Upload
others
View
0
Download
0
Embed Size (px)
Citation preview
プロジェクト【リバリッチ - LibeRich -】
【裏会員限定】特別レポート
光射す場所へ ~ in 2013 ~
川村希一
改めてまいどです。
そして『裏きーち』へようこそ!
このレポートは、審査という壁を突破して参加してくれた方限定で、
僕が見ている世界やその世界へ向かう道をお伝えし、
「出来る事なら一緒に歩いて行きたい・・・。」
そういう想いで作成したレポートとなります。
具体的にこのレポートでお話しすることは・・・
1.僕の目指す【リバリッチ】とは?
2.たった今現在考えられるシナリオとは?
3.稼ぐ力を得るにはどうすればいいか?
4.愛こそ全て
5.立体的視点を養う
6.1歩1歩しか答えはない
7.最短ルートを探る
8.メディアを持つ
9.最後に
このような内容でお届けします。
この裏きーちに参加してくれているという事は、多少なりとも僕のことを理解
してくれて、もっと知りたいと思ってくれているからだと思います。
あなたのそういう想いを感じることが出来たから、
審査を通じて「裏きーち」に参加してもらいました。
※現在のスキルやレベル、行なっている事業などは一切審査では考慮していません。
なので、今さら僕の自己紹介はしません。
いきなりですが、本題に入っていきたいと思います。
僕の目指す【リバリッチ】とは?
今までもお伝えしてきたと思うのだけど、改めて意図を明確にしたいと言うか
何と言うか。。。
「僕がどこを目指しているのか?」
ストレートにそんな話しからしておきたいと思います。
ご存知【リバリッチ - LibeRich - 】とは、『Liberty(自由)×Rich(豊か)』の
造語で、『自由で豊かな人生を』というゴールを掲げて立ちあげました。
では『自由で豊かな人生』とは、いったいどんな人生なのか?
僕たちはそれを考え、見据えなければいけない。
僕は神様じゃないから、これから世界がどうなっていくのか?
それを正確に予測することは不可能。
出来るだけ正確に・・・ということであればある程度可能だけれど、
言ってもそれは「予測」でしかなく、絶対なんてことはあり得ない訳です。
だとすると、僕たちが目指すべきモノは『明確』であってはいけないと考えて
います。
明確とはすなわち1点集中。
目指したその場所が時代にそぐわない場所だった時どうするのか?
だから僕は、アメーバのように時代に合わせて姿形を変えていくスタイルを目
指すことにしたのです。
言ってみれば『ビジョンがない!というビジョン』です。(笑)
資本主義がこのまま続く保証なんてどこにもないし、
大戦争時代に突入する可能性だってある。
宇宙との連携だって出てくるかも知れない。
文明を放棄する可能性だってゼロじゃない。
良くも悪くも可能性とは無限にあるのです。
だから『どんな時代であっても楽しく幸せに生きること』を
目指さなければいけない。
それが出来る状態のことを『リバリッチ』だと考えています。
言い方を変えれば『選択肢がある』という表現が正しいかも知れない。
選択肢を持つとは『その時代で優先される価値を持っている』と言える。
今の世は『資本主義』だから、誰が何と言おうと『資本』を持つことがイコー
ル『強さ』なのだ。
だから僕は『稼ぐ』ということにおいて、最も重視されるであろう『マーケテ
ィング力』を磨くことを推奨しているし、自分自身もその道を歩いてる。
僕が目指す『自分像』とは、その時代における『価値』をいち早く見つけ手に
すること。そしてそれを『長期的に』維持することだ。
ただそれが『資本主義』において『資本』だった・・・
というだけの話しなのである。
だから僕は仕事を『私事』と表現する。
自分自身が『幸せ』を得るために行う全ての活動だから私事なのだ。
寝ている時も遊んでいる時も仕事をしている時も、どんな事をしていたって、
原則的には『良かれ』と思ってやっているはずである。
自分で自分の「ここがダメだ」とかがあったとしても、少なくともその「瞬間」
