エコアクション２１

2016・環境活動レポート

対象期間　：　2016年2月　～　2017年1月

作成日　２０１7年５月１３日

あさひな株式会社・株式会社ダイゴ・株式会社伸孝

1

小国神社

会社周辺のトオモロコシ畑

SHINKO：2013/8

ASAHINA：2014/12

表紙 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

１．事業概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

　　　　１） 事業者名及び代表者名 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3　　　　２） 所在地 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3　　　　３） 責任者及び事務局 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3　　　　４） 連絡先 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3　　　　５） 事業活動の内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3　　　　６） 事業規模 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3　　　　７） ＥＡ－２１認証範囲図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4　　　　８） ＥＡ－２１推進組織図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

２．環境方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

３．環境負荷の調査結果と取組状況まとめ　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

４．環境目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8

５．活動計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

６．実績と評価 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10

７．環境関連法規への違反、訴訟等の有無 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

８．環境目標/活動計画の実施運用報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

９．次年度活動計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

10．代表者による評価と見直し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14

【目　　次】

2

Ⅰ　事業活動の概要

　あさひな株式会社、株式会社伸孝及び株式会社ダイゴの3社は、グループ企業として密接に結びつき、地域産業と共に発展しております。ヤマハ発動機株式会社構内においては、その製造ラインの一翼を担う、あさひな株式会社（梱包部門）、株式会社伸孝（配送事業部、完成車事業部）及びそれぞれの事務部門は既にヤマハ発動機株式会社のＩＳＯ１４００１への取組に参画しております。　これら組織以外の、グループ本社・あさひな株式会社（部品事業部、木材事業部）株式会社ダイゴ（金属加工事業部）、株式会社伸孝（ボート事業部、環境景観事業部）において、「エコアクション２１」環境経営システムへの取組を致しております。

　（１）事業所名及び代表者名 あさひな株式会社・株式会社ダイゴ・株式会社伸孝

代表取締役 　　　　 朝比奈　尚希

　（２）所在地 〒４３７－０２２５静岡県周智郡森町谷中５９９

　（３）環境管理責任者氏名 ＥＡ－２１責任者　　　　　　　　　　　㈱ダイゴ　 　部長 　　　　山﨑　晴男　　 及び事務局 ＥＡ－２１事務局　　　　　　　　　　　あさひな㈱　部長　　　 　齋藤　修

ＥＡ－２１事務局　　　　　　　　　　　㈱ダイゴ　 　部長 　　　　山﨑　晴男ＥＡ－２１事務局　　　　　　　　　　　㈱伸孝　　　 課長 今田　優

　（４）担当者連絡先 総務課　 　鈴木　晴彦

TEL　　 0538-85-0121Fax 　　0538-85-0007E-mail m-asahina@za.tnc.ne.jp

　（５）事業活動の内容 輸送機器用部品の金属加工・梱包資材の販売及び本社事務活動ボートのセッティングやマリン製品の仕様変更およびアフターサービスFRPプール・土木資材・遊具の販売施工及び保守管理

　（６）事業の規模各年度：2月1日～1月31日

2014年度 2015年度 2016年度H26 H27 H28

売上高 百万円 　あさひな㈱ 89 177 174　㈱伸孝 56 271 344　㈱ダイゴ 131 187 190　　　　合　　　計　　　　　　　　　　　276 635 708

従業員 人 　あさひな㈱ 18 17 17　㈱伸孝 7 7 9　㈱ダイゴ 9 10 11　　　　合　　　計　　　　　　　　　　　34 34 37

床面積 ㎡ 　あさひな㈱ 945 945 945　㈱伸孝 743 743 743　㈱ダイゴ 1,172 1,172 1,172　　　　合　　　計　　　　　　　　　　　2,860 2,860 2,860

