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IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
© 2011 IBM Corporation
HATSポートレット
IBM Rational Host Access Transformation Services V8.0 ワークショップ
2HATSポートレット
ポータルとは
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【【【【広報部広報部広報部広報部】】】】全社向全社向全社向全社向けけけけ重要情報重要情報重要情報重要情報
【【【【総務部総務部総務部総務部】】】】通達通達通達通達ととととニュースニュースニュースニュース
ニュースニュースニュースニュース配信配信配信配信((((日経日経日経日経などなどなどなど))))
【【【【情報情報情報情報システムシステムシステムシステム】】】】おおおお知知知知らせらせらせらせ
【【【【営業部営業部営業部営業部】】】】宣伝宣伝宣伝宣伝・・・・イベンイベンイベンイベントトトト・・・・資料資料資料資料
リンクリンクリンクリンク集集集集アプリアプリアプリアプリ起動起動起動起動
Ticker緊急緊急緊急緊急ののののおおおお知知知知らせらせらせらせ
【【【【ポータルポータルポータルポータルのののの動作動作動作動作】】】】1111....ユーザーユーザーユーザーユーザーにににに対応対応対応対応したしたしたした画面構成画面構成画面構成画面構成をををを計算計算計算計算
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ポータルポータルポータルポータルとはとはとはとは
企業企業企業企業でででで使用使用使用使用するするするするイントラネットイントラネットイントラネットイントラネット、、、、インターネットインターネットインターネットインターネット上上上上にあるにあるにあるにあるコンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ、、、、アプリケーションサービスアプリケーションサービスアプリケーションサービスアプリケーションサービスのののの提供窓口提供窓口提供窓口提供窓口
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3HATSポートレット
WebSphere PortalについてWebSphere ベースの高いパフォーマンスと拡張性で企業内から社外向けまでのポータルを実現各種システム連携と豊富なポートレット、標準技術対応で企業のワークスタイルを変革
豊富豊富豊富豊富ななななポートレットポートレットポートレットポートレット
� Webサイトで公開されている豊富なポートレット� 独自ポートレットもウィザード感覚からJava開発環境まで用途に応じた手法で開発可能� JSR168、WSRPをはじめとした各種標準技術の採用による将来性
企業企業企業企業ののののワークスタイルワークスタイルワークスタイルワークスタイルをををを変革変革変革変革をををを支援支援支援支援
� HTMLのリンク集やフレームセット、といったメニュー程度の「ポータル」ではなく、各種システムが統合された利用者を支援するポータル、そしてポータル画面が利用者の活動を促すワークスタイル変革ポータルを実現
各種各種各種各種システムシステムシステムシステムののののコンテンツコンテンツコンテンツコンテンツをををを統合可能統合可能統合可能統合可能
� Web化されたコンテンツに限定されず、様々な対応ポートレットにより企業内の各種情報をポータル画面上に統合
� JDBC(RDB)、SAP、Seibel、People Soft、Lotus Notes/Domino など
� Webアプリケーションサーバーのデファクト・スタンダードWebSphere Application ServerをベースとしたIBMのポータル・ソリューション
� 企業内(B2E)から、B2B、B2Cポータルまでを実現する機能と拡張性
WebSphere Application Serverベースベースベースベースのののの高高高高いいいいパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスとととと信頼性信頼性信頼性信頼性
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4HATSポートレット
Note� WebSphere Portalの詳細については、WebSphere Portalのドキュメントを参照してください。
� WebSphere Portal製品サイトhttp://www-06.ibm.com/software/jp/lotus/products/wsp/
� developerWorks Japan - Lotus/WebSphere – WebSphere Portalhttp://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/products/portalindex.html
� WebSphere Portal Information Centerhttp://www.ibm.com/developerworks/websphere/zones/portal/proddoc.html
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5HATSポートレット
� Portal Toolkit
�Rational SDPのフィーチャーとしてインストール– IBM Installation Manager使用
– Rational SDPに含まれる
– 下記バージョンに対応
� WebSphere Portal V6.1 (Java EE 5)
� WebSphere Portal V7.0 (Java EE 6)
– HATSポータル・プロジェクトの作成に必要
� Portal Server (テスト環境)
�開発環境でのテスト時に必要
�Portal Serverは単体でインストールすることが必要– RAD V8.0ではSDPの一部としては出荷されない
前提環境
ターゲット・サーバーからWebSphere Portalの
stubを選択可能
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6HATSポートレット
� Rational SDP導入時のインストールするフィーチャーとして選択
Portal Toolkitの導入
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7HATSポートレット
