22
20 SEPTEMBER 2006 ・よく聞いている層は男 50・60 代と職業別 には自営業者であること ・平日の午前中に最もよく利用されていること ・聴取者のほとんどが,車の中での聴取も含 め何か他のことをしながら聞く「ながら聴 取」をしていること ・聞く番組やラジオ局を選択するうえで習慣 性の強いメディアであること などがわかっている 4) 本稿では2006年3月に実施した「ラジオに 関する世論調査」(前回と同様,東京30キロ 圏の13歳以上69歳以下の2,000人に対して実 施)の結果から,人々のラジオに対する意識や 聞き方について,何が変わり,何が変わって いないのかをふまえつつ,ラジオというメディ アの今日的な位置づけと,生活の中で果たし ている役割を探ることとしたい。なお,調査 の概要および単純集計は末尾に示した 5) 1. ラジオ聴取の実態 ここではまず,ラジオがどのように聞かれ ているのか,その実態についてみていきたい。 (1)減少しているラジオ聴取者 ラジオ聴取者の高齢化 そもそもラジオは家庭にどの程度あるのだ はじめに ラジオを聞く人が減り続けている。 NHK放送文化研究所で実施している,長 期的な時系列比較が可能な調査をみると,聴 取者の減少傾向は明らかである。 「日本人とテレビ」調査では,1985年には ラジオを毎日聞いているという人が39%で あったものが,2005年では32%に減少して いる 1) 。国民生活時間調査の結果からも,ラ ジオを聞く人の割合,時間量とも長期的に減 少傾向にあることがわかっている 2) 。両調査 に共通してみられる傾向は,若年層における ラジオ聴取者の大幅な減少と,その結果とし ての聴取者の高齢化である。 近年,我々をとりまくメディア環境は大き く変容してきた。音楽メディアは充実・高度 化し,インターネットや携帯電話が急速に普 及するなど,各種の新しいメディア機器は若 年層を中心に急速に浸透している。豊かにな り多様化したメディアは,さまざまな用途に 応じて使い分けられるようになってきた。こ うしたメディア状況の中,ラジオの利用は衰 退していくのだろうか。 ラジオの聴取実態や意識を調べる「ラジオに関 する世論調査」の前回調査(1999 年 3月) 3) の結果, いま,ラジオが果たしている役割とは ~「ラジオに関する世論調査」から~ 増田智子 / 照井大輔 (編成局)   

いま,ラジオが果たしている役割とは - NHK...20 SEPTEMBER 2006 ・よく聞いている層は男50・60代と職業別 には自営業者であること ・平日の午前中に最もよく利用されていること

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20  SEPTEMBER 2006

・よく聞いている層は男 50・60 代と職業別には自営業者であること

・平日の午前中に最もよく利用されていること・聴取者のほとんどが,車の中での聴取も含

め何か他のことをしながら聞く「ながら聴取」をしていること

・聞く番組やラジオ局を選択するうえで習慣性の強いメディアであること

などがわかっている 4)。本稿では2006年3月に実施した「ラジオに

関する世論調査」(前回と同様,東京30キロ圏の13歳以上69歳以下の2,000人に対して実施)の結果から,人々のラジオに対する意識や聞き方について,何が変わり,何が変わっていないのかをふまえつつ,ラジオというメディアの今日的な位置づけと,生活の中で果たしている役割を探ることとしたい。なお,調査の概要および単純集計は末尾に示した 5)。

 1. ラジオ聴取の実態

ここではまず,ラジオがどのように聞かれているのか,その実態についてみていきたい。

(1)減少しているラジオ聴取者ラジオ聴取者の高齢化

そもそもラジオは家庭にどの程度あるのだ

 はじめに

ラジオを聞く人が減り続けている。NHK放送文化研究所で実施している,長

期的な時系列比較が可能な調査をみると,聴取者の減少傾向は明らかである。

「日本人とテレビ」調査では,1985年にはラジオを毎日聞いているという人が39%であったものが,2005年では32%に減少している 1)。国民生活時間調査の結果からも,ラジオを聞く人の割合,時間量とも長期的に減少傾向にあることがわかっている 2)。両調査に共通してみられる傾向は,若年層におけるラジオ聴取者の大幅な減少と,その結果としての聴取者の高齢化である。

近年,我々をとりまくメディア環境は大きく変容してきた。音楽メディアは充実・高度化し,インターネットや携帯電話が急速に普及するなど,各種の新しいメディア機器は若年層を中心に急速に浸透している。豊かになり多様化したメディアは,さまざまな用途に応じて使い分けられるようになってきた。こうしたメディア状況の中,ラジオの利用は衰退していくのだろうか。

ラジオの聴取実態や意識を調べる「ラジオに関する世論調査」の前回調査(1999年3月)3)の結果,

いま,ラジオが果たしている役割とは~「ラジオに関する世論調査」から~

増田智子/ 照井大輔(編成局)   

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21SEPTEMBER 2006

ろうか。今回の調査で家にラジオがあると答えた人は90%で,7年前の前回調査時よりも減少(97%→90%)しているものの,ほとんどの家庭でラジオを聞くことができる。

その上で,どのくらいの頻度で人々がラジオを聞いているのかをみてみると,今回の調査では,ラジオを「毎日のように」聞いていると答えた人は21%,これに「週に3・4回ぐらい」(11%)と,「週に1・2回ぐらい」(13%)

を合わせた週1回以上聞いている人が45%,さらに「月1・2回ぐらい」(12%)を加えたラジオ聴取者は57%で半数を超える。しかし,前回調査時(68%)と比べると,ラジオ聴取者は減少しており,この調査でもラジオ聴取減少の傾向が確認された(図1)。

男女年層別にみると,総じて男性の方が女性よりよく聞いており,なかでも男50・60代では3割以上の人が「毎日のように」聞いて

図1 ラジオの聴取頻度

図 2 ラジオの聴取頻度(男女年層別)

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いる。その一方で,男女とも20代以下では半数以上がまったく聞いていない(図2)。20代以下の「まったく聞いていない人」は,前回29%から今回56%と大きく増加しており,ラジオ聴取者が高齢化している実態がみられる。ただし,ラジオをよく聞いている男50代でも,「毎日のように」聞いている人は前回よりも減少している(45%→30%)。

職業別では,自営業者や技能職・作業職で3割以上の人が「毎日のように」聞いている(図3)。

男50・60代と自営業者がラジオをよく聞いている層であることは今回の調査結果でも前回と同様であったが,ラジオ聴取者の高齢化と,さらには,よく聞いている層の中でもラジオ聴取の減少傾向がみられる実態が浮かび上がった。毎日聞く人は,聞く時間も長い

それでは,ラジオを聞いている人の聞き方はどうなっているのだろうか。ラジオを月1・2回以上聞いている人(全体の57%,642人)をラジオ聴取者として,ラジオの聞き方についてたずねた。

まず,平日,土曜,日曜の各時間帯でラジオをどの程度聞いているかをたずねたとこ

ろ,「いつも」と「ときどき」を合わせ「聞いている人」は,平日の午前で最も多く,ラジオが平日の午前中に最もよく利用されていることが今回の調査でも確認された(図4)。

また,平日,休日それぞれについて1日の聴取時間をたずねたところ,平日は30分以上1時間未満が多く,休日では30分未満が最も多い。平日と休日を比べると,平日の方が2時間以上という人が多く,平日の方がより長い時間聞かれている(図5)。

この平日のラジオ聴取時間を,聴取頻度別にみると,「毎日のように」聞く人では,4時間以上聞いている人が最も多く,聴取頻度が多い人は聴取時間も長い(図6)。ラジオ聴取者は減

図 3 ラジオの聴取頻度(職業別)

図 4 ラジオを(いつも+ときどき)聞いている

平日 土曜 日曜

午前(午前 5 時~午後 0 時) 53 39 32

午後(午後 0 時~午後 6 時) 42 41 37

夜間(午後 6 時~午前 0 時) 33 25 21

深夜(午前 0 時~午前 5 時) 14 11 9

分母=ラジオ聴取者(642人)

(%)

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少しているものの,ラジオを毎日,長く聞いているヘビーユーザーがいることも確認できた。

(2)番組ジャンルにより異なる主な聴取層ラジオ聴取者に,ふだんよく聞いている番組

ジャンルをいくつでも選んで答えてもらったところ,最も多いのは「音楽中心の番組」(65%)

