14
調達管理番号 調達件名 担当部課 業務種別 選定方法 【背景】中小企業向け融資が少ない状況下で、銀行における信用リスク管理強化や中小企業の資 金調達の問題解決に貢献し、金融監督にも活用できることからフィリピン政府が要請したもの。 【目的】Credit Risk DatabaseCRD)を構築してスコアリングサービスを試験的に提供し、同 国の金融機関で使用される信用情報システムのための新しいアプローチの実現を図るもの。 【活動内容】CRDシステムの構築、スコアリングサービスの提供、関係者向けの運用や検証に必 要な知見と技術移転、CRDの持続的運用のために具体的な制度枠組みが作成 【業務担当分野一覧】 業務主任者/CRD制度(評価対象者)、データ管理・分析、信用リスク管理・検証(評価対象 者)、金融機関対応・管理、現地調整、データベース企画・運営、モデル構築(評価対象者) (地域及び語学評価無し)、システム・ソフト開発 【人月合計】68.7MM(予定) 【参考資料名】フィリピン国 信用リスク情報データベース構築に 係る情報収集・確認調査ファイナル・レポート 【契約期間】第一期:20203月~20222月、第二期:20222 月~20231<有償以外> ※本業務に係る契約は「業務の完了を約しその対価を支払う」と 規定する約款を適用し、費用の一部について消費税を不課税とす ることを想定しています。 ※本件業務については「厳格な情報管理」を要すると判断してい るので、競争参加者の「厳格な情報管理体制等」について、事前 の競争参加資格確認を実施する予定です。 公示日(予定) 202025産業開発・公共政策部ガバナンスグ ループ 業務実施契約-技術協力プロジェク 履行期間(予定) 20204162023127企画競争 コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能 性があります。あらかじめご承知おきください。 注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。 19a00933000000 フィリピン国企業信用リスクデータベース構築プロジェクト 1

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

  • Upload
    others

  • View
    1

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

【背景】中小企業向け融資が少ない状況下で、銀行における信用リスク管理強化や中小企業の資

金調達の問題解決に貢献し、金融監督にも活用できることからフィリピン政府が要請したもの。

【目的】Credit Risk Database(CRD)を構築してスコアリングサービスを試験的に提供し、同

国の金融機関で使用される信用情報システムのための新しいアプローチの実現を図るもの。

【活動内容】CRDシステムの構築、スコアリングサービスの提供、関係者向けの運用や検証に必

要な知見と技術移転、CRDの持続的運用のために具体的な制度枠組みが作成

【業務担当分野一覧】

業務主任者/CRD制度(評価対象者)、データ管理・分析、信用リスク管理・検証(評価対象

者)、金融機関対応・管理、現地調整、データベース企画・運営、モデル構築(評価対象者)

(地域及び語学評価無し)、システム・ソフト開発

【人月合計】68.7MM(予定)

【参考資料名】フィリピン国 信用リスク情報データベース構築に

係る情報収集・確認調査ファイナル・レポート

【契約期間】第一期:2020年3月~2022年2月、第二期:2022年2月~2023年1月<有償以外>

※本業務に係る契約は「業務の完了を約しその対価を支払う」と

規定する約款を適用し、費用の一部について消費税を不課税とす

ることを想定しています。

※本件業務については「厳格な情報管理」を要すると判断してい

るので、競争参加者の「厳格な情報管理体制等」について、事前

の競争参加資格確認を実施する予定です。

公示日(予定) 2020年2月5日 産業開発・公共政策部ガバナンスグ

ループ

業務実施契約-技術協力プロジェク

履行期間(予定) 2020年4月16日 2023年1月27日 企画競争

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

19a00933000000 フィリピン国企業信用リスクデータベース構築プロジェクト

1

Page 2: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年4月8日 2025年10月23日 企画競争

