マレーシアの精密機械輸入規制･認証制度について - JETRO · アンケート返送先 FAX 03-5572-7044 日本貿易振興機構生活文化産業企画課宛

マレーシアの精密機械輸入規制･

認証制度について

2011年 3月

日本貿易振興機構（ジェトロ）

本報告書に関する問い合わせ先：

日本貿易振興機構（ジェトロ）

生活文化産業企画課

〒107-6006 東京都港区赤坂 1-12-32 TEL:03-3582-5313 email: [email protected]

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日本貿易振興機構生活文化産業企画課宛 email: [email protected]

● ジェトロアンケート ●

「マレーシアの精密機械輸入規制･認証制度について」

に関するアンケート

ジェトロでは将来の市場として、潜在的需要が高い可能性のある国や地域のマーケ

ット情報を日本の中堅中小企業の方々に紹介することを目的に本調査を実施いたし

ました。報告書をお読みいただいた後、是非アンケートにご協力をお願い致します。

■質問１：今回、本報告書で提供させていただきました「マレーシアの精密機械輸入

規制･認証制度について」について、どのように思われましたでしょうか？（○をひ

とつ）

４：役に立った３：まあ役に立った２：あまり役に立たなかった１：役に立たなかった

■ 質問２：上記のように判断された理由、また、その他、本報告書に関するご感想

をご記入下さい。

■ 質問３：その他、ジェトロへの今後のご希望等がございましたら、ご記入願いま

す。

■お客様の会社名等をご記入ください。(任意記入)

ご所属 □企業・団体

会社・団体名

部署・部署名

□個人

～ご協力有難うございました～

※本アンケートにご記入いただいた情報は、当該サービス向上のために利用します。

mailto:[email protected]

目次：

SECTION 1: 調査目的、対象品目 ........................................................................... 5

1.1 調査目的

1.1 対象品目 ........................................................................................................ 5

SECTION 2: 輸入制度 ........................................................................................... 7

2.1 輸入ライセンス ............................................................................................... 7

2.2 関税 .............................................................................................................. 7

2.3 税関申告 ...................................................................................................... 11

SECTION 3: 登録/ ライセンス制度 ........................................................................ 12

3.1. 度量衡器販売ライセンス ................................................................................ 12

3.2 職業安全衛生局（Department of Occupational Safety and Health: DOSH)の登

録 ................................................................................................................. 14

3.3 マレーシアにおける流通取引に関する認可 .................................................... 14

3.4 戦略貿易法（Strategic Trade Act 2010: STA) ................................................ 16

SECTION 4: 品質 / 規格/ コンプライアンス要件 ..................................................... 19

4.1 度量衡器の検証 ........................................................................................... 19

SECTION 5: 精密機械輸入のインセンティブ .......................................................... 20

5.1 機械設備の輸入関税と売上税の免除 ............................................................ 20

表：

表１調査対象物品一覧 ........................................................................................ 5

表２精密機械に適用される関税（１） ............................................................... 8

表３精密機械に適用される関税（２） ............................................................. 10

表４度量衡器のライセンス ............................................................................... 12

表５度量衡器とみなされる精密機器 ................................................................. 13

表６規制戦略品目の関税番号............................................................................ 17

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SECTION 1: 調査目的、対象品目

1.1調査目的本報告書の目的は、マレーシアへの精密機械の輸入に関連して、下記事項の概要

を紹介することである。

輸入制度

登録、ライセンス制度

品質・規格・コンプライアンス要件

輸入及び購入に関するインセンティブ

1.2調査対象

本報告書は、精密機械として下記の関税番号の物品を調査対象としている。表１調査対象物品一覧

関税番号名称

8456 レーザーその他の光子ビーム、超音波、放電、電気化学的方法、電子ビーム、イオンビームまたはプラズマアークを使用して材料を取り除くことにより加

工する機械

8457 金属加工用のマシニングセンター、ユニットコンストラクションマシン（シングルステーションのものに限る。）及びマルチステーショントランスファーマシン

8458 旋盤（ターニングセンターを含むものとし、金属切削用のものに限る）

8459 金属用のボール盤、中ぐり盤、フライス盤、ねじ切り盤及びねじ立て盤（ウェイタイプユニットヘッド機を含むものとし、第 84.58項の旋盤（ターニングセンター