3

活動規模 単　位

【認証・登録範囲図】

　　　【 あさひな　株式会社 】 【 株式会社　伸　孝 】

（各社の関係）　あさひなグループは　あさひな㈱・㈱ダイゴ・㈱伸孝の３社で形成し、各社の得意分野で会社を運営しています。

　また、経営者も３社とも同じでいろいろな面で協力しあう共同体で地域密着型の企業群です。

【 株式会社　ダイゴ 】

部品事業部

4

事　　　　　務　　　　　所

(４　人）

社 　　　　　　　　 長認証・登録範

囲 （３７）

環境景観事業部 （２人）

金属加工事業部

(１１人）

スタッフ部門

(６人）

梱包部

（１６８人）

磐田事務所

(2人）

ＩＳＯ１４００１ 活動中

（Ｙ社内）

配送事業部

（13人）

完成車事業部

(50人）

磐田事務所

（2人）

ボート事業部 （７人）

木材事業部

（６人）

　　　制改定履歴２００５年２月２４日制定

２００５年３月１０日改定

２００７年２月２０日改定

　　　朝比奈　尚希

人員

役員 ２名

管理職 ４名

一般 ３１名

合計 ３７名

１．環境目標及び環境の 委員長 山﨑晴男

　　結果確認

２．ＥＡ－２１に関する審議 メンバー 齋藤修

鈴木晃彦

古橋元司

鈴木晴彦

今田　優

落合徹也

　　　代表者（社長）

２０１１年５月１０日改定

２０１２年５月１１日改定

２００８年８月１日改定

２０１６年６月１日改定

ＥＡー２１委員会

２００７年１２月２０日改定

5

ＥＡ－２１事務局

齋藤修山崎晴男今田　 優

　ＥＡ－２１責任者 １.ＥＡ２１－システムの確立、実施推進維持２．環境への負荷及び取組みへの自己チェック結果の確認３．環境目標及び環境活動計画の策定４．環境レポートの作成５．ＥＡ２１に関する実績把握と報告６．ＥＡー２１環境マニアルの作成

山﨑　晴男

２００９年８月１日改定

１．環境方針の策定

２．経営資源の準備

３．代表者による全体の評価と見直し

４．環境活動レポートの承認

５．環境目標及び環境活動計画の承認

１．環境関連法規の取りまとめ及び遵守

状況確認

２．教育、訓練計画の策定と実施

（緊急時対応訓練・ テスト含む） ３．環境文書及び記録の作成、管理

あさひな 株式会社 株式会社 ダイゴ 株式会社 伸孝

EA-21推進組織図

あさひな㈱

齋藤 修

１．環境活動計画の実施

２．問題点の是正と処置

㈱ダイゴ

山崎 晴男

１．環境活動計画の実施

２．問題点の是正と処置

㈱伸孝

今田 優

１．環境活動計画の実施

２．問題点の是正と処置

　遠州の恵まれた自然環境の中に立地する当社は、主に輸送機器部品の梱包・包装事業

及び輸送機器用部品の金属加工事業、及びFRPプール、土木資材・遊具の販売・組立を中心に

地域産業と共に発展をめざしおります。

これらの事業を進めるにあたり、事業活動の環境に対する影響を評価し、重要な項目

に関しては、技術的、経済的に可能な範囲で、社内の関連する部門及び階層におい

て環境に配慮した活動を推進いたします。

また、併せて売上向上につながる目標を設定することにより、結果的に目標達成状況を向上します。

特に、以下の項目については重点的に取組みます。

①環境の法律、規則を遵守し、環境汚染の予防に努めます。

②省エネルギー対策を実施し、CO2削減に取組みます。

③廃棄物削減・リサイクル化に取り組みます。

④節水に努力し、上下水使用量削減に努めます。

⑤化学物質の管理を徹底し、使用量の削減に取り組みます。

⑥リサイクル商品の提案、販売に取組みます。

⑦環境に配慮した商品の提供及び購入に努めます。

制定改定１改定２改定３

あさひな株式会社・株式会社ダイゴ・株式会社伸孝

代表取締役　朝比奈　尚希

　　　　環境方針

6

2004.12.202007.　2.202008.　8.102012.　8.13

３．環境負荷の調査結果と取組状況まとめ

　　　　過去３年間の環境負荷実績は下表の通りです。

　　（１）あさひな㈱単　位 2014年 2015年 2016年

購入電力 ＭＪ 220,320 176,193 177,598化石燃料 ＭＪ 432,041 424,127 403,562

2 温室効果ガス　 　ＣＯ２　排出量 Kg-CO2 44,385 39,358 38,875再生利用 ｔ 54.95 63.78 47.47最終処分　 ｔ 1.93 1.05 1.05

