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Copyright© Learning Analytics Center, Kyushu University

本マニュアルを転用される場合は、上記までご連絡ください。

第 3 . 2 版 2017年 8月 7日

【問い合わせ先】

九州大学伊都キャンパス

センター1号館 1410号室 情報相談

電話番号:092-802-5857

Email:[email protected]

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はじめにすること・・・

同意書 5ページへ

マニュアルの構成

授業で使うには・・・

出欠をとる 7ページへ

レポート課題提出 8ページへ

日誌にコメント 21ページへ

日誌を書く 17ページへ

資料閲覧 12ページへ

日誌を共有する 19ページへ

教材の閲覧 27ページへ

データ分析機能 32ページへ

グループ作成 15ページへ

その他機能 23ページへ

小テスト 12ページへ

アンケート 14ページへ

その他・・・

BookRoll使用状況閲覧 32ページへ

障害時の対応 31ページへ

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目次

1. はじめに ........................................................... 5

1.1 e-ラーニングシステムMoodle ............................. 5

1.2 e-ポートフォリオシステム Mahara ........................ 5

1.3 デジタル教材配信システム BookRoll .................. 5

1.4 「学生の学習活動の計測・解析に関する研究」への

参画に関する同意書」 .................................................. 5

2. Moodle ........................................................... 6 2.1 Moodle ログイン ................................................. 6

2.2 コース登録(自己登録) ....................................... 6

2.3 出席 .................................................................. 7

2.3.1 出席をとる ...................................................... 7

2.3.2 出席を確認する .............................................. 8

2.4 レポート課題を提出する ...................................... 8

2.4.1 課題について .................................................. 8

2.4.2 課題の閲覧 .................................................... 8

2.4.3 レポートの提出 ................................................ 9

2.5 フォーラムの利用 .............................................. 10

2.5.1 ニュースフォーラムとは .................................. 10

2.5.2 フォーラムを見る ........................................... 10

2.5.3 フォーラムに返信する .................................... 10

2.6 資料の閲覧 .......................................................11

2.6.1 Moodle にある資料(リソース)について .............11

2.6.2 資料の閲覧 .................................................. 12

2.7 小テスト ............................................................ 12

2.7.1 小テストとは .................................................. 12

2.7.2 小テストの受験 ............................................. 12

2.7.3 制限時間がない小テストの「中断」と「再開」につい

て 13

2.8 アンケート ......................................................... 14

3. Mahara ........................................................ 14

3.1 Mahara ログイン .............................................. 14

3.2 グループを作成する .......................................... 15

3.3 グループにメンバーを招待する .......................... 15

3.4 日誌を書く ........................................................ 17

3.4.1 用意された日誌に書く場合 ............................ 17

3.4.2 新規に日誌を作成する .................................. 18

3.4.3 日誌を書く .................................................... 18

3.5 日誌を共有する ................................................ 19

3.5.1 ページを作成する ......................................... 19

3.5.2 ページに日誌を追加する ............................... 19

3.5.3 ページを共有する ......................................... 20

3.6 共有された日誌(ページ)を見る ......................... 21

3.7 日誌にコメントを書く ........................................... 21

3.8 ページ内のその他コンテンツについて ....................... 22

3.8.1 ページを共有する ......................................... 22

3.8.2 その他機能のサンプル .................................. 23

4. BookRoll ...................................................... 25 4.1 BookRoll とは .................................................. 25