を含む）を除く）

8460 研削盤、ホーニング盤、ラップ晩、研磨盤その他の仕上げ用加工機械（研削砥石その他の研磨材料を使用して金属またはサーメットを加工するものに限

るとし、第 84.61項の歯切り盤、歯車研削盤及び歯車仕上盤を除く）

8461 平削り盤、形削り盤、立ち削り盤、ブローチ盤、歯切り盤、歯車研削盤、歯車仕上盤、金切り盤、切断機その他の加工機器（金属またはサーメットを取り除

くことにより加工するものに限るとし、他の項に該当するものを除く）

8462 鍛造機、ハンマー、ダイスタンピングマシン、ベンディングマシン、フォールディングマシン、ストレートニングマシン、フラットニングマシン、剪断機、パンチン

グマシン及びノッチングマシン（プレスを含むものとし、金属加工用のものに限

る。）並びにその他のプレス（金属または金属炭化物の加工用のものに限る）

8463 その他の加工機械（金属またはサーメット加工用のもので、これらを取り除くことなく加工するものに限られる）


9024 硬度試験機、強度試験機、圧縮試験機、弾性試験機その他の材料試験機（材料、例えば、金属、木材、紡織用繊維、紙及びプラスチック）の機械的性質

を試験するものに限る）

9026 液体または気体の流量、液位、圧力その他の変量の測定用または検査用の機器（例えば、流量計、液位計、マノメーター及び熱流量計。第 90.14 項、第

90.15項、第 90.28項または第 90.32項の機器を除く）

9027 物理分析用または科学分析用の機器（例えば、偏光計、屈折計、分光計、及びガスまたは煙の分析機器）、粘度、多孔度、膨脹、表面張力その他のこれら

に類する性質の測定用または検査用の機器、熱、音または光の量の測定用

または検査用の機器（露出計を含む）及びミクロトーム


SECTION 2: 輸入制度

マレーシアへの物品輸入は、マレーシア税関局(Royal Malaysian Customs Department:

Customs Department)の管轄である。

2.1 輸入ライセンス

マレーシアへの輸入を禁止されている特定の製品や「輸入ライセンス」を必要とす

る製品もある。

輸入が禁止されている物品、または輸入ライセンスが必要な物品については「マレ

ーシア貿易分類及び関税令 2010 年 Malaysian Trade Classification and Customs

Duties Order 2010」で確認できる。

マレーシアに物品が輸入される際の「輸入ライセンス」の要否については、下記サイト

より入手できる。

マレーシア税関のホームページ http://tariff.customs.gov.my/

本報告書対象品目に関しては、輸入禁止品目や「輸入ライセンス」の必要品目とし

て挙げられてはいない。

従ってこれらの製品は、規制を受けずにマレーシアに輸入することができる。

2.2 関税

関税、すなわち輸入関税/ 物品税/ 売上税は、通常物品の輸入時に課税される。物品

がマレーシアに持ち込まれる際、適用される関税を払わなければならない。売上税

は、輸入関税・物品税も含めた価額に対し、課されるので留意されたい。

マレーシア政府は、製造に直接使用される輸入機械設備に関し、国内で生産されて

いるものを除き、基本的に関税を課さない政策をとっている。しかしながら、関税

の課される機械設備についても、製造者は、関税の免除申請を行うことができる。

(セクション 5.1 を参照)

http://tariff.customs.gov.my/


本報告書で調査対象とした精密機械について、適用される関税は下記の通りである。

表２精密機械に適用される関税（１） (2011 年 3 月時点)

関税番号名称輸入関税売上税 (10%)

8456 レーザーその他の光子ビーム、超音波、放電、電気化学的方法、電子ビ

ーム、イオンビームまたはプラズマ

アークを使用して材料を取り除くこと

により加工する機械

なし関税番号

8456.90.000の“Electrolytic Polishing

Apparatus”（電解研磨装置）を除いて、なし。

8457 金属加工用のマシニングセンター、ユニットコンストラクションマシン（シ

ングルステーションのものに限る。）

及びマルチステーショントランスファ

ーマシン

なしなし

8458 旋盤（ターニングセンターを含むものとし、金属切削用のものに限る）

なしなし

8459 金属用のボール盤、中ぐり盤、フライス盤、ねじ切り盤及びねじ立て盤（ウ

ェイタイプユニットヘッド機を含むも

のとし、第 84.58項の旋盤（ターニン

グセンターを含む）を除く）

なしなし

8460 研削盤、ホーニング盤、ラップ盤、研磨盤その他の仕上げ用加工機械

（研削砥石その他の研磨材料を使

用して金属またはサーメットを加工

するものに限るとし、第 84.61項の

歯切り盤、歯車研削盤及び歯車仕

上盤を除く）

なしなし

8461 平削り盤、形削り盤、立ち削り盤、ブローチ盤、歯切り盤、歯車研削盤、

歯車仕上盤、金切り盤、切断機その

他の加工機器（金属またはサーメッ

トを取り除くことにより加工するもの

に限るとし、他の項に該当するもの

を除く）

なしなし

8462 鍛造機、ハンマー、ダイスタンピングマシン、ベンディングマシン、フォー

ルディングマシン、ストレートニング

マシン、フラットニングマシン、剪断

機、パンチングマシン及びノッチング

マシン（プレスを含むものとし、金属

加工用のものに限る。）並びにその

他のプレス（金属または金属炭化物

の加工用のものに限る）

なしなし

8463 その他の加工機械（金属またはサーメット加工用のもので、これらを取り

除くことなく加工するものに限られる

なしなし


関税番号名称輸入関税売上税 (10%)