4 水使用量　　　　　上水 ｔ 104 92 89

　　（２）㈱伸孝単　位 2014年 2015年 2016年

購入電力 ＭＪ 802,561 763,290 874,880化石燃料 ＭＪ 144,748 166,866 155,203

2 温室効果ガス　 　ＣＯ２　排出量 Kg-CO2 51,844 51,386 53,917再生利用 ｔ 4.67 4.20 5.42最終処分　 ｔ 6.07 3.17 3.74

4 水使用量　　　　　上水 ｔ ― ― ―

　　（３）㈱ダイゴ単　位 2014年 2015年 2016年

購入電力 ＭＪ 1,635,201 1,253,354 1,273,840化石燃料 ＭＪ 140,626 118,373 111,137

2 温室効果ガス　 　ＣＯ２　排出量 Kg-CO2 95,059 69,738 70,876再生利用 ｔ 11.85 8.47 10.61最終処分　 ｔ 3.40 0.00 0.00

4 水使用量　　　　　上水 ｔ 77 58 69

№　　取組項目

№　　取組項目

7

1 総エネルギー

1 総エネルギー

3 廃棄物排出量

3 廃棄物排出量

3 廃棄物排出量

1 総エネルギー

№　　取組項目

30,000

35,000

40,000

45,000

50,000

2014年 2015年 2016年

【CO2】

0

20

40

60

80

100

120

2014年 2015年 2016年

【上水】

40,000

45,000

50,000

55,000

60,000

2014年 2015年 2016年

【CO2】

0

50,000

100,000

2014年 2015年 2016年

【CO2】

0

50

100

2014年 2015年 2016年

【上水】

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

0

20

40

60

80

2014年 2015年 2016年

【廃棄物】

再生利用 最終処分

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

2014年 2015年 2016年

【廃棄物】

再生利用 最終処分

0.0

0.5

1.0

0

5

10

15

2015年 2016年

【廃棄物】

再生利用 最終処分

　　４．環境目標

　二酸化炭素排出係数は、中部電力及び鈴与商事の係数を使用しています。　化学物質については、取引先から種類、量の指示（仕様書）、及び支給品により、削減はできないため、　環境目標には挙げず、化学物質の適正管理に努めます。継続目標

取組項目 単位 会社 2016年目標 2017年目標 2018年目標 2019年目標あさひな 222

伸孝 190ダイゴ 679

再生利用 0.360 前年以上 前年以上 前年以上 前年以上最終処分 0.006 前年以下 前年以下 前年以下 前年以下再生利用 0.015 前年以上 前年以上 前年以上 前年以上最終処分 0.012 前年以下 前年以下 前年以下 前年以下再生利用 0.080 前年以上 前年以上 前年以上 前年以上最終処分 0 前年以下 前年以下 前年以下 前年以下

あさひな 5.41ダイゴ 6.00

グリーン商品仕入・販売量拡販

千円 あさひな 24,359 前年以上 前年以上 前年以上 前年以上

リサイクル商品の拡販 千円 伸孝 10,146 前年以上 前年以上 前年以上 前年以上-

14.935.746.7212.998.90

ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG（環境2259） 14.34ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG（環境4487） 13.99ﾊﾞﾈｯﾄトG（ﾎﾞｰﾄ） 13.78

ダイゴ 日野2ｔﾄﾗｯｸK 5.80

※ダイゴの目標計算に使用している規模金額は、環境負荷に連動する加工金額を使用※グリーン商品の購入はグループ会社として、事務用品、作業服、ＩＴ機器等のグリーン認定品を優先的に購入しています。

