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この度は当社商品をお買い求めいただき、�誠にありがとうございました。�●この説明書をよく読み、正しく本商品をお取付けください。�●施工後は必ず試運転を行ってください。�
この説明書に書かれている注意事項は、必ず守ってください。不適切な施工により事故が生じた場合、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。�
オストメイトパック�
施工説明書�PTOM-A210型�
商品・施工方法についてのお問い合わせは、お客さま相談センターまで�
ナビダイヤル TEL 0570-017-173受付時間 平日 9:00~18:00 土日・祝日 9:00~17:00(ゴールデンウィーク・夏期・年末年始の休みは除く)�
1.安全のために守ってください�
1
商品を安全に取り付け、使用時の事故を回避するための注意事項をあげさせていただきます。�施工前に、この項目をよくお読みいただき、事故のないように正しく取り付けてください。�
・・・・・�取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定されます。�
・・・・・�取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか又は物的損害のみが発生する危険な状態が生じることが想定されます。�
・・・・・�
・・・・・�
この表示は、してはいけない「禁止」の記号です。�
この表示は、必ず実行していただく「強制」の記号です。�
禁止�
指示実行�
警告�
注意�
修理技術者以外の人は、分解したり修理・改造は行わないでください。�※感電・火災・ケガの原因になります。�
禁止�
禁止�
禁止�
禁止�
指示実行�
指示実行�
警告�ぬれた手で、電源プラグを抜き差ししないでください。�※感電の原因になります。�
陶器(オストメイト対応流し)の固定は確実に行ってください。�※落下・転倒などによってケガをする恐れがあります。�
ストーブやヒーターなど熱を発生するものの近くに設置しないでください。�※変色や変形、火災をおこす恐れがあります。�
交流100V以外では使用しないでください。�※火災の原因になります。�
電源コードを傷つけたり、破損させたり、加工したり、無理に曲げたり、引っぱったり、ねじったり、束ねたり、重いものを載せたり、挟み込んだりしないでください。�※電源コードが破損し、感電・火災の原因になります。�
電気機器ですので、電気部品や機能部に水をかけたり、表面に結露を生じるような浴室内などの湿気の多い場所で使用したりしないでください。�※火災や感電、故障の原因になります。�
・設置場所の分電盤に漏電遮断機が設置されていることを確認してください。�・アース線が必ず接続されていることを確認してください。�・コンセントに接地極がない場合は、接地極付コンセントへの交換とD種接地工事に準じた工事を電気工事店にご依頼ください。�・故障や漏電の際に感電する恐れがあります。�
電源プラグにホコリがたまらないよう、コンセントから抜いて定期的に乾いた布でふき取ってください。�※ホコリが火災の原因になります。�
指示実行�
電気工事は電気工事業者に依頼してください。�※発火、ショート、感電の原因になります。�
ぬれ手禁止�
分解禁止�
アース接続�
指示実行�
電源プラグはコンセントに根元まで確実に差し込んでください。また傷んだプラグやゆるんだコンセントは使用しないでください。�※発火、ショート、感電の原因になります。�
指示実行�
電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに必ず先端の電源プラグを持って引き抜いてください。�※感電の原因になります。�
電気部位が破損した場合、コンセントから電源プラグを抜いて修理を依頼してください。�※そのまま使用すると感電・火災の原因になります。�
取付壁面・床について、十分な強度があることをご確認ください。取付場所は所定の下地・補強を入れてください。また、フレームの固定はゆるみのないようにしてください。�※機器が倒れ、ケガをする恐れがあります。� 指示実行�
1.安全のために守ってください�
2
禁止�
禁止�
禁止�
禁止�
陶器(オストメイト対応流し)に熱湯を注がないでください。�※陶器が破損してケガをしたり、漏水のため家財を汚す原因になることがあります。�
指示実行�
指示実行�
指示実行�
指示実行�
●ナット、ホースクリップ等の接続部は、外れ、漏れのないよう確実に取り付けてください。�●給排水管の接続は確実に行ってください。接続には配管用シールテープやヘルメシールなどのシール材を必ず使用してください。�●止水栓の調節と施工後の漏水点検を必ず行ってください。�※漏水により室内浸水の原因になります。�
取付けは施工店が行ってください。�また、施工説明書の指示通りに施工してください。�※誤った施工は取付けが不安定になり、ケガをする恐れがあります。�
陶器(オストメイト対応流し)は割れものです。�●施工前に輸送中の破損がないことを確認してください。�●硬いものを落とさないでください。�●陶器に対するねじは締めすぎないでください。�●施工後に施工段階での破損がないことを確認してください。�※破損部でケガをしたり、漏水により家財等を濡らす恐れがあります。�
指示実行�
注意�
注意�
配管内の水が凍結するような場所へは設置しないでください。�※凍結した場合、破損し漏水の恐れがあります。�
施工の際は長そで、安全メガネ、革手袋などの保護具をご使用ください。�※鉄板切断部やビスの先端、ドリルの切り屑などでケガをする恐れがあります。�
水道水(水道事業体が供給する上水)以外の水を使用しないでください。�(中水仕様のフラッシュバルブ給水を除く)�※機械の内部腐食により、漏水や早期に機器が破損したり、水質による皮膚炎などの原因になります。�
指示実行�
製品との接続は異種金属接続用継手を使用してください。�※赤水が発生したり、漏水する恐れがあります。�
電気温水器のタンクが空の状態で電源プラグをコンセントに差し込まないでください。�※機器の破損やヤケドの恐れがあります。�
中水はフラッシュバルブの洗浄水専用です。水栓金具・電気温水器には必ず水道水(水道事業体が供給する上水)を使用してください。�※腐食による漏水などから財産被害が発生したり、使用者が体調を崩す可能性があります。�
中水仕様のフラッシュバルブは、通常品と比較し耐食性を高めておりますが、水あか・スライム等による止水不良や、ピストン部、ダイアフラム部の小穴の詰まりに対しては効果はありません。�あらかじめ、器具一次側にストレーナーの設置と、定期的なメンテナンスを行ってください。�
中水は使用できる水質範囲があります。詳しくは下記アドレスのホームページをご参照ください。�ホームページアドレス:http://iinavi.inax.lixil.co.jp/products/faucets/flush_cs/
中水仕様についての注意事項�
■その他の注意�
※1 スライム:水中の有機物がヘドロ状になったもの。�
※1
2.もくじ�
3
1.安全のために守ってください・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・�2.もくじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・�3.標準施工図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・�4.施工前の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・�5.各部の名称・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・�6.部品の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・�7.施工方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・�
1�3�4�8�27�28�32
34
37
37
38
39
40
41
42
44
45
46
48
49
50
52
53
55
・・�33
・・・・・・・・・・・・・・・� ・・・・・・・・・・・�
・・・・・・・・�
・・・�
・・・・・�
・・・・・・・・・・�
・・・・・・・・・・・�
・・・・・・・・・・・�
・・・・・・・�
・・・・・・・�
・・・・・・�
・・・・・・・・・・�
・・・・・・・�
・・・・・・・・・・・�
・・・・・・・・・�
・・・・・・・・・�
・・・�
・・・�
・・・�
・・・�
・・・・・・・・・・・・・�
・・・・・・・・・・・�
・・・・・・・�
・・・・・・・・・・・�
・・・・・・・・・・・・�
・・・・・・・�
・・・・�
・・・・・・・・�
・・・・・・・・・・�
・・・・・・・・・・・�
・・・・�
・・・・�
・・・・�
・・・・�
・・・・�
・・・�
・・・・・・・・・・・・�
・・・・・・・�
・・・・�
・・・・�
32 56
62
66
67
67
68
69
70
70
71
72
72
73
74
74
75
80
77
78
79
79
・・・・・・・・�77
82
墨打ち�1
フレームの固定�
幅木の取付け�
排水管立上げ位置の確認�
排水フランジの取付け�
側板の取付け(側板付の場合)�9
フラッシュバルブの取付け�(フラッシュバルブ仕様の場合)�10
電気温水器の取付け�(電気温水器あり仕様の場合)�13
前板の取付け�16
バックハンガーの取付け�17
オストメイト対応流しの取付け�18
水石けん入れの取付け�25
タッチスイッチの取付け�26
紙巻器の取付け�27
前板裏ビス先端の養生�28
甲板の取付け�29
シールの貼り付け�30
吐水口の引出確認�31
止水位の調節(タンク仕様の場合)�34
漏水チェック・電源プラグの差込み�32
ステンレス鏡の取付け�24
膨張水排出ホースの取付け�
1 タンク仕様の場合�
23
側板固定金具の取付け(側板付の場合)�
水栓の取付け�20
バキュームブレーカーの取付け�22
洗浄タンクの取付け�(タンク仕様の場合)�
21
ウイークリータイマーの取付け�(ウイークリータイマー付の場合)�14
止水栓の取付け�11
サーモスタットの取付け�(電気温水器なし仕様の場合)�12
フラッシュバルブ洗浄管の取付け�(フラッシュバルブ仕様の場合)�
19
オストメイト水栓の水量調節�
■電気温水器あり仕様の場合�
■電気温水器なし仕様の場合�
33
フラッシュバルブの設定�(フラッシュバルブ仕様の場合)�
35
2
膨張水排出金具用ブラケットの取付け�(フラッシュバルブ仕様で電気温水器なし� 仕様の場合)�
6
膨張水排出器具の取付け�(フラッシュバルブ仕様で電気温水器あり� 仕様の場合)�
15
4
5
7
フィラーの取付け�
3
8
2 フラッシュバルブ仕様で電気温水器�あり仕様の場合�
3 フラッシュバルブ仕様で電気温水器�なし仕様の場合�
1 水量調節�
2 吐水温度の確認�
3 温度調節ハンドルの調整�
3.標準施工図�
4次ページに続く�
【Lタイプ】�
タンク仕様�
3.標準施工図�
5
【Rタイプ】�
6次ページに続く�
【Lタイプ】�
フラッシュバルブ仕様�
3.標準施工図�
3.標準施工図�
7
【Rタイプ】�
4.施工前の確認�
8
■ 取付壁面の確認�
■ 床の確認�
■ 給排水の確認�
■ 電源の確認�
【その他の壁】�上記と同等以上の強度を有するもの。�※施工部材を別途現場でご用意ください。�
鋼製下地壁はWS-65以上、ピッチ455以下、合板はt12×1枚貼以上。�
製品に取付ボルト・ビスを同梱しています。�
【鋼製下地+耐水合板の場合】�
【コンクリート壁および鋼製下地+耐水合板貼の場合】�
【コンクリート壁の場合】�アンカー固定が可能であること。(仕上厚30mm以内)�
●取付壁に十分な強度があること。�
●壁や床の仕上面に墨打ちをする場合は、チョーク墨を使用するなど、完成後消せるご配慮をお願いします。�
●電気工事(コンセント)は所定位置にご用意ください。�
●アンカー固定が可能であること。�●スラブ面から仕上面までの仕上厚30mm以内。�●出幅木は商品と干渉します。�※建築施工業者様とお打ち合わせください。�
●指定位置にあらかじめ給排水管を立ち上げておくこと。�●製品との接続は異種金属接続用継手を使用すること。�※赤水が発生したり、漏水する恐れがあります。�●給排水管は本品には付属しておりません。必要部材を別途ご手配ください。�●給水は必ず上水道に接続すること。�●給排水配管はぐらつきがないように、しっかりと支持をとること。特にフレキシブル�ジョイントなどで接続する場合、ジョイントの両端から300mm以内に配管支持を取�ること。�※接続がゆるみ、漏水する恐れがあります。�●フラッシュバルブ仕様の場合、0.07MPa(流動圧)以上確保されていることを確認してください。�
指示実行�
指示実行�
■ 配管接続位置・コンセント位置�●本品の取付けを始める前に、給排水接続位置および電源コンセント位置、種類を確認してください。以下の図に納まっていない場合は修正または修正依頼を行ってください。�●つなぎ込み位置までの配管経路は現場条件に応じて、お客さまにてご計画ください。�以下にその一例を示します。�
4.施工前の確認�
【水道水(上水)・電気温水器あり仕様 Lタイプ】�
9
排水芯�
排水芯�
645
150
290-A
290-A260-B
A
A
B
460-B460
290
WLまたは�WLまたは�
側板仕上げ面� 側板仕上げ面�750
B
200
350
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
タンク仕様�PTOM-A210TLW、TLS
4.施工前の確認�
【水道水(上水)・電気温水器あり仕様 Rタイプ】�
10次ページに続く�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
排水芯�
200
A
750WLまた
は�WLまた
は�
側板仕上げ面
� 側板仕上
げ面�
290
460460-A
A
B
B
350
260-A290-B
290-B
150
1000
PTOM-A210TRW、TRS
4.施工前の確認�
【水道水(上水)・電気温水器なし仕様 Lタイプ】�
11
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
645
150
290-A
290-A260-B
A
A
B
460-B460
290
側板仕上げ面�750
B
200
350
排水芯�
WLまたは�
側板仕上げ面�
WLまたは�
PTOM-A210TL
4.施工前の確認�
【水道水(上水)・電気温水器なし仕様 Rタイプ】�
12次ページに続く�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
排水芯�
200
A
750WLまた
は�WLまた
は�
側板仕上げ面
� 側板仕上
げ面�
290
460460-A
A
B
B
350
260-A290-B
290-B
150
1000
PTOM-A210TR
4.施工前の確認�
【中水・電気温水器あり仕様 Lタイプ】�
13
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
電気温水器への給水には必ず水道水をご使用ください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
645
150
290-A
290-A260-B
A
A
B
460-B460
290
側板仕上げ面�側板仕上げ面�
750
B
200
350
排水芯�
WLまたは�WLまたは�
PTOM-A210TLW-C、TLS-C
4.施工前の確認�
【中水・電気温水器あり仕様 Rタイプ】�
14次ページに続く�
電気温水器への給水には必ず水道水をご使用ください。�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
排水芯�
200
A
750WLまた
は�WLまた
は�
側板仕上げ面
� 側板仕上
げ面�
290
460460-A
A
B
B
350
260-A290-B
290-B
150
1000
PTOM-A210TRW-C、TRS-C
4.施工前の確認�
【中水・電気温水器なし仕様 Lタイプ】�
15
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
オストメイト水栓への給水には必ず水道水をご使用ください。�
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
645
150
290-A
290-A260-B
A
A
B
460-B460
290
側板仕上げ面�750
B
200
350
排水芯�
WLまたは�
側板仕上げ面�
WLまたは�
PTOM-A210TL-C
4.施工前の確認�
【中水・電気温水器なし仕様 Rタイプ】�
16次ページに続く�
オストメイト水栓への給水には必ず水道水をご使用ください。�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
排水芯�
200
A
750WLまた
は�WLまた
は�
側板仕上げ面
� 側板仕上
げ面�
290
460460-A
A
B
B
350
260-A290-B
290-B
150
1000
PTOM-A210TR-C
4.施工前の確認�
【水道水(上水)・電気温水器あり仕様 Lタイプ】�
17
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
フラッシュバルブ仕様�
排水芯�
排水芯�
645
150
290-A
290-A260-B
A
A
B
460-B460
290
WLまたは�
側板仕上げ面� 側板仕上げ面�750
B
200
350
PTOM-A210FLW、FLS
4.施工前の確認�
【水道水(上水)・電気温水器あり仕様 Rタイプ】�
18次ページに続く�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
排水芯�
200
A
750WLまた
は�WLまた
は�
側板仕上げ面
� 側板仕上
げ面�
290
460460-A
A
B
B
350
260-A290-B
290-B
150
1000
PTOM-A210FRW、FRS
4.施工前の確認�
【水道水(上水)・電気温水器なし仕様 Lタイプ】�
19
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
645
150
290-A
290-A260-B
A
A
B
460-B460
290
側板仕上げ面�750
B
200
350
排水芯�
WLまたは�
側板仕上げ面�
WLまたは�
PTOM-A210FL
4.施工前の確認�
【水道水(上水)・電気温水器なし仕様 Rタイプ】�
20次ページに続く�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
排水芯�
200
A
750WLまた
は�WLまた
は�
側板仕上げ面
� 側板仕上
げ面�
290
460460-A
A
B
B
350
260-A290-B
290-B
150
1000
PTOM-A210FR
4.施工前の確認�
【中水・電気温水器あり仕様 Lタイプ】�
21
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
電気温水器への給水には必ず水道水をご使用ください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
645
150
290-A
290-A260-B
A
A
B
460-B460
290
側板仕上げ面�側板仕上げ面�
750
B
200
350
排水芯�
WLまたは�WLまたは�
PTOM-A210FLW-C、FLS-C
4.施工前の確認�
【中水・電気温水器あり仕様 Rタイプ】�
22次ページに続く�
電気温水器への給水には必ず水道水をご使用ください。�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
排水芯�
200
A
750WLまた
は�WLまた
は�
側板仕上げ面
� 側板仕上
げ面�
290
460460-A
A
B
B
350
260-A290-B
290-B
150
1000
PTOM-A210FRW-C、FRS-C
4.施工前の確認�
【中水・電気温水器なし仕様 Lタイプ】� PTOM-A210FL-C
23
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
オストメイト水栓への給水には必ず水道水をご使用ください。�
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
排水芯�
645
150
290-A
290-A260-B
A
A
B
460-B460
290
側板仕上げ面�750
B
200
350
排水芯�
WLまたは�
側板仕上げ面�
WLまたは�
4.施工前の確認�
【中水・電気温水器なし仕様 Rタイプ】�
24
オストメイト水栓への給水には必ず水道水をご使用ください。�
寸法表�左側壁(側板なし)左側側板�
A B
右側壁(側板なし)右側側板�
040
040
●側板を付ける場合、側板固定金具との干渉を避けるため、�側板の内側仕上げ面より40mm控えてください。�
●上図の配管立ち上げが出来ない場合、保温材外形を含め�左図の斜線部に納まるように配管を立ち上げ、上図取り�合い位置まで取り回してください。�排水芯
�
排水芯�
200
A
750WLまた
は�WLまた
は�
側板仕上げ面
� 側板仕上
げ面�
290
460460-A
A
B
B
350
260-A290-B
290-B
150
1000
PTOM-A210FR-C
4.施工前の確認�
25
■ 使用工具について�
■ クリップリングについて�
●一般水道工事に使う工具以外に、下記の工具・部材をご用意ください。
・振動ドリル、ダストポンプ(アンカー下穴用) ドリル刃:コンクリート用φ12mm�・充電ドリルドライバ(ビス締め・下穴開口用)ドリル刃:鉄板用φ7mm、φ3mm�・モンキーレンチまたはレンチセット(ナット締め用)�・パイプカッター(洗浄管切断用)�・アルミトーキレンチ(洗浄管等固定用)�・プライヤー(膨張水排出口接続等用)�・水準器(フレーム設置調節用)�・精密ドライバー(タッチスイッチ設定用)�・ショートドライバー(+)(側板取付用)�・ハンマー、アンカー打込棒(アンカー打込用)�・ラチェットレンチ(陶器固定用)�・ウエス�・脱脂洗浄剤(アルコール等)�・オフセットラチェットドライバー等� (配管と側板が近接する場合)�
「アンカー打込棒(M8アンカー用)」�
「トーキレンチ」�
「オフセットラチェットドライバー例」�
30mm程度�
●クリップリングの接続は確実に固定してください。�※漏水する恐れがあります。�
正しい付け方� 悪い付け方�
●クリップリングは、3種類あります。本書の指示に従って適切なクリップリングを使用してください。�
クリップリング(白:大)� クリップリング(白:小)�クリップリング(グレー)�
4.施工前の確認�
26
●クリップリングの取り付け方�
●クリップリングの外し方�
クリップリング�
Oリング�
フランジ部�
押す�
ホースをフランジ部がぴったりと合わさるまで差し込みます。このとき、Oリングを傷つけないように注意してください。� ※漏水の原因になります。�
クリップリングを両フランジ部に挟み込むように「パチン」と差し込みます。�
クリップリングを折り曲げ、「カチッ」と音がするまではめ込みます。�
クリップリングを回転させ、確実にはまっていることを確認してください。�
クリップリングを外す際は、クリップリングを指で押さえ、マイナスドライバーを差し込んだ後、図のように下方向に押すようにして外してください。�
5.各部の名称�
27
前板�
幅木�
紙巻器�
オストメイト�対応流し�
吐水口部�
レバーハンドル�
水石けん入れ�
甲板�
ステンレス鏡�
側板(別売品)�
AC/DCアダプター�
バキュームブレーカー�
洗浄タンク�
タッチスイッチ�
ウイークリータイマー�
コンセント(別途工事)�
止水栓�
膨張水排水器具�※電気温水器あり� 仕様の場合�
※電気温水器なし� 仕様の場合�
あふれ水排水金具�
フラッシュバルブ�
サーモスタット�
電気温水器�
※頭はタンク仕様、水道水仕様、電気温水器あり仕様の場合�
フラッシュバルブ仕様の場合� 電気温水器なし仕様の場合�
6.部品の確認�
28次ページに続く�
フレーム�
幅木(大)�
給水ホース�
幅木(小)�
甲板�タッチスイッチ�
:施工部材セット②�:オストメイト水栓セット� :施工部材セット①�
床固定部材� 床固定部材�
SUSフレキホース�
サーモスタット�
:タンクセット�
:は梱包単位を示す�
B
※図はL仕様�R仕様は反転�
フレーム�※図はL仕様�R仕様は反転�
フラッシュバルブ�
膨張水排出器具�
※電気温水器あり仕様の場合� ※電気温水器なし仕様の場合�※フラッシュバルブ仕様・� 電気温水器あり仕様の場合�
※内訳はP.30参照�
※内訳はP.29参照�
※内訳はP.30参照�※内訳はP.29参照�
給水アダプター�
クリップリング(白:大)�
D EC
A :フレームセット�タンク仕様の場合� フラッシュバルブ仕様の場合�
29
膨張水蛇腹管�
吐水口部�
吐水口部�
本体部�
本体部�
バキュームブレーカーA
バキューム�ブレーカーB
吐水口部� 本体部� バキューム�ブレーカーB
取付プレート� ソケットレンチ�
水受けトレイ�
ストッパー�
水受けトレイ�
ストッパー�
水受けトレイ�
ストッパー�
三方向継手�
締付けナット�
平ワッシャー�
ゴムホース�
ホースバンド�
ゴムホース�
ホースバンド�
スプリング�ワッシャー�
6.部品の確認�
クリップリング�(白:大)�
クリップリング�(グレー)�
タンク仕様の場合�
フラッシュバルブ仕様の場合�(電気温水器あり)�
フラッシュバルブ仕様の場合�(電気温水器なし)�
C :オストメイト水栓セット�
洗浄タンク�
タンクフタ�
B :タンクセット�
30次ページに続く�
6.部品の確認�
排水フランジ� スパッド�
洗浄管�
バックハンガー�(ワッシャー M6)�
ガスケット�
AC/DCアダプタ�
ケーブル�
紙巻器�洗浄管接続用ソケット�※タンク仕様の場合�水石けん入れ�
フラッシュバルブ用給水管�※フラッシュバルブ仕様の場合�
※フラッシュバルブ仕様の場合� ※フラッシュバルブ仕様の場合�
スペーサー� t=1mm(10枚)�
スペーサー �t=2mm(10枚)�
あと施工アンカー�(本体打込式、4本)�
フランジ付六角�タッピンねじ�
(φ6×40、2本)�
アップセットボルト�クロメート�(M4×20、4本)�
タッピンねじ(金色)�(φ4×8、30本)�
面ファスナー�(7セット)�
両面テープ�(1巻)�
六角ボルト�(M8×80、4本)�
フランジ固定ビスセット�(M5×40、4セット)�
陶器固定ボルトセット�(M8×40、2セット)�
座金�(M8、4枚)�
ナット�(M8、4個)�
前板固定金物�(ねじ付、4個)�
前板固定金物�(ねじなし、1個)�
・タンク仕様、水道水仕様、� 電気温水器あり仕様の場合�
・タンク仕様、水道水、中水仕様� 電気温水器なし仕様の場合�
・フラッシュバルブ仕様、水道水、中水仕様� 電気温水器あり仕様の場合�
・フラッシュバルブ仕様、水道水、中水仕様� 電気温水器なし仕様の場合�
・タンク仕様、中水仕様、� 電気温水器あり仕様の場合�
ビス養生チューブ�(1本)�
水ガイド�(1個)�
フィルター付止水栓�
フィルター付止水栓�
分岐栓�
ドリルねじ(シルバー)�(φ4×13、2本)�
銅管用Uボルト(1セット)�トラスねじ(M4×8、4本)�
あふれ水排出金具�
フィルター付止水栓�
タンク用止水栓�タンク用止水栓�
D :施工部材セット①�
E :施工部材セット②�
十字穴付六角ボルト�(M6×30、6本)�
SUS鏡�(1枚)�
31
6.部品の確認�
前板(大)�
フィラー�
フィラー�
前板(小)�
側板�(別売品)�
側板下部�固定金具�
側板固定金具�
トラスタッピンねじ� (φ5×16、6本)�
オストメイト対応流し�
電気温水器あり仕様の場合�
電気温水器あり、ウィークリータイマー付仕様の場合�
ウィークリータイマー�
F :前板セット�
H :オストメイト流し� I :電気温水器セット�
G :側板セット�※別売品�
膨張水排出ゴムホース�+クリップ�
膨張水排出ゴムホース�+クリップ�
タッピンねじ(金色)�(φ4×8、8本)�
7.施工方法�
墨打ち�1
32
1 墨打ち�
壁・床固定部材の高さ・前面および取付位置に墨打ちをします。�
仕上済の壁・床に墨を打つ場合は後で消せるようにチョーク墨などをご利用ください。�
注意�
【L仕様】� 【R仕様】�
施工イラストはタンク仕様 Lタイプ、水道水、電気温水器あり仕様を表します。�特に指示のない場合は、他仕様の場合も同様に施工してください。�
1171�
フレーム壁固定部材高さ�
1146
290
排水芯�
75
600
300
150
188
221床固定部材前面�
1171�
フレーム壁固定部材高さ�
1146
290
排水芯�
75
600
300
150
188
221床固定部材前面�
33
側板固定金具�
タッピンねじ�(金色 φ4×8)�
フレーム�
側板固定金具の取付け(側板付の場合)�2
側板付(別売品)の場合の作業です。�側板なしの場合は次ページへ進んでください。�
側板固定金具をフレームに取り付けます。�
2 側板固定金具の取付け(側板付の場合)�
側板固定金具�Gタッピンねじ�
(金色 φ4×8)�G
は梱包箱を示す�
穴のない側板固定金具を一番下に取り付けてください�
注意�
フレームの固定�33 フレームの固定�
1.墨打ちにしたがい、壁・床固定部材取付位置に下穴をあけます。�
ダストポンプを使用し、下穴内の切り屑を必ず掃除してください。�十分な固定強度が確保できず、ユニットが倒れケガをする恐れがあります。�
注意�
指示実行�
ダストポンプ�(別途)�
あと施工アンカー�(本体打込式)�
アンカー�打込棒�
あと施工アンカー(本体打込式)を下穴に挿入し、アンカー打込棒で打込んでください。�
【鋼製下地+耐水合板の場合】�
【コンクリート壁・床の場合】�
下穴φ3mmの貫通穴をあける。�
【その他の壁の場合】� 取付壁に適したビス、アンカーを別途用意する。�
アンカー下穴�
下穴径:φ12mm深さ:40mm
34次ページに続く�
フレーム�
床固定部材�
フラッシュバルブ仕様の場合�A
E
E
E
E
E
A
A
は梱包箱を示す�
あと施工アンカー�(本体打込式、4本)�
六角ボルト�(M8×80、4本)�
座金�(M8、4枚)�
ナット�(M8、4個)�
ドリルねじ(シルバー)�(φ4×13、2本)�
35
3 フレームの固定�
3.フレームを仮置きします。�フレーム上部壁固定部材部を壁面に押し当てるように置きます。�フレーム下部は床固定部材に当て付けます。�※フレーム下部の高さ調整ボルトで、フランジ固定穴中心までが床から465mmとなるよう調整します。�同時に横の壁仕上げ面からフランジ固定穴中心までが290mmの位置となるように調整します。�
〈参考〉�壁とフレームのすき間は約15mm�となります。�
465
290フランジ固定穴�
フレーム上部�壁固定部材�
六角ボルト�(M8×80)�
床固定部材�壁仕上面�
15mm 高さ調整ボルト�
高さ調整ボルト�
2.床固定部材の前面位置を墨位置に合わせ、固定ボルト(六角ボルト(M8×80))で取り付けます。�
【L仕様】� 【R仕様】�
床固定部材�
六角ボルト�(M8×80)�
36
3 フレームの固定�
4.フレームの水平、垂直を確認し、フレーム上部を壁面に固定ボルト(六角ボルト(M8×80)で、フレーム下部を床固定部材にドリルねじで固定します。�※壁が鋼製下地+耐水合板の場合、付属のフランジ付六角タッピンねじ(φ6×40)を使用しますが、その場合、下穴3mmをあけ、レンチやスパナ(呼び寸法10mm)でねじ込んでください。�
ドリルねじ�(φ4×13)�
六角ボルト(M8×80)�
水平・垂直を確認�
37
幅木貼り付け面の�油分をふき取る�
両側に側板を取り付ける場合は�先に幅木(小)を貼ります。�片側が壁面の場合は幅木(小)�は使用しなくてもかまいません。�
幅木(小)�
幅木(小)�
幅木(大)�幅木(大)�
R仕様の場合の貼付け方�
養生フィルム�(白)をはがす�
排水管立上げ位置の確認�5排水管がフレームのフランジ取付穴の中心にあることを確認します。�※排水管末端はフレーム前面と同一面上になる位置で切断します。�
中心にない場合は排水立上げを修正してください。�
注意�
両面テープ�
排水管がフランジ取付穴の中心±5mmに�あること。�
フランジ取付穴�
フレーム前面�
排水管�
排水管末端は、フレーム前面と同一面上に�なる位置で切断。�
4 幅木の取付け 5 排水管立上げ位置の確認�
幅木の取付け�4
幅木を付属の両面テープでフレームに貼り付けます。�※仕上面の養生フィルムをはがします。�※フレームには防錆、加工用の油が付着しています。脱脂洗浄剤(アルコール等)で幅木(両面テープ)貼り付け面の油分等をふきとってから貼り付けしてください。�
幅木(大)�幅木(小)� 両面テープ�A A E は梱包箱を示す�
注意�
幅木は、へこみ、キズの修正ができませんので取扱いに注意してください。�
膨張水排出金具を付属の固定ビスでフレームに固定します。�
膨張水排出金具用ブラケット�の取付け�(フラッシュバルブ仕様で電気温水器なし仕様の場合)�
6
膨張水排出金具用ブラケット�
フレーム(フラッシュバルブ仕様)�
6 膨張水排出金具用ブラケットの取付け�
38
膨張水排出金具用ブラケット�Eタッピンねじ�(金色 φ4×8)�
タッピンねじ�(金色 φ4×8)�
E
は梱包箱を示す�
ポイント�
陶器固定ボルト、排水フランジ固定用ビスはフランジの外側固定用穴(切欠き)を通してください。�
排水フランジに陶器固定ボルトをはめ込み、フランジ固定用ビスでフレームに固定します。�※排水管と排水フランジは塩ビ接着剤を使用し接着固定してください。�
排水フランジの取付け�7
接着剤塗布�※フランジの接続部と� 排水管の両方に塗布� してください。�
陶器固定ボルトを�はめ込む。�
フランジ�固定用ビス�
排水フランジ�
排水管�
7 排水フランジの取付け�
39
フランジ固定用ビスセット�(M5×40)�
(M5×40)�
陶器固定ボルトセット(M8×40)�※ナットワッシャーはP.53で使用� します。� 排水フランジ�
E E
D
は梱包箱を示す�
フィラーの�取付け�8
左右フィラーを付属の両面テープでフレームに貼り付けます。�※仕上面の養生フィルムをはがします。�※フレームには防錆、加工用の油が付着しています。脱脂洗浄剤(アルコール等)でフィラー貼り付け面の油分等をふきとってから両面テープで貼り付けてください。�
フィラー�
両面テープ�
※接着面のホコリや油分等� をふき取った後垂直に貼� り付ける。�
壁に合わせて貼る。�
側板固定金具に�合わせて貼る。�
幅木に重ねる�
上面を合わせる�
壁側� 側板取付側�
8 フィラーの取付け�
40
フィラー�
フィラー�
側板固定金具�
養生フィルム�(透明)をはがす�
注意�
切り欠き部が下に来るように取り付けてください。�
両面テープ�E
F は梱包箱を示す�
側板と側板固定金具間の奥側にスペー�サーをはさみ奥側のクリアランスを広�げる。�※側板は垂直に取り付けてください。�
【上面視】�
甲板をフレーム上部に仮置きし、甲板と側板および甲板と側壁面に1~3mm程度の平行なクリアランスがあることを確認してください。�
側壁面�
1~3mm 1~3mm
※必要に応じ、側板と側板固定金具間に同梱の� スペーサーを挟みクリアランスを調節してく� ださい。�
側壁面� 甲板�
仮置き�
甲板�
側板�
側板固定�金具�
側板�
前板�甲板手前側のクリアランス�が大きい場合�
スペーサー調節例�
60mm
側板�
床仕上面より60mm上げる�
床仕上面�
41
側板の取付け�(側板付の場合)�9
フレーム(側板固定金具)に側板を取り付けます。�
9 側板の取付け(側板付の場合)�
側板�
側板�
側板固定ビス(側板同梱品)�
側板固定金具�
トラスタッピンねじ�(φ5×16)�
トラスタッピンねじ�(φ5×16)�
G
G
E
は梱包箱を示す�
スペーサー
フラッシュバルブ用�給水管�
給水立上げ管�
1.給水管にフラッシュバルブ用給水管を接続します。�※シールテープ等のシール材を使用してください。�
フラッシュバルブ�
フラッシュバルブの取付け�(フラッシュバルブ仕様の場合)�10
フラッシュバルブを下記手順でフレームに取り付けます。�
10 フラッシュバルブの取付け�
42次ページに続く�
フラッシュバルブ用給水管�
フラッシュバルブ�
トラスねじ(M4×8)�
D
A
E
タンク仕様の場合はP.44へ進んでください。�
は梱包箱を示す�
43
2.分離�4.再取付�
3.接続�
フラッシュバルブ�本体�
フラッシュバルブ�止水栓�
フラッシュバルブ用給水管�
フラッシュバルブ�本体�
フレーム�
4.フラッシュバルブの止水栓にフラッシュバルブ本体を再取付けします。�
2.フラッシュバルブの止水栓と本体間の袋ナットをゆるめ、両者を分離します。�
3.フラッシュバルブ用給水管にフラッシュバルブの止水栓を接続します。�※シールテープ等のシール材を使用してください。�
5.フラッシュバルブ本体をフレームにトラスねじ(M4×8)で固定します。�
給水管の位置が合わない場合は、フラッシュバルブを取り付けている金具の固定ねじをゆるめ、長穴の範囲内で金具の位置を調節してください。�
トラスねじ�(M4×8)�
5.�
10 フラッシュバルブの取付け�
45
サーモスタットを給水立ち上げ管に取り付けます。�
給水立ち上げ管�
1.温度制御部カバーを外す。�2.給水立ち上げ管に取付脚を取り付ける。�3.取付脚に温度制御部を取り付ける。�4.温度制御部カバーを取り付ける。�
キャップは給水アダプターを接続するまで取り外さないでください。�※キャップ内のOリングが傷つき、漏水の原因になります。�
注意�
●パッキンを必ず取り付けてください。�※漏水の原因になります。�
注意�
12サーモスタットの取付け�(電気温水器なし仕様の場合)�
12 サーモスタットの取付け�
サーモスタット�
温度制御部カバー�
温度制御部�
取付脚�パッキン�
キャップ�
取付脚�
シール材�
※シールテープ等のシール材� を使用してください。�
A
は梱包箱を示す�
1.電気温水器に付属の固定金具Aを電気温水器に付属の固定ねじAでフレーム下穴に固定します。�2.電気温水器に付属の固定金具Bを電気温水器に付属の固定ねじBで電気温水器に取り付けます。�
長穴の上部に合わせる。�※電気温水器付属�
固定金具B
固定ねじB
固定金具A
13
13 電気温水器の取付け�
46次ページに続く�
電気温水器の取付け(電気温水器ありの場合)�※詳細は電気温水器に同梱の施工説明書を参照ください。�
SUSフレキホース�
電気温水器�
※電気温水器同梱の固定用ねじ(4×40)3本は使用しません。�
固定金具B
