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ジェトロ・企画部 事業推進室(東南アジア担当)

ジェトロ・企画部 ¦業推進室(東南アジア担当) - JETRO...インドネシア 10,012 9,899 98.9% 113 0 0.0% 17 96 マレーシア 12,337 12,182 98.7% 155 60 0.5%

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ジェトロ・企画部 事業推進室(東南アジア担当)

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Copyright © 2011 JETRO. All rights reserved. 禁無断掲載

223 231247

167 159

197.0

296.0

226 220.00

113.0 113

6178.0

127.7109

39

0

50

100

150

200

250

300

350

北京

上海

広州

大連

瀋陽

バンコク

クアラルンプール

ジャカルタ

マニラ

ハノイ

ホーチミン

ヤンゴン

プノンペン

ビエンチャン

ニューデリー

チェンナイ

ダッカ

2

東アジア各都市の法定最低賃金

(備考)法定最低賃金が日額の場合、20日で計算。ヤンゴンでは法定最低賃金なし。

(資料)アジア・オセアニア主要都市/地域の投資関連コスト比較調査(ジェトロ)

アジア各都市の法定最低賃金(月間) (2013年1月1日時点)

単位:ドル

2012年:136ドル ↓

2013年:197ドル(44.9%UP!)

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アジア各国の賃金(製造業・作業員の場合)

年間実負担額

単位: 米ドル

1,100

1,424

1,478

2,261

2,455

2,602

3,141

4,551

4,577

4,581

5,942

6,704 6,734

18,296

22,328

23,772

29,387

35,896

0 30,000 60,000

ミャンマー(5)

カンボジア(11)

バングラデシュ(15)

ラオス(6)

スリランカ(13)

ベトナム(133)

パキスタン(10)

インドネシア(82)

インド(75)

フィリピン(50)

マレーシア(138)

タイ(317)

中国(396)

台湾(38)

香港(18)

シンガポール(24)

韓国(44)

ニュージーランド(17)

オーストラリア(24) 60,592

53

74

74

118

132

145

173

229

253

290

328

344

345

1,051

1,230

1,517 1,619

3,009 4,615

0 2,500 5,000

ミャンマー(5)

バングラデシュ(16)

カンボジア(11)

スリランカ(16)

ラオス(10)

ベトナム(153)

パキスタン(9)

インドネシア(103)

フィリピン(55)

インド(86)

中国(457)

マレーシア(140)

タイ(395)

台湾(44)

シンガポール(29)

韓国(46)

香港(21)

ニュージーランド(18)

オーストラリア(27)

単位: 米ドル

基本給・月額

基本給:諸手当を除いた給与、2012年10月時点。 作業員:正規雇用の一般工職で実務経験3年程度の場合。請負労働者および試用期間中の作業員を除く。 (資料)在アジア・オセアニア日系企業活動実態調査(2012年度調査)ジェトロ

タイの38% タイの34%

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シンブリ県

ロッブリ県

アントン県

ナコンラチャシマ県

サラブリ県アユタヤ県

ナコンナヨック県

サケオ県プラチンブリ県

チャチュンサオ県

パトムタニ県

ナコンパトム県

バンコク都

ラチャブリ県

チョンブリ県

シラチャ

ペチャブリ県

パタヤ

サタヒープ

ラヨーン県

インドラ工業団地

サラブリ工業団地 スラナリ工業団地.

サハ・ラタナナコン工業団地

ロジャナ工業団地サイアムセメント工業団地

ノンカエ工業団地

ファクトリーランド工業団地

ハイテク工業団地

SME工業団地

バンパイン工業団地

ナワナコン工業団地

バンカディ工業団地

バンチャン工業団地

ラッカバン工業団地 ゲートウェイシティ工業団地

ジェモポリス工業団地

ウェルグロー工業団地

バンプリ工業団地

アナマタコン工業団地

バンプー工業団地

サムットサコーン工業団地

レムチャバン工業団地サイアムイースタン工業団地 アマタシティ工業団地.

ピントン工業団地

チョンブリ工業団地

イースタンシーボード工業団地GKランド工業団地

ロジャナラヨーン工業団地

マプタプット工業団地

イースタン工業団地.

