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FUJITSU Software Interstage Application Server/ Interstage Web Server Express V11.1 プログラム修正一覧 B1WS-1016-03Z0(00) 20137

Interstage Application Server/Interstage Web Server ...€¦ · WS: Interstage Web Server Express SJE: Interstage Application Server Standard-J Edition EE: Interstage Application

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FUJITSU Software Interstage Application Server/ Interstage Web Server Express V11.1

プログラム修正一覧

B1WS-1016-03Z0(00)2013年7月

本ソフトウェアでは、以前のバージョンで発生した障害が修正されています。今回のバージョンで修正された内容について説明しています。

■表記について以下の表で修正一覧を示します。

障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EE

吸収VL障害を吸収したVLです。

障害番号障害を一意に示す番号です。

障害内容障害が発生したときの現象です。また、障害ではなく改善の場合は、改善内容です。

X86 Windows、X64 Windows、Solaris、X86 Linux、X64 Linux表記のプラットフォーム向けに提供されている製品を示します。

WS、SJE、EE以下の製品を示します。

WS: Interstage Web Server ExpressSJE: Interstage Application Server Standard-J EditionEE: Interstage Application Server Enterprise Edition

記号(○、×、-)この修正がそれぞれの製品に該当するかどうかを示します。ただし、本マニュアルですべての記号が使用されているとは限りません。

○:修正されています。○(R5):RHEL5の場合だけ、修正されています。RHEL6に対しては、以前のバージョンで修正済、または関係ありません。○(R6):RHEL6の場合だけ、修正されています。RHEL5に対しては、以前のバージョンで修正済、または関係ありません。×:修正されていません。-:この製品には関係ありません。また、以前のバージョンで修正されている場合も含みます。

補足事項Interstage Web Server Expressに該当する修正には、以前のバージョン製品であるInterstage Web Server、Interstage Application Server Web-J Editionで発生した障害も含めています。

■商標について・Microsoft、Active Directory、ActiveX、Excel、Internet Explorer、MS-DOS、MSDN、Visual Basic、Visual C++、Visual Studio、Windows、 Windows NT、Windows Server、Win32は、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。・OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。・その他の会社名および製品名は、それぞれの会社の登録商標もしくは商標です。 本文中の記載内容は予告なしに変更される場合があります。

吸収VL

X86 Linux X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris

障害番号

1/20

Interstage Application Server共通吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG83236 PRIMECLUSTERを使用した環境でOD_startプロセスが異常終了した場合、IJServerお

よびCORBAワークユニット用の状態遷移プロシジャがハングし、切替え開始までに長時間要する場合があります。

- - - - - - - - - - ○ - ○

V11.1.0 PG95562 iscollectinfoコマンドに"調査資料の格納先ディレクトリ"として空白を含むパス名を指定するとInterstage Application Serverの資料採取に失敗します。

- - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG95568 iscollectinfoを実行した時に表示される製品名を修正します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

2/20

CORBAサービス吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG79648 内部インタフェースを改善します。 - - ○ - ○ - - ○ - - ○ - ○

PG81833 CORBAアプリケーションの運用中に、od10301およびod10302メッセージが出力されることがあります。

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG82584 インタフェースリポジトリの内部ログ採取を有効にし、System V IPC資源のIPCキー値のカスタマイズを実施した場合、isinitコマンドが異常終了します。

- - - - - - - - - ○ ○ ○ ○

PG82702 Interstage Application Server停止時に、以下のメッセージが出力される場合がありま す。

od19002:Invalid Argument for MethodTrace. buffer_sync Handle 153157880 od19003:Internal error in MethodTrace. mutex_lock 0

なお、上記メッセージが出力されましても、Interstage Application Serverの停止処理は 正常に実施されます。

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG85575 CORBAクライアントアプリケーションとCORBAサーバアプリケーション間でワイド文字列 型のデータを送受信すると文字化けが発生する場合があります。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG86405 CORBAアプリケーションの通信処理が失敗する場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -

PG88671 マルチシステムに対してodrestoresysコマンドで移入を行った際、デフォルトシステムの資産が更新されます。

- - - - - - ○ ○ - - - - -

PG89326 内部インタフェースを改善します。 - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○PG93799 内部インタフェースを改善します。 - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

3/20

Interstage HTTP Server吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG84392 メモリおよびCPUが大量に消費され、サービス運用妨害(DoS)となる可能性がありま

す。(CVE-2011-3192)- - - ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG85320 ディレクトリリスト自動生成機能を利用した場合、サービス運用妨害(DoS)となる可能性があります。(CVE-2011-0419)

○ ○ ○ ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG85328 リバースプロキシ機能を利用した場合、イントラネット内の任意のWebサーバにアクセスされる可能性があります。(CVE-2011-3368)

○ ○ ○ ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG86101 ログファイルに出力する1行のデータ長が65,537バイト以上となる場合、ihsrlogプロセス、またはrotatelogsプロセスがダウンする可能性があります。

○ ○ ○ ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○

V11.1.0 PG91226 ihsbackupコマンドが、メッセージihs81401を出力し、異常終了する場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG95368 mod_setenvifモジュール利用時に細工されたリクエストを受信した場合、プロセスがダウ

ンする可能性があります。(CVE-2011-3607)○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG95370 リモートの攻撃者がユーザに不正なスクリプトを実行させることで、リモートの攻撃者にユーザのクッキーを取得される可能性があります。(CVE-2012-0053)

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG95371 リモートの攻撃者により、HTTPレスポンスデータに任意のWebスクリプトまたはHTMLを挿入される可能性があります。(CVE-2012-3499)

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG95592 リモートの攻撃者により、406 Not Acceptableエラーページに任意のWebスクリプトまたはHTMLを挿入される可能性があります。(CVE-2012-2687)

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

4/20

Interstage JMS吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG70475 シリアライズされたJMSメッセージを復元したあと、JMSアプリケーションでメッセージの

送受信処理を実行した場合、処理に失敗することがあります。- ○ ○ - - - - - - - - - -

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

5/20

Interstage JMXサービス吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG78033 Interstage JMXサービスの内部処理を改善します。 ○ ○ ○ ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG85911 モニタ情報の取得、HotDeploy、ijstuneコマンドに失敗する場合があります。 - - - ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○PG90872 V9以前の環境でバックアップしたInterstage JMXサービスの資源をリストアするときに失

敗する場合があります。- - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

6/20

Interstage 管理コンソール吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG89575 Interstage管理コンソールにおいて、Interstage Java EE管理コンソールへの切り替え、

および、ツリーノードからの起動に失敗します。○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

7/20

Interstage ディレクトリサービス吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG89101 リポジトリのデータベースにSymfoware/RDBを使用する場合、エントリの変名または、

移動を行うと、そのエントリを操作できなくなることがあります。- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG90364 Interstageディレクトリサービスで、リポジトリのデータベースに標準データベースを使用する場合、リポジトリの起動または、作成ができないことがあります。

- ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

8/20

J2EE吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG80371 Jarファイル内のTLD(Tag Library Descriptor)ファイルを利用するJSPを、JSP事前コンパ

イルコマンドでコンパイルできません。- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG84927 Oracleのデータベースを使用し、JDBCデータソースの[ドライバタイプ/ネットワークプロトコル]に"oci/ipc"を指定した場合、IJServerからは"oci/tcp"で接続してしまうことが

あります。

本修正により、正しく"oci/ipc"で接続するようになりますが、Oracle側の設定によってはOracleとの接続に失敗するようになる場合があります。その場合は、Oracleの設定を見直してください。

- - - ○ ○ - - - - ○ ○ ○ ○

PG90633 Interstage V11から、J2EE用のORBプロパティ情報ファイル(orb.properties)は、JDKま たはJREのインストールディレクトリ配下にインストールされなくなりました。

