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宗祖法然上人800年大遠忌 記念事業パンフレット あれから、もうすぐ800年 法然さまの、800年 平成22年4月 国宝『法然上人行状絵図』 総本山知恩院所蔵 法然上人800年大遠忌記念事業7大事業群 広報宣布事業群 800年大遠忌の理念や情報を広めるための事業群です。特にメッセージ・シンボル 「法然共生」はロゴマークを公募で決定し、総大本山をはじめ様々な場所で掲示して おります。また、「法然共生」グッズも好評販売中です。 さらに、平成21年10月から大遠忌専用ホームページをリニューアル。全国の浄土宗 寺院が取り組む大遠忌事業の情報について、寺院から投稿できる仕組みになっておりま す。 ◎大遠忌専用ホームページをご覧ください! パンフレットでお届けした内容をはじめ、大遠忌記念事業の最新の 情報を掲載しております。ここでは掲載しきれなかったことも含め、 順次更新しておりますので是非ご覧ください。 http://www.jodo.or.jp/onki800/ 「法然共生」グッズは、“法然共生ライセンスオフィス” で販売しています。 ボールペン、クリアファイル、メモ用紙等の文具から、京 都の人気店「一澤信三郎帆布」とコラボしたショルダーバッ グまで、様々なシーンでご活用いただけるグッズを扱って おります。 ちなみに、ジャン プ傘は「ともいきの 傘(善意の傘)」とし て、浄土宗宗立宗門 校、鉄 道 会 社、ホ テ ルなどでご活用いた だいております。 詳 し く は「法 然 共生ライセンスオ フィス」ホームペー ジ(http://www. tomoikishop.jp/) をご覧ください。 ◎耳に届く「法然共生」! サウンドロゴを制作しました。 「法然上人共生世界 いのちの共生 法然共生♪」と母子が 明るく歌い上げるメロディーは、対話といのちのつながり を表しています。浄土宗のラジオ番組ではお なじみとなっており、大遠忌ホームページで ダウンロードできますので、ロゴマーク共々 ご活用をお願いいたします。 ◎寺院向けの記念事業広報紙「ともいきだより」 各種記念事業の進展を、ご住職をはじめ関係各位に分か りやすくお知らせするとともに、ご寺院などで実施される 大遠忌記念事業の一助にしていただくため、平成21年6月 に「ともいきだより」 を創刊しました。以 降、毎月発行してお ります。 浄土宗宗祖法然上人 8 0 0 年大遠忌事務局 〒605-0062 京都市東山区林下町400-8 TEL 075-525-0482 FAX 075-531-5105 Email [email protected] http://www.jodo.or.jp/ サウンドロゴ

広報宣布事業群 - 浄土宗【公式WEBサイト】宗祖法然上人800年大遠忌 記念事業パンフレット あれから、もうすぐ800年 法然さまの、800年

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  • 宗祖法然上人800年大遠忌

    記念事業パンフレット

    あれから、もうすぐ800年法然さまの、800年

    平成22年4月

    国宝『法然上人行状絵図』 総本山知恩院所蔵

    法然上人800年大遠忌記念事業7大事業群

    広報宣布事業群

     800年大遠忌の理念や情報を広めるための事業群です。特にメッセージ・シンボル「法然共生」はロゴマークを公募で決定し、総大本山をはじめ様々な場所で掲示しております。また、「法然共生」グッズも好評販売中です。 さらに、平成21年10月から大遠忌専用ホームページをリニューアル。全国の浄土宗寺院が取り組む大遠忌事業の情報について、寺院から投稿できる仕組みになっております。

    ◎大遠忌専用ホームページをご覧ください! パンフレットでお届けした内容をはじめ、大遠忌記念事業の最新の情報を掲載しております。ここでは掲載しきれなかったことも含め、順次更新しておりますので是非ご覧ください。

    http://www.jodo.or.jp/onki800/

    ◎「法然共生」グッズは、“法然共生ライセンスオフィス” で販売しています。 ボールペン、クリアファイル、メモ用紙等の文具から、京都の人気店「一澤信三郎帆布」とコラボしたショルダーバッグまで、様々なシーンでご活用いただけるグッズを扱っております。 ちなみに、ジャンプ傘は「ともいきの傘(善意の傘)」として、浄土宗宗立宗門校、鉄道会社、ホテルなどでご活用いただいております。 詳しくは「法然共生ライセンスオフィス」ホームページ (http ://www.tomoikishop.jp/)をご覧ください。

    ◎耳に届く「法然共生」! サウンドロゴを制作しました。 「法然上人共生世界 いのちの共生 法然共生♪」と母子が明るく歌い上げるメロディーは、対話といのちのつながりを表しています。浄土宗のラジオ番組ではおなじみとなっており、大遠忌ホームページでダウンロードできますので、ロゴマーク共々ご活用をお願いいたします。

    ◎寺院向けの記念事業広報紙「ともいきだより」 各種記念事業の進展を、ご住職をはじめ関係各位に分かりやすくお知らせするとともに、ご寺院などで実施される大遠忌記念事業の一助にしていただくため、平成21年6月に「ともいきだより」を創刊しました。以降、毎月発行しております。