9024 硬度試験機、強度試験機、圧縮試験機、弾性試験機その他の材料試

験機（材料、例えば、金属、木材、紡

織用繊維、紙及びプラスチックの機

械的性質を試験するものに限る）

関税番号 9024.80.100

に 5% の輸入

関税が課され

るが、これ以外

はなし。

関税番号 -9024.10.100 -9024.80.100 -9024.90.100

を除いて、なし。

9026 液体または気体の流量、液位、圧力その他の変量の測定用または検査

用の機器（例えば、流量計、液位

計、マノメーター及び熱流量計。第

90.14項、第 90.15項、第 90.28項

または第 90.32項の機器を除く）

なし関税番号 -9026.10.000* -9026.20.000* -9026.80.000* -9026.90.000


* さらに上記番号

中、”Non-electrically or non-electronically operated instruments

or apparatus” （電気

的、電子的に動作しな

い機器・装置）にも売

上税は課されない。

9027 物理分析用または科学分析用の機器（例えば、偏光計、屈折計、分光

計、及びガスまたは煙の分析機

器）、粘度、多孔度、膨脹、表面張力

その他のこれらに類する性質の測

定用または検査用の機器、熱、音ま

たは光の量の測定用または検査用

の機器（露出計を含む）及びミクロト

ーム

なし関税番号 -9027.10.000 -9027.20.000 -9027.30.000 -9027.50.000


上表は、以下のようにまとめられる。

(i) 5％の輸入関税が課される関税番号 9024 のさまざまな試験機のうち、

9024.80.100 の “other machines and appliances - electrically and

electronically operated”「電気的または電子的に動作する、その他の機器・

装置」を除いては、本報告書の調査対象となっている精密機械には輸入税

は課されない。

(ii) 下記の関税番号の精密機械には 10％の売上税が課される。


表３精密機械に適用される関税（２）

関税番号名称

8456

8456.90.000

レーザーその他の光子ビーム、超音波、放電、電気化学的方法、電子ビー

ム、イオンビームまたはプラズマアークを使用して材料を取り除くことにより

加工する機械

-電解研磨装置

9024

9024.10.100

9024.80.100

9024.90.100

硬度試験機、強度試験機、圧縮試験機、弾性試験機その他の材料試験機

（材料（例えば、金属、木材、紡織用繊維、紙及びプラスチック）の機械的性

質を試験するものに限る）

- 電気的または電子的に動作する金属試験機器・装置

- 電気的または電子的に動作する機器その他の機器

- 電気的または電子的に動作する機器・装置の部品・アクセサリー

9026

9026.10.000

9026.20.000

9026.80.000

9026.90.000

液体または気体の流量、液位、圧力その他の変量の測定用または検査用

の機器（例えば、流量計、液位計、マノメーター及び熱流量計。第 90.14項、

第 90.15項、第 90.28項または第 90.32項の機器を除く）

- 液体の流量及び液位測定用機器・装置

- 圧力測定用機器・装置

- その他の機器・装置

- 部品・アクセサリー

9027

9027.10.000

9027.20.000

9027.30.000

9027.50.000

物理分析用または科学分析用の機器（例えば、偏光計、屈折計、分光計、

及びガスまたは煙の分析機器）、粘度、多孔度、膨脹、表面張力その他のこ

れらに類する性質の測定用または検査用の機器、熱、音または光の量の測

定用または検査用の機器（露出計を含む）及びミクロトーム

- ガスまたは煙の分析機器

- クロマトグラフ及び電気泳動機器

- （遠紫外線、可視光線、赤外線などの）光学的放射を利用した分光計、分光光度計、分光写真機

-（遠紫外線、可視光線、赤外線などの）光学的放射を利用したその他の機器・装置

(iii) (ii)表にある関税番号の物品を除くその他の精密機械について売上税は課さ

れない。


2.3 税関申告

精密機械の輸入については、輸入される空港や港の所轄税関に税関フォーム K1 を

使用して輸入申告をしなければならない。

K1 フォームは政府刊行物の印刷業者である下記から購入可能である。

Percetakan Nasional Malaysia Berhad Jalan Chan Sow Lin 50554 Kuala Lumpur Tel : 603-92212022 Fax : 603-92220690 Website : http://www.printnasional.com.my

