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サーバー移転ガイド (プラン20/50/100からの移転) Rev. 1.7 G120, G200

G120, G200media3.kddi.com/extlib/files/business/cloud-network...G120, G200の開通の概要 1 ご要望条件の確認 現在の環境および、移行後のサーバーのご利用環境をご確認ください。

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サーバー移転ガイド (プラン20/50/100からの移転)

Rev. 1.7

G120, G200

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はじめに

このたびはKDDI ホスティングサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本紙「サーバー移転ガイド」では、新しいサーバー(G120、G200)をご利用いただくにあたっての基本設定(FTP、メールの設定)を順に追って説明しております。また、ご利用開始日から課金開始日までの期間は動作確認期間となっております。開通通知メールと合わせてお読みください。 今後ともKDDI法人向けサービスをよろしくお願いいたします。 ※ 本ドキュメントの画面イメージはサンプルとなり、実際のご利用のものとは若干デザインが異なる部分がございますが、機能・操作方法は同様となります。

お困りの時はこちらへ

ご相談下さい

法人お客さまセンター 0077-7007 <無料>

(音声案内の④を選択してください) 受付時間 平日9:00~19:00

(土・日・祝日および年末年始を除く)

コントロールパネルの使い方が分からないなど、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

お問合せフォーム http://www.kddi.com/business/support/contact/data-center/

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サーバー切替までの流れ

プラン 20/50/100

G120, G200

DNS 切替 ・

併用 期間 <はじめに>

G120,200 開通

(KDDI作業)

step1 Webセットアップ コンテンツ確認

step2 メールセットアップ アカウント作成

step3 DNSセットアップ

レコード作成

ご解約

お申し込み (お客さま)

開通通知 (KDDI)

DNS切替 (KDDIまたはお客さま)

※指定事業者による

メール・ホームページの運用

メール・

ホームページ

の運用

(※ご注意事項確認) 10営業日 (※お客さま任意)通常1~2週間程度

(※お客さま任意)

2~7日程度

お客さまにて実施

【ご注意事項】 ・ サーバーの移行完了までは、双方のサービスで月額料金が発生いたします。 (月額料金は初月・解約月共に日割り計算となります) ・ 移行が完了したら、プラン20/50/100の、解約申請をお願い申し上げます。 ・ G120, G200はプラン20/50/100と仕様が異なります。移行にあたりましては、G120, G200がお客さまのご要望条件を 満たしているかどうかを事前にご確認ください。 ・ドメイン指定事業者の変更を行う場合は、ドメイン名の管理が当社に移行されてからの作業となります。 そのため変更には追加2週間ほど必要となる場合もあります。

step5 step6

step4 サーバー 停止

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サービス仕様の差異1/3

「プラン20/50/100」と「G120,G200」の仕様の差異について プラン20/50/100で、提供している機能のうち、G120, G200で機能仕様が異なる主な点については,

下表のとおりとなります。 お客さまのご要望条件を満たしているかどうかをご確認いただき、ご不明な

点がありましたら、法人お客さまセンターもしくは営業担当までご連絡ください。

機能項目 プラン20/50/100 G120, G200 備考

基本 ディスク容量(合計) 100MB~500MB 120GBまたは200GB

メール

ディスク容量 合計値内でお客さまが設定

アカウント単位での設定不可

40GBまたは80GB

アカウント単位で設定可(※)

※1アカウントあたり5GBまで

1通の最大サイズ 50MB 10MB

アカウント数 20~50個 無制限

送信時の認証方法 POP before SMTP SMTP認証(SMTP Auth)

メールウイルスチェック シマンテック(有償) Dr.WEB(無償)

スパムチェック

imatrix

・隔離ボックス

・受信OK/NGリスト

(管理者用/各ユーザ用)

spamassasin

・件名に「SPAM」文字列付与

・受信OK/NGリスト

(事業者用/各ユーザ用)

ウェブメール CyberMail(有償) アットメール (無償※) ※サポート対象外

転送先の設定数 宛先数は3個まで 宛先数は100個まで

メーリングリスト 10個~50個

宛先数は100個まで

無制限

宛先数は1000個まで

アカウント管理 一括登録、削除 一括削除

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機能項目 プラン20/50/100 G120, G200 備考

Web

ディスク容量 合計値内でお客さまが設定 80GBまたは120GB

Webサーバー Zeus Microsoft IIS 6.0 (※) ※Windows 2003上で動作

パーミッション FTPクライアントソフトで設定可 アクセス権としてホスティングサービスのコントロールパネル(ファイルマネージャ)より設定可

スクリプト Perl5.0 または 5.8

Cシェル, Bシェル(※)

Perl 5.8(ActivePerl)

PHP 5.2

ASP, ASP.NET 1.1または2.0

※シェルスクリプトはUNIXの言語なのでWindowsでは動きません。

CGIの拡張子 指定なし(.cgi, .plなど) .cgi, .pl, .pm で実行可能

CGIのディレクトリ 専用ディレクトリへアップロード どのディレクトリでも動作可能

Perlのパス /usr/bin/perl 無し。サーバー上にアップロードすれば動作可能。

sendmailのパス /usr/lib/sendmail $sendmail='c:¥sendm¥sendmane.exe';

SSIの拡張子 .shtml .stm, .shtml, .shtm

提供CGI アクセスカウンター、掲示板、

メールフォーム 無し

サービス仕様の差異2/3

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機能項目 プラン20/50/100 G120, G200 備考

Web

アクセス制限

(BASIC認証) サポートWebより設定可

/ext/.htaccessiis.txt

/ext/.htpasswd を作成(※) ※サポート対象外

アクセス制限

(IPアドレス) 提供無し .htaccessを編集して可能(※)

※ISAPI_Rewriteの機能を利用。サポート対象外

ログ解析 Analog, RT-metrix(有償) AWStats(※) ※GMT時間での表示になります

アクセスログ配信 あり 無し

アクセスログフォーマット Common Log 形式 IIS形式

SSL(共用) あり(有償)

kddi.ne.jp ドメイン

あり(無償)

kddihs.jp ドメイン

SSL(独自) 無し あり(有償)

SSL利用ディレクトリ 専用ディレクトリにアップロード

httpsでリンクを作成すれば、

任意のディレクトリで動作可。

DNS

設定可能なレコードの種類(正引き)