� 以下のいずれかの方法で作成
a. 新規HATSプロジェクト作成時にターゲット・サーバーとしてWebSphere Portalを選択
HATS Portletの作成 (1/2)
Webプロジェクトを選択し、ターゲット・サーバーから
WebSphere Portalを選択
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8HATSポートレット
Note� HATS Portletは2つの方法で作成することが可能です。
� HATS V8.0ではWebSphere Portal V6.1およびWebSphere Portal V7.0に対応しています。
� また、JSR 168 API、JSR 286 API、およびIBM Portlet APIに対応しています。
� HATS Portlet作成方法の1つ目は、新規プロジェクト作成時に、Webプロジェクトのターゲット・サーバーでWebSphere Portalを選択します。
� このとき、ターゲット・サーバーにWebSphere Portal V6.1を選択したときはJava EE 5対応の、WebSphere Portal V7.0を選択したときはJava EE 6対応のプロジェクトが作成されます。
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9HATSポートレット
� 以下のいずれかの方法で作成
b. 既存のHATS Webアプリケーションからのマイグレーション※ターゲット・サーバーがWAS V8.0の場合はマイグレーション不可
HATS Portletの作成 (2/2)
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10HATSポートレット
Note� 2つ目は、既存のHATS Webアプリケーションを右クリックし、「ポータル・プロジェクトの生成」を選択します。既存のHATSリッチ・クライアント・アプリケーションからはHATS Portletは作成することはできません。
� 既存のHATS Webアプリケーションのターゲット・サーバーがWebSphere Application Server V8.0の場合はHATS Portletを作成することはできません。
� 既存のHATS WebアプリケーションからHATSポータル・プロジェクトを生成する場合は、元のプロジェクトに含まれる変換やテンプレートなどの、ポータル用への変換が必要になります。
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11HATSポートレット
プロジェクト設定ファイルでの表示
ターゲット・サーバーがWebSphere Portal Server
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12HATSポートレット
JSPの変換
� ポートレット用のファイルでない場合、変換が必要
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13HATSポートレット
HATSポートレット用変換作成のTips
� HATS WebプロジェクトとHATSポートレット・プロジェクトの両方を同様に開発する場合
�プロジェクトの作成を同期させること
– 一度Portalを作成してしまうと、それ以上開発を進めることができない
� 元のHATSプロジェクトとHATSポートレットは独立する
– HATS Webプロジェクトに変更を加えた後、HATSポートレットへコピーまたはポートレット
の作成が可能
�JSPの変換– 通常のHATSプロジェクトからHATSポートレットにJSPをコピーした後、JSPの変化が必要
– すでに変換してあるJSPは変換されない
� ソースにフラグを設定
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14HATSポートレット
ポートレット・プロジェクト作成のTips
� なるべく小さなサイズにする
�変換ファイルの内容をできるだけ簡単にする
� ウィジェットで使用するCSSクラスはポートレット専用のものを作成
�他のプロジェクトと混同しない
� 複数のthemeスタイルシートを使用しない�すべてのthemeスタイルシートは同じ名前を使用しているので、表示結果が保証されない
� HATSFOCUSED CSSクラス
�ポータル内でフォーカスが当たっている事を示す
�デフォルトは青い囲み
� ポータルの開発ガイドラインを参照すること
�WebSphere Portalの資料を参照のこと
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15HATSポートレット
HATSポートレットのテスト
� 下記のいずれか
�WebSphere Portal V6.1またはWebSphere Portal V7.0を使用する
– 別途導入が必要
�JSR 168 / 286ポートレットの場合はWASテスト環境を使用する– Rational SDPに含まれるテスト環境のWAS V6.1、V7.0、またはV8.0を使用
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16HATSポートレット
Note� HATSポートレットをテストする場合は、以下の2つを使用することが可能です。
� WebSphere Portal Serverを導入し、それを使用する
– WebSphere Portal V6.1またはWebSphere Portal V7.0
� JSR 168 / 286ポートレットの場合はRational SDPのWebSphere Application Serverテスト環境を使用する
– WebSphere Application Server V6.1、WebSphere Application Server V7.0、またはWebSphere Application Server V8.0
� WebSphere Application Serverを使用する場合は、通常のWebアプリケーションと同様に実行してください。HATS V6まで必要だったEARの作成は、HATS V8.0ではプロジェクト作成時にすでにされています。
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17HATSポートレット
ポートレット管理上の考慮点
� HATS管理プロジェクトは個別に作成すること
�HATSポートレットには「管理サポート」を含めない
�HATSプロジェクトからポートレットに生成するときは、最初のHATSプロジェクト作成時に管理サポートは除外しておく
