KDDI ホスティングサービス...©KDDI CORPORATION.All Rights Reserved. 2 KDDI ホスティングサービスG120, G200 はじめにコントロールパネルご利用ガイド

KDDI ホスティングサービス

G120, G200

コントロールパネルご利用ガイド

Rev. 1.6

©KDDI CORPORATION. All Rights Reserved. 2

KDDI ホスティングサービスG120, G200 コントロールパネルご利用ガイドはじめに

このたびはKDDI ホスティングサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。本紙「コントロールパネルご利用ガイド」では、お客さまがサーバへ各種設定を行なうにあたり、コントロールパネルの利用方法について説明しております。また、基本的なサーバのセットアップについては、「セットアップガイド」をご用意しておりますので、そちらもご参考にしてください。今後ともKDDI法人向けサービスをよろしくお願いいたします。

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KDDI ホスティングサービスG120, G200 コントロールパネルご利用ガイド目次

【コントロールパネル】

【ドメイン名】第2章

【ウェブサイト】第3章

【eメール】第4章

第1章 4

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【統計と分析】第5章 89


KDDI ホスティングサービスG120, G200 コントロールパネルご利用ガイド





第1章 4

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【コントロールパネル】ログイン

サーバー管理ツールの「コントロールパネル」へログインし、アカウントなどの設定作業を行います。

・各種メールやウェブの設定が行えます。・ソフトウェアのインストールや各種ツールのご利用なども行えます。

1 ブラウザーから【https://cp.kddihs.jp】アクセスし、ユーザ名とパスワードを入力します。

コントロールパネルのURL、およびユーザー名とパスワードは、開通通知書に記載されております。

第1章

info

パスワードが不明な場合、「パスワードの再設定」をクリックして、認証コードを発行します。（認証コードはお客さま管理者さまへメールで送信されます。）認証コードを用いて、新しいパスワードを設定することが可能です。

info

https://cp.kddihs.jp/



メールアカウントの作成をはじめ、お客様環境の各種設定がこちらで行なえます。

ドメイン名 • お客さまドメインの管理 • ウェブサーバ、メールサーバの利用設定 • DNS（ゾーン）の設定

• アプリケーションの設定

ウェブサイト • ウェブサーバの全般設定 • ファイルマネージャの利用 • データベースの作成、管理

• バックアップの作成、管理

eメール • メールアカウントの作成、設定 • メールアカウントの管理 • メーリングリストの設定

ユーザー • ユーザーの管理

統計と分析 • ウェブアクセスログの分析 • リソースの使用状況

アカウントの管理 • お客さま管理者アカウントの設定、管理

ログイン履歴 • ログインの履歴閲覧

パスワード期限ポリシー • パスワードの有効期限の設定

【サーバー管理】

【アカウント管理】

【コントロールパネル】メニュー画面

第1章



画面構成は上・左・右の３つのフレームに分割されて表示されます。

【コントロールパネル】画面構成

第1章

上ペインサーバー管理メニュー画面が表示されます(アカウント管理画面から戻る場合に使用します。

アカウント管理ログインする管理者の名前やログイン名、ログイン履歴などのアカウント情報が表示されます。

ログアウトログアウトする際に使用します。

左ペインドメイン名ドメインの管理画面が表示されます。

ウェブサイトウェブサイト関連の設定画面が表示されます。

eメールメールボックス関連の設定項目が表示されます。

ユーザーサービスユーザーの設定画面が表示されます。

統計と分析ログ解析の設定画面（契約されている場合のみ）やリソースの使用状況も表示されます。

右ペイン左ペイン又は、右ペインの各項目をクリックする事で、各セクションのサービス設定画面に切り替わります。

右ペイン

上ペイン

左ペイン

コントロールパネルで設定作業を行った場合、自動でステータスは変わりません。ステータスが変更されたことを確認するには右上のリフレッシュをクリックします。ステータスが作成中から準備完了に変化します。なお、処理内容・設定数によっては暫らく時間がかかる場合がございます。



【コントロールパネル】アカウント管理

第1章

1 メニュー画面の上ペインの [アカウント管理] をクリックします。

2 [アカウント管理] をクリックし、［ログイン名］をクリックします。

ユーザー（アカウント）情報を更新できます。




第1章

1 [編集] をクリックします。

2 パスワード入力欄に、新しいパスワードを入力します。パスワードを入力されましたら [送信] をクリックします

【概要】タブで管理者のパスワードを変更できます。




第1章

1 [編集] をクリックします。

2 変更箇所を入力し [送信] をクリックすると、変更が反映されます。

【連絡先】タブで管理者の名前やeメールアドレスを確認・変更することができます。




第1章

1 ［ログイン履歴］タブを選択します。

【ログイン履歴】タブでは、管理者アカウントでログインしたログイン履歴が表示されます。



【コントロールパネル】ユーザ用コントロールパネル

第1章

1 https://cp.kddihs.jpへアクセスし、ユーザ名（メールアドレス）およびパスワードでログインします。

メール、ＩＩＳのアカウント（ユーザ）を作成後、ユーザはユーザ用コントロールパネルにログインできます。

2 ログインしたユーザのパスワードなどの設定が可能です。

パスワード期限は、ユーザ用コントロールパネルに対して設定されるので、メールアカウント（POP、SMTP）に対しては設定されません。

info







第1章 4

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【ドメイン名】ドメイン名の管理

第2章

1 ［サーバー管理］のメニューより、［ドメイン名］＞［ドメイン管理］をクリックします。

お客さまドメインの管理が行なえます。

2 ドメイン名やウェブホスティング、メールホスティング（割当てられている場合）が表示されます。

ドメイン名現在ホスティングに設定されているドメイン名が表示されます

ウェブ（メール）ホスティングウェブサーバ（メールサーバ）を起動している場合、ウェブホスティング名が表示されます。

同期ドメイン名が使用可能な場合「はい」と表示されます。「いいえ」となっている場合はサーバ側で設定変更中（または、変更が反映されていない）のため、ご利用いただけません。

有効「はい」となっている場合ご利用可能です。「いいえ」の場合無効化されているのでご利用いただけません。



【ドメイン名】概要＞全般

第2章

1 ［ドメイン管理］の画面より、該当のドメイン名をクリックすると、ドメインの状態が表示されます。

ウェブサーバの起動や、メールサーバの起動や、サブドメインの追加が行なえます。



【ドメイン名】概要＞全般

第2章

3 ［全般］：ドメイン名などが表示されます。

- 全般 -

ID コントロールパネル内の管理用IDが表示されます。（変更不可）

名前お客さまのドメイン名が表示されます。

同期ドメイン名の現在のステータスが表示されます。

と表示されている場合ご利用可能です。と表示されている場合はシステムで設定変更中のため完了するまでしばらくお待ちください。

ゾーン管理機能 DNSのゾーン管理機能の状態です。有効な場合、コントロールパネルでゾーンを管理することができます。

ゾーン管理を有効にするためには、［編集］ボタンをクリックして、「ゾーン管理機能」にチェックし「送信」します。

【注意事項：同期が完了していない場合】

コントロールパネルで設定した内容は、同期が完了するまでサーバに反映されません。

完全に反映されるまでは、アクセス等できないのでご利用できません。

（ネームサーバの設定変更の浸透時間（プロバケーション期間）があるため、同期が完了してもメールの配信時にエラー

になる場合などがございます。）

ゾーン管理機能の有効化 info



【ドメイン名】概要＞DNS管理

第2章

4 ［DNSの設定］：DNSの状態が表示されます。

- DNSの設定 -

DNSホスティングステータス DNSサーバの稼動状態が表示されます。

・「準備完了」：G120, G200のDNSサーバで名前解決が行なわれております。

・「N/A(ドメイン名は外部DNSにホストされています)」：G120,G200のDNSは無効化され、お客さまがご用意した外部のDNSサーバをご使用いただけます。

DNS管理 DNS管理機能のステータスが表示されます。

・「有効」と表示されている場合、 G120,G200のDNSが有効化されDNSレコードが登録されます。

・「無効」と表示されている場合、 G120,G200のDNSが無効化されDNSレコードは登録されません。（無効化した場合、 G120,G200のDNSレコードが削除されます。「有効」に戻した場合、再びG120,G200で必要なレコードが自動で作成されます。）

