248
39 61 85 90 116 142 169 194 226 229 231 234 239 244 245 246

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銀行法等の一部を改正する法律案新旧対照条文

本則

銀行法(昭和五十六年法律第五十九号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

農業協同組合法(昭和二十二年法律第百三十二号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39

水産業協同組合法(昭和二十三年法律第二百四十二号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61

中小企業等協同組合法(昭和二十四年法律第百八十一号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・85

協同組合による金融事業に関する法律(昭和二十四年法律第百八十三号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・90

信用金庫法(昭和二十六年法律第二百三十八号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・116

労働金庫法(昭和二十八年法律第二百二十七号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・142

農林中央金庫法(平成十三年法律第九十三号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・169

株式会社商工組合中央金庫法(平成十九年法律第七十四号)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・194

附則

無尽業法(昭和六年法律第四十二号)(附則第十二条関係)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・226

金融商品取引法(昭和二十三年法律第二十五号)(附則第十三条関係)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・229

長期信用銀行法(昭和二十七年法律第百八十七号)(附則第十四条関係)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・231

登録免許税法(昭和四十二年法律第三十五号)(附則第十五条関係)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・234

住民基本台帳法(昭和四十二年法律第八十一号)(附則第十六条関係)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・239

農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律(平成八年法律第百十八号)

(附則第十七条関係)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・244

資金決済に関する法律(平成二十一年法律第五十九号)(附則第十八条関係)・・・・・・・・・・・・・・・・・・245

金融庁設置法(平成十年法律第百三十号)(附則第十九条関係)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・246

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- -1

銀行法(昭和五十六年法律第五十九号)

目次

目次

第一章~第七章の四

(略)

第一章~第七章の四

(略)

第七章の五

電子決済等代行業

第七章の五

指定紛争解決機関

第一節

通則(第五十二条の六十一の二―第五十二条の六十一の

七)

第二節

業務(第五十二条の六十一の八―第五十二条の六十一の

十一)

第三節

監督(第五十二条の六十一の十二―第五十二条の六十一

の十八)

第四節

認定電子決済等代行事業者協会(第五十二条の六十一の

十九―第五十二条の六十一の二十九)

第五節

雑則(第五十二条の六十一の三十)

第七章の六

指定紛争解決機関

第一節~第三節

(略)

第一節~第三節

(略)

第八章~第十章

(略)

第八章~第十章

(略)

附則

附則

(定義等)

(定義等)

第二条

(略)

第二条

(略)

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- -2

2~

(略)

2~

(略)

16

16

この法律において「電子決済等代行業」とは、次に掲げる行為(

(新設)

17第一号に規定する預金者による特定の者に対する定期的な支払を目

的として行う同号に掲げる行為その他の利用者の保護に欠けるおそ

れが少ないと認められるものとして内閣府令で定める行為を除く。

)のいずれかを行う営業をいう。

銀行に預金の口座を開設している預金者の委託(二以上の段階

にわたる委託を含む。)を受けて、電子情報処理組織を使用する

方法により、当該口座に係る資金を移動させる為替取引を行うこ

との当該銀行に対する指図(当該指図の内容のみを含む。)の伝

達(当該指図の内容のみの伝達にあつては、内閣府令で定める方

法によるものに限る。)を受け、これを当該銀行に対して伝達す

ること。

銀行に預金又は定期積金等の口座を開設している預金者等の委

託(二以上の段階にわたる委託を含む。)を受けて、電子情報処

理組織を使用する方法により、当該銀行から当該口座に係る情報

を取得し、これを当該預金者等に提供すること(他の者を介する

方法により提供すること及び当該情報を加工した情報を提供する

ことを含む。)。

この法律において「電子決済等代行業者」とは、第五十二条の六

(新設)

18十一の二の登録を受けて電子決済等代行業を営む者をいう。

この法律において「認定電子決済等代行事業者協会」とは、第五

(新設)

19十二条の六十一の十九の規定による認定を受けた一般社団法人をい

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- -3

う。

(略)

(略)

20

25

17

22

(外国銀行の免許等)

(外国銀行の免許等)

第四十七条

(略)

第四十七条

(略)

前項の規定により外国銀行が第四条第一項の内閣総理大臣の免許

前項の規定により、外国銀行が第四条第一項の内閣総理大臣の免

を受けたときは、その主たる外国銀行支店及び当該外国銀行の日本

許を受けたときは、その主たる外国銀行支店及び当該外国銀行の日

における他の支店その他の営業所(以下この章において「従たる外

本における他の支店その他の営業所(以下この章において「従たる

国銀行支店」という。)(以下この章において「外国銀行支店」と

外国銀行支店」という。)(以下この章において「外国銀行支店」

総称する。)を一の銀行とみなし、当該外国銀行の日本における代

と総称する。)を一の銀行とみなし、当該外国銀行の日本における

表者を当該一の銀行とみなされた外国銀行支店の取締役とみなして

代表者を当該一の銀行とみなされた外国銀行支店の取締役とみなし

、この法律の規定を適用する。ただし、第四条の二、第五条、第六

て、この法律の規定を適用する。ただし、第四条の二、第五条、第

条、第七条の二第四項、第八条、第十二条の二第三項、第十三条第

六条、第七条の二第四項、第八条、第十三条第二項及び第四項、第

二項及び第四項、第十四条第二項、第二章の二、第十七条、第十八

十四条第二項、第二章の二、第十八条、第十九条第二項、第二十条

条、第十九条第二項、第二十条第二項、第二十一条第二項、第二十

第二項、第二十一条第二項、第二十二条、第二十三条、第二十四条

二条、第二十三条、第二十四条第二項及び第三項(これらの規定中

第二項及び第三項(これらの規定中子法人等に係る部分に限る。)

子法人等に係る部分に限る。)、第二十五条第二項及び第五項(こ

、第二十五条第二項及び第五項(これらの規定中子法人等に係る部

れらの規定中子法人等に係る部分に限る。)、第三十条第一項及び

分に限る。)、第三十条第一項及び第二項、第三十二条から第三十

第二項、第三十二条から第三十三条の二まで、第三十六条(会社分

三条の二まで、第三十六条(会社分割に係る部分に限る。)、第三

割に係る部分に限る。)、第三十七条第一項第二号及び第三号、第

十七条第一項第二号及び第三号、第三十九条、第四十条、第四十一

三十九条、第四十条、第四十一条第二号(会社分割に係る部分に限

条第二号(会社分割に係る部分に限る。)及び第三号、第四十三条

る。)及び第三号、第四十三条、第四十四条、第七章の三、第五十

、第四十四条、第七章の三、第五十三条第一項(第一号、第五号及

三条第一項(第一号、第五号及び第八号を除く。)、第二項、第三

び第八号を除く。)、第二項、第三項及び第五項、第五十五条第二

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- -4

項及び第六項、第五十五条第二項及び第三項、第五十六条第五号か

項及び第三項、第五十六条第五号から第九号まで、第五十七条並び

ら第九号まで、第五十七条並びに第五十七条の二第二項の規定を除

に第五十七条の二第二項の規定を除く。

く。

3・4

(略)

3・4

(略)

(外国銀行支店の事業年度)

第四十七条の四

外国銀行支店の事業年度は、四月一日から翌年三月

(新設)

三十一日までの期間又は当該外国銀行支店に係る外国銀行の事業年

度の期間と同一の期間(当該期間が一年であるものであつて、当該

期間の開始の日が各月の初日であるものに限る。)とする。ただし

、事業年度の開始の日を変更する場合における変更前の最後の事業

年度については、変更後の最初の事業年度の開始の日の前日までと

する。

(外国銀行支店の届出)

(外国銀行支店の届出)

第四十九条

外国銀行支店は、当該外国銀行支店に係る外国銀行が次

第四十九条

外国銀行支店は、当該外国銀行支店に係る外国銀行が次

の各号のいずれかに該当するときは、内閣府令で定めるところによ

の各号のいずれかに該当するときは、内閣府令で定めるところによ

り、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

り、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

一~七

(略)

一~七

(略)

外国銀行支店は、次の各号のいずれかに該当するときは、内閣府

外国銀行支店は、次の各号のいずれかに該当するときは、内閣府

令で定めるところにより、その旨を内閣総理大臣に届け出なければ

令で定めるところにより、その旨を内閣総理大臣に届け出なければ

ならない。

ならない。

一・二

(略)

一・二

(略)

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- -5

外国銀行支店の事業年度の変更をしようとするとき。

(新設)

(略)

(略)

(変更の届出)

(変更の届出)

第五十二条の三十九

銀行代理業者は、第五十二条の三十七第一項各

第五十二条の三十九

銀行代理業者は、第五十二条の三十七第一項各

号に掲げる事項に変更があつたときは、内閣府令で定める場合を除

号に掲げる事項に変更があつたときは、その日から三十日以内に、

き、内閣府令で定めるところにより、その日から三十日以内に、そ

その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

の旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

(略)

(略)

第七章の五

電子決済等代行業

(新設)

第一節

通則

(新設)

(登録)

第五十二条の六十一の二

電子決済等代行業は、内閣総理大臣の登録

(新設)

を受けた者でなければ、営むことができない。

(登録の申請)

第五十二条の六十一の三

前条の登録を受けようとする者(次条第二

(新設)

項及び第五十二条の六十一の五において「登録申請者」という。)

は、次に掲げる事項を記載した登録申請書を内閣総理大臣に提出し

なければならない。

商号、名称又は氏名

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- -6

法人であるときは、その役員(外国法人にあつては、外国の法

令上これと同様に取り扱われている者及び日本における代表者を

含む。以下この章において同じ。)の氏名

電子決済等代行業を営む営業所又は事務所の名称及び所在地

その他内閣府令で定める事項

前項の登録申請書には、次に掲げる書類を添付しなければならな

い。

第五十二条の六十一の五第一項各号(第一号ロを除く。)のい

ずれにも該当しないことを誓約する書面

法人であるときは、定款及び登記事項証明書(これらに準ずる

ものを含む。)

電子決済等代行業の業務の内容及び方法として内閣府令で定め

るものを記載した書類

その他内閣府令で定める書類

(登録の実施)

第五十二条の六十一の四

内閣総理大臣は、第五十二条の六十一の二

(新設)

の登録の申請があつたときは、次条第一項の規定により登録を拒否

する場合を除くほか、次に掲げる事項を電子決済等代行業者登録簿

に登録しなければならない。

前条第一項各号に掲げる事項

登録年月日及び登録番号

内閣総理大臣は、前項の規定による登録をしたときは、遅滞なく

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- -7

、その旨を登録申請者に通知しなければならない。

内閣総理大臣は、電子決済等代行業者登録簿を公衆の縦覧に供し

なければならない。

(登録の拒否)

第五十二条の六十一の五

内閣総理大臣は、登録申請者が次の各号の

(新設)

いずれかに該当するとき、又は第五十二条の六十一の三第一項の登

録申請書若しくはその添付書類のうちに重要な事項について虚偽の

記載があり、若しくは重要な事実の記載が欠けているときは、その

登録を拒否しなければならない。

次のいずれかに該当する者

電子決済等代行業を適正かつ確実に遂行するために必要と認

められる内閣府令で定める基準に適合する財産的基礎を有しな

い者

電子決済等代行業を適正かつ確実に遂行する体制の整備が行

われていない者

次に掲げる処分を受け、その処分の日から五年を経過しない

第五十二条の六十一の十七第一項又は第二項の規定による

第五十二条の六十一の二の登録の取消し

農業協同組合法(昭和二十二年法律第百三十二号)第九十

二条の五の九第一項において準用する第五十二条の六十一の

十七第一項又は第二項の規定による同法第九十二条の五の二

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- -8

第一項の登録の取消し

水産業協同組合法(昭和二十三年法律第二百四十二号)第

百二十一条の五の九第一項(特定信用事業電子決済等代行業

に関する銀行法の準用)において準用する第五十二条の六十

一の十七第一項又は第二項の規定による同法第百二十一条の

五の二第一項(登録)の登録の取消し

協同組合による金融事業に関する法律(昭和二十四年法律

第百八十三号)第六条の五の十第一項(信用協同組合電子決

済等代行業者等についての銀行法の準用)において準用する

第五十二条の六十一の十七第一項又は第二項の規定による同

法第六条の五の二第一項(信用協同組合電子決済等代行業の

登録)の登録の取消し

信用金庫法第八十九条第七項(銀行法の準用)において準

用する第五十二条の六十一の十七第一項又は第二項の規定に

よる同法第八十五条の四第一項(登録)の登録の取消し

労働金庫法(昭和二十八年法律第二百二十七号)第九十四

条第五項(銀行法の準用)において準用する第五十二条の六

十一の十七第一項又は第二項の規定による同法第八十九条の

五第一項(登録)の登録の取消し

農林中央金庫法第九十五条の五の十第一項(農林中央金庫

電子決済等代行業に関する銀行法の準用)において準用する

第五十二条の六十一の十七第一項又は第二項の規定による同

法第九十五条の五の二第一項(登録)の登録の取消し

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- -9

株式会社商工組合中央金庫法(平成十九年法律第七十四号

)第六十条の十九第一項又は第二項(登録の取消し等)の規

定による同法第六十条の三(登録)の登録の取消し

この法律、農業協同組合法、水産業協同組合法、協同組合

による金融事業に関する法律、信用金庫法、労働金庫法、農

林中央金庫法又は株式会社商工組合中央金庫法に相当する外

国の法令の規定により当該外国において受けている

から

までの登録と同種類の登録(当該登録に類する許可その他の

行政処分を含む。)の取消し

次に掲げる命令を受け、その命令の日から五年を経過しない

農業協同組合法第九十二条の五の八第四項の規定による同

法第九十二条の五の二第二項に規定する特定信用事業電子決

済等代行業の廃止の命令

水産業協同組合法第百二十一条の五の八第四項(電子決済

等代行業者による特定信用事業電子決済等代行業)の規定に

よる同法第百二十一条の五の二第二項に規定する特定信用事

業電子決済等代行業の廃止の命令

協同組合による金融事業に関する法律第六条の五の九第四

項(電子決済等代行業者による信用協同組合電子決済等代行

業)の規定による同法第六条の五の二第二項に規定する信用

協同組合電子決済等代行業の廃止の命令

信用金庫法第八十五条の十一第四項(電子決済等代行業者

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- -10

による信用金庫電子決済等代行業)の規定による同法第八十

五条の四第二項に規定する信用金庫電子決済等代行業の廃止

の命令

労働金庫法第八十九条の十二第四項(電子決済等代行業者

による労働金庫電子決済等代行業)の規定による同法第八十

九条の五第二項に規定する労働金庫電子決済等代行業の廃止

の命令

農林中央金庫法第九十五条の五の九第四項(電子決済等代

行業者による農林中央金庫電子決済等代行業)の規定による

同法第九十五条の五の二第二項に規定する農林中央金庫電子

決済等代行業の廃止の命令

株式会社商工組合中央金庫法第六十条の三十二第四項(電

子決済等代行業者による商工組合中央金庫電子決済等代行業

)の規定による同法第六十条の二第一項(定義)に規定する

商工組合中央金庫電子決済等代行業の廃止の命令

農業協同組合法、水産業協同組合法、協同組合による金融

事業に関する法律、信用金庫法、労働金庫法、農林中央金庫

法又は株式会社商工組合中央金庫法に相当する外国の法令の

規定による

から

までの業務と同種類の業務の廃止の命令

この法律、農業協同組合法、水産業協同組合法、協同組合に

よる金融事業に関する法律、信用金庫法、労働金庫法、農林中

央金庫法、株式会社商工組合中央金庫法その他政令で定める法

律又はこれらに相当する外国の法令の規定に違反し、罰金の刑

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- -11

(これに相当する外国の法令による刑を含む。)に処せられ、

その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受けることがなく

なつた日から五年を経過しない者

法人である場合においては、次のいずれかに該当する者

外国法人であつて日本における代表者を定めていない者

役員のうちに次のいずれかに該当する者のある者

成年被後見人若しくは被保佐人又は外国の法令上これらに

相当する者

破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者又は外国の法

令上これに相当する者

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む

。)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行

を受けることがなくなつた日から五年を経過しない者

法人が前号ハ

から

までに掲げる処分を受けた場合にお

いて、その処分の日前三十日以内にその法人の役員であつた

者で、その処分の日から五年を経過しない者

法人が前号ニ

から

までに掲げる命令を受けた場合にお

いて、その命令の日前三十日以内にその法人の役員であつた

者で、その命令の日から五年を経過しない者

前号ハからホまでのいずれかに該当する者

個人である場合においては、次のいずれかに該当する者

外国に住所を有する個人であつて日本における代理人を定め

ていない者

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- -12

前号ロ

から

までのいずれかに該当する者

内閣総理大臣は、前項の規定により登録を拒否したときは、遅滞

なく、その理由を示して、その旨を登録申請者に通知しなければな

らない。

(変更の届出)

第五十二条の六十一の六

電子決済等代行業者は、第五十二条の六十

(新設)

一の三第一項各号に掲げる事項について変更があつたときは、内閣

府令で定める場合を除き、内閣府令で定めるところにより、その日

から三十日以内に、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならな

い。

内閣総理大臣は、前項の規定による届出を受理したときは、届出

があつた事項を電子決済等代行業者登録簿に登録しなければならな

い。

電子決済等代行業者は、第五十二条の六十一の三第二項第三号に

掲げる書類に記載した業務の内容又は方法について変更があつたと

きは、内閣府令で定めるところにより、遅滞なく、その旨を内閣総

理大臣に届け出なければならない。

(廃業等の届出)

第五十二条の六十一の七

電子決済等代行業者が次の各号のいずれか

(新設)

に該当することとなつたときは、当該各号に定める者は、その日か

ら三十日以内に、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない

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- -13

。一

電子決済等代行業を廃止したとき、又は会社分割により電子決

済等代行業の全部の承継をさせたとき、若しくは電子決済等代行

業の全部の譲渡をしたとき

その電子決済等代行業を廃止し、又

は承継をさせ、若しくは譲渡をした個人又は法人

電子決済等代行業者である個人が死亡したとき

その相続人

電子決済等代行業者である法人が合併により消滅したとき

の法人を代表する役員であつた者

電子決済等代行業者である法人が破産手続開始の決定により解

散したとき

その破産管財人

電子決済等代行業者である法人が合併及び破産手続開始の決定

以外の理由により解散したとき

その清算人

電子決済等代行業者が前項各号のいずれかに該当することとなつ

たときは、当該電子決済等代行業者の登録は、その効力を失う。

第二節

業務

(新設)

(利用者に対する説明等)

第五十二条の六十一の八

電子決済等代行業者は、第二条第十七項各

(新設)

号に掲げる行為(同項に規定する内閣府令で定める行為を除く。)

を行うときは、内閣府令で定める場合を除き、あらかじめ、内閣府

令で定めるところにより、利用者に対し、次に掲げる事項を明らか

にしなければならない。

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- -14

電子決済等代行業者の商号、名称又は氏名及び住所

電子決済等代行業者の権限に関する事項

電子決済等代行業者の損害賠償に関する事項

電子決済等代行業に関する利用者からの苦情又は相談に応ずる

営業所又は事務所の連絡先

その他内閣府令で定める事項

電子決済等代行業者は、電子決済等代行業に関し、内閣府令で定

めるところにより、電子決済等代行業と銀行が営む業務との誤認を

防止するための情報の利用者への提供、電子決済等代行業に関して

取得した利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理、電子決

済等代行業の業務を第三者に委託する場合における当該業務の的確

な遂行その他の健全かつ適切な運営を確保するための措置を講じな

ければならない。

(電子決済等代行業者の誠実義務)

第五十二条の六十一の九

電子決済等代行業者は、利用者のため誠実

(新設)

にその業務を遂行しなければならない。

(銀行との契約締結義務等)

第五十二条の六十一の十

電子決済等代行業者は、第二条第十七項各

(新設)

号に掲げる行為(同項に規定する内閣府令で定める行為を除く。)

を行う前に、それぞれ当該各号の銀行との間で、電子決済等代行業

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- -15

に係る契約を締結し、これに従つて当該銀行に係る電子決済等代行

業を営まなければならない。

前項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

電子決済等代行業の業務(当該銀行に係るものに限る。次号に

おいて同じ。)に関し、利用者に損害が生じた場合における当該

損害についての当該銀行と当該電子決済等代行業者との賠償責任

の分担に関する事項

当該電子決済等代行業者が電子決済等代行業の業務に関して取

得した利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理のために

行う措置並びに当該電子決済等代行業者が当該措置を行わない場

合に当該銀行が行うことができる措置に関する事項

その他電子決済等代行業の業務の適正を確保するために必要な

ものとして内閣府令で定める事項

銀行及び電子決済等代行業者は、第一項の契約を締結したときは

、遅滞なく、当該契約の内容のうち前項各号に掲げる事項を、内閣

府令で定めるところにより、インターネットの利用その他の方法に

より公表しなければならない。

(銀行による基準の作成等)

第五十二条の六十一の十一

銀行は、前条第一項の契約を締結するに

(新設)

当たつて電子決済等代行業者に求める事項の基準を作成し、内閣府

令で定めるところにより、インターネットの利用その他の方法によ

り公表しなければならない。

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- -16

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる電子決

済等代行業者が電子決済等代行業の業務に関して取得する利用者に

関する情報の適正な取扱い及び安全管理のために行うべき措置その

他の内閣府令で定める事項が含まれるものとする。

銀行は、前条第一項の契約を締結するに当たつて、第一項の基準

を満たす電子決済等代行業者に対して、不当に差別的な取扱いを行

つてはならない。

第三節

監督

(新設)

(電子決済等代行業に関する帳簿書類)

第五十二条の六十一の十二

電子決済等代行業者は、内閣府令で定め

(新設)

るところにより、電子決済等代行業に関する帳簿書類を作成し、こ

れを保存しなければならない。

(電子決済等代行業に関する報告書)

第五十二条の六十一の十三

電子決済等代行業者は、事業年度ごとに

(新設)

、内閣府令で定めるところにより、電子決済等代行業に関する報告

書を作成し、内閣総理大臣に提出しなければならない。

(報告又は資料の提出)

第五十二条の六十一の十四

内閣総理大臣は、電子決済等代行業者の

(新設)

電子決済等代行業の健全かつ適切な運営を確保するため必要がある

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- -17

と認めるときは、当該電子決済等代行業者に対し、その業務又は財

産の状況に関し報告又は資料の提出を求めることができる。

内閣総理大臣は、電子決済等代行業者の電子決済等代行業の健全

かつ適切な運営を確保するため特に必要があると認めるときは、そ

の必要の限度において、当該電子決済等代行業者と電子決済等代行

業の業務に関して取引する者又は当該電子決済等代行業者から電子

決済等代行業の業務の委託を受けた者(その者から委託(二以上の

段階にわたる委託を含む。)を受けた者を含む。次項並びに次条第

二項及び第五項において同じ。)に対し、当該電子決済等代行業者

の業務又は財産の状況に関し報告又は資料の提出を求めることがで

きる。

電子決済等代行業者と電子決済等代行業の業務に関して取引する

者又は電子決済等代行業者から電子決済等代行業の業務の委託を受

けた者は、正当な理由があるときは、前項の規定による報告又は資

料の提出を拒むことができる。

(立入検査)

第五十二条の六十一の十五

内閣総理大臣は、電子決済等代行業者の

(新設)

電子決済等代行業の健全かつ適切な運営を確保するため必要がある

と認めるときは、当該職員に当該電子決済等代行業者の営業所若し

くは事務所その他の施設に立ち入らせ、その業務若しくは財産の状

況に関し質問させ、又は帳簿書類その他の物件を検査させることが

できる。

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- -18

内閣総理大臣は、前項の規定による立入り、質問又は検査を行う

場合において、特に必要があると認めるときは、その必要の限度に

おいて、当該職員に電子決済等代行業者と電子決済等代行業の業務

に関して取引する者若しくは電子決済等代行業者から電子決済等代

行業の業務の委託を受けた者の施設に立ち入らせ、電子決済等代行

業者に対する質問若しくは検査に必要な事項に関し質問させ、又は

帳簿書類その他の物件を検査させることができる。

前二項の場合において、当該職員は、その身分を示す証明書を携

帯し、関係人の請求があつたときは、これを提示しなければならな

い。

第一項及び第二項の規定による権限は、犯罪捜査のために認めら

れたものと解してはならない。

前条第三項の規定は、第二項の規定による電子決済等代行業者と

電子決済等代行業の業務に関して取引する者又は電子決済等代行業

者から電子決済等代行業の業務の委託を受けた者に対する質問及び

検査について準用する。

(業務改善命令)

第五十二条の六十一の十六

内閣総理大臣は、電子決済等代行業者の

(新設)

電子決済等代行業の健全かつ適切な運営を確保するため必要がある

と認めるときは、当該電子決済等代行業者に対し、その必要の限度

において、業務の内容及び方法の変更その他監督上必要な措置を命

ずることができる。

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- -19

(登録の取消し等)

第五十二条の六十一の十七

内閣総理大臣は、電子決済等代行業者が

(新設)

次の各号のいずれかに該当するときは、第五十二条の六十一の二の

登録を取り消し、又は六月以内の期間を定めて業務の全部若しくは

一部の停止を命ずることができる。

電子決済等代行業者が第五十二条の六十一の五第一項各号のい

ずれかに該当することとなつたとき。

不正の手段により第五十二条の六十一の二の登録を受けたとき

。三

この法律又はこの法律に基づく内閣総理大臣の処分に違反した

とき、その他電子決済等代行業の業務に関し著しく不適当な行為

をしたと認められるとき。

内閣総理大臣は、電子決済等代行業者の営業所若しくは事務所の

所在地を確知できないとき、又は電子決済等代行業者の所在(法人

である場合にあつては、その法人を代表する役員の所在)を確知で

きないときは、内閣府令で定めるところにより、その事実を公告し

、その公告の日から三十日を経過しても当該電子決済等代行業者か

ら申出がないときは、当該電子決済等代行業者の第五十二条の六十

一の二の登録を取り消すことができる。

前項の規定による処分については、行政手続法第三章(不利益処

分)の規定は、適用しない。

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- -20

(登録の抹消)

第五十二条の六十一の十八

内閣総理大臣は、次に掲げる場合には、

(新設)

電子決済等代行業者の登録を抹消しなければならない。

前条第一項又は第二項の規定により第五十二条の六十一の二の

登録を取り消したとき。

第五十二条の六十一の七第二項の規定により第五十二条の六十

一の二の登録がその効力を失つたとき。

第四節

認定電子決済等代行事業者協会

(新設)

(認定電子決済等代行事業者協会の認定)

第五十二条の六十一の十九

内閣総理大臣は、政令で定めるところに

(新設)

より、電子決済等代行業者が設立した一般社団法人であつて、次に

掲げる要件を備える者を、その申請により、次条に規定する業務(

以下この節において「認定業務」という。)を行う者として認定す

ることができる。

電子決済等代行業の業務の適正を確保し、並びにその健全な発

展及び利用者の利益の保護に資することを目的とすること。

電子決済等代行業者を社員(以下この節及び第六十三条の三第

五号において「会員」という。)に含む旨の定款の定めがあるこ

と。

認定業務を適正かつ確実に行うに必要な業務の実施の方法を定

めていること。

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- -21

認定業務を適正かつ確実に行うに足りる知識及び能力並びに財

産的基礎を有すること。

(認定電子決済等代行事業者協会の業務)

第五十二条の六十一の二十

認定電子決済等代行事業者協会は、次に

(新設)

掲げる業務を行うものとする。

会員が電子決済等代行業を営むに当たり、この法律その他の法

令の規定及び第三号の規則を遵守させるための会員に対する指導

、勧告その他の業務

会員の営む電子決済等代行業に関し、契約の内容の適正化その

他電子決済等代行業の利用者の利益の保護を図るために必要な指

導、勧告その他の業務

会員の営む電子決済等代行業の適正化並びにその取り扱う情報

の適正な取扱い及び安全管理のために必要な規則の制定

会員のこの法律若しくはこの法律に基づく命令若しくはこれら

に基づく処分又は前号の規則の遵守の状況の調査

電子決済等代行業の利用者の利益を保護するために必要な情報

の収集、整理及び提供

会員の営む電子決済等代行業に関する利用者からの苦情の処理

電子決済等代行業の利用者に対する広報

前各号に掲げるもののほか、電子決済等代行業の健全な発展及

び電子決済等代行業の利用者の保護に資する業務

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- -22

(会員名簿の縦覧等)

第五十二条の六十一の二十一

認定電子決済等代行事業者協会は、会

(新設)

員名簿を公衆の縦覧に供しなければならない。

認定電子決済等代行事業者協会でない者(信用金庫法第八十五条

の九(認定信用金庫電子決済等代行事業者協会の認定)の規定によ

る認定を受けた者その他これに類する者として政令で定めるものを

除く。)は、その名称中に、認定電子決済等代行事業者協会と誤認

されるおそれのある文字を使用してはならない。

認定電子決済等代行事業者協会の会員でない者(信用金庫法第八

十五条の十(認定信用金庫電子決済等代行事業者協会の業務)に規

定する認定信用金庫電子決済等代行事業者協会の社員である者その

他これに類する者として政令で定めるものを除く。)は、その名称

中に、認定電子決済等代行事業者協会の会員と誤認されるおそれの

ある文字を使用してはならない。

(利用者の保護に資する情報の提供)

第五十二条の六十一の二十二

認定電子決済等代行事業者協会は、第

(新設)

五十二条の六十一の二十九の規定により内閣総理大臣から提供を受

けた情報のうち電子決済等代行業の利用者の保護に資する情報につ

いて、電子決済等代行業の利用者に提供できるようにしなければな

らない。

(利用者からの苦情に関する対応)

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- -23

第五十二条の六十一の二十三

認定電子決済等代行事業者協会は、電

(新設)

子決済等代行業の利用者から会員の営む電子決済等代行業に関する

苦情について解決の申出があつたときは、その相談に応じ、申出人

に必要な助言をし、その苦情に係る事情を調査するとともに、当該

会員に対しその苦情の内容を通知してその迅速な処理を求めなけれ

ばならない。

認定電子決済等代行事業者協会は、前項の申出に係る苦情の解決

について必要があると認めるときは、当該会員に対し、文書若しく

は口頭による説明を求め、又は資料の提出を求めることができる。

会員は、認定電子決済等代行事業者協会から前項の規定による求

めがあつたときは、正当な理由がないのに、これを拒んではならな

い。

認定電子決済等代行事業者協会は、第一項の申出、苦情に係る事

情及びその解決の結果について会員に周知させなければならない。

(認定電子決済等代行事業者協会への報告等)

第五十二条の六十一の二十四

会員は、電子決済等代行業者が行つた

(新設)

利用者の保護に欠ける行為に関する情報その他電子決済等代行業の

利用者の利益を保護するために必要な情報として内閣府令で定める

ものを取得したときは、これを認定電子決済等代行事業者協会に報

告しなければならない。

認定電子決済等代行事業者協会は、その保有する前項に規定する

情報について会員から提供の請求があつたときは、正当な理由があ

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- -24

る場合を除き、当該請求に係る情報を提供しなければならない。

(秘密保持義務等)

第五十二条の六十一の二十五

認定電子決済等代行事業者協会の役員

(新設)

若しくは職員又はこれらの職にあつた者(次項において「役員等」

という。)は、その職務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用

してはならない。

認定電子決済等代行事業者協会の役員等は、その職務に関して知

り得た情報を、認定業務(当該認定電子決済等代行事業者協会が信

用金庫法第八十五条の九(認定信用金庫電子決済等代行事業者協会

の認定)の認定を受けた一般社団法人であつて、当該役員等が当該

一般社団法人の同法第八十五条の十(認定信用金庫電子決済等代行

事業者協会の業務)に規定する業務に従事する役員等である場合に

おける当該業務その他これに類する業務として政令で定める業務を

含む。)の用に供する目的以外に利用してはならない。

(定款の必要的記載事項)

第五十二条の六十一の二十六

一般社団法人及び一般財団法人に関す

(新設)

る法律(平成十八年法律第四十八号)第十一条第一項各号(定款の

記載又は記録事項)に掲げる事項及び第五十二条の六十一の十九第

二号に規定する定款の定めのほか、認定電子決済等代行事業者協会

は、その定款において、この法律若しくはこの法律に基づく命令若

しくはこれらに基づく処分又は第五十二条の六十一の二十第三号の

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- -25

規則に違反した会員に対し、定款で定める会員の権利の停止若しく

は制限を命じ、又は除名する旨を定めなければならない。

(立入検査等)

第五十二条の六十一の二十七

内閣総理大臣は、この法律の施行に必

(新設)

要な限度において、認定電子決済等代行事業者協会に対し、その業

務若しくは財産に関し参考となるべき報告若しくは資料の提出を命

じ、又は当該職員に当該認定電子決済等代行事業者協会の事務所に

立ち入らせ、その業務若しくは財産の状況に関して質問させ、若し

くは帳簿書類その他の物件を検査させることができる。

前項の場合において、当該職員は、その身分を示す証明書を携帯

し、関係人の請求があつたときは、これを提示しなければならない

。3

第一項の規定による権限は、犯罪捜査のために認められたものと

解してはならない。

(認定電子決済等代行事業者協会に対する監督命令等)

第五十二条の六十一の二十八

内閣総理大臣は、認定業務の運営に関

(新設)

し改善が必要であると認めるときは、この法律の施行に必要な限度

において、認定電子決済等代行事業者協会に対し、その改善に必要

な措置をとるべきことを命ずることができる。

内閣総理大臣は、認定電子決済等代行事業者協会の業務の運営が

この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に

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- -26

違反したときは、その認定を取り消し、又は六月以内の期間を定め

てその業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。

(認定電子決済等代行事業者協会への情報提供)

第五十二条の六十一の二十九

内閣総理大臣は、認定電子決済等代行

(新設)

事業者協会の求めに応じ、認定電子決済等代行事業者協会が認定業

務を適正に行うために必要な限度において、電子決済等代行業者に

関する情報であつて認定業務に資するものとして内閣府令で定める

情報を提供することができる。

第五節

雑則

(新設)

第五十二条の六十一の三十

電子決済等代行業者が外国法人又は外国

(新設)

に住所を有する個人である場合におけるこの法律の規定の適用に当

たつての技術的読替えその他当該外国法人又は個人に対するこの法

律の規定の適用に関し必要な事項は、政令で定める。

第七章の六

指定紛争解決機関

第七章の五

指定紛争解決機関

(紛争解決等業務を行う者の指定)

(紛争解決等業務を行う者の指定)

第五十二条の六十二

内閣総理大臣は、次に掲げる要件を備える者を

第五十二条の六十二

内閣総理大臣は、次に掲げる要件を備える者を

、その申請により、紛争解決等業務を行う者として、指定すること

、その申請により、紛争解決等業務を行う者として、指定すること

ができる。

ができる。

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- -27

一~三

(略)

一~三

(略)

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

イ・ロ

(略)

イ・ロ

(略)

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

けることがなくなつた日から五年を経過しない者

けることがなくなつた日から五年を経過しない者

ニ・ホ

(略)

ニ・ホ

(略)

五~八

(略)

五~八

(略)

2~4

(略)

2~4

(略)

(届出事項)

(届出事項)

第五十三条

銀行は、次の各号のいずれかに該当するときは、内閣府

第五十三条

銀行は、次の各号のいずれかに該当するときは、内閣府

令で定めるところにより、その旨を内閣総理大臣に届け出なければ

令で定めるところにより、その旨を内閣総理大臣に届け出なければ

ならない。

ならない。

一~六

(略)

一~六

(略)

その総株主の議決権の百分の五を超える議決権が一の株主によ

その総株主の議決権の百分の五を超える議決権が一の株主によ

り取得され、又は保有されることとなつたとき。

り取得又は保有されることとなつたとき。

(略)

(略)

銀行主要株主(銀行主要株主であつた者を含む。)は、次の各号

銀行主要株主(銀行主要株主であつた者を含む。)は、次の各号

のいずれかに該当するときは、内閣府令で定めるところにより、そ

のいずれかに該当するときは、内閣府令で定めるところにより、そ

の旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

の旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

第五十二条の九第一項の認可に係る銀行主要株主になつたとき

第五十二条の九第一項の認可に係る銀行主要株主になつたとき

、又は当該認可に係る銀行主要株主として設立されたとき。

又は当該認可に係る銀行主要株主として設立されたとき。

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- -28

二~五

(略)

二~五

(略)

その総株主の議決権の百分の五十を超える議決権が一の株主に

その総株主の議決権の百分の五十を超える議決権が一の株主に

より取得され、又は保有されることとなつたとき。

より取得又は保有されることとなつたとき。

その他内閣府令で定める場合に該当するとき。

その他内閣府令で定める場合に該当するとき。

銀行持株会社(銀行持株会社であつた会社を含む。)は、次の各

銀行持株会社(銀行持株会社であつた会社を含む。)は、次の各

号のいずれかに該当するときは、内閣府令で定めるところにより、

号のいずれかに該当するときは、内閣府令で定めるところにより、

その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

第五十二条の十七第一項の認可に係る銀行持株会社になつたと

第五十二条の十七第一項の認可に係る銀行持株会社になつたと

き、又は当該認可に係る銀行持株会社として設立されたとき。

き又は当該認可に係る銀行持株会社として設立されたとき。

二~七

(略)

二~七

(略)

その総株主の議決権の百分の五を超える議決権が一の株主によ

その総株主の議決権の百分の五を超える議決権が一の株主によ

り取得され、又は保有されることとなつたとき。

り取得又は保有されることとなつたとき。

(略)

(略)

(略)

(略)

電子決済等代行業者は、電子決済等代行業を開始したとき、銀行

(新設)

との間で第五十二条の六十一の十第一項の契約を締結したとき、そ

の他内閣府令で定める場合に該当するときは、内閣府令で定めると

ころにより、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

(略)

(略)

(内閣総理大臣の告示)

(内閣総理大臣の告示)

第五十六条

次に掲げる場合には、内閣総理大臣は、その旨を官報で

第五十六条

次に掲げる場合には、内閣総理大臣は、その旨を官報で

告示するものとする。

告示するものとする。

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- -29

一~十二

(略)

一~十二

(略)

十三

第五十二条の六十一の七第二項の規定により第五十二条の六

(新設)

十一の二の登録が効力を失つたとき。

十四

第五十二条の六十一の十七第一項の規定により電子決済等代

(新設)

行業者の電子決済等代行業の全部又は一部の停止を命じたとき。

十五

第五十二条の六十一の十七第一項又は第二項の規定により第

(新設)

五十二条の六十一の二の登録を取り消したとき。

十六

第五十二条の六十一の十九の規定による認定をしたとき。

(新設)

十七

第五十二条の六十一の二十八第二項の規定により第五十二条

(新設)

の六十一の十九の認定を取り消したとき。

十八

第五十二条の六十一の二十八第二項の規定により認定電子決

(新設)

済等代行事業者協会の業務の全部又は一部の停止を命じたとき。

十九

(略)

十三

(略)

(内閣府令への委任)

(内閣府令への委任)

第五十八条

この法律に定めるもののほか、この法律の規定による免

第五十八条

この法律に定めるもののほか、この法律の規定による免

許、許可、認可、承認、登録、認定又は指定に関する申請の手続、

許、許可、認可、承認又は指定に関する申請の手続、書類の提出の

書類の提出の手続その他この法律を実施するため必要な事項は、内

手続その他この法律を実施するため必要な事項は、内閣府令で定め

閣府令で定める。

る。

第六十一条

次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役若

第六十一条

次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役若

しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~七

(略)

一~七

(略)

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- -30

第五十二条の六十一の二の規定に違反して、登録を受けないで

(新設)

電子決済等代行業を営んだ者

不正の手段により第五十二条の六十一の二の登録を受けた者

(新設)

第六十二条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反行為

第六十二条

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役又

をした者は、二年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

は三百万円以下の罰金に処する。

第四条第四項又は第五十二条の三十八第二項の規定により付し

第四条第四項又は第五十二条の三十八第二項の規定により付し

た条件に違反したとき。

た条件に違反した者

第二十六条第一項、第二十七条、第五十二条の三十四第一項若

第二十六条第一項、第二十七条、第五十二条の三十四第一項若

しくは第四項、第五十二条の五十六第一項又は第五十二条の六十

しくは第四項又は第五十二条の五十六第一項の規定による業務の

一の十七第一項の規定による業務の全部又は一部の停止の命令に

全部又は一部の停止の命令に違反した者

違反したとき。

第五十二条の六十一の二十八第二項の規定による業務の全部又

(新設)

は一部の停止の命令に違反したとき。

第六十三条

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又

第六十三条

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又

は三百万円以下の罰金に処する。

は三百万円以下の罰金に処する。

第十九条、第五十二条の二十七、第五十二条の五十第一項(第

第十九条、第五十二条の二十七又は第五十二条の五十第一項(

五十二条の二の十において準用する場合を含む。)又は第五十二

第五十二条の二の十において準用する場合を含む。)の規定に違

条の六十一の十三の規定に違反して、これらの規定に規定する書

反して、これらの規定に規定する書類の提出をせず、又はこれら

類の提出をせず、又はこれらの書類に記載すべき事項を記載せず

の書類に記載すべき事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をして

、若しくは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出をした者

これらの書類の提出をした者

一の二・一の三

(略)

一の二・一の三

(略)

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- -31

第二十四条第一項(第四十三条第三項において準用する場合を

第二十四条第一項(第四十三条第三項において準用する場合を

含む。)、第二十四条第二項、第五十二条の七、第五十二条の十

含む。)、第二十四条第二項、第五十二条の七、第五十二条の十

一、第五十二条の三十一第一項若しくは第二項、第五十二条の五

一、第五十二条の三十一第一項若しくは第二項若しくは第五十二

十三若しくは第五十二条の六十一の十四第一項若しくは第二項の

条の五十三の規定による報告若しくは資料の提出をせず、又は虚

規定による報告若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の報告若し

偽の報告若しくは資料の提出をした者

くは資料の提出をした者

第二十五条第一項(第四十三条第三項において準用する場合を

第二十五条第一項(第四十三条第三項において準用する場合を

含む。)、第二十五条第二項、第五十二条の八第一項、第五十二

含む。)、第二十五条第二項、第五十二条の八第一項、第五十二

条の十二第一項、第五十二条の三十二第一項若しくは第二項、第

条の十二第一項、第五十二条の三十二第一項若しくは第二項若し

五十二条の五十四第一項若しくは第五十二条の六十一の十五第一

くは第五十二条の五十四第一項の規定による当該職員の質問に対

項若しくは第二項の規定による当該職員の質問に対して答弁をせ

して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、又はこれらの規定に

ず、若しくは虚偽の答弁をし、又はこれらの規定による検査を拒

よる検査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者

み、妨げ、若しくは忌避した者

三の二・四

(略)

三の二・四

(略)

第四十五条第三項の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌

第四十五条第三項の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌

避し、又は同項の規定による命令に違反した者

避し、又は同条の規定による命令に違反した者

六~七

(略)

六~七

(略)

第五十二条の三十七第一項の規定による申請書若しくは同条第

第五十二条の三十七第一項の規定による申請書又は同条第二項

二項の規定によりこれに添付すべき書類又は第五十二条の六十一

の規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提出した

の三第一項の規定による登録申請書若しくは同条第二項の規定に

よりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提出した者

九・十

(略)

九・十

(略)

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- -32

第六十三条の二の四

第五十二条の六十一の二十五の規定に違反した

(新設)

者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

第六十三条の二の五

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下

第六十三条の二の四

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下

の懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

の懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~四

(略)

一~四

(略)

第五十二条の六十一の二十七第一項の規定による報告若しくは

(新設)

資料の提出をせず、若しくは虚偽の報告若しくは資料の提出をし

、又は同項の規定による当該職員の質問に対して答弁をせず、若

しくは虚偽の答弁をし、若しくは同項の規定による検査を拒み、

妨げ、若しくは忌避した者

第六十三条の二の六

(略)

第六十三条の二の五

(略)

第六十三条の二の七

(略)

第六十三条の二の六

(略)

第六十三条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下

第六十三条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下

の罰金に処する。

の罰金に処する。

(略)

(略)

第五十二条の三十九第二項、第五十二条の五十二、第五十二条

第五十二条の三十九第二項、第五十二条の五十二、第五十二条

の六十一の六第三項、第五十二条の六十一の七第一項、第五十二

の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条の八十

条の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条の八

三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

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- -33

三・四

(略)

三・四

(略)

第五十二条の六十一の二十一第三項の規定に違反してその名称

(新設)

中に認定電子決済等代行事業者協会の会員と誤認されるおそれの

ある文字を使用した者

六・七

(略)

五・六

(略)

第六十四条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのある

第六十四条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのある

ものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しく

ものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しく

は人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務又

は人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務又

は財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、そ

は財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、そ

の行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑

の行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑

を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

第六十一条第四号又は第六十二条(第三号を除く。)

三億円

第六十一条第四号又は第六十二条

三億円以下の罰金刑

以下の罰金刑

二・三

(略)

二・三

(略)

第六十一条(第四号を除く。)、第六十一条の二、第六十二条

第六十一条(第四号を除く。)、第六十一条の二、第六十二条

第三号、第六十二条の二第二号、第六十三条第五号から第六号の

の二第二号、第六十三条第五号から第六号の二まで若しくは第九

二まで若しくは第九号、第六十三条の二第二号又は第六十三条の

号、第六十三条の二第二号又は第六十三条の二の四から前条まで

二の五から前条まで

各本条の罰金刑

各本条の罰金刑

(略)

(略)

第六十五条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をし

第六十五条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をし

た銀行(銀行が第四十一条第一号から第三号までのいずれかに該当

た銀行(銀行が第四十一条第一号から第三号までのいずれかに該当

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- -34

して第四条第一項の内閣総理大臣の免許が効力を失つた場合におけ

して第四条第一項の内閣総理大臣の免許が効力を失つた場合におけ

る当該銀行であつた会社を含む。)の取締役、執行役、会計参与若

る当該銀行であつた会社を含む。)の取締役、執行役、会計参与若

しくはその職務を行うべき社員、監査役、支配人若しくは清算人、

しくはその職務を行うべき社員、監査役、支配人若しくは清算人、

外国銀行の代表者、代理人若しくは支配人、銀行議決権大量保有者

外国銀行の代表者、代理人若しくは支配人、銀行議決権大量保有者

(銀行議決権大量保有者が銀行議決権大量保有者でなくなつた場合

(銀行議決権大量保有者が銀行議決権大量保有者でなくなつた場合

における当該銀行議決権大量保有者であつた者を含み、銀行議決権

における当該銀行議決権大量保有者であつた者を含み、銀行議決権

大量保有者が法人等(法人及び第三条の二第一項第一号に掲げる法

大量保有者が法人等(法人及び第三条の二第一項第一号に掲げる法

人でない団体をいう。以下この条において同じ。)であるときは、

人でない団体をいう。以下この条において同じ。)であるときは、

その取締役、執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社員、

その取締役、執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社員、

監査役、代表者、管理人、支配人、業務を執行する社員又は清算人

監査役、代表者、管理人、支配人、業務を執行する社員又は清算人

)、銀行主要株主(銀行主要株主が銀行主要株主でなくなつた場合

)、銀行主要株主(銀行主要株主が銀行主要株主でなくなつた場合

における当該銀行主要株主であつた者を含み、銀行主要株主が法人

における当該銀行主要株主であつた者を含み、銀行主要株主が法人

等であるときは、その取締役、執行役、会計参与若しくはその職務

等であるときは、その取締役、執行役、会計参与若しくはその職務

を行うべき社員、監査役、代表者、管理人、支配人、業務を執行す

を行うべき社員、監査役、代表者、管理人、支配人、業務を執行す

る社員又は清算人)、特定主要株主(特定主要株主が銀行の主要株

る社員又は清算人)、特定主要株主(特定主要株主が銀行の主要株

主基準値以上の数の議決権の保有者でなくなつた場合における当該

主基準値以上の数の議決権の保有者でなくなつた場合における当該

特定主要株主であつた者を含み、特定主要株主が法人等であるとき

特定主要株主であつた者を含み、特定主要株主が法人等であるとき

は、その取締役、執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社

は、その取締役、執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社

員、監査役、代表者、管理人、支配人、業務を執行する社員又は清

員、監査役、代表者、管理人、支配人、業務を執行する社員又は清

算人)、銀行持株会社(銀行持株会社が銀行持株会社でなくなつた

算人)、銀行持株会社(銀行持株会社が銀行持株会社でなくなつた

場合における当該銀行持株会社であつた会社を含む。)の取締役、

場合における当該銀行持株会社であつた会社を含む。)の取締役、

執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社員、監査役、支配

執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社員、監査役、支配

人若しくは清算人、特定持株会社(特定持株会社が銀行を子会社と

人若しくは清算人、特定持株会社(特定持株会社が銀行を子会社と

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- -35

する持株会社でなくなつた場合における当該特定持株会社であつた

する持株会社でなくなつた場合における当該特定持株会社であつた

会社を含む。)の取締役、執行役、会計参与若しくはその職務を行

会社を含む。)の取締役、執行役、会計参与若しくはその職務を行

うべき社員、監査役、支配人、業務を執行する社員若しくは清算人

うべき社員、監査役、支配人、業務を執行する社員若しくは清算人

、銀行代理業者若しくは電子決済等代行業者(銀行代理業者又は電

又は銀行代理業者(銀行代理業者が法人であるときは、その取締役

子決済等代行業者が法人であるときは、その取締役、執行役、会計

、執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社員、監査役、理

参与若しくはその職務を行うべき社員、監査役、理事、監事、代表

事、監事、代表者、業務を執行する社員又は清算人)は、百万円以

者、業務を執行する社員又は清算人)又は認定電子決済等代行事業

下の過料に処する。

者協会の理事、監事若しくは清算人は、百万円以下の過料に処する

。一~三

(略)

一~三

(略)

第八条第一項若しくは第四項、第十六条第一項、第三十四条第

第八条第一項若しくは第四項、第十六条第一項、第三十四条第

一項、第三十六条第一項、第三十八条、第四十九条、第五十二条

一項、第三十六条第一項、第三十八条、第四十九条、第五十二条

第一項若しくは第三項、第五十二条の二第三項、第五十二条の二

第一項若しくは第三項、第五十二条の二第三項、第五十二条の二

の九、第五十二条の三十九第一項、第五十二条の四十七第一項、

の九、第五十二条の三十九第一項、第五十二条の四十七第一項、

第五十二条の四十八、第五十二条の六十一第三項、第五十二条の

第五十二条の四十八、第五十二条の六十一第三項若しくは第五十

六十一の六第一項若しくは第五十三条第一項から第五項までの規

三条第一項から第四項までの規定に違反して、これらの規定によ

定に違反して、これらの規定による届出、公告若しくは掲示をせ

る届出、公告若しくは掲示をせず、又は虚偽の届出、公告若しく

ず、又は虚偽の届出、公告若しくは掲示をしたとき。

は掲示をしたとき。

第十六条の二第一項の規定に違反して同項に規定する子会社対

第十六条の二第一項の規定に違反して同項に規定する子会社対

象会社以外の会社(第十六条の四第一項に規定する国内の会社を

象会社以外の会社(第十六条の四第一項に規定する国内の会社を

除く。)を子会社としたとき、又は第五十二条の二十三第一項の

除く。)を子会社としたとき又は第五十二条の二十三第一項の規

規定に違反して同項に規定する子会社対象会社以外の会社(第五

定に違反して同項に規定する子会社対象会社以外の会社(第五十

十二条の二十四第一項に規定する国内の会社を除く。)を子会社

二条の二十四第一項に規定する国内の会社を除く。)を子会社と

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- -36

としたとき。

したとき。

第十六条の二第七項の規定による内閣総理大臣の認可を受けな

第十六条の二第七項の規定による内閣総理大臣の認可を受けな

いで同項に規定する子会社対象銀行等を子会社としたとき、又は

いで同項に規定する子会社対象銀行等を子会社としたとき又は同

同条第九項において準用する同条第七項の規定による内閣総理大

条第九項において準用する同条第七項の規定による内閣総理大臣

臣の認可を受けないで同条第一項各号に掲げる会社を当該各号の

の認可を受けないで同条第一項各号に掲げる会社を当該各号のう

うち他の号に掲げる会社(同条第七項に規定する子会社対象銀行

ち他の号に掲げる会社(同条第七項に規定する子会社対象銀行等

等に限る。)に該当する子会社としたとき。

に限る。)に該当する子会社としたとき。

七~九

(略)