A, MX, NS A, MX, NS, CNAME, SRV, TXT

設定可能なレコードの種類(逆引き)

PTR(※) 無し ※KDDIインターネット常時接続利用時

参照用サーバーとしての利用

可 不可

マルチドメイン 別途契約 契約内で利用可

サービス仕様の差異3/3

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G120, G200の開通の概要

1

現在の環境および、移行後のサーバーのご利用環境をご確認ください。 また、同じ提供機能でもサービス仕様が異なる場合がありますので、 「サービス仕様の差異」をご確認頂き、ご不明な点はお問い合わせ下さい。 また、DNSを本ホスティングサービス(G120,G200)以外のものをご利用される場合、G120, G200を利用するためにはお使いになられているDNSサーバーでレコードの編集が必要となりますので、ご確認ください。

2 お申し込み G120またはG200のお申し込み

3 サーバーの設定・開通 お申し込みのドメイン名でサーバーを設定し、開通します。 開通後、お客さまへ開通のご案内のメールをいたします。

ご要望条件の確認

はじめに

お客さま

お客さま

KDDI

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G120,G200でご利用可能なサーバーの組み合わせ (※ 移行後の利用パターン)

組み合わせパターン 提供可否

DNSサーバー Webサーバー メールサーバー

G120, G200 G120, G200 G120, G200 ○

G120, G200 G120, G200 他・自営 ○

G120, G200 他・自営 G120, G200 ○

G120, G200 他・自営 他・自営

△ 正引き機能のみの提供となります。

(逆引き機能が必要の場合は、KDDI DNSホスティングサービスをご利用ください)

他・自営 G120, G200 G120, G200 ○

他・自営 G120, G200 他・自営 ○

他・自営 他・自営 G120, G200 ○

【ご注意事項】 ・ KDDI ホスティングサービス【プラン20/50/100】では、DNSのみのご利用はできません。G120, G200のDNSの機能で不足し、移行できない場合は、「KDDI DNSホスティングサービス」のご利用 を検討ください。 ・ 他プロバイダーのDNSをご利用される場合は、レコードの編集ができるかどうかを予めご確認ください。 ・ その他、Webやメールの機能でお客さまのご要望条件を満たせるかどうかを弊社ホームページなどで 予めご確認ください。

ご要望条件の確認 はじめに① お客さま

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お申し込みは、KDDIホームページからのオンライン申し込み、または法人お客さまセンターや担当営業へ申込書をご請求ください。

法人お客さまセンター

(音声案内の④を選択してください) 受付時間: 平日9:00~19:00

(土・日・祝日を除く)

KDDI ホームページ

http://www.kddi.com/business/cloud-network-voice/data-center/hosting/g/

をクリック

また、ホームページからお問い合わせ、資料請求ができます。 ■お問い合わせ・資料請求フォーム

http://www.kddi.com/business/support/contact/data-center/

お申込み はじめに② お客さま

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お申し込み後、10営業日以内で開通いたします。開通をご連絡するメールが届きます。

差出人: KDDI法人お客さまセンター 件名 :【重要】KDDI ホスティングサービス開通のご連絡

本文 : ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ KDDI ホスティングサービス 開通のご連絡(開通通知書) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○○株式会社 御中 この度は、KDDI ホスティングサービスをご利用いただきまして 誠に有難うございます。 お客さまの登録が完了しましたことをご報告申し上げます。 送付いたしました内容につきまして、ご質問等がございましたら、 弊社問合せ窓口までご連絡下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <ご契約内容> ● ご契約ドメイン名 :example.jp ● ご契約プラン :KDDI ホスティングサービスG120 ● KDDIアクセス番号 :xxxxxxxxx ● ご利用開始日 :2013/9/22 ● 課金開始日 :2012/9/25 ● ネームサーバー設定変更日:2012/10/26 17:00 (or AM/PM) ・・・・ ・・・・

お客さまがメール、Webなどの準備を行う上で重要な情報がありますので、本メールを削除しないようご注意いただき、大切に保管いただけますようお願い申し上げます。 (弊社へお問合せいただく際に「KDDIアクセス番号」などが必要となります。)

お申込時にご記入頂いたお客さまご担当者様のメールアドレスへ送信します。 お客さまのメール環境にて迷惑メールフィルタを使用していて、迷惑メールと判定された場合は、届かない可能性もございます。 その場合、隔離BOX等をご確認いただくか、2週間(10営業日)経っても確認できない場合は、弊社法人お客さまセンターまでお問合せ下さい。

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サーバーの設定・開通 はじめに③ KDDI

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サーバーの組み合わせパターンと、対象の作業

組み合わせパターン 作業対象(対象ステップ “●”印)

DNSサーバー Webサーバー メールサーバー step1 step2 step3 step4 step5 step6

G120, G200 G120, G200 G120, G200 ● ● ● ● ● ●

G120, G200 G120, G200 他・自営 ● - ● ● - ●

G120, G200 他・自営 G120, G200 - ● ● ● ● ●

G120, G200 他・自営 他・自営 - - ● ● - ●

他・自営 G120, G200 G120, G200 ● ● ● ● ● ●

他・自営 G120, G200 他・自営 ● - ● ● - ●

他・自営 他・自営 G120, G200 - ● ● ● ● ●

プラン 20/50/100

G120, G200

DNS 切替 ・

併用 期間 <はじめに>

G120,200 開通

(KDDI作業)

step1 Webセットアップ コンテンツ確認

step2 メールセットアップ アカウント作成

step3 DNSセットアップ

レコード作成

ご解約

メール・ホームページの運用

メール・

ホームページ

の運用

step5

step4 サーバー 停止

step6

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各ステップの概要

step タイトル 概要 掲載ページ

step1 Webセットアップ Webサーバーを起動して、ファイルアップロードと動作確認を行ないます。

p.13~34

step2 メールセットアップ メールサーバーを起動して、アカウントを作成します p.35~45

step3 DNSセットアップ DNSサーバーの設定を行ないます。 p.46~53

step4 DNS切替 DNSを切り替えて、メールやウェブサイトのアクセスを新しいサーバー(G120, G200)へ移します。

p.54~56

step5 メールサーバー停止 旧サーバー(プラン20/50/100)のメールサーバーを停止し、メールの併用を終了します。

p.57~60

step6 旧サーバー解約 旧サーバー(プラン20/50/100)を解約します。 p.61~62

12

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Webセットアップの概要

コントロールパネル概要 コントロールパネルにログインし、初期パスワードを変更します。(推奨) 初期状態では、Webサーバー・メールサーバーは起動しておりません。 必要に応じWebサーバー・メールサーバーの起動を行なってください。 (※ 利用されない機能の起動は必要ありません)

