アルミフレーム筐体設計ソフトトラブルシューティング...© 2020 MISUMI Corporation, All Rights Reserved. 0 アルミフレーム筐体設計ソフト 2020/06/05

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アルミフレーム筐体設計ソフト

2020/06/05 改定（V1.1.0.2）

トラブルシューティング


目次

【インストールに失敗する】

インストール時に問題が検出される場合 ………………… P.2

インストール中にエラーが発生する場合 ………………… P.5

【Framesの起動に失敗する】

データ登録エラーが発生する場合 ……………………… P.9

【起動時にプロキシの設定画面が出る場合】 ……… P.12

【手順詳細/データ取得方法】 ………………………… P.15


インストーラーダウンロードに失敗する / .exeファイルの起動に失敗する

インストーラーダウンロードに失敗する場合

【インストーラーのダウンロードが実施できない場合】

① セキュリティソフトにより.zipファイルのDLに制限がかかっている

可能性がございます。

②お客様がファイルを入手可能な方法を以下にご連絡ください。

Mail：[email protected]

インストール時に問題が検出される場合

【赤枠の.exeファイルが起動しない場合】

① セキュリティソフトにより.exeファイルの実行に制限がかかって

いる可能性がございます。Framesをセキュリティソフトの監

視対象外に設定してください。

② PCを再起動します

③ 再度、.exeファイルを実行ください。


インストールに失敗する


【右図のメッセージが表示された場合】

① .NET Frameworkバージョン4.5をインストールしてください


③ 再度、インストールしてください


① Microsoft Officeのバージョンを2007以降にしてください







① 右図のようなエラーのポップアップを以下まで送付ください。

Mail：[email protected]


① WindowsUpdateを実施してください。



MiSUMi Frames

MiSUMi Frames



インストール中にエラーが発生する場合

【1】 WindowsUpdateを実行し、PCを最新の状態にしてください

【2】コントロールパネル / プログラムと機能より Framesをアンインストールしてください

⇒確認事項① Framesをアインストール直後に以下のメッセージが表示されることをご確認ください。

※コントロールパネル / プログラムと機能にFramesが無い場合

⇒次項【3】をご参照ください




【3】コントロールパネル/プログラムと機能にFramesが無い場合、以下の①～③を実行してください

③ 以下のフォルダがないことをご確認ください

C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Frames

※残っている場合は、削除してください

※AppDateが表示されていない場合、

右図のように隠しファイルを表示する設定に変更ください

② 以下のフォルダにデータがないことをご確認ください

C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL12.FRAMESMJPAA¥MSSQL¥DATA

・SketchFramingDB.mdf

・SketchFramingDB_log.ldf


① 以下のフォルダがないことをご確認ください

C:¥MiSUMi Frames¥Frames





【4】コントロールパネル / プログラムと機能より Microsoft SQL Server 2014がある場合

① Microsoft SQL Server 2014を手動でアンインストールしてください

（[SQL Server手動アンインストール手順]はこちらP.16を参照ください。)

② 再度、インストールしてください




メール送付先： [email protected]

【1】～【4】の対応で問題が解決できない場合、以下①～⑦のファイルをメール添付にて送付してください。※添付ファイルは圧縮した状態で添付してください。

① エラー発生時に表示されたポップアップのキャプチャ

② インストールログ ([インストールログ取得方法]はこちらP.20をご参照ください。)

③ SQLServer検出レポート ([SQLServer検出レポート取得方法]はこちらP.22をご参照ください。)

④ SQLエラーログ ([SQLエラーログ取得方法]はこちらP.24をご参照ください。)

⑤ エラーログ ([エラーログ取得方法]はこちらP.20をご参照ください。)

⑥ イベントログ (「イベントログ取得方法]はこちらP.26をご参照ください。)

⑦ 所属するグループの画面キャプチャ ([所属するグループ取得方法]はこちらP.27をご参照ください。)


データ登録エラーが発生する場合

【1】 ① グラフィックボードの種類をご確認ください。(グラフィックボードの種類の確認方法はこちらP.33)

② グラフィックボードがAMDの場合、こちらP.34を参照ください。

【2】 ① SQLServerのサービスが動いているかをご確認ください。

確認内容：SQL Server(FRAMESMJPAA) の状態が「開始」になっている事

なっていない場合は「開始」に変更してください。（確認方法はこちらP.31を参照ください。）

② SQL Server(FRAMESMJPAA) の状態を「開始」に変更後、Framesを起動してください。

Framesの起動に失敗する

【下図のメッセージが表示された場合】


【3】 ① SQLServer2014がインストールされている事をご確認ください。

されていない場合は Framesをアンインストールし、再インストールをお願いします。

② 再インストールしたFramesを起動してください。


【4】 ① Framesを再インストールしてもSQLServer2014がインストールされない場合、

手動でインストールしてください。

② SQLServer2014 のインストールが完了後、Framesを起動してください。


【5】以下のファイルの有無をご確認ください。

C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL12.FRAMESMJPAA¥MSSQL¥DATA

・SketchFramingDB.mdf

・SketchFramingDB_log.ldf

※どちらも有る場合、容量がどちらも約250～400MBになっているのかも併せてご確認ください


【1】～【5】の対応で問題が解決できない場合、以下①～⑩のファイルをメール添付にて送付してください。※添付ファイルは圧縮した状態で添付してください。

① エラー発生時に表示されたポップアップのキャプチャ

② 【2】でご確認いただいたSQLServerの状態をメールに記載ください

③ 【5】でご確認いただいたファイル有無及びファイルサイズをメールに記載ください

④ インストールログ ([インストールログ取得方法]はこちらP.20をご参照ください。)