であった。以下,「ニュース・天気予報」(56%),「おしゃべり中心の番組」(53%)と続いている(表1)。

番組ジャンルごとによく聞いている層を男女年層別にみると,全体に比べ「音楽中心の番組」は女性でよく聞かれ,「ニュース・天気予報」は男50・60代で,「おしゃべり中心の番組」は女50・60代でよく聞かれている。このほか,

図 5 ラジオの聴取時間

図 6 ラジオの聴取時間〔平日〕(聴取頻度別)

表1 聴取ジャンル(男女年層別)

全 体 男 女男女 男 女

13─29 歳 30・40 代 50・60 代 30・40 代 50・60 代音楽中心の番組 65 61 69 69 67 60 70 57ニュース・天気予報 56 61 50 40 56 77 43 61おしゃべり中心の番組 53 49 57 52 50 43 55 67交通情報 37 41 33 27 48 43 35 30スポーツ中継 21 28 14 13 23 39 10 19落語,漫才 7 8 5 2 2 18 1 10教養・講座番組(語学講座など) 6 5 7 12 1 7 4 6ドラマ 3 2 3 3 2 2 1 5株式市況 2 3 1 2 1 5 0 2子ども・幼児番組 0 0 0 0 0 0 1 0

は全体に比べて統計的に高い(以下,同様)分母=ラジオ聴取者(642人)

(複数回答) (%)

分母=ラジオ聴取者(642人)

分母=ラジオ聴取者(642人)

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「交通情報」は男30・40代,「スポーツ中継」は男50・60代でよく聞かれており,番組ジャンルごとに,主な聴取層は異なっている。

(3)生活のあらゆる場面に応じたラジオ聴取ほとんどが“ながら聴取”

ラジオ聴取者にラジオを聞いているときに同時にしていることを複数回答でたずねたところ,最も多いのは「レジャーや旅行などで車を利用しながら」(34%)であった。このほか,

「家で軽い作業をしながら」(24%),「食事や身のまわりのことをしながら」(23%)などがあげられ,「ラジオだけを聞いている」という専念聴取はわずか3%で,今回の調査結果でも,ほとんどが“ながら聴取”であった(表2)。

男女年層別にみると,「仕事で車を利用しながら」や「通勤,通学途上で」という移動時での聴取は男性で多く,家で作業を行うときに聞いているのは女性で多く,また,「本や雑誌を見たり,ゲームをしながら」や「勉

強をしながら」は20代以下の若年層で多いなど,ラジオがそれぞれの生活の場面に応じ聞かれている様子がうかがえる。音楽メディアの利用が多い車内

ながら聴取としてもよく行われている車内でのラジオ聴取状況について,他のメディア利用とあわせみていきたい。

車を利用していると答えた人(全体の74%,836人)に,車内でよく利用するメディアをAMラジオ,FMラジオ,CD・MD,カセットテープの中からいくつでも選んで答えてもらったところ,最もよく利用されているのはCD・MD

(57%)であった。次いでFMラジオが44%で,車内では音楽メディアの利用が多い。このほか,AMラジオが36%,カセットテープはわずか14%で,前回と比べるとカセットテープ(前回43%→今回14%)がCD・MD(前回38%→今回57%)に取って代わられた形となった(図7)。

メディアごとによく利用している年層をみると,全体に比べ,AMラジオは50・60代,FMラジオ

表 2 聴取時の主行動(男女年層別)

全 体 男 女 男女 男 女13─29 歳 30・40 代 50・60 代 30・40 代 50・60 代

レジャーや旅行などで車を利用しながら 34 31 37 29 35 33 50 22

家で軽い作業をしながら 24 17 31 29 9 22 26 34食事や身のまわりのことなどをしながら 23 14 33 25 9 18 28 39

仕事で車を利用しながら 20 30 8 9 38 32 9 7

通勤,通学途上で 18 24 11 12 29 22 14 11

家事をしながら 16 4 29 5 3 6 31 40夜,寝床で眠くなるのを待ちながら 16 13 19 27 4 15 9 25仕事をしながら

(車中の利用は除く) 15 17 14 7 15 22 15 19家で本や雑誌を見たり,ゲームをしながら 15 15 14 35 5 13 10 8

勉強をしながら 7 6 8 25 1 2 2 5行楽地などでレジャーを楽しみながら 3 2 4 4 3 2 4 1他のことをしないで,ラジオだけを聞いている 3 2 3 6 1 2 2 2

分母=ラジオ聴取者(642人)

(複数回答) (%)

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は40代,CD・MDは20・30代の若い層でよく利用されており,車内でのラジオ聴取は,AMラジオは50代以上,FMラジオは40代以下に大別される。意識の面でも“ながら”メディア

行動面からみた聴取実態では,上述のようにほとんどが“ながら聴取”であり,レジャーから仕事まで,生活のさまざまな局面の中で利用さ

れていることが,前回調査と同様に確認された。図8はふだんラジオを聞く,聞かないに関わ

らず調査相手全員(以下,全員)に「ラジオのいいところは,どんなところだと思うか」をたずねた結果を示したものである。「何か他のことをしながらでも聞ける」(68%),「移動中など家の中以外でも聞ける」(64%)をあげる人が,

図 7 車の中で利用するメディア(年層別)

全体=ふだん車を利用している人(836人)

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他の項目を引き離して多い。このことから,意識の面からみても,ラジオは“ながら”メディアであると認識されていることがわかる。

これを男女年層別にみると(表3),項目の順序はどの層でも大きくは変わらないものの,男50・60代で「今起こっていることをすぐに伝えてくれる」(38%),「疲れを休めたり,

くつろげる」(26%),「気分を切り替えられる」(22%)をあげる人が,全体と比べて多い。

ラジオの主要な聴取者であるこの層では,“ながら”メディアという特性に加えて,報道メディアとしての側面とともに,慰安的な側面を持つメディアとしても認識している人が比較的多いことがうかがえる。

図 8 ラジオの特性

表 3 ラジオの特性(男女年層別)

全体男 女

13─29 歳 30・40 代 50・60 代 13─ 29 歳 30・40 代 50・60 代何か他のことをしながらでも聞けること 68 55 62 76 62 72 74

移動中など家の中以外でも聞けること 64 57 71 72 53 68 61

今起こっていることをすぐに伝えてくれること 27 20 23 38 29 19 33

好みにあった音楽番組を聞けること 22 19 16 26 32 23 21

頭の中で思いうかべることができること 17 21 14 19 15 10 24

元気な気分になれること 17 16 16 16 20 16 18

疲れを休めたり,くつろげること 16 12 12 26 6 15 20

気分を切り替えられること 14 12 14 22 6 12 17

気軽に番組に参加できること 6 12 5 2 9 4 4自分だけに話しかけているように感じられること 5 6 3 5 3 3 8

(複数回答) (%)

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 2.ラジオに対するニーズ・評価

ここからは,人々が現在,ラジオに対してどのようなニーズ・嗜好を持ち,どのような面を評価しているのかをみていく。

(1)聞きたいのは「音楽中心の番組」, 「ニュース・天気予報」が双璧

よく聞かれている番組のジャンルが男女年層ごとに異なっていることは1─(2)でふれた。

「どのような番組を聞きたいか」というニーズについても,その傾向は男女年層により異なっている。表4は,全員に聞きたい番組ジャンルをた

ずねた結果を示したものであるが,これをみると全体では「音楽中心の番組」(65%)と

「ニュース・天気予報」(64%)が6割以上で双璧をなすかたちになっていることがわかる。

これを男女年層別にみると,男女13~29歳と女30・40代では「音楽中心」が「ニュース・天気予報」を上回り,男女50・60代では「ニュース・天気予報」の方が多い。男30・40代ではこの2

つはほぼ並んでいるが,全体として50歳以上では「ニュース・天気予報」の方が多く,50歳未満では「音楽」へのニーズの方が多いといえる。

(2)ラジオ局の好み・評価50 歳を境に異なるラジオ局の好み

次に,ラジオ局の好みについてみていく。調査地域(東京30キロ圏)で聴取可能なラジオ局(AM,FM局)全14局の中から,好きなラジオ局をあげてもらい,回答のあった人

(744人)に,さらにその中から最も好きなラジオ局をひとつだけ答えてもらった(表5)。

全体としてみると,ニッポン放送,NHKラジオ第1,TBSラジオ,J-WAVE,TOKYO FMなどが同程度で並んでいる。男女年層別には,男30・40代と,女13~49歳ではJ-WAVEがトップで,男女とも50歳未満ではFM局が上位に多い一方,50・60代では男女ともにNHKラジオ第1,ニッポン放送,TBSの順となっている。50・60代は調査相手に占める割合が多いため,これが全体の順序に影響を与えている。