・中部電力二酸化炭素排出係数　0.497　　あさひな㈱事務所・㈱伸孝ボート事業部　

・鈴与商事二酸化炭素排出係数　0.490　　あさひな㈱木材事業部・㈱ダイゴ　

8

前年以上前年以上前年以上社用車燃費向上 ｋｍ/ℓ

あさひな

（森事務所）

伸孝

ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG（木材）日野4ｔﾄﾗｯｸK（木材）日野4ｔｷｬﾌﾞK（木材）

ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG（GPC）三菱2ｔﾄﾗｯｸ（GPC)

上水使用量の削減 t/人

廃棄物の削減

ダイゴ

t/百万円

2015年実績

CO2の削減Kg-CO2/百万円

伸孝

あさひな

前年以下前年以下 前年以下前年以下

前年維持 前年維持 前年維持 前年維持

環境行動計画表推進項目 あさひな 伸孝 ダイゴ

①冷暖房の温度管理（28℃＆20℃） ○ ○ ○②無人スペースの照明消灯 ○ ○ ○③グリーンカーテンの設置 ○①エコドライブ（アイドリングストップ）の周知 ○ ○ ○②納品回数の低減 ○ ○③灯油使用量の管理 ○ ○①木屑のリサイクル推進 ○②廃プラのリサイクル化 ○ ○③コピー用紙の両面使用 ○ ○ ○④ダンボール等紙類のリサイクル推進 ○ ○⑤金属くずの分別リサイクル化 ○ ○ ○①節水の徹底 ○ ○①使用量の管理徹底 ○ ○②敷地外漏洩の防止 ○ ○①コピー用紙の再生紙化 ○①発電量の確認 ○ ○

美化運動 ①敷地の草取り、ゴミ･空き缶拾い ○ ○ ○

廃棄物の削減

推進内容

CO2の削減化石燃料の削減

電力使用量の削減

9

浄水使用量の削減

グリーン購入の推奨太陽光発電によるCO2の削減

化学物質の管理徹底

あさひな㈱2016年 2017年

2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月

①冷暖房の温度管理（28℃＆20℃） 基準温度設定　随時確認

②無人スペースの照明消灯③グリーンカーテンの設置①エコドライブ（アイドリングストップ）の周知 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証

②納品回数の低減①木屑のリサイクル推進②廃プラのリサイクル化 作業教育の実施/４ヶ月毎検証 作業教育の実施/４ヶ月毎検証 作業教育の実施/４ヶ月毎検証

③コピー用紙の両面使用④金属くずの分別リサイクル化①節水の徹底 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証

①コピー用紙の再生紙化①リサイクル可能商品販売・開発①美化運動（草刈・ゴミ空き缶拾い) ○ ○ ○

㈱伸孝2016年 2017年

2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月

①冷暖房の温度管理（28℃＆20℃） 基準温度設定　随時確認

②無人スペースの照明消灯①エコドライブ（アイドリングストップ）の周知 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証

②灯油使用量の管理①木屑のリサイクル推進②廃プラのリサイクル化 作業教育の実施/４ヶ月毎検証作業教育の実施/４ヶ月毎検証作業教育の実施/４ヶ月毎検証

③コピー用紙の両面使用④金属くずの分別リサイクル化①使用量の管理徹底 ４ヵ月毎検証

②敷地外漏洩の防止

①コピー用紙の再生紙化 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証

①リサイクル商品の販売①美化運動（草取り・ゴミ空き缶拾い) ○ ○

㈱ダイゴ2016年 2017年

2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月

①冷暖房の温度管理（28℃＆20℃）

基準温度設定　随時確認

②休憩時の消灯 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証

③未稼働設備の主電源OFF④未作業域の消灯①エコドライブ（アイドリングストップ）の周知 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証

