27
バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵ ~バードハウスは野鳥と人間の共生のシンボルである~ 付録 Bibliography 1.Bibliography によせて 1 2. IZUTSU Bibliography 1900s-Writings and Writings about AKIO IZUTSU 5 3. IZUTSU Bibliography 2000s-Writings and Writings about AKIO IZUTSU 7 4.参考資料 VSBA Bibliography-------------------Records of AKIO IZUTSU 9 Woven Images: From Bauhaus Textile Workshop to the Knoll Textile Division 1 5

バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

  • Upload
    others

  • View
    0

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

バードハウス論攷 Ⅵ

バードハウス論攷 Ⅵ ~バードハウスは野鳥と人間の共生のシンボルである~

付録 Bibliography

1.Bibliography によせて 1

2. IZUTSU Bibliography 1900s-Writings and Writings about AKIO IZUTSU 5

3. IZUTSU Bibliography 2000s-Writings and Writings about AKIO IZUTSU 7

4.参考資料

VSBA

Bibliography-------------------Records of AKIO IZUTSU

9

Woven Images: From Bauhaus Textile Workshop to the Knoll Textile Division 1

5

Page 2: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

バードハウス論攷 Ⅵ

~バードハウスは野鳥と人間の共生のシンボルである~

付録 Bibliography

1.Bibliography によせて 1

2.IZUTSU Bibliography 1900s-Writings and Writings about AKIO IZUTSU 5

3.IZUTSU Bibliography 2000s-Writings and Writings about AKIO IZUTSU 7

4.参考資料

VSBA Bibliography: Records of AKIO IZUTSU 9

Woven Images: From Bauhaus Textile Workshop to the Knoll Textile Division 15

The Pritzker Architecture Prize 16

Knoll Student Resources 17

Knoll International inc 18

Juanita Dugdale 19

Nation Master Encyclopedia 20

岩波書店 「世界」 21

ICONOGRAPHY AND ELECTRONICS 22

ARCHITECTURE as SIGNS and SYSTEMS 23

INVITATION : the Opening of the Sainsbury Wing of The National Gallery by Her Majesty Queen 24

Florence Schust Knoll Selected Bibliography for the USA’s National Medal of Arts in 2002 25

Page 3: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 1 -

ロバート・ヴェンチュリ氏がデザインしたバードハウスの

写真が掲載された『暮らしの手帳』56 号を VSBA 事務所に

送付したところ、早速 VSBA Bibliography に記録するの

で、著作者等についての情報提供の依頼があった。

VSBA Bibliography には次の 3 種類がある。

1. 1968 年から 2011 年にかけての Robert Venturi、

Denise Scott Brown 両氏による Writings 全 14 ページ

http://venturiscottbrown.org/bibliography/BiblioDE.pdf

2. 1990 年から 1999 年にかけての、VSBA 関係の種々評

論、報道等 1654 件、全 93 ページ

http://venturiscottbrown.org/bibliography/BiblioA1990.pdf

3. 2000 年から 2009 年にかけての、VSBA 関係の種々評

論、報道等 1960 件、全 112 ページ

http://venturiscottbrown.org/bibliography/BiblioA2000.pdf

建築界のノーベル賞と言われるプリッカー賞受賞の 1991

年は 1 年間で 431 件の記録がある。

メキシコ市 Palace of Iturbide(イトゥルビデ宮殿)で開催

された授賞式には、私たち夫婦も招待され出席したが、同

氏は受賞記念晩餐会の挨拶の中で、影響をうけた人物とし

て、アメリカを代表する建築家でありエール大学の教授だ

った Louis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

英文学者 Philip Finkelpearl 教授、ビクトリア王朝時代の

アメリカの建築家Frank Furness、エール大学建築美術史名誉教授Vincent Scullyなどを挙げ、

最後に"Akio IZUTSU as our hospitable friend and reticent Instructor, introducing us to the

architecture and civilization of Kyoto in a way that made our first day there the equivalent