4.2 ログイン・ログアウト .............................................. 25

4.2.1 ログイン ......................................................... 25

4.2.2 ログアウト ....................................................... 25

4.3 BookRollの画面 .............................................. 26

4.3.1 ヘッダ ........................................................... 26

4.3.2 ダッシュボード ................................................ 26

4.3.3 教材閲覧画面 ............................................... 27

4.4 教材の閲覧 ....................................................... 27

4.4.1 全画面モード ................................................. 27

4.4.2 ブックマーク機能 ............................................ 28

4.4.3 マーカー機能 ................................................ 28

4.4.4 メモ機能 ........................................................ 29

4.4.5 教材内検索機能 ........................................... 30

4.5 教材の検索 ....................................................... 30

4.5.1 ディレクトリ検索 .............................................. 30

4.5.2 キーワード検索 .............................................. 31

4.6 障害時の対応について ...................................... 31

5. データ分析機能の説明 ................................... 32

5.1 学習ログ ........................................................... 32

5.1.1 学習ログ閲覧方法 ......................................... 32

5.1.2 マーカー ........................................................ 32

5.1.3 ページ別閲覧時間 ......................................... 32

5.2 アクティブラーナープロセス ................................. 33

5.2.1 アクティブラーナープロセスとは ....................... 33

5.2.2 アクティブラーナープロセスブロックでのグラフの見

方 33

5.2.3 アクティブラーナープロセスを確認する .............. 33

5.2.4 アクティブラーナープロセス詳細画面でのグラフの

見方 33

5.3 アクティブラーナー分布 ..................................... 34

5.3.1 アクティブラーナー分布とは ............................ 34

5.3.2 アクティブラーナー分布を確認する ................. 34

5.3.3 アクティブラーナー分布詳細画面でのグラフの見

方 34

5.4 アクティブラーナーランキング ............................. 35

5.4.1 アクティブラーナーランキングとは .................... 35

5.4.2 アクティブラーナーランキングを確認する ......... 35

5.5 レスポンスボタン ................................................ 35

5.5.1 レスポンスボタンとは ...................................... 35

5.5.2 レスポンスボタンを使用する ............................ 35

5.5.3 レスポンスボタンブロックの説明 ....................... 35

5.5.4 レスポンスボタン詳細画面を確認する ............. 35

5.6 閲覧ページランキング ........................................ 36

5.6.1 閲覧ページランキングとは .............................. 36

5.6.2 閲覧ページランキングを確認する ................... 36

5.6.3 閲覧ページランキングの見方 .......................... 37

5.7 ワードクラウド ...................................................... 37

5.7.1 ワードクラウドとは ............................................ 37

5.7.2 ワードクラウドを確認する ................................. 37

6. おわりに ......................................................... 38

6.1 問い合わせ先 ................................................... 38

6.2 リンク ................................................................. 38

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1. はじめに

九州大学基幹教育院では、教育の質向上支援プログ

ラム(EEP)の取り組みとして、基幹教育における実践

知の共有による教育改善を目的に、「ティーチングポー

トフォリオの開発と導入」を目指しています。また、基幹

教育で利用されるデジタル教材のコンテンツを共有し、

そのページの閲覧履歴や e-ラーニングシステムなどの

様々な情報を統合して、教育ビッグデータを構築して、

細かな教育・学習のサポートを計画しています。これ

は、(独)情報通信研究機構(NICT)の平成26年度

「ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開

発」に採択されました。

ここでは、これらのプロジェクトで用いる、e-ラーニングシ

ステムMoodle、e-ポートフォリオシステム Mahara、

デジタル教材配信システム BookRollの説明を行いま

す、なお、これら3つのシステムをまとめた学習環境を

M2B(みつば)と呼んでいます。

1.1 e-ラーニングシステム Moodle

コンピュータを用いて学習をサポートするシステム(e-ラ

ーニングシステム)として、Moodle(ムードル)というシス

テムを使用します。1講義ごとに『コース』が設けられ、

コースの中で出席、小テスト、教材配布、レポート受

取、アンケートなどが電子的に行えます。

1.2 e-ポートフォリオシステム Mahara

日々の学習や教育において、その過程でのエビデンス

を電子的に蓄積するシステム(e-ポートフォリオシステ

ム)として、Mahara(マハラ)というシステムを使用しま

す。例えば、教員がティーチングポートフォリオとして、

教材の修正など、講義で気づいたことを授業日誌に記

録し、教育改善に役立てることができます。また、学生

には、ラーニングポートフォリオとして、授業日誌を書い

て講義内容の振り返り(リフレクション)をさせて、学修意

欲の向上や、教員の授業改善につなげていくことができ

ます。

1.3 デジタル教材配信システムBookRoll

講義で使用する教材(PDF/PPT)を電子化して配信す

るシステムとして、BookRoll(ブックロール)というシステ

ムを使用します。BookRollに講義資料を予め登録し

ておくことで、講義中や予習・復習に使用したり、教材を

改善するツールとして利活用したりすることができます。

また、学生の使用履歴を蓄積することができ、Moodle

と連携して、蓄積したデータから全体の平均閲覧状

況、マーカー箇所等をグラフで視覚的に把握できま

す。

1.4 「学生の学習活動の計測・解析に関する研究」への参画に関する同意書」

M2B(みつば)システムを利用するにあたり、学生に「学

生の学習活動の計測・解析に関する研究」への参画に

関する同意書を提出するよう通知してください。

この同意書は1人につき1回の提出でかまいません。既

に他授業にて提出している学生は、何度も提出する必

要はありません。

また、この同意書は教員も1人につき1回(授業ごとで

はありません)の回答をお願いします。

同意書は、Moodleシステム

(https://moodle.kyushu-u.ac.jp/)トップ画面のリンク

から提出することができます。

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2. Moodle

2.1 Moodleログイン

https://moodle.kyushu-u.ac.jp/

にアクセスし、「ユーザ名」「パスワード」を入力し、ログイ

ンしてください。

Moodleシステムへのログイン IDは SSO-KIDを使

用してください。

2.2 コース登録(自己登録)

1. 「コースを検索する」から自分が受講する授業コースを検索し、コース名をクリックします

コース名定義:YYYY年度○期・W△・科目名(教師

名)

(コース名の例)

2014年度前期・月 1・プログラミング演習(九大太郎)