【注意事項：DNSホスティングステータス】

お客さまがご用意したDNS（G120, G200以外のDNS）サーバをご利用する場合、ここの変更が実際にJPRSなどへネームサーバの変更を申請するわけではございません。JPRSなどへ登録するネームサーバ変更等する場合は、KDDI

法人お客さまセンターへご相談ください。ここでチェックを外すことにより、G120,G200内のDNSサーバにてゾーンが削除されて、お客さまホームページでメールフォーム（sendmailコマンド）をご利用される場合には、実際の外部DNSサーバ（お客さまがご用意したDNSサーバ）を参照しにいくことになります。



【ドメイン名】概要＞ウェブホスティング

第2章

1 ［ウェブホスティング］：ウェブホスティング（ウェブサーバ）の起動状態が表示されます。

- ウェブホスティング -

ウェブホスティングタイプ Microsoft IIS 6.0（ウェブスペース<お客様のウェブスペース番号>）] と表示されます。

URL お客様のウェブサイトのURLが表示されます。

場所ドキュメントルートが表示されます。

同期ホスティングサービスの状態が表示されます。

「はい」と表示されている場合、ご利用いただけます。「いいえ」と表示されている場合、設定中のステータスとなります。

【注意事項：ホスティングの追加】

「ホスティングの追加」をクリックすると、ウェブホスティングを追加することができます。これは、ご契約直後や追加ドメインを申し込みされた場合、サブドメインを設定した場合など、ウェブサーバが未だ起動していない状態（ウェブホスティングが未だ設定されていない状態）の場合に表示されます。



ウェブサーバを利用する場合は【ウェブホスティング】にて【ホスティングの追加】をクリックします。

「ホスティング」に【ウェブサイト（Microsoft IIS）】が表示されているのを確認し、【次へ】をクリックします。

ドキュメントルートの場所へのパスを指定し【次へ】をクリックします。（ドメイン・サブドメインを追加する場合は、任意のディレクトリ名を入力します。デフォルトではドメイン名のディレクトリがwwwroot の下に作成されます。）


第2章

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3

4



5 ウェブサイトの詳細設定を行ないます。PHPやPerl、ASPのご利用有無とFTPのパスワードを設定してください。（※一度作成した後でも再度設定変更が可能です）

設定項目

【SSIのサポート】 SSIを利用する場合チェック

【PHPのサポート】 PHPを利用する場合は設定

【Active Perlサポート】 Perlを利用する場合はチェック

ASPを利用する場合はチェック【ASPのサポート】

【ASP.NETサポート】

【FTPサポート】

【パスワードを確認】

ASP.NETを利用する場合はチェック

FTPを利用する場合はチェック

FTPパスワードを設定

PHPのプログラムの中には、「FastCGIアプリケーション」のモードでは動作しないプログラムがあります。ブラウザで表示した際、エラーメッセージが表示される場合やPHPのプログラムがどちらのモードに対応しているか不明の場合は、PHPのサポートを、「 ISAPI extension 」に変更してお試し願います。

info

SiteBuilderをご利用の場合は、ASP.NET2.0の設定が必要です。（1.1と2.0を同時に利用することはできません。）

info

ウェブサーバの準備

共通



IPアドレスの選択画面が表示された場合、【次へ】をクリックします。（通常は表示されません）

SSLサーバ証明書のオプションをお申込の場合は、IPアドレスタイプに専用のIPアドレスが表示され、選択可能です。 SSLをお申込されていない場合には、専用IPアドレスは選択することができません。

info

アクセス解析AWStats を利用する場合は、【AWstats をこのドメイン名にインストール】のチェックボックスにチェックを入れ、パスワードを設定します(利用されない場合はチェックを入れなくても構いません)。【次へ】をクリックします。


第2章

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確認画面が表示されます。設定した内容を確認し、【完了】をクリックします。

「全般」の【同期】、「DNSホスティングステータス」の【同期】、「ウェブホスティング」の【同期】の3項目が黄色のステータスから緑色のステータスランプに変わると、ウェブサーバをご利用可能になります。

画面右上の【リフレッシュ】ボタンを押すと画面が更新され、現在のステータスを表示します。

info

同期のステータスが有効（緑色）に変わるまで、約1分～10分程度かかります。

info


第2章

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9



［ホスティングの削除］：割当てられているウェブホスティングを削除することができます。削除後に再び「ホスティングの追加」を行なうことで、ウェブホスティングを割当てることができます。


第2章

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【注意事項：ホスティングの削除】

ウェブホスティングをご契約いただいている全てのドメイン・追加ドメインでウェブホスティングを削除すると、お客様のウェブスペースがサーバー上から削除され、アップロードされているウェブのデータもすべて削除されます。

ウェブホスティングを削除する前に、必ずデータのバックアップをお願いいたします。



［ウェブ統計］：アクセス解析ソフトAWStatsをインストールすることができます。インストールするにはウェブ統計項目の［AWStatsをこのドメインにインストール］をクリックします。

【ドメイン名】概要＞ウェブ統計

第2章

1

インストールが完了すると、AWStatsレポートステータスが「準備完了」と表示されます。

[AWStatsレポートURL] をクリックすると、AWStatsのログ解析結果のレポート画面が表示されます。

【サポート範囲外】

AWStatsの機能および操作方法、ログ解析結果の分析については本サービスではサポート範囲外となります。

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【ドメイン名】概要＞ウェブ統計

第2章

AWStatsの管理：［詳細の表示］をクリックすると、ログインIDの確認とパスワード変更を行なう管理画面が表示されます。

[編集] をクリックした場合、ログ解析結果のレポート画面のURLに接続するパスワードを変更することができます。 [アンインストール] をクリックした場合、AWStatsの設定が削除され、AWStatsによるアクセス解析がご利用いただけなくなります

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【ドメイン名】概要＞コンテンツ管理

第2章

1 SiteBuilderをインストールするためには、コンテンツ管理項目の[SiteBuilderを使用してサイトの作成] をクリックします。

コンテンツ管理の状態が、「作成中」から「準備完了」のステータスに変わると、ご利用いただけます。（ステータスは自動では変わりません。右上の[リフレッシュ] をクリックすると画面が更新されます。）

[サイトの編集] をクリックするとSiteBuiderのウィザード画面が表示されます。

【SiteBuilderの利用】

デフォルトページの Default.htm を index.html より優先させる必要があります。また、Sitebuilderのモジュールサイトを利用するためには、Default.aspxを index.html より優先させてください。

（[ウェブサイト]＞[デフォルトページ]にて設定することができます）

【サポート範囲外】

SiteBuilderの機能および操作方法については本サービスではサポート範囲外となります。

Sitebuilderを使ってのウェブサイトの管理が行なえます。

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3



「メールホスティング」に【Qmail】が表示されていることを確認し、【次へ】をクリックします。

メールサーバを利用：メールサーバを利用（起動）するには【メールホスティング】にて【ホスティングの追加】をクリックします。

「Qmailのホスティングを提供する準備が出来ました」と表示されます。【完了】をクリックします。

【ドメイン名】概要＞メールホスティング

第2章

1

メールホスティング（メールサーバ）の起動が行なえます。

3

2



「全般」の【同期】、「DNSホスティングステータス」の【同期】、「メールホスティング」の【同期】の3項目が黄色のステータスから緑色のステータスランプに変わると、メールサーバをご利用可能になります。