では、目先の欲を取ったとして「良かれ」と思ったのだ。
その欲そのものが目先の幸せだったのだ。
自分自身の幸せを追う行為が人生とすれば、24時間365日『私事』である。
だけど僕はそれだけで満足出来るほど『人間』という生き物は単純じゃないと
考えてる。
性善説やら性悪説があるが、哲学的な思想を抜きにした時、本来人は『誠義』
に生きる生き物だと考えている。
時代や背景や角度、立場によって『誠』は必ずしも『正』にはならない。
だけど・・・。
正義ではなかったとしても、誠義を追い続けたいのが人である。
誠義なんてものも定義がなく、時代や個々の価値観、経験、知識、見識見解で
大きく変わる。
僕だって今言っていることと、1年後に言うことは変わることもある。
だけども、本質としてそれは『誠義』を追っているからであり、その誠義には
『正しい答え』なんてものも存在しない。
結局人は、死ぬまで『誠義』を追いかけ続け、それがどういった形なのか?を
模索し続ける。
そしてそれは『叶い得ない事』なのだ。正に夢。
それが『叶わない』ということは歴史が証明してる。
それを知っても尚、1万年かけて未だに追い続けているのだ。
誰も正解など出せないにも関わらず・・・。
こういった『誠義』を追う行為そのものを、僕は『志事』だと定義している。
僕のような三流は、まだまだ『私事』を追い続けているが、いつの日か『志事』
を追いたいと思っています。
僕の掲げる『リバリッチ』は、しょせん『私事』でしかないのだけれど、それ
を得ることで『志事』を見つけ没頭し、打ち込んでいく日が訪れるのだと。
そう考えて今を生きています。
「吾十有五而志于学、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七
十而従心所欲 不踰矩」
(吾、十五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして
天命を知る。六十にして耳順(耳にしたがう)、七十にして心の欲するところに
従って矩(のり)をこえず)
孔子の有名な詞ですが、時代と年齢の誤差を含めたとしても、僕は大きな意味
では確信を突いた言葉なんじゃないか?と感じています。
僕はまだ『天命』を知ることは出来ていないけれど、リバリッチを掴むことで
その先にある『何か』を見つけたいと思ってます。
それこそが天命であり志事。
光射す場所だと信じているから。
ずいぶん話しがわかり辛くなってしまったけれど、要は志事を見つけるために
私事を全うすること。
私事として目指すものがビジョン無きアメーバ思考でありリバリッチである。
そして、今の時代背景を考えれば、リバリッチを得るには、『資本と家族と仲間』
が大切だと考えていますし、それが今の僕の答えだからそれを追っている・・・
と。そういうことです。
これが『大前提』としての僕の見据える『未来』なのです。
なので今日から、アイコトバは『光射す場所へ』です。(笑)
ぜひ付箋にでも書いてパソコンに貼っておいて下さい。
こんなクサイセリフを言い続けること。
いつまで経っても青春時代であること。
それも大切なことなのです。
いつの間にか人生を悟ったように擦れていくのではなく、
ガキの頃に夢見た『ヒーロー』に、大人になっても憧れていたい・・・。
それがきっと誠義の元なんじゃないか・・・って思ってやみません。
たった今現在考えられるシナリオとは?
さて。
散々大風呂敷を広げましたので、ここからは『現実的』な話しをしたいと思う。
いくら「神様じゃないから未来は分からない」と言ったところで、
予測して行動して行かないことには始まらない。
そういう意味では、なんだかんだ言っても『資本主義』は続くと言わざるを得
ない。
これだけ『通貨』という価値で縛り統一した社会が、そう簡単に覆るとは考え
辛いものがあるからだ。
なのでひとまずは「資本主義はまだまだ続く」という大前提で、
今後世界はどのようになっていくと考えられるか?
そんな妄想をお話しておきたいと思います。
まず・・・
2012年の夏に執筆し、11月頃から配布していた【限界突破の思考法】
というレポートを覚えているだろうか?