    浄土宗宗祖法然上人800年大遠忌事務局〒605-0062 京都市東山区林下町400-8TEL 075-525-0482 FAX 075-531-5105

    Email [email protected] http://www.jodo.or.jp/

    サウンドロゴ

  •  法然上人は、お念仏の教えによって、日本の仏教を指導者の仏教

    から大衆を救済する仏教に、大きく転回されました。この大衆救済

    の仏教の創始者ともいえる法然上人の800年大遠忌を、いよいよ平

    成23年に迎えることになりました。

     法然上人がお示しになったお念仏の教えを広く弘通(ぐづう)する

    ことに努め、また全国の皆様方と、深いご縁を結びたいと思ってお

    ります。そして改めて法然上人の日本仏教史の中の存在意義を明ら

    かにして、上人の念仏の教えを宣揚するためにも、法然上人800年

    大遠忌に報謝の御志を捧げて頂きたく願う次第であります。

     法然上人800年大遠忌では、僧侶のみならず檀信徒や多くの皆様

    が「参加・体験」できる各種記念事業を計画しております。メッセー

    ジ・シンボル「法然共生(ほうねんともいき)」を旗印とした法然上人

    800年大遠忌を通じて、ひとりでも多くの皆様との結縁(けちえん)

    が実現されることを願ってやみません。

    浄土門主 坪井俊映

    愚者の自覚を 己を省みて、己のいたらなさを知ろう

    家庭にみ仏の光を あたたかい家庭を築こう

    社会に慈しみを 優しさに満ちた社会を築こう

    世界に共生を 共に生きる平和な世界を築こう

    浄土宗21世紀劈へ き と う

    頭宣言

    メッセージ・シンボル「法ほ う ね ん と も い き

    然共生」

    法然上人像の活力創造

    寺院の活力創造

    檀信徒の活力創造

    「3つの活力創造」を目指して

    浄土宗が考える「共生(ともいき)」とは

    宗祖法然上人800年大遠忌記念事業の全体像

    遠忌とは特に50年毎に行われる法然上人の年回忌です。

     法然上人の教えの到達点は、なによりも自ら

    のいたらなさを見つめる「愚者の自覚」でした。

     21世紀を迎えるにあたって、浄土宗はすべて

    の人びとの幸せを願い、「愚者の自覚」で始まる

    劈頭宣言を世界に向けて発表しました。法然上

    人800年大遠忌記念事業においても、その精神

    が礎として活かされています。

     「21世紀劈頭宣言」の想いを一言に込めた『法然

    共生』というメッセージ・シンボルを定め、公募に

    よりロゴマークデザインを決定しました。ロゴの

    中に、ひらがなで「ともいき」がうまく表現されて

    います。ひとりでも多くの方々に法然上人の教え

    に触れていただくため、このメッセージ・シンボル

    のもと各種記念事業を実施しています。

     浄土宗では法然上人800年大遠忌記念事業の

    推進・展開を通じて、「3つの活力創造」の実現を

    目指しています。

     この世での生き物との共生(きょうせ

    い)だけでなく、ご先祖から綿々と受け

    継がれ未来へつながっていく「いのち

    の共生(ともいき)」の意味がこめられて

    います。法然上人が師と仰いだ善導大

    師の著作『往生礼讃』の中にある「願共

    諸衆生往生安楽国(がんぐしょしゅじょう

    おうじょうあんらっこく)」が原典となっ

    ています。

    総本山、大本山の800年大遠忌に関する特別記念法要開催期間について

    総本山知恩院(ちおんいん)

    京都市東山区林下町400電話 075(531)2111〔代表〕

    ■第1期平成23年3月27日~4月3日

    ■第2期平成23年4月4日~4月17日

    ■第3期

    平成23年4月18日~4月25日

    大本山金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

    京都市左京区黒谷町121電話 075(771)2204〔代表〕

    ■平成23年4月1日~5日

    大本山知恩寺(ちおんじ)

    京都市左京区田中門前町103-27電話 075(781)9171〔代表〕

    ■平成23年4月20日~25日

    大本山清浄華院(しょうじょうけいん)

    京都市上京区寺町通広小路上ル北ノ辺町395電話 075(231)2550〔代表〕

    ■平成23年4月9日~13日

    大本山善導寺(ぜんどうじ)

    福岡県久留米市善導寺町飯田550電話 0942(47)1006〔代表〕

    ■平成25年春の開山忌頃(例年3月27日~29日)

    大本山光明寺(こうみょうじ)

    神奈川県鎌倉市材木座6丁目17-19電話 0467(22)0603〔代表〕

    ■平成23年7月3日~7日

    大本山善光寺大本願(ぜんこうじだいほんがん)

    長野県長野市元善町500電話 026(234)0188〔代表〕

    ■平成20年5月20日~22日(終了)

    大本山増上寺(ぞうじょうじ)

    東京都港区芝公園4丁目7-35電話 03(3432)1431〔代表〕

    ■平成23年4月1日~9日

    広報宣布事業

    深く(専門的)

    広く(一般的)

