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天然薬草から発効、抽出した複合乳酸菌の発見および開発
安定的な量産化及び大量増殖化に成功
種菌採取
1 純粋な自生薬草から特殊な方法で熟成/発酵して元菌(種菌)を採取
複合乳酸菌(乳酸菌、酵母菌) 培養
2 抽出された種菌を複合乳酸菌(乳酸菌、酵母菌)として培養
3最終消費者へ使用
農、水、畜産業などで希釈した後、使用
プロバイオティクス(生菌剤)–無毒性、場内病原性微生物の増殖抑制高分子物質を低分子化
他微生物より広い生長条件の範囲→高効率、高活性
使用範囲の多様性→農業、畜産、水産、環境など
広い成長条件→量産化及び大量増殖が可能(1日の生産量が30ton以上)
長期間の保管可能
高分子物質を低分子化(土壌の養分を分解し、植物が吸収できない養分を吸収可能、固いスラリーを除去)
9種の乳酸菌と3種の酵母菌で構成
代表種 : Lactobacillus paracasei
製品 製品特徴
プロセス
1. 複合乳酸菌の紹介Part 01
2. 複合乳酸菌の適用方法Part 02
[豚1,000頭の基準]
■飲用水
50:1比率で水に配合し、飲用水として使用する
。1000頭基準、1カ月間の複合乳酸菌の使用量
は
約1.5Ton
■飼育環境の洗浄水
10:1の比率で水に配合し、豚舎・内外部の掃除
1,000頭基準、1カ月間の複合乳酸菌の使用量は
約 600L
養豚場
[堆肥/液肥の処理容量による基準]
■堆肥化
攪拌増に複合乳酸菌0.5%を投入
堆肥完成1サイクル当たり、1回投入
■液肥化
- 原水槽に複合乳酸菌0.2%を投入
- 発酵槽に複合乳酸菌0.5%を投入
液肥完成1サイクル当たり、1回投入
資源化
●適用事例
-養豚場の約30か所と契約、飲用水と洗浄水の用途で複合乳酸菌を納品
-腸内の有益菌の活動で、消化吸収率が高くなり、飼料供給量が減少、飼料効率性の増加を確認
-以下の表は複合乳酸菌の使用6ヶ月後の農場の年度別データを比較したものである(3,000頭の規模)
3.1 複合乳酸菌の効果(養豚場) 飼料の効率性Part 03
14.26%節減
2014年 2015年2016年
●悪臭の低減
- 養豚場の豚舎の内部の悪臭測定結果
- 豚糞及び豚舎の内外部とスラリーフィートの内部に乳酸菌が優点し、発酵を促進、悪臭を低減
3.1 複合乳酸菌の効果(養豚場) 悪臭の低減Part 03
複合悪臭の測定器OMX-SRM
複合悪臭、アンモニア数値
75%減少
●斃死率
- 抗生剤などの薬品に依存せず、腸内の有益菌の優点で免疫力を増進させる
- 免疫力の増加で疾病による斃死が減り、斃死率が減少
3.2 複合乳酸菌の効果(養豚場) 斃死率Part 03
- 月平均34匹の斃死から17匹の斃死
50%の斃死率が減少
- 2018年度の現在は斃死10匹未満
●出荷日齢
-黒豚の場合、出荷日齢が平均195日、複合乳酸菌の使用後、飼料効率性の増加で増肉量が増加し、出
荷日数の減少効果を得られる
-飼料効率性の増加と斃死率の減少及び出荷日齢の短縮で経済的な効果が上昇
3.3 複合乳酸菌の効果(養豚場) 出荷日齢Part 03
5.12% 出荷日齢の短縮
- 2018年現在
出荷日齢は約181日
●費用的な側面
-複合乳酸菌使用の経済的な効果
-下記の算定数値は韓国の事例であり、絶対的な数値ではありません。 (3,000頭規模の養豚場)
3.3 複合乳酸菌の効果(養豚場) 経済的な効果Part 03
区分 未使用時 使用時 差予想利益
(1カ月基準)
飼料量 306,300Kg 262,630Kg43670Kg
(約14.26%)
飼料のkg当たり147円基準
1,282,151円 節減
斃死頭数 34匹 17匹10匹
(約70%)
枝肉量80Kg, Kg当たりの単価450円基準
864,000円 収益
出荷日齢 195日 185日10日
(約5.12%)
合計 2,146,151円
1カ月に約 805,151円の経済的な効果及び品質向上、悪臭低減などの効果
3,000頭規模の養豚場複合乳酸菌1カ月の使用量約4.5Ton = 1,341,000円洗浄水用の複合乳酸菌の1カ月の使用量約1Ton = 6か月間無償
複合乳酸菌 1Ton当たりの定価 = 298,000円(税別)
●原水槽 – 農場のスラッジが直投入される場所
- 坪数(幅) : 300 坪
- 高さ(深さ) : 4 m
- 投入口 : 25 口
- 問題点 : 原水槽のスラッジの量が
80 ~ 150 cm
원수조
- 資源化施設の構造-
폭기조
貯蔵槽
貯蔵槽
貯蔵槽
原水槽発酵槽
●発酵槽 –原水槽から発酵されたスラッジが
越して移動。ここで空気
ブロー
方式を通し、発酵が行わ
れる
- 坪数(幅) : 200坪
- 高さ(深さ) : 4 m
- 投入口 :8 口
●貯蔵槽–最終的な液肥の生産場所(エアレーター)
4.1資源化施設の構造現況Part 04
80 cm 以上
50~80 cm
20~50 cm
20 cm 以下
2018. 3. 19
4.2原水槽のスラッジの累積量のチェックPart 04
平均 44 cm 平均 31 cm
2018. 3. 30
0
10
20
30
40
50
3. 19 3. 30
スラッジ累積量の変化
30% 減少
1. 全体的にスラッジの厚さが約30%程度減少
2. 縁の部分は新たに流入されるスラッジによってスラッジの層が増加
3. 発酵槽も前より大分安定化され、溢れる現象も極めて減少
4. ブロー施設の稼働時間が減り、先月に比べ電気代が約30%節減できる
4.3資源化施設の変化Part 04
●液肥化
- 一日の原水流入量 70 Ton
- 原水槽1050 Ton、発酵槽 4150 Ton
-耕畜循環資源化施設の構造 -
●堆肥化
- 一日豚糞の流入量27 Ton
- 混合槽 315 Ton、攪拌槽875 Ton
4.4 耕畜循環資源化センターの適用事例Part 04
●問題点
- 近隣の地域住民から悪臭に対する苦情
- 流入量に比べ、処理量(一日 70Ton)が足りな
い
状況
- 厳しくなった規制により、事業所の存廃の危
機
4.4耕畜循環資源化センターの適用事例Part 04
●複合乳酸菌の使用後
- 悪臭の低減で苦情が未発生
- 一日処理70Tonから127Tonとして処理
可能
- 悪臭低減、処理量の増加、品質向上、
電気代の節減などで収益増加
-堆肥攪拌槽- -堆肥内部の放線菌-
-液肥攪拌槽- -液肥攪拌槽-