JUNE 201234 号

6

2012年6月5日発行34号(毎月１回5日発行） KD

N No. PP 16491/06/2012 (030089)

月号6マレーシアがもっと好きになる ライフスタイルマガジン FREE毎月５日発行

オン！

オン！

ハッシュで楽しく

ランニング

セニョ～ムセレクション　父の日特集父の日特特集父の日日特特集タウンガイドタウンガイド　　ペナン・イポーペナン・イポー 編編 RESTORAN BERIANI ASIF

ジューシーなお肉が評判のジューシーなお肉が評判のパキスタン料理店パキスタン料理店

China Gate伝統中華から創作中華まで、伝統中華から創作中華まで、一流の味を庶民価格で提供一流の味を庶民価格で提供

◆ フードレビュー

1011

ON-ON

ON-ON

オン！　

オン！

参加したのは「ロイヤルセランゴールクラブ・

ハッシュハウス・ハリアーズ（RSCH3＝Royal

Selangor Club Hash H

ouse Harriers

）」。1991年

に設立されたチャプターだが、歴史をたどればハッ

シュが誕生した20世紀前半に行き着く、世界で最も

伝統のあるチャプターの一つである。

コースは毎回異なるが、今日はPJにあるガ

シンヒル（Gasing H

ill

）が舞台。出発時刻の夕

方６時少し前に集合場所の公園に到着すると、40

人ほど（年齢40代、50代が中心。うち女性は10人）

がストレッチや談笑をして出発を待っていた。６

時きっかり、人々が一方向に動き出す。号砲が鳴

り響くわけではないが、スタートは正確だ。

いきなりひと一人が歩ける程度の狭い、曲が

りくねった急勾配の坂道になる。自ずから徒歩と

なるが、足場が悪かったり、傾斜がきつかったり

すると前が詰まる。列はどんどん長くのびていく。

もはや後方からは前方が見えない。先頭はどの程

度先を行っているのか、少し不安になる。

約15分。登りきって視野が開けた場所に出た。

先頭ははるか先と思っていたが、全員がひと塊に

なってたたずんでいる。何人かは四方に散り、し

ばらくして戻ってくる。「チェックバック」（戻っ

て調べろ）という声が響く。「道はいったいどこ

なのか」と何人かの参加者がつぶやく。10分も経っ

たころ、突然、「オン！オン！」という声がある

方向から聞こえてきた。参加者は一様に安堵の表

情を浮かべる。進むべき、正しい道が見つかった

のだ。その方向に進むと確かに、見慣れた紙製の

目印（マーク）が落ちている。

さらに約10分。丘の上り下りを繰り返してい

るうちに列は次第にばらけ、走る人、歩く人と進

ハッシュとは何か

ハッシュとは何か。簡潔にまとめれば、①ロー

ドランではなく、トレイルランだが、②レース（タ

イムや順位を争う競争）ではなく、③性別や年齢、

体力差などに関わりなく、また飛び入りを含め誰も

が参加可能で、したがって④走り方に関して参加す

る本人の自由度が高い（思い切り走ってよし、ゆっ

くり歩いてもよし）「ランニングゲーム」と言える。

ハッシュにはルールブックのような体系的、明

