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タテのヒント ヨコのヒント クロスワードパズル 読者の広場 … · 14 15 16 16 b d e c a 高齢の糖尿病患者の注意事項 低栄養と水分不足にならないようにしましょう。

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読者の広場健康健康クロスワードパズル

©テルモ株式会社 2015年10月 15T346

お便りください

【ハガキ】〒105-8320東京都港区虎ノ門1-10-5 日土地虎ノ門ビル3階(株)協和企画内『T-Friends』編集部【FAX】03-6838-9222お便りには、住所、氏名、電話番号、可能であれば年齢を明記してください。

テルモ ネット通販健康管理食品や栄養補助食品をオンラインで手軽にショッピング

http://www.e-terumo.jpテルモ ネット通販

テルモ株式会社 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2-44-1http://www.terumo.co.jp

はテルモ株式会社の商標です。

『T-Friends』では、読者の皆さまからのお便りを募集しています。ご意見・ご感想、今後取り上げてほしいテーマ、質問などをハガキまたはFAXで、右記編集部までお寄せください。お便りをくださった方の中から抽選で5名の方に、運動効果の高い中強度の歩きが分かる歩行強度計「メディウォーク」を差し上げます。(プレゼントの〆切は2015年11月末日。当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます)

プレゼント!中強度の歩きがひと目で分かる歩行強度計

「メディウォーク」

糖尿病患者さんのための役立つ情報誌Friendsティー・フレンズ

緑色のマス目に入る文字を A ~ E の順番に並べてください。それがパズルの答えです。

タテのヒント ヨコのヒント年末が近づくと確認する。来年の◯◯は申か。脳の動脈が詰まって血液が流れなくなる病気。糖尿病の合併症に多く、寒い季節は要注意。大学の推薦入試。試験は筆記と○○○だ。ドイツ語でゴムの意味を持つ、歯ごたえのある菓子。秋のレジャーの一つ。色づいた木々を見に出かけること。顔形のカボチャの提灯を飾り、子供がお化けに仮装する、アメリカ合衆国からきた収穫祭。空手や柔道、応援団など仲間の間で使われる挨拶。木・石・土などで作った像。◯◯◯◯崇拝を禁じる宗教もある。「茶茶」の名で有名な、豊臣秀吉の側室のこと。高級な江戸前のお寿司屋は値段が◯◯だから、財布が心配でなかなか行けないよ。

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いろいろな表現が楽しめる、水彩画を描くのに欠かせない道具。木の根元や建物の下の地面に管状の巣を作る、小さな黒褐色の虫。血○○値が高くなる病気。○○尿病。同期入社の同僚が結婚したとは○○○○だ。秋に鳴く虫の代表的な種類。コロコロと鳴く。結婚式のご祝儀は、縁起が悪いので○○○○は避けるのが礼儀。近年、心身の健康法として注目されている、古代インドの宗教的実践法。あの人は◯◯つきだ。秋は、食卓にも○○○○が添えられ、華やかな印象になります。世間一般の人。私は僧侶ではなく、ただの◯◯◯◯です。眠れないこと。糖尿病の患者さんでも多い訴え。

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B

D

E C

A 高齢の糖尿病患者の注意事項低栄養と水分不足にならないようにしましょう。

かかりつけ医と中核病院の連携を上手に活用する~糖尿病治療を続けるために~

Q&A

カジキのお弁当おすすめレシピ

運 動

食 事

特 集

楽しく体を動かして、健康寿命をのばしましょう

2015.10

No.15

、TERUMO、テルモはテルモ株式会社の登録商標です。

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32

地域医療連携のイメージ

林 道夫先生林 道夫先生

監 修

生活様式の変化と高齢化で、糖尿病が増えています

NTT東日本関東病院糖尿病・内分泌内科部長

在宅医療・介護を見据えて地域の情報を入手しておきましょう

 また、高齢化社会を迎え、高齢者の認知症や要介護状態の糖尿病患者さんが増えています。この場合は、患者さんが通院できないケースが考えられますので、「かかりつけ医」と「中核病院」だけでなく、介護ヘルパーや訪問看護師、薬剤師など在宅医療・介護に関わる人も加わって、糖尿病治療をサポートします。 そうした地域サポートを上手に使いながら、高齢になっても糖尿病治療を続けていく際に、地域行政に患者さんの情報が伝わっていると効果的です。そこで、ふだんから地域の健診を受けるなど、地域と関わりをもっておくことをお勧めします。糖尿病の早期発見にもつながりますし、治療を必要としたときに、患者さんの身体状況や生活環境に適したサポート体制がみつかります。 糖尿病治療は、「糖尿病と上手につき合っていく」という思いをもちながら長く続けていくことが大切です。地域ぐるみの診療体制を上手に活用して、充実した人生を送りましょう。

