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参加募集のご案内
[9/11水]13:00~17:00併設チュートリアル 9つのテーマから選択できる半日集中講座です。特別企画
「プロセス改善2.0」入門編 これから求められるプロセス改善のあり方安達 賢二 氏(株式会社HBA)
1 ソフトウェアメトリクスで分かったこと、分かること野中 誠 氏(東洋大学)
2 ソフトウェア開発における品質の作り込み~フロントローディングの基礎~西 康晴 氏(電気通信大学)
3
演習で学ぶ! 要求の仕様化 ~USDMの基本を4時間でマスターする~古畑 慶次 氏(株式会社デンソー)
4 「会議を踊らせない」精度の高い要件定義手法RDRA神崎 善司 氏(株式会社バリューソース)
5
工程移行や出荷判定に困っていませんか?~的確な審査とその分析評価技法とは~誉田 直美 氏(日本電気株式会社)
9大規模ソフトウェアの構造分析とその改善に必要な2つの視点深瀬 智紀 氏(テクマトリックス株式会社)
8
利用者視点でCS向上を図るUXデザイン手法の体験学習金山 豊浩 氏(株式会社ミツエーリンクス)三井 英樹 氏(Weblysts.com)村上 和治 氏(東京海上日動システムズ株式会社)
6
あなたとチームが成長するふりかえりと心理的安全性ゲーム安井 力 氏(フリーランス) 中村 洋 氏(ギルドワークス株式会社)
7
スマートコンストラクションで実現する建設産業のデジタルトランスフォーメーション
特別講演[9/12木]10:00~11:30
●聴きどころ
1968年福島県生まれ。1997年に株式会社BIGRENTAL(本社:福島県郡山市/建設機械レンタル業)を社員3名で創業、2008年社員数700名までに成長した同社とコマツレンタル株式会社(コマツ100%出資)が経営統合、同時に代表取締役社長に就任。2015年1月にコマツ執行役員スマートコンストラクション推進本部長に就任、現在に至る。
●講 師 紹 介
建設産業は、道路や橋などのインフラ整備・維持、地域経済・雇用への貢献、災害復旧など地域社会の守り手として重要な役割を担っているが、近年は高齢化の進行、若手入職者の減少などにより人手不足が深刻化している。コマツはこのような課題に対して、調査・測量、設計、施工、検査、維持からなる建設生産プロセスをデジタルデータでつなぎ、工事前の地形から完成地形までを効率的かつ正確に変化させるスマートコンストラクションのサービスを2015年より導入し、国内7,500以上の現場に導入した。今後も日々現場から上がってくる課題をデジタル技術の活用で解決し、施工のデジタルトランスフォーメーションを起こし、建設産業に多くの人材が集まる安全で生産性の高いスマートでクリーンな現場を実現していく。
●聴きどころ オープンなIoT(Internet of Things)基盤の確立により家電や様々な機器が場所やメーカーの垣根を超えてつながり、そこから新たな商品やサービスが生まれる。さらに、次なるステップとして、モノだけではなく、ヒト、サービスがネットワーク、API(Application Programming Interface)でつながり、系列や業界や応用を越えて全てのサービスが連携する概念をIoS(Internet Of Services)と呼んでいる。IoTの「オープン性」の意義、またその実現までの課題、さらにIoSにより社会がどう変わる等について述べる。
新たなイノベーションをもたらす IoT の次なるステップとは
基調講演[9/13金]10:30~12:00
1951年東京生まれ。1984年からオープンなコンピュータアーキテクチャTRONを構築。TRONは携帯電話の電波制御をはじめとして家電製品、オーディオ機器、デジタルカメラ、FAX、車のエンジン制御、ロケット、宇宙機の制御など世界中で多く使われている。現在、IoT社会実現のための研究を推進している。2002年1月よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。2015年ITU(国際電気通信連合)創設150周年を記念して、情報通信のイノベーション、促進、発展を通じて、世界中の人々の生活向上に多大な功績のあった世界の6人の中の一人としてITU150Awardを受賞。2017年東洋大学情報連携学部学部長に就任。東京大学名誉教授。IEEEライフ・フェロー、ゴールデンコアメンバー。2002年総務大臣賞受賞、2003年紫綬褒章、2006年日本学士院賞受賞。著書に『ユビキタスとは何か』(岩波書店)、『変われる国、日本へ』(アスキー)、『不完全な時代』、『毛沢東の赤ワイン』、『コンピューターがネットと出会ったら』、『IoTとは何か』(角川書店)、『オープンIoT考え方と実践』(パーソナルメディア)など多数。
●講 師 紹 介
坂村 健 氏 東洋大学 INIAD(情報連携学部) 教授/学部長、 工学博士
四家 千佳史 氏 株式会社小松製作所 執行役員 スマートコンストラクション推進本部長し け ち か し
さか むら けん
ソフトウェア品質に関わる全ての方々に役立つシンポジウムです!ソフトウェア品質シンポジウム2019
http://www.juse.or.jp/sqip/
Software Quality Symposium早期割引
8 8まで SQiP2019最新情報は、Web をご覧ください!! 検索http://www.juse.jp/sqip/symposium/
日 程 2019年9月11日(水)~13日(金)※併設チュートリアル(半日集中講座)9月11日(水)開催
会 場 東洋大学・白山キャンパス
もあります。
(ご注意)
参加申込は、以下の申込フォームからお願いします。https://www.juse.jp/sqip/symposium/app/
後 援: 独立行政法人 情報処理推進機構協 賛: NPO法人 スキル標準ユーザー協会、一般社団法人 情報サービス産業協会、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会、 一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会、一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会、一般社団法人 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会、 日本ファンクションポイントユーザ会、高品質ソフトウェア技術交流会、NPO法人 組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会、 アジャイルプロセス協議会、ソフトウェア技術者協会、一般社団法人 組込みシステム技術協会、派生開発推進協議会、一般社団法人 日本品質管理学会、 日本信頼性学会、全国ソフトウェア協同組合連合会、日本SPIコンソーシアム、一般社団法人プロジェクトマネジメント学会、 NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会、エンタープライズアジャイル勉強会、一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 一般社団法人 UX設計技術推進協会
後 援 ・ 協 賛(順不同)
会場ご案内
東洋大学 白山キャンパス〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
本駒込駅
白山駅
千 石 駅
三井住友銀行
COCO S
白山神社
北陸銀行
セブンイレブン
京華
高・中京華
商業高
京華女子 高・中1
A3
A1
マツモトキヨシ
マクドナルド
A1
本郷通り
甫水会館
6号館
5号館
7号館
9号館
8号館
1号館2号館
3号館
4号館
東京メトロ南北線
旧 白 山 通 り
白山通り
至 巣鴨
至水道橋
都 営 三 田 線
西門 南門
正門
〔アクセス〕 ●営地下鉄三田線「千石」駅 A1出口から「正門・西門」徒歩8分 ●都営地下鉄三田線「白山」駅 A3出口から「正門・南門」徒歩5分 A1出口から「西門」徒歩5分 ●東京メトロ南北線「本駒込」駅 1番出口から「正門・南門」徒歩5分 ●東京メトロ千代田線「千駄木」駅 1番出口から「正門・南門」徒歩15分 ●JR山手線「巣鴨」駅 南口から「正門・西門」徒歩20分 都営バス10分(「浅草寿町」行「東洋大学前」下車)
ソフトウェア品質シンポジウム2019委員会(敬称略、順不同)■委 員 長: 森崎 修司 (名古屋大学)