【背景】

 日本政府は、モンゴルの市場経済移行支援を目的とし「モンゴル日本人材開発センター

MOJC)」を2002年に設立し、2015年より「モンゴル・日本人材開発センター・ビジネス人材

育成・交流拠点機能強化プロジェクト」を実施してきた。これまでのプロジェクト実施状況を踏

まえ、本プロジェクトでは、MOJCのビジネスコースの自律的改善、日本・モンゴル間のビジネ

ス交流拠点の機能拡充、新規事業を主体的に実施する組織体制の構築を通じた、MOJCのプラッ

トフォームとしての強化が課題である。

【目的】

 本事業は、ウランバートルにおいてMOJCのビジネスコース企画運営や新規事業の自主的実施

を行う組織体制を構築することにより、MOJCのビジネス人材育成及び日本・モンゴル間のビジ

ネス交流等の機能の強化を図り、もってMOJCが日本・モンゴル間のビジネス交流と産学連携の

プラットフォームとしてモンゴルにおける産業の多角化や高度化、日本・モンゴルの経済関係の

強化に寄与するもの。

【活動内容】

 本業務は上記プロジェクト内容のうち、ビジネス人材育成事業に係る活動を行う。

1.現地のニーズに即したビジネスコース(日本的経営に加え、法の支配、日本の開発・発展の歴

史の要素を含む)企画と実施、評価

2.コース内容の質を保持・向上を前提とした現地講師、日本人講師の連携体制の構築

3.ビジネスコース優秀生を対象とした本邦研修、日系企業のビジネスマッチングイベントの企画

と実施

4.MOJCビジネスコース部門の自律的運営体制の強化

【担当分野/評価対象者】

・業務主任者/ビジネスコース計画・運営管理(評価対象)

・ビジネスコース講師

・本邦研修運営

【人月合計】約25MM【留意事項】

①2019年6月に詳細計画策定調査を実施済。(RD締結済)

②長期専門家(チーフアドバイザー、ビジネス交流支援、産学連

携・業務調整)と調整の上MOJCをカウンターパート機関として

業務に取り組む。

③以下の期分けを想定しています。

第Ⅰ/Ⅳ期:2020年4月 ~ 2022年10月

第Ⅱ/Ⅳ期:2022年11月 ~ 2025年4月

※本業務にかかる契約は「業務の完了を約しその対価を支払う」

と規定する約款を適用し、費用の一部について消費税を不課税と

することを想定しています。

<有償以外>

19a00601000000 モンゴル国モンゴル日本人材開発センタービジネス人材育成・交流拠点機能強化プロジェクト

フェーズ2

公示日(予定) 2020年2月5日 産業開発・公共政策部民間セクターグ

ループ

業務実施契約-技術協力プロジェク

2

Page 3: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年4月8日 2020年11月30日 企画競争

【業務の背景】

 本調査の対象となるカマルプール地区は、中央省庁の本庁舎群や中央銀行、証券取引所等が近

接しているダッカにおける中心ビジネス地区であるが、その中心にはバングラデシュ国鉄

(BR)最大のターミナル駅であるカマルプール駅がある。同駅の敷地は、駅舎や留置線に加え

て、コンテナデポ(18ha)や国鉄の官舎敷地(36ha)などがあり、広大な面積を要する。加え

て、将来的には、MRT4路線(1号線、2号線、4号線、6号線)や高速鉄道、また現在整備中の高

架高速道路との直接アクセスなどが予定されているなど、複合交通ターミナルとなることが想定

されている。

 本プロジェクトの実施に向けては、民間開発の収益の最大化を念頭におきつつも、コンテナデ

ポの他地域への移設や各種既存鉄道施設の配置換え、また今後整備されるMRT6号線・1号線の

駅位置の検討など、公共インフラの効率性・経済効果に大きな影響を与える検討が求められてい

る。

【業務の目的】

 カマルプール駅地区の再開発に係る開発ポテンシャル及び開発方針を検討し、それに基づく官

民の役割分担の整理、各関係者の実施スケジュール(案)の検討を行い、日バ関係者の合意形成

を促進することを目的とする。

【業務の内容】

1)各種開発計画及び現況の整理

2)開発コンセプト及び開発緒元の検討

3)開発方針/土地利用基本計画の作成

各施設(都市鉄道駅・高速鉄道駅、ICD、商業施設等)の配置、官民が整備するエリアの明確化

(官民のデマケの明確化)等

4)再開発に向けた展開計画の作成

各ステークホルダーの今後のアクションプラン、施設の移設や整備計画

【担当分野/評価対象者】

1)業務主任者/都市開発・都市施設計画 (評価対象)

2)公共施設計画(駅施設)/建築計画(評価対象)

3)公共施設計画(公共交通)