 日本の糖尿病患者は、糖尿病が強く疑われる人が約950万人、糖尿病の可能性を否定できない人が1,100万人いると推測されており、今後も増加していくと予想されています。 これは、食生活の欧米化、車社会による運動量の減少、シフト勤務などによる不規則な食事時間、独り暮らし世帯の増加など、私たちをとりまく生活様式の変化が大きく影響しています。

「かかりつけ医」と「中核病院」が治療の継続を支えます 糖尿病治療の目標は、生活習慣を改善し、血糖管理を行いながら、健康的な生活を送ることにあります。そこで医師は、患者さん一人ひとりの状況に合った糖尿病の治療法を考えます。病院によっては症状に応じて、循環器科や眼科など複数の診療科と協力しながら治療を進めていきます。 糖尿病は慢性化する病気のため、長期にわたって治療しなければなりません。ところが、初期は自覚症状に乏しく、患者さん自身が症状の変化や改善を実感しにくいことから、なかには治療を途中でやめてしまう人がいます。糖尿病は進行すると糖尿病腎症や神経障害、網膜症など重大な合併症があらわれますので、治療を継続することが大切です。 今、糖尿病を地域全体で診ていこうという動きが全国で広がっています。患者さんの日常生活に近い「かかりつけ医」と、糖尿病の専門治療を行う「中核病院」の両者が“主治医”となって、患者さんに合った治療を進めていくというものです。「かかりつけ医」と「中核病院」は、常に患者さんの治療情報を共有していますので、安心して治療を続けられます。

 患者さんが通院しやすい診療所があれば、先生に相談してみるとよいでしょう。病院を移ったことがきっかけで糖尿病治療を中断してしまう人もいます。治療の中断は、糖尿病の悪化につながりますので、患者さんが安心して通院できるところが望ましいのです。そのほかにも、紹介先についてわからないことや不安な点がある場合は、遠慮なく先生に相談してください。

紹介先について、患者が希望を出してもいいの?QA

糖尿病の初期段階では自覚症状がほとんどないため、放置してしまう人が多くいます。さらに、一度治療を始めても、途中で受診をやめてしまう人もいます。近年、全国で「かかりつけ医」と「中核病院」の地域医療連携が進んでいます。このしくみを上手に活用すれば、糖尿病治療を無理なく続けることができます。

かかりつけ医と中核病院の連携を上手に活用する ~糖尿病治療を続けるために~

特集

中核病院 かかりつけ医

患者さん

2人の主治医があなたの健康を守ります

受診受診 受診受診

患者さんの治療情報を共有

❶ 患者さんの身近にある「かかりつけ医」を紹介     ❷ 「かかりつけ医」で糖尿病治療を続ける  必要に応じて「中核病院」で  高度専門治療を受ける

すでに「中核病院」を受診している場合

❶ 「かかりつけ医」が  専門性の高い治療が必要と判断     ❷ 「中核病院」で高度専門治療を受ける     ❸ 「かかりつけ医」で糖尿病治療を受ける

最初に「かかりつけ医」を受診した場合

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地域医療連携のイメージ

林 道夫先生林 道夫先生

監 修

生活様式の変化と高齢化で、糖尿病が増えています

NTT東日本関東病院糖尿病・内分泌内科部長

在宅医療・介護を見据えて地域の情報を入手しておきましょう

 また、高齢化社会を迎え、高齢者の認知症や要介護状態の糖尿病患者さんが増えています。この場合は、患者さんが通院できないケースが考えられますので、「かかりつけ医」と「中核病院」だけでなく、介護ヘルパーや訪問看護師、薬剤師など在宅医療・介護に関わる人も加わって、糖尿病治療をサポートします。 そうした地域サポートを上手に使いながら、高齢になっても糖尿病治療を続けていく際に、地域行政に患者さんの情報が伝わっていると効果的です。そこで、ふだんから地域の健診を受けるなど、地域と関わりをもっておくことをお勧めします。糖尿病の早期発見にもつながりますし、治療を必要としたときに、患者さんの身体状況や生活環境に適したサポート体制がみつかります。 糖尿病治療は、「糖尿病と上手につき合っていく」という思いをもちながら長く続けていくことが大切です。地域ぐるみの診療体制を上手に活用して、充実した人生を送りましょう。