■委 員: 青木 利晃 (北陸先端科学技術大学院大学) 足立 久美 (㈱デンソー) 今井 敦 (テクマトリックス㈱) 川口 由紀恵 (㈱インテック) 桑村 陽子 (NEC㈱) 小井土 亨 (㈱OSK) 河野 哲也 (㈱ディー・エヌ・エー) 佐々木 方規 (㈱ベリサーブ) 佐藤 光紀 (㈱日本オープンシステムズ) 鈴木 準一 (富士通㈱) 中田 雅弘 (㈱日立製作所) 野中 誠 (東洋大学) 服部 京子 細谷 泰夫 (三菱電機㈱) 町田 欣史 (㈱エヌ・ティ・ティ・データ) 森 俊樹 (㈱東芝) 脇谷 直子 (広島修道大学)
Bぐる〔東洋大学前〕
Bぐる〔白山5丁目〕
参加要領
●受付に関するお問い合せ先一般財団法人日本科学技術連盟セミナー受付TEL: 03-5990-5849FAX: 03-3344-3022E-mail: [email protected]
●内容に関するお問い合せ先一般財団法人日本科学技術連盟ソフトウェア品質シンポジウム2019担当TEL: 03-5378-9813FAX: 03-5378-9842E-mail: [email protected]
●参加費(全て税抜き,1名分) 《早割期間は8月8日(木)まで》
一 般 38,000円 《早割》38,000円 ➡ 31,000円 日科技連賛助会員 36,000円 《早割》36,000円 ➡ 29,000円 (後援・協賛団体会員)
団体割引 (1回で3名以上お申込の場合)28,000円(※早割適用外、~8/31まで) 一 般 発 表 者 (発表者本人のみ)5,000円 共 同 執 筆 者 (発表1件につきお一人)18,000円 学 生 5,000円 2019年度ソフトウェア 無料 品質管理研究会 研究員 併設チュートリアル 5,000円(※ 本会議参加の場合) 併設チュートリアル+1日目特別講演のセット 13,000円(※ 一般・会員ともに) 併設チュートリアル 10,000円(※ 本会議不参加の場合、一般・会員ともに)
・お申込後、ご指定のメールアドレスに「開催通知」を送信いたします。・「参加券」「請求書」は郵送いたします。参加費は請求書発行後、2カ月以内に請求書に記載されている指定の口座へお振込ください。・本会議は原則2日間通してのご参加をお願いいたします。参加費は、1日のみのご参加でも全額申し受けます。また、併設チュートリアル・本会議とも、当日欠席されてもご返金
いたしかねますのでご了承ください。・発表・講演資料データの事前ダウンロードサービス開始(9月上旬予定)以降のキャンセル(ご返金)は致しかねますので代わりの方のご参加をお願いいたします。・参加者以外、資料の配付はいたしません。また、資料のみの頒布はいたしませんので、ご了承ください。・「併設チュートリアル」「ランチセッション」に参加ご希望の方は、申込時に必ず希望セッションをお選びください。・「特別講演」「基調講演」は、満席状態が見込まれます。サテライト会場のお席にご案内させていただく場合がございます。・シンポジウムの日程・開始/終了時刻・カリキュラム・会場は、都合により変更する場合があります。また、諸般の事業によりシンポジウムの開催を中止することがありますので、
予めご了承ください。
「併設チュートリアル」とは、シンポジウム本会議の前日(9月11日)に開催される講座です。※「併設チュートリアル + 特別講演(本会議1日目)」のセット割引13,000円(税抜き)もご用意しています。※併設チュートリアルのみご参加の場合も10,000円(税抜き)でご参加いただけます。
基本の本質を学び、見つめ直す場をご提供します。(順不同)5,000円一流講師の講座5,000円一流講師の講座5,000円(税抜き)で一流講師の講座に参加できます!
特典!
併設チュートリアルURL https://www.juse.jp/sqip/symposium/timetable/tutorial/
野中 誠 氏 (東洋大学 経営学部 経営学科 教授)
ソフトウェアメトリクスについての研究と実践がこれまでに数多く行われてきました。そうした取組みにより、プロダクト、プロセス、プロジェクトの性質、さらには人など、さまざまな要因同士の関係についての知見が積み重ねられてきました。このチュートリアルでは、まず、そうした知見について整理してご説明します。しかし、これらの知見が分かっただけでは不十分です。日々の品質マネジメントの中でメトリクスを活用し、プロダクトやプロセス、プロジェクトについて把握し、必要なアクションをとっていくことが求められます。チュートリアルの後半では、講演者の経験や事例を交えながら、現場での実践に役立つメトリクスについて議論します。
併設チュートリアル 2
ソフトウェアメトリクスで分かったこと、分かること
安達 賢二 氏 (株式会社HBA 経営管理本部 エグゼクティブエキスパート(理事))
1990年代に登場したSW-CMMやISO9001に端を発したプロセスモデル適用や作業の標準化を中心とした展開が主流だったと思います。その結果、見事に成果を出している組織がある一方で、トップダウン偏重で展開され、認証取得、レベルX到達をゴールと勘違いしてしまう組織や、やらせる/やらされる図式で現場が疲弊・・・のような組織も散見されます。この状態は20数年間あまり変わっておらず、SQA/SEPG/PMOなどの第三者的組織がさらに肥大化しつつあります。そろそろ新しいプロセス改善のあり方を創り上げ、実践し、成果を変えていく時期に来ているのではないでしょうか。 本チュートリアルでは、これまでのプロセス改善の経験則を踏まえ、依存から自律へ、静的から動的へ、第三者評価から相互対話へ、など新しいプロセス改善のあり方を、事例を交えた解説とポイントとなるワークを通じて体感いただきます。
併設チュートリアル 1
「プロセス改善2.0」入門編 これから求められるプロセス改善のあり方
併設チュートリアル 7
あなたとチームが成長するふりかえりと心理的安全性ゲーム
チームが自力で成長するには、ふりかえりを頻繁に、いつもやると効き目が高いと広く知られています。ふりかえりも、ただ漫然とやればいいというわけではありません。心理的安全のないふりかえりは表面的で、自己満足に終わりやすく、長い目で見た成長につながりません。ふりかえりと心理的安全の関係を議論しつつ、チームに属するあなたがチームと一緒に、チームのためにできる心理的安全性ゲームを紹介します。心理的安全性ゲームは簡単に遊べるカードゲームで、チームが心理的安全を意識し、高めていくきっかけを作ります。参加者で実際に心理的安全性ゲームとふりかえりを体験します。 心理的安全性ゲーム https://games.yattom.jp/safety
安井 力 氏 (フリーランス)中村 洋 氏 (ギルドワークス株式会社 現場コーチ)
併設チュートリアル9工程移行や出荷判定に困っていませんか? ~的確な審査とその分析評価技法とは~
工程移行判定や、出荷判定の席上で、いきなり思ってもみなかった指摘を受けて会議が混乱し、不合格になった経験はありませんか?そうならないようにするためには、よく考えられた審査基準と基準達成状況を分析評価するための技法が必要です。しかも、データによる分析評価だけでなく、成果物である仕様書やプログラムの出来具合を的確に評価することが不可欠です。さらに、分析評価をした結果に問題があれば、タイムリーにプロジェクトへフィードバックして解決することも重要です。ここには、単なる技法にとどまらず、プロジェクトのさまざまな要因をうまく制御しながらその気にさせるポイントも重要です。本チュートリアルでは、ソフトウェア品質保証の専門家である登壇者が、自らの経験により積み上げたノウハウを初心者向けにわかりやすく解説します。
誉田 直美 氏 (日本電気株式会社 ソフトウェアエンジニアリング本部 主席品質保証主幹)
古畑 慶次 氏 (株式会社デンソー コアスキル開発部 担当課長)
清水吉男氏が USDM を提唱して約 15 年が経ちました。現在では、組込みシステムばかりでなく ITシステムの開発にも USDMは広く普及し、開発現場で確実に成果をあげています。昨今、アジャイルを中心とした開発プロセスが注目されていますが、適切な要求の仕様化技術を持たない状態では期待した効果は得られません。 本チュートリアルでは、実際の製品やアプリケーションに近い演習課題からUSDMの基本を学びます。職場に戻ってすぐ実践できるよう、演習で要求仕様書を段階的に作成していくことで USDM の基本技術を短時間でマスターしていきます。USDMの導入を検討されている方や初心者の方には必見です!