    教育・育成領域

    教化・伝道領域

    社会へ

    情報の発信/吸収/共有

    法然上人プレゼンテーション事業

    「法然上人をたたえる会」事業

    共生・地域文化事業

    宗内へ

    文化発信領域

    社会貢献領域

    法然共生人材育成事業

    お寺「共生堂」事業

    交流事業

    2 3

  • 平成22年

    平成23年

    目 次

    ●総本山・大本山法要 2.10●第4回「共生・地域文化大賞」 6 募集開始!! ● 法然共生フォーラム 7● 人形劇「ミラクル・キッズ 7 -勢至丸と奇跡の子どもたち-」 全国公演● 法然上人二十五霊場共生巡拝 8● 法然セミナー 2010 8● 阿弥陀如来立像シンポジウム 9● 大師号奉戴念仏行脚 9● 特別展覧会「法然 生涯と美術」 10● 中央檀信徒大会 11● 法然セミナー 2011 11● お寺「共生堂」事業 11  -大遠忌以降に向けて-

    法然上人800年大遠忌記念事業7大事業群

    法然共生人材育成事業 12 ■ 教師養成・再研修

    お寺「共生堂」事業群 12 ■「ともいき 夕陽のつどい」(青少年教化事業) ■ パネルシアター普及事業 ■ 五重相伝開筵推進 ■ フェスタ・デ・テンプル(終了した事業)

    交流事業群 13 ■ 大遠忌善導大師奉告法要(終了した事業)

    共生・地域文化事業群 13 ■ 社会福祉構想事業 ■ 世界平和念仏の日メール通知サービス ■ 書籍(一般向け童話・絵本)制作(終了した事業)

    法然上人プレゼンテーション事業群 14.15 ■全国法然上人二十五霊場 ■『三部経』『法然上人行状絵図』等現代語訳 ■『新纂浄土宗大辞典』刊行 ■『浄土宗全書』デジタル化事業 ■『法然上人図録』制作 ■「法然上人をたたえる歌(いのちの理由)」 ■『法然上人行状絵図』デジタル・データ活用

    「法然上人をたたえる会」事業 15

    広報宣布事業群 16

    4月

    5月

    6月

    7月

    8月

    9月

    10月

    11月

    12月

    1月

    2月

    3月

    4月

    5月

    6月

    7月

    8月

    9月

    10月

    11月

    12月

    それ以降

    法然上人プレゼンテーション事業群

    法然共生フォーラム

    『三部経』『行状絵図』等

    現代語訳

    『新纂浄土宗大辞典』

     刊行

    法然上人研究図録

    『法然上人聚英』制作

    『法然上人行状絵図』

    デジタル・データ活用

    5/25長野フォーラム

    名古屋フォーラム(日程調整中)

    7/20仙台フォーラム

    11/13岡山フォーラム

    『三部経』現代語訳作業

    『行状絵図』現代語訳作業

    平成24年3月

    までに完成

    編集作業

    近日中完成見込み

    完成(平成22年度中)

    高精細画像による研究会

    平成24年3月

    までに完成

    (p.7)

    全国法然上人25霊場

    平成23年度新設・復興推進活動

    平成22年度新設・復興推進活動

    法然セミナー

    9/12法然セミナー(共生巡拝と併催)

    法然セミナー

    (p.8、11)

    法然展

    法然・親鸞展

    3/26〜5/8法然展

    10/25〜12/4法然・親鸞展

    (p.10) (p.14) (p.14) (p.14)

    『浄土宗全書』

     デジタル化

    (p.14) (p.14) (p.15)

    念仏行脚

    交流事業群

    中央檀信徒大会

    念仏行脚

    平成23年度中に開催

    (p.9) (p.11)

    教師養成・再研修

    法然共生人材育成事業

    調査・研究活動

    (p.12)

    共生・地域文化大賞

    共生・地域文化事業群

    社会福祉構想事業

    世界平和念仏の日

    1次・2次選考会

    1次・2次選考会

    第4回「共生・地域文化大賞」募集

    第5回「共生・地域文化大賞」募集

    最終選考会・式典

    最終選考会・式典

    推進委員会

    「世界平和念仏の日」メール通知・梵鐘運動

    (p.6) (p.13) (p.13)

    「法然上人を

       たたえる会」

    「法然上人をたたえる会」事業

    「ともいきがたりvol.3」DVD完成

    「ともいきがたりvol.4」DVD完成

    (p.15)

    出前寺子屋

    お寺「共生堂」事業群

    お寺「共生堂」事業

    青少年教化事業

    パネルシアター普及

    五重相伝・授戒会推進

    調査・研究活動

    啓発・支援活動

    夕陽のつどい推進活動

    パネルシアター普及活動(講師派遣・実演者育成)

    平成23年度推進活動

    平成22年度推進活動

    (p.12) (p.12) (p.12)

    作品集完成(平成23年度中)

    記念誌完成

    総本山・大本山法要

    平成25年

    善導寺

    7/3〜7光明寺

    (p.2.10)

    善光寺大本願は  

    平成20年5月に終了

    (p.11)

    阿弥陀如来立像

    シンポジウム

    (p.9)

    法然上人共生巡拝

    9/11〜12共生巡拝(法然セミナーと併催)

    (p.8)

    人形劇全国公演

    巡回公演

    平成24年

    3月まで

    (p.7)