2. 登録オプション画面が表示されます。「私を受講登録する」をクリックしてコースへの登録完了です

3. 受講登録が完了すると、コースの内容を閲覧することができます。

4. Moodle トップ画面で表示される「マイコース」欄

に、受講登録したコースが表示されるようになりま

す。次回からは、マイコース欄の一覧から授業コー

スにアクセスできます。

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2.3 出席

2.3.1 出席をとる

ここでは、Moodleで出席を登録する方法について説明

します。

出欠確認方法には、手動・自動・半自動の3種類があり

ます。

出欠確認方法の種類で出欠登録の方法が異なるため、

教員にどの方法なのか事前に確認してください。

【不正出席について】 不正に出席をとっている事が確認された場合は、単位を取り

消される場合があります。

未出席にも関わらずコースにログインして出席とする等、不

正な行為は禁止します。

手動の場合

教師が講義中、学生の出席を確認して出欠をとります。

自動の場合

受講するコースに入ると、自動的に出席が登録されま

す。自分で出席登録は必要ありません。

※講義開始時間前からコースに入っていた場合は、必

ず講義開始時間後に再度コースに入りなおすか、ブラウ

ザをリロードしてください。

※講義に遅刻した場合、速やかに受講するコースに入

るようにしてください。

※必ず、Edunet(学内 LAN)に接続してから Moodle

内コースにアクセスしてください。 Edunetからの IPア

ドレスと異なる場合は、出席とならない場合があります。

半自動の場合

出欠リンクから出欠を送信することにより、出席が登録さ

れます。その手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、「出欠リンク」をクリックします。

2. 教員にキーワードを確認し、入力してから「送信」ボタンをクリックしてください。(キーワード入力の欄

がない場合は、キーワードは不要です。)

3. 「出席が送信されました」という表示の後、出欠表の画面に切り替わります。

出欠の列が“出”になっていることを確認し、「戻

る」ボタンをクリックしてください。コースの画面に戻

ります。

※必ず、Edunet(学内 LAN)に接続してから Moodle

内コースにアクセスしてください。 Edunetからの IPア

ドレスと異なる場合は、出席とならない場合があります。

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2.3.2 出席を確認する

1. コース画面左側の出欠管理ブロックに出欠状況が表示されています。授業回毎の出欠を確認する

場合は、「詳細」ボタンをクリックします。

2. 自分の出欠表一覧が表示されます。出席状況を確認してください。「戻る」ボタンを押すと、コース画

面に戻ります。

2.4 レポート課題を提出する

ここでは、Moodleでレポート課題を提出する方法を説

明します。

2.4.1 課題について

Moodle で出された「課題」に対し、Word や Excel等で作

成したレポートをMoodle にアップロードしたり、Moodle の

入力領域に文字を直接入力したりすることにより、Web上

からレポートを提出することができます。

また、教員からのレポートについての評定(点数等)を

Moodle 上で確認することもできます。

課題は、コースのトップ画面から見ると下の図のようなアイコ

ンで表示されます。

2.4.2 課題の閲覧

1. 課題のタイトル部分をクリックします。

2. 課題の内容や終了日時が提示されます。

詳しい提出期限は、担当の教員に確認してくださ

い。課題の提出については、次項で説明します。

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2.4.3 レポートの提出

Moodleシステム内で、レポートを提出する方法を説明

します。

1. 課題を開くと、課題内容が表示されます。ここで「課題を送信する」ボタンをクリックします。

※教員の設定により、以下の【オンラインテキスト】

や【ファイル提出】の項目が表示されます。

2. 【オンラインテキスト】ではここに提出するレポートの内容を直接入力します。

3. 【ファイル提出】では、ここにWord等で作成したレ

ポートをはりつけて提出します。

※マウス(左クリック)でレポートをドラッグし、そのま

まファイル提出の欄にドロップすると、そのままレポ

ートが張り付きます。

4. 入力を終えたら、「変更を保存する」ボタンをクリックします。

詳しい提出方法は、教員に確認してください!

5. ①提出ステータスに「評定のため提出」が表示されていることを確認してください。

レポートは提出されました。

②に、【オンラインテキスト】で入力した文章が表示

されていることを確認してください。

③に、【ファイル提出】ではりつけたファイルレポート

が表示されていることを確認してください。

④「提出を編集する」ボタンをクリックすると、課題を

再編集することができます。

(編集は提出期限まで可能です。)

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2.5 フォーラムの利用

ここでは、Moodleでフォーラムを利用する方法を説明し

ます。

2.5.1 ニュースフォーラムとは

情報交換をする告知板のことをMoodleでは「フォーラ

ム」と呼びます。フォーラムでは、教員から学生への告知

を行ったり、コースの参加者間で親睦を深めたり、あるテ

ーマについて議論を行ったりすることができます。

各コース内でどのようなフォーラムを作り運営するかは、

担当教員に委ねられていますので、皆さんは担当教員

の指示に従って利用してください。

なお、フォーラムはコースのトップ画面から見ると、下の

図のアイコンで表示されます。

2.5.2 フォーラムを見る

1. フォーラムのタイトル部分をクリックします。

2. ①ディスカッションの表題をクリックします。

※②の「ディスカッショントピックを追加する」ボタン

をクリックすると、新しいディスカッションを作成する

ことができます。

3. 選択したディスカッションが表示されます。

返信する場合は、当該コメント内の「返信」をクリック

して文章を入力します。

(次項に続きます。)

