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会社を成長させる人事制度のコンサルティング手法とは・・?
令和元年9月19日
社会保険労務士法人W.I.S.E
特定社員 山 嶋 紀 之
士業事務所だからできる!
お伝えしたいこと
◆なぜ、今、「給与コンサルティング」なのか?
◆お客様のニーズは常に「社員の給与の決め方」にある!
◆なぜ今、社員の給与を顧問先から相談されるのか?
◆当社の受注、実務対応とは?
◆給与計算代行を受注せず、
給与計算コンサルを獲得する方法
◆給与制度と評価制度を提案するためのスキームと考え方
当社のご案内
社 名:「社会保険労務士法人W.I.S.E(ワイズ)」
所在地:名古屋市千種区今池3-12-20 KAビル3F
代 表:山 嶋 紀 之(特定社会保険労務士・行政書士)
開 業:1997年4月
職員数:10名(パート職員含む)
業 務:ごくごく普通の社労士事務所
・・・手続き、給与計算代行、労務顧問
会社経営理念
~我々は、労働・社会保険、人事労務業務を通じて
経営資源としての「人」を支援し、
関わる人、会社の「幸福と付加価値」の
追求に貢献する。~
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2015年 2016年 2017年 2018年
業務の割合と職員数の推移
1.2号業務 3号業務 職員数
当社の業務方針の変更~なぜ今、「給与コンサル」なのか~
• 5つの「理由」
①マイナンバー進化による手続き業務の将来的な減少・・漠然とした不安
②「給与計算代行」からの脱却・・職員の疲弊
③助成金業務など変化、改定の激しいもの・・一過性
④「働き方改革」により社会全体が「ホワイト化」
⑤「採用」、「定着」という課題の解決に寄与する商品
お客様のニーズは常に「社員の給与の決め方」にある
◆中小企業の経営者の漫然たる悩み、不安は・・・・・
①自社の給与は適正(他社、同業、地域、規模)だろうか?
②評価はもちろん大事!でも、公正さに欠ける、長続きしない
③新卒や中途採用の賃金はどうしたらよいか
④将来賃金、モデル賃金はどのように決めたらよいか
⑤現在の賃金は行き当たりばったり・・、個別バラバラ、規定なし
◆採用がはかどらない(いい人が来ない、そうでない人も?来ない◆いい人材が辞めていく・・・・・代謝の連鎖・・・・・(💦💦(^^;)
なぜ今、社員の給与を顧問先から相談されるのか?
社労士業務のルーティンとして、
顧問先企業の「給与データをすべて」いただいている
従来は、保険料チェック、月変チェック、年度更新・・・・・
→昇給、賞与をはじめ給与の仕組みや水準を把握できる
このデータを有効活用して、
→分析、助言などの賃金制度のアイデアやアドバイスなどの支援
相談相手、アイデア、情報が欲しい!!