詳細は、“J2EEユーザーズガイド(旧版互換)”の、“32.2.12 ORBプロパティ情報ファイル(orb.properties)について”を参照してください。

- ○ ○ - ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

V11.1.0 PG90255 J2EE共通ディレクトリの変更に失敗する場合があります。 - - - - - - ○ ○ - - - - -

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

9/20

Java EE吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG84600 コネクションが減少してもスレッド数が減少しない場合があります。 - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG86509 Interstage Java EE管理コンソールのヘルプ表示において、HTTP Status 500 のエラー画面がブラウザに表示されます。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG87334 マシンをシャットダウンする際、以下のInterstage Java EEのサービスが起動中であって も、自動で停止しません。

- Interstage Java EE DASサービス - Interstage Java EE Node Agentサービス

- メッセージブローカ

- - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG87665 システム負荷によって、Interstage Java EE Node Agentサービスの起動に失敗する場合があります。

○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -

PG87698 Webコンテナにおいて、サービス運用妨害(DoS)の脆弱性が確認されました。(CVE-2011-5035)

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG87880 IIOP通信時のサーバメソッド復帰時間を超過してもクライアントアプリケーションに応答が返らない場合があります。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG87943 Java VMログファイルのローテーションに失敗する場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG88342 カスタムタグをネストしたJSPファイルのコンパイルに失敗する場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG88506 サーバインスタンスのJavaヒープが圧迫されて、GC処理に時間がかかる(レスポンス遅

延)。または、"java.lang.OutOfMemoryError"が発生する場合があります。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG88929 Interstage Java EE Node Agent サービスの起動に失敗する場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -PG89920 セッションリカバリ機能に対応するための内部論理変更を行います。 - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○PG90304 セッションcookieにHttpOnly属性を付加する機能を追加します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

V11.1.0 PG83815 JSFアプリケーションにアクセスするとHTTPステータスコード503が返却される場合があります。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG84102 IJServerクラスタの起動に失敗する場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG87880 IIOP通信時のサーバメソッド復帰時間を超過してもクライアントアプリケーションに応答

が返らない場合があります。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG87913 JDBCコネクション取得時において、JDBC接続プールの「 大待ち時間」で設定した時間経過後にSQLExceptionがスローされる場合があります。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG91523 rcスクリプトを使用したメッセージブローカの起動に失敗します。 - - - - - - ○ ○ - ○ ○ ○ ○PG92066 JMS接続ファクトリの設定を変更するとコネクションが切断されます。 - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○PG92463 Java EE スマートセットアップコマンドで"The specified path is invalid."が表示されて先

に進むことができません。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG93194 IJServerクラスタのプロセスがダウンする可能性があります。 - - - - - ○ ○ ○ - - - - -PG93289 CORBAサーバアプリケーション呼び出しに失敗する場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG93463 EJBディスパッチ機能によるロードバランスの処理に時間がかかります。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG94052 メッセージブローカがハング状態となる場合があります。 - ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○PG95276 Interstage Java EE Node Agentサービスが、不正にUDPパケットを送信する場合があり

ます。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG95694 ijbackupコマンド、ijrestoreコマンド、またはijinitコマンドを実行した場合、メッセージブ ローカの起動状態を正しく取得できずにコマンドが異常終了する場合があります。

- - - - - - ○ ○ - - - - -

PG95903 IJServerクラスタのモニタロギングが、システムログにエラーメッセージOM2201を出力し、モニタロギングの出力に失敗する場合があります。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG96103 JSPカスタムタグで大きなサイズのアウトプットを処理した場合に、OutOfMemoryErrorが発生して、プロセスが再起動されます。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG96257 Java EEモニタロギングでガーベジコレクション処理トータル時間が誤ったフォーマットでログファイルに出力されます。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

10/20

Java EE 6吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG87699 Webコンテナにおいて、サービス運用妨害(DoS)の脆弱性が確認されました。(CVE-