このレポート内で、「円高は将来必ず逆流する」と記していたけれど、2013
年5月現在、アベノミクスの影響でドル円レートは103円を突破。
たった半年で74円→103円という円安となった。
これが僕の言っていた「逆流か?」と聞かれたら、答えは「NO」です。
僕が言っているのはこんな話しではない。
アベノミクスにのって動いたものは『虚像』であり、期待感などによる短期の
結果にすぎない。
黙っていても死ぬしかない「末期がん患者」に、アベノミクスという『モルヒ
ネ』を投与した・・・というだけの話し。
残念だけど根本的な解決にはならず、ただの『痛み止め』だと知ってほしい。
しかし、苦しんで死ぬよりは楽に死ねる方がよっぽど良いと僕は考えてる。
そういう意味でアベノミクスは、大きな評価をするべきモノだと思うのです。
しかし・・・・現在の日本人平均年収は410万円。
実態はもっと少ないと予想されるが、それでも東南アジア諸国に比べればまだ
まだ遥かに高いのだ。
カンボジアやベトナムといった国では、日本円で年収25万~40万円程度が
平均だと言われている。
それも貧困から脱出するために『超真剣に働く人達が』である。
お分かり頂けるだろうか?
ちょっとしたことで「しんどい」「面倒くさい」「やってらんねー」「労働基準法
は~」と、不平不満ばかりを口にして音を上げる割に、真面目に勉強したり働
くことをしなかった『低能力』な日本人労働者の年収は410万円。
「働かせてくれるなら何でも良い!」という勢いなのに、這い上がるために必
死で勉強し、努力を続けてきた東南アジア労働者の年収は35万円。
あなたならどちらを雇用するだろうか?
結局のところ、世界という経済の枠組みの中にある"歪み"を許容できない日本は、
アベノミクスで借金を加速させ、景気回復にもっていくまでは良いが、個人所
得の上昇まではリーチしきれず、スタグフレーションに帰結する。
ドル円が100円を突破した今、必ず長期債利回りが上昇する。
これから始まるのは驚異的なインフレ。
現金の価値は下がり、資産の価値が上がる。
デフレは物の価値が下がってお金の価値が上がること。
インフレはその逆。
こんなことは誰もが知っていることだが、これから始まる「インフレ」の脅威
を知っている人は、いったいどれくらいいるのだろうか?
デフレに慣れきった日本人は「お金主義」である。
これから起こることは、物価は上昇するが所得は上がらない。
そのくせに増税の嵐である。
てんやわんやとなること間違いなし。
今やれることは「お金」を手放し「不動産(日本の…ではない)」に変えておく
ことがリスクヘッジとなる。
外貨預金とかって話しじゃない。
お金ではなく資産を持つ時。
驚異的なスタグフレーションの末路は、やはり国民の預金とペイオフするしか
ないのである。
だからこそ『海外資産の申告義務』とかいう訳の分からない話しが出てくる。
「いくら持っているか?」などは個人の自由である。
「いくら稼いだか?」で税金を取っておきながら、なぜ「いくら持っているか?」
を把握する必要があるのか?
その理由をかんがえてもらいたい。
奪いたいから。
これが僕の結論であることは言うまでもない。
つまりアベノミクスで景気が良くなろうとも、日本沈没の危機はいまだ変わら
ないということ。
その為に僕たちがしなければいけないことは、
『雇用されずにお金を生み出す力を得ること』である。
そして生み出したお金をいかに残すか?
いかに守るか?いかに創造に対して投資するか??
で、ある。
目先の問題に文句を言う時でも、アベノミクスに浮かれてる場合でもない。
地に足をつけて底力を養うことが重要だ。
では、底力・・・いわゆる【稼ぐ力】とは、
どのようにして養えばいいのだろうか?
ここからはその点に触れていきたいと思います。
稼ぐ力を得るにはどうすればいいか?
そもそも「稼ぐ力」とはいったい何なのか?