⑤ SQLServer検出レポート ([SQLServer検出レポート取得方法]はこちらP.22をご参照ください。)

⑥ SQLエラーログ ([SQLエラーログ取得方法]はこちらP.24をご参照ください。)

⑦ エラーログ ([エラーログ取得方法]はこちらP.20をご参照ください。)

⑧ イベントログ (「イベントログ取得方法]はこちらP.24をご参照ください。)

⑨ 所属するグループの画面キャプチャ ([所属するグループ取得方法]はこちらP.27をご参照ください。)

⑩ DB.bat実施ログ(「DB.batログの取得方法」はこちらP.21をご参照ください。)





【起動時にプロキシの設定画面が出る場合】


起動時にプロキシ設定画面が表示される場合

※プロキシ設定の要否に関係なく、ネットワークの接続ができていない際に下図のように表示されます

起動時にプロキシの設定画面が出る場合

【PCがネットワーク接続されていない場合】

① PCをネットワークに接続し、Framesを再起動することで解決します。


起動時にプロキシ設定画面が表示される場合

起動時にプロキシの設定画面が出る場合

【PCはネットワーク接続されているが、Framesを利用しての接続がセキュリティブロックされている場合】

以下の可能性が考えられますのでご確認をお願いいたします。

① ネットワーク接続にはプロキシ設定が必要

⇒ 御社規定の入力内容となりますので、情報部門ご担当者様へご確認ください。

② 外部にアクセスする際は、アクセス先の事前承認が必要

⇒ 下記URLのアクセス許可を頂ければFramesの接続が可能になりますので、承認申請をお願いします。

【https://rd-incadframes.misumi-ec.com】

③ 社内ネットワーク接続のみ可能なPCになっている

⇒ 社内の共有フォルダやネットワークにのみ接続が可能なPCの場合、

大変恐縮ですが現状Framesをご利用いただくことが難しいです。

※どの項目にも当てはまらない場合、原因を調査させていただきますのでお問い合わせください


https://rd-incadframes.misumi-ec.com】/


【手順詳細 / データ取得方法】


SQLサーバー手動アンインストール手順（1/4)

① コントロールパネルよりプログラムと機能を開いてください

② 「Microsoft SQL Server 2014」を選択し、右クリックで「アンインストールと変更」を選択してください


SQLサーバー手動アンインストール手順（2/4)

③ SQL Serverのメンテナンス画面が表示されたら、「Remove」を押下ください

④ SQL Serverのインストール状況を確認後、セットアップ画面が表示されます下図の状態になれば、「Next」ボタンを押下ください


SQLサーバー手動アンインストール手順（3/4）

⑤ 再度SQL Serverのインストール状況確認が行われるので、確認が完了し、下図の画面が表示されれば「Next」ボタンを押下ください。

⑥ 本システムだけで利用するアイテムのみ選択し、「Next」ボタンを押下ください。


SQLサーバー手動アンインストール手順（4/4）

⑦ 削除内容に関する最終チェックが自動的に行われます。

⑧ 削除内容の最終確認画面が表示されるので、「Remove」ボタンを押下ください。


ログファイルの取得方法（1/11)

■インストールログの取得方法

① 以下のフォルダに移動してください。C:¥MiSUMi Frames¥InstallLog

② 「manager○○.log」と「frames○○.log」というフォルダが存在しているので、「更新日時」でソートしてください。

③ その内更新日時が最新の「manager○○.log」と「frames○○.log」をそれぞれして送付ください。送付の際は、ファイルの圧縮をお願いします。

① 以下のフォルダに移動してください。C:¥MiSUMi Frames¥Frames¥LogFile

② フォルダ内のデータを選択し、送付してください。・エラーログ：Error_○○.txt・コマンドログ：Comm_○○.txt※送付の際は、データの圧縮をお願いします。

■エラーログ取得方法



■DB.batログの取得方法

① 以下のフォルダに移動してください。C:¥MiSUMi Frames¥Frames¥LogFile

② フォルダ内のデータを選択し、送付してください。・DB.batログ：DB.log※送付の際は、データの圧縮をお願いします。



■SQL Server検出レポート取得方法（1/2）

① スタートメニューより、以下のプログラムを選択してください。すべてのプログラム/Microsoft SQL Server XXXX/構成ツール/SQLServerインストールセンター※XXXXには「2014」などが入ります。



■SQL Server検出レポート取得方法（2/2）

② 下図のようにツール/インストール済み SQL Server 機能の検出レポートを選択してください。

③ 下図のようなダイアログが表示されるので、キャプチャを送付してください。※2014ではLanguage列に数字が表示されます。※送付の際は、ファイルの圧縮をお願いします。