    3/27〜4/25知恩院

    4/1〜9増上寺

    4/1〜5金戒光明寺

    4/20〜25知恩寺

    4/9〜13清浄華院

    開催予定

    4 5

  • 平成22年 5月 6月 7月 8月6月6月 7月7月 8月8月6月6月 7月7月 8月8月平成22年平成22年 5月 5月

    第4回「共ともい き

    生・地域文化大賞」募集開始!! 法然共ともい き

    生フォーラム

    人形劇「ミラクル・キッズ    -勢至丸と奇跡の子どもたち-」全国公演

     地域の様々な社会課題の解決に向けて取り組んでいる「NPO」や「ボランティア団体」。 浄土宗では、それらの豊かな実践がさらに積極的・継続的になされることを願い、「共生・地域文化大賞」を創設し、「NPO」「ボランティア団体」や、その活動に対して表彰もしくは助成を行っております。 さらに、本賞を通じて、浄土宗寺院がNPOの方々の活動を積極的に学び、参加し、または協働モデルを模索することで、「共生社会」の創出に向けて新たな活動を展開したいと考えております。 第4回となる今年度は、「表彰部門」「企画助成部門」「アイデア部門」の3部門で募集します。

    ■これまでの取り組み ※大遠忌HPで開催報告がご覧いただけます。

    ◆ 第1回(京都) 平成21年5月29日 「わざに伝わるいのち」 坂田藤十郎・神崎宣武・紫舟・伊藤唯真

    ◆ 第2回(札幌) 平成21年6月17日 「浄土~見えざる世界との共生」 新井満・桂南光・田中貴子・細田典明

    ◆ 第3回(福岡) 平成21年7月22日 「モノとの共生」 山折哲雄・榮久庵憲司・黛まどか・行正明弘

    ◆ 第4回(金沢) 平成21年11月2日 「往生~死をめぐる共生」 青木新門・山極寿一・平野啓子・中野正明

    ◆ 第5回(広島) 平成21年11月13日 「ともいき音楽~いのちと語らう響」 東儀秀樹・高石ともや・田中悠美子・南忠信

    ◆ 第6回(横浜) 平成22年2月16日 「親と子の共生~太古と未来の絆」  茂木健一郎・竹田津実・西舘好子・宮林昭彦

    平成22年度の予定◆第7回 日 時 5月25日(火)18:30~  (長野) 会 場 ホクト文化ホール(長野市) テーマ 「男と女~遥かなる共生関係」 講 師 養老孟司ほか ◆第8回 日 時 7月20日(火) 18:30~    (仙台) 会 場 電力ホール(仙台市) テーマ 「学びの共生~いのちへの気づき」 講 師 五木寛之ほか

    ◆第9回(名古屋) 9月開催予定◆第10回(岡山) 11月開催予定

     大阪の人形劇団「クラルテ」により、法然上人の記念人形劇を全国で公演します。 現代の子どもたちがタイムスリップして、幼少期の法然上人である「勢至丸」と出会い、いろいろな出来事を乗り越えてお互いが成長していくという内容です。 「虐待」「いじめ」「倫理観の欠如」など、混迷を深める一方の現代社会の中で、この人形劇を通じて、次代を担う子どもたちに「平和」「いのちの尊さ」「思いやりの心」を伝えたいと考えております。大人の方にもぜひ鑑賞していただきたい作品です!!

    今後の予定 (4月現在)

    ◆ 7月4日(日) 滋賀県 「あいこうか市民ホール」

    ◆ 7月11日(日) 大阪府 「クレオ大阪中央」

    ◆ 8月5日(木) 岐阜県 「岐阜市民会館」

    ◆ 8月24日(火) 愛知県 「名古屋市芸術創造センター」

    ◆ 9月5日(日) 和歌山県 「上富田文化会館」

    ◆ 11月23日(火・祝) 福井県 「プラザ萬象」

    ※その他の公演日時・会場については決定次第「大遠忌ホームページ」等でお知らせします。

     法然上人800年大遠忌と法然上人の「共生」のこころを広く知らしめるために、ジャンルを超えた講師がそれぞれの立場で「共生」を語り合う「法然共生フォーラム」を全国の主要都市で開催しております。

    共生・地域文化大賞に関するお問い合わせ・応募先

    特定非営利活動法人きょうとNPOセンター内 共生・地域文化大賞運営事務局(月~金曜日 10:00~19:00)〒600-8104 京都市下京区五条通高倉西入万寿寺町143 いづつビル6F TEL 075-353-6292 FAX 075-353-7689 Eメール [email protected] HP http://tomoiki.jp/

    ※共生・地域文化大賞ホームページで、これまでの受賞団体等も紹介しております。

    フォーラムに関するお問い合わせ・申込先法然共生フォーラム事務局 〒604-8161 京都市中京区饅頭屋町595-3Eメール [email protected] TEL 075-256-8672 FAX 075-256-8673

    募集概要部門 概要 表彰(奨励金)・助成内容 募集期間

    表彰部門

    地域文化活動に取り組む市民活

    動団体(NPO)やボランティア

    団体などを表彰する

    ● 大   賞1件 150万円● 共生優秀賞3件 50万円● 共生奨励賞5件 10万円

    5月17日(月)から7月9日(金)まで

    企 画助成部門

    共生事業助成金

    市民活動団体と仏教寺院や僧侶

    との協働による地域文化活動、

    または、仏教寺院や僧侶らが独

    自に取り組む地域文化活動につ

    いて申請を受け付け、事業費の

    助成を行う(年1回)