画面右上の【リフレッシュ】ボタンを押すと画面が更新され、現在のステータスを表示します。

info

同期のステータスが有効（緑色）に変わるまで、約1分～10分程度かかります。

info


第2章

4



メールサーバの削除：[ホスティングの削除]をクリックすると、割り当てられているメールホスティングを削除することができます。(再度、ホスティングの追加を実行することで再びメールホスティングを割り当てることができます。)


第2章

5

【注意事項：ホスティングの削除】

メールホスティングを削除すると、メールボックス、連絡先、配布リスト、パブリックフォルダに割り当てられているeメールアドレスが削除されます。削除する前に、必ずデータのバックアップをお願いいたします。

メールホスティングを削除するとログインアカウントも削除されます。



サブドメインを追加するには［新しいサブドメイン名の追加］ボタンをクリックします。

【ドメイン名】概要＞サブドメイン名

第2章

1

サブドメイン名を入力し、ウェブホスティング（ウェブサーバ）、メールホスティング（メールサーバ）を利用する場合はそれぞれ選択し、[次へ]をクリックします。

サブドメインの追加設定が行なえます。

2

【注意事項：マルチドメイン】

マルチドメインの追加・削除は別途申込書をKDDIにご提出いただきます。



サブドメイン：サブドメインを追加することができます。


第2章

サブドメイン名を入力し、ウェブホスティング（ウェブサーバ）、メールホスティング（メールサーバ）を利用する場合はそれぞれ選択し、[次へ]をクリックします。

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ウェブサイトの場所（ディレクトリ）を指定できます。(/wwwroot配下） AWStats（アクセス解析ツール）をインストールする場合は、チェックとパスワードを入力します。


第2章

確認画面が表示されます。設定値に間違いが無いことを確認し [完了] をクリックします。

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全般項目の「同期」、DNSの設定項目の「DNSホスティングステータス」、ウェブホスティングの「同期」の3項目が、「いいえ」から「はい」のステータスに変わると、ご利用いただけます。（ステータスは自動では変わりません。右上の [リフレッシュ] をクリックすると画面が更新されます。）。


第2章

【注意事項：有効になるまで】

同期ステータスが有効（緑色）になるまで、約1分～10分ほどかかります。

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DNS管理タブでは、DNSサーバーに登録されている各種情報が表示されます。ここでは[DNS管理]タブで表示される項目について説明します。

【ドメイン名】DNS管理＞DNSの設定

第2章

DNSの設定：現在ホスティングサービスに設定されているDNSサーバの情報が表示されます。 2

- DNSの設定 -

ホスティングのタイプ使用しているDNSサーバが表示されます（デフォルトでは内部のDNSサーバと表示されます）。

G120,G200で提供するDNSサーバを利用しない場合は「外部DNSホスティングに変更する」とします。

G120,G200で提供するDNSサーバを利用する場合は、このまま「内部のDNSサーバ」としておきます）

DNSサーバ DNSサーバー名が表示されます。

DNSサーバの各種設定が行なえます。

1



[外部DNSホスティングに変更する]：G120, G200で提供するDNSサーバを利用されない場合は、以下手順で[外部DNSホスティング]に変更いたします。

【ドメイン名】DNS管理＞DNSの設定

第2章

確認画面が表示されます。 [完了] をクリックするとG120, G200のDNSサーバーからDNSレコードが削除されます。

変更が完了すると、ホスティングのタイプに「外部(外部のDNSサーバーを使用。その場合は・・・」と表示されます（[内部DNSホスティングに変更する] をクリックすると、元の「内部のDNSサーバー」に戻すことができます)。

【内部DNSホスティングに変更する】にすると、DNSレコードもデフォルトのレコードに戻ります。[DNSレコード]で確認可能。

info

3

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[DNSレコード]を選択すると、現在設定されているDNSレコードが表示されます(外部DNSに設定されている場合は表示されません)。また、ここで、DNSレコードを追加することもできます。

【ドメイン名】DNS管理＞DNSレコード・ゾーンの設定

第2章

ゾーンの設定：現在設定されているゾーンの値が表示されます(外部DNSに設定されている場合は表示されません)。また、ここでゾーンの値を変更することができます。

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1

【注意事項：レコードについて】

DNSレコードの文法、お客さま環境での正誤についてはサポート範囲外となっております。書籍・関連ウェブサイトなどで文法はご確認ください。



メールホスティングをご利用の際は、携帯電話のメールサーバなど「送信ドメイン認証」（※）を行なっているメールサーバ宛に確実に送信するために再設定を行ないます。メニューより、【ドメイン名】＞【ドメイン管理】＞（該当ドメインをクリック）＞【DNS管理】＞【DNSレコード】を選択します。

メニューより、【ドメイン名】＞【ドメイン管理】＞（該当ドメイン）をクリックします。

【DNS管理】＞【DNSレコード】をクリックします。設定されているDNSレコードが一覧で表示されます。

（※）送信ドメイン認証（SPF、SenderID）迷惑メール（なりすましメール）を防止するために、受信サーバ側で送信元のIPアドレスを確認する仕組み。確認できないメールは迷惑メールと扱い受信しない。

info


3

第2章



【新しいDNSレコードの追加】ボタンをクリックして、新しいレコードを設定します。

DNSのレコードタイプは、【TXT】を選択し、【次へ】ボタンをクリックします。

「ドメイン名」は空欄のまま、「データ」に

v=spf1 ip4:125.206.115.54 ip4:125.206.115.56 –all を入力し、【完了】ボタンをクリックします。


第2章



新しいレコードが追加されたことが一覧より確認できます。

最後に元々あるTXTレコードを「無効化」します。

「 TXT （お客さまドメイン名） v=spf1 +mx –all」というレコードをクリックします。（ドメイン名をクリック）

レコードの詳細画面で【レコードの無効化】をクリックします。

画面右上の【リフレッシュ】ボタンを押すと画面が更新され、現在の状態を表示します。有効になるまで数分かかります。

info


第2章



DNSレコードは最終的に以下のようになっていることをご確認ください。（メールホスティング・Webホスティングご利用の場合）

メールホスティングを一度削除してから再び追加した場合や、初期化を行なった場合は、この⑤ DNSの設定がその度必要になります。（レコードが初期化されてしまうため）

ご注意

v=spf1 +mx -all このレコードが無効（「いいえ」）の状態になっている。

v=spf1 ip4:…… -all このレコードが「有効」の状態になっている。


第2章



[全般]を選択すると、ウェブホスティングに関する全般情報が表示されます。

【ドメイン名】ウェブ管理＞全般

第2章

1

[編集]ボタンをクリックすると、場所（ディレクトリ）を変更することができます。 [ホスティングの変更]をクリックすると、ウェブホスティングを初期化されます。（※バックアップしてから行なってください。）

ウェブホスティングに関する各種設定が行なえます。

2



[セキュリティ]では、ウェブホスティングに設定されている「権限」項目「認証」項目の情報が表示されます。ウェブスペース全体のセキュリティー設定を行うことができます。

【ドメイン名】ウェブ管理＞セキュリティ

第2章

1

[権限]項目、[認証]項目の変更する箇所にチェックを入れます。又、実行アクセス許可の項目はプルダウンメニューをクリックし選択します。選択されましたら [送信] をクリックします。

