2019極東杯国際ヨットレース富 山 湾 レ ー ス

帆 走 指 示 書（Sailing Instructions）

期　　間；令和元（2019）年９月14日（土）

開催場所；富山県射水市　富山県新湊マリーナ

共同主催；2019極東杯国際ヨットレースTOYAMA実行委員会、富山県セーリング連盟

後　　援；外務省、国土交通省観光庁、文部科学省スポーツ庁、（公財）日本セーリング連盟、富山県

　　　　　射水市、射水市教育委員会、富山県日中友好協会、富山県日韓親善協会、富山ロシア協会

　　　　　富山ウラジオストク会、（公財）伏木富山港・海王丸財団、美しい富山湾クラブ、舵社、北日本新聞社

　　　　　富山テレビ放送、富山新聞社、読売新聞北陸支社、北陸中日新聞、朝日新聞富山総局、

　　　　　北日本放送、チューリップテレビ、富山エフエム放送、射水ケーブルネットワーク

協　　力；富山県立新湊高等学校ヨット部、新湊漁業協同組合、射水市世界一挑戦塾、伏木海陸運送

　　　　　富山地方鉄道、富山西総合病院

1

2019極東杯国際ヨットレース・富山湾レース

帆 走 指 示 書（Sailing Instructions）

追加・修正：赤文字（2019年9月13日）

期　　間；令和元（2019）年９月14日（土）

開催場所；富山県射水市　富山県新湊マリーナ

共同主催；2019極東杯国際ヨットレースTOYAMA実行委員会、富山県セーリング連盟

後　　援；外務省、国土交通省観光庁、文部科学省スポーツ庁、（公財）日本セーリング連盟、富山県

　　　　　射水市、射水市教育委員会、富山県日中友好協会、富山県日韓親善協会、富山ロシア協会

　　　　　富山ウラジオストク会、（公財）伏木富山港・海王丸財団、美しい富山湾クラブ、舵社、北日本新聞社

　　　　　富山テレビ放送、富山新聞社、読売新聞北陸支社、北陸中日新聞、朝日新聞富山総局、

　　　　　北日本放送、チューリップテレビ、富山エフエム放送、射水ケーブルネットワーク

協　　力；富山県立新湊高等学校ヨット部、新湊漁業協同組合、射水市世界一挑戦塾、伏木海陸運送

　　　　　富山地方鉄道、富山西総合病院

１．規則

　　1.1 　本レガッタは『セーリング競技規則』（以下規則という）に定義された規則を適用する。

　　1.2 　極東杯国際ヨットレースに参加している艇は、本帆走指示書と極東杯国際ヨットレース帆走指示書の間に

　　　　　矛盾がある事項については本帆走指示書によるものとする。両大会のレース公示等規則間に矛盾がある場　

　　　　　合は、両主催団体の協議によるものとする。これは規則63.7を変更している。

2．競技者への通告

　競技者への通告は、大会本部前に設置された公式掲示板に掲示する。

3．帆走指示書の変更

　帆走指示書の変更は、それが発行する当日の8：00までに掲示する。ただし、レース日程の変更は、発行する前日

の20：00までに掲示する。

4．陸上で発する信号

　　4.1 　陸上で発する信号は、大会本部前に掲揚する。

　　4.2 　回答旗が陸上で掲揚された場合、レース信号『回答旗』の中の「１分」を「40分以降」と置き換える。

５．レース日程

　　5.1 　９月14日（土）　グループＡ、グループＢ　各グループ１レースのみ実施する。

　　5.2 　レースの予告信号　グループＡは11：00、グループＢは11：10である。

　　5.3 　１つのレースまたは一連のレースが、間もなく始まることを艇に注意を喚起するために、予告信号を発す

2

　　　　　る最低５分前に、音響一声とともにオレンジ色のスタート・ライン旗を掲揚する。

６．クラス旗

　クラス旗は次の通りとする。

　　グループＡ；極東杯旗

　　グループＢ；JSAFエンサイン旗

７．レースエリア

　　別添１にレースエリアの位置を示す。

８．コース

　コースは、スタート（海王丸パーク沖）から１マーク（万葉埠頭手前）・オフセットマークを反時計回りに回航し、

海王丸パーク沖でフニッシュする。【別添１にて示す】

９．マーク

　　 8.1 　１マークは黄色の円筒ブイとする。

　　 8.2 　オフセットマークはオレンジ色円筒ブイとする。

