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産衛誌 56巻, 2014 5/21 第 87 回日本産業衛生学会 プログラム 産業保健:原点から未来へ ― 抗少子化及び抗加齢化 ― テーマ ■ 5 月21日(水) 会議室A(岡山国際交流センター5F 会議室(1)) 許容濃度等に関する委員会 ………………………………………………………………………… 12:00 〜 17:00 労働衛生関連法制度委員会 ………………………………………………………………………… 17:30 〜 19:30 ※開催日時毎に、会場別に開催時間の順に記載しています。 「自由集会」は、63 ページ以降にまとめて記載しています。

テーマ 産業保健:原点から未来へ · 2014. 5. 20. · 関節リウマチと疫学研究 〜関節リウマチは防げる病気なのか〜 座 長:篠﨑 洋二(医療法人篠洋会

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産衛誌 56巻,2014

5/21

第 87回日本産業衛生学会プログラム

産業保健:原点から未来へ― 抗少子化及び抗加齢化 ―

テーマ

■ 5 月 21日(水) 会議室A(岡山国際交流センター5F 会議室(1))

許容濃度等に関する委員会 ………………………………………………………………………… 12:00 〜 17:00

労働衛生関連法制度委員会 ………………………………………………………………………… 17:30 〜 19:30

※開催日時毎に、会場別に開催時間の順に記載しています。 「自由集会」は、63 ページ以降にまとめて記載しています。

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■ 5 月 22 日(木) 第 1会場(岡山コンベンションセンター 3F コンベンションホール)

■ 第 2 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 東)

ランチョンセミナー 1 ……………………………………………………………………………… 11:40 〜 12:40

総会・表彰式 …………………………………………………………………………………………… 9:00 〜 11:30

ランチョンセミナー 2 ……………………………………………………………………………… 11:40 〜 12:40

学会賞受賞講演 ……………………………………………………………………………………… 14:00 〜 15:00

奨励賞受賞講演 ……………………………………………………………………………………… 15:00 〜 16:00

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 10:30 〜 11:30

うつ病・パニック症などいつもの治療で効果を得られないとき-血液検査データの新しい解釈演 者:溝口  徹(新宿溝口クリニック)

共 催:株式会社MSS

不眠症診療に役立つ最新情報 -睡眠薬の適正使用・休薬ガイドラインより-座 長:兼板 佳孝(大分大学医学部 公衆衛生・疫学講座 教授)演 者:三島 和夫(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所・精神生理研究部 部長)

共 催:エーザイ株式会社

化学物質生物学的モニタリング手法の労働現場への応用座 長:大前 和幸(慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室 教授)演 者:河合 俊夫(中央労働災害防止協会・大阪労働衛生総合センター 上席研究員)

座 長:諏訪園 靖(千葉大学大学院医学研究院 環境労働衛生学 准教授)

演題名:インジウムによる健康影響を評価するための疫学研究演 者:中野真規子(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室 助教)

演題名:職場のメンタルヘルスの第一次予防とこれからの課題:産業保健心理学の視点から演 者:島津 明人(東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野 准教授)

生活習慣と健康(喫煙を除く) 【2-1-A1 〜 2-1-A4】

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シンポジウム 1 ……………………………………………………………………………………… 14:00 〜 16:00

シンポジウム 3 ……………………………………………………………………………………… 16:10 〜 18:10

職場における身体活動支援座 長:奥田 昌之(山口大学大学院理工学研究科 教授)    宮武 伸行(香川大学医学部 衛生学 准教授)シンポジスト: S1-1 健康づくりのための身体活動基準 2013 とアクティブガイド   宮地 元彦(独立行政法人国立健康・栄養研究所 健康増進研究部 部長) S1-2 働く世代を対象にした身体活動基準 2013 検証のための大規模無作為介入研究   村上 晴香(独立行政法人 国立健康・栄養研究所 健康増進研究部 研究員) S1-3 職域身体活動研究会の取り組み   澤田  亨(独立行政法人 国立健康・栄養研究所 健康増進研究部 室長) S1-4 東京ガス株式会社における身体活動推進の取り組み   岡本 隆史(東京ガス株式会社 人事部 安全健康・福利室 産業医) S1-5 岡山県南部健康づくりセンターの取り組み   沼田 健之(岡山県南部健康づくりセンター センター長)

健康でいきいきと働くために:職場のメンタルヘルスのこれまでとこれから座 長:島津 明人(東京大学大学院医学系研究科 精神保健学分野 准教授)    福岡 悦子(山陽学園大学 看護学部看護学科 教授)シンポジスト: S3-1 ワーク・エンゲイジメントに注目した個人と組織の活性化   島津 明人(東京大学 大学院医学系研究科 精神保健学分野 准教授) S3-2 介護保険施設における看護職・介護職のワーク・エンゲイジメント   谷口 敏代(岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科 教授) S3-3 上質な仕事と睡眠の価値   高橋 正也(労働安全衛生総合研究所 上席研究員) S3-4 いきいきを生み出す仕事の作りかた:ジョブ・クラフティングに注目して   森永 雄太(武蔵大学 経済学部 経営学科 准教授)

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5/22

■ 第 3 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 西)

ランチョンセミナー 3 ……………………………………………………………………………… 11:40 〜 12:40

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 10:30 〜 11:30

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 14:00 〜 15:00

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 15:05 〜 16:05

関節リウマチと疫学研究〜関節リウマチは防げる病気なのか〜座 長:篠﨑 洋二(医療法人篠洋会 篠﨑クリニック院長、岡山大学医学部医学科 臨床教授)演 者:若林  宏(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 腎・免疫・内分泌代謝内科学 助教)

共 催:中外製薬株式会社

化学的環境と健康1 【3-1-A1 〜 3-1-A4】

健康診断と保健指導・健康支援1 【3-1-P1 〜 3-1-P4】

メンタルヘルス・ストレス1 【3-1-P5 〜 3-1-P8】

シンポジウム 4 ……………………………………………………………………………………… 16:10 〜 18:10

これからの職場改善〜問題解決型 4 部会合同セミナーのアプローチ〜演題名:4 部会合同・職場改善セミナーの発展を目指して座 長:宇土  博(広島文教女子大学)    落合 孝則(東京工業大学)

シンポジスト: S4-1 職場改善に効果的なアクションチェックリストの設計手順   吉川  徹(公益財団法人労働科学研究所 研究部) S4-2 医療機関における参加型職場環境活動報告   坂田 知子(福岡徳洲会病院 禁煙外来・検査科 部長) S4-3 問題解決型アプローチを用いた職場改善の実例   中谷  敦(株式会社 日立製作所 ひたちなか総合病院         水戸健康管理センタ センタ長) S4-4 アジアの小規模職場の改善事例から   川上  剛(国際労働機関 労働行政・労働監督・安全衛生部 上級専門家)

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■ 第 4 会場(岡山コンベンションセンター 2F レセプションホール)

ランチョンセミナー 4 ……………………………………………………………………………… 11:40 〜 12:40

メインシンポジウム 1 ………………………………………………………………………………… 9:30 〜 11:30

座 長:大和  浩(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室 教授)

演題名:職場の受動喫煙対策-訴訟及びトラブルをいかに予防すべきか-演 者:岡本 光樹(岡本総合法律事務所 弁護士)

演題名:全社禁煙から得られたもの演 者:鈴木 達夫(AcroquestTechnology株式会社 組織価値経営部)

共 催:ファイザー株式会社(1)

抗少子化に向けた産育システム座 長:岡本 玲子(岡山大学大学院保健学研究科 教授)    日比野由利(金沢大学医薬保健研究域 助教)シンポジスト: MS1-1 「抗少子化」と育児支援    加藤 則子(国立保健医療科学院 地域保健システム研究分野 総括研究官) MS1-2 不妊の問題からみた抗少子化    日比野由利(金沢大学医薬保健研究域医学系 環境生態医学・公衆衛生学 助教) MS1-3 「生の原基」としての妊娠、出産、子育てをとりもどす「システム」とは    三砂ちづる(津田塾大学 国際関係学科 教授)

シンポジウム 2 ……………………………………………………………………………………… 14:00 〜 16:00

職域メンタルヘルス困難事例への対応 —精神医学の専門家と語る—座 長:松崎 一葉(筑波大学 医学医療系 産業精神医学・宇宙医学グループ 教授)    白波瀬丈一郎(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)シンポジスト: S2-1 成人期の発達障害   松本 英夫(東海大学医学部専門診療学系 精神科学 教授) S2-2 「現代型うつ病」と関連疾患について   斎藤  環(筑波大学 医学医療系 社会精神保健学 教授) S2-3 職場における難治性うつ病   白波瀬丈一郎(慶應義塾大学 医学部 精神・神経科学教室 専任講師) S2-4 職域のうつ病臨床におけるパーソナリティ障害の扱い方   牛島 定信(三田精神療法研究所 所長)

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シンポジウム 5 ……………………………………………………………………………………… 16:10 〜 18:10

個人ばく露測定の実施のためのガイド(産業衛生技術部会「個人ばく露測定に関する委員会」報告)座 長:名古屋俊士(早稲田大学理工学術院)シンポジスト: S5-1 「個人ばく露測定に関する委員会」が提言する個人ばく露測定の進め方   山田 憲一(中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センター 副所長) S5-2 個人曝露評価における技術的ポイント   熊谷 信二(産業医科大学 産業保健学部 安全衛生マネジメント学 准教授) S5-3 本「個人ばく露測定委員会」が提言する個人ばく露測定方法の意義-技術面における特長, および社会制度面での波及効果   橋本 晴男(EMG マーケティング合同会社医務産業衛生部部長(産業衛生担当))

■ 第 5 会場(岡山コンベンションセンター 2F 展示ホール)

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 10:30 〜 11:30

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 14:00 〜 15:00

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 15:05 〜 16:05

中小企業・非正規雇用労働者・外国人労働者・国際協力 【5-1-A1 〜 5-1-A4】

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム1【5-1-P1 〜 5-1-P4】

物理的環境と健康1 【5-1-P5 〜 5-1-P8】

ランチョンセミナー 5 ……………………………………………………………………………… 11:40 〜 12:40

睡眠に関する誤解を解く座 長:髙𣘺 清久(公益財団法人 精神・神経科学振興財団 理事長)演 者:内山  真(日本大学医学部 精神医学系 主任教授)

共 催:アステラス製薬株式会社/サノフィ株式会社

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■ 第 6 会場(岡山コンベンションセンター 3F 301会議室)

■ 第 7 会場(岡山コンベンションセンター 3F 302 会議室)

■ 第 8 会場(岡山コンベンションセンター 4F 407 会議室)

ランチョンセミナー 6 ……………………………………………………………………………… 11:40 〜 12:40

ランチョンセミナー 7 ……………………………………………………………………………… 11:40 〜 12:40

ランチョンセミナー 8 ……………………………………………………………………………… 11:40 〜 12:40

地域交流集会(市民公開) ………………………………………………………………………… 16:10 〜 17:40

乳酸菌のあらたな可能性〜ヨーグルトの免疫効果への期待〜座 長:鵜殿平一郎(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻          腫瘍制御学講座 免疫学分野 教授)演 者:竹田 和由(順天堂大学 医学部 免疫学講座 准教授)

共 催:株式会社明治

骨の健康と骨粗鬆症治療座 長:尾﨑 敏文(岡山大学病院 整形外科 教授)演 者:岸本 英彰(医療法人十字会 野島病院 整形外科)

共 催:旭化成ファーマ株式会社

肝炎ウイルス検査陽性時に必要な判断に変化が座 長:山本 和秀(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器・肝臓内科 教授)演 者:池田 房雄(岡山大学病院 消化器内科 助教)

共 催:ブリストル・マイヤーズ株式会社

晴れの国、晴やか職場 Yes,Youcan!座 長:石川  紘(岡山県医師会 会長)

演題名:労働衛生行政の課題と対策演 者:秋山 達也(厚生労働省岡山労働局 労働基準部長)

演題名:岡山県労働安全衛生センターの取り組みについて演 者:高橋  徹(日本労働組合総連合会岡山県連合会 会長)

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ランチョンセミナー 9 ……………………………………………………………………………… 11:40 〜 12:40

経耳道光照射による睡眠障害・抑うつ気分の改善効果の検討座 長:都島 基夫(一般社団法人 日本未病システム学会 理事長)演 者:谷川  武(順天堂大学大学院医学研究科公衆衛生学 教授)

共 催:スマートメディカル株式会社

■ 第 10 会場(岡山シティミュージアム 5F 展示室)

■ 第 9 会場(岡山コンベンションセンター 4F 405 会議室)

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 14:00 〜 15:00

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 15:05 〜 16:05

粉じん・石綿と健康1 【10-1-P1 〜 10-1-P4】

ヘルスプロモーション・健康づくり・栄養 【10-1-P5 〜 10-1-P8】

■ 401会議室(岡山コンベンションセンター 4F 401会議室)

中央選挙管理委員会 ………………………………………………………………………………… 11:30 〜 12:30

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産衛誌 56巻,2014

5/22

シンポジウム 6 ……………………………………………………………………………………… 16:10 〜 18:10

高齢社会、日本が求める産業保健の進め方〜日本は働くことのできる高齢者をつくる時代を迎えた〜座 長:神代 雅晴(一般財団法人 日本予防医学協会 理事長)シンポジスト: S6-1 世界の潮流と日本   野呂 咲人(株式会社三菱総合研究所 執行役員 コンサルティング部門長) S6-2 YKK グループにおける定年制度撤廃への挑戦:産業保健の課題と取り組み   能川 和浩(千葉大学 大学院医学研究院 環境労働衛生学 助教) S6-3 トヨタ自動車貞宝工場における生活習慣病予防の食生活改善   大槻 洋三(トヨタ自動車株式会社 貞宝工場 産業医) S6-4 JFE スチール西日本製鉄所における長く元気に働くための体力面からの取り組み   山下真紀子(JFE スチール株式会社西日本製鉄所 倉敷地区    ヘルスサポートセンター長 産業医) S6-5 ダイキン工業(株)滋賀製作所における高年齢者就労の可能性 ; 経年的な WorkAbilityIndex 調査から   赤築秀一郎(ダイキン工業株式会社滋賀製作所産業医) S6-6 日本は働くことのできる高齢者をつくる時代を迎えた   神代 雅晴(一般財団法人 日本予防医学協会 理事長)

■ ポスター会場(岡山シティミュージアム 4F 企画展示室・講義室)

一般演題(ポスター発表) ………………………………………………………………………… 12:50 〜 13:50

ポスターセッション 1健康診断と保健指導・健康支援1 【P-1-001 〜 P-1-010】健康診断と保健指導・健康支援 2 【P-1-011 〜 P-1-019】ヘルスプロモーション・健康づくり・栄養1 【P-1-020 〜 P-1-028】生活習慣と健康(喫煙を除く)1 【P-1-029 〜 P-1-037】メンタルヘルス・ストレス1 【P-1-038 〜 P-1-044】メンタルヘルス・ストレス2 【P-1-045 〜 P-1-053】メンタルヘルス・ストレス3 【P-1-054 〜 P-1-062】産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム1 【P-1-063 〜 P-1-073】産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム2 【P-1-074 〜 P-1-084】中小企業・非正規雇用労働者・外国人労働者・国際協力1 【P-1-085 〜 P-1-094】口腔保健 【P-1-095 〜 P-1-101】物理的環境と健康1 【P-1-102 〜 P-1-111】化学的環境と健康1 【P-1-112 〜 P-1-120】化学的環境と健康2 【P-1-121 〜 P-1-130】粉じん・石綿と健康1 【P-1-131 〜 P-1-141】その他 【P-1-142 〜 P-1-149】

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自由集会

職業性ストレス調査票ユーザーズクラブ ………………………………………………………… 18:20 〜 19:50

第 14 回職業性ストレス調査票ユーザーズクラブ職場で活用できるストレス調査票についての最新動向の紹介と調査票についての解説を行います。情報提供者:

話題 1. 新職業性ストレス簡易調査票について話題提供者 .小田切優子(東京医科大学)・川上憲人(東京大学大学院)原谷隆史((独)労働安全衛生総合研究所)・堤明純(北里大学)

話題 2. ワーク・エンゲイジメント、リカバリー経験について話題提供者 . 島津明人(東京大学大学院)

話題 3. 組織的公正調査票について話題提供者 .井上彰臣(産業医科大学)

話題 4. 職場のいじめ・ハラスメント調査票について話題提供者 .津野香奈美(和歌山県立医科大学)

話題 5. いまさら聞けない職業性ストレス調査票についてのあれこれ各調査票に関する質問・解説を含む

世話人:堤  明純(北里大学)小田切優子(東京医科大学)小林 章雄(愛知医科大学)原谷 隆史((独)労働安全衛生総合研究所)川上 憲人(東京大学大学院)

自由集会

■ 5 月 22 日(木) 第 1会場(岡山コンベンションセンター 3F コンベンションホール)

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5/22

自由集会

■ 第 2 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 東)

インジウム研究グループ …………………………………………………………………………… 18:20 〜 19:50

テーマ:第 7 回インジウムの健康影響に関する情報交換会発表者:

【概要】平成 25 年 10 月、「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」が公布され、インジウム化合物は特定化学物質の管理第 2 類物質・特別管理物質になりました。平成 25 年 1 月 1 日からインジウム作業者の健康診断が義務化され、さらに、平成 26 年 1 月 1 日から作業環境測定および呼吸用保護具の着用が義務化されました。一方、金属インジウムに関しては有害性情報が十分でなかったために、対象物質外になっています。今回、金属インジウム取扱い職場の健康影響調査、血清インジウム分析の精度管理、インジウム含有太陽電池の生体影響、行政の動きについて報告し、意見交換を行います。

【講演】(1)インジウムの健康影響研究の概要 大前 和幸 (慶應義塾大学医学部)(2)CIGS の肺障害 -動物実験より- 田中 昭代 (九州大学医学研究院)(3)血清インジウム分析:精度管理と経験 福井 良成 (一般財団法人 京都工場保健会)(4)金属インジウム作業者の健康影響調査 中野真規子 (慶應義塾大学医学部) (5)インジウム及びその化合物の規制について 角田 伸二 (厚生労働省労働基準局)(6)総合討論世話人:田中 昭代(九州大学医学研究院環境医学分野)    平田美由紀(九州大学医学研究院環境医学分野)

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自由集会

■ 第 3 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 西)

健康教育・ヘルスプロモーション研究会 ………………………………………………………… 18:20 〜 19:50

テーマ:働き盛り世代におけるヘルスリテラシー IV 〜職域の健康教育とヘルスリテラシー当研究会では、職域における健康教育・ヘルスプロモーションの実践と評価について扱っています。ここ数年はヘルスリテラシーの職域での活用可能性について議論を行ってきました。健康格差が進行する中、自らの健康に関する情報を収集、選択、理解、活用する力であるヘルスリテラシーが注目されています。新入社員から生涯を通じてヘルスリテラシーを高めていくことが期待されますが、職域での実証研究は不足しています。昨年は、職域における活用ケースを話題提供から、活用する際の枠組み、尺度、活用方法について議論しました。その中で、従来から取り組まれて来た健康教育とヘルスリテラシーの違いが話題になりました。IUHPE(健康教育ヘルスプロモーション世界会議)でもヘルスリテラシーと既存の枠組みとの差が議論(Healthliteracy:newwineinoldbottles?,HealthEduc.Res.(2002)17(3):287-290)されています。今年は、昨年に続き健康教育の専門家である江口先生をファシリテーターに迎え、職域で取り組まれて来た健康教育と、注目されているヘルスリテラシーの違いを議論することで、職場で求められる健康情報の提供方法や従業員の自己健康管理への支援の方法について議論したいと思います。■ テーマ「働き盛り世代におけるヘルスリテラシー IV 〜職域の健康教育とヘルスリテラシー」■ 世話人・ファシリテーター:

福田 洋(順天堂大学医学部総合診療科)江口 泰正(産業医科大学産業生態科学研究所健康開発科学研究室)

■ プログラム(予定):1) 本日のテーマについて:福田 洋(順天堂大学医学部総合診療科)2) 話題提供「職域の健康教育とヘルスリテラシー」3) ディスカッション

■ 第 4 会場(岡山コンベンションセンター 2F レセプションホール)

産業中毒・生物学的モニタリング研究会 ………………………………………………………… 18:20 〜 19:50

テーマ :オフセット印刷工程で発生した胆管がんとその後の状況について座長  :野見山 哲生(産業中毒・生物学的モニタリング研究会 代表世話人)話題提供: 話題1 オフセット印刷労働者の胆管がんに関するその後の研究から      熊谷 信二(産業医科大学) 話題2 印刷労働者にみられる胆管がん発症のその後の研究から      圓藤 吟史(大阪市立大学) 話題3 オフセット印刷業で使用する化学物質      塚原 照臣(信州大学)代表世話人:市場 正良(佐賀大学)、野見山 哲生(信州大学)

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自由集会

■ 第 5 会場(岡山コンベンションセンター 2F 展示ホール)

職業性呼吸器疾患研究会 …………………………………………………………………………… 16:40 〜 18:10

一般社団法人 産業理学療法研究会 ……………………………………………………………… 18:20 〜 19:50

テーマ:職業性呼吸器疾患の臨床的特徴座 長:岸本 卓巳(岡山労災病院・副病院長)

1)石綿曝露による悪性中皮腫   藤本 伸一(岡山労災病院 呼吸器内科・腫瘍内科)2)インジウム肺   中野真規子(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室)講演の内容は、“ 石綿曝露による悪性中皮腫 ” では、悪性中皮腫の臨床的特徴と石綿曝露との関係、“ インジウム肺 ” ではインジウム肺の臨床的特徴と法規制です。

テーマ:職場における運動指導の進め方“ 運動指導 ” に関心のある方は是非ご参加ください。

内 容:男女とも働き盛りの方ほど運動していません。「時間がないから」「きついから」と上手に言い訳をする彼らへあなたはどんな運動指導をしていますか? 今回は、あなたが保健指導における運動指導が効率的にできるようになることを大きな目的としています。そのために運動の効果、身体活動量の評価方法、対象者にふさわしい目標設定の方法、運動の方法について産業保健分野の理学療法士がわかりやすく説明します。 これを通じてあなたの保健指導がより現実的なものになることを期待します。そして保健指導の対象者が健康を手に入れ、あなたの満足感が得られれば幸いです。司 会:野村 卓生(関西福祉科学大学保健医療学部)演 者:浅田 史成(大阪労災病院勤労者予防医療センター)

世話人:高野賢一郎(関西労災病院勤労者予防医療センター)理学療法士は、産業医や保健師などの専門職の方々と連携して理学療法の専門性を活かした業務を進めています。

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5/22

自由集会

■ 第 6 会場(岡山コンベンションセンター 3F 301会議室)

産業精神衛生研究会 ………………………………………………………………………………… 14:00 〜 15:30

産業心理技術研究会 ………………………………………………………………………………… 16:10 〜 17:40

テーマ:職場復帰支援のコツを再整理するメンタルヘルス不調者の職場復帰支援について、職場で活用できる情報としては、2009 年に改訂された「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援」(厚生労働省)の他、過去に数多くの研究報告がある。臨床領域の大きな動きとしては、リワークプログラムの発展が顕著である。今回は、それらの知見、成果を集約した上で、今後の当該活動に求められる基本的事項、盛り込まれるべき要素、留意点などを議論したい。