バンコク港

タイ湾

●BOIゾーン2 ← → ●BOIゾーン1

サハ・カビンブリ工業団地.カブンブリ工業団地

304 工業団地ドンムアン空港

スワンナプーム空港

●BOIゾーン2←→●BOI ゾーン3

半径150Km2時間圏内

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産業集積を飲み込んだ2011年大洪水

拡大

× × × × ×

× ×

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2003年4月 貿易投資拡大の枠組みとして「EU-ASEAN地域間貿易構想(TREATI)」に合意

2005年4月 ASEAN-EUビジョングループ設立に合意

2005年7月 AEVG会合開催(※06年5月まで5回開催) 2006年5月 AEM-EU経済相に提言(※交渉期間2年以内、締結後7年で関税撤廃を提言) 07年4月 外相理事会がFTA交渉権限を欧州委員会に付与。

07年5月 交渉入りで合意。同月交渉開始。

09年3月5~6日 交渉の一時停止で合意(第7回交渉) 09年5月 ASEAN・EU閣僚会議で「交渉に新たな刺激を与える方法の模索で合意」とした共同声明。

09年12月22日 EU環境相理事会は、欧州委員会がASEAN各国との個別FTA開始の承認を決定。

シンガポール 2009年12月 貿易産業省はEUとFTA交渉開始で合意したと発表。

2010年3月 交渉開始(2012年中の妥結を目指す) 2012年12月 交渉妥結 2013年9月 署名

ベトナム 2010年3月 交渉開始で合意(デフフト欧州委員とズン首相) 2012年3月 交渉前の技術的作業終了、FTA交渉入り発表 2012年10月 交渉開始(2014年中の妥結を目指す)

マレーシア 2010年10月 交渉開始を発表(於:第8回ASEM)

■ 「GSP適用対象外」確実化で迫られる対応

ASEAN・EU FTA交渉 これまでの推移

二国間交渉へ

GSP改正 圧力

[ EUは2014年にGSPを大幅見直し] ・1人当たり国民総所得(GNI)が直近3年間で世界銀行基準で高所得・高中所得国・地域を「GSP受益国対象外」に( 2011年5月のGSP改正規則案) ・GSP受益国:現行176カ国→89カ国に。

(マレーシアも2014年から対象外に)

タイは2010年から「高中所得国」入り

(※2011年に発表した2010年データ) ⇒2015年1月にはGSP対象外へ

2012年10月31日:官報公示 2012年11月20日:発効 2014年1月1日:適用開始

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タイ 2012年12月 交渉枠組みを閣議承認(国会審議へ) 2013年5月 交渉開始

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6 6

欧州委が理事会から交渉権限(マンデート)を取得(全会一致)

交渉開始

交渉妥結(仮調印)

署名

暫定適用開始

正式発効

スコーピング作業(協定の対象範囲等の検討)実施

EU公用語に翻訳、リーガルチェック後、理事会で採択

全加盟国の批准

欧州議会の同意

この時点でほぼすべての規定が発効

EU韓国FTA

2007年4月

2007年5月

2009年10月

2010年10月

2011年7月

加盟国、欧州議会からの合意取得に時間

翻訳・リーガルチェックで半年~1年以上

■ タイの対EUFTAは2015年までに間に合うか?

EUシンガポールFTA

2009年12月

2010年3月

2012年12月

2013年9月

201?年?月

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7

ASEAN自由貿易地域・・・共通効果特恵関税(CEPT)

7

ASEAN6 タイ、シンガポール、 マレーシア、インドネシア フィリピン、ブルネイ

ILを0~5%へ (一部例外認める)

①ILを0~5% ②60%の品目を0%

1993年AFTAスタート 2002年

2003年

2010年

ILを0%へ※

ベトナム

ミャンマー ラオス

カンボジア

ILを0~5%へ 2006年

2008年

ILを0%へ (一部例外は2018年迄)

2015年

優先統合分野を0%に

2007年

IL全体の80%を0%※

SL・HSLを0~5%以下に

【SL・HSL品目】 ベトナム:2013年迄に0~5% ラオス・ミャンマー: 2015年迄に0~5% カンボジア:2017年迄に0~5%

AFTA ASEAN物品貿易協定(ATIGA)へ ※2009年2月26日署名

[注]IL: (関税削減・撤廃)対象品目、SL:センシティブ品目/HSL:高度センシティブ品目

※:SLやHSLからILに段階的に移管された品目を除く。

1995年加盟 2010年 IL全体の80%を0%※

①ILを0~5% ②60%の品目を0%※

2012年

IL全体の80%を0%※

2010年

①ILを0~5% ②60%の品目を0%※

1997年参加

1999年加盟

〔備考〕ASEAN6は、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポール、ブルネイ 〔出所〕ASEAN事務局資料をもとに助川成也作成

