2011 年 7 月 1 日

支部委員 各位

組合員 各位

マニュライフ生命労働組合

営業対策部長 宮内 崇

内務対策部長 藤村 哲

(照会先:042-442-7310)

労働組合

「ワーク・ライフ・バランス標語コンクール」の実施について

日頃より組合活動への格別のご尽力をいただきまして誠にありがとうございます。

さて、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取組みの一環として、ワーク・ライフ・バランス推進に関

する「標語」を組合員より募集します。

つきましては、職場組合員の皆様に同コンクールの案内および積極的な応募の勧奨をいただきます

ようお願いいたします。(少なくとも各職場から1枚の応募をお願いします)

【応募要領】

1. テーマ・・・ワーク・ライフ・バランスの推進に向け働き方の意識改革を促す標語（10 字～20 字程

度）

2. 応募方法

別紙の応募用紙に氏名（ふりがな）、所属部署を記入のうえ、社内便にて労働組合本部までお送

りください。

3. 締切 ・・・ 2011 年 8 月 5 日（金）到着分まで

4. 選考・表彰

中央執行委員会にて選考し、10 月 2 日に開催する「第 69 回中央委員会」において表彰します

① 優秀賞…商品券 1 万円相当 １名

② 優秀賞 …商品券 5000 円相当 2 名

③ 入 賞 …図書カード 500 円相当 50 名

（各賞に選ばれた作品はユニオンニュースにて発表させていただきます）

5. その他

我々の上部団体である生保労連において同様の標語コンクールを実施した際には、本コンクー

ルに応募いただいた全作品を応募させていただきますので、ご了承ください。 ※応募用紙は組合ホームページからもダウンロードできます。

ホームページアドレス：https://j-union.com/-/clubmanu/

ログインは必要ありません。トップページの「ワーク・ライフ・バランス標語募集」をクリックしてください。

(大変申し訳ありませんが、表示されるまで 20 秒弱かかる場合があります)

労働組合では、ワーク・ライフ・バランスのさらなる推進に向け、このたび組合員のみなさんから「標語」を募集することといたしました。 優秀賞については、第 69 回中央委員会にて表彰させていただくとともに、今後労働組合のホームページや組合の発行物への通年掲載等、活用させていただく予定です。応募方法は以下のとおりとなっています。多くの方からの応募をお待ちしております。 ＜応募要領＞

1. テーマ・・・ワーク・ライフ・バランスの推進に向け働き方の意識改革を促す標語（１０字～２０字程

度）

2. 応募方法

①下記太枠内に必要な記入事項を記入し、社内便にて組合本部に送付ください。

3. 締切 ・・・ 2011 年 8 月 5 日（金）到着分まで

4. 選考・表彰

中央執行委員会にて選考し、10 月 2 日に開催する「第 69 回中央委員会」において表彰します

① 優秀賞…商品券１万円相当 1 名

② 優秀賞 …商品券 5000 円相当 2 名

③ 入 賞 …図書カード 500 円相当 50 名

（各賞に選ばれた作品はユニオンニュースにて発表させていただきます）

応募者 氏名（ふりがな）： （ ）

所 属

応募「標語」作品

（10 字～20 字程度）

①

②

※個人情報の取扱いについて

応募作品に関する個人情報は、個人情報保護法の理念に基づき、「標語コンクール」の実施目的の範

囲内で利用します。

労働組合のプライバシーポリシーについては

ホームページhttps://j-union.com/-/clubmanu/をご参照ください。

別紙

(参考 1)生保労連・第 2 回 WLB 標語コンクール(2010 年 4 月・応募総数 5,341 件)

■ 優秀作品(日本生命労働組合 伊藤 俊雄さん)

『家族に愛情 仕事に情熱 心にゆとりでハッピーライフ』

■優秀作品

『職場・家族 切り替え上手は 幸せ上手』

第一生命労働組合 岩本 富美子さん

『見直そう仕事時間 楽しもう自分時間』

大同生命内務従業員組合 前田 真希さん

『仕事を変える！生活を変える！！未来が変わる！！！』

マニュライフ生命労働組合 町田 芳子さん

■入賞作品

『仕事でも 家庭でも 心のゆとりのマネージメント』（アクサ営）

『生き生きと 働く親に 子の笑顔』（朝日）

『ワーク・ライフ・バランスで 人とのつながり 広がる輪・和』（エジソン）

『輝いています 仕事の時間 家族との時間』（スター）

『仕事と自分 家庭と自分 両方あって今の私！！』（ジブラルタ）

『時間は見えない宝物 メリハリつけて大切に！』（住友）

『仕事充実 人生満喫』（協会）

『みらいのあなた 創るのはあなた 見つめ直そう ワーク・ライフ・バランス』（第一）

『休暇取得 上司率先 部下実践』（大同内）

『自分流の時間軸 仕事にチャレンジ 家庭をアレンジ』（大同労）

『仕事タイム 家族タイム けじめつけて 満足ライフ』（太陽）

『花咲かそう 仕事に趣味に 将来に』（フィナンシャル）

『つながってるよ 家族と心 広がってるよ 仕事と夢』（日本）

『いつまでも輝いていたい 自分のために ワーク・ライフ・バランス』（富国内）

『仕事も家事も子育ても 重ねる努力で 花開く』（富国外）

『家族と仕事 たまにはしようよ 政権交代』（PGF）

『体にも、心にも、ゆとりを！ ワーク・ライフ・バランス！』（プルデンシャル内）

『イキイキと 働く私は 息抜き上手』（マニュライフ）

『キリッとＯＮ キラッとOFF どっちも輝くスイッチです』（三井）

『笑顔咲く バランスとれた 夢・仕事』（明治安田）

(参考 2) ワーク・ライフ・バランスの取組みについて

ワーク・ライフ・バランスとは？

ワーク・ライフ・バランスとは「仕事と生活の調和」と訳され、内閣府「ワーク・ライフ・バランス憲章」では、『国民一

人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいて

も、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会』とされています。 ワーク・ライフ・バランスが注目される背景について

