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Copyright © Nikkei Business Publications, Inc. All rights reserved.
どうやって、
“雑誌”を読めばいいのか
元・日経BP雑誌編集長が教える
「情報収集・活用のノウハウ」
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雑誌は必ずしも頭からすべて読まなくても良い
->読むべき記事は探して読む
・目次で探す・パラパラ読みで探す
雑誌記事は必ずしもすべて読まなくても良い
->余裕が無ければ斜め読みで
・最初から読む・小見出しで読む
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どうやって、
“雑誌”を活用するのか
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雑誌および記事の使い方を知っておこう
・知らないことを知る・知っていることを確認する・目次を使ってトレンドをつかむ(pp5-8)->同様の雑誌の目次を並べて見る->同一の雑誌の目次を時系列で見る
・自分・自社に置き換える(pp9-10)
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毎号のようにクルマ関連の記事が登場
→基幹産業とはいえこの頻度なら何かが起きている/起ころうとしている
完成車メーカーだけでない幅広い企業が対象(緑枠)
→部品メーカーなども含む自動車業界に着目する必要がある
MaaS、CASEなど新しいキーワードが出てくる(赤枠)
→この記事からだけでなく、他の記事を使って正確に知る必要がある
日本企業だけでなく海外動向も記事に(黄枠)
→世界的な変革、イノベーションの情報も積極的に探す
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見出しからも推測できるように年間1000本のアイデアを出させることで商品開発を進める
→そもそもそんなに商品開発は必要ないし、1000本もアイデアを出させる時間もない
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この記事の肝はどこか→1000本ノック、つまり1000のアイデ
アを出すことを考えると無理がでてくる
ことも
どこに焦点を当てるか→「もっと情報を吸収しなければ、と常にアンテナを張り巡らせるようになった」
ことに着目。つまり、アンテナを張る方
策を考えればいい
例えば、1週間に一度、驚いた記事、
感動した記事などを共有する場を設定
する。
※必ずしも新しい記事である必要はない
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・情報収集力のアップ同じキーワードで何が起こっているかがわかるため、重要情報を見逃さない
・情報分析力のアップ単体ではその価値しかない情報を、複数結び付けられるようになることで、集めた情報の価値を上げられる
・ビジネス文書の読解力のアップマニュアルとは異なり仕様書などは各項目が関連付けられている。これを読解しやすくなる
・新企画・商品の提案力のアップ雑誌記事は商品である。その作り方を学び、裏側を知ることで、この記事がどう作られたかがわかるようになる。それを自社の案件に活かすことで新企画が浮かびやすくなる
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この資料を作成したのは、日経BPの元・雑誌編集長。2019年まで、日本経済新聞社のセミナー講師として年間50件の企業研修(新人研修/マネジメント研修)を行ってきた、「教えること」のプロです。
資料にはエッセンスのみを記載しています。この内容を学生に伝えるためにより詳しい内容が知りたい、自校で学生に講義をしてほしい、などのリクエストがありましたら、貴学担当代理店、または以下のフォームからご連絡ください。
※貴学のニーズに合わせて見積もりをご提示します。
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