2



【ドメイン名】ウェブ管理＞セキュリティ

第2章

- 権限 -

スクリプトソースアクセススクリプトソースをダウンロードすることができます。

読み取りファイルの読み取り権限を割り当てることができます(「無効」にすると、ブラウザでお客様のサイトを表示することができなくなります)。

書き込みファイルの書き込み権限を割り当てることができます(ウェブスペース全体の権限を割り当てる形になります）。

ディレクトリの参照ドキュメントディレクトリー内のファイル一覧を表示することができます(デフォルトドキュメントに指定されているファイルが存在すると、ファイル一覧を表示することはできません)。

実行アクセス許可実行アクセス許可を割り当てることができます。「なし」「スクリプトのみ」「スクリプトと実行ファイル」の中から選択することができます。

- 認証 -

匿名アクセス匿名アクセスにチェックが入っていると、お客様のウェブサイトへの接続に認証の必要がありません。

(匿名アクセスは他の認証設定より最優先で処理されるため、「統合Windows認証・ダイジェスト認証・基本認証」を利用する際は、チェックを外し無効に設定しておく必要があります。)

統合Windows認証 Windowsにログオンする際のアカウントを使用しログオンすることができます。本サービスでは、Windowsにログオンする際のアカウントとして「FTPアカウント」のみご利用頂くことができます。

ダイジェスト認証本サービスでは、ダイジェスト認証用のアカウントとして「FTPアカウント」のみご利用頂くことができます。

ログオン用のアカウントは「FTPアカウント」になります（ユーザー名とパスワードは暗号化されます）。

基本認証本サービスでは、基本認証用のアカウントとして「FTPアカウント」のみご利用頂くことができます。



[仮想ディレクトリ]では、仮想ディレクトリを追加設定できます。

【ドメイン名】ウェブ管理＞仮想ディレクトリ

第2章

1

ディレクトリ名、パス情報を入力し、[次へ]をクリックします。

【注意事項：パス情報】

ドキュメントルート「/wwwroot」が

基準となりますので、それ以降のパス情報をここで入力します。

2



権限と認証欄を設定し、[完了] をクリックします。スクリプトを動作させる為には、実行権限が [スクリプトのみ] 又は [スクリプトと実行ファイル] を選択しておく必要があります。

【ドメイン名】ウェブ管理＞仮想ディレクトリ

第2章

ステータスが [準備完了] になりましたら仮想ディレクトリーを使用することができます。

3



ウェブサイト管理者タブにて、【ユーザの追加】ボタンをクリックします。

【ドメイン名】ウェブサイト管理者＞ユーザの追加

第2章

FTPアカウントして追加するユーザの種別（新規ユーザを作成／作成済みユーザに権限追加）をチェックし、 [次へ]をクリックします。

2

FTPアカウントの追加が行なえます。

1



前項で、「新しいサービスユーザー」にチェックをした場合は、以下のユーザ追加画面が表示されますので、各項目を入力し、[次へ]をクリックします。 ※前項で、「作成済みサービスユーザー」にチェックをした場合は、次項の画面が表示されます。


第2章

3



「ウェブサイトコンテンツへのFTPアクセス」にチェックをし、[完了]をクリックします。


第2章

4







第1章 4

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【ウェブサイト】ウェブサイトの設定＞概要

第3章

[概要]では、ウェブサイトの停止/開始の設定、各種スクリプト言語のオフ/オンの設定FTPのオフ/オンの設定、FTPのパスワード設定を行うことができます。

1

- 基本設定 -

名前既定のウェブサイトのドメイン名。お客さまの契約ごとに割当てられてます。お客さまのウェブサイトを表示できますが、既定のウェブサイトでは、お客さまのウェブアプリケーションは動作しません。

状態ウェブサイトの状態を確認することができます。開始と表示されている場合、ご利用いただけます。

停止と表示されている場合は、お客様のウェブサイトを表示することはできません

SSIのサポート/PHPのサポート/Active Perlサポート/ASPのサポート

各種スクリプト言語の利用可否を確認することができます。「オン」と表示されている場合に、ご利用いただけます。また、[テスト] をクリックすると、スクリプト言語の動作を確認するテスト結果の画面が表示されます。

ASP.NETサポート ASP.NETの利用可否を確認することができます。「オン」と表示されている場合に、ご利用いただけます。また、[テスト] をクリックすると ASP.NETの動作を確認するテスト結果の画面が表示されます。

ウェブサイトに関する各種設定が行なえます。




第3章

【注意事項：既定のウェブサイト（「名前」）での動作確認】

・お客さまに割り当てられている、既定のウェブサイトのドメイン名は、デフォルトルートに「wwwroot」が設定されております。

・PHP/CGI/ASPなどのアプリケーションプログラムは、既定のウェブサイトのドメイン名では正常に動作しません。アプリケーションプログラムの動作を確認するには、お客さまのウェブサイトのドメイン名にて確認する必要があります。

・DNS切り替え前にお客さまのウェブサイトを確認するには、hostsファイルにウェブサイトのドメイン名とIPアドレスを記述することで確認することができます(Windowsの場合)。

- FTPの設定 -

FTPのサポート FTPの利用可否を確認することができます。「オン」と表示されている場合に、ご利用いただけます。

FTPのURL URLをクリックすると、ブラウザでFTPサーバーを表示することができます。

またURLのIPアドレスを、FTPクライアントに設定すると、FTPクライアント経由でFTP接続することができます。

ログイン名 FTPサーバー用のFTPアカウント名が表示されます。FTPサーバーに接続する場合は、この欄に表示されているログイン名を使用します。

パスワード FTPアカウントのパスワード欄になります。通常マスクされて表示されますので「編集」をクリックし、確認できます。




第3章

[編集]ボタンをクリックすると、「全般」の各項目を設定することができます。設定完了後は[送信]をクリックします。

- 基本設定 -

SSIのサポート/Active Perlサポート/ASPのサポート

それぞれの項目のチェックボックスにチェック入れると該当の機能を利用いただくことができます。

チェックボックスのチェックを外した場合、それぞれの機能をご利用いただくことはできません。

PHPのサポート PHPの動作モードを切り替えることができます。「オフ」、「FastCGI アプリケーション」、「ISAPI extension」の中から選択することができます。「オフ」を選択した場合、PHPをご利用いただくことはできません。

※PHPのプログラムの中には、「FastCGIアプリケーション」のモードでは動作しないプログラムがあります。

ブラウザで表示した際、エラーメッセージが表示される場合やPHPのプログラムがどちらのモードに対応しているか不明の場合は、PHPのサポートを、「 ISAPI extension 」に変更してお試し願います。

ASP.NETサポート

ASP.NETのバージョンを切り替えることができます。「オフ」、「ASP.NET 1.1」、「ASP.NET 2.0」の中から選択することができます。「オフ」を選択した場合、ASP.NETをご利用いただくことはできません。

※SiteBuilderを使用する場合は、ASP.NET 2.0に設定する必要があります。

2



【ウェブサイト】ウェブサイトの設定＞パフォーマンス

第3章

- パフォーマンス -

最大接続数お客様のウェブサイトに同時に接続することができる最大接続数が表示されます。

接続のタイムアウトブラウザからのリクエストが終了してからワーカープロセスが終了するまでの時間が表示されます

HTTPのKeep-Alive 常に「オン」の設定となります。

最大帯域幅最大帯域幅が表示されます。

[パフォーマンス]では、ウェブサイトのパフォーマンスの設定値を確認する事ができます。最大接続数、接続のタイムアウト、HTTPのKeep-Aliveの状態、最大帯域幅の設定値が表示されます。