2011-5035)- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG90593 以下の制限を解除します。 Java EE 6機能では、非同期処理を含んだアプリケーションの場合、期待したHTTPアクセスログを得ることができません

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG90858 asadmin set-log-attributesサブコマンドを連続実行するとlogging.propertiesファイルが壊れる場合があります。

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

V11.1.0 PG93870 HTTPアクセスログに出力される%time-taken%の値に、実際の処理時間ではない値が出力されることがあります。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG94136 Java EE 6のWebコンテナにおいて、レスポンス情報の漏洩を引き起こすServletの非同 期処理の脆弱性を抱えていることが確認されました。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

11/20

JDK/JRE吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG82881 SOAP通信時にNPEが発生します。 - - - ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG84307 FJVM 6.0を使用してJavaアプリケーションを実行すると、Java VMが異常終了する場合があります。

- - - ○ ○ - - - - - - - -

PG84355 MIME typeが text/plain のコンテンツを扱う場合に、指定したエンコードが無効になる場合があります。

- - - ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG84652 FJVM 6.0を使用してJavaアプリケーションを実行すると、Java VMが異常終了する場合があります。

- - - ○ ○ - - - - - - ○ ○

PG84863 Oracle版JDK/JRE 6 Update 29までに吸収された、ライブラリの障害修正を、富士通提供のJDK/JREに反映して提供します。

- - - ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG85111 jheapをJava SE 6 Update 29に対応させます。 - - - ○ ○ - - - - - - - -PG85121 Java SE 6、7 に含まれるJDKツールのメッセージを改良します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG85331 Oracle版JDK/JRE 6 Update 22〜Update29のHotSpot VMのオリジナル保守リリース修

正を、富士通提供のJava VMに反映します。- - - ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG85638 ダウンロードインストーラがインストールされている環境に、JRE-JBKプラグインを選択しないでInterstage Application Serverクライアントパッケージをインストールし、Interstage Application Server クライアントパッケージをアンインストールした場合に、ダウンロードインストーラの情報(レジストリ/インストールモジュール/環境変数PATH)が削除されます。

- - - ○ ○ - - - - ○ ○ ○ ○

PG86013 GZIP圧縮のストリームからDataInputStreamを経由してデータを抽出する処理の性能が低下する場合があります。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG86550 SocketChannel使用時に、UNIXドメインソケットがリークします。 - - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○PG86723 CMS付きパラレルGC使用時、-XX:ParallelGCThreads=0の指定結果が正しくない場合が

あります。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG87337 Supplemental Characterが含まれるXMLをHTMLに変換するとき、上位サロゲートコードが出力されます。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG89082 IPv6環境でNIOが動作するようにします。 ○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -PG89378 「jmap -heap」でMaxNewSizeが不正な値で表示されます。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG89624 Oracle版JDK/JRE 6 Update 30〜Update31のHotSpot VMのオリジナル保守リリース修

正を、富士通提供のJava VMに反映します。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG89625 JDK/JRE 6のJava VMに対してトラブルシューティング機能、VM保守用機能および予兆監視機能を強化/実装します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG89838 Oracle版JDK/JRE 6 Update 31までに吸収されたライブラリの障害修正を、富士通提供のJDK/JREに反映します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG90924 fjtrace.confを修正します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG90933 正しいfjtrace.confファイルを提供します。 - - - ○ ○ - - - - - - - -PG95269 jheapを使用するとエラーダイアログが表示され、jheapが終了する場合があります。 ○ ○ ○ - - - - - - - - - -

V11.1.0 PG89521 Javaアプリケーションを実行すると、Java VMの動的コンパイル処理が、一時的に大量の仮想メモリを使用する場合があります。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG93057 java.beans.Introspectorにおいて、getIconで取得したIconがnullになる場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG93159 富士通製JDKに、トラブルシューティングツールjcmdを追加します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG93166 Oracle版JDK/JRE 7 Update 9までに吸収された、ライブラリの修正を、富士通提供の