K1 フォームは各州の税関からも購入可能である。通関は通常輸入者の代わりに税関

発行のライセンスを保有する乙仲業者が行う。税関は、現在ライセンスを保有する

乙仲業者にオンラインでフォーム K1 による輸入申告を実施している。

http://www.printnasional.com.my/


SECTION 3: 登録/ ライセンス制度

3.1 度量衡器販売ライセンス

度量衡法 1972 年 (the Weight and Measures Act 1972)により、マレーシアで「度量

衡器」の販売にはライセンスが必要である。

度量衡法 1972 年は下記リンクから閲覧できる。 http://www.metrology.com.my/english/akta.pdf

以下は、同法の主な目的である。

取引目的で使用される度量衡器の規制・管理する。

度量衡器が同法で規定されているパターンと仕様に従ったものであることを確

保する。

取引目的で使用される度量衡器が検証、再検証を受けたものであることを確保

する。

ライセンス発行を通して、度量衡器の製造者、修理業者、販売者を規制・管理

する。

度量衡器の検証及び較正の業務を行う会社に対しライセンスを発行し、管理す

る。

同法「度量衡（改訂）規則 2010年」[“Weights and Measures (Amendment) Regulations

2010”] が新たに規定された。同規則の第 30 条により、度量衡器の製造、修理、販売に

は、以下の通り、国内取引・協同組合・消費者省 (the Ministry of Domestic Trade,

Cooperatives and Consumerism: MDTCC) から発行されるライセンスが必要である。

表４度量衡器のライセンス

ライセンスの種類目的年間ライセンス料 (RM)

PBJ 度量衡器の生産、修理、販売 200

BJ 度量衡器の修理、販売 100

J 度量衡器の販売 50

ライセンス申請の提出先は下記の通り。 Ministry of Domestic Trade, Co-operatives and Consumerism No. 13, Persiaran Perdana, Presint 2 Pusat Pentadbiran Kerajaan Persekutuan 62623 Putrajaya Tel : 603 8882 5838 Fax : 603 8882 5941 Website : www.kpdnkk.gov.my

http://www.metrology.com.my/english/akta.pdfhttp://www.kpdnkk.gov.my/


調査対象の下記の精密機械は、マレーシアにおいて「度量衡器」とみなされる。

表５度量衡器とみなされる精密機器

関税番号名称

9024 硬度試験機、強度試験機、圧縮試験機、弾性試験機その

他の材料試験機（材料（例えば、金属、木材、紡織用繊維、

紙及びプラスチック）の機械的性質を試験するものに限る）

9026 液体または気体の流量、液位、圧力その他の変量の測定

用または検査用の機器（例えば、流量計、液位計、マノメー

ター及び熱流量計。第 90.14 項、第 90.15 項、第 90.28

項または第 90.32項の機器を除く）

9027 物理分析用または科学分析用の機器（例えば、偏光計、屈

折計、分光計、及びガスまたは煙の分析機器）、粘度、多

孔度、膨脹、表面張力その他のこれらに類する性質の測

定用または検査用の機器、熱、音または光の量の測定用

または検査用の機器（露出計を含む）及びミクロトーム

ライセンスが必要か否かの決定には、これらの精密機械の仕様書と機能の詳細を

MDTCC に提出する。

ライセンスが必要な場合、その取得要件は以下の通りである。

申請者はマレーシアの会社法(Companies Act 1965)に基づき登記を行って

いる会社であること。

度量衡器を製造、修理、販売するワークショップを持っていること。

申請者の事業所について、その所在地管轄の自治体からビジネスライセンス

を取得していること。

申請書と共に下記書類及び情報を提出しなければならない。

フォーム ATS.1.2011

会社設立登記書のコピー (Form 9)、株主名簿のコピー (Form 24)、取締役

名簿のコピー (Form 49)

申請者の簡単な経歴書

申請者の所在地管轄の自治体から発行された事業所に関するビジネスライセ

ンスのコピー

度量衡器サプライヤーからのサポートレター

関連する証書・賞（あれば）

ライセンスの申請書とチェックリストは下記リンクを参照されたい。


国内取引・協同組合・消費者省 (the Ministry of Domestic Trade, Cooperatives

and Consumerism: MDTCC)サイト

申請書式: http://www.kpdnkk.gov.my/index.php?option=com_content&task=view&id=225

&Itemid=255&lang=english

申請チェックリスト: http://www.kpdnkk.gov.my/pub/kpdn/download/ATS_GARIS_PANDUAN.pdf

3.2 職業安全衛生局（ Department of Occupational Safety and Health: DOSH)の登録

マレーシアでは、工業機械の使用については一般に人的資源省（Ministry of Human

Resources: MOHR）の職業安全衛生局（DOSH）の管轄下にあり、職場における従

業員の安全を確保する役割を果たしている。

DOSH の役割と機能は下記サイトから閲覧できる。 http://www.dosh.gov.my/doshV2

DOSH の認可は、本報告書における精密機械の輸入自体には必要とされない。

しかしながら、DOSH は機械を使用する全ての事業所に事業所及び機械の登録を求

めている。また DOSH の認可は、機械の設置及び稼働について必要である。

DOSH の申請書書式は下記リンクからダウンロードできる。 http://www.dosh.gov.my/doshV2/phocadownload/form/jkj/vm_jkj101.pdf

