新しい「省エネ法定期報告書作成支援ツール」（Ｅｘｃｅｌ版）をご利用になる前に

　2014年12月10日に公開されたWindows UpdateのOfficeのセキュリティ更新で、ActiveXコントロールが新しくなりました。　

　定期報告書ExcelツールではActiveXコントロールやマクロを使用しているため、お使いのPCのOfficeが最新の状態に　なっていないと正しく動作しません。

　新しいExcelツールをご利用になる前に、お使いのPCに

　　１．2014年12月10日に公開されたWindows Updateが適用されていること　　２．Windows Update適用前の古い情報が残っていないこと

　の確認をお願いいたします。

　確認および対応方法の説明を以下に記します。

１．2014年12月10日に公開されたWindows Updateが適用されていることの確認

　(1) Windows Updateを開きます。

　(2) 「更新履歴の表示」を選択します。

　(3) 該当の更新が適用されているか、確認します。

　※確認対象となる更新は、以下の通りです。

　　　　Excel2013の場合：　Microsoft Office 2013 (KB2726958) 32ビット版のセキュリティ更新プログラム　　　　　　　Excel2010の場合：　Microsoft Office 2010 (KB2553154) 32ビット版のセキュリティ更新プログラム　　　　　　　Excel2007の場合：　Microsoft Office 2007 (KB2596927) 32ビット版のセキュリティ更新プログラム　　　

　※もしも更新が適用されていなかったら、引き続きWindows Updateを実行して適用してください。

２．Windows Update適用前の古い情報が残っていないことの確認

　(1) エクスプローラーを開きます。

　(2) アドレスバーに"%TEMP%"と入力し、Enterキーを押下します。

ここに%TEMP%と入力

　(3) 検索ボックスに"MSForms.exd"と入力し、Enterキーを押下します。

ここにMSForms.exdと入力

　(4) 見つかったファイルを削除します。

更新日時がWindows Updateの実行より過去の場合、必ず削除

　※もしも検索が効かない場合は、上記２．(2)で表示されたフォルダのうち以下のフォルダに該当ファイルがないか確認し、あったら削除してください。

MSForms.exdが作成されるフォルダは

%TEMP%の下の

・Excel8.0・VBE・Word8.0

　(5) ファイル削除後は、必ずPCを再起動してください。

以上