 日本の糖尿病患者は、糖尿病が強く疑われる人が約950万人、糖尿病の可能性を否定できない人が1,100万人いると推測されており、今後も増加していくと予想されています。 これは、食生活の欧米化、車社会による運動量の減少、シフト勤務などによる不規則な食事時間、独り暮らし世帯の増加など、私たちをとりまく生活様式の変化が大きく影響しています。

「かかりつけ医」と「中核病院」が治療の継続を支えます 糖尿病治療の目標は、生活習慣を改善し、血糖管理を行いながら、健康的な生活を送ることにあります。そこで医師は、患者さん一人ひとりの状況に合った糖尿病の治療法を考えます。病院によっては症状に応じて、循環器科や眼科など複数の診療科と協力しながら治療を進めていきます。 糖尿病は慢性化する病気のため、長期にわたって治療しなければなりません。ところが、初期は自覚症状に乏しく、患者さん自身が症状の変化や改善を実感しにくいことから、なかには治療を途中でやめてしまう人がいます。糖尿病は進行すると糖尿病腎症や神経障害、網膜症など重大な合併症があらわれますので、治療を継続することが大切です。 今、糖尿病を地域全体で診ていこうという動きが全国で広がっています。患者さんの日常生活に近い「かかりつけ医」と、糖尿病の専門治療を行う「中核病院」の両者が“主治医”となって、患者さんに合った治療を進めていくというものです。「かかりつけ医」と「中核病院」は、常に患者さんの治療情報を共有していますので、安心して治療を続けられます。

 患者さんが通院しやすい診療所があれば、先生に相談してみるとよいでしょう。病院を移ったことがきっかけで糖尿病治療を中断してしまう人もいます。治療の中断は、糖尿病の悪化につながりますので、患者さんが安心して通院できるところが望ましいのです。そのほかにも、紹介先についてわからないことや不安な点がある場合は、遠慮なく先生に相談してください。

紹介先について、患者が希望を出してもいいの?QA

糖尿病の初期段階では自覚症状がほとんどないため、放置してしまう人が多くいます。さらに、一度治療を始めても、途中で受診をやめてしまう人もいます。近年、全国で「かかりつけ医」と「中核病院」の地域医療連携が進んでいます。このしくみを上手に活用すれば、糖尿病治療を無理なく続けることができます。

かかりつけ医と中核病院の連携を上手に活用する ~糖尿病治療を続けるために~

特集

中核病院 かかりつけ医

患者さん

2人の主治医があなたの健康を守ります

受診受診 受診受診

患者さんの治療情報を共有

❶ 患者さんの身近にある「かかりつけ医」を紹介     ❷ 「かかりつけ医」で糖尿病治療を続ける  必要に応じて「中核病院」で  高度専門治療を受ける

すでに「中核病院」を受診している場合

❶ 「かかりつけ医」が  専門性の高い治療が必要と判断     ❷ 「中核病院」で高度専門治療を受ける     ❸ 「かかりつけ医」で糖尿病治療を受ける

最初に「かかりつけ医」を受診した場合

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か ん た ん !

カジキのお弁当

スパイス使いで、塩分を控えてもおいしい。主菜

エネルギー量をおさえるために、主食と主菜の量を決めて詰め、残りは野菜で埋めます。

カジキとピーマンときのこのカレーソテー(145g)

糖尿病の治療として重要な食事療法。なかでも高齢者の献立を考えるとき、どのような点に気をつければよいのでしょうか。不足しやすい栄養素など気をつけたいことは何か、女子栄養大学の田中明先生にアドバイスをいただきます。「かんたん! ヘルシーレシピ」では、500kcal台のお弁当が登場。行楽シーズンの秋の献立に、ぜひご活用ください。

料理提供:『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)より

54

ポイント

~もっと美味しく、もっと楽しく~の愉しみの愉しみ

メカジキ ..............1切れ(70g) 小麦粉 ........................... 少量ジャンボピーマン(赤・黄、へたと種を除く)....各35gエリンギ ........................... 40g

にんにく(薄切り)..............½かけオリーブ油 ....... 小さじ1  オイスターソース・しょうゆ・ カレー粉 ..............各小さじ½  酒 ........................... 小さじ1

