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How to transfer settings from
AutoCAD (LT) to IJCAD 2017 AutoCAD(LT)から IJCAD 2017 への設定移⾏ガイド
Rev.1.2.1 :2017 年 4 月
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この文書は、AutoCAD、AutoCAD LT の環境を IJCAD 2017 移⾏する際の要点についてまとめたものです。文中にお
いて AutoCAD の記載は、AutoCAD LT も含んでいるとお考えください。また、AutoCAD 2017 以前のバージョンを対
象としています。
目次
作図環境関連のファイル ..................................................................................................................................................... 3
テンプレート(.dwt)ファイルの移⾏ .................................................................................................................................................. 3
フォントの移⾏ ........................................................................................................................................................................................ 4
フォント マッピング ファイルの設定 ..................................................................................................................................................... 5
印刷スタイルテーブル(.ctb/.stb)ファイルの移⾏ ............................................................................................................................. 6
プリンタの環境設定(.pc3/)と説明(.pmp)ファイルの移⾏ .......................................................................................................... 7
ハッチング パターン(.pat)の移⾏ ...................................................................................................................................................... 8
線種ファイル(.lin)の移⾏ .................................................................................................................................................................... 9
画層状態(.las)ファイルの移⾏ .......................................................................................................................................................... 10
シートリスト(.dsd)ファイルの移⾏ ................................................................................................................................................. 10
シートセット(.dst)ファイルの移⾏ .................................................................................................................................................. 10
カスタマイズ関連のファイル ............................................................................................................................................ 12
インターフェス(.cui/.cuix)ファイルの移⾏ ..................................................................................................................................... 12
旧式メニュー(.mnu/.mns)ファイルの移⾏ ..................................................................................................................................... 13
メニューにおけるマクロの記述について ............................................................................................................................................. 13
コマンドエイリアス(.pgp)ファイルの移⾏ ..................................................................................................................................... 14
ツールパレットの移⾏ ........................................................................................................................................................................... 15
プロファイル(.arg)ファイルの移⾏ ................................................................................................................................................. 15