併設チュートリアル4演習で学ぶ! 要求の仕様化 ~USDMの基本を4時間でマスターする~
深瀬 智紀 氏 (テクマトリックス株式会社 システムエンジニアリング事業部)
併設チュートリアル8
大規模ソフトウェアの構造分析とその改善に必要な2つの視点
近年、ビジネスで求められるソフトウェア(以降 SW)には多くの機能が搭載され、それに伴い SWは大規模化しています。また、SW開発の現場では人の出入りが多く、他人の開発した SW を改変する機会が非常に多いです。よって、既存SWを理解するためにコードリーディングを実施する必要がありますが、SWが大規模になるにつれ、既存の手法だけでは太刀打ちができなくなります。 本チュートリアルでは、SW開発 3~ 5年目の方に向けて、大規模化した SWの構造理解及びその改善に必要な「2つの視点」と、SW構造分析の技法として使用されている DSM(Dependency Structure Matrix) について演習を交えて解説いたします。 なお、本講座では C言語の知識を前提としていますが、他の言語知識を持っている方でも問題なく受講いただけます。
併設チュートリアル《9つのテーマから選択できる半日集中講座》
〔9月11日(水)13時~17時 会場:東洋大学・白山キャンパス1号館〕
西 康晴 氏 (電気通信大学 大学院情報理工学研究科情報学専攻 講師)
併設チュートリアル 3ソフトウェア開発における品質の作り込み ~フロントローディングの基礎~
「品質の作り込み」は、高い品質を実現するための基本的な原則です。下流工程や不具合分析から得られる知恵を上流工程にフィードバックすることで実現でき、フロントローディングやシフトレフト、W モデルなどと呼ばれます。しかしソフトウェア開発ではしばしば、最初からきちんと作ることのみを示唆されるため、フィードバックがなされず適切に品質を作り込むことができません。 本チュートリアルではまず、フロントローディングの考え方について整理します。 次に、知恵の源泉となるバグ分析の正しい進め方について概説し、知恵の一つであるソフトウェアトラップ(不具合モード)について紹介します。またフロントローディングされた知恵を有効に活用するためのレビュー設計やレビューアーキテクチャについて概観します。
精度の悪い要件定義はプロジェクト失敗の大きな要因です。 「会議は紛糾するするばかりで一向に要件が決まらない」 「細かい機能説明ばかりで何がしたいか分からない」 「そもそも要件定義は何を定義するの?」 素早く精度の高い要件定義は基本的な原則と簡単なモデリングの手法を理解すれば実現できます。要件を可視化し素早く合意をとり、それを積み上げることで効率的に要件定義が可能になり、会議も紛糾することなくスムーズに進みます。 本チュートリアルでは、要件定義手法RDRA(ラドラ)を初心者の方にもわかるように、実際の定義の様子をデモで示しながら要件定義の基本原則をご紹介します。 要件定義の方法を知りたい方、システムの可視化に興味のある方。混乱なく要件定義を進めたい方にお勧めします。※Microsoft Officeが入ったPCを持参されるとプレゼンのデモを配布するのでご自身で試すことができます。
神崎 善司 氏 (株式会社バリューソース 代表取締役社長)
併設チュートリアル 5
「会議を踊らせない」精度の高い要件定義手法RDRA
金山 豊浩 氏 (株式会社ミツエーリンクス UX本部 UXエバンジェリスト)三井 英樹 氏 (Weblysts.com ITデザイナ)村上 和治 氏 (東京海上日動システムズ株式会社)
「体験」を重視した設計思想としてのUX(User Experience)の概要を学んだ後、利用者の目的や意向に沿って効率よく使えることを設計するための手法として「ストーリーボード」「スケッチ」「ペーパープロトタイピング」の具体的なやり方を演習により学びます。 企画品質や利用時品質を高めることで顧客満足を得るにはどうしたらよいかを、考え始めるきっかけになります。開発経験がない方もご参加いただけます。
併設チュートリアル6
利用者視点でCS向上を図るUXデザイン手法の体験学習
本会議にご参加の方は
金山氏 三井氏
安井氏 中村氏
村上氏
本シンポジウムは発表者、講演者、展示出展者の実践的な技術、経験、ノウハウ、研究成果を発表し意見交換を行う場です。発表、講演、展示はソフトウェア品質に関連する多様な分野にわたり、その取組み事例からご参加者が新たな知見を得たり刺激を受けたりしています。また、積極的な意見交換、仲間やコミュニティの絆を深め、悩みや課題の解決の糸口を持ち帰っていただいています。そして、これまでのシンポジウムに参加し、一歩を踏み出した参加者が、次のシンポジウムの発表、講演、展示において他の参加者の次のステップのきっかけを作っています。
ソフトウェア品質シンポジウム2019委員会 委員一同
ソフトウェア品質シンポジウムに参加し、次のステップを踏み出してみませんか?
ソフトウェア品質シンポジウム2019(SQiP2019)❶聴 く 講演、特別セッションで新しい情報や基本を知ろう
❷考える テーマ別企画セッション、一般発表(経験論文、経験発表)による実践事例や研究成果の発表で他社の工夫、悩みを知ろう
パネルディスカッションなど「参画型プログラム」を通じて抱えている問題を解決しよう❸話 す
SQiPシンポジウムの歩き方SQiPシンポジウムのコンセプトは
「聴く、考える、話す」です。ソフトウェア開発に待ち受ける様々な難関を一つひとつ乗り越えて、更にもう一歩、先に進んで行きましょう!
参加のおすすめ
※ プログラムは都合により変更になる場合がございます。また登壇者の都合により講演・発表がキャンセルになる場合もあります。 ※ 一般発表・招待講演は 30 分(発表・講演 25 分、質疑 5 分)、発表・講演の間に 10 分の入替え時間がございます。 ※ 第 1 ~第 5 会場使用教室は変更になる場合があります。
会場(東洋大学・白山キャンパス 1号館1階「1102」/サテライト会場1号館地下1階「1B11」)
9月12日木
9:45~10:00 【オープニング】 森崎 修司(ソフトウェア品質シンポジウム委員会 委員長/名古屋大学)、ソフトウェア品質シンポジウム委員会 委員一同
10:00~11:30 【特 別 講 演】 スマートコンストラクションで実現する建設産業のデジタルトランスフォーメーション 四家 千佳史(株式会社小松製作所 執行役員 スマートコンストラクション推進本部長)
11:30~12:45 昼食休憩〔ランチセッション:昼食時に「ツール出展」企業:㈱デンソークリエイト/ SCSK ㈱からの発表を聴くことができます。昼食は主催者が準備いたします。《事前登録制》〕第1会場(1号館2階「1202」) 第2会場(1号館2階「1203」) 第3会場(1号館2階「1205」) 第4会場(1号館2階「1204」) 第5会場(1号館3階「1305」)【セッション A1】 レビュー 【セッション B1】 品質評価、分析 【セッション C1】 アジャイル開発 【企画セッション E1】 【SQiP特別セッション F1】〜SQiPからの情報発信〜
12:45~13:15A1-1【経験論文】リスクシナリオに繋がるコンテキスト情報を抽出する
レビューメタモデルの提案 梅田 浩貴((国研)宇宙航空研究開発機構)
B1-1【経験論文】新技術を伴う開発における設計情報観点の蓄積および設計品質を含む進捗管理手法
松井 崇(㈱日立製作所)
C1-1【経験論文】QC 七つ道具を利用した DevOps プラクティスの導入による開発とテストの生産性改善 内藤 史郎(楽天㈱)
E1 【講演】12:45~15:15「オープンシステムの総合信頼性(Open Systems Dependability)を規定した日本発の国際規格IEC 62853 の概要と実践事例の紹介」
・IEC 62853 と品質の関係森田 直(㈱ソニーコンピュータサイエンス研究所)