②納品回数の低減③灯油使用量の管理

①節水の徹底 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証

②漏水点検（１回/月）①廃プラのリサイクル推進②コピー用紙の両面使用 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証

③ダンボール等紙類のリサイクル推進④金属くずの分別リサイクル化①使用量の管理徹底 使用量の管理

②敷地外漏洩の防止

①コピー用紙の再生紙化継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証 継続実施　４ヶ月毎検証

①美化運動（草取り・ゴミ空き缶拾い) ○ ○ ○

グリーン購入の推奨

その他の推進活動

電力使用量の削減

化石燃料の削減

上水使用量の削減

廃棄物の削減

化学物質の管理

CO2の削減

グリーン購入の推奨

化学物質の管理

その他の推進活動

推進項目 推進内容

リサイクル商品拡販活動

推進項目 推進内容

CO2の削減

電力使用量の削減

化石燃料の削減

廃棄物の削減

廃棄物の削減

上水使用量の削減グリーン購入の推奨グリーン商品販売活動その他の推進活動

推進項目 推進内容

CO2の削減

電力使用量の削減化石燃料の削減

　　６　実績と評価 　

　　（１）あさひな㈱

目標 実績Kg-CO2/百万円 222 前年以下 223 ×

再生利用 0.360 前年以上 0.273 ×最終処分 0.006 前年以下 0.006 △

t/人 5.41 前年維持 5.22 ○千円 24,359 前年以上 23,834 ×ｋｗｈ 見積値 56,371 見積値以上 68,011 ○

ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG（木材） 14.93 前年以上 15.24 ○日野4ｔﾄﾗｯｸK（木材） 5.74 前年以上 5.82 ○日野4ｔｷｬﾌﾞK（木材） 6.71 前年以上 7.04 ○ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG（GPC） 12.99 前年以上 13.79 ○三菱2ｔﾄﾗｯｸ（GPC) 8.90 前年以上 8.11 ×

・ＣＯ２が昨年より若干増えたのは、木材部で遠距離の取引先より１ヶ月の注文回数が増えた為、ＣＯ２の　排出量が増えてしまった。又、回数が増えたわりに１回の納品が少なく、売上に対してこの様な結果に　なってしまった。・再生利用は木製パレットの修理枚数が少なくなった為、リサイクルにまわす木屑が少なくなった。

10

単位 2015年2016年

判定

t/百万円

ｋｍ/ℓ

取組項目

上水使用量の削減グリーン商品販売量拡販

廃棄物の削減

太陽光発電によるCO2の削減

燃費向上

ＣＯ２の削減

0

2

4

6

2015年 2016年

上水使用量の削減

0

100

200

300

400

2015年 2016年

CO2の削減

0.004

0.006

0.008

0.010

0.000

0.200

0.400

2015年

廃棄物の削減

再生利用 最終処分 2016年

2014年12月導入太陽光設備

0

10,000

20,000

30,000

2015年 2016年

グリーン商品販売量拡販

0

50,000

100,000

見積値 2016年

太陽光発電によるCO2の削

減

　　６　実績と評価 　

　　（２）㈱伸孝

目標 実績Kg-CO2/百万円 190 前年以下 157 ○

再生利用 0.015 前年以上 0.016 ○最終処分 0.012 前年以下 0.011 ○

千円 10,146 前年以上 11,939 ○ｋｗｈ 見積値 215,802 見積値以上 239,470 ○

ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG（環境2259） 14.34 前年以上 13.19 ×ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG（環境4487） 13.99 前年以上 15.02 ○ﾊﾞﾈｯﾄトG（ﾎﾞｰﾄ） 13.78 前年以上 13.18 ×

・売上増により、CO2削減に努められた。最終処分は、仕事内容変化により少々増えてしまった。・リサイクル商品拡販は、厳しい環境下、前年を上回ることができた。

　　（３）ダイゴ

目標 実績Kg-CO2/百万円 679 前年以下 649 ○

再生利用 0.08 前年以上 0.097 ○最終処分 0 前年以下 0 ○

t/人 6.00 前年維持 6.40 ×ｋｍ/ℓ 5.80 前年以上 5.80 △

・上水使用量の未達成の要因は、①取引先担当者が社内で作業されたため、トイレ用水が増加した。　②あさひな木材事業部と量水器が共通のため、人数比で按分しているが、実態と合わない部分がある。　案分方法については来年度は見直ししたい。