開発 API を使⽤したカスタマイズの移⾏(移植) ........................................................................................................... 16
LISP ファイルの移⾏ ............................................................................................................................................................................. 17
VBA プロジェクトの移⾏ ....................................................................................................................................................................... 18
ObjectARX プログラムの移⾏ ............................................................................................................................................................... 18
.net プログラムの移⾏ ........................................................................................................................................................................... 19
ARX(GRX)/ADS、 .NET の API を使⽤した開発を⾏う場合の注意点 .............................................................................................. 19
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作図環境関連のファイル
テンプレート(.dwt)ファイルの移⾏
AutoCAD のテンプレートファイルは、IJCAD で変更なく利⽤することができます。
IJCAD のテンプレートフォルダに AutoCAD で使⽤していたテンプレートファイルをコピーするか、オプションの
「図面テンプレートファイルの場所」に利⽤中のテンプレートフォルダを設定することで利⽤可能です。
オプションの「図面テンプレートファイルの場所」
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フォントの移⾏
TrueType フォントについては、特に設定をする必要はありません。AutoCAD と同様に Windows にインストールさ
れているフォントが利⽤できます。
SHX フォントも IJCAD でも利⽤可能です。AutoCAD に標準で⽤意されているものと同様な SHX フォントが IJCAD で
も標準で⽤意されているため、多くの場合は設定しなくても文字化けせずに表示できます。
ただし、IJCAD の SHX フォントは、AutoCAD に搭載されている SHX フォントとは細かな位置やサイズ、字形のほ
か、縦書き・横書きの対応に差があるため、AutoCAD での表示と全く同じように表示したいという場合は、IJCAD の
SHX フォントではなく、AutoCAD で使⽤していた SHX フォントを使⽤するように設定するといいでしょう。
AutoCAD のフォントを使⽤するための具体的な設定は次のとおりです。
1. AutoCAD の SHX フォントフォルダを確認(必要であればコピー)します。
2. IJCAD のオプションにある、「サポートファイルの検索パス」に AutoCAD の SHX フォントフォルダ の
パスを追加します。その際、IJCAD のフォントフォルダよりも上に来るようにセットします。
3. セット後に、IJCAD を再起動します。
AutoCAD SHX フォントを格納した c:\demo\fonts_ac フォルダのパスを追加した状態の例
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フォント マッピング ファイルの設定
IJCAD には AutoCAD と同様なフォント マッピング ファイルによる代替フォントの設定があります。特定のフォント
が無かったときに、フォント マッピング ファイルの設定により別のフォントを代替フォントとして使⽤して表示し
ます。
各製品の フォント マッピング ファイル名
IJCAD 2014 以降 = gcad.fmp
IJCAD 2013 以前 = icad.fmp
Autocad = acad.fmp
AutoCAD LT = acadlt.fmp (又は aclt.fmp)
IJCAD のフォント マッピング ファイルの記述の仕方は、AutoCAD のそれと同じで各⾏に、フォント ファイルの名前
(ファイル拡張子やパスを含まない)と代替フォント ファイル名をセミコロン(;)で区切って指定します。
代替フォント ファイル名には、.ttf のようなファイル拡張子を付けます。
たとえば、timesnr.pfb フォント ファイルの代わりとして times.ttf フォント ファイルを使⽤する場合は、フォント
マッピング ファイルに次のように⼊力します。
timesnr;times.ttf
代替として使⽤されるフォントの候補は次の通り
代替フォント
ファイル拡張子 第 1 候補 第 2 候補 第 3 候補 第 4 候補
.ttf
フォント マッピング
テーブルを使用
文字スタイルで定義さ
れたフォントを使用
Windows により類似
フォントで代替
.shx
FONTALT を使用
新しいフォントの指
定を求めるプロンプ
トを表示
.pfb
FONTALT を使用
新しいフォントの指定を
求めるプロンプトを表
示
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印刷スタイルテーブル(.ctb/.stb)ファイルの移⾏
AutoCAD の印刷スタイルテーブル(.ctb/.stb)ファイルは、IJCAD で変更なく利⽤することができます。
IJCAD の印刷スタイルテーブルフォルダに AutoCAD の印刷スタイルファイルをコピーするか、オプションの「印刷
スタイルテーブル検索パス」に利⽤中の印刷スタイルフォルダを設定するだけで利⽤可能です。
印刷スタイルフォルダの表示は、 _stylesmanager コマンドを実⾏して表示することができます。
オプションの「印刷スタイルテーブル検索パス」
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プリンタの環境設定(.pc3/)と説明(.pmp)ファイルの移⾏
IJCAD にも pc3 ファイルや.pmp ファイルがありますが、AutoCAD で使⽤していた .pc3 や.pmp のファイルは、
IJCAD では基本的に利⽤できません。プリンタの設定は、IJCAD 上で作成し直しすることをおすすめします。
プリンタ環境設定ファイルの保存例
なお、IJCAD 2017 は pc3 ファイルの作成をエクスプローラから⾏うことはできません。(編集は可能)
pc3 ファイルは印刷コマンド、またはページ設定コマンドのダイアログにあるプロッタの追加から⾏います。
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ハッチング パターン(.pat)の移⾏
