久留米祐誠高校(ドリームクラス2年生 担当五十嵐・山下・宮原 及び会員数名 講話 ライフライン図授業)

 1/19 春日小学校PTA講演会(担当五十嵐)

 1/31 牛津小学校(4年生 講話 担当平川)

 2/ 3 芦刈中学校(2年生 講話 担当平川)

 2/12 切木中学校(全学年 講話 担当平川)

 2/17 有田中部小学校(3・4年生 講話 担当平川)

 3/ 3 浄土宗九州児童研修部研修(講話五十嵐 グループワーク 会員)

 3/19 多久東部中学校・医師会立看護学校グループワーク(全学年講話 担当平川)

 5/17 多久東部中公開授業(全学年)(1年「お話」五十嵐・小林 2年「ライフボート」平川

                     3年「ライフライン図」山下・宮原・今川・松本)

 6/10 多久北部小学校(講話 担当低学年:山下・光吉 中学年:平川・今川 高学年:五十嵐・宮原)

 6/10 佐賀大学医学部グループワーク(2年生 担当五十嵐・山下・平川ほか)

 6/22 有田中学校講話(2年生 担当平川)

 6/30 多久納所小学校(全学年 講話 担当平川ほか)

「生と死の準備教育」活動報告(20年7月~21年6月)

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佐賀のホスピスを進める会 会報

会報第15号 Page4

平成20年

 6/19 総 会 iスクエア   H19事業決算、H20事業予算の承認 役員の再任 代表 宮本祐一       【学習会開催】 「ホスピスに関わって思うこと」講師 今村仁美さん(臨床心理士)

 7/12 日本死の臨床研究会九州支部研究集会参加  唐津シーサイドホテル      演題 T中学校での5年間における「生と死への準備教育」の実践 発表 平川義雄

 7/17 月例会  iスクエア  会員の話その他

 9/11 月例会 iスクエア       来春の出前講演会を神崎地区開催について・新県立病院緩和ケア病棟への要望   【学習会開催】 「アサーション・トレーニングについて」      講師 福島典子さん (佐賀県立病院好生館 臨床心理士)

10/16 月例会 iスクエア      来春の出前講演会を神崎地区開催について 【学習会開催】 「ホスピスについてのお話」      講師 小杉寿文さん (佐賀県立病院好生館緩和ケア病棟医長)

11/ 1 ホームページ開設

11/20 月例会 iスクエア 来春の神埼大会について ホームページ作成の件・近々の話題交換

12/12・19      多久東部中の佐賀県立病院好生館ホスピス訪問のお世話

12/16 月例会 iスクエア      来春の神埼大会について      【学習会開催】 「ホスピスについてのお話」      講師 日浦あつ子さん (佐賀県立病院好生館緩和ケア病棟師長)

平成21年

 1/21 月例会 iスクエア 講演会神埼大会の準備状況報告と最終打合せ

 1/24 講演会「神埼大会開催」神埼市中央公民館 参加者300名程      テーマ「死(いのち)をみつめて~在宅ホスピスで学んだもの~」      講師 にのさかクリニック院長  二ノ坂保喜さん      シンポジュウム 座長 代表 宮本祐一 事務局 平川義雄      シンポジスト 4名 *終了後 反省会と新年会を佐賀市「アリラン」で開催

 2/18 月例会 iスクエア      講演会神埼大会の反省・これからの進める会の活動について      【学習会開催】 「いま家庭では!」       講師 谷川弘幸さん (佐賀県総合福祉センタースーパーバイザー)

 3/18 月例会 iスクエア 総会の内容について・意見交換

 4/24 月例会 iスクエア 総会の内容について      【学習会開催】 「宅老所での介護と看取りについて!」      講師 西田京子さん・吉村香代子さん (NPO法人 たすけあい佐賀代表・副代表)

 5/20 月例会 iスクエア     総会の内容について・意見交換

「活動報告」(20年6月~21年5月)

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佐賀のホスピスを進める会 会報

会報第15号 Page5

http: / /areahot .jp/saga /hospice/index .html佐賀のホスピスを進める会 公式サイト

ホームページ開設しました

是非アクセスしてください

エッチ ティー ティー ピー コロン スラッシュ スラッシュ エー アー ル イー エー エッチ オー ティー ドット ジェー ピー スラッシュ エス エー ジー エー スラッシュ エッチ オー エス ピー アイ シー イー スラッシュ アイ エヌ ディー イー エックス ドット エッチ ティー エム エル

ホームページ開設のお知らせ

 

待望の佐賀のホスピスをすす進める会

の公式サイト(ホームページ)を昨年(2

008年)11月1日に開設いたしました。

 

