KRMV=地震計 (短周期・広帯域)、傾斜計、気圧計、温度計、雨量計、GPS

資料概要

霧島山の火山活動について

防災科学技術研究所第124回火山噴火予知連絡会

霧島山

　○　地震活動（図１）　

○ 地殻変動　　　

　

この地図の作成にあたっては、国土地理院発行の数値地図50ｍメッシュ（標高）を使用した。

KRHV=地震計 (短周期・広帯域)、傾斜計、気圧計、温度計、雨量計、GPS

31.8°

31.9°

32°

5 km

KRHVKRMV

130.8° 130.9° 131.0°E

N

Ｍ－Ｔ図（図１下）2012年５月を境として、見かけ上地震活動に差が生じている。これは読み取りシステムを変更したためである。

傾斜変動（図２）には、降雨に伴う変動が認められるが、火山活動に伴う変動は明瞭ではない。ＧＰＳ解析結果（図３）には、新燃岳をはさむ基線（KRMV-KRHV）は、2011年末以降、顕著な基線長の変化が認められない。　ＳＡＲ解析（防災科学技術研究所・JAXA資料）によると、以前から継続していた火口内溶岩の隆起は減速しつつも 　　　　　　　　　 継続している。

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霧島山の地震活動(2012/4/1 – 2012/10/3)

震源決定には，気象庁の観測点（位置は図中）も使用した。 地図の作成にあたっては、国土地理院発行の数値地図 10ｍメッシュ（標高）を使用した。

図１ 霧島山の地震活動(2012/4/1 – 2012/10/3)

霧島山

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霧島山の傾斜変動（2012/2/1～2012/10/4）

図２ 霧島山の傾斜変動（2012/2/1～2012/10/4）

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図 3 霧島山の GPS解析

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第 124 回火山噴火予知連絡会 防災科学技術研究所・JAXA

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