� HATS管理コンソールで管理の有効範囲を広くする�PortalはすべてのアプリケーションをひとつのEARとして作成
�コンテキスト・ルートは以下から取得…¥installedApps¥MyApp_PA_XXXX¥META-INFディレクトリー内のapplication.xmlファイル内に記述
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18HATSポートレット
ポートレットの表示
� セッションの状況は保持される
�最小化したとき
�他のページまたはポートレットに移動して、戻ったとき
� ホスト接続はWebSphere Portalからのログアウトで判断される
� フォーカスがあたっている場合
�HATSポートレットの周りに枠を表示
� 制約事項:
�マクロ実行中や、セッション切断中にブラウザから何らかの表示の更新やリロード
を行った場合、そのまま実行されます
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19HATSポートレット
トラブル・シューティング
� 問題判別情報の収集
� HATSログ・ファイル
� HATSトレース・ファイルの取得�trace.RUNTIME=7を設定
� バージョンの互換性を確認
�Rational SDP
�WebSphere Portal Server
�WebSphere Application Server
�ブラウザ
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20HATSポートレット
トレースの取得
� 管理コンソールを使用
� runtime.properties / runtime-debug.propertiesの変更�ファイルの場所はHATSポートレットの場合、以下の場所に保管される
– ¥<プロジェクト名>¥Web Content¥WEB-INF¥
� ログ/トレースの場所�ポートレットのログ/トレースは、Web Content¥WEB-INF¥logsフォルダーの下に保管される
� 通常のHATS V8.0アプリケーションと同様に、runtime-debug.propertiesはデバッグ時に使用され、runtime.propertiesはサーバーで実行時またはサーバーにデプロイされた後使用されるファイル
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21HATSポートレット
制限事項
� セキュリティーが使用可能になっている場合、HATSポートレットを管理できない
�HATSによって定義されているロールをポータル・サーバーによって定義されているロールにマップできないため
� 共用グローバル変数は同一ページ上の同じポートレットの複数インスタンスがあるときにのみ稼動する
� JSFでHATS統合オブジェクトを使用する場合
�デフォルトではサポートされない
�HATS統合オブジェクトを使用する手順は下記を参照http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?rs=0&context=SSXKAY&q1=jsf&uid=swg21204825&loc=ja&cs=utf-8&lang=
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22HATSポートレット
その他のHATSポートレットの考慮点
� HATS IBMポートレットはWebSphere Application Server上では稼動しません
� HATS IBMポートレットでは「URLに転送」はサポートされません
� Cookieを有効にしておくこと
� 考慮点の詳細については、「ユーザーと管理者のガイド」→「WebSphere PortalとHATS」→「HATSポートレットの考慮事項と制限」を参照
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23HATSポートレット
ポータルにおける画面の自動更新とTelnet接続の自動切断
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24HATSポートレット
ポータルにおける画面の自動更新とTelnet接続の自動切断 (1/2)
� ブラウザーとHATSアプリケーション間の通信にAJAXを使用
� 画面の自動更新は、JSR 286ポートレット用に設計されており、JSR 286の新機能であるリソースURLを利用
� リソースURLは新しいライフサイクル・メソッド、serveResourceをResourceServingPortletインターフェースで呼び出すため、これを利用してポートレット内で直接、動的リソースを作成可能
�詳細については、下記リンク先developerWorksの「Java Portlet Specification V2.0 (JSR 286)の新たな内容とは?」を参照– http://www.ibm.com/developerworks/jp/java/websphere/library/techarticles/0803_hep
per/0803_hepper.html
� 当機能はJSR 286ポートレットのみに実装されており、IBMポートレットおよびJSR 168ポートレットには未実装
� 当機能はWebFacingプロジェクトまたは画面変換機能以外(統合オブジェクト、EJB、Webサービス、リッチ・クライアントなど)では非サポート
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25HATSポートレット
ポータルにおける画面の自動更新とTelnet接続の自動切断 (2/2)
� 当新機能とポータルのクライアント・サイドのレンダリング・モードとの組み合わせにより、 HATSポートレットを全体のページの再読み込みなしに、即座に更新することが可能
� 画面の自動更新およびTelnet接続の自動切断は、サーバー・サイド集約(Server Side-Aggregation:SSA)モードとクライアント・サイド集約(Client Side-Aggregation:CSA)モードの両方で動作する�ただし、SSAでは更新が発生した場合、全体のポートレットページが更新される
� 単一のページ上で複数のHATSポートレットを使用でき、各ポートレットがモニターされ、独立して更新される
� HATSプロジェクト設定ファイルで設定する時間(間隔)に関するパラメーターは個々のプロジェクトごとに制御される
�単一ページ上に配置された同一HATSポートレットの複数インスタンスが存在する場合は、ポートレットは一度だけタイミング設定を共有する
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26HATSポートレット