10．スタート

　　10.1　レースは、規則26を用いて、予告信号をスタート信号の５分前とし、スタートさせる。

　　10.2　スタート・ラインは、スタートレース委員会艇のオレンジ旗を揚げたポールの間とする。

　　10.3　予告信号が発せられていない艇は、他のレースのスタート手順の間、スタート・エリアを回避しなければ

　　　　　ならない。

　　10.4　スタート信号後７分より後にスタートする艇は、審問なしに「スタートしなかった」と記録される。これ

　　　　　は規則Ａ４及びＡ５を変更している。

　　10.5　ジェネカー又はスピネーカーの使用については、艇はスタート信号前にはジェネカー又はスピネーカーを

　　　　　揚げてはならない。

11．フィニッシュ

　フィニッシュ・ラインは、スタート・ラインを用いる。

12．ペナルティー方式

　規則44.1を変更し、『２回転ペナルティー』を『１回転ペナルティー』に置き換える。

13．タイムリミット

　　グループＡ；14：00、　グループＢ；14：20とする。

　グループＡについては、コースを帆走したトップ艇フィニッシュ後45分以内にフィニッシュしなかった艇又はタイ

ムリミット内にフィニッシュしなかった艇については、W旗を指し示すことによりレース委員会によりその位置に相

応の順位が与えられる。これはRRS35及びＡ4.1を変更している。

　グループＢについては、タイムリミット内にフィニッシュしない艇は、審問なしに『フィニッシュしなかった』と

3

記録される。これはRRS35、Ａ4、Ａ5を変更している。

14．抗議と救済要求

　　14.1　抗議書は、レースオフィス受付（クラブハウス１階ロビー）で入手できる。抗議と救済要求又審問再開の

要求は、適切な締め切り時間内に

　　　　　レースオフィスに提出されなければならない。

　　14.2　抗議締め切り時間は各グループの最終艇フィニッシュ後60分、又はタイムリミット後60分の何れか早い方

　　　　　である。

　　14.3　審問の当事者であるか、叉は証人として名前があげられている競技者に、審問のことを知らせるため、抗

　　　　　議締め切り時間後20分以内に通告が掲示される。審問は新湊マリーナクラブにあるジュリールーム（クラ

　　　　　ブハウス２階会議室）にて行われる。

　　14.4　レース委員会、テクニカル委員会又はプロテスト委員会による抗議の通告は、規則61.1(b) に基づき艇に

　　　　　伝えるため掲示する。

　　14.5　帆走指示書16、17、21及び22の違反は、艇による抗議の根拠とはならない。これは規則60.1(a) を変更し

　　　　　ている。

　　　　　これらの規則違反に対するペナルティーはジュリーがそのように決めた場合には失格より少ないものとす

　　　　　る。この指示に基づき課せられる裁量のペナルティーのその得点略字はＤＰＩである。

　　14.6　審問再開の要求は、審問の当事者が判決を通告された後20分以内に提出されなければならない。これは規

　　　　　則66を変更している。

　　14.7　プロテスト委員会又はジュリーの判決に基づく救済要求は、その判決が掲示された後30分以内に提出され

　　　　　なければならない。これは規則62.2を変更している。

　　14.8　インターナショナルジュリーの判決は、規則70.5に規定されている通り最終である。

　　14.9　グループＡとグループＢの艇間のインシデントに係る審問は、極東杯国際ヨットレースのインターナショ

　　　　　ナルジュリーと富山湾レースのプロテスト委員会による合同の委員会にて行われる

15．得点

　2019富山県連大型部会のＴＣＦにより算出して順位を決定する。

16．安全規定

　　16.1　出艇申告と帰着申告は、大会本部事務局にある参加艇一覧に艇の代表者がサインすること。

　　16.2　レースからリタイアする艇は、できるだけ早くレース委員会に伝えなければならない。

　　16.3　安全規定　

　　　　　グループＡ；ワールドセーリング外洋特別規定（ＯＳＲ）のカテゴリー２が適用され、現に搭載されてい

　　　　　　　　　　　る装備・備品等の移動は禁止される。