    1件につき10~50万円

    (総額150万円)5月17日(月)から7月9日(金)まで

    小さな共生助成金

    上記助成と並行して、中でも地域

    の身近な課題を解決する小さな

    「共生」を実現しようとする地域

    文化活動に対して、比較的小規模

    な助成を行う。募集期間中随時

    受け付け、時宜に応じて審査・採

    択を行うことで、活動の企画から

    実施まで速やかに支援する。

    1件につき1~10万円

    (総額150万円)

    7月1日(木)から翌年1月25日(火)まで随時受付します

    アイデア部門

    「お寺でコンサートを開きたい」、

    「僧侶と一緒に教育講座を実施

    したい」など、仏教寺院と一緒

    に実施したいアイデアを募集

    し、表彰する。「共生」の地域づ

    くりにつながるものであれば

    内容は問いません。「一般の部」

    「中学生以下の部」「就学前児童

    の部」で募集。

    ■一般の部● アイデア大賞1件 10万円● 優秀アイデア賞2件 5万円● アイデア賞20件  2万円

    ■中学生以下の部● 共生のタマゴ大賞1件 図書カードと記念品● 共生のタマゴ賞30件 図書カード

    ■就学前児童の部● ともいきほのぼの団体賞10件 記念品● ともいきほのぼの個人賞100件 記念品

    5月17日(月)から9月10日(金)まで

    第1回フォーラムの様子

    総本山知恩院御影堂での受賞式の様子

    みんなで記念の集合写真をとりました!!

    2次選考会の様子

    知恩院三門でのプレビュー

    勢至丸さま

    法然上人プレゼンテーション

    事業

    共生・地域文化事業

    法然上人プレゼンテーション

    事業

    6 7

  • 9月 10月 11月 12月 平成23年 1月 2月12月12月 平成23年平成23年 1月 1月 2月2月9月9月 10月10月 11月11月 12月12月 平成23年平成23年 1月 1月 2月2月12月12月 平成23年平成23年 1月 1月 2月2月9月9月 10月10月 11月11月

    阿弥陀如来立像シンポジウム法然上人二十五霊場共ともい き

    生巡拝

    大師号奉戴念仏行脚法然セミナー2010

    ■これまでのセミナー ※大遠忌HPで開催報告がご覧いただけます。◆ 「そう、だから法然」 平成13年11月21日 よみうりホール

    ◆ 「そう、だから法然2002」 平成14年10月26日 よみうりホール

    ◆「そう、だから法然2003」 平成15年10月22日 よみうりホール

    ◆「法然セミナー2004」 平成16年 11月25日 大阪厚生年金会館芸術ホール 11月30日 メルパルクホール(東京)

    ◆「法然セミナー2005」 平成17年 10月11日 福岡シンフォニーホール 11月24日 メルパルクホール(東京)

    ◆「法然セミナー2006」 平成18年11月30日 メルパルクホール(東京)

    ◆「法然セミナー2007」 平成19年11月10日 よみうりホール

    ◆「法然セミナー2008」 平成20年11月8日 よみうりホール◆「法然セミナー2009」 平成21年11月12日 大本山増上寺※ 第1回から第3回までのタイトルは 「そう、だから法然」で開催しました。

    日 時 平成22年9月11日(土)~12日(日)会 場 大本山増上寺「三縁ホール」 東京都港区芝公園4-7-35 TEL03-3432-1431 アクセス: 都営地下鉄三田線「御成門」駅下車徒歩3分 都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門」駅下車徒歩5分 ※自家用車でのお越しはご遠慮ください。参拝料 無料 ※期間内はご自由にご参拝いただけます。

    日 時 9月12日(日) 会 場 大本山増上寺講 師 青木新門 ほか

    限定朱印帳 開催期間内に必ず参拝していただける方に限り記念事業限定の朱印帳の受付をします。※事前申込をお願いいたします。

      申込方法: 住所・電話番号・氏名・参加人数・朱印帳申込数を明記いただき、FAXまたはEメールにてお申し込みください。ご寺院方におかれましては、教区・組・寺院No.・寺院名のご連絡を合わせてお願いいたします。

      代  金: 10,000円(朱印代金を含む)  支払方法: 申込いただいた方に郵便振込用紙を送付いたします。  申込締切: 平成22年7月30日(金)まで

     祥月命日の1月25日。平成23年のこの日は、大本山増上寺から念仏行脚が出発する日です。約40日間をかけて大本山増上寺から総本山知恩院まで念仏行脚をする大事業を実施します。※詳細につきましては決定次第「大遠忌ホームページ」等でお知らせいたします。

    ◆平成23年1月25日より約40日間

     法然上人の心を、広く一般の方々にお伝えすることを目的に、平成13年から毎年行っているオープンセミナーです。

     平成22年2月滋賀県甲賀市信楽町の真言宗玉桂寺に安置されていた、源智上人ゆかりの「阿弥陀如来立像」が浄土宗にお戻りになられました。 この「阿弥陀如来立像」は、源智上人が法然上人の一周忌を期して造立されたものであり、まもなく迎える法然上人800年大遠忌において、「法然上人報恩謝徳」「願往生」「念仏弘通」という我々の持つべき心を象徴するものと考えております。 また、その胎内に納められた5万人の「結縁交名」は、当時(源平時代)の敵味方を超えた名前が連なっており、すべての人が極楽への「往生」を願ったものであります。 これを成し遂げた源智上人のお心を広く顕すため、有識者にお集まりいただきシンポジウムを開催する計画を進めております。