Webサーバーの起動 Webサーバーを起動します。その後、コンテンツのアップロードおよび、ファイルマネージャを用いてアクセス権の設定を行い、ブラウザからのコンテンツの動作確認を行い、必要な修正を実施します。 (G120, 200以外でWebサーバーをご利用されるお客さまは対象外となります)

メールサーバー

Webサーバー

DNS

プラン20/50/100

Webサーバー(起動)

G120, G200

DNS JPRS メール相手先

一般のHPアクセス

お客さま HPメンテ

送受信

コンテンツアップロード・動作確認

メールサーバーの起動はstep3で行ないます。

1

Step 1

お客さま

お客さま

2

13

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サーバー管理ツールの「コントロールパネル」へログインし、Webサーバーのセットアップをして、コンテンツをアップロードします。 ※ G120, G200にてWebサーバーをご利用になられないお客さまは、対象外となります。

ブラウザからG120, G200のコントロールパネルのURLへアクセスし、ユーザ名とパスワードを 入力します。

コントロールパネルのURL、およびユーザー名とパスワードは、開通通知書に記載されております。

info

Webセットアップ

コントロールパネル概要 Step 1-① お客さま

14

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Webサーバーの設定やメールアカウントの作成など、お客さま環境の各種設定がこちらで行なえます。

ドメイン名 • お客さまドメインの管理 • ウェブサーバー、メールサーバー の利用設定 • DNS(ゾーン)の設定 • アプリケーションの設定

ウェブサイト • ウェブサーバーの全般設定 • ファイルマネージャの利用 • データベースの作成、管理 • バックアップの作成、管理

eメール • メールアカウントの作成、 設定 • メールアカウントの管理 • メーリングリストの設定

ユーザー • ユーザーの管理

統計と分析 • ウェブアクセスログの分析 • リソースの使用状況

アカウントの管理 • お客さま管理者アカウント の設定、管理

ログイン履歴 • ログインの履歴閲覧

パスワード期限ポリシー • パスワードの有効期限の設定

■サーバー管理

■アカウント管理

Webセットアップ

コントロールパネル概要 お客さま Step 1-①

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初回ログインの場合、コントロールパネルのパスワードを変更します。 ※ パスワードの変更は必須ではありませんが、強くお勧めいたします。

【アカウント管理】から【アカウントの管理】を選びます。

2.【ログイン名】にある名前をクリックして詳細画面が表示されたら、【編集】をクリックします。

お客さま Webセットアップ

パスワード変更 Step 1-①

2

16

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パスワードに使用できる文字は半角英数A-Z/a-z/0-9と特殊文字-(ハイフン)、_(アンダーバー)、.(ドット)です。

3.【パスワード】を入力をするか、または【新しいパスワードの作成】クリックし、【送信】をクリックします。

【新しいパスワードを生成】をクリックするとランダムにパスワードが生成されますので、お忘れないようご注意ください。

【ご注意】 変更したパスワードをお忘れしないよう十分ご注意下さい。 パスワードを忘れてしまい、ログインができなくなってしまったら、法人お客さまセンターまでご連絡下さい。新しいパスワードを発行いたします。

補足 【パスワードの期限】にて、パスワードの有効期間を設定できます。定期的に変更する際に便利です。

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お客さま Webセットアップ

パスワード変更 Step 1-①

3

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ウェブサーバー、メールサーバーをご利用いただくには、「ホスティングの追加」を行ないます。

1. 【サーバー管理】メニューより【ドメイン名】>【ドメイン管理】を選びます。

2.【ドメイン名】の一覧が表示されます。該当のドメイン名をクリックします。

お客さま Webセットアップ

ウェブサーバー、メールサーバーの起動方法 Step 1-②

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ウェブサーバーーを利用する場合は【ウェブホスティング】、メールサーバーーを利用する場合は 【メールホスティング】にて【ホスティングの追加】を選びます。

■ウェブサーバー・メールサーバーをご利用の方 ⇒ 次のページへお進みください ■メールサーバーのみをご利用の方 ⇒ step2へお進みください

お客さま Webセットアップ

ウェブサーバー、メールサーバーの起動方法 Step 1-②

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Page 20: G120, G200media3.kddi.com/extlib/files/business/cloud-network...G120, G200の開通の概要 1 ご要望条件の確認 現在の環境および、移行後のサーバーのご利用環境をご確認ください。

1.ウェブサーバーを利用する場合は【ウェブホスティング】にて【ホスティングの追加】をクリックします。

2. 「ホスティング」に【ウェブサイト(Microsoft IIS)】が表示されているのを確認し、【次へ】を クリックします。

ドキュメントルートの場所へのパスを指定し 【次へ】 をクリックします。 (ドメイン・サブドメインを追加する場合は、任意のディレクトリ名を入力します。 デフォルトではドメイン名のディレクトリがwwwroot の下に作成されます。)

お客さま Webセットアップ

ウェブサーバーの起動 Step 1-②

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ウェブサイトの詳細設定を行ないます。PHPやPerl、ASPのご利用有無とFTPのパスワードを設定して ください。

設定項目

SSIのサポート SSIを利用する場合チェック

PHPのサポート PHPを利用する場合は設定

Active Perlサポート Perlを利用する場合はチェック

ASPを利用する場合はチェック ASPのサポート

ASP.NETサポート

FTPサポート

パスワードを確認

ASP.NETを利用する場合はチェック

FTPを利用する場合はチェック

FTPパスワードを設定

PHPのプログラムの中には、「FastCGIアプリケーション」のモードでは動作しないプログラムがあります。ブラウザで表示した際、エラーメッセージが表示される場合やPHPのプログラムがどちらのモードに対応しているか不明の場合は、PHPのサポートを、「 ISAPI extension 」 に変更してお試し願います。