設定方法
� プロジェクト設定ファイルの「その他」タブ→「自動切断および最新表示」より設定
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27HATSポートレット
ポータルのクライアント・サイド集約の有効化 (1/2)
� Portal V6.1�クライアント・サイド集約(CSA)はPortal V6.1から追加された機能
�CSAを使用するために、ポータル・ページのテーマに「PortalWeb2」を使用する必要あり
�Portal V6.1のドキュメントより抜粋
– PortalWeb2テーマはWebSphere Portal 6.1に同梱されるサンプル・テーマです。CSAをサポートし、すべてのCSAテーマの起点として使用されます。PortalWeb2テーマはCSAモードおよびSSAモードの両方のレンダリング・モードを使用可能です。CSAモードは新しいため、全てのポートレットで動作するわけではありません。CSAモードが使用できない場合にSSAモードへの”フォールバック”機能があります。
– 詳細については、下記リンク先の原文を参照� http://www-10.lotus.com/ldd/portalwiki.nsf/dx/introduction-to-client-side-aggregation-and-the-portalweb2-
theme
� Portal V7�WSRP(Web Services for Remote Portlets)を利用したCSAモードの新しい実装
�Portal V7にはCSAモードとSSAモードの両方をサポートする「ページ・ビルダー」という新規
テーマがある
– ページ・ビルダーの詳細については下記リンク先を参照� http://www-10.lotus.com/ldd/portalwiki.nsf/dx/The_Page_Builder_theme_wcm7
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28HATSポートレット
ポータルのクライアント・サイド集約の有効化 (2/2)
� Portal V7でのCSAの設定手順� CSAモードでのページ・レンダリングの有効化
– 標準iWidgetを使用してCSAモードを有効化するために、以下の設定が必要
1. ページ・テーマをCSAを使用するテーマに変更
2. 以下のいずれかの方法でレンダリング・タイプをCSAモードに設定
a. ポートレットのページ・プロパティーを使用
1. テーマの「アクション」メニューまたは管理ポートレット「管理ページ」から「ページ・プロパティーの編集」を選択
2. 「集約-レンダリング・モード」で「クライアント・サイド集約-レンダリング」を選択
3. 「OK」をクリックし、変更を保存
b. ページに適切なページ・メタデータを設定
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HATSポートレットとWEL(Web高速ログオン)
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30HATSポートレット
HATSポートレットとWEL(Web高速ログオン)
� HATS V8.0より、HATS IBMポートレット、およびJSR 168 / 286ポートレットでサポート�HATS V7.5.x以前では、HATS IBMポートレットのみWELをサポート
� HATSポートレット用のWELプラグイン�WebSphere Portalネットワーク・セキュリティー
– WebIDを取得し、バックエンドの認証情報とマッピング
�WebSphere Portal信任状ボールト
� 信任状マッパー
�ユーザーIDとパスワードを定義されたスロットから取得
�2つの設定値
– Slot ID (デフォルトはHATS)
– Slot Type (デフォルトは2)
� 他のプラグインも使用可能
�例: Tivoli Access Manager + JDBC
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WEL - HATSポートレット用オプション (1/2)
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WEL - HATSポートレット用オプション (2/2)
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33HATSポートレット
Note
� SlotID
�信任状ボールトで使用するSlot名の接頭辞
– SlotID + スペース + ホスト名 + スペース + アプリケーションID
– 例: HATS <ホスト名> CICSA
� アプリケーションIDが存在しない場合 (5250の場合など)
�SlotにアクセスするときはアプリケーションIDのところにスペースを挿入
� Slot Type
�0 private
�1 shared
�2 administrative (デフォルト)
�3 system
� WebSphere Portalでの認証にはcookiesが必要なので、cookiesを有効にしてWebSphere PortalでHATSを実行する必要があります。
� Web高速ログオンについては「WEL」の章やHATSのドキュメントを参照してください。
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参考情報
� WebSphere Portalのサイト�WebSphere Portal Information Center
– http://www.ibm.com/developerworks/websphere/zones/portal/proddoc/index.html
�製品サイト
– http://www-01.ibm.com/software/websphere/portal/
�developerWorks– http://www.ibm.com/developerworks/websphere/zones/portal/
�製品サイト (日本語)
– http://www-06.ibm.com/software/jp/lotus/products/wsp/
� HATSのドキュメント
�ユーザーと管理者のガイド
– 「WebSphere PortalとHATS」
�Webアプリケーション・プログラマーズ・ガイド
– 「HATSポートレットでのプログラミング」
– 「統合オブジェクト -高度なトピック」 → 「WebSphere Java EEアプリケーションでの統合オブジェクトの使用」 → 「Webコンテナーでの統合オブジェクトの使用」