話題提供者:難波 克行(中外製薬㈱)昇淳 一郎(パナソニックヘルスケア㈱)、他また、アルコール健康障害対策基本法についても、関連情報を提供する予定である。

代表世話人:廣  尚典(産業医科大学)

 産業心理技術研究会第 7 回の会合として、第87 回日本産業衛生学会総会時に研修会を開催することになりました。産業領域における心理臨床活動には労働者を取り巻く社会構造や労働態様、企業組織の特殊性等、さまざまな問題がかかわっています。過重労働、ストレス、メンタルヘルス問題の増加する中、依然として労働者の自殺は年間 9000 人を越えています。このような産業領域の現状において、心理臨床家の役割を再認識し、産業領域における心理技術の向上を図っていくことを考えております。同時に産業医・産業保健スタッフ・人事労務部門との係わりについても、自由に討議したいと考えております。職種を問わず多くの皆様と率直な討議が出来ればと願っております。 研究会では基調講演では、優れた組織経営の実現に必要な産業・組織心理学の知識や視点をご講演いただき、産業保健における「組織の健康度を高める」ことからメンタルヘルスを考えていきたいと考えています。テーマ 「組織とキャリア」演者 金井 篤子(名古屋大学大学院教授) 

研究会世話人:森崎美奈子、松井 知子、長見まき子、市川 佳居、足立 智昭、松浦 真澄、       森口 修三、廣川  進、新田 泰生

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自由集会

作業関連性運動器障害研究会 ……………………………………………………………………… 18:20 〜 19:50

テーマ:病院における腰痛予防の取組み 医療福祉職場は腰痛発生職場であり、第12次防災計画においても重点対策職場となっている。従来、患者の移動や移乗は、看護師や介護職員の人力で行われており、そのことが腰痛発生の大きな要因となっていた。昨年、19 年ぶりに改訂された「職場における腰痛予防対策指針」では、こうした「人による人の抱上げ」が原則として禁止された。国際的に見れば、介護や看護作業での抱上げ禁止は標準的な規制であるが、抱上げを前提とした我が国の介護や看護職場からみると、働き方の大きな転換を迫るもので、医療機関から腰痛予防活動の具体的な進め方について、産業保健の専門家に指導を求める声も増えている。 そこで、本自由集会では、職員の腰痛予防の取組みをすすめている病院からの実践報告を受け、病院で腰痛予防活動を推進するための課題を検討したい。

世話人:垰田 和史、岩切 一幸、飯田 忠行、宇土  博、太田 充彦、大西 明宏、佐藤 修二中石  仁、中田  実、中谷  敦、舟橋  敦、三橋  徹

■ 第 7 会場(岡山コンベンションセンター 3F 302 会議室)

産業保健マーケティング研究会 …………………………………………………………………… 14:00 〜 15:30

非正規雇用研究会 …………………………………………………………………………………… 18:20 〜 19:50

テーマ:教育・研修現場における MissingLink 教育・研修の現場では、教えても対象者の行動に変化が観られないということに悩みを抱えています。しかし、そこにはこれまで見落としてきた MissingLink が存在するのではないでしょうか。知識と行動は深く関係していますが、知識が伝わって対象者に自己認識があっても、行動まで変わるかどうかは環境などにも起因し、次元が異なるものです。 教育・研修現場においては、知識の “ 伝達 ”、つまり伝えて達しているのかを適切に評価できていないのが現状です。本研究会ではそのソリューションとして、知識が伝わっていく過程を評価し、連続教育・研修期間中にフィードバックができる KeyWordsMeeting(KWM)システムを実例とあわせてご紹介します。

1.講演会「高学歴者をめぐる就労環境の変化とその背景」演者:水月昭道(評論家・僧侶)座長:矢野栄二(帝京大学大学院公衆衛生学研究科) 今回の研究会では、『高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院』

『高学歴女子の貧困-女子は学歴で「幸せ」になれるか?』(共著)の著者として知られる水月昭道氏を迎え、学術・教育界における非正規雇用や高学歴者の就労に関する問題について、近年の変化と背景についての講演会を行う。

2.情報交換会

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自由集会

■ 第 8 会場(岡山コンベンションセンター 4F 407 会議室)

ICOH アクティブメンバーの会 ………………………………………………………………… 12:50 〜 13:50

ICOHアクティブメンバーの会1挨拶 小木和孝(ICOH 会長)、川上憲人(ICOH 理事)22014 年 2 月理事会報告(産業保健専門職倫理コードの改訂案、ICOH 役員選挙についてなど)3第 31 回国際産業保健会議(ICOH2015、2015 年 5 月 31 日〜 6 月 5 日、韓国 Seoul 特別市)の紹介 URL(日本語)http://www.icoh2015.org/kosha_jp_web/main/main.jsp 演題締切2014 年 8 月下旬(予定)4第 32 回国際産業保健会議(ICOH2018、Ireland、Dublin 市)の紹介5第 21 回アジア産業保健会議(ACOH2014、2014 年 9 月 2 日〜 4 日、福岡市)の紹介 URLhttp://acoh2014.com/6科学分科会(scientificcommittees)の活動7会員の募集、入会希望者受付8その他

ICOH 日本事務局〒 807-8555 北九州市八幡西区医生ヶ丘 1-1産業医科大学産業生態科学研究所産業保健管理学堀江正知電話 093-691-7407、FAX093-601-6392、電子メール[email protected]

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自由集会

中小企業安全衛生研究会 …………………………………………………………………………… 14:00 〜 15:30

中小企業安全衛生研究会日時:5 月 22 日(木) 14:00 〜 15:30場所:第 8 会場 (岡山コンベンションセンター 4 階 407 会議室)講演:中小企業だからできる職場適応支援、成功事例から学ぶ       -若い世代の発達障害、パニック障害、いわゆる新型うつ病へのアプローチ-   谷原 弘之(公益財団法人林精神医学研究所 岡山 EAP カウンセリングルーム 臨床心理士)

中小企業のメンタルヘルス対策に困難を伴うことは、多くの産業保健関係者が実感するところです。中小企業のメンタルヘルス対策支援の担い手として EAP が重要な役割を果たしている事例も生まれています。そこで今回の中小企業安全衛生研究会自由集会では中小企業とのメンタルヘルス契約(社員からのメール相談、電話相談、カウンセリング、ストレス調査)を結び、臨床心理士の専門性を生かしてEAP として支援の活動をされ、成果を挙げている谷原弘之先生をお招きし、活動の一端をご紹介いただくとともに、成功事例から中小企業のメンタルヘルス支援のあり方を実践的に学ぶ機会とします。谷原先生ご所属の EAP、公益財団法人林精神医学研究所は岡山県中小企業同友会の会員にもなっていて、中小企業経営者とも日常的に接する立場にあります。岡山地方の中小企業は東日本大震災、原発事故の影響を受けて仕事が大きく縮小したかと思うと、今は受注が多くなっているものの、人を増やさず残業で乗り越えようとするため、働く人々の一部はかなり疲弊しています。事業者は社員に臨機応変な働き方を求めるため、メンタルヘルスに関してはセルフコントロールが重要な課題と考えられます。その中で、発達障害やいわゆる新型うつ病を思わせる傾向の事例が出現すると、職場全体が影響を受け、EAP 等の支援を求めることが少なくありません。事例をご紹介いただき、参加者のみなさんとともに若い世代のメンタルヘルス対策を学ぶとともに、中小企業支援の成功事例から多くの教訓を得る機会となることを期待しています。

世話人:青山 京子、伊藤 昭好、井奈波良一、茅嶋康太郎、川崎 能道、熊谷 信二、甲田 茂樹、柴田 英治、菅原  保、清治 邦章、田畑 正司、寺田 勇人、錦戸 典子、服部  真、武藤 繁貴、武藤 孝司、森口 次郎

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自由集会

職域における喫煙対策研究会 ……………………………………………………………………… 16:10 〜 17:40

テーマ:「これでよいのか? 労働安全衛生法改正案     〜受動喫煙防止対策が「義務」から「努力」へ後退!」

PM2.5 問題を通して、国民の空気環境に対する意識は高まっている。汚染されない空気環境の大切さを私たちが強く意識し始めたこの時代に、職域の空気環境が悪化する事態が懸念される方向へと法改正がなされてしまうことは、非常に憂慮すべきことである。日本は、「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」を批准しており、第 8 条に添って罰則を含む受動喫煙防止法の制定に向けて進まなければならないこの時期に、国際的な流れに逆行するかのように、今回の労働安全衛生法の改正では、本来「義務」であるべき「受動喫煙の防止」が「適切な措置を講ずるように努めるものとする」という「努力目標」へと後退する法案が国会に提出された。日本産業衛生学会では、労働者の職場環境への一層の安全性を確保し、ひいては社会の健康、安全推進のために受動喫煙被害を撲滅するべく、2011 年、「働く人を喫煙と受動喫煙の害から守るためのたばこ対策宣言」を発表した。今回の自由集会では、労働安全衛生法における受動喫煙対策の問題点を明らかにし、本来あるべき受動喫煙防止対策の「義務化」へ向けての活動について参加者とともに考えたい。     開催日程:2014 年 5 月 22 日(木) 16:10 - 17:40      会場:第 8 会場(岡山コンベンションセンター4 階407 会議室)座長:阿部 眞弓 (東京メディカルクリニック健診センター、東京女子医科大学呼吸器内科)    大和  浩 (産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室)

世話人名簿:清水 良恵、利根川豊子、大和  浩、阿部 眞弓、山畑 敦子、中村 正和、大神  明、尾崎 哲則、埴岡  隆

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口  演

化学的環境と健康1 10:30 〜 11:30座長:武林  亨(慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学)

生活習慣と健康(喫煙を除く) 10:30 〜 11:30座長:澤田  亨(国立健康栄養研究所)

健康診断と保健指導・健康支援1 14:00 〜 15:00座長:宮井 信行(和歌山県立医科大学保健看護学部)

一般演題口演発表

■ 5 月 22 日(木) 第 2 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 東)

2-1-A1 身体活動量とワークエンゲージメント : 日本人労働者での横断研究 齋藤麻衣子(東京ガス株式会社)2-1-A2 就労者における健康習慣の実施数と 9 年後の高血圧の関連の検討 志摩  梓(株式会社平和堂 健康管理室)2-1-A3 知的障がい者と施設スタッフにおける生活習慣と血中抗酸化能、酸化ストレスマー カーとの関連 吉田 純子(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野)2-1-A4 タクシー運転手の好ましくない生活習慣とヒヤリ・ハット及び交通事故との関連 本井 正代(医療法人社団 青鶯会 鶯谷健診センター)

■ 第 3 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 西)

3-1-A1 鉛中毒の歴史に関する研究(13)医学中央雑誌による文献検索から(1913 〜 1926) 堀口 俊一(大阪市立大学 医学部)3-1-A2 過去 30 年間の頻用有機溶剤の変遷 池田 正之(京都工場保健会)3-1-A3 芳香族アミン曝露作業者の肺癌リスク—メタ・アナリシスによる検討— 冨岡 公子(奈良県立医科大学 地域健康医学教室)3-1-A4 クロム酸塩製造における肺がん死亡リスク- 53 年間の追跡結果 毛利 一平(三重大学 大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学分野)

3-1-P1 日本人男性労働者の高血圧症の発症に対する高感度 CRP 値の影響評価 能川 和浩(千葉大学 大学院医学研究院 環境労働衛生学)3-1-P2 日本人男性労働者の血清高感度 CRP 値の肝機能異常発生への影響に関する縦断調査 諏訪園 靖(千葉大学・院・医・環境労働衛生学)3-1-P3 運動負荷に伴う中心動脈圧波の反射波成分の変化と左室壁肥厚との関連 宮井 信行(和歌山県立医科大学 保健看護学部)3-1-P4 勤労者の年代別 20 歳からの体重増加とメタボリックシンドロームの関連 河瀬 亜希(医療社団法人 青鶯会 鶯谷健診センター)

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口  演

メンタルヘルス・ストレス1 15:05 〜 16:05座長:平尾 智広(香川大学医学部公衆衛生学)

中小企業・非正規雇用労働者・外国人労働者・国際協力 10:30 〜 11:30座長:津野 陽子(東京大学 政策ビジョン研究センター 健康経営研究ユニット)

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム1 14:00 〜 15:00座長:東  敏昭(産業医科大学)

■ 第 5 会場(岡山コンベンションセンター 2F 展示ホール)

3-1-P5 仕事のストレスを予防し軽減する管理監督者の能力の測定 : 英国 HSE ストレスマネ ジメントコンピテンシー調査票日本語版の開発 川上 憲人(東京大学大学院 医学系研究科 精神保健学分野)3-1-P6 労働者に対するインターネット認知行動療法(iCBT)のうつ病予防効果 : 無作為化比較試験の 12 ヶ月目追跡調査 今村幸太郎(東京大学大学院 医学系研究科 精神保健学分野)3-1-P7 日本語版ジョブ・クラフティング尺度の開発 江口  尚(北里大学 医学部 公衆衛生学)3-1-P8 ストレス対処力 SOC に関する RCT 介入研究システマチックレビュー 大井 雄一(筑波大学 医学医療系 産業精神医学・宇宙医学)

5-1-A1 小規模零細企業経営者の各種メンタルヘルス専門機関の利用状況と今後の要望 森口 次郎(京都工場保健会 産業保健推進部)5-1-A2 小規模零細企業労働者のメンタルヘルス支援に向けた専門職の相互活用のための意 見交換会についての報告 脊尾 大雅(株式会社 ジャパンEAPシステムズ)5-1-A3 非正規研究者の健康状況に関する調査—非常勤講師アンケートからー 鶴ヶ野しのぶ(帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科)5-1-A4 非正規雇用が心理的ストレス反応に及ぼす影響 : 全国規模のコホート研究 可知 悠子(日本医科大学 衛生学公衆衛生学)

5-1-P1 事業者の自主管理に資する確率論を援用した作業曝露評価ツールの開発 山口 治子(大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻)5-1-P2 参加型職場環境改善のファシリテータが効果的に活用できるツールの比較 小木 和孝(公益財団法人 労働科学研究所)5-1-P3 血液・体液曝露による職業感染の一次予防  〜病院における曝露サーベイランスの 3 指標 : 報告率、発生率、医療安全・公労災認定申請率の検討〜 木戸内 清(岐阜県 東濃保健所)5-1-P4 駅での『傷病者発生時の初期対応』を支援する講習実施とそのツール作り 小川 恵美(東日本旅客鉄道株式会社 JR 東日本健康推進センター)

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口  演

物理的環境と健康1 15:05 〜 16:05座長:山本 真二(日新製鋼株式会社 周南製鋼所)

粉じん・石綿と健康1 14:00 〜 15:00座長:菅沼 成文(高知大学 教育研究部医療学系医療学講座)

ヘルスプロモーション・健康づくり・栄養 15:05 〜 16:05座長:須賀 万智(東京慈恵会医科大学 環境保健医学講座)

5-1-P6 日常の暑熱暴露時間の違いが暑熱下運動時の心拍数上昇度に与える影響 江口 泰正(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室)5-1-P7 原発関連復旧作業時の暑熱負担軽減方策に関する実験的研究(その 5):  熱中症(暑熱)対策としての飲水量に関する一考察 岡  龍雄(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)5-1-P8 暑熱下作業前の風冷による最適な身体冷却方法の検討 時澤  健(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)

5-1-P5 夏期屋外環境における暑熱リスク評価の妥当性について 齊藤 宏之(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)

■ 第 10 会場(岡山シティミュージアム 5F 展示室)

10-1-P1 工業用ナノ材料の有害性評価 - 吸入暴露試験の代替試験として気管内投与試験の有用性 - 森本 泰夫(産業医科大学 産業生態科学研究所)10-1-P2 中国酸化チタン粒子取扱工場労働者に対する心肺機能を中心とした調査研究 市原佐保子(三重大学大学院地域イノベーション学研究科)10-1-P3 二酸化チタンナノ粒子のラットへの生体影響(1)-光学顕微鏡による検索- 長谷川也須子(独立行政法人労働安全衛生総合研究所 健康障害予防研究グループ)10-1-P4 二酸化チタンナノ粒子のラットへの生体影響(2)-電子顕微鏡による検索- 久保田久代(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)

10-1-P5 健康づくりに支援的な職場環境に関する調査研究 〜評価ツールの作成と試行 須賀 万智(東京慈恵会医科大学 環境保健医学講座)10-1-P6 飲酒行動変容のセルフケア法を用いた教育効果の検討 -職域におけるクラスター比較試験- 上野くみ子(一般財団法人日本予防医学協会)10-1-P7 身体不活動になりがちな労働者の全身持久性体力(VO2max)を時間効率良く改善す る運動トレーニング法 松尾 知明(労働安全衛生総合研究所 有害性評価研究グループ)10-1-P8 沖縄県タクシードライバーの健康維持に関連する行動とその要因に関する研究 牧内  忍(沖縄県立看護大学 看護学部 看護学科)

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ポスター1

健康診断と保健指導・健康支援1座長:久保 達彦(産業医科大学公衆衛生学)   宮島江里子(北里大学医学部衛生学)

健康診断と保健指導・健康支援2座長:江口 依里(愛媛大学医学部公衆衛生・健康医学分野)   土手友太郎(大阪医科大学 看護学部)

一般演題ポスター発表

■ポスターセッション 1 5 月 22 日(木) ポスター会場(岡山シティミュージアム 4F 展示室)12:50 〜13:50

P-1-001 NIPPONDATA80 の冠動脈心疾患死亡リスクと Framingham 研究での冠疾患発症 リスク(CHD リスク)の相関—2013 年度健康診断結果を用いた比較検討— 黒木和志郎(パナソニック(株)AVCネットワークス社北門真健康管理室)P-1-002 LDL コレステロール値に与える BMI の影響 <10 年の追跡結果から > 川上 智子(セイコーエプソン (株))P-1-003 効果的な糖尿病対策アプローチ方法の検討 前原 明子(東京海上日動メディカルサービス株式会社             健康プロモーション事業部)P-1-004 メタボリックシンドロームに関連する生活習慣の分析 永渕 祥大(セイコーインスツル株式会社)P-1-005 健診データとレセプトデータを活用した糖尿病未治療者対策に関する一考察 〜スクリーニング基準と対象年齢について〜 大江千恵子(全国健康保険協会福岡支部 保健グループ)P-1-006 瞳孔反応を用いた VDT 健診における視機能検査の新しい試み 君島 真純(神奈川歯科大学附属 横浜クリニック 眼科)P-1-007 健診における個人の生理的変動幅(Sp 値)の新しい使い方第 1 報:Sp 値の算出 澤  律子(一般財団日本予防医学協会)P-1-008 職場環境が従業員の健康に与える影響に関する一考察 田中 裕子(ヘルスケア・コミッティー株式会社)P-1-009 40 歳未満の血中脂質と血糖異常に寄与する健診必須項目 宮島江里子(北里大学医学部衛生学)P-1-010 健診有所見者における特定保健指導による介入・非介入群の健診結果の推移 葛巻 美紀(公益財団法人 北陸体力科学研究所)

P-1-011 特定保健指導における指導効果の経年的評価(その 3) 成松 勇人(三菱化学(株) 水島事業所)P-1-012 事業所常勤保健師と連携した嘱託産業医による労働者の健康管理の試み。 杉澤 昌弘(医療法人社団 善仁会 総合健診センターヘルチェック             横浜東口センター)

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ポスター1

P-1-013 特定保健指導 第 1 期の評価 塩田ちよみ(三菱化学 (株) 水島事業所)

ヘルスプロモーション・健康づくり・栄養1座長:丸山 広達(愛媛大学大学院医学系研究科 公衆衛生・健康医学分野)   福村 智恵(大阪市立大学大学院 生活科学研究科)

P-1-014 特定保健指導において参加回数による体重減少率の比較 井部 ゆか(アズビルあんしんケアサポート株式会社              あんしんセンター事業本部 健康支援センター予防事業グループ)P-1-015 特定保健指導の多職種連携による包括的な個別健康教育事業の試み 飯塚 晶子(公益財団法人 神奈川県予防医学協会)P-1-016 特定保健指導の実施効果 宮里 雅志(一般財団法人京都工場保健会)P-1-017 特定保健指導効果を考慮した大規模事業場での対象者選定に関する検討 中村  忍(パナソニック(株)エコソリューションズ社 本社健康管理室)P-1-018 特健の階層と腹部肥満区分別の保健指導希望、行動変容ステージ、健康状態の自覚 状況、保健指導の内容と理由および生活習慣改善への有効要因の検討 土手友太郎(大阪医科大学 看護学部)P-1-019 特定健診 5 年間における服薬開始者の関連要因について 麦谷 耕一(一般財団法人 和歌山健康センター)

P-1-020 男性アスリートにおける身体組成と栄養摂取状況が骨密度に及ぼす影響 宮原 公子(淑徳大学 看護栄養学部 栄養学科)P-1-021 社員食堂におけるメニュー改善と健康・栄養情報の提供が利用者の料理選択に及ぼ す影響 原田 直孝(株式会社 グリーンハウス)P-1-022 社員食堂での野菜摂取促進の取り組み 佐野恵三子(富士通 関西健康推進センター 保健師)P-1-023 工場内食堂における低価格のウエルネス定食導入の試み 岡田 純卓(EMG マーケティング合同会社 医務産業衛生部)P-1-024 社員食堂におけるヘルシーメニューの効果 多田 美緒(日本電気株式会社 府中健康管理センター)P-1-025 地方自治体職員男性における業務上の運転距離とカフェイン含有飲料飲用量との関 連に関する横断研究 丸山 広達(愛媛大学大学院 医学系研究科 統合医科学)P-1-026 バス運転業務従事者の食生活状況調査 三澤 朱実(大阪市立大学大学院 生活科学研究科)P-1-027 交代制勤務者における生活時間と欠食回数及び食事摂取時刻に関する検討 福村 智恵(大阪市立大学大学院 生活科学研究科)P-1-028 健康志向の高まりに基づく、社員食堂改善の取り組み 菅  裕子(ソニーセミコンダクタ株式会社)

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ポスター1

P-1-034 貸切バス運転者における食習慣と勤務状況との関連 新井 志穂(山形大学 大学院医学系研究科 看護学専攻)P-1-035 労働者の業務内容が生活習慣および健康診断結果に与える影響について 清水 智意((医社)こうかん会 水江診療所 京浜保健センター)P-1-036 健康診断結果からみた労働者の健康な生活習慣に関する意識と実践の差に影響する 要因 川上紗絵子((医社)こうかん会 水江診療所 京浜保健センター)P-1-037 夜勤従事者における特定健康診査時の体重減少率 3% と生活習慣の関係 正木  梓(東海旅客鉄道株式会社 健康管理センター)

P-1-030 事業所の健康課題に即した支援プログラムの開発(その 1) -腰痛や運動器の痛みに関する実態調査- 長谷川真美(愛知医科大学 看護学部)P-1-031 肩こりの評価-筋弾力による客観的検討- 第 2 報 谷口 典正(関西医療大学 保健医療学部 ヘルスプロモーション整復学科)P-1-032 事業所の健康課題に即した支援プログラムの開発(その 2) 〜腰痛ハイリスク者を対象とした腰痛セミナーの実際〜 水谷 聖子(愛知医科大学 看護学部)P-1-033 「低カロリーレトルト食品を使用した減量への試み」 中谷久美子(パナソニックプラズマディスプレイ(株) 健康管理室)

メンタルヘルス・ストレス1座長:甲田 茂樹(労働安全衛生総合研究所)   関屋 裕希(東京大学大学院 医学系研究科 精神保健学分野)