七~九

(略)

第二十六条第一項、第五十二条の十四第一項若しくは第五十二

第二十六条第一項、第五十二条の十四第一項若しくは第五十二

条の三十三第一項の規定に違反して改善計画の提出をせず、又は

条の三十三第一項の規定に違反して改善計画の提出をせず、又は

第二十六条第一項の規定による命令(業務の全部又は一部の停止

第二十六条第一項の規定による命令(業務の全部又は一部の停止

の命令を除く。)若しくは第五十二条の十三、第五十二条の十四

の命令を除く。)若しくは第五十二条の十三、第五十二条の十四

、第五十二条の十五第一項、第五十二条の三十三第一項若しくは

、第五十二条の十五第一項、第五十二条の三十三第一項若しくは

第三項、第五十二条の五十五、第五十二条の六十一の十六若しく

第三項若しくは第五十二条の五十五の規定による命令に違反した

は第五十二条の六十一の二十八第一項の規定による命令に違反し

とき。

たとき。

十一

(略)

十一

(略)

十一の二

第四十七条の二の規定に違反して同条に規定する額以上

十一の二

第四十七条の二の規定に違反して、同条に規定する額以

の資産を国内において保有しないとき。

上の資産を国内において保有しないとき。

十二~十三

(略)

十二~十三

(略)

十四

第五十二条の九第一項の規定による内閣総理大臣の認可を受

十四

第五十二条の九第一項の規定による内閣総理大臣の認可を受

けないで、同項各号に掲げる取引若しくは行為により銀行の主要

けないで、同項各号に掲げる取引若しくは行為により銀行の主要

株主基準値以上の数の議決権の保有者になつたとき、又は銀行の

株主基準値以上の数の議決権の保有者になつたとき又は銀行の主

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- -37

主要株主基準値以上の数の議決権の保有者である会社その他の法

要株主基準値以上の数の議決権の保有者である会社その他の法人

人を設立したとき。

を設立したとき。

十五

(略)

十五

(略)

十六

第五十二条の九第四項の規定による命令に違反して銀行の主

十六

第五十二条の九第四項の規定による命令に違反して銀行の主

要株主基準値以上の数の議決権の保有者であつたとき、又は第五

要株主基準値以上の数の議決権の保有者であつたとき又は第五十

十二条の十五第二項の規定に違反して同項に規定する内閣総理大

二条の十五第二項の規定に違反して同項に規定する内閣総理大臣

臣が指定する期間を超えて銀行の主要株主基準値以上の数の議決

が指定する期間を超えて銀行の主要株主基準値以上の数の議決権

権の保有者であつたとき。

の保有者であつたとき。

十六の二

(略)

十六の二

(略)

十七

第五十二条の二十三第六項の規定による内閣総理大臣の認可

十七

第五十二条の二十三第六項の規定による内閣総理大臣の認可

を受けないで同項に規定する子会社対象銀行等を子会社としたと

を受けないで同項に規定する子会社対象銀行等を子会社としたと

き、若しくは同条第八項において準用する同条第六項の規定によ

き若しくは同条第八項において準用する同条第六項の規定による

る内閣総理大臣の認可を受けないで同条第一項各号に掲げる会社

内閣総理大臣の認可を受けないで同条第一項各号に掲げる会社を

を当該各号のうち他の号に掲げる会社(同条第六項に規定する子

当該各号のうち他の号に掲げる会社(同条第六項に規定する子会

会社対象銀行等に限る。)に該当する子会社としたとき、又は第

社対象銀行等に限る。)に該当する子会社としたとき又は第五十

五十二条の二十三の二第六項において準用する同条第三項の規定

二条の二十三の二第六項において準用する同条第三項の規定によ

による内閣総理大臣の認可を受けないで特例子会社対象会社を同

る内閣総理大臣の認可を受けないで特例子会社対象会社を同項の

項の認可に係る特例子会社対象業務以外の特例子会社対象業務を

認可に係る特例子会社対象業務以外の特例子会社対象業務を営む

営む持株特定子会社としたとき。

持株特定子会社としたとき。

十八

(略)

十八

(略)

十九

第五十二条の四十九(第五十二条の二の十において準用する

十九

第五十二条の四十九(第五十二条の二の十において準用する

場合を含む。)若しくは第五十二条の六十一の十二の規定による

場合を含む。)の規定による帳簿書類の作成若しくは保存をせず

帳簿書類の作成若しくは保存をせず、又は虚偽の帳簿書類を作成

、又は虚偽の帳簿書類を作成したとき。

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- -38

したとき。

二十・二十一

(略)

二十・二十一

(略)

第六十六条の二

正当な理由がないのに第五十二条の六十一の二十一

(新設)

第一項の規定による名簿の縦覧を拒んだ者は、五十万円以下の過料

に処する。

第六十七条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料

第六十七条

第五十二条の七十七の規定に違反してその名称又は商号

に処する。

中に、指定紛争解決機関と誤認されるおそれのある文字を使用した

第五十二条の六十一の二十一第二項の規定に違反してその名称

者は、十万円以下の過料に処する。

中に認定電子決済等代行事業者協会と誤認されるおそれのある文

字を使用した者

第五十二条の七十七の規定に違反してその名称又は商号中に指

定紛争解決機関と誤認されるおそれのある文字を使用した者

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- -39

農業協同組合法(昭和二十二年法律第百三十二号)

目次

目次

第一章~第四章

(略)

第一章~第四章

(略)

第五章

特定信用事業代理業(第九十二条の二―第九十二条の五)

第五章

特定信用事業代理業(第九十二条の二―第九十二条の五)

第五章の二

特定信用事業電子決済等代行業(第九十二条の五の二

―第九十二条の五の九)

第六章~第十章

(略)

第六章~第十章

(略)

附則

附則

第十一条の六

第十条第一項第三号の事業を行う組合は、貯金又は定

第十一条の六

第十条第一項第三号の事業を行う組合は、貯金又は定

期積金の受入れ(特定貯金等の受入れを除く。)に関し、貯金者及

期積金の受入れ(特定貯金等の受入れを除く。)に関し、貯金者及

び定期積金の積金者(以下この項及び第九十二条の五の二第二項第

び定期積金の積金者(以下この項において「貯金者等」という。)

二号において「貯金者等」という。)の保護に資するため、主務省

の保護に資するため、主務省令で定めるところにより、貯金又は定

令で定めるところにより、貯金又は定期積金に係る契約の内容その

期積金に係る契約の内容その他貯金者等に参考となるべき情報の提

他貯金者等に参考となるべき情報の提供を行わなければならない。

供を行わなければならない。

(略)

(略)

第五章の二

特定信用事業電子決済等代行業

(新設)

第九十二条の五の二

特定信用事業電子決済等代行業は、主務大臣の

(新設)

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- -40

登録を受けた者でなければ、営むことができない。

前項の「特定信用事業電子決済等代行業」とは、次に掲げる行為

(第一号に規定する貯金者による特定の者に対する定期的な支払を

目的として行う同号に掲げる行為その他の利用者の保護に欠けるお

それが少ないと認められるものとして主務省令で定める行為を除く

。)のいずれかを行う営業をいう。

第十条第一項第三号の事業を行う組合に貯金の口座を開設して

いる貯金者の委託(二以上の段階にわたる委託を含む。)を受け

て、電子情報処理組織を使用する方法により、当該口座に係る資

金を移動させる為替取引を行うことの当該組合に対する指図(当

該指図の内容のみを含む。)の伝達(当該指図の内容のみの伝達

にあつては、主務省令で定める方法によるものに限る。)を受け

、これを当該組合に対して伝達すること。

第十条第一項第三号の事業を行う組合に貯金又は定期積金の口

座を開設している貯金者等の委託(二以上の段階にわたる委託を

含む。)を受けて、電子情報処理組織を使用する方法により、当

該組合から当該口座に係る情報を取得し、これを当該貯金者等に

提供すること(他の者を介する方法により提供すること及び当該

情報を加工した情報を提供することを含む。)。

第九十二条の五の三

特定信用事業電子決済等代行業者(前条第一項

(新設)

の登録を受けて特定信用事業電子決済等代行業(同条第二項に規定

する特定信用事業電子決済等代行業をいう。以下同じ。)を営む者

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- -41

をいう。以下同じ。)は、同条第二項各号に掲げる行為(同項に規

定する主務省令で定める行為を除く。)を行う前に、それぞれ当該

各号の組合との間で、特定信用事業電子決済等代行業に係る契約を

締結し、これに従つて当該組合に係る特定信用事業電子決済等代行

業を営まなければならない。

前項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

特定信用事業電子決済等代行業の業務(当該組合に係るものに

限る。次号において同じ。)に関し、利用者に損害が生じた場合

における当該損害についての当該組合と当該特定信用事業電子決

済等代行業者との賠償責任の分担に関する事項

当該特定信用事業電子決済等代行業者が特定信用事業電子決済

等代行業の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取

扱い及び安全管理のために行う措置並びに当該特定信用事業電子

決済等代行業者が当該措置を行わない場合に当該組合が行うこと

ができる措置に関する事項

その他特定信用事業電子決済等代行業の業務の適正を確保する

ために必要なものとして主務省令で定める事項

第十条第一項第三号の事業を行う組合及び特定信用事業電子決済

等代行業者は、第一項の契約を締結したときは、遅滞なく、当該契

約の内容のうち前項各号に掲げる事項を、主務省令で定めるところ

により、インターネットの利用その他の方法により公表しなければ

ならない。

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- -42

第九十二条の五の四

第十条第一項第三号の事業を行う組合は、前条

(新設)

第一項の契約を締結するに当たつて特定信用事業電子決済等代行業

者に求める事項の基準を作成し、主務省令で定めるところにより、

インターネットの利用その他の方法により公表しなければならない

。②

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる特定信

用事業電子決済等代行業者が特定信用事業電子決済等代行業の業務

に関して取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理

のために行うべき措置その他の主務省令で定める事項が含まれるも

のとする。

第一項の組合は、前条第一項の契約を締結するに当たつて、第一

項の基準を満たす特定信用事業電子決済等代行業者に対して、不当

に差別的な取扱いを行つてはならない。

第九十二条の五の五

特定信用事業電子決済等代行業者は、農林中央

(新設)

金庫法第九十五条の五の五第一項の規定に基づき、農林中央金庫と

の間で、特定信用事業電子決済等代行業に係る契約(農林中央金庫

の会員である第十条第一項第三号の事業を行う組合のうち、農林中

央金庫が当該契約を締結する特定信用事業電子決済等代行業者が当

該組合に係る特定信用事業電子決済等代行業を営むことについて同

意をしている組合に係るものに限る。)を締結した場合には、第九

十二条の五の三第一項の規定にかかわらず、当該組合との間で同項

の契約を締結することを要しない。

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- -43

第九十二条の五の六

主務大臣は、政令で定めるところにより、特定

(新設)

信用事業電子決済等代行業者が設立した一般社団法人であつて、次

に掲げる要件を備える者を、その申請により、次条に規定する業務

(第三号及び第四号において「認定業務」という。)を行う者とし

て認定することができる。

特定信用事業電子決済等代行業の業務の適正を確保し、並びに

その健全な発展及び利用者の利益の保護に資することを目的とす

ること。

特定信用事業電子決済等代行業者を社員(次条及び第百条の五

第五号において「協会員」という。)に含む旨の定款の定めがあ

ること。

認定業務を適正かつ確実に行うに必要な業務の実施の方法を定

めていること。

認定業務を適正かつ確実に行うに足りる知識及び能力並びに財

産的基礎を有すること。

第九十二条の五の七

認定特定信用事業電子決済等代行事業者協会(

(新設)

前条の規定による認定を受けた一般社団法人をいう。以下同じ。)

は、次に掲げる業務を行うものとする。

協会員が特定信用事業電子決済等代行業を営むに当たり、この

法律その他の法令の規定及び第三号の規則を遵守させるための協

会員に対する指導、勧告その他の業務

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- -44

協会員の営む特定信用事業電子決済等代行業に関し、契約の内

容の適正化その他特定信用事業電子決済等代行業の利用者の利益

の保護を図るために必要な指導、勧告その他の業務

協会員の営む特定信用事業電子決済等代行業の適正化並びにそ

の取り扱う情報の適正な取扱い及び安全管理のために必要な規則

の制定

協会員のこの法律若しくはこの法律に基づく命令若しくはこれ

らに基づく処分又は前号の規則の遵守の状況の調査

特定信用事業電子決済等代行業の利用者の利益を保護するため

に必要な情報の収集、整理及び提供

協会員の営む特定信用事業電子決済等代行業に関する利用者か

らの苦情の処理

特定信用事業電子決済等代行業の利用者に対する広報

前各号に掲げるもののほか、特定信用事業電子決済等代行業の

健全な発展及び特定信用事業電子決済等代行業の利用者の保護に

資する業務

第九十二条の五の八

第九十二条の五の二第一項の規定にかかわらず

(新設)

、銀行法第二条第十八項に規定する電子決済等代行業者(以下「電

子決済等代行業者」という。)は、特定信用事業電子決済等代行業

を営むことができる。

電子決済等代行業者は、特定信用事業電子決済等代行業を営もう

とするときは、次条第一項において準用する銀行法第五十二条の六

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- -45

十一の三第一項各号に掲げる事項を記載した書類及び同条第二項第

三号に掲げる書類を主務大臣に届け出なければならない。

主務大臣は、前項の規定による届出をした電子決済等代行業者に

係る名簿を作成し、これを公衆の縦覧に供しなければならない。

主務大臣は、第一項の規定により特定信用事業電子決済等代行業

を営む電子決済等代行業者が、この法律若しくは農林中央金庫法又

はこの法律に基づく主務大臣の処分に違反した場合その他特定信用

事業電子決済等代行業の業務に関し著しく不適当な行為をしたと認

められる場合であつて、他の方法により監督の目的を達成すること

ができないときは、当該電子決済等代行業者に、特定信用事業電子

決済等代行業の廃止を命ずることができる。

前項の規定により特定信用事業電子決済等代行業の廃止を命じた

場合には、主務大臣は、その旨を官報で告示するものとする。

電子決済等代行業者が第一項の規定により特定信用事業電子決済

等代行業を営む場合においては、当該電子決済等代行業者を特定信

用事業電子決済等代行業者とみなして、第九十二条の五の三から前

条までの規定並びに次条第一項において準用する銀行法第五十二条

の六十一の六第一項及び第三項、第五十二条の六十一の七第一項、

第五十二条の六十一の八、第五十二条の六十一の九、第五十二条の

六十一の十二から第五十二条の六十一の十六まで、第五十二条の六

十一の十七第一項、第五十二条の六十一の二十一から第五十二条の

六十一の三十まで、第五十三条第五項並びに第五十六条(第十四号

及び第十六号から第十八号までに係る部分に限る。)の規定並びに

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- -46

これらの規定に係る第九章の規定並びに農林中央金庫法第九十五条

の五の五及び第九十五条の五の六の規定を適用する。この場合にお

いて、次条において読み替えて準用する銀行法第五十二条の六十一

の十七第一項中「次の各号のいずれか」とあるのは「第三号」と、

「農業協同組合法第九十二条の五の二第一項の登録を取り消し、又

は六月」とあるのは「六月」と、「若しくは一部」とあるのは「又

は一部」とするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

第九十二条の五の九

銀行法第七章の五(第五十二条の六十一の二、

(新設)

第五十二条の六十一の十、第五十二条の六十一の十一、第五十二条

の六十一の十九及び第五十二条の六十一の二十を除く。)、第五十

三条第五項及び第五十六条(第十三号から第十八号までに係る部分

に限る。)の規定は、電子決済等代行業に係るものにあつては特定

信用事業電子決済等代行業について、電子決済等代行業者に係るも

のにあつては特定信用事業電子決済等代行業者について、認定電子

決済等代行事業者協会に係るものにあつては認定特定信用事業電子

決済等代行事業者協会について、銀行に係るものにあつては第十条

第一項第三号の事業を行う組合について、それぞれ準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の

六十一の二十一及び第五十二条の六十一の二十六を除く。)中「内

閣総理大臣」とあるのは「主務大臣」と、「内閣府令」とあるのは

「主務省令」と、「電子決済等代行業者登録簿」とあるのは「農業

協同組合等特定信用事業電子決済等代行業者登録簿」と、「この法

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- -47

律」とあるのは「農業協同組合法」と、「会員」とあるのは「協会

員」と、同法第五十二条の六十一の三第一項中「前条」とあるのは

「農業協同組合法第九十二条の五の二第一項」と、同法第五十二条

の六十一の四第一項中「第五十二条の六十一の二」とあるのは「農

業協同組合法第九十二条の五の二第一項」と、同法第五十二条の六

十一の五第一項第一号ハ中「次に」とあるのは「

又は

に」と、

同号ハ

中「、農業協同組合法、水産業協同組合法、協同組合によ

る金融事業に関する法律、信用金庫法、労働金庫法、農林中央金庫

法又は株式会社商工組合中央金庫法に相当する」とあるのは「に相

当する」と、「

から

までの」とあるのは「

の」と、同号ニ中

「次に」とあるのは「

又は

に」と、同号ニ

中「農業協同組合

法、水産業協同組合法、協同組合による金融事業に関する法律、信

用金庫法、労働金庫法、農林中央金庫法又は株式会社商工組合中央

金庫法」とあるのは「農業協同組合法」と、「

から

までの」と

あるのは「

の」と、同項第二号ロ

中「前号ハ

から

まで」と

あるのは「前号ハ

又は

」と、同号ロ

中「前号ニ

から

まで

」とあるのは「前号ニ

又は

」と、同法第五十二条の六十一の八

第一項中「第二条第十七項各号」とあるのは「農業協同組合法第九

十二条の五の二第二項各号」と、同条第二項中「営む業務」とある

のは「行う事業」と、同法第五十二条の六十一の十七第一項中「第

五十二条の六十一の二」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の

五の二第一項」と、同項第三号中「又は」とあるのは「若しくは農

林中央金庫法又は」と、同条第二項及び同法第五十二条の六十一の

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- -48

十八中「第五十二条の六十一の二」とあるのは「農業協同組合法第

九十二条の五の二第一項」と、同法第五十二条の六十一の二十一の

見出し及び同条第一項中「会員名簿」とあるのは「協会員名簿」と

、同条第三項中「会員でない」とあるのは「協会員(農業協同組合

法第九十二条の五の六第二号に規定する協会員をいう。以下同じ。

)でない」と、「会員と」とあるのは「協会員と」と、同法第五十

二条の六十一の二十六中「第五十二条の六十一の十九第二号」とあ

るのは「農業協同組合法第九十二条の五の六第二号」と、「この法

律若しくはこの法律」とあるのは「同法若しくは農林中央金庫法若

しくはこれらの法律」と、「第五十二条の六十一の二十第三号」と

あるのは「農業協同組合法第九十二条の五の七第三号」と、「会員

」とあるのは「協会員」と、同法第五十三条第五項中「第五十二条

の六十一の十第一項」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の五

の三第一項」と、同法第五十六条第十三号及び第十五号中「第五十

二条の六十一の二」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の五の

二第一項」と、同条第十六号及び第十七号中「第五十二条の六十一

の十九」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の五の六」と読み

替えるものとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

第九十二条の八

銀行法第七章の六(第五十二条の六十二及び第五十

第九十二条の八

銀行法第七章の五(第五十二条の六十二及び第五十

二条の六十七第一項を除く。)及び第五十六条(第十九号に係る部

二条の六十七第一項を除く。)及び第五十六条(第十三号に係る部

分に限る。)の規定は、指定信用事業等紛争解決機関(指定紛争解

分に限る。)の規定は、指定信用事業等紛争解決機関(指定紛争解

決機関であつてその紛争解決等業務の種別が信用事業等であるもの

決機関であつてその紛争解決等業務の種別が信用事業等であるもの

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- -49

をいう。第九十八条第二項及び第百三条第三号において同じ。)に

をいう。第九十八条第二項及び第百三条第二号において同じ。)に

ついて準用する。

ついて準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定中「内閣総理大臣」と

前項の場合において、同項に規定する規定中「内閣総理大臣」と

あるのは「主務大臣」と、「内閣府令」とあるのは「主務省令」と

あるのは「主務大臣」と、「内閣府令」とあるのは「主務省令」と

、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の六十五第二項を除く。

、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の六十五第二項を除く。

)中「加入銀行」とあるのは「加入組合」と、前項に規定する規定

)中「加入銀行」とあるのは「加入組合」と、前項に規定する規定

(同法第五十二条の六十七第二項第四号を除く。)中「銀行業務関

(同法第五十二条の六十七第二項第四号を除く。)中「銀行業務関

連紛争」とあるのは「信用事業等関連紛争」と、前項に規定する規

連紛争」とあるのは「信用事業等関連紛争」と、前項に規定する規

定(同条第二項第一号を除く。)中「銀行業務関連苦情」とあるの

定(同条第二項第一号を除く。)中「銀行業務関連苦情」とあるの

は「信用事業等関連苦情」と、同法第五十二条の六十三第一項中「

は「信用事業等関連苦情」と、同法第五十二条の六十三第一項中「

前条第一項」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の六第一項」

前条第一項」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の六第一項」

と、「次に掲げる事項」とあるのは「指定を受けようとする紛争解

と、「次に掲げる事項」とあるのは「指定を受けようとする紛争解

決等業務の種別(同条第四項に規定する紛争解決等業務の種別をい

決等業務の種別(同条第四項に規定する紛争解決等業務の種別をい

う。)及び次に掲げる事項」と、同項第二号中「紛争解決等業務」

う。)及び次に掲げる事項」と、同項第二号中「紛争解決等業務」

とあるのは「紛争解決等業務(農業協同組合法第九十二条の六第五

とあるのは「紛争解決等業務(農業協同組合法第九十二条の六第五

項第一号に規定する紛争解決等業務をいう。以下同じ。)」と、同

項第一号に規定する紛争解決等業務をいう。以下同じ。)」と、同

条第二項第一号中「前条第一項第三号」とあるのは「農業協同組合

条第二項第一号中「前条第一項第三号」とあるのは「農業協同組合

法第九十二条の六第一項第三号」と、同項第六号中「前条第二項」

法第九十二条の六第一項第三号」と、同項第六号中「前条第二項」

とあるのは「農業協同組合法第九十二条の六第二項」と、同法第五

とあるのは「農業協同組合法第九十二条の六第二項」と、同法第五

十二条の六十五第一項中「この法律」とあるのは「農業協同組合法

十二条の六十五第一項中「この法律」とあるのは「農業協同組合法

」と、同条第二項中「加入銀行(手続実施基本契約を締結した相手

」と、同条第二項中「加入銀行(手続実施基本契約を締結した相手

方である銀行」とあるのは「加入組合(農業協同組合法第九十二条

方である銀行」とあるのは「加入組合(農業協同組合法第九十二条

の七第四号に規定する加入組合」と、「手続実施基本契約その他の

の七第四号に規定する加入組合」と、「手続実施基本契約その他の

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- -50

」とあるのは「手続実施基本契約(同法第九十二条の六第一項第八

」とあるのは「手続実施基本契約(同法第九十二条の六第一項第八

号に規定する手続実施基本契約をいう。以下同じ。)その他の」と

号に規定する手続実施基本契約をいう。以下同じ。)その他の」と

、同法第五十二条の六十六中「又は他の法律」とあるのは「若しく

、同法第五十二条の六十六中「又は他の法律」とあるのは「若しく

は指定共済事業等紛争解決機関(農業協同組合法第九十二条の九第

は指定共済事業等紛争解決機関(農業協同組合法第九十二条の九第

一項に規定する指定共済事業等紛争解決機関をいう。第五十二条の

一項に規定する指定共済事業等紛争解決機関をいう。第五十二条の

八十三第三項において同じ。)又は同法以外の法律」と、「苦情処

八十三第三項において同じ。)又は同法以外の法律」と、「苦情処

理手続」とあるのは「苦情処理手続(同法第九十二条の六第五項第

理手続」とあるのは「苦情処理手続(同法第九十二条の六第五項第

一号に規定する苦情処理手続をいう。以下同じ。)」と、「紛争解

一号に規定する苦情処理手続をいう。以下同じ。)」と、「紛争解

決手続」とあるのは「紛争解決手続(同条第三項に規定する紛争解

決手続」とあるのは「紛争解決手続(同条第三項に規定する紛争解

決手続をいう。以下同じ。)」と、同法第五十二条の六十七第二項

決手続をいう。以下同じ。)」と、同法第五十二条の六十七第二項

中「前項第一号」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の七第一

中「前項第一号」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の七第一

号」と、同項第一号中「銀行業務関連苦情」とあるのは「信用事業

号」と、同項第一号中「銀行業務関連苦情」とあるのは「信用事業

等関連苦情(信用事業等(農業協同組合法第九十二条の六第五項第

等関連苦情(信用事業等(農業協同組合法第九十二条の六第五項第

二号に規定する信用事業等をいう。以下同じ。)に関する苦情をい

二号に規定する信用事業等をいう。以下同じ。)に関する苦情をい

う。以下同じ。)」と、同項第四号中「銀行業務関連紛争」とある

う。以下同じ。)」と、同項第四号中「銀行業務関連紛争」とある

のは「信用事業等関連紛争(信用事業等に関する紛争で当事者が和

のは「信用事業等関連紛争(信用事業等に関する紛争で当事者が和

解をすることができるものをいう。以下同じ。)」と、同条第三項

解をすることができるものをいう。以下同じ。)」と、同条第三項

中「第一項第二号」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の七第

中「第一項第二号」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の七第

二号」と、「銀行から」とあるのは「同法第十条第一項第三号の事

二号」と、「銀行から」とあるのは「同法第十条第一項第三号の事

業を行う組合から」と、「当該銀行」とあるのは「当該組合」と、

業を行う組合から」と、「当該銀行」とあるのは「当該組合」と、

同条第四項中「第一項第三号」とあるのは「農業協同組合法第九十

同条第四項中「第一項第三号」とあるのは「農業協同組合法第九十

二条の七第三号」と、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「

二条の七第三号」と、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「

農業協同組合法第九十二条の七第四号」と、同項第一号中「同項第

農業協同組合法第九十二条の七第四号」と、同項第一号中「同項第

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- -51

五号」とあるのは「同条第五号」と、同法第五十二条の七十三第三

五号」とあるのは「同条第五号」と、同法第五十二条の七十三第三

項第二号中「銀行業務」とあるのは「信用事業等」と、同法第五十

項第二号中「銀行業務」とあるのは「信用事業等」と、同法第五十

二条の七十四第二項中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「

二条の七十四第二項中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「

農業協同組合法第九十二条の六第一項」と、同法第五十二条の七十

農業協同組合法第九十二条の六第一項」と、同法第五十二条の七十

九第一号中「銀行」とあるのは「農業協同組合法第十条第一項第三

九第一号中「銀行」とあるのは「農業協同組合法第十条第一項第三

号の事業を行う組合」と、同法第五十二条の八十二第二項第一号中

号の事業を行う組合」と、同法第五十二条の八十二第二項第一号中

「第五十二条の六十二第一項第五号から第七号までに掲げる要件(

「第五十二条の六十二第一項第五号から第七号までに掲げる要件(

」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の六第一項第五号から第

」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の六第一項第五号から第

七号までに掲げる要件(」と、「又は第五十二条の六十二第一項第

七号までに掲げる要件(」と、「又は第五十二条の六十二第一項第

五号」とあるのは「又は同法第九十二条の六第一項第五号」と、同

五号」とあるのは「又は同法第九十二条の六第一項第五号」と、同

法第五十二条の八十三第三項中「又は他の法律」とあるのは「若し

法第五十二条の八十三第三項中「又は他の法律」とあるのは「若し

くは指定共済事業等紛争解決機関又は農業協同組合法以外の法律」

くは指定共済事業等紛争解決機関又は農業協同組合法以外の法律」

と、同法第五十二条の八十四第一項中「、第五十二条の六十二第一

と、同法第五十二条の八十四第一項中「、第五十二条の六十二第一

項」とあるのは「、農業協同組合法第九十二条の六第一項」と、同

項」とあるのは「、農業協同組合法第九十二条の六第一項」と、同

項第一号中「第五十二条の六十二第一項第二号」とあるのは「農業

項第一号中「第五十二条の六十二第一項第二号」とあるのは「農業

協同組合法第九十二条の六第一項第二号」と、同項第二号中「第五

協同組合法第九十二条の六第一項第二号」と、同項第二号中「第五

十二条の六十二第一項」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の

十二条の六十二第一項」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の

六第一項」と、同条第二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第

六第一項」と、同条第二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第

五号」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の六第一項第五号」

五号」とあるのは「農業協同組合法第九十二条の六第一項第五号」

と、「第五十二条の六十二第一項の」とあるのは「同法第九十二条

と、「第五十二条の六十二第一項の」とあるのは「同法第九十二条

の六第一項の」と、同条第三項及び同法第五十六条第十九号中「第

の六第一項の」と、同条第三項及び同法第五十六条第十三号中「第

五十二条の六十二第一項」とあるのは「農業協同組合法第九十二条

五十二条の六十二第一項」とあるのは「農業協同組合法第九十二条

の六第一項」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは

の六第一項」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは

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- -52

、政令で定める。

、政令で定める。

第九十二条の九

保険業法第四編(第三百八条の二及び第三百八条の

第九十二条の九

保険業法第四編(第三百八条の二及び第三百八条の

七第一項を除く。)並びに第三百十一条第一項(第三百八条の二十

七第一項を除く。)並びに第三百十一条第一項(第三百八条の二十

一に係る部分に限る。)及び第二項の規定は、指定共済事業等紛争

一に係る部分に限る。)及び第二項の規定は、指定共済事業等紛争

解決機関(指定紛争解決機関であつてその紛争解決等業務の種別が

解決機関(指定紛争解決機関であつてその紛争解決等業務の種別が

共済事業等であるものをいう。第百三条第三号において同じ。)に

共済事業等であるものをいう。第百三条第二号において同じ。)に

ついて準用する。

ついて準用する。

(略)

(略)

第九十七条の二

この法律に定めるもののほか、この法律の規定によ

第九十七条の二

この法律に定めるもののほか、この法律の規定によ

る認可、許可、承認、登録、認定又は指定に関する申請の手続、書

る認可、許可、承認又は指定に関する申請の手続、書類の提出の手

類の提出の手続その他この法律を実施するため必要な事項は、農林

続その他この法律を実施するため必要な事項は、農林水産省令(信

水産省令(信用事業、倉荷証券又は第八十二条第一項若しくは第八

用事業、倉荷証券又は第八十二条第一項若しくは第八十八条第一項

十八条第一項に規定する組織変更に関するものについては、主務省

に規定する組織変更に関するものについては、主務省令)で定める

令)で定める。

第九十八条

(略)

第九十八条

(略)

この法律(第八項に規定する規定を除く。)における主務大臣は

この法律(第八項に規定する規定を除く。)における主務大臣は

、農林水産大臣とする。ただし、第十条第一項第三号の事業を行う

、農林水産大臣とする。ただし、第十条第一項第三号の事業を行う

組合、特定信用事業代理業者、特定信用事業電子決済等代行業者、

組合、特定信用事業代理業者及び指定信用事業等紛争解決機関にあ

電子決済等代行業者、認定特定信用事業電子決済等代行事業者協会

つては、農林水産大臣及び内閣総理大臣(第十一条の二第一項第一

及び指定信用事業等紛争解決機関にあつては、農林水産大臣及び内

号及び第二号に掲げる基準並びに第十一条の八第一項に規定する同

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- -53

閣総理大臣(第十一条の二第一項第一号及び第二号に掲げる基準並

一人に対する信用の供与等(第六項において「信用の供与等」とい

びに第十一条の八第一項に規定する同一人に対する信用の供与等(

う。)の額に関する第九十四条第一項から第五項までの規定による

第六項において「信用の供与等」という。)の額に関する第九十四

検査に関する事項については、内閣総理大臣)とする。

条第一項から第五項までの規定による検査に関する事項については

、内閣総理大臣)とする。

第九十三条第一項及び第二項並びに第九十四条第一項から第五項

第九十三条第一項及び第二項並びに第九十四条第一項から第五項

までに規定する行政庁の権限(前項ただし書の規定により内閣総理

までに規定する行政庁の権限(前項ただし書の規定により内閣総理

大臣が単独で所管するものを除く。)並びに第九十二条の四におい

大臣が単独で所管するものを除く。)並びに第九十二条の四におい

て読み替えて準用する銀行法第五十二条の五十三及び第五十二条の

て読み替えて準用する銀行法第五十二条の五十三及び第五十二条の

五十四第一項、第九十二条の五の九において読み替えて準用する同

五十四第一項並びに第九十二条の八において読み替えて準用する同

法第五十二条の六十一の十四第一項及び第二項、第五十二条の六十

法第五十二条の八十一第一項及び第二項に規定する主務大臣の権限

一の十五第一項及び第二項並びに第五十二条の六十一の二十七第一

は、前項ただし書の規定にかかわらず、農林水産大臣又は内閣総理

項並びに第九十二条の八において読み替えて準用する同法第五十二

大臣がそれぞれ単独に行使することを妨げない。

条の八十一第一項及び第二項に規定する主務大臣の権限は、前項た

だし書の規定にかかわらず、農林水産大臣又は内閣総理大臣がそれ

ぞれ単独に行使することを妨げない。

④~⑮

(略)

④~⑮

(略)

第九十九条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲

第九十九条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲

役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~五

(略)

一~五

(略)

第九十二条の五の二第一項の規定に違反して登録を受けないで

(新設)

特定信用事業電子決済等代行業を営んだ者

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- -54

不正の手段により第九十二条の五の二第一項の登録を受けた者

(新設)

第九十二条の五の八第四項の規定による特定信用事業電子決済

(新設)

等代行業の廃止の命令に違反した者

第九十九条の三

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反

第九十九条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲

行為をした者は、二年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する

役又は三百万円以下の罰金に処する。

。一

準用銀行法第五十二条の三十八第二項の規定により付した条件

準用銀行法第五十二条の三十八第二項の規定により付した条件

に違反したとき。

に違反した者

準用銀行法第五十二条の五十六第一項又は第九十二条の五の九

準用銀行法第五十二条の五十六第一項の規定による業務の全部

第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十七第一項

又は一部の停止の命令に違反した者

の規定による業務の全部又は一部の停止の命令に違反したとき。

第九十二条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二条

(新設)

の六十一の二十八第二項の規定による業務の全部又は一部の停止

の命令に違反したとき。

第九十九条の五

第五十四条の二第一項若しくは第二項、準用銀行法

第九十九条の五

第五十四条の二第一項若しくは第二項又は準用銀行

第五十二条の五十第一項又は第九十二条の五の九第一項において準

法第五十二条の五十第一項の規定に違反して、これらの規定に規定

用する銀行法第五十二条の六十一の十三の規定に違反して、これら

する書類の提出をせず、又はこれらの書類に記載すべき事項を記載

の規定に規定する書類の提出をせず、又はこれらの書類に記載すべ

せず、若しくは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出をした者は、

き事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出

五十万円以下の罰金(第十条第一項第三号若しくは第十号の事業を

をした者は、五十万円以下の罰金(第十条第一項第三号若しくは第

行う組合又は特定信用事業代理業者に係る書類にあつては、一年以

十号の事業を行う組合、特定信用事業代理業者又は特定信用事業電

下の懲役又は三百万円以下の罰金)に処する。

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- -55

子決済等代行業者に係る書類にあつては、一年以下の懲役又は三百

万円以下の罰金)に処する。

第九十九条の六

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲

第九十九条の六

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲

役又は三百万円以下の罰金に処する。

役又は三百万円以下の罰金に処する。

(略)

(略)

準用銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書若し

準用銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書又は

くは同条第二項の規定によりこれに添付すべき書類又は第九十二

同条第二項の規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をし

条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の

て提出した者

三第一項の規定による登録申請書若しくは同条第二項の規定によ

りこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提出した者

(略)

(略)

準用銀行法第五十二条の五十三若しくは第九十二条の五の九第

準用銀行法第五十二条の五十三の規定による報告若しくは資料

一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十四第一項若

の提出をせず、又は虚偽の報告若しくは資料の提出をした者

しくは第二項の規定による報告若しくは資料の提出をせず、又は

虚偽の報告若しくは資料の提出をした者

準用銀行法第五十二条の五十四第一項若しくは第九十二条の五

準用銀行法第五十二条の五十四第一項の規定による当該職員の

の九第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十五第

質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、又は同項の

一項若しくは第二項の規定による当該職員の質問に対して答弁を

規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者

せず、若しくは虚偽の答弁をし、又はこれらの規定による検査を

拒み、妨げ、若しくは忌避した者

第百条

第十一条の六十又は第九十二条の五の九第一項において準用

第百条

第十一条の六十の規定に違反した者は、一年以下の懲役又は

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- -56

する銀行法第五十二条の六十一の二十五の規定に違反した者は、一

五十万円以下の罰金に処する。

年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

第百条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役若

第百条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役若

しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~四(略)

一~四

(略)

第九十二条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二条

(新設)

の六十一の二十七第一項の規定による報告若しくは資料の提出を

せず、若しくは虚偽の報告若しくは資料の提出をし、又は同項の

規定による当該職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の

答弁をし、若しくは同項の規定による検査を拒み、妨げ、若しく

は忌避した者

第百条の五

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰

第百条の五

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰

金に処する。

金に処する。

(略)

(略)

準用銀行法第五十二条の三十九第二項若しくは第五十二条の五

準用銀行法第五十二条の三十九第二項若しくは第五十二条の五

十二、第九十二条の五の九第一項において準用する銀行法第五十

十二、第九十二条の八第一項において準用する銀行法第五十二条

二条の六十一の六第三項若しくは第五十二条の六十一の七第一項

の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条の八十

、第九十二条の八第一項において準用する同法第五十二条の七十

三第二項若しくは第九十二条の九第一項において準用する保険業

八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条の八十三第二

法第三百八条の十八第一項、第三百八条の十九若しくは第三百八

項若しくは第九十二条の九第一項において準用する保険業法第三

条の二十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をし

百八条の十八第一項、第三百八条の十九若しくは第三百八条の二

た者

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- -57

十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

三・四

(略)

三・四

(略)

第九十二条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二条

(新設)

の六十一の二十一第三項の規定に違反してその名称中に認定特定

信用事業電子決済等代行事業者協会の協会員と誤認されるおそれ

のある文字を使用した者

六・七

(略)

五・六

(略)

第百条の六

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのある

第百条の六

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのある

ものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しく

ものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しく

は人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に

は人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に

関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰

関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰

するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に

するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に

対して各本条の罰金刑を科する。

対して各本条の罰金刑を科する。

第九十九条の二第二号又は第九十九条の三(第三号を除く。)

第九十九条の二第二号又は第九十九条の三

三億円以下の罰金

三億円以下の罰金刑

(略)

(略)

第九十九条の五

五十万円以下の罰金刑(第十条第一項第三号

第九十九条の五

五十万円以下の罰金刑(第十条第一項第三号

若しくは第十号の事業を行う組合、特定信用事業代理業者又は特

若しくは第十号の事業を行う組合又は特定信用事業代理業者にあ

定信用事業電子決済等代行業者にあつては、二億円以下の罰金刑

つては、二億円以下の罰金刑)

)四・五

(略)

四・五

(略)

第九十九条の二(第二号を除く。)、第九十九条の三第三号、

第九十九条の二(第二号を除く。)、第九十九条の四第二号、

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- -58

第九十九条の四第二号、第九十九条の六第三号、第九十九条の八

第九十九条の六第三号、第九十九条の八第二号、第九十九条の九

第二号、第九十九条の九(第一号を除く。)又は第百条の二から

(第一号を除く。)又は第百条の二から前条まで

各本条の罰金

前条まで

各本条の罰金刑

(略)

(略)

第百一条

次に掲げる場合には、組合若しくは農事組合法人の役員、

第百一条

次に掲げる場合には、組合若しくは農事組合法人の役員、

清算人若しくは第三十七条の二第三項の規定による監査をする会計

清算人若しくは第三十七条の二第三項の規定による監査をする会計

監査人若しくはその職務を行うべき社員、特定信用事業代理業者、

監査人若しくはその職務を行うべき社員又は特定信用事業代理業者

特定信用事業電子決済等代行業者若しくは電子決済等代行業者(特

(特定信用事業代理業者が法人であるときは、その取締役、会計参

定信用事業代理業者、特定信用事業電子決済等代行業者又は電子決

与若しくはその職務を行うべき社員、執行役、監査役、理事、監事

済等代行業者が法人であるときは、その取締役、会計参与若しくは

、代表者、業務を執行する社員又は清算人)は、五十万円以下の過

その職務を行うべき社員、執行役、監査役、理事、監事、代表者、

料に処する。ただし、その行為について刑を科すべきときは、この

業務を執行する社員又は清算人)又は認定特定信用事業電子決済等

限りでない。

代行事業者協会の理事、監事若しくは清算人は、五十万円以下の過

料に処する。ただし、その行為について刑を科すべきときは、この

限りでない。

一~三

(略)

一~三

(略)

第十一条第四項、第十一条の十七第四項、第十一条の四十二第

第十一条第四項、第十一条の十七第四項、第十一条の四十二第

四項、第十一条の四十八第四項、第十一条の五十一第四項、第四

四項、第十一条の四十八第四項、第十一条の五十一第四項、第四

十四条第四項、第六十四条第四項、第五項若しくは第八項、第六

十四条第四項、第六十四条第四項、第五項若しくは第八項、第六

十四条の三第三項、第七十二条の二十九第二項、第七十二条の三

十四条の三第三項、第七十二条の二十九第二項、第七十二条の三

十二第四項、第七十二条の三十四第二項、第七十二条の三十五第

十二第四項、第七十二条の三十四第二項、第七十二条の三十五第

三項、第九十二条の三第三項、第九十二条の五の八第二項若しく

三項、第九十二条の三第三項若しくは第九十七条又は準用銀行法

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- -59

は第九十七条、準用銀行法第五十二条の三十九第一項若しくは第

第五十二条の三十九第一項若しくは第五十三条第四項の規定によ

五十三条第四項又は第九十二条の五の九第一項において準用する

る届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。

銀行法第五十二条の六十一の六第一項若しくは第五十三条第五項

の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。

五~五十一

(略)

五~五十一

(略)

五十二

準用銀行法第五十二条の四十九若しくは第九十二条の五の

五十二

準用銀行法第五十二条の四十九の規定による帳簿書類の作

九第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十二の規

成若しくは保存をせず、又は虚偽の帳簿書類を作成したとき。

定による帳簿書類の作成若しくは保存をせず、又は虚偽の帳簿書

類を作成したとき。

五十三

準用銀行法第五十二条の五十五又は第九十二条の五の九第

五十三

準用銀行法第五十二条の五十五の規定による命令に違反し

一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十六若しくは

たとき。

第五十二条の六十一の二十八第一項の規定による命令に違反した

とき。

五十四

第九十二条の五の九第一項において準用する銀行法第五十

(新設)

二条の六十一の二十一第一項の規定に違反して正当な理由がない

のに名簿の縦覧を拒んだとき。

五十五・五十六

(略)

五十四・五十五

(略)

②・③

(略)

②・③

(略)

第百三条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料に

第百三条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料に

処する。

処する。

(略)

(略)

第九十二条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二条

(新設)

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- -60

の六十一の二十一第二項の規定に違反してその名称中に認定特定

信用事業電子決済等代行事業者協会と誤認されるおそれのある文

字を使用した者

第九十二条の八第一項において準用する銀行法第五十二条の七

第九十二条の八第一項において準用する銀行法第五十二条の七

十七又は第九十二条の九第一項において準用する保険業法第三百

十七又は第九十二条の九第一項において準用する保険業法第三百

八条の十七の規定に違反してその名称又は商号中に指定信用事業

八条の十七の規定に違反してその名称又は商号中に、指定信用事

等紛争解決機関又は指定共済事業等紛争解決機関と誤認されるお

業等紛争解決機関又は指定共済事業等紛争解決機関と誤認される

それのある文字を使用した者

おそれのある文字を使用した者

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- -61

水産業協同組合法(昭和二十三年法律第二百四十二号)

目次

目次

第一章~第七章の二

(略)

第一章~第七章の二

(略)

第七章の三

特定信用事業電子決済等代行業(第百二十一条の五の

第七章の三

指定紛争解決機関(第百二十一条の六―第百二十一条

二―第百二十一条の五の九)

の九)

第七章の四

指定紛争解決機関(第百二十一条の六―第百二十一条

の九)

第八章~第十章

(略)

第八章~第十章

(略)

附則

附則

(貯金者等に対する情報の提供等)

(貯金者等に対する情報の提供等)

第十一条の十

第十一条第一項第四号の事業を行う組合は、貯金又は

第十一条の十

第十一条第一項第四号の事業を行う組合は、貯金又は

定期積金の受入れ(特定貯金等の受入れを除く。)に関し、貯金者

定期積金の受入れ(特定貯金等の受入れを除く。)に関し、貯金者

及び定期積金の積金者(以下この項及び第百二十一条の五の二第二

及び定期積金の積金者(以下この項において「貯金者等」という。

項第二号において「貯金者等」という。)の保護に資するため、主

)の保護に資するため、主務省令で定めるところにより、貯金又は

務省令で定めるところにより、貯金又は定期積金に係る契約の内容

定期積金に係る契約の内容その他貯金者等に参考となるべき情報の

その他貯金者等に参考となるべき情報の提供を行わなければならな

提供を行わなければならない。

い。

(略)

(略)

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- -62

第七章の三

特定信用事業電子決済等代行業

(新設)

(登録)

第百二十一条の五の二

特定信用事業電子決済等代行業は、主務大臣

(新設)

の登録を受けた者でなければ、営むことができない。

前項の「特定信用事業電子決済等代行業」とは、次に掲げる行為

(第一号に規定する貯金者による特定の者に対する定期的な支払を

目的として行う同号に掲げる行為その他の利用者の保護に欠けるお

それが少ないと認められるものとして主務省令で定める行為を除く

。)のいずれかを行う営業をいう。

組合(第十一条第一項第四号、第八十七条第一項第四号、第九

十三条第一項第二号又は第九十七条第一項第二号の事業を行うも

のに限る。以下この章において同じ。)に貯金の口座を開設して

いる貯金者の委託(二以上の段階にわたる委託を含む。)を受け

て、電子情報処理組織を使用する方法により、当該口座に係る資

金を移動させる為替取引を行うことの当該組合に対する指図(当

該指図の内容のみを含む。)の伝達(当該指図の内容のみの伝達

にあつては、主務省令で定める方法によるものに限る。)を受け

、これを当該組合に対して伝達すること。

組合に貯金又は定期積金の口座を開設している貯金者等の委託

(二以上の段階にわたる委託を含む。)を受けて、電子情報処理

組織を使用する方法により、当該組合から当該口座に係る情報を

取得し、これを当該貯金者等に提供すること(他の者を介する方

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- -63

法により提供すること及び当該情報を加工した情報を提供するこ

とを含む。)。

(組合との契約締結義務等)

第百二十一条の五の三

特定信用事業電子決済等代行業者(前条第一

(新設)

項の登録を受けて特定信用事業電子決済等代行業(同条第二項に規

定する特定信用事業電子決済等代行業をいう。以下同じ。)を営む

者をいう。以下同じ。)は、同条第二項各号に掲げる行為(同項に

規定する主務省令で定める行為を除く。)を行う前に、それぞれ当

該各号の組合との間で、特定信用事業電子決済等代行業に係る契約

を締結し、これに従つて当該組合に係る特定信用事業電子決済等代

行業を営まなければならない。

前項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

特定信用事業電子決済等代行業の業務(当該組合に係るものに

限る。次号において同じ。)に関し、利用者に損害が生じた場合

における当該損害についての当該組合と当該特定信用事業電子決

済等代行業者との賠償責任の分担に関する事項

当該特定信用事業電子決済等代行業者が特定信用事業電子決済

等代行業の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取

扱い及び安全管理のために行う措置並びに当該特定信用事業電子

決済等代行業者が当該措置を行わない場合に当該組合が行うこと

ができる措置に関する事項

その他特定信用事業電子決済等代行業の業務の適正を確保する

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- -64

ために必要なものとして主務省令で定める事項

組合及び特定信用事業電子決済等代行業者は、第一項の契約を締

結したときは、遅滞なく、当該契約の内容のうち前項各号に掲げる

事項を、主務省令で定めるところにより、インターネットの利用そ

の他の方法により公表しなければならない。

(組合による基準の作成等)

第百二十一条の五の四

組合は、前条第一項の契約を締結するに当た

(新設)

つて特定信用事業電子決済等代行業者に求める事項の基準を作成し

、主務省令で定めるところにより、インターネットの利用その他の

方法により公表しなければならない。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる特定信

用事業電子決済等代行業者が特定信用事業電子決済等代行業の業務

に関して取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理

のために行うべき措置その他の主務省令で定める事項が含まれるも

のとする。

組合は、前条第一項の契約を締結するに当たつて、第一項の基準

を満たす特定信用事業電子決済等代行業者に対して、不当に差別的

な取扱いを行つてはならない。

(農林中央金庫と契約を締結する場合の特例)

第百二十一条の五の五

特定信用事業電子決済等代行業者は、農林中

(新設)

央金庫法(平成十三年法律第九十三号)第九十五条の五の五第一項

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- -65

の規定に基づき、農林中央金庫との間で、特定信用事業電子決済等

代行業に係る契約(農林中央金庫の会員である組合のうち、農林中

央金庫が当該契約を締結する特定信用事業電子決済等代行業者が当

該組合に係る特定信用事業電子決済等代行業を営むことについて同

意をしている組合に係るものに限る。)を締結した場合には、第百

二十一条の五の三第一項の規定にかかわらず、当該組合との間で同

項の契約を締結することを要しない。

(認定特定信用事業電子決済等代行事業者協会の認定)