SiteBuilderをご利用の場合は、ASP.NET2.0の設定が必要です。(1.1と2.0を同時に利用することはできません。)

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お客さま Webセットアップ

ウェブサーバーの起動 Step 1-②

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5.IPアドレスの選択画面が表示された場合、【次へ】をクリックします。(通常は表示されません)

SSLサーバー証明書のオプションをお申込の場合は、IPアドレスタイプに専用のIPアドレスが表示され、選択可能です。 SSLをお申込されていない場合は、専用IPアドレスは選択することができません。

6.アクセス解析AWStats を利用する場合は、【AWstats をこのドメイン名にインストール】 のチェック ボックスにチェックを入れ、パスワードを設定します(利用されない場合はチェックを入れなくても構 いません)。【次へ】 をクリックします。

お客さま Webセットアップ

ウェブサーバーの起動 Step 1-②

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確認画面が表示されます。設定した内容を確認し、【完了】をクリックします。

「全般」の【同期】、「DNSホスティングステータス」の【同期】、「ウェブホスティング」の【同期】の3項目が黄色のステータスから緑色のステータスランプに変わると、ウェブサーバーのご利用が可能になります。

画面右上の【リフレッシュ】ボタンを押すと画面が更新され、現在のステータスを表示します。

同期のステータスが有効(緑色)に変わるまで、約1分~10分程度かかります。

お客さま Webセットアップ

ウェブサーバーの起動 Step 1-②

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Page 24: G120, G200media3.kddi.com/extlib/files/business/cloud-network...G120, G200の開通の概要 1 ご要望条件の確認 現在の環境および、移行後のサーバーのご利用環境をご確認ください。

Webサーバーの起動

ウェブサーバーの準備(共用SSLをご利用のお客さま)

共用SSL(hskddi.jpドメインでの暗号化通信)をご利用の場合は【ドメイン管理】>【ウェブ管理】から【SSL】を有効化します。「SSLステータス」が となるとご利用可能です。

有効化されるとSSLでのURLが表示されます。お客さまサイトへSSLを適応する場合は、SSL URLを リンク先として指定していただくことで、 SSLを用いた通信が可能となります。

Step 1-②

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Page 25: G120, G200media3.kddi.com/extlib/files/business/cloud-network...G120, G200の開通の概要 1 ご要望条件の確認 現在の環境および、移行後のサーバーのご利用環境をご確認ください。

メニューより【ウェブサイト】>【ウェブサイトの設定】をクリックし、表示された画面の【概要】タブにて右下の【編集】ボタンをクリックします。

お客さま Webサーバーの起動

FTPアカウントのパスワード変更(任意) Step 1-②

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「基本設定」と「FTPの設定」が表示されます。【FTPの設定】にてパスワードを入力し、変更します。

【新しいパスワードを生成】をクリックするとランダムにパスワードが生成されますので、お忘れないようご注意ください。

【ログイン名】と設定した【パスワード】を使用してFTP接続ができます。 もしもパスワードを忘れてしまった場合は、ここの画面で新しいパスワードの設定が可能です。

info info

お客さま Webサーバーの起動

FTPアカウントのパスワード変更(任意) Step 1-②

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FTPクライアントソフトの設定 (お客さまご使用のソフトに合わせ設定してください)

例:FFFTPの場合

ホスト名(アドレス) IPアドレス (※下参照)

ユーザ名 ③ のログイン名、他追加設定したアカウント名

パスワード ③ で設定したパスワード

空欄 ホストの初期フォルダ

FTPサーバーのIPアドレスは、【FTPのURL】欄に表示されています。 (※メニューより【ウェブサイト】>【ウェブサイトの設定】をクリックすると【概要】タブ内に表示されます)

【ご注意】 Windows(IIS)のため、FTPクライアントソフトを使用してのアクセス権限の変更はできません。ファイルやディレクトリのアクセス権を変更する場合は、コントロールパネルの【ファイルマネージャ】を使って行ないます。

例:FFFTPの場合

お客さま Webサーバーの起動

FTPクライアントソフトの設定

Step 1-②

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/ <ルートディレクトリ>

anonftp

config

errdocs

logs

private

statistics

tmp

webapps

wwwroot

example.net

sub.example.net

/anonftp サーバー設定用ディレクトリ(※システム用) サーバー設定用のディレクトリでお客さまは使用いたしません。

/config ファイルマネージャ設定用ディレクトリ(※システム用) ファイルマネージャの設定ファイルを設置。 お客さまは使用いたしません

/errdocs エラーページ用ディレクトリ(※システム用) エラーページをカスタマイズすると、ここにファイルがアップロードされます。

/logs ログファイル用ディレクトリ 過去7日分のアクセスログ(IIS形式)が保存されています。 7日を経過したアクセスログは自動で削除されます。

/private [任意](※お客さま用) 非公開ディレクトリなので、ここをファイル交換などにご利用できます。

/statistics [将来用](※システム用) 現在は使用しておりませんが、将来システムで利用する予定です。

/webapps [アプリケーション用](※お客さま用) コントロールパネルから各種アプリケーションをインストールすると、このディレクトリに展開されます。

/wwwroot

ウェブコンテンツ(ホームページ)用公開ディレクトリ(※お客さま用) この配下にドメインごとにその名前のディレクトリが作成されますので、 該当のウェブコンテンツを対象のドメイン名のディレクトリにアップロード します。 例: http://www.example.net で表示させたいコンテンツは、/wwwroot/example.net 配下にファイルを置きます

お客さま Webサーバーの起動

ディレクトリ構成 Step 1-②

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Webコンテンツをサーバーへアップロードします。

・FTPアカウントの設定とFTPソフトの準備ができたら、お客さまが作成したファイルをアップロードします。 ・トップページのコンテンツファイルをアップロードします。トップページの動作確認と、正常に表示されない場合の対処方法について説明しています。

1.お客さまが作成したファイルをアップロードします。(参考 「ファイルマネージャの利用」)

インターネットで公開するファイルは、“/wwwroot/(ドメイン名)”ディレクトリ以下に設置します。 このディレクトリ以外はインターネットに公開されません。 通常の公開であれば、“/wwwroot/(ドメイン名)”ディレクトリ以下にファイルをアップロードして ください。 SSLによる公開であれば(データの暗号化による安全性を確保)、対象のファイルへのリンクをhttps」 としていただければ、 “/wwwroot/(ドメイン名)”配下のどこでも、SSLで通信されます。 (共用SSLの設定方法は、「Step1 ②Webサーバーの準備(共用SSLをご利用のお客さま)」 をご参照ください。)