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0%超

総品目数に対する割合

総品目数に対する割合

ブルネイ 9,916 9,844 99.3% 72 0 0.0% - 72

インドネシア 10,012 9,899 98.9% 113 0 0.0% 17 96

マレーシア 12,337 12,182 98.7% 155 60 0.5% 13 82

フィリピン 9,821 9,685 98.6% 136 74 0.8% 35 27

シンガポール 9,558 9,558 100.0% 0 0 0.0% - -

タイ 9,558 9,544 99.9% 14 14 0.1% - -

ASEAN-6 61,202 60,712 99.2% 490 148 0.2% 65 277

カンボジア 8,300 3,327 40.1% 4,973 4,833 58.2% 140 -

ラオス 9,558 7,525 78.7% 2,033 1,585 16.6% 361 87

ミャンマー 9,558 7,614 79.7% 1,944 1,884 19.7% - 60

ベトナム 9,558 6,905 72.2% 2,653 2,365 24.7% 98 190

CLMV 36,974 25,371 68.6% 11,603 10,667 28.9% 599 337

ASEAN10 98,176 86,083 87.7% 12,093 10,815 11.0% 664 614

その他0%超5%以下

5%超総品目数

関税率0%

ASEAN各国のAFTAのもとでの関税削減状況(2013年時点)

(注1)「その他」ではAFTA特恵関税が示されていないもの。5%以上の品目は、一般的除外品目(GEL)、センシティブ品目(SL)、高度センシティブ品目(HSL)から関税削減・撤廃品目(IL)に組み込まれたばかりのもの。

(注2)AHTN2012バージョン。カンボジアのみAHTN2007

[資料]ASEAN事務局資料(2013年2月)からJETROにて作成。

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経済回廊とハードインフラ整備でメコンに拡がる生産ネットワーク

9

ホーチミン

バンコク プノンペン

ダウェー

第2メコン国際橋

ヤンゴン

モーラミャイン ティラワSEZと接続道路開発

東西経済回廊の道路整備状況の改善(ラオス・ミャンマー)

ハノイ

ビエンチャン

ダナン 東西経済回廊

ダウェー港と関連インフラ整備

ネアックルン橋建設

ラックフェン港と接続道路開発

南部経済回廊

ブンアン港と接続道路開発

カイメップ港・チーバイ港と接続道路開発

南北経済回廊

第4メコン国際橋 (2013年12月11日開通予定)

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<タイ・ラオス国境への進出>

●ニコンは、2013年3月21日、サワン・セノ経済特区(SEZ)に進出すると発表。新工場操業を2013年10月に予定。「デジタル一眼レフカメラのエントリー機および中級機、交換レンズの一部を、タイ・アユタヤ県にあるニコンタイランド社で生産している。今回ラオスに設立する新工場では、ニコンタイランド社で最終製品化するデジタル一眼レフカメラの製造工程の一部を担当する 」という。

●トヨタ紡織は、2013年4月8日、 自動車用シートカバーなどの内装部品の生産新会社をラオス・サワナケート県に設立すると発表。トヨタ紡織グループのタイの生産拠点を補完するサテライト工場として位置づけ。

●旭テックは、2013年4月24日、好調なタイのアルミダイカスト部品需要に対応するため、ラオス企業のBMM Group Co., Ltdとの間で、サワナケート県にアルミダイカスト部品製造の合弁会社を設立することについて合意したと発表。同社のラオス拠点は、東南アジアにおいて、タイの4

拠点に続く5つ目の拠点。

サワン・セノSEZ(経済特別区)

【参考】プノンペン経済特区社(PPSEZ)は、サワン・セノSEZのサイトBに出資・参画予定。まもなく着工される予定。 ※タイ・ラオス・ベトナム三国間輸送

【在ハノイ日系電子部品メーカー】 ○ハノイからバンコク向けに電子部品を送るにあたり、トラックによる陸上輸送便(日系物流会社の定期サービス)を週1回の頻度で利用。小口貨物を混載してもらえるため、1回300ドル程度。 ○バンコク向けの陸上輸送のメリットは、ドアtoドアで4日間というスピード(木曜日に出した貨物が月曜日には客の指定倉庫に入る)。海上輸送の場合、トータルで10日間近く見る必要があり、その差は大きい。