    ◆12月開催予定

     大遠忌を記念して、法然上人二十五霊場と縁故寺院が宗派を超えて大本山増上寺に集結することになりました。普段は本霊場への参拝がかなわない方や忙しい社会生活を送る方々に、法然上人のお念仏のみ教えに触れることで、手を合せる機縁としていただく事業です。 本霊場より御砂を持ち寄り、各寺院ブースを設置します。参加者にはそのブースを巡拝、大本山増上寺の円光大師堂を特別に参拝していただきます。

    共生巡拝に関するお問い合わせ・朱印帳申込先浄土宗総長公室内法然上人二十五霊場共生巡拝実行委員会事務局〒605-0062 京都市東山区林下町400-8T E L 075-525-0483FAX 075-531-5105Eメール [email protected] R L http://www.jodo.or.jp/onki800/

    交流事業

    交流事業

    法然上人プレゼンテーション

    事業

    法然上人プレゼンテーション

    事業

    法然セミナー2009の様子(大本山増上寺大殿)

    お戻りになられた際の記者発表の様子

    ※詳細は未定のため、追って 大遠忌HP等でご案内します。

    増上寺

    知恩院

    増上寺

    知恩院

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  • 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月3月3月 4月4月 5月5月 6月6月 7月7月3月3月 4月4月 5月5月 6月6月 7月7月 11月11月 12月12月

    総本山・大本山における大遠忌記念法要等の日程

    特別展覧会「法然 生涯と美術」

    法然セミナー2011

    お寺「共ともい き

    生堂」事業 -大遠忌以降に向けて- 法然上人の大遠忌を機に、本宗及び本宗の総・大本山が法然門下の教団とともに上人にまつわる宝物等を展示する“法然展”が開催されます。

     恒例の法然セミナー2011を開催します。

     浄土宗の寺院が、檀信徒はもちろんのこと地域社会の人々との「対話」と「交流」の場として一層親しまれるよう、浄土宗が寺院に対して何が出来るかを探り提案する事業です。 真に地域の「共生堂」となるために、地域社会との新しい「対話」と「交流」の場づくりが出来るよう、様々な活動提案や支援を行います。

    法然展、法然・親鸞展 平成23年は親鸞聖人の750年大遠忌であることから、広大な展示スペースを活かした念仏教団としての合同一大イベントとなるよう“法然・親鸞展”が計画されています。 「法然展」、「法然・親鸞展」という二つの展覧会を通じて、檀信徒をはじめ多くの方々に法然上人をより身近に感じてもらい、お念仏のみ教え、法然上人の「非暴力・共生・万民平等救済」の精神に触れていただくことができればと考えています。

    お寺「共生堂」事業

    法然上人プレゼンテーション

    事業

    法然上人プレゼンテーション

    事業

    中央檀信徒大会当日は、総本山知恩院の境内が参加者でいっぱいになります!(総本山知恩院 三上人遠忌法要の様子)

    総本山知恩院750年大遠忌法要の様子

    広報パンフレットを製作

    「ともいき堂」と看板が掲げられました(滋賀・正福寺)

    ワークショップによる意識調査と啓発活動

    ■総本山知恩院 ●第1期 平成23年3月27日~4月3日 ●第2期 平成23年4月4日~4月17日 ●第3期 平成23年4月18日~4月25日

    ■大本山増上寺 平成23年4月1日~9日

    ■大本山金戒光明寺 平成23年4月1日~5日

    ■大本山知恩寺 平成23年4月20日~25日

    ■大本山清浄華院 平成23年4月9日~13日

    ■大本山善導寺 平成25年春の開山忌頃 (例年3月27日~29日)

    ■大本山光明寺 平成23年7月3日~7日

    ■大本山善光寺大本願 平成20年5月20日~22日(終了)

    場 所 京都国立博物館(京都市東山区) アクセス: 京阪電車「七条駅」下車徒歩7分 市バス「博物館・三十三間堂前」下車徒歩すぐ 市バス「東山七条」下車徒歩1分ほか

    ※自家用車でのお越しはご遠慮ください。

    会 期 平成23年3月26日(土)~5月8日(日) ※月曜日休館、ただし5月2日は開館

    開館時間 9:30~18:00(※金曜日は20:00まで)

    法然・親鸞展(仮称)場 所 東京国立博物館(東京都台東区)会 期 平成23年10月25日(火)       ~12月4日(日) ※月曜日休館

    中央檀信徒大会

     全国から檀信徒の参加を募り、総本山知恩院を会場に中央檀信徒大会を開催します。800年大遠忌を通じて法然上人の遺徳をたたえ、さらに教団・檀信徒が次代に向けて次の一歩を踏み出すための決意を表す場として位置付けております。