第百二十一条の五の六

主務大臣は、政令で定めるところにより、特

(新設)

定信用事業電子決済等代行業者が設立した一般社団法人であつて、

次に掲げる要件を備える者を、その申請により、次条に規定する業

務(第三号及び第四号において「認定業務」という。)を行う者と

して認定することができる。

特定信用事業電子決済等代行業の業務の適正を確保し、並びに

その健全な発展及び利用者の利益の保護に資することを目的とす

ること。

特定信用事業電子決済等代行業者を社員(次条及び第百二十九

条の八第五号において「協会員」という。)に含む旨の定款の定

めがあること。

認定業務を適正かつ確実に行うに必要な業務の実施の方法を定

めていること。

認定業務を適正かつ確実に行うに足りる知識及び能力並びに財

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- -66

産的基礎を有すること。

(認定特定信用事業電子決済等代行事業者協会の業務)

第百二十一条の五の七

認定特定信用事業電子決済等代行事業者協会

(新設)

(前条の規定による認定を受けた一般社団法人をいう。以下同じ。

)は、次に掲げる業務を行うものとする。

協会員が特定信用事業電子決済等代行業を営むに当たり、この

法律その他の法令の規定及び第三号の規則を遵守させるための協

会員に対する指導、勧告その他の業務

協会員の営む特定信用事業電子決済等代行業に関し、契約の内

容の適正化その他特定信用事業電子決済等代行業の利用者の利益

の保護を図るために必要な指導、勧告その他の業務

協会員の営む特定信用事業電子決済等代行業の適正化並びにそ

の取り扱う情報の適正な取扱い及び安全管理のために必要な規則

の制定

協会員のこの法律若しくはこの法律に基づく命令若しくはこれ

らに基づく処分又は前号の規則の遵守の状況の調査

特定信用事業電子決済等代行業の利用者の利益を保護するため

に必要な情報の収集、整理及び提供

協会員の営む特定信用事業電子決済等代行業に関する利用者か

らの苦情の処理

特定信用事業電子決済等代行業の利用者に対する広報

前各号に掲げるもののほか、特定信用事業電子決済等代行業の

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- -67

健全な発展及び特定信用事業電子決済等代行業の利用者の保護に

資する業務

(電子決済等代行業者による特定信用事業電子決済等代行業)

第百二十一条の五の八

第百二十一条の五の二第一項の規定にかかわ

(新設)

らず、銀行法第二条第十八項に規定する電子決済等代行業者(以下

「電子決済等代行業者」という。)は、特定信用事業電子決済等代

行業を営むことができる。

電子決済等代行業者は、特定信用事業電子決済等代行業を営もう

とするときは、次条第一項において準用する銀行法第五十二条の六

十一の三第一項各号に掲げる事項を記載した書類及び同条第二項第

三号に掲げる書類を主務大臣に届け出なければならない。

主務大臣は、前項の規定による届出をした電子決済等代行業者に

係る名簿を作成し、これを公衆の縦覧に供しなければならない。

主務大臣は、第一項の規定により特定信用事業電子決済等代行業

を営む電子決済等代行業者が、この法律若しくは農林中央金庫法又

はこの法律に基づく主務大臣の処分に違反した場合その他特定信用

事業電子決済等代行業の業務に関し著しく不適当な行為をしたと認

められる場合であつて、他の方法により監督の目的を達成すること

ができないときは、当該電子決済等代行業者に、特定信用事業電子

決済等代行業の廃止を命ずることができる。

前項の規定により特定信用事業電子決済等代行業の廃止を命じた

場合には、主務大臣は、その旨を官報で告示するものとする。

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- -68

電子決済等代行業者が第一項の規定により特定信用事業電子決済

等代行業を営む場合においては、当該電子決済等代行業者を特定信

用事業電子決済等代行業者とみなして、第百二十一条の五の三から

前条までの規定並びに次条第一項において準用する銀行法第五十二

条の六十一の六第一項及び第三項、第五十二条の六十一の七第一項

、第五十二条の六十一の八、第五十二条の六十一の九、第五十二条

の六十一の十二から第五十二条の六十一の十六まで、第五十二条の

六十一の十七第一項、第五十二条の六十一の二十一から第五十二条

の六十一の三十まで、第五十三条第五項並びに第五十六条(第十四

号及び第十六号から第十八号までに係る部分に限る。)の規定並び

にこれらの規定に係る第九章の規定並びに農林中央金庫法第九十五

条の五の五及び第九十五条の五の六の規定を適用する。この場合に

おいて、次条において読み替えて準用する銀行法第五十二条の六十

一の十七第一項中「次の各号のいずれか」とあるのは「第三号」と

、「水産業協同組合法第百二十一条の五の二第一項の登録を取り消

し、又は六月」とあるのは「六月」と、「若しくは一部」とあるの

は「又は一部」とするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める

。(特定信用事業電子決済等代行業に関する銀行法の準用)

第百二十一条の五の九

銀行法第七章の五(第五十二条の六十一の二

(新設)

、第五十二条の六十一の十、第五十二条の六十一の十一、第五十二

条の六十一の十九及び第五十二条の六十一の二十を除く。)、第五

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- -69

十三条第五項及び第五十六条(第十三号から第十八号までに係る部

分に限る。)の規定は、電子決済等代行業に係るものにあつては特

定信用事業電子決済等代行業について、電子決済等代行業者に係る

ものにあつては特定信用事業電子決済等代行業者について、認定電

子決済等代行事業者協会に係るものにあつては認定特定信用事業電

子決済等代行事業者協会について、銀行に係るものにあつては組合

について、それぞれ準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の

六十一の二十一及び第五十二条の六十一の二十六を除く。)中「内

閣総理大臣」とあるのは「主務大臣」と、「内閣府令」とあるのは

「主務省令」と、「電子決済等代行業者登録簿」とあるのは「水産

業協同組合特定信用事業電子決済等代行業者登録簿」と、「この法

律」とあるのは「水産業協同組合法」と、「会員」とあるのは「協

会員」と、同法第五十二条の六十一の三第一項中「前条」とあるの

は「水産業協同組合法第百二十一条の五の二第一項」と、同法第五

十二条の六十一の四第一項中「第五十二条の六十一の二」とあるの

は「水産業協同組合法第百二十一条の五の二第一項」と、同法第五

十二条の六十一の五第一項第一号ハ中「次に」とあるのは「

又は

に」と、同号ハ

中「、農業協同組合法、水産業協同組合法、協

同組合による金融事業に関する法律、信用金庫法、労働金庫法、農

林中央金庫法又は株式会社商工組合中央金庫法に相当する」とある

のは「に相当する」と、「

から

までの」とあるのは「

の」と

、同号ニ中「次に」とあるのは「

又は

に」と、同号ニ

中「農

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- -70

業協同組合法、水産業協同組合法、協同組合による金融事業に関す

る法律、信用金庫法、労働金庫法、農林中央金庫法又は株式会社商

工組合中央金庫法」とあるのは「水産業協同組合法」と、「

から

までの」とあるのは「

の」と、同項第二号ロ

中「前号ハ

まで」とあるのは「前号ハ

又は

」と、同号ロ

中「前号ニ

から

まで」とあるのは「前号ニ

又は

」と、同法第五十二条

の六十一の八第一項中「第二条第十七項各号」とあるのは「水産業

協同組合法第百二十一条の五の二第二項各号」と、同条第二項中「

営む業務」とあるのは「行う事業」と、同法第五十二条の六十一の

十七第一項中「第五十二条の六十一の二」とあるのは「水産業協同

組合法第百二十一条の五の二第一項」と、同項第三号中「又は」と

あるのは「若しくは農林中央金庫法又は」と、同条第二項及び同法

第五十二条の六十一の十八中「第五十二条の六十一の二」とあるの

は「水産業協同組合法第百二十一条の五の二第一項」と、同法第五

十二条の六十一の二十一の見出し及び同条第一項中「会員名簿」と

あるのは「協会員名簿」と、同条第三項中「会員でない」とあるの

は「協会員(水産業協同組合法第百二十一条の五の六第二号に規定

する協会員をいう。以下同じ。)でない」と、「会員と」とあるの

は「協会員と」と、同法第五十二条の六十一の二十六中「第五十二

条の六十一の十九第二号」とあるのは「水産業協同組合法第百二十

一条の五の六第二号」と、「この法律若しくはこの法律」とあるの

は「同法若しくは農林中央金庫法若しくはこれらの法律」と、「第

五十二条の六十一の二十第三号」とあるのは「水産業協同組合法第

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- -71

百二十一条の五の七第三号」と、「会員」とあるのは「協会員」と

、同法第五十三条第五項中「第五十二条の六十一の十第一項」とあ

るのは「水産業協同組合法第百二十一条の五の三第一項」と、同法

第五十六条第十三号及び第十五号中「第五十二条の六十一の二」と

あるのは「水産業協同組合法第百二十一条の五の二第一項」と、同

条第十六号及び第十七号中「第五十二条の六十一の十九」とあるの

は「水産業協同組合法第百二十一条の五の六」と読み替えるものと

するほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

第七章の四

指定紛争解決機関

第七章の三

指定紛争解決機関

(紛争解決等業務を行う者の指定)

(紛争解決等業務を行う者の指定)

第百二十一条の六

主務大臣は、次に掲げる要件を備える者を、その

第百二十一条の六

主務大臣は、次に掲げる要件を備える者を、その

申請により、紛争解決等業務を行う者として、指定することができ

申請により、紛争解決等業務を行う者として、指定することができ

る。

る。

一~三

(略)

一~三

(略)

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

イ・ロ

(略)

イ・ロ

(略)

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

けることがなくなつた日から五年を経過しない者

けることがなくなつた日から五年を経過しない者

ニ・ホ

(略)

ニ・ホ

(略)

五~八

(略)

五~八

(略)

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- -72

2~6

(略)

2~6

(略)

(指定信用事業等紛争解決機関に関する銀行法の準用)

(指定信用事業等紛争解決機関に関する銀行法の準用)

第百二十一条の八

銀行法第七章の六(第五十二条の六十二及び第五

第百二十一条の八

銀行法第七章の五(第五十二条の六十二及び第五

十二条の六十七第一項を除く。)及び第五十六条(第十九号に係る

十二条の六十七第一項を除く。)及び第五十六条(第十三号に係る

部分に限る。)の規定は、指定信用事業等紛争解決機関(指定紛争

部分に限る。)の規定は、指定信用事業等紛争解決機関(指定紛争

解決機関であつてその紛争解決等業務の種別が信用事業等であるも

解決機関であつてその紛争解決等業務の種別が信用事業等であるも

のをいう。第百二十七条第二項及び第百三十一条第三号において同

のをいう。第百二十七条第二項及び第百三十一条第二号において同

じ。)について準用する。

じ。)について準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定中「内閣総理大臣」と

前項の場合において、同項に規定する規定中「内閣総理大臣」と

あるのは「主務大臣」と、「内閣府令」とあるのは「主務省令」と

あるのは「主務大臣」と、「内閣府令」とあるのは「主務省令」と

、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の六十五第二項を除く。

、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の六十五第二項を除く。

)中「加入銀行」とあるのは「加入組合」と、前項に規定する規定

)中「加入銀行」とあるのは「加入組合」と、前項に規定する規定

(同法第五十二条の六十七第二項第四号を除く。)中「銀行業務関

(同法第五十二条の六十七第二項第四号を除く。)中「銀行業務関

連紛争」とあるのは「信用事業等関連紛争」と、前項に規定する規

連紛争」とあるのは「信用事業等関連紛争」と、前項に規定する規

定(同条第二項第一号を除く。)中「銀行業務関連苦情」とあるの

定(同条第二項第一号を除く。)中「銀行業務関連苦情」とあるの

は「信用事業等関連苦情」と、同法第五十二条の六十三第一項中「

は「信用事業等関連苦情」と、同法第五十二条の六十三第一項中「

前条第一項」とあるのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第一

前条第一項」とあるのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第一

項」と、「次に掲げる事項」とあるのは「指定を受けようとする紛

項」と、「次に掲げる事項」とあるのは「指定を受けようとする紛

争解決等業務の種別(同条第四項に規定する紛争解決等業務の種別

争解決等業務の種別(同条第四項に規定する紛争解決等業務の種別

をいう。)及び次に掲げる事項」と、同項第二号中「紛争解決等業

をいう。)及び次に掲げる事項」と、同項第二号中「紛争解決等業

務」とあるのは「紛争解決等業務(水産業協同組合法第百二十一条

務」とあるのは「紛争解決等業務(水産業協同組合法第百二十一条

の六第五項第一号に規定する紛争解決等業務をいう。以下同じ。)

の六第五項第一号に規定する紛争解決等業務をいう。以下同じ。)

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- -73

」と、同条第二項第一号中「前条第一項第三号」とあるのは「水産

」と、同条第二項第一号中「前条第一項第三号」とあるのは「水産

業協同組合法第百二十一条の六第一項第三号」と、同項第六号中「

業協同組合法第百二十一条の六第一項第三号」と、同項第六号中「

前条第二項」とあるのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第二

前条第二項」とあるのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第二

項」と、同法第五十二条の六十五第一項中「この法律」とあるのは

項」と、同法第五十二条の六十五第一項中「この法律」とあるのは

「水産業協同組合法」と、同条第二項中「加入銀行(手続実施基本

「水産業協同組合法」と、同条第二項中「加入銀行(手続実施基本

契約を締結した相手方である銀行」とあるのは「加入組合(水産業

契約を締結した相手方である銀行」とあるのは「加入組合(水産業

協同組合法第百二十一条の七第四号に規定する加入組合」と、「手

協同組合法第百二十一条の七第四号に規定する加入組合」と、「手

続実施基本契約その他の」とあるのは「手続実施基本契約(同法第

続実施基本契約その他の」とあるのは「手続実施基本契約(同法第

百二十一条の六第一項第八号に規定する手続実施基本契約をいう。

百二十一条の六第一項第八号に規定する手続実施基本契約をいう。

以下同じ。)その他の」と、同法第五十二条の六十六中「又は他の

以下同じ。)その他の」と、同法第五十二条の六十六中「又は他の

法律」とあるのは「若しくは指定共済事業等紛争解決機関(水産業

法律」とあるのは「若しくは指定共済事業等紛争解決機関(水産業

協同組合法第百二十一条の九第一項に規定する指定共済事業等紛争

協同組合法第百二十一条の九第一項に規定する指定共済事業等紛争

解決機関をいう。第五十二条の八十三第三項において同じ。)又は

解決機関をいう。第五十二条の八十三第三項において同じ。)又は

同法以外の法律」と、「苦情処理手続」とあるのは「苦情処理手続

同法以外の法律」と、「苦情処理手続」とあるのは「苦情処理手続

(同法第百二十一条の六第五項第一号に規定する苦情処理手続をい

(同法第百二十一条の六第五項第一号に規定する苦情処理手続をい

う。以下同じ。)」と、「紛争解決手続」とあるのは「紛争解決手

う。以下同じ。)」と、「紛争解決手続」とあるのは「紛争解決手

続(同条第三項に規定する紛争解決手続をいう。以下同じ。)」と

続(同条第三項に規定する紛争解決手続をいう。以下同じ。)」と

、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号」とあるのは「水

、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号」とあるのは「水

産業協同組合法第百二十一条の七第一号」と、同項第一号中「銀行

産業協同組合法第百二十一条の七第一号」と、同項第一号中「銀行

業務関連苦情」とあるのは「信用事業等関連苦情(信用事業等(水

業務関連苦情」とあるのは「信用事業等関連苦情(信用事業等(水

産業協同組合法第百二十一条の六第五項第二号に規定する信用事業

産業協同組合法第百二十一条の六第五項第二号に規定する信用事業

等をいう。以下同じ。)に関する苦情をいう。以下同じ。)」と、

等をいう。以下同じ。)に関する苦情をいう。以下同じ。)」と、

同項第四号中「銀行業務関連紛争」とあるのは「信用事業等関連紛

同項第四号中「銀行業務関連紛争」とあるのは「信用事業等関連紛

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- -74

争(信用事業等に関する紛争で当事者が和解をすることができるも

争(信用事業等に関する紛争で当事者が和解をすることができるも

のをいう。以下同じ。)」と、同条第三項中「第一項第二号」とあ

のをいう。以下同じ。)」と、同条第三項中「第一項第二号」とあ

るのは「水産業協同組合法第百二十一条の七第二号」と、「銀行か

るのは「水産業協同組合法第百二十一条の七第二号」と、「銀行か

ら」とあるのは「組合(同法第十一条第一項第四号の事業を行う漁

ら」とあるのは「組合(同法第十一条第一項第四号の事業を行う漁

業協同組合、同法第八十七条第一項第四号の事業を行う漁業協同組

業協同組合、同法第八十七条第一項第四号の事業を行う漁業協同組

合連合会、同法第九十三条第一項第二号の事業を行う水産加工業協

合連合会、同法第九十三条第一項第二号の事業を行う水産加工業協

同組合又は同法第九十七条第一項第二号の事業を行う水産加工業協

同組合又は同法第九十七条第一項第二号の事業を行う水産加工業協

同組合連合会をいう。以下この項及び第五十二条の七十九第一号に

同組合連合会をいう。以下この項及び第五十二条の七十九第一号に

おいて同じ。)から」と、「当該銀行」とあるのは「当該組合」と

おいて同じ。)から」と、「当該銀行」とあるのは「当該組合」と

、同条第四項中「第一項第三号」とあるのは「水産業協同組合法第

、同条第四項中「第一項第三号」とあるのは「水産業協同組合法第

百二十一条の七第三号」と、同条第五項中「第一項第四号」とある

百二十一条の七第三号」と、同条第五項中「第一項第四号」とある

のは「水産業協同組合法第百二十一条の七第四号」と、同項第一号

のは「水産業協同組合法第百二十一条の七第四号」と、同項第一号

中「同項第五号」とあるのは「同条第五号」と、同法第五十二条の

中「同項第五号」とあるのは「同条第五号」と、同法第五十二条の

七十三第三項第二号中「銀行業務」とあるのは「信用事業等」と、

七十三第三項第二号中「銀行業務」とあるのは「信用事業等」と、

同法第五十二条の七十四第二項中「第五十二条の六十二第一項」と

同法第五十二条の七十四第二項中「第五十二条の六十二第一項」と

あるのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第一項」と、同法第

あるのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第一項」と、同法第

五十二条の七十九第一号中「銀行」とあるのは「組合」と、同法第

五十二条の七十九第一号中「銀行」とあるのは「組合」と、同法第

五十二条の八十二第二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第五

五十二条の八十二第二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第五

号から第七号までに掲げる要件(」とあるのは「水産業協同組合法

号から第七号までに掲げる要件(」とあるのは「水産業協同組合法

第百二十一条の六第一項第五号から第七号までに掲げる要件(」と

第百二十一条の六第一項第五号から第七号までに掲げる要件(」と

、「又は第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「又は同法

、「又は第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「又は同法

第百二十一条の六第一項第五号」と、同法第五十二条の八十三第三

第百二十一条の六第一項第五号」と、同法第五十二条の八十三第三

項中「又は他の法律」とあるのは「若しくは指定共済事業等紛争解

項中「又は他の法律」とあるのは「若しくは指定共済事業等紛争解

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- -75

決機関又は水産業協同組合法以外の法律」と、同法第五十二条の八

決機関又は水産業協同組合法以外の法律」と、同法第五十二条の八

十四第一項中「、第五十二条の六十二第一項」とあるのは「、水産

十四第一項中「、第五十二条の六十二第一項」とあるのは「、水産

業協同組合法第百二十一条の六第一項」と、同項第一号中「第五十

業協同組合法第百二十一条の六第一項」と、同項第一号中「第五十

二条の六十二第一項第二号」とあるのは「水産業協同組合法第百二

二条の六十二第一項第二号」とあるのは「水産業協同組合法第百二

十一条の六第一項第二号」と、同項第二号中「第五十二条の六十二

十一条の六第一項第二号」と、同項第二号中「第五十二条の六十二

第一項」とあるのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第一項」

第一項」とあるのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第一項」

と、同条第二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第五号」とあ

と、同条第二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第五号」とあ

るのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第一項第五号」と、「

るのは「水産業協同組合法第百二十一条の六第一項第五号」と、「

第五十二条の六十二第一項の」とあるのは「同法第百二十一条の六

第五十二条の六十二第一項の」とあるのは「同法第百二十一条の六

第一項の」と、同条第三項及び同法第五十六条第十九号中「第五十

第一項の」と、同条第三項及び同法第五十六条第十三号中「第五十

二条の六十二第一項」とあるのは「水産業協同組合法第百二十一条

二条の六十二第一項」とあるのは「水産業協同組合法第百二十一条

の六第一項」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは

の六第一項」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは

、政令で定める。

、政令で定める。

(指定共済事業等紛争解決機関に関する保険業法の準用)

(指定共済事業等紛争解決機関に関する保険業法の準用)

第百二十一条の九

保険業法第四編(第三百八条の二及び第三百八条

第百二十一条の九

保険業法第四編(第三百八条の二及び第三百八条

の七第一項を除く。)並びに第三百十一条第一項(第三百八条の二

の七第一項を除く。)並びに第三百十一条第一項(第三百八条の二

十一に係る部分に限る。)及び第二項の規定は、指定共済事業等紛

十一に係る部分に限る。)及び第二項の規定は、指定共済事業等紛

争解決機関(指定紛争解決機関であつてその紛争解決等業務の種別

争解決機関(指定紛争解決機関であつてその紛争解決等業務の種別

が共済事業等であるものをいう。第百三十一条第三号において同じ

が共済事業等であるものをいう。第百三十一条第二号において同じ

。)について準用する。

。)について準用する。

(略)

(略)

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- -76

(監督行政庁等)

(監督行政庁等)

第百二十七条

(略)

第百二十七条

(略)

この法律(第八項に規定する規定を除く。)における主務大臣は

この法律(第八項に規定する規定を除く。)における主務大臣は

、農林水産大臣とする。ただし、第十一条第一項第四号、第八十七

、農林水産大臣とする。ただし、第十一条第一項第四号、第八十七

条第一項第四号、第九十三条第一項第二号又は第九十七条第一項第

条第一項第四号、第九十三条第一項第二号又は第九十七条第一項第

二号の事業を行う組合、特定信用事業代理業者、特定信用事業電子

二号の事業を行う組合、特定信用事業代理業者及び指定信用事業等

決済等代行業者、電子決済等代行業者、認定特定信用事業電子決済

紛争解決機関にあつては、農林水産大臣及び内閣総理大臣(第十一

等代行事業者協会及び指定信用事業等紛争解決機関にあつては、農

条の六第一項第一号及び第二号(これらの規定を第九十二条第一項

林水産大臣及び内閣総理大臣(第十一条の六第一項第一号及び第二

、第九十六条第一項及び第百条第一項において準用する場合を含む

号(これらの規定を第九十二条第一項、第九十六条第一項及び第百

。)に掲げる基準並びに第十一条の十一第一項(第九十二条第一項

条第一項において準用する場合を含む。)に掲げる基準並びに第十

、第九十六条第一項及び第百条第一項において準用する場合を含む

一条の十一第一項(第九十二条第一項、第九十六条第一項及び第百

。)に規定する同一人に対する信用の供与等(第六項において「信

条第一項において準用する場合を含む。)に規定する同一人に対す

用の供与等」という。)の額に関する第百二十三条第一項から第五

る信用の供与等(第六項において「信用の供与等」という。)の額

項までの規定による検査に関する事項については、内閣総理大臣)

に関する第百二十三条第一項から第五項までの規定による検査に関

とする。

する事項については、内閣総理大臣)とする。

第百二十二条及び第百二十三条に規定する行政庁の権限(前項た

第百二十二条及び第百二十三条に規定する行政庁の権限(前項た

だし書の規定により内閣総理大臣が単独で所管するものを除く。)

だし書の規定により内閣総理大臣が単独で所管するものを除く。)

並びに第百二十一条の四において読み替えて準用する銀行法第五十

並びに第百二十一条の四において読み替えて準用する銀行法第五十

二条の五十三及び第五十二条の五十四第一項、第百二十一条の五の

二条の五十三及び第五十二条の五十四第一項並びに第百二十一条の

九において読み替えて準用する同法第五十二条の六十一の十四第一

八において読み替えて準用する同法第五十二条の八十一第一項及び

項及び第二項、第五十二条の六十一の十五第一項及び第二項並びに

第二項に規定する主務大臣の権限は、前項ただし書の規定にかかわ

第五十二条の六十一の二十七第一項並びに第百二十一条の八におい

らず、農林水産大臣及び内閣総理大臣がそれぞれ単独に行使するこ

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- -77

て読み替えて準用する同法第五十二条の八十一第一項及び第二項に

とを妨げない。

規定する主務大臣の権限は、前項ただし書の規定にかかわらず、農

林水産大臣及び内閣総理大臣がそれぞれ単独に行使することを妨げ

ない。

4~

(略)

4~

(略)

15

15

第百二十八条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の

第百二十八条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の

懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~五

(略)

一~五

(略)

第百二十一条の五の二第一項の規定に違反して登録を受けない

(新設)

で特定信用事業電子決済等代行業を営んだ者

不正の手段により第百二十一条の五の二第一項の登録を受けた

(新設)

者八

第百二十一条の五の八第四項の規定による特定信用事業電子決

(新設)

済等代行業の廃止の命令に違反した者

第百二十八条の三

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違

第百二十八条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の

反行為をした者は、二年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処す

懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

る。

準用銀行法第五十二条の三十八第二項の規定により付した条件

準用銀行法第五十二条の三十八第二項の規定により付した条件

に違反したとき。

に違反した者

準用銀行法第五十二条の五十六第一項又は第百二十一条の五の

準用銀行法第五十二条の五十六第一項の規定による業務の全部

九第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十七第一

又は一部の停止の命令に違反した者

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- -78

項の規定による業務の全部又は一部の停止の命令に違反したとき

。三

第百二十一条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二

(新設)

条の六十一の二十八第二項の規定による業務の全部又は一部の停

止の命令に違反したとき。

第百二十八条の五

第五十八条の二第一項若しくは第二項(これらの

第百二十八条の五

第五十八条の二第一項若しくは第二項(これらの

規定を第九十二条第三項、第九十六条第三項、第百条第三項及び第

規定を第九十二条第三項、第九十六条第三項、第百条第三項及び第

百条の八第三項において準用する場合を含む。)、準用銀行法第五

百条の八第三項において準用する場合を含む。)又は準用銀行法第

十二条の五十第一項又は第百二十一条の五の九第一項において準用

五十二条の五十第一項の規定に違反して、これらの規定に規定する

する銀行法第五十二条の六十一の十三の規定に違反して、これらの

書類の提出をせず、又はこれらの書類に記載すべき事項を記載せず

規定に規定する書類の提出をせず、又はこれらの書類に記載すべき

、若しくは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出をした者は、五十

事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出を

万円以下の罰金(第十一条第一項第四号若しくは第十一号、第八十

した者は、五十万円以下の罰金(第十一条第一項第四号若しくは第

七条第一項第四号、第九十三条第一項第二号若しくは第六号の二、

十一号、第八十七条第一項第四号、第九十三条第一項第二号若しく

第九十七条第一項第二号若しくは第百条の二第一項第一号の事業を

は第六号の二、第九十七条第一項第二号若しくは第百条の二第一項

行う組合又は特定信用事業代理業者に係る書類にあつては、一年以

第一号の事業を行う組合、特定信用事業代理業者又は特定信用事業

下の懲役又は三百万円以下の罰金)に処する。

電子決済等代行業者に係る書類にあつては、一年以下の懲役又は三

百万円以下の罰金)に処する。

第百二十八条の六

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の

第百二十八条の六

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の

懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

(略)

(略)

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- -79

準用銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書若し

準用銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書又は

くは同条第二項の規定によりこれに添付すべき書類又は第百二十

同条第二項の規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をし

一条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一

て提出した者

の三第一項の規定による登録申請書若しくは同条第二項の規定に

よりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提出した者

(略)

(略)

準用銀行法第五十二条の五十三若しくは第百二十一条の五の九

準用銀行法第五十二条の五十三の規定による報告若しくは資料

第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十四第一項

の提出をせず、又は虚偽の報告若しくは資料の提出をした者

若しくは第二項の規定による報告若しくは資料の提出をせず、又

は虚偽の報告若しくは資料の提出をした者

準用銀行法第五十二条の五十四第一項若しくは第百二十一条の

準用銀行法第五十二条の五十四第一項の規定による当該職員の

五の九第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十五

質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、又は同項の

第一項若しくは第二項の規定による当該職員の質問に対して答弁

規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者

をせず、若しくは虚偽の答弁をし、又はこれらの規定による検査

を拒み、妨げ、若しくは忌避した者

第百二十九条の六

第十七条の十(第九十六条第一項及び第百条の八

第百二十九条の六

第十七条の十(第九十六条第一項及び第百条の八

第一項において準用する場合を含む。)又は第百二十一条の五の九

第一項において準用する場合を含む。)の規定に違反した者は、一

第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の二十五の規定

年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

に違反した者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する

。第百二十九条の七

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の

第百二十九条の七

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の

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- -80

懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~四

(略)

一~四

(略)

第百二十一条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二

(新設)

条の六十一の二十七第一項の規定による報告若しくは資料の提出

をせず、若しくは虚偽の報告若しくは資料の提出をし、又は同項

の規定による当該職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽

の答弁をし、若しくは同項の規定による検査を拒み、妨げ、若し

くは忌避した者

第百二十九条の八

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以

第百二十九条の八

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以

下の罰金に処する。

下の罰金に処する。

(略)

(略)

準用銀行法第五十二条の三十九第二項若しくは第五十二条の五

準用銀行法第五十二条の三十九第二項若しくは第五十二条の五

十二、第百二十一条の五の九第一項において準用する銀行法第五

十二、第百二十一条の八第一項において準用する銀行法第五十二

十二条の六十一の六第三項若しくは第五十二条の六十一の七第一

条の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条の八

項、第百二十一条の八第一項において準用する同法第五十二条の

十三第二項若しくは第百二十一条の九第一項において準用する保

七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条の八十三

険業法第三百八条の十八第一項、第三百八条の十九若しくは第三

第二項若しくは第百二十一条の九第一項において準用する保険業

百八条の二十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出

法第三百八条の十八第一項、第三百八条の十九若しくは第三百八

をした者

条の二十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をし

た者

三・四

(略)

三・四

(略)

第百二十一条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二

(新設)

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- -81

条の六十一の二十一第三項の規定に違反してその名称中に認定特

定信用事業電子決済等代行事業者協会の協会員と誤認されるおそ

れのある文字を使用した者

六・七

(略)

五・六

(略)

第百二十九条の九

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定め

第百二十九条の九

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定め

のあるものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人

のあるものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人

若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の

若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の

業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為

業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為

者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、そ

者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、そ

の人に対して各本条の罰金刑を科する。

の人に対して各本条の罰金刑を科する。

第百二十八条の二第二号又は第百二十八条の三(第三号を除く

第百二十八条の二第二号又は第百二十八条の三

三億円以下の

。)

三億円以下の罰金刑

罰金刑

(略)

(略)

第百二十八条の五

五十万円以下の罰金刑(第十一条第一項第

第百二十八条の五

五十万円以下の罰金刑(第十一条第一項第

四号若しくは第十一号、第八十七条第一項第四号、第九十三条第

四号若しくは第十一号、第八十七条第一項第四号、第九十三条第

一項第二号若しくは第六号の二、第九十七条第一項第二号若しく

一項第二号若しくは第六号の二、第九十七条第一項第二号若しく

は第百条の二第一項第一号の事業を行う組合、特定信用事業代理

は第百条の二第一項第一号の事業を行う組合又は特定信用事業代

業者又は特定信用事業電子決済等代行業者にあつては、二億円以

理業者にあつては、二億円以下の罰金刑)

下の罰金刑)

四・五

(略)

四・五

(略)

第百二十八条の二(第二号を除く。)、第百二十八条の三第三

第百二十八条の二(第二号を除く。)、第百二十八条の四第二

号、第百二十八条の四第二号、第百二十八条の六第三号、第百二

号、第百二十八条の六第三号、第百二十九条の二第二号、第百二

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- -82

十九条の二第二号、第百二十九条の三(第一号を除く。)又は第

十九条の三(第一号を除く。)又は第百二十九条の七から前条ま

百二十九条の七から前条まで

各本条の罰金刑

各本条の罰金刑

(略)

(略)

第百三十条

次の場合には、組合の役員若しくは清算人、特定信用事

第百三十条

次の場合には、組合の役員若しくは清算人又は特定信用

業代理業者、特定信用事業電子決済等代行業者若しくは電子決済等

事業代理業者(特定信用事業代理業者が法人であるときは、その取

代行業者(特定信用事業代理業者、特定信用事業電子決済等代行業

締役、会計参与若しくはその職務を行うべき社員、執行役、監査役

者又は電子決済等代行業者が法人であるときは、その取締役、会計

、理事、監事、代表者、業務を執行する社員又は清算人)は、五十

参与若しくはその職務を行うべき社員、執行役、監査役、理事、監

万円以下の過料に処する。ただし、その行為について刑を科すべき

事、代表者、業務を執行する社員又は清算人)又は認定特定信用事

ときは、この限りでない。

業電子決済等代行事業者協会の理事、監事若しくは清算人は、五十

万円以下の過料に処する。ただし、その行為について刑を科すべき

ときは、この限りでない。

一~三

(略)

一~三

(略)

第十一条の四第四項(第九十二条第一項、第九十六条第一項及

第十一条の四第四項(第九十二条第一項、第九十六条第一項及

び第百条第一項において準用する場合を含む。)、第十五条の二

び第百条第一項において準用する場合を含む。)、第十五条の二

第三項(第九十六条第一項及び第百条の八第一項において準用す

第三項(第九十六条第一項及び第百条の八第一項において準用す

る場合を含む。)、第四十八条第四項(第八十六条第二項、第九

る場合を含む。)、第四十八条第四項(第八十六条第二項、第九

十二条第三項、第九十六条第三項、第百条第三項及び第百条の八

十二条第三項、第九十六条第三項、第百条第三項及び第百条の八

第三項において準用する場合を含む。)、第六十八条第五項(第

第三項において準用する場合を含む。)、第六十八条第五項(第

八十六条第四項、第九十六条第五項及び第百条の八第五項におい

八十六条第四項、第九十六条第五項及び第百条の八第五項におい

て準用する場合を含む。)、第九十一条第五項(第百条第五項に

て準用する場合を含む。)、第九十一条第五項(第百条第五項に

おいて準用する場合を含む。)、第百二十一条の三第三項若しく

おいて準用する場合を含む。)若しくは第百二十一条の三第三項

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- -83

は第百二十一条の五の八第二項の規定、準用銀行法第五十二条の

の規定、準用銀行法第五十二条の三十九第一項若しくは第五十三

三十九第一項若しくは第五十三条第四項の規定、第百二十一条の

条第四項の規定又は第百二十六条の二の規定による届出をせず、

五の九第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の六第

又は虚偽の届出をしたとき。

一項若しくは第五十三条第五項の規定若しくは第百二十六条の二

の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。

四の二~四十五

(略)

四の二~四十五

(略)

四十六

第八十七条の三第四項(第百条第一項において準用する場

四十六

第八十七条の三第四項(第百条第一項において準用する場

合を含む。以下この号及び第五十四号において同じ。)の規定に

合を含む。以下この号及び第五十三号において同じ。)の規定に

よる行政庁の認可を受けないで第八十七条の三第四項に規定する

よる行政庁の認可を受けないで第八十七条の三第四項に規定する

認可対象会社を子会社としたとき又は同条第六項(第百条第一項

認可対象会社を子会社としたとき又は同条第六項(第百条第一項

において準用する場合を含む。)において準用する第八十七条の

において準用する場合を含む。)において準用する第八十七条の

三第四項の規定による行政庁の認可を受けないで同条第一項各号

三第四項の規定による行政庁の認可を受けないで同条第一項各号

に掲げる会社を当該各号のうち他の号に掲げる会社(同条第四項

に掲げる会社を当該各号のうち他の号に掲げる会社(同条第四項

に規定する認可対象会社に限る。)に該当する子会社としたとき

に規定する認可対象会社に限る。)に該当する子会社としたとき

四十七~五十

(略)

四十七~五十

(略)

五十一

準用銀行法第五十二条の四十九若しくは第百二十一条の五

五十一

準用銀行法第五十二条の四十九の規定による帳簿書類の作

の九第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十二の

成若しくは保存をせず、又は虚偽の帳簿書類を作成したとき。

規定による帳簿書類の作成若しくは保存をせず、又は虚偽の帳簿

書類を作成したとき。

五十二

準用銀行法第五十二条の五十五又は第百二十一条の五の九

五十二

準用銀行法第五十二条の五十五の規定による命令に違反し

第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十六若しく

たとき。

は第五十二条の六十一の二十八第一項の規定による命令に違反し

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- -84

たとき。

五十三

第百二十一条の五の九第一項において準用する銀行法第五

(新設)

十二条の六十一の二十一第一項の規定に違反して正当な理由がな

いのに名簿の縦覧を拒んだとき。

五十四・五十五

(略)

五十三・五十四

(略)

2~4

(略)

2~4

(略)

第百三十一条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過

第百三十一条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過

料に処する。

料に処する。

(略)

(略)

第百二十一条の五の九第一項において準用する銀行法第五十二

(新設)

条の六十一の二十一第二項の規定に違反してその名称中に認定特

定信用事業電子決済等代行事業者協会と誤認されるおそれのある

文字を使用した者

第百二十一条の八第一項において準用する銀行法第五十二条の

第百二十一条の八第一項において準用する銀行法第五十二条の

七十七又は第百二十一条の九第一項において準用する保険業法第

七十七又は第百二十一条の九第一項において準用する保険業法第

三百八条の十七の規定に違反してその名称又は商号中に指定信用

三百八条の十七の規定に違反してその名称又は商号中に、指定信

事業等紛争解決機関又は指定共済事業等紛争解決機関と誤認され

用事業等紛争解決機関又は指定共済事業等紛争解決機関と誤認さ

るおそれのある文字を使用した者

れるおそれのある文字を使用した者

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- -85

中小企業等協同組合法(昭和二十四年法律第百八十一号)

(協同組合連合会)

(協同組合連合会)

第九条の九

(略)

第九条の九

(略)

2~5

(略)

2~5

(略)

第一項第一号の事業を行う協同組合連合会は、次の事業を行うこ

第一項第一号の事業を行う協同組合連合会は、次の事業を行うこ

とができる。この場合において、第二号から第七号までの事業につ

とができる。この場合において、第二号から第七号までの事業につ

いては、同項第一号及び第二号の事業の遂行を妨げない限度におい

いては、同項第一号及び第二号の事業の遂行を妨げない限度におい

て行わなければならない。

て行わなければならない。

一~一の三

(略)

一~一の三

(略)

一の四

会員である信用協同組合に係る協同組合による金融事業に

(新設)

関する法律(昭和二十四年法律第百八十三号)第六条の五の五第

一項(信用協同組合連合会の会員である信用協同組合に係る信用

協同組合電子決済等代行業を営む場合の契約の締結等)の契約の

締結及び当該契約に係る同法第六条の五の六第一項(信用協同組

合連合会が会員である信用協同組合に係る信用協同組合電子決済

等代行業に係る契約を締結する場合の基準の作成等)の基準の作

成二~七

(略)

二~七

(略)

7・8

(略)

7・8

(略)

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- -86

(紛争解決等業務を行う者の指定)

(紛争解決等業務を行う者の指定)

第六十九条の二

行政庁は、次に掲げる要件を備える者を、その申請

第六十九条の二

行政庁は、次に掲げる要件を備える者を、その申請

により、紛争解決等業務を行う者として、指定することができる。

により、紛争解決等業務を行う者として、指定することができる。

一・二

(略)

一・二

(略)

この法律(信用事業等に係る紛争解決等業務を行う場合にあつ

この法律(信用事業等に係る紛争解決等業務を行う場合にあつ

ては、この法律又は協同組合による金融事業に関する法律。次号

ては、この法律又は協同組合による金融事業に関する法律(昭和

ニ及びホにおいて同じ。)若しくは弁護士法(昭和二十四年法律

二十四年法律第百八十三号)。次号ニ及びホにおいて同じ。)若

第二百五号)又はこれらに相当する外国の法令の規定に違反し、

しくは弁護士法(昭和二十四年法律第二百五号)又はこれらに相

罰金の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。)に処せ

当する外国の法令の規定に違反し、罰金の刑(これに相当する外

られ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受けることが

国の法令による刑を含む。)に処せられ、その刑の執行を終わり

なくなつた日から五年を経過しない者でないこと。

、又はその刑の執行を受けることがなくなつた日から五年を経過

しない者でないこと。

四~八

(略)

四~八

(略)

2~6

(略)

2~6

(略)

(銀行法の準用)

(銀行法の準用)

第六十九条の五

銀行法第七章の六(第五十二条の六十二(紛争解決

第六十九条の五

銀行法第七章の五(第五十二条の六十二(紛争解決

等業務を行う者の指定)及び第五十二条の六十七第一項(業務規程

等業務を行う者の指定)及び第五十二条の六十七第一項(業務規程

)を除く。)(指定紛争解決機関)及び第五十六条(第十九号に係

)を除く。)(指定紛争解決機関)及び第五十六条(第十三号に係

る部分に限る。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、指定信用事業

る部分に限る。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、指定信用事業

等紛争解決機関(指定紛争解決機関であつてその紛争解決等業務の

等紛争解決機関(指定紛争解決機関であつてその紛争解決等業務の

種別が信用事業等(第六十九条の二第六項第七号に規定する信用事

種別が信用事業等(第六十九条の二第六項第七号に規定する信用事

業等をいう。)であるものをいう。第百十一条第一項第四号ロ、第

業等をいう。)であるものをいう。第百十一条第一項第四号ロ、第

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- -87

百十一条の二第二号ロ及び第百十五条の二第二号において同じ。)

百十一条の二第二号ロ及び第百十五条の二第二号において同じ。)

について準用する。この場合において、これらの規定中「紛争解決

について準用する。この場合において、これらの規定中「紛争解決

等業務」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第六項

等業務」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第六項

第一号に規定する紛争解決等業務」と、「加入銀行」とあるのは「

第一号に規定する紛争解決等業務」と、「加入銀行」とあるのは「

加入信用協同組合等」と、「手続実施基本契約」とあるのは「中小

加入信用協同組合等」と、「手続実施基本契約」とあるのは「中小

企業等協同組合法第六十九条の二第一項第八号に規定する手続実施

企業等協同組合法第六十九条の二第一項第八号に規定する手続実施

基本契約」と、「苦情処理手続」とあるのは「中小企業等協同組合

基本契約」と、「苦情処理手続」とあるのは「中小企業等協同組合

法第六十九条の二第六項第一号に規定する苦情処理手続」と、「紛

法第六十九条の二第六項第一号に規定する苦情処理手続」と、「紛

争解決手続」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第

争解決手続」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第

三項に規定する紛争解決手続」と、「銀行業務関連苦情」とあるの

三項に規定する紛争解決手続」と、「銀行業務関連苦情」とあるの

は「信用事業等関連苦情(中小企業等協同組合法第六十九条の二第

は「信用事業等関連苦情(中小企業等協同組合法第六十九条の二第

六項第七号に規定する信用事業等に関する苦情をいう。)」と、「

六項第七号に規定する信用事業等に関する苦情をいう。)」と、「

銀行業務関連紛争」とあるのは「信用事業等関連紛争(中小企業等

銀行業務関連紛争」とあるのは「信用事業等関連紛争(中小企業等

協同組合法第六十九条の二第六項第七号に規定する信用事業等に関

協同組合法第六十九条の二第六項第七号に規定する信用事業等に関

する紛争で当事者が和解をすることができるものをいう。)」と、

する紛争で当事者が和解をすることができるものをいう。)」と、

「銀行業務」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第

「銀行業務」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第

六項第七号に規定する信用事業等」と、同法第五十二条の六十三第

六項第七号に規定する信用事業等」と、同法第五十二条の六十三第

一項中「前条第一項」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九

一項中「前条第一項」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九

条の二第一項」と、同条第二項第一号中「前条第一項第三号」とあ

条の二第一項」と、同条第二項第一号中「前条第一項第三号」とあ

るのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第一項第三号」と、

るのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第一項第三号」と、

同項第六号中「前条第二項」とあるのは「中小企業等協同組合法第

同項第六号中「前条第二項」とあるのは「中小企業等協同組合法第

六十九条の二第二項」と、同法第五十二条の六十五第一項中「この

六十九条の二第二項」と、同法第五十二条の六十五第一項中「この

法律」とあるのは「中小企業等協同組合法」と、同条第二項中「銀

法律」とあるのは「中小企業等協同組合法」と、同条第二項中「銀

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- -88

行を」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第六項第

行を」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第六項第

四号に規定する信用協同組合等を」と、同法第五十二条の六十六中

四号に規定する信用協同組合等を」と、同法第五十二条の六十六中

「又は他の法律」とあるのは「若しくは中小企業等協同組合法第六

「又は他の法律」とあるのは「若しくは中小企業等協同組合法第六

十九条の四に規定する指定特定共済事業等紛争解決機関又は同法以

十九条の四に規定する指定特定共済事業等紛争解決機関又は同法以

外の法律」と、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号」と

外の法律」と、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号」と

あるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の三第一号」と、同条

あるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の三第一号」と、同条

第三項中「第一項第二号」とあるのは「中小企業等協同組合法第六

第三項中「第一項第二号」とあるのは「中小企業等協同組合法第六

十九条の三第二号」と、「銀行」とあるのは「同法第六十九条の二

十九条の三第二号」と、「銀行」とあるのは「同法第六十九条の二

第六項第四号に規定する信用協同組合等」と、同条第四項中「第一

第六項第四号に規定する信用協同組合等」と、同条第四項中「第一

項第三号」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の三第三

項第三号」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の三第三

号」と、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「中小企業等協

号」と、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「中小企業等協

同組合法第六十九条の三第四号」と、同項第一号中「同項第五号」

同組合法第六十九条の三第四号」と、同項第一号中「同項第五号」

とあるのは「同条第五号」と、同法第五十二条の七十四第二項中「

とあるのは「同条第五号」と、同法第五十二条の七十四第二項中「

第五十二条の六十二第一項」とあるのは「中小企業等協同組合法第

第五十二条の六十二第一項」とあるのは「中小企業等協同組合法第

六十九条の二第一項」と、同法第五十二条の七十九第一号中「銀行

六十九条の二第一項」と、同法第五十二条の七十九第一号中「銀行

」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第六項第四号

」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第六項第四号

に規定する信用協同組合等」と、同法第五十二条の八十二第二項第

に規定する信用協同組合等」と、同法第五十二条の八十二第二項第

一号中「第五十二条の六十二第一項第五号から第七号までに掲げる

一号中「第五十二条の六十二第一項第五号から第七号までに掲げる

要件(」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第一項

要件(」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二第一項

第五号から第七号までに掲げる要件(」と、「又は第五十二条の六

第五号から第七号までに掲げる要件(」と、「又は第五十二条の六

十二第一項第五号」とあるのは「又は同法第六十九条の二第一項第

十二第一項第五号」とあるのは「又は同法第六十九条の二第一項第

五号」と、同法第五十二条の八十三第三項中「又は他の法律」とあ

五号」と、同法第五十二条の八十三第三項中「又は他の法律」とあ

るのは「若しくは中小企業等協同組合法第六十九条の四に規定する

るのは「若しくは中小企業等協同組合法第六十九条の四に規定する

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- -89

指定特定共済事業等紛争解決機関又は同法以外の法律」と、同法第

指定特定共済事業等紛争解決機関又は同法以外の法律」と、同法第

五十二条の八十四第一項中「、第五十二条の六十二第一項」とある

五十二条の八十四第一項中「、第五十二条の六十二第一項」とある

のは「、中小企業等協同組合法第六十九条の二第一項」と、同項第

のは「、中小企業等協同組合法第六十九条の二第一項」と、同項第

一号中「第五十二条の六十二第一項第二号」とあるのは「中小企業

一号中「第五十二条の六十二第一項第二号」とあるのは「中小企業

等協同組合法第六十九条の二第一項第二号」と、同項第二号中「第

等協同組合法第六十九条の二第一項第二号」と、同項第二号中「第

五十二条の六十二第一項」とあるのは「中小企業等協同組合法第六

五十二条の六十二第一項」とあるのは「中小企業等協同組合法第六

十九条の二第一項」と、同条第二項第一号中「第五十二条の六十二

十九条の二第一項」と、同条第二項第一号中「第五十二条の六十二

第一項第五号」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二

第一項第五号」とあるのは「中小企業等協同組合法第六十九条の二

第一項第五号」と、「第五十二条の六十二第一項の」とあるのは「

第一項第五号」と、「第五十二条の六十二第一項の」とあるのは「

同法第六十九条の二第一項の」と、同条第三項及び同法第五十六条

同法第六十九条の二第一項の」と、同条第三項及び同法第五十六条

第十九号中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「中小企業等

第十三号中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「中小企業等

協同組合法第六十九条の二第一項」と読み替えるものとするほか、

協同組合法第六十九条の二第一項」と読み替えるものとするほか、

必要な技術的読替えは、政令で定める。

必要な技術的読替えは、政令で定める。

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- -90

協同組合による金融事業に関する法律(昭和二十四年法律第百八十三号)

(銀行法の準用)

(銀行法の準用)

第六条

(略)

第六条

(略)

前項の場合において、銀行法第九条中「銀行業を営ませてはなら

前項の場合において、銀行法第九条中「銀行業を営ませてはなら

ない」とあるのは「信用協同組合等の事業を行わせてはならない」

ない」とあるのは「信用協同組合等の事業を行わせてはならない」

と、同法第十二条の二及び第十三条の三中「第十三条の四」とある

と、同法第十二条の二及び第十三条の三中「第十三条の四」とある

のは「協同組合による金融事業に関する法律第六条の五の十一」と

のは「協同組合による金融事業に関する法律第六条の五の二」と、

、同法第二十七条、第二十八条及び第三十七条第三項中「第四条第

同法第二十七条、第二十八条及び第三十七条第三項中「第四条第一

一項の免許を取り消す」とあるのは「解散を命ずる」と、同法第四

項の免許を取り消す」とあるのは「解散を命ずる」と、同法第四十

十条中「第四条第一項の内閣総理大臣の免許を取り消された」とあ

条中「第四条第一項の内閣総理大臣の免許を取り消された」とある

るのは「解散を命ぜられた」と、同法第四十四条中「第四条第一項

のは「解散を命ぜられた」と、同法第四十四条中「第四条第一項の

の内閣総理大臣の免許の取消し」とあるのは「協同組合による金融

内閣総理大臣の免許の取消し」とあるのは「協同組合による金融事

事業に関する法律第六条第一項において準用する銀行法第二十七条

業に関する法律第六条第一項において準用する銀行法第二十七条又

又は第二十八条の規定による解散命令」と、同法第五十六条第二号

は第二十八条の規定による解散命令」と、同法第五十六条第二号中

中「第四条第一項の免許を取り消した」とあるのは「解散を命じた

「第四条第一項の免許を取り消した」とあるのは「解散を命じた」

」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定

と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定め

める。

る。

(信用協同組合代理業者等についての銀行法の準用)