工場及び機械の登録申請は、機械が使用される事業所管轄の州の DOSH に提出しな

ければならない。

州の DOSH オフィスの住所は下記リンクを参照されたい。 http://www.dosh.gov.my/doshV2/index.php?option=com_content&view=article&id=226&Itemid=146&lang=en

3.3 マレーシアにおける流通取引に関する認可

国内取引・協同組合・消費者省 (the Ministry of Domestic Trade, Cooperatives and

Consumerism: MDTCC) は、マレーシアにおける国内の流通及びサービスの監理・

規制を行う主たる政府機関である。MDTCC は、マレーシアにおける流通取引及び

サービスへの外資参入に関するガイドラインを発行している。同ガイドライン

（MDTCC ガイドライン）は下記リンクで見ることができる。 http://www.kpdnkk.gov.my/download/Guidelines%20On%20Foreign%20Participation%20In%20The%20Distributive%20Trade%20Services%20%28Amendment%29%202010.pdf

http://www.kpdnkk.gov.my/index.php?option=com_content&task=view&id=225&Itemid=255&lang=englishhttp://www.kpdnkk.gov.my/index.php?option=com_content&task=view&id=225&Itemid=255&lang=englishhttp://www.kpdnkk.gov.my/pub/kpdn/download/ATS_GARIS_PANDUAN.pdfhttp://www.dosh.gov.my/doshV2http://www.dosh.gov.my/doshV2/phocadownload/form/jkj/vm_jkj101.pdfhttp://www.dosh.gov.my/doshV2/index.php?option=com_content&view=article&id=226&Itemid=146&lang=enhttp://www.dosh.gov.my/doshV2/index.php?option=com_content&view=article&id=226&Itemid=146&lang=enhttp://www.kpdnkk.gov.my/download/Guidelines%20On%20Foreign%20Participation%20In%20The%20Distributive%20Trade%20Services%20%28Amendment%29%202010.pdfhttp://www.kpdnkk.gov.my/download/Guidelines%20On%20Foreign%20Participation%20In%20The%20Distributive%20Trade%20Services%20%28Amendment%29%202010.pdfhttp://www.kpdnkk.gov.my/download/Guidelines%20On%20Foreign%20Participation%20In%20The%20Distributive%20Trade%20Services%20%28Amendment%29%202010.pdf


MDTCC ガイドライン上、外資参加の会社は（販売、卸、小売等の）流通取引を行

うにあたって、MDTCC の認可を得ることが求められている。

しかしながら、製造会社、MIDA より特別なステータスを得ている会社、その他事

業が特定の所轄官庁や法律により規制されている会社は、MDTCC ガイドラインの

適用を受けない。

MDTCC ガイドライン上、マレーシアで流通取引を行う場合、その会社は事前に

MDTCC から認可を得る必要があり、最低払込資本金は RM100 万である。仮に申

請会社の最低払込資本金額が RM100 万であったとしても、MDTCC の認可が自動的

に下りるわけではない。MDTCC は以下の項目を考慮し認可の判断とする。

マレーシアの社会・経済発展への貢献

外資による相当の直接投資が行われる

計画されている業態において、マレーシアの事業者が存在しない

雇用機会の創出

技術、スキルの移転

事業内容がユニークであり、特別である

例外的なケースでなければ、MDTCC は払込資本が最低 RM100 万ある会社の認可申

請を却下することは稀である。

現在、MDTCC は、ハイパーマーケット及びスーパーストアのカテゴリーを除き、

MDTCC の認可条件として、外資制限をしたり、マレーシア資本参加の条件を課し

たりしてはいない。現在、MDTCC の認可期間は 2 年となっており、期限が切れる

前に更新を行う必要がある。

ガイドラインは法律ではなく、すなわち、遵守せずとも法的罰則は科されないが、

ガイドラインが適用される会社で、これを遵守していない会社は、政府機関への申

請の際、特にマレーシアで就労する駐在員の雇用パスを取得する場合など、困難が

生じる場合がある。

流通取引事業への外資参入に関する MDTCC への認可申請は、下記に提出する。 Secretary, Committee on Distributive Trade Ministry of Domestic Trade, Co-operatives and Consumerism No. 13, Persiaran Perdana, Presint 2 Pusat Pentadbiran Kerajaan Persekutuan 62623 Putrajaya Tel: 603 8882 5838 Fax: 603 8882 5941 Website: www.kpdnkk.gov.my

http://www.kpdnkk.gov.my/


下記サイトも参照されたい。

MDTCC流通取引ガイドライン http://www.kpdnkk.gov.my/download/Guidelines%20On%20Foreign%20Participation%20In%20The%20Distributive%20Trade%20Services%20%28Amendment%29%202010.pdf