JDK/JREに反映して提供します。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG93545 Oracle版JDK/JRE 6 Update 32~Update37のHotSpot VMのオリジナル保守リリース修 正を、富士通提供のJava VMに反映します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG93546 JDK/JRE 6のJava VMに対してトラブルシューティング機能およびVM保守用機能を強化/実装します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

12/20

JDK/JRE吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EE

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

V11.1.0 PG93547 Oracle版JDK/JRE 7 Update 4~Update9のHotSpot VMのオリジナル保守リリース修正を、富士通提供のJava VMに反映します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG93548 JDK/JRE 7のJava VMに対してトラブルシューティング機能およびVM保守用機能を強化/実装します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG93549 JDK/JRE 7搭載FJVMの動的コンパイル処理に対して、SPARC64(TM) X CPU向けに内部インタフェースを修正します。

- - - - - ○ ○ ○ - - - - -

PG94021 Oracle版JDK/JRE 6 Update 37までに吸収された、ライブラリの修正を、富士通提供のJDK/JREに反映して提供します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG94053 GUI上でドラッグアンドドロップ操作を行うと、JavaVMが異常終了する場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -PG94054 java.awt.Graphics#setXORMode(Color c1) でxor色を指定したGraphicsオブジェクトに対

し描画を行った際に、java.lang.InternalErrorが発生する場合があります。○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -

PG94055 内部インタフェースを改善します。 ○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -PG94736 JDK7 fjtrace使用時に例外スタックトレースが出力され、Javaプロセスが終了します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

13/20

MessageQueueDirector吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG81070 MQDシステム、MQDコマンドおよびMQDを使用するアプリケーションの処理が無応答に

なる場合があります。- - - - - - - ○ - - - - -

PG86920 iscollectinfoから呼び出されるMQDの資料採取ツールがcoreを出力します。 - - - - - - - ○ - - - - -

PG88050 MQDを利用するマルチスレッドのアプリケーションにおいて、MQDシステムに接続・切断を繰り返すと、Page使用量が増加します。

- - - - - - - ○ - - - - -

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

14/20

Servletサービス吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG80389 Servletコンテナのセション管理スレッドとリクエスト処理スレッドの間でデッドロックが発

生し、Servletコンテナが無応答となることがあります。 また、新規セションの生成や他のセションの破棄処理が待たされることがあります。

- - - ○ ○ - - - - ○ ○ ○ ○

PG87063 JSP内に記載した文字列"\%"すべてが"%"となって表示されます。(エスケープ文字では ない'\'がエスケープ文字として扱われます。)

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG87697 Servletサービスにおいて、サービス運用妨害(DoS)の脆弱性が確認されました。(CVE-2011-4858/CVE-2012-0022)

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG88445 PG80371(J2EE)の修正に伴い、ServletコンテナにおけるJSPコンパイラの内部ロジック を変更します。

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG88899 JSP事前コンパイル機能を使用した場合、当該JSPを実行する際にNoClassDefFoundErrorが発生し、HTTPステータスコード500が返却されることがあります。

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG90306 Session Registry Clientにセッションが存在せず、Session Registry Serverにのみセッションが存在する場合、セッションの破棄イベントが実行されません。

- - ○ - ○ - - ○ - - ○ - ○

PG90307 Session Registry Clientにセッションが存在せず、Session Registry Serverにのみセッションが存在する場合、セッションの破棄イベントが実行されません。

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

V11.1.0 PG91211 Session Registry Serverへのデータの送信が失敗した場合、 JSSR30999のメッセージ が出力される場合があります。

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG95556 Session Registry Clientへのデータの送信が失敗した場合、 JSSR20999のメッセージが出力される場合があります。

- - ○ - ○ - - ○ - - ○ - ○

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

15/20

イベントサービス吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG82098 トランザクション運用のイベントチャネルの受信処理で、イベントチャネルからメッセージ