【日系物流会社】 ○ラオスのトラックを使ってベトナム、タイを含む3国間輸送サービスの提供。具体的には、越境交通協定に基づき3国間輸送が可能となっている14台のトラックを所有しており、そのトラックがタイとベトナムに越境可能。積み替え無しでタイ~ラオス~ベトナム間を運送可能であり、同社は72時間以内(最短で48時間以内)で運送サービスを提供。

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ラオス進出のメリット

①タイ~ベトナムの交通の要所としての可能性を意識して開拓。

②タイとの国境では積み替え不要で通行可能。

③言語、文字がタイと似ているため、タイ語での展開が可能(技術指導、現場管理など)

ラオス企業と業務提携(委託加工外注)

●矢崎総業(ワイヤーハーネス)

<課題> ・国境のラオス側での手続 ・CBTAの実現/税関開庁時間 ・重量制限 ・物流費高額 など

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サワン・セノSEZ(経済特別区) 【入居可】 ・サバナケット空港から5km、ビエンチャンから446km

・面積:954ha(SiteA,B,C,D,B1)

・土地賃貸料: US$0.3/㎡/年(75年リース) ・進出企業数:34社(ラオス13社、タイ6

社、マレーシア5社、日本4社、フランス2

社、スイス、オランダ、韓国、豪州各1社)13年1月時点

※サイトBに、サワン・ジャパンSEZを開発予定(日系資本20%)。

○SEZ国家委員会が承認した10ヵ所のSEZ (うち5ヵ所で入居可)

ゴールデントライアングルSEZ(特別経済区)【入居可】 ・中国国境から直線距離170km以上(中国からメコン川を船で下り入国可能) ・面積:3,000ha

・外国企業60社が入居を計画。14社は投資を実施。(11年11月時点)

出所:ラオスSEZ国家委員会ウェブサイトなど

ボーデンデンカムSEZ(特定経済区) 【入居可】 ・ラオス(ルアンナムター県ボーテン)と中国(雲南省モーハン)の国境周辺に位置する。

・面積:1,640ha

・免税店、倉庫コンプレックス、リゾート開発など

ロンタンSEZ(特定経済区) ・ビエンチャン中心部から約40分。

・面積:558ha

・ゴルフ場、ホテル、2千棟の住宅等を建設予定

・建設進行中

サイセター開発区 ・ビエンチャン郊外。

・面積:1,000ha

タートルアンSEZ(特定経済区) ・ビエンチャン中心部から約20分。

・面積:365ha

・自然公園、商業センター、ホテルなど。

・道路建設開始

ドンポーシーSEZ(特定経済区) ・ビエンチャン中心部から約40分。

・面積:1,640ha

・免税店、展示場、会議場、ホテル、百貨店、保税倉庫などを建設予定

ビタパーク【入居可】 ・ビエンチャン郊外約21km(中心部から約30分)、バンコク港へは12時間

・面積:110ha

・土地賃借料:US$0.3-0.72/㎡/年(75

年リース) ・2社の日系企業の進出が決定

第三友好橋(タケーク)SEZ (特定経済区) 【入居可】 ・ラオス中部のカムアン県タケーク郡

・面積:1,035ha

・土地賃借料:US$0-2.28/㎡/年

・ホテル、カジノ、商業センター等。

・区画化が完了し、倉庫などのインフラを建設中

プーキアオSEZ (特定経済区) ・ラオス中部のカムアン県タケーク市内から東に5kmの地点。

・面積:4,850ha

・土地賃借料:US$2,000-2,500/ha/年(99年リース)

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47.8

64.0

60.8

56.7

53.3

52.9 49.7

45.2

43.0

42.4

27.9

26.8

26.2

26.1

24.4

23.7

23.5

18.2 2.2

31.8

14.8

31.4

18.7

32.7

30.7

35.4

28.9

29.4

29.0

37.9

43.3

50.9

35.1

32.0

16.6

34.7

13.6

32.5

7.2

1.1

2.4

3.9

2.2

5.0

4.7

12.7

14.3

10.9

13.2

14.9

8.0

8.1

7.8

18.9

8.6

38.2 28.6

5.3

3.7

3.8

5.7

4.3

5.3

7.2

3.7

8.1

11.3

4.7

5.7

2.6

25.7

29.0

13.7

17.3 30.5

8.0

17.7

5.6

18.1

6.2

7.1

5.0

6.1

9.8

9.6

9.8

10.4

9.2

28.0

10.3

11.8

20.1

12.7

6.3

総数(n=1,764)

