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髙木研究室 Takagi Laboratory 情報メディア工学講座 西 3 号館 504 室 ( 高木 )、501 室 ( 学生 ) 連絡先:[email protected] http://www. takagi.inf .uec.ac.jp/ キーワード : 音声認識、パターン認識、機械学習 keywords: speech recognition, pattern recognition, machine learning 音声言語情報処理 Spoken Language Information Processing 募集人数: 名   現在の構成員 : 教員1名、院生 3 名 ( 来年度は教員1名、院生1名、卒研生2~3 名 ) スマートフォンでの音声による検索・テキスト入力 Voice search and voice typewriting on smartphones 音声による家電の操作 Voice control of home appliances 機械による音声言語情報処理で実用化されつつある技術 高木研が目指す 近未来の音声言語処理技術 誰でも! 何語でも! どんな環境でも! 現在の音声認識装置は音響条件の変化に脆弱な面があ ります。雑音が非定常の場合でも安定した性能を発揮 するマルチ帯域・マルチ SNR・マルチパスのデコーダ による単語認識器を基に研究しています。さらに雑音 耐性を強化し、アクセント型などの韻律情報も併用す ること等により、どんな状況でも音声認識できる方法 を研究してます。 言語認識 Language Recognition 音声認識 Speech Recognition 研究テーマの例 言語識別アルゴリズムの開発 音素認識器を利用した言語識別 調音特徴量による言語識別 新しい音声単位の抽出 実環境に頑健な単語音声認識 人々の経済活動が国境を越えて広がるにしたがって、 多言語通信システム、自動音声翻訳、電話受付センター における外国語の自動識別など、言語認識の技術を応 用したサービスの必要性が高まっています。高木研究 室では、言語による音素配列の違いに着目して言語を 識別する方法を研究しています。言語学の観点からも 意義のある研究です。 人間の意思伝達手段の 基本である音声の パターン認識の研究を やっています。 卒業研究配属のための研究室説明:調布祭で研究室公開します。もちろん他の日時でも研究室訪問やゼミ見学 は随時受け付けています。配属の最新情報などは http://www. takagi.inf .uec.ac.jp/ をご覧ください。

髙木研究室 - takagi.inf.uec.ac.jp · キーワード:音声認識、パターン認識、機械学習 keywords: speech recognition, pattern recognition, machine learning 音声言語情報処理

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髙木研究室Takagi Laboratory

情報メディア工学講座

西 3号館 504室 ( 高木 )、501室 ( 学生 )連絡先:[email protected]

http://www.takagi.inf.uec.ac.jp/

キーワード : 音声認識、パターン認識、機械学習keywords: speech recognition, pattern recognition, machine learning

音声言語情報処理 Spoken Language Information Processing

募集人数:2名   現在の構成員 : 教員1名、院生 3名 ( 来年度は教員1名、院生1名、卒研生2~3名 )

スマートフォンでの音声による検索・テキスト入力Voice search and voice typewriting on smartphones

音声による家電の操作Voice control of home appliances

機械による音声言語情報処理で実用化されつつある技術

高木研が目指す近未来の音声言語処理技術

誰でも! 何語でも! どんな環境でも!

現在の音声認識装置は音響条件の変化に脆弱な面があります。雑音が非定常の場合でも安定した性能を発揮するマルチ帯域・マルチ SNR・マルチパスのデコーダによる単語認識器を基に研究しています。さらに雑音耐性を強化し、アクセント型などの韻律情報も併用すること等により、どんな状況でも音声認識できる方法を研究してます。

言語認識 Language Recognition 音声認識 Speech Recognition

研究テーマの例

言語識別アルゴリズムの開発

音素認識器を利用した言語識別

調音特徴量による言語識別

新しい音声単位の抽出

実環境に頑健な単語音声認識

人々の経済活動が国境を越えて広がるにしたがって、多言語通信システム、自動音声翻訳、電話受付センターにおける外国語の自動識別など、言語認識の技術を応用したサービスの必要性が高まっています。高木研究室では、言語による音素配列の違いに着目して言語を識別する方法を研究しています。言語学の観点からも意義のある研究です。

人間の意思伝達手段の 基本である音声のパターン認識の研究をやっています。

卒業研究配属のための研究室説明:調布祭で研究室公開します。もちろん他の日時でも研究室訪問やゼミ見学は随時受け付けています。配属の最新情報などは http://www.takagi.inf.uec.ac.jp/をご覧ください。