(信用協同組合代理業者等についての銀行法の準用)

第六条の五

(略)

第六条の五

(略)

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- -91

前項の場合において、同項に規定する規定中「第五十二条の三十

前項の場合において、同項に規定する規定中「第五十二条の三十

六第一項」とあるのは「協同組合による金融事業に関する法律第六

六第一項」とあるのは「協同組合による金融事業に関する法律第六

条の三第一項」と、「銀行代理行為」とあるのは「信用協同組合代

条の三第一項」と、「銀行代理行為」とあるのは「信用協同組合代

理行為」と、「特定預金等契約」とあるのは「協同組合による金融

理行為」と、「特定預金等契約」とあるのは「協同組合による金融

事業に関する法律第六条の五の十一に規定する特定預金等契約」と

事業に関する法律第六条の五の二に規定する特定預金等契約」と、

、「特定銀行代理業者」とあるのは「特定信用協同組合代理業者」

「特定銀行代理業者」とあるのは「特定信用協同組合代理業者」と

と、「特定銀行代理行為」とあるのは「特定信用協同組合代理行為

、「特定銀行代理行為」とあるのは「特定信用協同組合代理行為」

」と、「銀行代理業再委託者」とあるのは「信用協同組合代理業再

と、「銀行代理業再委託者」とあるのは「信用協同組合代理業再委

委託者」と、「銀行代理業再受託者」とあるのは「信用協同組合代

託者」と、「銀行代理業再受託者」とあるのは「信用協同組合代理

理業再受託者」と、銀行法第五十二条の三十七第一項中「前条第一

業再受託者」と、銀行法第五十二条の三十七第一項中「前条第一項

項」とあるのは「協同組合による金融事業に関する法律第六条の三

」とあるのは「協同組合による金融事業に関する法律第六条の三第

第一項」と、同法第五十二条の四十三及び第五十二条の四十四第一

一項」と、同法第五十二条の四十三及び第五十二条の四十四第一項

項第二号中「第二条第十四項各号」とあるのは「協同組合による金

第二号中「第二条第十四項各号」とあるのは「協同組合による金融

融事業に関する法律第六条の三第二項各号」と、同条第二項中「第

事業に関する法律第六条の三第二項各号」と、同条第二項中「第二

二条第十四項第一号」とあるのは「協同組合による金融事業に関す

条第十四項第一号」とあるのは「協同組合による金融事業に関する

る法律第六条の三第二項第一号」と、同条第三項中「第五十二条の

法律第六条の三第二項第一号」と、同条第三項中「第五十二条の四

四十五の二」とあるのは「協同組合による金融事業に関する法律第

十五の二」とあるのは「協同組合による金融事業に関する法律第六

六条の五の十一」と、同法第五十二条の六十一第二項中「銀行等が

条の五の二」と、同法第五十二条の六十一第二項中「銀行等が前項

前項」とあるのは「信用組合等(協同組合による金融事業に関する

」とあるのは「信用組合等(協同組合による金融事業に関する法律

法律第六条の四に規定する信用組合等をいう。以下同じ。)が同条

第六条の四に規定する信用組合等をいう。以下同じ。)が同条」と

」と、「当該銀行等」とあるのは「当該信用組合等」と、「第四十

、「当該銀行等」とあるのは「当該信用組合等」と、「第四十八条

八条、第五十二条の三十六第二項及び第三項」とあるのは「第五十

、第五十二条の三十六第二項及び第三項」とあるのは「第五十二条

二条の三十六第三項」と、「銀行が」とあるのは「信用協同組合等

の三十六第三項」と「銀行が」とあるのは「信用協同組合等(同法

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- -92

(同法第二条第一項に規定する信用協同組合等をいう。)が」と、

第二条第一項に規定する信用協同組合等をいう。)が」と、「営む

「営む場合においては、第一項」とあるのは「行う場合においては

場合においては、第一項」とあるのは「行う場合においては、第一

、第一項」と、「第五十三条第四項、第五十六条(第十一号に係る

項」と、「第五十三条第四項、第五十六条(第十一号に係る部分に

部分に限る。)並びに第五十七条の七第二項」とあるのは「第五十

限る。)並びに第五十七条の七第二項」とあるのは「第五十六条(

六条(第十一号に係る部分に限る。)及び第五十七条の七第二項の

第十一号に係る部分に限る。)及び第五十七条の七第二項の規定並

規定並びに同法第六条の三第三項及び第七条の二第二項」と、「第

びに同法第六条の三第三項及び第七条の二第二項」と、「第九章及

九章及び第十章」とあるのは「同法第九条から第十七条まで」と、

び第十章」とあるのは「同法第九条から第十五条まで」と、同条第

同条第三項中「銀行等」とあるのは「信用組合等」と読み替えるも

三項中「銀行等」とあるのは「信用組合等」と読み替えるものとす

のとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

るほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

(信用協同組合電子決済等代行業の登録)

第六条の五の二

信用協同組合電子決済等代行業は、内閣総理大臣の

(新設)

登録を受けた者でなければ、営むことができない。

前項の「信用協同組合電子決済等代行業」とは、次に掲げる行為

(第一号に規定する預金者による特定の者に対する定期的な支払を

目的として行う同号に掲げる行為その他の利用者の保護に欠けるお

それが少ないと認められるものとして内閣府令で定める行為を除く

。)のいずれかを行う営業をいう。

信用協同組合等に預金の口座を開設している預金者の委託(二

以上の段階にわたる委託を含む。)を受けて、電子情報処理組織

を使用する方法により、当該口座に係る資金を移動させる為替取

引を行うことの当該信用協同組合等に対する指図(当該指図の内

容のみを含む。)の伝達(当該指図の内容のみの伝達にあつては

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- -93

、内閣府令で定める方法によるものに限る。)を受け、これを当

該信用協同組合等に対して伝達すること。

信用協同組合等に預金又は定期積金の口座を開設している預金

者又は積金者の委託(二以上の段階にわたる委託を含む。)を受

けて、電子情報処理組織を使用する方法により、当該信用協同組

合等から当該口座に係る情報を取得し、これを当該預金者又は積

金者に提供すること(他の者を介する方法により提供すること及

び当該情報を加工した情報を提供することを含む。)。

(信用協同組合等との契約締結義務等)

第六条の五の三

信用協同組合電子決済等代行業者(前条第一項の登

(新設)

録を受けて信用協同組合電子決済等代行業(同条第二項に規定する

信用協同組合電子決済等代行業をいう。以下同じ。)を営む者をい

う。以下同じ。)は、同条第二項各号に掲げる行為(同項に規定す

る内閣府令で定める行為を除く。)を行う前に、それぞれ当該各号

の信用協同組合等との間で、信用協同組合電子決済等代行業に係る

契約を締結し、これに従つて当該信用協同組合等に係る信用協同組

合電子決済等代行業を営まなければならない。

前項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

信用協同組合電子決済等代行業の業務(当該信用協同組合等に

係るものに限る。次号において同じ。)に関し、利用者に損害が

生じた場合における当該損害についての当該信用協同組合等と当

該信用協同組合電子決済等代行業者との賠償責任の分担に関する

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- -94

事項

当該信用協同組合電子決済等代行業者が信用協同組合電子決済

等代行業の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取

扱い及び安全管理のために行う措置並びに当該信用協同組合電子

決済等代行業者が当該措置を行わない場合に当該信用協同組合等

が行うことができる措置に関する事項

その他信用協同組合電子決済等代行業の業務の適正を確保する

ために必要なものとして内閣府令で定める事項

信用協同組合等及び信用協同組合電子決済等代行業者は、第一項

の契約を締結したときは、遅滞なく、当該契約の内容のうち前項各

号に掲げる事項を、内閣府令で定めるところにより、インターネッ

トの利用その他の方法により公表しなければならない。

(信用協同組合等による基準の作成等)

第六条の五の四

信用協同組合等は、前条第一項の契約を締結するに

(新設)

当たつて信用協同組合電子決済等代行業者に求める事項の基準を作

成し、内閣府令で定めるところにより、インターネットの利用その

他の方法により公表しなければならない。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる信用協

同組合電子決済等代行業者が信用協同組合電子決済等代行業の業務

に関して取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理

のために行うべき措置その他の内閣府令で定める事項が含まれるも

のとする。

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- -95

信用協同組合等は、前条第一項の契約を締結するに当たつて、第

一項の基準を満たす信用協同組合電子決済等代行業者に対して、不

当に差別的な取扱いを行つてはならない。

(信用協同組合連合会の会員である信用協同組合に係る信用協同組

合電子決済等代行業を営む場合の契約の締結等)

第六条の五の五

信用協同組合電子決済等代行業者は、第六条の五の

(新設)

二第二項各号に掲げる行為(同項に規定する内閣府令で定める行為

を除く。)を行う前に、信用協同組合連合会との間で、信用協同組

合電子決済等代行業に係る契約(当該信用協同組合連合会の会員で

ある信用協同組合のうち、当該信用協同組合連合会が当該契約を締

結する信用協同組合電子決済等代行業者が当該信用協同組合に係る

信用協同組合電子決済等代行業を営むことについて同意をしている

信用協同組合に係るものに限る。)を締結した場合には、第六条の

五の三第一項の規定にかかわらず、当該信用協同組合との間で同項

の契約を締結することを要しない。

前項の場合において、信用協同組合電子決済等代行業者は、同項

の契約に従つて、同項の信用協同組合に係る信用協同組合電子決済

等代行業を営まなければならない。

第一項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

信用協同組合電子決済等代行業者が信用協同組合電子決済等代

行業を営むことができる信用協同組合の名称

信用協同組合電子決済等代行業の業務(第一項の信用協同組合

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- -96

に係るものに限る。次号において同じ。)に関し、利用者に損害

が生じた場合における当該損害についての当該信用協同組合、同

項の契約を行つた信用協同組合連合会及び当該信用協同組合電子

決済等代行業者との賠償責任の分担に関する事項

当該信用協同組合電子決済等代行業者が信用協同組合電子決済

等代行業の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取

扱い及び安全管理のために行う措置並びに当該信用協同組合電子

決済等代行業者が当該措置を行わない場合に第一項の信用協同組

合及び同項の契約を行つた信用協同組合連合会が行うことができ

る措置に関する事項

その他信用協同組合電子決済等代行業の業務の適正を確保する

ために必要なものとして内閣府令で定める事項

信用協同組合連合会は、信用協同組合電子決済等代行業者との間

で第一項の契約を締結したときは、遅滞なく、同項の信用協同組合

に対し、当該契約の内容を通知しなければならない。

第一項の契約を締結した信用協同組合連合会及び信用協同組合電

子決済等代行業者は当該契約を締結した後遅滞なく、同項の信用協

同組合は前項の規定による通知を受けた後遅滞なく、第一項の契約

の内容のうち第三項各号に掲げる事項を、内閣府令で定めるところ

により、インターネットの利用その他の方法により公表しなければ

ならない。

(信用協同組合連合会が会員である信用協同組合に係る信用協同組

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- -97

合電子決済等代行業に係る契約を締結する場合の基準の作成等)

第六条の五の六

信用協同組合連合会は、前条第一項の契約を締結す

(新設)

るに当たつて信用協同組合電子決済等代行業者に求める事項の基準

を作成し、当該基準及び同項の信用協同組合の名称その他内閣府令

で定める事項を、内閣府令で定めるところにより、インターネット

の利用その他の方法により公表しなければならない。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる信用協

同組合電子決済等代行業者が信用協同組合電子決済等代行業の業務

に関して取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理

のために行うべき措置その他の内閣府令で定める事項が含まれるも

のとする。

前条第一項の信用協同組合は、第六条の五の四第一項の基準に代

えて、前条第一項の同意をしている旨及び当該信用協同組合を会員

とする信用協同組合連合会の名称その他の内閣府令で定める事項を

、内閣府令で定めるところにより、インターネットの利用その他の

方法により公表しなければならない。

信用協同組合連合会は、前条第一項の契約の締結に当たつて、第

一項の基準を満たす信用協同組合電子決済等代行業者に対して、不

当に差別的な取扱いを行つてはならない。

(認定信用協同組合電子決済等代行事業者協会の認定)

第六条の五の七

内閣総理大臣は、政令で定めるところにより、信用

(新設)

協同組合電子決済等代行業者が設立した一般社団法人であつて、次

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- -98

に掲げる要件を備える者を、その申請により、次条に規定する業務

(第三号及び第四号において「認定業務」という。)を行う者とし

て認定することができる。

信用協同組合電子決済等代行業の業務の適正を確保し、並びに

その健全な発展及び利用者の利益の保護に資することを目的とす

ること。

信用協同組合電子決済等代行業者を社員(次条及び第十条の三

第四号において「協会員」という。)に含む旨の定款の定めがあ

ること。

認定業務を適正かつ確実に行うに必要な業務の実施の方法を定

めていること。

認定業務を適正かつ確実に行うに足りる知識及び能力並びに財

産的基礎を有すること。

(認定信用協同組合電子決済等代行事業者協会の業務)

第六条の五の八

認定信用協同組合電子決済等代行事業者協会(前条

(新設)

の規定による認定を受けた一般社団法人をいう。以下同じ。)は、

次に掲げる業務を行うものとする。

協会員が信用協同組合電子決済等代行業を営むに当たり、この

法律その他の法令の規定及び第三号の規則を遵守させるための協

会員に対する指導、勧告その他の業務

協会員の営む信用協同組合電子決済等代行業に関し、契約の内

容の適正化その他信用協同組合電子決済等代行業の利用者の利益

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- -99

の保護を図るために必要な指導、勧告その他の業務

協会員の営む信用協同組合電子決済等代行業の適正化並びにそ

の取り扱う情報の適正な取扱い及び安全管理のために必要な規則

の制定

協会員のこの法律若しくはこの法律に基づく命令若しくはこれ

らに基づく処分又は前号の規則の遵守の状況の調査

信用協同組合電子決済等代行業の利用者の利益を保護するため

に必要な情報の収集、整理及び提供

協会員の営む信用協同組合電子決済等代行業に関する利用者か

らの苦情の処理

信用協同組合電子決済等代行業の利用者に対する広報

前各号に掲げるもののほか、信用協同組合電子決済等代行業の

健全な発展及び信用協同組合電子決済等代行業の利用者の保護に

資する業務

(電子決済等代行業者による信用協同組合電子決済等代行業)

第六条の五の九

第六条の五の二第一項の規定にかかわらず、銀行法

(新設)

第二条第十八項(定義等)に規定する電子決済等代行業者(以下こ

の条及び第十二条第一項において「電子決済等代行業者」という。

)は、信用協同組合電子決済等代行業を営むことができる。

電子決済等代行業者は、信用協同組合電子決済等代行業を営もう

とするときは、次条第一項において準用する銀行法第五十二条の六

十一の三第一項各号(登録の申請)に掲げる事項を記載した書類及

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- -100

び同条第二項第三号に掲げる書類を内閣総理大臣に届け出なければ

ならない。

内閣総理大臣は、前項の規定による届出をした電子決済等代行業

者に係る名簿を作成し、これを公衆の縦覧に供しなければならない

。4

内閣総理大臣は、第一項の規定により信用協同組合電子決済等代

行業を営む電子決済等代行業者が、この法律又はこの法律に基づく

内閣総理大臣の処分に違反した場合その他信用協同組合電子決済等

代行業の業務に関し著しく不適当な行為をしたと認められる場合で

あつて、他の方法により監督の目的を達成することができないとき

は、当該電子決済等代行業者に、信用協同組合電子決済等代行業の

廃止を命ずることができる。

前項の規定により信用協同組合電子決済等代行業の廃止を命じた

場合には、内閣総理大臣は、その旨を官報で告示するものとする。

電子決済等代行業者が第一項の規定により信用協同組合電子決済

等代行業を営む場合においては、当該電子決済等代行業者を信用協

同組合電子決済等代行業者とみなして、第六条の五の三から前条ま

で及び第七条の二第三項の規定並びに次条第一項において準用する

銀行法第五十二条の六十一の六第一項及び第三項(変更の届出)、

第五十二条の六十一の七第一項(廃業等の届出)、第五十二条の六

十一の八(利用者に対する説明等)、第五十二条の六十一の九(電

子決済等代行業者の誠実義務)、第五十二条の六十一の十二から第

五十二条の六十一の十六まで(電子決済等代行業に関する帳簿書類

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- -101

、電子決済等代行業に関する報告書、報告又は資料の提出、立入検

査、業務改善命令)、第五十二条の六十一の十七第一項(登録の取

消し等)、第五十二条の六十一の二十一から第五十二条の六十一の

三十まで(会員名簿の縦覧等、利用者の保護に資する情報の提供、

利用者からの苦情に関する対応、認定電子決済等代行事業者協会へ

の報告等、秘密保持義務等、定款の必要的記載事項、立入検査等、

認定電子決済等代行事業者協会に対する監督命令等、認定電子決済

等代行事業者協会への情報提供、雑則)並びに第五十六条(第十四

号及び第十六号から第十八号までに係る部分に限る。)(内閣総理

大臣の告示)の規定並びにこれらの規定に係る第八条の二から第十

四条までの規定を適用する。この場合において、次条第一項におい

て読み替えて準用する同法第五十二条の六十一の十七第一項中「次

の各号のいずれか」とあるのは「第三号」と、「協同組合による金

融事業に関する法律第六条の五の二第一項の登録を取り消し、又は

六月」とあるのは「六月」と、「若しくは」とあるのは「又は」と

するほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

(信用協同組合電子決済等代行業者等についての銀行法の準用)

第六条の五の十

銀行法第七章の五(第五十二条の六十一の二(登録

(新設)

)、第五十二条の六十一の十(銀行との契約締結義務等)、第五十

二条の六十一の十一(銀行による基準の作成等)、第五十二条の六

十一の十九(認定電子決済等代行事業者協会の認定)及び第五十二

条の六十一の二十(認定電子決済等代行事業者協会の業務)を除く

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- -102

。)(電子決済等代行業)及び第五十六条(第十三号から第十八号

までに係る部分に限る。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、電子

決済等代行業に係るものにあつては信用協同組合電子決済等代行業

について、電子決済等代行業者に係るものにあつては信用協同組合

電子決済等代行業者について、認定電子決済等代行事業者協会に係

るものにあつては認定信用協同組合電子決済等代行事業者協会につ

いて、銀行に係るものにあつては信用協同組合等について、それぞ

れ準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の

六十一の二十一を除く。)中「電子決済等代行業者登録簿」とある

のは「信用協同組合電子決済等代行業者登録簿」と、「この法律」

とあるのは「協同組合による金融事業に関する法律」と、「会員」

とあるのは「協会員」と、同法第五十二条の六十一の三第一項中「

前条」とあるのは「協同組合による金融事業に関する法律第六条の

五の二第一項」と、同法第五十二条の六十一の四第一項中「第五十

二条の六十一の二」とあるのは「協同組合による金融事業に関する

法律第六条の五の二第一項」と、同法第五十二条の六十一の五第一

項第一号ハ中「次に」とあるのは「

又は

に」と、同号ハ

中「

、農業協同組合法、水産業協同組合法、協同組合による金融事業に

関する法律、信用金庫法、労働金庫法、農林中央金庫法又は株式会

社商工組合中央金庫法に相当する」とあるのは「に相当する」と、

から

までの」とあるのは「

の」と、同号ニ中「次に」とあ

るのは「

又は

に」と、同号ニ

中「農業協同組合法、水産業協

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- -103

同組合法、協同組合による金融事業に関する法律、信用金庫法、労

働金庫法、農林中央金庫法又は株式会社商工組合中央金庫法」とあ

るのは「協同組合による金融事業に関する法律」と、「

から

での」とあるのは「

の」と、同項第二号ロ

中「前号ハ

から

まで」とあるのは「前号ハ

又は

」と、同号ロ

中「前号ニ

まで」とあるのは「前号ニ

又は

」と、同法第五十二条の六

十一の八第一項中「第二条第十七項各号」とあるのは「協同組合に

よる金融事業に関する法律第六条の五の二第二項各号」と、同条第

二項中「営む業務」とあるのは「行う事業」と、同法第五十二条の

六十一の十七第一項及び第二項並びに第五十二条の六十一の十八中

「第五十二条の六十一の二」とあるのは「協同組合による金融事業

に関する法律第六条の五の二第一項」と、同法第五十二条の六十一

の二十一の見出し及び同条第一項中「会員名簿」とあるのは「協会

員名簿」と、同条第三項中「会員でない」とあるのは「協会員(協

同組合による金融事業に関する法律第六条の五の七第二号に規定す

る協会員をいう。以下同じ。)でない」と、「会員と」とあるのは

「協会員と」と、同法第五十二条の六十一の二十六中「第五十二条

の六十一の十九第二号」とあるのは「協同組合による金融事業に関

する法律第六条の五の七第二号」と、「第五十二条の六十一の二十

第三号」とあるのは「協同組合による金融事業に関する法律第六条

の五の八第三号」と、同法第五十六条第十三号及び第十五号中「第

五十二条の六十一の二」とあるのは「協同組合による金融事業に関

する法律第六条の五の二第一項」と、同条第十六号及び第十七号中

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- -104

「第五十二条の六十一の十九」とあるのは「協同組合による金融事

業に関する法律第六条の五の七」と読み替えるものとするほか、必

要な技術的読替えは、政令で定める。

(金融商品取引法の準用)

(金融商品取引法の準用)

第六条の五の十一

金融商品取引法第三章第一節第五款(第三十四条

第六条の五の二

金融商品取引法第三章第一節第五款(第三十四条の

の二第六項から第八項まで(特定投資家が特定投資家以外の顧客と

二第六項から第八項まで(特定投資家が特定投資家以外の顧客とみ

みなされる場合)並びに第三十四条の三第五項及び第六項(特定投

なされる場合)並びに第三十四条の三第五項及び第六項(特定投資

資家以外の顧客である法人が特定投資家とみなされる場合)を除く

家以外の顧客である法人が特定投資家とみなされる場合)を除く。

。)(特定投資家)及び第四十五条(第三号及び第四号を除く。)

)(特定投資家)及び第四十五条(第三号及び第四号を除く。)(

(雑則)の規定は信用協同組合等が行う特定預金等契約(特定預金

雑則)の規定は信用協同組合等が行う特定預金等契約(特定預金等

等(金利、通貨の価格、同法第二条第十四項に規定する金融商品市

(金利、通貨の価格、同法第二条第十四項に規定する金融商品市場

場における相場その他の指標に係る変動によりその元本について損

における相場その他の指標に係る変動によりその元本について損失

失が生ずるおそれがある預金又は定期積金として内閣府令で定める

が生ずるおそれがある預金又は定期積金として内閣府令で定めるも

ものをいう。)の受入れを内容とする契約をいう。以下この条にお

のをいう。)の受入れを内容とする契約をいう。以下この条におい

いて同じ。)の締結について、同章第二節第一款(第三十五条から

て同じ。)の締結について、同章第二節第一款(第三十五条から第

第三十六条の四まで(第一種金融商品取引業又は投資運用業を行う

三十六条の四まで(第一種金融商品取引業又は投資運用業を行う者

者の業務の範囲、第二種金融商品取引業又は投資助言・代理業のみ

の業務の範囲、第二種金融商品取引業又は投資助言・代理業のみを

を行う者の兼業の範囲、業務管理体制の整備、顧客に対する誠実義

行う者の兼業の範囲、業務管理体制の整備、顧客に対する誠実義務

務、標識の掲示、名義貸しの禁止、社債の管理の禁止等)、第三十

、標識の掲示、名義貸しの禁止、社債の管理の禁止等)、第三十七

七条第一項第二号(広告等の規制)、第三十七条の二(取引態様の

条第一項第二号(広告等の規制)、第三十七条の二(取引態様の事

事前明示義務)、第三十七条の三第一項第二号及び第六号並びに第

前明示義務)、第三十七条の三第一項第二号及び第六号並びに第三

三項(契約締結前の書面の交付)、第三十七条の五(保証金の受領

項(契約締結前の書面の交付)、第三十七条の五(保証金の受領に

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- -105

に係る書面の交付)、第三十七条の七(指定紛争解決機関との契約

係る書面の交付)、第三十七条の七(指定紛争解決機関との契約締

締結義務等)、第三十八条第一号、第二号、第七号及び第八号並び

結義務等)、第三十八条第一号、第二号、第七号及び第八号並びに

に第三十八条の二(禁止行為)、第三十九条第三項ただし書、第四

第三十八条の二(禁止行為)、第三十九条第三項ただし書、第四項

項、第六項及び第七項(損失補

等の禁止)並びに第四十条の二か

、第六項及び第七項(損失補

等の禁止)並びに第四十条の二から

ら第四十条の七まで(最良執行方針等、分別管理が確保されていな

第四十条の七まで(最良執行方針等、分別管理が確保されていない

い場合の売買等の禁止、金銭の流用が行われている場合の募集等の

場合の売買等の禁止、金銭の流用が行われている場合の募集等の禁

禁止、特定投資家向け有価証券の売買等の制限、特定投資家向け有

止、特定投資家向け有価証券の売買等の制限、特定投資家向け有価

価証券に関する告知義務、のみ行為の禁止、店頭デリバティブ取引

証券に関する告知義務、のみ行為の禁止、店頭デリバティブ取引に

に関する電子情報処理組織の使用義務等)を除く。)(通則)の規

関する電子情報処理組織の使用義務等)を除く。)(通則)の規定

定は信用協同組合等又は信用協同組合代理業者が行う特定預金等契

は信用協同組合等又は信用協同組合代理業者が行う特定預金等契約

約の締結又はその代理若しくは媒介について、それぞれ準用する。

の締結又はその代理若しくは媒介について、それぞれ準用する。こ

この場合において、これらの規定中「金融商品取引業」とあるのは

の場合において、これらの規定中「金融商品取引業」とあるのは「

「特定預金等契約の締結又はその代理若しくは媒介の事業」と、こ

特定預金等契約の締結又はその代理若しくは媒介の事業」と、これ

れらの規定(同法第三十七条の六第三項の規定を除く。)中「金融

らの規定(同法第三十七条の六第三項の規定を除く。)中「金融商

商品取引契約」とあるのは「特定預金等契約」と、これらの規定(

品取引契約」とあるのは「特定預金等契約」と、これらの規定(同

同法第三十四条の規定を除く。)中「金融商品取引行為」とあるの

法第三十四条の規定を除く。)中「金融商品取引行為」とあるのは

は「特定預金等契約の締結」と、同法第三十四条中「顧客を相手方

「特定預金等契約の締結」と、同法第三十四条中「顧客を相手方と

とし、又は顧客のために金融商品取引行為(第二条第八項各号に掲

し、又は顧客のために金融商品取引行為(第二条第八項各号に掲げ

げる行為をいう。以下同じ。)を行うことを内容とする契約」とあ

る行為をいう。以下同じ。)を行うことを内容とする契約」とある

るのは「協同組合による金融事業に関する法律第六条の五の十一に

のは「協同組合による金融事業に関する法律第六条の五の二に規定

規定する特定預金等契約」と、同法第三十七条の三第一項中「締結

する特定預金等契約」と、同法第三十七条の三第一項中「締結しよ

しようとするとき」とあるのは「締結しようとするとき、又はその

うとするとき」とあるのは「締結しようとするとき、又はその締結

締結の代理若しくは媒介を行うとき」と、「交付しなければならな

の代理若しくは媒介を行うとき」と、「交付しなければならない」

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- -106

い」とあるのは「交付するほか、預金者又は定期積金の積金者(以

とあるのは「交付するほか、預金者又は定期積金の積金者(以下こ

下この項において「預金者等」という。)の保護に資するため、内

の項において「預金者等」という。)の保護に資するため、内閣府

閣府令で定めるところにより、当該特定預金等契約の内容その他預

令で定めるところにより、当該特定預金等契約の内容その他預金者

金者等に参考となるべき情報の提供を行わなければならない」と、

等に参考となるべき情報の提供を行わなければならない」と、同項

同項第一号中「金融商品取引業者等」とあるのは「信用協同組合等

第一号中「金融商品取引業者等」とあるのは「信用協同組合等(協

(協同組合による金融事業に関する法律第二条第一項に規定する信

同組合による金融事業に関する法律第二条第一項に規定する信用協

用協同組合等をいう。以下同じ。)又は当該信用協同組合代理業者

同組合等をいう。以下同じ。)又は当該信用協同組合代理業者(同

(同法第六条の三第三項に規定する信用協同組合代理業者をいう。

法第六条の三第三項に規定する信用協同組合代理業者をいう。以下

以下同じ。)の所属信用協同組合(同項に規定する所属信用協同組

同じ。)の所属信用協同組合(同項に規定する所属信用協同組合を

合をいう。)」と、同法第三十七条の六第一項中「金融商品取引業

いう。)」と、同法第三十七条の六第一項中「金融商品取引業者等

者等」とあるのは「信用協同組合等」と、同条第三項中「金融商品

」とあるのは「信用協同組合等」と、同条第三項中「金融商品取引

取引契約の解除があつた場合には、当該金融商品取引契約」とある

契約の解除があつた場合には、当該金融商品取引契約」とあるのは

のは「特定預金等契約の解除があつた場合には、当該特定預金等契

「特定預金等契約の解除があつた場合には、当該特定預金等契約の

約の解除に伴う損害賠償又は違約金の支払(信用協同組合代理業者

解除に伴う損害賠償又は違約金の支払(信用協同組合代理業者にあ

にあつては、当該特定預金等契約の解除に伴い信用協同組合等に損

つては、当該特定預金等契約の解除に伴い信用協同組合等に損害賠

害賠償その他の金銭の支払をした場合における当該支払に伴う損害

償その他の金銭の支払をした場合における当該支払に伴う損害賠償

賠償その他の金銭の支払)を請求することができない。ただし、信

その他の金銭の支払)を請求することができない。ただし、信用協

用協同組合等にあつては、当該特定預金等契約」と、「金融商品取

同組合等にあつては、当該特定預金等契約」と、「金融商品取引契

引契約に関して」とあるのは「特定預金等契約に関して」と、「金

約に関して」とあるのは「特定預金等契約に関して」と、「金額を

額を超えて当該金融商品取引契約の解除に伴う損害賠償又は違約金

超えて当該金融商品取引契約の解除に伴う損害賠償又は違約金の支

の支払を請求することができない」とあるのは「金額については、

払を請求することができない」とあるのは「金額については、この

この限りでない」と、同条第四項ただし書中「前項の」とあるのは

限りでない」と、同条第四項ただし書中「前項の」とあるのは「信

「信用協同組合等にあつては、前項の」と、同法第三十九条第一項

用協同組合等にあつては、前項の」と、同法第三十九条第一項第一

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- -107

第一号中「有価証券の売買その他の取引(買戻価格があらかじめ定

号中「有価証券の売買その他の取引(買戻価格があらかじめ定めら

められている買戻条件付売買その他の政令で定める取引を除く。)

れている買戻条件付売買その他の政令で定める取引を除く。)又は

又はデリバティブ取引(以下この条において「有価証券売買取引等

デリバティブ取引(以下この条において「有価証券売買取引等」と

」という。)」とあるのは「特定預金等契約の締結」と、「有価証

いう。)」とあるのは「特定預金等契約の締結」と、「有価証券又

券又はデリバティブ取引(以下この条において「有価証券等」とい

はデリバティブ取引(以下この条において「有価証券等」という。

う。)」とあるのは「特定預金等契約」と、「顧客(信託会社等(

)」とあるのは「特定預金等契約」と、「顧客(信託会社等(信託

信託会社又は金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第一条第一

会社又は金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第一条第一項の

項の認可を受けた金融機関をいう。以下同じ。)が、信託契約に基

認可を受けた金融機関をいう。以下同じ。)が、信託契約に基づい

づいて信託をする者の計算において、有価証券の売買又はデリバテ

て信託をする者の計算において、有価証券の売買又はデリバティブ

ィブ取引を行う場合にあつては、当該信託をする者を含む。以下こ

取引を行う場合にあつては、当該信託をする者を含む。以下この条

の条において同じ。)」とあるのは「顧客」と、「補足するため」

において同じ。)」とあるのは「顧客」と、「補足するため」とあ

とあるのは「補足するため、当該特定預金等契約によらないで」と

るのは「補足するため、当該特定預金等契約によらないで」と、同

、同項第二号中「有価証券売買取引等」とあるのは「特定預金等契

項第二号中「有価証券売買取引等」とあるのは「特定預金等契約の

約の締結」と、「有価証券等」とあるのは「特定預金等契約」と、

締結」と、「有価証券等」とあるのは「特定預金等契約」と、「追

「追加するため」とあるのは「追加するため、当該特定預金等契約

加するため」とあるのは「追加するため、当該特定預金等契約によ

によらないで」と、同項第三号中「有価証券売買取引等」とあるの

らないで」と、同項第三号中「有価証券売買取引等」とあるのは「

は「特定預金等契約の締結」と、「有価証券等」とあるのは「特定

特定預金等契約の締結」と、「有価証券等」とあるのは「特定預金

預金等契約」と、「追加するため、」とあるのは「追加するため、

等契約」と、「追加するため、」とあるのは「追加するため、当該

当該特定預金等契約によらないで」と、同条第二項中「有価証券売

特定預金等契約によらないで」と、同条第二項中「有価証券売買取

買取引等」とあるのは「特定預金等契約の締結」と、同条第三項中

引等」とあるのは「特定預金等契約の締結」と、同条第三項中「原

「原因となるものとして内閣府令で定めるもの」とあるのは「原因

因となるものとして内閣府令で定めるもの」とあるのは「原因とな

となるもの」と、同法第四十五条第二号中「第三十七条の二から第

るもの」と、同法第四十五条第二号中「第三十七条の二から第三十

三十七条の六まで、第四十条の二第四項及び第四十三条の四」とあ

七条の六まで、第四十条の二第四項及び第四十三条の四」とあるの

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- -108

るのは「第三十七条の三(第一項の書面の交付に係る部分に限り、

は「第三十七条の三(第一項の書面の交付に係る部分に限り、同項

同項第二号及び第六号並びに第三項を除く。)、第三十七条の四及

第二号及び第六号並びに第三項を除く。)、第三十七条の四及び第

び第三十七条の六」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読

三十七条の六」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替え

替えは、政令で定める。

は、政令で定める。

(財務大臣への協議)

(財務大臣への協議)

第六条の六

内閣総理大臣は、信用協同組合等に対し次に掲げる処分

第六条の六

内閣総理大臣は、信用協同組合等に対し次に掲げる処分

をすることが信用秩序の維持に重大な影響を与えるおそれがあると

をすることが信用秩序の維持に重大な影響を与えるおそれがあると

認めるときは、あらかじめ、信用秩序の維持を図るために必要な措

認めるときは、あらかじめ、信用秩序の維持を図るために必要な措

置に関し、財務大臣に協議しなければならない。

置に関し、財務大臣に協議しなければならない。

(略)

(略)

第六条第一項、第六条の五第一項及び第六条の五の十第一項に

第六条第一項及び第六条の五第一項において準用する銀行法(

おいて準用する銀行法(以下「銀行法」という。)第二十六条第

以下「銀行法」という。)第二十六条第一項又は第二十七条(業

一項又は第二十七条(業務の停止等)の規定による業務の全部又

務の停止等)の規定による業務の全部又は一部の停止の命令

は一部の停止の命令

(略)

(略)

(届出事項)

(届出事項)

第七条の二

信用協同組合等は、この法律の規定(銀行法の規定を含

第七条の二

信用協同組合等は、この法律の規定(銀行法の規定を含

む。次条から第八条までにおいて同じ。)による認可を受けた事項

む。次条から第八条までにおいて同じ。)による認可を受けた事項

を実行したときその他内閣府令(金融破綻処理制度及び金融危機管

を実行したときその他内閣府令(金融破綻処理制度及び金融危機管

たん

理に係るものについては、内閣府令・財務省令)で定める場合に該

理に係るものについては、内閣府令・財務省令)で定める場合に該

当するときは、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

当するときは、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

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- -109

(略)

(略)

信用協同組合電子決済等代行業者は、次の各号のいずれかに該当

(新設)

するときは、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

信用協同組合電子決済等代行業を開始したとき。

信用協同組合等との間で第六条の五の三第一項の契約を締結し

たとき。

信用協同組合連合会との間で第六条の五の五第一項の契約を締

結したとき。

その他内閣府令で定める場合に該当するとき。

(実施規定)

(実施規定)

第七条の五

この法律に定めるもののほか、この法律の規定による許

第七条の五

この法律に定めるもののほか、この法律の規定による許

可、認可、登録、認定又は承認に関する申請の手続、書類の提出の

可、認可又は承認に関する申請の手続、書類の提出の手続その他こ

手続その他この法律を実施するため必要な事項は、内閣府令で定め

の法律を実施するため必要な事項は、内閣府令で定める。

る。

(罰則)

(罰則)

第八条の二

第六条の五の十一において準用する金融商品取引法(以

第八条の二

第六条の五の二において準用する金融商品取引法(以下

下「準用金融商品取引法」という。)第三十九条第一項の規定に違

「準用金融商品取引法」という。)第三十九条第一項の規定に違反

反した者は、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、

した者は、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又

又はこれを併科する。

はこれを併科する。

第九条

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役若しく

第九条

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役若しく

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- -110

は三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

は三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一・二

(略)

一・二

(略)

第六条の五の二第一項の規定に違反して、登録を受けないで信

(新設)

用協同組合電子決済等代行業を営んだ者

不正の手段により第六条の五の二第一項の登録を受けた者

(新設)

第六条の五の九第四項の規定による信用協同組合電子決済等代

(新設)

行業の廃止の命令に違反した者

六・七

(略)

三・四

(略)

第九条の二

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反行為

第九条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役又

をした者は、二年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

は三百万円以下の罰金に処する。

銀行法第二十六条第一項、第二十七条、第五十二条の五十六第

銀行法第二十六条第一項、第二十七条又は第五十二条の五十六

一項又は第五十二条の六十一の十七第一項の規定による業務の全

第一項の規定による業務の全部又は一部の停止の命令に違反した

部又は一部の停止の命令に違反したとき。

銀行法第五十二条の三十八第二項の規定により付した条件に違

銀行法第五十二条の三十八第二項の規定により付した条件に違

反したとき。

反した者

銀行法第五十二条の六十一の二十八第二項の規定による業務の

(新設)

全部又は一部の停止の命令に違反したとき。

第十条

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は三

第十条

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は三

百万円以下の罰金に処する。

百万円以下の罰金に処する。

銀行法第十九条、第五十二条の五十第一項又は第五十二条の六

銀行法第十九条又は第五十二条の五十第一項の規定に違反して

十一の十三の規定に違反して、これらの規定に規定する書類の提

、これらの規定に規定する書類の提出をせず、又はこれらの書類

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- -111

出をせず、又はこれらの書類に記載すべき事項を記載せず、若し

に記載すべき事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をしてこれら

くは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出をした者

の書類の提出をした者

一の二

(略)

一の二

(略)

銀行法第二十四条第一項若しくは第二項、第五十二条の五十三

銀行法第二十四条第一項若しくは第二項若しくは第五十二条の

若しくは第五十二条の六十一の十四第一項若しくは第二項の規定

五十三の規定による報告若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の

による報告若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の報告若しくは

報告若しくは資料の提出をした者

資料の提出をした者

銀行法第二十五条第一項若しくは第二項、第五十二条の五十四

銀行法第二十五条第一項若しくは第二項若しくは第五十二条の

第一項若しくは第五十二条の六十一の十五第一項若しくは第二項

五十四第一項の規定による当該職員の質問に対して答弁をせず、

の規定による当該職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽

若しくは虚偽の答弁をし、又はこれらの規定による検査を拒み、

の答弁をし、又はこれらの規定による検査を拒み、妨げ、若しく

妨げ、若しくは忌避した者

は忌避した者

銀行法第四十五条第三項の規定による検査を拒み、妨げ、若し

銀行法第四十五条の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌

くは忌避し、又は同項の規定による命令に違反した者

避し、又は同条の規定による命令に違反した者

(略)

(略)

銀行法第五十二条の三十七第一項による申請書若しくは同条第

銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書又は同条

二項の規定によりこれに添付すべき書類又は銀行法第五十二条の

第二項の規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提

六十一の三第一項の規定による登録申請書若しくは同条第二項の

出した者

規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提出した者

(略)

(略)

第十条の二の四

銀行法第五十二条の六十一の二十五の規定に違反し

(新設)

た者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

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- -112

第十条の二の五

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲

第十条の二の四

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲

役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

銀行法第五十二条の六十一の二十七第一項の規定による報告若

(新設)

しくは資料の提出をせず、若しくは虚偽の報告若しくは資料の提

出をし、又は同項の規定による当該職員の質問に対して答弁をせ

ず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは同項の規定による検査を

拒み、妨げ、若しくは忌避した者

二~五

(略)

一~四

(略)

第十条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰

第十条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰

金に処する。

金に処する。

銀行法第五十二条の三十九第二項、第五十二条の五十二、第五

銀行法第五十二条の三十九第二項若しくは第五十二条の五十二

十二条の六十一の六第三項若しくは第五十二条の六十一の七第一

の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

二・三

(略)

二・三

(略)

銀行法第五十二条の六十一の二十一第三項の規定に違反してそ

(新設)

の名称中に認定信用協同組合電子決済等代行事業者協会の協会員

と誤認されるおそれのある文字を使用した者

第十一条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるも

第十一条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるも

のを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しくは

のを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しくは

人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務又は

人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務又は

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- -113

財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、その

財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、その

行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を

行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を

、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

第八条の二又は第九条の二(第三号を除く。)

三億円以下の

第八条の二又は第九条の二

三億円以下の罰金刑

罰金刑

二・三

(略)

二・三

(略)

第九条、第九条の二第三号、第十条第四号、第五号若しくは第

第九条、第十条第四号、第五号若しくは第七号又は前二条

七号又は前二条

各本条の罰金刑

本条の罰金刑

(略)

(略)

第十二条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をした

第十二条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をした

信用協同組合等の役員、参事若しくは清算人、第五条の八第三項の

信用協同組合等の役員、参事若しくは清算人、第五条の八第三項の

規定による監査をする会計監査人若しくはその職務を行うべき社員

規定による監査をする会計監査人若しくはその職務を行うべき社員

、信用協同組合代理業者、信用協同組合電子決済等代行業者若しく

又は信用協同組合代理業者(信用協同組合代理業者が法人であると

は電子決済等代行業者(信用協同組合代理業者、信用協同組合電子

きは、その取締役、執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき

決済等代行業者又は電子決済等代行業者が法人であるときは、その

社員、監査役、理事、監事、代表者、業務を執行する社員又は清算

取締役、執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社員、監査

人)は、百万円以下の過料に処する。ただし、その行為について刑

役、理事、監事、代表者、業務を執行する社員又は清算人)又は認

を科すべきときは、この限りでない。

定信用協同組合電子決済等代行事業者協会の理事、監事若しくは清

算人は、百万円以下の過料に処する。ただし、その行為について刑

を科すべきときは、この限りでない。

一~十二

(略)

一~十二

(略)

十三

第六条の五の九第二項若しくは第七条の二の規定又は銀行法

十三

第七条の二の規定又は銀行法第十六条第一項、第三十四条第

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- -114

第十六条第一項、第三十四条第一項、第三十六条第一項、第三十

一項、第三十六条第一項、第三十八条、第五十二条の三十九第一

八条、第五十二条の三十九第一項、第五十二条の四十七第一項、

項、第五十二条の四十七第一項、第五十二条の四十八若しくは第

第五十二条の四十八、第五十二条の六十一第三項若しくは第五十

五十二条の六十一第三項の規定に違反して、これらの規定による

二条の六十一の六第一項の規定に違反して、これらの規定による

届出、公告若しくは掲示をせず、又は虚偽の届出、公告若しくは

届出、公告若しくは掲示をせず、又は虚偽の届出、公告若しくは

掲示をしたとき。

掲示をしたとき。

十四・十五

(略)

十四・十五

(略)

十六

銀行法第二十六条第一項の規定に違反して改善計画の提出を

十六

銀行法第二十六条第一項の規定に違反して改善計画の提出を

せず、又は同項若しくは銀行法第五十二条の五十五、第五十二条

せず、又は同項若しくは銀行法第五十二条の五十五の規定による

の六十一の十六若しくは第五十二条の六十一の二十八第一項の規

命令(業務の全部又は一部の停止の命令を除く。)に違反したと

定による命令(業務の全部又は一部の停止の命令を除く。)に違

き。

反したとき。

十七・十八

(略)

十七・十八

(略)

十九

銀行法第五十二条の四十九若しくは第五十二条の六十一の十

十九

銀行法第五十二条の四十九の規定による帳簿書類の作成若し

二の規定による帳簿書類の作成若しくは保存をせず、又は虚偽の

くは保存をせず、又は虚偽の帳簿書類を作成したとき。

帳簿書類を作成したとき。

(略)

(略)

第十三条

正当な理由がないのに銀行法第五十二条の六十一の二十一

(新設)

第一項の規定による名簿の縦覧を拒んだ者は、五十万円以下の過料

に処する。

第十四条

銀行法第五十二条の六十一の二十一第二項の規定に違反し

(新設)

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- -115

てその名称中に認定信用協同組合電子決済等代行事業者協会と誤認

されるおそれのある文字を使用した者は、十万円以下の過料に処す

る。

(第三者の財産の没収手続等)

(第三者の財産の没収手続等)

第十五条

第十条の二の三第一項の規定により没収すべき財産である

第十三条

第十条の二の三第一項の規定により没収すべき財産である

債権等(不動産及び動産以外の財産をいう。次条及び第十七条にお

債権等(不動産及び動産以外の財産をいう。次条及び第十五条にお

いて同じ。)が被告人以外の者(以下この条において「第三者」と

いて同じ。)が被告人以外の者(以下この条において「第三者」と

いう。)に帰属する場合において、当該第三者が被告事件の手続へ

いう。)に帰属する場合において、当該第三者が被告事件の手続へ

の参加を許されていないときは、没収の裁判をすることができない

の参加を許されていないときは、没収の裁判をすることができない

2~4

(略)

2~4

(略)

(没収された債権等の処分等)

(没収された債権等の処分等)

第十六条

(略)

第十四条

(略)

(刑事補償の特例)

(刑事補償の特例)

第十七条

(略)

第十五条

(略)

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- -116

信用金庫法(昭和二十六年法律第二百三十八号)

目次

目次

第一章~第九章の二

(略)

第一章~第九章の二

(略)

第九章の三

信用金庫電子決済等代行業(第八十五条の四―第八十

第九章の三

指定紛争解決機関(第八十五条の四・第八十五条の五

五条の十一)

第九章の四

指定紛争解決機関(第八十五条の十二・第八十五条の

十三)

第十章~第十二章

(略)

第十章~第十二章

(略)

附則

附則

(信用金庫連合会の事業)

(信用金庫連合会の事業)

第五十四条

(略)

第五十四条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

信用金庫連合会は、前三項の規定により行う業務のほか、当該業

信用金庫連合会は、前三項の規定により行う業務のほか、当該業

務に付随する次に掲げる業務その他の業務を行うことができる。

務に付随する次に掲げる業務その他の業務を行うことができる。

一~七の二

(略)

一~七の二

(略)

七の三

会員である信用金庫に係る第八十五条の七第一項の契約の

(新設)

締結及び当該契約に係る第八十五条の八第一項の基準の作成

八~十八

(略)

八~十八

(略)

5・6

(略)

5・6

(略)

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- -117

第九章の三

信用金庫電子決済等代行業

(登録)

第八十五条の四

信用金庫電子決済等代行業は、内閣総理大臣の登録

(新設)

を受けた者でなければ、営むことができない。

前項の「信用金庫電子決済等代行業」とは、次に掲げる行為(第

一号に規定する預金者による特定の者に対する定期的な支払を目的

として行う同号に掲げる行為その他の利用者の保護に欠けるおそれ

が少ないと認められるものとして内閣府令で定める行為を除く。)

のいずれかを行う営業をいう。

金庫に預金の口座を開設している預金者の委託(二以上の段階

にわたる委託を含む。)を受けて、電子情報処理組織を使用する

方法により、当該口座に係る資金を移動させる為替取引を行うこ

との当該金庫に対する指図(当該指図の内容のみを含む。)の伝

達(当該指図の内容のみの伝達にあつては、内閣府令で定める方

法によるものに限る。)を受け、これを当該金庫に対して伝達す

ること。

金庫に預金又は定期積金の口座を開設している預金者又は積金

者の委託(二以上の段階にわたる委託を含む。)を受けて、電子

情報処理組織を使用する方法により、当該金庫から当該口座に係

る情報を取得し、これを当該預金者又は積金者に提供すること(

他の者を介する方法により提供すること及び当該情報を加工した

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- -118

情報を提供することを含む。)。

(金庫との契約締結義務等)

第八十五条の五

信用金庫電子決済等代行業者(前条第一項の登録を

(新設)

受けて信用金庫電子決済等代行業(同条第二項に規定する信用金庫

電子決済等代行業をいう。以下同じ。)を営む者をいう。以下同じ

。)は、同条第二項各号に掲げる行為(同項に規定する内閣府令で

定める行為を除く。)を行う前に、それぞれ当該各号の金庫との間

で、信用金庫電子決済等代行業に係る契約を締結し、これに従つて

当該金庫に係る信用金庫電子決済等代行業を営まなければならない

。2

前項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

信用金庫電子決済等代行業の業務(当該金庫に係るものに限る

。次号において同じ。)に関し、利用者に損害が生じた場合にお

ける当該損害についての当該金庫と当該信用金庫電子決済等代行

業者との賠償責任の分担に関する事項

当該信用金庫電子決済等代行業者が信用金庫電子決済等代行業

の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取扱い及び

安全管理のために行う措置並びに当該信用金庫電子決済等代行業

者が当該措置を行わない場合に当該金庫が行うことができる措置

に関する事項

その他信用金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保するため

に必要なものとして内閣府令で定める事項

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- -119

金庫及び信用金庫電子決済等代行業者は、第一項の契約を締結し

たときは、遅滞なく、当該契約の内容のうち前項各号に掲げる事項

を、内閣府令で定めるところにより、インターネットの利用その他

の方法により公表しなければならない。

(金庫による基準の作成等)

第八十五条の六

金庫は、前条第一項の契約を締結するに当たつて信

(新設)

用金庫電子決済等代行業者に求める事項の基準を作成し、内閣府令

で定めるところにより、インターネットの利用その他の方法により

公表しなければならない。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる信用金

庫電子決済等代行業者が信用金庫電子決済等代行業の業務に関して

取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理のために

行うべき措置その他の内閣府令で定める事項が含まれるものとする

。3

金庫は、前条第一項の契約を締結するに当たつて、第一項の基準

を満たす信用金庫電子決済等代行業者に対して、不当に差別的な取

扱いを行つてはならない。

(信用金庫連合会の会員である信用金庫に係る信用金庫電子決済等

代行業を営む場合の契約の締結等)

第八十五条の七

信用金庫電子決済等代行業者は、第八十五条の四第

(新設)