が削除されますが、ユニット上にはメッセージが残ったままとなる場合があります。- - - - - - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG87311 SJISロケール環境、EUCロケール環境またはCロケール環境で、InterstageイベントサービスのCOBOLライブラリを使用したアプリケーションを実行すると異常終了する場合があります。

- - - - - - - - - - - - ○

PG87971 esmkchnlコマンドの"-host"オプションを指定して作成したイベントチャネルをバックアップ、リストアした場合、リストア後のイベントチャネルの起動に失敗します。

- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG89045 内部インタフェースを改善します。 - ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -V11.1.0 PG88930 Interstage Job Workload Server V9.1.0以降において、ジョブの実行環境の操作モード

が自動モードでセットアップされている場合、btfwstartiniコマンドによるイニシエータの起動に失敗する場合があります。

- - - - - - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

PG92786 Windows Server 2012において、データベース連携イベントチャネルが作成、起動 およびInterstage管理コンソールで表示できません。

- - - ○ ○ - - - - - - - -

PG94399 Windows Server バックアップ機能を使用してイベントサービスをバックアップまたは復元できません。

- ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

16/20

インストーラ吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.1.0 PG85337 MessageQueueDirectorが、指定したインストールパスとは異なるパスにインストールさ

れる場合があります。- - ○ - ○ - - - - - - - -

PG94144 製品インストール時にインストール先(テンポラリディレクトリ)を変更した場合、アンインストールに失敗します。

- - - - - ○ ○ ○ - - - - -

PG95870 更新インストール時に、JDK/JREのインストールパスがデフォルト値に再設定されます。

○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -

PG96208 アンインストール時に削除されるディレクトリからuninstall.shを実行した場合、アンインストールに失敗します。

- - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG96408 Java EE共通ディレクトリに空白を含むパスを指定した場合、Java EE機能が正常に動作しない場合があります。

○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - -

X64 LinuxX86 Windows X64 Windows Solaris X86 Linux

17/20

コンポーネントトランザクションサービス吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG79721 システムログにtd11007のメッセージを出力しますが、現象の原因を示す詳細情報が出

力されません。- - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○

PG81827 Interstageの停止に失敗し、イベントログにis20113のメッセージが出力される場合があります。

- - - ○ ○ - - - - - - - -

PG82395 内部インタフェースを改善します。 - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG88382 内部インタフェースを追加します。 - - ○ - ○ - - ○ - - ○ - ○PG89041 ワークユニットの運用操作とワークユニットの定義削除がハングアップすることがありま

す。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG89585 内部インタフェースを追加します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG89637 ワークユニットの起動、停止、または情報取得に失敗する場合があります。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG89910 内部インタフェーイスを改善します。 - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○PG90457 トランザクションアプリケーションプロセスの強制停止処理を「exit(3)関数による強制停

止」から「_exit(2)関数による強制停止」に切り替える機能を追加します。- - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

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スマート端末向けアプリケーション開発フレームワーク吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.0.0 PG90341 jQuery Mobile V1.0からV1.1.1までに吸収された障害修正を、富士通提供のスマート端

末向けアプリケーション開発フレームワークに反映し提供します。○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG91181 jQuery Mobile V1.0からV1.1.1までに吸収された機能追加・機能改良を、富士通提供のスマート端末向けアプリケーション開発フレームワークに反映し提供します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

V11.1.0 PG93930 jQuery Mobile V1.1.1からV1.2.0までに吸収された障害修正を、富士通提供のスマート端末向けアプリケーション開発フレームワークに反映し提供します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

PG93931 jQuery Mobile V1.1.1からV1.2.0までに吸収された機能追加・改良を、富士通提供のスマート端末向けアプリケーション開発フレームワークに反映し提供します。

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

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フレームワーク吸収VL 障害番号 障害内容 WS SJE EE SJE EE WS SJE EE WS SJE EE SJE EEV11.1.0 PG94670 Java EE上でエラーページ遷移時にNullPointerExceptionが発生してエラー画面が出力

されません。- ○ ○ ○ ○ - ○ ○ - ○ ○ ○ ○

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