1



【ウェブサイト】ウェブサイトの設定＞ログ

第3章

[ログ]では、ウェブサイトのログの保存間隔を確認することができます。 1

【注意事項：ログファイルについて】

ログファイルは、お客様のウェブスペースの「/logsディレクトリ」に保存されます。（「ファイルマネージャ」で確認・ダウンロードできます）

ログファイルはお客さまのディスク容量に含まれるため、ディスク容量が肥大化すると、使用できるディスク容量も減少します。

ログファイルは、GMT（グリニッジ標準時）で記録されます。日本時間と9時間の時差があります。

ログ上で、午前9時にアクセスされた記録がある場合、日本時間の午後6時にアクセスされたことになります。

また、ログローテーションが実行される時間は、日本時間の午前9時（GMT標準時の0時）になります。

（AWStatsご利用の際は、GMTで表示されます）



【ウェブサイト】ウェブサイトの設定＞デフォルトページ

第3章

[デフォルトページ]では、ウェブサイトのデフォルトドキュメントの設定（優先順位の設定）を行うことができます。設定を変更する場合は、[編集]をクリックします。

1

優先順位は、上から下に向かって順位付けされます。優先順位の高いドキュメントは、一番上に入力します。デフォルトドキュメントを入力後、[送信] をクリックします。

【デフォルトドキュメントとは】「http://www.example.com/」とファイル名を省略した際に表示するファイルのことです。この優先度に従い、該当ファイルがあった場合、それを表示します。

info



【ウェブサイト】ウェブサイトの設定＞エラーページ

第3章

[エラーページ]では、ウェブサイトのエラードキュメントをユーザー定義のエラードキュメントに変更することができます。 1

[デフォルトテキストに設定]する場合：デフォルトテキストに変更したいエラーコードの左側のチェックボックスにチェックを入れ、[デフォルトテキストに設定] をクリックします。「タイプ」が「デフォルトテキスト」に変更されます。

2




第3章

[デフォルトドキュメントに設定]する場合：デフォルトドキュメントに変更したいエラーコードの左側のチェックボックスにチェックを入れ、[デフォルトドキュメントに設定] をクリックします。「タイプ」が「IISの標準ドキュメント」に変更されます（デフォルトでは全てIISの標準ドキュメントに設定）。

[ユーザ定義ドキュメントに設定]する場合：お客さまオリジナルのエラードキュメントを設定する場合、まず「ファイルマネージャ」を使って、お客さまのエラードキュメントを「 /errdocs 」のディレクトリにアップロードします

/errdocs

3

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第3章

エラーページの画面で、変更するエラーコードをクリックします。

エラードキュメントのタイプを選択します。「IISの標準ドキュメント(デフォルトドキュメント)」、「既定(デフォルトテキスト)」、「ファイル」、「URL」の4種類の中から、エラードキュメントのタイプを選択します。オリジナルのエラードキュメントを設定する場合、「ファイル」にチェックを入れウェブスペースの「errdocs」フォルダにアップロードしたエラードキュメントのファイル名を入力し [送信] をクリックします。

タイプ欄が「ファイル」に変更され、コンテンツ欄にはエラードキュメントのファイル名が表示されます。

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【ウェブサイト】ファイルマネージャ

第3章

[ファイルマネージャ]は、ウェブサイトのファイルとディレクトリの管理を行うことができます。ディレクトリやファイルに関する書き込み権限の設定は、ファイルマネージャーでのみ設定を行うことができます。 (FFFTPなどのFTPクライアントソフトでは、IISの権限設定に対応していないため書き込み権限の設定はできません。)

1

[ファイルマネージャを開く]（初回時はファイルマネージャを利用する設定必要）とすると画面が表示されます。

ウェブサイトのファイルやディレクトリの管理・操作ができます。

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第3章

- ファイルマネージャ -

フィルタファイル名でフィルタをかけて該当するファイルなどを表示させることができます。

「*.jpg」とすると、JPEGファイルのみを表示させることができます。ファイル名を入力し [＞] をクリックします。

[リセット] をクリックすると、デフォルトの設定に戻ります（全てのファイルが表示されます）。

移動先ディレクトリを移動することができます。ディレクトリを入力し [＞] をクリックします。絶対パス/相対パスどちらも入力することが可能です。

現在のパスファイルマネージャーに表示されている現在のパスを確認することができます。

アクションディレクトリ名を変更する事が出来ます。

ディレクトリのアクセス権を変更する事が出来ます。

ディレクトリの

作成

新しくディレクトリ（フォルダ）の作成を行います。

ファイルの作成新しくファイルの作成を行ないます。

ファイルアップロード

サーバにファイルをアップロードします。

上のディレクトリへ移動

1つ上のディレクトリ（フォルダ）へ移動します。



[アクセス権の変更] [アクション] 欄のアクセス権アイコンをクリックすると、ディレクトリやファイルのアクセス権限を変更することができます。


第3章

各ユーザータイプに[読み取り] [書き込み] [実行] の権限を設定することができます（上位ディレクトリのアクセス権が下位ディレクトリに反映されます。グレーアウトされて変更できない場合は、上位ディレクトリの設定を変更する必要があります）。

- ユーザータイプ -

Anonymous Webユーザー通常、Internet Explorerなどのウェブブラウザでウェブサイトを表示する際に使用されるセキュリティアカウントです。このアカウントの読み取り権限が「許可」に設定されていると、ブラウザで表示することができます。また、ASP・ASP.NET･CGI・PHPなどのプログラムでディレクトリやファイルに書き込み権限を設定する場合は、このアカウントに対して書き込み許可の設定を行う必要があります。

読み取り権限が「拒否」に設定されていた場合、ウェブサイトにアクセスすることはできません。また、書き込み権限を「拒否」に設定された場合、ディレクトリやファイルに対して書き込みを行うことはできません。

アプリケーションプール

アイデンティティアカウント

アプリケーションプールのワーカープロセス実行用セキュリティアカウントです。ASP.NETなどのウェブアプリケーションで、アプリケーションプールに割り当てられたアカウントで書き込みや実行を行う場合に設定します。

認証されたFTPユーザー FTPクライアントでFTPサーバーに接続する為のセキュリティアカウントです（書き込みを拒否に設定した場合、FTPクライアントでの接続が拒否されます）。

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第3章

【実行の許可】 IISの場合、一部のファイルを除き、実行権限を付与しなくてもスクリプトは動作します。実行権限を付与しなければ動作しないスクリプトの場合に「実行許可」を付与します。【書き込みの許可】

例えば、掲示板のログファイルなどに書き込みを行う必要がある場合に書き込み許可を設定します。

通常Anonymous Webユーザーのみ書き込み許可を設定することで書き込みが行えるようになります。ディレクトリに対して書き込み許可を設定すると、そのディレクトリ内の全てのファイル・サブディレクトリに対して書き込み許可の権限が設定されます。

info

【スクリプトが動作しない場合について】ファイルマネージャで実行権限を設定してもスクリプトが動作しない場合は、[ドメイン名] > [ドメイン名の管理] を表示させ、IISを動作させているドメインを表示し、[ウェブ] > [セキュリティ] の権限項目の実行権限が [スクリプトのみ] または [スクリプトと実行ファイル] に設定されているか確認します。実行権限が「なし」に設定されている場合、スクリプトは動作しません。

info

スクリプト用の仮想ディレクトリを作成している場合も、同様に権限項目の実行権限が [スクリプトのみ] または[スクリプトと実行ファイル] が設定されているか確認します。実行権限が「なし」に設定されている場合は、スクリプトは動作しません。



【ウェブサイト】データベース

第3章

[データベース]では、データベースの追加・削除が行なえます。データベースは、MySQLまたは、MicrosoftSQLServer（G200のみ）がご利用いただけます。データベースの管理ツールとしては、MySQL用として「phpMyAdmin」、MSSQLServer用として「myLittleAdmin」をご利用いただけます。