【ご注意】 公開ディレクトリ /wwwroot ディレクトリはインターネットに公開されているディレクトリです。基本的にこれらのディレクトリ以下のファイルには、だれでもアクセス可能なので、設置するファイルにはご注意ください。

お客さま Webサーバーの起動

ファイルをアップロードする Step 1-②

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ファイルマネージャーの機能を利用してアップロードします。 ・コントロールパネルに標準である「ファイルマネージャー」の機能を利用してファイルをアップデートす ることができます。 ・アクセス権の設定はファイルマネージャを使って行なえます。 ・ASP、CGI、PHPなどのウェブアプリをご利用の場合は、以下の手順でファイルマネージャーの有効化が 必要となります。

1.コントロールパネルのメニューより、【ウェブサイト】>【ファイルマネージャー】を選択します。

初めてのご利用の場合、【ファイルマネージャを有効にする】を選択します。

お客さま Webサーバーの起動

ファイルマネージャーの利用 Step 1-②

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ステータスが [作成中] から [準備完了] に変わると、ご利用いただけます。 (ステータスは自動では変わりません。右上の[リフレッシュ] をクリックするとステータスが更新されます。)

ファイルマネージャを利用するには【ファイルマネージャを開く】をクリックします。

お客さま Webサーバーの起動

ファイルマネージャーの利用 Step 1-②

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Webサーバーの起動

ファイルマネージャーの利用

5.ファイルマネージャーの画面が表示されたら【wwwroot】をクリックします。

wwwroot

6.[wwwroot] ディレクトリの下の階層に、ファイルのアップロードを行なうことができます。

ファイルをアップロードするには [ファイルアップロード] をクリックします。

アクセス権限 アクセス権限は【鍵マーク】のアイコンをクリックすると設定可能です。

お客さま Step 1-②

info

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6

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【注】お客さまプログラムでsendmailをご利用の場合

メールを現在利用中のプラン20/50/100のアカウントへ送信するための追加設定を行ないます。

フォームから送信するメールを現在利用中のプラン20/50/100のアカウントへ送信するためには、【外部DNSホスティングに変更する】という設定を行ないます。「内部DNSホスティング」と設定している場合は、プラン20/50/100のメールサーバーへ届きませんので、テストの際はこの設定を行ないます。

コントロールパネルより、【ドメイン名】>【ドメイン管理】でお客さまのドメイン名を選択後、【DNS管理】のタブをクリックして、【外部DNSホスティングに変更する】をクリックします。

テストが完了したら、必要に応じ(※)、1と同様の手順で【内部DNSホスティングに変更する】を実行してください。 (※ G120, G200のメールサーバーをご利用予定のお客さまのみが対象となります。 「内部DNSホスティング」にすると、G120, G200のメールサーバーへ送信されるようになります。 「外部DNS」の場合、外部DNSが設定しているMXレコードのホストへ送信されます。)

Step 1-② お客さま

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コンテンツの表示・動作確認をします 新規にドメインを取得されたお客さまは、http://www.(お客さまドメイン名) でアクセス可能です。 他のサーバーから引越しをされるお客さまは、未だDNSを切り替えていない状態であっても、下記のURLへアクセスすることで、コンテンツをご確認いただけます(プレビュー機能)。 メニューより、【ウェブサイト】>【ウェブサイトの設定】を選択し、【概要】タブ内の「基本設定」内の【名前】のURLに「/該当ドメインのディレクトリ名」を入力してアクセスしてください。

プレビュー機能 このリンクは /wwwrootのディレクトリに対応しております。 /wwwroot/example.com のコンテンツを確認する場合は、 「/example.com」を追加してください。

【ご注意】DNS切替前のCGIの動作確認方法 PHP/CGI/ASPなどのアプリケーションについては、「d****」のサーバーでなく、「www.(お客さまドメイン)のサーバーにアクセスして動作確認する必要があります。(プレビュー機能では、正常に動作しません) DNS切替前のお客さまは、確認の際に使用するPCのhostsファイルをメモ帳等で開き設定することで、DNS切替前でも「www.(お客さまドメイン)」にアクセスできます。(Windowsでは、最初にhostsファイルで名前解決をしようとするため) hostsファイルには、以下2行を書き足します。(hostsファイルの場所は、C:¥Windows¥system32¥drivers¥etc¥(Windows7以降の場合。Windows Vistaの場合はその下のhostsフォルダの中になります。)) (※IPアドレス、ホスト名はお客さまの実環境の値を記入ください。IPアドレスは「サーバーのIPアドレスのご確認方法」を参考) =================== 211.125.95.201 www.example.com 211.125.95.201 example.com =================== コンテンツのご確認が終了したら、hostsファイルは元に戻してください。 hostsファイルについての詳細および設定については、インターネット、Microsoft社のサイトなどでご確認ください。(※サポート対象外)

Webサーバーの起動

コンテンツを確認する お客さま Step 1-②

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1 メールサーバーの起動・アカウントの作成 G120,G200でメールサーバーをご利用のお客さまは、コントロールパネルより、メールサーバーの起動を行ないます。 起動後、各アカウントを作成します。

2 メーラーの設定追加 ①で作成したメールアカウントについて、メーラー(PC側)の設定追加を行ないます。 ①でメールサーバーを起動すると、既にG120, G200をご利用中の他のユーザからお客さま宛に送信したメールが、G120, G200のメールサーバーへ届きます(これを「内部配送」または「ローカル配送」といいます)。 そのため、旧サーバーの解約完了までの間、新旧両方のメールボックス(2アカウント分)の受信メールの確認をお願いいたします。

メールサーバー

Webサーバー

DNS

プラン20/50/100

メールサーバー(起動)

G120, G200

DNS JPRS メール相手先

一般のHPアクセス

お客さま

送受信

Webサーバー

アカウント作成

他のG120, G200

ユーザ

送受信

Step 2 メールセットアップの概要

お客さま

お客さま

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メールサーバーをご利用いただくには、「ホスティングの追加」を行ないます。

