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Copyright © 2004-2016 Macnica Networks Corp. All Rights Reserved. 1 モダン化が進むソフトウェア 開発環境に取り入れるべき 最新のツール事情 Copyright © 2004-2016 Macnica Networks Corp. All Rights Reserved. 24 Oct 2016 マクニカネットワークス株式会社 営業統括部 データインテリジェンス営業部 根本 竜也

モダン化が進むソフトウェア 開発環境に取り入れるべき 最新の ... · 2016-10-27 · スト)を最小化します。また市場のニーズにいち早く対応した製

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モダン化が進むソフトウェア開発環境に取り入れるべき 最新のツール事情

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24 Oct 2016

マクニカネットワークス株式会社

営業統括部 データインテリジェンス営業部

根本 竜也

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▎根本 竜也(ねもとたつや)

▎1978年9月生まれ、横浜在住

▎2001年マクニカネットワークス(株)入社

▎スタートアップメーカーのプロダクトセールスを担当

▎キャリア、エンタープライズにおけるソフトウェア開発の

プロジェクトマネジメントの経験を経て現在に

まずは自己紹介します!

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コンテンツ

▎デジタル化時代の到来

▎ソフトウェア開発の重要性と課題

▎モダン化を実現する最新ツールのご紹介

▎まとめ

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デジタル化時代の到来

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世の中はデジタル化時代へ

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世の中はデジタル化時代へ

ソフトウェアを中心とした価値開発の変革 積極的に新しいスタイルを取り入れていく 多くの企業で自己変革の機運が高まる より優れた開発者のアイデアを結集させる

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あらゆる分野で重要性を増すソフトウェア開発

Time to Market = 市場の声に迅速に応えられるか

Quality to Success = 安定した品質を提供し続けられるか

Flexibility to Change = 一刻と変わるニーズに対応できるか

Focus on Development = 開発者は開発に集中できるか

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あらゆる分野で重要性を増すソフトウェア開発

優秀な人財の確保

最高なソフトウェア開発環境の提供

企業の継続的な成長

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ソフトウェア開発環境のイノベーション

Modernizationの重要性

今あるソフトウェア開発環境は最高の環境といえるのか? 開発者が余計な事を気にせずに開発に集中できる環境か? 開発者がベストパフォーマンスを発揮できる環境か?

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最高の環境とは?

PACKAGE DEPLOY PACKAGE DEPLOY PRODUCTION DEVELOP SCM DEVELOP SCM BUILD

Project Management

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最高の環境とは?

DEVELOP SCM DEVELOP SCM

統一された開発基盤

• プロジェクトメンバー全員で共有できる • 開発に関するあらゆる価値が集約されている • アイデアが出しやすく楽しい環境

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最高の環境とは?

PACKAGE DEPLOY PACKAGE DEPLOY BUILD

手間の掛からない テスト環境

• 開発者が開発に集中できる • 管理運用の複雑性が排除されている • 高速処理を実現できる

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最高の環境とは?

Project Management

生産効率を向上させる プロジェクト管理

• プロジェクト全体の進捗が一目でわかる • タスク毎の重要性や関連性が容易に把握できる

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最高の環境とは?

PACKAGE DEPLOY PACKAGE DEPLOY PRODUCTION DEVELOP SCM DEVELOP SCM BUILD

Project Management

統一された開発基盤 手間の掛からない テスト環境

生産効率を向上させるプロジェクト管理

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PACKAGE DEPLOY

Project Management

PACKAGE DEPLOY PRODUCTION

モダン化を実現するツール

DEVELOP SCM DEVELOP SCM BUILD

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PACKAGE DEPLOY

Project Management

PACKAGE DEPLOY PRODUCTION

モダン化を実現するツール

DEVELOP SCM DEVELOP SCM BUILD DEVELOP SCM DEVELOP SCM

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ソフトウェア開発基盤における課題

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ソフトウェア開発者 現場の声

• 開発効率が悪く、リリースサイクルが長い • チームでの並行開発がとても難しい • 開発中のコードに対するレビューが徹底できない

• 初期仕様や仕様変更時など、正しい「仕様」を全員で共有するのが難しい。 • いつ、誰が、なぜ、その機能追加・修正を行ったのかわからなくなる • 委託部分の成果物が仕様に一致していない。 • 似たようなモジュールを何度も作ることに時間をかけている