4)都市基盤インフラ整備計画

5)再開発事業計画/経済・財務分析(評価対象) 【人月合計】約15MM<有償以外>

19a01122000000 バングラデシュ国カマルプール駅周辺再開発に係る情報収集・確認調査

公示日(予定) 2020年2月5日 社会基盤・平和構築部都市・地域開発

グループ

業務実施契約-基礎情報収集確認調

3

Page 4: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年4月1日 2021年2月12日 企画競争

【背景】

ケニア共和国政府は製造業の多角化及び産業育成を通じた雇用創出を目指すべく、経済特区の開

発を進めている。ケニアの経済特区開発に関しては、経済特区制度の基本となる経済特区法が

2015年に策定されたが、同法の実施に必要となる各種細則の制定、関連法令との調整等は未だ

実施途上にあり、これらの作業を進めることが必要な状況にある。また、同法に基づき経済特区

庁が設置されているが、組織体制が十分でないことに加え、事業推進のためのシステム(デベ

ロッパーの選定、企業誘致及び企業に対する操業に必要な行政手続き支援等を含む)が十分に機

能しておらず、許可済経済特区を継続的に運営するための経験や知見も不足している状況にあ

る。上記の状況を改善し、モンバサ経済特区をはじめとするケニアの経済特区開発及び経済特区

への企業入居を促進するため、経済特区関連法令・制度の策定、組織体制の整備、及び関係機関

との調整等への支援を行う有償専門家「モンバサ経済特区開発促進アドバイザー」を現在派遣し

ている。本業務は、同専門家との協力の下、モンバサ経済特区の運営に係る経済特区庁の体制構

築、モンバサ経済特区南部に建設予定の工業団地の事業化に向けた同庁の計画策定能力強化、並

びに当国にて開催される各種委員会に対するインプットを行う。

【目的】

本業務は、モンバサ経済特区の開発・運営の円滑化及び経済特区への企業入居を促進するため、

同経済特区の運営に係る経済特区庁の体制構築、同経済特区南部の工業団地の事業化に向けた計

画策定能力強化、並びに当国にて開催されるモンバサ経済特区関連の各種委員会へのインプット

等の支援を通じ、モンバサ経済特区の事業化に向けた方向性を整理するもの。

【主な活動内容】

(1)モンバサ経済特区の運営に係る経済特区庁の実施体制構築支援

(2)モンバサ経済特区南部の工業団地の事業化に係る経済特区庁の計画策定能力強化

(3)各種委員会へのインプット

【業務担当分野】

(1)業務主任者/SEZ事業実施(評価対象予定者)

(2)SEZ計画

(3)SEZ運営

(4)組織間調整

【人月合計】

12MM程度

<有償案件>

19a00613000000 ケニア国モンバサ経済特区開発促進技術支援業務【有償勘定技術支援】

公示日(予定) 2020年2月5日 産業開発・公共政策部民間セクターグ

ループ

業務実施契約-円借款付帯プロジェ

クト

4

Page 5: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

【背景及び目的】

 ジブチ沖海域は、アジアと欧州を結ぶ海上交通路の要衝である。他方、同海域では海賊被害をはじめ、密

航等の違法行為や難民の海難事故等の問題に直面している。かかる状況下、ジブチ沿岸警備隊(DCG)の海

上法執行能力及び巡視艇の運航・維持管理能力のさらなる強化を図り、DCGの海上法執行にかかる現場対応

能力の向上を支援するため、技術協力「沿岸警備隊能力拡充プロジェクトフェーズ3」を実施中である。本

業務は、このうち、DCGの船艇(巡視艇・小型船)の運航・維持管理能力を向上させることを目的とする。

【主な業務内容】

1.船艇の運航能力向上

・船艇乗組員のデッキ上の作業等にかかる訓練計画を策定・実施するとともに、指導官を育成し、DCGによ

る同計画に基づく訓練を実施する。

・航海分野の第三国教育機関を選定し、第三国教育を実施する。

2.船艇の維持管理能力向上

・船艇の維持管理計画を策定するとともに、船艇機器の維持管理にかかる研修や定期点検、日常点検の訓練

等を通じて指導官を育成し、他乗組員に対する点検業務等のOJT訓練を実施する。

・機関分野の第三国教育機関を選定し、第三国教育を実施する。

・船艇のスペアパーツの理解促進及び倉庫管理にかかる研修を実施するとともに、必要なスペアパーツの調

達を支援する。

【担当分野/評価対象者】

(1)業務主任者/船艇運航・維持管理計画(評価対象予定者)