申請チェックリストhttp://www.kpdnkk.gov.my/download/senarai_semak_WRT_9-11-2010.pdf

申請フォーム http://www.kpdnkk.gov.my/download/Borang_WRT1.pdf

3.4 戦略貿易法（Strategic Trade Act 2010: STA)

マレーシアでは、2004 年の国連安全保障理事会決議(1540 号)を受け、国連のメンバー

国として、2010年戦略貿易法（Strategic Trade Act 2010: STA）を施行し、2011年 1月 1

日よりこれを発効した。

STAは下記サイトで閲覧できる。

The Ministry of International Trade and Industry(MITI)サイト http://www.miti.gov.my/cms/documentstorage/com.tms.cms.document.Document_975730a1-c0a81573-55ff55ff-adef59e5/STA.pdf

STA は戦略品目、すなわち兵器及び兵器になりうる機器・設備等の輸出・積み替

え・通過・仲介業務を規制するものであり、また大量破壊兵器の設計、開発、製造、

輸送を幇助するような活動も規制するものである。

STA 上の戦略品目とは、同法で規制する物品及び技術も含めている。これらの品目

区分は下記の通りである。

(i) nuclear materials, facilities and equipment (ii) special materials and related equipment (iii) materials processing (iv) electronics (v) computers (vi) telecommunications and information security (vii) sensors and lasers (viii) navigation and avionics (ix) marine (x) aerospace and propulsion (xi) military items

http://www.kpdnkk.gov.my/download/Guidelines%20On%20Foreign%20Participation%20In%20The%20Distributive%20Trade%20Services%20%28Amendment%29%202010.pdfhttp://www.kpdnkk.gov.my/download/Guidelines%20On%20Foreign%20Participation%20In%20The%20Distributive%20Trade%20Services%20%28Amendment%29%202010.pdfhttp://www.kpdnkk.gov.my/download/Guidelines%20On%20Foreign%20Participation%20In%20The%20Distributive%20Trade%20Services%20%28Amendment%29%202010.pdfhttp://www.kpdnkk.gov.my/download/senarai_semak_WRT_9-11-2010.pdfhttp://www.kpdnkk.gov.my/download/senarai_semak_WRT_9-11-2010.pdfhttp://www.kpdnkk.gov.my/download/Borang_WRT1.pdfhttp://www.miti.gov.my/cms/documentstorage/com.tms.cms.document.Document_975730a1-c0a81573-55ff55ff-adef59e5/STA.pdfhttp://www.miti.gov.my/cms/documentstorage/com.tms.cms.document.Document_975730a1-c0a81573-55ff55ff-adef59e5/STA.pdf


確定した包括的な規制戦略品目のリストは、マレーシアで都度公示されることにな

っている。現行の STA 戦略品目のリストは下記サイトより確認できる。http://www.miti.gov.my/storage/documents/1d8/com.tms.cms.document.Document_4a8dea52-c0a81573-55ff55ff-e158c4e0/1/STRATEGIC%20ITEMS%20UNDER%20THE%20STA%202010%20(as%20at%2003012011).doc

本調査対象となっている下記関税番号の精密機械は、STA の戦略品目とみなされて

いる。表６規制戦略品目の関税番号

関税番号 8456

8456.10 000 8456.90 000

8458

8458.11 000

8458.19 000

8458.91 000

8458.99 000

8459

8459.51 000

8459.59 100

8459.61 000

8459.69 000

8460

8460.11 000

8460.19 000

8460.21 000

8460.29 000

8460.31 000

8460.39 000

8461

8461.40 000

8463

8463.90 000

9026

9026.20 000

9027

9027.10 000

9027.20 000

9027.30 000

9027.50 000

9027.80 900

http://www.miti.gov.my/storage/documents/1d8/com.tms.cms.document.Document_4a8dea52-c0a81573-55ff55ff-e158c4e0/1/STRATEGIC%20ITEMS%20UNDER%20THE%20STA%202010%20(as%20at%2003012011).dochttp://www.miti.gov.my/storage/documents/1d8/com.tms.cms.document.Document_4a8dea52-c0a81573-55ff55ff-e158c4e0/1/STRATEGIC%20ITEMS%20UNDER%20THE%20STA%202010%20(as%20at%2003012011).dochttp://www.miti.gov.my/storage/documents/1d8/com.tms.cms.document.Document_4a8dea52-c0a81573-55ff55ff-e158c4e0/1/STRATEGIC%20ITEMS%20UNDER%20THE%20STA%202010%20(as%20at%2003012011).dochttp://www.miti.gov.my/storage/documents/1d8/com.tms.cms.document.Document_4a8dea52-c0a81573-55ff55ff-e158c4e0/1/STRATEGIC%20ITEMS%20UNDER%20THE%20STA%202010%20(as%20at%2003012011).doc