ニュージーランド(n=23)

中国(n=474)

オーストラリア(n=40)

台湾(n=47)

タイ(n=417)

韓国(n=63)

インド(n=98)

インドネシア(n=109)

マレーシア(n=147)

ベトナム(n=158)

シンガポール(n=30)

フィリピン(n=60)

パキスタン(n=14)

香港・マカオ(n=23)

バングラデシュ(n=17)

スリランカ(n=17)

ラオス(n=11)

カンボジア(n=11)

現地 日本 ASEAN 中国 その他

原材料・部品の調達(製造業のみ)

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原材料・部品の調達先の内訳 (国・地域別、合計が100%になるよう回答)

進出日系企業の現地生産活動における原材料・部品の調達先の内訳は、「現地」(47.8%)が最も高く、「日本」(31.8%)、「ASEAN」(7.2%)が続く。現地調達率は、前年(48.1%)からほぼ横ばいで推移。日本からの調達率は、前年(33.4%)からわずかに減少した。 国・地域別にみると、オセアニアおよび中国の現地調達率が高い。中国の現地調達率は、2010年(58.3%)から3年連続で拡大している。 日本からの調達率は、フィリピン(50.9%)、シンガポール(43.3%)、ベトナム(37.9%)、韓国(35.4%)、パキスタン(35.1%)などで相対的に高い。

0 100 20 40 60 80

(%)

注:n≧10の国・地域

Page 14: ジェトロ・企画部 ¦業推進室(東南アジア担当) - JETRO...インドネシア 10,012 9,899 98.9% 113 0 0.0% 17 96 マレーシア 12,337 12,182 98.7% 155 60 0.5%

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投資環境上の問題点(国・地域別、複数回答) CLMは製造業のみ対象 (%)

20.0

10.0 60.0

20.0

50.0 20.0

10.0 70.0

10.0

人件費

労働力

行政手

続き

為替

税制・

税務

インフ

政策

運営

土地・

賃料

法制度

社会

情勢

外資

規制

カンボジア

15.4

38.5

61.5

30.8

69.2

30.8

53.8

7.7

人件費

労働力

行政手

続き

為替

税制・

税務

インフ

政策

運営

土地・

賃料

法制度

社会

情勢

外資

規制

ラオス

40.0

20.0

100.0

40.0

60.0

100.0

40.0 60.0

80.0

60.0 20.0

人件費

労働力

行政手

続き

為替

税制・

税務

インフ

政策

運営

土地・

賃料

法制度

社会

情勢

外資

規制

ミャンマー n=10 n=13 n=5

(注)各項目の詳細は次のとおり。(1)人件費:人件費の高騰、(2)労働力:労働力の不足・人材採用難、(3)行政手続き:行政手続きの煩雑さ(許認可など)、(4)為替:不安定な為替、 (5)税制・税務:税制・税務手続きの煩雑さ、(6)インフラ:インフラ(電力、物流、通信など)の未整備、(7)政策運営:現地政府の不透明な政策運営、(8)土地・賃料:土地/事務所スペースの不足・地価/賃料の上昇、(9)法制度:法制度の未整備・不透明な運用、(10)社会情勢:不安定な政治・社会情勢、(11)外資規制:出資比率制限など外資規制

出所:ジェトロ「在アジア・オセアニア日系企業活動実態調査」(2012年10~11月実施)

34.3 33.7

20.1

12.6

25.2 7.6 18.9

10.4 18.9

35.9

29.9

人件

労働

行政

手続き

為替

税制・

税務 インフ

政策

運営

土地・

賃料

法制

社会

情勢

外資

規制

タイ

26.0

8.0 50.0

22.0

62.0 54.0

34.0

18.0

60.0

8.0

32.0

人件

労働

行政

手続き

為替

税制・

税務 インフ

政策

運営

土地・

賃料

法制

社会

情勢

外資

規制

インドネシア

47.2

22.2 52.8

33.3

44.4

50.0 44.4

33.3

44.4

5.6

16.7

人件

労働

行政

手続き

為替

税制・

税務 インフ

政策

運営

土地・

賃料

法制

社会

情勢

外資

規制

ベトナム n=318 n=36 n=50

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