返信せずに、コースのトップページに戻る場合は、

画面上部のナビゲーションのコース名をクリックしま

す。

2.5.3 フォーラムに返信する

1. 返信ボタンを押したコメントの下に、「あなたの返信」の領域が表示されるので、ここに返信文を直接入

力します。

2. 返信文の記入が終わったら「フォーラムに投稿する」ボタンをクリックします。

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3. 返信が投稿されました。

コースのトップに戻るには、上部のコース名をクリック

します。

※投稿して 30分以内なら、「編集」をクリックして、

コメントを訂正することができます。

※投稿したコメントを削除したいときは「削除」をクリ

ックします。

※30分以上経過すると、「編集」「削除」は表示さ

れなくなります。

2.6 資料の閲覧

ここでは、Moodleで資料を閲覧する方法を説明しま

す。

2.6.1 Moodleにある資料(リソース)について

Moodle上にアップロードされたテキストや、Word・

Excel・PowerPointで作成されたファイル等の資料の

ことを Moodleでは「リソース」と呼びます。各コース内で

どのようなリソースを提供するかは、担当教員に委ねら

れていますので、皆さんはその指示に従って利用してく

ださい。なお、リソースはコースのトップ画面から見るとそ

の資料を作成したアプリケーションの種類毎に下図のよ

うなアイコンで表示されます。

Moodle上にアップロードされたWord の資料を見るた

めには、受け手側のパソコンにWord あるいはWordを

見るためのビューワーがインストールされていない資料を

見ることができません。

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2.6.2 資料の閲覧

1. コースから、見たい資料のタイトルをクリックします。

2. 「プログラムで開く」を選択してファイルを開きます。(ブラウザによりこの選択画面は異なります。)

※うまく開かない場合は、一旦保存してから、その

保存ファイルを開いてください。

3. 資料が表示されます。

2.7 小テスト

ここでは、Moodleの小テストの受験方法を説明しま

す。

2.7.1 小テストとは

Moodleで出された「小テスト」に対し、Moodle上で受

験します。また、その結果(評定)をMoodle上で確認

することもできます。

小テストは、コースのトップ画面から見ると下図のようなア

イコンで表示されます。

2.7.2 小テストの受験

1. 受験する小テスト名(青い文字部分)をクリックします。

2. 「問題を受験する」ボタンをクリックします。

制限時間や受験回数制限が設けられている小テ

ストでは、その旨の確認メッセージが表示されるの

で、「受験を開始する」をクリックします。

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3. 小テストが開始され、制限時間がある場合は【小テストナビゲーション】に残り時間が表示されます。

