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NAKANISHI SANGYO Company Limited. NAKANISHI KAIHATSU Company Limited. 中西産業株式会社 中西開発 CO.,LTD 2014/09/21 ミャンマー発展への架け橋として、 日本の先進技術を伝えます! ~シュエダゴン・パゴダ(ヤンゴン)~

ミャンマー発展への架け橋として、 日本の先進技術を伝えま …Htin Aung副大臣と面会しました。 (2014年1月) 講演の実施 左の写真 MCEA(ミャンマー建設業協会)と連携して

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  • NAKANISHI SANGYO Company Limited. NAKANISHI KAIHATSU Company Limited. 中西産業株式会社 中西開発 CO.,LTD

    2014/09/21

    ミャンマー発展への架け橋として、 日本の先進技術を伝えます!

    ~シュエダゴン・パゴダ(ヤンゴン)~

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    ミャンマーについて

    130以上の少数民族が住む多民族国家ミャンマーは就業者の半分以上が農業に従事し、GDPの約60%を農業生産高が占める典型的な農業国です。 国民の殆どが仏教文化の中で育っている為、「目上の人に対する尊敬心」や「道徳心」を持ち、また「温和で争い事を好まない」と言うように日本人に似た気質があります。 日本とミャンマーの間には伝統的に友好関係が存在しており、両国国民の間には、様々なレベルにおいて文化交流が着実に積み重ねられています。 【 近年の動向 】 2012年4月 ミャンマー連邦議会補選で、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏(66)率いる野党・国民民主連盟(NLD)が大勝しました。 2015年 ミャンマー大統領選挙にて、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏率いる野党・国民民主連盟(NLD)の勝利が確実視されています。 現在、アジアのラストフロンティアとして世界中の注目を集めており、ミャンマー政府も民主化へ向けて物凄い熱気で国が動き始めております!

    マンダレー

    最後の王朝があった大都市

    ネピドー

    ミャンマーの首都

    ヤンゴン(ラングーン)

    最大都市であり経済の中心地

    バガン

    世界三大仏教遺跡のひとつ

    ティラワ経済特別区

    ヤンゴン市南東約20km

    総面積は2,400ha

    (東京ドーム500個相当)

    http://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&docid=3dR5Tn70Z668wM&tbnid=zlrbDDWWC8wqDM:&ved=0CAUQjRw&url=http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120510/231869/&ei=2uj-Uo32O4KOkwXCr4HIBg&bvm=bv.61535280,d.dGI&psig=AFQjCNFKcg-kVXT72sbi3CHBs_G8T4rAAw&ust=1392523847900039

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    ミャンマーの基本情報

    国名 ミャンマー連邦共和国 Republic of the Union of Myanmar

    国土面積 68万平方キロメートル(日本の約1.8倍)

    人口 5,141万人 (2014年9月(ミャンマー入国管理・人口省暫定発表))

    首都 ネーピードー Naypyidaw ※旧都:ヤンゴン Yangon

    民族 ビルマ族(約70%)、その他少数民族(全135部族)

    言語 ミャンマー語、英語

    宗教 仏教(90%)、イスラム教、キリスト教

    日本との時差 △2.5時間 (飛行時間は直行便で約8時間)

    気候 3月下旬から5月上旬:暑季 5月中旬から10月中旬:雨季 10月中旬から3月中旬:乾季

    略史

    諸部族割拠時代を経て11世紀半ば頃に最初のビルマ族による統一王朝(パガン王朝、1044年~1287年)が成立。その後タウングー王朝、コンバウン王朝等を経て、1886年に英領インドに編入され、1948年1月4日に独立。1997年7月ASEANに加盟。

    国家元首 テイン・セイン大統領(2011年3月30日就任・任期5年)

    通貨 1チャット=約0.1円(2014年1月)