二項各号に掲げる行為(同項に規定する内閣府令で定める行為を除

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- -120

く。)を行う前に、信用金庫連合会との間で、信用金庫電子決済等

代行業に係る契約(当該信用金庫連合会の会員である信用金庫のう

ち、当該信用金庫連合会が当該契約を締結する信用金庫電子決済等

代行業者が当該信用金庫に係る信用金庫電子決済等代行業を営むこ

とについて同意をしている信用金庫に係るものに限る。)を締結し

た場合には、第八十五条の五第一項の規定にかかわらず、当該信用

金庫との間で同項の契約を締結することを要しない。

前項の場合において、信用金庫電子決済等代行業者は、同項の契

約に従つて、同項の信用金庫に係る信用金庫電子決済等代行業を営

まなければならない。

第一項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

信用金庫電子決済等代行業者が信用金庫電子決済等代行業を営

むことができる信用金庫の名称

信用金庫電子決済等代行業の業務(第一項の信用金庫に係るも

のに限る。次号において同じ。)に関し、利用者に損害が生じた

場合における当該損害についての当該信用金庫、同項の契約を行

つた信用金庫連合会及び当該信用金庫電子決済等代行業者との賠

償責任の分担に関する事項

当該信用金庫電子決済等代行業者が信用金庫電子決済等代行業

の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取扱い及び

安全管理のために行う措置並びに当該信用金庫電子決済等代行業

者が当該措置を行わない場合に第一項の信用金庫及び同項の契約

を行つた信用金庫連合会が行うことができる措置に関する事項

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- -121

その他信用金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保するため

に必要なものとして内閣府令で定める事項

信用金庫連合会は、信用金庫電子決済等代行業者との間で第一項

の契約を締結したときは、遅滞なく、同項の信用金庫に対し、当該

契約の内容を通知しなければならない。

第一項の契約を締結した信用金庫連合会及び信用金庫電子決済等

代行業者は当該契約を締結した後遅滞なく、同項の信用金庫は前項

の規定による通知を受けた後遅滞なく、第一項の契約の内容のうち

第三項各号に掲げる事項を、内閣府令で定めるところにより、イン

ターネットの利用その他の方法により公表しなければならない。

(信用金庫連合会が会員である信用金庫に係る信用金庫電子決済等

代行業に係る契約を締結する場合の基準の作成等)

第八十五条の八

信用金庫連合会は、前条第一項の契約を締結するに

(新設)

当たつて信用金庫電子決済等代行業者に求める事項の基準を作成し

、当該基準及び同項の信用金庫の名称その他内閣府令で定める事項

を、内閣府令で定めるところにより、インターネットの利用その他

の方法により公表しなければならない。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる信用金

庫電子決済等代行業者が信用金庫電子決済等代行業の業務に関して

取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理のために

行うべき措置その他の内閣府令で定める事項が含まれるものとする

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- -122

前条第一項の信用金庫は、第八十五条の六第一項の基準に代えて

、前条第一項の同意をしている旨及び当該信用金庫を会員とする信

用金庫連合会の名称その他の内閣府令で定める事項を、内閣府令で

定めるところにより、インターネットの利用その他の方法により公

表しなければならない。

信用金庫連合会は、前条第一項の契約の締結に当たつて、第一項

の基準を満たす信用金庫電子決済等代行業者に対して、不当に差別

的な取扱いを行つてはならない。

(認定信用金庫電子決済等代行事業者協会の認定)

第八十五条の九

内閣総理大臣は、政令で定めるところにより、信用

(新設)

金庫電子決済等代行業者が設立した一般社団法人であつて、次に掲

げる要件を備える者を、その申請により、次条に規定する業務(第

三号及び第四号において「認定業務」という。)を行う者として認

定することができる。

信用金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保し、並びにその

健全な発展及び利用者の利益の保護に資することを目的とするこ

と。

信用金庫電子決済等代行業者を社員(次条及び第九十条の五第

四号において「協会員」という。)に含む旨の定款の定めがある

こと。

認定業務を適正かつ確実に行うに必要な業務の実施の方法を定

めていること。

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- -123

認定業務を適正かつ確実に行うに足りる知識及び能力並びに財

産的基礎を有すること。

(認定信用金庫電子決済等代行事業者協会の業務)

第八十五条の十

認定信用金庫電子決済等代行事業者協会(前条の規

(新設)

定による認定を受けた一般社団法人をいう。以下同じ。)は、次に

掲げる業務を行うものとする。

協会員が信用金庫電子決済等代行業を営むに当たり、この法律

その他の法令の規定及び第三号の規則を遵守させるための協会員

に対する指導、勧告その他の業務

協会員の営む信用金庫電子決済等代行業に関し、契約の内容の

適正化その他信用金庫電子決済等代行業の利用者の利益の保護を

図るために必要な指導、勧告その他の業務

協会員の営む信用金庫電子決済等代行業の適正化並びにその取

り扱う情報の適正な取扱い及び安全管理のために必要な規則の制

定四

協会員のこの法律若しくはこの法律に基づく命令若しくはこれ

らに基づく処分又は前号の規則の遵守の状況の調査

信用金庫電子決済等代行業の利用者の利益を保護するために必

要な情報の収集、整理及び提供

協会員の営む信用金庫電子決済等代行業に関する利用者からの

苦情の処理

信用金庫電子決済等代行業の利用者に対する広報

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- -124

前各号に掲げるもののほか、信用金庫電子決済等代行業の健全

な発展及び信用金庫電子決済等代行業の利用者の保護に資する業

務(電子決済等代行業者による信用金庫電子決済等代行業)

第八十五条の十一

第八十五条の四第一項の規定にかかわらず、銀行

(新設)

法第二条第十八項(定義等)に規定する電子決済等代行業者(以下

この条及び第九十一条第一項において「電子決済等代行業者」とい

う。)は、信用金庫電子決済等代行業を営むことができる。

電子決済等代行業者は、信用金庫電子決済等代行業を営もうとす

るときは、第八十九条第七項において準用する銀行法第五十二条の

六十一の三第一項各号(登録の申請)に掲げる事項を記載した書類

及び同条第二項第三号に掲げる書類を内閣総理大臣に届け出なけれ

ばならない。

内閣総理大臣は、前項の規定による届出をした電子決済等代行業

者に係る名簿を作成し、これを公衆の縦覧に供しなければならない

。4

内閣総理大臣は、第一項の規定により信用金庫電子決済等代行業

を営む電子決済等代行業者が、この法律又はこの法律に基づく内閣

総理大臣の処分に違反した場合その他信用金庫電子決済等代行業の

業務に関し著しく不適当な行為をしたと認められる場合であつて、

他の方法により監督の目的を達成することができないときは、当該

電子決済等代行業者に、信用金庫電子決済等代行業の廃止を命ずる

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- -125

ことができる。

前項の規定により信用金庫電子決済等代行業の廃止を命じた場合

には、内閣総理大臣は、その旨を官報で告示するものとする。

電子決済等代行業者が第一項の規定により信用金庫電子決済等代

行業を営む場合においては、当該電子決済等代行業者を信用金庫電

子決済等代行業者とみなして、第八十五条の五から前条まで及び第

八十七条第三項の規定並びに第八十九条第七項において準用する銀

行法第五十二条の六十一の六第一項及び第三項(変更の届出)、第

五十二条の六十一の七第一項(廃業等の届出)、第五十二条の六十

一の八(利用者に対する説明等)、第五十二条の六十一の九(電子

決済等代行業者の誠実義務)、第五十二条の六十一の十二から第五

十二条の六十一の十六まで(電子決済等代行業に関する帳簿書類、

電子決済等代行業に関する報告書、報告又は資料の提出、立入検査

、業務改善命令)、第五十二条の六十一の十七第一項(登録の取消

し等)、第五十二条の六十一の二十一から第五十二条の六十一の三

十まで(会員名簿の縦覧等、利用者の保護に資する情報の提供、利

用者からの苦情に関する対応、認定電子決済等代行事業者協会への

報告等、秘密保持義務等、定款の必要的記載事項、立入検査等、認

定電子決済等代行事業者協会に対する監督命令等、認定電子決済等

代行事業者協会への情報提供、雑則)並びに第五十六条(第十四号

及び第十六号から第十八号までに係る部分に限る。)(内閣総理大

臣の告示)の規定並びにこれらの規定に係る第十一章の規定を適用

する。この場合において、第八十九条第七項において読み替えて準

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- -126

用する同法第五十二条の六十一の十七第一項中「次の各号のいずれ

か」とあるのは「第三号」と、「信用金庫法第八十五条の四第一項

の登録を取り消し、又は六月」とあるのは「六月」と、「若しくは

」とあるのは「又は」とするほか、必要な技術的読替えは、政令で

定める。

第九章の四

指定紛争解決機関

第九章の三

指定紛争解決機関

(紛争解決等業務を行う者の指定)

(紛争解決等業務を行う者の指定)

第八十五条の十二

内閣総理大臣は、次に掲げる要件を備える者を、

第八十五条の四

内閣総理大臣は、次に掲げる要件を備える者を、そ

その申請により、紛争解決等業務(苦情処理手続(金庫業務関連苦

の申請により、紛争解決等業務(苦情処理手続(金庫業務関連苦情

情を処理する手続をいう。)及び紛争解決手続(金庫業務関連紛争

を処理する手続をいう。)及び紛争解決手続(金庫業務関連紛争に

について訴訟手続によらずに解決を図る手続をいう。第四項におい

ついて訴訟手続によらずに解決を図る手続をいう。第四項において

て同じ。)に係る業務並びにこれに付随する業務をいう。第八十九

同じ。)に係る業務並びにこれに付随する業務をいう。第八十九条

条第九項を除き、以下同じ。)を行う者として、指定することがで

第七項を除き、以下同じ。)を行う者として、指定することができ

きる。

る。

(略)

(略)

第八十九条第九項において準用する銀行法第五十二条の八十四

第八十九条第七項において準用する銀行法第五十二条の八十四

第一項の規定によりこの項の規定による指定を取り消され、その

第一項の規定によりこの項の規定による指定を取り消され、その

取消しの日から五年を経過しない者又は他の法律の規定による指

取消しの日から五年を経過しない者又は他の法律の規定による指

定であつて紛争解決等業務に相当する業務に係るものとして政令

定であつて紛争解決等業務に相当する業務に係るものとして政令

で定めるものを取り消され、その取消しの日から五年を経過しな

で定めるものを取り消され、その取消しの日から五年を経過しな

い者でないこと。

い者でないこと。

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- -127

(略)

(略)

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

イ・ロ

(略)

イ・ロ

(略)

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

けることがなくなつた日から五年を経過しない者

けることがなくなつた日から五年を経過しない者

第八十九条第九項において準用する銀行法第五十二条の八十

第八十九条第七項において準用する銀行法第五十二条の八十

四第一項の規定によりこの項の規定による指定を取り消された

四第一項の規定によりこの項の規定による指定を取り消された

場合若しくはこの法律に相当する外国の法令の規定により当該

場合若しくはこの法律に相当する外国の法令の規定により当該

外国において受けている当該指定に類する行政処分を取り消さ

外国において受けている当該指定に類する行政処分を取り消さ

れた場合において、その取消しの日前一月以内にその法人の役

れた場合において、その取消しの日前一月以内にその法人の役

員(外国の法令上これと同様に取り扱われている者を含む。ニ

員(外国の法令上これと同様に取り扱われている者を含む。ニ

において同じ。)であつた者でその取消しの日から五年を経過

において同じ。)であつた者でその取消しの日から五年を経過

しない者又は他の法律の規定による指定であつて紛争解決等業

しない者又は他の法律の規定による指定であつて紛争解決等業

務に相当する業務に係るものとして政令で定めるもの若しくは

務に相当する業務に係るものとして政令で定めるもの若しくは

当該他の法律に相当する外国の法令の規定により当該外国にお

当該他の法律に相当する外国の法令の規定により当該外国にお

いて受けている当該政令で定める指定に類する行政処分を取り

いて受けている当該政令で定める指定に類する行政処分を取り

消された場合において、その取消しの日前一月以内にその法人

消された場合において、その取消しの日前一月以内にその法人

の役員であつた者でその取消しの日から五年を経過しない者

の役員であつた者でその取消しの日から五年を経過しない者

(略)

(略)

五~七

(略)

五~七

(略)

第三項の規定により意見を聴取した結果、手続実施基本契約(

第三項の規定により意見を聴取した結果、手続実施基本契約(

紛争解決等業務の実施に関し指定紛争解決機関(この項の規定に

紛争解決等業務の実施に関し指定紛争解決機関(この項の規定に

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- -128

よる指定を受けた者をいう。第五項、次条及び第九十四条第二号

よる指定を受けた者をいう。第五項、次条及び第九十四条におい

において同じ。)と金庫との間で締結される契約をいう。以下こ

て同じ。)と金庫との間で締結される契約をいう。以下この号及

の号及び次条において同じ。)の解除に関する事項その他の手続

び次条において同じ。)の解除に関する事項その他の手続実施基

実施基本契約の内容(第八十九条第九項において準用する銀行法

本契約の内容(第八十九条第七項において準用する銀行法第五十

第五十二条の六十七第二項各号に掲げる事項を除く。)その他の

二条の六十七第二項各号に掲げる事項を除く。)その他の業務規

業務規程の内容(同条第三項の規定によりその内容とするもので

程の内容(同条第三項の規定によりその内容とするものでなけれ

なければならないこととされる事項並びに同条第四項各号及び第

ばならないこととされる事項並びに同条第四項各号及び第五項第

五項第一号に掲げる基準に適合するために必要な事項を除く。)

一号に掲げる基準に適合するために必要な事項を除く。)につい

について異議(合理的な理由が付されたものに限る。)を述べた

て異議(合理的な理由が付されたものに限る。)を述べた金庫の

金庫の数の金庫の総数に占める割合が政令で定める割合以下の割

数の金庫の総数に占める割合が政令で定める割合以下の割合とな

合となつたこと。

つたこと。

前項に規定する「金庫業務関連苦情」とは、金庫業務(金庫が第

前項に規定する「金庫業務関連苦情」とは、金庫業務(金庫が第

五十三条第一項から第三項まで及び第六項又は第五十四条第一項、

五十三条第一項から第三項まで及び第六項又は第五十四条第一項、

第二項、第四項及び第五項の規定により行う業務並びに他の法律に

第二項、第四項及び第五項の規定により行う業務並びに他の法律に

より行う業務並びに当該金庫のために信用金庫代理業を行う者が行

より行う業務並びに当該金庫のために信用金庫代理業を行う者が行

う信用金庫代理業をいう。以下この項及び第八十九条第九項におい

う信用金庫代理業をいう。以下この項及び第八十九条第七項におい

て同じ。)に関する苦情をいい、前項に規定する「金庫業務関連紛

て同じ。)に関する苦情をいい、前項に規定する「金庫業務関連紛

争」とは、金庫業務に関する紛争で当事者が和解をすることができ

争」とは、金庫業務に関する紛争で当事者が和解をすることができ

るものをいう。

るものをいう。

(略)

(略)

内閣総理大臣は、第一項の規定による指定をしようとするときは

内閣総理大臣は、第一項の規定による指定をしようとするときは

、同項第五号から第七号までに掲げる要件(紛争解決手続の業務に

、同項第五号から第七号までに掲げる要件(紛争解決手続の業務に

係る部分に限り、同号に掲げる要件にあつては、第八十九条第九項

係る部分に限り、同号に掲げる要件にあつては、第八十九条第七項

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- -129

において準用する銀行法第五十二条の六十七第四項各号及び第五項

において準用する銀行法第五十二条の六十七第四項各号及び第五項

各号に掲げる基準に係るものに限る。)に該当していることについ

各号に掲げる基準に係るものに限る。)に該当していることについ

て、あらかじめ、法務大臣に協議しなければならない。

て、あらかじめ、法務大臣に協議しなければならない。

(略)

(略)

(業務規程)

(業務規程)

第八十五条の十三

(略)

第八十五条の五

(略)

(実施規定)

(実施規定)

第八十六条

この法律の規定(第八十九条第一項、第三項、第五項、

第八十六条

この法律の規定(第八十九条第一項、第三項、第五項及

第七項及び第九項において準用する銀行法の規定を含む。次条から

び第七項において準用する銀行法の規定を含む。次条から第八十七

第八十七条の四まで及び第八十八条において同じ。)による免許、

条の四まで及び第八十八条において同じ。)による免許、許可、認

許可、認可、登録、認定又は指定に関する申請、届出、業務報告書

可又は指定に関する申請、届出、業務報告書その他の書類の提出の

その他の書類の提出の手続その他この法律を実施するため必要な事

手続その他この法律を実施するため必要な事項は、内閣府令で定め

項は、内閣府令で定める。

る。

(届出事項)

(届出事項)

第八十七条

金庫は、次の各号のいずれかに該当するときは、その旨

第八十七条

金庫は、次の各号のいずれかに該当するときは、その旨

を内閣総理大臣に届け出なければならない。

を内閣総理大臣に届け出なければならない。

一~六

(略)

一~六

(略)

(略)

(略)

信用金庫電子決済等代行業者は、次の各号のいずれかに該当する

(新設)

ときは、その旨を内閣総理大臣に届け出なければならない。

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- -130

信用金庫電子決済等代行業を開始したとき。

金庫との間で第八十五条の五第一項の契約を締結したとき。

信用金庫連合会との間で第八十五条の七第一項の契約を締結し

たとき。

その他内閣府令で定める場合に該当するとき。

(銀行法の準用)

(銀行法の準用)

第八十九条

(略)

第八十九条

(略)

前項の場合において、銀行法第九条中「銀行業を営ませてはなら

前項の場合において、銀行法第九条中「銀行業を営ませてはなら

ない」とあるのは「金庫の事業を行わせてはならない」と、同法第

ない」とあるのは「金庫の事業を行わせてはならない」と、同法第

十二条の三第三項第二号及び第三号中「第五十二条の六十二第一項

十二条の三第三項第二号及び第三号中「第五十二条の六十二第一項

」とあるのは「信用金庫法第八十五条の十二第一項」と読み替える

」とあるのは「信用金庫法第八十五条の四第一項」と読み替えるも

ものとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

のとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

3~6

(略)

3~6

(略)

銀行法第七章の五(第五十二条の六十一の二(登録)、第五十二

(新設)

条の六十一の十(銀行との契約締結義務等)、第五十二条の六十一

の十一(銀行による基準の作成等)、第五十二条の六十一の十九(

認定電子決済等代行事業者協会の認定)及び第五十二条の六十一の

二十(認定電子決済等代行事業者協会の業務)を除く。)(電子決

済等代行業)及び第五十六条(第十三号から第十八号までに係る部

分に限る。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、電子決済等代行業

に係るものにあつては信用金庫電子決済等代行業について、電子決

済等代行業者に係るものにあつては信用金庫電子決済等代行業者に

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- -131

ついて、認定電子決済等代行事業者協会に係るものにあつては認定

信用金庫電子決済等代行事業者協会について、銀行に係るものにあ

つては金庫について、それぞれ準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の

(新設)

六十一の二十一を除く。)中「電子決済等代行業者登録簿」とある

のは「信用金庫電子決済等代行業者登録簿」と、「この法律」とあ

るのは「信用金庫法」と、「会員」とあるのは「協会員」と、同法

第五十二条の六十一の三第一項中「前条」とあるのは「信用金庫法

第八十五条の四第一項」と、同法第五十二条の六十一の四第一項中

「第五十二条の六十一の二」とあるのは「信用金庫法第八十五条の

四第一項」と、同法第五十二条の六十一の五第一項第一号ハ中「次

に」とあるのは「

又は

に」と、同号ハ

中「、農業協同組合法

、水産業協同組合法、協同組合による金融事業に関する法律、信用

金庫法、労働金庫法、農林中央金庫法又は株式会社商工組合中央金

庫法に相当する」とあるのは「に相当する」と、「

から

までの

」とあるのは「

の」と、同号ニ中「次に」とあるのは「

又は

に」と、同号ニ

中「農業協同組合法、水産業協同組合法、協同組

合による金融事業に関する法律、信用金庫法、労働金庫法、農林中

央金庫法又は株式会社商工組合中央金庫法」とあるのは「信用金庫

法」と、「

から

までの」とあるのは「

の」と、同項第二号ロ

中「前号ハ

から

まで」とあるのは「前号ハ

又は

」と、同

号ロ

中「前号ニ

から

まで」とあるのは「前号ニ

又は

」と

、同法第五十二条の六十一の八第一項中「第二条第十七項各号」と

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- -132

あるのは「信用金庫法第八十五条の四第二項各号」と、同条第二項

中「営む」とあるのは「行う」と、同法第五十二条の六十一の十七

第一項及び第二項並びに第五十二条の六十一の十八中「第五十二条

の六十一の二」とあるのは「信用金庫法第八十五条の四第一項」と

、同法第五十二条の六十一の二十一の見出し及び同条第一項中「会

員名簿」とあるのは「協会員名簿」と、同条第二項中「信用金庫法

第八十五条の九(認定信用金庫電子決済等代行事業者協会の認定)

」とあるのは「第五十二条の六十一の十九」と、同条第三項中「会

員でない」とあるのは「協会員(信用金庫法第八十五条の九第二号

に規定する協会員をいう。以下同じ。)でない」と、「信用金庫法

第八十五条の十(認定信用金庫電子決済等代行事業者協会の業務)

に規定する認定信用金庫電子決済等代行事業者協会」とあるのは「

第二条第十九項に規定する認定電子決済等代行事業者協会」と、「

会員と」とあるのは「協会員と」と、同法第五十二条の六十一の二

十五第二項中「信用金庫法第八十五条の九(認定信用金庫電子決済

等代行事業者協会の認定)」とあるのは「第五十二条の六十一の十

九」と、「同法第八十五条の十(認定信用金庫電子決済等代行事業

者協会の業務)」とあるのは「第五十二条の六十一の二十」と、同

法第五十二条の六十一の二十六中「第五十二条の六十一の十九第二

号」とあるのは「信用金庫法第八十五条の九第二号」と、「第五十

二条の六十一の二十第三号」とあるのは「信用金庫法第八十五条の

十第三号」と、同法第五十六条第十三号及び第十五号中「第五十二

条の六十一の二」とあるのは「信用金庫法第八十五条の四第一項」

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- -133

と、同条第十六号及び第十七号中「第五十二条の六十一の十九」と

あるのは「信用金庫法第八十五条の九」と読み替えるものとするほ

か、必要な技術的読替えは、政令で定める。

銀行法第七章の六(第五十二条の六十二(紛争解決等業務を行う

銀行法第七章の五(第五十二条の六十二(紛争解決等業務を行う

者の指定)及び第五十二条の六十七第一項(業務規程)を除く。)

者の指定)及び第五十二条の六十七第一項(業務規程)を除く。)

(指定紛争解決機関)及び第五十六条(第十九号に係る部分に限る

(指定紛争解決機関)及び第五十六条(第十三号に係る部分に限る

。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、紛争解決等業務に係るもの

。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、紛争解決等業務に係るもの

にあつては紛争解決等業務(第八十五条の十二第一項に規定する紛

にあつては紛争解決等業務(第八十五条の四第一項に規定する紛争

争解決等業務をいう。)について、指定紛争解決機関に係るものに

解決等業務をいう。)について、指定紛争解決機関に係るものにあ

あつては指定紛争解決機関(同項第八号に規定する指定紛争解決機

つては指定紛争解決機関(同項第八号に規定する指定紛争解決機関

関をいう。)について、銀行業務に係るものにあつては金庫業務に

をいう。)について、銀行業務に係るものにあつては金庫業務につ

ついて、それぞれ準用する。

いて、それぞれ準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定中「加入銀行」とある

前項の場合において、同項に規定する規定中「加入銀行」とある

10のは「加入金庫」と、「手続実施基本契約」とあるのは「信用金庫

のは「加入金庫」と、「手続実施基本契約」とあるのは「信用金庫

法第八十五条の十二第一項第八号に規定する手続実施基本契約」と

法第八十五条の四第一項第八号に規定する手続実施基本契約」と、

、「苦情処理手続」とあるのは「信用金庫法第八十五条の十二第一

「苦情処理手続」とあるのは「信用金庫法第八十五条の四第一項に

項に規定する苦情処理手続」と、「紛争解決手続」とあるのは「信

規定する苦情処理手続」と、「紛争解決手続」とあるのは「信用金

用金庫法第八十五条の十二第一項に規定する紛争解決手続」と、「

庫法第八十五条の四第一項に規定する紛争解決手続」と、「銀行業

銀行業務関連苦情」とあるのは「信用金庫法第八十五条の十二第二

務関連苦情」とあるのは「信用金庫法第八十五条の四第二項に規定

項に規定する金庫業務関連苦情」と、「銀行業務関連紛争」とある

する金庫業務関連苦情」と、「銀行業務関連紛争」とあるのは「信

のは「信用金庫法第八十五条の十二第二項に規定する金庫業務関連

用金庫法第八十五条の四第二項に規定する金庫業務関連紛争」と、

紛争」と、銀行法第五十二条の六十三第一項中「前条第一項」とあ

銀行法第五十二条の六十三第一項中「前条第一項」とあるのは「信

るのは「信用金庫法第八十五条の十二第一項」と、同条第二項第一

用金庫法第八十五条の四第一項」と、同条第二項第一号中「前条第

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- -134

号中「前条第一項第三号」とあるのは「信用金庫法第八十五条の十

一項第三号」とあるのは「信用金庫法第八十五条の四第一項第三号

二第一項第三号」と、同項第六号中「前条第二項」とあるのは「信

」と、同項第六号中「前条第二項」とあるのは「信用金庫法第八十

用金庫法第八十五条の十二第三項」と、同法第五十二条の六十五第

五条の四第三項」と、同法第五十二条の六十五第一項中「この法律

一項中「この法律」とあるのは「信用金庫法」と、同条第二項中「

」とあるのは「信用金庫法」と、同条第二項中「銀行を」とあるの

銀行を」とあるのは「信用金庫法第二条に規定する金庫を」と、同

は「信用金庫法第二条に規定する金庫を」と、同法第五十二条の六

法第五十二条の六十六中「他の法律」とあるのは「信用金庫法以外

十六中「他の法律」とあるのは「信用金庫法以外の法律」と、同法

の法律」と、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号」とあ

第五十二条の六十七第二項中「前項第一号」とあるのは「信用金庫

るのは「信用金庫法第八十五条の十三第一号」と、同条第三項中「

法第八十五条の五第一号」と、同条第三項中「第一項第二号」とあ

第一項第二号」とあるのは「信用金庫法第八十五条の十三第二号」

るのは「信用金庫法第八十五条の五第二号」と、「銀行」とあるの

と、「銀行」とあるのは「同法第二条に規定する金庫」と、同条第

は「同法第二条に規定する金庫」と、同条第四項中「第一項第三号

四項中「第一項第三号」とあるのは「信用金庫法第八十五条の十三

」とあるのは「信用金庫法第八十五条の五第三号」と、同条第五項

第三号」と、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「信用金庫

中「第一項第四号」とあるのは「信用金庫法第八十五条の五第四号

法第八十五条の十三第四号」と、同項第一号中「同項第五号」とあ

」と、同項第一号中「同項第五号」とあるのは「同条第五号」と、

るのは「同条第五号」と、同法第五十二条の七十四第二項中「第五

同法第五十二条の七十四第二項中「第五十二条の六十二第一項」と

十二条の六十二第一項」とあるのは「信用金庫法第八十五条の十二

あるのは「信用金庫法第八十五条の四第一項」と、同法第五十二条

第一項」と、同法第五十二条の七十九第一号中「銀行」とあるのは

の七十九第一号中「銀行」とあるのは「信用金庫法第二条に規定す

「信用金庫法第二条に規定する金庫」と、同法第五十二条の八十二

る金庫」と、同法第五十二条の八十二第二項第一号中「第五十二条

第二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第五号から第七号まで

の六十二第一項第五号から第七号までに掲げる要件(」とあるのは

に掲げる要件(」とあるのは「信用金庫法第八十五条の十二第一項

「信用金庫法第八十五条の四第一項第五号から第七号までに掲げる

第五号から第七号までに掲げる要件(」と、「又は第五十二条の六

要件(」と、「又は第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは

十二第一項第五号」とあるのは「又は同法第八十五条の十二第一項

「又は同法第八十五条の四第一項第五号」と、同法第五十二条の八

第五号」と、同法第五十二条の八十三第三項中「他の法律」とある

十三第三項中「他の法律」とあるのは「信用金庫法以外の法律」と

のは「信用金庫法以外の法律」と、同法第五十二条の八十四第一項

、同法第五十二条の八十四第一項中「、第五十二条の六十二第一項

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- -135

中「、第五十二条の六十二第一項」とあるのは「、信用金庫法第八

」とあるのは「、信用金庫法第八十五条の四第一項」と、同項第一

十五条の十二第一項」と、同項第一号中「第五十二条の六十二第一

号中「第五十二条の六十二第一項第二号」とあるのは「信用金庫法

項第二号」とあるのは「信用金庫法第八十五条の十二第一項第二号

第八十五条の四第一項第二号」と、同項第二号中「第五十二条の六

」と、同項第二号中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「信

十二第一項」とあるのは「信用金庫法第八十五条の四第一項」と、

用金庫法第八十五条の十二第一項」と、同条第二項第一号中「第五

同条第二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第五号」とあるの

十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「信用金庫法第八十五条

は「信用金庫法第八十五条の四第一項第五号」と、「第五十二条の

の十二第一項第五号」と、「第五十二条の六十二第一項の」とある

六十二第一項の」とあるのは「同法第八十五条の四第一項の」と、

のは「同法第八十五条の十二第一項の」と、同条第三項及び同法第

同条第三項及び同法第五十六条第十三号中「第五十二条の六十二第

五十六条第十九号中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「信

一項」とあるのは「信用金庫法第八十五条の四第一項」と読み替え

用金庫法第八十五条の十二第一項」と読み替えるものとするほか、

るものとするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

必要な技術的読替えは、政令で定める。

第九十条

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役若し

第九十条

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役若し

くは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

くは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~四

(略)

一~四

(略)

第八十五条の四第一項の規定に違反して、登録を受けないで信

(新設)

用金庫電子決済等代行業を営んだ者

不正の手段により第八十五条の四第一項の登録を受けた者

(新設)

第八十五条の十一第四項の規定による信用金庫電子決済等代行

(新設)

業の廃止の命令に違反した者

第八十九条第一項、第三項、第五項、第七項又は第九項におい

第八十九条第一項、第三項、第五項又は第七項において準用す

て準用する銀行法(以下第九十四条までにおいて「銀行法」とい

る銀行法(以下第九十四条までにおいて「銀行法」という。)第

う。)第九条の規定に違反して、他人に金庫の事業を行わせた者

九条の規定に違反して、他人に金庫の事業を行わせた者

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- -136

(略)

(略)

第九十条の二

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反行

第九十条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役

為をした者は、二年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

又は三百万円以下の罰金に処する。

銀行法第四条第四項又は第五十二条の三十八第二項の規定によ

銀行法第四条第四項又は第五十二条の三十八第二項の規定によ

り付した条件に違反したとき。

り付した条件に違反した者

銀行法第二十六条第一項、第二十七条、第五十二条の五十六第

銀行法第二十六条第一項、第二十七条又は第五十二条の五十六

一項又は第五十二条の六十一の十七第一項の規定による業務の全

第一項の規定による業務の全部又は一部の停止の命令に違反した

部又は一部の停止の命令に違反したとき。

銀行法第五十二条の六十一の二十八第二項の規定による業務の

(新設)

全部又は一部の停止の命令に違反したとき。

第九十条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役

第九十条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役

又は三百万円以下の罰金に処する。

又は三百万円以下の罰金に処する。

銀行法第十九条、第五十二条の五十第一項又は第五十二条の六

銀行法第十九条又は第五十二条の五十第一項の規定に違反して

十一の十三の規定に違反して、これらの規定に規定する書類の提

、これらの規定に規定する書類の提出をせず、又はこれらの書類

出をせず、又はこれらの書類に記載すべき事項を記載せず、若し

に記載すべき事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をしてこれら

くは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出をした者

の書類の提出をした者

一の二

(略)

一の二

(略)

銀行法第二十四条第一項若しくは第二項、第五十二条の五十三

銀行法第二十四条第一項若しくは第二項若しくは第五十二条の

若しくは第五十二条の六十一の十四第一項若しくは第二項の規定

五十三の規定による報告若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の

による報告若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の報告若しくは

報告若しくは資料の提出をした者

資料の提出をした者

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- -137

銀行法第二十五条第一項若しくは第二項、第五十二条の五十四

銀行法第二十五条第一項若しくは第二項若しくは第五十二条の

第一項若しくは第五十二条の六十一の十五第一項若しくは第二項

五十四第一項の規定による当該職員の質問に対して答弁をせず、

の規定による当該職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽

若しくは虚偽の答弁をし、又はこれらの規定による検査を拒み、

の答弁をし、又はこれらの規定による検査を拒み、妨げ、若しく

妨げ、若しくは忌避した者

は忌避した者

銀行法第四十五条第三項の規定による検査を拒み、妨げ、若し

銀行法第四十五条の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌

くは忌避し、又は同項の規定による命令に違反した者

避し、又は同条の規定による命令に違反した者

(略)

(略)

銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書若しくは

銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書又は同条

同条第二項の規定によりこれに添付すべき書類又は銀行法第五十

第二項の規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提

二条の六十一の三第一項の規定による登録申請書若しくは同条第

出した者

二項の規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提出

した者

(略)

(略)

第九十条の四の四

銀行法第五十二条の六十一の二十五の規定に違反

(新設)

した者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

第九十条の四の五

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の

第九十条の四の四

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の

懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

銀行法第五十二条の六十一の二十七第一項の規定による報告若

(新設)

しくは資料の提出をせず、若しくは虚偽の報告若しくは資料の提

出をし、又は同項の規定による当該職員の質問に対して答弁をせ

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- -138

ず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは同項の規定による検査を

拒み、妨げ、若しくは忌避した者

二~五

(略)

一~四

(略)

第九十条の四の六・第九十条の四の七

(略)

第九十条の四の五・第九十条の四の六

(略)

第九十条の五

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の

第九十条の五

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の

罰金に処する。

罰金に処する。

銀行法第五十二条の三十九第二項、第五十二条の五十二、第五

銀行法第五十二条の三十九第二項、第五十二条の五十二、第五

十二条の六十一の六第三項、第五十二条の六十一の七第一項、第

十二条の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条

五十二条の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二

の八十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした

条の八十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をし

た者

二・三

(略)

二・三

(略)

銀行法第五十二条の六十一の二十一第三項の規定に違反してそ

(新設)

の名称中に認定信用金庫電子決済等代行事業者協会の協会員と誤

認されるおそれのある文字を使用した者

五・六

(略)

四・五

(略)

第九十条の七

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあ

第九十条の七

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあ

るものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若し

るものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若し

くは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務

くは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務

又は財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、

又は財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、

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- -139

その行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金

その行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金

刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

第八十九条の四又は第九十条の二(第三号を除く。)

三億円

第八十九条の四又は第九十条の二

三億円以下の罰金刑

以下の罰金刑

二・三

(略)

二・三

(略)

第九十条、第九十条の二第三号、第九十条の二の二第二号、第

第九十条、第九十条の二の二第二号、第九十条の三第四号、第

九十条の三第四号、第五号若しくは第七号、第九十条の四第二号

五号若しくは第七号、第九十条の四第二号又は第九十条の四の四

又は第九十条の四の五から前条まで

各本条の罰金刑

から前条まで

各本条の罰金刑

(略)

(略)

第九十一条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をし

第九十一条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をし

た金庫の役員、支配人若しくは清算人、第三十八条の二第三項の規

た金庫の役員、支配人若しくは清算人、第三十八条の二第三項の規

定による監査をする会計監査人若しくはその職務を行うべき社員、

定による監査をする会計監査人若しくはその職務を行うべき社員又

信用金庫代理業者、信用金庫電子決済等代行業者若しくは電子決済

は信用金庫代理業者(信用金庫代理業者が法人であるときは、その

等代行業者(信用金庫代理業者、信用金庫電子決済等代行業者又は

取締役、執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社員、監査

電子決済等代行業者が法人であるときは、その取締役、執行役、会

役、理事、監事、代表者、業務を執行する社員又は清算人)は、百

計参与若しくはその職務を行うべき社員、監査役、理事、監事、代

万円以下の過料に処する。ただし、その行為について刑を科すべき

表者、業務を執行する社員又は清算人)又は認定信用金庫電子決済

ときは、この限りでない。

等代行事業者協会の理事、監事若しくは清算人は、百万円以下の過

料に処する。ただし、その行為について刑を科すべきときは、この

限りでない。

一~三

(略)

一~三

(略)

第二十一条の規定に違反して、会員の持分を取得し、又は質権

第二十一条の規定に違反して会員の持分を取得し、又は質権の

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- -140

の目的としてこれを受けたとき。

目的としてこれを受けたとき。

四の二~六の二

(略)

四の二~六の二

(略)

第三十二条第八項の規定に違反して役員の補充のために必要な

第三十二条第八項の規定に違反して役員の補充のために必要な

手続をとらなかつたとき。

手続を採らなかつたとき。

八~十三

(略)

八~十三

(略)

十四

第五十二条第二項(第六十一条の二第五項、第六十一条の三

十四

第五十二条第二項(第六十一条の二第五項、第六十一条の三

第七項及び第六十一条の四第五項において準用する場合を含む。

第七項及び第六十一条の四第五項において準用する場合を含む。

)、第五十四条の二第二項、第五十四条の五、第五十四条の十三

)、第五十四条の二第二項、第五十四条の五、第五十四条の十三

、第五十八条第三項、第八十五条の十一第二項若しくは第八十七

、第五十八条第三項若しくは第八十七条の規定、第六十三条にお

条の規定、第六十三条において準用する会社法第四百九十九条第

いて準用する会社法第四百九十九条第一項の規定又は銀行法第十

一項の規定又は銀行法第十六条第一項、第三十四条第一項、第三

六条第一項、第三十四条第一項、第三十六条第一項、第三十八条

十六条第一項、第三十八条、第五十二条の二の九、第五十二条の

、第五十二条の二の九、第五十二条の三十九第一項、第五十二条

三十九第一項、第五十二条の四十七第一項、第五十二条の四十八

の四十七第一項、第五十二条の四十八若しくは第五十二条の六十

、第五十二条の六十一第三項若しくは第五十二条の六十一の六第

一第三項の規定に違反して、これらの規定による届出、公告、通

一項の規定に違反して、これらの規定による届出、公告、通知若

知若しくは掲示をせず、又は虚偽の届出、公告、通知若しくは掲

しくは掲示をせず、又は虚偽の届出、公告、通知若しくは掲示を

示をしたとき。

したとき。

十五~二十五

(略)

十五~二十五

(略)

二十六

銀行法第二十六条第一項の規定に違反して改善計画の提出

二十六

銀行法第二十六条第一項の規定に違反して改善計画の提出

をせず、又は同項若しくは銀行法第五十二条の五十五、第五十二

をせず、又は同項若しくは銀行法第五十二条の五十五の規定によ

条の六十一の十六若しくは第五十二条の六十一の二十八第一項の

る命令(業務の全部又は一部の停止の命令を除く。)に違反した

規定による命令(業務の全部又は一部の停止の命令を除く。)に

とき。

違反したとき。

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- -141

二十六の二・二十七

(略)

二十六の二・二十七

(略)

二十八

銀行法第五十二条の四十九若しくは第五十二条の六十一の

二十八

銀行法第五十二条の四十九の規定による帳簿書類の作成若

十二の規定による帳簿書類の作成若しくは保存をせず、又は虚偽

しくは保存をせず、又は虚偽の帳簿書類を作成したとき。

の帳簿書類を作成したとき。

(略)

(略)

第九十三条の二

正当な理由がないのに銀行法第五十二条の六十一の

(新設)

二十一第一項の規定による名簿の縦覧を拒んだ者は、五十万円以下

の過料に処する。

第九十四条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料

第九十四条

銀行法第五十二条の七十七の規定に違反してその名称又

に処する。

は商号中に、指定紛争解決機関と誤認されるおそれのある文字を使

銀行法第五十二条の六十一の二十一第二項の規定に違反してそ

用した者は、十万円以下の過料に処する。

の名称中に認定信用金庫電子決済等代行事業者協会と誤認される

おそれのある文字を使用した者

銀行法第五十二条の七十七の規定に違反してその名称又は商号

中に指定紛争解決機関と誤認されるおそれのある文字を使用した

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- -142

労働金庫法(昭和二十八年法律第二百二十七号)

目次

目次

第一章~第九章の三

(略)

第一章~第九章の三

(略)

第九章の四

労働金庫電子決済等代行業(第八十九条の五―第八十

第九章の四

指定紛争解決機関(第八十九条の五・第八十九条の六

九条の十二)

第九章の五

指定紛争解決機関(第八十九条の十三・第八十九条の

十四)

第十章~第十二章

(略)

第十章~第十二章

(略)

附則

附則

第五十八条の二

労働金庫連合会は、前条第一項の業務のほか、次に

第五十八条の二

労働金庫連合会は、前条第一項の業務のほか、次に

掲げる業務及びこれに付随する業務を併せ行うことができる。

掲げる業務及びこれに付随する業務を併せ行うことができる。

一~十一

(略)

一~十一

(略)

十一の二

会員である労働金庫に係る第八十九条の八第一項の契約

(新設)

の締結及び当該契約に係る第八十九条の九第一項の基準の作成

十二~二十一

(略)

十二~二十一

(略)

2~5

(略)

2~5

(略)

第九章の四

労働金庫電子決済等代行業

(新設)

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- -143

(登録)

第八十九条の五

労働金庫電子決済等代行業は、内閣総理大臣及び厚

(新設)

生労働大臣の登録を受けた者でなければ、営むことができない。

前項の「労働金庫電子決済等代行業」とは、次に掲げる行為(第

一号に規定する預金者による特定の者に対する定期的な支払を目的

として行う同号に掲げる行為その他の利用者の保護に欠けるおそれ

が少ないと認められるものとして内閣府令・厚生労働省令で定める

行為を除く。)のいずれかを行う営業をいう。

金庫に預金の口座を開設している預金者の委託(二以上の段階

にわたる委託を含む。)を受けて、電子情報処理組織を使用する

方法により、当該口座に係る資金を移動させる為替取引を行うこ

との当該金庫に対する指図(当該指図の内容のみを含む。)の伝

達(当該指図の内容のみの伝達にあつては、内閣府令・厚生労働

省令で定める方法によるものに限る。)を受け、これを当該金庫

に対して伝達すること。

金庫に預金又は定期積金の口座を開設している預金者又は積金

者の委託(二以上の段階にわたる委託を含む。)を受けて、電子

情報処理組織を使用する方法により、当該金庫から当該口座に係

る情報を取得し、これを当該預金者又は積金者に提供すること(

他の者を介する方法により提供すること及び当該情報を加工した

情報を提供することを含む。)。

(金庫との契約締結義務等)

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- -144

第八十九条の六

労働金庫電子決済等代行業者(前条第一項の登録を

(新設)

受けて労働金庫電子決済等代行業(同条第二項に規定する労働金庫

電子決済等代行業をいう。以下同じ。)を営む者をいう。以下同じ

。)は、同条第二項各号に掲げる行為(同項に規定する内閣府令・

厚生労働省令で定める行為を除く。)を行う前に、それぞれ当該各

号の金庫との間で、労働金庫電子決済等代行業に係る契約を締結し

、これに従つて当該金庫に係る労働金庫電子決済等代行業を営まな

ければならない。

前項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

労働金庫電子決済等代行業の業務(当該金庫に係るものに限る

。次号において同じ。)に関し、利用者に損害が生じた場合にお

ける当該損害についての当該金庫と当該労働金庫電子決済等代行

業者との賠償責任の分担に関する事項

当該労働金庫電子決済等代行業者が労働金庫電子決済等代行業

の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取扱い及び

安全管理のために行う措置並びに当該労働金庫電子決済等代行業

者が当該措置を行わない場合に当該金庫が行うことができる措置

に関する事項

その他労働金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保するため

に必要なものとして内閣府令・厚生労働省令で定める事項

金庫及び労働金庫電子決済等代行業者は、第一項の契約を締結し

たときは、遅滞なく、当該契約の内容のうち前項各号に掲げる事項

を、内閣府令・厚生労働省令で定めるところにより、インターネッ

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- -145

トの利用その他の方法により公表しなければならない。

(金庫による基準の作成等)

第八十九条の七

金庫は、前条第一項の契約を締結するに当たつて労

(新設)

働金庫電子決済等代行業者に求める事項の基準を作成し、内閣府令

・厚生労働省令で定めるところにより、インターネットの利用その

他の方法により公表しなければならない。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる労働金

庫電子決済等代行業者が労働金庫電子決済等代行業の業務に関して

取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理のために

行うべき措置その他の内閣府令・厚生労働省令で定める事項が含ま

れるものとする。

金庫は、前条第一項の契約を締結するに当たつて、第一項の基準

を満たす労働金庫電子決済等代行業者に対して、不当に差別的な取

扱いを行つてはならない。

(労働金庫連合会の会員である労働金庫に係る労働金庫電子決済等

代行業を営む場合の契約の締結等)

第八十九条の八

労働金庫電子決済等代行業者は、第八十九条の五第

(新設)

二項各号に掲げる行為(同項に規定する内閣府令・厚生労働省令で

定める行為を除く。)を行う前に、労働金庫連合会との間で、労働

金庫電子決済等代行業に係る契約(当該労働金庫連合会の会員であ

る労働金庫のうち、当該労働金庫連合会が当該契約を締結する労働

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- -146

金庫電子決済等代行業者が当該労働金庫に係る労働金庫電子決済等

代行業を営むことについて同意をしている労働金庫に係るものに限

る。)を締結した場合には、第八十九条の六第一項の規定にかかわ

らず、当該労働金庫との間で同項の契約を締結することを要しない

。2

前項の場合において、労働金庫電子決済等代行業者は、同項の契

約に従つて、同項の労働金庫に係る労働金庫電子決済等代行業を営

まなければならない。

第一項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

労働金庫電子決済等代行業者が労働金庫電子決済等代行業を営

むことができる労働金庫の名称

労働金庫電子決済等代行業の業務(第一項の労働金庫に係るも

のに限る。次号において同じ。)に関し、利用者に損害が生じた

場合における当該損害についての当該労働金庫、同項の契約を行

つた労働金庫連合会及び当該労働金庫電子決済等代行業者との賠

償責任の分担に関する事項

当該労働金庫電子決済等代行業者が労働金庫電子決済等代行業

の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取扱い及び

安全管理のために行う措置並びに当該労働金庫電子決済等代行業

者が当該措置を行わない場合に第一項の労働金庫及び同項の契約

を行つた労働金庫連合会が行うことができる措置に関する事項

その他労働金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保するため

に必要なものとして内閣府令・厚生労働省令で定める事項

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- -147

労働金庫連合会は、労働金庫電子決済等代行業者との間で第一項

の契約を締結したときは、遅滞なく、同項の労働金庫に対し、当該

契約の内容を通知しなければならない。

第一項の契約を締結した労働金庫連合会及び労働金庫電子決済等

代行業者は当該契約を締結した後遅滞なく、同項の労働金庫は前項

の規定による通知を受けた後遅滞なく、第一項の契約の内容のうち

第三項各号に掲げる事項を、内閣府令・厚生労働省令で定めるとこ

ろにより、インターネットの利用その他の方法により公表しなけれ

ばならない。

(労働金庫連合会が会員である労働金庫に係る労働金庫電子決済等

代行業に係る契約を締結する場合の基準の作成等)

第八十九条の九

労働金庫連合会は、前条第一項の契約を締結するに

(新設)

当たつて労働金庫電子決済等代行業者に求める事項の基準を作成し

、当該基準及び同項の労働金庫の名称その他内閣府令・厚生労働省

令で定める事項を、内閣府令・厚生労働省令で定めるところにより

、インターネットの利用その他の方法により公表しなければならな

い。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる労働金

庫電子決済等代行業者が労働金庫電子決済等代行業の業務に関して

取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理のために

行うべき措置その他の内閣府令・厚生労働省令で定める事項が含ま

れるものとする。

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- -148

前条第一項の労働金庫は、第八十九条の七第一項に規定する基準

に代えて、前条第一項の同意をしている旨及び当該労働金庫を会員

とする労働金庫連合会の名称その他の内閣府令・厚生労働省令で定

める事項を、内閣府令・厚生労働省令で定めるところにより、イン

ターネットの利用その他の方法により公表しなければならない。

労働金庫連合会は、前条第一項の契約の締結に当たつて、第一項

の基準を満たす労働金庫電子決済等代行業者に対して、不当に差別

的な取扱いを行つてはならない。

(認定労働金庫電子決済等代行事業者協会の認定)

第八十九条の十

内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、政令で定めると

(新設)

ころにより、労働金庫電子決済等代行業者が設立した一般社団法人

であつて、次に掲げる要件を備える者を、その申請により、次条に

規定する業務(第三号及び第四号において「認定業務」という。)

を行う者として認定することができる。

労働金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保し、並びにその

健全な発展及び利用者の利益の保護に資することを目的とするこ

と。

労働金庫電子決済等代行業者を社員(次条及び第百条の五第四

号において「協会員」という。)に含む旨の定款の定めがあるこ

と。

認定業務を適正かつ確実に行うに必要な業務の実施の方法を定

めていること。

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- -149

認定業務を適正かつ確実に行うに足りる知識及び能力並びに財

産的基礎を有すること。

(認定労働金庫電子決済等代行事業者協会の業務)

第八十九条の十一

認定労働金庫電子決済等代行事業者協会(前条の

(新設)

規定による認定を受けた一般社団法人をいう。以下同じ。)は、次

に掲げる業務を行うものとする。

協会員が労働金庫電子決済等代行業を営むに当たり、この法律

その他の法令の規定及び第三号の規則を遵守させるための協会員

に対する指導、勧告その他の業務

協会員の営む労働金庫電子決済等代行業に関し、契約の内容の

適正化その他労働金庫電子決済等代行業の利用者の利益の保護を

図るために必要な指導、勧告その他の業務

協会員の営む労働金庫電子決済等代行業の適正化並びにその取

り扱う情報の適正な取扱い及び安全管理のために必要な規則の制

定四

協会員のこの法律若しくはこの法律に基づく命令若しくはこれ

らに基づく処分又は前号の規則の遵守の状況の調査

労働金庫電子決済等代行業の利用者の利益を保護するために必

要な情報の収集、整理及び提供

協会員の営む労働金庫電子決済等代行業に関する利用者からの

苦情の処理

労働金庫電子決済等代行業の利用者に対する広報

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- -150

前各号に掲げるもののほか、労働金庫電子決済等代行業の健全

な発展及び労働金庫電子決済等代行業の利用者の保護に資する業

務(電子決済等代行業者による労働金庫電子決済等代行業)

第八十九条の十二

第八十九条の五第一項の規定にかかわらず、銀行

(新設)