このサイトでは「ホスピス」の意味や

「進める会」のこと、「生と死の準備教育」

の活動報告、「月例会」のお知らせと報告、

各種講座のご案内など情報満載です。

 

「佐賀のホスピスを進める会」の情報の

発信の場としては勿論のこと情報や意見

の交換の場としても皆様に活用して頂け

ればと思っております。

また掲示板もあ

りますので、皆様どんどん活用して下さい。

 

しかしながら開設してから、まだまだ

日の浅い発展途上のホームページですの

で皆様に満足頂ける充実した内容をめざ

しております。ホームページを閲覧ご利

用いただかれた皆様方から沢山のご意見

やアドバイスを

頂きながら、

更に進化した

分かりやすい

ホームページ

を作っていこう

と考えております。

掲示板もじゃんじゃんご利用下さい

Page 6: いのちを考える! 佐賀のホスピスを進める会 講演 佐賀のホスピ …areahot.jp/saga/hospice/files/kaiho/k-15.pdf · 1/19 春日小学校pta講演会(担当五十嵐)

佐賀のホスピスを進める会 会報

会報第15号 Page6

「事務局だより」

昨年末からの急激な景気後退で不況に見

舞われ、近頃は新型インフルエンザの発

生に戸惑い、世の中全体がなんとなく落

ち込んでいる気がしますが、みなさまは

いかがでしょうか!この会報も遅れての

発行になり申し訳ありません。私にとっ

て少し落ち込む理由の一つです。

昨年の漢字一文字「変」が表したように、

何事にも変革の予兆が感じられます。そ

れが単に「変だった」では済まない気がし

ますが、なんとか前向きに変わってほし

いものです。

さて進める会の活動も、年間計画のとお

り順調に進み、特に1月開催の「講演会神

埼大会」は、悪天候にもかかわらず予想以

上の来場者があり感激しました。神埼の

地域力とご協力頂いた皆様のおかげと感

謝しています。また思わぬ出来事もあり

ました。シンポジストの変更、講師の電車

が2時間遅れで到着しプログラム変更な

ど、記憶に残る大会となりました

また準備教育も県内の学校から依頼を頂

き、活動の輪が広がっています。今後の課

題もありますがホスピス啓発の一環とし

て継続できればと思います。

今期は月例会の学習会にも重点を置きま

した。近年は準備教育を中心とした活動

が多かったため、ホスピスに関する学習

が少なかったので、

講師の方を招いてお

話を聞かせて頂きました。それぞれに興

味深いお話で教えられることが多くあり

ました。ただ単発に終ることが多く、もっ

とホスピスに関連させて拡がりのある内

容にできればと思っています。聞きたい

内容がありましたらリクエスト下さい。

先日たまたま国会中継を見ていましたら、

ある議員さんが「将来(2030年頃)の

看取りの場はどこになるのか?」という

予測データを示されていました。病院・

施設・自宅の数は現在とあまり変わらな

いが、「その他」という項目が一際増加し

ていました。「その他」とはどこを示すの

でしょうか?

少子高齢化社会が現実となっていま私た

ちの生活に迫っています。高齢者が増え

病院施設は満杯状態、自宅で看取ること

ができれば幸いですが、そんなに簡単な

ことではなさそうです。

ではこれからはどこで看取られるので

しょうか。「その他」の項目が気になりま

す。

現在、施設ホスピスは順番待ちといわれ

ています。啓発が広がったこともあるで

しょうが、上記にも関連しているのでは

と思います。これからのホスピス活動の

あり方も含め考えさせられる話題でした。

(6月総会の学習会の話題の一つにした

いと思います)

2月の佐賀新聞に「死にたい町がメ

ジャーな町」というちょっとお驚くよう

な見出しの投稿がありましたが、よく考

えてみるとホスピス理念にも通じるので

はと思いました。

「安心して過せる場づくりを」という漠然

とした思いと「その他」の項目とが重なっ

て複雑な気持ちになりました。「変」の文

字が単に「変だった」では済まないことの

一つ。なんとか前向きに変わってほしい

ものです。

今年度もよろしくお願いします。

(平川)

編集後記

本来ならば今年の1月に発行予定だっ

た会報15号を発行することが出来ず、

半年も遅れてしまい6月の発行となっ

てしまいました。皆様方には多大なる

御迷惑をお掛けする事になってしまい

大変申し訳ございません。

この場をお借りしましてお詫び申し上

げます。

最後に今回原稿を書いて下さった方々

に感謝申し上げます。

(牧

大雄)