of that in Rome in its revelations” .と私を紹介した。私たち夫婦は同席した晩餐会出席者から

次から次へと握手を求められた。

92 年の VSBA Bibliography には、私が鹿島出版会から上梓した THE BAUHAUS: A JAPANESE

PERSPECTIVE And A Profile of Hans and Florence Schut Knoll が記録されている。この書籍

は、現在も Knoll 社によっても紹介されているが、私のバードハウス運動の出発点になった私の

著書である。

Bibliography によせて

Page 4: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 2 -

Knollはナチスの迫害を逃れアメリカに亡命した、二十世紀

デザイン思想の原点であるドイツ バウハウスのワルター・

グロピュース、ミース・ファン・デル・ローエなどの支持で

創立されたアメリカのデザイン界のリーダーカンパニーであ

る。この会社に関する本は約141冊出版されており、世界の

1792の図書館が所有し、デザイン研究者に利用されている。

Knollはその中からデザイン史に関連した本として、私が監

修、鹿島出版会から上梓したBauhaus and Knoll Textiles

など4冊を、推薦図書として選択、世界各国のデザイン研究

者に広く読まれている。この本はKnoll International Japan

の新入社員、日本女子大学家政学部卒の水野聡美が取材編集

し、日本で開催されたBauhaus and Knoll Textiles展覧会

で使用されたカタログである。

2012年、UCLA(カリフォルニア大学ロスアンゼルス校)の建

築都市デザイン学科の博士課程学生 Jamie Aron は

"Woven Images: From the Bauhaus Weaving

Workshop to Knoll Textile Division"と題する大作の論

文を発表、注目を浴びているが、参考文献として前記2冊も

使用されている。

アメリカはプライバシー尊重の国であり、秘密主義の国であ

ると考え勝ちであるが、情報公開の国でもある。個人情報も

情報の出処を明らかにした上で、情報は自由に使用される。

美術評論家のJuanita Dugdale はヴェンチュリ氏が設計し

たメルパルク日光霧降についてLearning from Nikko

(Mielparque Nikko Kirifuri Resort, Nikko, Japan,)と題

し評論しているが、その中で彼女は私とヴェンチュリ氏について次のように述べている。

"The Japanese venture began in 1990 when Venturi and Scott Brown located a friend and

mentor in Japan, Akio IZUTSU, who as director of Knoll International Japan invited them

over to exhibit VSBA's work. Eventually, he became their cultural guide and evidently a

sort of personal professional trainer who helped the architects identify and pursue

appropriate project opportunities.

Page 5: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 3 -

The warmth of their reception in Japan and the award of the

Kirifuri resort project contract after a remarkably civil

competition process was a pleasant contrast to the often

hostile climate VSBA experiences in the West.