• 委託部分の品質確保。どのようなテストを経て納入されているのか分からない • 問題の早期発見ができない。 • これまでのプロジェクトで培った開発ノウハウが蓄積されない • 他チームが何をしているのか分からない

Time to Market

Quality to Success

Flexibility to Change

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解決のヒント

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オープンソースの成功

企業のITシステムでも幅広く活用される品質 リモートにいる開発者が協調して優れたソフトウェアを開発

速い開発ペース・機能の追加・不具合も修正

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解決のヒント

多数の開発者

距離や時間の制約を超え

協力して開発

問題・課題・アイデアを オープンに議論

ソースコード プロジェクトの成果物 進行の経緯・状況

透明性 コラボレーション 知識の共有化

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解決のヒント

透明性

コラボレーション

知識の共有化

品質が悪い

開発スピードが遅い

人が育たない

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オープンソースはどうしてる?

数多くのOSSプロジェクトで GitHubが採用されています。

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GitHub上で作られたソフトウェア

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GitHub Enterpriseが企業にもたらすメリット

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GitHub Enterpriseはソフトウェア開発のプラットフォームです。

GitHub Flowというシンプルな開発フローを利用しながら、より迅速で透明性の高いコラボレーションを促進し、より良いソフトウェアの開発をご支援をいたします。

GitHub Enterpriseとは

多数の開発者

距離や時間の制約を超え

協力して開発

問題・課題・アイデアを オープンに議論

ソースコード プロジェクトの成果物 進行の経緯・状況

透明性 コラボレーション 知識の共有化

開発者が抱える課題を解決する、以下のような開発環境を提供します。

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GitHub Flow

①ブランチの作成:開発者はローカルに作成した別ブランチに必要なディレクトリーをコピーし、作業を行います。

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GitHub Flow

②コミットの追加:開発者が修正したコードに関する修正意図などをコメント。メンバー全員が閲覧できます。

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GitHub Flow

③レビュー&ディスカッション:メンバーとディスカッションし、改善したソースのレビューを依頼。

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GitHub Flow

④マスターにマージ:承認されれば、マスターブランチにマージし、作業は完了。

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GitHub Enterpriseはアジャイル開発を実現する最良のツールです。短期間で開発サイクルをまわすことで、開発リスク(コスト)を最小化します。また市場のニーズにいち早く対応した製品開発を実現します。

企業文化のイノベーション

開発における課題やアイデアをオープンに議論できる環境を提供することで、エンジニア同士のコラボレーションは加速し、コードの積極的な共有や活発な議論が起き、より品質の高い開発を実現します。

開発サイクルの短縮とリスクの最小化

開発環境の活性化

脱「属人化」 若手社員の教育にも

開発コード、仕様書、議論などの履歴をGitHub Enterpriseのプラットフォーム上に集約し共有することで、開発者のレベルアップを図り、企業全体の開発品質と生産性の向上を実現します。