メニューより【ドメイン名】>【ドメイン管理】を選びます。

【ドメイン名】の一覧が表示されます。該当のドメイン名をクリックします。

メールセットアップの概要

メールサーバーの起動 Step 2-① お客さま

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メールサーバーを利用する場合は【メールホスティング】にて【ホスティングの追加】を選びます。

メールセットアップの概要

メールサーバーの起動 Step 2-① お客さま

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「メールホスティング」に【Qmail】が表示されていることを確認し、【次へ】をクリックします。

5.「Qmailのホスティングを提供する準備が出来ました」と表示され、【完了】をクリックします。

メールセットアップの概要

メールサーバーの起動 Step 2-① お客さま

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「全般」の【同期】、「DNSホスティングステータス」の【同期】、「メールホスティング」の 【同期】の3項目が黄色のステータスから緑色のステータスランプに変わると、メールサーバーのご利 用が可能になります。

画面右上の【リフレッシュ】ボタンを押すと画面が更新され、現在のステータスを表示します。

info

同期のステータスが有効(緑色)に変わるまで、約1分~10分程度かかります。

メールセットアップの概要

メールサーバーの起動 Step 2-① お客さま

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1.コントロールパネルのメニューより【eメール】>【メールボックス】を選択します。

新しいメールボックスを作成するには 【新規eメールアドレスの追加】 をクリックします。

メールサーバー名(ホスト名) この画面で、お客さまのPOP3サーバー、SMTPサーバー、IMAPサーバーのホスト名が表示されています。

info

メールセットアップの概要

メールアカウントの追加 Step 2-① お客さま

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「新しいメールアドレスの追加」の画面が表示されます。最初にユーザーのアカウント情報を入力します。[表示名] [既存ドメイン名のユーザー名] [パスワード] を入力し [次へ] をクリックします。

サービスユーザー

表示名 名前を入力します(氏名など)

ログイン名 ログイン名(a~z, 数字, “-”(ハイフン))

パスワード a~Z, 数字, 記号

【新しいパスワードを生成】 クリックするとランダムにパスワードを生成し、表示します。

【ログイン名・パスワード】 ユーザ権限でコントロールパネルにログインし、パスワードなど変更できます。

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info

メールセットアップの概要

メールアカウントの追加 Step 2-① お客さま

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メールボックスの詳細設定を行ないます。【eメールアドレス】,【高度な機能】,【容量】の各項 目を設定し画面下の 【次へ】 をクリックします。 eメールアドレスの追加

eメールアドレス (※必須)

メールアドレスを設定。ログイン名が標準で表示されます。ログイン名とメールアドレスを変える場合はここでメールアドレスを指定します。

高度な機能

このメールアカウントに対してウイルスチェク、スパムチェックを行なう場合、それぞれチェックを入れます。

転送

他のメールアドレスへ転送したい場合は、チェックを入れて、【eメールアドレス】欄に転送先のアドレスを入力します。最大100件までとなります。

容量 (※必須)

【メールボックスの作成】、【メールボックスの有効化】にチェックを入れます。アカウント毎にメールボックスの容量を設定する場合は、【メールボックスのクォータ】にサイズを指定します。

通知

メールアドレスの設定が完了すると指定のメールアドレスへ、メーラーに設定する情報(アカウント名、パスワード、ホスト名)を通知することができます。

テストメッセージを送信

作成したメールアドレスにテストメールを送信します。メッセージ(本文)は固定値となります。

メールセットアップの概要

メールアカウントの追加 Step 2-① お客さま

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メールアドレスの確認画面が表示されます。設定内容に問題がなければ 【完了】 をクリックすると、メールアドレスが作成されます。(「リフレッシュ」ボタンで画面を更新できます。)

メールセットアップの概要

メールアカウントの追加 Step 2-① お客さま

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メールソフト(メーラ)の設定をします。(例:Outlook Expressの場合) ※ メールクライアントの設定は本サービスではサポートしておりません。

例:Outlook Expressの場合

【全般】>【電子メールアドレス】 例:[email protected]

【サーバー】>【受信メール(POP3)】 (下記、「各サーバー情報」参照)

【サーバー】>【送信メール(SMTP)】 (下記、「各サーバー情報」参照)

(メールアカウントのパスワード) 【サーバー】>【パスワード】

【サーバー】>【受信メールサーバー】 メールアドレス(例[email protected])

このサーバーは認証が必要にチェック 【サーバー】>【送信メールサーバー】

各サーバー情報 コントロールパネルのメニューより【eメール】>【メールボックス】を選択すると画面上部に各サーバー情報が表示されます。ここのPOP3サーバー、SMTPサーバーの名前を入力します。

送信設定

送信時の認証は、「SMTP認証」を行なっており

ます。メーラーで「SMTP認証(SMTP Auth)」の設定を行なってください。(受信メールサーバーと同じアカウント、パスワードの設定)

受信メールサーバーと同じ設定を使用する 【送信メールサーバー】>【ログオン情報】

メールセットアップの概要

メールソフト(メーラー)の設定 Step 2-② お客さま

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【メールの併用】 G120, G200でメールサーバーを起動すると、既にG120, G200をご利用中の他のユーザからお客さま宛に送信したメールが、G120, G200のメールサーバーへ届きます。(これを「内部配送」または「ローカル配送」といいます) そのため、新旧両方のメールボックス(2アカウント分)のメール受信確認をお願いいたします。

メールサーバー

Webサーバー

DNS

プラン20/50/100 G120, G200

DNS

JPRS

メール相手先

一般のHPアクセス

お客さま

送受信

Webサーバー

G120, G200を

ご利用中の他のユーザ

(内部配送)

メールサーバー

メールの流れ

Webアクセス

送受信

メールセットアップの概要

メールの併用 Step 2-② お客さま

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DNSセットアップの概要

【追加レコードの設定】 プラン20/50/100で追加していたDNSレコードを G120, G200のDNSサーバーにも追加します。 ※ この時点ではまだ切り替わりません。 ※ step4(パターンB)にて、サーバーを切り替えます。

Yes

Yes

step3では作業は発生しません。 step4(パターンA)にてDNSレコードを変更して、サーバーを切り替えます。

No

No

step3では作業は発生しません。 step4(パターンB)にて、サーバーを切り替えます。

DNSサーバーのご利用条件により、セットアップが必要になります。ご利用条件およびセットアップ内容は、下記となります。

Step 3

現在ご利用中のDNSサーバーから G120, G200のDNSサーバーへ

変更するか?