それを一言で表現するのは難しいけれど、
稼ぐ力とはすなわち「思いやり」である。
誰かを楽しませたい…、誰かのために…、困っていることを解決したい…、
こんな事が出来たら助かる人がたくさんいる…、悩みを改善してあげたい…
こういった「想い」がなければ、人の心理を覗けないし触れられない。
人の心に触れられなければ、お金を出してまでほしいと思われるだけのモノや
サービスは作れないし売れない。
つまり「相手を思いやる心」が「稼ぐ力」に直結する。
だから僕は、誰かを罵倒したり文句を言ったりする人は好きじゃないし、
そういう人とは関わり合いたくないと思ってる。
クレーマーって人も同じ。
良くも悪くも「クレーム」ってのは「自己中心的」な場合が大半である。
もちろんそうじゃない場合もあるし、全員が全員そうだとは言わないけれど、
クレームを言うのは「自分の何かを守りたいだけ」なんだよね。基本的には。
インフォ業界においては、販売者がクソのような詐欺師だった・・・ってこと
もあるだろうし、そういう人が少なからず存在してるのは事実。
だけれど、何でもかんでも販売者のせいにして文句言ってるだけじゃ、
いつまで経っても何も得られないし現状は何1つ変わらない。
「文句を言うことがあんたの結末か?」
こう思われても仕方ないのだ。
「世の中に起こる全ての不条理は、当人の能力不足で全て説明できる。」
これは「東京喰種」というマンガに出てくるセリフの1つだけど、
僕はこの考えに賛成。正にその通りだと思ってる。
結果として「稼ぐこと」が、
今のあなたにとって得なければいけない「結果」である。
その結果に対して「文句を言う」という行為は何の生産性も無いのである。
そもそも期待と信頼は違うし、
何かを勝手に期待して勝手に裏切られたと感じて文句を言う人がやたら多い。
それじゃ話しにならない・・・ってことは分かるだろうか?
少し話しが逸れてしまったけれど、要は「相手を思いやること」が稼ぐ力の根
本であり、マーケティングとは「思いやりと科学」の組み合わせでしかない。
世に言う「テクニック」の大半は「科学」であり、表面的な話でしか無い。
本質を身に着けていない人がテクニックを追っても何の意味もない。
テクニックだけでは「薄っぺら」な人に成り下がるだけで、一時的に稼げたと
しても長くは続かないのである。残念だけれども。
そういう意味で、稼ぐ力と人間的魅力というのは同義なのかも知れない。
愛こそ全て
クサイセリフを吐くのはこれで最後にしたいところだけど、本質を語る上で「愛」
は避けて通れない・・・。
稼ぐ力とは思いやりである・・・と、お話しました。
稼ぐための本質とは、すなわち「愛」なのだ。
誰かを思いやる「愛」こそ全てで、あの人こんなことに悩んでいないかな?
なんてことをどこまで考えてあげられるかが、そのまま売上に直結すると言っ
てもいいほど。
人に思いやりを持つこと。
切実に対応すること。
自分の信念をハッキリさせること。
知らない人に教えてあげること。
こういった行い全てに「愛を持っているか?」ということが、結局は本質につ
ながるのだ。
いくら稼ぎ方を教えても、人によって結果がマチマチなのは、本質を理解して
いるかどうかである。
本質を理解していない人は、他人に対する想いが弱いのだ。
残念だけど、自分の利益優先になっているから警戒されるし、底の浅い考えは
見破られる。
人が作った経済システムなのだから、相手はいついかなる時も「人」なのだ。
それを決して忘れてはいけない。
ネットの世界だけでなく、世の中には常に「稼ぐためのノウハウ」というもの
が存在する。
そのほとんどが「テクニック」を教えるもので、
それ自体は間違っていないのだと思う。
しかし、絶対に忘れてはいけないのは、
「なぜそのビジネスをやるのか?」
という大義名分だ。
大義名分のない自分勝手で欲にまみれただけのビジネスは上手くいかない。
仮にいっても長く続かない。
それは歴史から学ぶべきことである。
別に僕は社会貢献しろとかって話しをしてるんじゃないけど、そのビジネスを
行うことで「誰かが幸せになる」のなら、それは大義名分として成立している
が、自分の欲のためだけではダメだって事をお伝えしたいのです。
誰か・・・とは、つまりターゲットであり、ターゲットを幸せにするためのプ
ランこそ「ビジネスモデル」だと言うこと。
結果として幸せにできるかは、残念だけど結果論である。
そこは否定しない。
けれど、良かれと思って実行しなければ絶対に相手には伝わらない。
愛なきビジネスは本質的には「詐欺」と変わらないってことを知っておいて頂
きたい。
これらを踏まえた上で、僕らはいったいどうしていけばいいのか?