文的な規則がなく、伝統的に受け継がれてきた簡単

な約束事があるだけ。だから国や地域によっても若

干の違いがみられる。

当日のコースを設計する担当者はヘアと呼ばれ

る。コースはチョークで道路に描かれたり、紙片が

撒かれたりして示されるが、意図的に誤った、また

混乱させるコースが設定される。したがって、先を

行く走者は正しいコースを見つけるため、後続者よ

りも長い距離を走ることを強いられる。また、そう

して発見されたコースを「オン！オン！」という言

葉を発して後続者に知らせなければならない。その

結果、先頭と後続の差は縮小し、全員が大差なくゴー

ルに行き着くことができるのだ。

ハッシュに参加していると、「チェック」という

言葉を頻繁に耳にするが、チェックには、①先頭の

走者をチェック（制御）する、②コースをチェック

（確認）する、③全員に休憩を与える、という役割

がある。「チェック」という声が聞こえたら、先頭

走者が正しいコースを見つけるため走り回っている

のだな、と理解していい。後続者は、「オン！オン！」

という言葉が聞こえるまで、持参した水を飲む、近

くの人と雑談するなどして一息ついていればよい。

ハッシュの歴史

ハッシュという言葉の原意は「寄せ集め」だが、

しばしば月曜日の食事を指して用いられた。つまり、

月曜は概して週末の盛りだくさんの料理の単なる

「寄せ集め」なので、その食事は侮蔑的に「ハッシュ」

と呼ばれた。

そのハッシュがどうしてランニングゲームの名

称になったのか。その経緯はハッシュ発祥の地であ

るマレーシアの歴史と重なる。

1932年、英国人公務員のトマソンはジョホー

ル・バルに着任後、「ヘア・アンド・ハウンズ」の

ゲームに参加しないかと誘われる。ヘア・アンド・

ハウンズとは19世紀前半に英国で始まったこどもの

遊びで、「紙まき遊び」（paper chase

）とも呼ばれる。

紙片をまき散らしながら野山を逃げる「ウサギ役」

の２人を、「猟犬役」のその他大勢が追いかけると

いうもので、ハッシュの原型と言われる。このゲー

ムは当時、ジョホール・バルのほかにもマラッカや

KL、イポーなどでも、英国人の間で盛んに行われ

ていたという。

単なるゲームが「ランニンクラブ」として組織

的にはじまったのは1938年12月。ジョホール

バルからマラッカ、KLへと異動になったトマソ

ンらは毎週月曜日、寝泊りしていたロイヤルセラン

ゴールクラブの食堂で「ハッシュ」を食べたが、そ

のためには大量のビールを飲まざるを得なかった。

その酔いを醒ますため食後に走るようになった。当

時のコースは、ムルデカ広場敷地内にある同クラブ

施設を出発し、その後同クラブ近郊のゴム園や油ヤ

シのプランテーション内にあるトレイルだった。

（上）ガシンヒルの入り口ゲートをくぐると、いきなりひと一人が歩ける程度の狭い道に。ここから列はどんどん伸びてゆく。（左）RSCH3 が使っていた印刷された目印。筆者が知る香港とバンコクでは、シュレッダーで刻んだ紙片の塊や四角形に小さく切った白紙が使われていた。