2016年判定

11

ＣＯ２の削減

廃棄物の削減 t/百万円

上水使用量の削減燃費向上

燃費

ｋｍ/ℓ

取組項目 単位 2015年

判定

廃棄物の削減 t/百万円

リサイクル商品の拡販太陽光発電によるCO2の削減

ＣＯ２の削減

取組項目 単位 2015年2016年

0

100

200

2015年 2016年

CO2の削減

400

600

800

2015年 2016年

CO2の削減

0

5

10

2015年 2016年

上水使用量の削減

最終

0.005

0.010

0.015

0.020

0.015

0.015

0.016

0.016

2015年

廃棄物の削減

再生利用 最終処分 2016年

0.0

0.5

1.0

1.5

0.00

0.05

0.10

0.15

2015年

廃棄物の削減

再生利用 最終処分 2016年

6,000

11,000

16,000

2015年 2016年

リサイクル商品の拡販

最終

2013年8月導入太陽光設備

100,000

200,000

300,000

見積値 2016年

太陽光発電によるCO2の削減

８-1．環境関連法規への違反、訴訟の有無当社に関連する主な法規制は下表の通りである。

主な適用法規 該当する活動・設備・施設 担当部署 遵守状況

廃棄物の適正処理

外部委託処理業者との契約

廃棄物管理票の確認及び保管

廃棄物保管場所表示板の設置

委託先の実地確認とその記録の保存

マニュフェスト交付状況の報告書提出

特定施設の設置届け

静岡県条例の規制値の遵守

特定施設の設置届け

静岡県条例の規制値の遵守

省エネルギー法 購入電力、化石燃料の使用量削減 全社 遵守確認済

電気乾燥炉の設置届け

危険物取扱者の選任

危険物貯蔵庫の設置届け

電気乾燥炉の作業主任者の選任

電気乾燥炉の法定点検

木材加工用機械作業主任者の選任

はい作業主任者の選任

作業主任者の選任

取扱い注意事項等の掲示及び種別の表示

ＭＳＤＳの入手

特定化学物質の取扱注意事項の掲示と教育

使用済み物品・副産物の再生資源化

現場発生ゴミの分別・リサイクル化促進

ダイゴ・伸孝

遵守確認済

消防法

労働安全衛生規則 ダイゴ・あさひな

遵守確認済

また、関連法規制に遵守状況を毎年１回チェックしており、違反はありませんでした。　関係機関からの訴訟等もありませんでした。同様に近隣からの苦情も過去３年間ありませんでした。

振動規制法

騒音規制法 遵守確認済

遵守確認済

全社廃棄物処理法

ダイゴ・あさひな

ダイゴ・あさひな

遵守確認済

12

遵守確認済

有機溶剤中毒予防規則

化学物質管理促進法

ダイゴ・伸孝

ダイゴ・伸孝

伸孝資源有効利用促進法（改正リサイクル法）

遵守確認済

遵守確認済

一期 ％ 二期 ％ 年間 ％ 社長評価

2015年以下 216 103% 226 98% 223 99%

2015年以下 166 115% 172 110% 157 121%

2015年以下 576 118% 628 108% 649 105%

再生利用 0.360 2015年以上 0.292 81% 0.266 74% 0.273 76%

最終処分 0.006 2015年以下 0.009 66% 0.005 129% 0.006 100%

再生利用 0.015 2015年以上 0.0187 124% 0.017 110% 0.016 105%

最終処分 0.012 2015年以下 0.015 82% 0.011 104% 0.011 110%

再生利用 0.080 2015年以上 0.118 148% 0.116 145% 0.097 121%

最終処分 0 2015年以下 0 #DIV/0! 0 #DIV/0! 0 #DIV/0!