National Master Encyclopediaエンサイクロペヂアは

IZUTSU(井筒)について、14世紀の能作家であり、能役者だった

世阿弥の書いた能井筒と説明する一方ヴェンチュリ氏がプリッカ

ー賞受賞祝賀晩餐会で述べた言葉を引用し、氏名としての井筒を

説明している。National Master Encyclopedia が能の井筒と共に、

姓名の井筒を建築家の著述から調べだし説明するツールになって

いるのがBibliographyである。Bibliographyは21世紀の電子図書

時代の象徴とも言えよう。日本語では、参考文献一覧、関係書目、

出版目録、著書目録、引用文献と翻訳されているが、今後、情報

分析機能としても重視されるようになるだろう。

岩波書店発行の1995年2.月号『世界』は「良識の回答」と題し。

R.ヴェンチュリ「ポストモダン」の最良のランナー、 かまびす

しく叫ばれ、消費され、ついには塵芥のたぐいと化してしまった

あの言葉「ポストモダン」、しかしそのみごとな達成が、ここに

ある“と述べ、巻頭をヴェンチュリ氏の設計したプロジェクト"母の

家"、"フランクリンコート"、"タイムズスクエアー計画案"、ロン

ドンの"ナショナルギャラリーサンズベリー館"、“リーデクリーク

緊急サービスセンター"をグラビアで飾り、また同氏の『今日のた

めの配景画法建築へ』と題する11ページの建築論を掲載している。

そして、ヴェンチュリ氏は末尾で私について”日本文化~過去・現在双方の~多様性を知り、また

日本流のことの進め方を理解し、また日本文化を深めるための旅の案内役とホストを務めてくれ

た。“と述べている

ヴェンチュリ氏は ICONOGRAPHY and ELECTRONICS UPON A GENERIC

ARCHITECTUREの“日本版によせて”の中で「日本は、私たちにとっては1990年代を学ぶに最適

の場所の一つです。その歴史性と現代性を兼ね備えた特質や、また、その力強い活気に満ちた秩

序と混乱の対置は、壮大な空間性、象徴性を見せるバロック・ローマに匹敵するものであり、多

様性と対立性の真髄を示すイギリスのマニエリスム、あるいは、商業的/図像的バナキュラーな

Page 6: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 4 -

景観を誇るアメリカのラスベガスなどと並んで私たちの現代生活

をさし示す表象ともいうべきものです。」と述べている。

日光霧降リゾートの土地造成のおり、業者がブルドーザーを駆使、

無造作に草木や樹木をなぎ倒しているのを見たヴェンチュリ氏が、

「命あるものを大切にして欲しい。野草にも命があり、樹木にも

命がある。丁寧に移植し、プロジェクト完成の時に植え戻して欲

しい」と言ったのを聞いたとき、私は深い感銘を受けた。

自然環境を守るということ、それは、そこに生活する我々人間の

義務なのである。自然を愛することは、決して博物学者、植物学

者になることではない。失われつつある美に彼は異常な関心を示

す。日本の日常小物を蒐集した彼のヴェンチュリ・ショップの誕

生もその一つである。

2004年、ハーヴァード大学出版局から送られてきた

ARCHITECTURE as Signs and SYSTEMS For A

MANNERIST TIME のフロントページを見て私は驚

いてしまった。ヴェンチュリ氏が、2003年ハーヴァー

ド大学でレクチャーした「アメリカ市民文化」をテーマ

にした本のフロントページに、畏れ多くも、ご両親、そ

して、彼の親友、LEARNING FROM LAS VEGAS」

の共著者Steve Izenour氏等これまで仕事を共にしてき

た人々と並んで、私に献じられていたのである。

猛烈社員だった私は50歳のとき体調を崩し、Knoll International Japanの代表取締役社長に就

任した。そして海外の建築家、芸術家と触れ合うようになると、私は、これまでの自然を破壊し、

利益第一、利便性、効率性を重視する、自分の生き方に疑問を持つようになった。

ヴェンチュリ氏に会う機会が多くなってくると、この考え方は益々強くなってきた。

エリザベス女王による、ヴェンチュリ氏設計のサンズベリー美術館の開館式に私たち夫妻は招か

れ出席した。また、メキシコ イトゥルビデ宮殿でのプリッカー賞の授賞式にも出席したが、ヴ

ェンチュリ氏は、この華やかな舞台でもタキシードではなく、何時でも着ている質素な平服で出

席した。まさしく清貧の徒である。

リタイヤー後の私が、バードハウスを通しての環境保護運動に熱心になったのは、ヴェンチュリ

氏の生き方こそ人間の生き方であると考えたからである。学者でもない、実業家でもない、しが

Page 7: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 5 -

ないサラリーマンでしかなかった私を、彼は常に暖かく見守り、私の言葉に耳を傾けてくれた。

VSBA Bibliographyを見ていると、過ぎし日の想い出が走馬灯のように浮かんでくる。

2012 年八十二歳を契機に、これまで行ってきた講演、バードハウスワークショップでのトーク

と指導、また新聞、TV、雑誌等からの取材、また出版などのお勧めを一切ご辞退することにした。

テレビマンユニオンを通してのテレビ朝日への出演依頼、朝日新聞『住まい私記~趣味と暮らす』

の取材申し入れ等のご好意も、心揺れながらご辞退申し上げた。

IZUTSU Bibliography 1900s - Writings, and Writings about AKIO IZUTSU

1942 井筒明夫 冬来りなば、春遠からじ~ルリタテハ pp3-6 福島中学園芸部誌「自然」

1947 井筒明夫 信夫山昆虫記 文化欄 福島民報

1952 井筒明夫 自炊も楽し pp1-131 季刊 美しい暮らしの手帳 15 号

1953 井筒明夫 シラノ・ド・ベルジュラック

『アルバイト学生の手記 わが大学にある日々は』

pp23-28

A4-80p

p80 Book

文部省

日本学生生活手記編集委員会

1955 井筒明夫 Ernest Hemingway: the writer as an artist 青山学院大学英米文学科卒論

1979 厚田昌範 生きている堤イズム ~西武百貨店に 6 名の新取締役、

井筒明夫以外はすべてプロパー ~

徳間書店

西武グループ堤家の発想

1987 井筒明夫・柳宗理・野口宣也 鼎談 デザインの権利と創造

「ソフトな価値の重視を目指し模倣と創造の現状を問う」

pp78-84

雑誌

日経マグロウヒル社

にっけいでざいん 11 月号

1989 井筒明夫監修 斉藤雅博・原田哲夫・水野聡美

BAUHAUSU and Knoll Textiles

p69 Book 鹿島出版会

1991 井筒明夫監修 斉藤雅博・安藤忠雄・原田哲夫・森切 聡

Karen Gettinger・Noell King Knoll in Japan

p133 Book 鹿島出版会

1991 Robert Venturi Pritzker Architecture Prize Speech

Akio Izutsu, as our hospitable friend and reticent instructor, introducing

us to the architecture and civilization of Kyoto in a way that made our first

day there the equivalent of the Rome in its revelation.

