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別紙:EVバスの最適運用に関する実証の概要
【電力消費のピークコントロールによる電気料金の抑制】
事業場の電力消費の少ない時間帯に充電(ピークシフト)
事業場の電力需要※
2
充電器を制御し最大電力(kW)を抑制(ピークカット)
※2 お客さま事業所の空調や照明等に使用した電力と、EVバスの充電に使用した電力を合計したもの
(朝) (夜)(昼)
【再生可能エネルギーの利用拡大】
再エネ発電量と電力需要
※1 再エネの過剰出力分をEVバスへ充電し消費
(朝) (夕方)(昼)
再エネ発電状況 再エネの発電に合わせて、充電時間を制御(上げDR※1検証)
~~平時の電力需要
【EVバスの新たな価値の創出】
<具体的な実証に向けて検討中>○検討内容の一例・・・BCP対策・災害時に、被災者の休憩場所として活用・避難所で、携帯電話の充電や、扇風機、電気ポット等の電源として活用
【車両電動化に伴うCO2削減】軽油
CO2など
電動化
・バスをディーゼルから電動化することによるCO2削減効果を検証(走行距離、燃費(軽油・電気)、CO2排出係数等)・バスに充電する電気を再エネ由来の電源とすることによる
CO2削減効果の検証
避難所
別紙:EVバスの最適運用に関する実証の概要
(朝)
【普通充電器で
夜間充電する場合】
【急速充電器で運行の合間
に充電する場合】
【充電器の稼働率の向上によるコスト低減】
(夜)(昼)
②
③
④
① 充電㋐
充電㋑
充電㋒
充電㋓
… … …
(朝) (夜)(昼)
… …
運行
運行
運行
運行
②
③
④
① 運行
運行
運行
運行
充電㋔
充電㋔
充電㋔
充電㋔
運行状況を考慮した最適な充電制御により充電設備をコストダウン
普通充電器4台が必要設置コスト大
短時間で充電できるため、急速充電器1台でバス4台を充電可能設置コスト小