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レリック形式において、プレイヤーは『ウォーハンマー・アンダーワールド』のあらゆるシーズンからカードを選択してパワーデッ キと目標デッキを構築することができる。ゲームプレイ上の理由によりいくつかのカードは禁止されているが、レリック形式に制 限カードは存在しない。それゆえプレイヤーはウォーバンドとデッキのあらゆる組み合わせを楽しむことができ、コレクションに 眠っている最古のカードでさえも使用することが可能である。 レリック形式のルール ウォーバンド これまでにリリースされたあらゆる『ウォーハンマー・アンダー ワールド』のウォーバンドとその陣営カードを使用可能である。 デッキ構成 これまでにリリースされたあらゆる共通カードを使用可能であ る。 ただし複数のシーズンで再印刷されたカードについては最新 版のルールが書かれているものとみなされる。 レリック形式に制限カードは存在しない。 禁止カードは使用できない(右参照)。 ボード これまでにリリースされたあらゆるゲームボードを使用可能であ る。 致命的ヘックスの配置 ゲーム開始時、戦場を配置する際に、プレイヤーは致命的ヘッ クストークンを、いかなる致命的ヘックスおよび致命的ヘック ストークンにも隣接するように配置してはならない。 エラッタ&デザイナーズ・ コメンタリー レリック形式では、プレイヤーは warhammercommunity. com/faqs に掲載されている最新のエラッタとデザイナーズ・ コメンタリーを熟知し、それに従ってゲームを行うことが求めら れる。 禁止カード 『ウォーハンマー・アンダーワールド』のプレイ環境をより競技 的なものとするため、カードの中には禁止カードのリストに加え られるものもある。このリストに変更が加えられた場合、以前 のバージョンからのあらゆる変更は赤色で強調される。 このリ ストは 2020 年 6 月にアップデートされた。 以下のカードは禁止カードである。レリック形式のイベントで 用いられるデッキにこれらのカードを編入することはできない。 目標カード 完全包囲(ナイトヴォールト #317) 真意を隠せ(ナイトヴォールト #340) パワーカード 攻撃的防御(ナイトヴォールト #391) 不可解なる幻惑(ナイトヴォールト #397) 圧倒的衝撃(シェイドスパイア #329) 狩人の歩法(ビーストグレイヴ #403) ラストチャンス(シェイドスパイア #336) 当意即妙 ( シェイドスパイア #347) 時の牢獄 ( シェイドスパイア #368) 優勢(解き放たれし力 #48) 三本勝負のゲーム 三本勝負形式のバトルを行う場合、プレイヤーはイベン トの各マッチ内において同一のゲームボードの同一の面 を 2 回以上使用することはできない。つまりプレイヤーは 最低でも 2 枚以上の異なるゲームボードを持参して使用 する必要がある(両面で 4 枚のゲームボードから選択)。 たとえば、最初のゲームで Wyrmgrave を、第二ゲーム で Shrine of the Silent People(これはWyrmgrave の裏面である)を使用し、第三ゲームでは Abandoned Lair を使用するといった具合である。

レリック形式のルール...レリック形式において、プレイヤーは『ウォーハンマー・アンダーワールド』のあらゆるシーズンからカードを選択してパワーデッ

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レリック形式において、プレイヤーは『ウォーハンマー・アンダーワールド』のあらゆるシーズンからカードを選択してパワーデッキと目標デッキを構築することができる。ゲームプレイ上の理由によりいくつかのカードは禁止されているが、レリック形式に制限カードは存在しない。それゆえプレイヤーはウォーバンドとデッキのあらゆる組み合わせを楽しむことができ、コレクションに眠っている最古のカードでさえも使用することが可能である。

レリック形式のルール

ウォーバンドこれまでにリリースされたあらゆる『ウォーハンマー・アンダーワールド』のウォーバンドとその陣営カードを使用可能である。

デッキ構成これまでにリリースされたあらゆる共通カードを使用可能である。

ただし複数のシーズンで再印刷されたカードについては最新版のルールが書かれているものとみなされる。

レリック形式に制限カードは存在しない。

禁止カードは使用できない(右参照)。

ボードこれまでにリリースされたあらゆるゲームボードを使用可能である。

致命的ヘックスの配置ゲーム開始時、戦場を配置する際に、プレイヤーは致命的ヘックストークンを、いかなる致命的ヘックスおよび致命的ヘックストークンにも隣接するように配置してはならない。

エラッタ&デザイナーズ・コメンタリーレリック形式では、プレイヤーは warhammercommunity.com/faqs に掲載されている最新のエラッタとデザイナーズ・コメンタリーを熟知し、それに従ってゲームを行うことが求められる。

禁止カード『ウォーハンマー・アンダーワールド』のプレイ環境をより競技的なものとするため、カードの中には禁止カードのリストに加えられるものもある。このリストに変更が加えられた場合、以前のバージョンからのあらゆる変更は赤色で強調される。 このリストは 2020 年 6 月にアップデートされた。

以下のカードは禁止カードである。レリック形式のイベントで用いられるデッキにこれらのカードを編入することはできない。

目標カード完全包囲(ナイトヴォールト#317)真意を隠せ(ナイトヴォールト#340)

パワーカード攻撃的防御(ナイトヴォールト#391)不可解なる幻惑(ナイトヴォールト#397)圧倒的衝撃(シェイドスパイア #329)狩人の歩法(ビーストグレイヴ #403)ラストチャンス(シェイドスパイア #336)当意即妙 ( シェイドスパイア #347)時の牢獄 ( シェイドスパイア #368)優勢(解き放たれし力 #48)

三本勝負のゲーム三本勝負形式のバトルを行う場合、プレイヤーはイベントの各マッチ内において同一のゲームボードの同一の面を 2 回以上使用することはできない。つまりプレイヤーは最低でも2 枚以上の異なるゲームボードを持参して使用する必要がある(両面で 4 枚のゲームボードから選択)。たとえば、最初のゲームで Wyrmgrave を、第二ゲームで Shrine of the Silent People(これは Wyrmgraveの裏面である)を使用し、第三ゲームでは Abandoned Lair を使用するといった具合である。