4p Book Robert Venturi 1991 Laureat

Acceptance Speech

1992 井筒明夫 インタビュー:Frank Owen Gehry, Andrew Cogan

「ゲーリーコレクションの誕生まで」

pp10-28

雑誌

鹿島出版会

SD 92:09 第 336 号

1992 Akio IZUTSU The Bauhaus : a Japanese perspective and

a profile of Hans and Florence Schust Knoll

p201 Book Kajima Institute publishing

1994 井筒明夫 ミースの建築に見られる日本建築の影響について

~バルセロナ パビリオンの秘密~

東京大学大学院工学系研究科

建築学専攻 講義原稿

1995 井筒明夫・伊藤賢司

Profile Hazel Siegel 「老後を楽しませるデザイン提案」

pp64-65

雑誌

日経マグロウヒル社

にっけい でざいん 9 月号

1995 井筒明夫 ミース バルセロナパビリオンと

醍醐寺に象徴される 日本建築の影響

京都国立近代美術館 (財)堂本印象

記念近代美術振興財団

Page 8: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 6 -

1995 井筒明夫 私のバウハウス~バウハウス・日本・ノールデザイン~ 於北星女子大学 もの環境研究会

「ものからの発言」講演原稿

1995 石澤亜貴 京都国立近代美術館 井筒明夫講演会レポート

「京都とミースと葉巻」

P.121 雑誌 株式会社 新建築社

新建築 1995 年 6 月号

1995 井筒明夫 ミース・ファン・デル・ローエの建築と

醍醐寺と桂離宮の関わりについての考察

北海道東海大学

特別講義原稿

1995 Robert Venturi, Denis Scott Brown

「今日のための配景画法的建築へ」~友人であり貴重なアドバイザーで

もある井筒明夫氏の適切な手引きによって日本文化―過去・現在双方のー多

様性を知り、また日本流のことの進め方を理解するに至った。~

pp290-300

雑誌

岩波書店

世界 1995 2 第 605 号

1995

芦原義信 ロバート・ヴェンチュリとデニス・スコット・ブラウン

~ヴェンチュリ夫妻が来日された時、たしかフィラデルフィアのシンホニー

ホールの設計の件で東京芸術劇場を見学したいという申し出が友人の井筒明

夫からあり、ご夫妻を池袋に案内した~

pp288-289

雑誌

岩波書店

世界 1995 2 第 605 号

1995 井筒明夫 「単純性」と「複雑性」を越えて

~ミースとヴェンチュリを通して見るデザイン進化の方法

pp52-57

雑誌

日経マグロウヒル社

にっけい でざいん 7 月号

1995 井筒明夫 ミース・ファン・デル・ローエ

「ファンズワース邸 ~究極のカントリーハウス」

PP24-29

雑誌

アイカ工業株式会社

AiCA EYES Winter 1995

1995 モダンリビング 技術の進歩と時代の感性が

デザインをより高度に蘇らせる The Knoll Group

p96 雑誌 株式会社 婦人画報社

モダンリビング 102 号

1996 井筒明夫 BAUHAUSE AND JAPAN

~UNIFICATION OF THE OPPOSITION

A4-24p Cranbrook Academy of Art

Knoll Design Symposium

1997 BE-PAL 超一流の建築家の作品から自作のものまで

世界中の巣箱を集めた『バードハウス』ハウス

pp12-13

雑誌

小学館

BE-PAL No.191

1997 手作り木工辞典 2人のターナーが語る「木工旋盤」へのいざない

別荘での週末旋盤ライフを楽しむ井筒さん

PP148~150

雑誌

株式会社 婦人生活社

手作り木工辞典 NO.30

1998 井筒明夫 メルパルク日光霧降に学ぶ Pp4-11 北海道東海大学北方生活研究所

1998

井筒明夫 20世紀デザインの軌跡

~その誕生と背景について~

北海道東海大学芸術工学部

デザイン学科講義資料

IZUTSU BIOGRAPHY 2000s - Writings, and Writings about AKIO IZUTSU

2000 井筒明夫 世界のバードハウス・フィーダー

日本の巣箱、餌台について考える~

北海道東海大学芸術工学部

特別講義資料