　　　　　グループＢ；艇体および装備品は、十分に整備され、船舶安全法に基づく「限定海域」以上の基準を満た　　

　　　　　　　　　　　していること。

　　16.4　通信手段として正常に機能する国際ＶＨＦ無線（71ch）または携帯電話のいずれか一つ以上を装備し海上　

　　　　　では常にワッチしていること。

　　16.5　ＲＣと書かれた白色旗を掲揚している警戒船の指示に従うこと。

　　16.6　定置網・航路ブイなどに極力近づかないこと。

4

17．大会広告

　艇は、主催団体から支給される広告がある場合には、その指示に従い表示しなければならない。

18．運営艇

　運営艇の標識は、以下のとおりとする。

　　レース委員会艇；白地に青色の“ＲＣ”文字の旗（又はボード）

　　ジュリーボート；白地に青色の“ＩＪ”, “Ｊ” 又は”ＰＣ”文字の旗

　　レスキュー及びマーシャル；白地に黒色の“MARSHALL”文字の旗（又はボード）

　　メディアボート：緑地に黒色の“MEDIA”文字の旗（又はボード）

　　ＶＩＰ艇；白地に青色の“VIP”文字の旗（又はボード）

19．賞

　賞は以下のとおりとする。

　　富山湾レース総合優勝；富山県知事賞

　　グループ賞；射水市長賞

　　パレードベストパフォーマンス賞；観光庁長官賞

　　極東杯ヨットレース第２レグ優勝；富山県セーリング連盟会長賞

20．責任の否認

　このレガッタの競技者は、自分自身の責任で参加する。規則４［レースすることの決定］参照。

　主催団体は、レガッタの前後、期間中に生じた物理的損害または身体障害もしくは死亡によるいかなる責任も負わ

ない。

21．保険

　各参加艇はレースに有効な第三者賠償保険に加入していなければならない。

22．肖像権

この大会に参加することで、レース参加者は、開催地に到着した時から出発するまで、補償なしで、開催地または海

上で作成されるどのような写真、音声およびビデオの記録ならびに他のそれらの複製を裁量で作成、使用および表示

する権利を永久に主催団体および大会スポンサーに自動的に認めることになる。また、各種撮影にはドローンから空

中撮影をする場合もある。

23．極東杯国際ヨットレースに参加する艇への特別指示

　　23.1　乗員リスト【別添２】を、９月14日（土）７：50～８：20に富山県新湊マリーナにある受付に提出するも

　　　　　のとする。

415

8

472

100

100

50

5

100

100

100

50

5

50

3

3

21

2

2

2

2

6.41.8

2.3

1.0

0.6

1.8

2.0

103

161

148

94

8

7

65

21

5

66

2

2

3

2

3

5

4

2

2

2

1

2

2

1

2

1

2

3

5.6

7.7

2.3

5.8

4.1

1.3

1.8

3.0

1.7

4.3

4.5

1.2

2.3

90.2

3.5

12.8

1.2

35.6

150.0

文化ホール

日本ゼオン工場

中越パルプ工業工場

日本製紙工場

日 本 重 化 学 工 場

ＪＦＥマテリアル工場

文化会館

アイシン軽金属工場

大谷製鉄工場

日本高周波鋼業富山製造所

三協立山工場

三協マテリアル工場

三精工業工場

三協立山工場

富山新港火力発電所

勝 興 寺

気 多 神 社

放生津八幡宮

高専

支 援 学 校

支援学校

足洗潟公園

城 光 寺 公 園

新湊漁港

桜谷古墳

貯木場

二上霊園

新 港 の 森

海王丸パーク

伏木富山港

伏木富山港

能町駅

能町駅

雨晴駅

雨晴駅

能 町 口 駅能 町 口 駅

高岡貨物駅

高岡貨物駅

越中国分駅

越中国分駅

中伏木駅

中伏木駅

六渡寺駅

六渡寺駅

伏木駅

伏木駅

庄 川 口 駅庄 川 口 駅

射 水 市 新 湊 庁 舎 前 駅射 水 市 新 湊 庁 舎 前 駅

中 新 湊 駅中 新 湊 駅

新町口駅

新町口駅

東新湊駅

東新湊駅