2015年並 4.76 113% 4.97 109% 5.22 103%

2015年以下 5.70 105% 6.31 95% 6.40 94%

2015年以上 9,659 119% 16,292 100% 23,834 98%

2015年以上 6,916 205% 9,087 134% 11,939 118%

14.93 15.24 102% 13.91 93% 15.24 102%

5.74 5.86 102% 5.82 101% 5.82 101%

6.72 7.64 114% 7.20 107% 7.04 105%

12.99 13.87 107% 13.92 107% 13.79 106%

8.90 8.28 93% 7.99 90% 8.11 91%

14.34 14.78 103% 13.05 91% 13.19 92%

13.99 15.66 112% 14.66 105% 15.02 107%

13.78 12.92 94% 13.31 97% 13.18 96%

ダ 5.80 6.20 107% 6.03 104% 5.8 100%

会社

伸孝

あさひな

EA21責任者評価

EA21責任者評価

前年以上三菱2ｔﾄﾗｯｸ(GPC)

ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG(環2259)

ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG(環4487)

ﾊﾞﾈｯﾄトG(ﾎﾞｰﾄ)

日野2ｔﾄﾗｯｸK

伸孝

伸孝

あさひな

EA21責任者評価

昨年目標値を厳しくしたが、ほぼ昨年と同等以上に維持向上しており、両行であった。

最終処分は昨年度は大幅に目標をクリアしており、今年度もそれを何とかクリアしており、活動の定着がみられる。

EA21責任者評価

ダイゴ

あさひな

EA21責任者評価

ダイゴ

各社目標達成。維持向上に努めてください。

伸孝

木材部の燃料使用量が増加しています。対策検討願います。

トラック配車、積載効率を改善し、燃料削減を図って下さい。

あさひな、伸孝の最終処分に改善が見られます。

あさひなの再生利用は仕事量に関係しますが、分別の徹底も更に進めてください。

ダイゴ目標未達の原因追求してください。

ダイゴ、木材の使用量の明確化を検討してください。

あさひな

13

８．環境目標/活動計画の実施運用報告

Kg-CO2/百万円

取組項目

CO2の削減

廃棄物の削減 t/百万円

昨年は大幅に目標をクリアしたが、今年度は更にクリアしており、実績に結び付いており、大変良かった。

引続き、拡販の積極推進を願いします。

昨年、目標を大幅にクリアしたため、今年度は目標が厳しかったが、ほぼ横ばい状態を維持できた。

単位2015年実績

2016年目標

進捗管理 [一期：2016年2月～5月、二期2016年6月～2016年9月、2016年間]

ダイゴは昨年より悪化しているが、一昨年比ではクリアできている。要因をよくチェックすること。

最終処分削減のために、徹底分別を実施願います。

ダイゴ

上水使用量の削減各社目標達成。維持向上に努めてください。

t/人

社用車燃費向上 ｋｍ/ℓ

グリーン商品販売量拡販

順調に推移しています。来期も継続できるように！

千円リサイクル商品の拡販

千円

ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG(木材)

日野4ｔﾄﾗｯｸK(木材)

日野4ｔｷｬﾌﾞK(木材)