■SQL エラーログ取得方法（1/2）

① 以下のアドレスにアクセスしてください。 C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥MSSQL12.FRAMESMJPAA¥MSSQL¥Log

② フォルダ内のデータを選択し、送付してください。※以下の図赤枠内のような「ERRORLOG」で始まるファイル一式が必要データです。※送付の際は、ファイルの圧縮をお願いします。



■SQL エラーログ取得方法（2/2）

① 以下のアドレスにアクセスしてください。C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥120¥Setup Bootstrap¥Log ¥○○※○○には、日時が入ります。※最新の日時または、エラーが発生した日時のフォルダを開いてください。

② フォルダ内から下図のデータ(存在するデータのみ)を選択し、送付してください。※赤枠のデータはできる限り送付をお願いします。※送付の際は、ファイルの圧縮をお願いします。

■送付ログ一覧表

1 「ConfigurationFile.ini」

2 「Detail.txt」

3 「Detail_ComponentUpdate.txt」

4 「Detail_GlobalRules.txt」

5 「RsFx」で始まるファイル

6 「Settings.xml」

7 「Settings_ComponentUpdate.xml」

8 「Settings_GlobalRules.xml」

9 「sql_common_core」で始まるファイル

10 「sql_engine_core」で始まるファイル

11 「SQLServer_ERRORLOG」で始まるファイル

12 「SqlSqmShared」で始まるファイル

13 「Summary」で始まるファイル

14 「SystemConfigurationCheck_Report.htm」　※できるだけ必須



■イベントログ取得方法

① 以下よりシステムのプロパティを開き、コントロールパネル / システムとセキュリティ / 管理ツール / イベントビューアーを実行してください。

② 下図のようにWindows ログ ⇒ Application を選択し、右クリックで「すべてのイベントを名前をつけて保存」を選択し、ファイル名を「イベントログ」にして保存後、データを送付してください。※送付の際は、ファイルの圧縮をお願いします。



■所属するグループ取得方法（1/4）

① 以下よりシステムのプロパティをご確認ください。コントロールパネル / システムとセキュリティ / システム / システムの詳細設定




② コンピュータ名タブの変更ボタンを押下し、以下のように表示された画面をキャプチャし送付してください。※送付の際は、ファイルの圧縮をお願いします。




① 以下よりシステムのプロパティを開く。コントロールパネル / システムとセキュリティ / 管理ツール / コンピューターの管理を実行してください。




② ローカルユーザー / ユーザー / （ユーザー名）でユーザー名を選択し、右クリックでプロパティを選択してください。

③ 下図のようにプロパティの「所属するグループ」タブのキャプチャを送付してください。※送付の際は、ファイルの圧縮をお願いします。


SQLサーバーサービス確認手順（1/2)

① コントロールパネル / システムとセキュリティ / 管理ツール / サービスを実行してください。

②起動後、下図の通り、「SQL Server(FRAMESMJPAA)」の「状態」が「開始」もしくは「実行中」になっているかご確認ください。


SQLサーバーサービス確認手順（2/2)

③ 「SQL Server(FRAMESMJPAA)」の「状態」が「開始」になっておらず空白の場合、「SQL Server(FRAMESMJPAA)」を選択状態のまま右クリックで「開始」を選択してください。


グラフィックボードの種類の確認方法

グラフィックボードの種類は以下の方法で確認することができます。

①Windowsの検索画面に「dxdiag」と入力し、検索してください。

②「DirectX診断ツール」画面が表示されますので、「ディスプレイ」タブの画面を見て頂ければ、グラフィックボードの種類を確認いただけます。


AMDグラフィックへの切り替えと高パフォーマンスの設定方法

■「イメージ品質を最適化」の設定「高パフォーマンス」設定を適用するには、「イメージ品質を最適化」の設定が必要です。

①システムトレイのAMDアイコンをクリックし、「グラフィクスプロファイル」をクリックしてください。

②「イメージ品質を最適化」を選択してください。

■ AMDグラフィックへの切り替えと高パフォーマンスの設定方法※最新のビデオドライバに更新後、以下の操作を実行ください。

①デスクトップを右クリックし、表示されたメニューから「AMD Radeon 設定」を選択します。

②右上の「システム」タブをクリックし、「切り替え可能なグラフィックス」を選びます。

③「オートデスクプログラム」をクリックし、「高パフォーマンス」を選択します。

④注意：プログラムが表示されない場合は、「起動中のアプリケーション」をクリックして、[プロファイルが作成されたインストール済みアプリケーション]を選択してください。

⑤「ゲーム」タブをクリックして、右上の「追加」ボダンからNoxPlayerを追加します。

※MiSUMi Framesの推奨グラフィックボードはNVIDIA製となります。よって上記操作を実行後も起動が難しいことが考えられますのでご承知おきください。

AMD製のグラフィックボードをご利用のお客様が、以下の操作を実施することで、Framesの起動が行えるようになった事例がございます。

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