    ◆平成23年度中開催予定

    交流事業

    『法然上人行状絵図』をはじめ、多くの宝物が展示されます。

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  • 法然共ともいき

    生人材育成事業 交流事業群

    共ともいき

    生・地域文化事業群

    お寺「共ともいき

    生堂」事業群

    法然上人800年大遠忌記念事業7大事業群

    ■ 教師養成・再研修 法然上人がお亡くなりになって800年。当時と現代とでは、言うまでもなく社会環境や人間の価値観が大きく異なっています。それでもなお、法然上人のみ教えは輝いており、お念仏の尊さは変わらない中で、それをどうやって現代を生きる人に伝えることができるか、またどのように現代の諸問題に対してみ教えを活かすことができるか。それを考え、実践できる人材を育成するためのカリキュラムと研修施設のあり方をこの事業で調査・研究しております。施設のあり方については、現在、公聴会などで浄土宗内の意見を幅広く収集しております。

    ■ 大遠忌善導大師奉告法要(終了した事業) 法然上人が浄土宗を開くきっかけとなった、『観無量寿経疏』という書を記した中国唐時代の善導大師の墓前に、「宗祖法然上人800年大遠忌」を奉告する法要です。 平成20年11月11日に中国・西安にある善導大師ゆかりの寺、香積寺において「善導大師奉告法要」および「記念石碑除幕式」を盛大に行いました。

    ※阿弥陀如来立像シンポジウムについてはP9に掲載しております。

    ※念仏行脚についてはP9に掲載しております。

    ※中央檀信徒大会についてはP11に掲載しております。

    ■ 社会福祉構想事業 劈頭宣言の第3句「社会に慈しみを」運動の一環として、現在、浄土宗社会福祉推進事務局における社会福祉推進委員会で、事業の具現化に向けてワーキングチームを設置し、詳細に検討しております。

    ■ 世界平和念仏の日メール通知サービス 浄土宗では、法然上人のご命日である毎月25日を「世界平和念仏の日」と定め、正午に世界平和を祈念してお念仏をお唱えする運動を進めております。 毎月25日、法然上人の御法語から引用したメッセージを添えて、Eメールでお知らせしますので、是非ご登録ください!

    登録方法 25@jodo.or.jpへ空メールを送信、または右のQRコードにて。 

    ■ 書籍(一般向け童話・絵本)制作(終了した事業) 平成21年10月、絵本作家葉祥明さんによる、『阿弥陀経』を題材にした一般向け絵本「コール マイネーム 大丈夫、そばにいるよ」が完成。全寺院に配布するとともに、浄土宗出版(TEL 03-3436-3700)で販売を開始しました。

    『コール マイネーム 大丈夫、そばにいるよ』A5判・48ページ発  行: 浄土宗編集協力: 角川学芸出版定  価: 1,500円(税込)

    ※共生・地域文化大賞についてはP6に掲載しております。

    ■「ともいき 夕陽のつどい」(青少年教化事業) 物質や情報があふれ生活が豊かになる一方、人の心は荒廃していくという現代の世相の中、青少年の心の育成手段が問われています。そんな中、美しい夕陽をあおぎつつお念仏を唱えることで、法然共生の精神に触れ、夕陽の沈む西の彼方にある極楽浄土に思いを寄せる行事として、「ともいき 夕陽のつどい」を行っています。過去から未来へつながるかけがえのない「いのち」の意味を知るとともに、阿弥陀さまの極楽浄土という私たちが死後に往くところの存在を実感してもらうことを目的としています。

    ■ パネルシアター普及 浄土宗僧侶である古宇田亮順さんが、仏教の教えを少しでもわかりやすく、そして楽しく伝えたいという願いから創案したパネルシアターは、老若男女問わず親しまれ、様々な場面で演じられています。そんなパネルシアターの魅力を多くの方々に知ってもらい、実際に手にとって演じてもらいたいという思いから、研修会への講師派遣や公開講座の開催など、積極的な普及活動に取り組んでおります。※大遠忌ホームページでは、パネルシアターの特集ページを掲載しています。

    ■ 五重相伝開筵推進 「五重相伝」とは、浄土宗の教えの真髄を檀信徒の人々に伝える非常に重要な法会です。 この事業は、教えの真髄を檀信徒にわかりやすく伝える僧侶、お手伝いの僧侶、そして用具を浄土宗から用意し、これまで五重相伝が開かれていなかった寺院で開けるように支援体制を整えるもので、平成18年度から希望の寺院を募って開筵に繋げております。

    ■ フェスタ・デ・テンプル(終了した事業) 子ども達にお寺に親しんでもらうことからはじめよう…と、平成16年と平成18年の夏に開催した「フェスタ・デ・テンプル お寺で音楽!」。それぞれ総本山知恩院・大本山増上寺を会場として、コンサートをはじめ境内各所でさまざまなイベントを開き、親子で一緒に楽しんでいただきました。音楽を媒体として、お寺や僧侶を身近な存在として感じてもらい、法然上人のみ教えに触れてもらう良いきっかけになりました。

    ※お寺「共生堂」事業についてはP11に掲載しております。

    知恩院での奉納式(葉さんと坪井猊下)

    公聴会の様子(浄土宗宗務庁)

