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めぐみイエス・キリスト教会
2017年6月25日(日)第四主日礼拝週報「通算第362号」
2017年標題聖句
ピリピへの手紙2章13節~16節
神は、み心のままに、あなた方のうちに働いて、
志を立てさせ、ことを行なわせてくださるのです。
すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行ないなさい。
それは、あなた方が、非難されるところのない純真な者となり、
また、曲がった邪悪な世代の中にあって傷のない神の子供となり、
命の言葉をしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。
主日礼拝毎週日曜日 午前10時~11時
聖書研究・祈祷会 毎週水曜日 午後6時15分~7時15分
牧師 鈴 木 竜 実
ますみ
※当教会は、モルモン教、エホバの証人(ものみの塔)、統一教会(原理福音)と
は、一切関わりがありません。
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◇◆◇2017年6月25日(第四主日礼拝)
午前10時~11時
司会 鈴木 ますみさん 奏楽 佐野 みゆきさん
◎礼拝プログラム
【前奏・祈祷】
【賛 美 Ⅰ】新聖歌266「罪とがを許され」p.418
【交 読 文】№12 詩篇33篇 p.888
【賛 美 Ⅱ】新聖歌391「みな捧げまつり」p.630
【使徒信条】
【主の祈り】
【先週のメッセージの概要】
【賛 美 Ⅲ】オリジナル№9「ひとつの心」
【聖書朗読】ヨハネの福音書10章40節~42節(新約p.182)
【祈 祷】
【メッセージ】《洗礼者ヨハネの思い出の場所において》
鈴木 竜実 牧師
【聖 餐 式】
【平和の祈り】
【賛 美 Ⅳ】新聖歌166「威光・尊厳・栄誉」 p.236
【頌 栄】新聖歌63 「父・御子・御霊の」 p.85
【祝祷・後奏】
●ポイント1 「洗礼者ヨハネの働き」とは?
※マルコの福音書1章2節~9節【イエス・キリストの福音の始め】(新約p.59)
1:2 預言者イザヤの書にこう書いてある。「見よ。私は使いをあなたの前に
遣わし、あなたの道を整えさせよう。
1:3 荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっす
ぐにせよ。』」そのとおりに、
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1:4 バプテスマのヨハネが荒野に現われて、罪が赦されるための悔い改め
のバプテスマを説いた。
1:5 そこでユダヤ全国の人々とエルサレムの全住民が彼のところへ行き、
自分の罪を告白して、ヨルダン川で彼からバプテスマを受けていた。
1:6 ヨハネは、ラクダの毛で織った物を着て、腰に皮の帯を締め、いなごと
野蜜を食べていた。
1:7 彼は宣べ伝えて言った。「私よりもさらに力のある方が、あとからおいで
になります。私には、かがんでその方のくつのひもを解く値うちもありません。
1:8 私はあなたがたに水でバプテスマを授けましたが、その方は、あなたが
たに聖霊のバプテスマをお授けになります。」
1:9 そのころ、イエスはガリラヤのナザレから来られ、ヨルダン川で、ヨハネ
からバプテスマをお受けになった。
●ポイント2 「獄中のヨハネが遣わした二人の弟子」とは?
※ルカの福音7章18節~28節前半【おいでになるはずの方は】 (新約p.112)
●ポイント3 「ヨハネの証言」とは?
※ヨハネの福音書1章29節~34節【世の罪を取り除く神の小羊】 (新約p.158)
1:29 その翌日、ヨハネは自分のほうにイエスが来られるのを見て言った。
「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。
1:30 私が『私のあとから来る人がある。その方は私にまさる方である。私より
先におられたからだ。』と言ったのは、この方のことです。
1:31 私もこの方を知りませんでした。しかし、この方がイスラエルに明らか
にされるために、私は来て、水でバプテスマを授けているのです。」
1:32 またヨハネは証言して言った。「御霊が鳩のように天から下って、この
方の上にとどまられるのを私は見ました。
1:33 私もこの方を知りませんでした。しかし、水でバプテスマを授けさせる
ために私を遣わされた方が、私に言われました。『聖霊がある方の上に下っ
て、その上にとどまられるのがあなたに見えたなら、その方こそ、聖霊によっ
てバプテスマを授ける方である。』
1:34 私はそれを見たのです。それで、この方が神の子であると証言してい
るのです。」
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◎先週のメッセージの概要【わざを信用しなさい】
《「私と父とは一つです。」と言う言葉を聞き、パリサイ人や律法学者たちは石
を手に取りました。もちろんこの時弟子たちもイエス様の側にいたはずです。
イエス様は、「私は、父から出た多くの良いわざを、あなたがたに示した。
そのうちのどのわざのために、私を石打ちにしようとするのか。」と詰問しまし
た。ここでイエス様が言われた「良いわざ」とは、過越の祭の時にエルサレム
においてなされた「ベテスダの池にいた三十八年間病気にかかっていた人
のいやし」であり、もう一つは「生まれつき盲目であった青年のいやし」です。
それに対して彼らは、「冒涜のためだ。あなたは人間でありながら、自分を
神とするからだ。」と答えたのです。イエス様は、彼らの良く知っている詩篇82
篇を引用されました。この詩篇は非常に難解な詩ですが、そこで言われてい
ることは、イスラエルを裁く裁判官たちのことを表わしています。当時の裁判
官たちは、神様からの権威を受けて裁くことを信じられていました。それゆえ
彼らは神のように崇められていたのです。しかし多くの不正な裁判が行なわ
れたことも事実です。イエス様は、パリサイ人や律法学者たちに分かりやすく
教えられたのです。しかし一番大きな真実は、裁判官たちは人間ですが、イ
エス様は神様なのです。人となられた「神の御子」なのです。
そしてイエス様は、「もし私が、私の父のみわざを行なっているなら、たとい
私の言うことが信じられなくても、わざを信用しなさい。」と言われました。「御
わざ(奇蹟)」こそが、イエス様がメシヤであることを証明しているのです。
それでもパリサイ人や律法学者たちは、イエス様を信じようとはしませんで
した。彼らの頑な心には驚嘆します。彼らはイエス様を捕らえようとしました。》
◎お知らせ
1.次回の祈祷会は、6月28日(水)に行ないます。次週7月2日(日)の礼拝は、
通常通り午前10時からとなります。アメリカから一時帰国された斉藤順子先
生が、宣教報告とメッセージを担当してくださる予定になっています。
2.6月26日(月)ITCNは、午前は東田啓介先生、午後は北郷正夫さん、そして
夜の集会は奥田英男さんが担当します。鈴木師は奏楽のご奉仕です。
3.6月29日(木)~30日(金)にかけて鈴木師は、日光オリーブの里において行
なわれます「第32回日本信徒前進宣教大会(講師野口誠先生)」に出席しま
す。車で移動しますので、ぜひ行き帰りの道が守られますようお祈り下さい。
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