問題に解答し、「次へ」ボタンをクリックします。

4. 最終問題まで解答し、テストを完了する場合は、必ず「すべてを送信して終了する」をクリックします。続

いて確認メッセージが表示されるので、「すべてを

送信して終了する」ボタンをクリックします。

《要注意!!》「すべてを送信して終了する」ボタンをクリッ

クして終了させない限り、小テストは“未完了”状態とな

るので注意してください。

「すべてを送信して終了する」ボタンをクリックする前に制

限時間に達してしまった場合、回答は自動的に保存さ

れ、レビュー画面になります。

5. 「レビューを終了する」をクリックすると、小テストの結果が表示されます。

6. 問題の設定が複数回受験可能な場合は、「もう一度受験する」ボタンをクリックすることで、再度小テ

ストを受験することができます。

2.7.3 制限時間がない小テストの「中断」と「再開」について

基本的に、小テストの受験を開始した場合、そのまま受

験を完了してください。やむを得ず一旦受験を中断し、

後でその続きを受験したい場合は以下を参考にしてくだ

さい。

制限時間のある小テストでは、中断しても時間は止まり

ません。したがって、制限時間のある小テストでは中断は

行わないでください。

1. 小テストの途中で受験を中断したいときは、画面左上のナビゲーションをクリックし、上のページに戻る

か、ログアウトします。

中断した場合は、正解や得点は表示されず、それ

までに入力した解答の保存だけが行われます。

2. 上記で中断したテストは完了していない状態で保存され、次回にこの小テストをクリックすると、左図のよ

うに「前回の受験を続ける」ボタンが表示されます。

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2.8 アンケート

ここでは、アンケートの回答方法について説明します。

1. 回答するアンケートをクリックしてください。

2. アンケートの画面が表示されます。「アンケートに答える」をクリックしてください。

3. アンケート項目が表示されます。アンケートに回答し、「回答を送信する」をクリックしてください。

4. この画面が表示されたら、アンケート終了です。画面上部のコース名をクリックすると、コース画面に戻

ります。

3. Mahara

3.1 Maharaログイン

Maharaへは、Moodle ログイン後のリンクよりアクセスし

ます。

Moodle(https://moodle.kyushu-u.ac.jp/)に

アクセス、ログインした後に、Moodleにリンクしている

Maharaからログインできます。Moodleのユーザ名は

SSO-KIDです。

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3.2 グループを作成する

1. 「グループ」タグの中から「マイグループ」を選択します。「グループを作成する」をクリックしてくださ

い。

2. “グループを作成する”画面が表示されます。グループ名を入力します。

設定項目について、図の赤枠の通りに設定くださ

い。

<設定>

メンバーシップ:フレンドの招待

ページ:非表示グループ

一般:グループカテゴリ=「その他」

共有ページ通知=「なし」

フィードバック通知=「なし」

各設定をしてから、画面下にある「グループを保存

する」をクリックします。

3.3 グループにメンバーを招待する

グループ作成時、メンバーシップを「フレンドの招待」にし

ている場合のメンバー追加方法について説明します。

本設定は、グループ管理者のみ設定可能です。

1. グループ→マイグループを選択してマイグループ画面を開いた後、メンバー追加をするグループを

選択します。

2. 「メンバー」タブを選択し、「同時に複数の招待状を送信する」をクリックします。

3. 検索欄に追加するユーザ氏名(間は半角スペース)を入力し、「Go」ボタンをクリックします。

4. 潜在的なメンバー欄に検索結果が表示されるので、その中から対象を選択し(選択すると背景が

青になります)、「>」ボタンをクリックします。

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5. 選択した氏名が招待されるユーザに表示されます。複数ユーザを登録する場合はこの作業を繰り

返して下さい。

「送信」を押すと、選択したユーザに招待状が送

信されます。

6. 「*通の招待状が送信されました。」と表示されます。

メンバーページには現在のメンバーが表示され、

「招待」を押すと招待中のメンバーが表示されま

す。

招待されたユーザがグループに参加すると、「現

在」のメンバーにユーザが表示されるようになりま

す。

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3.4 日誌を書く

Maharaでは、日誌を作成し、その日誌に記事を書き

込む(エントリを追加する)ことができます。

<日誌>日記 1冊を意味します。

<エントリ>日誌の中の個々の記録を意味します。

ここでは、日誌を書く手順について説明します。

日誌を書くための画面移行方法はいくつかあります。

移行方法その1

「コンテンツ」タグの中から「日誌」タグを選択します。

移行方法その2

Mahara画面上部の「自分の日誌を書く」から画面を開く

こともできます。

移行方法その3

Moodle トップ画面の LINKブロックから「自分の日誌を書

く」のリンクから画面を開くこともできます

3.4.1 用意された日誌に書く場合

授業回数分のエントリ作成済みの日誌が用意されている

場合の日誌の書き方について説明します。(授業用日

誌の有無は、授業によって異なります。)

1. 書き込みたい日誌の「一覧を表示して書き込む」をクリックします。

2. 記入する授業回のエントリ枠にある鉛筆ボタン

をクリックします。

3. 日誌エントリを編集する画面が表示されます。日誌を書き込み、画面下にある「エントリを追加する」

ボタンをクリックしてください。

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3.4.2 新規に日誌を作成する

新規に日誌を作成する場合について説明します。

1. 新規の日誌を作成するには「日誌を追加する」ボタンをクリックします。

2. 日誌のタイトルを設定し、「日誌を作成する」をクリックします。

3. 新規に日誌が作成されたことを確認してください。

<補足:複数日誌について>

※デフォルトでは各ユーザの複数日誌の設定は ONに

なっているため、本作業は不要となります。

複数日誌設定方法について説明します。

1. 画面右上にある、「設定」のボタンをクリックしてください。

2. 複数日誌にチェックして、「保存」をクリックしてください。これで、複数日誌の作成が可能となります。

3.4.3 日誌を書く

日誌に、本文を書き込む(=エントリを追加する)場合の

作業について説明します。

1. 書き込みたい日誌の「エントリを追加する」ボタンをクリックします。

2. タイトル・本文を設定し、「エントリを保存する」をクリックします。

3. “日誌エントリが保存されました”と表示され、日誌にエントリした日誌が追加されたのを確認して下さ

い。

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3.5 日誌を共有する

日誌を他者と共有する手順は、以下の流れになります。

ページを作成⇒ページに日誌を追加⇒ページの共有

この流れの各手順についてご説明します。

3.5.1 ページを作成する

1. 「マイポートフォリオ」タグの中から「ページ」タグを選択してください。ページ画面右上の「ページを作

成する」をクリックします。

2. 「タイトルおよび説明を編集する」画面が表示されます。ページタイトルを設定し、「保存」をクリックし

てください。

3. ページのレイアウトを変更する場合は、「レイアウトを編集する」タグを選択し、好きなレイアウトのラジ

オボタンを選択後「保存」をクリックします。

これで、ページの作成は完了です。続けてコンテンツを

編集する場合は、次項を参照してください。

3.5.2 ページに日誌を追加する

前項に続けてコンテンツの追加を行う場合は、「コンテン

ツを追加する」タブをクリックします。

既存のページにコンテンツを追加する場合は、「マイポー

トフォリオ→ページ」タグを選択し、対象ページのエンピツ

ボタン をクリックします。

1. 「コンテンツを編集する」タグの画面が表示されます。左側の「日誌」タグの中から「日誌」を選択して

ください。

2. ブロックを追加する:日誌の画面がポップアップするので、「保存」をクリックしてください。

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3. ページに載せる日誌を選択し、「保存」ボタンをクリックします。