AutoCAD 標準で搭載されているハッチングのパターンは、IJCAD にも同様に搭載されています。また、AutoCAD で
作図された既存の図面ファイルについてはハッチングのパターンも記憶されているため、IJCAD のハッチングパター
ンにないものでも再現されます。
独自のカスタムハッチングパターンのファイルを作成して利⽤していた場合は、ハッチングのパターン(.pat)ファ
イルを IJCAD のサポートファイルの検索パスに設定されているフォルダにコピーしておくことで、自動的に読み取ら
れ、AutoCAD と同じように利⽤することができます。
acad.pat・acadlt.pat に相当するファイルは、gcad.pat です。
acadiso.pat ・acadltiso.pat に相当するファイルは gcadiso.pat です。
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線種ファイル(.lin)の移⾏
AutoCAD 標準で搭載されている線種は、IJCAD にも同様に搭載されています。また、既存の図面ファイルについては
線種情報も記憶されているため、IJCAD に線種が⽤意されていなくても再現されます。
独自の線種ファイルを作成して利⽤されていた場合は、AutoCAD と同様に線種管理(_linetype)コマンドから.lin
ファイルと読み込みたい線種を選択して利⽤することができます。
acad.lin・acadlt.lin に相当するファイルは、gcad.lin です。
acadiso.lin ・acadltiso.lin に相当するファイルは gcadiso.lin です。
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画層状態(.las)ファイルの移⾏
AutoCAD で作成されて書き出しされた、画層状態(.las)ファイルは IJCAD 2017 でそのまま利⽤可能です。
シートリスト(.dsd)ファイルの移⾏
パブリッシュなどで使⽤する、シートリスト(.dsd)ファイルは IJCAD で変更なく使⽤することができます。
シートセット(.dst)ファイルの移⾏
AutoCAD で作成されたシートセット(.dst)ファイルは、IJCAD で変更なく利⽤することができます。
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カスタマイズ関連のファイル
インターフェス(.cui/.cuix)ファイルの移⾏
AutoCAD のインターフェス(.cui/.cuix)ファイルは IJCAD に読み込むことができます。AutoCAD と同名の Cui コマ
ンドにてカスタマイズできます。(.cui ファイルを読み込むと、.cuix ファイルが生成されます。)
ただし、メニューマクロやアイコンの名前などは AutoCAD とは異なるため、コマンドの各項目の内容は編集する必
要があります。
以下は制限となります。
IJCAD で対応していないリボンコントロールは利⽤できません。
ツールバーの複数段階のフライアウト(フライアウトからフライアウトの表示)には未対応です。
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クイックプロパティの設定は未対応です。
ロールオーバーツールチップの設定は未対応です。
LISP ファイルの設定は未対応です。(アプリケーションロードに設定します。)
旧式メニュー(.mnu/.mns)ファイルの移⾏
AutoCAD の旧式メニュー(.mnu/.mns)ファイルは、AutoCAD と同名の Cui コマンドまたは、menuload コマンド
から IJCAD に読み込むことができます。(読み込むと、.cuix ファイルが生成されます。)
ただし、メニューマクロや、アイコンの名前などは AutoCAD とは異なるため、メニューの各項目の内容は、編集す
る必要があります。
なお、旧式のスクリーンメニューには、近年の AutoCAD と同様に対応していません。
メニューにおけるマクロの記述について
AutoCAD LT のメニューカスタマイズでよく利⽤されている $M= で始まる DIESEL 式のマクロは IJCAD 2017 でも利
⽤可能です。ただし、以下の制限があります。
IJCAD 2017 では、$M= を複数使った DIESEL 式の評価を⾏うマクロを作成できません。
そのようなマクロを移⾏したい場合は、LISP で処理することを検討してください。
$( ドル記号)記号や \(円記号)は、文字列扱いの ”” の間で指定したような記述でも制御文字コードとして
扱われるため、メニューマクロ内から追い出した形で(スクリプトや LISP ファイルにして)実⾏する必要があ
ります。
menucmd の LISP 関数を使ってメニューを動的に変更できません。
^C、^P などの制御コードは利⽤できますが、^H、^I、^D、^Q、の制御コードは使⽤できません。
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コマンドエイリアス(.pgp)ファイルの移⾏
AutoCAD のコマンドエイリアス(.pgp)ファイルは IJCAD に読み込むことができます。
Pgp ファイルは、 _AliasEdit コマンドでカスタマイズすることができます。
AliasEdit コマンドのダイアログ
AutoCAD のバージョンにより IJCAD で対応していないコマンドがありますので、IJCAD の pgp ファイルを書き出し
してから、AutoCAD でカスタマイズしている内容をマージするといいでしょう。
acad.pgp・acaddlt.pgp ファイルに相当するファイルは、 gcad.pgp です。
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ツールパレットの移⾏
IJCAD にも AutoCAD と同様なツールパレット機能がありますが、ツールパレットのカタログファイルは AutoCAD と
互換性がありません。IJCAD で使⽤するツールパレットは、IJCAD 上で、作成しなおしする必要があります。
なお、ブロックファイルの登録については、エクスプローラからのドラッグ&ドロップでまとめて登録できます。
ツールパレットとプロパティ
プロファイル(.arg)ファイルの移⾏
IJCAD にもプロファイルの機能がありますが、AutoCAD で書き出されたプロファイル(.arg)は、AutoCAD のソフ
トウェアに関連した設定⽤で、IJCAD では利⽤できません。
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開発 API を使⽤したカスタマイズの移⾏(移植)
( AutoCAD LT は 開発 API がありませんので、この項目は関係ありません。)
AutoCAD の開発 API を使⽤したカスタマイズプログラムの多くは、IJCAD へ移植することができるため、AutoCAD
で構築した資産を捨てることなく IJCAD へ流⽤して活⽤することができます。
カスタマイズプログラムの移植は、API の種類やプログラムの内容により改修が必要なボリュームに幅があります。
対応する API のイメージ
また、開発 API を使⽤したプログラムは、IJCAD の LT グレードではご利⽤いただけません。AutoCAD で開発 API を
使⽤ているカスタマイズを IJCAD に移⾏する場合は、STD 以上のグレードを使⽤する必要がありますのでご注意くだ
さい。
製品には添付されていませんが、IJCAD 開発者向けのヘルプドキュメントを⽤意しています。
ヘルプセンターの下記ページからダウンロードできます。
開発 API(SDK)に関するドキュメントはありますか?