〈1人分〉 587kcal 塩分 2.7g たんぱく質 26.5g 脂質 14.1g 炭水化物 91.7g 食物繊維 12.5g

材料/1人分

〈作り方〉❶❷

❹❺

メカジキは小麦粉を薄くまぶす。ジャンボピーマンは食べやすく切る。エリンギは長さを2等分し、縦に薄切りにする。フライパンにオリーブ油小さじ½とにんにくを入れて熱し、❷を入れていため、火が通ったら皿にとり出す。残りの油を足して❶を入れ、焼き色がつくまで両面を焼く。❸を戻し入れ、aを加えて、いため合わせる。

a

削りガツオのうま味がきいた手軽なお弁当のおかず。副菜

ブロッコリーのおかかあえ(46g)

家にある野菜を少しずつ使い、食物繊維も豊富なカラフルおかず。副菜

カラフルおから(76g)

食感や風味の異なる素材の組み合わせがおいしい。副菜

にんじんとセロリとしらたきのきんぴら(83g)

ブロッコリー ...............60g削りガツオ ................. 少量

めんつゆ(ストレート)........ 小さじ1材料/作りやすい分量(2人分) 〈作り方〉

❶❷ブロッコリーはかためにゆで、ざるにあげて湯をきる。❶をめんつゆで調味し、削りガツオをまぶす。

おから ......................... 120gにんじん ....................... 40gちくわ .................. 1本(30g)ホールコーン(缶詰め).... 50g

小ねぎ ...................... 2 本(10g)  うす口しょうゆ ...... 小さじ2  みりん ................ 大さじ1⅓  だし .......................¾カップ

材料/作りやすい分量(4人分) 〈作り方〉❶

❷❸

耐熱容器におからを入れ、電子レンジ(600W)で3分程度加熱し、水分をとばす。にんじんはせん切り、ちくわは輪切り、小ねぎは小口切りにする。なべにaを入れて中火にかけ、にんじんを入れて煮る。火が通ったらちくわ、コーン、おから、小ねぎを順に加え、汁けがなくなるまで、まんべんなくかき混ぜながら煮る。

a

にんじん・セロリ ... 各 70gセロリの葉 ................ 少量しらたき ................... 80gオリーブ油 .......... 小さじ1

  酒・だし・みりん・しょうゆ      ................. 各小さじ2いり白ごま ....................... 小さじ1一味とうがらし ...................... 少量

材料/作りやすい分量(2人分) 〈作り方〉❶

❷❸

にんじんは細切り、セロリは斜め薄切りにする。セロリの葉は細かく刻む。しらたきは食べやすい長さに切り、さっとゆで、湯をきる。フライパンにオリーブ油を熱し、❷をいためて水けをとばし、❶を加えていためる。aを加えていため合わせ、仕上げにごまととうがらしをふる。

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&高齢の糖尿病患者の注意事項 田中 明 先生

女子栄養大学教授女子栄養大学栄養クリニック所長

医学博士

回 答今回のテーマ

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高齢者の場合、食習慣がすでに確立していたり、自分では調理ができなかったりと、食事の改善が難しいケースがあります。一人ひとりの食習慣や家庭環境などに合わせて、適切な食事ができるように、主治医や栄養士に相談し、問題点を一つずつ解決することが大事です。

A.

高齢者に不足しやすい栄養素などはありますか?Q3.

Q2.

適切な食事ができる環境を整えましょう。

「自分は高齢だし糖尿病。肉や魚はそれほど食べなくてもよい」などといって、肉や魚を極端に避ける人が多くみられ、それがたんぱく質やカルシウム不足につながっています。肉や魚、乳製品などは、高齢者こそ過不足なく毎日食べたい食材です。また、血糖のコントロールが悪いと尿量が増えて水分不足になる傾向があります。高齢者は喉の渇きを感じにくいこともあるため、こまめな水分補給を心がけましょう。

A.

Q1. 高齢者の糖尿病治療の食事で気をつける点はありますか?

高齢になると食事量が減って、必要な栄養素やカロリーが摂取できなくなるケースが多くあります。糖尿病の食事療法は、食事量を減らせばよいというものではなく、必要な量をバランスよく食べることが大切です。量を食べられない人には、好きなもの、食べやすいものをうまく取り入れて、食が進む工夫をしてください。

A. 高齢者こそ、きちんと計量して適切な量を確保しましょう。

たんぱく質、カルシウム不足に注意し、水分補給もしましょう。

糖尿病と食事

低栄養と水分不足にならないようにしましょう。

糖尿病の人はカロリーを少なめに、とよく聞きます。食が細くなる高齢者はそのままでよいでしょうか?

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胚芽精米ごはん(150g)

+青のり

ミニトマト(35g)

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か ん た ん !