P-1-038 職場のメンタルヘルス〜睡眠保健指導による PSQI と K6 および生活習慣の変化〜 巽 あさみ(浜松医科大学 医学部 看護学科 地域看護学講座)P-1-039 労働者を対象とした新しい集団認知行動療法(短縮版)のポジティブアウトカムへ の効果 関屋 裕希(東京大学大学院 医学系研究科 精神保健学分野)P-1-040 IT 企業における個の脆弱性を加味した労働適応能力向上のための職場環境改善 太田 雅規(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学)P-1-041 労働災害発生に対する職業性ストレスの影響 石崎 昌夫(金沢医科大学 医学部 衛生学)P-1-042 中小企業におけるメンタルヘルス対策に関する研究 茅嶋康太郎(産業医科大学 産業医実務研修センター)P-1-043 私立大学病院救命救急センターに勤務する看護職の QOL に影響を与える要因 宇井 秋子(産業医科大学 産業保健学部 産業・地域看護学講座)

生活習慣と健康(喫煙を除く)1座長:村上 晴香(国立健康・栄養研究所)   由田 克士(大阪市立大学 大学院 生活科学研究科・生活科学部)

P-1-029 市町村国民健康保険加入者の職種と身体活動量の関連 : 鶴岡メタボロームコホート研 究ベースライン調査 深井 航太(慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学)

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ポスター1

P-1-044 新人看護職におけるコーピング・スタイルと精神的健康の関連 宮崎 洋介(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)

メンタルヘルス・ストレス2座長:石川 浩二(三菱重工業株式会社大江西・飛鳥健康管理科)   倉林るみい(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)

メンタルヘルス・ストレス3座長:小山 文彦(東京労災病院勤労者メンタルヘルス研究センター)   甲坂 直美(宮崎大学 医学部 社会医学講座 公衆衛生学分野)

P-1-045 個別的職務満足感が職業性ストレスと精神的健康の関連に及ぼす影響 柳田 梢江(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)P-1-046 就労する初産妊婦の精神健康とソーシャルサポート 門間 貴史(筑波大学 体育系)P-1-047 対人援助職におけるバーンアウト概念の基礎的研究 福崎 俊貴(公益財団法人 林精神医学研究所 岡山 EAP カウンセリングルーム)P-1-048 時間外労働時間と活気との関連 : 仕事の資源による修飾効果の検討 日野亜弥子(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)P-1-049 精神科および一般科病院に勤務している看護師の職業性ストレス及びストレス対処 能力(SOC)の関連 二宮 寿美(宇部フロンティア大学 人間健康学部看護学科)P-1-050 IT 企業に勤務する新入社員の配属への満足と仕事のストレス要因との関連 内藤 裕子(株式会社 NTT データ)P-1-051 仕事の要求度、コントロール、社会的支援、外在的報酬と仕事のパフォーマンスと の関連 中川 悠子(産業医科大学 大学院医学研究科 産業保健管理学研究室)P-1-052 労働者のストレス症状とメンタルヘルス情報希求行動との関連 倉林るみい(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)P-1-053 職域ソーシャルキャピタルと疾病休業との関連 小田切優子(東京医科大学公衆衛生学講座)

P-1-059 東北、北海道の労働者におけるうつ状態と社会環境因子の関連 柏  尚裕(倉敷芸術科学大学 生命科学部 健康科学科)

P-1-054 全国の大規模事業場における休業再発率と復職制度についての横断研究 道喜将太郎(筑波大学大学院 人間総合科学研究科)P-1-055 メンタル不調者の休職要因についての産業保健現場からの実践的検討 — 休職回数との関連 職場はどこまで関われるのか ? — 三嶋 正芳(ダイハツ保健センター)P-1-056 長労働時間と抑うつの関連における職務満足感が果たす役割 中田 光紀(産業医科大学 産業保健学部 産業・地域看護学)P-1-057 大学附属病院に勤務する医療従事者の勤務状況およびストレス状況調査 甲坂 直美(宮崎大学 医学部 社会医学講座 公衆衛生学分野)P-1-058 ソーシャルファーム利用者の特性に関する横断的研究 平井 康仁(筑波大学大学院 人間総合科学研究科)

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ポスター1

P-1-061 システムエンジニアの職場ストレスとヘルスリテラシーに関する考察 -ストレス反応、ライフスタイルとの関連- 平井 大祐(株式会社保健同人社)P-1-062 上海工場日本人駐在員のメンタルヘルス調査について 堀本  綾(オムロン株式会社             グローバルリソースマネジメント本部健康管理センター)

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム1座長:坪田 信孝(包括産業保健サポート)   池上 和範(スタンレー電気株式会社 秦野製作所)

P-1-063 専属産業医の事業場における在職死亡調査第 12 報(QQ プロジェクト継続調査、 2008 - 2012 年)—事業場における在職者の性別死亡率と性・年齢階級別死因— 曽根 智史(国立保健医療科学院)P-1-064 専属産業医の事業場における在職死亡調査第 13 報(QQ プロジェクト継続調査、 2008 - 2012 年)—死因と健康診断結果との関連— 中野 修治(東芝 姫路半導体工場健康支援センター)P-1-065 日本人を対象にした職業階層分類(J-SEC)とその妥当性 福田 吉治(山口大学 医学部 地域医療推進学講座)P-1-066 産業保健研究におけるマルチレベル分析の活用 : 職場のソーシャル・キャピタルを例 にして 鈴木 越治(岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 疫学・衛生学分野)P-1-067 神奈川県における産業保健活動調査(1): 在職者死亡の調査 三廻部 肇((株)IHI 横浜健康支援センター)P-1-068 神奈川県における産業保健活動調査(2) 池上 和範(スタンレー電気株式会社 秦野製作所)P-1-069 神奈川県における産業保健活動調査(3) 古河  泰(味の素株式会社 川崎健康推進センター)P-1-070 福島県の除染事業所における労働衛生管理専門職の選任状況 各務 竹康(福島県立医科大学 医学部 衛生学・予防医学講座)P-1-071 福島第一原子力発電所での安定化作業および廃炉作業における産業保健上の課題の 変遷と対策 - 2013 年秋まで 森  晃爾(産業医科大学)P-1-072 東日本大震災災害廃棄物処理場における職場巡視報告 色川 俊也(東北大学 環境・安全推進センター)P-1-073 死体検案記録からみる農業分野での高齢者労働災害の検討 山本 秀樹(帝京大学 大学院公衆衛生学研究科)

P-1-060 受動喫煙および心理社会的ストレスと抑うつの関連 土屋 政雄(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所              作業条件適応研究グループ)

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ポスター1

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム 2座長:井手  宏(三井化学株式会社 岩国大竹工場)   藤田 周弥(EMG マーケティング合同会社 医務産業衛生部)

中小企業・非正規雇用労働者・外国人労働者・国際協力1座長:永谷 照男(名古屋市立大学大学院 医学研究科 公衆衛生学)   依田 健志(香川大学 医学部 公衆衛生学)

P-1-074 運転業務に携わる社員への、健康に関する自己申告票を用いたスクリーニング検査 の導入 絹川 千尋(東京ガス株式会社 人事部安全健康・福利室)P-1-075 A 社における健康づくり活動への労働者の認識〜健康支援的職場環境に着目して〜 杉崎 愛希(新日鐵住金(株)大分製鐵所)P-1-076 産業保健推進センター等の保健師の役割や課題に関する調査 亀ヶ谷律子(公益社団法人 日本看護協会)P-1-077 業界団体が情報収集している安全衛生活動の評価指標 永田 智久(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室)P-1-078 海外における多職種連携による産業保健サービスの提供に関する調査 岡原伸太郎(産業医科大学 産業医実務研修センター)P-1-079 3 職種協働による包括的な全国労働衛生週間の取り組み 藤田 周弥(EMG マーケティング合同会社 医務産業衛生部)P-1-080 社会保険労務士の産業保健分野への関わりについて 森本 英樹(森本産業医事務所)P-1-081 事業所グループにおける産業保健活動の問題点 〜第 1 報 調査方法と結果の概要〜 磨田百合子(帝京大・院・公衆衛生)P-1-082 事業所グループにおける産業保健活動の問題点  〜第 2 報 産業医の契約形態による産業保健活動の違い〜 佐野 友美(帝京大 院 公衆衛生)P-1-083 経営者による健康づくりの方針の表明と活動の組織横断的な枠組み(第 2 報) 内山 淳子(株式会社 堀場製作所 総務部 健康管理室 保健師)P-1-084 日本医師会認定産業医の産業医業務に関する認識調査および企業人事労務担当者の 産業医に対する認識調査 小川 真規(自治医科大学 保健センター)

P-1-085 モノづくりのまちにおける中小企業事業場の健康ニーズに関する調査研究 津野 陽子(東京大学 政策ビジョン研究センター 健康経営研究ユニット)P-1-086 震災後復興期のメンタルヘルス対策に関する安定した雇用の重要性 井上 まり子(帝京大学大学院 公衆衛生学研究科)P-1-087 佐賀県小規模事業所における慢性腎臓病(CKD)の実態調査研究 宮崎 博喜(佐賀大学 医学部 社会医学講座 環境医学分野)P-1-088 暮らし・仕事と 40 歳以下 2 型糖尿病についての研究 臨床像と社会経済的地位との関連 舟越 光彦(千鳥橋病院)P-1-089 非正規雇用割合と自殺率の年次推移における年齢、時代、世代影響の特徴(1988-2012 年) 小田切陽一(山梨県立大学大学院 看護学研究科 地域看護学)

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ポスター1

P-1-091 職場における有効な保育支援の検討-職場内ファミリーサポートの利用状況の分析- 野原 理子(東京女子医科大学 医学部 衛生学公衆衛生学(一)教室)P-1-092 日系ペルー人における保険加入状況と主観的健康感 小島原典子(東京女子医科大学)P-1-093 海外駐在員の健康管理のあり方と海外での健康診断実施時の課題 阿南 伴美(産業医科大学 産業医実務研修センター)P-1-094 海外在留邦人の現地採用労働者におけるメンタルヘルス調査 依田 健志(香川大学 医学部 公衆衛生学)

口腔保健座長:春木 宥子(医療法人社団創健会 松江記念病院 健康支援センター)   福田 雅臣(日本歯科大学 生命歯学部 衛生学講座)

物理的環境と健康1座長:高畑 真司(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学)   兵  行彦(JR 東日本健康推進センター)

P-1-095 某事業所の歯科健診受診者における歯周病の知識がない者の特徴 山本 龍生(神奈川歯科大学 大学院歯学研究科 社会歯科学講座)P-1-096 新聞印刷工場におけるヘルスリテラシーと口腔保健 内藤 美生(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 口腔疾患予防学分野)P-1-097 歯周状態と全身性の酸化ストレスとの縦断的な関連 森田  学(岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 予防歯科学分野)P-1-098 職域成人における口腔内所見および口腔保健行動とメタボリックシンドロームとの 関係 林  浩範(香川県健康福祉総務課)P-1-099 労働者を対象とした歯科受診勧奨のスクリーニング法としての質問票の妥当性 市橋  透(公益財団法人ライオン歯科衛生研究所)P-1-100 事業所における新しい歯科健康診査法に関する研究 福田 雅臣(日本歯科大学生命歯学部衛生学講座)P-1-101 避難所における歯科的いびき対策 對木  悟(公益財団法人神経研究所 附属睡眠学センター 研究部)

P-1-102 建設業従事者の騒音 / 振動工具の使用と聴力低下の自覚症状との関連 〜第三報 疫学データの 5 年追跡結果〜 佐々木 毅(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)P-1-103 環境音圧によって遮音性能が変化する防音保護具のスターターピストル衝撃音に対 する効果 高畑 真司(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学)P-1-104 遮音性能を有するイヤホンの評価 中川  知(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学)P-1-105 騒音職場における個人曝露レベルの実態調査 第一報 古賀 安夫(古河電気工業株式会社)

P-1-090 子育て期女性の就労と家事の相互健康影響 :baselinedataI 永谷 照男(名古屋市立大学大学院 医学研究科 公衆衛生学)

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ポスター1

P-1-106 騒音職場で一定期間使用したフォーム型耳栓の使用日数が遮音値と細菌数に与える 影響 谷澤 有美(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学)

化学的環境と健康1座長:岩澤 聡子(慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室)   矢嶋伊知朗(名古屋大学 医学系研究科 環境労働衛生学)

化学的環境と健康2座長:市場 正良(佐賀大学 医学部 社会医学)   山ノ下 理(中部大学 生命健康科学部 生命医科学科 免疫・環境衛生学)

P-1-109 電気炉及び磁気探傷装置より発生する磁界ばく露の測定調査 山口さち子(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)P-1-110 水晶体混濁を引き起こす赤外放射の照度の閾値とその曝露時間依存性 奥野  勉(労働安全衛生総合研究所)P-1-111 特殊健診における衛生教育の試み -配置前健診 5 年前との比較 騒音- 山本  誠(ヤマハ健康管理センター)

P-1-107 車両センターでの騒音作業配置前健診における聴力検査結果 兵  行彦(JR 東日本健康推進センター)

P-1-112 三宅島成人住民の二酸化硫黄曝露による慢性気管支炎症状 岩澤 聡子(慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室)P-1-113 劣悪な作業環境により発生した下請け塗装工の鉛中毒 中村 賢治(大阪社会医学研究所)P-1-114 妊娠初期における低鉛ばく露と新生児の発達 ヴィージェ モーセン(独立行政法人労働安全衛生総合研究所                  有害性評価研究グールプ)P-1-115 発症原因となった飲料水変更にともなう砒素曝露軽減による慢性砒素中毒症状の改善 吉田 貴彦(旭川医科大学 健康科学講座)P-1-116 カドミウム亜慢性ばく露マウスにおける精巣毒性発現の投与時刻依存性 大谷 勝己(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)P-1-117 ヒ素及びバリウムに対する浄化剤の開発 矢嶋伊知朗(名古屋大学 医学系研究科 環境労働衛生学)P-1-118 バリウムの発癌毒性 飯田真智子(名古屋大学大学院 医学系研究科 環境労働衛生学)P-1-119 カドミウムの感受性時刻差に関与する因子 : グルタチオンと時計蛋白質 三浦 伸彦(労働安全衛生総合研究所 健康障害予防研究グループ)P-1-120 アルシン曝露によるヘモグロビン付加体生成 山内 武紀(宮崎大学 医学部 社会医学講座 公衆衛生学分野)

P-1-121 1,2- ジクロロプロパン及びジクロロメタンの亜慢性吸入ばく露によるマウス肝臓にお ける変異原性 鈴木 哲矢(安衛研 健康障害予防)

P-1-108 ICD 治療を受けた作業者の変電所での就業上の措置について 平岡  晃(一般財団法人 西日本産業衛生会 北九州産業衛生診療所             健康管理部)

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ポスター1

P-1-126 トリクロロエチレンによる重症皮膚肝障害の個体感受性マーカーの解析 山ノ下 理(中部大学生命健康科学部生命医科学科免疫・環境衛生学)P-1-127 多環芳香族炭化水素類のバイオマーカーに関する研究 1: 発がん強度を考慮したバイ オマーカー 山野 優子(昭和大学 医学部 衛生学公衆衛生学講座)P-1-128 多環芳香族炭化水素類のバイオマーカーに関する研究 2: 作業・保護具・生活習慣の 影響 原  邦夫(帝京平成大 地域医療学部)P-1-129 多環芳香族炭化水素類のバイオマーカーに関する研究 3: 尿中未変化体濃度 市場 正良(佐賀大学医学部 社会医学)P-1-130 大学における有機溶剤特殊健診で認めた尿中馬尿酸濃度上昇と塩化ベンゾイルの使用 榊原 洋子(愛知教育大学保健環境センター)

P-1-125 マウスにおける 2- エチル -1- ヘキサノール吸入曝露後の嗅球への影響 三宅 美緒(名古屋市立大学大学院医学研究科 環境保健学分野)

粉じん・石綿と健康1座長:細田 武伸(鳥取大学医学部 健康政策医学)   浅倉 眞澄(中央労働災害防止協会 日本バイオアッセイ研究センター)

P-1-134 微粒子酸化チタン取り扱い作業場における新型粉じん計 LD-5N2 を用いた作業環境 管理に関する研究 深尾加奈子(早稲田大学大学院 創造理工学研究科 地球・環境資源理工学専攻)P-1-135 多層カーボンナノチューブの invitro 遺伝毒性試験 : 繊維の太さによる影響 浅倉 眞澄(中央労働災害防止協会 日本バイオアッセイ研究センター)P-1-136 多層カーボンナノチューブ 13 週間全身吸入曝露におけるラットの転写因子 Foxp3 に関する検討 木戸 尊將(東京慈恵会医科大学環境保健医学講座)P-1-137 酸化ニッケルナノ粒子暴露によるラット肺のミエロペルオキシダーゼの検討 友永 泰介(産業医科大学 産業生態科学研究所)P-1-138 酸化ニッケルナノ粒子のラットへの気管内投与による肺毒性 : 投与回数の違いによる検討(病理組織学的検索) 妹尾 英樹(中災防 日本バイオアッセイ研究センター)

P-1-131 ナノ二酸化チタンエアロゾル計測に関する NanoScanSMPS および OPS の性能評価 山田  丸(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所 環境計測管理研究グループ)P-1-132 二酸化チタン粒子の吸入曝露試験-発生した粒子の特性- 明星 敏彦(産業医科大学産業生態科学研究所)P-1-133 二酸化チタン粒子の吸入曝露試験 -ラット肺内沈着量の測定および BALF 所見- 岡田 崇顧(産業医科大学 産業生態科学研究所)

P-1-124 エチルベンゼン曝露作業者の尿中マンデル酸の分布 佐々木直子(産業医科大学産業生態科学研究所産業保健管理学)

P-1-122 1,2- ジクロロプロパン吸入曝露による肝臓への影響 柳場 由絵(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)P-1-123 1- ブロモプロパンの発達神経毒性 : 臭素イオンの関与 笛田由紀子(産業医科大学 産業保健学部 作業環境計測制御学講座)

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ポスター1

P-1-139 酸化ニッケルナノ粒子のラットへの気管内投与による肺毒性 : 投与回数の違いによる検討(BALF 検索) 近藤ひとみ(中央労働災害防止協会 日本バイオアッセイ研究センター)P-1-140 ナノ粒子の有害性評価のための吸入曝露試験と気管内注入試験の同時試行 大藪 貴子(産業医科大学 産業生態科学研究所)P-1-141 マイナス荷電粒子優位室内環境の生体影響 : 二週間夜間滞在型試験 大槻 剛巳(川崎医科大学 衛生学)

その他座長:井上 清美(神戸常盤大学 保健科学部 看護学科)   杉本 由理(株式会社 日立製作所 ひたちなか総合病院 水戸健康管理センタ)

P-1-142 「ボランティア健康相談における路上生活者へのかかわり」 井上 清美(神戸常盤大学 保健科学部 看護学科)P-1-143 膵臓がんの危険因子の推定-地域分布および他の喫煙関連がんとの相関 高橋 秀和(山口大学 大学院医学系研究科 環境統御健康医学分野)P-1-144 地域住民を対象とする三府県コホート併合データを用いた職業別死亡リスクの検討 喜多村祐里(大阪大学大学院 医学系研究科 医学専攻社会環境医学講座              環境医学)P-1-145 企業診療所におけるエゼチミブのレムナント様リポ蛋白コレステロールへの有用性 志和 忠志(富士フイルム健康管理センター 内科)P-1-146 ポリウレタン手袋による職業性接触性皮膚炎の一例 杉本 由理(株式会社 日立製作所 ひたちなか総合病院 水戸健康管理センタ)P-1-147 ハチの刺傷経験と抗体検査から考える屋外労働者のハチ対策 坂本 宣明(医療法人社団 こころとからだの元氣プラザ)P-1-148 アップルペクチンの継続摂取による内部被ばく低減効果検証試験 木下  徹(愛媛大学大学院医学系研究科公衆衛生・健康医学)P-1-149 農村部在住一般成人の職種および労働時間と好中球機能の関係 沢田かほり(弘前大学 大学院医学研究科 社会医学講座)

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■ 5 月 23 日(金) 第 1会場(岡山コンベンションセンター 3F コンベンションホール)

ランチョンセミナー 10 …………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

内臓脂肪に着目した保健指導ならびにポピュレーションアプローチ座 長:土肥誠太郎(三井化学(株)本社健康管理室長統括産業医)演 者:坂根 直樹(独立行政法人京都医療センター 臨床研究センター 予防医学研究室 室長)

共 催:花王株式会社

メインシンポジウム 2 ………………………………………………………………………………… 9:40 〜 12:10

2 学会合同シンポジウム …………………………………………………………………………… 14:50 〜 17:20

抗加齢・健康長寿に向けた産業医学の新展開座 長:荻野 景規(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野 教授)    内藤 裕二(京都府立医科大学大学院 医学研究科 消化器内科学教室 准教授)シンポジスト: MS2-1 アンチエイジングドックにおける酸化ストレス度測定の意義    山門  實(三井記念病院 総合健診センター 特任顧問) MS2-2 避けられない勤労者不規則生活-抗加齢医学の視点から交替制勤務者健康リスクに学ぶこと    久保 達彦(産業医科大学医学部公衆衛生学 講師) MS2-3 21 世紀の肝臓病 NASH    角田 圭雄(京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器内科学 講師) MS2-4 ピロリ菌除菌による胃がん予防の実際    村上 和成(大分大学 医学部 消化器内科学講座 教授)

アスベスト問題:予防・診断・治療を科学する座 長:荻野 景規(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野 教授)    大槻 剛巳(川崎医科大学衛生学 教授)シンポジスト: CS1-1 日本における石綿肺癌症例の検討    岸本 卓巳(岡山労災病院 副院長) CS1-2 アスベスト関連肺癌の国際動向    菅沼 成文(高知大学教育研究部 医療学系 教授) CS1-3 悪性胸膜中皮腫におけるマイクロ RNA 異常    豊岡 伸一(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 臨床遺伝子医療学講座 教授) CS1-4 アスベスト発がんと過剰鉄:動物発がんから発症予防へ    豊國 伸哉(名古屋大学医学系研究科 生体反応病理学 教授) CS1-5 アスベストの免疫担当細胞への影響    大槻 剛巳(川崎医科大学衛生学 教授)

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■ 第 2 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 東)

ランチョンセミナー 11 …………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

低周波電磁界の健康リスク評価- WHO の国際電磁界プロジェクトを中心にして-座 長:伊藤  勇(一般財団法人 電気安全環境研究所 電磁界情報センター 所長代理)演 者:大久保千代次(一般財団法人 電気安全環境研究所 電磁界情報センター 所長)

共 催:一般財団法人 電気安全環境研究所 電磁界情報センター

シンポジウム 7(共催 : アレルギー免疫毒性研究会) ………………………………………… 10:10 〜 12:10

シンポジウム 9 ……………………………………………………………………………………… 14:50 〜 16:50

化粧品による大規模健康被害事例から産業衛生の課題を考える座 長:坂本 龍雄(中京大学スポーツ科学部 教授)    吉田 貴彦(旭川医科大学 健康科学講座 教授)シンポジスト: S7-1 加水分解コムギ含有石鹸とロドデノール含有化粧品による健康被害に学ぶ職業アレルギーの 新たな課題   松永佳世子(藤田保健衛生大学医学部 皮膚科学 教授) S7-2 「茶のしずく石鹸」が引き起こした小麦アレルギーから学ぶ 経皮感作の重要性   千貫 祐子(島根大学医学部皮膚科 講師)特別発言:化粧品による健康被害事例から産業衛生学が学ぶこと   上島 通浩(名古屋市立大学 大学院医学研究科 環境保健学分野 教授)