（上）出発前の集合写真。笑顔があふれ、みな楽しげだ。（左）目印が見つからず、思案に暮れる先頭走者。

（上）大きな段差では手を差しのべる。（左）道はいったいどこなのか‥‥。

「H３」という名称を考案してハッシュの創始者とされるギスパート

むペースに差が出始めた。「チェック！」や「オン！

オン！」という声がどこからか聞こえてくるが、

その声がいったいどこで発せられたものか、もは

や判別し難い。こうなると、先導者に従うという

より、自然と形成された集団ごとにコース上に残

された目印を探しながら、また前方の集団を目で

追いながら前進するほかなくなる。

ゴール後はミニゲームを楽しむ

出発から約１時間。先頭の数人がゴールした。

続いて犬を連れた人や比較的高齢の参加者も10位

前後でゴールイン。大部分の参加者はこの後2、

30分以内に集団ごとに次々とゴールした。ハッ

シュの順位は、走力や年齢差、性差などとまった

く無関係に決まる。もちろん、脚力に自信があり、

順位にこだわる人もいるが、それはそれ。「自分

が爽快に感じるペースで走ったり歩いたりすれば

よい」と、今回の*

ヘアは話してくれたが、その

言葉はハッシュが何たるかを言い尽くしている。

オン！

オン！

ハッシュで楽しく

ランニング

ハッシュはマレーシア発祥の「ランニングゲーム」だ。その起源はイギリス統治下の1930年ごろといわれる。

その後世界に広がり、現在、アメリカやオーストラリア、日本をはじめ世界各地に、なんと1700ものチャプター

（ハッシュのグループ）が確認されている。ゲームを行う頻度や場所、時間などはチャプターにより異なり、参加は原

則としてメンバーオンリーなのだが、もちろん!　「ゲスト」として飛び入り参加も可能。そこで、ゲストとして、ハッ

シュ発祥の地マレーシアでハッシュを体験することにした。

（文・写真：森村　

一）

（上）ここでもルートが分からず「チェック！」　（下）コース後半になると縦列はばらける。道路の造成地らしきこのルートは次回はもう存在しないだろう。

ハッシュは性別や年齢、

体力差などに関わりなく参加できる

*

P.13ハッシュの基本用語参照

1213

数ヵ月後、政府当局から正式に登録するよう求

められる。少し遅れてランニングゲームに加わっ

ていた英国人会計士のギスパートは「ハッシュを

ビールで流し込んで疾走する男たち」という意味の

「ハッシュ・ハウス・ハリアーズ」（The H

ash House

Harriers

）を考案。こうして通称「ハッシュ」、正確

には「Ｈ３」が誕生した。

第二次大戦期の中断をはさんで1946年8

月に活動を再開、近くの競馬場での駆け足が戦後最

初のハッシュとなった。しかし、この後70年までは

メンバーが増えたり、また国境を越えて広がること

もなかった。マレーシアと世界でハッシュが普及す

るのは70年代後半からである。

マレーシアには「ハッシュ・カウンセル」とい

う組織がある。ハッシュの取りまとめ役がある国は

世界でも珍しいが、同組織に登録されているチャプ

ターは全土で実に148を数える。米国やカナダ、

オーストラリアなどには及ばないが、アジアでは最

多と見られる。人口比では恐らく世界最多と推測さ

れる。英国植民地だった歴史、起伏に富んだ地形や

ジャングルなどトレイルランにうってつけの自然条

件、強い相互扶助、協調精神、アウトドア志向、そ

して恐らくはビール好きなど、ハッシュ人気はマ

レーシアそのものと言っても過言ではないだろう。

◆ チェックポイント（Check Points）：コース途中で目印がなくなる「妨害

場所」を指す。参加者は四方に散って目印を探さなければならないが、探し

出したものは「ここにコースの続きがあったぞ」と他の参加者に知らせるた

めに「オン！オン！」と大声を出す。

◆ シービー（CB ＝ Check Back）：ヘアは時に CB の文字を目印に描くが、

これは「どん詰まりだ。戻れ」の意味。これを見た参加者は、最後のチェッ

クポイントまで戻り、真のコースを見つける必要がある。

◆ トリック（Tricks ＝仕掛け）：ハッシュの核心で、早いランナーのスピー

ドを落とし、遅いランナーとの距離を縮め、できるだけ集団でランを楽しむ

仕掛け。具体的には上に書いたチェックポイントとシービーを指す。

◆ オンオン！（On On！略してOn2とも）：「ここにコースの続きがあったぞ。

進め！」

◆ サークル（Circle）：ラン後のミニ・パーティー。ビールやソフトドリン

クを飲みながら、ゲームを楽しむ。通常、ゴール地点で行われる。

◆ ハッシュキャッシュ（Hashcash ＝参加費用）：ゲストを含め全員が当日

に支払う参加費。その使途はオン・アフターのビールやソフトドリンク、軽

食代等が主。費用は国や地域、ハッシュごとに異なる。今回、RSCH3 では

40 リンギだった。

森村　一 （文・写真）もりむらはじめ。香港に長く暮らした後、現在はバンコク在住。中国やアジア全般の産業調査が本業だが、トレイルランニングに魅了され、アジア各地のハッシュへの参加を含めトレーニングに励んでいる。バンコクではハッシュのチャプターの BH３に所属。

KLJHHH のメンバー、中上さん（左）と小日向さんのご家族。中上さんのジュニアハッシュの暦は2008年にさかのぼる。小日向さんは「子どもを背負って移動するのでよい運動になります」と話していた。

ゴールした先頭集団の面々が女性ランナーを囲んで記念撮影

子供が主役 のジュニアハッシュ

ゴール後、用意されたビールを飲みながらミ

ニゲームが始まった。途中でコースの目印を触わ

るというタブーを犯してしまった人、場違いな服

装で参加した人、ヴァージン（初めての参加者）、

新たに正規メンバーになった人などが次々にやり

玉に上げられ、罰または歓迎の儀式としてビール

をグイ！　

真新しいランニング・シューズを履い

てきた人は、普段の怠けぶりを叱責する意味で片

方の靴の中にビールを注がれ、ヤムセ〜ン!　