表 4 聞きたい番組ジャンル(男女年層別)

全体男 女

13─29 歳 30・40 代 50・60 代 13─ 29 歳 30・40 代 50・60 代音楽中心の番組 65 63 66 51 85 76 56

ニュース・天気予報 64 45 68 79 50 59 73

交通情報 35 22 48 43 21 42 30

おしゃべり中心の番組 32 38 34 28 26 34 30

スポーツ中継 21 24 28 39 8 9 16

落語,漫才 13 14 5 23 10 4 21

教養・講座番組 12 11 8 11 11 15 13

ドラマ 6 6 5 6 8 2 8

子ども・幼児番組 4 1 4 1 6 9 2

株式市況 3 4 3 5 1 1 4

(複数回答) (%)

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図9は,「最も好きなラジオ局」の回答をNHK AM,NHK FM,民放AM,民放FMにまとめてみたものである。これをみると,男女13~49歳では民放FMが多く,特に男30・40代と女13~49歳では7割近い。一方,男女50・60代では民放AMの半数近くとNHK AMの約3割でAMが約8割を占めている。上述の聞きたい番組ジャンルと同様に,好きなラジ

オ局でも50歳以上と50歳未満でその様相が異なっていることがわかる。

好きなラジオ局の理由を,FM局のいずれかが好きな人と,AM局のいずれかが好きな人に分けてみたのが図10である。FM局が好きな人では,「好きな音楽がかかる」をあげる人が57%と半数以上おり,AM局が好きな人に比べても多い。一方,FM局好きに比

表 5 最も好きなラジオ局

図 9 最も好きなラジオ局まとめ(男女年層別)

全体 (%)

ニッポン放送 14NHK ラジオ第 1 13TBS ラジオ 11J-WAVE 11TOKYO FM 10FM ヨコハマ 8NACK5 8文化放送 7bay fm 6NHKFM 4インター FM 2NHK ラジオ第 2 2ラジオ日本 1AFN(FEN) 1

分母=好きなラジオ局がある人(744人)

男 (%)

13─ 29 歳ニッポン放送 19NACK 5 18bay fm 11TBS ラジオ 10TOKYO FM 10

30・40 代J-WAVE 20TOKYO FM 17FM ヨコハマ 14ニッポン放送 11NACK5 8

50・60 代NHK ラジオ第 1 25ニッポン放送 20TBS ラジオ 19NHK FM 7J-WAVE 6

女 (%)

13─ 29 歳J-WAVE 15TOKYO FM 15FM ヨコハマ 14NACK 5 11文化放送 10

30・40 代J-WAVE 18NACK5 14TOKYO FM 13bay fm 11FM ヨコハマ 11

50・60 代NHK ラジオ第 1 28ニッポン放送 18TBS ラジオ 16文化放送 11NHK FM 8

分母=好きなラジオ局がある人(744人)

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29SEPTEMBER 2006

図10 好きな局の理由(好きな局別)

べてAM局好きで多いのは,「話題が豊富」,「好きなパーソナリティがいる」(34%),「世の中の動きがよくわかる」(30%)などである。

FMが好きな人とAMが好きな人ではその理由に違いがみられ,FMは音楽,AMはニュースや情報というようにそれぞれの放送番組に応じた傾向が出ている。

ここまでみてきた,ラジオに対するニーズや好みをまとめると,50歳以上ではAM局の

ニュースを好み,50歳未満ではFM局の音楽を好むという大まかな色分けができるようだ。「ニュース」「信頼」ではNHKラジオ第 1,「親しみ」「楽しめる」のは民放

NHKラジオ第1,民放AM,NHK FM,民放FMの中から,表6のような7つの項目について,最もあてはまると思う局を全員にたずねた。

「ニュースが早い」など,7項目中4項目

表 6 局別評価

NHKラジオ第 1

民放AM

NHKFM

民放FM

この中にはない

ニュースが早いのは 62 8 6 3 19

信頼できるのは 52 7 4 8 27

社会のために欠かせないのは 52 9 4 5 28

知識が得られるのは 41 14 8 9 26

少ない聴取者の要望にも応えるのは 20 18 6 16 38

親しめるのは 7 34 3 32 22

楽しめるのは 4 33 4 37 21

は各項目で最も値が高い局

(%)

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でNHKラジオ第1が圧倒的に評価が高いが,「親しめる」では民放AM,「楽しめる」では民放FMの方が評価が高い。

NHKラジオ第1の評価が高い「ニュースが早いのは」と民放の評価が高い「楽しめるのは」の結果を男女年層別にみてみた(表7,8)。「ニュースが早いのは」では,NHKラジオ第1の評価が高いことに年層差はない。一方,「楽しめるのは」では男女13~49歳では民放FM,男女50・60代では民放AMの評価が高く,民放の中でもFMとAMへの評価に年層差がみられる。

 3. ラジオの位置づけと役割

メディアの多様化が著しい今日,その中でラジオの存在感は相対的に低下してきているのだろうか。ここからは,メディアの中でのラジオの位置づけの現在をみていく。

(1)メディアの中のラジオ少ない自由な時間にラジオを聞いている人

ふだん,家にいて自由な時間に利用しているメディアを全員にたずねた結果を図11に示した。「テレビ」という人が83%と圧倒的に多く,

「新聞」(43%),「本」(38%),「インターネット」(37%)と続き,ラジオは18%であった。

これを男女年層別にみると(表9),どの層でもテレビが他を引き離して最も多い。また,各層でテレビに次ぐメディアをみると,男13~49歳ではインターネット,女13~29歳ではCD・MD・テープ,女30・40代ではインターネットとCD・MD・テープ,ビデオ・DVDが同程度で並び,50・60代では男女とも新聞となっている。ラジオについてみると,男50・60代で27%と全体と比べて多く,女50・60代でも26%あるが,50歳未満では男女とも10%台にとどまり,利用が少ないメディアといえる。

表 7 局別評価(男女年層別)

表 8  局別評価(男女年層別)

全体男 女

13─29 歳 30・40 代 50・60 代 13─ 29 歳 30・40 代 50・60 代NHK ラジオ第 1 62 49 61 73 52 61 67

民放 AM 8 9 10 8 4 9 9

NHKFM 6 9 5 2 13 7 4

民放 FM 3 5 7 2 4 1 1

この中にはない 19 27 15 13 25 21 17

全体男 女

13─29 歳 30・40 代 50・60 代 13─ 29 歳 30・40 代 50・60 代

NHK ラジオ第 1 4 3 1 8 3 2 9

民放 AM 33 27 24 51 18 27 42

NHKFM 4 2 3 5 2 3 6

民放 FM 37 34 57 18 51 50 18

この中にはない 21 34 14 15 25 18 22

楽しめるのは

は各層で最も値が高い局

ニュースが早いのは

は各層で最も値が高い局

(%)

(%)

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31SEPTEMBER 2006

全体男 女

13─29 歳 30・40 代 50・60 代 13─ 29 歳 30・40 代 50・60 代テレビ 83 75 80 89 81 81 91新聞 43 14 40 67 18 36 64本 38 41 31 38 40 37 40インターネット 37 58 49 21 49 41 14CD・MD・テープ 36 47 30 23 64 40 26雑誌 35 31 34 30 46 37 35ビデオ・DVD 30 33 35 20 43 40 18電話・携帯電話・PHS 25 37 15 8 53 30 20ラジオ 18 12 10 27 13 18 26テレビゲーム 12 40 17 4 8 7 2HD 内蔵携帯型音楽プレーヤー 6 16 5 3 8 5 1この中にはない 1 1 1 0 0 1 3

音楽メディアとしてのラジオ

前述のように,ラジオ聴取者,特にFM局の聴取者にとっては,音楽ニーズがラジオを聞く大きな要因である。しかし,CD・MD・テープとラジオを比較してみると,CD・MD・テープ(36%)に対し,ラジオ(18%)は半分である

(表9)。50・60代では大きな差はないが,50歳未満ではCD・MD・テープの方がかなり多く,特に女13~29歳ではラジオとの差が大きい。

また,CD・MD・テープや携帯型音楽プレーヤーなどの音楽機器の利用頻度をみると(表10),全

体では「毎日のように」聞いているという人は29%だが,20代以下では半数以上の人が「毎日」聞いている。一方,ラジオは国民生活時間調査によると,20代以下の若年層では,1980年以降この25年間で聴取習慣が失われていることが指摘されており,今回の調査をみても半数以上がまったく聞いていない(図2)。