現在ご利用中のDNSサーバーで

お客さまが追加したレコード(ホスト)が

あるか?

お客さま

1

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Page 47: G120, G200media3.kddi.com/extlib/files/business/cloud-network...G120, G200の開通の概要 1 ご要望条件の確認 現在の環境および、移行後のサーバーのご利用環境をご確認ください。

プラン20/50/100にて、【DNS登録情報】に追加しているホスト(※)がある場合は、 新しく切り替えるG120, G200のDNSに追加する必要があります。 (※ お客さまがプラン20/50/100にて「予約サーバー」以外に追加・修正などをしたホストが対象となります。)

プラン20/50/100 DNS登録情報 G120, G200 DNSレコード

1.G120, G200のコントロールパネルにて【ドメイン名】>【ドメイン管理】より、該当ドメイン名をクリックします。【DNS管理】タブをクリックして、【DNSレコード】を選択すると上記、DNSレコードを設定できる画面になります。

Step 3-① お客さま DNSレコードの追加設定

1

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G120, G200のDNSサーバー、メールサーバー、Webサーバーを使う場合に設定されるレコードは下記になります。 ※ データはお客さま環境によって異なります。

使用するホスティングのサーバー

レコード種別 ホスト名 データ

DNSサーバー NS (お客さまドメイン) ns1.kddihs.jp

NS (お客さまドメイン) ns2.kddihs.jp

メールサーバー

MX (お客さまドメイン) 10 (ホスト名).kddihs.jp

TXT (お客さまドメイン) v=spf1 ip4:125.206.115.0/24 -all

A webmail.(お客さまドメイン) (IPアドレス)

Webサーバー A www.(お客さまドメイン) (IPアドレス)

A (お客さまドメイン) (IPアドレス)

※ 具体的なレコードは、コントロールパネルの【ドメイン管理】>【DNS管理】>【DNSレコード】にてご確認できます。 ※ 【外部DNSを使用する】としているお客さまは、一時的に【内部DNSを使用する】とすると上記レコードをご確認できます。(「内部DNSを使用する」としても、JPRS等に登録されているネームサーバー名が変わることはございません。)

(参考)ホスティングで設定されるDNSレコードについて Step 3

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【新しいDNSレコードの追加】ボタンをクリックし、追加対象のレコードを設定します。

レコードの詳細を編集し、【完了】ボタンをクリックします。

※ レコード内容をお間違えにならないようご注意下さい。

レコード名 説明

Aレコード ホスト名とそれに対応するIPアドレスを指定するレコードです。

MXレコード ドメインのメールサーバー名を指定するレコードです。

NSレコード ドメインのネームサーバー名 (プライマリ/セカンダリ) を指定するレコードです

CNAMEレコード Aレコードの別名を指定するレコードです。

SOAレコード ドメイン (ゾーン) に関する情報として、DNSサーバー名、管理者、生存時間などを登録するレコードです。

SRVレコード サービスとホスト (サーバー) を関連付けるレコードです。

TXTレコード ホストやドメインにテキスト情報を定義するレコードです

■G120, G200で設定可能なレコード

※逆引きゾーンのレコード(PTRレコードなど)は提供しておりませんので、必要な場合はKDDI DNSホスティングサービスをご利用ください。

Step 3 お客さま DNSレコードの追加設定

1

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お客さま宅内のファイヤーウォールに設定が必要なお客さまやIPをご確認したいお客さま は、下記要領でサーバーのIPアドレスをご確認いただけます。

コントロールパネルのメニューより【ドメイン名】>【ドメイン管理】をクリックし、お客さまのドメイン名を選択します。

【DNS管理】のタブ>【DNSレコード】をクリックし、レコード情報を表示させます。

(参考)G120,G200サーバーのIPアドレスのご確認方法

Step 3

レコード情報が表示されます

1

2

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【DNS管理】のタブ>【DNSレコード】をクリックし、レコード情報を表示させます。 「A www. (お客さまドメイン名)」に表示される「データ」のIPアドレスがFTPサーバーのIPとなります。

左側メニューより、【eメール】>【メールボックス】を選択し、POP3/IMAP/SMTPサーバー名を確認します。

(参考)G120,G200サーバーのIPアドレスのご確認方法

Step 3

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コマンドプロンプトで以下のようにコマンドを作成し、実行します。

nslookup [④で確認したサーバー名]

例) ④のサーバー名が qmx.kddihs.jp というメールサーバーのIPアドレスを確認する場合

nslookup qsmx.kddihs.jp

Nslookup コマンドを作成し、

[enter]キーを押します

IPアドレスが応答されます。

このIPがメールサーバーのIPとなります

(参考)G120,G200サーバーのIPアドレスのご確認方法

Step 3

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DNS切替後にメール受信の際は、プラン20/50/100のサーバーへはIPアドレスをメールクライアントソフトへ設定することで旧サーバー(プラン20/50/100)へ接続できます。 IPアドレスのご確認は下記要領で行なえます。

※ メールクライアントソフトでは、アカウント情報の設定はプラン20/50/100の方にしてください。

サポートWebにログインし、メニューより【DNS情報表示、編集】を選択します。 メールの受信は「POP」サーバーにて、またその他のご利用しているサーバーのIPもご確認できます。

(参考)プラン20/50/100のサーバーのIPアドレスのご確認方法

Step 3

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「【step3】 DNSセットアップの概要」にて、「現在ご利用中のDNSサーバーを変更しない(パターンA)」となったお客さまは、G120, G200でご利用されるウェブサーバーやメールサーバーについて、そのレコードを現在ご利用中のDNSサーバーに記述する必要があります。 記述するレコード内容の確認方法は、以下をご参照ください。

G120, G200 DNSレコード

G120, G200のコントロールパネルにて【ドメイン名】>【ドメイン管理】より、該当ドメイン名をクリックします。【DNS管理】タブをクリックして、【DNSレコード】を選択するとDNSレコードの確認が行なえます。 (※レコードが表示されない場合は、「内部DNS」に一時的に設定を変更します。)