職場における発達障害者への対応・支援――産業保健の立場から――座 長:田口 豊郁(川崎医療福祉大学 医療福祉学部 教授)シンポジスト: S9-1 発達障害を理解するために   寺尾 孝士(川崎医療福祉大学 医療福祉学部 医療福祉学科 教授) S9-2 EAP 機関で対応・支援した発達障害者の就労に関する具体的事例   谷原 弘之(公益財団法人林精神医学研究所 岡山 EAP カウンセリングルーム 副部長) S9-3 発達障害の人の就労支援ーライフスキルの視点から   梅永 雄二(宇都宮大学 教育学部 特別支援教育専攻 教授)

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■ 第 3 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 西)

ランチョンセミナー 12 …………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 10:10 〜 11:10

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 11:10 〜 12:10

「職場健診に必要な不整脈の知識」==不整脈の検出とその臨床的意義==座 長:谷川  武(順天堂大学公衆衛生学教授 第 86 回産業衛生学会会長)演 者:新  博次(日本医科大学循環器内科教授 日本心電学会理事長)

共 催:一般社団法人日本睡眠総合検診協会/パシフィックメディコ株式会社

健康診断と保健指導・健康支援2 【3-2-A1 〜 3-2-A4】

喫煙対策・禁煙支援 【3-2-A5 〜 3-2-A8】

シンポジウム 10 …………………………………………………………………………………… 14:50 〜 16:50

職場におけるこれからの喫煙対策座 長:大和  浩(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室 教授)    阿部 眞弓(東京メディカルクリニック 健診センター長)シンポジスト: S10-1 わが国のたばこ対策の課題と職場としての役割   中村 正和(大阪がん循環器病予防センター 予防推進部 部長) S10-2 喫煙率 53.4%→ 24.1%へ産業医・産業看護職が主導する喫煙対策   幸地  勇(古河電気工業株式会社 千葉事業所 産業医) S10-3 企業と健康保険組合が主導する喫煙対策 -喫煙対策から始める企業の健康増進―   永瀬  潤(SCSK 健康保険組合 事務長) S10-4 職場における喫煙対策の重要性と対策の進め方について   大和  浩(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室 教授)

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■ 第 4 会場(岡山コンベンションセンター 2F レセプションホール)

ランチョンセミナー 13 …………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

目を酷使するオフィスワーカーのための眼科検診のあり方〜労働衛生機関、産業医そして眼科医からみたドライアイ〜座 長:高橋 謙(産業医科大学産業生態科学研究所環境評価部門環境疫学研究室 教授)

演題名:健診現場における眼科検査の現状演 者:髙谷 典秀(医療法人社団同友会 理事長)

演題名:職域でのドライアイ検診の必要性演 者:山辻 幹子(パナソニック株式会社 AVC ネットワークス社IT プロダクツ事業部健康管理室 産業医)

演題名:ドライアイ専門家が考えるドライアイマネジメント:検診とフォローとは?演 者:坪田 一男(慶應義塾大学医学部眼科学教室 教授)

共 催:参天製薬株式会社

シンポジウム 8 ……………………………………………………………………………………… 10:10 〜 12:10

「これからの健康科学」〜産業保健におけるダイバーシティ・マネジメントストラテジー〜座 長:岡本 愛子(愛ファミリー労働衛生研究所 代表者)    森田  学(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 予防歯科学分野 教授)シンポジスト: S8-1 今、日本に求められるダイバーシティ・マネジメント -活力ある職場と社会を目指して-   馬越恵美子(桜美林大学経済経営系) S8-2 健康の社会的決定要因から考えるダイバーシティ・マネジメントストラテジー   相田  潤(東北大学大学院歯学研究科国際歯科保健分野) S8-3 高齢者の口腔機能と全身の運動機能との関連:栄養摂取の介在について -SONIC 研究より -   池邉 一典(大阪大学 歯学部附属病院 咀嚼補綴科 講師) S8-4 ダイバーシティ・マネジメントを支援する産業看護活動   栗岡 住子(大阪市立大学大学院 経営学研究科 特任教授)

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「政策法制度委員会」 主催フォーラム …………………………………………………………… 14:50 〜 16:50

「メンタルヘルス」と「化学物質管理」の今後のありかた:現場の課題を踏まえて 政策法制度委員会からの提言座 長:岸  玲子(日本産業衛生学会・政策法制度委員会委員長          北海道大学環境健康科学研究教育センター 特任教授)

演題名:中小規模事業場におけるメンタルへルス第一次予防の推進演 者:錦戸 典子(東海大学大学院 健康科学研究科 看護学専攻 教授)

演題名:メンタルヘルス―第三次予防をめぐる課題演 者:廣  尚典(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学 教授)

演題名:胆管がん多発における事業主責任と法制度演 者:熊谷 信二(産業医科大学 産業保健学部 安全衛生マネジメント学 准教授)

演題名:化学物質管理について演 者:武田 繁夫(武田労働衛生コンサルタント事務所)

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■ 第 5 会場(岡山コンベンションセンター 2F 展示ホール)

ランチョンセミナー 14 …………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

専門医制度説明会 …………………………………………………………………………………… 16:00 〜 17:00

今だから知ってほしい、働きながらできる!?ウイルス肝炎最新治療座 長:堀江 正知(産業医科大学 産業生態科学研究所長 産業保健管理学研究室 教授)演 者:江口有一郎(佐賀大学 医学部 肝疾患医療支援学講座 教授)M C:野方 美郷(NHK 佐賀放送局キャスター、佐賀県肝炎コーディネーター)

共 催:オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社/ヤンセンファーマ株式会社

■ 第 6 会場(岡山コンベンションセンター 3F 301会議室)

ランチョンセミナー 15 …………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

消化管炎症を再考する〜ピロリ菌から抗加齢へ〜座 長:荻野 景規(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野 教授)演 者:内藤 裕二(京都府立医科大学消化器内科学 准教授)

共 催:大塚製薬株式会社

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 10:10 〜 11:10

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 11:10 〜 12:10

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 14:40 〜 15:40

物理的環境と健康2 【6-2-A1 〜 6-2-A4】

化学的環境と健康2 【6-2-A5 〜 6-2-A8】

化学的環境と健康3 【6-2-P1 〜 6-2-P4】

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■ 第 7 会場(岡山コンベンションセンター 3F 302 会議室)

ランチョンセミナー 16 …………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

ランチョンセミナー 17 …………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

産業スタッフのための実践的心理療法〜交流分析を中心に〜座 長:廣部 一彦(みずほフィナンシャルグループ 大阪健康開発センター 関西統括産業医)演 者:芦原  睦(中部労災病院 心療内科 部長)

共 催:日本ケミファ株式会社/帝人ファーマ株式会社

加齢と共に忍び寄るロコモティブシンドローム 〜元気で長生きをするために〜座 長:千田 益生(岡山大学病院 総合リハビリテーション部 教授)演 者:田口 敏彦(山口大学医学部附属病院 病院長           山口大学大学院医学系研究科 整形外科学 教授)

共 催:久光製薬株式会社

■ 第 8 会場(岡山コンベンションセンター 4F 407 会議室)

第 18 回 産業衛生技術専門研修会 ……………………………………………………………… 10:10 〜 12:10

産業看護部会幹事会 ………………………………………………………………………………… 15:00 〜 17:00

編集委員会 …………………………………………………………………………………………… 17:30 〜 19:00

岡山地元企業の労働衛生管理の実際座 長:田口 豊郁(川崎医療福祉大学 医療福祉学部 教授)

演題名:造船所における労働衛生管理演 者:岩崎喜久男(岩崎労働安全コンサルタント事務所 所長)

演題名:自動車工業の労働衛生管理演 者:森尾 眞介(三菱自動車工業株式会社 水島製作所 健康管理センター)

演題名:岡山産業保健推進連絡事務所が実施した労働衛生調査研究のまとめ演 者:西出 忠司(岡山産業保健総合支援センター 相談員)

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■ 第 9 会場(岡山コンベンションセンター 4F 405 会議室)

■ 401会議室(岡山コンベンションセンター 4F 401会議室)

ランチョンセミナー 18 …………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

健康診断の近未来〜アミノ酸プロファイル解析技術の職域での応用座 長:合地  明(岡山大学病院 教授)演 者:山門  實(三井記念病院 総合健診センター特任顧問)

共 催:味の素株式会社

産業医部会役員会 …………………………………………………………………………………… 14:30 〜 15:30

産業歯科保健部会幹事会 …………………………………………………………………………… 16:00 〜 17:00

産業医部会幹事会 …………………………………………………………………………………… 15:30 〜 17:30

産業衛生技術部会幹事会 …………………………………………………………………………… 17:00 〜 18:00

■ 第 10 会場(岡山シティミュージアム 5F 展示室)

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 9:40 〜 10:40

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 10:50 〜 11:50

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム2【10-2-P1 〜 10-2-P4】

睡眠 【10-2-P5 〜 10-2-P8】

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一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 16:00 〜 17:00

メンタルヘルス・ストレス2 【10-2-P9 〜 10-2-P12】

教育講演 1 …………………………………………………………………………………………… 14:50 〜 15:50

睡眠障害の弊害とその治療座 長:橋爪  章(学校法人 ありあけ国際学園 保健医療経営大学 理事長・学長          一般社団法人 日本医療経営実践協会 九州支部 支部長)演 者:伊藤  洋(東京慈恵会医科大学精神医学講座 教授 同葛飾医療センター 院長)

■ ポスター会場(岡山シティミュージアム 4F 企画展示室・講義室)

一般演題(ポスター発表) ………………………………………………………………………… 13:40 〜 14:40

ポスターセッション 2健康診断と保健指導・健康支援3 【P-2-001 〜 P-2-010】健康診断と保健指導・健康支援4 【P-2-011 〜 P-2-021】ヘルスプロモーション・健康づくり・栄養2 【P-2-022 〜 P-2-029】生活習慣と健康(喫煙を除く)2 【P-2-030 〜 P-2-038】喫煙対策・禁煙支援 【P-2-039 〜 P-2-045】メンタルヘルス・ストレス4 【P-2-046 〜 P-2-054】メンタルヘルス・ストレス5 【P-2-055 〜 P-2-063】メンタルヘルス・ストレス6 【P-2-064 〜 P-2-072】メンタルヘルス・ストレス7 【P-2-073 〜 P-2-083】睡眠1 【P-2-084 〜 P-2-091】産業疲労・過重労働・労働生理1 【P-2-092 〜 P-2-100】産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム3 【P-2-101 〜 P-2-110】物理的環境と健康2 【P-2-111 〜 P-2-120】化学的環境と健康3 【P-2-121 〜 P-2-129】粉じん・石綿と健康2 【P-2-130 〜 P-2-140】人間工学・筋骨格系障害 【P-2-141 〜 P-2-150】

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自由集会

職域における睡眠呼吸障害研究会 ………………………………………………………………… 17:30 〜 19:00

テーマ:「職域における睡眠に関する疫学研究」

座 長:谷川  武(順天堂大学大学院医学系研究科 公衆衛生学)    津田  徹(医療法人社団 恵友会 霧ヶ丘つだ病院 理事長・院長)  1.講演: 「職域における睡眠に関する疫学研究」  中田 光紀 (産業医科大学産業保健学部 教授)

2.総合討論: 中田光紀教授は日米において睡眠に関する疫学研究を幅広く行っておられ、これまで得られた知見について有意義な情報を提供いただく予定である。

代表世話人:谷川  武(順天堂大学大学院医学系研究科 公衆衛生学)

■ 5 月 23 日(金) 第 1会場(岡山コンベンションセンター 3F コンベンションホール)

■ 第 2 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 東)

交通における安全と産業衛生の研究会 …………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

第 11 回交通における安全と産業衛生の研究会テーマ 公共交通の行政・実務など様々な立場からの安全プログラム概要 座長 福本正勝 代表世話人・教育講演    「航空身体検査改正について(仮題)」 演者 国土交通省航空局安全部運行安全課乗員政策室(航空事業安全室併任)                   航空医学評価官 宮川芳宏 先生・指定発言(予定) 演者 (財団法人)航空医学研究センター                        所長 五味秀穂 先生

連絡先事務局 JR 東日本健康推進センター 医学適性科 笠原悦夫内容についてのお問い合わせは、[email protected] までお願いいたします。また、詳細については総会会場の連絡ボード等にプログラムを掲示いたします。

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自由集会

リスクマネジメントにもとづく健康管理シリーズ ……………………………………………… 17:30 〜 19:00

 企業における健康管理は、表面的にはどうあれリスクマネジメントを基礎に持つことが求められる。この点から健康管理を整理しなおせば、健康診断事後措置も、過重労働対策も、そして、メンタル対策も、原則的に同じ考え方に添って構築できるとするのが、岡山大学産業医グループの考え方である。 本年の自由集会では、過去 6 年にわたって実施してきたシリーズの第 7 回である。例年同様、安西法律事務所から労働法専門の弁護士さんにコメントをいただきながら、「新しい視点」での健康管理について自由に討議する。なお、本年は連載「しごとと健康」の単行本化も行われるため、健診・過重労働・メンタル等幅広く討議する。

第 81 回総会(平成 20 年・札 幌) 第 1 回 健康診断事後措置第 82 回総会(平成 21 年・福 岡) 第 2 回 過重労働対策第 83 回総会(平成 22 年・福 井) 第 3 回 メンタルヘルス対策第 84 回総会(平成 23 年・東 京) 第 4 回 メンタルヘルス特集(三夜連続開催)第 85 回総会(平成 24 年・名古屋) 第 5 回 産業医が訴えられたとき第 86 回総会(平成 25 年・愛 媛) 第 6 回 新しい視点

世話人:高尾 総司(岡山大学大学院 疫学・衛生学分野 講師)ゲスト:梅木 佳則(安西法律事務所 弁護士)

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自由集会

■ 第 3 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 西)

一般社団法人 日本産業保健師会 ………………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

振動障害研究会 ……………………………………………………………………………………… 17:30 〜 19:00

【テーマ】「産業保健師の原点から未来へ」

【内容紹介】日本の保健師の原点は昭和 16 年まで遡り、第一線で公衆衛生を支える国家資格として現在に至っている。その歴史の中で保健師は自らの能力の向上に加え、政策提言や法制化等も行ってきたが、古くの産業保健師活動は、保健所等の保健師活動に比べて明文化されたものが限られているため、実際の活動や背景、そして保健師としての思い等に関し、世代を超えて十分に継承されているとは言い難い。発足7年目を迎えた日本産業保健師会は、昨年度には一般社団法人となり会員数も 400 名を超え、名実ともに産業保健師の職能団体として活動する力をつけてきた。この自由集会では、半世紀を超えて産業保健師の活動に携わり発展に貢献してきた先輩保健師の生の体験談等を聴き、参加者と共に現在にも通じる職種の特性や活動方法、考え方等を共有し、今後の発展の糧となる示唆を得たいと考えている。

【進め方】1.「産業保健師活動の半世紀(体験談等)」を聴く2. 参加者との意見・情報交換

【世話人】大神あゆみ、荒木田美香子、亀ヶ谷律子

話題1) 振動障害の診断ガイドライン 2013 について 石竹達也(久留米大学)2) ISO 関連情報    ISO における冷水浸漬検査法検討状況 宮下和久(和歌山医大)

 3) その他

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自由集会

産業保健情報・政策研究会 ………………………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

テーマ:産業保健領域におけるシームレス連携を目指したPHR活用の展望    ―中小企業での健診情報活用と産業保健スタッフの役割―演 者:八幡 勝也(住田病院 副院長)    大神  明(産業医科大学産業生態科学研究所作業関連疾患予防学研究室 教授)司 会:昇 淳一郎(パナソニックヘルスケア株式会社松山地区健康管理室)内 容:

 事業場における健康診断は、事業者の責任の下に、企業が法律によって個人健康情報を管理しているが、特に中小企業においてはその情報により個人が自分自身の健康を管理するという点において、活用されているとは言いがたいのが実感である。具体的には、中小の分散型事業場での集約的産業保健管理が求められるようになると、労働者の異動による健康情報伝達の途絶、受診した健診機関による標準値や診断基準の相違、各事業場での健康情報の活用の温度差、などの課題も散見されているように思われる。 従来、産業医が行う健康管理ワークフローは健康診断データを基にして個人あるいは企業全体に対してアプローチがなされることが主であり、その骨組みは今後も変わることはないと思われる。しかしながら、今日では技術的革新と高度情報化の中で、デジタル情報として個人データや包括データを経年かつ多容量に取り扱うことが可能かつ主流になった。職域におけるデジタル情報をベースとした効果的な健康管理を考えたとき、個人データを産業医などの産業保健スタッフが効率的に運用できるかどうかという点、健診データが労働者個人自らの健康管理に対して有効に活用可能なツールやプロトコールになっているか否かという点は重要な点であろう。職域における効果的な健康管理を行う上では、デジタル統合技術をベースとして、労働者各個人が主体的に各自の健康情報を管理し、事業場の特性に応じた健康診断の必要性を理解し、積極的に健康診断を受診し、産業医などの産業保健スタッフが労働者に対して個人健康データに関して活用していくような仕組みへのパラダイムシフトが必要な時期に来ているのではなかろうか?

■ 第 4 会場(岡山コンベンションセンター 2F レセプションホール)

職域身体活動研究会 ………………………………………………………………………………… 17:30 〜 19:00

教育講演テーマ:職域におけるコホート研究の実施方法の基本演 者:澤田  亨(独立行政法人国立健康・栄養研究所)概 要:

コホート研究は観察研究としては最もエビデンスレベルの高い研究であり、信頼性の高い健康情報を提供できる研究デザインであると考えられています。一方で、対象者を長期間追跡する必要があり、実施が困難な研究でもあります。しかしながら、長期間在職する労働者が数多く存在し、追跡が容易な職域が少なからず存在すると考えられます。また、定期健康診断によってさまざまな疾病発症を容易に把握することができる職域も少なくないと考えられます。本講演ではこのような職域の特徴をいかして、どのようにコホート研究を実施できるのか、身体活動と健康に関するコホート研究を例に、いくつかのヒントをお伝えしたいと考えております。

世話人:池田 初恵、甲斐 裕子、木下 藤寿、熊谷 秋三、澤田  亨、須藤美智子、武田 繁夫、三嘴  明

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自由集会

■ 第 5 会場(岡山コンベンションセンター 2F 展示ホール)

放射線・原子力保健研究会 ………………………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

医療従事者のための産業保健研究会 ……………………………………………………………… 10:10 〜 11:40

 座 長:日本原燃株式会社 神  裕(代表世話人)

医療機関における針刺し対策 update第87回日本産業衛生学会第15回医療従事者のための産業保健研究会テーマ:医療機関における針刺し対策 updateコーディネーター:吉川  徹(労研)、和田 耕治(国立国際医療研究センター)内 容:

血液媒介病原体への曝露機会となる針刺し切創は、医療機関の産業保健スタッフはかなりの頻度で日常的に対応しています。感染対策委員会や安全衛生委員会で報告されるたび、なかなか減らないなあと感じていませんか。日本では 100 床あたり年間約 6.7 件の針刺し損傷が発生しています(400床以上 800 床未満の場合、職業感染制御研究会エピネット日本版サーベイランス 2011)。たとえば、400 床の病院では、年間約 28 件。発生件数は病院の規模が大きくなるとその件数も増えます。年代、職種、発生場所、原因器材など針刺し発生状況の疫学的な特長や、その対策視点も整理されています。今回の自由集会では針刺し切創を取り上げて、集中討議を行います。

<話題提供1>木戸 内清(岐阜県東濃保健所 所長) 「血液媒介職業感染一次予防活動:定期病院立ち入り検査の活用と中小病院の血液・体液曝露サーベイランスの指標作り〜労働安全衛生の視点を踏まえて〜」

<話題提供2>吉川  徹(労研、職業感染制御研究会エピネット日本版サーベイランス WG)「日本における針刺し切創、血液体液曝露の現状と対策」

<話題提供3>「各施設の取り組みと課題、出席者から」医療従事者のための産業保健研究会世話人:

織田  進、堤  明純、浜口 裕江、東  敏昭、三木 明子、○吉川  徹、吉田 和朗、和田 耕治(○は世話人代表)

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自由集会

産業疫学研究会・倫理審査委員会 ………………………………………………………………… 14:10 〜 15:40

産業疫学研究会自由集会日本産業衛生学会産業疫学研究会及び日本産業衛生学会倫理審査委員会共催特別講演「研究倫理指針はどう変わるか」講 師 田代 志門(昭和大学研究推進室)座 長 堀江 正知(産業医科大学産業保健管理学)

職場において労働者の健康情報を取り扱った研究活動に従事する産業衛生学に関係する研究者や実務家にとって注目すべき倫理指針の改正作業が進行中です。現在、厚生労働省と文部科学省が開催している「疫学研究に関する倫理指針及び臨床研究に関する倫理指針の見直しに係る合同会議」の委員をされている田代志門先生をお招きして、「疫学研究に関する倫理指針」と「臨床研究に関する倫理指針」の見直しの動向についてわかりやすく解説いただきます。

大学・研究機関における安全衛生管理研究会 …………………………………………………… 17:30 〜 19:00

大学・研究機関における安全衛生管理研究会自由集会

■ 第 6 会場(岡山コンベンションセンター 3F 301会議室)

第16 回就労女性健康研究会 …………………………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

第 16 回 就労女性健康研究会テーマ:女性が活き活きと働くための疲労・加齢対策座 長:長井 聡里 先生(すてっぷ産業医事務所所長)    江畑 智恵 先生(江畑産業医・労働衛生コンサルタント事務所所長)演 者:本間 良子 先生(スクエアクリニック院長)内容紹介:

欧米では抗加齢医学の臨床の場で重要とされているアドレナルファティーグ(副腎疲労)という概念を第一人者から得とくし日本で実践されている演者から、最新の米国事情も盛り込んでお話していただく予定です。後半はいつものように楽しい雰囲気の中で、疲労や老化のメカニズムの勉強会とその対策を検討するための研究の紹介等を行います。ぜひご参加ください。

代表世話人:野原 理子(東京女子医科大学医学部衛生学公衆衛生学(一)教室講師)

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自由集会

温熱環境研究会 ……………………………………………………………………………………… 17:30 〜 19:00

エイジマネジメント研究会 ………………………………………………………………………… 15:50 〜 17:20

代表世話人:  田中 正敏 教授 (福島学院大学)

研究会事務局: 堀江 正知 教授 (産業医科大学)

第 9 回エイジマネジメント研究会1.開会挨拶

神代 雅晴 先生(本研究会代表世話人、財団法人日本予防医学協会理事長、産業医科大学名誉教授)2.参加型トーク「高齢労働時代の産業保健戦略」〜 2013 年 4 月の改正高年齢者雇用安定法施行後の企業現場における問題点を整理し、課題解決の糸口を探る〜ファシリテーター:神代 雅晴 先生①監査報告、日野義之先生(本研究会監事、ひの労働衛生コンサルタント事務所代表)②活動報告並びに今後の本研究会の方向性について③名簿更新

