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EM法に基づいた 論理的思考力 ステップアップコース ◆情報収集の仕方や論理的な検証を学習することにより、効率的な原因究明の道筋を描くことができます。 ◆複数の選択肢から最適案を策定するための「判断基準」や、「各選択肢のマイナス要因」の出し方を学習 し、諦めない前向きな意思決定を行うことができます。 ◆将来起こりうる問題に対応するために、リスクの評価の仕方を学習することにより、予防と発生時の対策 を整理して、リスクに備えることができます。 「頭が整理できた」ようで後で振り返るとできていない、そんな人におすすめです。 ★仕事に必要な4つの思考領域「原因究明」、「意思決定」、「リスク対応」、「課題設定」にそって、学習します。 ★身近なケースにより、学習者一人ひとりが当事者意識を持って学習できる内容です。 特色 若年・中堅層以上 想定学習時間 ◆5時間 最短実行時間 ◆57分 教材構成 Webによる教材配信 ◆テスト数 受講対象者 教材概要 1.考えることの必要性 1-1 論理的に考えるとは 1-2 4つの考える領域 2.原因究明 ~豆腐が売れ残る原因を探る~ 2-1 究明すべきトラブルを明確にする 2-2 起きていること、起きていないこと 2-3 事実を整理する 2-4 起きている事実の特徴を探す 2-5 変わったことがないか探してみる 2-6 集めた情報から原因を推定する カリキュラム 3.意思決定 ~もうけを増やすために新商品を選ぶ~ 3-1 決定目的と決定事項の明確化 3-2 条件を列挙し、分類する 3-3 条件の見直し 3-4 候補案の評価 3-5 マイナス要素の考察 4.リスク対応 ~スーパーへ豆腐を卸す~ 4-1 対象を明確にする 4-2 実施計画の重点領域を探す 4-3 リスクを洗い出し、評価する 4-4 原因を想定し対策を考える 5.課題設定 ~これでいいのかオレの豆腐店~ 5-1 関心事を列挙する 5-2 関心事を分離・分解する 5-3 優先順位をつける

EM法に基づいた 論理的思考力 ステップアップコースの4つの場面であるといわれています。 豆腐店の事例で、この4つの思考領域にまつわる問題を

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  • EM法に基づいた

    論理的思考力 ステップアップコース

    ◆情報収集の仕方や論理的な検証を学習することにより、効率的な原因究明の道筋を描くことができます。

    ◆複数の選択肢から最適案を策定するための「判断基準」や、「各選択肢のマイナス要因」の出し方を学習し、諦めない前向きな意思決定を行うことができます。

    ◆将来起こりうる問題に対応するために、リスクの評価の仕方を学習することにより、予防と発生時の対策を整理して、リスクに備えることができます。

    「頭が整理できた」ようで後で振り返るとできていない、そんな人におすすめです。

    ★仕事に必要な4つの思考領域「原因究明」、「意思決定」、「リスク対応」、「課題設定」にそって、学習します。

    ★身近なケースにより、学習者一人ひとりが当事者意識を持って学習できる内容です。

    特色

    若年・中堅層以上 想定学習時間

    ◆5時間

    最短実行時間

    ◆57分

    教材構成

    ◆Webによる教材配信

    ◆テスト数 2

    受講対象者 教材概要

    1.考えることの必要性

    1-1 論理的に考えるとは 1-2 4つの考える領域

    2.原因究明 ~豆腐が売れ残る原因を探る~

    2-1 究明すべきトラブルを明確にする 2-2 起きていること、起きていないこと 2-3 事実を整理する 2-4 起きている事実の特徴を探す 2-5 変わったことがないか探してみる 2-6 集めた情報から原因を推定する

    カリキュラム

    3.意思決定 ~もうけを増やすために新商品を選ぶ~

    3-1 決定目的と決定事項の明確化 3-2 条件を列挙し、分類する 3-3 条件の見直し 3-4 候補案の評価 3-5 マイナス要素の考察 4.リスク対応 ~スーパーへ豆腐を卸す~

    4-1 対象を明確にする 4-2 実施計画の重点領域を探す 4-3 リスクを洗い出し、評価する 4-4 原因を想定し対策を考える 5.課題設定 ~これでいいのかオレの豆腐店~

    5-1 関心事を列挙する 5-2 関心事を分離・分解する 5-3 優先順位をつける

  • EM法に基づいた 論理的思考力ステップアップコース

    ~考えるクセをつけて、仕事の成果に直結させる~

    <本コースの概要>

    問題が起きたとき、思いつきだけで行動してしまうことはありませんか? 考えられる条件や候補をあげて、大事なもの、目的にかなって効果のありそうなものから優先順位を考えた方が効率的です。

    私たちが仕事や生活で決断を求められるのは、 「原因究明」「意思決定」「リスク対応」「課題設定」 の4つの場面であるといわれています。 豆腐店の事例で、この4つの思考領域にまつわる問題を EM法のプロセスにしたがって解き明かしていきます。

    ↑オープニング より

    ■第2章 原因究明 外商の豆腐が売れ残る原因を探ることになった父と息子。 スーパーの安売りの影響なのでしょうか? 問題として起きていること、起きてもよいはずなのに起き ていないことに着目して事実関係を整理していきます。 さらに、起きていることだけに見られる特徴(特異性)を 探していきます。

    ■第3章 意思決定 もうけを増やすための方法を考えはじめた二人。複数の選択肢をやみくもに比較したところで決まるものも決まりません。 目的を実現するための条件を並べあげ、候補案の優劣を評価していきます。

    ↑3-2決定事項と決定目的の明確化 より

    3-5候補案の評価 より→

    ↑2-5 起きている事実の特徴を探す より ↑2-2究明すべきトラブルを明確にする より

    ■第4章 リスク対応 スーパーから「おたくの豆腐をうちに入れてくれないか」と依頼をうけます。 実施計画に潜んでいる問題の起こりそうなところ(重大領域)について、起きてはまずいことを具体的にあげます。問題が起こる可能性と、起きたときのダメージを評価して特に危ない問題の対策を考えます。

    ■第5章 課題設定 大切なものが漏れないように、発想を膨らませて関心事を列挙します。それぞれの事実を掘り下げて、具体的な作業に落とし込み、重要度、緊急度、拡大傾向を評価して優先度を考えていきます。

    ↑4-4 リスクを洗い出し、評価する より

    ↑5-2関心事の列挙 より

    なりゆきや思いつきにまかせるのではなく、論理的にものごとを分析して、この豆腐店のように成果にむすびつけてください。