で一気飲み。取り囲んだ参加者は歌を唄って応援

し、飲み終えると一斉に歓声を上げる（ビールを

飲めない人は、代わりにソフトドリンクを選べば

よいし、身代わりを立てるという手もある）。

夜９時を回り、宴もそろそろお開きの時間だ。

このころには初対面の人ともすっかり打ち解け、

酔いも相まって別れるのが惜しい気持ちになって

いる。

思うにハッシュの魅力は、単調になりがちな

都心でのランニングに変化をもたらすことだけで

はない。短時間に低コストで、異国の人と交流す

る機会にもなる。現地在住者はもちろん、旅行や

出張等で海外に出かけるとき、事前にウェブなど

で調べて現地のハッシュに参加すれば、飛び入り

のゲストとして大歓迎を受けること請け合いであ

る。汗をかいて、飲んで、笑って、歌って…。ハッ

シュは本来あるべき人類普遍の営為の集約のよう

にも思えてくる。

マレーシアにはジュニアハッシュ（子どもが主体となるハッシュ）が５つほどある。目印を頼りにグループで道を切り開き、一定の体力も要求されるハッシュが優れた教育手段として認識されているからに違いない。KLJHHH（Kuala Lumpur Junior Hash

House Harriers）のように「都会育ちの子どもに野生の動植物や雄大な自然環境と触れ合う機会を提供すること」を創設の趣旨としているチャプターもある。だからルールの運用も大人のみが参加する一般のハッシュとは大きく異なる。先頭に立って目印の紙片を見つけた筆者が「オン！オン！」と叫んだら、近くにいた大人に「10歳のこどもに向かってそれはないだろう」と一喝されてしまった。「オン！オン！」は「さあ皆の衆、力を振り絞って進め！」という命令的なニュアンスがあるのだろう。ジュニアハッシュは「目印を一つの手段とし

て家族で楽しむハイキング」と考えた方がよさそうだ。

マレーシアのハッシュリスト

MHC（マレーシア・ハッシュ・カウンシル）に登録されているチャプターは 148 だが、World Hash Links（http://www.gotothehash.net/）などに記載されているチャプターもあり、それらを含めると合計 160 程度になるだろうか。以下はMHCのリストに掲載されているチャプターに電子メール等の手段で連絡し、活動の実態が確認されたチャプターだ。

ハッシュの基礎用語

◆ Ｈ３（Hash House Harriers ＝ HHH）：いわゆるハッシュ（hash）だが、

英語で使われるハッシュは正確にはイベントを指す。つまりハッシュラン

（hash run）の意味で使われる。その参加者はハッシャー（hashers）、ヘアズ・

アンド・ハウンズ（hares and hounds）などと呼ばれる。

◆ トレイルラン（Trail Run）：平坦なロードではなく、野山のトレイル（小

道や歩道）を走るランニング。

◆ ヘア（Hare）：直訳すれば「うさぎ」だが、「当番」の意。その任務は当

日のコース設定と参加者への説明、参加者のために飲料水等を準備、参加者

がスタート地点に残した荷物（着替えやジャケット等）の管理。

◆ コヘア（Co-Hare）：ヘアとともに当日のコース設定を行う「共同当番」。

◆ パック（Pack）：参加者。ハウンズ（Hounds ＝猟犬）とも呼ばれる。

◆ チョークトーク（Chalk Talk）：ヘアが出発前、距離や走行条件、意図的

に難しくしたポイント、当該チャプターやランで用いられる目印等について

説明（説明のない場合も）。

◆ エートゥーエー（A to A）：スタートとゴールが同じラン。

◆ エートゥービー（A to B）：スタートとゴールが異なるラン。

Kelab Aman Hash HouseHarriers1 1993 年 2毎月第１と第３金曜日の午後６時から3 Mr. Hardip Singh aka Kecik Bhaip 012-3275 506 かhardip@gmail.com 4男女混成。毎回の参加メンバーは約 20 人。ＫＬにある他のチャプターとの交流が活発。