4. プレビューの画面に日誌が追加されたことを確認し、「完了」ボタンをクリックしてください。

これで、日誌をページに追加する作業は完了です。

3.5.3 ページを共有する

1. 「マイポートフォリオ」タグの中の「私による共有」タグを選択します。“アクセスを編集する”の列から、

共有する日誌ページを選択してください。

2. “アクセスを編集する”画面が表示されます。

ページの欄で共有したいページが選択されている

ことを確認し、共有対象を選択してください。

選択すると、右側に追加済みグループが表示され

ます。

ここで共有する期間を設定もきます。

ここで共有する期間を設定もきます。

3. 共有の画面に戻ります。

“アクセスリスト”に共有設定したグループが追加さ

れたことを確認してください。

これで、共有設定が完了しました。

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3.6 共有された日誌(ページ)を見る

自分に共有された日誌(ページ)の閲覧方法について

説明します。

1. 「マイポートフォリオ」→「日誌の共有一覧」を選択してください。自分に共有されている日誌の共有一

覧が表示されます。

Moodle トップページの LINKブロック内にある

「共有された日誌を見る」のリンクからも画面を開く

ことができます。

2. 検索キーワードをクエリ欄に入力し、授業回数を指定し、「Go」を押して下さい。

※クエリを指定しない場合、共有されている日誌が全

て表示されます。(多くの日誌が共有されている場合、

表示に時間がかかるのでご注意ください。)

※回数を指定しない場合、各日誌の最新エントリ回の

日誌が一覧に表示されます。

3. 日誌が表示されます。

3.7 日誌にコメントを書く

共有された日誌にコメントを書く方法について説明しま

す。

1. 日誌の共有一覧画面に表示された日誌の「フィードバックを投稿する」ボタンを押します。

2. メッセージ欄にコメントを記入し、「フィードバックを投稿する」をクリックしてください。

3. コメントが表示されるのを確認してください。

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3.8 ページ内のその他コンテンツについて

ページを作成する際、日誌以外にも様々なコンテンツ

をページに載せることができます。

3.8.1 ページを共有する

1. 「マイポートフォリオ」タグの中から「ページ」タグを選択してください。

コンテンツを追加するページの鉛筆ボタンをクリッ

クします。

2. 「コンテンツを編集する」タグ画面において、「イメージ」をクリックしてください。

3. 「保存」をクリックします。

4. ブロックタイトルを設定します。ここで設定するタイトルは、イメージの上に表示されるタイトル名となりま

す。

5. 「参照」ボタンをクリックし、アップロードするイメージファイルを選択してください。

6. 選択するとファイルがアップロードされ、“***.jpg

のアップロードが完了しました”と表示されます。

“イメージ”の欄に選択した画像があるのを確認し、

「保存」をクリックしてください。

7. プレビューが表示されます。コンテンツ追加を終了する場合は「完了」ボタンをクリックしてください。

8. 「イメージ」ボタンをドラッグ&ドロップしてイメージを追加することもできます。

(他コンテンツを追加する場合も同様です。)

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9. 画像を変更、または、設定を変更する場合は、ブロック名横のボタンをクリックしてください。設定画