・IEC 62853 を活用した MaaS のディペンダビリティ解析松原 豊(名古屋大学)
・IEC 62853 と派生開発永山 辰巳(㈱ Symphony/DEOS 協会)
・レビュー、アジャイルと開発効率向上へのゴール思考と合意形成の関係鈴村 延保(DEOS 協会)
F1 12:45~15:15「ソフトウェア品質保証部長の会からの情報発信」《第1部》「普遍的、基礎となるべき品質保証」
・お客様と一緒に未来の品質を創る 〜そのために QA が果たす役割〜葛馬 義道(㈱菱友システムズ)
・進化論・組織論 〜 QMMi(品質保証能力成熟度モデルの構築)〜 Part Ⅳ QMMi:Quality assurance capability Maturity Model Integration川田 葉子(㈱構造計画研究所)
《第2部》「新しい状況、変化に応じた品質保証」・アジャイルな高品質力人財を活かす組織のパラダイム「D.Island」
陸野 礼子(㈱日新システムズ)・AI システムの品質保証
佐藤 孝司(日本電気㈱)
13:25~13:55A1-2【経験論文】「要求には無いが想定しておくべき条件」に着目した設計着手前レビューの提案
−要求仕様の抜け漏れを防ぎ開発の前提条件のちゃぶ台返しによる大幅な手戻りを防止−村田 努(オムロン ヘルスケア㈱)
B1-2【経験発表】基盤構築プロジェクトにおける定量的品質評価方法の提案 藤井 俊久(㈱日立ソリューションズ)
C1-2【経験発表】ウォーターフォール開発からアジャイル開発へシフトしたときに陥りやすい点と得られた知見
下村 哲司(日本電気㈱)
14:05~14:35A1-3【経験論文】指摘を前向きに受け止めてもらうためのレビュー手法提案
〜 RCS 法(レビューコミュニケーションスタイル手法)の提案〜 弦間 健(㈱インテック)
B1-3【経験発表】ODC 属性を軸とした欠陥分析パターンの案出と分析作業の標準化 小島 義也(エプソンアヴァシス㈱)
C1-3【経験発表】品質保証部門はアジャイル型開発で何ができるか?〜ウォーターフォールからアジャイルへ、既存ルールとの折り合いせめぎ合い〜
藤江 祐二(横河電機㈱)
14:45~15:15A1-4【経験発表】
レビュー支援システムを用いた改修起因事故の低減 武井 良太(㈱日立製作所)
B1-4【経験論文】セーフティ&セキュリティ開発における STAMP/STPA の有効性検証 西澤 賢一(GE ヘルスケア・ジャパン㈱)
C1-4【経験論文】アジャイル開発における段階的品質の積み上げによる品質保証 伊藤 潤平(ウイングアーク 1st ㈱)
15:15~15:30 休 憩【セッション A2】 自動化 【セッション B2】 利用時の品質と製品品質 【セッション C2】 プロセス改善 【企画セッション E2】 【SQiP特別セッション F2】〜SQiPからの情報発信〜
15:30~16:00A2-1【経験論文】
低頻度不具合の再現テストにおける GUI テスト自動化ツールの導入効果森 一郎(NEC パーソナルコンピュータ㈱)
B2-1【経験論文】顧客のビジネスリソースを考慮した仕様の決定方法の提案 小笠原 勝(GE ヘルスケア・ジャパン㈱)
C2-1【経験発表】短期での自動車向け ECU 開発におけるプロセス改善〜ウォーターフォール型とアジャイル型のハイブリッド型開発〜
橋本 淳邦(㈱デンソー)
E2 【講演】15:30~17:20「CASE 時代の車載組込みシステムの動向と課題」高田 広章(名古屋大学)
F2 15:30~17:20「ソフトウェア品質知識体系ガイド」SQuBOK v3 に向けた取り組み、最新情報《第1部》SQuBOK v3 に向けた最新情報・SQuBOK v3 全体概要、構成について
飯泉 紀子(㈱日立ハイテクノロジーズ)・SQuBOK v3 にみる不確実な DX 時代の確実な品質技術に向けて
- AI &機械学習、アジャイル& DevOps &オープンソース開発を中心に -鷲崎 弘宜(早稲田大学)
《第2部》SQuBOK v3 に向けた研究活動「IoT システムの開発と調達における品質保証の考え方」
沖汐 大志(日本ユニシス㈱)小島嘉津江(富士通㈱)藤原 良一(三菱電機インフォメーションシステムズ㈱)
16:10~16:40A2-2【経験発表】
動画によるモバイルゲームの E2E 自動テストの結果の可視化 平岡 忠志(㈱バンダイナムコスタジオ)
B2-2【経験発表】視線検知技術を活用した UX 評価の取り組み〜可視化された視線データに基づく問題分析・改善提案により製品開発を促進〜杉木 幸洋(富士通㈱)
C2-2【経験発表】保守作業におけるプロセス点検を用いた改善とその効果〜本格的な事故の撲滅に向けて〜
大日方 優子(㈱日立製作所)
16:50~17:20A2-3【経験論文】
RPA 開発における工数見積りと非機能設計の勘所について 長坂 昭彦(フューチャーアーキテクト㈱)
B2-3【経験論文】System & Software に対する品質確保におけるシステム検証技術の提案
原田 知拡(富士通㈱)17:20~17:40 休 憩17:40~19:00 〔情報交換会〕
会場(東洋大学・白山キャンパス 1号館1階「1102」/サテライト会場1号館地下1階「1B11」)
9月13日金
10:30~12:00 【基 調 講 演】 新たなイノベーションをもたらす IoT の次なるステップとは 坂村 健 (東洋大学 INIAD(情報連携学部) 教授/学部長)
12:00~13:15 昼食休憩〔ランチセッション:昼食時に「ツール出展」企業:H.S. PractiTest Ltd./㈱ベリサーブからの発表を聴くことができます。昼食は主催者が準備いたします。《事前登録制》〕第1会場(1号館2階「1202」) 第2会場(1号館2階「1203」) 第3会場(1号館2階「1204」) 第4会場(1号館2階「1204」) 第5会場(1号館3階「1305」)
【セッション A3】 テスト技法・マネジメント 【セッション B3】 AI、IoT 【セッション C3】 チームビルディング、リーダーシップ 【企画セッション E3】 【SQiP特別セッション F3】〜SQiPからの情報発信〜
13:15~13:45A3-1【経験論文】派生開発におけるテスト漏れを防止する
Difference Statement Coverage 分析法の提案 柏原 一雄(㈱デンソークリエイト)
B3-1【経験発表】AI 搭載ソフトウェアの開発プロジェクトにおける品質確保 今谷 恵理(㈱日立製作所)
C3-1【経験発表】プロダクトマネージャーが考える QA と歩むアジャイルなチーム作りと QA の越境体験
坂東 塁(㈱リクルートライフスタイル)
E3 【パネルディスカッション】13:15~15:05「デジタルトランスフォーメーション時代におけるソフトウェア開発と品質保証のあり方」
《パネリスト》瀧島 勇樹 (経済産業省 商務情報政策局)新田 哲 (JFE スチール㈱)竹内 克也(テルモ㈱)神部 知明 (㈱富士通ソフトウェアテクノロジーズ)梯 雅人 (㈱日立製作所)
《モデレータ》野中 誠 (東洋大学)
F3 13:15~15:05「SQiP のコミュニティ活動紹介」《第1部》ソフトウェア品質保証責任者の会 Re-born
西田 尚弘(㈱日新システムズ)《第2部》カフェ ・ ソフトウェアクオリティ
大野 泰代(㈱オープンストリーム)13:55~14:25
A3-2【経験論文】SONAR Testing 〜効率と客観性を両立した新たなテスト手法〜 熊川 一平(㈱エヌ・ティ・ティ・データ)
B3-2【経験論文】為替レート予測における機械学習システムのモニタリング手法の検討
北野 健太(㈱日本総合研究所)
C3-2【経験論文】ソフトウェア関連のチームにおけるリーダの行動とチームビルディングの改善の取組み
菊地 奈穂美(沖電気工業㈱)
14:35~15:05A3-3【経験発表】Web モバイル・アプリケーション開発における定量的な