STA は、戦略品目の輸出、積み替え、通過、仲介業務のみに適用される。

STA に戦略品目として挙げられている物品を物理的に主関税地域 (Principal

Customs Area: PCA)に輸入する場合については、STA の適用を受けない。従って、

これらの品目も通常の輸入手続き（セクション 2 をご参照）に従って輸入できる。

STA に基づく戦略貿易（戦略品目）令 [Strategic Trade (Strategic Items) Order

2010] により、戦略品目の輸出、積み替え、通過、仲介業務を行う者は、輸出許可、

ブローカー証書を取得しなければならない。積み替えや輸出目的で、マレーシアに

戦略品目を物理的に持ち込む者は、国際貿易産業省 (Ministry of International Trade

and Industry: MITI)の戦略貿易事務局 (Strategic Trade Secretariat: STS)に登録をす

る必要がある。

STS の詳細は下記リンクを参照されたい。 http://www.miti.gov.my/cms/storage/documents/3e2/com.tms.cms.document.Document_d674c712-c0a81573-3bd73bd7-40d187f8/2/Strategic%20Trade%20Secretariat.pdf

STA の詳細及び登録手続きは下記リンクを参照されたい。 http://www.miti.gov.my/cms/content.jsp?id=com.tms.cms.section.Section_356e3af1-c0a81573-272f272f-b7977e99&rootid=com.tms.cms.section.Section_MITI_In_Action

http://www.miti.gov.my/cms/storage/documents/3e2/com.tms.cms.document.Document_d674c712-c0a81573-3bd73bd7-40d187f8/2/Strategic%20Trade%20Secretariat.pdfhttp://www.miti.gov.my/cms/storage/documents/3e2/com.tms.cms.document.Document_d674c712-c0a81573-3bd73bd7-40d187f8/2/Strategic%20Trade%20Secretariat.pdfhttp://www.miti.gov.my/cms/storage/documents/3e2/com.tms.cms.document.Document_d674c712-c0a81573-3bd73bd7-40d187f8/2/Strategic%20Trade%20Secretariat.pdfhttp://www.miti.gov.my/cms/content.jsp?id=com.tms.cms.section.Section_356e3af1-c0a81573-272f272f-b7977e99&rootid=com.tms.cms.section.Section_MITI_In_Actionhttp://www.miti.gov.my/cms/content.jsp?id=com.tms.cms.section.Section_356e3af1-c0a81573-272f272f-b7977e99&rootid=com.tms.cms.section.Section_MITI_In_Action


SECTION 4: 品質 / 規格/ コンプライアンス要件

4.1 度量衡器の検証

度量衡法 1972年 (the Weight and Measures Act 1972) 第 14 (1)条第(5)項により、マレ

ーシアにおいて商業目的で使用される度量衡器は、使用前にその精度（目盛、計測精度

の確認）が検証されなければならない。度量衡器は、12か月毎に再検証される。

検証されていない度量衡器の取引目的での使用は、同法により罰則が科される。違反者

は、同法による訴追、罰金がなされ、度量衡器の差し押さえが行われる。

MDTCC（国内取引・協同組合・消費者省）は、検証の実施を民間会社 Metrology

Corporation (M) Sdn. Bhd.に委託している。

同社は、消費者保護のため、度量衡器の結果・値が正確であり、信頼できるもので

あることを確保するために度量衡器の較正を行う会社である。同社は、検証した機

器に関し、証書を発行する。証書は機器の所有者が保管し、MDTCC の要請により、

その提示が求められた場合は、直ちに提示する。MDTCC の取締局は、取引が行わ

れている店舗・事業所の査察を行い、取引目的で使用される度量衡器が度量衡法

1972 年に基づき、適切に検証を受けたものであるかを確認する。

検証及び再検証の実施詳細については、同社のサイトで確認できる。 http://www.metrology.com.my/english/mcm-company.htm