面が開きます。

10. ブロックを削除する場合は、ゴミ箱アイコンをクリックしてください。

「本当にこのブロックを削除してもよろしいです

か?」と表示されるので、「OK」を選択し、削除し

てください。

3.8.2 その他機能のサンプル

3.8.1 と同じ手順で、他にも多様なコンテンツをページに

載せることができます。

ここでは、Maharaで追加できるブロックのサンプルを紹

介します。

1. テキストボックス

テキストを表示する場合に利用します。添付ファイ

ルとしてファイルをアップロードすることも可能です。

2. イメージ

画像を表示できます。

3. ダウンロードできるファイル

4. フォルダ

フォルダ単位でファイルのアップロードができます。

画像、ドキュメントなど様々なファイルのアップロー

ドが可能です。

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5. イメージギャラリー

画像の入ったフォルダを選択すると、フォルダ内の

画像を表示できます。

6. HTML

html ファイルを選択すると、htmlのページを表

示できます。

7. PDF

pdf ファイルを選択すると、pdfのページを表示で

きます。

8. フィードバック

一般→フィードバックでは、このページに対するフィ

ードバックをページに表示することができます。

9. 外部ビデオ

YouTubeなど、外部リンクのビデオを設定して表

示できます。

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4. BookRoll

4.1 BookRollとは

BookRollは、講義で使用するデジタル教材や資料を

学内ユーザー(学生・教職員)に公開するシステムで

Moodle と連携しています。

オンライン環境があればいつでもどこでもパソコンやスマ

ートフォンから閲覧することができます。

また、閲覧画面では、ブックマークやマーカー、メモ機

能を利用し、学習に活用することができます。

※BookRollは、オンライン環境でのみ利用できます。

4.2 ログイン・ログアウト

4.2.1 ログイン

BookRollへログインするには、いくつかの方法がありま

す。

Moodleへログインしているとき

1. Moodleの授業コースへログインします。

2. 教材リンクをクリックすると、自動的にログインし該当ページが開きます。

BookRollへログインする必要はありません。

Moodleへログインをしていないとき

1. メールやフォーラムなどで教材リンクをクリックすると、BookRollのログイン画面が開きます。

2. ID とパスワードを入力し、[login]ボタンをクリックす

ると、該当ページが開きます。

IDは SSO-KIDです。

BookRollのログイン画面を開くとき

1. 次の URL にアクセスすると、ログイン画面が開きま

す。

https://bookroll.artsci.kyushu-u.ac.jp/

2. ID とパスワードを入力し、[login]ボタンをクリックし

ます。

IDは SSO-KIDです。

4.2.2 ログアウト

BookRollの使用が終了した時は、ログアウトを心掛け

ましょう。

ヘッダの ユーザーアイコンをクリックし、 [ログ

アウト]をクリックします。

※BookRollからログアウトしてもMoodleからログアウ

トされることはありません。

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4.3 BookRollの画面

4.3.1 ヘッダ

ヘッダは全画面共通です。

① BookRollアイコン

ダッシュボードに戻るとき、クリックします。

② 教材検索ボックス

教材を探すとき、関連キーワードで検索します。

→P.7教材検索

③ ユーザーアイコン

操作マニュアルをダウンロードできます。また、ログ

アウトします。

④ 言語選択

システムの操作表示の言語を選択します。

4.3.2 ダッシュボード

BookRollへログイン後に表示される画面を「ダッシュ

ボード」と呼びます。

ダッシュボードには、ブックマークと教材の一覧が表示さ

れます。

① ナビゲーション/ブックマーク

教材内のブックマークの一覧です。ブックマークへ

リンクしています。

② 教材一覧

「学内公開」に設定されている教材を教科ごとに

一覧表示します。クリックして教材を開きます。

「限定公開」に設定されている教材は表示されま

せん。

ブックマーク

ブックマークは、教材閲覧画面で教材に付けたブックマ

ークを一覧表示します。

ブックマーク一覧と教材閲覧画面のブックマークは、リ

ンクしています。

一覧のブックマーク名をクリックすると教材閲覧画面に

ブックマークを付けたページが開きます。

ブックマークを削除するときは、 ごみ箱アイコンをク

リックします。

また、閲覧画面の 削除アイコンでも削除することが

できます。

① ② ④ ③

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4.3.3 教材閲覧画面

教材閲覧画面は、教材を閲覧するための画面です。

Moodleまたはダッシュボードで教材のリンクをクリック

すると、教材閲覧画面が開きます。

※利用端末によって画面イメージは若干違いますが、操

作方法は同じです。

① :BookRollアイコン

ダッシュボードへ移動します。

② :全画面モード

教材の表示方法を全面モードに切り替えます。

③ :前ページに移動

④ :次ページに移動

⑤ ページの移動スライダー

⑥ 現在のページ/全ページ数

⑦ :ブックマーク機能

教材にブックマーク(しおり)を付ける機能です。

⑧ :ブックマーク(ページ番号)

ブックマークのページ番号を表示します。

⑨ :ブックマーク(有無)

現在のページのブックマークの有無を表示します。

⑩ :マーカー機能

ページ内にマーカーでしるしを付ける機能です。

⑪ :メモ機能

ページ内にメモを貼り付ける機能です。

⑫ :教材内検索機能

教材内をキーワード検索する機能です。

4.4 教材の閲覧

4.4.1 全画面モード

閲覧画面は、画面全体に表示して利用することができ

ます。

通常モードで[全画面モード]ボタンクリックすると全画面

モードに切り替わります。

全画面モードで[通常画面]ボタンをクリックするまたは

ESC キーを押すと通常モードに戻ります。

通常画面モード

全画面モード

操作ボタン表示/非表示

操作ボタン(ブックマーク、マーカー、メモ、検索)の

表示・非表示を切り替えます。

⑨ ⑩

⑪ ⑫

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4.4.2 ブックマーク機能

ブックマーク(しおり)は、教材閲覧画面で現在開いてい

るページに付けることができます。

また、ダッシュボードのブックマーク一覧に追加されま

す。

ブックマークを付ける

1. ブックマークを付けるページを開きます。

2. ブックマークアイコンをクリックします。

表示中のページにブックマークが付き、 ブックマー

クアイコンは 削除用アイコンに変わります。

ブックマーク(有・無):

ブックマークが付けられているページを開いているとき

に表示されます。

ブックマーク(ページ番号):