    日本企業の 投資件数と投資額

    件数:45件 金額:3億2,599万ドル 備考:認可ベース。1988年の外国投資解禁以降、2014年3月末までの累計

    日系企業進出状況 企業数:161社 備考:日系進出企業数はヤンゴン日本人商工会議所メンバー数、2014年4月末時点。

    特長

    長所: ・勤勉、低廉、かつ豊富な労働力。特に縫製業では中国やベトナムに次ぐ候補地の1つとして注目される ・日本向け特恵関税の活用 ・豊富な天然資源(農業、水産物、天然ガス等) 短所: ・電力などインフラの未整備、外貨送金規制など。 (注)欧米による経済制裁もあったが、ほぼ解除・停止している。ただし、米国財務省外国資産管理室が管理するSDNリスト(個別経済制裁リスト)掲載者には米ドル送金ができないなどの問題が残っている。

    在留邦人 891人(2013年10月)(外務省より)

    日本の主要輸出品目 乗用車・トラックなど(75.4%)、建設機械など(8.2%)など

    日本の主要輸入品目 繊維二次製品(男性用シャツなど)(60.5%)、履き物(14.75%)、魚介類(10.1%)など

    日本とミャンマーとの関係

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    ミャンマー発展の架け橋に

    今、なぜ、ミャンマーなのか ・ミャンマーでは子どもの時から、仏教文化が根強く浸透している。 ・古くから日本との友好関係が築かれていて、親日家が多いお国柄である。 ・典型的な農業国であり、日本人にも近い勤勉で穏やかな気質である。 など、ミャンマーの人々は、「相互扶助」の精神が非常に高い、素晴らしい国民性であります。 近年、民主化された事により、世界中から注目を集めているミャンマーは、 「ラストフロンティア」と呼ばれ、今後の経済成長が大いに期待されています。 現在はインフラ整備、電気・通信の開通、幹線道路の整備などが次々に計画され、その後のビル建設計画、都市開発計画などはおよそ30年は続くと言われております。この数年間で、ミャンマーにはアジア諸国が集まり、すでに様々な開発計画の受注競争が激化しているのです。 しかし、他のアジア諸国は、建設工事における労働者を、自国から派遣する考え方が非常に多い実態があります。ミャンマーにおいては技術の向上にも、雇用の創出にもならず、将来を見据えたミャンマーの発展にはなりません。 一方、日本は今まで、アジア諸国の発展の為に、現地で技術を伝え、人材を育て、企業を育て、経済支援・技術協力を行って来ました。その経緯を知っているからこそ、ミャンマーは今、日本を必要としてくれています。世界でもトップレベルの日本の安全技術、施工技術をミャンマーへ伝える為、中西産業は両国の架け橋になる事を決意しました。 2013年10月より、ミャンマー建設協会(MCEA)からの要請で、 日本人としては初めて、ミャンマーで建設技術の講習会を行い、人材育成をスタートしました。しかし、大きな問題がありました。ミャンマーで技術を伝え、人材を育成していくには、時間も場所も、設備も圧倒的に不足していました。効果的な技術の取得を進めるには、日本で実践的な育成を行う必要がありました。 そこで、ミャンマー建設協会(MCEA)と協力し、働く意欲に満ち溢れた今後のミャンマーを背負って行く若者たちに日本に来てもらい、日本の技術や知識を習得してもらう事になりました。 今後もミャンマーから継続的に人材を受け入れ、ひとりでも多くの優秀な技術者を育成していきます。また、ミャンマーにおいても、ミャンマー建設協会と協力し、建設技術を学習する為の学校を開設する予定です。 日本で立派な技術者となってくれた彼らが、ミャンマーへ帰った際には、中西開発として、日本の技術水準で、日本の技術者として、ミャンマーの発展に貢献してくれる事を目指しています。

  • 5

    軽装な作業員 左の写真 ミャンマーでの建設現場。サンダルでの作業、中には裸足の作業員もいます。

    高所での作業 右の写真 ミャンマーでの高所作業現場。安全の配慮が不足しています。

    危険な足場架設 実際の建設現場での足場架設。多くが竹を利用する。雨が降ると転落事故が頻繁に発生し、非常に危険です。

    ミャンマーの建設現場

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    建設人材の育成 左の写真 MCEA(ミャンマー建設協会)と共同で、建設人材の研修を実施しました。ミャンマー建設人材の資格制度の整備へ向けて、現在も進行しています。