■メールサーバーをご利用される場合は、step5へお進みください。 ■メールサーバーをご利用されない場合は、step6へお進みください。

DNSサーバー切替(パターンA) Step 4 お客さま

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現在ご利用中のDNSサーバーからG120, G200のDNSサーバーにネームサーバーの変更を行ないます。 ■ドメイン名の維持管理(指定事業者)にKDDIをご利用(または今回KDDIへ変更)のお客さま 弊社にて新しいネームサーバーの情報をJPRS等へ更新する申請を行いますので、お客さま作業は発生いたしません。 ■ドメインの維持管理を他社にて行われている(KDDIへ変更しない)お客さま 新しいネームサーバーの情報を現在の指定事業者へ連絡し、そこからJPRS等へ申請していただく必要がありますので、ご注意ください。

KDDI お客さま KDDI

他社

JPRS等 JPRS等

① 開通通知 ① 開通通知

② ネームサーバー 変更申請

お客さま 運用開始

お客さま

お客さま 運用開始

③ ネームサーバー 変更申請

② ネームサーバー 変更申請

ドメインをKDDIへお預けのお客さま ドメインを他社へお預けのお客さま

③ データベース更新 ④ データベース更新

DNSサーバー切替(パターンB) Step 4 お客さま

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メールの流れ

Webアクセス

■ドメインをKDDIへお預けの場合

開通通知書に記載されている「ネームサーバー変更日」にKDDIがDNSサーバーを切り替えます。

■ドメインを他社へお預けの場合

お客さま側でドメイン管理事業者様とご調整した日時にDNSサーバーが切り替わります。

切替後は、徐々に(2~3日程度かけて)G120, G200のサーバーへアクセスが移っていきます。

※但し、プラン20/50/100をご利用している他のユーザからお客さま宛のメールはプラン20/50/100のサーバーへ送られます(内部配送のため)。

※ プラン20/50/100のメールサーバーと接続するには、メールソフトにPOP,SMTPサーバーのIPアドレスで指定します(次ページ)。

メールサーバー

Webサーバー

DNS

プラン20/50/100 G120, G200

DNS

JPRS データベース

メール相手先

一般のHPアクセス

お客さま

送受信

Webサーバー

プラン20/50/100ご利用中の他のユーザ

(内部配送)

メールサーバー

送受信

DNS切替

アクセスがG120, G200

へ徐々に移行していく ■メールサーバーをご利用される場合は、step5へお進みください。 ■メールサーバーをご利用されない場合は、step6へお進みください。

DNSサーバー切替(パターンB) Step 4 KDDI

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お客さま任意の併用期間(目安2日~7日)が終了したら、プラン20/50/100のメールサーバーおよびDNSサーバーを止めて、プラン20/50/100間の内部配送処理を止めます。これによりお客さま宛のメールは全てG120, G200側で受信することになります。メールサーバーの停止方法は次ページになります。

※ プラン20/50/100のメールサーバーを止める直前に必ずメールの受信を行ってください。 ※ プラン20/50/100でウイルスチェックオプション(またはWebメールオプション)をご利用の方は、まず先にウイルスチェック(Webメール)オプションのご解約が必要になります。解約処理には最短で3営業日となります。

メールサーバー

Webサーバー

DNS

プラン20/50/100 G120, G200

DNS

JPRS

メール相手先

一般のHPアクセス

お客さま

Webサーバー

プラン20/50/100ご利用中の他のユーザ

メールサーバー

送受信

アクセスがG120, G200へ徐々に移行していく

停止

送受信

停止

Step 5 プラン20/50/100のメール・DNSサーバー停止 お客さま

メールの流れ

Webアクセス

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プラン20/50/100のサポートWebにログインし、【サーバーご利用状況の変更】から【DNSサーバー】と【メールサーバー】を「使用しない」に変更してください。 ※ ウイルスチェックオプションまたはWebメールのオプションをご契約のお客さまは、メールサーバーを「利用しない」とするために、事前にオプションのご解約をお願いします(参考:次ページ)

DNSサーバーおよびメールサーバーを【使用しない】に設定

【OK】をクリック

Step 5 プラン20/50/100のメール・DNSサーバー停止 お客さま

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プラン20/50/100でウイルスチェックオプションまたはウェブメールオプションをご利用のお客さまは、メール・DNSサーバー停止の前に【ウイルスチェック】を「使用しない」に契約を変更してください。 ※ 契約内容の変更は、サポートWebにて行えます。 ※ 契約内容の変更処理は最短で3営業日となります。

お客さま基本情報 のご記入

申し込み内容の変更

Step 5 (参考)プラン20/50/100のウイルスチェック利用停止 お客さま

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契約内容変更に チェック

ウイルスチェック (またはWebメール) 使用しない

「ウイルスチェック(またはウェブメール)を使用しない」にして、画面一番下の【OK】ボタンをクリックします。

OKボタンで申請

(参考)プラン20/50/100のウイルスチェック利用停止 お客さま Step 5

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プラン20/50/100のサポートWebにログインし、【申し込み内容の変更】メニューより、【解約依頼】にチェックし、【a) 他指定児業者管理を継続(・・・)または、弊社管理を継続(・・・)】を選択後、ページ最下部の【OK】ボタンをクリックします。

プラン20/50/100のご解約 Step 6 お客さま

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各PCに設定している「プライマリDNSサーバー」「セカンダリDNSサーバー」がプラン20/50/100のDNSサーバーの場合(下記参照)は、現在ご利用中のISP(インターネット接続サービス)の提供するものに変更を行なってください。不明な場合は、ご利用中のISP事業者へ「参照用DNSサーバーのアドレス」をお問い合わせ下さい。

プラン20/50/100のDNSサーバー

プライマリDNS: 211.134.181.104

セカンダリDNS: 211.134.181.105

上記の場合、変更してください。

参照用DNSの設定確認 Step 6 お客さま

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ホスティングの移行作業はこれで完了となります。

本内容においてご不明な点がございましたら、

法人お客さまセンターや担当営業までご連絡ください。

法人お客さまセンター 0077-7007 <無料>

(音声案内の④を選択してください) 受付時間 平日9:00~19:00

(土・日・祝日および年末年始を除く)

コントロールパネルの使い方が分からないなど、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

お問合せフォーム http://www.kddi.com/business/support/contact/data-center/

移行の完了 終了

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