1

データベースの追加・削除などができます。



【ウェブサイト】データベース＞MySQL

第3章

[MySQL]のデータベースの追加方法 [新しいデータベースの追加]をクリックし、「データベースタイプ」で[MySQL（4または5）] を選択します。

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各項目を設定し、[次へ]をクリックします。

- 新しいデータベースの情報 -

データベース名英数字とアンダーバーのみ使用。64文字以内。接頭の「db***」は変更不可。

データベースのユーザ名英数字とアンダーバーのみ使用。16文字以内。接頭の「u***」は変更不可。

パスワードアルファベット大文字・小文字、数字と記号（_ . , ? | / > { } ~ ^ [ ] ! @ # : ^ & * ( ) - + ¥）を含めることができます。64文字まで。「111」など同じ文字が続くものは設定できません。

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【ウェブサイト】データベース＞MySQL

第3章

[ステータス]が「準備完了」になるとデータベースを利用することができます。

「データベース名」をクリックし、「データベースの管理」のリンクをクリックすると、phpMyAdmin（管理ツール）を表示します。

【ユーザ情報】 [ユーザー]タブにて、ユーザの追加・削除やパスワードの変更が可能です。

info

【注意事項：サポート範囲】

データベースに関する技術的なお問い合わせやphpMyAdminのご利用方法などはサポート範囲外となりますので、書籍・関連ウェブサイトをご覧ください。

なお、サーバ障害の恐れのため、phpMyAdminが「起動しない」場合は、KDDIへお問い合わせください。

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【ウェブサイト】データベース＞MicrosoftSQLServer

第3章

[Microsoft SQL Server]のデータベースの追加方法(※G200のみ） [新しいデータベースの追加]をクリックし、「データベースタイプ」で[MS SQL(MS SQL databases）] を選択します。

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各項目を設定し、[完了]をクリックします。

- 新しいデータベースの情報 -

データベース名

英数字とアンダーバーのみ使用可。

128文字まで。接頭の「db***」は変更不可。

データ容量の上限

データベースの容量の上限値を設定

（1MB以上の値）

トランザクションログ容量の上限

トランザクションログの容量の上限値を設定（1MB以上の値）

ユーザ名英数字とアンダーバーのみ使用可。

31文字まで。接頭の「u***」は変更不可。

パスワードアルファベット大文字・小文字、数字と記号（_ . , ? | / > { } ~ ^ [ ] ! @ # : ^ & * ( ) - + ¥）を含めることが可。64文字まで。

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【ウェブサイト】データベース＞MicrosoftSQLServer

第3章

[ステータス]が「準備完了」になるとデータベースを利用することができます。

「データベース名」をクリックし、「データベースの管理」のリンクをクリックすると、myLittleAdmin（管理ツール）を表示します。


データベースに関する技術的なお問い合わせやMyLittleAdminのご利用方法などはサポート範囲外となりますので、書籍・関連ウェブサイトをご覧ください。なお、サーバ障害の恐れのため、MyLittleAdminが「起動しない」場合は、KDDIへお問い合わせください。

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[バックアップ]では、メール・ウェブサイト・データベースのデータをバックアップおよび復元できます。（復元を実行すると、最新のデータはバックアップ時の旧データに上書きされます。）

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【ウェブサイト】バックアップ

第3章

【注意事項：バックアップ仕様】

・バックアップ時は、（対象データを一旦確定させるため）ウェブサイトなどはバックアップ中は一旦停止します。

・バックアップデータはサーバのバックアップ用の領域に保存され、PCへダウンロードはできません。

お客さまのデータ（メール、ウェブサイト、データベース）のバックアップ・復元ができます。



[バックアップの実行] バックアップを実行するには、[新しいバックアップの追加] をクリックします。

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第3章

バックアップ名欄にバックアップの名前を入力し、バックアップ項目欄にてバックアップする項目の左側のチェックボックスにチェックを入れ、[完了] をクリックします。

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第3章

バックアップ項目欄に、「1.ウェブサイト “*******”は停止されます」と警告メッセージが表示されます。バックアップを続行する場合は、「警告を許可する」にチェックを入れ [完了] をクリックします。

【注意事項：バックアップ仕様】

バックアップを開始するとバックアップ終了まで、お客さまのウェブサイトを表示することができません。

アップロードされているファイル数・ファイルサイズにより、バックアップ終了まで時間がかかる場合がございます。

ステータスが［保存済み］と表示されたらバックアップは完了です。（［リフレッシュ］ボタンで画面を更新できます）

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第1章 4

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1 新しいメールボックスを作るには、コントロールパネルのメニューより[eメール]＞[eメールアドレス]を選択します。

メールサーバ名（ホスト名）この画面で、お客さまのPOP3サーバ、SMTPサーバ、IMAPサーバのホスト名が表示されています。

info

【eメール】eメールアドレス＞追加

第4章

新しいメールボックスを作成するには、[新規eメールアドレスの追加] をクリックします。

メールアカウントの作成が行なえます。 ※メールアカウントを作成する前には、必ずメールホスティングの利用（起動）の設定（p.27）が行なわれていることが必要です。

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「新しいメールアドレスの追加」の画面が表示されます。最初にユーザーのアカウント情報を入力します。[表示名] [ログイン名] [パスワード] を入力し [次へ] をクリックします。

サービスユーザー

【表示名】名前を入力します（氏名など）

【ログイン名】ログイン名（a～z, 数字, “-”（ハイフン））

【パスワード】 a～Z, 数字, 記号

【新しいパスワードを生成】クリックするとランダムにパスワードを生成し、表示します。

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【ログイン名・パスワード】ユーザ権限でコントロールパネルにログインし、パスワードなど変更できます。

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第4章

「新しいメールアドレスの追加」の画面が表示されます。新規にユーザーアカウントから作成する場合は「新しいサービスユーザー」を選択し、既に作成されているユーザーに対して、メールボックスを割当てる場合は、「作成済みサービスユーザー」を選択します。（ユーザーアカウントが1つも無い場合は、下記画面は省略されます）

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メールボックスの詳細設定を行ないます。【eメールアドレス】、【高度な機能】、【メールボックス】などの各項目を設定し画面右下の【次へ】をクリックします。

- 新規eメールアドレスの追加 -

【eメールアドレス】（※必須）

メールアドレスを設定。ログイン名がデフォルト表示されますが、ログイン名とメールアドレスを変える場合はここでメールアドレスを指定します。

【高度な機能】

ウイルスチェックおよびスパムチェックを有効化する場合は、ここでチェックします。（メールアカウントごとの設定）

【転送】他のメールアドレスへ転送したい場合は、チェックを入れて、【eメールアドレス】欄に転送先のアドレスを入力します。複数の際は、「,」（カンマ）で区切って入力します。最大100件まで。

【メールボックス】（※必須）

【メールボックスの作成】、【メールボックスの有効化】にチェックを入れます。アカウント毎にメールボックスの容量を設定する場合は、【メールボックスのクォータ】にサイズを指定します。（5GBまで）

【通知】メールアドレスの設定が完了すると指定のアドレスへ、メーラーに設定する情報（アカウント名、パスワード、ホスト名）通知することができます。

【テストメッセージを送信】

作成したメールアドレスにテストメールを送信します。メッセージ（本文）は固定値。


第4章

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メールアドレスの確認画面が表示されます。設定内容に問題がなければ【完了】をクリックすると、メールアドレスが作成されます。（「リフレッシュ」ボタンで画面を更新できます。）


第4章

【注意事項：同期】

・同期が緑色で「はい」となったらメールボックスは有効となります。

（［リフレッシュ］ボタンで画面を更新できます）

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【参考】メールクライアントの設定（メーラー）

第4章

メールソフト（メーラ）の設定をします。（例：Outlook Expressの場合）

例：Outlook Expressの場合

【全般】>【電子メールアドレス】例：[email protected]