2001 井筒明夫 世界のバードハウス pp30~39 北海道東海大学北方生活研究所 No.26

2001 井筒明夫 バードハウス&フィーダーのデザイン A4-30p 旭川市デザイン協議会

北海道東海大学芸術工学部

2001 井筒明夫 樹幹に架かる家・バードハウス pp240~244 ワールドフォトプレス社「小屋の力」

Page 9: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 7 -

2003 井筒明夫 フェザードフレンドの家 pp76~85 北海道東海大学北方生活研究所

2003 井筒明夫 バードハウス―野鳥たちの楽園 p221 Book 光文社新書

2003 佐藤孝雄 アートとしてのバードハウスの提唱 井筒明夫さん

人間と共生の象徴 新たな文化にもなる

文化欄 北海道新聞 2003 年7月20日

2003 永江 朗 バードハウス野鳥たちの楽園

井筒明夫のバードハウスを読むと幸福な気持ちになる。

p129 週間朝日 2003 年 8 月 15 日

「《新書漂流》週間図書館」

2003 荒川じんぺい 「バードハウス・野鳥たちの楽園」は欧米の楽しいカラフ

ルなデザインの巣箱(バードハウス)を沢山紹介

TV NHKBS週刊ブックレビュ

2003 年 10 月 5 日

2004 井筒明夫 Beyond Simplicity and Complexity

~ Mies And Venturi/Scott Brown~

A4-30p Carnegie Mellon University

2004 杉森文夫 「巣箱」について改めて考えさせる一冊 新聞 山階鳥類研究所山階鳥研ニュース

2005 井筒明夫 バードハウス-野鳥と 仲良しになる暮らし A4-30p 一ツ橋大学「まちかど教室」講演

2006 井筒明夫 バードハウスの世界~バードハウスを使った環境保全 A4-15p 帯広市図書館

NPO フェザードフレンド

2007 井筒明夫・新津秀幸・柳川久共著バードハウス~小鳥を呼ぶ家 Book INAX ブックレット

2007 井筒明夫 バードハウス 小鳥を呼ぶ家 ~自然との共生~ A4-30p INAX 大阪ギャラリートーク講演

2007 Saori Kan A host of Birdhouse ideas 新聞 THE DAILYOMIURI

2007 東野翠れん Suicology 井筒明夫さんにお話を聞く About Birdhouses 雑誌 ソニーマガジン社『LingKaran』

2007 藤森照信 バードハウス 小鳥を呼ぶ家~ 新聞 毎日新聞『本と出合うー批評と紹介』

2007 南条広助 「巣箱じゃなくバードハウス」 新聞 東京新聞

2007 井筒明夫 アメリカ文化に見るバードハウス 所報 北海道東海大学北方生活研究所所報

2007 井筒明夫 バードハウスデザイン史

~ヒョウタンからコンテンポラリーデザインまで

A4-22p INAX 名古屋ギャリートーク講演

2008 井筒明夫 アメリカ文化に見るバードハウス~庭に小鳥を招こう A4-22p INAX 東京ギャラリートーク講演

2008 読売新聞 小鳥のおうち かやぶき、神殿風 世界から 100 点

18 日には井筒明夫さんの講演会

新聞 読売新聞

2008 井筒明夫 小庭も楽園バードハウス「野鳥は友人」欧米の文化を

広め設置運動

新聞 日本経済新聞社文化欄

2008 井筒明夫 プチバードサンクチュアリを作ろう

~貴方の庭に小鳥たちを招く秘訣

A4-30p 岡崎市図書館交流プラザ「Libra」

創立記念講演会「岡崎の野鳥」

2008 井筒明夫 Architects Design Birdhouses ~住まいと自然 A4-20p 愛知産業大学小杉研ゼミ

2008 DREAM アメリカ文化を見せるバードハウス、ドイツではモダ

ニズム建築の意匠

雑誌 Dream・インテリアの基本

2008 チルチンびと 庭に小鳥を呼ぼう 雑誌 風土社

2009 福井貞子 浜辺にたってーノールインターナショナルジャパンの井筒

明夫氏から絣のデザインをメルパルク日光霧降でヴェンチュ

リ氏が倉吉絣のデザインを内装に使用したいのでお尋ねした

いと連絡があった。

pp173~174 法政大学出版

ものと人間の文化史「木綿再生」

Page 10: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 8 -

2009 井筒明夫 アメリカ文化としてのバードハウス

柳田邦男と杉村楚人冠

A4-26p ジャパンバードフェステバル 2009

講演

2009 井筒明夫 小鳥たちと友達になろう A4-15p あびここどもまつり実行委員会

