こんにちは！「暑い！」と言いながら、ポスティングや草刈りに励んでいたのもつかの間、今は朝夕吹く風

がひんやりと感じる毎日です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。今回はホープスとサポート９１の様子を

お知らせしたいと思います。

ホープスの 1 日は「おはようございます！」という利用者様の元気な一声で始まります。朝礼前、ボードに

掲示されるのは今日の予定です。「今日、自分はどんなお仕事？」ソワソワ、ワクワク皆さんボードの前に集ま

ります。「今日は公園清掃をお願いしますね。」「一緒にポスティングに行きましょう。」「たくさん銅線が来たの

で銅線の仕事をお願いします。」・・・等々。皆さん「いいよー。」「頑張るよ。」と返事をしてくれます。「今日

は午後からワックスなの」と教えてくれます。どんなお仕事にも一生懸命向き合って取り組んでくれています。

夏は暑さの中のポスティングや草刈り、冬は雪の中、除雪活動、その頑張る姿勢と笑顔を見せてくれる皆さん

にいつも元気をもらっています。

次にサポート 91 です。「行ってきます」「行ってらっしゃい」この声で一日が始まります。サポート 91 は

地域で生活されている利用者様の外出や通院のお手伝い、ご自宅での支援をさせていただいています。現在は

10 歳から 63 歳の方にご利用いただいています。「楽しかったよ」「また行こうね」そんな利用者様の声がヘ

ルパーの励みになりまた楽しみでもあります。ヘルパー一同利用者様の楽しみにつながる支援を目指し頑張り

ます。

―２―

先日、七夕行事がありました。『ディズニーランドに行きたい』『ユーチューバーになりたい』『かわいくなり

たい』など、みんなの願いが詰まった沢山の短冊が所狭しと飾られました。短冊を眺めながら「夢があるって

いいな～」と若かりし頃を思い出しつつ、今年もしっかりと『健康』をお願いした私です(笑)

さて、この度幌西ほうおん管理者に就任しました伊藤でございます。不安と緊張の毎日ですが、みなさまの

お力添えをいただきながらなんとか 5 カ月が経過しました。

幌西ほうおんは生活介護、就労継続支援Ｂ型の多機能型事業所として、平成 29 年４月に開設し今年で 3 年

目を迎えました。開所当初はわずか 11 名でのスタートでしたが、現在では 23 名まで利用人数が増え、賑や

かな雰囲気になってきました。みなさまもご存じかと思いますが、事業所のある土地は大正 7 年に開設した札

幌報恩学園発祥の土地です。歴史ある法人、新設事業所ということもあり、地域や関係機関の方々から、注目

、期待を受けております。私たちは開所当初から｢出会い｣と｢繋がり｣を大切にしてきました。交流資源である

カフェすみれ、多目的室、ほうおん園(公園)をフル活用し、地域の方々と温かな交流を続けさせていただいて

います。地域の方々とのふれあいや事業所の様子を理解してもらうことは、利用者様の心を豊かにするととも

に、開かれた施設として地域に位置づけられると感じております。

幌西ほうおんに関わる全ての方が笑顔になる、そんな温かな施設作りを目指し、まだまだ微力ではあります

が全職員一丸となって努力を重ねて参ります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

幌西ほうおん

管理者 伊藤 麻子

ホープス・サポート 91

管理者 川口 智恵子