カジキのお弁当

スパイス使いで、塩分を控えてもおいしい。主菜

エネルギー量をおさえるために、主食と主菜の量を決めて詰め、残りは野菜で埋めます。

カジキとピーマンときのこのカレーソテー(145g)

糖尿病の治療として重要な食事療法。なかでも高齢者の献立を考えるとき、どのような点に気をつければよいのでしょうか。不足しやすい栄養素など気をつけたいことは何か、女子栄養大学の田中明先生にアドバイスをいただきます。「かんたん! ヘルシーレシピ」では、500kcal台のお弁当が登場。行楽シーズンの秋の献立に、ぜひご活用ください。

料理提供:『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)より

54

ポイント

~もっと美味しく、もっと楽しく~の愉しみの愉しみ

メカジキ ..............1切れ(70g) 小麦粉 ........................... 少量ジャンボピーマン(赤・黄、へたと種を除く)....各35gエリンギ ........................... 40g

にんにく(薄切り)..............½かけオリーブ油 ....... 小さじ1  オイスターソース・しょうゆ・ カレー粉 ..............各小さじ½  酒 ........................... 小さじ1

〈1人分〉 587kcal 塩分 2.7g たんぱく質 26.5g 脂質 14.1g 炭水化物 91.7g 食物繊維 12.5g

材料/1人分

〈作り方〉❶❷

❹❺

メカジキは小麦粉を薄くまぶす。ジャンボピーマンは食べやすく切る。エリンギは長さを2等分し、縦に薄切りにする。フライパンにオリーブ油小さじ½とにんにくを入れて熱し、❷を入れていため、火が通ったら皿にとり出す。残りの油を足して❶を入れ、焼き色がつくまで両面を焼く。❸を戻し入れ、aを加えて、いため合わせる。

a

削りガツオのうま味がきいた手軽なお弁当のおかず。副菜

ブロッコリーのおかかあえ(46g)

家にある野菜を少しずつ使い、食物繊維も豊富なカラフルおかず。副菜

カラフルおから(76g)

食感や風味の異なる素材の組み合わせがおいしい。副菜

にんじんとセロリとしらたきのきんぴら(83g)

ブロッコリー ...............60g削りガツオ ................. 少量

めんつゆ(ストレート)........ 小さじ1材料/作りやすい分量(2人分) 〈作り方〉

❶❷ブロッコリーはかためにゆで、ざるにあげて湯をきる。❶をめんつゆで調味し、削りガツオをまぶす。

おから ......................... 120gにんじん ....................... 40gちくわ .................. 1本(30g)ホールコーン(缶詰め).... 50g

小ねぎ ...................... 2 本(10g)  うす口しょうゆ ...... 小さじ2  みりん ................ 大さじ1⅓  だし .......................¾カップ

材料/作りやすい分量(4人分) 〈作り方〉❶

❷❸

耐熱容器におからを入れ、電子レンジ(600W)で3分程度加熱し、水分をとばす。にんじんはせん切り、ちくわは輪切り、小ねぎは小口切りにする。なべにaを入れて中火にかけ、にんじんを入れて煮る。火が通ったらちくわ、コーン、おから、小ねぎを順に加え、汁けがなくなるまで、まんべんなくかき混ぜながら煮る。

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にんじん・セロリ ... 各 70gセロリの葉 ................ 少量しらたき ................... 80gオリーブ油 .......... 小さじ1

  酒・だし・みりん・しょうゆ      ................. 各小さじ2いり白ごま ....................... 小さじ1一味とうがらし ...................... 少量

材料/作りやすい分量(2人分) 〈作り方〉❶

❷❸

にんじんは細切り、セロリは斜め薄切りにする。セロリの葉は細かく刻む。しらたきは食べやすい長さに切り、さっとゆで、湯をきる。フライパンにオリーブ油を熱し、❷をいためて水けをとばし、❶を加えていためる。aを加えていため合わせ、仕上げにごまととうがらしをふる。

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&高齢の糖尿病患者の注意事項 田中 明 先生

女子栄養大学教授女子栄養大学栄養クリニック所長

医学博士

回 答今回のテーマ

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高齢者の場合、食習慣がすでに確立していたり、自分では調理ができなかったりと、食事の改善が難しいケースがあります。一人ひとりの食習慣や家庭環境などに合わせて、適切な食事ができるように、主治医や栄養士に相談し、問題点を一つずつ解決することが大事です。

A.

高齢者に不足しやすい栄養素などはありますか?Q3.

Q2.