【サーバー】>【受信メール(POP3)】（下記、「各サーバー情報」参照）

【サーバー】>【送信メール(SMTP)】（下記、「各サーバー情報」参照）

（メールアカウントのパスワード）【サーバー】>【パスワード】

【サーバー】>【受信メールサーバー】メールアドレス（例：[email protected])

このサーバは認証が必要にチェック【サーバー】>【送信メールサーバー】

各サーバー情報

コントロールパネルのメニューより【eメール】＞【eメールアドレス】を選択すると画面上部に各サーバー情報が表示されます。ここのPOP3サーバー、SMTPサーバーの名前を入力します。

送信設定

送信時の認証は、「SMTP認証」を行なっております。メーラーで「SMTP認証（SMTP Auth）」の設定を行なってください。（受信メールサーバと同じアカウント、パスワードの設定）

※ メールクライアントの設定は本サービスではサポートしておりません。

受信メールサーバと同じ設定を使用する【送信メールサーバー】>【ログオン情報】



【参考】メールクライアントの設定（メーラー）

第4章

サブミッションポートの利用について。（例：Outlook Expressの場合）

例：Outlook Expressでの設定例

メールアカウントのプロパティ（詳細設定）にて「サーバーのポート番号」＞「送信メール（SMTP）」の値を 25から587へ変更します。

※ メールクライアントの設定は本サービスではサポートしておりません。

ご利用のISP（インターネットサービスプロバイダ）が迷惑メール対策ため、25番ポートを利用したメール送信を制限し、サブミッションポートでの利用を推奨している場合は、メーラーにてサブミッションポート（587番ポート）を設定します。 ※ 設定すべき内容や方法の詳細については、ご利用のISPへお問い合わせください。 ※ au one netでの説明はこちら（http://www.auone-net.jp/security/measures/setting/outboundport25.html）



eメールアドレスの画面にて、「eメールアドレス」欄をクリックすると該当のユーザ、メールの設定が確認（変更）できます。

【eメール】eメールアドレス＞編集

第4章

作成済みのメールアカウントの設定変更や状況の確認が行なえます。

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［全般］「全般」タブでは、ログイン名とｅメールアドレスを確認することができます。また、「表示名」の名前や「パスワード変更」をクリックすることにより「表示名」「ログイン名」のユーザー画面、および「パスワード」の変更画面を表示することができます。


第4章

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・［表示名・ログイン名］を変更する場合［表示名］をクリックし、ユーザ管理画面に遷移します。ユーザ管理画面にて［編集］をクリックすると変更できます。・［パスワード］を変更する場合［パスワード変更］ボタンをクリックし、変更画面に移ります。変更画面にて新しいパスワードを入力します。（※ユーザがパスワードを忘れた場合にご利用いただけます）



［メールボックス］「メールボックス」タブでは、メールボックスの状態やメールボックスのクォータ(容量の上限)、現在のディスク領域の使用状態を確認することができます。[編集] をクリックするとメールボックスの状態変更や、容量の変更を行なうことができます。また、[削除] をクリックするとメールボックスを削除することができます。


第4章

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・［メールボックスの有効化・ディスク容量（クォータ）］を変更する場合［編集］ボタンをクリックするとメールボックスの設定画面が表示されます。「メールボックスの有効化」「メールボックスのクォータ」を設定することができます。



［転送］：「転送」タブでは、該当メールアドレスが受信したメールの転送先の設定が行なえます。（初期状態は「無効」に設定されております）

【eメール】eメールアドレス＞転送

第4章

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・［転送先の追加］を行なう場合［転送リスト］を選択し、［転送用eメールアドレスの追加］をクリックします。転送先の宛先を入力します。

・［転送先の削除］を行なう場合［転送リスト］を選択し、該当のアドレスにチェックをつけ、［削除］ボタンをクリックします。

【転送の有効化・無効化】転送先を設定すると「有効化」されます。設定後、一旦無効化する場合は、［全般］タブにて、［編集］＞［転送の無効化］と行なうことができます。

info



［ウイルスチェック］「ウイルス対策」タブでは、該当アドレスに対して、ウイルスチェック機能の詳細設定を行なえます。

【eメール】eメールアドレス＞ウイルスチェック

第4章

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・［チェック・通知オプション］の変更を行なう場合［編集］ボタンをクリックし、チェックを入れて［送信］します。

- アンチウイルスの設定-

着信メールのウイルスチェック

着信（受信）メールに対してウイルスチェックを行います。有効化されている場合は、「はい」と表示されます。

発信メールのウイルスチェック

発信（送信）するメールに対してウイルスチェックを行います。有効化されている場合は、「はい」と表示されます。

送信者に通知

ウイルスが見つかった場合、メールの送信者に通知メールが配信されます。

受信者に通知

ウイルスが見つかった場合、メールの受信者に通知メールが配信されます。

【注意事項：設定】

ウイルスチェックの設定は個々のメールアドレスに対して設定する必要があります。



［自動返信］「自動返信メール」タブでは、該当アドレスに対して、自動返信メールの各種設定が行なえます。

【eメール】eメールアドレス＞自動返信

第4章

1

- 自動返信メールの設定-

自動返信メールの有効化

利用する際はチェックをつけます。利用しない場合はチェックを外して無効化にします。

フィルタリングの有効化

フィルタリング（条件指定）する場合はチェックします。

Reply-toフィールド

自動返信メールのReply-toにメールアドレスを設定できます。

返信の件名自動返信メールの件名を指定できます。

返信メッセージ自動返信メールの本文を設定できます。

【複数設定】自動返信は複数個設定できます。例えば自動返信の設定の他に同一条件で転送設定を行なうと、自動返信された送信者のメールのみを指定の転送先に設定することが出来ます。

info



［迷惑メールフィルター］「迷惑メールからの保護」タブでは、該当アドレスに対して、迷惑メールフィルターの各種設定が行なえます。フィルタリングモードなどの設定変更を行なう場合は、［編集］をクリックします。

【eメール】eメールアドレス＞迷惑メールフィルター

第4章

1

- 迷惑メールフィルターの設定-

無効化迷惑メールフィルタを無効に設定します。

個人的な設定のみを使用スパムスコア閾値で設定した値を元に、迷惑メールのフィルタリング処理を行います。

個人的な設定とグローバルなホワイト/ブラックリストを使用

スパムスコア閾値で設定した値を元に、迷惑メールのフィルタリング処理います。また、メールサーバー側に設定してあるグローバルホワイトリスト/ブラックリストを使用し迷惑メールのフィルタリング処理を行います。

スパムスコア閾値迷惑メールとして判定する閾値を設定することができます。既定では「3.5」に設定されております。

この閾値は、0から1000までの値を設定することができます（小数第一位まで設定可能）。若い数値を設定すると強力（厳しい判定）になります。

削除迷惑メールと判定したら、メールボックスから削除されます

迷惑メールのマークをつけるメールヘッダーに「X-Spam-Flag: YES」の行が追記されます

迷惑メールのマークを付けて件名を修正する

メールヘッダーに「X-Spam-Flag: YES」の行が追加され、件名タグをメールの件名の先頭に追記します。

(件名タグは半角アルファベット・数字・記号のみご利用いただけます。既定値は「*****SPAM*****」。)



例１）スコア値は「5.4」となり、spam判定された例（※合計値） ---------------------------------------------------------

X-Spam-Report:

* 2.2 RCVD_IN_BL_SPAMCOP_NET RBL: Received via a relay in bl.spamcop.net

* [Blocked - see <http://www.spamcop.net/bl.shtml?200.33.214.2>]

* 2.0 URIBL_BLACK Contains an URL listed in the URIBL blacklist

* [URIs: su.pr]

