予防歯科セミナー

実施日時 ： 毎週月曜日 18:00〜19:00

場 所 ： 予防歯科学分野 １硏 （6 階）

内 容 ： 英文書 「Primary Preventive Dentistry」の輪読と解説

H30 参加者： 3 年生（2 名）, 4 年生（3 名）, 5 年生（3 名）,

6 年生（2 名）, 教員（3 名）

予防歯科臨床に必要な知識、技術の解説

英文に親しんでおく よい機会

国際的に活躍する 歯科医師を 目指して！

国試・研修医採用試験の準備としても有効！ 歯科専門用語に慣れて

おくことができる

ゼミ生は皆、英文を読む力が上達しています。

これまでに読んだ内容 １．“Toothbrushes and Toothbrushing Methods” 歯ブラシの歴史、刷掃部の微細構造、刷掃効果の比較（研究レベルおよび臨床レベル） ２．“Preventive Oral-Health in Early Childhood” 小児期の専門的口腔疾患予防処置 ３．“Oral Biologic Defenses in Tooth Demineralization and Remineralization” エナメル質脱灰および再石灰化時に働く防御機構、唾液・プラーク・エナメル質の関わり合い ４．“Primary Preventive Dentistry in a Hospital Setting” 入院患者の予防的口腔管理 ５．“Understanding Human Motivation for Behavior Change” 行動変容のための動機づけとは？ ６．“Dental Public Health Programs” 公衆歯科衛生の進め方 ７．“Periodontal Disease Prevention: Facts, Risk Assessment, and Evaluation” 歯周疾患の予防：リスク評価 ８．“Dentifrices, Mouthrinses, and Chewing Gums” 歯磨剤、洗口剤、チューインガムの歯科的応用 ９．“Oral-Health Self-Care Supplemental Measures to Complement Toothbrushing” ブラッシングを補う清掃法の選択と応用 10. “Medically Compromised Populations” 心、腎、呼吸器、血液疾患、代謝性疾患、精神疾患等を持つ患者の口腔管理 11. “Nutrition, Diet, and Associated Oral Conditions” 食事・栄養およびこれらに関連する口腔状態 12. “Pregnancy and Infancy” 妊娠期および乳幼児期の口腔管理（よく見られる症状は？歯科医師の役割は？） 13. “Pediatrics” 小児期の口腔管理（小児の成長に対応した予防管理、コミュニケーション法） 14. “Adult Dental Care” 成人期の口腔管理（各年齢層に対応した予防管理） 15. “Geriatrics” 高齢期の口腔管理（高齢者の特徴、高齢者に優しい歯科治療とは？） 16. “Populations with Developmental Disabilities” 発達障害を持つ人の口腔管理 17. “Implant and Denture Self-Care” インプラントと義歯のセルフケア

説明会の日時： 4 月 8 日（月） 17:45 4 月 15 日（月） 17:45

場所： 予防歯科学分野 １研 （6 階）

読む内容は受講生の希望で決定。

・まず音読して発音チェック。 ・章末のSelf-study questionsで知識の確認ができる。