これらのことを考えあわせると,現在の若年層の多くにとっては,ラジオが音楽ニーズを満たす主メディアではなくなっているといえよう。これが若年層の聴取者が減少してい

図11 自由時間に利用するメディア

表 9 自由時間に利用するメディア(男女年層別)

は2 番目に高いものは各層で最も値が高いもの

(複数回答) (%)

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32  SEPTEMBER 2006

る大きな一因となっているとみられる。交通情報で強いラジオ

次に情報を入手するメディアとしてのラジオの位置づけをみていく。「台風や地震などの災害情報」など,5つの情報項目を知るときに,NHKと民放ラジオ,NHKと民放テレビ,新聞,インターネットのうちどれを利用することが多いかを全員にたずねた(表11)。

これらの項目はいずれもNHKテレビ,民放テレビの利用が多く,テレビの持つ報道・情報機能の強さを示す結果となっている。

ラジオに注目してみると,民放ラジオが「交通情報」で28%と,民放テレビ(30%)とほぼ拮抗しており,車内での聴取が多いラジオの特徴があらわれたものとなっている。このほか,NHKラジオが「台風や地震などの災害情報」で17%と比較的高い。災害時におけるラジオについては,2004年10月に発生した新潟県中越地震の被災者となった人に行われた意識調査およびヒアリング調査 6)で,停電時

などにおいても必要な情報を入手できたことや避難時に携帯できたことなどが報告されている。これは,実際に災害に直面した人々によってラジオの持つ特性がよく活用された事例であり,災害時におけるラジオの重要性が鮮明に示されたものである。

(2)ラジオの役割「気軽に楽しむ」と「出来事を知る」のに役立つ

聴取者にとっては,ラジオは生活の中でどのような役割を果たしているのか,ラジオ聴取者に「ラジオを聞くことで役に立っていること」をたずねた結果を表12に示した。

全体としては,「気軽に楽しむことができる」が66%と最も多く,次いで「世の中の出来事を知ることができる」が57%と半数を超えている。

男女年層別には,男50・60代で「世の中の出来事を知ることができる」(72%)がこの層では最も多くなり,そのほか,「災害時に情報を得ることができる」(49%),「政治や社会の問題

表10 音楽機器への接触頻度(年層別)

表11 情報入手メディア

全体 13─19 歳 20 代 30 代 40 代 50 代 60 代

毎日のように 29 60 51 28 27 12 13

週 4 回~月 1 回 52 36 42 62 60 58 44

まったく聞いていない 19 5 6 10 12 30 42

NHKラジオ

民放ラジオ

NHKテレビ

民放テレビ 新聞 インター

ネットこの中

にはない

ニュース・スポーツニュース 11 7 45 64 38 19 2

天気予報 10 7 48 57 21 17 2

交通情報 13 28 24 30 3 13 14

地域の出来事や話題に関する情報 7 6 27 46 32 14 11

台風や地震などの災害情報 17 7 62 49 20 13 3

(%)

は各項目で最も値が高いもの

(複数回答)          (%)

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を考えることができる」(46%)など,ニュースや情報面を評価する人が他の年層よりも多い。変わらない習慣性の強さ

ラジオを毎日聞いている人では長時間聞いている人が多いことは1─(1)でふれた。ラジオは習慣性の強いメディアであると考えられ,このことは前回の調査結果でも述べられている。図12は,「ラジオを聞く時にどのようにし

て番組を選ぶか」を,ラジオ聴取者にたずね

た結果であるが,「聞く番組は,習慣でだいたい決まっている」(56%),「いつも決まったラジオ局を聞いている」(45%)という人が多い。番組選択においても習慣性の高さがみうけられ,よく聞いている局や番組への固定性につながっていると思われる。毎日聞いている人には「なくてはならない」

表13は「ラジオはひとことでいえば,どのような感じのものか」を全員にたずねたものであ

表12 ラジオの効用(男女年層別)

図12 番組の選択方法

表13 ラジオの重要度(ラジオ聴取頻度別)

全体男女 男 女

13─29 歳 30・40 代 50・60 代 30・40 代 50・60 代気軽に楽しむことができる 66 68 57 60 73 73

世の中の出来事を知ることができる 57 49 59 72 41 63

生活や趣味のための知識を得る 40 38 38 44 36 42

災害時に情報を得ることができる 35 25 27 49 30 44

話のタネを得ることができる 30 35 32 30 23 29

政治や社会の問題を考えることができる 25 14 17 46 9 36

なんとなく時間をつぶせる 22 27 26 15 21 20

毎日の生活に習慣やリズムをつける 20 13 19 17 23 29

分母=ラジオ聴取者(642人)

全体ラジオ聴取頻度

毎日 週 1 ~ 4 回 月に 1・2 回 聞かないなくてはならないもの 23 58 18 13 6

あれば便利という程度のもの 53 39 64 72 47

別にどうということはないもの 24 2 8 15 45

あると邪魔なもの 1 0 0 0 1

(複数回答)          (%)

(%)

分母=ラジオ聴取者(642人)

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34  SEPTEMBER 2006

と認識されているといえよう。ラジオの聴取者にとって,ラジオは日々の

暮らしの中に溶け込んだ身近な存在となっているのであり,こうしたラジオの特性や価値のすべてに取って替われるメディアはなく,ラジオは今後もその役割をまだまだ発揮し続けていくのでないだろうか。

(ますだ ともこ /てるい だいすけ)

注 :1)白石信子・原美和子・照井大輔 「日本人とテレ

ビ・2005 テレビ視聴の現在」『放送研究と調査』 2005 年 8 月号

2)吉田理恵・中野佐知子・渡辺洋子「日本人の生活時間・2005」『放送研究と調査』 2006 年 4 月号

3)前回の「ラジオに関する世論調査」の調査概要は以下のとおり。調査期間:1999 年 3 月 11 日(木)~ 22 日(月)調査相手:東京 30 キロ圏の 13 歳以上 69 歳以下の 2,000 人調査方法 : 配付回収法調査有効数(率):1,399 人(70.0%)

4)居駒千穂 「ラジオはどのように聞かれているか」~平成 11 年 3 月「ラジオに関する調査」から『放送研究と調査』1999 年 10 月号

5)なお,70 歳以上は調査相手には含まれていないが,2006 年 6 月の全国個人視聴率調査によると,ラジオの聴取時間(週平均,1 日)は男70 歳以上で 48 分,女 70 歳以上で 46 分であり,50・60 代には及ばないものの,ラジオをよく聞いている層である。また,NHK と民放ではNHK の方をよく聞いている。

6)宮本克美「被災者に災害情報はどのように伝わったか」~新潟県中越地震 意識調査とヒアリング調査から『放送研究と調査』 2005 年 8 月号

る。「あれば便利な程度」が半数(53%)で「なくてはならない」という人は23%にとどまる。しかしラジオを毎日聞いている人では,「なくてはならない」という人が58%にのぼっており,日常的に聞いている人とラジオとの結びつきの強さが,意識のうえでもあらわれた結果となっている。

 おわりに

ラジオは場所を選ばずに携帯して利用できること,他の生活行動を妨げることなく気軽に利用できることなどの特性を持つ。災害時などで威力を発揮することや単純で簡便な操作性も考えると,多様な新しいメディアが出現しても,ラジオの機能がすべて代替されるとは考えにくい。また,これらラジオ特有ともいえる特性は,仕事や家事をしながら聞くことが多いなど,基本的な生活行動と結びつき,強い習慣性につながっている。

若年層を中心にラジオの聴取者の減少が続いているのは確かである。しかし一方で,若年層ほど放送局に電話をかけたり,ハガキを送ったりするアクセス経験を持つ人が多いという結果も得られている(表14)。若年層の聴取者にとっては,その数が少ないにせよ,むしろ中高年層以上に,ラジオは敷居が低く,親近感を持ちやすいメディアのひとつである

表14 番組へのアクセス経験(男女年層別)

全体男女 男 女

13─29 歳 30・40 代 50・60 代 30・40 代 50・60 代ハガキを送ったことがある 13 19 11 4 13 16インターネットで送ったことがある 6 12 8 2 7 2電話をかけたことがある 5 7 2 4 6 7ファックスを送ったことがある 3 4 4 1 2 2送ったことはない 79 67 77 88 81 81

分母=ラジオ聴取者(642人)

(複数回答)          (%)

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35SEPTEMBER 2006

─聴取頻度─問 1 あなたは,ふだんラジオを,どの程度聞いていますか。

次にあげた中からひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ)