    学校の開設 右の写真 今はまだ計画段階ではあるが、今後、広く建設技術や知識を習得してもらう為に、 MCEAと協力し、学校を設立する予定です。

    中西産業の取り組み

    建設協会に加盟 左の写真 ミャンマー国内で3,000社の建設会社が加盟しているMCEA(ミャンマー建設協会)に加盟しました。日本の建設会社としては初めてであり、唯一であります。

    有益な企業交流 右の写真 建設協会での檀上にて、「ミャンマーと日本、両国の建設会社の経営者として、よりよい企業間交流の発展に貢献できるよう、尽力していきたい」と意欲を示す中西社長。

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    技能実習の実施 右、下の写真 現地で使用されている足場架設にて、技能実習を実施している様子です。(2013年10月)

    未来の若者との「絆」 右の写真 技能実習を終えて、生徒達との集合写真です。 (2013年10月) この後も継続的に開催しています。

    研修の実施 左の写真 MCEA登録の建設会社から参加している建設作業員へ、日本の建設における、安全と技術について日本人として初めて講義を実施している中西社長。 (2013年10月)

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    副大臣と面会 左の写真 労働・雇用・社会保障省にて、 Htin Aung副大臣と面会しました。 (2014年1月)

    講演の実施 左の写真 MCEA(ミャンマー建設業協会)と連携してミャンマー国内の大学機関と建設会社に技能実習制度とインターンシップ制度について講演しました。 大学生と建設業界の方々に、日本の建設産業の現状について説明を行い、技能実習制度やインターンシップ制度、両国間における技術交流の必要性などの講演を行いました。(2014年1月)

    ミャンマー現地法人設立 中西開発 CO.,LTD

    各種メディアからの取材 左と上の写真 中西社長による講演を、ミャンマー最大手のテレビ局「SkynetTV」と、日本人向けの新聞社の「YangonPress」から取材を受けました。 (2014年1月)

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    いよいよ日本へ!

    日本へ出発 左の写真 日本への入国手続きは困難でしたが、MCEAのバックアップもあり、 技能実習生 8名 技術者 4名の合計12名が、 初めて日本へ出発しました! まだみんな緊張しているようです。

    日本に到着 右の写真 9/2、中西産業のスタッフとして、第一期生が、日本へ初上陸した! 歴史的な第一歩となりました。 やる気に満ち溢れた笑顔で日本にやってきてくれました。

    初出勤 左の写真 香川県丸亀市にある、中西産業の社屋へ到着しました。自己紹介を行い、激励のお言葉を頂きました。

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    研修センター並びに宿舎

    研修センターを新設 9/1より、香川県宇多津町に開設しました。ミャンマー人研修生の研修施設および宿舎として、彼らの生活を支援します。 宿舎では、 生活のルールの説明 管轄消防士による救命救急や消防活動の研修 が行われました。 また、業務に関する研修は毎日実施されます。 食堂では皆でリラックスしながら、食事をします。

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    表敬訪問

    地域に密着した活動を目指す 9/3 香川県宇多津町の谷川町長、並びに、香川県丸亀市の梶市長へ、ご挨拶に伺いました。 9/4 香川県副知事へご挨拶に伺いました。 中西社長より、ミャンマーの方々を受け入れた報告を行いました。 研修生たちは激励のお言葉を頂戴し、大変喜んでおりました。 中西産業は地域に密着した人材育成を行い、地域に貢献します。 ボランティア活動や地域の催し物などにも積極的に参加させて頂きます。

    【宇多津町】 【丸亀市】

    【香川県】

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    OFF SHOT

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    K&Kグループについて

    社名 Khaing & Kyaw Services Company Limited. カイン アンド チョー サービス

    略称 K & K Services Co.,Ltd. ケーアンドケーサービス

    和名 K&Kサービス株式会社

    代表者 Aye Aye Khaing エーエーカイン

    日本 担当

    ヤンゴン本社 Kyaw チョー(日本在住経験あり:3年間) ZinMar ジンマー(日本語検定1級資格者)

    日本 駐在員

    東日本駐在所:国 和雄、高橋 健太 西日本駐在所:向田 朋之、福田 陽平

    事業 内容

    1)海外労働者派遣 2)海外技能実習生送り出し機関 3)日本語学校(ヤンゴン本社、マンダレー管区、ザカ イン管区、その他寺院多数) 4)留学生、インターンシップ 5)国内人材派遣 6)建設(足場架設、解体作業員の請負・研修・派遣) 7)その他付随する業務