固定ねじB
固定金具A
A
I
E
E
タッピンねじ�(金色 φ4×8)�
タッピンねじ�(金色 φ4×8)�
タッピンねじ�(金色 φ4×8)�
は梱包箱を示す�
4.電気温水器と止水栓をSUSフレキ管で接続します。�
47
3.電気温水器を固定金具Aにひっかけ、固定金具Bの固定穴から固定ねじAでフレーム下穴に固定します。�
固定金具A
固定金具B
ポイント�
電気温水器は、側面を手前にしてフレームに挿入し、フレーム内で正面に向けてください。�
電気温水器�
SUSフレキ管�
【SUSフレキ管取り回し参考】�※図はLタイプ、Rタイプは対称�
※フレーム、配管を避け� ながら取り回してくだ� さい。�
曲げ半径は�30mm以上�
フィルター付止水栓�
・水道水仕様の場合� ・中水仕様の場合�
電気温水器�
分岐栓�
13 電気温水器の取付け�
※図はタンク仕様、� 水道水仕様の場合�
タッピンねじ�(金色 φ4×8)�
1.ウイークリータイマーに付属の固定ねじをフレームの下穴に取り付けます。�2.ウイークリータイマーの上側固定金具を固定ねじに引っかけて取り付けます。�
48
約2mm
上側固定ねじ�
2mm程度壁面�から浮かす。�
ウイークリータイマー�
14ウイークリータイマー�の取付け�(ウイークリータイマー付の場合)�※詳細はウイークリータイマーに同梱の施工� 説明書を参照ください。�
14 ウイークリータイマーの取付け�
ウィークリータイマー�I
E タッピンねじ�(金色 φ4×8)�
は梱包箱を示す�
49
膨張水排出器具を排水立上げ管に取り付けます。�
タンク仕様の場合はP.50へ進んでください。�
15膨張水排出器具の�取付け�(フラッシュバルブ仕様で� 電気温水器ありの場合)�
15膨張水排出器具の取付け�
A 膨張水排出器具�
膨張水排出器具�
排水立上げ管�
は梱包箱を示す�
前板固定金物�(ねじ付き)�
前板固定金物�(ねじ付き)�
前板固定金物�(ねじなし)�
アップセットボルト�クロメート�(M4×20)�
前板固定金物�(ねじなし)�
前板固定金物(ねじ付)�
前板(大)� 前板(小)�
タッピンねじ�(金色)�(φ4×8)�
タッピンねじ�(金色)�(φ4×8)�
丸穴�
長穴�※長穴の中央に取り付け、� 干渉する、またはかから� ない合はずらしてくださ� い。�
養生フィルム�(透明)をはがす�
養生フィルム�(透明)をはがす�
1.前板裏側に固定金物をタッピンねじ(φ4×8)で固定します。�2.前板仕上面の養生フィルムをはがします。�
前板の取付け�1616 前板の取付け�
50次ページに続く�
注意�
前板に部材を取り付ける場合や養生シートを施工前にはがす場合は、必ず下に段ボールを敷くなど養生を行ってください。�
前板取付前に必ず養生シートをはがしてください。�
前板(大)� 前板(小)�
前板固定金物(ねじ付)�
前板固定金物(ねじなし)�
アップセットボルトクロメート�(M4×20)�
タッピンねじ(金色)�(φ4×8)�
水ガイド�
水ガイド�
正しい位置�
上下にズレている�
左右にズレている�
F F
E
E
E
E
E
ポイント�水ガイドは下穴に合わせ、正しい位置に取り付けてください。�※吐水口が取り付かなくなる恐れがあります。�
前板穴�
は梱包箱を示す�
E スペーサー
51
3.前板をフレームに取り付け、目地合わせ、面合わせを行います。�
【前板の調節】�
※前板高さの微調節は、前板固定金物(ねじ付)のねじで行ってください。�※前板横方向の微調節は、前板をスライドさせて行ってください。�※前板前後方向の微調節はスペーサーで行ってください。�
前板固定金物(ねじ付)�
前板固定金物(ねじなし)�
前板�
アップセットボルト�クロメート(M4×20)�※前板の高さを調節する。�上�
下�
16 前板の取付け�
前板(大)�
前板(小)�
スペーサー�
スペーサー�
【前に出したい場合】�【後ろに下げたい場合】�
1.前板(小)のみフレームから一旦取り外します。�2.バックハンガーを前板(大)に取り付けます。�
3.陶器(オストメイト対応流し)をバックハンガーに仮取付し、陶器を押さえ左右の傾きやガタつき、前下がりを確かめます。�傾き、ガタ、前下がりのある場合は、金属片(別途手配)の小片を下がっている方、またはガタつく方のバックハンガーの上面(図a)に折り曲げてあて、また陶器の前下がりを直したいときはバックハンガーの下部(図b)に、下げたいときは上部(図c)に金属片をはさんで陶器が水平になるように調節してください。�不十分ですと水が残ったり、陶器と前板の間にすき間が発生する恐れがあります。�
金属片
(別途手配)�
(別途手配)�
(別途手配)�
金属片
金属片
(c)�
(b)�
(a)�
ガタを直したい時� 前下がりを直したい時� 下げたい時�
壁面�
陶器
注意�
左右のバックハンガーが各々傾きのないよう、また左右の高さが同一水平面に揃うように正しく取り付けてください。�
水平に取り付ける�
バックハンガー�
ワッシャー(長穴用)�
十字穴付六角ボルト�
(M6×30)�
(M6)�
17 バックハンガーの取付け�
52
バックハンガー�の取付け�
17十字穴付六角ボルト�(M6×30)�
E D
は梱包箱を示す�
バックハンガー�(ワッシャー M6)�
53
1.オストメイト対応流しにスパッドを取り付けます。�
オストメイト対応流しの取付けは、二名以上での作業を推奨します。�
スパッドは工具を使ってしっかりと固定してください。�※漏水する可能性があります。�
注意�
指示実行�
2.オストメイト対応流しの排水口にガスケットを装着します。�
●漏水を防ぐためにガスケットの継ぎ目を上に向けた状態で取り付けてください。�●ガスケットは排水口に密着させてください。�
注意�
�
※ガスケットは排水口� に密着させる�
ガスケット�
継目を上に向ける�
排水口�オストメイト対応流し�
スパッド�
スパッド本体�
スカートパッキン�
スリップ�ワッシャー�
平パッキン�
座付きナット�
オストメイト対応流しの取付け�1818 オストメイト対応流しの取付け�
スパッド�ガスケット�
オストメイト対応流し�H
D D
座付ナット�
平パッキン�
スリップ�ワッシャー�スカート�
パッキン�
スパッド本体�
陶器内側�
【スパッドの取付け】�
は梱包箱を示す�
陶器固定ボルトセット�(M8×40)�
※固定ボルトはP.39で� 使用します。�
※ナット・パッキンはP.55� およびP.62で使用します。�
E
3.オストメイト対応流しの中心ラインと前板側の排水口、給水口中心をつなぐ中心ラインを合わせた状態で、オストメイト対応流しを少し斜めにしてバックハンガーに掛け、ガスケットをフランジに密着させるようにして設置します。�
前板分割の縦目地�
中心ラインを合わせ、バック�ハンガーに引っ掛ける。�
1
※バックハンガーに引っ掛け� てからフランジに固定する。�
中心�
中心�
ガスケットをフランジ�に密着させる。�
2オストメイト対応流し�
※�
※オストメイト対応流しが、前板分割� からはみ出さないこと。�
4.オストメイト対応流しが水平に取り付けられていることを確認し、オストメイト対応流しの下から呼び寸法13mmのスパナまたはラチェットレンチで左右2本のナットを確実に固定してください。�
※ナットの締め過ぎにご注意ください。�オストメイト対応流しが破損する可能性があります。�
注意�
18 オストメイト対応流しの取付け�
54
陶器固定ナット�
(呼び寸法13mmスパナ� またはラチェットレンチ使用)��
オストメイト�対応流し�
55
1.洗浄管を現物合わせで切断します。�
2.洗浄管をフラッシュバルブおよびスパッドに接続します。�
フラッシュバルブ、スパッドへの差し込み代(5mm以上確保)を考慮して、短く切りすぎないように注意してください。�
注意�
19 フラッシュバルブ洗浄管の取付け�(フラッシュバルブ仕様の場合)�
19 フラッシュバルブ洗浄管の取付け�
洗浄管固定用�アングル(フレーム)�
銅管用�Uボルト�
銅管用Uボルト�
絶縁板�
洗浄管�
洗浄管�
スパッドの�パッキンとナット�
切断�
切断�
オストメイト�
対応流し�
洗浄管�
差し込み代 5mm以上�
スパッド�
洗浄管を短く切り�すぎないこと�
フラッシュ�バルブ�
D E
タンク仕様の場合はP.56へ進んでください。�
は梱包箱を示す�
スパッドの�パッキンとナット�
D
1.バキュームブレーカー用ブラケットをフレーム下穴にタッピンねじ(φ4×8)のねじで固定します。�
フレーム�
水栓の取付け�20
20 水栓の取付け�
56次ページに続く�
給水アダプター�
吐水口部� 本体部�
バキュームブレーカー用�ブラケット�
バキュームブレーカー用�ブラケット�
水受けトレイ� ストッパー�
電気温水器なし仕様の場合�タッピンねじ(金色)�(φ4×8)�
E
C
C C CA
C
は梱包箱を示す�
タッピンねじ(金色)�(φ4×8)�
2.吐水口を前板(大)に取り付けます。�2-1.馬蹄金具とワッシャー、固定ナットを取り
外す。�2-2.吐水口を前パネル(水ガイド)に組み付け
、馬蹄金具、ワッシャー、固定ナットの順に取り付け、固定ナットをレンチ(対辺13)を使用し、十分に締め付ける。�
前板(大)�
吐水口�
ポイント�
取付ボルトを水ガイドの丸穴に�通します。�
20 水栓の取付け�
57
馬蹄金具�
ワッシャー�
パッキン�
締付ナット�
(対辺13レンチ使用)�
メタルホース�
ストップリングを紛失しないように注意してください。�※メタルホースが固定できず漏水の原因になります。�
注意�
パッキンのはみ出しに注意してください。�
注意�
吐水口�
取付ボルト�
取付ボルト�を通す。�
丸穴�
台座用�開口�
水ガイド�
台座�
水ガイド�
ストップリング�
後でバキュームブレーカー�に接続します。�
3.メタルホースの赤いテープ位置にストッパーを取り付けます。�※メタルホースはフレームに既設のホースガイドに通して取り廻しておいてください。�
ストッパー� ホースガイド�
※Lタイプの場合は反転となります。�
メタルホース�
ホースガイド�
20 水栓の取付け�
58次ページに続く�
赤テープ�
ストッパーは必ずホースガイドとホースガイドの間に取り付けてください。�※取り付け忘れや、他の位置に取り付けると、ホースが収納できなくなる原因となります。�
注意�
5.本体ASSYを前板(大)に取り付け、電気温水器にフレキホースを接続します。�
4.水受けトレーをフレームの水受けトレー設置金具の上に置き、メタルホースのたるみ部を水受けトレーに納めて取り廻します。�
本体上部のホースを強く引っぱったり、ホースだけを持ってぶら下げたりしないでください。�※漏水の原因となります。�
注意�
水受けトレー�設置金具�
(フレームに既設)�
水受けトレー�
メタルホース�
20 水栓の取付け�
59
水栓本体�
本体パッキン�
※図はLタイプ Rタイプは反転�
本体パッキン�
取付ナット�
スリップワッシャー�
ポイント�
●吐水口は引き出して作業してください。�●水受けトレーは、横からスライドして� 入れてください。�
ポイント�
本体を横向きにして�フレームに通す。�
本体を回転させながら�取付穴に挿入する。�
水受けトレー�
水栓本体�
取付穴�
前板(大)�
5-1.前パネル裏面より水栓本体を挿入する。�
20 水栓の取付け�
60次ページに続く�
ポイント�
ポイント�
上部のホースが真上に�なるように位置決めし�てください。�
5-2.水栓本体上部のホースが真上になるよう位置決めし、取付ナットを締め、水栓本体を固定する。�
5-3.レバーハンドルをハンドル本体凸部に取り付け、レバーハンドル下側からハンドル固定ねじで締め付ける。�
ハンドル本体凸部�
レバーハンドル凹部�
レバーハンドル�
ハンドル固定ビス�
工具��
取付ナットを締める時、吐水口を工具で傷つけないようにしてください。�※破損の原因となります。�
●取付後、本体部が回転しないこと。�●まっすぐに取り付いていること。�
注意�
確認�
レバーハンドルを操作し、確実に取り付いていること。�
ハンドル固定ねじを締め付ける際は、レバーハンドルを左側に回転させる。�
確認�
●ハンドル固定ねじを紛失しないように注意してください。�※レバーハンドルが固定できず、破損の原因となります。�
●インパクトドライバーは使用しないでください。�※破損の原因となります。�
注意�
曲げ半径は�30mm以上�
20 水栓の取付け�
61
フレキホース�(湯側)�
給水チューブ�
後でバキュームブレーカー�に接続します。�
フレキホース�(水側)�
フレキホース�(水側)�
フレキホース�(湯側)�
エルボ�
袋ナット�
パッキン�
サーモ�スタット�
クリップリング(白:大)�
一個目のクリップを�取り付ける�
二個目のクリップを�取り付ける�
クリップを上図の�向きに回転させる�
電気温水器なし仕様の場合�
給水アダプター�
キャップを�外す�
キャップを�外す�
ポイント�
クリップリングの組付け手順�
電気温水器�
5-4.給水・給湯ホースのキャップを外した後、給水・給湯ホースを手で持ちながら、ホースの袋ナットを電気温水器または、サーモスタットにスパナ(対辺23)等で接続する。�
●袋ナットにパッキン(黒色)が入っていることを必ず確認してから接続してください。�※パッキンが入っていないと漏水します。�
●パッキンの表面にゴミがついていないか確認してから接続してください。�※パッキンの表面にゴミがついていると漏水する恐れがあります。�
●袋ナットはゆるみがないようにしっかり締めてください。ただし、強く締めすぎて給水・給湯ホースがねじれないようにしてください。�※袋ナットが確実に締め付けられていないと、本体が傾いたり漏水する恐れがあります。�また締め付けすぎるとホースがねじれて破損し漏水する恐れがあります。�
注意�
Lタイプ� Rタイプ�
※フレキホースはフレーム、配管を避けながら� 下図のように取り回してください。�
1.洗浄管接続ソケットに、取付プレートを付属のねじで取り付けます。�
2.現物合わせで洗浄管を切断します。�
洗浄管接続ソケットに洗浄管を仮組みする。�
短側�
長側�
洗浄管接続ソケット� 取付プレート�
洗浄管�
洗浄タンクの取付け�(タンク仕様の場合)�21
スパッドのパッキン、ナットを仮組みする。�
21 洗浄タンクの取付け�
62次ページに続く�
給水ホース�
洗浄タンク�
ソケットレンチ�
締付けナット�
平ワッシャー�
スプリング�ワッシャー�
洗浄管�
取付プレート�
洗浄管接続�ソケット�
タッピンねじ(金色)�(φ4×8)�
タッピンねじ(金色)�(φ4×8)�
EB
B
B
B
B B
D D
Aクリップリング�(白:大)�
クリップリング�(グレー)�は梱包箱を示す�
2-1.洗浄管ソケットに洗浄管を仮組みする。�2-2.洗浄管にスパッドのパッキン、ナットを仮
組みする。�
スパッドの�パッキンとナット�
D
63
オストメイト対応流しに仮付けする。�
横向きに入れた洗浄管を90°回転する。�
タンク取付金具の穴�
(フレームに既設)�
21 洗浄タンクの取付け�
洗浄管接続ソケットがタンク取付金具から浮いた高さ分、洗浄管を切断する。�
洗浄管接続ソケット�
タンク取付金具�(フレームに既設)�
洗浄管�
切断寸法�
切断寸法�
長側�
短側�
オストメイト対応流し�
2-3.洗浄管を横向きにしながらフレームのタンク取付金具の穴に通し90°回転する。�
2-4.洗浄管をオストメイト対応流しに仮付けする。�
2-5.洗浄管を現物に合わせて必要な長さを確認し、切断する寸法を測定する。�2-6.洗浄管をフレームの外に取り出し、測定した寸法を切断する。�
5.あらかじめ洗浄タンクに給水ホースを接続します。�
給水ホース�
洗浄タンク�
クリップリング(白:大)�
奥までしっかり�差し込む� カバーをはめる�
半回転�させる�
クリップリングの取付要領�
洗浄管�
洗浄管接続ソケット�
ポイント�
ポイント�
洗浄管は前パネル(オスト�メイト対応流し)に対して、�まっすぐ取り付けてください。�
21 洗浄タンクの取付け�
64次ページに続く�
3.洗浄管接続ソケットに洗浄管を本接続します。�
4.タンク取付金具およびオストメイト対応流しのスパッドに本接続します。�
オストメイト対応流しに本接続する。�
タンク取付金具�(フレームに既設)�
洗浄管�
洗浄管� 直角�
前板�
洗浄管接続�ソケット�
タッピンねじ(金色)�(φ4×8)�
クリップリング�
カバー�
オストメイト�
対応流し�
差し込み代 5mm以上�
スパッド�
モーターレンチ�
洗浄管接続ソケットに洗浄管を本接続する。�
65
6.洗浄タンク底面の排水口部を洗浄管接続ソケットにはめ込みながらタンク取付金具に固定します。�7.給水ホースを止水栓に接続します。�
洗浄管接続ソケットにはめ込む。�
Rタイプの場合、給水ホースはフレームの外側を取り回してください。�
※本図はLタイプの場合�
タンクは同梱の締付けナット固定用の専用工具(ソケットレンチ)で締め付けてください。(目安:締付トルク2.0~2.5N・m {20~25kgf・cm} )�
21 洗浄タンクの取付け�
洗浄タンク�
ソケットレンチ�
給水ホース�
止水栓に接続する。�
クリップリング�(グレー)�
●ナットの締め付けは、必ず同梱の専用工具を使用し、締めすぎに注意してください。�※強く締めすぎるとナットが折損する原因になります。�
●ナットの締め付けは、片利きのないように左右くり返し、少しづつ行なってください。�※漏水の原因になります。�
注意�
【給水ホース取り回し参考】�
Lタイプ�
水道水仕様� 中水仕様� 水道水仕様� 中水仕様�
Rタイプ�
※給水ホースはフレーム、配管を避けながら下図のように取り回してください。�
1.バキュームブレーカーをバキュームブレーカー用ブラケットのクランプに取り付けます。�
2.バキュームブレーカーに水栓本体のエルボ、吐水口のメタルホースを取り付けます。�
給水チューブ�
メタルホース�
(吐水口)�
(水栓本体)�
エルボ�
(水栓本体)�
ストップリング�
保護キャップ�
クリップリング�(白:小)�
22 バキュームブレーカーの取付け�
1段目でクランプしてください。�(2段目までクランプしないでください)�※無理に2段目までクランプしようとすると、クランプが壊れて固定できなくなる恐れがあります。�
注意�
ストップリングはしっかりとはめ込んでください。�※ストップリングが外れると漏水の原因になります。�
注意�
ポイント�
メタルホースおよびエルボを引っぱっても抜けないこと。�
確認�
22 バキュームブレーカーの取付け�
66
バキュームブレーカーA バキュームブレーカーB
タンク仕様の場合� フラッシュバルブ仕様の場合�C
1段目� 2段目�
バキューム�ブレーカー用�ブラケット�
バキュームブレーカーA
クランプ�
クランプ�
この部分を�クランプします。�
は梱包箱を示す�
ポイント�
あふれ水排出管は、タンクに向かって�下勾配になっていることを確認してく�ださい。�
67
タンク仕様�の場合�
1
1.洗浄タンクに洗浄タンクフタを取り付けます。�
2.電気温水器ありの場合、電気温水器と洗浄タンク間に膨張水排出ホースを接続します。�3.バキュームブレーカーのあふれ水排出管を洗浄タンクに既設のクランプでとめます。�
※膨張水が発生した場合、洗浄タンク内に排出される位置に膨張水排出管があることを確認してください。�
膨張水蛇腹管�
膨張水排出ホース�
洗浄タンクフタ�B B
C
あふれ水排出管�
膨張水排出ホースの端部が�膨張水蛇腹管に突き当たる�まで差し込むこと。�
膨張水蛇腹管の端部に�当たる位置までクリップ�を組付けること。�
13
洗浄タンク�
電気温水器�
(電気温水器ありの場合)�
膨張水�排出ホース�
膨張水�排出ホース�
膨張水�排出ホース�
膨張水�蛇腹管�
膨張水�蛇腹管�
クリップ�
あふれ水�排出管�
膨張水蛇腹管�
膨張水蛇腹管を洗浄タンクに取り付ける。�
矢印の4カ所を押して「パチン」と�音がするまではめ込む。�
バキュームブレーカー�の膨張水排水管を既設�のクランプでとめる。�
膨張水排出ホースの取付け�2323 膨張水排出ホースの取付け�
は梱包箱を示す�
フラッシュバルブ�仕様で電気温水器�ありの場合�
2
1.膨張水排出器具を排水立上げ管に取り付けます。�2.下図を参照し、水栓に同梱の膨張水排出ホースと電気温水器に同梱の膨張水排出ホースを三方向継手を使用
して、それぞれ接続します。�※水栓に同梱の膨張水排出ホースは適切な長さで切断し、バキュームブレーカー側と膨張水排出器具側に使用します。�
ゴムホース�
ゴムホース�
バキュームブレーカーB
あふれ水排出口�
ホースクリップ�
ゴムホース�
水栓に同梱のゴムホース�
膨張水排出器具�
膨張水排出ゴムホース�
三方向継手�
三方向継手�
C 膨張水排出ゴムホース�I
C
カット�
ポイント�
バキュームブレーカーのあふれ水排出口が下勾配になるようにゴムホースを取り回してください。�
電気温水器�
排水立上げ管�
ホースは、適切な長さで切断してください。� ホースクリップは確実に取り付け、ホース(黒)が
折れたりしないようにしてください。�※漏水の原因となります。�
注意�
23 膨張水排出ホースの取付け�
68
は梱包箱を示す�
ホースクリップ�
ホース�クリップ�
ホース�クリップ�
69
フラッシュバルブ仕様で�電気温水器なしの場合�
3
あふれ水排出金具�
膨張水排出ホース�
バキュームブレーカーB
C
E
ゴムホース�
あふれ水排出口�
ポイント�
バキュームブレーカーのあふれ水排出口が下勾配になるようにゴムホースを取り回してください。�
適切な長さで切断してください。�
あふれ水排出金具�
膨張水排出金具用�ブラケット�
ホースクリップ�
ホースクリップは確実に取り付け、ホース(黒)が折れたりしないようにしてください。�※漏水の原因となります。�
注意�
ホースクリップ�
ホースクリップ�
23 膨張水排出ホースの取付け�
1.膨張水排出金具用ブラケットに、膨張水排出金具を取り付けます。�※回転しないように鋼管用接着剤(ヘルメシールなど)で接着固定してください。�
2.膨張水排出ホースをバキュームブレーカーと膨張水排出金具間に接続します。�
鋼管用接着剤�などで接着固定�
前板(大)あふれ水�排出金具取付用穴�
は梱包箱を示す�
70
1.ステンレス鏡裏面の油分をアルコール等でふき取ります。�
2.ステンレス鏡裏面に付属の両面テープを貼り、傾かないように注意して前板に貼り付けます。�
水石けん入れ取付ホルダーを前板下穴に合わせて付属のビスで固定し、水石けん入れを取り付けます。�
ステンレス鏡の意匠面には養生フィルム(白)が貼ってあります。ステンレス鏡取付後、養生フィルムをはがしてください。�
両面テープ�
前板上端�
【ステンレス鏡裏面】�
20
ステンレス鏡�の取付け�24
水石けん入れ�の取付け�25
24 ステンレス鏡の取付け 25 水石けん入れの取付け�
水石けん入れ�
水石けん入れ�取付ホルダー�
水石けん入れ�
水石けん入れ�取付ホルダー�
水石けん入れ�ホルダー取付穴�
ステンレス鏡裏面は必ずアルコール等で油分をふき取ってから両面テープを貼ってください。加工用の油が残っており、取付後にはがれる可能性があります。�
注意�
ステンレス鏡�
ステンレス鏡�
両面テープ�
E
E
D
は梱包箱を示す�
は梱包箱を示す�
71
1.前板(小)を取り付け、面・目地を再度確認します。�2.タッチスイッチフレームとフレーム枠を前板に取り付けます。�
3.タッチスイッチ本体をフレームに取り付けます。�
電動工具を使わないでください。ねじが削れ、取り付けできなくなる場合があります。�
注意�
タッチスイッチ�の取付け�26
4.AC/DCアダプターを面ファスナーで右図の位置に取り付けます。�※フレームには防錆、加工用の油が付着しています。脱脂洗浄剤(アルコ