1. 毎日のように ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21.1 % 2. 週に 3・4回ぐらい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10.8 3. 週に 1・2回ぐらい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12.8 4. 月に 1・2回ぐらい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12.0 5. まったく聞いていない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 43.4 6. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.0

─居別聴取頻度─<ラジオをふだん聞いている方に>問 2 あなたは,「A NHK ラジオ第 1」の番組をどの程度聞い

ていますか。1~ 4の中からひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ)

(全体 =642 人)

─聴取時間(ふだんの日)─<ラジオをふだん聞いている方に>問 3 休日を除くふだんの日に,あなたは,1日平均どのくら

いラジオを聞いていますか。次の中からひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ)

1. 30 分未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19.3 % 2. 30 分~ 1時間未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 23.1 3. 1 時間~ 2時間未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17.3 4. 2 時間~ 3時間未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9.8 5. 3 時間~ 4時間未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.0 6. 4 時間以上 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11.2

7. 休日以外は聞いていない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13.6 8. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.8 (全体 =642 人)

─聴取時間(休日)─<ラジオをふだん聞いている方に>問 4 では,休日についてはいかがですか。同様にひとつだけ

選んで◯をつけてください。(○はひとつ) 1. 30 分未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 22.6 % 2. 30 分~ 1時間未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19.0 3. 1 時間~ 2時間未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16.5 4. 2 時間~ 3時間未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.3 5. 3 時間~ 4時間未満 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.7 6. 4 時間以上 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4.4 7. 休日は聞いていない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 25.9 8. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.6 (全体 =642 人)

─時間帯別聴取頻度─<ラジオをふだん聞いている方に>問 5 平日(月~金曜)と土曜,日曜の,午前,午後,夜間,深

夜の各時間帯では,ラジオをどの程度聞いていますか。それぞれあてはまるところにひとつだけ◯をつけてください。(○は各時間帯ごとにそれぞれひとつずつ)

(全体 =642 人)

─聴取場所─<ラジオをふだん聞いている方に>問 6 (A)あなたは平日にラジオをどこで聞くことが多いです

か。よく聞いている場所にいくつでも○をつけてください。(複数回答)

1. 家で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 47.0 % 2. 車の中で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 47.8 3. 電車,バスの中で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4.2 4. 店,事務所,工場,作業所などの仕事場で ‥‥ 13.6 5. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.8 6. 平日はラジオを聞かない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12.0 7. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.8 (全体 =642 人)

「ラジオに関する世論調査」 単純集計結果1. 調査目的 ラジオの聴取実態と番組ニーズや生活の中でのラジオの位

置づけなどを把握し,今後の番組編成のための資料とする。2. 調査時期 2006 年 3月 9日(木)~ 20日(月)3. 調査方法 配付回収法4. 調査相手 東京30キロ圏の13歳以上69歳以下の2,000人(10人×200地点)5. 調査有効数(率) 1,134 人(56.7%)

(%)

1 2 3 4 5いつも

聞いている

ときどき

聞いている

あまり

聞いていない

まったく

聞いていない

無回答

AMラジオ

A. NHK ラジオ第 1 11.1 17.6 22.6 48.3 0.5 B. NHK ラジオ第 2 2.8 8.7 14.8 72.1 1.6 C. AFN(FEN) 0.3 4.4 10.7 82.4 2.2 D. TBS ラジオ 9.7 19.0 17.6 52.2 1.6 E. 文化放送 6.1 22.4 21.0 49.1 1.4 F. ニッポン放送 10.3 27.4 19.3 41.7 1.2 G. ラジオ日本 1.1 7.0 17.1 72.7 2.0

FMラジオ

H. インター FM 1.2 6.7 9.5 80.7 1.9 I. bay fm 3.9 14.8 13.2 66.4 1.7 J. NACK5 6.2 12.3 11.7 68.4 1.4 K. TOKYO FM 4.2 27.6 16.0 50.6 1.6 L. J-WAVE 6.7 18.2 12.1 61.4 1.6 M. NHK FM 2.5 15.0 11.5 69.6 1.4 N. FM ヨコハマ 4.5 14.0 10.7 69.0 1.7

(%)

1 2 3 4 5いつも

聞いている

ときどき

聞いている

あまり

聞いていない

まったく

聞いていない

無回答

平日

午前(午前5時~午後0時)27.1 25.4 6.7 39.4 1.4

午後(午後0時~午後6時)15.9 26.3 9.0 47.2 1.6

夜間(午後6時~午前0時)11.7 21.3 13.1 52.0 1.9

深夜(午前0時~午前5時) 4.2 9.5 9.5 74.8 2.0

土曜

午前(午前5時~午後0時)16.5 22.0 10.7 49.2 1.6

午後(午後0時~午後6時)10.4 30.5 14.5 42.8 1.7

夜間(午後6時~午前0時) 7.3 17.3 15.7 57.6 2.0

深夜(午前0時~午前5時) 3.9 7.3 9.3 77.4 2.0

日曜

午前(午前5時~午後0時)12.1 20.2 12.3 53.7 1.6

午後(午後0時~午後6時) 7.8 29.0 14.2 47.7 1.4

夜間(午後6時~午前0時) 5.6 15.0 14.6 62.8 2.0

深夜(午前0時~午前5時) 2.5 6.4 9.0 80.4 1.7

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36  SEPTEMBER 2006

(B)では,土曜日はいかがですか。 よく聞いている場所にいくつでも○をつけてください。(複数回答)

1. 家で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 41.4 % 2. 車の中で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 47.5 3. 電車,バスの中で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.2 4. 店,事務所,工場,作業所などの仕事場で ‥‥‥9.0 5. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.4 6. 土曜日はラジオを聞かない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18.1 7. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.9

(全体 =642 人)

(C)では,日曜日はいかがですか。 よく聞いている場所にいくつでも○をつけてください。(複数回答)

1. 家で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 41.6 % 2. 車の中で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 41.4 3. 電車,バスの中で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.9 4. 店,事務所,工場,作業所などの仕事場で ‥‥‥4.2 5. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.6 6. 日曜日はラジオを聞かない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 26.2 7. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.8

(全体 =642 人)

─聴取時の同時行動─<ラジオをふだん聞いている方に>問 7 あなたは何かをしながらラジオを聞くことがありますか。 あてはまるものにいくつでも◯をつけてください。 (複数回答) 1. 食事や身のまわりのことなどをしながら ‥‥‥ 23.4 % 2. 家で軽い作業をしながら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 23.7 3. 家で本や雑誌を見たり,ゲームをしながら ‥‥ 14.5 4. 勉強をしながら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6.9 5. 通勤,通学途上で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17.8 6. 家事をしながら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16.2 7. 仕事をしながら(車中の利用は除く) ‥‥‥‥ 15.4 8. 仕事で車を利用しながら ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19.5 9. レジャーや旅行などで車を利用しながら ‥‥‥ 33.6 10. 行楽地などでレジャーを楽しみながら ‥‥‥‥‥2.8 11. 夜,寝床で眠くなるのを待ちながら ‥‥‥‥‥ 15.7 12. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.9 13. 他のことをしないで,ラジオだけを聞いている ‥2.6 14. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.9 (全体 =642 人) ─ながら聴取の理由─<問 7で「1」~「12」の方に >問 8 あなたが何かをしながらラジオを聞くのはなぜですか。あ

てはまるものにいくつでも◯をつけてください。(複数回答) 1. 仕事や勉強,家事がはかどるから ‥‥‥‥‥‥‥7.1 % 2. 仕事や勉強,家事を楽しい気分でできるから ‥ 24.4 3. 手軽に情報を入手できるから ‥‥‥‥‥‥‥‥ 51.4 4. 交通情報を聞きたいから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 26.8 5. テレビを見ながらでは集中できないから ‥‥‥‥9.9 6. 音がないと寂しいから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 44.7 7. 時計がわりになるから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18.1 8. 一緒にいる人が聞いているから ‥‥‥‥‥‥‥‥7.4 9. 習慣だから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 25.0 10. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6.0 11. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.2 (全体 =619 人)

─聴取人数─<ラジオをふだん聞いている方に>問 9 あなたはラジオをひとりで聞くことが多いですか,それとも,

誰かと一緒に聞くことが多いですか。あなたを含めて,あてはまるものにひとつだけ◯をつけてください。(○はひとつ)

1. 1 人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 71.7 % 2. 2 ~ 3人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 25.7 3. 4 ~ 9人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.4 4. 10 人以上 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.9 5. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.3 (全体 =642 人)