テストマネージメントに向けた取り組み 芹沢 憲二(㈱ディー・エヌ・エー)
B3-3【経験発表】IoT クラウド向けのセキュリティ品質向上のための品質要件の体系化の取り組み
奥村 聡司(㈱富士通ゼネラル)
C3-3【経験発表】自律的に思考するテストエンジニアへの転身を促進するソフトスキル系ワークショップの開発と実行
常盤 香央里(グロース・アーキテクチャ&チームス㈱)15:05~15:25 休 憩
【セッション D1】 招待講演 【セッション D2】 招待講演 【企画セッション E4】 【特別発表 G1】
15:25~15:55D1-1 ★ 2018年度 Best Paper Future Award受賞
GSN による文脈知識循環法を応用したソフトウェア FMEA の提案波平 晃佑((国研)宇宙航空研究開発機構)
D2-1 ★ 2018年度 Best Presentation Award受賞作成者の認知バイアスに着目したレビュー手法の提案湯川 健(ソーバル㈱)
E4 【講演】15:25~16:35「社会に広がる人工知能の現在・過去・未来」浦本 直彦( ㈱三菱ケミカルホールディングス /
人工知能学会)
G1 15:25~16:35「ユーザによる要件定義実施の品質向上を目指した問題解決のための勘どころの集成」村岡 恭昭((独)情報処理推進機構)
16:05~16:35D1-2 ★ 2018年度 Best Report Future Award受賞
UI テストの所要時間を 10 分の 1 に短縮する取り組み 〜 ラズベリーパイのクラスターで並列実行 〜折田 武己(レバテック㈱)
D2-2 ★ 2018年度 Best Report Future Award受賞アジャイル開発における利用者価値が高いソフトウェアのリリーススピード向上に向けた取組み酒井 響平(富士通㈱)
16:35~16:55 休 憩
16:55~17:10 【S Q i P 紹 介】 野中 誠 (SQiP ソフトウェア品質委員会 委員長/東洋大学)
17:10~17:25 【表 彰】 森崎 修司 (ソフトウェア品質シンポジウム委員会 委員長/名古屋大学)
17:25~17:45 【クロージング】 佐々木方規(ソフトウェア品質シンポジウム委員会 ネットワーキング委員会 委員長/㈱ベリサーブ) ソフトウェア品質シンポジウム委員会 委員一同
■プログラム(敬称略)2019.7.12 現在
SQiP(Software Quality Profession)とは実践的で実証的なソフトウェア品質技術・施策の研究・普及を目的として、日本科学技術連盟のもとに設置されたソフトウェア品質向上のための推進組織です。
「併設チュートリアル」とは、シンポジウム本会議の前日(9月11日)に開催される講座です。※「併設チュートリアル + 特別講演(本会議1日目)」のセット割引13,000円(税抜き)もご用意しています。※併設チュートリアルのみご参加の場合も10,000円(税抜き)でご参加いただけます。
基本の本質を学び、見つめ直す場をご提供します。(順不同)5,000円一流講師の講座5,000円一流講師の講座5,000円(税抜き)で一流講師の講座に参加できます!
特典!
併設チュートリアルURL https://www.juse.jp/sqip/symposium/timetable/tutorial/
野中 誠 氏 (東洋大学 経営学部 経営学科 教授)
ソフトウェアメトリクスについての研究と実践がこれまでに数多く行われてきました。そうした取組みにより、プロダクト、プロセス、プロジェクトの性質、さらには人など、さまざまな要因同士の関係についての知見が積み重ねられてきました。このチュートリアルでは、まず、そうした知見について整理してご説明します。しかし、これらの知見が分かっただけでは不十分です。日々の品質マネジメントの中でメトリクスを活用し、プロダクトやプロセス、プロジェクトについて把握し、必要なアクションをとっていくことが求められます。チュートリアルの後半では、講演者の経験や事例を交えながら、現場での実践に役立つメトリクスについて議論します。
併設チュートリアル 2
ソフトウェアメトリクスで分かったこと、分かること
安達 賢二 氏 (株式会社HBA 経営管理本部 エグゼクティブエキスパート(理事))
1990年代に登場したSW-CMMやISO9001に端を発したプロセスモデル適用や作業の標準化を中心とした展開が主流だったと思います。その結果、見事に成果を出している組織がある一方で、トップダウン偏重で展開され、認証取得、レベルX到達をゴールと勘違いしてしまう組織や、やらせる/やらされる図式で現場が疲弊・・・のような組織も散見されます。この状態は20数年間あまり変わっておらず、SQA/SEPG/PMOなどの第三者的組織がさらに肥大化しつつあります。そろそろ新しいプロセス改善のあり方を創り上げ、実践し、成果を変えていく時期に来ているのではないでしょうか。 本チュートリアルでは、これまでのプロセス改善の経験則を踏まえ、依存から自律へ、静的から動的へ、第三者評価から相互対話へ、など新しいプロセス改善のあり方を、事例を交えた解説とポイントとなるワークを通じて体感いただきます。
併設チュートリアル 1
「プロセス改善2.0」入門編 これから求められるプロセス改善のあり方
併設チュートリアル 7
あなたとチームが成長するふりかえりと心理的安全性ゲーム
チームが自力で成長するには、ふりかえりを頻繁に、いつもやると効き目が高いと広く知られています。ふりかえりも、ただ漫然とやればいいというわけではありません。心理的安全のないふりかえりは表面的で、自己満足に終わりやすく、長い目で見た成長につながりません。ふりかえりと心理的安全の関係を議論しつつ、チームに属するあなたがチームと一緒に、チームのためにできる心理的安全性ゲームを紹介します。心理的安全性ゲームは簡単に遊べるカードゲームで、チームが心理的安全を意識し、高めていくきっかけを作ります。参加者で実際に心理的安全性ゲームとふりかえりを体験します。 心理的安全性ゲーム https://games.yattom.jp/safety
安井 力 氏 (フリーランス)中村 洋 氏 (ギルドワークス株式会社 現場コーチ)
併設チュートリアル9工程移行や出荷判定に困っていませんか? ~的確な審査とその分析評価技法とは~
工程移行判定や、出荷判定の席上で、いきなり思ってもみなかった指摘を受けて会議が混乱し、不合格になった経験はありませんか?そうならないようにするためには、よく考えられた審査基準と基準達成状況を分析評価するための技法が必要です。しかも、データによる分析評価だけでなく、成果物である仕様書やプログラムの出来具合を的確に評価することが不可欠です。さらに、分析評価をした結果に問題があれば、タイムリーにプロジェクトへフィードバックして解決することも重要です。ここには、単なる技法にとどまらず、プロジェクトのさまざまな要因をうまく制御しながらその気にさせるポイントも重要です。本チュートリアルでは、ソフトウェア品質保証の専門家である登壇者が、自らの経験により積み上げたノウハウを初心者向けにわかりやすく解説します。
誉田 直美 氏 (日本電気株式会社 ソフトウェアエンジニアリング本部 主席品質保証主幹)
古畑 慶次 氏 (株式会社デンソー コアスキル開発部 担当課長)
清水吉男氏が USDM を提唱して約 15 年が経ちました。現在では、組込みシステムばかりでなく ITシステムの開発にも USDMは広く普及し、開発現場で確実に成果をあげています。昨今、アジャイルを中心とした開発プロセスが注目されていますが、適切な要求の仕様化技術を持たない状態では期待した効果は得られません。 本チュートリアルでは、実際の製品やアプリケーションに近い演習課題からUSDMの基本を学びます。職場に戻ってすぐ実践できるよう、演習で要求仕様書を段階的に作成していくことで USDM の基本技術を短時間でマスターしていきます。USDMの導入を検討されている方や初心者の方には必見です!