KL

Kuala Lumpur Hash House Harriers1 1938 年 11 月 2毎月曜日午後６時から3Mr.Rob Stott rstott@tm.net.my 4男性のみ。世界で最も長い伝統をもつチャプター。5www.motherhash.com

KL

Royal Selangor Club Hash House Harriers1 1991 年 9 月 2毎金曜日午後６時から3 Mr.Thomas M thomasm@streamyx.com 4毎回の参加メンバーは 60 ～ 240 人、年齢の幅も大きくマレーシア有数の規模を誇る。毎土曜日午後５時 30 分からはファミリーハッシュあり。

KL

Kuala Lumpur Junior Hash House Harriers1 1982 年 1月2毎月第１日曜日午後３時から3 Mr.Bob Morgenthaler onsec@kljhhh.org か Victoria 016-6250 250 4親子での参加が必須。子どもの年齢制限なし。ＫＬ市内から車で１時間の高原やゴム農園等で実施。5 www.kljhhh.org

KL

Persatuan 420 Hash HouseHarriers Petaling1 2006 年４月（正式登録 2011 年）2毎土曜日午後６時から 3Mr.Keong Kian Huat 012-2836693 か keongkh@gmail.com

4男性のみ。メンバー総数52人。メンバーの職業はタクシー運転手、法律家、技術者など様々。平均年齢は 50歳。国際色豊かなチャプターなので、日本人男性の参加大歓迎。

Selangor

Selama Hash House Harriers1 1990 年 12 月 2毎火曜日午後６時か ら 3 Mr.M.Murugan muru49@gmail.com 4男性のみ。

Perak

Royal Klang Club Hash House Harriers(RKCH)1 1993 年１月 2毎月第１土曜日午後５時 30 分から。毎水曜日午後６時 30 から（ミニラン） 3 Mr.Terence Simons 012-9322 501、Mr. Sarjit Singh 012-2021 816 4男女混成。メンバー総数 158人。男性が約６割。大人数のため毎月ヘアーを４人指名し、４コースを設定するという珍しい形態をとる。日本人の参加大歓迎。

Selangor

Hash House Harriers Batu Gajah2毎月第３水曜日3Mr.Taliban 012-5222 610か ipohhhh@gmail.com4男女混成で約 90人（男女比は７対３）。平均年齢は40歳と比較的若いので奮ってご参加を。

Perak

Hash House Harriers Ipoh1 1968 年 8 月 2毎月曜日（男性のみ）、毎金曜日（男女混成）3Mr.Phuah Kah An (Michael) 016-5636 336 か ipohhhh@yahoo.com、 ipohhhh@gmail.com 4年齢は18～80歳と幅広い。金曜日のハッシュの男女比２対１。メンバー総数260人（男性183人、女性77人）。大所帯なので男女とも気軽に参加可能 5www.ipoh3h.blogspot.com

Perak

Kampar Jaya Hash House Harriers1 1981 年 7 月2毎月曜日午後 6 時から3 Mr.Fred Pillai 012-5161 360、Mr.Sai Lup 016-5284 392 4男性のみ。メンバー総数約 50人。メンバー加入時には「裸で火を飛び越える儀式（？）」あり。安価ならばビールの銘柄は不問！ とビール好きの男中心。5www. kamparjayah3.blogspot.com

Perak

Batu Pahat Hash House Harriers1 1979年2毎日曜日午後５時30分から 3 Mr.Bulldozer Lim Tau Min 019-7571 959か limtaumin@yahoo.com4男女混成。通常は80人が参加。

Johor

BP FullMoon Hash1 2009年７月 2満月に最も近い毎月金曜日の午後６時から 3 Mr.Bulldozer Lim Tau Min 019-7571 959 かlimtaumin@yahoo.com 4男女混成。通常は60人が参加。

Johor

Kota Kinabalu Hash House Harriers Kinaman1 1964 年６月 2毎月曜日の午後４時 30 分 か ら 3 Mr.Ricky Lee rickylsc1956@gmail.com 4男性のみ。

Sabah

1 創立年2 活動日3 連絡先4 特徴5 ウェブ