柔軟に対応
中小企業の経営者の賃金改定ニーズ総論(なんとなく)としての「必要性」は認識してる・・・が、
いざ「各論」となると、、、、、
①早く ②安く ③シンプル に構築したい
本来であれば、
「Ⅰ)現状分析 → Ⅱ)人事制度 → Ⅲ)評価制度 → Ⅳ)賃金制度」
のサイクルで依頼すれば費用も、時間もかかる(経験済み)
・・・本音は、まずは「賃金」から見直したい
当社の実務対応
従来であれば、「人事制度コンサル」として、100万up単位で受注
→高額のため、その後のフォローや成果、結果 ・・顧問先としての信用につながる ⇔ 定着しない(失敗)・・顧問先喪失
①シンプルである
②職員でもできる
多彩なツールを活用
営業→提案→導入→実施
給与コンサルティングパッケージの導入
給与計算代行を受注せず、給与コンサルを受注する
当社の事情
・顧問先獲得とセットで給与計算を積極的に受注→ 手離れしにくい、手続きとの連携、顧問料セット価格(安価)
・計算以前のミス(勤怠集計、ローカルルールなど)
→ クレーム、モチベーションの低下
・締め、支払いに拘束される・・GW,年末年始 ・ 短期インターバル
●新規の給与受注をストップ+一部中止、廃止●既存の受託先の料金見直し、「お断り」
給与コンサルを開始 ・・ 給与代行以外の顧問先にも提案
職員の退職・・・
新しい業務・職員の士気向上
①顧問先へ展開(職員が行う、職員でもできる)・・難易度低い
・・給与設計の導入または検討を考慮中(提案できる顧問先)
②受注→運用→支援 豊富なマニュアル、ツール
③職員のモチベーションアップ、コンサル能力も醸成
④顧客の満足度高い
⑤セミナー展開、士業連携など新たなマーケティング開拓も可能
STOP!!人材の流失
採用力UP
• PJスタートアップツール• 社員データ入力シート• サンプル付き等級設定シート• 手当設定シート• 初任給・変動措置決定シート
提案・契約 実務提供 サポート集客
▼わかりやすいヘルプサイト
▼マーケティングマニュアル ▼セールスマニュアル ▼実務マニュアル ▼システムマニュアル
ACCSのTAサポート※
※2019年7月以降予定
給与設計コンサルティングパッケージ
職員が利用しやすいコンテンツ
・シミュレーション(診断)ツール・多彩な帳票類・マニュアル(コンサルティングの進め方・・クロージング)・集客ツール(チラシ、セミナーレジュメ、レポート、提携提案書)・営業ツール(ヒヤリングシート、提案書、見積書、契約書)・実務ツール(経営理念シート、給与テーブル作成シート等)
◆導入のコツ(前提:職員でもできる)
・ターゲットを絞るex)顧問先のみ、規模、業界、地域
・・反復、精通、特徴をつかむ・シンプルな制度(ニーズの確認)
ex)手離れがよいもの、スピード感・以後の提案がしやすい
ex)教育、評価制度、就業規則等
なぜ、社員は給与に納得しないのか
• どういう社員になればよいのかわからない・・・等級制度、育成制度• 何をすれば評価されるのかわからない・・・評価制度• 何をすれば給与が上がるのかわからない・・・給与制度
給与制度と評価制度を提案するためのスキーム
◆評価制度構築のシンプル化
→ 自社で作成
◆当社の場合
→「持ち味カード」、「承認カード」を用いて自社の行動指針、人材要件、評価項目、評価基準の作成を支援
→ 評価結果と賃金が連動する仕組み(手当項目と段階を連携)
受注のイメージ
50人未満→職員→パッケージ化50人以上→社労士→オリジナル
給与コンサル 設計 研修 評価(人事)制度
就業規則
価格設計 10万円 10-30万円 15-60万円 20万円 10-30万円
10万円 〇
-40万円 〇 〇
55-100万円 〇 〇 〇
75-120万円 〇 〇 〇 〇
85-150万円 〇 〇 〇 〇 〇
価格設計のイメージ(50人未満の例)
研修 : ①採用(要件)策定研修(持ち味) ②人財要件策定研修(持ち味+承認)③理念浸透研修(持ち味+良い会社)④管理職研修(持ち味+承認)内容によりF&Mの「実践型マネジメント研修ツール」を使用
2021年の組織体制
●マイナンバー●AI●Iot●RPA
後の当社・・・
◆手続き業務 ・・ ↓
◆給与計算代行 ・・ ↑
◆給与設計コンサル ・・↑
◆教育、研修 ・・ ↑
給与コンサル+
給与代行
教 育+
研 修
評価制度+
人事制度
労務コンサル+
労務監査
手 続 き
手続きチーム
給与チーム
現在の体制
業務の展望
今年、来年は今後の
「在り方」を定める重要な
時期
ご清聴ありがとうございました
社会保険労務士法人W.I.S.E(ワイズ)
〒464-0850 名古屋市千種区今池3-12-20 KAビル3F