https://support.ijcad.jp/hc/ja/articles/201373769
本ドキュメントでは、移⾏時の要点のみ説明しています。
各 API の詳細については、上記のドキュメントを参照してください。
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LISP ファイルの移⾏
AutoCAD で使⽤していた LISP プログラム(.lsp, .dcl)ファイルは、IJCAD でも利⽤可能です。開発 API の中では一
番改修が少なくてすむ言語です。場合によっては AutoCAD で使⽤していたコードを一切編集せずに利⽤できます。
vl-, vlx-,vlr-,vla- の接頭詞で始まる各種の関数も使⽤可能です。
LISP プログラムの自動ロードは、AutoCAD で acad.lsp、acaddoc.lsp に相当するものは、 gcad.lsp ファイルとなり
ます。IJCAD 2017 では、起動時とドキュメントオープン時で自動ロードの仕組みが分かれていないため、AutoCAD
で acaddoc.lsp に記載していたコードは、 gcad.lsp に記述して IJCAD のシステム変数 acadlspasdoc を 1 に設定し
てご利⽤ください。
IJCAD には、AutoCAD にある、VisualLISP IDE のようなものはありませんので、ソースコードは、一般的なエディタ
で編集します。なお、AutoCAD でコンパイルされた、.fas、 .vlx のファイルも読み込み可能ですが、IJCAD 上でコン
パイル/デコンパイルはできませんので、修正が必要な場合は元のソースコードが必要となります。
IJCAD ⽤に LISP プログラムを暗号化したい場合は、LISP 暗号化(_encrylisp)コマンドを使⽤します。
暗号方式で、ACAD 以外を選択すると、IJCAD ⽤となります。
暗号方式 “ACAD” は AutoCAD の protect.exe でコンパイルしたものと同様の暗号方式です。
Encrylisp コマンドのダイアログ
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VBA プロジェクトの移⾏
AutoCAD の VBA で作成された VBA プロジェクト(.dvb)ファイルは IJCAD ではそのままでは使⽤できません。
(IJCAD の VBA のプロジェクトファイルは vbi ファイルとなります。)
ただし、VBA のコードレベルでは高い互換性があるため、AutoCAD で使⽤していた、移⾏したいソースファイルを
エクスポートし、IJCAD の VBA プロジェクトへソースをインポートすることで流⽤することができます。
なお、VBA では、CAD に関する変数の型に違いがあるため置き換えが必要になります。
例:
AcadApplication → GcadApplication
AcadEntity → GcadEntity
acWhite → gcWhite
"Acad"の部分を"Gcad"に、”ac” の部分を ”gc” に変更する必要があります。
"AcDbLine"や"AcDbCircle" などのオブジェクト名に関してはそのままで問題ありません。
尚、VBA は IJCAD 2017 の 64bit 版にはありませんので、VBA を使⽤する場合は、IJCAD 2017 の 32bit 版を使⽤する
必要があります。64bit 版で Visual Basic の言語を使⽤したカスタマイズを⾏いたい場合は、.NET API を Visual Basic
で使⽤する方向で移植を検討するといいでしょう。
ObjectARX プログラムの移⾏
IJCAD 2017 では、ObjectARX と同様な API として GRX API が⽤意されています。
AutoCAD ⽤にコンパイルされた、.arx、.crx のファイルをそのまま IJCAD 2017 に読み込むことはできませんが、
コードレベルでは高い互換性があるため、ソースコードを IJCAD ⽤に改修して IJCAD ⽤にコンパイルすることで移
⾏することができます。関数名や変数名も互換を持たせているため、最低限の変更で動作するケースもあります。
IJCAD 2017 では、Visual Studio 2010 にて開発します。
なお、プログラムは、ユニコード対応が必要ですので、AutoCAD 2007 以前の非ユニコードな ObjectARX プログラム
は、ユニコード対応の改修も合わせて必要ですのでご注意ください。
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.net プログラムの移⾏
AutoCAD ⽤にコンパイルされた、.net の .dll プログラムファイルをそのまま IJCAD で読み込むことはできません。
ただし、コードレベルでは高い互換性があるため、VB や C# などの .net ソースコードを IJCAD ⽤に改修してコンパ
イルすることで利⽤可能です。
IJCAD 2017 の .Net フレームワークはバージョン 4.0 をターゲットに指定して開発します。
(Visual Studio の場合は、2010 またはそれ以降のバージョン)
ARX(GRX)/ADS、 .NET の API を使⽤した開発を⾏う場合の注意点
ARX と .NET の SDK を使⽤した開発については、Open Design Alliance の Teigha API を使⽤する関係で、弊社
との秘密保持契約が必要となりますので、利⽤される方は ijcad の営業窓口へお問い合わせください。
ARX、.NET ともに、ソフトウェアの構造的な違いなどの理由から、未実装な関数や AutoCAD 上での挙動とは異
なるケースがあります。
開発 API を使⽤したカスタマイズプログラムの移植については、弊社にて受託開発や開発サポー
トなどのサービスを提供しております。お困りの際はお気軽にご相談ください。
システムメトリックス株式会社
名古屋(本社) ☎ : 052-219-8831
東京営業所 ☎ : 03-3537-3282
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