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自由集会

職域救急研究会 ……………………………………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

テーマ:産業保健に必要な救急救命処置―一酸化炭素中毒の対策について・心肺蘇生実技講習―産業保健の現場では、急患発生時あるいは事故発生時に、産業保健スタッフが中心となって救命救急対応を行うケースも稀ではありません。しかし、処置の方法、BasicLifesupport(BLS)に自信のない産業衛生スタッフも多いのも事実です。当職域救急研究会は昨年度より産業保健スタッフを中心とした初動対応の確立を目指し、救急蘇生の専門家の指導の下、最先端の機器を用いた BLS の実技を学ぶ機会を設け好評を得ております。今年も参加者枠を増加して開催いたします。また、今年はさらに専門家による急性中毒の処置の座学も行います。奮って参加いただきますようお願い申し上げます。

【研修会内容】1部 講演  一酸化炭素中毒の予防と対策    講師  日立製作所水戸健康管理センタ 産業医 中谷敦先生2部 学科講習ガイドライン 2010に基づく BLS   実技講習 Realtimeautofeedback を利用した正しい胸骨圧迫の訓練        Roleplaying による AED の使い方        簡単な確認テスト    講師       富士通㈱健康推進本部小山健康推進センター長 佐藤 裕司先生   インストラクター 救急振興財団救急救命東京研修所教授     横山  徹先生            富士電機東京事業所管理部健康管理センター  染村 宏法先生            他 数名   定員  40 名先着順(定員になり次第締め切らせていただきます) 発起人代表 富士電機(株)東京事業所 健康管理センター長 堀川直人事務連絡先 救急振興財団救急救命東京研修所 教授 南浩一郎  〒 192-0364東京都八王子市南大沢 4-5 TEL:042-675-9910FAX:042-674-995

■ 第 7 会場(岡山コンベンションセンター 3F 302 会議室)

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会集由自

VDT作業研究会 ……………………………………………………………………………………10:40~ 12:10

アルコール問題研究会 ………………………………………………………………………………14:10~ 15:40

テーマ:筋骨格系障害の対策と治療座 長:東京工業大学 落合 孝則特別講演:VDT 作業における健康障害の予防と治療について       -筋骨格系障害の対策と治療を中心にー     広島文教女子大学院 福祉工学 宇土博  

 近年、職場における VDT 作業の普遍化および長時間労働化が進行し、長時間の座位姿勢、上肢の保持・反復作業により慢性の腰痛や頚肩腕障害および眼精疲労が多発している。これに対する効果的な予防対策の検討と慢性化を予防するために効果的な治療の検討が要請されている。今回は、腰痛や頸肩腕障害の原因となる姿勢ストレスを緩和するアームレストおよび座面傾動椅子を中心に対策を述べる。また、近年は、長期間継続する疼痛により神経の可塑性変化(疼痛の記憶)が生じて痛みが慢性化することが指摘されており、多くの労働者が長期間継続する疼痛に悩まされており、これを予防・治療する新経絡治療についても報告する。

働く人のアルコール問題

~中間報告:産業看護職新専門制度はこう変わる~

労働衛生国際協力研究会 ……………………………………………………………………………15:50~ 17:20

産業看護部会 自由集会 ……………………………………………………………………………17:30~ 19:00

労働衛生国際協力研究会 第 32 回研究会1.特別報告 

ILOの最近の活動について報告する。また、ISOのOHSMS策定を巡る共同作業についても触れる予定。 

川上剛(ILOジュネーブ本部)

2.会員活動報告ほか

世話人 毛利 一平(東京労働安全衛生センター)

ILOから見た産業安全保健におけるグロ-バルな課題

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自由集会

■ 第 8 会場(岡山コンベンションセンター 4F 407 会議室)

生涯教育委員会 若手研究者の会 ………………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

学会発表から論文化を目指すためのヒント本自由集会は、若手でこれから研究に取り組みたいと考えている産業保健職を対象にしています。学会発表はできるようになったが次に必要な論文化への一歩を踏み出すためのヒントを共有します。ぜひこれから論文を書いてみたいという方はご参加ください。

<発表>井澤 修平(独立行政法人労働安全衛生総合研究所) 学会発表から論文への一歩野村 恭子(帝京大学女性医師・研究者支援センター)   学会発表を論文化するためにクリアしなければならない点和田 耕治(独立行政法人国立国際医療研究センター) 論文を書く際に知っておきたいポイント今井 鉄平(アズビル(株)人事部統括産業医) 産業医の立場で論文を書くポイント〜多施設とのコラボを利用する方法〜

<世話人>浅海  洋(JR 九州)井澤 修平(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)稲田 晴彦(筑波大学医学医療系福祉医療学分野)江口  尚(北里大学医学部公衆衛生学)川島 正敏(東海旅客鉄道株式会社新大阪健康管理室)津野香奈美(和歌山県立医科大学医学部衛生学教室)樋口 善之(福岡教育大学教育学部)吉川 悦子(東京有明医療大)吉川  徹(公益財団法人労働科学研究所)

四部会合同企画運営委員会 ………………………………………………………………………… 12:30 〜 13:30

■ 401会議室(岡山コンベンションセンター 4F 401会議室)

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口  演

健康診断と保健指導・健康支援2 10:10 〜 11:10座長:上原 亮子(一般財団法人 京都工場保健会)

喫煙対策・禁煙支援 11:10 〜 12:10座長:須那  滋(香川県立保健医療大学)

物理的環境と健康2 10:10 〜 11:10座長:黒沢 洋一(鳥取大学 医学部 健康政策医学)

■ 5 月 23 日(金) 第 3 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 西)

3-2-A1 特定保健指導における 5 年間の効果の検討 上原 亮子(一般財団法人 京都工場保健会)3-2-A2 健診結果を見て自ら受診した人は次年度の健診結果がよくなる 池田 行宏(近畿大学 医学部附属病院 安全衛生管理センター)3-2-A3 残業時間と糖尿病有病率の関連:J-ECOH スタディ(第 5 報) 西原亜紀子(アズビル株式会社)3-2-A4 製造業におけるがんによる休職者および復職者の現状と課題 奈良井理恵(マツダ株式会社 人事室)

3-2-A5 発癌における血中ビリルビンと喫煙の影響 本多  融((株)日立製作所 日立健康管理センタ)3-2-A6 一企業における禁煙指導とアンケートからの喫煙者実態把握 奥野 敬生(日本通運株式会社高岡支店)3-2-A7 職場における禁煙支援への取り組みの実態とその禁煙達成状況 城戸 照彦(金沢大学 医薬保健研究域 保健学系)3-2-A8 喫煙の心理社会的依存に着目した禁煙推進への取り組み 長田 周也(宇部興産株式会社 総務・人事室 健康管理センター)

■ 第 6 会場(岡山コンベンションセンター 3F 301会議室)

6-2-A1 酷暑作業後の身体冷却手技の有効性に関する比較検討 澤田 晋一(労働安全衛生総合研究所)6-2-A2 マルチチャンネル・プレチスモグラフィーを用いた冷却負荷指血圧検査の正常値 黒沢 洋一(鳥取大学 医学部 健康政策医学)6-2-A3 複合低周波音による振動感覚の知覚について 高橋 幸雄(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)6-2-A4 主に林業に従事する振動工具取扱作業者における体格指標と冷水浸漬後振動感覚閾 値の関連 竹村 重輝(和歌山県立医科大学 医学部 衛生学教室)

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口  演

6-2-A7 印刷労働者における従事期間別胆管がん罹患リスク 祖父江友孝(大阪大学大学院医学系研究科環境医学)6-2-A8 印刷工程におけるトリメチルベンゼン取扱い作業者の個人ばく露濃度と健康影響に 関する調査研究 塚原 照臣(信州大学 医学部 衛生学公衆衛生学講座)

6-2-A6 胆管がんを発症した印刷労働者の血液パラメータの変化 熊谷 信二(産業医科大学 安全衛生マネジメント学)

6-2-A5 混合曝露時の尿中 1,2- ジクロロプロパン代謝物の変動 須田  恵(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)

化学的環境と健康2 11:10 〜 12:10座長:野見山哲生(信州大学医学部衛生学公衆衛生学講座)

化学的環境と健康3 14:40 〜 15:40座長:欅田 尚樹(国立保健医療科学院 生活環境研究部)

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム2 9:40 〜 10:40座長:森  晃爾(産業医科大学 産業保健経営学)

■ 第 10 会場(岡山シティミュージアム 5F 展示室)

10-2-P1 サービス産業における労働安全衛生体制の構築 -多店舗展開事業での安全衛生に関する一考察- 松橋 理恵(株式会社マルハン 人事部 人事課)10-2-P2 HOYA グループにおける安全衛生活動 〜 OSHAudit を活用した安全衛生活動事例について〜 神津  進(HOYA 株式会社 HOYA グループ OSH 推進室)10-2-P3 HOYA グループにおける安全衛生活動 〜 OHSAS18001 のグローバルマルチサイト認証の運用事例について(第 2 報)〜 近藤 隆裕(HOYA 株式会社 HOYA グループ OSH 推進室)10-2-P4 職場への OSHMS 導入がもたらす安全衛生面での効果に関する研究 〜第 18 報 安全衛生指標や安全衛生活動を向上させた実践事例〜 丸山 正治(大牟田市 企画総務部 職員厚生課)

6-2-P1 業務関連疾病等、疾病発生状況の異状を早期に把握し、適切な施策を講ずるための 法令整備の提言-サーベイランスを全ての疾患に- 末滿 達憲(労働衛生コンサルタント)6-2-P2 簡易測定機器を活用した化学物質のリスクアセスメント 海福雄一郎(株式会社ガステック技術部)6-2-P3 特殊健康診断における「作業条件の簡易な調査」の標準的な実施・活用方法に関す る研究 小橋 正樹(産業医科大学 産業医実務研修センター)6-2-P4 タンクローリー運転手の職業ガソリンばく露の包括的な評価 西川 敏裕(EMG マーケティング(同) 医務産業衛生部)

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口  演

睡眠 10:50 〜 11:50座長:廣  尚典(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学)

メンタルヘルス・ストレス2 16:00 〜 17:00座長:鈴江  毅(山陽学園大学 看護学部)

10-2-P5 事業所における睡眠セルフマネジメントプログラムの有効性 久野  薫(ソニー健康保険組合)10-2-P6 睡眠不良者における非対面行動変容プログラムの長期効果-職域における比較試験より 足達 淑子(あだち健康行動学研究所)10-2-P7 トラック運転者において睡眠呼吸障害の重症度とより関連する症状とは ? 江口 依里(愛媛大学大学院医学系研究科公衆衛生・健康医学分野)10-2-P8 中年日本人女性労働者における睡眠の質と食事パターンの関連の検討 片桐 諒子(東京大学大学院 医学系研究科 社会予防疫学分野)

10-2-P9 抑うつ状態と関連する症状による欠勤とプレゼンティーイズムの生産性低下の経済 的影響評価 和田 耕治(独立行政法人国立国際医療研究センター国際医療協力局)10-2-P10 IT 企業男性社員における首尾一貫感覚 SOC の変化と職場環境因子の関連 —2 年間の追跡調査— 守田 祐作(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学)10-2-P11 睡眠呼吸障害は精神的疾患による休職を予測するか ? 大平 哲也(福島県立医科大学 医学部 疫学講座)10-2-P12 抑うつ症状発症に影響する睡眠状態 西谷 直子(椙山女学園大学 看護学部)

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ポスター2

健康診断と保健指導・健康支援3座長:安田 誠史(高知大学医学部公衆衛生学)   田畑 正司(一般財団法人 石川県予防医学協会)

健康診断と保健指導・健康支援4座長:池田 正之(京都工場保健会)   山根 明美(全国健康保険協会 東京支部)

■ポスターセッション 2 5 月 23 日(木) ポスター会場(岡山シティミュージアム 4F 展示室)13:40 〜14:40

P-2-010 保健指導における減量の指標は腹囲と BMI どちらがよいか ? 〜腹囲、BMI 変化と検査値変化の相関解析〜 伊藤 雅子(一般財団法人 近畿健康管理センター)

P-2-001 社員への性差を考慮した健康支援の検討 遠藤 明子(JR 東日本健康推進センター)P-2-002 未来志向に重点をおいた新しい保健指導の開発 第一報 -未来構築保健指導について- 羽地 典子(カウンセリングルーム・灯り)P-2-003 中小企業労働者を対象とした糖尿病未治療者受診勧奨プログラムの総合的効果 上村 景子(全国健康保険協会福岡支部 保健グループ)P-2-004 動機づけ面接法を用いた保健指導の試み 矢川 千鶴(一般財団法人 佐賀県産業医学協会)P-2-005 出張健診における III 度高血圧者の医療機関への受診率向上を目指して 〜指導媒体を活用した効果〜 内海 裕子(聖隷福祉事業団 聖隷予防検診センター)P-2-006 特定保健指導の効果と継続支援期間の検討 畑中 知子(一般財団法人京都工場保健会)P-2-007 一事業所における定期健康診断結果を利用した特定保健指導の評価 田畑 正司(一般財団法人 石川県予防医学協会)P-2-008 糖質制限食は有用である : 従業員の健康自己管理の選択肢の一つとして 中谷 龍王(株)三越伊勢丹 新宿本店 保健室)P-2-009 特定保健指導の有効性 〜体重 2% 変動の意義〜 村田 理絵(一般財団法人 京都工場保健会)

P-2-011 メディカルリンクⓇを活用した労働者の家庭血圧測定の意義 宮浦 郁巳(オムロン株式会社グローバルマネジメント本部健康管理センタ)P-2-012 テレメディシンによる職場高血圧の検討 菅  裕彦(キヤノン株式会社 矢向事業所)P-2-013 職場における血圧管理の実践と課題 筒井 隆夫(黒崎播磨(株) ヘルスケアプラザ)P-2-014 高リスク疾患を除いた生活習慣病に対するはらすまダイエットの減量効果 加藤 文雄((株)日立製作所 日立健康管理センタ)P-2-015 全国健康保険協会福島支部における糖尿病治療中者に対する保健指導の結果報告 阿久津由香子(全国健康保険協会福島支部)

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ポスター2

ヘルスプロモーション・健康づくり・栄養2座長:足達 淑子(あだち健康行動学研究所)   今野 由将(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室)

生活習慣と健康(喫煙を除く)2座長:竹村 洋子(三菱電機受配電システム製作所)   坂野 紀子(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 高齢社会医療・介護機器研究推進講座)

P-2-016 オリジナルの結果票を用いて従業員から得た反応 拜生寿美子(西日本新聞社 人事部)P-2-017 治療中のため特定保健指導の対象とならない者への健康支援 〜「男塾」の効果〜 清迫絵里子(JFEスチール(株)西日本製鉄所(倉敷地区)安全衛生室              ヘルスサポートセンター)P-2-018 全国健康保険協会東京支部における特定保健指導の初回面接形態(個別支援とグルー プ支援)別の効果分析 山根 明美(全国健康保険協会 東京支部)P-2-019 健診時の特定保健指導初回面接の効果の検討 穴原 静絵(公益財団法人 東京都予防医学協会 健康増進部)P-2-020 管理不良糖尿病を持つ職員に対する取り組み 吉田 悦美(大阪府警察本部 警務部 健康管理センター)P-2-021 海外勤務者の「心の健康管理」に関する考察 海渡 裕郎(三菱日立パワーシステム)

P-2-022 同報メールと自己評価表を利用した身体活動量増加のための支援効果の検討  -身体活動量計、形態計測、採血データによる客観的評価- 今野 由将(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室)P-2-023 年齢、肥満、生活習慣と 3,000m 持続走との関連性 轟 伊佐雄(陸上自衛隊 中部方面衛生隊)P-2-024 大学で楽しく続けるウォーキング・プログラム2011-2013 の取り組み 落合のり子(島根県立大学 看護学部)P-2-025 職域における加速度計と質問表にもとづく身体活動パターンと心血管危険因子の関連 本田 貴紀(九州大学大学院 人間環境学府)P-2-026 製鉄所従業員の歩数の実態 〜年齢、勤務形態、作業内容、作業環境による歩数への影響〜 畠山 知華(医社) こうかん会 水江診療所 京浜保健センター)P-2-027 「イコちゃんカップ」ウォークラリーの拡大定着に向けた取り組み 野口有美子(西日本旅客鉄道株式会社 金沢健康増進センター)P-2-028 特定健康診査の受診者の食事・運動習慣に関する調査 石井香代子(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野)P-2-029 職域で行う体組成測定が社員の保健行動へ与える影響 今川 良枝(花王株式会社 中部健康相談室)

P-2-030 日本人男性労働者における危険飲酒習慣とメタボリック症候群の関連性 彌冨美奈子((株)SUMCO 健康管理センター)

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ポスター2

P-2-035 糖尿病重症化対策と連動した新しい歯周病健診 : 歯科のない医療・保健現場でも実施 でき、データの電子的標準化に対応した歯周病検査 水野 昭彦(京都市上京歯科医師会)P-2-036 日本語版簡易朝型 - 夜型質問紙(日本語版 CIRENS)の妥当性・再現性検討 :J-ECOH スタディ(第 4 報) 黒田 玲子(東京大学 環境安全本部)P-2-037 朝食欠食、社会経済的状態と労働関連要因との関連 中村美詠子(浜松医科大学 健康社会医学講座)P-2-038 企業健診受診者の血清 MCP-4 と酸化ストレスマーカーの関連性 坂野 紀子(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科              高齢社会医療・介護機器研究推進講座)

P-2-032 健常人における呼吸生理機能と血中遊離脂肪酸 palmitoleicacid(16:1)の関連 和田 裕雄(杏林大学 医学部 呼吸器内科)P-2-033 2 型糖尿病と骨密度に関する疫学研究 日高 一浩(宮崎大学 医学部 社会医学講座 公衆衛生学分野)P-2-034 男性勤労者の踵骨骨評価値と生活習慣の関連について 小宅千恵子((独)労働者健康福祉機構 北海道中央労災病院               勤労者予防医療センター)

喫煙対策・禁煙支援座長:浅川冨美雪(倉敷芸術科学大学)   多田 慎也(香川労災病院)

P-2-039 北海道の女性健康診断受診者の喫煙率に関する横断研究 園田  博(医療法人渓仁会 渓仁会円山クリニック)P-2-040 喫煙・非喫煙に関連した食習慣の検討 安藤 裕子(花王株式会社)P-2-041 歯科医師の喫煙状況の検討 西尾 信宏(和歌山県立医科大学 医学部 公衆衛生学教室)P-2-042 弊社製造事業所の事技系従業員と現業系従業員を対象に行われた受動喫煙防止対策 に関するアンケート調査の解析 中垣 美穂(株式会社 IHI 航空宇宙事業本部 武蔵総務部)P-2-043 事業所における喫煙対策の一例 古田さとり(ジェイエスアール四日市工場診療所)P-2-044 「タバコ大好き通信」を発行したことによる効果 本間 悠子(株式会社三越伊勢丹ホールディングス 健康管理推進室)P-2-045 職場の建物内禁煙を推進するための要因の検討(事例報告) 松澤 幸範(昭和電工塩尻事業所 健康管理センター)

P-2-031 閉塞性換気障害と労働生産性との関連 小田 政子(熊本大学大学院生命科学研究部 公衆衛生医療科学分野)

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ポスター2

メンタルヘルス・ストレス4座長:高木 二郎(三重大学大学院医学系研究科 公衆衛生・産業医学分野)   井上 彰臣(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)

P-2-046 看護師が職場で経験する惨事ストレスと IES-R の実態 三木 明子(筑波大学 医学医療系)

メンタルヘルス・ストレス5座長:谷口 敏代(岡山県立大学 保健福祉学部 保健福祉学科)   西條 泰明(旭川医科大学健康科学講座)

P-2-047 就労中のメンタルヘルス不調者を部下にもつことで生じる管理監督者の心理的負担 佐藤左千子(筑波大学 大学院人間総合科学科 生涯発達専攻)P-2-048 ストレス反応を軽減させる職場の因子についての検討(職場適応群と不適応群別) 金子多香子((株)日本ヴィクシー・コーポレーション ウェルビーイング研究所)P-2-049 メンタルヘルス不調により休業となった女性労働者の主観的ストレス要因の分析 吉野 俊美(NTT 東日本 首都圏健康管理センタ)P-2-050 職場適応力 Adapt-Ability を改善させる職場環境要因の検討 亀山 晶子((株)日本ヴィクシー・コーポレーション ウェルビーイング研究所)P-2-051 IT 企業の中間管理職と管理職における職業性ストレスの比較 宇垣めぐみ(NTT データ)P-2-052 離職リスクと関連する組織要因、個人要因の検討 〜離職リスク低減の観点からの考察〜 井田 浩正(損保ジャパン日本興亜ヘルスケアサービス(株) ヘルスケア研究所)P-2-053 小規模企業向けメンタルヘルスのセルフチェックツールおよび不調者が出た場合の 対応手順書の作成-初年度調査の概要- 井上 彰臣(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)P-2-054 職場における心理社会的要因と労働適応能力との関連- 年齢と職種による層別化分析 - 樋口 善之(福岡教育大学 教育学部 保健体育講座)

P-2-060 精神科ストレスケア病棟における自殺既遂者の調査報告 -自殺既遂者の心理社会的特徴および自殺既遂状況について- 杉本 浩利(医療法人社団新光会不知火病院)P-2-061 組織資源及びリカバリー経験と精神的健康の関連の検討 真船 浩介(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)

P-2-055 残業時間の変化量とバーンアウトの構成要素との関連の検討 堤  雄介(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)P-2-056 労働者のうつ発症要因の特徴- 5 年追跡調査- 朝枝 哲也(オムロン(株)グローバルリソースマネジメント本部健康管理センタ)P-2-057 老人保健施設に従事する介護・看護職員への心理的介入効果 谷口 敏代(岡山県立大学 保健福祉学部 保健福祉学科)P-2-058 地域医療を担う病院看護師の離職意思・うつ症状に関連する職業要因 西條 泰明(旭川医科大学健康科学講座)P-2-059 労働者の抑うつと不眠に寄与する要因の検討 - 運輸業の企業において - 西村 久明(信州大学 医学部 医学科)

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ポスター2

メンタルヘルス・ストレス6座長:塚原 照臣(信州大学医学部衛生学公衆衛生学講座)   山内 武紀(宮崎大学医学部社会医学講座公衆衛生学分野)

メンタルヘルス・ストレス 7座長:田中 伸明(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)   原谷 隆史(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)

P-2-064 経営理念における産業保健活動に関する記載の分析 小林 由佳(本田技研工業株式会社 人事部 安全衛生管理センター)P-2-065 「工場労働者のうつ症状に対する介入的研究」 -追跡 2 年目の知見- 中田  実(金沢医科大学 医学部 衛生学講座)P-2-066 定期健康診断時におけるメンタルヘルスチェックと属性に関する検討 川畑 真理(大日本スクリーン製造株式会社)P-2-067 妊娠中・産後の母親のメンタルヘルスとそのリスクファクター—高知県における 「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」データ分析— 安光ラヴェル 香保子(高知大学教育研究部医療学系医学部門環境医学)P-2-068 職場の対人関係ストレスが仕事ストレス要因に及ぼす影響 -研修医 1 年目から 2 年目にかけての検討- 豊増 功次(久留米大学 健康・スポーツ科学センター)P-2-069 中規模病院(300 床以下)の看護職管理者のコーピングスタイルと自我状態 武政奈保子(帝京科学大学医療科学部看護学科)P-2-070 性差による健康度と仕事要求度・コントロールおよび職場サポートとの関連 冨山紀代美(デパート健康保険組合)P-2-071 IT 企業における営業業務のストレッサ尺度と職務満足感の関係の検討 内藤 孝一(株式会社NTTデータ 技術開発本部)P-2-072 看護師のバーンアウトに関連する心理社会的職場環境の検討 内山 綾子(東京医科大学 公衆衛生学講座)