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  • 法然上人プレゼンテーション事業群

    ■ 全国法然上人二十五霊場 江戸時代に全国各地域でつくられた「法然上人二十五霊場」の「写し霊場」巡拝は、残念ながら一部地域を残して全国的に少なくなりました。浄土宗では、法然上人800年大遠忌を機会に、皆さんの地域でも「法然上人二十五霊場」とご縁を結んでいただきやすいように、「写し霊場」「巡拝札所」の新設・復興に取り組んでおります。

    ■『三部経』『法然上人行状絵図』等  現代語訳 800年大遠忌の記念出版事業として、浄土宗の所依の経典である『浄土三部経』や法然上人の生涯を描いた『法然上人行状絵図』の現代語訳に取り組んでおります。お念仏のみ教えや法然上人について一層親しみやすくなることでしょう。◎ 『三部経』、『法然上人行状絵図』はともに平成23年度の完了を予定しております。

     

    ■『新纂浄土宗大辞典』刊行 浄土宗開宗800年(昭和49年)を記念して刊行された『浄土宗大辞典』(4巻)。浄土宗に関係する事柄を調べるときにとても重宝するものですが、時の経過とともに、現状にそぐわない項目も出てきました。 そこで、大遠忌記念事業として全面改訂版を発行することが決定し、平成16年から作業を始めております。 新刊本は、一巻本の体裁で従来のものより約2,500項目多い9,000弱の項目を掲載、文字を大きくし、写真や図表も多く掲載する予定です。

    ※法然共生フォーラムについてはP7に掲載しております。

    ※人形劇「ミラクル・キッズ-勢至丸と奇跡の子どもたち-」全国公演については P7に掲載しております。

    ※法然上人二十五霊場共生巡拝についてはP8に掲載しております。

    ※法然セミナー2010についてはP8に掲載しております。

    ※法然展、法然・親鸞展についてはP10に掲載しております。

    ■『浄土宗全書』デジタル化事業 既刊の『浄土宗全書』をデジタル化する、浄土宗教学院との合同プロジェクトです。膨大な浄土宗関連文献の全文検索が容易となり、法然上人とそれ以前の浄土教研究にとても役立つことが期待されます。◎平成22年度中には23巻のうち第1巻から第20巻までを終了し、ネット上でも公開する予定です。

    ■ 法然上人研究図録『法然上人聚英』制作 法然上人に関係する貴重な文化財について、宗内・外の専門家により徹底した調査を行うとともに、その成果として図録『法然上人聚英』を制作します。平成22年度中の完成を予定しております。

    ■「法然上人をたたえる歌  (いのちの理由)」 平成21年5月、さだまさしさん(歌手・作家)により法然共生イメージソング「いのちの理由」が制作されました。優しさの中にも力強いメッセージが込められているメロディーと歌詩は、誰でも口ずさむことができ、きっと「法然共生」を感じとっていただけると思います。さださんのアルバム「美しい朝」に収録のほか、浄土宗出版(TEL 03-3436-3700)でシングルCDを独占販売しております(定価:1,000円・税込)。

    ■『法然上人行状絵図』デジタル・データ活用 国宝であり、宗宝でもある『法然上人行状絵図』全48巻(総本山知恩院所蔵)。平成20年に当時の最高技術でデジタル撮影され、現状の絵伝を永久的に末代へと継承出来るようになりま

    した。絵伝は単に上人の伝記というだけでなく、民俗学・建築学・染織・文学など様々な分野から注目される興味深い事柄が表されていることから、活用の一環として、現在有識者による研究会を毎月開催しております。

    法然上人800年大遠忌記念事業7大事業群

    「法然上人をたたえる会」事業

     浄土宗が今世紀を迎えるにあたって掲げた「21世紀劈頭宣言」。平成17年、この宣言の意図を深く理解し賛同した、各界で活躍する著名人が集まり、「法然上人をたたえる会」が設立されました。 現在、「社会貢献活動」と「メッセージ発信(映像制作)」をそれぞれ「ともいきづくり」「ともいきがたり」と名づけ、この2つを軸に活動しております。「ともいきづくり」は次世代を担う子どもたちに向けた会員による学校や寺院、団体への訪問企画「出前寺子屋」を中心に、また「ともいきがたり」は会員の熱い思いを、言葉・映像に乗せて社会にお届けするDVDを制作しております。 その他、法然上人のご生涯を多くの方に知っていただくツールとして、「法然上人スゴロク」(販売終了)、「法然上人散華」などのチャリティグッズも制作・販売しております。(売上は財団法人「浄土宗報恩明照会」のアジア仏教圏に寺子屋を建設する事業の費用として活用されます)

    ◎『ともいきがたり』(冊子付きDVD)は、「劈頭宣言」を伝え広める趣旨に賛同していただける方々に、無料で配布しております。ご希望の方は、郵便番号・住所・氏名・電話番号を記入のうえ、はがき・FAX・Eメールにて下記の事務局までお送りください。

    VOL.1 平成20年2月リリース

    VOL.2 平成21年3月リリース

    VOL.3 平成22年6月リリース

    VOL.4 平成22年秋完成予定

    「法然上人をたたえる会」に関するお問い合わせ・申込先

    法然上人をたたえる会事務局〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4財団法人「浄土宗報恩明照会」内TEL 03-3436-3353FAX 03-5472-4878Eメール [email protected] http://honen.jp

    国宝『法然上人行状絵図』 総本山知恩院所蔵

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