それは・・・
立体的視点を養う
愛を持ってビジネスを行なう・・・それが本質だとお話しましたが、それだけ
じゃ到底イメージも何も出来ないかと思いますので、もう少し具体的に話して
いこうと思います。僕らは何をしていけばいいのかを。
大前提として覚えておかなければいけないことは、世の中は『貸借対照』とい
う大前提があります。要は『相対的』だと言うこと。
そして『相対的』というのは、2次元(平面)ではなく3次元(立体)以上で
あるということを知っておいてほしい。
相対的な概念は常に存在するので、絶対に忘れちゃいけないこと。
無理矢理でも意識しておかなくちゃいけない。
将来なりたい自分像があれば、その裏にはどれだけの人を幸せにしなきゃいけ
ないか?が必ず存在する。
何かを得るためには何かを捨てなければいけない・・・。
ビジネスはじめの頃は、時間だったり労力だったりお金だったり…
何かを投資しなければリターンはない。
稼ぎの額同様のリスクは常に存在する。
リスクを取らずにリターンを得ることも不可能だ。
ビジネスが軌道に乗れば、人的投資で時間を得たり、資金投資で最大化させた
り出来るようになるが、最初は「投資するもの」が少ないのだから、時間や労
力、わずかなお金を投資するしか無い。
インフォ商材で数十万の商品が「高い投資」だと感じる人も多いと思うが、残
念ながらビジネス投資とはそんなレベルじゃない。
僕は年間何億円ものお金を投資してビジネスを行ってる。
数万や数十万の投資で年収1000万とかを目指す情報商材は、異常に利回り
の良い投資なのだと理解しなければいけない。
クソ商材が多数あることも事実なのだけど、大前提として自分たち自身が「強
欲」なのだと理解しなければいけない。
わずかな投資で莫大な利益を得ようという意思があるのは事実なのだから。
当然「わずかな金銭的投資」において「莫大なリターン」などあり得ないのだ。
世の中は常に「相対的」だからである。
資金投資が「わずか」なのだから、後は「時間や労力」をかけなければ莫大な
リターンなど得られない。それが「自然の摂理」なのだからどうしようもない。
時間や労力以外にも「思考」で解決できたりするわけだけど、これも「何かを
得るために何かが作用してる」わけである。
くだらない日常の「小さな選択」が将来に大きく影響しているってことも同じ
理論で説明がつく。
直線を歩く2人の人が、わずか数センチ方向がずれただけでも、10年後には
大きな「差」となって現れる。
一見すると「相対的」とは関係ないように見えるかも知れないが、「数センチの
ズレ」と「10年という莫大な時間」が「大きな差」となる・・・
これが「平面」ではなく「立体」だと言っている所以である。
複数の要因との関係・比較の上に成り立っている事象だとお分かり頂けるだろ
うか?
これらを大前提として考えて頂きたいのが、「思考とは何か?」ということ。
僕は「どういった"点"を結びつければ、どういった"形"が生み出されるか?」を、
考えることが「思考」だと思っている。
点とはつまり「要因」である。
相対的な世界において、影響する要因をどれだけ多く把握しているかは大きな
武器となる。要因が多ければ多いほど「創造できるモノ」の幅が広がり、結果
的に出来上がる「形」を多様化させることができる。
つまり、要因とは「知識」であり、それらを結びつける行為が「思考」であり
「知恵」というモノなのだ。
その後、「行動」というプロセスを経て「結果」となる。
それと同時に、行動によってしか「知識」を増やすことは出来ない。
学ぶことも経験も、全ては「行動」から始まるからだ。
だから僕は口うるさく「とにかく行動しろ!」と言うのである。
ここまでは宜しいでしょうか?