P-2-073 新人看護師における , 社会的スキルが職務ストレッサーに及ぼす影響の短期縦断的検討 田中 伸明(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)P-2-074 病院に勤務する管理栄養士の職業性ストレスと精神的健康度の関連 小山 洋子(ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 食品栄養学科)P-2-075 介護保険施設に勤務する介護福祉士の職業性ストレスとワーク・エンゲイジメント が精神的健康に及ぼす影響 時實  亮(岡山県立大学 大学院 保健福祉学研究科)P-2-076 TheOldenburgBurnoutInventory の開発と妥当性・信頼性の検証 小林 敏生(広島大学大学院医歯薬保健学研究院 健康開発科学研究室)

P-2-063 メンタルヘルス不調者の職場復帰支援の成功要因の検討 -専属産業医または産業看護職がいる事業場において- 上條 知子(信州大学 医学部 衛生学公衆衛生学講座)

P-2-062 継続的な参加型職場環境改善の取組におけるストレッサー(BJSQ)の変化に関する検討 新村 敦子(株式会社 NTT データ 技術開発本部)

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P-2-077 効果的な産業医研修会実施のための産業医意識実態調査 -産業医研修会参加とメンタルヘルス実務に対する態度の関連について- 高尾 総司(岡山大学大学院 疫学・衛生学分野)P-2-078 ストレスチェック 9 項目と PHQ-9 を用いた労働者のメンタルヘルスの評価 原谷 隆史(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)P-2-079 運輸関係者の精神健康調査 金子 信也(関西大学 社会安全学部)

睡眠1座長:田井 鉄男(労働安全衛生総合研究所)   井原亜里砂(パナソニック虎ノ門健康管理室)

産業疲労・過重労働・労働生理1座長:岩根 幹能(和歌山健康センター)   石黒  彩(帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座)

P-2-080 勤労者における運動習慣と精神疲労度の関連性についての検討 内山 鉄朗(オムロン株式会社)P-2-081 再休職率とリワークと職場環境の関係 那須 幸平(産業医科大学 産業保健管理学教室)P-2-082 職場のメンタルヘルス一次予防の試み 第 1 報 : 約 3 万人のアンケート調査結果 野田  昇(一般財団日本予防医学協会)P-2-083 職場のメンタルヘルス一次予防の試み〜産業看護としてのアプローチ〜 中根 弥枝(ブラザー健康保険組合 保健推進センター)

P-2-084 病院職員 45 名におけるアクチウォッチ 3 日間連続装着による睡眠解析について 田井 鉄男(労働安全衛生総合研究所)P-2-085 多点感圧センサー方式を用いた無拘束睡眠時無呼吸検査装置による睡眠時無呼吸症 候群のスクリーニングから得られる睡眠の質と健診結果の関係について 丹羽理恵子(株式会社デンソー 健康推進部 管理室 臨床検査 G)P-2-086 SAS スクリーニング検査対象者選定条件の検討 村澤麻紗美(パナソニック株式会社 キャパシタ事業部 健康管理室)P-2-087 睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査で要精密検査となった者の自覚症状や過 去のデータとの比較について 神奈川芳行(東日本旅客鉄道株式会社 JR 東日本健康推進センター)P-2-088 都市部労働者における睡眠健診の実際 井原亜里砂(パナソニック虎ノ門健康管理室)P-2-089 常昼勤務者における睡眠の質と日中の反応時間について 伊藤 裕康(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学)P-2-090 演題取り下げ

P-2-091 ABC 検診結果が睡眠に及ぼす影響 加藤 憲忠(富士電機(株) 川崎工場 健康管理センター)

P-2-092 疲労と関連する心身の要因と仕事の要因 岩根 幹能(和歌山健康センター)

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P-2-097 老人福祉施設職員の腰痛と努力-報酬不均衡モデル職業性ストレスの関連について 横山 勝教(香川大学 大学院 医学系研究科)P-2-098 介護施設における腰痛・ストレス調査 南  佳枝(オリックス株式会社 グループ健康推進チーム)P-2-099 認知症専門棟で働く介護労働者の交代勤務のシフトと他者の表情から感情を読みとる力 久保 智英(労働安全衛生総合研究所)P-2-100 介護福祉士における仕事継続意向の関連要因の検討 原野かおり(岡山県立大学 保健福祉学部)

P-2-096 女性医師における妊娠・出産期の離職経験と現在の就労状況との関連 : 私立 13 大学同窓会調査 石黒  彩(帝京大学 医学部 衛生学公衆衛生学講座)

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム3座長:工藤  愛(産業医科大学 産業医実務研修センター)   杉田  稔(東邦大学)

P-2-106 専門産業医に必要な能力に関する検討 工藤  愛(産業医科大学 産業医実務研修センター)P-2-107 医のプロフェッショナリズムと産業医の倫理 大垣 拓郎(産業医科大学 医学部 医学概論教室)P-2-108 専門産業医に必要な能力の習得方法に関する検討 永田 昌子(産業医科大学 産業医実務研修センター)P-2-109 企業における健康に関するリスクマネージメントに対する産業医の役割 杉田  稔(東邦大学)

P-2-101 韓国での < 大企業と中小下請け企業との安全保健共生協力グラム > の開始及びその 普及戦略 朴  正鮮(産業安全保健研究院)P-2-102 職場への OSHMS 導入がもたらす安全衛生面での効果に関する研究 〜第 16 報 自治体職場における OSHMS 定着と安全衛生指標や活動への影響評価〜 渡辺 裕晃(大牟田市 企画総務部 職員厚生課)P-2-103 職場への OSHMS 導入がもたらす安全衛生面での効果に関する研究 〜第 17 報 リスク評価に基づくメンタルヘルス対策のグッドプラクティスと影響評価〜 鶴田由紀子(大牟田市 企画総務部 職員厚生課)P-2-104 すべての産業医に求められる実務能力に関する検討 石川 麻子(HOYA 株式会社 HOYA グループ OSH 推進室)P-2-105 Twitter における検索語「産業医」を用いたメンションネットワーク ; パイロット研究 三橋 利晴(岡山大学病院 新医療研究開発センター)

P-2-093 夜勤を含むシフト勤務と日中のコルチゾールの分泌リズム : 介護施設労働者における検討 三木 圭一(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)P-2-094 産業保健スタッフと職場・人事の連携による効果的な過重労働対策について 鶴田奈穂美(株式会社 IHI 航空宇宙事業本部 昭島事業所 武蔵総務部)P-2-095 当院医師の勤務状況について - 2013 年度当直業務の対するアンケート調査結果- 宮下 雄博(岡山赤十字病院 医師負担軽減対策委員会)

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ポスター2

P-2-110 平成 24 年までの医師歯科医師薬剤師調査より捉えた産業医数と業務内容の変化 一瀬 豊日(産業医科大学 医学部 進路指導部)

物理的環境と健康2座長:辻  雅善(福島県立医科大学 医学部 衛生学・予防医学講座)   松井 亜弓(産業医科大学産業生態科学研究所産業保健管理学研究室)

化学的環境と健康3座長:保利  一(産業医科大学 産業保健学部 環境マネジメント学科)   石田尾 徹(産業医科大学 産業保健学部 環境マネジメント学科)

P-2-111 職場における熱中症による死亡災害及び休業災害に関する都道府県別調査 堀江 正知(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学)P-2-112 福島県内における除染作業員の熱中症の特徴 辻  雅善(福島県立医科大学 医学部 衛生学・予防医学講座)P-2-113 夏季日中屋外気象条件における WBGT と他の温熱指標(UTCI 等)との比較 上野  哲(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)P-2-114 暑熱環境下での運動負荷における外耳道温と、食道温および直腸温の対比について の研究(第 1 報)- 環境温度の違いによる評価 - 中田 博文(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学研究室)P-2-115 輻射熱が暑熱環境下での運動負荷における外耳道温、食道温、直腸温に与える影響 川波 祥子(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学)P-2-116 運動下において環境温度が直腸温に与える影響 松井 亜弓(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学研究室)P-2-117 冬季における某事業所の事務職場における温湿度と自覚症状について 加部  勇(古河電気工業株式会社 衛生管理センター)P-2-118 東京電力福島第一原子力発電所での熱中症対策の実施状況に関する調査 立石清一郎(産業医科大学 産業医実務研修センター)P-2-119 北海道における高断熱建築物の夏季の室内温度について 中木 良彦(旭川医科大学 健康科学講座)P-2-120 オフィス環境に潜在する有害環境因子の健康影響評価に関する研究(第五報) -冬季節電オフィスの温熱環境、PMV 測定による解析- 安田 彰典(労働安全衛生総合研究所健康障害予防グループ)

P-2-121 PID センサーを有するリアルタイムモニタの混合有機溶剤蒸気に対する応答特性 保利  一(産業医科大学 産業保健学部 環境マネジメント学科)P-2-122 吸引流量の違いによる捕集された粒子状物質の粒径に関する検討 薮田 十司(北里大学 医療衛生学部 衛生管理)P-2-123 条件性嫌悪学習手続き下における条件刺激としての「嗅覚刺激(におい)」および低 濃度の無条件刺激の反復投与の効果に関する検討 北條理恵子(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)P-2-124 囲い式フードにおける不均一係数の測定 小嶋  純(独立行政法人)

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ポスター2

P-2-127 タリウム中毒の症例 千葉 百子(順天堂大学医学部衛生学講座)P-2-128 無菌充填包装工程で発生した過酸化水素水による労働災害事例 仲尾 豊樹(特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター)P-2-129 産業保健スタッフが協働して取り組んだ有機溶剤職場の環境改善事例 相澤 和幸(財団法人 北海道労働保健管理協会)

粉じん・石綿と健康2座長:弘田 量二(高知大学 医学部医療学講座 予防医学 地域医療学)   名古屋俊士(早稲田大学 理工学術院)

P-2-131 細胞評価法を用いた、シリカ粒子が与える中枢神経系への影響評価 馬目 佳信(東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター              分子細胞生物学研究部)P-2-132 ろ過除じん装置におけるナノ粒子の捕集効率に関する研究 皆川 雄典(早稲田大学大学院 創造理工学研究科 地球・環境資源理工学専攻)P-2-133 デジタル粉じん計を用いた作業場における浮遊粉じんの評価 : トナー作業現場 長谷川将之(産業医科大学 産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学研究室)P-2-134 デジタル粉じん計を用いた作業場における浮遊粉じんの評価 : 溶接作業場 喜多村紘子(産業医科大学 産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学)P-2-135 個人サンプラー NWPS-254 型の流量低下が質量濃度測定へ与える影響 名古屋俊士(早稲田大学 理工学術院)P-2-136 ファイバーモニター F-1K 型を用いたリフラクトリーセラミックファイバー取り扱い 作業現場の環境管理に関する基礎的研究 村田  克(早稲田大学 理工学術院)P-2-137 使い捨て式防じんマスクの加湿時における呼吸抵抗 濱本 貴史(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健管理学)P-2-138 石綿の低濃度長期曝露が Treg 様モデル細胞株 MT-2 細胞の細胞増殖に及ぼす影響 李  順姫(川崎医科大学 衛生学)P-2-139 制御性 T 細胞モデル MT-2 に対するアスベスト長期曝露の影響 松崎 秀紀(川崎医科大学 衛生学教室)P-2-140 ヒト肺組織におけるニトロ化 DNA 損傷と石綿繊維量の関連および繊維長の影響 平工 雄介(三重大学大学院 医学系研究科 環境分子医学分野)

P-2-130 アナログ式印刷におけるミスティングの性状とその対策 呉  正平(十一房印刷工業株式会社)

P-2-125 建築業従事者における有機溶剤、騒音・振動の複合ばく露と職業性難聴との関連に ついて 久保田 均(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)P-2-126 光触媒溶射フィルターによる VOC 分解特性 石田尾 徹(産業医科大学 産業保健学部 環境マネジメント学科)

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ポスター2

人間工学・筋骨格系障害座長:大西 明宏(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)   辻村 裕次(滋賀医科大学 社会医学講座 衛生学部門)

P-2-141 高年齢労働者の体力自信度 , つまずき , 転倒不安に関する主観評定と転倒経験の関連性 大西 明宏(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)P-2-142 介護者の腰痛と介護施設における安全衛生活動 岩切 一幸(独立行政法人 労働安全衛生総合研究所)P-2-143 腰痛予防対策実施による病棟看護師の筋骨格系症状訴え率および意識・行動等の変化 〜介入追跡調査の結果から〜 北原 照代(滋賀医科大学 社会医学講座 衛生学部門)P-2-144 履物の違いが下肢筋群の活動に与える影響 酒向 俊治(学校法人・専門学校 名古屋医専 理学療法学科)P-2-145 転倒予防を目的とした下肢機能検査法の比較検討 村上 太三((医社)こうかん会 水江診療所)P-2-146 足指で入力操作する肢体不自由者における VDT 作業座位の改善 辻村 裕次(滋賀医科大学 社会医学講座 衛生学部門)P-2-147 VDT 作業における座位姿勢が腰椎および骨盤の動きに及ぼす影響 田上 裕記(愛知厚生連足助病院 リハビリテーション科)P-2-148 わかり易く簡潔、機能的で低コストな、VDT 作業障害予防のためのオンライン教育 の構築と実践 中原 浩彦(EMG マーケティング合同会社 医務産業衛生部)P-2-149 鉄道運転士免許における視力基準改正に伴う医学適性検査への影響 山本 尚寿(JR 東日本健康推進センター)P-2-150 就労年齢における緑内障患者の視機能評価 村上 美紀(医療法人 むらかみ眼科医院)

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■ 5 月 24 日(土) 第 1会場(岡山コンベンションセンター 3F コンベンションホール)

ランチョンセミナー 19 …………………………………………………………………………… 12:00 〜 13:00

プロバイオティクスの保健機能 〜産業保健への応用の可能性〜座 長:下光 輝一(東京医科大学 名誉教授)

演題名:乳酸菌による自律神経調節とストレス研究への応用演 者:谷田  守(金沢医科大学 生理学第二講座 講師)

演題名:ビフィズス菌B.bifidumYIT10347 発酵乳の飲用によるストレスマーカーおよび    胃症状改善効果演 者:五味  淳(株式会社ヤクルト本社 中央研究所)

共 催:株式会社ヤクルト本社

教育講演 2-1 ………………………………………………………………………………………… 9:40 〜 10:40

教育講演 2-2 ……………………………………………………………………………………… 10:40 〜 11:40

〜産業衛生の原点に立ち返る〜「大原孫三郎・暉峻義等〜彼ら二人が考えたこと、その未来〜」Part1座 長:石川  紘(岡山県医師会 会長)    岸  玲子(北海道大学環境健康科学研究教育センター 副センター長・特任教授)演 者:大原謙一郎(公益財団法人大原美術館理事長)

〜産業衛生の原点に立ち返る〜「大原孫三郎・暉峻義等〜彼ら二人が考えたこと、その未来〜」Part2座 長:石川  紘(岡山県医師会 会長)    岸  玲子(北海道大学環境健康科学研究教育センター 副センター長・特任教授)

演題名:暉峻義等:多面体の超人演 者:酒井 一博(公益財団法人労働科学研究所)

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特別講演 ……………………………………………………………………………………………… 17:40 〜 18:40

時代をよむ座 長:荻野 景規(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野 教授)演 者:田原総一朗(ジャーナリスト)

メインシンポジウム 3 ……………………………………………………………………………… 13:10 〜 15:40

National Health Index(NHI)の設計――その社会医学事業展開を目指して座 長:荻野 景規(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野 教授)    磯  博康(大阪大学大学院医学系研究科 公衆衛生学分野 教授)シンポジスト: MS3-1 健康価値創造を志向する学術展開とその社会実装活動をめざして       ――統括的健康予防機関創設と総合社会健康指標設計の提案    森本 兼曩(産業医学研究財団 常務理事・研究所主席研究員) MS3-2 NationalHealthIndex:身体・遺伝・環境要因の観点から    磯  博康(大阪大学大学院 医学系研究科 社会環境医学講座 公衆衛生学) MS3-3 NationalHealthIndex(NHI)におけるこころの健康の概念とその測定    川上 憲人(東京大学 大学院医学系研究科 公共健康医学専攻           精神保健学分野 教授)コメンテーター:    加藤 勝信(内閣官房副長官)    有本 建男(国立大学法人 政策研究大学院大学 教授              (兼)独立行政法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センター 副センター長)    大井田 隆(日本大学医学部社会医学系公衆衛生学分野教授、             日本公衆衛生学会 理事長)    圓藤 吟史(大阪市立大学大学院医学研究科 教授、日本産業衛生学会 理事長)    中村 裕之(金沢大学医薬保健研究域医学系 環境生態医学・公衆衛生学教授、             金沢大学革新的予防医科学教育研究センター長)    内田由紀子(京都大学こころの未来研究センター 准教授)

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■ 第 2 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 東)

シンポジウム 11 ……………………………………………………………………………………… 9:40 〜 11:40

職域における認知療法・認知行動療法の活用の実際座 長:田中 克俊(北里大学大学院医療系研究科産業精神保健学 教授)    大野  裕(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター          センター長)シンポジスト: S11-1 認知療法・認知行動療法について   大野  裕(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター         センター長) S11-2 労働者の抑うつ不安に対するインターネット CBT の効果   森 まき子(コニカミノルタ株式会社 産業医・         北里大学大学院 医療系研究科 産業精神保健学) S11-3 認知行動療法教育の労働者のパフォーマンスに与える効果   衛藤 理砂(北里大学大学院産業精神保健学教室,院生) S11-4 職域における不眠の認知行動療法の実践   山本  愛(株式会社リコー 人事本部 産業医) S11-5 ライフスタイル療法としての健康行動学   足達 淑子(あだち健康行動学研究所 所長) S11-6 リワークにおける認知療法、認知行動療法の活用     ―InternetbasedCBT や集団認知行動療法の活用―   田島 美幸(独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター             認知行動療法センター 臨床技術開発室長)

ランチョンセミナー 20 …………………………………………………………………………… 12:00 〜 13:00

NTT 西日本グループにおける喫煙対策について座 長:大和  浩(産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室 教授)演 者:福田 莞爾(NTT 西日本 関西健康管理センタ 所長)    蓮尾 淑江(NTT 西日本 関西健康管理センタ 看護部長)

共 催:ノバルティス ファーマ株式会社

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シンポジウム 13 …………………………………………………………………………………… 15:40 〜 17:40

産業保健へ新たなバイオマーカーの探索座 長:中村 裕之(金沢大学医薬保健研究域医学系・環境生態医学・公衆衛生学 教授)    加藤 貴彦(熊本大学大学院生命科学研究部・公衆衛生学・教授)シンポジスト: S13-1 授乳期モデルラットの脳神経回路解析による発達神経毒性評価法とその応用   上野  晋(産業医科大学 産業生態科学研究所 職業性中毒学研究室 教授) S13-2 生活習慣関連疾患のバイオマーカー   堀内 正久(鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 衛生学・健康増進医学 教授) S13-3 慢性閉塞性肺疾患(COPD)のバイオマーカーの検索   大森 久光(熊本大学大学院生命科学研究部 生体情報解析学 教授) S13-4 遺伝的感受性バイオマーカーを利用した産業保健活動   加藤 貴彦(熊本大学大学院 生命科学研究部 環境生命科学講座         公衆衛生学分野 教授)

ランチョンセミナー 21 …………………………………………………………………………… 12:00 〜 13:00

産業看護部会総会 …………………………………………………………………………………… 14:30 〜 15:30

血液検査から就労者の口腔疾患が関わる全身疾患予防へ-歯周病原細菌に対する血漿 IgG 抗体価検査-座 長:高塚  勉(サンスター株式会社)演 者:工藤値英子(岡山大学)

共 催:サンスター株式会社

■ 第 3 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 西)

一般演題(口演発表) ………………………………………………………………………………… 9:40 〜 10:40

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 10:40 〜 11:40

メンタルヘルス・ストレス3 【3-3-A1 〜 3-3-A4】

化学的環境と健康4 【3-3-A5 〜 3-3-A8】

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産業看護フォーラム ………………………………………………………………………………… 15:30 〜 17:30

産業看護職に必要とされる経営的視点〜シゴトの進め方の技術を学ぼう SWOT 分析と事業立案座 長:落合のり子(島根県立大学看護学部)

演題名:産業看護職に必要とされる経営的視点    〜シゴトの進め方の技術を学ぼう SWOT分析と事業立案〜演 者:栗岡 住子(大阪市立大学大学院 経営学研究科 特任教授)

演題名:SWOT 分析を使った喫煙対策の一例演 者:谷本 早苗(新日鐵住金株式会社 和歌山製鉄所         一般財団法人 NS メディカル・ヘルスケアサービス 保健師)

ランチョンセミナー 22 …………………………………………………………………………… 12:00 〜 13:00

誰でもできる!骨粗鬆症患者の見つけ方 -骨粗鬆症の現状とその対策を含めて-座 長:土屋 弘行(金沢大学大学院 整形外科 教授)演 者:山本 憲男(金沢大学大学院 先進運動器医療創成講座 特任教授)

共 催:大正富山医薬品株式会社

一般演題(口演発表) ………………………………………………………………………………… 9:40 〜 10:40

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 10:40 〜 11:40

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム3【4-3-A1 〜 4-3-A4】

健康診断と保健指導・健康支援3 【4-3-A5 〜 4-3-A8】

■ 第 4 会場(岡山コンベンションセンター 2F レセプションホール)

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産業医フォーラム …………………………………………………………………………………… 14:30 〜 16:30

産業医部会総会 ……………………………………………………………………………………… 16:30 〜 17:30

産業医の多様性を考える!〜多様な産業医・多様な貢献〜 Part Ⅱ座 長:山本 真二(日新製鋼(株)周南製鋼所 診療所 所長)    中西 一郎(東レ(株)滋賀事業場 健康管理センター 所長)

演題名:「産業医の多様性を考える!〜多様な産業医・多様な貢献〜 Part Ⅱ」演 者:鎗田圭一郎(大阪市立大学商学部 大学院 経営学研究科 特任教授)

演題名:整形外科専門医としての取り組み演 者:舟橋  敦(マツダ株式会社 健康推進センター 産業医)

演題名:専門科としての産業医演 者:中谷  敦(株式会社 日立製作所 ひたちなか総合病院 水戸健康管理センタ)

演題名:作業関連疾患への新経絡治療の導入 -産業医学の確立に向けて -演 者:宇土  博(広島文教女子大学院 人間科学部人間福祉学科 教授)

ランチョンセミナー 23 …………………………………………………………………………… 12:00 〜 13:00

産業衛生技術部会総会 ……………………………………………………………………………… 14:30 〜 15:30

日常診療に潜む COPD座 長:工藤 翔二(公益財団法人 結核予防会 複十字病院 院長)演 者:中野 恭幸(滋賀医科大学呼吸器内科病院教授)

共 催:グラクソ・スミスクライン株式会社

一般演題(口演発表) ………………………………………………………………………………… 9:40 〜 10:40

一般演題(口演発表) ……………………………………………………………………………… 10:40 〜 11:40

粉じん・石綿と健康2 【5-3-A1 〜 5-3-A4】

産業疲労・過重労働・労働生理 【5-3-A5 〜 5-3-A8】

■ 第 5 会場(岡山コンベンションセンター 2F 展示ホール)