我孫子市 講演、指導

2009 井筒明夫 自然が消えてゆく都会にサンクチュアリを パンフレット セキスイハイム 住環境研究所

2009 井筒明夫 江戸時代の日本にもあったバードハウス~京都伏見深草

鍵本家の『雀のお宿』

PP62~69 北海道東海大学

北方生活研究所所報

2009 萩原百合 自然を大切にする心、思い出して~日本で始めて

バードハウスの概念を紹介した井筒明夫さん

雑誌 枻(えい)出版社

Discover Japan イズモザキ通信

2010 井筒明夫 「一坪のサンクチュアリ」~小鳥を呼ぶ家の勧め A4-40P セキスイハイム東海 幹部社員研修講演

2011 日経新聞 野鳥が憩う 庭の餌台 新聞 日本経済新聞「日経マガジン」

2011 井筒明夫 誰にでも出来る環境保護運動

~野鳥と友達になろう~

東日本高速道路(株)北海道支社帯広管理

事務所、NPO 法人フェザードフレンド

2011 井筒明夫 イタリアのバードガーデニング A4-30p 国立市役所・NPO 日本公開庭園機構

2011 チルチンびと バードハウスをつくって 庭の木に小さな鳥を呼ぼう 雑誌 2011 年 5 月号別冊 風土社

2011 井筒明夫 緑の街国分寺に野鳥を呼び戻そう A4-30p 社会福祉法人万葉の里

国分寺バードハウス振興協議会

2011 くうねる 小鳥は友だち 雑誌 マガジンハウス

2011 渡辺尚子 井筒明夫さんとバードハウス 雑誌 暮らしの手帳 56 号

2011 井筒明夫 Two naïfs in Japan “Learning From Tokyo” A4-40 AmerianArchitets

Page 11: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 9 -

◆ 参考資料

Page 12: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 10 -

Page 13: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 11 -

Page 14: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 12 -

Page 15: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 13 -

Page 16: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 14 -

Page 17: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 15 -

Page 18: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 16 -

Page 19: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 17 -

Page 20: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 18 -

Page 21: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 19 -

Page 22: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 20 -

Page 23: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 21 -

Page 24: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 22 -

Page 25: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 23 -

Page 26: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 24 -

Page 27: バードハウス論攷 Ⅵ バードハウス論攷 Ⅵbirdhouse-museum.jp/14.ron6.pdf · 1. 1968 年から2011 年にかけてのRobert Venturi、 ... ったLouis Kahn、プリンストン大学時代からの友人であり

- 25 -

Florence SchustKnoll

2002 年アメリカ・国家芸術大賞受賞に際して提出された文献