法第二条第十八項(定義等)に規定する電子決済等代行業者(以下

この条及び第百一条第一項において「電子決済等代行業者」という

。)は、労働金庫電子決済等代行業を営むことができる。

電子決済等代行業者は、労働金庫電子決済等代行業を営もうとす

るときは、第九十四条第五項において準用する銀行法第五十二条の

六十一の三第一項各号(登録の申請)に掲げる事項を記載した書類

及び同条第二項第三号に掲げる書類を内閣総理大臣及び厚生労働大

臣に届け出なければならない。

内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、前項の規定による届出をした

電子決済等代行業者に係る名簿を作成し、これを公衆の縦覧に供し

なければならない。

内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、第一項の規定により労働金庫

電子決済等代行業を営む電子決済等代行業者が、この法律又はこの

法律に基づく内閣総理大臣及び厚生労働大臣の処分に違反した場合

その他労働金庫電子決済等代行業の業務に関し著しく不適当な行為

をしたと認められる場合であつて、他の方法により監督の目的を達

成することができないときは、当該電子決済等代行業者に、労働金

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- -151

庫電子決済等代行業の廃止を命ずることができる。

前項の規定により労働金庫電子決済等代行業の廃止を命じた場合

には、内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、その旨を官報で告示する

ものとする。

電子決済等代行業者が第一項の規定により労働金庫電子決済等代

行業を営む場合においては、当該電子決済等代行業者を労働金庫電

子決済等代行業者とみなして、第八十九条の六から前条まで及び第

九十一条第三項の規定並びに第九十四条第五項において準用する銀

行法第五十二条の六十一の六第一項及び第三項(変更の届出)、第

五十二条の六十一の七第一項(廃業等の届出)、第五十二条の六十

一の八(利用者に対する説明等)、第五十二条の六十一の九(電子

決済等代行業者の誠実義務)、第五十二条の六十一の十二から第五

十二条の六十一の十六まで(電子決済等代行業に関する帳簿書類、

電子決済等代行業に関する報告書、報告又は資料の提出、立入検査

、業務改善命令)、第五十二条の六十一の十七第一項(登録の取消

し等)、第五十二条の六十一の二十一から第五十二条の六十一の三

十まで(会員名簿の縦覧等、利用者の保護に資する情報の提供、利

用者からの苦情に関する対応、認定電子決済等代行事業者協会への

報告等、秘密保持義務等、定款の必要的記載事項、立入検査等、認

定電子決済等代行事業者協会に対する監督命令等、認定電子決済等

代行事業者協会への情報提供、雑則)並びに第五十六条(第十四号

及び第十六号から第十八号までに係る部分に限る。)(内閣総理大

臣の告示)の規定並びにこれらの規定に係る第十一章の規定を適用

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- -152

する。この場合において、第九十四条第五項において読み替えて準

用する同法第五十二条の六十一の十七第一項中「次の各号のいずれ

か」とあるのは「第三号」と、「労働金庫法第八十九条の五第一項

の登録を取り消し、又は六月」とあるのは「六月」と、「若しくは

」とあるのは「又は」とするほか、必要な技術的読替えは、政令で

定める。

第九章の五

指定紛争解決機関

第九章の四

指定紛争解決機関

(紛争解決等業務を行う者の指定)

(紛争解決等業務を行う者の指定)

第八十九条の十三

内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、次に掲げる要

第八十九条の五

内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、次に掲げる要件

件を備える者を、その申請により、紛争解決等業務(苦情処理手続

を備える者を、その申請により、紛争解決等業務(苦情処理手続(

(金庫業務関連苦情を処理する手続をいう。)及び紛争解決手続(

金庫業務関連苦情を処理する手続をいう。)及び紛争解決手続(金

金庫業務関連紛争について訴訟手続によらずに解決を図る手続をい

庫業務関連紛争について訴訟手続によらずに解決を図る手続をいう

う。第四項において同じ。)に係る業務並びにこれに付随する業務

。第四項において同じ。)に係る業務並びにこれに付随する業務を

をいう。第九十四条第七項を除き、以下同じ。)を行う者として、

いう。第九十四条第五項を除き、以下同じ。)を行う者として、指

指定することができる。

定することができる。

(略)

(略)

第九十四条第七項において準用する銀行法第五十二条の八十四

第九十四条第五項において準用する銀行法第五十二条の八十四

第一項の規定によりこの項の規定による指定を取り消され、その

第一項の規定によりこの項の規定による指定を取り消され、その

取消しの日から五年を経過しない者又は他の法律の規定による指

取消しの日から五年を経過しない者又は他の法律の規定による指

定であつて紛争解決等業務に相当する業務に係るものとして政令

定であつて紛争解決等業務に相当する業務に係るものとして政令

で定めるものを取り消され、その取消しの日から五年を経過しな

で定めるものを取り消され、その取消しの日から五年を経過しな

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- -153

い者でないこと。

い者でないこと。

(略)

(略)

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

イ・ロ

(略)

イ・ロ

(略)

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

けることがなくなつた日から五年を経過しない者

けることがなくなつた日から五年を経過しない者

第九十四条第七項において準用する銀行法第五十二条の八十

第九十四条第五項において準用する銀行法第五十二条の八十

四第一項の規定によりこの項の規定による指定を取り消された

四第一項の規定によりこの項の規定による指定を取り消された

場合若しくはこの法律に相当する外国の法令の規定により当該

場合若しくはこの法律に相当する外国の法令の規定により当該

外国において受けている当該指定に類する行政処分を取り消さ

外国において受けている当該指定に類する行政処分を取り消さ

れた場合において、その取消しの日前一月以内にその法人の役

れた場合において、その取消しの日前一月以内にその法人の役

員(外国の法令上これと同様に取り扱われている者を含む。ニ

員(外国の法令上これと同様に取り扱われている者を含む。ニ

において同じ。)であつた者でその取消しの日から五年を経過

において同じ。)であつた者でその取消しの日から五年を経過

しない者又は他の法律の規定による指定であつて紛争解決等業

しない者又は他の法律の規定による指定であつて紛争解決等業

務に相当する業務に係るものとして政令で定めるもの若しくは

務に相当する業務に係るものとして政令で定めるもの若しくは

当該他の法律に相当する外国の法令の規定により当該外国にお

当該他の法律に相当する外国の法令の規定により当該外国にお

いて受けている当該政令で定める指定に類する行政処分を取り

いて受けている当該政令で定める指定に類する行政処分を取り

消された場合において、その取消しの日前一月以内にその法人

消された場合において、その取消しの日前一月以内にその法人

の役員であつた者でその取消しの日から五年を経過しない者

の役員であつた者でその取消しの日から五年を経過しない者

(略)

(略)

五~七

(略)

五~七

(略)

第三項の規定により意見を聴取した結果、手続実施基本契約(

第三項の規定により意見を聴取した結果、手続実施基本契約(

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- -154

紛争解決等業務の実施に関し指定紛争解決機関(この項の規定に

紛争解決等業務の実施に関し指定紛争解決機関(この項の規定に

よる指定を受けた者をいう。第五項、次条及び第百三条第三号に

よる指定を受けた者をいう。第五項、次条及び第百三条第二号に

おいて同じ。)と金庫との間で締結される契約をいう。以下この

おいて同じ。)と金庫との間で締結される契約をいう。以下この

号及び次条において同じ。)の解除に関する事項その他の手続実

号及び次条において同じ。)の解除に関する事項その他の手続実

施基本契約の内容(第九十四条第七項において準用する銀行法第

施基本契約の内容(第九十四条第五項において準用する銀行法第

五十二条の六十七第二項各号に掲げる事項を除く。)その他の業

五十二条の六十七第二項各号に掲げる事項を除く。)その他の業

務規程の内容(同条第三項の規定によりその内容とするものでな

務規程の内容(同条第三項の規定によりその内容とするものでな

ければならないこととされる事項並びに同条第四項各号及び第五

ければならないこととされる事項並びに同条第四項各号及び第五

項第一号に掲げる基準に適合するために必要な事項を除く。)に

項第一号に掲げる基準に適合するために必要な事項を除く。)に

ついて異議(合理的な理由が付されたものに限る。)を述べた金

ついて異議(合理的な理由が付されたものに限る。)を述べた金

庫の数の金庫の総数に占める割合が政令で定める割合以下の割合

庫の数の金庫の総数に占める割合が政令で定める割合以下の割合

となつたこと。

となつたこと。

前項に規定する「金庫業務関連苦情」とは、金庫業務(金庫が第

前項に規定する「金庫業務関連苦情」とは、金庫業務(金庫が第

五十八条第一項、第二項、第四項及び第七項又は同条第一項並びに

五十八条第一項、第二項、第四項及び第七項又は同条第一項並びに

第五十八条の二第一項及び第三項の規定により行う業務並びに他の

第五十八条の二第一項及び第三項の規定により行う業務並びに他の

法律により行う業務並びに当該金庫のために労働金庫代理業を行う

法律により行う業務並びに当該金庫のために労働金庫代理業を行う

者が行う労働金庫代理業をいう。以下この項及び第九十四条第七項

者が行う労働金庫代理業をいう。以下この項及び第九十四条第五項

において同じ。)に関する苦情をいい、前項に規定する「金庫業務

において同じ。)に関する苦情をいい、前項に規定する「金庫業務

関連紛争」とは、金庫業務に関する紛争で当事者が和解をすること

関連紛争」とは、金庫業務に関する紛争で当事者が和解をすること

ができるものをいう。

ができるものをいう。

(略)

(略)

内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、第一項の規定による指定をし

内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、第一項の規定による指定をし

ようとするときは、同項第五号から第七号までに掲げる要件(紛争

ようとするときは、同項第五号から第七号までに掲げる要件(紛争

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- -155

解決手続の業務に係る部分に限り、同号に掲げる要件にあつては、

解決手続の業務に係る部分に限り、同号に掲げる要件にあつては、

第九十四条第七項において準用する銀行法第五十二条の六十七第四

第九十四条第五項において準用する銀行法第五十二条の六十七第四

項各号及び第五項各号に掲げる基準に係るものに限る。)に該当し

項各号及び第五項各号に掲げる基準に係るものに限る。)に該当し

ていることについて、あらかじめ、法務大臣に協議しなければなら

ていることについて、あらかじめ、法務大臣に協議しなければなら

ない。

ない。

(略)

(略)

(業務規程)

(業務規程)

第八十九条の十四

(略)

第八十九条の六

(略)

(実施規定)

(実施規定)

第九十条

この法律の規定(第九十四条第一項、第三項、第五項及び

第九十条

この法律の規定(第九十四条第一項、第三項及び第五項に

第七項において準用する銀行法の規定を含む。次条から第九十八条

おいて準用する銀行法の規定を含む。次条から第九十八条までにお

までにおいて同じ。)による免許、許可、認可、登録、認定又は指

いて同じ。)による免許、許可、認可又は指定に関する申請、届出

定に関する申請、届出、業務報告書その他の書類の提出の手続その

、業務報告書その他の書類の提出の手続その他この法律を実施する

他この法律を実施するため必要な事項は、内閣府令・厚生労働省令

ため必要な事項は、内閣府令・厚生労働省令で定める。

で定める。

(届出事項)

(届出事項)

第九十一条

(略)

第九十一条

(略)

(略)

(略)

労働金庫電子決済等代行業者は、次の各号のいずれかに該当する

(新設)

ときは、その旨を内閣総理大臣及び厚生労働大臣に届け出なければ

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- -156

ならない。

労働金庫電子決済等代行業を開始したとき。

金庫との間で第八十九条の六第一項の契約を締結したとき。

労働金庫連合会との間で第八十九条の八第一項の契約を締結し

たとき。

その他内閣府令・厚生労働省令で定める場合に該当するとき。

(銀行法の準用)

(銀行法の準用)

第九十四条

(略)

第九十四条

(略)

前項の場合において、同項に規定する規定(銀行法第五十七条の

前項の場合において、同項に規定する規定(銀行法第五十七条の

七第一項を除く。)中「内閣総理大臣」とあるのは「内閣総理大臣

七第一項を除く。)中「内閣総理大臣」とあるのは「内閣総理大臣

及び厚生労働大臣」と、「内閣府令」とあるのは「内閣府令・厚生

及び厚生労働大臣」と、「内閣府令」とあるのは「内閣府令・厚生

労働省令」と、同法第九条中「銀行業を営ませてはならない」とあ

労働省令」と、同法第九条中「銀行業を営ませてはならない」とあ

るのは「金庫の事業を行わせてはならない」と、同法第十二条の三

るのは「金庫の事業を行わせてはならない」と、同法第十二条の三

第三項第二号及び第三号中「第五十二条の六十二第一項」とあるの

第三項第二号及び第三号中「第五十二条の六十二第一項」とあるの

は「労働金庫法第八十九条の十三第一項」と読み替えるものとする

は「労働金庫法第八十九条の五第一項」と読み替えるものとするほ

ほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

か、必要な技術的読替えは、政令で定める。

3・4

(略)

3・4

(略)

銀行法第七章の五(第五十二条の六十一の二(登録)、第五十二

(新設)

条の六十一の十(銀行との契約締結義務等)、第五十二条の六十一

の十一(銀行による基準の作成等)、第五十二条の六十一の十九(

認定電子決済等代行事業者協会の認定)及び第五十二条の六十一の

二十(認定電子決済等代行事業者協会の業務)を除く。)(電子決

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- -157

済等代行業)及び第五十六条(第十三号から第十八号までに係る部

分に限る。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、電子決済等代行業

に係るものにあつては労働金庫電子決済等代行業について、電子決

済等代行業者に係るものにあつては労働金庫電子決済等代行業者に

ついて、認定電子決済等代行事業者協会に係るものにあつては認定

労働金庫電子決済等代行事業者協会について、銀行に係るものにあ

つては金庫について、それぞれ準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の

(新設)

六十一の二十一を除く。)中「内閣総理大臣」とあるのは「内閣総

理大臣及び厚生労働大臣」と、「内閣府令」とあるのは「内閣府令

・厚生労働省令」と、「電子決済等代行業者登録簿」とあるのは「

労働金庫電子決済等代行業者登録簿」と、「この法律」とあるのは

「労働金庫法」と、「会員」とあるのは「協会員」と、同法第五十

二条の六十一の三第一項中「前条」とあるのは「労働金庫法第八十

九条の五第一項」と、同法第五十二条の六十一の四第一項中「第五

十二条の六十一の二」とあるのは「労働金庫法第八十九条の五第一

項」と、同法第五十二条の六十一の五第一項第一号ハ中「次に」と

あるのは「

又は

に」と、同号ハ

中「、農業協同組合法、水産

業協同組合法、協同組合による金融事業に関する法律、信用金庫法

、労働金庫法、農林中央金庫法又は株式会社商工組合中央金庫法に

相当する」とあるのは「に相当する」と、「

から

までの」とあ

るのは「

の」と、同号ニ中「次に」とあるのは「

又は

に」と

、同号ニ

中「農業協同組合法、水産業協同組合法、協同組合によ

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- -158

る金融事業に関する法律、信用金庫法、労働金庫法、農林中央金庫

法又は株式会社商工組合中央金庫法」とあるのは「労働金庫法」と

、「

から

までの」とあるのは「

の」と、同項第二号ロ

中「

前号ハ

から

まで」とあるのは「前号ハ

又は

」と、同号ロ

中「前号ニ

から

まで」とあるのは「前号ニ

又は

」と、同法

第五十二条の六十一の八第一項中「第二条第十七項各号」とあるの

は「労働金庫法第八十九条の五第二項各号」と、同条第二項中「営

む」とあるのは「行う」と、同法第五十二条の六十一の十七第一項

及び第二項並びに第五十二条の六十一の十八中「第五十二条の六十

一の二」とあるのは「労働金庫法第八十九条の五第一項」と、同法

第五十二条の六十一の二十一の見出し及び同条第一項中「会員名簿

」とあるのは「協会員名簿」と、同条第三項中「会員でない」とあ

るのは「協会員(労働金庫法第八十九条の十第二号に規定する協会

員をいう。以下同じ。)でない」と、「会員と」とあるのは「協会

員と」と、同法第五十二条の六十一の二十六中「第五十二条の六十

一の十九第二号」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十第二号」

と、「第五十二条の六十一の二十第三号」とあるのは「同法第八十

九条の十一第三号」と、同法第五十六条第十三号及び第十五号中「

第五十二条の六十一の二」とあるのは「労働金庫法第八十九条の五

第一項」と、同条第十六号及び第十七号中「第五十二条の六十一の

十九」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十」と読み替えるもの

とするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

銀行法第七章の六(第五十二条の六十二(紛争解決等業務を行う

銀行法第七章の五(第五十二条の六十二(紛争解決等業務を行う

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- -159

者の指定)及び第五十二条の六十七第一項(業務規程)を除く。)

者の指定)及び第五十二条の六十七第一項(業務規程)を除く。)

(指定紛争解決機関)及び第五十六条(第十九号に係る部分に限る

(指定紛争解決機関)及び第五十六条(第十三号に係る部分に限る

。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、紛争解決等業務に係るもの

。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、紛争解決等業務に係るもの

にあつては紛争解決等業務(第八十九条の十三第一項に規定する紛

にあつては紛争解決等業務(第八十九条の五第一項に規定する紛争

争解決等業務をいう。)について、指定紛争解決機関に係るものに

解決等業務をいう。)について、指定紛争解決機関に係るものにあ

あつては指定紛争解決機関(同項第八号に規定する指定紛争解決機

つては指定紛争解決機関(同項第八号に規定する指定紛争解決機関

関をいう。)について、銀行業務に係るものにあつては金庫業務に

をいう。)について、銀行業務に係るものにあつては金庫業務につ

ついて、それぞれ準用する。

いて、それぞれ準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定中「内閣総理大臣」と

前項の場合において、同項に規定する規定中「内閣総理大臣」と

あるのは「内閣総理大臣及び厚生労働大臣」と、「内閣府令」とあ

あるのは「内閣総理大臣及び厚生労働大臣」と、「内閣府令」とあ

るのは「内閣府令・厚生労働省令」と、「加入銀行」とあるのは「

るのは「内閣府令・厚生労働省令」と、「加入銀行」とあるのは「

加入金庫」と、「手続実施基本契約」とあるのは「労働金庫法第八

加入金庫」と、「手続実施基本契約」とあるのは「労働金庫法第八

十九条の十三第一項第八号に規定する手続実施基本契約」と、「苦

十九条の五第一項第八号に規定する手続実施基本契約」と、「苦情

情処理手続」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十三第一項に規

処理手続」とあるのは「労働金庫法第八十九条の五第一項に規定す

定する苦情処理手続」と、「紛争解決手続」とあるのは「労働金庫

る苦情処理手続」と、「紛争解決手続」とあるのは「労働金庫法第

法第八十九条の十三第一項に規定する紛争解決手続」と、「銀行業

八十九条の五第一項に規定する紛争解決手続」と、「銀行業務関連

務関連苦情」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十三第二項に規

苦情」とあるのは「労働金庫法第八十九条の五第二項に規定する金

定する金庫業務関連苦情」と、「銀行業務関連紛争」とあるのは「

庫業務関連苦情」と、「銀行業務関連紛争」とあるのは「労働金庫

労働金庫法第八十九条の十三第二項に規定する金庫業務関連紛争」

法第八十九条の五第二項に規定する金庫業務関連紛争」と、銀行法

と、銀行法第五十二条の六十三第一項中「前条第一項」とあるのは

第五十二条の六十三第一項中「前条第一項」とあるのは「労働金庫

「労働金庫法第八十九条の十三第一項」と、同条第二項第一号中「

法第八十九条の五第一項」と、同条第二項第一号中「前条第一項第

前条第一項第三号」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十三第一

三号」とあるのは「労働金庫法第八十九条の五第一項第三号」と、

項第三号」と、同項第六号中「前条第二項」とあるのは「労働金庫

同項第六号中「前条第二項」とあるのは「労働金庫法第八十九条の

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- -160

法第八十九条の十三第三項」と、同法第五十二条の六十五第一項中

五第三項」と、同法第五十二条の六十五第一項中「この法律」とあ

「この法律」とあるのは「労働金庫法」と、同条第二項中「銀行を

るのは「労働金庫法」と、同条第二項中「銀行を」とあるのは「労

」とあるのは「労働金庫法第三条に規定する金庫を」と、同法第五

働金庫法第三条に規定する金庫を」と、同法第五十二条の六十六中

十二条の六十六中「他の法律」とあるのは「労働金庫法以外の法律

「他の法律」とあるのは「労働金庫法以外の法律」と、同法第五十

」と、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号」とあるのは

二条の六十七第二項中「前項第一号」とあるのは「労働金庫法第八

「労働金庫法第八十九条の十四第一号」と、同条第三項中「第一項

十九条の六第一号」と、同条第三項中「第一項第二号」とあるのは

第二号」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十四第二号」と、「

「労働金庫法第八十九条の六第二号」と、「銀行」とあるのは「同

銀行」とあるのは「同法第三条に規定する金庫」と、同条第四項中

法第三条に規定する金庫」と、同条第四項中「第一項第三号」とあ

「第一項第三号」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十四第三号

るのは「労働金庫法第八十九条の六第三号」と、同条第五項中「第

」と、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「労働金庫法第八

一項第四号」とあるのは「労働金庫法第八十九条の六第四号」と、

十九条の十四第四号」と、同項第一号中「同項第五号」とあるのは

同項第一号中「同項第五号」とあるのは「同条第五号」と、同法第

「同条第五号」と、同法第五十二条の七十四第二項中「第五十二条

五十二条の七十四第二項中「第五十二条の六十二第一項」とあるの

の六十二第一項」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十三第一項

は「労働金庫法第八十九条の五第一項」と、同法第五十二条の七十

」と、同法第五十二条の七十九第一号中「銀行」とあるのは「労働

九第一号中「銀行」とあるのは「労働金庫法第三条に規定する金庫

金庫法第三条に規定する金庫」と、同法第五十二条の八十二第二項

」と、同法第五十二条の八十二第二項第一号中「第五十二条の六十

第一号中「第五十二条の六十二第一項第五号から第七号までに掲げ

二第一項第五号から第七号までに掲げる要件(」とあるのは「労働

る要件(」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十三第一項第五号

金庫法第八十九条の五第一項第五号から第七号までに掲げる要件(

から第七号までに掲げる要件(」と、「又は第五十二条の六十二第

」と、「又は第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「又は

一項第五号」とあるのは「又は同法第八十九条の十三第一項第五号

同法第八十九条の五第一項第五号」と、同法第五十二条の八十三第

」と、同法第五十二条の八十三第三項中「他の法律」とあるのは「

三項中「他の法律」とあるのは「労働金庫法以外の法律」と、同法

労働金庫法以外の法律」と、同法第五十二条の八十四第一項中「、

第五十二条の八十四第一項中「、第五十二条の六十二第一項」とあ

第五十二条の六十二第一項」とあるのは「、労働金庫法第八十九条

るのは「、労働金庫法第八十九条の五第一項」と、同項第一号中「

の十三第一項」と、同項第一号中「第五十二条の六十二第一項第二

第五十二条の六十二第一項第二号」とあるのは「労働金庫法第八十

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- -161

号」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十三第一項第二号」と、

九条の五第一項第二号」と、同項第二号中「第五十二条の六十二第

同項第二号中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「労働金庫

一項」とあるのは「労働金庫法第八十九条の五第一項」と、同条第

法第八十九条の十三第一項」と、同条第二項第一号中「第五十二条

二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「労

の六十二第一項第五号」とあるのは「労働金庫法第八十九条の十三

働金庫法第八十九条の五第一項第五号」と、「第五十二条の六十二

第一項第五号」と、「第五十二条の六十二第一項の」とあるのは「

第一項の」とあるのは「同法第八十九条の五第一項の」と、同条第

同法第八十九条の十三第一項の」と、同条第三項及び同法第五十六

三項及び同法第五十六条第十三号中「第五十二条の六十二第一項」

条第十九号中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「労働金庫

とあるのは「労働金庫法第八十九条の五第一項」と読み替えるもの

法第八十九条の十三第一項」と読み替えるものとするほか、必要な

とするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

技術的読替えは、政令で定める。

(財務大臣への通知)

(財務大臣への通知)

第九十六条の三

内閣総理大臣は、次に掲げる処分をしたときは、速

第九十六条の三

内閣総理大臣は、次に掲げる処分をしたときは、速

やかに、その旨を財務大臣に通知するものとする。第九十一条第一

やかに、その旨を財務大臣に通知するものとする。第九十一条第一

項(届出事項)の規定による届出(同項第六号に係るもののうち内

項(届出事項)の規定による届出(同項第六号に係るもののうち内

閣府令・厚生労働省令で定めるものに限る。)があつたときも、同

閣府令・厚生労働省令で定めるものに限る。)があつたときも、同

様とする。

様とする。

(略)

(略)

第六十二条第六項若しくは第六十四条第四項の規定又は第九十

第六十二条第六項若しくは第六十四条第四項の規定又は第九十

四条第一項、第三項及び第五項において準用する銀行法(以下第

四条第一項及び第三項において準用する銀行法(以下第九十八条

九十八条までにおいて「銀行法」という。)第三十七条第一項(

までにおいて「銀行法」という。)第三十七条第一項(同項第一

同項第一号及び第三号に係る部分に限る。)(廃業及び解散の認

号及び第三号に係る部分に限る。)(廃業及び解散の認可)の規

可)の規定による認可

定による認可

三・四

(略)

三・四

(略)

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- -162

(権限の行使)

(権限の行使)

第九十七条

内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、銀行法第二十四条第

第九十七条

内閣総理大臣及び厚生労働大臣は、銀行法第二十四条第

一項若しくは第二項(報告又は資料の提出)、銀行法第二十五条第

一項若しくは第二項(報告又は資料の提出)、銀行法第二十五条第

一項(銀行法第四十六条第三項において準用する場合を含む。次項

一項(銀行法第四十六条第三項において準用する場合を含む。次項

において同じ。)若しくは銀行法第二十五条第二項(立入検査)若

において同じ。)若しくは銀行法第二十五条第二項(立入検査)又

しくは銀行法第五十二条の五十三(銀行代理業者による報告又は資

は銀行法第五十二条の五十三(銀行代理業者による報告又は資料の

料の提出)若しくは銀行法第五十二条の五十四第一項(銀行代理業

提出)若しくは銀行法第五十二条の五十四第一項(銀行代理業者に

者に対する立入検査)若しくは銀行法第五十二条の六十一の十四第

対する立入検査)の規定により権限を行使する場合においては、そ

一項若しくは第二項(報告又は資料の提出)若しくは銀行法第五十

れぞれ単独にその権限を行使することを妨げない。

二条の六十一の十五第一項若しくは第二項(立入検査)又は銀行法

第五十二条の六十一の二十七第一項(立入検査等)の規定により権

限を行使する場合においては、それぞれ単独にその権限を行使する

ことを妨げない。

2~6

(略)

2~6

(略)

第百条

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役若しく

第百条

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役若しく

は三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

は三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~四

(略)

一~四

(略)

第八十九条の五第一項の規定に違反して、登録を受けないで労

(新設)

働金庫電子決済等代行業を営んだ者

不正の手段により第八十九条の五第一項の登録を受けた者

(新設)

第八十九条の十二第四項の規定による労働金庫電子決済等代行

(新設)

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- -163

業の廃止の命令に違反した者

第九十四条第一項、第三項、第五項又は第七項において準用す

第九十四条第一項、第三項又は第五項において準用する銀行法

る銀行法(以下第百三条までにおいて「銀行法」という。)第九

(以下第百三条までにおいて「銀行法」という。)第九条の規定

条の規定に違反して、他人に金庫の事業を行わせた者

に違反して、他人に金庫の事業を行わせた者

(略)

(略)

第百条の二

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反行為

第百条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役又

をした者は、二年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

は三百万円以下の罰金に処する。

第九十五条第一項の規定又は銀行法第二十六条第一項、第五十

第九十五条第一項の規定又は銀行法第二十六条第一項若しくは

二条の五十六第一項若しくは第五十二条の六十一の十七第一項の

第五十二条の五十六第一項の規定による業務の全部又は一部の停

規定による業務の全部又は一部の停止の命令に違反したとき。

止の命令に違反した者

銀行法第四条第四項又は第五十二条の三十八第二項の規定によ

銀行法第四条第四項又は第五十二条の三十八第二項の規定によ

り付した条件に違反したとき。

り付した条件に違反した者

銀行法第五十二条の六十一の二十八第二項の規定による業務の

(新設)

全部又は一部の停止の命令に違反したとき。

第百条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又

第百条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又

は三百万円以下の罰金に処する。

は三百万円以下の罰金に処する。

第九十二条第三項若しくは第九十三条第二項の規定若しくは銀

第九十二条第三項若しくは第九十三条第二項の規定若しくは銀

行法第二十五条第一項若しくは第二項、第五十二条の五十四第一

行法第二十五条第一項若しくは第二項若しくは第五十二条の五十

項若しくは第五十二条の六十一の十五第一項若しくは第二項の規

四第一項の規定による当該職員の質問に対して答弁をせず、若し

定による当該職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答

くは虚偽の答弁をし、又はこれらの規定による検査を拒み、妨げ

弁をし、又はこれらの規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌

、若しくは忌避した者

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- -164

避した者

銀行法第十九条、第五十二条の五十第一項又は第五十二条の六

銀行法第十九条又は第五十二条の五十第一項の規定に違反して

十一の十三の規定に違反して、これらの規定に規定する書類の提

、これらの規定に規定する書類の提出をせず、又はこれらの書類

出をせず、又はこれらの書類に記載すべき事項を記載せず、若し

に記載すべき事項を記載せず、若しくは虚偽の記載をしてこれら

くは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出をした者

の書類の提出をした者

二の二

(略)

二の二

(略)

銀行法第二十四条第一項若しくは第二項、第五十二条の五十三

銀行法第二十四条第一項若しくは第二項若しくは第五十二条の

若しくは第五十二条の六十一の十四第一項若しくは第二項の規定

五十三の規定による報告若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の

による報告若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の報告若しくは

報告若しくは資料の提出をした者

資料の提出をした者

銀行法第四十五条第三項の規定による検査を拒み、妨げ、若し

銀行法第四十五条の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌

くは忌避し、又は同項の規定による命令に違反した者

避し、又は同条の規定による命令に違反した者

(略)

(略)

銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書若しくは

銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書又は同条

同条第二項の規定によりこれに添付すべき書類又は銀行法第五十

第二項の規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提

二条の六十一の三第一項の規定による登録申請書若しくは同条第

出した者

二項の規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提出

した者

(略)

(略)

第百条の四の四

銀行法第五十二条の六十一の二十五の規定に違反し

(新設)

た者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

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- -165

第百条の四の五

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲

第百条の四の四

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲

役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

銀行法第五十二条の六十一の二十七第一項の規定による報告若

(新設)

しくは資料の提出をせず、若しくは虚偽の報告若しくは資料の提

出をし、又は同項の規定による当該職員の質問に対して答弁をせ

ず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは同項の規定による検査を

拒み、妨げ、若しくは忌避した者

二~五

(略)

一~四

(略)

第百条の四の六

(略)

第百条の四の五

(略)

第百条の四の七

(略)

第百条の四の六

(略)

第百条の五

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰

第百条の五

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰

金に処する。

金に処する。

銀行法第五十二条の三十九第二項、第五十二条の五十二、第五

銀行法第五十二条の三十九第二項、第五十二条の五十二、第五

十二条の六十一の六第三項、第五十二条の六十一の七第一項、第

十二条の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条

五十二条の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二

の八十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした

条の八十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をし

た者

二・三

(略)

二・三

(略)

銀行法第五十二条の六十一の二十一第三項の規定に違反してそ

(新設)

の名称中に認定労働金庫電子決済等代行事業者協会の協会員と誤

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- -166

認されるおそれのある文字を使用した者

五・六

(略)

四・五

(略)

第百条の七

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのある

第百条の七

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのある

ものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しく

ものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しく

は人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務又

は人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務又

は財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、そ

は財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、そ

の行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑

の行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑

を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

第九十九条の二又は第百条の二(第三号を除く。)

三億円以

第九十九条の二又は第百条の二

三億円以下の罰金刑

下の罰金刑

二・三

(略)

二・三

(略)

第百条、第百条の二第三号、第百条の二の二第二号、第百条の

第百条、第百条の二の二第二号、第百条の三第四号、第五号若

三第四号、第五号若しくは第七号、第百条の四第二号又は第百条

しくは第七号、第百条の四第二号又は第百条の四の四から前条ま

の四の五から前条まで

各本条の罰金刑

各本条の罰金刑

(略)

(略)

第百一条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をした

第百一条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をした

金庫の役員、参事若しくは清算人、第四十一条の二第三項の規定に

金庫の役員、参事若しくは清算人、第四十一条の二第三項の規定に

よる監査をする会計監査人若しくはその職務を行うべき社員、労働

よる監査をする会計監査人若しくはその職務を行うべき社員又は労

金庫代理業者、労働金庫電子決済等代行業者若しくは電子決済等代

働金庫代理業者(労働金庫代理業者が法人であるときは、その取締

行業者(労働金庫代理業者、労働金庫電子決済等代行業者又は電子

役、執行役、会計参与若しくはその職務を行うべき社員、監査役、

決済等代行業者が法人であるときは、その取締役、執行役、会計参

理事、監事、代表者、業務を執行する社員又は清算人)は、百万円

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- -167

与若しくはその職務を行うべき社員、監査役、理事、監事、代表者

以下の過料に処する。ただし、その行為について刑を科すべきとき

、業務を執行する社員又は清算人)又は認定労働金庫電子決済等代

は、この限りでない。

行事業者協会の理事、監事若しくは清算人は、百万円以下の過料に

処する。ただし、その行為について刑を科すべきときは、この限り

でない。

一~三

(略)

一~三

(略)

第二十一条の規定に違反して、会員の持分を取得し、又は質権

第二十一条の規定に違反して会員の持分を取得し、又は質権の

の目的としてこれを受けたとき。

目的としてこれを受けたとき。

四の二~十三

(略)

四の二~十三

(略)

十四

第五十七条第二項(第六十二条の五第五項、第六十二条の六

十四

第五十七条第二項(第六十二条の五第五項、第六十二条の六

第七項及び第六十二条の七第五項において準用する場合を含む。

第七項及び第六十二条の七第五項において準用する場合を含む。

)、第六十二条第三項、第八十九条の十二第二項若しくは第九十

)、第六十二条第三項若しくは第九十一条の規定、第六十七条に

一条の規定、第六十七条において準用する会社法第四百九十九条

おいて準用する会社法第四百九十九条第一項の規定又は銀行法第

第一項の規定又は銀行法第十六条第一項、第三十四条第一項、第

十六条第一項、第三十四条第一項、第三十六条第一項、第三十八

三十六条第一項、第三十八条、第五十二条の三十九第一項、第五

条、第五十二条の三十九第一項、第五十二条の四十七第一項、第

十二条の四十七第一項、第五十二条の四十八、第五十二条の六十

五十二条の四十八若しくは第五十二条の六十一第三項の規定に違

一第三項若しくは第五十二条の六十一の六第一項の規定に違反し

反して、これらの規定による届出、公告、通知若しくは掲示をせ

て、これらの規定による届出、公告、通知若しくは掲示をせず、

ず、又は虚偽の届出、公告、通知若しくは掲示をしたとき。

又は虚偽の届出、公告、通知若しくは掲示をしたとき。

十五~二十四

(略)

十五~二十四

(略)

二十五

銀行法第二十六条第一項の規定に違反して改善計画の提出

二十五

銀行法第二十六条第一項の規定に違反して改善計画の提出

をせず、又は同項若しくは銀行法第五十二条の五十五、第五十二

をせず、又は同項若しくは銀行法第五十二条の五十五の規定によ

条の六十一の十六若しくは第五十二条の六十一の二十八第一項の

る命令(業務の全部又は一部の停止の命令を除く。)に違反した

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- -168

規定による命令(業務の全部又は一部の停止の命令を除く。)に

とき。

違反したとき。

二十六

(略)

二十六

(略)

二十七

銀行法第五十二条の四十九又は第五十二条の六十一の十二

二十七

銀行法第五十二条の四十九の規定による帳簿書類の作成若

の規定による帳簿書類の作成若しくは保存をせず、又は虚偽の帳

しくは保存をせず、又は虚偽の帳簿書類を作成したとき。

簿書類を作成したとき。

(略)

(略)

第百二条の三

正当な理由がないのに銀行法第五十二条の六十一の二

(新設)

十一第一項の規定による名簿の縦覧を拒んだ者は、五十万円以下の

過料に処する。

第百三条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料に

第百三条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料に

処する。

処する。

(略)

(略)

銀行法第五十二条の六十一の二十一第二項の規定に違反してそ

(新設)

の名称中に認定労働金庫電子決済等代行事業者協会と誤認される

おそれのある文字を使用した者

銀行法第五十二条の七十七の規定に違反してその名称又は商号

銀行法第五十二条の七十七の規定に違反してその名称又は商号

中に指定紛争解決機関と誤認されるおそれのある文字を使用した

中に、指定紛争解決機関と誤認されるおそれのある文字を使用し

た者

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- -169

農林中央金庫法(平成十三年法律第九十三号)

目次

目次

第一章~第九章の二

(略)

第一章~第九章の二

(略)

第九章の三

農林中央金庫電子決済等代行業等(第九十五条の五の

第九章の三

指定紛争解決機関(第九十五条の六―第九十五条の八

二―第九十五条の五の十)

第九章の四

指定紛争解決機関(第九十五条の六―第九十五条の八

第十章~第十二章

(略)

第十章~第十二章

(略)

附則

附則

(業務の範囲)

(業務の範囲)

第五十四条

(略)

第五十四条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

農林中央金庫は、前三項の規定により営む業務のほか、当該業務

農林中央金庫は、前三項の規定により営む業務のほか、当該業務

に付随する次に掲げる業務その他の業務を営むことができる。

に付随する次に掲げる業務その他の業務を営むことができる。

一~十の二

(略)

一~十の二

(略)

十の三

会員である第三条第五項各号に掲げる者(第九十五条の五

(新設)

の五及び第九十五条の五の六において「会員農水産業協同組合等

」という。)に係る第九十五条の五の五第一項の契約の締結及び

当該契約に係る第九十五条の五の六第一項の基準の作成

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- -170

十一~二十一

(略)

十一~二十一

(略)

5~8

(略)

5~8

(略)

(預金者等に対する情報の提供等)

(預金者等に対する情報の提供等)

第五十七条

農林中央金庫は、預金又は定期積金の受入れ(第五十九

第五十七条

農林中央金庫は、預金又は定期積金の受入れ(第五十九

条の三に規定する特定預金等の受入れを除く。)に関し、預金者及

条の三に規定する特定預金等の受入れを除く。)に関し、預金者及

び定期積金の積金者(以下この項及び第九十五条の五の二第二項第

び定期積金の積金者(以下この項において「預金者等」という。)

二号において「預金者等」という。)の保護に資するため、主務省

の保護に資するため、主務省令で定めるところにより、預金又は定

令で定めるところにより、預金又は定期積金に係る契約の内容その

期積金に係る契約の内容その他預金者等に参考となるべき情報の提

他預金者等に参考となるべき情報の提供を行わなければならない。

供を行わなければならない。

(略)

(略)

(主務大臣の監督)

(主務大臣の監督)

第八十二条

主務大臣は、農林中央金庫、農林中央金庫代理業者、第

第八十二条

主務大臣は、農林中央金庫、農林中央金庫代理業者及び

九十五条の五の三第一項に規定する農林中央金庫電子決済等代行業

第九十五条の六第一項第八号に規定する指定紛争解決機関の業務を

者、第九十五条の五の八に規定する認定農林中央金庫電子決済等代

監督する。

行事業者協会、第九十五条の五の九第一項に規定する電子決済等代

行業者及び第九十五条の六第一項第八号に規定する指定紛争解決機

関の業務を監督する。

(略)

(略)

第八十四条第一項及び第二項、第九十五条の四において読み替え

第八十四条第一項及び第二項、第九十五条の四において読み替え

て準用する銀行法第五十二条の五十四第一項、第九十五条の五の十

て準用する銀行法第五十二条の五十四第一項並びに第九十五条の八

において読み替えて準用する同法第五十二条の六十一の十五第一項

において読み替えて準用する同法第五十二条の八十一第一項及び第

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- -171

及び第二項並びに第五十二条の六十一の二十七第一項並びに第九十

二項に規定する主務大臣の権限(前項ただし書の規定により内閣総

五条の八において読み替えて準用する同法第五十二条の八十一第一

理大臣が単独で所管するものを除く。)は、前項本文の規定にかか

項及び第二項に規定する主務大臣の権限(前項ただし書の規定によ

わらず、農林水産大臣又は内閣総理大臣がそれぞれ単独に行使する

り内閣総理大臣が単独で所管するものを除く。)は、前項本文の規

ことを妨げない。

定にかかわらず、農林水産大臣又は内閣総理大臣がそれぞれ単独に

行使することを妨げない。

4~9

(略)

4~9

(略)

第九章の三

農林中央金庫電子決済等代行業等

(新設)

(登録)

第九十五条の五の二

農林中央金庫電子決済等代行業は、主務大臣の

(新設)

登録を受けた者でなければ、営むことができない。

前項の「農林中央金庫電子決済等代行業」とは、次に掲げる行為

(第一号に規定する預金者による特定の者に対する定期的な支払を

目的として行う同号に掲げる行為その他の利用者の保護に欠けるお

それが少ないと認められるものとして主務省令で定める行為を除く

。)のいずれかを行う営業をいう。

農林中央金庫に預金の口座を開設している預金者の委託(二以

上の段階にわたる委託を含む。)を受けて、電子情報処理組織を

使用する方法により、当該口座に係る資金を移動させる為替取引

を行うことの農林中央金庫に対する指図(当該指図の内容のみを

含む。)の伝達(当該指図の内容のみの伝達にあっては、主務省

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- -172

令で定める方法によるものに限る。)を受け、これを農林中央金

庫に対して伝達すること。

農林中央金庫に預金又は定期積金の口座を開設している預金者

等の委託(二以上の段階にわたる委託を含む。)を受けて、電子

情報処理組織を使用する方法により、農林中央金庫から当該口座

に係る情報を取得し、これを当該預金者等に提供すること(他の

者を介する方法により提供すること及び当該情報を加工した情報

を提供することを含む。)。

(農林中央金庫との契約締結義務等)

第九十五条の五の三

農林中央金庫電子決済等代行業者(前条第一項

(新設)

の登録を受けて農林中央金庫電子決済等代行業(同条第二項に規定

する農林中央金庫電子決済等代行業をいう。以下同じ。)を営む者

をいう。以下同じ。)は、同条第二項各号に掲げる行為(同項に規

定する主務省令で定める行為を除く。)を行う前に、農林中央金庫

との間で、農林中央金庫電子決済等代行業に係る契約を締結し、こ

れに従って農林中央金庫電子決済等代行業を営まなければならない

。2

前項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

農林中央金庫電子決済等代行業の業務に関し、利用者に損害が

生じた場合における当該損害についての農林中央金庫と当該農林

中央金庫電子決済等代行業者との賠償責任の分担に関する事項

当該農林中央金庫電子決済等代行業者が農林中央金庫電子決済

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- -173

等代行業の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取

扱い及び安全管理のために行う措置並びに当該農林中央金庫電子

決済等代行業者が当該措置を行わない場合に農林中央金庫が行う

ことができる措置に関する事項

その他農林中央金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保する

ために必要なものとして主務省令で定める事項

農林中央金庫及び農林中央金庫電子決済等代行業者は、第一項の

契約を締結したときは、遅滞なく、当該契約の内容のうち前項各号

に掲げる事項を、主務省令で定めるところにより、インターネット

の利用その他の方法により公表しなければならない。

(農林中央金庫による基準の作成等)

第九十五条の五の四

農林中央金庫は、前条第一項の契約を締結する

(新設)

に当たって農林中央金庫電子決済等代行業者に求める事項の基準を

作成し、主務省令で定めるところにより、インターネットの利用そ

の他の方法により公表しなければならない。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる農林中

央金庫電子決済等代行業者が農林中央金庫電子決済等代行業の業務

に関して取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理

のために行うべき措置その他の主務省令で定める事項が含まれるも

のとする。

農林中央金庫は、前条第一項の契約を締結するに当たって、第一

項の基準を満たす農林中央金庫電子決済等代行業者に対して、不当

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- -174

に差別的な取扱いを行ってはならない。

(特定信用事業電子決済等代行業者が会員農水産業協同組合等に係

る特定信用事業電子決済等代行業を営む場合の契約の締結等)

第九十五条の五の五

農業協同組合法第九十二条の五の三第一項に規

(新設)

定する特定信用事業電子決済等代行業者又は水産業協同組合法第百

二十一条の五の三第一項に規定する特定信用事業電子決済等代行業

者(以下この条及び次条において「特定信用事業電子決済等代行業

者」と総称する。)は、農業協同組合法第九十二条の五の二第二項

各号に掲げる行為(同項に規定する主務省令で定める行為を除く。

)又は水産業協同組合法第百二十一条の五の二第二項各号に掲げる

行為(同項に規定する主務省令で定める行為を除く。)を行う前に

、農林中央金庫との間で、農業協同組合法第九十二条の五の二第二

項に規定する特定信用事業電子決済等代行業又は水産業協同組合法

第百二十一条の五の二第二項に規定する特定信用事業電子決済等代

行業(以下この条及び次条において「特定信用事業電子決済等代行

業」と総称する。)に係る契約(農林中央金庫の会員農水産業協同

組合等のうち、農林中央金庫が当該契約を締結する特定信用事業電

子決済等代行業者が当該会員農水産業協同組合等に係る特定信用事

業電子決済等代行業を営むことについて同意をしている会員農水産

業協同組合等に係るものに限る。)を締結した場合には、農業協同

組合法第九十二条の五の三第一項又は水産業協同組合法第百二十一

条の五の三第一項の規定にかかわらず、当該会員農水産業協同組合

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- -175

等との間で農業協同組合法第九十二条の五の三第一項又は水産業協

同組合法第百二十一条の五の三第一項の契約を締結することを要し

ない。

前項の場合において、特定信用事業電子決済等代行業者は、同項

の契約に従って、同項の会員農水産業協同組合等に係る特定信用事

業電子決済等代行業を営まなければならない。

第一項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

特定信用事業電子決済等代行業者が特定信用事業電子決済等代

行業を営むことができる会員農水産業協同組合等の名称

特定信用事業電子決済等代行業の業務(第一項の会員農水産業

協同組合等に係るものに限る。次号において同じ。)に関し、利

用者に損害が生じた場合における当該損害についての当該会員農

水産業協同組合等、農林中央金庫及び当該特定信用事業電子決済

等代行業者との賠償責任の分担に関する事項

当該特定信用事業電子決済等代行業者が特定信用事業電子決済

等代行業の業務に関して取得した利用者に関する情報の適正な取

扱い及び安全管理のために行う措置並びに当該特定信用事業電子

決済等代行業者が当該措置を行わない場合に第一項の会員農水産

業協同組合等及び農林中央金庫が行うことができる措置に関する

事項

その他特定信用事業電子決済等代行業の業務の適正を確保する

ために必要なものとして主務省令で定める事項

農林中央金庫は、特定信用事業電子決済等代行業者との間で第一

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- -176

項の契約を締結したときは、遅滞なく、同項の会員農水産業協同組

合等に対し、当該契約の内容を通知しなければならない。

第一項の契約を締結した農林中央金庫及び特定信用事業電子決済

等代行業者は当該契約を締結した後遅滞なく、同項の会員農水産業

協同組合等は前項の規定による通知を受けた後遅滞なく、第一項の

契約の内容のうち第三項各号に掲げる事項を、主務省令で定めると

ころにより、インターネットの利用その他の方法により公表しなけ

ればならない。

(農林中央金庫が会員農水産業協同組合等に係る特定信用事業電子

決済等代行業に係る契約を締結する場合の基準の作成等)

第九十五条の五の六

農林中央金庫は、前条第一項の契約を締結する

(新設)

に当たって特定信用事業電子決済等代行業者に求める事項の基準を

作成し、当該基準及び同項の会員農水産業協同組合等の名称その他

主務省令で定める事項を、主務省令で定めるところにより、インタ

ーネットの利用その他の方法により公表しなければならない。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる特定信

用事業電子決済等代行業者が特定信用事業電子決済等代行業の業務

に関して取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び安全管理

のために行うべき措置その他の主務省令で定める事項が含まれるも

のとする。

前条第一項の会員農水産業協同組合等は、農業協同組合法第九十

二条の五の四第一項又は水産業協同組合法第百二十一条の五の四第

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- -177

一項の基準に代えて、前条第一項の同意をしている旨その他の主務

省令で定める事項を、主務省令で定めるところにより、インターネ

ットの利用その他の方法により公表しなければならない。

農林中央金庫は、前条第一項の契約の締結に当たって、第一項の

基準を満たす特定信用事業電子決済等代行業者に対して、不当に差

別的な取扱いを行ってはならない。

(認定農林中央金庫電子決済等代行事業者協会の認定)

第九十五条の五の七

主務大臣は、政令で定めるところにより、農林

(新設)

中央金庫電子決済等代行業者が設立した一般社団法人であって、次

に掲げる要件を備える者を、その申請により、次条に規定する業務

(第三号及び第四号において「認定業務」という。)を行う者とし

て認定することができる。

農林中央金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保し、並びに

その健全な発展及び利用者の利益の保護に資することを目的とす

ること。

農林中央金庫電子決済等代行業者を社員(次条及び第九十九条

の三第四号において「協会員」という。)に含む旨の定款の定め

があること。

認定業務を適正かつ確実に行うに必要な業務の実施の方法を定

めていること。

認定業務を適正かつ確実に行うに足りる知識及び能力並びに財

産的基礎を有すること。

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- -178

(認定農林中央金庫電子決済等代行事業者協会の業務)

第九十五条の五の八

認定農林中央金庫電子決済等代行事業者協会(

(新設)

前条の規定による認定を受けた一般社団法人をいう。以下同じ。)

は、次に掲げる業務を行うものとする。

協会員が農林中央金庫電子決済等代行業を営むに当たり、この

法律その他の法令の規定及び第三号の規則を遵守させるための協

会員に対する指導、勧告その他の業務

協会員の営む農林中央金庫電子決済等代行業に関し、契約の内

容の適正化その他農林中央金庫電子決済等代行業の利用者の利益

の保護を図るために必要な指導、勧告その他の業務

協会員の営む農林中央金庫電子決済等代行業の適正化並びにそ

の取り扱う情報の適正な取扱い及び安全管理のために必要な規則

の制定

協会員のこの法律若しくはこの法律に基づく命令若しくはこれ

らに基づく処分又は前号の規則の遵守の状況の調査

農林中央金庫電子決済等代行業の利用者の利益を保護するため

に必要な情報の収集、整理及び提供

協会員の営む農林中央金庫電子決済等代行業に関する利用者か

らの苦情の処理

農林中央金庫電子決済等代行業の利用者に対する広報

前各号に掲げるもののほか、農林中央金庫電子決済等代行業の

健全な発展及び農林中央金庫電子決済等代行業の利用者の保護に

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- -179

資する業務

(電子決済等代行業者による農林中央金庫電子決済等代行業)

第九十五条の五の九

第九十五条の五の二第一項の規定にかかわらず

(新設)