併設チュートリアル4演習で学ぶ! 要求の仕様化 ~USDMの基本を4時間でマスターする~
深瀬 智紀 氏 (テクマトリックス株式会社 システムエンジニアリング事業部)
併設チュートリアル8
大規模ソフトウェアの構造分析とその改善に必要な2つの視点
近年、ビジネスで求められるソフトウェア(以降 SW)には多くの機能が搭載され、それに伴い SWは大規模化しています。また、SW開発の現場では人の出入りが多く、他人の開発した SW を改変する機会が非常に多いです。よって、既存SWを理解するためにコードリーディングを実施する必要がありますが、SWが大規模になるにつれ、既存の手法だけでは太刀打ちができなくなります。 本チュートリアルでは、SW開発 3~ 5年目の方に向けて、大規模化した SWの構造理解及びその改善に必要な「2つの視点」と、SW構造分析の技法として使用されている DSM(Dependency Structure Matrix) について演習を交えて解説いたします。 なお、本講座では C言語の知識を前提としていますが、他の言語知識を持っている方でも問題なく受講いただけます。
併設チュートリアル《9つのテーマから選択できる半日集中講座》
〔9月11日(水)13時~17時 会場:東洋大学・白山キャンパス1号館〕
西 康晴 氏 (電気通信大学 大学院情報理工学研究科情報学専攻 講師)
併設チュートリアル 3ソフトウェア開発における品質の作り込み ~フロントローディングの基礎~
「品質の作り込み」は、高い品質を実現するための基本的な原則です。下流工程や不具合分析から得られる知恵を上流工程にフィードバックすることで実現でき、フロントローディングやシフトレフト、W モデルなどと呼ばれます。しかしソフトウェア開発ではしばしば、最初からきちんと作ることのみを示唆されるため、フィードバックがなされず適切に品質を作り込むことができません。 本チュートリアルではまず、フロントローディングの考え方について整理します。 次に、知恵の源泉となるバグ分析の正しい進め方について概説し、知恵の一つであるソフトウェアトラップ(不具合モード)について紹介します。またフロントローディングされた知恵を有効に活用するためのレビュー設計やレビューアーキテクチャについて概観します。
精度の悪い要件定義はプロジェクト失敗の大きな要因です。 「会議は紛糾するするばかりで一向に要件が決まらない」 「細かい機能説明ばかりで何がしたいか分からない」 「そもそも要件定義は何を定義するの?」 素早く精度の高い要件定義は基本的な原則と簡単なモデリングの手法を理解すれば実現できます。要件を可視化し素早く合意をとり、それを積み上げることで効率的に要件定義が可能になり、会議も紛糾することなくスムーズに進みます。 本チュートリアルでは、要件定義手法RDRA(ラドラ)を初心者の方にもわかるように、実際の定義の様子をデモで示しながら要件定義の基本原則をご紹介します。 要件定義の方法を知りたい方、システムの可視化に興味のある方。混乱なく要件定義を進めたい方にお勧めします。※Microsoft Officeが入ったPCを持参されるとプレゼンのデモを配布するのでご自身で試すことができます。
神崎 善司 氏 (株式会社バリューソース 代表取締役社長)
併設チュートリアル 5
「会議を踊らせない」精度の高い要件定義手法RDRA
金山 豊浩 氏 (株式会社ミツエーリンクス UX本部 UXエバンジェリスト)三井 英樹 氏 (Weblysts.com ITデザイナ)村上 和治 氏 (東京海上日動システムズ株式会社)
「体験」を重視した設計思想としてのUX(User Experience)の概要を学んだ後、利用者の目的や意向に沿って効率よく使えることを設計するための手法として「ストーリーボード」「スケッチ」「ペーパープロトタイピング」の具体的なやり方を演習により学びます。 企画品質や利用時品質を高めることで顧客満足を得るにはどうしたらよいかを、考え始めるきっかけになります。開発経験がない方もご参加いただけます。
併設チュートリアル6
利用者視点でCS向上を図るUXデザイン手法の体験学習
本会議にご参加の方は
金山氏 三井氏
安井氏 中村氏
村上氏
本シンポジウムは発表者、講演者、展示出展者の実践的な技術、経験、ノウハウ、研究成果を発表し意見交換を行う場です。発表、講演、展示はソフトウェア品質に関連する多様な分野にわたり、その取組み事例からご参加者が新たな知見を得たり刺激を受けたりしています。また、積極的な意見交換、仲間やコミュニティの絆を深め、悩みや課題の解決の糸口を持ち帰っていただいています。そして、これまでのシンポジウムに参加し、一歩を踏み出した参加者が、次のシンポジウムの発表、講演、展示において他の参加者の次のステップのきっかけを作っています。
ソフトウェア品質シンポジウム2019委員会 委員一同
ソフトウェア品質シンポジウムに参加し、次のステップを踏み出してみませんか?
ソフトウェア品質シンポジウム2019(SQiP2019)❶聴 く 講演、特別セッションで新しい情報や基本を知ろう
❷考える テーマ別企画セッション、一般発表(経験論文、経験発表)による実践事例や研究成果の発表で他社の工夫、悩みを知ろう
パネルディスカッションなど「参画型プログラム」を通じて抱えている問題を解決しよう❸話 す
SQiPシンポジウムの歩き方SQiPシンポジウムのコンセプトは
「聴く、考える、話す」です。ソフトウェア開発に待ち受ける様々な難関を一つひとつ乗り越えて、更にもう一歩、先に進んで行きましょう!
参加のおすすめ
ソフトウェア品質シンポジウム公式facebookページで最新情報発信中!
https://www.facebook.com/SQiP.symposium/
シンポジウムの最新情報をご自身のタイムラインに表示するためにはシンポジウムのページで ボタンを押してください
最新情報はWebをご覧ください▶ http://www.juse.or.jp/sqip/international_conference/asqn/index.html
日 程 2019年9月10日(火)13:00~18:15(予定)プログラム 日本のほか中国、韓国、マレーシア、タイによるソフトウェア品質に関する講演を予定(講演はすべて英語です。同時または逐次通訳はありません。)
会 場 東洋大学 白山キャンパス 参加費 無料(カンファレンスは無料、ネットワーキングは有料)
ASQNは、アジアにおけるソフトウェア品質に関わる技術、経験、人材の相互交流を目的として、日科技連SQiPが主体となって2013年に設立した国際コミュニティです。アジアにおけるソフトウェア品質に関する取り組みの「いま」を知り、議論を深め、交流を図るために、この機会にぜひご参加いただければ幸いです。
ASQN 2019 - 日本・東京で開催 !-Asian Software Quality Network Conference 2019
企画セッション 〔9月12日(木)・13日(金)〕
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[パネリスト] 瀧島 勇樹 氏 (経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課長) 新田 哲 氏 (JFEスチール㈱ 常務執行役員) 竹内 克也 氏 (テルモ㈱ 執行役員 チーフインフォメーションオフィサー(CIO)情報戦略部長) 神部 知明 氏 (㈱富士通ソフトウェアテクノロジーズ グローバルナレッジセンター センター長 Agile+開発センター プリンシパルエンジニア) 梯 雅人 氏 (㈱日立製作所 システム&サービスビジネス統括本部 制御プラットフォーム品質保証本部 本部長)[モデレータ] 野中 誠 氏 (東洋大学 経営学部 経営学科 教授)
「2025年の崖」で知られるDXレポートが発表されるなど、産業界でのDXの機運が高まっています。経済産業省でも産業界におけるDX促進に向けた議論を進めており、DXのさらなる推進が期待されます。この企画セッションでは、まず、経済産業省におけるDX促進に向けた検討内容をご紹介いただきます。この内容を踏まえた上で、産業界におけるDXの推進が、ソフトウェアの開発および品質保証の現場にどのような影響を及ぼしている/いくのか、開発と品質保証に期待されることは何か、今後どのように対応していく必要があるのかなどについて、ユーザー企業CIO、アジャイル開発、品質保証の立場のパネリストも交えながら議論します。
人工知能(AI)技術とその活用の広がりは、私たちを取り巻くビジネスや社会を大きく変えようとしています。一方、AI技術が、より複雑で重要な場面で使われるようになり、技術的あるいは社会的な課題も見えてきました。また、ソフトウェアとしてのAIは、従来のソフトウエアライフサイクルではうまく扱えない側面を持っています。本講演では、AI技術のこれまでの歴史や最新技術の動向を概説しつつ、ソフトウェアとしてのAIの今後の方向性について議論します。
自動車が、C(Connected)、A(Autonomous)、S(Shared & Services)、E(Electric)の4つのキーワードで大きく変わろうとしている中で、車載組込みシステムのアーキテクチャやソフトウェアにも大きな変化が起こりつつあります。この講演では、車載組込みシステムとその開発に求められている変化と課題について述べ、取り組むべき方向性について議論します。