なんだか小難しく聞こえたかも知れないけれど、要は
「行動して知識を増やしなさい。その結果思考の幅は大きく広がるよ」
ってだけの話しである。(笑)
そして多くの要因が複雑に絡み合い影響しあって「事象」を引き起こしている。
点と点は線で繋がり、立体的な「結果」となって現れているのが世界を創って
いる構造だといういうことです。
1歩1歩しか答えはない
結局、どうやってもこの結論にしかたどり着かない。
点という知識を増やして線とし、
更にそれらを組み合わせて立体的な形とする・・・
点が多いほうが描ける絵が増えるし大きくなる・・・それがイコール「ビジネ
スモデル」の大きさだったり、得られる「幸せ」の大きさと比例しているのだ
という前提である以上、点を増やすこと以外答えがない。
つまり「知識」を増やすわけだから、そんなものはイキナリ増えたりしない。
1歩1歩という行動によってしか得られないのだ。
それをまずは頭に叩きこんで頂きたい。
少しずつ前進することで、自分自身のステージを上げていくことが出来るので
すが、ステージがあがれば『見える世界』が広がってくる。
点が増えるからこそ、今まで繋がりようの無かった点と点も繋がり、その結果、
今まで想像さえしていなかった「発想」が生まれる。
『高い視点で物事を見つめる』
要はこういう事なのだけど、これを「俯瞰(ふかん)する」と言います。
世界を俯瞰すれば色々なことが見えてくるので、様々な『矛盾』が「高い視点
では同義」だと気づくことが多々あります。
例えば・・・
「売れるレターテンプレートがあるそうですが、
これは買ったほうが良いですか??」
って質問があったとします。
※実際よくこの手の質問は頂きます。
ミクロな視点では「買ったほうが良い」と答えると思います。僕は。
なぜなら「現時点でそれが証明されているなら、効率化の意味で使用する方が
良い」という結論に至るからです。
しかし、マクロな視点(俯瞰する)で考えると、
「そんなモノに頼ってるからダメなのです。
自分で売れるパターンを見つけなさい!」
って答えます。
なぜなら、テンプレート化されたものが有効なのは、あくまで『今だけ』だか
らで、時代の変化や科学の変化といった外的要因でいくらでも変わってしまう
ものです。
そうであるならば、その都度「テンプレートを買う」という行為を繰り返すの
は「ただのカモ」だし、自分で考えるという行為を放棄してる。
テンプレートを販売してる「誰か」に依存しなければ稼げないのだから、はた
してそんな状態が『自分で稼ぐ力を持っている』と言えるだろうか?
このように、一見すると一つの問に対する回答が真逆・・・
つまり『矛盾』した回答になっているのですが、これは視点の違いに対する回
答の違いなのです。
つまり、物事を考える際は「どの地点で見るか?」によって答えが変わる。
それをしっかり理解しなければいけないし、想像を絶する視点で物事を見てい
る人達がいる・・・ということを知っておかなければいけない。
基本的な思考パターンとしては、まずはマクロで考える。
次に現状に落としこんでミクロで考える。
この順番で考えなければいけない。
それを覚えておいてほしい。
何にせよ、この視点の高さこそが『ステージの高さ』だと言っていい。
僕たちは宇宙から地球を眺めるように物事を見れるようにならなくちゃいけな
いのだ。
その為に少しずつ点を増やし、己のステージを上げていくことが重要になる。
やるべきことを1歩1歩堅実に進めていくこと。
結局はそれが全てで、飛び級は存在しないのである。
ただし・・・
飛び級は存在しないが、目指す目的への「最短ルート」は存在する。
「世の中の全てを知る・・・」
そこまで行くともはや神の世界で、普通に考えれば一生かけても無理な話だし、
世の中で起きるありとあらゆることを「考える」だけでも無理がある。
それなら、全てのことを知る必要は無い。
目指すべきところへの最短ルートを1歩1歩歩けばいいだけである。
最短ルートを探る
さてさて。このレポートもようやく大詰め。
ここまで右へ左へ、上へ下へと揺さぶってきましたが、このゆさぶりは「マク
ロ」だと気付いていましたか?(笑)
※あくまで今回の話題の中では・・・という意味ですよ。
ここから「ミクロ」の世界に突入して結論を得ていきます。
まず、話しを大幅に戻したいのですが、
僕の生きる目的は「志事」をすることだとお話しました。
その為に、今はアメーバ思考を持って「リバリッチ」を目指していると。
それが「私事」の極みだからだと。
そしてリバリッチを得るには、資本主義の中では「お金を稼ぐ」ってことは大
前提として必要不可欠だと。
そうお話して来ました。
覚えていますか?