海 王 丸 駅海 王 丸 駅越ノ潟駅

越ノ潟駅

貨物線

万葉線

氷見線

米島大橋

対港橋

城 光 寺 橋伏木港大橋

雨 晴ト ンネ ル

高新大橋

牧野大橋

伏 木 万 葉大 橋

新庄川橋

奈呉の浦大橋

新港大橋

新湊大橋

道の駅

女岩

男 岩

富山湾

有磯海

奈呉の浦

富山湾

義 経 岩

小 矢 部 川

庄 川

内川

下 条 川

草岡町（一）

堀岡古明神

草岡町（二）

射 水 町 （ 二 ）

海竜町

七美七美（二）

七美中野

海竜新町 浜開新町

有磯（二）

東明西町

東明中町

有磯（一）

海老江

海老江七軒

海老江練合

山屋

本江針山

足洗新町（一）

本江中新

本江かもめ台

打出

四方新出町

四方二番町

宝町

古 定 塚

江尻

荻布新町

開発町

野 村

能 町 南 （ 一 ）

角

能 町 駅 南能町南（二）

荻布

能町南（三）

米島

伏木矢田

城 光 寺

高美町

石瀬

石瀬

能町東

能町

材 木 町

伏木（一）

伏木古府（二）

伏木古府元町

伏木矢田上町

伏 木 矢 田 新 町

伏 木 古 府 （ 三 ）

伏木一宮（一）

伏木一宮（二）

寺塚原

川 口 宮 袋 入 会 地

吉 久 （ 二 ）

吉 久 （ 一 ）伏 木 （ 二 ）

伏 木 古 府 （ 一 ）

伏 木 東 一 宮

伏 木 本 町 伏 木 古 国 府

伏 木 国 分 （ 一 ）

坂 東川口宮袋

上牧野

吉 久 （ 三 ）

庄西町（二）

富岡町

伏 木 錦 町

伏 木 湊 町

伏 木 中 央 町

伏木磯町

伏木万葉ふ頭 沖 塚 原

松木

中曽根

下 牧 野

庄川本町

庄西町（一）

鏡 宮

金屋

神楽町

朴 木

三日曽根本町（三）

善光寺

西 新 湊

緑町

港町

本町（一）

作 道

二の丸町

姫 野

八幡町（一）

放生津町

桜 町

中 央 町

中新湊

立町

野 村

八幡町（三）

八幡町（二）

久 々 湊

奈呉の江

越の潟町

海王町

高場新町（三）

新片町（五）

新 片 町 （ 一 ）

片 口堀岡新明神

堀岡新明神

高 場 新 町 （ 一 ）

片 口 高 場新 片 町 （ 三 ）

射 水 町 （ 一 ）堀岡

堀岡明神新

射水市

射水市

ありそ

えびえねりや

け

ほ う の き

ほうしょうづ

北緯

36度

50分

0秒

東経

137

度7

分30

秒

G

G

GR

R

G

R

R

G

G

G

R

R

R

☆

０１

２㎞

S・

F

N36°47.878′，E13７°０4.104′

N36°47.878′，E13７°０4.104′

富山

県新

湊マ

リー

ナ富

山県

新湊

マリ

ーナ

海王

丸パ

ーク

海王

丸パ

ーク

別添１

　極東杯国際ヨットレース

　富山湾レース　コース図

　（１／50,000）

別添１

　極東杯国際ヨットレース

　富山湾レース　コース図

　（１／50,000）

5

Atta

chm

ent 2

Crew

s List

(f

or T

oyam

a-Ba

y Ya

cht R

ace

2019

of F

area

st C

up In

tern

atio

nal Y

acht

Rac

e)

Boat

Baw

Num

ber:

,

Ski

pper

’s Si

gn:

,

Tel

epho

ne N

umbe

r:

:

Fi

rst N

ame

Giv

en N

ame

Gen

der

Dat

e of

Birt

h N

atio

nalit

y Pa

sspo

rt N

o.

(DD

/MM

/YY)

SKIP

PER

Crew

1

Crew

2

Crew

3

Crew

4

Crew

5

Crew

6

Crew

7

Crew

8

Med

ia C

rew

6