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産業衛生技術フォーラム …………………………………………………………………………… 15:30 〜 17:30

産業歯科保健フォーラム …………………………………………………………………………… 15:30 〜 17:30

産業歯科保健部会総会 ……………………………………………………………………………… 14:30 〜 15:30

作業環境管理におけるリスクコミュニケーション演題名:化学物質及び作業環境測定評価結果等の周知に関する法令改正の経緯演 者:名古屋俊士(早稲田大学 理工学術院 教授)

演題名:事業場における作業環境管理の「見える化」の現状と課題について演 者:田吹光司郎(一般財団法人 西日本産業衛生会 環境測定センター)

演題名:作業環境管理におけるリスクコミュニケーション産業医の立場から演 者:中元 健吾(日本ガイシ(株)人事部 安全衛生グループ 産業医)

働く女性の健康支援-口の健康から活き活きライフ座 長:品田佳世子(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 口腔疾患予防学分野)    森 智恵子(株式会社日立製作所 新川崎・大森健康管理センタ)

演題名:審美と美容演 者:竹内 倫子(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 予防歯科学分野 助教)

演題名:妊産婦対象の保健事業について演 者:河本 幸子(岡山市保健所 保健課 医療副専門監)

演題名:更年期における女性のお口の健康演 者:尾崎 哲則(日本大学 歯学部 医療人間科学分野 教授)

■ 第 6 会場(岡山コンベンションセンター 3F 301会議室)

ランチョンセミナー 24 …………………………………………………………………………… 12:00 〜 13:00

指宿でのがん粒子線治療座 長:住吉 一彦(一般財団法人メディポリス医学研究財団 事務局長)演 者:菱川 良夫(一般財団法人メディポリス医学研究財団          メディポリスがん粒子線治療研究センター センター長)

共 催:一般財団法人メディポリス医学研究財団

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産業保健における口腔がん対策 ー疫学,診断,治療から考えるー座 長:森田  学(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 教授)    杉山  勝(広島大学大学院医歯薬保健学研究院 教授)

演題名:口腔がんの疫学と予防演 者:長尾  徹(岡崎市民病院 歯科口腔外科 統括部長)

演題名:口腔癌の診断(早期発見ガイド)演 者:白砂 兼光(九州大学名誉教授)

演題名:口腔がんの治療演 者:佐々木 朗(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 腫瘍制御学講座           口腔顎顔面外科学分野 教授)

■ 第 8 会場(岡山コンベンションセンター 4F 407 会議室)

■ 第 7 会場(岡山コンベンションセンター 3F 302 会議室)

産業歯科保健部会平成 26 年度前期研修会 ………………………………………………………… 9:40 〜 11:40

ランチョンセミナー 25 …………………………………………………………………………… 12:00 〜 13:00

ランチョンセミナー 26 …………………………………………………………………………… 12:00 〜 13:00

職業に関連したハチ刺傷の現状と対策座 長:香山不二雄(自治医科大学 環境予防医学 教授)演 者:平田 博国(獨協医科大学 内科学(呼吸器・アレルギー) 講師)

共 催:ファイザー株式会社(2)

増大する変形性膝関節症―保存療法と手術療法―座 長:野田 知之(岡山大学病院 整形外科 講師)演 者:難波 良文(川崎医科大学 骨・関節整形外科 准教授)

共 催:科研製薬株式会社

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■ 401会議室(岡山コンベンションセンター 4F 401会議室)

生涯教育委員会 ……………………………………………………………………………………… 12:00 〜 14:00

■ 第 10 会場(岡山シティミュージアム 5F 展示室)

シンポジウム 12 ……………………………………………………………………………………… 9:40 〜 11:40

大学における教育研究の基盤としての安全衛生管理活動座 長:塚原 照臣(信州大学医学部衛生学公衆衛生学講座 講師)    浜井 盟子(愛媛大学 医学系研究科 総合医科学講座 講師)シンポジスト: S12-1 大学における安全衛生管理活動が担う役割と責務    浜井 盟子(愛媛大学医学系研究科 医学部安全衛生管理室長 講師) S12-2 大学における安全衛生管理の 10 年の歩みと課題総括    大久保靖司(東京大学 環境安全本部 教授) S12-3 研究室の安全衛生自主活動(化学物質)    -健康リスクアセスメントと個人ばく露測定の視点から見た実践的な進め方    橋本 晴男(EMG マーケティング合同会社 医務産業衛生部 部長(産業衛生担当)) S12-4 大学の教育研究活動における安全衛生リスクの認識とその対応―     研究用微生物安全管理規程の策定を通して    黒澤  一(東北大学 環境・安全推進センター 教授)コメンテーター:    泉  陽子(厚生労働省 労働基準局安全衛生部労働衛生課長)    浅田 和伸(文部科学省 高等教育局高等教育企画課長)

■ 第 9 会場(岡山コンベンションセンター 4F 405 会議室)

ランチョンセミナー 27 …………………………………………………………………………… 12:00 〜 13:00

石綿関連胸膜疾患と石綿救済・労災座 長:森永 謙二(独立行政法人環境再生保全機構 石綿健康被害救済部 顧問医師)演 者:岸本 卓巳(独立行政法人労働者健康福祉機構 岡山労災病院 副院長)

共 催:独立行政法人 環境再生保全機構

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■ ポスター会場(岡山シティミュージアム 4F 企画展示室・講義室)

一般演題(ポスター発表) ………………………………………………………………………… 16:00 〜 17:00

ポスターセッション 3健康診断と保健指導・健康支援5 【P-3-001 〜 P-3-009】健康診断と保健指導・健康支援6 【P-3-010 〜 P-3-019】健康診断と保健指導・健康支援7 【P-3-020 〜 P-3-029】ヘルスプロモーション・健康づくり・栄養3 【P-3-030 〜 P-3-037】メンタルヘルス・ストレス8 【P-3-038 〜 P-3-049】メンタルヘルス・ストレス9 【P-3-050 〜 P-3-058】メンタルヘルス・ストレス 10 【P-3-059 〜 P-3-067】メンタルヘルス・ストレス 11 【P-3-068 〜 P-3-077】睡眠2 【P-3-078 〜 P-3-086】産業疲労・過重労働・労働生理2 【P-3-087 〜 P-3-092】産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム4 【P-3-093 〜 P-3-101】産業看護 【P-3-102 〜 P-3-111】感染症 【P-3-112 〜 P-3-120】化学的環境と健康4 【P-3-121 〜 P-3-129】粉じん・石綿と健康3 【P-3-130 〜 P-3-141】

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自由集会

騒音障害防止研究会 ………………………………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

産業栄養研究会 ……………………………………………………………………………………… 10:10 〜 11:40

第 11 回騒音障害防止研究会代表世話人:井上 仁郎(産業医科大学産業生態科学研究所産業保健管理学)世話人:

伊藤 昭好、川波 祥子、近藤 充輔、佐々木直子、佐藤 教昭、筒井 隆夫、傳田 郁夫、中尾 智、堀江 正知

テーマ:職場の騒音対策事例検討座 長:堀江 正知(1)演者:中尾  智 (株式会社アルバック)(2)演者:新見 亮輔 (株式会社 IHI)

テーマ:利用者間の健康状態に応じた従業員食堂での栄養管理を推進するために求められること内 容:

近年、健康的なメニューを提供する従業員食堂に社会的な関心が集まり、マスコミでも頻繁に取り上げられている。しかし、未だ多くの職域では、嗜好やコストに偏重した食堂運営となっていることが危惧される。平成 25 年度から展開されている健康日本 21(第 2 次)の栄養・食生活分野の目標には、「利用者に応じた食事の計画、調理及び栄養の評価、改善を実施している特定給食施設の増加」が掲げられた。厚生労働省は、これにあわせる形で、特定給食施設の指導等を担当する地方自治体に対して、事業所給食に関して、利用者に応じた食事の提供とともに、特定健診・特定保健指導等の実施もあわせ、利用者の身体状況の改善が図られるよう、指導・支援を行うよう通知している。具体的には利用者(従業員)の健康状態に応じた従業員食堂でのメニュー提供(栄養管理)を推進するために、肥満ややせ者の割合をモニタリングすることを始めとした、健診成績や医療費に関わる組織内での情報の共有化とこれらに基づく給食運営が求められている。このことを実現するためには、安全衛生委員会などでの産業医、産業保健師を中心とした健康管理部門、人事や総務部門、給食部門との連携・協力関係が不可欠である。今回は、どのようにしてこれらの関係を構築・強化して、必要な情報を共有し、望ましい食堂運営に繋げて行くのかについて、議論を深めたい。

進行(世話人): 石田 裕美(女子栄養大学)、由田 克士(大阪市立大学大学院生活科学研究科)

■ 5 月 24 日(土) 第 6 会場(岡山コンベンションセンター 3F 301会議室)

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自由集会

■ 第 8 会場(岡山コンベンションセンター 4F 407 会議室)

労働衛生史研究会 …………………………………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

産業神経・行動学研究会 …………………………………………………………………………… 10:10 〜 11:40

第 63 回労働衛生史研究会第 63 回労働衛生史研究会は、中国地方の職業病に関する歴史的なテーマをお願いし、ご講演いただく。司会進行:清水英佑(中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センター)演題と演者: 1.広島県呉での石綿関連疾患の研究     岸 本 卓 巳 先生(岡山労災病院副院長)

 戦艦大和製造を中心とした呉海軍工廠での職業歴を持つ人々の石綿肺や石綿肺がんについて調査した。 肺内石綿小体数の算定、画像上の胸膜プラークの診断方法について検討した結果、中皮腫症例の大半が職業性石綿ばく露によるものであることを明らかにした。当時、中皮腫の多発地帯は横須賀のみであった。

  2.マスタードガスによる呼吸器障害の病理学的研究の歴史    -イランにおける障害者との比較を含めて-       井 内 康 輝 先生(広島大学名誉教授(病理学))                (NPO 法人総合遠隔医療支援機構理事長)                (株式会社 病理診断センター取締役)     

 化学兵器の一種であるマスタードガス(MG)は、国際的禁止条約があるにもかかわらず、日本では 1929 年から 1945 年まで、広島県大久野島の工場で生産され、陸軍により中国大陸で使用された。製造に従事した従業員は、慢性的に微量の MG にばく露し、慢性気管支炎に罹患し、その後に中枢型肺癌発生の高危険群となった。肺癌の発生過程や遺伝子異常、さらに 1980-1988年のイラン・イラク戦争中に使用された MG 弾によるイラン人被害者の呼吸器障害についても報告する。  

第 26 回産業神経・行動学研究会1.秋田大学大学院医学系研究科環境保健学講座 村田勝敬「鉛の生物学的許容値の改訂について」

2.労働安全衛生総合研究所 VigehMohsen 「Earlychildhoodmentaldevelopmentaffectedbylow-levelofleadexposure」

3.研究会打ち合わせ

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自由集会

■ 第 9 会場(岡山コンベンションセンター 4F 405 会議室)

産業疲労研究会 ……………………………………………………………………………………… 8:30 〜 10:00

テーマ:疲れを感じない労働者はいるのか?

第 80 回定例研究会

企画主旨:現代労働者の疲労は睡眠・休養でも回復しづらく長期にわたる慢性疲労である。しかし、同じ組織や職場に従事していても疲労を感じる労働者と感じない労働者は存在する。この差はどこにあるのか。疲労を感じない=上手に疲労回復を行っているのか?疲労を感じない労働者に焦点をあて、その労働者の生活行動様式から疲労対策のヒントを得る機会としたい。産業界から講師を招き、自身の疲労対処について話を聞き、参加者を交えて討論する。

代表世話人: 松元  俊(公益財団法人 労働科学研究所)

世話人: 岩根 幹能、北原 照代、久保 智英、近藤 雄二、佐々木 司、城  憲秀、武山 英麿、 田中 雅人、塚田 月美

報告事項(1)H 25 年度事業実績(2)H 25 年度会計報告(3)H 26 年度事業計画(4)世話人会からの報告その他

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自由集会

ストレス対処・健康生成力 SOC に関する研究会 ……………………………………………… 10:10 〜 11:40

テーマ:産業衛生分野における健康生成論とストレス対処・健康生成力 SOC の学習・交流集会

【概要】未曽有の震災や不景気、グローバリゼーションと相まって混迷とストレスの続く現代社会のなか、イスラエルの健康社会学者アントノフスキーが提唱した健康生成論が注目を集めています。従来のアプローチが種々の疾病や健康障害とそのリスクに向けられてきたのに対して、健康生成論は、健康の回復・維持・増進の観点から、その要因にアプローチしようとする考え方です。 健康生成論における中核概念である SOC(SenseofCoherence :首尾一貫感覚)は、「生きる力」とも響きあうストレス対処力であり、人生における逆境を乗り越えるばかりか、それを成長の糧とする包括的な健康保持力として産業衛生分野でも注目が集まっています。近年は今学会においても SOC を指標とした研究が増加しつつあり、疾病予防や職場環境改善に着目するのみでなく、労働者にいかに生き生きと働いてもらうか、という観点からも、健康生成的アプローチを必要としている声が増えております。 キックオフとなる今研究会は、健康生成論と SOC の一般的な説明から、SOC の研究活用のポイント、実務上の活用事例まで、幅広いディスカッションを予定しています。SOC を初めて耳にする方から、実際に研究・実務報告をされている方まで、多くの方に活用いただける研究会を予定しておりますので、是非振るってご参加ください。

【プログラム】座長:戸ヶ里泰典(放送大学准教授)1)演者(話題提供):山崎喜比古(日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科教授)2)演者(話題提供):笹原信一朗(筑波大学医学医療系准教授)3)演者(話題提供):影山隆之(大分県立看護科学大学精神看護学教授)4)ディスカッション・質疑応答・問題提起など

世話人名簿:大井 雄一(代表世話人)、影山 隆之、小林 敏生、鈴木  瞬、武田  文、戸ヶ里泰典、友常 祐介、松崎 一葉、山崎喜比古

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口  演

メンタルヘルス・ストレス3 9:40 〜 10:40座長:谷川  武(順天堂大学大学院医学系研究科 公衆衛生学)

化学的環境と健康4 10:40 〜 11:40座長:田中 昭代(九州大学大学院医学研究院環境医学分野)

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム3 9:40 〜 10:40座長:森岡 郁晴(和歌山県立医科大学 保健看護学部)

■ 5 月 24 日(土) 第 3 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 西)

3-3-A1 福島県いわき市におけるメンタル支援の試み-「復興の基幹となる被災地市町村職 員のメンタル支援活動と包括的予防システムの構築」プロジェクトから- 鈴木  瞬(筑波大学大学院 人間総合科学研究科 産業医学・宇宙医学グループ)3-3-A2 福島県内の除染作業員における年齢階級ごとの被曝不安・健康不安の状況 日高 友郎(福島県立医科大学 医学部 衛生学・予防医学講座)3-3-A3 地元心理チームと協働し震災復興に頑張る市職員のメンタルヘルスを応援する活動 石橋 義彦(宮城県立精神医療センター)3-3-A4 組織公平性と不眠の関連について 縦断的検討 林  俊夫(東京医科大学 公衆衛生学講座)

3-3-A5 インジウム化合物取扱い作業における作業環境改善事例 岩本麻実子(日立金属(株) 安来工場 健康管理室)3-3-A6 金属インジウム曝露作業者の肺影響に関する時間断面研究 中野真規子(慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室)3-3-A7 インジウム化合物曝露における肺影響指標 SP-D の有効性の検討 田中 昭代(九州大学・医学研究院・環境医学)3-3-A8 インジウムリサイクル工場における作業環境改善の一例 宮内 博幸(財団法人産業保健協会 研究開発部)

■ 第 4 会場(岡山コンベンションセンター 2F レセプションホール)

4-3-A1 職域における心肺蘇生法教育研修の効果 岡本 実子(日本郵政株式会社 九州郵政健康管理センター 熊本分室)4-3-A2 和歌山県の企業における災害に対する事業継続能力 森岡 郁晴(和歌山県立医科大学 保健看護学部)4-3-A3 危機における産業保健ニーズの分析 五十嵐 侑(産業医科大学 産業医実務研修センター)4-3-A4 自然災害後の救援活動に従事する学生ボランティアの安全衛生管理 大路  剛(神戸大学都市安全研究センター)

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口  演

健康診断と保健指導・健康支援3 10:40 〜 11:40座長:斉藤  功(愛媛大学 医学部 健康科学・基礎看護学分野)

産業疲労・過重労働・労働生理 10:40 〜 11:40座長:梶木 繁之(産業医科大学 産業生体科学研究所 産業保健経営学研究室)

粉じん・石綿と健康2 9:40 〜 10:40座長:車谷 典男(奈良県立医科大学 医学部 地域健康医学)

■ 第 5 会場(岡山コンベンションセンター 2F 展示ホール)

4-3-A5 働き盛り世代の男性における 8 年間の追跡からみた年代別虚血性心疾患の発症リスク 畑中 陽子(デンソー健康保険組合)4-3-A6 特定健診のデータを利用した総合健保における受診勧奨のストラテジー(第 2 報): レセプト情報の突合による分析 福田  洋(順天堂大学 医学部 総合診療科)4-3-A7 勤労者の Presenteeism には頸部症状、心理的要因、睡眠時間が影響する 高橋 秀平(名古屋大学大学院 医学系研究科 リハビリテーション療法学専攻)4-3-A8 福島県の除染事業所における労働者の健康管理 熊谷 智広(福島県立医科大学 医学部 衛生学・予防医学講座)

5-3-A1 建築作業者における石綿の種類別・繊維サイズ別個人曝露濃度の透過型分析電顕法 による評価(第 2 報) 酒井  潔(名古屋市衛生研究所)5-3-A2 肺内の含鉄小体濃度と石綿・非石綿繊維の長さ別濃度との関係 鈴木 隆佳(愛知医科大学病院 衛生学)5-3-A3 石綿含有廃棄物の無害化処理における課題- 熱処理に伴う石綿繊維数の変化 - 貴田 晶子(愛媛大学 農学部)5-3-A4 厚生労働省が東日本大震災被災地において実施したがれき処理作業現場等における 石綿気中モニタリングで確認された石綿飛散事例 中村 憲司(独立行政法人労働安全衛生総合研究所)

5-3-A5 交替勤務をする看護師の head-uptilt 試験に対する血圧反応 鬼塚 知里(愛知医科大学大学院 医学研究科)5-3-A6 Presenteeism 調査票開発 - 併存的妥当性の検証 藤野 善久(産業医科大学 公衆衛生学教室)5-3-A7 蓄積的疲労徴候インデックスによる放射線画像診断作業に伴う疲労の特徴 八谷百合子(産業医科大学 保健センター)5-3-A8 新方式フリッカー値計測法による長期計測データの運輸企業繁忙期における検討 原田 暢善(産業技術総合研究所 健康工学研究部門)

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ポスター3

健康診断と保健指導・健康支援5座長:有澤 孝吉(徳島大学大学院予防医学分野)   竹本  圭(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野)

健康診断と保健指導・健康支援6座長:竹内 靖人(中央労働災害防止協会 大阪労働衛生総合センター)   笠原 亜弥(一般財団法人 近畿健康管理センター)

■ポスターセッション 3 5 月 24 日(土) ポスター会場(岡山シティミュージアム 4F 展示室)16:00 〜17:00

P-3-006 潰瘍性大腸炎患者における就業上の困難の実態と支援方法 那須 文実(和歌山県立医科大学大学院 保健看護学研究科)P-3-007 定期巡回・随時対応型訪問介護看護に従事する介護職者の健康状態と支援方法との関連 川村小千代(和歌山県立医科大学大学院 保健看護学研究科)P-3-008 職域における胃がん ABC 検診導入 〜初年度の結果と効果について〜 染村 宏法(富士電機株式会社 東京事業所 総務部 健康管理センター)P-3-009 当社における海外赴任者の健康支援の実際〜健康診断の対応〜 石山 明美(富士通株式会社 健康推進本部)

P-3-001 定期健康診断時に同時測定した前立腺特異抗原が診断に有用であった前立腺がん例 植原 秀和(パナソニックプラズマディスプレイ(株)尼崎 健康管理室)P-3-002 前立腺がん検診(PSA)の受診率向上をめざして 〜企業健診におけるポピュレーションアプローチの重要性〜 亀井 達也(聖隷予防検診センター)P-3-003 企業内でのがん患者の就業支援に関する人事労務担当者の意識に対する調査研究 小笠原隆将(産業医科大学 産業医実務研修センター)P-3-004 ホルムアルデヒド代替液の開発と応用 竹本  圭(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野)P-3-005 女性の骨密度と骨代謝関連遺伝子多型と血液中カドミウム濃度の関係 太田 久吉(北里大学 医療衛生学部 衛生管理学産業保健学教室)

P-3-010 鹿児島市における地域・職域健診を基盤とする CKD 対策の取り組みについて 沖田 信夫(鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 衛生学・健康増進医学)P-3-011 慢性人工透析患者の職業性ストレッサーと緩衝要因について 木村 香織(横浜市総務局職員健康課)P-3-012 各生活習慣病の重症度別慢性腎臓病のリスク 川島 正敏(東海旅客鉄道株式会社 健康管理センター 新大阪健康管理室)P-3-013 入社時の朝型-夜型調査結果の健康影響について 坂田 晃一(新日鐵住金(株) 本社)P-3-014 労働災害給付二次健康診断受診者の生活習慣の変化と検査結果 菅野  茂(福島県労働保健センター)P-3-015 オフィスワーカーにおけるドライアイ検診後の受療行動の検証 〜 OsakaStudyinMoriguchi第 2 報〜 西田 光子(パナソニック(株)AVC 社 IT プロダクツ事業部健康管理室)

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ポスター3

P-3-016 事業所と健康保険組合が一体となった糖尿病重症化予防への取り組み —取り組み前後の健康診断結果およびレセプトデータの評価— 山本美穂子(サノフィアベンティス健康保険組合 健康推進センター)

健康診断と保健指導・健康支援7座長:大谷喜美江(国際医療福祉大学小田原保健医療学部)   奥田 昌之(山口大学大学院理工学研究科)

ヘルスプロモーション・健康づくり・栄養3座長:岩永 資隆(京都大学医学部公衆衛生学)   関  明穂(岡山県健康づくり財団)

P-3-017 大鵬薬品いきいき健康職場プロジェクトの報告 久我 佳奈(大鵬薬品工業株式会社 人事部 健康支援課)P-3-018 エビデンスに基づく健診事後措置としての脂質代謝異常症に対する生活習慣指導の 検討〜オリーブオイル・青魚などの地中海食への取り組み〜 榎木園美由紀(いすゞ自動車株式会社 藤沢診療所)P-3-019 『巡回健診での安全で安心な採血業務への取り組み』 笠原 亜弥(一般財団法人 近畿健康管理センター)