* 0.0 STOX_REPLY_TYPE STOX_REPLY_TYPE

* 1.1 RCVD_IN_SORBS_WEB RBL: SORBS: sender is a abuseable web server

* [200.33.214.2 listed in dnsbl.sorbs.net]

* 0.1 RDNS_NONE Delivered to trusted network by a host with no rDNS

---------------------------------------------------------

（各種RBL、DNSBLの参照した結果でスコアリング）

例２）スコア値は「5.6」となり、spam判定された例（※合計値） ---------------------------------------------------------

X-Spam-Report:

* 0.0 HTML_MESSAGE BODY: HTML included in message

* 0.6 HTML_FONT_FACE_BAD BODY: HTML font face is not a word

* 1.8 HTML_NONELEMENT_30_40 BODY: 30% to 40% of HTML elements are

* non-standard

* 3.1 FM_FRM_RN_L_BRACK From name has > but not <

* 0.1 RDNS_NONE Delivered to trusted network by a host with no rDNS

---------------------------------------------------------

（HTMLメール内に標準的でないタグが埋められていた割合やFromの情報が不正の結果スコアリング）


【スパムスコア閾値の調整】初期値は、「3.5」となってますが、ユーザアカウントを作成後、設定変更を行なうことが可能です。正常メールがスパムと判定される場合は、該当メールのヘッダ内「X-Spam-Report」の値で、そのメールの判定結果（スコア値）がご確認できますので調整のご参考にしてください。

info



［ホワイトリスト］ホワイトリストには迷惑メールと判定されるメールを、迷惑メールと判定しないように設定する場合に登録します。


第4章

【注意事項：ワイルドカード】

ワイルドカード（「*」「?」）はアカウント名（＠マークの左側）のみ利用できます。右側（ドメイン名）には使えません。

example.jpドメインからのメールはすべて迷惑でない、という場合は「*@example.jp」と設定します。（「*」ワイルドカード）

【注意事項：ホワイトリスト設定】

お取引先やお客さまのドメインなどは予めホワイトリストに設定し、誤検知によりスパムと判定しないよう（正常なメールと受信するよう）にしておいてください。

［ブラックリスト］ブラックリストには迷惑メールの送信者と判明しているeメールアドレスを登録します。登録の要領はホワイトリストの際と同様です。

【注意事項：タイプ】

システムで一律設定しているものは「グローバル」（お客さまが設定したものは「パーソナル」と表示されます。

「グローバル」はお客さまで編集できません。

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【eメール】メーリングリスト

第4章

1 新しいメーリングリストを作るには、コントロールパネルのメニューより[eメール]＞[メーリングリスト]を選択します。

メーリングリストの作成が行なえます。

【注意事項：コマンドでの利用】

Majordomoに関するコマンドもご利

用いただけますが、すべてのコマンドが利用できるわけではございません。

メーリングリストへメールアドレスを追加するコマンドなど、ご利用いただけないコマンドがあります。

メーリングリストへメールアドレスを追加する場合は、コントロールパネルから追加する必要があります。

[メーリングリストの追加]ボタンをクリックします。 2



【eメール】メーリングリスト

第4章

- メーリングリストの追加 -

［メイン］

eメールアドレス

メーリングリスト名を入力します。

［オーナー］


メーリングリストのオーナー「管理者」のメールアドレスを入力します。複数の場合は、「Enter」または「カンマ」または「スペース」で区切ってください。

※ 代表者として1名以上設定してください。不達の場合はエラーメールとして返信されます。

［モデレータ］


メーリングリストへ配信する際に各メールを「承認する人」です。（※投稿を承認してから配信する設定をしない場合は、登録の必要ございません。承認されたメールのみを配信するようなケースでは、別途モデレータ機能を有効にする設定をコマンドによって行ない、この欄でモデレータを設定します。）

※ 1名以上設定してください。不達の場合はエラーメールとして返信されます。

［メンバー］


メーリングリストのメンバーのメールアドレスを入力します。複数の場合は、「Enter」または「カンマ」または「スペース」で区切ってください。

［紹介］

紹介コンテンツ

メーリングリストの紹介コンテンツを記載することができます。ここでメーリングリストの紹介コンテンツを記載しておくと、Majordomoの「introコマンド」で取得することができます。通常は入力の必要ございません。


Majordomoに関するコマンドはサポート範囲外です。

コマンドの意味・使い方などは、関連書籍またはウェブサイトをご参照願います。







第1章 4

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【統計と分析】Urchin

第5章

Urchinのインストールと分析結果の閲覧ができます。

メニュー［統計と分析］より、［Urchin］を選択します。初回の場合、Urchinサービスを有効化するにはインストール作業が必要です。[インストール] をクリックします。

1

アクセス解析ソフトUrchinは、ご契約のプランによりアカウント数に制限があります。追加される場合は、別途オプションの申し込みしていただく必要があります。

Urchinを利用するドメインにチェックをして［送信］をクリックします。暫らくしてステータスが「準備完了」になったらご利用可能です。

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第5章

Urchinの統計画面を表示するには［参照］をクリックします。 3


Urchinの操作方法および、解析結果の分析・評価についてはサポート範囲外となります。




第5章

Urchinの設定変更（更新の間隔、統計の保持期間）を行なうには［概要］タブの［編集］をクリックします。 4

更新の間隔または、統計の保持期間を編集し、［送信］をクリックします。 5




第5章

Urchinを利用するサイトを追加するには［登録リスト］タブの［プロファイルのインストール］をクリックします。 ※ ご契約プランによって設定できるウェブサイトの数が決まっております。 ※ 追加できるウェブサイト（サブドメイン・マルチドメイン）が無い場合、ボタンはグレーアウト（無効化）になります。

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登録済みのサイトに対して、Urchinの利用を止める場合は、対象にチェックし、［プロファイルのアンインストール］をクリックします。

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【注意事項：アンインストール】

アンインストールするとこれまで解析結果も削除されます。



【統計と分析】AWStats

第5章

AWStatsの設定と分析結果の閲覧ができます。

メニュー［統計と分析］より、［AWStats］を選択します。初回の場合、AWStatsを有効化するにはインストール作業が必要です。[インストール] をクリックします。 ※ AWStatsのインストールは、ウェブホスティングの追加時や［ドメイン管理］の［ウェブ統計］からも行なえます。

1

［登録リスト］タブより、［プロファイルのインストール］をクリックし、AWStatsを利用するドメインにチェックをして［送信］をクリックします。暫らくしてステータスが「準備完了」になったらご利用可能です。 ※ AWStatsの利用設定は、ウェブホスティングの追加時などにも行なえます。

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第5章

AWStatsの統計画面を表示するには［参照］をクリックします。 3


AWStatsの操作方法および、解析結果の

分析・評価についてはサポート範囲外となります。




第5章

4 AWStatsの設定変更（更新の間隔、統計の保持期間）を行なうには［概要］タブの［編集］をクリックします。

ログを処理する間隔または、統計の保持期間を編集し、［送信］をクリックします。 5




第5章

6

5

AWStatsを利用するサイトを追加するには［登録リスト］タブの［プロファイルのインストール］をクリックします。 ※ 追加できるウェブサイト（サブドメイン・マルチドメイン）が無い場合、ボタンはグレーアウト（無効化）になります。

登録済みのサイトに対して、AWStatsの利用を止める場合は、対象にチェックし、［プロファイルのアンインストール］をクリックします。

【注意事項：アンインストール】

アンインストールするとこれまで解析結果も削除されます。



KDDI ホスティングサービス G120, G200 コントロールパネルご利用ガイド Rev.1.6

発行：KDDI 株式会社

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KDDI ホスティングサービス...©KDDI CORPORATION.All Rights Reserved. 2 KDDI ホスティングサービスG120, G200 はじめに コントロールパネルご利用ガイド

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