、銀行法第二条第十八項に規定する電子決済等代行業者(以下この

条及び第百条第一項において「電子決済等代行業者」という。)は

、農林中央金庫電子決済等代行業を営むことができる。

電子決済等代行業者は、農林中央金庫電子決済等代行業を営もう

とするときは、次条第一項において準用する銀行法第五十二条の六

十一の三第一項各号に掲げる事項を記載した書類及び同条第二項第

三号に掲げる書類を主務大臣に届け出なければならない。

主務大臣は、前項の規定による届出をした電子決済等代行業者に

係る名簿を作成し、これを公衆の縦覧に供しなければならない。

主務大臣は、第一項の規定により農林中央金庫電子決済等代行業

を営む電子決済等代行業者が、この法律又はこの法律に基づく主務

大臣の処分に違反した場合その他農林中央金庫電子決済等代行業の

業務に関し著しく不適当な行為をしたと認められる場合であって、

他の方法により監督の目的を達成することができないときは、当該

電子決済等代行業者に、農林中央金庫電子決済等代行業の廃止を命

ずることができる。

前項の規定により農林中央金庫電子決済等代行業の廃止を命じた

場合には、主務大臣は、その旨を官報で告示するものとする。

電子決済等代行業者が第一項の規定により農林中央金庫電子決済

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- -180

等代行業を営む場合においては、当該電子決済等代行業者を農林中

央金庫電子決済等代行業者とみなして、第九十五条の五の三、第九

十五条の五の四及び前二条の規定並びに次条第一項において準用す

る銀行法第五十二条の六十一の六第一項及び第三項、第五十二条の

六十一の七第一項、第五十二条の六十一の八、第五十二条の六十一

の九、第五十二条の六十一の十二から第五十二条の六十一の十六ま

で、第五十二条の六十一の十七第一項、第五十二条の六十一の二十

一から第五十二条の六十一の三十まで、第五十三条第五項並びに第

五十六条(第十四号及び第十六号から第十八号までに係る部分に限

る。)の規定並びにこれらの規定に係る第十一章の規定を適用する

。この場合において、次条において読み替えて準用する同法第五十

二条の六十一の十七第一項中「次の各号のいずれか」とあるのは「

第三号」と、「農林中央金庫法第九十五条の五の二第一項の登録を

取り消し、又は六月」とあるのは「六月」と、「若しくは」とある

のは「又は」とするほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

(農林中央金庫電子決済等代行業に関する銀行法の準用)

第九十五条の五の十

銀行法第七章の五(第五十二条の六十一の二、

(新設)

第五十二条の六十一の十、第五十二条の六十一の十一、第五十二条

の六十一の十九及び第五十二条の六十一の二十を除く。)、第五十

三条第五項及び第五十六条(第十三号から第十八号までに係る部分

に限る。)の規定は、電子決済等代行業に係るものにあっては農林

中央金庫電子決済等代行業について、電子決済等代行業者に係るも

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- -181

のにあっては農林中央金庫電子決済等代行業者について、認定電子

決済等代行事業者協会に係るものにあっては認定農林中央金庫電子

決済等代行事業者協会について、銀行に係るものにあっては農林中

央金庫について、それぞれ準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の

六十一の二十一を除く。)中「内閣総理大臣」とあるのは「主務大

臣」と、「内閣府令」とあるのは「主務省令」と、「電子決済等代

行業者登録簿」とあるのは「農林中央金庫電子決済等代行業者登録

簿」と、「この法律」とあるのは「農林中央金庫法」と、「会員」

とあるのは「協会員」と、同法第五十二条の六十一の三第一項中「

前条」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の五の二第一項」と

、同法第五十二条の六十一の四第一項中「第五十二条の六十一の二

」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の五の二第一項」と、同

法第五十二条の六十一の五第一項第一号ハ中「次に」とあるのは「

又は

に」と、同号ハ

中「、農業協同組合法、水産業協同組合

法、協同組合による金融事業に関する法律、信用金庫法、労働金庫

法、農林中央金庫法又は株式会社商工組合中央金庫法に相当する」

あるのは「に相当する」と、「

から

までの」とあるのは「

」と、同号ニ中「次に」とあるのは「

又は

に」と、同号ニ

「農業協同組合法、水産業協同組合法、協同組合による金融事業に

関する法律、信用金庫法、労働金庫法、農林中央金庫法又は株式会

社商工組合中央金庫法」とあるのは「農林中央金庫法」と、「

までの」とあるのは「

の」と、同項第二号ロ

中「前号ハ

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- -182

から

まで」とあるのは「前号ハ

又は

」と、同号ロ

中「前号

から

まで」とあるのは「前号ニ

又は

」と、同法第五十二

条の六十一の八第一項中「第二条第十七項各号」とあるのは「農林

中央金庫法第九十五条の五の二第二項各号」と、同法第五十二条の

六十一の十七第一項及び第二項並びに第五十二条の六十一の十八中

「第五十二条の六十一の二」とあるのは「農林中央金庫法第九十五

条の五の二第一項」と、同法第五十二条の六十一の二十一の見出し

及び同条第一項中「会員名簿」とあるのは「協会員名簿」と、同条

第三項中「会員でない」とあるのは「協会員(農林中央金庫法第九

十五条の五の七第二号に規定する協会員をいう。以下同じ。)でな

い」と、「会員と」とあるのは「協会員と」と、同法第五十二条の

六十一の二十六中「第五十二条の六十一の十九第二号」とあるのは

「農林中央金庫法第九十五条の五の七第二号」と、「第五十二条の

六十一の二十第三号」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の五

の八第三号」と、同法第五十三条第五項中「第五十二条の六十一の

十第一項」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の五の三第一項

又は第九十五条の五の五第一項」と、同法第五十六条第十三号及び

第十五号中「第五十二条の六十一の二」とあるのは「農林中央金庫

法第九十五条の五の二第一項」と、同条第十六号及び第十七号中「

第五十二条の六十一の十九」とあるのは「農林中央金庫法第九十五

条の五の七」と読み替えるものとするほか、必要な技術的読替えは

、政令で定める。

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- -183

第九章の四

指定紛争解決機関

第九章の三

指定紛争解決機関

(紛争解決等業務を行う者の指定)

(紛争解決等業務を行う者の指定)

第九十五条の六

主務大臣は、次に掲げる要件を備える者を、その申

第九十五条の六

主務大臣は、次に掲げる要件を備える者を、その申

請により、紛争解決等業務を行う者として、指定することができる

請により、紛争解決等業務を行う者として、指定することができる

一~三

(略)

一~三

(略)

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

役員のうちに、次のいずれかに該当する者がないこと。

イ・ロ

(略)

イ・ロ

(略)

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む。

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受

けることがなくなった日から五年を経過しない者

けることがなくなった日から五年を経過しない者

ニ・ホ

(略)

ニ・ホ

(略)

五~八

(略)

五~八

(略)

2~5

(略)

2~5

(略)

(業務規程)

(業務規程)

第九十五条の七

指定紛争解決機関は、次に掲げる事項に関する業務

第九十五条の七

指定紛争解決機関は、次に掲げる事項に関する業務

規程を定めなければならない。

規程を定めなければならない。

一・二

(略)

一・二

(略)

紛争解決等業務(前条第二項に規定する紛争解決等業務をいう

紛争解決等業務(前条第二項に規定する紛争解決等業務をいう

。以下この条及び第九十九条の二の七において同じ。)の実施に

。以下この条及び第九十九条の二の六において同じ。)の実施に

関する事項

関する事項

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- -184

四~八

(略)

四~八

(略)

(指定紛争解決機関に関する銀行法の準用)

(指定紛争解決機関に関する銀行法の準用)

第九十五条の八

銀行法第七章の六(第五十二条の六十二及び第五十

第九十五条の八

銀行法第七章の五(第五十二条の六十二及び第五十

二条の六十七第一項を除く。)及び第五十六条(第十九号に係る部

二条の六十七第一項を除く。)及び第五十六条(第十三号に係る部

分に限る。)の規定は、指定紛争解決機関について準用する。

分に限る。)の規定は、指定紛争解決機関について準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定中「内閣総理大臣」と

前項の場合において、同項に規定する規定中「内閣総理大臣」と

あるのは「主務大臣」と、「内閣府令」とあるのは「主務省令」と

あるのは「主務大臣」と、「内閣府令」とあるのは「主務省令」と

、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の六十五第二項を除く。

、同項に規定する規定(銀行法第五十二条の六十五第二項を除く。

)中「加入銀行」とあるのは「加入農林中央金庫」と、前項に規定

)中「加入銀行」とあるのは「加入農林中央金庫」と、前項に規定

する規定(同法第五十二条の六十七第二項第四号を除く。)中「銀

する規定(同法第五十二条の六十七第二項第四号を除く。)中「銀

行業務関連紛争」とあるのは「農林中央金庫業務関連紛争」と、前

行業務関連紛争」とあるのは「農林中央金庫業務関連紛争」と、前

項に規定する規定(同条第二項第一号を除く。)中「銀行業務関連

項に規定する規定(同条第二項第一号を除く。)中「銀行業務関連

苦情」とあるのは「農林中央金庫業務関連苦情」と、同法第五十二

苦情」とあるのは「農林中央金庫業務関連苦情」と、同法第五十二

条の六十三第一項中「前条第一項」とあるのは「農林中央金庫法第

条の六十三第一項中「前条第一項」とあるのは「農林中央金庫法第

九十五条の六第一項」と、同項第二号中「紛争解決等業務」とある

九十五条の六第一項」と、同項第二号中「紛争解決等業務」とある

のは「紛争解決等業務(農林中央金庫法第九十五条の六第二項に規

のは「紛争解決等業務(農林中央金庫法第九十五条の六第二項に規

定する紛争解決等業務をいう。以下同じ。)」と、同条第二項第一

定する紛争解決等業務をいう。以下同じ。)」と、同条第二項第一

号中「前条第一項第三号」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条

号中「前条第一項第三号」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条

の六第一項第三号」と、同項第六号中「前条第二項」とあるのは「

の六第一項第三号」と、同項第六号中「前条第二項」とあるのは「

農林中央金庫法第九十五条の六第三項」と、同法第五十二条の六十

農林中央金庫法第九十五条の六第三項」と、同法第五十二条の六十

五第一項中「この法律」とあるのは「農林中央金庫法」と、同条第

五第一項中「この法律」とあるのは「農林中央金庫法」と、同条第

二項中「加入銀行(手続実施基本契約を締結した相手方である銀行

二項中「加入銀行(手続実施基本契約を締結した相手方である銀行

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- -185

」とあるのは「加入農林中央金庫(農林中央金庫法第九十五条の七

」とあるのは「加入農林中央金庫(農林中央金庫法第九十五条の七

第四号に規定する加入農林中央金庫」と、「手続実施基本契約その

第四号に規定する加入農林中央金庫」と、「手続実施基本契約その

他の」とあるのは「手続実施基本契約(同法第九十五条の六第一項

他の」とあるのは「手続実施基本契約(同法第九十五条の六第一項

第八号に規定する手続実施基本契約をいう。以下同じ。)その他の

第八号に規定する手続実施基本契約をいう。以下同じ。)その他の

」と、同法第五十二条の六十六中「他の法律」とあるのは「農林中

」と、同法第五十二条の六十六中「他の法律」とあるのは「農林中

央金庫法以外の法律」と、「苦情処理手続」とあるのは「苦情処理

央金庫法以外の法律」と、「苦情処理手続」とあるのは「苦情処理

手続(農林中央金庫法第九十五条の六第二項に規定する苦情処理手

手続(農林中央金庫法第九十五条の六第二項に規定する苦情処理手

続をいう。以下同じ。)」と、「紛争解決手続」とあるのは「紛争

続をいう。以下同じ。)」と、「紛争解決手続」とあるのは「紛争

解決手続(同項に規定する紛争解決手続をいう。以下同じ。)」と

解決手続(同項に規定する紛争解決手続をいう。以下同じ。)」と

、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号」とあるのは「農

、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号」とあるのは「農

林中央金庫法第九十五条の七第一号」と、同項第一号中「銀行業務

林中央金庫法第九十五条の七第一号」と、同項第一号中「銀行業務

関連苦情」とあるのは「農林中央金庫業務関連苦情(農林中央金庫

関連苦情」とあるのは「農林中央金庫業務関連苦情(農林中央金庫

業務(農林中央金庫法第九十五条の六第二項に規定する農林中央金

業務(農林中央金庫法第九十五条の六第二項に規定する農林中央金

庫業務をいう。以下同じ。)に関する苦情をいう。以下同じ。)」

庫業務をいう。以下同じ。)に関する苦情をいう。以下同じ。)」

と、同項第四号中「銀行業務関連紛争」とあるのは「農林中央金庫

と、同項第四号中「銀行業務関連紛争」とあるのは「農林中央金庫

業務関連紛争(農林中央金庫業務に関する紛争で当事者が和解をす

業務関連紛争(農林中央金庫業務に関する紛争で当事者が和解をす

ることができるものをいう。以下同じ。)」と、同条第三項中「第

ることができるものをいう。以下同じ。)」と、同条第三項中「第

一項第二号」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の七第二号」

一項第二号」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の七第二号」

と、「銀行」とあるのは「農林中央金庫」と、同条第四項中「第一

と、「銀行」とあるのは「農林中央金庫」と、同条第四項中「第一

項第三号」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の七第三号」と

項第三号」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の七第三号」と

、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「農林中央金庫法第九

、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「農林中央金庫法第九

十五条の七第四号」と、同項第一号中「同項第五号」とあるのは「

十五条の七第四号」と、同項第一号中「同項第五号」とあるのは「

同条第五号」と、同法第五十二条の七十三第三項第二号中「銀行業

同条第五号」と、同法第五十二条の七十三第三項第二号中「銀行業

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- -186

務」とあるのは「農林中央金庫業務」と、同法第五十二条の七十四

務」とあるのは「農林中央金庫業務」と、同法第五十二条の七十四

第二項中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「農林中央金庫

第二項中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「農林中央金庫

法第九十五条の六第一項」と、同法第五十二条の七十九第一号中「

法第九十五条の六第一項」と、同法第五十二条の七十九第一号中「

銀行」とあるのは「農林中央金庫」と、同法第五十二条の八十二第

銀行」とあるのは「農林中央金庫」と、同法第五十二条の八十二第

二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第五号から第七号までに

二項第一号中「第五十二条の六十二第一項第五号から第七号までに

掲げる要件(」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の六第一項

掲げる要件(」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の六第一項

第五号から第七号までに掲げる要件(」と、「又は第五十二条の六

第五号から第七号までに掲げる要件(」と、「又は第五十二条の六

十二第一項第五号」とあるのは「又は同法第九十五条の六第一項第

十二第一項第五号」とあるのは「又は同法第九十五条の六第一項第

五号」と、同法第五十二条の八十三第三項中「他の法律」とあるの

五号」と、同法第五十二条の八十三第三項中「他の法律」とあるの

は「農林中央金庫法以外の法律」と、同法第五十二条の八十四第一

は「農林中央金庫法以外の法律」と、同法第五十二条の八十四第一

項中「、第五十二条の六十二第一項」とあるのは「、農林中央金庫

項中「、第五十二条の六十二第一項」とあるのは「、農林中央金庫

法第九十五条の六第一項」と、同項第一号中「第五十二条の六十二

法第九十五条の六第一項」と、同項第一号中「第五十二条の六十二

第一項第二号」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の六第一項

第一項第二号」とあるのは「農林中央金庫法第九十五条の六第一項

第二号」と、同項第二号中「第五十二条の六十二第一項」とあるの

第二号」と、同項第二号中「第五十二条の六十二第一項」とあるの

は「農林中央金庫法第九十五条の六第一項」と、同条第二項第一号

は「農林中央金庫法第九十五条の六第一項」と、同条第二項第一号

中「第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「農林中央金庫

中「第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「農林中央金庫

法第九十五条の六第一項第五号」と、「第五十二条の六十二第一項

法第九十五条の六第一項第五号」と、「第五十二条の六十二第一項

の」とあるのは「同法第九十五条の六第一項の」と、同条第三項及

の」とあるのは「同法第九十五条の六第一項の」と、同条第三項及

び同法第五十六条第十九号中「第五十二条の六十二第一項」とある

び同法第五十六条第十三号中「第五十二条の六十二第一項」とある

のは「農林中央金庫法第九十五条の六第一項」と読み替えるものと

のは「農林中央金庫法第九十五条の六第一項」と読み替えるものと

するほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

するほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

第九十八条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲

第九十八条の二

次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲

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- -187

役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~五

(略)

一~五

(略)

第九十五条の五の二第一項の規定に違反して登録を受けないで

(新設)

農林中央金庫電子決済等代行業を営んだ者

不正の手段により第九十五条の五の二第一項の登録を受けた者

(新設)

第九十五条の五の九第四項の規定による農林中央金庫電子決済

(新設)

等代行業の廃止の命令に違反した者

第九十八条の三

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反

第九十八条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲

行為をした者は、二年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する

役又は三百万円以下の罰金に処する。

。一

準用銀行法第五十二条の三十八第二項の規定により付した条件

準用銀行法第五十二条の三十八第二項の規定により付した条件

に違反したとき。

に違反した者

準用銀行法第五十二条の五十六第一項又は第九十五条の五の十

準用銀行法第五十二条の五十六第一項の規定による業務の全部

第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十七第一項

又は一部の停止の命令に違反した者

の規定による業務の全部又は一部の停止の命令に違反したとき。

第九十五条の五の十第一項において準用する銀行法第五十二条

(新設)

の六十一の二十八第二項の規定による業務の全部又は一部の停止

の命令に違反したとき。

第九十九条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反行為

第九十九条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反行為

をした農林中央金庫若しくはその子法人等の役員若しくは職員又は

をした農林中央金庫若しくはその子法人等の役員若しくは職員又は

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- -188

農林中央金庫代理業者その他農林中央金庫から業務の委託を受けた

農林中央金庫代理業者その他農林中央金庫から業務の委託を受けた

者若しくは農林中央金庫電子決済等代行業者若しくは農林中央金庫

者(その者が法人であるときは、その役員又は職員)は、一年以下

電子決済等代行業者と農林中央金庫電子決済等代行業の業務に関し

の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

て取引する者若しくは農林中央金庫電子決済等代行業者から農林中

央金庫電子決済等代行業の業務の委託を受けた者(その者が法人で

あるときは、その役員又は職員)は、一年以下の懲役又は三百万円

以下の罰金に処する。

第八十条第一項若しくは第二項、準用銀行法第五十二条の五十

第八十条第一項若しくは第二項又は準用銀行法第五十二条の五

第一項若しくは第九十五条の五の十第一項において準用する銀行

十第一項の規定に違反して、これらの規定に規定する書類の提出

法第五十二条の六十一の十三の規定に違反して、これらの規定に

をせず、又はこれらの書類に記載すべき事項を記載せず、若しく

規定する書類の提出をせず、又はこれらの書類に記載すべき事項

は虚偽の記載をしてこれらの書類の提出をしたとき。

を記載せず、若しくは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出をし

たとき。

(略)

(略)

第八十三条第一項若しくは第二項、準用銀行法第五十二条の五

第八十三条第一項若しくは第二項若しくは準用銀行法第五十二

十三若しくは第九十五条の五の十第一項において準用する銀行法

条の五十三の規定による報告若しくは資料の提出をせず、又は虚

第五十二条の六十一の十四第一項若しくは第二項の規定による報

偽の報告若しくは資料の提出をしたとき。

告若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の報告若しくは資料の提

出をしたとき。

第八十四条第一項若しくは第二項、準用銀行法第五十二条の五

第八十四条第一項若しくは第二項若しくは準用銀行法第五十二

十四第一項若しくは第九十五条の五の十第一項において準用する

条の五十四第一項の規定による当該職員の質問に対して答弁をせ

銀行法第五十二条の六十一の十五第一項若しくは第二項の規定に

ず、若しくは虚偽の答弁をし、又はこれらの規定による検査を拒

よる当該職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁を

み、妨げ、若しくは忌避したとき。

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- -189

し、又はこれらの規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し

たとき。

準用銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書若し

準用銀行法第五十二条の三十七第一項の規定による申請書又は

くは同条第二項の規定によりこれに添付すべき書類又は第九十五

同条第二項の規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をし

条の五の十第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の

て提出したとき。

三第一項の規定による登録申請書若しくは同条第二項の規定によ

りこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提出したとき。

(略)

(略)

第九十九条の二の四

第九十五条の五の十第一項において準用する銀

(新設)

行法第五十二条の六十一の二十五の規定に違反した者は、一年以下

の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

第九十九条の二の五

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下

第九十九条の二の四

次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下

の懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

の懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

一~四

(略)

一~四

(略)

第九十五条の五の十第一項において準用する銀行法第五十二条

(新設)

の六十一の二十七第一項の規定による報告若しくは資料の提出を

せず、若しくは虚偽の報告若しくは資料の提出をし、又は同項の

規定による当該職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の

答弁をし、若しくは同項の規定による検査を拒み、妨げ、若しく

は忌避した者

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- -190

第九十九条の二の六・第九十九条の二の七

(略)

第九十九条の二の五・第九十九条の二の六

(略)

第九十九条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下

第九十九条の三

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下

の罰金に処する。

の罰金に処する。

準用銀行法第五十二条の三十九第二項若しくは第五十二条の五

準用銀行法第五十二条の三十九第二項若しくは第五十二条の五

十二、第九十五条の五の十第一項において準用する銀行法第五十

十二若しくは第九十五条の八第一項において準用する銀行法第五

二条の六十一の六第三項若しくは第五十二条の六十一の七第一項

十二条の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条

若しくは第九十五条の八第一項において準用する同法第五十二条

の八十三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした

の七十八第一項、第五十二条の七十九若しくは第五十二条の八十

三第二項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

二・三

(略)

二・三

(略)

第九十五条の五の十第一項において準用する銀行法第五十二条

(新設)

の六十一の二十一第三項の規定に違反してその名称中に認定農林

中央金庫電子決済等代行事業者協会の協会員と誤認されるおそれ

のある文字を使用した者

五~七

(略)

四~六

(略)

第九十九条の四

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めの

第九十九条の四

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めの

あるものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若

あるものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若

しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業

しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業

務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者

務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者

を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その

を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その

人に対して各本条の罰金刑を科する。

人に対して各本条の罰金刑を科する。

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- -191

第九十八条の二第二号又は第九十八条の三(第三号を除く。)

第九十八条の二第二号又は第九十八条の三

三億円以下の罰金

三億円以下の罰金刑

二~四

(略)

二~四

(略)

第九十八条の二(第二号を除く。)、第九十八条の三第三号、

第九十八条の二(第二号を除く。)、第九十八条の四第二号、

第九十八条の四第二号、第九十九条第六号、第九十九条の二第二

第九十九条第六号、第九十九条の二第二号又は第九十九条の二の

号又は第九十九条の二の五から前条まで

各本条の罰金刑

四から前条まで

各本条の罰金刑

(略)

(略)

第百条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反行為をし

第百条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反行為をし

た農林中央金庫の役員、支配人若しくは清算人、会計監査人若しく

た農林中央金庫の役員、支配人若しくは清算人、会計監査人若しく

はその職務を行うべき社員、農林中央金庫代理業者、農林中央金庫

はその職務を行うべき社員又は農林中央金庫代理業者(農林中央金

電子決済等代行業者若しくは電子決済等代行業者(農林中央金庫代

庫代理業者が法人であるときは、その取締役、会計参与若しくはそ

理業者、農林中央金庫電子決済等代行業者又は電子決済等代行業者

の職務を行うべき社員、執行役、監査役、理事、監事、代表者、業

が法人であるときは、その取締役、会計参与若しくはその職務を行

務を執行する社員又は清算人)は、百万円以下の過料に処する。た

うべき社員、執行役、監査役、理事、監事、代表者、業務を執行す

だし、その行為について刑を科すべきときは、この限りでない。

る社員又は清算人)又は認定農林中央金庫電子決済等代行事業者協

会の理事、監事若しくは清算人は、百万円以下の過料に処する。た

だし、その行為について刑を科すべきときは、この限りでない。

一~十九

(略)

一~十九

(略)

十九の二

第五十九条の四第二項、第九十五条の三第三項若しくは

十九の二

第五十九条の四第二項若しくは第九十五条の三第三項若

第九十五条の五の九第二項、準用銀行法第五十二条の三十九第一

しくは準用銀行法第五十二条の二の九、第五十二条の三十九第一

項若しくは第五十三条第四項若しくは第九十五条の五の十第一項

項若しくは第五十三条第四項の規定による届出、公告若しくは掲

において準用する銀行法第五十二条の六十一の六若しくは第五十

示をせず、又は虚偽の届出、公告若しくは掲示をしたとき。

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- -192

三条第五項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき

。十九の三

(略)

十九の三

(略)

十九の四

準用銀行法第五十二条の二の九の規定による届出、公告

(新設)

若しくは掲示をせず、又は虚偽の届出、公告若しくは掲示をした

とき。

十九の五

準用銀行法第五十二条の四十三の規定により行うべき財

十九の四

準用銀行法第五十二条の四十三の規定により行うべき財

産の管理を行わないとき。

産の管理を行わないとき。

十九の六

準用銀行法第五十二条の四十九若しくは第九十五条の五

十九の五

準用銀行法第五十二条の四十九の規定による帳簿書類の

の十第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十二の

作成若しくは保存をせず、又は虚偽の帳簿書類を作成したとき。

規定による帳簿書類の作成若しくは保存をせず、又は虚偽の帳簿

書類を作成したとき。

十九の七

準用銀行法第五十二条の五十五又は第九十五条の五の十

十九の六

準用銀行法第五十二条の五十五の規定による命令に違反

第一項において準用する銀行法第五十二条の六十一の十六若しく

したとき。

は第五十二条の六十一の二十八第一項の規定による命令に違反し

たとき。

二十~三十五

(略)

二十~三十五

(略)

(略)

(略)

第百条の三

正当な理由がないのに第九十五条の五の十第一項におい

(新設)

て準用する銀行法第五十二条の六十一の二十一第一項の規定による

名簿の縦覧を拒んだ者は、五十万円以下の過料に処する。

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- -193

第百二条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料に

第百二条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料に

処する。

処する。

(略)

(略)

第九十五条の五の十第一項において準用する銀行法第五十二条

(新設)

の六十一の二十一第二項の規定に違反してその名称中に認定農林

中央金庫電子決済等代行事業者協会と誤認されるおそれのある文

字を使用した者

第九十五条の八第一項において準用する銀行法第五十二条の七

第九十五条の八第一項において準用する銀行法第五十二条の七

十七の規定に違反してその名称又は商号中に指定紛争解決機関と

十七の規定に違反してその名称又は商号中に、指定紛争解決機関

誤認されるおそれのある文字を使用した者

と誤認されるおそれのある文字を使用した者

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- -194

株式会社商工組合中央金庫法(

平成十九年法律第七十四号)

目次

目次

第一章~第七章

(略)

第一章~第七章

(略)

第八章

監督(第五十六条―第六十条)

第八章

監督(第五十六条―第六十条)

第八章の二

商工組合中央金庫電子決済等代行業(第六十条の二―

第六十条の三十四)

第九章~第十一章

(略)

第九章~第十一章

(略)

附則

附則

第八章

監督

第八章

監督

(主務大臣の監督)

(主務大臣の監督)

第五十六条

主務大臣は、商工組合中央金庫、代理組合等、第六十条

第五十六条

主務大臣は、商工組合中央金庫及び代理組合等の業務を

の二第二項に規定する商工組合中央金庫電子決済等代行業者、同条

監督する。

第三項に規定する認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会

及び第六十条の三十二第一項に規定する電子決済等代行業者の業務

を監督する。

この法律における主務大臣は、経済産業大臣及び財務大臣とする

この法律における主務大臣は、経済産業大臣及び財務大臣とする

。ただし、第二条第一項、第二項及び第四項、第三条第三項及び第

。ただし、第二条第一項、第二項及び第四項、第三条第三項及び第

四項、第二十一条第四項、第二十三条第一項、第二十六条第一項、

四項、第二十一条第四項、第二十三条第一項、第二十六条第一項、

第二十七条、第三十二条第一項、第三十五条第一項、第三十九条第

第二十七条、第三十二条第一項、第三十五条第一項、第三十九条第

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- -195

四項、第五項、第七項及び第八項、第四十条第二項から第五項まで

四項、第五項、第七項及び第八項、第四十条第二項から第五項まで

、第五十一条第一項及び第二項、第五十二条第四項、次条第一項及

、第五十一条第一項及び第二項、第五十二条第四項、次条第一項及

び第二項、第五十八条第一項及び第二項、第五十九条、第六十条、

び第二項、第五十八条第一項及び第二項、第五十九条から第六十一

第六十条の三、第六十条の四第一項、第六十条の五から第六十条の

条まで並びに第六十二条第一項に規定する主務大臣は、経済産業大

八まで、第六十条の九第一項、第六十条の十五、第六十条の十六第

臣、財務大臣及び内閣総理大臣とする。

一項及び第二項、第六十条の十七第一項及び第二項、第六十条の十

八、第六十条の十九第一項及び第二項、第六十条の二十、第六十条

の二十一、第六十条の二十四、第六十条の二十九第一項、第六十条

の三十、第六十条の三十一、第六十条の三十二第二項から第四項ま

で、第六十条の三十三、第六十一条並びに第六十二条第一項に規定

する主務大臣は、経済産業大臣、財務大臣及び内閣総理大臣とする

。3

次条、第五十八条、第六十条の十七及び第六十条の二十九に規定

次条及び第五十八条に規定する主務大臣の権限は、経済産業大臣

する主務大臣の権限は、経済産業大臣、財務大臣又は内閣総理大臣

、財務大臣又は内閣総理大臣がそれぞれ単独に行使することを妨げ

がそれぞれ単独に行使することを妨げない。

ない。

(略)

(略)

この法律における主務省令は、経済産業省令・財務省令とする。

この法律における主務省令は、経済産業省令・財務省令とする。

ただし、第二条第一項、第二項及び第四項、第二十一条第四項及び

ただし、第二条第一項、第二項及び第四項、第二十一条第四項及び

第七項、第二十三条第一項、第二十四条、第二十六条第二項及び第

第七項、第二十三条第一項、第二十四条、第二十六条第二項及び第

五項、第二十七条、第二十八条、第二十八条の二第一項、第二十九

五項、第二十七条、第二十八条、第二十八条の二第一項、第二十九

条、同条において読み替えて準用する金融商品取引法第三十四条、

条、同条において読み替えて準用する金融商品取引法第三十四条、

第三十四条の二第三項、第四項(同法第三十四条の三第十二項(同

第三十四条の二第三項、第四項(同法第三十四条の三第十二項(同

法第三十四条の四第六項において準用する場合を含む。)、第三十

法第三十四条の四第六項において準用する場合を含む。)、第三十

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- -196

四条の四第三項、第三十七条の三第二項及び第三十七条の四第二項

四条の四第三項、第三十七条の三第二項及び第三十七条の四第二項

において準用する場合を含む。)、第十一項及び第十二項(同法第

において準用する場合を含む。)、第十一項及び第十二項(同法第

三十四条の三第三項(同法第三十四条の四第六項において準用する

三十四条の三第三項(同法第三十四条の四第六項において準用する

場合を含む。)において準用する場合を含む。)、第三十四条の三

場合を含む。)において準用する場合を含む。)、第三十四条の三

第二項(同法第三十四条の四第六項において読み替えて準用する場

第二項(同法第三十四条の四第六項において読み替えて準用する場

合を含む。)、第七項(同法第三十四条の四第六項において読み替

合を含む。)、第七項(同法第三十四条の四第六項において読み替

えて準用する場合を含む。)及び第十一項(同法第三十四条の四第

えて準用する場合を含む。)及び第十一項(同法第三十四条の四第

六項において読み替えて準用する場合を含む。)、第三十四条の四

六項において読み替えて準用する場合を含む。)、第三十四条の四

第一項、第三十七条、第三十七条の三第一項、第三十七条の四第一

第一項、第三十七条、第三十七条の三第一項、第三十七条の四第一

項、第三十七条の六第一項、第三項及び第四項、第三十八条、第四

項、第三十七条の六第一項、第三項及び第四項、第三十八条、第四

十条並びに第四十五条、第三十一条第二項、第三十二条、第三十九

十条並びに第四十五条、第三十一条第二項、第三十二条、第三十九

条第一項から第五項まで、第七項及び第八項、第四十条第二項、第

条第一項から第五項まで、第七項及び第八項、第四十条第二項、第

四項、第七項及び第八項、第四十二条、第五十一条第三項、第五十

四項、第七項及び第八項、第四十二条、第五十一条第三項、第五十

二条、第五十三条第一項、第二項、第四項及び第六項、第五十四条

二条、第五十三条第一項、第二項、第四項及び第六項、第五十四条

、次条第二項、第六十条の二第一項、第六十条の四、第六十条の六

、次条第二項、第六十四条並びに第六十五条に規定する主務省令は

第一項、第六十条の七第一項及び第三項、第六十条の八、第六十条

、経済産業省令・財務省令・内閣府令とする。

の十、第六十条の十二、第六十条の十三第一項及び第二項、第六十

条の十四、第六十条の十五、第六十条の十九第二項、第六十条の二

十六第一項、第六十条の三十一、第六十四条並びに第六十五条に規

定する主務省令は、経済産業省令・財務省令・内閣府令とする。

6・7

(略)

6・7

(略)

第八章の二

商工組合中央金庫電子決済等代行業

(新設)

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- -197

(定義)

第六十条の二

この章において「商工組合中央金庫電子決済等代行業

(新設)

」とは、次に掲げる行為(第一号に規定する預金者による特定の者

に対する定期的な支払を目的として行う同号に掲げる行為その他の

利用者の保護に欠けるおそれが少ないと認められるものとして主務

省令で定める行為を除く。)のいずれかを行う営業をいう。

商工組合中央金庫に預金の口座を開設している預金者の委託(

二以上の段階にわたる委託を含む。)を受けて、電子情報処理組

織を使用する方法により、当該口座に係る資金を移動させる為替

取引を行うことの商工組合中央金庫に対する指図(当該指図の内

容のみを含む。)の伝達(当該指図の内容のみの伝達にあっては

、主務省令で定める方法によるものに限る。)を受け、これを商

工組合中央金庫に対して伝達すること。

商工組合中央金庫に預金又は定期積金の口座を開設している預

金者等の委託(二以上の段階にわたる委託を含む。)を受けて、

電子情報処理組織を使用する方法により、商工組合中央金庫から

当該口座に係る情報を取得し、これを当該預金者等に提供するこ

と(他の者を介する方法により提供すること及び当該情報を加工

した情報を提供することを含む。)。

この章において「商工組合中央金庫電子決済等代行業者」とは、

次条の登録を受けて商工組合中央金庫電子決済等代行業を営む者を

いう。

この章において「認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協

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- -198

会」とは、第六十条の二十一の規定による認定を受けた一般社団法

人をいう。

(登録)

第六十条の三

商工組合中央金庫電子決済等代行業は、主務大臣の登

(新設)

録を受けた者でなければ、営むことができない。

(登録の申請)

第六十条の四

前条の登録を受けようとする者(次条第二項及び第六

(新設)

十条の六において「登録申請者」という。)は、次に掲げる事項を

記載した登録申請書を主務大臣に提出しなければならない。

商号、名称又は氏名

法人であるときは、その役員(外国法人にあっては、外国の法

令上これと同様に取り扱われている者及び日本における代表者を

含む。以下この章において同じ。)の氏名

商工組合中央金庫電子決済等代行業を営む営業所又は事務所の

名称及び所在地

その他主務省令で定める事項

前項の登録申請書には、次に掲げる書類を添付しなければならな

い。

第六十条の六第一項各号(第一号ロを除く。)のいずれにも該

当しないことを誓約する書面

法人であるときは、定款及び登記事項証明書(これらに準ずる

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- -199

ものを含む。)

商工組合中央金庫電子決済等代行業の業務の内容及び方法とし

て主務省令で定めるものを記載した書類

その他主務省令で定める書類

(登録の実施)

第六十条の五

主務大臣は、第六十条の三の登録の申請があったとき

(新設)

は、次条第一項の規定により登録を拒否する場合を除くほか、次に

掲げる事項を商工組合中央金庫電子決済等代行業者登録簿に登録し

なければならない。

前条第一項各号に掲げる事項

登録年月日及び登録番号

主務大臣は、前項の規定による登録をしたときは、遅滞なく、そ

の旨を登録申請者に通知しなければならない。

主務大臣は、商工組合中央金庫電子決済等代行業者登録簿を公衆

の縦覧に供しなければならない。

(登録の拒否)

第六十条の六

主務大臣は、登録申請者が次の各号のいずれかに該当

(新設)

するとき、又は第六十条の四第一項の登録申請書若しくはその添付

書類のうちに重要な事項について虚偽の記載があり、若しくは重要

な事実の記載が欠けているときは、その登録を拒否しなければなら

ない。

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- -200

次のいずれかに該当する者

商工組合中央金庫電子決済等代行業を適正かつ確実に遂行す

るために必要と認められる主務省令で定める基準に適合する財

産的基礎を有しない者

商工組合中央金庫電子決済等代行業を適正かつ確実に遂行す

る体制の整備が行われていない者

第六十条の十九第一項若しくは第二項の規定により第六十条

の三の登録を取り消され、又はこの法律に相当する外国の法令

の規定により当該外国において受けている同種類の登録(当該

登録に類する許可その他の行政処分を含む。)を取り消され、

その取消しの日から五年を経過しない者

第六十条の三十二第四項の規定による商工組合中央金庫電子

決済等代行業の廃止の命令を受け、又はこの法律に相当する外

国の法令の規定による同種類の業務の廃止の命令を受け、その

命令の日から五年を経過しない者

この法律、農業協同組合法(昭和二十二年法律第百三十二号

)、水産業協同組合法(昭和二十三年法律第二百四十二号)、

協同組合による金融事業に関する法律(昭和二十四年法律第百

八十三号)、信用金庫法、労働金庫法(昭和二十八年法律第二

百二十七号)、銀行法、農林中央金庫法その他政令で定める法

律又はこれらに相当する外国の法令の規定に違反し、罰金の刑

(これに相当する外国の法令による刑を含む。)に処せられ、

その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受けることがなく

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- -201

なった日から五年を経過しない者

法人である場合においては、次のいずれかに該当する者

外国法人であって日本における代表者を定めていない者

役員のうちに次のいずれかに該当する者のある者

成年被後見人若しくは被保佐人又は外国の法令上これらに

相当する者

破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者又は外国の法

令上これに相当する者

禁錮以上の刑(これに相当する外国の法令による刑を含む

。)に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行

を受けることがなくなった日から五年を経過しない者

法人が第六十条の十九第一項若しくは第二項の規定により

第六十条の三の登録を取り消され、又は法人がこの法律に相

当する外国の法令の規定により当該外国において受けている

同種類の登録(当該登録に類する許可その他の行政処分を含

む。)を取り消された場合において、その取消しの日前三十

日以内にその法人の役員であった者で、その取消しの日から

五年を経過しない者

法人が第六十条の三十二第四項の規定による商工組合中央

金庫電子決済等代行業の廃止の命令を受け、又は法人がこの

法律に相当する外国の法令の規定による同種類の業務の廃止

の命令を受けた場合において、その命令の日前三十日以内に

その法人の役員であった者で、その命令の日から五年を経過

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- -202

しない者

前号ハからホまでのいずれかに該当する者

個人である場合においては、次のいずれかに該当する者

外国に住所を有する個人であって日本における代理人を定め

ていない者

前号ロ

から

までのいずれかに該当する者

主務大臣は、前項の規定により登録を拒否したときは、遅滞なく

、その理由を示して、その旨を登録申請者に通知しなければならな

い。

(変更の届出)

第六十条の七

商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、第六十条の

(新設)

四第一項各号に掲げる事項について変更があったときは、主務省令

で定める場合を除き、主務省令で定めるところにより、その日から

三十日以内に、その旨を主務大臣に届け出なければならない。

主務大臣は、前項の規定による届出を受理したときは、届出があ

った事項を商工組合中央金庫電子決済等代行業者登録簿に登録しな

ければならない。

商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、第六十条の四第二項第

三号に掲げる書類に記載した業務の内容又は方法について変更があ

ったときは、主務省令で定めるところにより、遅滞なく、その旨を

主務大臣に届け出なければならない。

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- -203

(開業等の届出)

第六十条の八

商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、商工組合中

(新設)

央金庫電子決済等代行業を開始したとき、商工組合中央金庫との間

で第六十条の十二第一項の契約を締結したとき、その他主務省令で

定める場合に該当するときは、主務省令で定めるところにより、そ

の旨を主務大臣に届け出なければならない。

(廃業等の届出)

第六十条の九

商工組合中央金庫電子決済等代行業者が次の各号のい

(新設)

ずれかに該当することとなったときは、当該各号に定める者は、そ

の日から三十日以内に、その旨を主務大臣に届け出なければならな

い。

商工組合中央金庫電子決済等代行業を廃止したとき、又は会社

分割により商工組合中央金庫電子決済等代行業の全部の承継をさ

せたとき、若しくは商工組合中央金庫電子決済等代行業の全部の

譲渡をしたとき

その商工組合中央金庫電子決済等代行業を廃止

し、又は承継をさせ、若しくは譲渡をした個人又は法人

商工組合中央金庫電子決済等代行業者である個人が死亡したと

その相続人

商工組合中央金庫電子決済等代行業者である法人が合併により

消滅したとき

その法人を代表する役員であった者

商工組合中央金庫電子決済等代行業者である法人が破産手続開

始の決定により解散したとき

その破産管財人

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- -204

商工組合中央金庫電子決済等代行業者である法人が合併及び破

産手続開始の決定以外の理由により解散したとき

その清算人

商工組合中央金庫電子決済等代行業者が前項各号のいずれかに該

当することとなったときは、当該商工組合中央金庫電子決済等代行

業者の登録は、その効力を失う。

(利用者に対する説明等)

第六十条の十

商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、第六十条の

(新設)

二第一項各号に掲げる行為(同項に規定する主務省令で定める行為

を除く。)を行うときは、主務省令で定める場合を除き、あらかじ

め、主務省令で定めるところにより、利用者に対し、次に掲げる事

項を明らかにしなければならない。

商工組合中央金庫電子決済等代行業者の商号、名称又は氏名及

び住所

商工組合中央金庫電子決済等代行業者の権限に関する事項

商工組合中央金庫電子決済等代行業者の損害賠償に関する事項

商工組合中央金庫電子決済等代行業に関する利用者からの苦情

又は相談に応ずる営業所又は事務所の連絡先

その他主務省令で定める事項

商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、商工組合中央金庫電子

決済等代行業に関し、主務省令で定めるところにより、商工組合中

央金庫電子決済等代行業と商工組合中央金庫が営む業務との誤認を

防止するための情報の利用者への提供、商工組合中央金庫電子決済

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- -205

等代行業に関して取得した利用者に関する情報の適正な取扱い及び

安全管理、商工組合中央金庫電子決済等代行業の業務を第三者に委

託する場合における当該業務の的確な遂行その他の健全かつ適切な

運営を確保するための措置を講じなければならない。

(商工組合中央金庫電子決済等代行業者の誠実義務)

第六十条の十一

商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、利用者の

(新設)

ため誠実にその業務を遂行しなければならない。

(商工組合中央金庫との契約締結義務等)

第六十条の十二

商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、第六十条

(新設)

の二第一項各号に掲げる行為(同項に規定する主務省令で定める行

為を除く。)を行う前に、商工組合中央金庫との間で、商工組合中

央金庫電子決済等代行業に係る契約を締結し、これに従って商工組

合中央金庫電子決済等代行業を営まなければならない。

前項の契約には、次に掲げる事項を定めなければならない。

商工組合中央金庫電子決済等代行業の業務に関し、利用者に損

害が生じた場合における当該損害についての商工組合中央金庫と

当該商工組合中央金庫電子決済等代行業者との賠償責任の分担に

関する事項

当該商工組合中央金庫電子決済等代行業者が商工組合中央金庫

電子決済等代行業の業務に関して取得した利用者に関する情報の

適正な取扱い及び安全管理のために行う措置並びに当該商工組合

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- -206

中央金庫電子決済等代行業者が当該措置を行わない場合に商工組

合中央金庫が行うことができる措置に関する事項

その他商工組合中央金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保

するために必要なものとして主務省令で定める事項

商工組合中央金庫及び商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、

第一項の契約を締結したときは、遅滞なく、当該契約の内容のうち

前項各号に掲げる事項を、主務省令で定めるところにより、インタ

ーネットの利用その他の方法により公表しなければならない。

(商工組合中央金庫による基準の作成等)

第六十条の十三

商工組合中央金庫は、前条第一項の契約を締結する

(新設)

に当たって商工組合中央金庫電子決済等代行業者に求める事項の基

準を作成し、主務省令で定めるところにより、インターネットの利

用その他の方法により公表しなければならない。

前項の求める事項には、前条第一項の契約の相手方となる商工組

合中央金庫電子決済等代行業者が商工組合中央金庫電子決済等代行

業の業務に関して取得する利用者に関する情報の適正な取扱い及び

安全管理のために行うべき措置その他の主務省令で定める事項が含

まれるものとする。

商工組合中央金庫は、前条第一項の契約を締結するに当たって、

第一項の基準を満たす商工組合中央金庫電子決済等代行業者に対し

て、不当に差別的な取扱いを行ってはならない。

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- -207

(商工組合中央金庫電子決済等代行業に関する帳簿書類)

第六十条の十四

商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、主務省令

(新設)

で定めるところにより、商工組合中央金庫電子決済等代行業に関す

る帳簿書類を作成し、これを保存しなければならない。

(商工組合中央金庫電子決済等代行業に関する報告書)

第六十条の十五

商工組合中央金庫電子決済等代行業者は、事業年度

(新設)

ごとに、主務省令で定めるところにより、商工組合中央金庫電子決

済等代行業に関する報告書を作成し、主務大臣に提出しなければな

らない。

(報告又は資料の提出)

第六十条の十六

主務大臣は、商工組合中央金庫電子決済等代行業者

(新設)

の商工組合中央金庫電子決済等代行業の健全かつ適切な運営を確保

するため必要があると認めるときは、当該商工組合中央金庫電子決

済等代行業者に対し、その業務又は財産の状況に関し報告又は資料

の提出を求めることができる。

主務大臣は、商工組合中央金庫電子決済等代行業者の商工組合中

央金庫電子決済等代行業の健全かつ適切な運営を確保するため特に

必要があると認めるときは、その必要の限度において、当該商工組

合中央金庫電子決済等代行業者と商工組合中央金庫電子決済等代行

業の業務に関して取引する者又は当該商工組合中央金庫電子決済等

代行業者から商工組合中央金庫電子決済等代行業の業務の委託を受

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- -208

けた者(その者から委託(二以上の段階にわたる委託を含む。)を

受けた者を含む。次項並びに次条第二項及び第五項において同じ。

)に対し、当該商工組合中央金庫電子決済等代行業者の業務又は財

産の状況に関し報告又は資料の提出を求めることができる。

商工組合中央金庫電子決済等代行業者と商工組合中央金庫電子決

済等代行業の業務に関して取引する者又は商工組合中央金庫電子決

済等代行業者から商工組合中央金庫電子決済等代行業の業務の委託

を受けた者は、正当な理由があるときは、前項の規定による報告又

は資料の提出を拒むことができる。

(立入検査)

第六十条の十七

主務大臣は、商工組合中央金庫電子決済等代行業者

(新設)

の商工組合中央金庫電子決済等代行業の健全かつ適切な運営を確保

するため必要があると認めるときは、当該職員に当該商工組合中央

金庫電子決済等代行業者の営業所若しくは事務所その他の施設に立

ち入らせ、その業務若しくは財産の状況に関し質問させ、又は帳簿

書類その他の物件を検査させることができる。

主務大臣は、前項の規定による立入り、質問又は検査を行う場合

において、特に必要があると認めるときは、その必要の限度におい

て、当該職員に商工組合中央金庫電子決済等代行業者と商工組合中

央金庫電子決済等代行業の業務に関して取引する者若しくは商工組

合中央金庫電子決済等代行業者から商工組合中央金庫電子決済等代

行業の業務の委託を受けた者の施設に立ち入らせ、商工組合中央金

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- -209

庫電子決済等代行業者に対する質問若しくは検査に必要な事項に関

し質問させ、又は帳簿書類その他の物件を検査させることができる

。3

前二項の場合において、当該職員は、その身分を示す証明書を携

帯し、関係人の請求があったときは、これを提示しなければならな

い。

第一項及び第二項の規定による権限は、犯罪捜査のために認めら

れたものと解してはならない。

前条第三項の規定は、第二項の規定による商工組合中央金庫電子

決済等代行業者と商工組合中央金庫電子決済等代行業の業務に関し

て取引する者又は商工組合中央金庫電子決済等代行業者から商工組

合中央金庫電子決済等代行業の業務の委託を受けた者に対する質問

及び検査について準用する。

(業務改善命令)

第六十条の十八

主務大臣は、商工組合中央金庫電子決済等代行業者

(新設)

の商工組合中央金庫電子決済等代行業の健全かつ適切な運営を確保

するため必要があると認めるときは、当該商工組合中央金庫電子決

済等代行業者に対し、その必要の限度において、業務の内容及び方

法の変更その他監督上必要な措置を命ずることができる。

(登録の取消し等)

第六十条の十九

主務大臣は、商工組合中央金庫電子決済等代行業者

(新設)

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- -210

が次の各号のいずれかに該当するときは、第六十条の三の登録を取

り消し、又は六月以内の期間を定めて業務の全部若しくは一部の停

止を命ずることができる。

商工組合中央金庫電子決済等代行業者が第六十条の六第一項各

号のいずれかに該当することとなったとき。

不正の手段により第六十条の三の登録を受けたとき。

この法律又はこの法律に基づく主務大臣の処分に違反したとき

、その他商工組合中央金庫電子決済等代行業の業務に関し著しく

不適当な行為をしたと認められるとき。

主務大臣は、商工組合中央金庫電子決済等代行業者の営業所若し

くは事務所の所在地を確知できないとき、又は商工組合中央金庫電

子決済等代行業者の所在(法人である場合にあっては、その法人を

代表する役員の所在)を確知できないときは、主務省令で定めると

ころにより、その事実を公告し、その公告の日から三十日を経過し

ても当該商工組合中央金庫電子決済等代行業者から申出がないとき

は、当該商工組合中央金庫電子決済等代行業者の第六十条の三の登

録を取り消すことができる。

前項の規定による処分については、行政手続法(平成五年法律第

八十八号)第三章の規定は、適用しない。

(登録の抹消)

第六十条の二十

主務大臣は、次に掲げる場合には、商工組合中央金

(新設)

庫電子決済等代行業者の登録を抹消しなければならない。

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- -211

前条第一項又は第二項の規定により第六十条の三の登録を取り

消したとき。

第六十条の九第二項の規定により第六十条の三の登録がその効

力を失ったとき。

(認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会の認定)

第六十条の二十一

主務大臣は、政令で定めるところにより、商工組

(新設)