─番組選択方法─<ラジオをふだん聞いている方に>問 10 あなたはラジオを聞く場合,どのようにして番組を選びます

か。あてはまるものにいくつでも◯をつけてください。(複数回答) 1. 新聞のラジオ欄などで選ぶ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6.4 % 2. ダイヤルを回しながら選ぶ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 29.0 3. 聞く番組は,習慣でだいたい決まっている ‥‥ 56.1 4. いつも決まったラジオ局を聞いている ‥‥‥‥ 44.5 5. 他の人が選んだ番組を聞いている ‥‥‥‥‥‥‥6.7 6. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.7 7. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.5

(全体 =642 人)

─聴取ジャンル─<ラジオをふだん聞いている方に>問 11 あなたは,ラジオでどのような番組を聞いていますか。

ふだん,よく聞いているものにいくつでも◯をつけてください。(複数回答)

1. ニュース,天気予報 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 55.8 % 2. 交通情報 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 36.9 3. 株式市況 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.0 4. スポーツ中継 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21.2 5. おしゃべり中心の番組 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 53.0 6. 音楽中心の番組 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 64.6 7. 落語,漫才 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6.5 8. ドラマ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.5 9. 教養・講座番組 ( 語学講座など ) ‥‥‥‥‥‥‥‥5.9 10. 子ども・幼児番組 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.2 11. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.2 12. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.2 (全体 =642 人)

─ラジオの効用─<ラジオをふだん聞いている方に>問 12 あなたにとって,ラジオを聞くことは,どのようなこと

に役に立っていますか。次にあげた中から,あてはまるものにいくつでも〇をつけてください。(複数回答)

1. 世の中の出来事を知ることができる ‥‥‥‥‥ 57.3 % 2. 地震などの災害時に情報を得ることができる ‥ 35.2 3. 政治や社会の問題を考えることができる ‥‥‥ 24.6 4. 生活や趣味のための知識を得ることができる ‥ 39.6 5. 気軽に楽しむことができる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 65.9 6. 話のタネを得ることができる ‥‥‥‥‥‥‥‥ 30.1 7. 毎日の生活に習慣やリズムを つけることができる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19.9 8. なんとなく時間をつぶせる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21.7 9. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.8 10. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.2 (全体 =642 人)

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37SEPTEMBER 2006

─番組へのアクセス(経験)─<ラジオをふだん聞いている方に>問 13 あなたは,ラジオ番組にリクエストをしたり,お便りを

送ったことがありますか。次にあげた中から,いくつでも◯をつけてください。(複数回答)

1. ハガキを送ったことがある ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12.6 % 2. 電話をかけたことがある ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.3 3. ファックスを送ったことがある ‥‥‥‥‥‥‥‥2.5 4. インターネットで送ったことがある ‥‥‥‥‥‥6.2 5. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.4 6. 送ったことはない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 78.7 7. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.5

(全体 =642 人)

─よく聞く番組─<ラジオをふだん聞いている方に>問 14 あなたが最もよく聞いている番組名と,その理由を下の

欄にお書きください。(自由回答・省略)

─ラジオをまったく聞かない理由─<ラジオをまったく聞いていない方に>問 15 あなたがふだんラジオをまったく聞いていないのはどう

してですか。次にあげた中から,あてはまるものにいくつでも○をつけてください。(複数回答)

1. 聞く時間があまりないから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 46.5 % 2. 面白い番組が少ないから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8.7 3. ためになる番組が少ないから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.4 4. どんな番組が放送されているかわからないから ‥ 23.2 5. ラジオに興味・関心がないから ‥‥‥‥‥‥‥ 43.3 6. ラジオは自分の生活とかけ離れているから ‥‥ 14.0 7. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9.6 8. ラジオは家や仕事場にない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19.9 9. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.6 (全体 =492 人)

─世帯のラジオ台数─問 16 お宅には,全部でラジオが何台ありますか(カーラジオ

を含みます)。(○はひとつ) 1. 1 台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13.5 % 2. 2 台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21.7 3. 3 台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 25.1 4. 4 台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12.3 5. 5 台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9.5 6. 6 台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.9 7. 7 台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.8 8. 8 台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.1 9. 9 台 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.4 10. 10 台以上 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.1 11. ラジオはない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9.1 12. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.5

─世帯所有ラジオとふだんよく聞いているラジオの種類─<問 16で「1」~「10」の方に>問 17 (A)お宅にはどのような種類のラジオがありますか。次

にあげた中から,いくつでも○をつけてください。(複数回答) 1. ラジオのみ(据置きタイプ) ‥‥‥‥‥‥‥‥ 14.7 % 2. ラジオのみ(携帯タイプ) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 40.0 3. CD・MDやカセット付きのラジオ(据置きタイプ) ‥‥‥ 63.9 4. CD・MDやカセット付きのラジオ(携帯タイプ) ‥‥‥ 23.2 5. ステレオ・システムコンポ (ラジオチューナー付き) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 31.6 6. カーラジオ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 63.3

7. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4.8 8. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.0 (全体 =1,025 人)

(B)では,お宅であなたがふだんよく聞いているラジオはどのような種類のものですか。次にあげた中から,いくつでも○をつけてください。(複数回答)

1. ラジオのみ(据置きタイプ) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.4 % 2. ラジオのみ(携帯タイプ) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14.4 3. CD・MDやカセット付きのラジオ(据置きタイプ) ‥‥‥ 22.4 4. CD・MDやカセット付きのラジオ(携帯タイプ) ‥‥‥‥6.8 5. ステレオ・システムコンポ(ラジオチューナー付き) ‥‥‥7.8 6. カーラジオ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 34.9 7. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.4 8. ラジオは聞かない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 33.4 9. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.2

(全体 =1,025 人)

─ラジオの設置場所─<問 17 の(B)で「1」~「7」の方に> 問 18あなたがふだんよく聞いているラジオはお宅のどこにあ

りますか。次にあげた中から,あてはまる場所にいくつでも○をつけてください。(複数回答)

1. 居間 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 32.3 % 2. 自分専用の部屋 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 26.6 3. 寝室 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17.2 4. 自宅内の仕事場 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.1 5. 台所 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11.0 6. 風呂・洗面所・トイレ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4.6 7. 車内 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 55.7 8. ラジオは持ち歩いている ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.2 9. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.5 10. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.0 (全体 =681 人)

─AMラジオの音質に対する満足度─<問 17 の(B)で「1」~「7」の方に>問 19 ふだん聞いている「AMラジオ」の音質について,あな

たは満足していますか。あてはまるものをひとつだけ選んで○をつけてください。(○はひとつ)

1. とても満足している ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.7 % 2. まあ満足している ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 48.3 3. あまり満足していない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16.4 4. まったく満足していない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6.0 5. ふだん AMラジオを聞いていない ‥‥‥‥‥‥ 25.0 6. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.6 (全体 =681 人) ─ FMラジオの音質に対する満足度─<問 17 の(B)で「1」~「7」の方に>問 20 では,ふだん聞いている「FMラジオ」の音質について

はいかがですか。あてはまるものをひとつだけ選んで○をつけてください。(○はひとつ)

1. とても満足している ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8.8 % 2. まあ満足している ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 57.9 3. あまり満足していない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12.2 4. まったく満足していない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.1 5. ふだん FMラジオを聞いていない ‥‥‥‥‥‥ 18.5 6. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.6 (全体 =681 人)

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38  SEPTEMBER 2006

─車の利用─問 21 ふだんあなたが車を利用するのは,どのような時ですか。

運転するしないに関わらず,あてはまるものにいくつでも○をつけてください。(複数回答)

1. 通勤,通学 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19.8 % 2. 買い物や送り迎え ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 48.4 3. レジャーや旅行 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 47.3 4. 商用や家業 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10.3 5. タクシー,バス,トラックの運転手として ‥‥‥2.3 6. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.8 7. 車は利用しない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 25.9 8. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.4

─車の中での聴取メディア─<問 21 で「1」~「6」の方に>問 22 それでは,あなたが車を利用している時,よく聞いてい

るのは,次のように分けるとどれですか。いくつでも◯をつけてください。(複数回答)

1. AMラジオ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 36.0 % 2. FMラジオ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 43.9 3. CD,MD ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 57.1 4. カセットテープ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13.5 5. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.0 6. 特にない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9.1 7. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.0

(全体 =836 人) ─車の中で聞くメディアの理由─問 23 (A)<問 22で「1」の方に>

あなたが,車の中で,「AMラジオ」を聞くのはどうしてで しょうか。次にあげた中から,最もあてはまるものをひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ)