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GitHub Enterpriseで企業価値を向上

GitHubを用いた開発環境を用意することで 優秀な人材(開発者)の確保につながります

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▎導入実績

▎登録ユーザ数1500万人+, 弊社による導入企業60+

GitHub事例

and more・・・

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ビルド→パッケージ→デプロイ

DEVELOP SCM BUILD PACKAGE DEPLOY

Project Management

DEVELOP SCM BUILD PACKAGE DEPLOY PRODUCTION BUILD PACKAGE DEPLOY BUILD PACKAGE DEPLOY

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テスト環境における課題

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▎セットアップが難しい

▎メンテナンスにコストと時間が掛かる

▎ツールそのものを子守りする専任管理者が必要

▎コンフィグレーションの自由度がない

▎管理者頼りで、開発プロセスの進行を妨げられる「待ち」の時間

▎並列処理によるビルドパフォーマンスの改善が困難

▎テスト環境を共有して使っているため、常にクリーンな環境を用意できない

レガシーCIツールの課題としてよく聞く声

Time to Market

Quality to Success

Focus on Development

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▎Circle CI =

GitHub Enterpriseと容易に連携できる高速CI/CDソリューション

▎専任管理者が不要

▎開発者自身がYAML(circle.yml file)を介してコードベースでコンフィグレーション

を行える

▎開発にリソース投入を集中できる

Circle CIによる課題解決

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▎並列ビルドによりハイパフォーマンスを実現

▎1つのビルド要求に対して複数のコンテナで並列処理

▎いつでも他のビルドに影響されないクリーンな環境が使える

▎容易なオペレーション

▎オールインワンで導入・運用管理負荷を軽減

Circle CIによる課題解決

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▎開発者はより開発に集中できる

▎管理工数・コストの大幅削減

▎高速ビルド/テストで開発期間短縮

Circle CIの効果

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CircleCI Customers

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プロジェクトマネジメント

DEVELOP SCM BUILD PACKAGE DEPLOY

Project Management

DEVELOP SCM BUILD PACKAGE DEPLOY PRODUCTION

Project Management

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プロジェクト管理における課題

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▎プロジェクトマネージャー目線

▎細かな進捗はいいから・・全体的にどこまで進捗してるの

▎納期に間に合うの?!

▎開発現場目線

▎自分が関連するタスクの進捗をしっかり把握したい

プロジェクト管理の理想

Time to Market

Quality to Success

Focus on Development

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▎GitHub専用に開発されたツール

▎GitHubのUI上で使える

ZenHubはどうか??

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Burndownチャート

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▎自動的にissueと紐付きリアルタイムにアップデート

▎Multi-Repoに対応

▎関連するissueのみを集めて管理できるEpic機能

▎Burndownチャートによる全体の進捗管理(管理者目線)

ZenHubはどうか??

ZenHub事例

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まとめ

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あらゆる分野で重要性を増すソフトウェア開発

優秀な人財の確保

最高なソフトウェア開発環境の提供

企業の継続的な成長

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PACKAGE DEPLOY

Project Management

PACKAGE DEPLOY PRODUCTION

Modernizationを実現するツール

DEVELOP SCM DEVELOP SCM BUILD

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モダンなソフトウェア開発環境ソリューションを提供します!

カンバンツール

継続的インテグレーション

ユーザー企業様

マクニカネットワークス

ご支援

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マクニカネットワークス株式会社 会社概要

会社名 マクニカネットワークス株式会社

(株式会社マクニカ 100%出資)

設 立 2004年3月1日

本 社 横浜市港北区新横浜1-5-5

代表者

資本金

社員数

事業内容

代表取締役社長 池田 遵

3億円

企業向けネットワーク、セキュリティ関連ハ

ードウェア・ソフトウェアの輸出入、開発、

販売コンサルティング・保守サービスにわた

るITソリューションの提供

305名(2016年3月31日現在)

GitHub Enterpriseの 国内一次代理店です!

日本のお客様向け テクニカルサポート

導入運用・教育 技術サービス

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マクニカネットワークスのサポート&支援サービス

インスタンス構築、 初期設定

バックアップ、HA構成

運用者向け講習

構築 日本語サポート 保守

アップグレード

カスタマイズ (接続設定)

運用 .COMからの移行 移行

ハンズオントレーニング 定着

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THANK YOU !!

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アンケートにご協力をお願いいたします!! 展示ブースにもお立ち寄りください!