合中央金庫電子決済等代行業者が設立した一般社団法人であって、

次に掲げる要件を備える者を、その申請により、次条に規定する業

務(以下この章において「認定業務」という。)を行う者として認

定することができる。

商工組合中央金庫電子決済等代行業の業務の適正を確保し、並

びにその健全な発展及び利用者の利益の保護に資することを目的

とすること。

商工組合中央金庫電子決済等代行業者を社員(以下この章及び

第七十四条の二第二号において「会員」という。)に含む旨の定

款の定めがあること。

認定業務を適正かつ確実に行うに必要な業務の実施の方法を定

めていること。

認定業務を適正かつ確実に行うに足りる知識及び能力並びに財

産的基礎を有すること。

(認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会の業務)

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- -212

第六十条の二十二

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会

(新設)

は、次に掲げる業務を行うものとする。

会員が商工組合中央金庫電子決済等代行業を営むに当たり、こ

の法律その他の法令の規定及び第三号の規則を遵守させるための

会員に対する指導、勧告その他の業務

会員の営む商工組合中央金庫電子決済等代行業に関し、契約の

内容の適正化その他商工組合中央金庫電子決済等代行業の利用者

の利益の保護を図るために必要な指導、勧告その他の業務

会員の営む商工組合中央金庫電子決済等代行業の適正化並びに

その取り扱う情報の適正な取扱い及び安全管理のために必要な規

則の制定

会員のこの法律若しくはこの法律に基づく命令若しくはこれら

に基づく処分又は前号の規則の遵守の状況の調査

商工組合中央金庫電子決済等代行業の利用者の利益を保護する

ために必要な情報の収集、整理及び提供

会員の営む商工組合中央金庫電子決済等代行業に関する利用者

からの苦情の処理

商工組合中央金庫電子決済等代行業の利用者に対する広報

前各号に掲げるもののほか、商工組合中央金庫電子決済等代行

業の健全な発展及び商工組合中央金庫電子決済等代行業の利用者

の保護に資する業務

(会員名簿の縦覧等)

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- -213

第六十条の二十三

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会

(新設)

は、会員名簿を公衆の縦覧に供しなければならない。

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会でない者(銀行

法第五十二条の六十一の十九の規定による認定を受けた者その他こ

れに類する者として政令で定めるものを除く。)は、その名称中に

、認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会と誤認されるお

それのある文字を使用してはならない。

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会の会員でない者

(銀行法第二条第十九項に規定する認定電子決済等代行事業者協会

の社員である者その他これに類する者として政令で定めるものを除

く。)は、その名称中に、認定商工組合中央金庫電子決済等代行事

業者協会の会員と誤認されるおそれのある文字を使用してはならな

い。

(利用者の保護に資する情報の提供)

第六十条の二十四

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会

(新設)

は、第六十条の三十一の規定により主務大臣から提供を受けた情報

のうち商工組合中央金庫電子決済等代行業の利用者の保護に資する

情報について、商工組合中央金庫電子決済等代行業の利用者に提供

できるようにしなければならない。

(利用者からの苦情に関する対応)

第六十条の二十五

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会

(新設)

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- -214

は、商工組合中央金庫電子決済等代行業の利用者から会員の営む商

工組合中央金庫電子決済等代行業に関する苦情について解決の申出

があったときは、その相談に応じ、申出人に必要な助言をし、その

苦情に係る事情を調査するとともに、当該会員に対しその苦情の内

容を通知してその迅速な処理を求めなければならない。

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会は、前項の申出

に係る苦情の解決について必要があると認めるときは、当該会員に

対し、文書若しくは口頭による説明を求め、又は資料の提出を求め

ることができる。

会員は、認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会から前

項の規定による求めがあったときは、正当な理由がないのに、これ

を拒んではならない。

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会は、第一項の申

出、苦情に係る事情及びその解決の結果について会員に周知させな

ければならない。

(認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会への報告等)

第六十条の二十六

会員は、商工組合中央金庫電子決済等代行業者が

(新設)

行った利用者の保護に欠ける行為に関する情報その他商工組合中央

金庫電子決済等代行業の利用者の利益を保護するために必要な情報

として主務省令で定めるものを取得したときは、これを認定商工組

合中央金庫電子決済等代行事業者協会に報告しなければならない。

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会は、その保有す

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- -215

る前項に規定する情報について会員から提供の請求があったときは

、正当な理由がある場合を除き、当該請求に係る情報を提供しなけ

ればならない。

(秘密保持義務等)

第六十条の二十七

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会

(新設)

の役員若しくは職員又はこれらの職にあった者(次項において「役

員等」という。)は、その職務に関して知り得た秘密を漏らし、又

は盗用してはならない。

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会の役員等は、そ

の職務に関して知り得た情報を、認定業務(当該認定商工組合中央

金庫電子決済等代行事業者協会が銀行法第五十二条の六十一の十九

の認定を受けた一般社団法人であって、当該役員等が当該一般社団

法人の同法第五十二条の六十一の二十に規定する業務に従事する役

員等である場合における当該業務その他これに類する業務として政

令で定める業務を含む。)の用に供する目的以外に利用してはなら

ない。

(定款の必要的記載事項)

第六十条の二十八

一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平

(新設)

成十八年法律第四十八号)第十一条第一項各号に掲げる事項及び第

六十条の二十一第二号に規定する定款の定めのほか、認定商工組合

中央金庫電子決済等代行事業者協会は、その定款において、この法

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- -216

律若しくはこの法律に基づく命令若しくはこれらに基づく処分又は

第六十条の二十二第三号の規則に違反した会員に対し、定款で定め

る会員の権利の停止若しくは制限を命じ、又は除名する旨を定めな

ければならない。

(立入検査等)

第六十条の二十九

主務大臣は、この法律の施行に必要な限度におい

(新設)

て、認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会に対し、その

業務若しくは財産に関し参考となるべき報告若しくは資料の提出を

命じ、又は当該職員に当該認定商工組合中央金庫電子決済等代行事

業者協会の事務所に立ち入らせ、その業務若しくは財産の状況に関

して質問させ、若しくは帳簿書類その他の物件を検査させることが

できる。

前項の場合において、当該職員は、その身分を示す証明書を携帯

し、関係人の請求があったときは、これを提示しなければならない

。3

第一項の規定による権限は、犯罪捜査のために認められたものと

解してはならない。

(認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会に対する監督命

令等)

第六十条の三十

主務大臣は、認定業務の運営に関し改善が必要であ

(新設)

ると認めるときは、この法律の施行に必要な限度において、認定商

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- -217

工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会に対し、その改善に必要

な措置をとるべきことを命ずることができる。

主務大臣は、認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会の

業務の運営がこの法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに

基づく処分に違反したときは、その認定を取り消し、又は六月以内

の期間を定めてその業務の全部若しくは一部の停止を命ずることが

できる。

(認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会への情報提供)

第六十条の三十一

主務大臣は、認定商工組合中央金庫電子決済等代

(新設)

行事業者協会の求めに応じ、認定商工組合中央金庫電子決済等代行

事業者協会が認定業務を適正に行うために必要な限度において、商

工組合中央金庫電子決済等代行業者に関する情報であって認定業務

に資するものとして主務省令で定める情報を提供することができる

。(電子決済等代行業者による商工組合中央金庫電子決済等代行業)

第六十条の三十二

第六十条の三の規定にかかわらず、銀行法第二条

(新設)

第十八項に規定する電子決済等代行業者(以下この条、次条第七号

及び第七十六条において「電子決済等代行業者」という。)は、商

工組合中央金庫電子決済等代行業を営むことができる。

電子決済等代行業者は、商工組合中央金庫電子決済等代行業を営

もうとするときは、第六十条の四第一項各号に掲げる事項を記載し

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- -218

た書類及び同条第二項第三号に掲げる書類を主務大臣に届け出なけ

ればならない。

主務大臣は、前項の規定による届出をした電子決済等代行業者に

係る名簿を作成し、これを公衆の縦覧に供しなければならない。

主務大臣は、第一項の規定により商工組合中央金庫電子決済等代

行業を営む電子決済等代行業者が、この法律又はこの法律に基づく

主務大臣の処分に違反した場合その他商工組合中央金庫電子決済等

代行業の業務に関し著しく不適当な行為をしたと認められる場合で

あって、他の方法により監督の目的を達成することができないとき

は、当該電子決済等代行業者に、商工組合中央金庫電子決済等代行

業の廃止を命ずることができる。

電子決済等代行業者が第一項の規定により商工組合中央金庫電子

決済等代行業を営む場合においては、当該電子決済等代行業者を商

工組合中央金庫電子決済等代行業者とみなして、第六十条の七第一

項及び第三項、第六十条の八、第六十条の九第一項、第六十条の十

から第六十条の十八まで、第六十条の十九第一項、第六十条の二十

一から前条まで、次条(第一号を除く。)並びに第六十条の三十四

の規定並びにこれらの規定に係る第十章の規定を適用する。この場

合において、第六十条の十九第一項中「次の各号のいずれか」とあ

るのは「第三号」と、「第六十条の三の登録を取り消し、又は六月

」とあるのは「六月」と、「若しくは」とあるのは「又は」とする

ほか、必要な技術的読替えは、政令で定める。

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- -219

(主務大臣の告示)

第六十条の三十三

次に掲げる場合には、主務大臣は、その旨を官報

(新設)

で告示するものとする。

第六十条の九第二項の規定により第六十条の三の登録が効力を

失ったとき。

第六十条の十九第一項の規定により商工組合中央金庫電子決済

等代行業者の商工組合中央金庫電子決済等代行業の全部又は一部

の停止を命じたとき。

第六十条の十九第一項又は第二項の規定により第六十条の三の

登録を取り消したとき。

第六十条の二十一の規定による認定をしたとき。

第六十条の三十第二項の規定により第六十条の二十一の認定を

取り消したとき。

第六十条の三十第二項の規定により認定商工組合中央金庫電子

決済等代行事業者協会の業務の全部又は一部の停止を命じたとき

。七

前条第四項の規定により電子決済等代行業者の商工組合中央金

庫電子決済等代行業の廃止を命じたとき。

(外国法人等に対するこの法律の規定の適用に当たっての技術的読

替え等)

第六十条の三十四

商工組合中央金庫電子決済等代行業者が外国法人

(新設)

又は外国に住所を有する個人である場合におけるこの法律の規定の

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- -220

適用に当たっての技術的読替えその他当該外国法人又は個人に対す

るこの法律の規定の適用に関し必要な事項は、政令で定める。

(主務省令への委任)

(主務省令への委任)

第六十五条

この法律に定めるもののほか、この法律の規定による認

第六十五条

この法律に定めるもののほか、この法律の規定による認

可、承認、登録又は認定に関する申請の手続、書類の提出の手続そ

可又は承認に関する申請の手続、書類の提出の手続その他この法律

の他この法律を実施するため必要な事項は、主務省令で定める。

を実施するため必要な事項は、主務省令で定める。

第七十条

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為を

第七十条

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為を

した者は、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又

した者は、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又

はこれを併科する。

はこれを併科する。

一・二

(略)

一・二

(略)

第六十条の三の規定に違反して、同条の登録を受けないで商工

(新設)

組合中央金庫電子決済等代行業(第六十条の二第一項に規定する

商工組合中央金庫電子決済等代行業をいう。第五号において同じ

。)を営んだとき。

不正の手段により第六十条の三の登録を受けたとき。

(新設)

第六十条の三十二第四項の規定による商工組合中央金庫電子決

(新設)

済等代行業の廃止の命令に違反したとき。

第七十一条

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為

第七十一条

第五十九条又は第六十条の規定による業務の全部又は一

をした者は、二年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

部の停止の命令に違反した場合には、当該違反行為をした者は、二

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- -221

第五十九条、第六十条又は第六十条の十九第一項の規定による

年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

業務の全部又は一部の停止の命令に違反したとき。

第六十条の三十第二項の規定による業務の全部又は一部の停止

の命令に違反したとき。

第七十二条

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為

第七十二条

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為

をした者は、一年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

をした者は、一年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処する。

第十条、第五十七条第一項若しくは第二項若しくは第六十条の

第十条若しくは第五十七条第一項若しくは第二項の規定による

十六第一項若しくは第二項の規定による報告若しくは資料の提出

報告若しくは資料の提出をせず、又は虚偽の報告若しくは資料の

をせず、又は虚偽の報告若しくは資料の提出をしたとき。

提出をしたとき。

第十一条第一項、第五十八条第一項若しくは第二項若しくは第

第十一条第一項若しくは第五十八条第一項若しくは第二項の規

六十条の十七第一項若しくは第二項の規定による職員の質問に対

定による職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁を

して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、又はこれらの規定に

し、又はこれらの規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し

よる検査を拒み、妨げ、若しくは忌避したとき。

たとき。

第五十一条若しくは第六十条の十五の規定に違反して、これら

第五十一条の規定に違反して、同条に規定する書類の提出をせ

に規定する書類の提出をせず、又はこれらの書類に記載すべき事

ず、又はこれらの書類に記載すべき事項を記載せず、若しくは虚

項を記載せず、若しくは虚偽の記載をしてこれらの書類の提出を

偽の記載をしてこれらの書類の提出をしたとき。

したとき。

四・五

(略)

四・五

(略)

第六十条の四第一項の規定による登録申請書又は同条第二項の

(新設)

規定によりこれに添付すべき書類に虚偽の記載をして提出したと

き。

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- -222

第七十三条の二

第六十条の二十七の規定に違反した場合には、当該

(新設)

違反行為をした者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処

する。

第七十四条

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為

第七十四条

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為

をした者は、六月以下の懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、

をした者は、六月以下の懲役若しくは五十万円以下の罰金に処し、

又はこれを併科する。

又はこれを併科する。

一~四

(略)

一~四

(略)

第六十条の二十九第一項の規定による報告若しくは資料の提出

(新設)

をせず、若しくは虚偽の報告若しくは資料の提出をし、又は同項

の規定による職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答

弁をし、若しくは同項の規定による検査を拒み、妨げ若しくは忌

避したとき。

第七十四条の二

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反

(新設)

行為をした者は、三十万円以下の罰金に処する。

第六十条の七第三項若しくは第六十条の九第一項の規定による

届出をせず、又は虚偽の届出をしたとき。

第六十条の二十三第三項の規定に違反してその名称中に認定商

工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会(第六十条の二第三項

に規定する認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会をい

う。第七十六条及び第七十七条第二号において同じ。)の会員と

誤認されるおそれのある文字を使用したとき。

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- -223

第七十五条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのある

第七十五条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのある

ものを含む。以下この項及び次条において同じ。)の代表者又は法

ものを含む。以下この項及び次条において同じ。)の代表者又は法

人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人

人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人

の業務又は財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたと

の業務又は財産に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたと

きは、その行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定め

きは、その行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定め

る罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

る罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。

第七十条第二号又は第七十一条第一号

三億円以下の罰金刑

第七十条第二号又は第七十一条

三億円以下の罰金刑

二・三

(略)

二・三

(略)

第七十条(第二号を除く。)、第七十一条第二号又は前二条

第七十条第一号又は前条

各本条の罰金刑

各本条の罰金刑

(略)

(略)

第七十六条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をし

第七十六条

次の各号のいずれかに該当する場合には、その行為をし

た商工組合中央金庫の取締役、執行役、会計参与(会計参与が法人

た商工組合中央金庫の取締役、執行役、会計参与(会計参与が法人

であるときは、その職務を行うべき社員)、監査役、支配人、清算

であるときは、その職務を行うべき社員)、監査役、支配人、清算

人、株主名簿管理人、株主(株主が法人であるときは、その取締役

人、株主名簿管理人又は株主(株主が法人であるときは、その取締

、執行役、会計参与(会計参与が法人であるときは、その職務を行

役、執行役、会計参与(会計参与が法人であるときは、その職務を

うべき社員)、監査役、代表者、管理人、支配人、業務を執行する

行うべき社員)、監査役、代表者、管理人、支配人、業務を執行す

社員又は清算人)、商工組合中央金庫電子決済等代行業者(第六十

る社員又は清算人)は、百万円以下の過料に処する。

条の二第二項に規定する商工組合中央金庫電子決済等代行業者をい

う。以下この条において同じ。)若しくは電子決済等代行業者(商

工組合中央金庫電子決済等代行業者又は電子決済等代行業者が法人

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- -224

であるときは、その取締役、執行役、会計参与(会計参与が法人で

あるときは、その職務を行うべき社員)、監査役、理事、監事、代

表者、業務を執行する社員又は清算人)又は認定商工組合中央金庫

電子決済等代行事業者協会の理事、監事若しくは清算人は、百万円

以下の過料に処する。

(略)

(略)

第二条第一項若しくは第四項、第三条第四項、第三十二条第一

第二条第一項若しくは第四項、第三条第四項、第三十二条第一

項、第三十五条第一項、第三十六条第三項、第三十九条第七項、

項、第三十五条第一項、第三十六条第三項又は第三十九条第七項

第六十条の七第一項、第六十条の八又は第六十条の三十二第二項

の規定に違反して、これらの規定による届出、公告若しくは掲示

の規定に違反して、これらの規定による届出、公告若しくは掲示

をせず、又は虚偽の届出、公告若しくは掲示をしたとき。

をせず、又は虚偽の届出、公告若しくは掲示をしたとき。

三~七

(略)

三~七

(略)

第十二条、第十三条第一項、第六十条の十八又は第六十条の三

第十二条又は第十三条第一項の規定による命令に違反したとき

十第一項の規定による命令に違反したとき。

九~十六

(略)

九~十六

(略)。

十七

第六十条の十四の規定による帳簿書類の作成若しくは保存を

(新設)

せず、又は虚偽の帳簿書類を作成したとき。

十八・十九

(略)

十七・十八

(略)

第七十六条の二

正当な理由がないのに第六十条の二十三第一項の規

(新設)

定による名簿の縦覧を拒んだ場合には、当該違反行為をした者は、

五十万円以下の過料に処する。

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- -225

第七十七条

次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為

第七十七条

第五条の規定に違反した者は、十万円の過料に処する。

をした者は、十万円以下の過料に処する。

第五条の規定に違反したとき。

第六十条の二十三第二項の規定に違反してその名称中に認定商

工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会と誤認されるおそれの

ある文字を使用したとき。

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- -226

無尽業法(昭和六年法律第四十二号)(附則第十二条関係)

(銀行法の準用)

(銀行法の準用)

第三十五条の二の三

銀行法第七章の六(第五十二条の六十二(紛争

第三十五条の二の三

銀行法第七章の五(第五十二条の六十二(紛争

解決等業務を行う者の指定)及び第五十二条の六十七第一項(業務

解決等業務を行う者の指定)及び第五十二条の六十七第一項(業務

規程)を除く。)(指定紛争解決機関)及び第五十六条(第十九号

規程)を除く。)(指定紛争解決機関)及び第五十六条(第十三号

に係る部分に限る。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、紛争解決

に係る部分に限る。)(内閣総理大臣の告示)の規定は、紛争解決

等業務に係るものにあっては紛争解決等業務(第三十五条の二第一

等業務に係るものにあっては紛争解決等業務(第三十五条の二第一

項に規定する紛争解決等業務をいう。)について、指定紛争解決機

項に規定する紛争解決等業務をいう。)について、指定紛争解決機

関に係るものにあっては指定紛争解決機関(同項第八号に規定する

関に係るものにあっては指定紛争解決機関(同項第八号に規定する

指定紛争解決機関をいう。)について、銀行業務に係るものにあっ

指定紛争解決機関をいう。)について、銀行業務に係るものにあっ

ては無尽業務について、それぞれ準用する。

ては無尽業務について、それぞれ準用する。

前項の場合において、同項に規定する規定中「加入銀行」とある

前項の場合において、同項に規定する規定中「加入銀行」とある

のは「加入無尽会社」と、「手続実施基本契約」とあるのは「無尽

のは「加入無尽会社」と、「手続実施基本契約」とあるのは「無尽

業法第三十五条の二第一項第八号に規定する手続実施基本契約」と

業法第三十五条の二第一項第八号に規定する手続実施基本契約」と

、「苦情処理手続」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第一項に

、「苦情処理手続」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第一項に

規定する苦情処理手続」と、「紛争解決手続」とあるのは「無尽業

規定する苦情処理手続」と、「紛争解決手続」とあるのは「無尽業

法第三十五条の二第一項に規定する紛争解決手続」と、「銀行業務

法第三十五条の二第一項に規定する紛争解決手続」と、「銀行業務

関連苦情」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第二項に規定する

関連苦情」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第二項に規定する

無尽業務関連苦情」と、「銀行業務関連紛争」とあるのは「無尽業

無尽業務関連苦情」と、「銀行業務関連紛争」とあるのは「無尽業

法第三十五条の二第二項に規定する無尽業務関連紛争」と、銀行法

法第三十五条の二第二項に規定する無尽業務関連紛争」と、銀行法

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- -227

第五十二条の六十三第一項中「前条第一項」とあるのは「無尽業法

第五十二条の六十三第一項中「前条第一項」とあるのは「無尽業法

第三十五条の二第一項」と、同条第二項第一号中「前条第一項第三

第三十五条の二第一項」と、同条第二項第一号中「前条第一項第三

号」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第一項第三号」と、同項

号」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第一項第三号」と、同項

第六号中「前条第二項」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第三

第六号中「前条第二項」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第三

項」と、同法第五十二条の六十五第一項中「この法律」とあるのは

項」と、同法第五十二条の六十五第一項中「この法律」とあるのは

「無尽業法」と、同条第二項中「銀行を」とあるのは「無尽会社を

「無尽業法」と、同条第二項中「銀行を」とあるのは「無尽会社を

」と、同法第五十二条の六十六中「他の法律」とあるのは「無尽業

」と、同法第五十二条の六十六中「他の法律」とあるのは「無尽業

法以外の法律」と、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号

法以外の法律」と、同法第五十二条の六十七第二項中「前項第一号

」とあるのは「無尽業法第三十五条の二の二第一号」と、同条第三

」とあるのは「無尽業法第三十五条の二の二第一号」と、同条第三

項中「第一項第二号」とあるのは「無尽業法第三十五条の二の二第

項中「第一項第二号」とあるのは「無尽業法第三十五条の二の二第

二号」と、「銀行」とあるのは「無尽会社」と、同条第四項中「第

二号」と、「銀行」とあるのは「無尽会社」と、同条第四項中「第

一項第三号」とあるのは「無尽業法第三十五条の二の二第三号」と

一項第三号」とあるのは「無尽業法第三十五条の二の二第三号」と

、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「無尽業法第三十五条

、同条第五項中「第一項第四号」とあるのは「無尽業法第三十五条

の二の二第四号」と、同項第一号中「同項第五号」とあるのは「同

の二の二第四号」と、同項第一号中「同項第五号」とあるのは「同

条第五号」と、同法第五十二条の七十四第二項中「第五十二条の六

条第五号」と、同法第五十二条の七十四第二項中「第五十二条の六

十二第一項」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第一項」と、同

十二第一項」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第一項」と、同

法第五十二条の七十九第一号中「銀行」とあるのは「無尽会社」と

法第五十二条の七十九第一号中「銀行」とあるのは「無尽会社」と

、同法第五十二条の八十二第二項第一号中「第五十二条の六十二第

、同法第五十二条の八十二第二項第一号中「第五十二条の六十二第

一項第五号から第七号までに掲げる要件(」とあるのは「無尽業法

一項第五号から第七号までに掲げる要件(」とあるのは「無尽業法

第三十五条の二第一項第五号から第七号までに掲げる要件(」と、

第三十五条の二第一項第五号から第七号までに掲げる要件(」と、

「又は第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「又は同法第

「又は第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「又は同法第

三十五条の二第一項第五号」と、同法第五十二条の八十三第三項中

三十五条の二第一項第五号」と、同法第五十二条の八十三第三項中

「他の法律」とあるのは「無尽業法以外の法律」と、同法第五十二

「他の法律」とあるのは「無尽業法以外の法律」と、同法第五十二

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- -228

条の八十四第一項中「、第五十二条の六十二第一項」とあるのは「

条の八十四第一項中「、第五十二条の六十二第一項」とあるのは「

、無尽業法第三十五条の二第一項」と、同項第一号中「第五十二条

、無尽業法第三十五条の二第一項」と、同項第一号中「第五十二条

の六十二第一項第二号」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第一

の六十二第一項第二号」とあるのは「無尽業法第三十五条の二第一

項第二号」と、同項第二号中「第五十二条の六十二第一項」とある

項第二号」と、同項第二号中「第五十二条の六十二第一項」とある

のは「無尽業法第三十五条の二第一項」と、同条第二項第一号中「

のは「無尽業法第三十五条の二第一項」と、同条第二項第一号中「

第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「無尽業法第三十五

第五十二条の六十二第一項第五号」とあるのは「無尽業法第三十五

条の二第一項第五号」と、「第五十二条の六十二第一項の」とある

条の二第一項第五号」と、「第五十二条の六十二第一項の」とある

のは「同法第三十五条の二第一項の」と、同条第三項及び同法第五

のは「同法第三十五条の二第一項の」と、同条第三項及び同法第五

十六条第十九号中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「無尽

十六条第十三号中「第五十二条の六十二第一項」とあるのは「無尽

業法第三十五条の二第一項」と読み替えるものとするほか、必要な

業法第三十五条の二第一項」と読み替えるものとするほか、必要な

技術的読替えは、政令で定める。

技術的読替えは、政令で定める。

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- -229

金融商品取引法(昭和二十三年法律第二十五号)(附則第十三条関係)

第三条の二

公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年

第三条の二

公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年

金保険法等の一部を改正する法律(平成二十五年法律第六十三号)

金保険法等の一部を改正する法律(平成二十五年法律第六十三号)

附則第三条第十一号に規定する存続厚生年金基金(同法附則第五条

附則第三条第十一号に規定する存続厚生年金基金(同法附則第五条

第一項の規定によりなおその効力を有するものとされた同法第一条

第一項の規定によりなおその効力を有するものとされた同法第一条

の規定による改正前の厚生年金保険法(昭和二十九年法律第百十五

の規定による改正前の厚生年金保険法(昭和二十九年法律第百十五

号)第百三十六条の三第四項に規定する年金給付等積立金の管理及

号)第百三十六条の三第四項に規定する年金給付等積立金の管理及

び運用の体制が整備され、かつ、同法第百七十六条第二項の規定に

び運用の体制が整備され、かつ、同法第百七十六条第二項の規定に

よる届出がされているものを除く。)については、当分の間、第三

よる届出がされているものを除く。)については、当分の間、第三

十四条の三第一項(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第二

十四条の三第一項(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第二

条の二、農業協同組合法第十一条の五及び第十一条の二十七、水産

条の二、農業協同組合法第十一条の五及び第十一条の二十七、水産

業協同組合法第十一条の九(同法第九十二条第一項、第九十六条第

業協同組合法第十一条の九(同法第九十二条第一項、第九十六条第

一項及び第百条第一項において準用する場合を含む。)、協同組合

一項及び第百条第一項において準用する場合を含む。)、協同組合

による金融事業に関する法律(昭和二十四年法律第百八十三号)第

による金融事業に関する法律(昭和二十四年法律第百八十三号)第

六条の五の十一、信用金庫法第八十九条の二、長期信用銀行法(昭

六条の五の二、信用金庫法第八十九条の二、長期信用銀行法(昭和

和二十七年法律第百八十七号)第十七条の二、労働金庫法(昭和二

二十七年法律第百八十七号)第十七条の二、労働金庫法(昭和二十

十八年法律第二百二十七号)第九十四条の二、銀行法第十三条の四

八年法律第二百二十七号)第九十四条の二、銀行法第十三条の四(

(株式会社日本政策投資銀行法(平成十九年法律第八十五号)第十

株式会社日本政策投資銀行法(平成十九年法律第八十五号)第十条

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- -230

条第一項において準用する場合を含む。)及び第五十二条の二の五

第一項において準用する場合を含む。)及び第五十二条の二の五、

、保険業法第三百条の二、農林中央金庫法第五十九条の三及び第五

保険業法第三百条の二、農林中央金庫法第五十九条の三及び第五十

十九条の七、信託業法第二十四条の二(保険業法第九十九条第八項

九条の七、信託業法第二十四条の二(保険業法第九十九条第八項(

(同法第百九十九条において準用する場合を含む。)において準用

同法第百九十九条において準用する場合を含む。)において準用す

する場合を含む。)並びに株式会社商工組合中央金庫法(平成十九

る場合を含む。)並びに株式会社商工組合中央金庫法(平成十九年

年法律第七十四号)第二十九条において準用する場合を含む。)の

法律第七十四号)第二十九条において準用する場合を含む。)の規

規定は、適用しない。

定は、適用しない。

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- -231

長期信用銀行法(昭和二十七年法律第百八十七号)(附則第十四条関係)

(銀行法の準用)

(銀行法の準用)

第十七条

銀行法の規定は、同法第一条から第三条まで(目的、定義

第十七条

銀行法の規定は、同法第一条から第三条まで(目的、定義

等)、第四条(営業の免許)、第五条第一項及び第二項(資本金の

等)、第四条(営業の免許)、第五条第一項及び第二項(資本金の

額)、第六条第一項及び第二項(商号)、第十条から第十二条まで

額)、第六条第一項及び第二項(商号)、第十条から第十二条まで

(業務の範囲)、第十三条の四(金融商品取引法の準用)、第十六

(業務の範囲)、第十三条の四(金融商品取引法の準用)、第十六

条の二(銀行の子会社の範囲等)、第三十一条(合併、会社分割又

条の二(銀行の子会社の範囲等)、第三十一条(合併、会社分割又

は事業の譲渡若しくは譲受けの認可等)、第三十三条(合併の場合

は事業の譲渡若しくは譲受けの認可等)、第三十三条(合併の場合

の債権者の異議の催告)、第三十三条の二(会社分割の場合の債権

の債権者の異議の催告)、第三十三条の二(会社分割の場合の債権

者の異議の催告)、第三十七条第二項(廃業及び解散等の認可)、

者の異議の催告)、第三十七条第二項(廃業及び解散等の認可)、

第四十三条(他業会社への転移等)、第七章(外国銀行支店)、第

第四十三条(他業会社への転移等)、第七章(外国銀行支店)、第

五十二条の二(外国銀行代理業務に係る認可等)、第五十二条の二

五十二条の二(外国銀行代理業務に係る認可等)、第五十二条の二

の二(外国銀行の免許に関する特例)、第五十二条の二の五(外国

の二(外国銀行の免許に関する特例)、第五十二条の二の五(外国

銀行代理銀行についての金融商品取引法の準用)、第五十二条の二

銀行代理銀行についての金融商品取引法の準用)、第五十二条の二

の十一(銀行等の議決権保有に係る届出書の提出)、第五十二条の

の十一(銀行等の議決権保有に係る届出書の提出)、第五十二条の

九、第五十二条の十(銀行主要株主に係る認可等)、第五十二条の

九、第五十二条の十(銀行主要株主に係る認可等)、第五十二条の

十七、第五十二条の十八第一項(銀行持株会社に係る認可等)、第

十七、第五十二条の十八第一項(銀行持株会社に係る認可等)、第

五十二条の二十三(銀行持株会社の子会社の範囲等)、第五十二条

五十二条の二十三(銀行持株会社の子会社の範囲等)、第五十二条

の二十三の二(銀行持株会社の子会社の範囲等の特例)、第五十二

の二十三の二(銀行持株会社の子会社の範囲等の特例)、第五十二

条の三十六(許可)、第五十二条の三十八(許可の基準)、第五十

条の三十六(許可)、第五十二条の三十八(許可の基準)、第五十

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- -232

二条の四十五の二(銀行代理業者についての金融商品取引法の準用

二条の四十五の二(銀行代理業者についての金融商品取引法の準用

)、第五十二条の六十一第一項(適用除外)、第七章の五(電子決

)、第五十二条の六十一第一項(適用除外)、第五十二条の六十二

済等代行業)、第五十二条の六十二(紛争解決等業務を行う者の指

(紛争解決等業務を行う者の指定)、第五十二条の六十七第一項(

定)、第五十二条の六十七第一項(業務規程)、第五十三条第五項

業務規程)、第五十四条(認可等の条件)、第五十五条(認可の失

(届出事項)、第五十四条(認可等の条件)、第五十五条(認可の

効)、第五十六条第四号(内閣総理大臣の告示)、第五十八条から

失効)、第五十六条第四号及び第十三号から第十八号まで(内閣総

第六十条まで(内閣府令への委任、権限の委任、経過措置)、第九

理大臣の告示)、第五十八条から第六十条まで(内閣府令への委任

章(罰則)、第十章(没収に関する手続等の特例)並びに附則の規

、権限の委任、経過措置)、第九章(罰則)、第十章(没収に関す

定を除くほか、銀行に係るものにあつては長期信用銀行について、

る手続等の特例)並びに附則の規定を除くほか、銀行に係るものに

銀行グループに係るものにあつては長期信用銀行グループ(長期信

あつては長期信用銀行について、銀行グループに係るものにあつて

用銀行(第十三条の二第一項に規定する子会社対象会社を子会社と

は長期信用銀行グループ(長期信用銀行(第十三条の二第一項に規

しているものであつて、他の長期信用銀行又は長期信用銀行持株会

定する子会社対象会社を子会社としているものであつて、他の長期

社の子会社でないものに限る。)及びその子会社の集団をいう。)

信用銀行又は長期信用銀行持株会社の子会社でないものに限る。)

について、外国銀行代理銀行に係るものにあつては外国銀行代理長

及びその子会社の集団をいう。)について、外国銀行代理銀行に係

期信用銀行(第六条の三第一項若しくは第二項の認可を受け、又は

るものにあつては外国銀行代理長期信用銀行(第六条の三第一項若

同条第三項の規定による届出をして外国銀行代理業務を営んでいる

しくは第二項の認可を受け、又は同条第三項の規定による届出をし

長期信用銀行をいう。以下同じ。)について、銀行議決権大量保有

て外国銀行代理業務を営んでいる長期信用銀行をいう。以下同じ。

者に係るものにあつては長期信用銀行議決権大量保有者について、

)について、銀行議決権大量保有者に係るものにあつては長期信用

銀行主要株主に係るものにあつては長期信用銀行主要株主について

銀行議決権大量保有者について、銀行主要株主に係るものにあつて

、銀行の主要株主基準値以上の数の議決権の保有者に係るものにあ

は長期信用銀行主要株主について、銀行の主要株主基準値以上の数

つては長期信用銀行の主要株主基準値以上の数の議決権の保有者に

の議決権の保有者に係るものにあつては長期信用銀行の主要株主基

ついて、銀行持株会社に係るものにあつては長期信用銀行持株会社

準値以上の数の議決権の保有者について、銀行持株会社に係るもの

について、銀行を子会社とする持株会社に係るものにあつては長期

にあつては長期信用銀行持株会社について、銀行を子会社とする持

信用銀行を子会社とする持株会社について、銀行持株会社グループ

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- -233

株会社に係るものにあつては長期信用銀行を子会社とする持株会社

に係るものにあつては長期信用銀行持株会社グループ(長期信用銀

について、銀行持株会社グループに係るものにあつては長期信用銀

行持株会社並びにその子会社である長期信用銀行、第十六条の四第

行持株会社グループ(長期信用銀行持株会社並びにその子会社であ

一項各号に掲げる会社及び特例子会社対象会社の集団をいう。)に

る長期信用銀行、第十六条の四第一項各号に掲げる会社及び特例子

ついて、銀行代理業者に係るものにあつては長期信用銀行代理業者

会社対象会社の集団をいう。)について、銀行代理業者に係るもの

について、所属銀行に係るものにあつては所属長期信用銀行につい

にあつては長期信用銀行代理業者について、所属銀行に係るものに

て、銀行代理業に係るものにあつては長期信用銀行代理業について

あつては所属長期信用銀行について、銀行代理業に係るものにあつ

、紛争解決等業務に係るものにあつては紛争解決等業務(第十六条

ては長期信用銀行代理業について、紛争解決等業務に係るものにあ

の八第一項に規定する紛争解決等業務をいう。)について、指定紛

つては紛争解決等業務(第十六条の八第一項に規定する紛争解決等

争解決機関に係るものにあつては指定紛争解決機関(同項第八号に

業務をいう。)について、指定紛争解決機関に係るものにあつては

規定する指定紛争解決機関をいう。)について、銀行業務に係るも

指定紛争解決機関(同項第八号に規定する指定紛争解決機関をいう

のにあつては長期信用銀行業務について、それぞれ準用する。この

。)について、銀行業務に係るものにあつては長期信用銀行業務に

場合において、必要な技術的読替えは、政令で定める。

ついて、それぞれ準用する。この場合において、必要な技術的読替

えは、政令で定める。

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- -234

登録免許税法(昭和四十二年法律第三十五号)(附則第十五条関係)

別表第一

課税範囲、課税標準及び税率の表(第二条、第五条、第九

別表第一

課税範囲、課税標準及び税率の表(第二条、第五条、第九

条、第十条、第十三条、第十五条―第十七条、第十七条の三―第十

条、第十条、第十三条、第十五条―第十七条、第十七条の三―第十

九条、第二十三条、第二十四条、第三十四条―第三十四条の五関係

九条、第二十三条、第二十四条、第三十四条―第三十四条の五関係

登記、登録、特許、免許、許可、認

登記、登録、特許、免許、許可、認

可、認定、指定又は技能証明の事項

可、認定、指定又は技能証明の事項

一~三十六

(略)

一~三十六

(略)

三十六の二

電子決済等代行業者等の登録又は認定電子決済等

(新設)

代行事業者協会等の認定

銀行法第五十二条の六十一の

登録件数

一件につき

(新設)

二(登録)の電子決済等代行業

九万円

者の登録

信用金庫法第八十五条の四第

登録件数

一件につき

(新設)

一項(登録)の信用金庫電子決

九万円

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- -235

済等代行業者の登録

労働金庫法第八十九条の五第

登録件数

一件につき

(新設)

一項(登録)の労働金庫電子決

九万円

済等代行業者の登録

協同組合による金融事業に関

登録件数

一件につき

(新設)

する法律第六条の五の二第一項

九万円

(信用協同組合電子決済等代行

業の登録)の信用協同組合電子

決済等代行業者の登録

銀行法第五十二条の六十一の

認定件数

一件につき

(新設)

十九(認定電子決済等代行事業

十五万円

者協会の認定)の認定電子決済

等代行事業者協会の認定

信用金庫法第八十五条の九(

認定件数

一件につき

(新設)

認定信用金庫電子決済等代行事

十五万円

業者協会の認定)の認定信用金

庫電子決済等代行事業者協会の

認定労

働金庫法第八十九条の十(

認定件数

一件につき

(新設)

認定労働金庫電子決済等代行事

十五万円

業者協会の認定)の認定労働金

庫電子決済等代行事業者協会の

認定

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- -236

協同組合による金融事業に関

認定件数

一件につき

(新設)

する法律第六条の五の七(認定

十五万円

信用協同組合電子決済等代行事

業者協会の認定)の認定信用協

同組合電子決済等代行事業者協

会の認定

三十七~九十三

(略)

三十七~九十三

(略)

九十三の二

農林中央金庫電子決済等代行業者等の登録又は認

(新設)

定農林中央金庫電子決済等代行事業者協会等の認定

農林中央金庫法第九十五条の

登録件数

一件につき

(新設)

五の二第一項(登録)の農林中

九万円

央金庫電子決済等代行業者の登

録農業協同組合法第九十二条の

登録件数

一件につき

(新設)

五の二第一項(登録)の特定信

九万円

用事業電子決済等代行業者の登

録水産業協同組合法第百二十一

登録件数

一件につき

(新設)

条の五の二第一項(登録)の特

九万円

定信用事業電子決済等代行業者

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- -237

の登録

農林中央金庫法第九十五条の

認定件数

一件につき

(新設)

五の七(認定農林中央金庫電子

十五万円

決済等代行事業者協会の認定)

の認定農林中央金庫電子決済等

代行事業者協会の認定

農業協同組合法第九十二条の

認定件数

一件につき

(新設)

五の六(認定特定信用事業電子

十五万円

決済等代行事業者協会の認定)

の認定特定信用事業電子決済等

代行事業者協会の認定

水産業協同組合法第百二十一

認定件数

一件につき

(新設)

条の五の六(認定特定信用事業

十五万円

電子決済等代行事業者協会の認

定)の認定特定信用事業電子決

済等代行事業者協会の認定

九十四~九十六

(略)

九十四~九十六

(略)

九十六の二

商工組合中央金庫電子決済等代行業者の登録又は

(新設)

認定商工組合中央金庫電子決済等代行事業者協会の認定

株式会社商工組合中央金庫法

登録件数

一件につき

(新設)

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- -238

(平成十九年法律第七十四号)

九万円

第六十条の三(登録)の商工組

合中央金庫電子決済等代行業者

の登録

株式会社商工組合中央金庫法

認定件数

一件につき

(新設)

第六十条の二十一(認定商工組

十五万円

合中央金庫電子決済等代行事業

者協会の認定)の認定商工組合

中央金庫電子決済等代行事業者

協会の認定

九十七~百六十

(略)

九十七~百六十

(略)

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- -239

住民基本台帳法(昭和四十二年法律第八十一号)(附則第十六条関係)

別表第一(第三十条の九、第三十条の二十三、第三十条の二十八、第

別表第一(第三十条の九、第三十条の二十三、第三十条の二十八、第

三十条の三十関係)

三十条の三十関係)

提供を受ける国の

提供を受ける国の

機関又は法人

機関又は法人

(略)

(略)

(略)

(略)

一の二

金融庁又

銀行法(昭和五十六年法律第五十九号)に

一の二

金融庁又

銀行法(昭和五十六年法律第五十九号)に

は財務省

よる同法第五十二条の三十六第一項の許可

は財務省

よる同法第五十二条の三十六第一項の許可

若しくは同法第五十二条の三十九第一項の

又は同法第五十二条の三十九第一項の届出

届出又は同法第五十二条の六十一の二の登

に関する事務であつて総務省令で定めるも

録若しくは同法第五十二条の六十一の六第

一項の届出に関する事務であつて総務省令

で定めるもの

一の三

(略)

(略)

一の三

(略)

(略)

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- -240

一の四

金融庁又

信用金庫法(昭和二十六年法律第二百三十

一の四

金融庁又

信用金庫法(昭和二十六年法律第二百三十

は財務省

八号)による同法第八十五条の二第一項の

は財務省

八号)による同法第八十五条の二第一項の

許可若しくは同法第八十九条第五項におい

許可又は同法第八十九条第五項において準

て準用する銀行法第五十二条の三十九第一

用する銀行法第五十二条の三十九第一項の

項の届出又は信用金庫法第八十五条の四第

届出に関する事務であつて総務省令で定め

一項の登録若しくは同法第八十九条第七項

るもの

において準用する銀行法第五十二条の六十

一の六第一項の届出に関する事務であつて

総務省令で定めるもの

一の五

金融庁若

労働金庫法(昭和二十八年法律第二百二十

一の五

金融庁若

労働金庫法(昭和二十八年法律第二百二十

しくは財務省又

七号)による同法第八十九条の三第一項の

しくは財務省又

七号)による同法第八十九条の三第一項の

は厚生労働省

許可若しくは同法第九十四条第三項におい

は厚生労働省

許可又は同法第九十四条第三項において準

て準用する銀行法第五十二条の三十九第一

用する銀行法第五十二条の三十九第一項の

項の届出又は労働金庫法第八十九条の五第

届出に関する事務であつて総務省令で定め

一項の登録若しくは同法第九十四条第五項

るもの

において準用する銀行法第五十二条の六十

一の六第一項の届出に関する事務であつて

総務省令で定めるもの

一の六

金融庁又

協同組合による金融事業に関する法律(昭

一の六

金融庁又

協同組合による金融事業に関する法律(昭

財務省

和二十四年法律第百八十三号)による同法

は財務省

和二十四年法律第百八十三号)による同法

第六条の三第一項の許可若しくは同法第六

第六条の三第一項の許可又は同法第六条の

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- -241

条の五第一項において準用する銀行法第五

五第一項において準用する銀行法第五十二

十二条の三十九第一項の届出又は協同組合

条の三十九第一項の届出に関する事務であ

による金融事業に関する法律第六条の五の

つて総務省令で定めるもの

二第一項の登録若しくは同法第六条の五の

十第一項において準用する銀行法第五十二

条の六十一の六第一項の届出に関する事務

であつて総務省令で定めるもの

一の七

金融庁若

農業協同組合法(昭和二十二年法律第百三

一の七

金融庁若

農業協同組合法(昭和二十二年法律第百三

しくは財務省又

十二号)による同法第九十二条の二第一項

しくは財務省又

十二号)による同法第九十二条の二第一項

は農林水産省

の許可若しくは同法第九十二条の四第一項

は農林水産省

の許可又は同法第九十二条の四第一項にお

において準用する銀行法第五十二条の三十

いて準用する銀行法第五十二条の三十九第

九第一項の届出又は農業協同組合法第九十

一項の届出に関する事務であつて総務省令

二条の五の二第一項の登録若しくは同法第

で定めるもの

九十二条の五の九第一項において準用する

銀行法第五十二条の六十一の六第一項の届

出に関する事務であつて総務省令で定める

もの

一の八

金融庁若

水産業協同組合法(昭和二十三年法律第二

一の八

金融庁若

水産業協同組合法(昭和二十三年法律第二

しくは財務省又

百四十二号)による同法第百二十一条の二

しくは財務省又

百四十二号)による同法第百二十一条の二

は農林水産省

第一項の許可若しくは同法第百二十一条の

は農林水産省

第一項の許可又は同法第百二十一条の四第

四第一項において準用する銀行法第五十二

一項において準用する銀行法第五十二条の

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- -242

条の三十九第一項の届出又は水産業協同組

三十九第一項の届出に関する事務であつて

合法第百二十一条の五の二第一項の登録若

総務省令で定めるもの

しくは同法第百二十一条の五の九第一項に

おいて準用する銀行法第五十二条の六十一

の六第一項の届出に関する事務であつて総

務省令で定めるもの

一の九

金融庁若

農林中央金庫法(平成十三年法律第九十三

一の九

金融庁若

農林中央金庫法(平成十三年法律第九十三

しくは財務省又

号)による同法第九十五条の二第一項の許

しくは財務省又

号)による同法第九十五条の二第一項の許

は農林水産省

可若しくは同法第九十五条の四第一項にお

は農林水産省

可又は同法第九十五条の四第一項において

いて準用する銀行法第五十二条の三十九第

準用する銀行法第五十二条の三十九第一項

一項の届出又は農林中央金庫法第九十五条

の届出に関する事務であつて総務省令で定

の五の二第一項の登録若しくは同法第九十

めるもの

五条の五の十第一項において準用する銀行

法第五十二条の六十一の六第一項の届出に

関する事務であつて総務省令で定めるもの

一の十

金融庁若

株式会社商工組合中央金庫法(平成十九年

(新設)

しくは財務省又

法律第七十四号)による同法第六十条の三

は経済産業省

の登録又は同法第六十条の七第一項の届出

に関する事務であつて総務省令で定めるも

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- -243

二~百二十二

(略)

二~百二十二

(略)

略)

略)

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- -244

農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律(平成八年法律第百十八号)(附則第十七条関係)

(特定承継会社に係る銀行法等の適用関係)

(特定承継会社に係る銀行法等の適用関係)

第三十三条

前条に定めるもののほか、特定業務を営む特定承継会社

第三十三条

前条に定めるもののほか、特定業務を営む特定承継会社

については、銀行とみなして、銀行法(第一条から第四条まで、第

については、銀行とみなして、銀行法(第一条から第四条まで、第

六条、第八条第二項から第四項まで、第十条、第十一条、第七章、

六条、第八条第二項から第四項まで、第十条、第十一条、第七章、

第七章の三(第五十二条の十一から第五十二条の十四までを除く。

第七章の三(第五十二条の十一から第五十二条の十四までを除く。

)並びに第五十三条第二項、第三項及び第六項その他政令で定める

)並びに第五十三条第二項、第三項及び第五項その他政令で定める

規定を除く。)の規定その他銀行に適用される法令のうち政令で定

規定を除く。)の規定その他銀行に適用される法令のうち政令で定

めるものの規定(他の法令において、これらの規定を引用し、準用

めるものの規定(他の法令において、これらの規定を引用し、準用

し、又はその例による場合を含む。)を適用する。

し、又はその例による場合を含む。)を適用する。

(略)

(略)

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- -245

資金決済に関する法律(平成二十一年法律第五十九号)(附則第十八条関係)

(指定紛争解決機関に関する銀行法の規定の準用)

(指定紛争解決機関に関する銀行法の規定の準用)

第百一条

銀行法第二条第二十二項から第二十五項まで及び第五十二

第百一条

銀行法第二条第十九項から第二十二項まで及び第五十二条

条の六十三から第五十二条の八十三までの規定(これらの規定に係

の六十三から第五十二条の八十三までの規定(これらの規定に係る

る罰則を含む。次項において「銀行法規定」という。)は、指定紛

罰則を含む。次項において「銀行法規定」という。)は、指定紛争

争解決機関について準用する。この場合において、次項に定める場

解決機関について準用する。この場合において、次項に定める場合

合を除き、これらの規定中次の表の上欄に掲げる字句は、それぞれ

を除き、これらの規定中次の表の上欄に掲げる字句は、それぞれ同

同表の下欄に掲げる字句と読み替えるものとする。

表の下欄に掲げる字句と読み替えるものとする。

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

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- -246

金融庁設置法(平成十年法律第百三十号)(附則第十九条関係)

(所掌事務)

(所掌事務)

第四条

金融庁は、前条第一項の任務を達成するため、次に掲げる事

第四条

金融庁は、前条第一項の任務を達成するため、次に掲げる事

務をつかさどる。

務をつかさどる。

(略)

(略)

次号イからアまでに掲げる者の行う国際業務に関する制度の企

次号イからエまでに掲げる者の行う国際業務に関する制度の企

画及び立案に関すること。

画及び立案に関すること。

次に掲げる者の検査その他の監督に関すること。

次に掲げる者の検査その他の監督に関すること。

イ~ニ

(略)

イ~ニ

(略)

電子決済等代行業、信用金庫電子決済等代行業、労働金庫電

(新設)

子決済等代行業、信用協同組合電子決済等代行業、農業協同組

合法第九十二条の五の二第二項に規定する特定信用事業電子決

済等代行業、水産業協同組合法第百二十一条の五の二第二項に

規定する特定信用事業電子決済等代行業、農林中央金庫電子決

済等代行業又は商工組合中央金庫電子決済等代行業を営む者

認定電子決済等代行事業者協会、認定信用金庫電子決済等代

(新設)

行事業者協会、認定労働金庫電子決済等代行事業者協会、認定

信用協同組合電子決済等代行事業者協会、農業協同組合法第九

十二条の五の七に規定する認定特定信用事業電子決済等代行事

業者協会、水産業協同組合法第百二十一条の五の七に規定する

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- -247

認定特定信用事業電子決済等代行事業者協会、認定農林中央金

庫電子決済等代行事業者協会又は認定商工組合中央金庫電子決

済等代行事業者協会

ト~ア

ホ~エ

四~二十七

(略)

四~二十七

(略)

(略)

(略)