適切な食事ができる環境を整えましょう。

「自分は高齢だし糖尿病。肉や魚はそれほど食べなくてもよい」などといって、肉や魚を極端に避ける人が多くみられ、それがたんぱく質やカルシウム不足につながっています。肉や魚、乳製品などは、高齢者こそ過不足なく毎日食べたい食材です。また、血糖のコントロールが悪いと尿量が増えて水分不足になる傾向があります。高齢者は喉の渇きを感じにくいこともあるため、こまめな水分補給を心がけましょう。

A.

Q1. 高齢者の糖尿病治療の食事で気をつける点はありますか?

高齢になると食事量が減って、必要な栄養素やカロリーが摂取できなくなるケースが多くあります。糖尿病の食事療法は、食事量を減らせばよいというものではなく、必要な量をバランスよく食べることが大切です。量を食べられない人には、好きなもの、食べやすいものをうまく取り入れて、食が進む工夫をしてください。

A. 高齢者こそ、きちんと計量して適切な量を確保しましょう。

たんぱく質、カルシウム不足に注意し、水分補給もしましょう。

糖尿病と食事

低栄養と水分不足にならないようにしましょう。

糖尿病の人はカロリーを少なめに、とよく聞きます。食が細くなる高齢者はそのままでよいでしょうか?

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胚芽精米ごはん(150g)

+青のり

ミニトマト(35g)

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運動療法というと、ジョギング、サイクリング、水泳など本格的な運動をイメージしていませんか? 運動は、日常生活のなかで無理なく手軽に行えます。自宅や仕事先で、いつもより10分多く動くことを心がけてみましょう。また、運動教室に参加して、仲間と一緒に楽しく体を動かすのも健康な体づくりに効果的です。

健康クロスワードパズルの答え/A:コ B:ロ C:モ D:ガ E:エ (衣替え)

~良好な血糖コントロールを目指して~動のすすめ動のすすめ

楽しく体を動かして、健康寿命をのばしましょう

運動は、元気で長生きするために必要です。無理なく楽しみながら行えるものを選ぶことがポイントです。厚生労働省では、「健康な体づくりのための身体活動方針(アクティブガイド+10[プラステン])」と呼びかけています。これは、ジョギングや水泳などの運動でなくてもよく、生活のなかで今より10分多く体を動かすだけで健康寿命をのばせるというものです。ウォーキングなら10分で約1,000歩に相当します。「たった1,000歩」ですが、1ヵ月、1年と継続していけば、大きな効果が期待できます。みなさんの日常生活のなかに、体を動かせるチャンスタイムはいくつもあります。

運動教室に参加するようになって4年になります。糖尿病と診断され運動が必要だと言われましたが、自分1人ではきっと続けられなかったと思います。教室に来れば、先生が運動の仕方を教えてくれますし、仲間と話もできるので楽しいですね。ノルディックウォーキングは、これなら自分にもできると思い、地域のサークルを紹介してもらいました。食事も気をつけるようになり、100kg以上あった体重が40kgも減りました。これからも、自分のペースで運動教室に参加していきたいと思っています。

❶つま先から1~3つ目までの靴ひも を軽く緩める。

● テレビ  CMごとに立って足踏みする● 歯磨き  洗面台に手をおいて、かかとあげ、  スクワット、足踏みなど● 外出  孫の送り迎え。外出するだけでも  体を動かしたことになる● 自転車(電動自転車も可)  自転車に乗るだけで  体幹、足の筋肉などを使う

チャンスタイムはこんなところにも!

* 靴を脱ぐときは、必ず靴ひもを解いて脱ぎます。次に履くときに靴ひもを解いた状態から履くため、 靴を正しく履けるようになります。

参加者に聞きました

自分1人ではできない。ここに来るから運動を続けられます!

小池日登美先生のワンポイント

適切な靴を選び、正しく履きましょう!

66歳 男性/2型糖尿病

歩く上で、適切な靴を選ぶことが大切です。特に糖尿病患者さんは、靴ずれが糖尿病足病変を引き起こす原因になります。正確な足のサイズを知り、自分の足に合った靴を選ぶことと、靴を正しく履くことが重要です。運動教室でも、患者さんに正しい靴の履き方を指導しています。下記を参考にしてください。