(2)船艇機関維持管理(評価対象予定者。地域及び語学評価なし)

(3)第三国教育機関調整

(4)航海訓練1(評価対象予定者)

(5)航海訓練2

【契約期間(予定)】

第一期:2020年4月~2022年3月第二期:2022年4月~2024年10月※本プロジェクトは、2019年10月から2024年10月までの予定で

実施中です(R/D締結日:2019年8月18日)。既にJICA短期派

遣専門家(海上保安庁所属)が複数回派遣され、海上法執行分野

の能力強化等の活動を実施しています。

【参考資料】

本プロジェクト事前評価表(JICAHPで閲覧可能)

※本業務にかかる契約は「業務の完了を約しその対価を支払う」

と規定する約款を適用し、費用の一部について消費税を不課税と

することを想定しています(企画競争説明書に最終的な取扱いを

記載します)。

【人月合計】約36MM<有償以外>

履行期間(予定) 2020年4月8日 2024年10月31日 企画競争

19a01150000000 ジブチ国沿岸警備隊能力拡充プロジェクトフェーズ3における船艇運航・維持管理能力強化

公示日(予定) 2020年2月5日 社会基盤・平和構築部運輸交通グルー

業務実施契約-技術協力プロジェク

5

Page 6: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年4月8日 2021年3月12日 企画競争

【背景】ウズベキスタン北西部に位置するカラカルパクスタン自治共和国は、同国の中でも開発

が遅れ、非感染性疾患(NCDs)のなかでは呼吸器系疾患や腎機能障害の罹患率が全国平均より

高い。一方で、医療機関へのアクセスの悪さ、医師の数や経験の不足等が問題となっており、医

療サービスの質の改善が喫緊の課題である。ウズベキスタン政府は、同地域の医療サービスの改

善及び地域医療を担う医療人材の育成を図るため、国立タシケント小児医科大学ヌクス分校の附

属病院として新たにヌクス教育病院を建設したが、政府が手当する予算のみでは十分な機材を揃

えることが難しく、質の高い医療機材や医学教育関連機材の追加的な整備が求められている。

【目的】本調査は、施設・機材等調達方式無償資金協力の活用を前提として、プロジェクトの背

景、目的及び内容を把握し、効果、技術的・経済的妥当性を検討のうえ、協力の成果を得るため

に必要かつ最適な事業内容・規模につき概略設計を行い、概略事業費を積算するとともに、プロ

ジェクトの成果・目標を達成するために必要な相手国側負担事項の内容、実施計画、運営・維持

管理等の留意事項、事業効果測定指標等を提案することを目的とする。

【活動内容】(1)プロジェクトの背景・経緯、妥当性・持続性の確認 (2)プロジェクトを

取り巻く状況と実施体制の確認 (3)サイト状況(自然条件等)調査 (4)要請機材の確認と

調達事情の調査 (5)プロジェクト内容の概略設計 (6)ソフトコンポーネントの必要性の有

無と内容の検討 (7)相手国側負担事項の概要の整理(免税のための情報収集を含む) (8)

プロジェクトの維持管理計画の策定 (9)概略事業費の積算 (10)プロジェクトの評価指標

の設定(定量/定性) (11)プロジェクトの実施監理にあたっての留意事項、リスクの整理

【担当分野/評価対象者】

・業務主任者/機材計画1(2号)(評価対象)

・保健医療計画/機材計画2(3号)(評価対象)

・調達計画/積算

・設備計画

【人月合計】10.5MM(現地4.0MM、国内6.5MM)

【現地業務時期】

 2020年5月上旬~5月下旬、2020年10月

<有償以外>

19a01153000000 ウズベキスタン国ヌクス教育病院医療サービス改善計画協力準備調査

公示日(予定) 2020年2月5日 人間開発部保健第二グループ 業務実施契約-協力準備調査

6

Page 7: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年4月1日 2021年3月26日 企画競争