    認可 番号

    法人設立認可証 証第:1780/2010-2011 労働省雇用及び社会保障労働局 海外雇用サービス サービスエージェント許可証 許可証の類番号:34/2013、26/2012

    加盟 団体

    ミャンマー派遣協会 MCEAミャンマー建設業協会

    グループ企業

    K & K Overseas Employment Services Co.,Ltd. K & K Language and Vocational Training Center. Shan Taung Dan Co.,Ltd. Sakura Palace Co.,Ltd. Asia Yoma Co.,Ltd.

    取材 履歴

    TVメディア Skynet.TV (2014年1月20日放送) NewsPaper ヤンゴンプレス (2014年1月号、2月号)

    受賞 履歴

    優良送り出し機関としての認定 (2014年1月16日) 岡山県中小企業団体中央会様 岡山県外国人技能実習生受入組合協議会様

    講演 履歴

    岡山県主催 ミャンマー技能実習生について 日本駐在所 向田 朋之(2013年12月16日)

    ミャンマー国内3拠点、 日本2拠点で事業を展開

    多くの寺院で、日本語教室 をボランティアで多数展開

    建設作業員・工場作業員を 多数海外へ派遣

    http://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&docid=3dR5Tn70Z668wM&tbnid=zlrbDDWWC8wqDM:&ved=0CAUQjRw&url=http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120510/231869/&ei=2uj-Uo32O4KOkwXCr4HIBg&bvm=bv.61535280,d.dGI&psig=AFQjCNFKcg-kVXT72sbi3CHBs_G8T4rAAw&ust=1392523847900039

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    K&Kグループの取り組み

    行政機関と共同事業の実施 左の写真 MCEA(ミャンマー建設協会)とJMACE(日本・ミャンマー文化・経済交流協会)とK&Kサービスの3団体にて共同事業の協定を行いました。職業訓練所の整備などを予定しています。(2014年8月)

    ミャンマー各地で説明会の実施 右の写真 各地で日本語教室開校と技能実習制度の説明会を実施しています。(2014年2月)

    ボランティア 活動の実施 左の写真 寺院にてボランティアで日本語教室を開校しています。(2014年6月)

    さらなる飛躍へ右の写真 ヤンゴン本社の日本語教室の拡張。新しい教室で日本で3年間在住した経験について説明するKyaw取締役(2014年7月)

    今後も日本とミャンマーのかけ橋として、人材の育成を実施して参ります。

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    パダミャ・メッシン 1792年に作られたといわれる。昔々の王様が、この仏像を見るだけであまりにも願いが叶うので、国民にもその力を分けてあげようと公開するに至ったとか。 18歳以上のミャンマー人の男性しか入ることが許されないので、外国人と女性は直接見れません。 眉間にはルビーが埋め込まれているので、「ルビーの眼の仏像」と言われています。

    見るだけで願いが叶う仏像

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    NAKANISHI SANGYO Co,.Ltd Head office 2332-6 Enza-Cho, Takamatsu-City, Kagawa, 761-8044 Japan Place of business 5-19-11 Fujimi-cho, Marugame-City, Kagawa, 763-0011 Japan TEL: 0877-43-2045 FAX: 0877-43-2046 Kanto office 1-2-12-1108 Kirigaoka, Fujimino-City, Saitama, 356-0004 Japan TEL: 049-293-6146 FAX: 049-293-6147

    NAKANISHI KAIHATSU Co,.Ltd No.186, 4th Floor, 28Street, Pabedan, Township, Yangon, Myanmar TEL: 09-3017 2526

    中西産業株式会社 本 社 〒761-8044 香川県高松市円座町2332番地6 事 業 所 〒763-0011 香川県丸亀市富士見町5丁目19番11号 TEL(0877)43-2045 FAX(0877)43-2046 関東営業所 〒356-0004 埼玉県ふじみ野市霧ヶ丘1丁目2-12-1108 TEL(049)293-6146 FAX(049)293-6147

    中西開発 CO.,LTD ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市パベーダン地区28番通り4階186番地 TEL 09-3017 2526

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