当院では、2階フロアの運動室で5名のトレーナーが指導にあたっています。まず、私が診察して運動療法処方箋を出します。ほとんどの場合「軽い運動」から開始するよう指示し、トレーナーが患者さんに合った運動内容を考えます。運動強度の変更なども含めて、トレーナーが患者さんと話し合って決めていきます。合併症など注意すべき点がある場合は、私とトレーナーが情報共有しながら経過をみています。そもそも、運動は血糖コントロールのためというよりも、患者さんの健康を維持するために必要なものであり、楽しく続けていくことが最も重要だと考えます。当院の運動教室は、仲間とおしゃべりしながら楽しく体を動かして、患者さんのコミュニティの場としても役割を担っていると自負しています。

コ ラ ム 運動教室は患者さんのコミュニティの場

高村内科クリニック 健康運動指導士・西東京糖尿病療養指導士

高村内科クリニック 健康運動指導士・西東京糖尿病療養指導士

監 修

小池 日登美 先生

高村内科クリニック院長高村 宏 先生

今より10分多く体を動かしましょう―「+10(プラステン)」

当院では、毎日、腰痛・膝痛・バランスアップ・リズム・転倒予防・元気アップ・ストレッチなどの目的に合わせた運動教室を開催しています。参加者の多くは2型糖尿病患者さんです。年齢や性別はメニューによって異なりますが、たとえばリズムエアロは50~60代の女性が中心ですが、男性も参加して楽しく運動しています。運動前には、必ず血圧測定、その日の体調を申告してもらいます。特に体調に関しては、気になることがあれば遠慮なくスタッフに相談するよう伝えています。場合によっては、医師が診察して運動の可否を判断します。私たちは、患者さんに「ここに来ると楽しい」と思ってもらえるような環境づくりを心がけています。ふだん外に出ない患者さんが、当院に通ってくるだけで、“運動している”ことになるのです。そして、同じ糖尿病患者さん同士で励まし合いながら楽しく運動を続けてほしいと願っています。

高村内科クリニックの運動教室

出典:糖尿病診療マスター vol12. 1, 83, 2014

❷靴を履いたら、かかとで地面をトントンと 叩き、かかと部分がシューズと接すると ころにしっかりとおさまるようにする。

❸靴ひもはつま先部分の2列ぐらいは 緩めでもよいが、甲の部分はきちん と締め、しっかり結ぶ。目安は靴ひも を結んだまま靴が脱げない程度。

❹足指側は余裕をもたせる(1cm程度が理 想)ことにより、足の痛みが軽減し、靴ひも をしっかり結ぶことで靴のなかでは足が ずれない。

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運動療法というと、ジョギング、サイクリング、水泳など本格的な運動をイメージしていませんか? 運動は、日常生活のなかで無理なく手軽に行えます。自宅や仕事先で、いつもより10分多く動くことを心がけてみましょう。また、運動教室に参加して、仲間と一緒に楽しく体を動かすのも健康な体づくりに効果的です。

健康クロスワードパズルの答え/A:コ B:ロ C:モ D:ガ E:エ (衣替え)

~良好な血糖コントロールを目指して~動のすすめ動のすすめ

楽しく体を動かして、健康寿命をのばしましょう

運動は、元気で長生きするために必要です。無理なく楽しみながら行えるものを選ぶことがポイントです。厚生労働省では、「健康な体づくりのための身体活動方針(アクティブガイド+10[プラステン])」と呼びかけています。これは、ジョギングや水泳などの運動でなくてもよく、生活のなかで今より10分多く体を動かすだけで健康寿命をのばせるというものです。ウォーキングなら10分で約1,000歩に相当します。「たった1,000歩」ですが、1ヵ月、1年と継続していけば、大きな効果が期待できます。みなさんの日常生活のなかに、体を動かせるチャンスタイムはいくつもあります。

運動教室に参加するようになって4年になります。糖尿病と診断され運動が必要だと言われましたが、自分1人ではきっと続けられなかったと思います。教室に来れば、先生が運動の仕方を教えてくれますし、仲間と話もできるので楽しいですね。ノルディックウォーキングは、これなら自分にもできると思い、地域のサークルを紹介してもらいました。食事も気をつけるようになり、100kg以上あった体重が40kgも減りました。これからも、自分のペースで運動教室に参加していきたいと思っています。

❶つま先から1~3つ目までの靴ひも を軽く緩める。

● テレビ  CMごとに立って足踏みする● 歯磨き  洗面台に手をおいて、かかとあげ、  スクワット、足踏みなど● 外出  孫の送り迎え。外出するだけでも  体を動かしたことになる● 自転車(電動自転車も可)  自転車に乗るだけで  体幹、足の筋肉などを使う

チャンスタイムはこんなところにも!