AIやIoTのような仕様や境界が曖昧なシステムの品質をどうやって保証するのかお悩みの方は多いと思います。また、システムへの要求やシステム環境が頻繁に変化する中で、それらに伴う障害を想定できなかったために、社会問題に発展する事態もたびたび見受けられます。これらの問題に対し、不確実性のあるシステムやサービスを継続的に提供する、すなわち総合信頼性を確保し続けるためのガイダンスとして、国際規格IEC 62853 Open systems dependabilityが2018年6月に発行されました。この規格では、開発・運用ライフサイクルを通して変化や障害に繰り返し対応する中で、利害関係者との事前の合意形成、対応後の説明責任を果たすことを重要視しています。つまり、「それぞれの時点で最善を尽くしていること」や「障害はやむを得ず起きてしまったこと」などを論理的に示すことで障害の再発防止につなげ、総合信頼性が実現されるという考えです。本セッションでは、この規格を実践した具体的な取り組み事例のご紹介を通して、総合信頼性を確保するための考え方を分かりやすく解説します。
《講演》オープンシステムの総合信頼性(Open Systems Dependability)を規定した日本発の国際規格IEC 62853の概要と実践事例の紹介」
《講演》社会に広がる人工知能の現在・過去・未来
《パネルディスカッション》デジタルトランスフォーメーション時代におけるソフトウェア開発と品質保証のあり方
浦本 直彦 氏 (㈱三菱ケミカルホールディングス 先端技術・事業開発室 Chief Digital Technology Scientist/人工知能学会 会長)
瀧島氏
・IEC 62853と品質の関係 森田 直 氏 (㈱ソニーコンピュータサイエンス研究所 SGDグループ・OESプロジェクト オープンシステムストラテジスト)
・IEC 62853を活用したMaaSのディペンダビリティ解析 松原 豊 氏 (名古屋大学 大学院情報学研究科 准教授)・IEC 62853と派生開発 永山 辰巳 氏 (㈱Symphony 代表取締役社長/DEOS協会 D-ADD部会主査)・レビュー、アジャイルと開発効率向上へのゴール思考と合意形成の関係 鈴村 延保 氏 (DEOS協会 自動車応用部会 技術顧問)
SQiPは、「ソフトウェア品質を良くしたい」という思いを共有する人なら誰でも参加できるオープンな場です。SQiPは、そのような思いを持つ方々が集まる機会を提供するとともに様々な研究開発活動を行っています。本シンポジウムでは、SQiP特別セッションとして3つのセッションを設けSQiPの活動を紹介します。
SQiP特別セッション ~SQiPからの情報発信~〔9月12日(木)・13日(金)〕
「ソフトウェア品質保証部長の会からの情報発信」、「「ソフトウェア品質知識体系ガイド」SQuBOK v3に向けた取り組み、最新情報」「SQiPのコミュニティ活動」
2 《講演》CASE時代の車載組込みシステムの動向と課題高田 広章 氏 (名古屋大学 未来社会創造機構 教授/大学院情報科学研究科 附属組込みシステム研究センター長)
竹内氏
神部氏 野中氏
鈴村氏永山氏松原氏森田氏
新田氏
梯氏
(ご注意)
参加申込は、以下の申込フォームからお願いします。https://www.juse.jp/sqip/symposium/app/
後 援: 独立行政法人 情報処理推進機構協 賛: NPO法人 スキル標準ユーザー協会、一般社団法人 情報サービス産業協会、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会、 一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会、一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会、一般社団法人 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会、 日本ファンクションポイントユーザ会、高品質ソフトウェア技術交流会、NPO法人 組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会、 アジャイルプロセス協議会、ソフトウェア技術者協会、一般社団法人 組込みシステム技術協会、派生開発推進協議会、一般社団法人 日本品質管理学会、 日本信頼性学会、全国ソフトウェア協同組合連合会、日本SPIコンソーシアム、一般社団法人プロジェクトマネジメント学会、 NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会、エンタープライズアジャイル勉強会、一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 一般社団法人 UX設計技術推進協会
後 援 ・ 協 賛(順不同)
会場ご案内
東洋大学 白山キャンパス〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
本駒込駅
白山駅
千 石 駅
三井住友銀行
COCO S
白山神社
北陸銀行
セブンイレブン
京華
高・中京華
商業高
京華女子 高・中1
A3
A1
マツモトキヨシ
マクドナルド
A1
本郷通り
甫水会館
6号館
5号館
7号館
9号館
8号館
1号館2号館
3号館
4号館
東京メトロ南北線
旧 白 山 通 り
白山通り
至 巣鴨
至水道橋
都 営 三 田 線
西門 南門
正門
〔アクセス〕 ●営地下鉄三田線「千石」駅 A1出口から「正門・西門」徒歩8分 ●都営地下鉄三田線「白山」駅 A3出口から「正門・南門」徒歩5分 A1出口から「西門」徒歩5分 ●東京メトロ南北線「本駒込」駅 1番出口から「正門・南門」徒歩5分 ●東京メトロ千代田線「千駄木」駅 1番出口から「正門・南門」徒歩15分 ●JR山手線「巣鴨」駅 南口から「正門・西門」徒歩20分 都営バス10分(「浅草寿町」行「東洋大学前」下車)
ソフトウェア品質シンポジウム2019委員会(敬称略、順不同)■委 員 長: 森崎 修司 (名古屋大学)
■委 員: 青木 利晃 (北陸先端科学技術大学院大学) 足立 久美 (㈱デンソー) 今井 敦 (テクマトリックス㈱) 川口 由紀恵 (㈱インテック) 桑村 陽子 (NEC㈱) 小井土 亨 (㈱OSK) 河野 哲也 (㈱ディー・エヌ・エー) 佐々木 方規 (㈱ベリサーブ) 佐藤 光紀 (㈱日本オープンシステムズ) 鈴木 準一 (富士通㈱) 中田 雅弘 (㈱日立製作所) 野中 誠 (東洋大学) 服部 京子 細谷 泰夫 (三菱電機㈱) 町田 欣史 (㈱エヌ・ティ・ティ・データ) 森 俊樹 (㈱東芝) 脇谷 直子 (広島修道大学)
Bぐる〔東洋大学前〕
Bぐる〔白山5丁目〕
参加要領
●受付に関するお問い合せ先一般財団法人日本科学技術連盟セミナー受付TEL: 03-5990-5849FAX: 03-3344-3022E-mail: [email protected]
●内容に関するお問い合せ先一般財団法人日本科学技術連盟ソフトウェア品質シンポジウム2019担当TEL: 03-5378-9813FAX: 03-5378-9842E-mail: [email protected]
●参加費(全て税抜き,1名分) 《早割期間は8月8日(木)まで》
一 般 38,000円 《早割》38,000円 ➡ 31,000円 日科技連賛助会員 36,000円 《早割》36,000円 ➡ 29,000円 (後援・協賛団体会員)
団体割引 (1回で3名以上お申込の場合)28,000円(※早割適用外、~8/31まで) 一 般 発 表 者 (発表者本人のみ)5,000円 共 同 執 筆 者 (発表1件につきお一人)18,000円 学 生 5,000円 2019年度ソフトウェア 無料 品質管理研究会 研究員 併設チュートリアル 5,000円(※ 本会議参加の場合) 併設チュートリアル+1日目特別講演のセット 13,000円(※ 一般・会員ともに) 併設チュートリアル 10,000円(※ 本会議不参加の場合、一般・会員ともに)
・お申込後、ご指定のメールアドレスに「開催通知」を送信いたします。・「参加券」「請求書」は郵送いたします。参加費は請求書発行後、2カ月以内に請求書に記載されている指定の口座へお振込ください。・本会議は原則2日間通してのご参加をお願いいたします。参加費は、1日のみのご参加でも全額申し受けます。また、併設チュートリアル・本会議とも、当日欠席されてもご返金
いたしかねますのでご了承ください。・発表・講演資料データの事前ダウンロードサービス開始(9月上旬予定)以降のキャンセル(ご返金)は致しかねますので代わりの方のご参加をお願いいたします。・参加者以外、資料の配付はいたしません。また、資料のみの頒布はいたしませんので、ご了承ください。・「併設チュートリアル」「ランチセッション」に参加ご希望の方は、申込時に必ず希望セッションをお選びください。・「特別講演」「基調講演」は、満席状態が見込まれます。サテライト会場のお席にご案内させていただく場合がございます。・シンポジウムの日程・開始/終了時刻・カリキュラム・会場は、都合により変更する場合があります。また、諸般の事業によりシンポジウムの開催を中止することがありますので、
予めご了承ください。
ソフトウェア品質シンポジウム公式facebookページで最新情報発信中!