今の時代において、現時点で何の武器も持っていない人が「最短で大きなお金
を得る」には、やはりインターネットを活用するのが1番効率的だと思います。
時間や距離という概念をゼロにする力は革命だと言って良いレベル。
これを活用しない手はありません。
そういう意味で「最短ルート」はネットを使って構築していくべきだと考えら
れます。
具体的には・・・
メディアを持つ
ぜひこれを考えてほしい。
ソフトバンクの孫さんが、
「まずは人を集めよ。」
と言っていたのですが、まさにそれ。(笑)
メディアの概念って難しく考えなくてよくて、「情報を多数に発信できる装置」
それがメディアだと考えてもらえばOKです。
例えば、メルマガやブログ、Facebookなどなど。
これらを持って、その「数」と「質」をしっかり上げていくこと。
これだけ考えればOKです。
アフィリエイトがいいか?
転売ビジネスがいいか?
○○がいいか??
なんてことで悩む必要は全くない。
今、あなたがやるべきことは「メディアを持つ」ってことだ。
それも、スパム的なものではなくて、しっかり意思疎通の出来ているメディア。
それさえあれば『なんだってできる』
本当ですよ?
売るものやキャッシュポイントは後から考えたって良い。
まずは「メディアを持つ」ってことからはじめてほしい。
漠然としたテーマでも良いし、自分の好きなテーマでも良い。
出来るだけ、お金の匂いがする方がマネタイズしやすいのは間違いないけれど、
続けられなければ何の意味もないので、無理してやるより無理なく出来るテー
マでメディアを持って下さい。
そして、小さくとも「しっかり影響力を持てるレベル」にまでなる。
それが必須条件である。
そうなってしまえば、仕事は向こうからやってくる。
放っておいても営業される。
それが「影響力」ってものだから。
そういう影響力を個人レベルで持つためには、インターネットという環境は欠
かせないし、その力は果てしない・・・
ホントに良い時代に生まれたもんだ・・・って感激するくらい。
奇跡中の奇跡ってくらいすんげー良い時代に良い国に生まれたのです。僕らは。
それを意識し、感謝して歩いて欲しいと思います。
「まずはメディアを持つ・・・」
これを意識するようにして下さいね!
最後に
さて。
本来話したかったことに、わざわざ「オチ」をつけちゃったもんだから、
最後はなんだかアッサリした終わり方になってしまいました。
なんだか申し訳ない。
とは言え、ひとまず僕が話したかったことは全て話せていると思うので、
ぜひ何度も読み返してほしいと思います。
まだまだ僕もライティングが下手だから、伝えたいことをキッチリ伝えられて
いない・・・ってことは承知しています。
なので、申し訳ないけれど「繰り返し」ご覧になって下さい。
その内ちゃんと伝わると思うので。(笑)
今回はかなり大きなテーマでお話しましたが、今度はもっとテクニック的な話
しでもしようかと思います。
色々なテーマで「裏きーち」をお届けしていこうと思うので、興味があればま
たご覧になってみて下さい。
それでは今日はこのへんで。
川村希一