このワーク・ライフ・バランスの取り組みが注目されることとなった背景には様々なことがありますが、もっとも大き

な要因として、急速に進む深 刻 な少 子 高 齢 化 の問 題 があります。この少 子 高 齢 化 は、人 口 減 少 による

消 費 減 退 等 の経 済 縮 小 を招 き、また年 金 ・医 療 等 の社 会 制 度 基 盤 を揺 るがすことにもなりかねない

ものとして、現 在 および将 来 の日 本 における、あらゆる問 題 に影 響 を及 ぼす問 題 として認 識 されてい

ます。 このため政 府 は、様 々な取 り組 みを行 う中 で、2003 年には「少 子 化 社 会 対 策 基 本 法 」や「次 世 代

育 成 支 援 対 策 推 進 法 」等 の法 律 を成 立 ・発 布 し、こうした流れの中で、ワーク・ライフ・バランスの視点がク

ローズアップされてきました。 また、2007 年に国だけではなく、政・労・使が共同参画し、策定した「仕事と生活の調和推進のための行動指

針」の改定が、2010 年 6 月に行われています。その内容の一例として、年次有給休暇取得率を現状の 47.4%か

ら 2020 年度には 70%とする等の数値目標も示されています。 さらに、この行動指針においては、長時間労働の是正、休暇取得促進のみならず、「少子高齢化の進展に鑑

み、出産・育児・介護に携わる職員の支援や、柔軟な働き方を推進し、働きやすい職場環境を確保する」旨も定

められています。 このように現在の日本において、ワーク・ライフ・バランスは国民的な課題として認識され、官民が一体となった

取組みがなされています。

企業の視点からのワーク・ライフ・バランスについて

企 業 においては、前 述 した法 律 制 定 等 を背 景 に、ワーク・ライフ・バランスの取 り組 みを開 始 しまし

たが、景 気 低 迷 が長 引 く中 で、新 たなコストを創 出 することとなる本 取 り組 みには消 極 的 であり、「次

世 代 育 成支 援 対 策 推 進 法」についても、詳 細な内 容 や達 成 状 況も問 われないことから、当 初 は行 動

計 画を策 定することに留 まっていました。 しかしながら、企 業 を取 り巻 く環 境 は変 化 し、急 速 に進 む少 子 化 、グローバル化 のなかで、企業が

成長し続けていくためにも、優秀な社員の採用・定着によって生産性と競争力を高め、さらに社内風土の見直し

を通じ、より強靭な組織の構築を行うことが重要な課題となり、そのための経 営 戦 略 としてワーク・ライフ・バラ

ンスを捉え、積 極的 に取り組む企 業が増えています。

生保労連の取り組みについて

このような状 況 を踏 まえ、生保労連においても本年度は「ワーク・ライフ・バランス中期方針（2008-2010）」

（※）の最終年度にあたる重要な年であり、要求策定段階においてワーク・ライフ・バランス推進担当者会議の開

催による担当者レベルの情報共有、ならびに先進的な取組み労組の事例研究を行うなど各組合の取組みを支

援しました。 また、「第 2 回ワーク・ライフ・バランス標語コンクール」を実施し、昨年を大きく上回る応募総数 5,341 件の中か

ら、最優秀作品を決定、生保労連ＷＬＢ推進ポスター等で活用されています。

（※）ワーク・ライフ・バランス中期方針（2008-2010）「到達目標」

マニュライフ生命労働組合の取り組みについて

生保労連における「到達目標」を踏まえ、当単組においても前述した 2011 春闘交渉において、「ワーク・ライ

フ・バランスの実現、ダイバーシティー（Diversity and Inclusion）推進に関する要求」として取組みを行いまし

た。 経営は、厚生労働省へ届出た「次世代育成支援行動計画」（計画期間：2010 年 4 月 1 日から 2015 年 3 月

31 日）目標に育児休業に関するサポート体制の強化とワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取組の推進強化

を掲げています。労働組合は、この目標達成に向け、別途開催する内勤小委員会等において、課題の共有化や

管理職や組合員の意識改革を行い、環境の整備や風土の醸成に向け、労使が一体となって取り組んでいきま

す。 そして、その結果として、従業員の満足度や組織へのロイヤリティが高まり、強靭な組織が構成され、当社の成

長に繋がっていくことが、現在求められているワーク・ライフ・バランスの本来の目的であるといえます。

以 上

■生保労連の掲げる到達目標（2011 年 8 月までに達成すべき目標）

①希望する全ての組合員が法を上回る育児・看護・介護支援制度を利用できる

②全ての組合員の年休取得日数が 10 日以上となる

③全ての組合員が週２日（ 低でも週１日）、定時退社できる