度量衡器の検証は、機器の所有者の事業所で行われるか、または、同社の支店 34 か

所のいずれかに機器を送付して行うことができる。

マレーシアにおいて「度量衡器」とみなされるか否かの決定には、精密機械の仕様

書と機能の詳細を MDTCC に提出する。「度量衡器」とみなされた場合には、検証、

その後の再検証を受ける必要がある。

http://www.metrology.com.my/english/mcm-company.htm


SECTION 5: 精密機械輸入のインセンティブ

マレーシア政府は、本報告書の調査対象の精密機械の輸入自体には、インセンティブを与

えていない。

しかしながら、精密機械を輸入する製造者及び一部のサービス業者には、その機械設備

に輸入関税及び/または売上税が適用される場合(セクション2.2をご参照)、これらの関税

の免除申請が可能である。

5.1 機械設備の輸入関税と売上税の免除

マレーシアでは通常、国内で生産のされていない輸入機械、設備、スペアパーツ、

消耗品について、輸入関税/売上税免除が考慮される。

また国内で生産されている機械、設備、スペアパーツ、消耗品については売上税免

除が考慮される。

申請書は輸入または購入前に提出しなければならない。

免除申請の合計が 1,000.00 リンギット (1 申請につき)以上の場合のみ免除が考慮さ

れる。

通常申請の審査には 2〜3 カ月かかる。

申請書と共に下記書類のコピーを提出する。

工業調整法1975年 (the Industrial Coordination Act, 1975) により発行された

製造ライセンス及びライセンス発行諸条件 (該当する場合)

会社定款または事業登記証書（個人事業の場合）

売上税ライセンス (CJ2) 、または税関からの売上税ライセンスの免除証書

(CJ7)、または売上税ライセンスの申請中であれば、申請書の受領書(該当する

場合)

その他の所轄官庁からのライセンス、許可、認可。

職業衛生安全局(Department of Occupational Safety and Health: DOSH)の

会社登録番号または申請書受領書(該当する場合)

機械と設備、関連するスペアと消耗品の輸入関税と売上税の詳細は下記リンクから

閲覧できる。

製造者の場合

機械、設備、スペアパーツ、消耗品の輸入関税/売上税の免除−ガイドライン

（Word 文書）


http://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-Services_Portal/Forms_and_Guidelines/Manufacturing/Manufacturing%202010/Guidelines/PC1-170210.doc

機械、設備、スペアパーツ、消耗品の輸入関税/売上税の免除– 書式（Word 文書） http://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-services_Portal/Forms_and_Guidelines/Manufacturing/Manufacturing 2010/Forms/PC1-170210.doc

サービス業の場合

機械、設備、スペアパーツ、消耗品の輸入関税/売上税の免除−ガイドライン http://www.mida.gov.my/en_v2/index.php?page=service

機械、設備、スペアパーツ、消耗品の輸入関税/売上税の免除– 書式（Word 文書） http://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-Services_Portal/Forms_and_Guidelines/Services/MANUFACTURING%20RELATED%20SERVICES/PC%20Services%20-170210.doc

申請書の提出先は下記の通り。 Director General

Malaysian Industrial Development Authority (MIDA) 5th Floor, Block 4, Plaza Sentral Jalan Stesen Sentral 5 50470 Kuala Lumpur P.O. Box 10618 50720 Kuala Lumpur

Tel : 603 – 2267 3633 Fax : 603 – 2274 7970 Website : www.mida.gov.my
http://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-Services_Portal/Forms_and_Guidelines/Manufacturing/Manufacturing%202010/Guidelines/PC1-170210.dochttp://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-Services_Portal/Forms_and_Guidelines/Manufacturing/Manufacturing%202010/Guidelines/PC1-170210.dochttp://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-Services_Portal/Forms_and_Guidelines/Manufacturing/Manufacturing%202010/Guidelines/PC1-170210.dochttp://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-services_Portal/Forms_and_Guidelines/Manufacturing/Manufacturing%202010/Forms/PC1-170210.dochttp://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-services_Portal/Forms_and_Guidelines/Manufacturing/Manufacturing%202010/Forms/PC1-170210.dochttp://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-services_Portal/Forms_and_Guidelines/Manufacturing/Manufacturing%202010/Forms/PC1-170210.dochttp://www.mida.gov.my/en_v2/index.php?page=servicehttp://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-Services_Portal/Forms_and_Guidelines/Services/MANUFACTURING%20RELATED%20SERVICES/PC%20Services%20-170210.dochttp://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-Services_Portal/Forms_and_Guidelines/Services/MANUFACTURING%20RELATED%20SERVICES/PC%20Services%20-170210.dochttp://www.mida.gov.my/en_v2/uploads/images/e-Services_Portal/Forms_and_Guidelines/Services/MANUFACTURING%20RELATED%20SERVICES/PC%20Services%20-170210.dochttp://www.mida.gov.my/

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マレーシアの精密機械輸入規制･ 認証制度について - JETRO · アンケート返送先 FAX 03-5572-7044 日本貿易振興機構 生活文化産業企画課宛

マレーシアの精密機械輸入規制･認証制度について - JETRO · アンケート返送先 FAX 03-5572-7044 日本貿易振興機構生活文化産業企画課宛