ﾌﾟﾛﾎﾞｯｸｽG(GPC)社用車とドライバーは、ほぼ固定しているので、ドライバーの意識づけが必要になると思われる。来年度に期待したい。

222

190

679

5.41

6.00

24,359

10,146

一期と比較し大幅に落ち込んでいます。挽回に努力してください。

二期以降落込みましたが、一期の頑張りが目標達成につながりました。来年度も期待します。

EA21責任者評価２車/９車が未達です。エコ運転の徹底を再指導してください。

４車/９車が未達です。原因調査を実施し、年間で達成できるよう改善してください。

３車/９車が未達です。原因調査と対策を実施し、来年度につなげて下さい。

一期に対し落込みしています。年間で目標達成できるよう巻き返しを！

三期で巻き返しができたものの、今一歩でした。来年度は目標達成を！

社長承認 EA21責任者

９．次年度の環境行動計画表

推進項目 あさひな 伸孝 ダイゴ

①冷暖房の温度管理（28℃＆20℃） ○ ○ ○

②無人スペースの照明消灯 ○ ○ ○

③グリーンカーテンの設置 ○

①エコドライブ（アイドリングストップ）の周知 ○ ○ ○

②納品回数の低減 ○ ○

③灯油使用量の管理 ○ ○

①木屑のリサイクル推進 ○

②廃プラのリサイクル化 ○ ○

③コピー用紙の両面使用 ○ ○ ○

④ダンボール等紙類のリサイクル推進 ○ ○

⑤金属くずの分別リサイクル化 ○ ○ ○

①節水の徹底 ○ ○

①使用量の管理徹底 ○ ○

②敷地外漏洩の防止 ○ ○

①コピー用紙の再生紙化 ○ ○ ○

①発電量の確認 ○ ○

美化運動 ①敷地の草取り、ゴミ･空き缶拾い ○ ○ ○

推進内容

CO2の削減

電力使用量の削減

化石燃料の削減

14

廃棄物の削減

上水使用量の削減

化学物質の管理徹底

グリーン購入の推奨

太陽光発電によるCO2の削減

見直しに必要な情報 代 表 者 指 示 事 項

　Ｈ２８年度の集計結果を報告　[内　容：　　　　 　　　　　実績値 / 目標値 (達成率）]　・ＣＯ２ 削 減　 あさひな 223KgCO2/百万円 / 222kgCO2/百万円以下 99%

伸孝 157KgCO2/百万円 / 190KgCO2/百万円以下 121%ダイゴ 649KgCO2/百万円 / 679KgCO2/百万円以下 105%

　・廃棄物削減　 あさひな 0.006t/百万円 / 0.006t/百万円以下 100%　 （最終処分） 伸孝 0.011t/百万円 / 0.012t/百万円以下 110%

ダイゴ 0t/百万円 / 0t/百万円以下 100%　・水 削 減　 あさひな 5.22t/人 / 5.41t/人以下 103%

ダイゴ 6.40t/人 / 6.00t/人以下 94%

　・社用車燃費向上　あさひな伸孝ダイゴ

③　環境関連法規の取り　　まとめ/遵守状況ﾁｪｯｸ結果

法規の遵守は維持できていると認識しているので、維持管理に努めること。

④　問題点の是正・　　　　　予防処置の状況

大幅に目標を下回った項目に関しては、中身を再点検して、次年度の活動に生かしてもらいたい。

⑤　外部からの苦情の有無 特別な指摘もなく配慮されている。

⑥　前回の指示内容への　　　　　取り組み結果報告

指示内容に対する是正もできており、全体として、まずまずの状態である。

　　　　　１０．代表者による全体評価と見直し記録

情 報 内 容 ・ 資 料 等

　問題点の是正/予防処置報告書で説明（Ｃｏ2削減、社用車燃費向上、水削減、グリーン商品販売量拡販）

　外部環境情報記録表で説明

３車中１車で目標達成１車中１車で目標達成

　環境関連法規の取りまとめ/遵守状況チェック結果で説明

②　環境活動計画の実施状況 　 環境活動実施状況を説明

① 管理目標の達成状況

５車中４車で目標達成

昨年の目標値に比較すればすべてクリアしており、未達のところは特殊要因があったのか、中身を良く確認すること。社用車の燃費向上に関しては、今年度からの本格的取組みのため、各号車毎の意識づけの徹底が来年度の活動に生かせるようにしてもらいたい。

報告回数が増え、今まで以上に細かく状況把握ができるようになった。

購入電力のC02排出係数について、中電を使用していますが、鈴与に変更されていますので、鈴与の排出係数を使用してください。

　 変更の必要性の有無 　環境方針、環境目標、環境活動計画　変更無し

15