【目的】

本案件では、ネパール国サプタリ郡チャンドラナハル灌漑地区に対する施設改修を計画してい

る。本業務は、無償資金協力施設・機材等調達方式による実施を前提とし、事業の背景、目的及

び内容を確認し、本事業の位置づけ、支援効果、人的・技術的・経済的妥当性を検討の上、協力

の成果を得るために必要かつ最適な事業規模につき概略設計を行い、概略事業費の積算を行うと

ともに、事業の成果・目標を達成するために必要な相手国側負担事項の内容、実施計画、運営・

維持管理等の留意事項なども提案することを目的とする。

【主要調査内容】

1)サイト状況調査

2)自然条件調査

3)事業計画案の策定

4)施工計画の策定

5)環境社会配慮調査

6)技術支援計画の策定

7)ジェンダーへの配慮

8)プロジェクト内容の計画策定

9)運営・維持管理体制にかかる調査および維持管理計画の策定

10)プロジェクトの概略事業費の積算

11)準備調査報告書等の作成

【担当分野/評価対象者】

1) 業務主任者/灌漑排水施設計画設計(1)(評価対象者)

2) 灌漑排水施設計画設計(2)(評価対象者)(語学力・対象国経

験評価せず)

3) 水路横断橋計画設計(1)(評価対象者)

4)水路横断橋計画設計(2)

5) 営農/水管理

6) 施設維持管理/組織運営(水利組合、政府管理事務所)

7) 積算/工事計画

8) 環境社会配慮

【現地調査】

2020年4月中旬~7月上旬、11月中旬~下旬

【人月合計】23.35MM<有償以外>

20a00016000000 ネパール国タライ東部地区灌漑施設改修計画準備調査

公示日(予定) 2020年2月5日 農村開発部農業・農村開発第二グルー

プ業務実施契約-協力準備調査

7

Page 8: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年4月16日 2022年3月31日 企画競争

【目的】ティラワ経済特別区(SEZ)において国際基準に沿った環境社会配慮活動を実施し、ミャンマー政府の責任あるビジネス・投資促進のための能力を強化することをもって、ミャンマー政府が責任あるビジネス・投資を促進できるようにするものです。 【活動内容】 1)TSMCの責任あるビジネス・投資に関する政策策定能力や組織体制等のガバナンス強化 2)ティラワSEZ開発事業の環境・社会・人権デューデリジェンスの実施能力強化 3)国際基準に則った用地取得、住民移転、生計回復に係る計画策定や実施、フォローアップ等の実施能力強化 4)ティラワSEZのレピュテーション維持・向上に資するパブリック・リレーション能力強化

【担当分野】1)業務主任者/総括/責任あるビジネス・投資政策(評価対象予定者)2)用地取得・住民移転支援(評価対象予定者)3)環境・社会・人権デューデリジェンス4)生計回復支援5)ステークホルダー連携強化/パブリック・リレーションズ6)モニタリング支援

【想定M/M】75M/M

【対象地域】ティラワ地区

【関係機関】ティラワSEZ管理委員会、ヤンゴン管区政府他

<有償案件>

19a01170000000 ミャンマー国責任あるビジネス・投資促進のための能力強化支援【有償勘定技術支援】

公示日(予定) 2020年2月12日 ミャンマー事務所業務実施契約-円借款付帯プロジェ

クト

8

Page 9: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年4月8日 2022年3月31日 企画競争

【業務概要】

インドの鉄道セクターに対する支援において、特に成熟度が高く、インド政府及び実施機関側か

ら我が国による支援に対して要望を受けているメトロ事業(現時点ではデリー及びベンガルール

を想定)について、事業費、実施方法(調達・施工)、環境社会配慮等、事業のフィージビリ

ティ確保にとって不可欠な要素について実施機関の計画策定等について支援を行うもの。

【想定される業務】

デリー地下鉄建設事業(フェーズ4)(デリー首都圏)及びベンガルール地下鉄建設事業

(フェーズ2)(カルナタカ州)を中心に、事業のフィージビリティ確保に必要な課題等を洗い

出し、必要な支援を行うために以下作業確認を行う。

(1) 既存のDPRのレビューと不足している内容や記載に関する追加的情報収集等支援、他(両事

業の技術面、コスト積算等。コストについては、デリー地下鉄建設事業は、一般アンタイドの適

用を前提に、ベンガルール地下鉄建設事業については、一般アンタイド及び二国間タイド適用

(本邦調達比率の算定を含む)も視野に入れレビューを行う。)