https://www.facebook.com/SQiP.symposium/
シンポジウムの最新情報をご自身のタイムラインに表示するためにはシンポジウムのページで ボタンを押してください
最新情報はWebをご覧ください▶ http://www.juse.or.jp/sqip/international_conference/asqn/index.html
日 程 2019年9月10日(火)13:00~18:15(予定)プログラム 日本のほか中国、韓国、マレーシア、タイによるソフトウェア品質に関する講演を予定(講演はすべて英語です。同時または逐次通訳はありません。)
会 場 東洋大学 白山キャンパス 参加費 無料(カンファレンスは無料、ネットワーキングは有料)
ASQNは、アジアにおけるソフトウェア品質に関わる技術、経験、人材の相互交流を目的として、日科技連SQiPが主体となって2013年に設立した国際コミュニティです。アジアにおけるソフトウェア品質に関する取り組みの「いま」を知り、議論を深め、交流を図るために、この機会にぜひご参加いただければ幸いです。
ASQN 2019 - 日本・東京で開催 !-Asian Software Quality Network Conference 2019
企画セッション 〔9月12日(木)・13日(金)〕
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[パネリスト] 瀧島 勇樹 氏 (経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課長) 新田 哲 氏 (JFEスチール㈱ 常務執行役員) 竹内 克也 氏 (テルモ㈱ 執行役員 チーフインフォメーションオフィサー(CIO)情報戦略部長) 神部 知明 氏 (㈱富士通ソフトウェアテクノロジーズ グローバルナレッジセンター センター長 Agile+開発センター プリンシパルエンジニア) 梯 雅人 氏 (㈱日立製作所 システム&サービスビジネス統括本部 制御プラットフォーム品質保証本部 本部長)[モデレータ] 野中 誠 氏 (東洋大学 経営学部 経営学科 教授)
「2025年の崖」で知られるDXレポートが発表されるなど、産業界でのDXの機運が高まっています。経済産業省でも産業界におけるDX促進に向けた議論を進めており、DXのさらなる推進が期待されます。この企画セッションでは、まず、経済産業省におけるDX促進に向けた検討内容をご紹介いただきます。この内容を踏まえた上で、産業界におけるDXの推進が、ソフトウェアの開発および品質保証の現場にどのような影響を及ぼしている/いくのか、開発と品質保証に期待されることは何か、今後どのように対応していく必要があるのかなどについて、ユーザー企業CIO、アジャイル開発、品質保証の立場のパネリストも交えながら議論します。
人工知能(AI)技術とその活用の広がりは、私たちを取り巻くビジネスや社会を大きく変えようとしています。一方、AI技術が、より複雑で重要な場面で使われるようになり、技術的あるいは社会的な課題も見えてきました。また、ソフトウェアとしてのAIは、従来のソフトウエアライフサイクルではうまく扱えない側面を持っています。本講演では、AI技術のこれまでの歴史や最新技術の動向を概説しつつ、ソフトウェアとしてのAIの今後の方向性について議論します。
自動車が、C(Connected)、A(Autonomous)、S(Shared & Services)、E(Electric)の4つのキーワードで大きく変わろうとしている中で、車載組込みシステムのアーキテクチャやソフトウェアにも大きな変化が起こりつつあります。この講演では、車載組込みシステムとその開発に求められている変化と課題について述べ、取り組むべき方向性について議論します。
AIやIoTのような仕様や境界が曖昧なシステムの品質をどうやって保証するのかお悩みの方は多いと思います。また、システムへの要求やシステム環境が頻繁に変化する中で、それらに伴う障害を想定できなかったために、社会問題に発展する事態もたびたび見受けられます。これらの問題に対し、不確実性のあるシステムやサービスを継続的に提供する、すなわち総合信頼性を確保し続けるためのガイダンスとして、国際規格IEC 62853 Open systems dependabilityが2018年6月に発行されました。この規格では、開発・運用ライフサイクルを通して変化や障害に繰り返し対応する中で、利害関係者との事前の合意形成、対応後の説明責任を果たすことを重要視しています。つまり、「それぞれの時点で最善を尽くしていること」や「障害はやむを得ず起きてしまったこと」などを論理的に示すことで障害の再発防止につなげ、総合信頼性が実現されるという考えです。本セッションでは、この規格を実践した具体的な取り組み事例のご紹介を通して、総合信頼性を確保するための考え方を分かりやすく解説します。
《講演》オープンシステムの総合信頼性(Open Systems Dependability)を規定した日本発の国際規格IEC 62853の概要と実践事例の紹介」
《講演》社会に広がる人工知能の現在・過去・未来
《パネルディスカッション》デジタルトランスフォーメーション(DX)時代におけるソフトウェア品質保証のあり方
浦本 直彦 氏 (㈱三菱ケミカルホールディングス 先端技術・事業開発室 Chief Digital Technology Scientist/人工知能学会 会長)
瀧島氏
・IEC 62853と品質の関係 森田 直 氏 (㈱ソニーコンピュータサイエンス研究所 SGDグループ・OESプロジェクト オープンシステムストラテジスト)
・IEC 62853を活用したMaaSのディペンダビリティ解析 松原 豊 氏 (名古屋大学 大学院情報学研究科 准教授)・IEC 62853と派生開発 永山 辰巳 氏 (㈱Symphony 代表取締役社長/DEOS協会 D-ADD部会主査)・レビュー、アジャイルと開発効率向上へのゴール思考と合意形成の関係 鈴村 延保 氏 (DEOS協会 自動車応用部会 技術顧問)
SQiPは、「ソフトウェア品質を良くしたい」という思いを共有する人なら誰でも参加できるオープンな場です。SQiPは、そのような思いを持つ方々が集まる機会を提供するとともに様々な研究開発活動を行っています。本シンポジウムでは、SQiP特別セッションとして3つのセッションを設けSQiPの活動を紹介します。
SQiP特別セッション ~SQiPからの情報発信~〔9月12日(木)・13日(金)〕
「ソフトウェア品質保証部長の会からの情報発信」、「「ソフトウェア品質知識体系ガイド」SQuBOK v3に向けた取り組み、最新情報」「SQiPのコミュニティ活動」
2 《講演》CASE時代の車載組込みシステムの動向と課題高田 広章 氏 (名古屋大学 未来社会創造機構 教授/大学院情報科学研究科 附属組込みシステム研究センター長)
竹内氏
神部氏 野中氏
鈴村氏永山氏松原氏森田氏
新田氏
梯氏