1. 音質が良いから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.7 % 2. 音楽が楽しめるから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.3 3. 流行している音楽情報を 知ることができるから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.3 4. ニュース,交通情報,天気予報などの情報が 聞けるから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 52.5 5. 音楽だけでなく,おしゃべりも楽しめるから ‥ 27.2 6. 操作が簡単だから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.7 7. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.3 8. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.0

(全体 =301 人)

(B)<問 22で「2」の方に>あなたが,車の中で,「FMラジオ」を聞くのはどうしてでしょうか。次にあげた中から,最もあてはまるものをひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ)

1. 音質が良いから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10.1 % 2. 音楽が楽しめるから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 40.1 3. 流行している音楽情報を 知ることができるから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13.6 4. ニュース,交通情報,天気予報などの 情報が聞けるから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13.1 5. 音楽だけでなく,おしゃべりも楽しめるから ‥ 19.3 6. 操作が簡単だから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.8 7. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.7 8. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.3

(全体 =367 人)

(C)<問 22で「3」の方に>あなたが,車の中で,「CD,MD」を聞くのはどうしてでしょうか。次にあげた中から,最もあてはまるものをひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ)

1. 音質が良いから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.9 % 2. 好きなアーティストの曲が楽しめるから ‥‥‥ 65.4 3. CMがないから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.7 4. おしゃべりがないから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.0 5. 音楽だけが楽しめるから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21.0 6. 操作が簡単だから ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.6 7. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.8 8. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.6 (全体 =477 人)

-交通情報への要望-<問 22で「1」「2」の方に>問24 ラジオの交通情報は、どの程度の間隔で放送されると良い

と思いますか。あなたのお気持ちに近いものをひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ)

1. 15 分ぐらいの間隔で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10.6 % 2. 30 分ぐらいの間隔で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 47.7 3. 1 時間ぐらいの間隔で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 30.2 4. 2 時間か,それ以上の間隔で ‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.6 5. 交通情報は聞かない・必要ない ‥‥‥‥‥‥‥‥5.8 6. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.2

(全体 =520 人)

─好きなラジオ局─問 25 ラジオを聞く,聞かないに関わらず,全員の方にうかがい

ます。あなたは好きなラジオ局がありますか。もしあれば,次にあげた中から,いくつでも◯をつけてください。(複数回答)

1. NHKラジオ第 1 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17.8 % 2. NHKラジオ第 2 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4.1 3. AFN(FEN) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.4 4. TBS ラジオ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 16.0 5. 文化放送 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15.5 6. ニッポン放送 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 22.9 7. ラジオ日本 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.4 8. インター FM ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.5 9. bay fm. ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8.8 10. NACK5 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10.4 11. TOKYO FM ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18.3 12. J ─ WAVE ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15.3 13. NHK FM ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9.2 14. FMヨコハマ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12.1 15. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.9 16. 好きなラジオ局はない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 33.8 17. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.6

─最も好きなラジオ局─<問 25 で「1」~「15」の方に >問 26 では,問 25で○をつけたラジオ局の中で,最も好きな

局をひとつだけ選ぶとしたら,どの局ですか。(○はひとつ) 1. NHKラジオ第 1 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12.8 % 2. NHKラジオ第 2 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.0 3. AFN(FEN) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.1 4. TBS ラジオ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11.4 5. 文化放送 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.0 6. ニッポン放送 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14.1 7. ラジオ日本 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.2 8. インター FM ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.3 9. bay fm ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.5

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39SEPTEMBER 2006

10. NACK5 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.7 11. TOKYO FM ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10.2 12. J-WAVE ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11.3 13. NHKFM ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4.4 14. FMヨコハマ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.8 15. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.2 16. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.0

(全体 =744 人)

─好きなラジオ局の理由─<問 26 で「1」~「15」の方に >問 27 では,問 26で○を付けた最も好きなラジオ局について

お聞きします。 あなたは,そのラジオ局のどのような点が好きですか。 次にあげた中から,あてはまるものにいくつでも◯をつけてください。(複数回答)

1. 愉快で楽しい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 29.2 % 2. リラックスできる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 26.7 3. 自分の気持ちを代弁してくれる気がする ‥‥‥‥3.4 4. 新しいものや流行についての情報が多い ‥‥‥ 16.1 5. 好きな音楽がかかる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 39.2 6. 好きなパーソナリティがいる ‥‥‥‥‥‥‥‥ 26.9 7. 世の中の動きがよくわかる ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18.1 8. 話題が豊富である ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 27.2 9. 知識や教養を高めることができる ‥‥‥‥‥‥ 13.3 10. 他の人の生き方や考え方を知ることができる ‥ 14.5 11. 集中しなくても,気軽に聞ける ‥‥‥‥‥‥‥ 40.5 12. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7.7 13. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.0 (全体 =744 人)

─局別評価─問 28 A~Gのそれぞれについて,最もあてはまると思うラジオ

局ひとつだけに◯をつけてください。(○はそれぞれひとつずつ)

─好きな番組の雰囲気─問 29 あなたは,ラジオの番組を aと bのように分けた場合,

どちらが好きですか。aと b であなたのお気持ちに近いものを,(ア)~(エ)のそれぞれについて,ひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はそれぞれひとつずつ)

─アナウンサー・パーソナリティの好み─問 30 あなたは,ラジオのアナウンサーやパーソナリティの中

ではどのようなタイプの人が好きですか。次にあげた中から,いくつでも◯をつけてください。(複数回答)

1. 個性的で面白い人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 45.6 % 2. 落ち着いた雰囲気の人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 36.9 3. テレビなどで知っている人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18.0 4. 時代の流れや社会の動きをよく知っている人 ‥ 42.3 5. 新しいことや流行に詳しい人 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 22.8 6. 庶民的で暖かみのある人 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 35.8 7. 感じ方や考え方に共感できる人 ‥‥‥‥‥‥‥ 40.3 8. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.1 9. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.9

─聞きたい番組のジャンル─問 31 あなたは,ラジオを聞くとしたら,どのような番組が聞

きたいですか。聞きたいと思うものに,いくつでも◯をつけてください。(○はいくつでも)

1. ニュース,天気予報 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 63.8 % 2. 交通情報 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 35.3 3. 株式市況 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.9 4. スポーツ中継 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 20.8 5. おしゃべり中心の番組 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 31.6 6. 音楽中心の番組 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 65.1 7. 落語,漫才 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13.1 8. ドラマ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.6 9. 教養・講座番組(語学講座など) ‥‥‥‥‥‥ 11.6 10. 子ども・幼児番組 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.5 11. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.9 12. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.7

(%)

1 2 3 4 5 6NHKラジオ第1

民放AM

NHK FM

民放FM

この中にはない

無回答

A. ニュースが早いのは 61.7 8.4 6.0 3.0 19.0 1.9

B. 楽しめるのは 4.4 32.6 3.8 36.9 20.5 1.7

C. 知識が得られるのは 40.8 14.2 7.8 8.6 26.2 2.5

D. 少ない聴取者の要望 にも応えるのは 19.7 18.4 6.2 15.6 37.5 2.6

E. 信頼できるのは 52.2 6.7 4.0 7.6 27.4 2.1

F. 親しめるのは 7.0 34.0 3.1 32.1 22.0 1.9

G. 社会のために 欠かせないのは 51.7 9.0 4.1 5.2 28.0 2.0

(%)

1 2 3 4 5aが好き

どちらかといえば

aが好き

どちらかといえば

bが好き

bが好き

無回答

a b

(ア)にぎやかな雰囲気 16.0 28.9 34.0 20.3 0.9 静かな雰囲気

(イ)聞き流せるような軽い話題のもの 18.4 40.2 25.1 15.3 0.9

知識や教養を深めることができるもの

(ウ)早いテンポの番組 8.6 29.0 42.8 18.6 1.1 ゆったりとした

テンポの番組

(エ)音楽も流すが,おしゃべりが中心の番組

13.2 27.5 34.2 24.2 0.9 おしゃべりの少ない音楽中心の番組

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40  SEPTEMBER 2006

─ラジオで聞きたい音楽のジャンル─問 32 では,音楽については,ラジオでどのようなものが聞き

たいですか。あてはまるものにいくつでも◯をつけてください。(複数回答)

1. クラシック音楽 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 29.2 % 2. オペラ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.1 3. ミュージカル ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.6 4. イージーリスニング,オールディーズ,映画音楽 ‥ 34.0 5. ジャズ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21.2 6. ロック ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19.0 7. ポピュラー,和製ポップス ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 47.6 8. ニューミュージック ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 31.5 9. フォークソング ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 19.5 10. テレビドラマ,テレビマンガ, テレビゲームの主題歌,主題曲 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 25.2 11. 演歌,歌謡曲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 25.1 12. 童謡,唱歌,叙情歌 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12.3 13. 民謡 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.3 14. 邦楽,謡曲 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10.3 15. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.0 16. 音楽の放送は必要ない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2.6 17. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.6