(2) 既存の環境影響評価(EIA)、住民移転・生計回復計画(RAP)のレビューおよび不足してい

る内容や記載に関する追加的情報収集等支援、他。

【人月合計】45MM程度

【業務担当分野】

(1)業務主任/都市鉄道計画(評価対象予定)

(2)土木・建築

(3)電力/信号・通信

(4)機械/車両

(5)需要予測/経済・財務分析

(6)環境社会配慮(評価対象予定)

(7)事業費積算

(8)運営維持管理体制・組織強化計画

【その他留意事項】

・本案件は、企画競争でQCBS方式による選定とする予定です。

・対象事業の優先順位:本業務においては、デリーに関しては迅

速な支援が求められることから、まずはデリーに関連する業務を

優先しつつ、ベンガルールについても早期の案件形成を期待して

いることから支援を行っていく予定です。

・契約後可能な限り早期の現地入り及び情報収集につき相談させ

て頂く予定です。

<有償案件>

19a01191000000 インド国メトロ事業フィージビリティ確保にかかる技術支援【有償勘定技術支援】(QCBS)

公示日(予定) 2020年2月12日 南アジア部南アジア第一課業務実施契約-円借款付帯プロジェ

クト

9

Page 10: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年4月16日 2021年3月12日 企画競争

【背景】ポンペイ港は、当国において商業港と漁港の機能を併せもつ、最大規模かつ海上物流上

も非常に重要な施設である。船舶の寄港数は増加しており、漁業の盛漁期には係留施設が不足し

多重係留せざるを得ず非効率であるばかりか、回頭水域が狭まり船舶同士が接触する等の非常に

危険な状況も頻発している。このため、岸壁の拡張による同港の混雑緩和及び安全性の向上は喫

緊の課題となっている。本事業は、ポンペイ港において船舶係留施設を備えた岸壁を新設するこ

とにより、同港湾内における混雑緩和及び安全性の向上を図り、もって海上物流の改善に寄与す

るものである。

【目的】施設・機材等調達方式の無償資金協力の活用を前提として、必要かつ最適な事業内容・

規模につき概略設計を行い、概略事業費を積算するとともに、事業の成果・目標を達成するため

に必要な相手国側分担事業の内容、実施計画、運営・維持管理等の留意事項などを提案すること

を目的とする。

【活動内容】

(1)サイト状況調査(自然条件調査含む) (2)運航船舶(旅客・貨物・漁船)調査

(3)旅客・貨物状況調査 (4)漁業に係る状況調査 (5)環境社会配慮調査 (6)プロ

ジェクトの実施体制の確認 (7)他ドナー支援状況調査 (8)施工・調達事情調査 (9)

相手国側負担事項の概要 (10)プロジェクトの運用・維持管理計画の策定 (11)プロジェ

クトの概略事業費の積算 (12)プロジェクトの評価 (13)準備調査報告書(案)の説明・

協議作成

【担当分野/評価対象者】

(1)業務主任者/港湾計画(評価対象者) (2)港湾施設設計(評価対象者)  

(3)自然条件調査(評価対象者地域及び語学評価なし) (4)水産業/水産物流通 

(5)環境社会配慮

(6)施工計画/積算

【人月合計】15.8MM【その他留意事項】「基礎情報収集・確認調査」実施済(2019年1月~7月)

※有償以外

※本案件は企画競争でQCBS方式による選定とする予定です。

※本件は「成果品の完成を約しその対価を支払うと規定する約

款」を適用し、すべての費用について消費税を課税することを想

定しています。

19a01127000000 ミクロネシア国ポンペイ港拡張計画準備調査(QCBS)

公示日(予定) 2020年2月19日 社会基盤・平和構築部運輸交通グルー

プ業務実施契約-協力準備調査

10

Page 11: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年5月8日 2025年5月7日 企画競争

【背景】我が国支援の下策定され、2016年にモザンビーク国政府内で閣議承認されたナカラ回

廊経済開発戦略(PEDEC-Nacala)に対する実施促進と関係機関の調整にかかる能力開発のため

に、同国政府からの要請がなされたもの。

【目的】1) PEDEC-Nacalaの実施を促進し、調整するための技術実施ユニット(UTI-PEDEC)及び、セクター間委員会の体制が制度的に強化され、2) 実施のための活動を通じてPEDEC-NacalaのためのUTI-PEDEC、及びセクター間委員会の調整及び促進能力が向上し、3) 実施を促進する