P-3-020 若年労働者における BMI を用いたメタボリックシンドロームのスクリーニングの検 討 :J-ECOH スタディ(第 7 報) 戸津崎貴文(みずほ健康保険組合 内幸町健康開発センター)P-3-021 還元型コエンザイム Q10 摂取者と非摂取者における定期健康診断成績の経年的変化 の相違 藤井 健志((株)カネカ)P-3-022 30 歳代の BMI 増加は将来のメタボリックシンドローム発症リスクである —肥満度別にみた 40 歳代での発症リスクに関する後ろ向きコホート研究— 角谷  学(パナソニック(株)エコソリューションズ社 本社健康管理室)P-3-023 尿酸値と糖尿病発症に関する前向き研究 :J-ECOH スタディ(第 6 報) 尾本 大輔(三菱重工(株)小牧北健康管理課)P-3-024 男性労働者の保健行動維持に関係する DailyUplift の検討 大谷喜美江(国際医療福祉大学小田原保健医療学部)P-3-025 産業医の健康診断判定基準について 奥田 昌之(山口産業保健推進連絡事務所・山口大学大学院理工学研究科)P-3-026 二次検査受診率の男女差〜二次検査受診率にかかわる要因について〜 金澤 麻衣(公益財団法人 三越厚生事業団)P-3-027 治療を中断する健康診断受診者の背景因子および治療期間に関する考察 田中 貴浩(医療法人社団 こうかん会 水江診療所 京浜保健センター)P-3-028 血管 GGT 上昇と心血管リスクファクターとの関係について 山崎美智子(金沢医科大学 医学部 衛生学)P-3-029 白血球が連年高い喫煙者は , 喫煙者の中でも肺の気腫性変化をきたしやすいのか。 伊東 大輔(株式会社 日立製作所 日立健康管理センタ)

P-3-030 女性の職場性ストレスとその対処行動としての飲酒と健康状態 辰田 仁美(独立行政法人労働者福祉機構 和歌山労災病院)

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ポスター3

P-3-032 継続雇用制度に向けた取組み(第 1 報) 〜人事部・健康保険組合・健康サポート室共催による 50 歳セミナー〜 西埜植規秀(ライオン株式会社 人事部 健康サポート室)P-3-033 職場での行動異常を契機に診断に至った前頭側頭型認知症の 2 例 菅近  優(大阪市立大学大学院 医学研究科 神経精神医学教室)P-3-034 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)高知ユニットセンターにお ける母親の就労状況と授乳状況 南 まりな(高知大学 医学部 環境医学教室)P-3-035 大学教職員におけるヘルスリテラシーの関連因子の解析 伊藤佳奈美(順天堂大学 本郷キャンパス健康管理室)P-3-036 経営、労働組合を巻き込んだ職域ヘルスプロモーションの実践 大石 由佳(株式会社 日建設計)P-3-037 対面支援を必須としない減量支援プログラムとその効果 田畑 美穂(一般財団法人淳風会 健康管理センター)

メンタルヘルス・ストレス8座長:島津 明人(東京大学 大学院医学系研究科 精神保健学分野)   間瀬 純治(藤田保健衛生大学 医学部 公衆衛生学)

P-3-038 職場活性化のためのヒント集(ポジティブ版メンタルヘルスアクションチェックリ スト)の作成 島津 明人(東京大学 大学院医学系研究科 精神保健学分野)P-3-039 職場内の人間関係における非尊重的態度(Incivility)を測定する尺度 WorkIncivility Scale(WIS)日本語版の信頼性・妥当性の検討 津野香奈美(和歌山県立医科大学 医学部 衛生学教室)P-3-040 日本における職場のハラスメント測定方法に関する文献的考察 設楽紗英子(作新学院大学女子短期大学部)P-3-041 職域メンタルヘルス対策のための法令、行政規則・ガイダンス等の効果に関する評 価指標の検討 梶木 繁之(産業医科大学 産業生態科学研究所 産業保健経営学研究室)P-3-042 気分障害をもつ人の症状自己管理に関する文献検討 丸本 典子(医療法人社団東峰会関西青少年サナトリューム)P-3-043 職場のストレスに関するリスクアセスメントツールの開発 堤  明純(北里大学 医学部 公衆衛生学単位)P-3-044 健康な労働者における職業性ストレスと生体内一酸化窒素産生との関係性 三宅 優紀(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 社会環境生命科学専攻              総合社会医科学講座 公衆衛生学分野)P-3-045 毛髪中のコルチゾール抽出条件に関する実験的研究 間瀬 純治(藤田保健衛生大学 医学部 公衆衛生学)P-3-046 健常者の聴覚制限によるストレスおよび疼痛閾値の変化 高水幸太郎(広島国際大学 保健医療学部 理学療法学科)

P-3-031 健康生成論をベースにした職場におけるストレス対処力向上プログラム開発の試み 〜サルトジェニックカフェの実践報告〜 笹原信一朗(筑波大学 医学医療系 産業精神医学・宇宙医学グループ)

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ポスター3

P-3-047 男性肥満労働者における職業性ストレス、体力、炎症の関連の検討 成定 明彦(愛知医科大学 医学部 衛生学講座)P-3-048 酸化ストレス関連遺伝子多型と酸化ストレス度および職場ストレスとの関連 勝山 博信(川崎医科大学 公衆衛生学)

メンタルヘルス・ストレス9座長:長井 敏弘(みなみストレス内科クリニック)   渡邊美寿津(トヨタ自動車株式会社)

メンタルヘルス・ストレス10座長:中田 光紀(産業医科大学産業保健学部)   古川 慎哉(愛媛大学大学院 医学系研究科 公衆衛生・健康医学)

P-3-049 亜鉛欠乏ラットにおける活動性の低下と海馬でのセロトニン合成酵素の遺伝子発現 宮崎  孝(埼玉医科大学 地域医学・医療センター)

P-3-056 精神科クリニックでの復職支援カウンセリングの取り組み 近藤 恭子(一般財団法人 淳風会 柳川診療所・柳川メンタルクリニック)P-3-057 KeyWordsMeeting を応用したメンタルヘルス研修の評価 内田 信二(九州工業大学 大学院生命体工学研究科)P-3-058 従業員参加型職場環境改善を実施するリーダー育成のためのワークショップの効果 及川 孝光(医療法人社団 こころとからだの元氣プラザ)

P-3-050 管理監督者対象のメンタルヘルス講習会における職場環境改善のためのグループ ワーク啓蒙の試み 小坂 守孝(北翔大学)P-3-051 コンケア報告1 労働者の出退勤時の気分を天気マークで記録して事業所におけるメ ンタルへルス対策を支援するためのシステムの構築 石田  有(株式会社エクスブレーン)P-3-052 コンケア報告 2 労働者の気分を天気マークを使用して把握することの可能性について 玉井  仁(東京メンタルへルス株式会社)P-3-053 コンケア報告 3 天気マークを活用した気分の推移  -一ヵ月分のデータから見た推移- 武藤  収(東京メンタルへルス株式会社)P-3-054 “ ボディートーク ” によるストレスコーピング効果について 國本 政子(元新見公立短期大学)P-3-055 社内メンター制度の取り組み(第一報) 長谷 真二(参天製薬株式会社 人材組織開発・CSR本部 健康支援室)

P-3-059 モデル警察署における「職場環境改善事業」の効果 吉田留美子(千葉県 警察本部 警務部 厚生課 健康管理係)P-3-060 参加型職場環境改善における主体的な取り組みに向けた支援 井原  恵(中国労働金庫 健康管理室)P-3-061 メンタルヘルス対策を経営課題として位置づけるために 〜中小 IT 企業経営者を巻き込む「いきいき職場づくり」の取り組み〜 木村 玲美(浜松総務部有限会社 いきいき職場応援事業部)

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P-3-065 メンタルヘルス不調者に対する産業保健スタッフの適切な支援方法 〜地域障害者職業訓練センターと良好な連携を築くために〜 川島 恵美(産業医科大学 産業医実務研修センター)P-3-066 「こころの耳」各ページ評価アンケート自由表記文のテキストマイニングによる傾向 と考察 石見 忠士(一般社団法人日本産業カウンセラー協会 こころの耳運営事務局)P-3-067 経耳道光照射が睡眠障害および抑うつ気分に及ぼす影響 古川 慎哉(愛媛大学大学院医学系研究科公衆衛生・健康医学)

メンタルヘルス・ストレス11座長:伊藤 克人(東急病院健康管理センター)   松崎 一葉(筑波大学大学院生命システム医学専攻産業精神医学 G)

P-3-068 メンタルヘルス不調者対応困難例に対する産業医のかかわり 〜長期間抑うつ状態と診断されていたが、背景に発達障害等の関与が疑われた一例〜 杣田  望((株)アドバンテスト 健康管理室)P-3-069 ノンヘルスセクターと連携して実施した健康いきいき職場づくりの取り組み (組織開発研修の実施と新職業性ストレス簡易調査票を用いた効果評価) 難波 克行(中外製薬株式会社)P-3-070 職場巡視時における職場環境改善の取り組み 長谷川由希子((株)日立製作所 情報・通信システム社 神奈川健康管理センタ)P-3-071 心の健康問題による休職者への職場復帰支援 中平健太朗(大阪府警察本部 警務部 健康管理センター)P-3-072 臨床心理士による客観的な評価指標を導入した職場復帰判定の仕組み(第一報) 竹田 龍二(東海旅客鉄道株式会社 新大阪健康管理室)P-3-073 医療機関型 EAP における「トータル・アシスト」の試み-メンタルヘルス不調者の 早期発見、治療、復職後の定期サポート- 谷原 弘之(岡山 EAP カウンセリングルーム)P-3-074 産業医による職場巡視を利用した従業員面談の実施報告 松葉 泰昌(名古屋大学 大学院医学系研究科              地域総合ヘルスケアシステム開発講座)P-3-075 メンタルヘルス不調者支援強化をめざした社内資源の発掘 秋山ひろみ(東芝キヤリア(株)健康管理室)P-3-076 職場活性化を目指したポジティブメンタルヘルス浸透のための取り組み 佐藤 光弘(富士通株式会社 健康推進本部 健康事業推進統括部)P-3-077 インターネット認知行動療法を用いた社員への学習効果  〜一般社員と休職歴のある社員〜 工藤 香奈(イビデン株式会社 経営企画本部 人事部 健康管理推進センター)

P-3-062 抑うつ高得点者への保健指導の効果 川崎 ゆりか(日本車輌製造)P-3-063 ストレッサーとなる人・出来事に「ありがとう」と唱えることが精神科看護職の職 業性ストレスおよび主観的幸福感に及ぼす効果 鈴木 寛之(研精会 豊田西病院)P-3-064 定年 3 年前に解雇通告された従業員の属性とメンタルヘルス 藤井 保人(岡山県立大学 保健福祉学部 保健福祉学科)

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睡眠2座長:高橋 正也(労働安全衛生総合研究所)   影山 隆之(大分県立看護科学大学 看護学部 精神看護学研究室)

P-3-078 勤務時間に対する裁量権の変化に伴う疲労感と睡眠不全 : 日勤群と交代勤務群との比較 高橋 正也(労働安全衛生総合研究所)

産業疲労・過重労働・労働生理2座長:高波 利恵(産業医科大学 産業保健学部 産業・地域看護学講座)   臼田  寛(大阪医科大学 医学部 衛生学・公衆衛生学)

P-3-081 男性交替勤務者の夜勤連続時の生活習慣と不眠・眠気との関連-分割睡眠・飲酒・ 食事を中心に 影山 隆之(大分県立看護科学大学 看護学部 精神看護学研究室)P-3-082 某地方自治体職員における睡眠呼吸障害と主観的ならびに客観的眠気との関連 佐伯  彬(愛媛大学 医学部 公衆衛生学)P-3-083 ホワイトカラー労働者の不眠と仕事及び家庭生活への満足度との関連 西埜植なお(日立製作所 情報通信システム社              京浜地区産業医療統括センタ ソフト健康管理センタ)P-3-084 医学部学生の昼間の過度の眠気と睡眠の状況との関連について —全国 20 大学での調査から 大津 忠弘(昭和大学 医学部 公衆衛生学部門)P-3-085 睡眠改善プログラム「グッドスリープ・グッドパフォーマンス !」による睡眠状況の 改善効果と生産性への影響について 征矢 敦至(新日本有限責任監査法人 健康サポートセンター)P-3-086 日勤労働者における希死念慮と睡眠習慣との関連性 松本 悠貴(久留米大学 医学部 環境医学講座)

P-3-079 勤務形態と主観的な睡眠の問題との関連 : 縦断調査による検討 堀 知絵美(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)P-3-080 高知県黒潮町の高齢者にみられた睡眠障害と心血管疾患リスクの関係 Muchanga SifaMarieJoelle(高知大学 医学部 環境医学講座)

P-3-088 30 〜 49 歳事務系職男性の労働時間と疲労感・GHQ12 日比野 稔(国際セントラルクリニック)P-3-089 設計作業者における勤務形態別の時間外労働時間と健康状況との関連 大森智代美(山洋電気株式会社)P-3-090 A 社女性パート従業員の慢性疲労の実態と要因 高波 利恵(産業医科大学 産業保健学部 産業・地域看護学講座)P-3-091 山岳型リゾートホテルにおける従業員の労働時間と担当部門、季節要因の関係 臼田  寛(大阪医科大学 医学部 衛生学・公衆衛生学)P-3-092 夏期暑熱環境下ハウス栽培作業時における農業従事者の温熱生理反応 樫村 修生(東京農業大学)P-3-093 チェンソーを用いた伐倒作業姿勢での腰部脊柱起立筋の活動 河原 大陸(広島大学 大学院 医歯薬保健学研究科)

P-3-087 労働者の睡眠の質改善のためのチェックリスト作成 廣川 空美(梅花女子大学 看護学部)

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産業看護座長:小林 敏生(広島大学大学院 医歯薬保健学 研究院健康開発科学)   中田ゆかり(参天製薬株式会社)

P-3-096 うつ病により長期休職した男性労働者の職場復帰に向けた努力 山岡 由実(神戸市看護大学)P-3-097 がん就労者の支援に向けた職場と医療機関の連携(第 1 報): 好影響事例および悪影響事例の検討 古屋 佑子(株式会社 IHI 航空宇宙事業本部 武蔵総務部              武蔵健康支援センター)P-3-098 非専業産業医に対する「がん就労者支援研修」の実施効果 田中 宣仁(パナソニック株式会社 エコソリューションズ社              東京汐留ビル 健康管理室)P-3-099 がん患者の復職後の再休務(フォローアップ 12 年間のコホート研究) 遠藤 源樹(獨協医科大学 医学部 公衆衛生学講座)P-3-100 製造業事業所における知的障がい者雇用の取り組みについて 原田 若奈(コマツ 小山工場 健康管理室)P-3-101 職域における伝達型心肺蘇生法教育「救急トレーナー制度」の効果の検討 岡本 春美(三菱レイヨン株式会社 横浜事業所)P-3-102 大学における安全教育の有効性に関する文献的研究 大久保靖司(東京大学 環境安全本部)

P-3-107 看護学生のタクシー事業場における産業保健実習での学び 根岸茂登美(藤沢タクシー株式会社)P-3-108 生産拠点再編に伴うメンタルヘルスに着目した健康支援活動報告 中田ゆかり(参天製薬株式会社)

P-3-103 総合的な人材育成を目指した保健指導実践者の教育体制の確立(第 2 報) 〜キャリアラダーの活用状況の評価〜 山口 園美(聖隷健康診断センター)P-3-104 「根拠に基づく職場アセスメントと事業提言」に焦点化した、産業看護職向け実践研 修の開発と評価 錦戸 典子(東海大学 健康科学部 看護学科)P-3-105 産業看護職の業務に関する自信 ‐ 経験年数及び職種による検討 荒木田美香子(国際医療福祉大学小田原保健医療学部)P-3-106 産業看護職の救急対応能力の実態—知識の習得状況— 松田 有子(富士ゼロックス株式会社)

産業保健活動・労働安全衛生マネジメントシステム4座長:田中 宣仁(パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 東京汐留ビル 健康管理室)   山縣然太朗(山梨大学大学院医学工学総合研究部 社会医学講座)   P-3-094 事業所における産業保健活動の実態と求める支援サービスに関するニーズ 寺田 勇人(東京都医師会産業保健委員会)P-3-095 次子出産希望は妊娠育児中の夫の支援が必要-子育て支援のための労働環境のあり方- 山縣然太朗(山梨大学大学院医学工学総合研究部)

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P-3-109 職場への健康支援の充実 〜職場巡視のあり方の検討と標準化ツールの作成〜 生嶋 美春(東海旅客鉄道株式会社健康管理センター)P-3-110 自動車運送事業における健康起因事故を防ぐための事業者へのアプローチの効果 〜健康起因事故ゼロを目指して 第 2 報〜 中西 湖雪(聖隷健康診断センター)P-3-111 産業看護職による地域保健との連携の実施状況と地域・職域連携に必要な産業看護 職のコンピテンシー(第 2 報) 三橋 祐子(東海大学 健康科学部 看護学科)

感染症座長:石丸 泰隆(山口県 岩国健康福祉センター)   田邉  剛(山口大学大学院 医学系研究科 環境統御健康医学分野)

化学的環境と健康4座長:大場 謙一(北里大学 医療衛生学部 健康科学科 衛生管理学教室)   河井 一明(産業医科大学 産業生態科学研究所 職業性腫瘍学)

P-3-112 大学における安全衛生活動 〜東海北陸地区保健管理センター看護職へのアンケート結果から〜 亀田 真紀(金沢大学保健管理センター)

P-3-113 捕集・解析方法の違いにより検出される室内浮遊細菌の特徴 石松 維世(産業医科大学 産業保健学部 作業環境計測制御学)P-3-114 使用後防じんマスク面体の嫌気性細菌汚染について 樋上 光雄(産業医科大学 産業保健学部 環境マネジメント学科)P-3-115 職場内における風疹集団感染の危険因子 清水 少一(三菱電機 鎌倉製作所 健康増進センター)P-3-116 2013 年風疹流行に学ぶ、職場の「ワクチンで予防できる感染症」対策  堀   愛(東京ガス 人事部 安全健康・福利室)P-3-117 主要感染症の地域別十万人率を用いた多次元尺度構成法解析 辻井 由紀(大阪大谷大学)P-3-118 新型インフルエンザ発生に備えた想定訓練の実施 石丸 泰隆(山口県岩国健康福祉センター)P-3-119 季節性インフルエンザワクチン接種の有効性及び企業負担によるワクチン接種の費 用便益検討 田中 和行(富士ソフト株式会社 健康管理室)P-3-120 難治性免疫関連疾患の発症における自然免疫因子 Nodfamily の遺伝子変異 田邉  剛(山口大学大学院 医学系研究科 環境統御健康医学分野)P-3-121 奈良に結核を広めない会カンファレンス(ATACinNARA)の 13 年目の新しい取り組み 畠山 雅行(東京都結核予防会)

P-3-122 DNA のメチル化修飾と健康の指標との関係 大場 謙一(北里大学 医療衛生学部 健康科学科 衛生管理学教室)P-3-123 タバコ煙凝縮物によるフリーラジカル機構を介した DNA のメチル化 河井 一明(産業医科大学 産業生態科学研究所 職業性腫瘍学)

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P-3-128 N,N - ジメチルアセトアミドのラット及びマウスへの吸入暴露による発がん性 佐々木俊明(中央労働災害防止協会 日本バイオアッセイ研究センター)P-3-129 ダニ蛋白誘発喘息モデルマウスにおけるアルギナーゼ阻害剤及びステロイド剤の抗 炎症効果 張   燃(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野)P-3-130 産業職場における呼気 NO と血中のアルギニン、アルギナーゼとの関連性 舟久保徳美(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 公衆衛生学分野)

粉じん・石綿と健康3座長:大和  浩(産業医科大学  産業生態科学研究所 健康開発科学)   西村 泰光(川崎医科大学 衛生学)

P-3-132 被災地石巻地区での健康日誌とピークフローを用いた石綿等粉じん影響健康調査(第 2 報) 清治 邦章(花京院健康管理センター)P-3-133 定量的データに基づく因果関係判断と臨床医の専門 -粉じん曝露と ANCA の事例を基に- 津田 敏秀(岡山大学大学院 環境生命科学研究科)P-3-134 呼吸機能検査による国際 HRCT 分類(ICOERD)の妥当性 田村 太朗(福井大学 医学部 環境保健学)P-3-135 重症じん肺に合併する肺高血圧症の頻度、およびその関連因子の解析 〜続報〜 森松 嘉孝(久留米大学 医学部 環境医学講座)P-3-136 建設作業者における高分解能 CT による職業性・環境性呼吸器疾患の有所見率、お よび胸部単純写真所見との診断能比較 野上 祥子(高知大学 医学部 環境医学講座)P-3-137 建設労働者コホートにおける胸部単純エックス線写真所見の分析 松井 智美(高知大学 医学部 環境医学教室)P-3-138 多面的免疫機能解析による珪肺と全身性強皮症の比較 西村 泰光(川崎医科大学 衛生学)P-3-139 10 年ぶりに発見された路上生活者のじん肺患者について 藤井 正實(芝病院)P-3-140 アスベスト検診を契機に発見された中皮腫症例の検討 田村 猛夏(国立病院機構 奈良医療センター)

P-3-131 建物解体時の耐火被覆材の接触等による石綿飛散について 外山 尚紀(東京労働安全衛生センター)

P-3-125 Genderdifferenceinbloodcadmiumconcentrationinthegeneralpopulation:Canit beexplainedbyirondeficiency? 金  良昊(蔚山大学病院 職業環境医学科)P-3-126 4-tert- ブチルカテコールのラット及びマウスへの経口投与による発がん性 加納 浩和(中央労働災害防止協会 日本バイオアッセイ研究センター)P-3-127 害虫防除作業者における、殺虫剤解毒作用へのパラオキソナーゼ 1 遺伝子多型の影響 佐藤 博貴(名古屋市立大学大学院医学研究科環境保健学)

P-3-124 トリブチルスズに経胎盤・経母乳曝露された TokaiHighAvoider ラットの脾臓マク ロファージの炎症系サイトカインの mRNA 発現 角田 正史(北里大学 医学部 衛生学)

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P-3-141 黄砂・PM2.5 の飛来状況と職業別にみた自覚症状調査 大西 一成(鳥取大学 医学部 医学科 社会医学講座 健康政策医学分野)P-3-142 IndiumTinOxidenanoparticlesinducespro-inflammatoryimmuneresponseby activatingAlveolarMacrophages. MuzemboBasiluaAndre(高知大学 医学部 環境医学)

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■ 5 月 25 日(日) 第 2 会場(岡山コンベンションセンター1F イベントホール1/2 東)

特別研修会 メインテーマ 1 ………………………………………………………………………… 9:00 〜 12:00

じん肺・石綿関連疾患の診断と読影実習(9:00 〜 10:00)座 長:岸本 卓巳(岡山労災病院 副院長)

演 題:じん肺の診断と読影講 師:木村 清延(北海道中央労災病院 院長)

演 題:石綿関連疾患の読影講 師:加藤 勝也(岡山大学病院 放射線科 講師)

じん肺・石綿関連疾患の診断と読影実習(10:00 〜 12:00)講 師:岸本 卓巳(岡山労災病院 副院長)    木村 清延(北海道中央労災病院 院長)    加藤 勝也(岡山大学病院 放射線科 講師)    名部  誠(矢掛病院)    藤本 伸一(岡山労災病院)

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特別研修会 メインテーマ 2 ……………………………………………………………………… 13:00 〜 16:00

職場の大きな課題である筋骨格系障害およびメンタルヘルス対策の進め方座 長:宇土  博(広島文教女子大学大学院)    中谷  敦(日立製作所水戸健康管理センタ)演 者:    職場の筋骨格系障害の予防―人間工学対策の進め方―      宇土  博(広島文教女子大学大学院)    職場のメンタルヘルスの進め方      中谷  敦(日立製作所水戸健康管理センタ)

■ 第 6 会場(岡山コンベンションセンター 3F 301会議室)