─ラジオニュースの好み─問 33 ラジオのニュース番組について,あなたはどのような意

見をお持ちですか。aとbであなたのお気持ちに近いものを,(ア)~(ウ)のそれぞれについて,ひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はそれぞれひとつずつ)

─自由時間に利用するメディア─問 34 あなたが,ふだん家にいて,自由な時間に利用している

ものは次の中ではどれですか。いくつでも◯をつけてください。(○はいくつでも)

1. テレビ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 83.4 % 2. ラジオ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18.4 3. CD・MD・テープ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 36.3 4. ハードディスク内蔵携帯型音楽プレーヤー ‥‥‥5.6 5. ビデオ・DVD ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 30.4 6. 新聞 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 42.8 7. 雑誌 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 35.2

8. 本 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 37.6 9. テレビゲーム ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11.8 10. インターネット ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 36.6 11. 電話・携帯電話・PHS ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 25.4 12. この中にはない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.1 13. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.4

─音楽機器への接触頻度─問 35 あなたは,ふだん,CDやMD,テープ,ハードディス

ク内蔵携帯型音楽プレーヤーなどのオーディオ機器をどの程度聞いていますか。次のあげた中からひとつだけ選んで○をつけてください。(○はひとつ)

1. 毎日のように ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 28.8 % 2. 週に 3・4回ぐらい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11.6 3. 週に 1・2回ぐらい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 21.3 4. 月に 1・2回ぐらい ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18.9 5. まったく聞かない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18.9 6. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.5

─情報入手メディア─問 36 あなたは,次のようなことがらを知るときには,何を利用

することが多いですか。次のA~Eのそれぞれについて,よく利用するものにいくつでも〇をつけてください。 (複数回答)

─ラジオの特性─問 37 あなたは,ラジオのいいところはどんなところだと思い

ますか。次にあげた中にありましたら,いくつでも○をつけてください。(複数回答)

1. 移動中など家の中以外でも聞けること ‥‥‥‥ 64.2 % 2. 何か他のことをしながらでも聞けること ‥‥‥ 67.6 3. 今起こっていることをすぐに伝えてくれること ‥ 27.2 4. 自分の好みにあった音楽番組を聞けること ‥‥ 22.4 5. 投書や電話,メールなどで気軽に 番組に参加できること ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.6 6. 頭の中で,いろいろ思いうかべることができること ‥ 17.3 7. 自分だけに話しかけているように感じられること ‥4.8 8. 疲れを休めたり,くつろげること ‥‥‥‥‥‥ 15.8 9. 気分を切り替えられること ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14.3 10. 出演者の話や音楽に励まされたり, 元気な気分になれること ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17.0 11. その他 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.9

1 2 3 4 5

(%)

aに近い

どちらかといえば

aに近い

どちらかといえば

bに近い

bに近い

無回答

a b

(ア)さまざまなニュースを短くまとめて伝えたほうがよい

26.4 32.1 25.0 15.7 0.8 解説などを加えてニュースの背景まで伝えたほうがよい

(イ)事実関係を客観的に伝えることが大切だ

33.2 43.4 16.4 6.3 0.7 インタビューなどを取り入れて工夫をすることが大切だ

(ウ)繰り返しは少なくして,できるだけ最新のニュースを多く流してほしい

26.3 38.9 26.5 7.5 0.9 ニュースは聞き逃したくないので,何回か繰り返してほしい

1 2 3 4 5 6 7 8

(%)

NHKラジオ

民放ラジオ

NHKテレビ

民放テレビ

新聞

インターネット

この中にはない

無回答

A.ニュース・ スポーツニュース 10.7 7.3 44.8 63.9 38.4 18.7 2.0 0.4

B. 天気予報 9.5 7.4 47.8 56.7 20.5 17.3 2.4 0.6

C. 交通情報 13.2 27.7 24.2 30.2 3.2 13.1 14.2 1.1

D. 地域の出来事や 話題に関する情報 6.9 6.4 27.2 46.2 32.3 13.9 11.0 1.1

E. 台風や地震などの  災害情報 16.8 6.8 61.6 48.7 19.6 12.7 3.0 1.0

Page 22: いま,ラジオが果たしている役割とは - NHK...20 SEPTEMBER 2006 ・よく聞いている層は男50・60代と職業別 には自営業者であること ・平日の午前中に最もよく利用されていること

41SEPTEMBER 2006

全体

性 男 女

男性 女性13 ~19 歳

20 代 30 代 40 代 50 代 60 代13 ~19 歳

20 代 30 代 40 代 50 代 60 代

1,134 人 549 585 61 93 99 94 102 100 50 93 108 104 118 112

100.0% 48.4 51.6 5.4 8.2 8.7 8.3 9.0 8.8 4.4 8.2 9.5 9.2 10.4 9.9

サンプル構成

12. 特に感じることはない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10.6 13. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.4

─NHKか民放か(テレビ)─問 38 テレビについておたずねします。あなたは,NHKの番組

と民放の番組ではどちらを多く見ていますか。あてはまるものをひとつだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ)

1. NHKの方をずっと多く見る ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4.4 % 2. どちらかといえば,NHKの方を多く見る ‥‥‥‥5.4 3. NHK・民放,同じぐらい見る ‥‥‥‥‥‥‥‥ 15.5 4. どちらかといえば,民放の方を多く見る ‥‥‥ 31.0 5. 民放の方をずっと多く見る ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 39.9 6. テレビは見ない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.4 7. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.4

─NHKか民放か(ラジオ)─問 39 それでは,ラジオについてはいかがですか。同様にひと

つだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ) 1. NHKの方をずっと多く聞く ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.3 % 2. どちらかといえば,NHKの方を多く聞く ‥‥‥‥4.9 3. NHK・民放,同じぐらい聞く ‥‥‥‥‥‥‥‥‥5.8 4. どちらかといえば,民放の方を多く聞く ‥‥‥ 15.9 5. 民放の方をずっと多く聞く ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 32.5 6. ラジオは聞かない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 35.2 7. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.5

─テレビの重要度─問 40 あなたにとって,テレビはひとことでいえば,どのような

感じのものですか。次にあげた中から,あなたのお気持ちに一番近いものにひとつだけ◯をつけてください。(○はひとつ)

1. なくてはならないもの ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 61.9 % 2. あれば便利という程度のもの ‥‥‥‥‥‥‥‥ 29.9 3. 別にどうということはないもの ‥‥‥‥‥‥‥‥7.1 4. あると邪魔なもの ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.5 5. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.5

─ラジオの重要度─問 41 それでは,ラジオについてはいかがですか。同様にひと

つだけ選んで◯をつけてください。(○はひとつ) 1. なくてはならないもの ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 22.6 % 2. あれば便利という程度のもの ‥‥‥‥‥‥‥‥ 52.5 3. 別にどうということはないもの ‥‥‥‥‥‥‥ 23.8 4. あると邪魔なもの ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.6 5. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.5

─デジタルラジオの認知─問 42 2006 年末ごろから,東京・大阪地区でCD並みの高音

質なデジタルラジオの本放送が予定されています。あなたは,デジタルラジオ放送について,どの程度ご存知でしたか。

次の中からひとつだけ○をつけてください。(○はひとつ) 1. まったく知らなかった ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 68.2 % 2. 「デジタルラジオ」という言葉は 聞いたことがある ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 27.8 3. 特徴など,デジタルラジオの大体の内容を 知っている ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3.5 4. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥0.5

─デジタルラジオ機能への期待─問 43 デジタルラジオ放送では,次のようなサービスが期待

されています。あなたにとって魅力的なものはどれですか。次の中にありましたら,いくつでも○をつけてください。(○はいくつでも)

1. 文字や写真などの静止画や簡単な動画が見られること ‥ 19.0 % 2. CD 並みの高音質な音声で音楽が聞けること ‥ 53.7 3. 音楽などをダウンロード(保存)できること ‥ 41.3 4. 携帯電話で音楽を聞いたり 文字放送も楽しめること ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 18.6 5. コンサートのチケットや,ラジオから流れてくる 音楽のCDなどが買えること ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15.7 6. いつでも交通情報を入手できること ‥‥‥‥‥ 28.6 7. この中にはない ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17.5 8. 無回答 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1.1