ための実現可能な資金調達メカニズムが明らかになり、4) 調整機能強化のための人材育成研修制

度がUTI-PEDECの中に定着することにより、様々なセクターやアクターが統合的な開発戦略の

実施のための調整を行い、もってPEDEC-Nacala実施の統合的な開発に関連する優先プロジェク

ト及び関連活動の実施が加速され、社会経済的効果発現に寄与することを目的とする。

【担当分野/評価対象者】

(1) 業務主任/回廊地域開発(評価対象)

(2) インフラ開発(評価対象)

(3) 資金調達

(4) 研修管理/能力開発

(5) 空間情報データベース/モニタリング

【人月合計】70MM(予定)

<有償以外>

19a01186000000 モザンビーク国ナカラ回廊地域開発戦略実践のための能力開発プロジェクト

公示日(予定) 2020年2月26日 社会基盤・平和構築部都市・地域開発

グループ

業務実施契約-技術協力プロジェク

11

Page 12: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年4月24日 2021年3月10日 企画競争

【背景】一般文化無償資金協力(以下、「一般文化無償」)は、途上国の政府機関に対し、文

化・高等教育振興のための資機材の購入や施設の整備の支援を通じて、開発途上国の文化・教育

の発展及び日本とこれら諸国との文化交流を促進し、友好関係及び相互理解を増進させることを

目的としている。2019年度に要望が挙げられた中から、以下の4案件について実施可能性が高い

と判断され、調査を実施することとなった。

(1)ウズベキスタン「シルクロード歴史遺産保護・デジタルアーカイブ機材整備計画」

(2)タジキスタン「国立文書館機材整備計画」

(3)パキスタン「タキシラ博物館機材整備計画」

(4)エクアドル「マナビ県博物館免振機材整備計画」

【目的】対象4案件について、要請の背景、目的及び整備機材の内容等を把握し、開発効果、技

術的妥当性を検討の上、必要かつ最適な事業内容・規模につき概略設計(概略事業費の積算を含

む)を行うとともに、事業の成果・目標を達成するために必要な相手国側負担事項の内容、実施

計画、運営・維持管理等の留意事項などを整理する。

【活動内容】

(1)以下の事項の確認:要請の背景・目的・概要、要請機材内容、機材の運用・維持管理計

画、対象案件実施後の広報計画、先方の実施体制

(2)要請機材内容に係る調査及び事業内容の検討

(3)相手国負担事項の確認及び整理

(4)協力の効果及び関連情報の収集および提案

(5)ミニッツ協議

(6)調査結果取りまとめ、各種成果品の作成(積算内訳書、機材仕様書を含む)

【担当分野/評価対象者】

・業務主任者/機材計画(3号)(評価対象)

・機材調達/積算

【人月合計】16.43人月

【その他留意事項】

・現地調査は各国1回のみ。現地調査の「総括」業務はJICA在外

拠点の者が行う。(JICA本部からの現地調査参加予定はなし。)