* 靴を脱ぐときは、必ず靴ひもを解いて脱ぎます。次に履くときに靴ひもを解いた状態から履くため、 靴を正しく履けるようになります。

参加者に聞きました

自分1人ではできない。ここに来るから運動を続けられます!

小池日登美先生のワンポイント

適切な靴を選び、正しく履きましょう!

66歳 男性/2型糖尿病

歩く上で、適切な靴を選ぶことが大切です。特に糖尿病患者さんは、靴ずれが糖尿病足病変を引き起こす原因になります。正確な足のサイズを知り、自分の足に合った靴を選ぶことと、靴を正しく履くことが重要です。運動教室でも、患者さんに正しい靴の履き方を指導しています。下記を参考にしてください。

当院では、2階フロアの運動室で5名のトレーナーが指導にあたっています。まず、私が診察して運動療法処方箋を出します。ほとんどの場合「軽い運動」から開始するよう指示し、トレーナーが患者さんに合った運動内容を考えます。運動強度の変更なども含めて、トレーナーが患者さんと話し合って決めていきます。合併症など注意すべき点がある場合は、私とトレーナーが情報共有しながら経過をみています。そもそも、運動は血糖コントロールのためというよりも、患者さんの健康を維持するために必要なものであり、楽しく続けていくことが最も重要だと考えます。当院の運動教室は、仲間とおしゃべりしながら楽しく体を動かして、患者さんのコミュニティの場としても役割を担っていると自負しています。

コ ラ ム 運動教室は患者さんのコミュニティの場

高村内科クリニック 健康運動指導士・西東京糖尿病療養指導士

高村内科クリニック 健康運動指導士・西東京糖尿病療養指導士

監 修

小池 日登美 先生

高村内科クリニック院長高村 宏 先生

今より10分多く体を動かしましょう―「+10(プラステン)」

当院では、毎日、腰痛・膝痛・バランスアップ・リズム・転倒予防・元気アップ・ストレッチなどの目的に合わせた運動教室を開催しています。参加者の多くは2型糖尿病患者さんです。年齢や性別はメニューによって異なりますが、たとえばリズムエアロは50~60代の女性が中心ですが、男性も参加して楽しく運動しています。運動前には、必ず血圧測定、その日の体調を申告してもらいます。特に体調に関しては、気になることがあれば遠慮なくスタッフに相談するよう伝えています。場合によっては、医師が診察して運動の可否を判断します。私たちは、患者さんに「ここに来ると楽しい」と思ってもらえるような環境づくりを心がけています。ふだん外に出ない患者さんが、当院に通ってくるだけで、“運動している”ことになるのです。そして、同じ糖尿病患者さん同士で励まし合いながら楽しく運動を続けてほしいと願っています。

高村内科クリニックの運動教室

出典:糖尿病診療マスター vol12. 1, 83, 2014

❷靴を履いたら、かかとで地面をトントンと 叩き、かかと部分がシューズと接すると ころにしっかりとおさまるようにする。

❸靴ひもはつま先部分の2列ぐらいは 緩めでもよいが、甲の部分はきちん と締め、しっかり結ぶ。目安は靴ひも を結んだまま靴が脱げない程度。

❹足指側は余裕をもたせる(1cm程度が理 想)ことにより、足の痛みが軽減し、靴ひも をしっかり結ぶことで靴のなかでは足が ずれない。

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読者の広場健康健康クロスワードパズル

©テルモ株式会社 2015年10月 15T346

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糖尿病患者さんのための役立つ情報誌Friendsティー・フレンズ

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タテのヒント ヨコのヒント年末が近づくと確認する。来年の◯◯は申か。脳の動脈が詰まって血液が流れなくなる病気。糖尿病の合併症に多く、寒い季節は要注意。大学の推薦入試。試験は筆記と○○○だ。ドイツ語でゴムの意味を持つ、歯ごたえのある菓子。秋のレジャーの一つ。色づいた木々を見に出かけること。顔形のカボチャの提灯を飾り、子供がお化けに仮装する、アメリカ合衆国からきた収穫祭。空手や柔道、応援団など仲間の間で使われる挨拶。木・石・土などで作った像。◯◯◯◯崇拝を禁じる宗教もある。「茶茶」の名で有名な、豊臣秀吉の側室のこと。高級な江戸前のお寿司屋は値段が◯◯だから、財布が心配でなかなか行けないよ。

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A 高齢の糖尿病患者の注意事項低栄養と水分不足にならないようにしましょう。

かかりつけ医と中核病院の連携を上手に活用する~糖尿病治療を続けるために~

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楽しく体を動かして、健康寿命をのばしましょう

2015.10

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