・上記「担当分野」は、同一の調査団員が全4案件を担当するこ

とを意図したものではなく、対象国ごとに分野に応じた「機材計

画」及び「機材調達/積算」の2名の調査団員の配置を想定。業

務主任者はいずれかの国(少なくとも1カ国)での現地調査に従

事すること。

・全4案件について2020年度内の閣議、うち1~2件は2020年中の

閣議を想定。

・パキスタン、タジキスタン、ウズベキスタンはラマダン・イー

ド期間中の調査を避ける。

<有償以外>

19a01215000000 全世界2020年度一般文化無償資金協力機材計画調査

公示日(予定) 2020年2月26日 人間開発部基礎教育グループ 業務実施契約-協力準備調査

12

Page 13: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

★ 調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年5月15日 2021年4月30日 企画競争

【調査対象国】

バングラデシュ、ブータン、インド、ネパール

【背景、目的】

 経済成長が著しいBBIN地域(バングラデシュ、ブータン、インド、ネパール)においては、

豊富な水力資源国(ブータン、ネパール)と、化石燃料に頼るインド、バングラデシュが共存し

ている。各国の需給の季節変動の補完性を勘案し、南アジア地域における電力融通の全体最適を

図り、もって各国、地域のエネルギーセキュリティの最大化、経済開発を推進することが求めら

れている。

 本調査では、BBIN地域における国際連系線を介した電力の輸出入に係る情報収集・分析、及

びその開発における諸課題・リスクを洗い出すことを目的とする。その上で、事業化に向けた民

間資金の活用、さらには本邦事業者の参入機会の増大の可能性も追及し、JICAの民間連携スキー

ム(海外投融資、PPP調査等)の効果的な活用について検討する。また、BBIN地域において国

際連系線事業を実施するにあたってのコンセンサス構築・二国間協力の推進と地域協力体制の醸

成のためのワークショップを開催する。

【調査内容】

1.BBIN各国の電力事情、及び既存国際連系線に係るガイドライン、規制等のレビュー調査

2.南アジア地域協力の現状と課題(政治課題、行政課題、技術課題)の分析

3.コンセンサス構築・二国間協力の推進と地域協力体制の醸成、BBIN各国の関係機関によるワー

クショップの開催

4.優先プロジェクトの提言(含むファイナンス)。プロジェクト実現に向けたロードマップ(二

国間・多国間調整、FS、ファイナンス・PPP)の提言

【担当分野/評価対象者】

1. 業務主任者/電力開発計画(評価対象)

2. 地域連系戦略・調整(評価対象)

3. 系統計画・連系規則

4. 経済財務分析・資金計画

【人月合計】約14MM(現地10MM、国内4MM)

・本調査は企画競争(QCBS方式)により相手方を選定する予定

です。

<有償以外>

19a00973000000 南アジア地域BBIN各国の電力連結性強化に係る情報収集・確認調査(QCBS)

公示日(予定) 2020年2月26日 産業開発・公共政策部資源・エネル

ギーグループ

業務実施契約-基礎情報収集確認調

13

Page 14: コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) · コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日) 注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。

コンサルタント等契約(業務実施)(2020年1月29日)

注1) これらの案件は、予定段階のものであり、あくまでも現時点での案件概要を示したものです。今後、情勢等の変化により、案件の中止を含め、内容・実施時期等を変更する可能

性があります。あらかじめご承知おきください。

注2) 公示日(予定)の上欄に「★」がある案件は、記載の公示日(予定)にむけ、調達準備手続きを開始した案件を指します。

調達管理番号 調達件名

担当部課 業務種別

~ 選定方法

履行期間(予定) 2020年5月22日 2023年7月31日 企画競争

【背景】

 ミャンマーシャン州に位置するインレー湖では、周辺地域における土地利用転換や伐採による

森林減少に伴い、土壌浸食が進み湖水域への土砂流入が生じており、湖の水環境に影響が生じて

いるため統合的な流域管理への支援が求められている。当機構は、2019年に本業務に先立ち

流域管理の支援内容を計画に必要な詳細情報の収集と支援活動に向けて準備を行った。

【業務目的】

 本業務は、「持続可能な自然資源管理能力支援プロジェクト」の成果2を達成しプロジェクト

目標の達成に貢献するため、長期専門家と協力し、インレー湖の統合的流域管理の実践とカウン

ターパートの能力向上を支援することを目的とする。

【業務内容】

1.インレー湖への土砂流入・堆積のモニタリングとその実施体制の構築

2.土壌浸食対策のモデルケースの構築・技術移転

3.治山につながる森林保全のモデルケースの構築・技術移転

4.関係機関との連携に向けた組織・財務面での調整支援

5.モニタリング結果及びモデル普及に向けた政策・計画への提言

6.関連広報・セミナーの実施

7.本邦研修による技術移転

【業務担当分野一覧】

業務主任者・統合流域管理 (2号)(評価対象)

土壌浸食対策・治山(3号)(評価対象)

生計向上/コミュニティ・フォレスト

土地・地形測量

本邦研修

河川モニタリング

業務調整

環境経済評価

【人月合計】55.6人月程度

【対象地域】インレー湖および周辺流域

【CP機関】天然資源環境保全省 森林局

【関連機関】農業畜産灌漑省、シャン州地方政府、インレー湖員

会、等

【有償以外】

19a01200000000 ミャンマー国持続可能な自然資源管理能力向上支援プロジェクトフェーズ2(インレー湖流域

管理コンポーネント)

公示日(予定) 2020年3月4日 地球環境部森林・自然環境グループ業務実施契約-技術協力プロジェク

14