ブックマークが付けられたページのページ番号が表示

されます。ブックマークページ番号をクリックすると対象

のページが開きます。

ブックマークを外す

1. ブックマークを外すページを開きます。

2. ブックマーク削除用アイコンをクリックします。

4.4.3 マーカー機能

2種類の色を選択し、マーカーを引くことができます。

マーカーを引く

1. マーカーアイコンの▼をクリックし、マーカーの

色を選択します。

2. マーカーアイコンをクリックし、マーカーを引く

場所でドラッグ&ドロップします。

ドラッグ&ドロップの調整で、太さや長さを設定でき

ます。

使用例 →

マーカーを消す

1. マーカーを引いた部分をクリックすると「マーカーを削除しますか?」のメッセージが開きます。

2. [OK]ボタンをクリックして削除します。

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4.4.4 メモ機能

ページの好きな場所にメモを付けることができます。

メモを貼る

1. メモアイコンをクリックするとカーソルの形が+

に変わります。

2. ページ内の好きな場所をクリックすると、入力ボックスが開きます。

3. メモを入力し [保存]ボタンをクリックします。

4. メモアイコンが表示されます。

メモリストからメモを探す

1. メモアイコン右の▼をクリックするとメモリストが

開きます。

2. リストをクリックしてページを開きます。

メモを編集する

1. 編集する メモアイコンをクリックし、メモを開きま

す。

2. 内容を編集し、 [保存]ボタンをクリックします。

メモを消す

1. 削除する メモアイコンをクリックし、メモを開きま

す。

2. [削除]ボタンをクリックします。

:保存せず閉じる

:保存して閉じる

:削除

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4.4.5 教材内検索機能

教材内をキーワードで検索することができます。

1. キーワード検索アイコンをクリックします。

2. 検索ウインドウで検索ワードを入力し、虫眼鏡マークをクリックします。

検索結果が一覧表示されます。

3. 検索結果をクリックして対象のページを開きます。

4.5 教材の検索

教材を検索するには「ディレクトリ検索」と「キーワード検

索」があります。

「学内公開」に設定された教材のみ検索対象となり、

「限定公開」に設定された教材は検索対象となりませ

ん。

4.5.1 ディレクトリ検索

1. ダッシュボードの年度学期をクリックすると、授業科目が表示され、さらに授業科目をクリックすると教材

名が一覧表示されます。

2. 教材名をクリックすると「教材閲覧画面」が開きます。

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4.5.2 キーワード検索

1. ヘッダの教材検索ボックスに検索ワードを入力して[検索]ボタンをクリックします。

2. 該当する教材が一覧表示されます。

3. 対象を本文、タイトル、教官名、コース名、年度、学期に絞り込んで検索することができます。

4.6 障害時の対応について

講義中に BookRollにアクセスできない場合

担当教員の指示に従って、講義資料をもらって下さい。

システムメンテナンス等でアクセスできない場合

サーバー切り替えにより復旧しますが、復旧に時間

がかかります。

システムメンテナンス等のお知らせは、Moodle トッ

プ画面に表示しておりますので、都度ご確認くださ

い。

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5. データ分析機能の説明

学習の改善につながる、M2B システムの便利な機能

をご紹介します。

5.1 学習ログ

Moodleシステムからデジタル教材配信システム

(BookRoll)の使用状況を閲覧することができます。

ここでは、その閲覧方法について説明します。

本項は、デジタル教材配信システム(BookRoll)を利用

している授業コースに限ります。

5.1.1 学習ログ閲覧方法

1. マイコースから、対象となるコースを選択します。

2. コース画面左側の「学習ログ」ブロックから「集計」ボタンをクリックしてください。

5.1.2 マーカー

ページ別のクラス全員のマーカー数平均時間を棒グラ

フで表示し、自己のマーカー数を折れ線グラフで表示し

ます。

X軸:ページ番号

Y軸:マーカー数

「マーカー」タブの画面を開いた場合の作業について説

明します。

1. 日付:で期間を選択し、「確定」をクリックします。

2. ファイル:のプルダウンメニューからタイトルを選択し、「集計」をクリックます。

5.1.3 ページ別閲覧時間

ページ別のクラス全員のページ閲覧平均時間を棒グラ

フで表示し、自己のページ閲覧時間を折れ線グラフで

表示します。

X軸 :ページ閲覧時間(秒)

Y軸 :ページ番号

「ページ別閲覧時間」タブの画面を開いた場合の作業

について説明します。

1. 日付:で期間を選択し、「確定」をクリックします。

2. ファイル:のプルダウンメニューからタイトルを選択し、「集計」をクリックます。

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5.2 アクティブラーナープロセス

5.2.1 アクティブラーナープロセスとは

授業ごとのアクティブラーナーポイントの推移を確認す

るためのプラグインです。

5.2.2 アクティブラーナープロセスブロックでのグラフの見方

アクティブラーナープロセスブロックの折れ線グラフは、

赤線がアクティブラーナーポイントの平均値、青線があ

なたのアクティブラーナーポイントを表示しています。

5.2.3 アクティブラーナープロセスを確認する

ここでは、アクティブラーナープロセスのグラフを表示す

ることができます。

確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、アクティブラーナープロセスの「詳細」をクリックします。

2. アクティブラーナープロセスの詳細を表示します。

5.2.4 アクティブラーナープロセス詳細画面でのグラフの見方

詳細画面では、アクティブラーナー平均値は表示せ

ず、あなたのアクティブラーナーポイントだけを表示しま

す。

表示するグラフを変更したいときはボタンを押下してくだ

さい。

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5.3 アクティブラーナー分布

5.3.1 アクティブラーナー分布とは

授業ごとにアクティブラーナーポイントの分布を知ること

ができます。

5.3.2 アクティブラーナー分布を確認する

ここでは、アクティブラーナー分布のグラフを表示するこ

とができます。

確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、アクティブラーナー分布の「詳細」をクリックします。

2. アクティブラーナー分布の詳細を表示します。

5.3.3 アクティブラーナー分布詳細画面でのグラフの見方

あなたが入っているグループを赤く表示します。

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5.4 アクティブラーナーランキング

5.4.1 アクティブラーナーランキングとは

授業ごとにアクティブラーナーポイントのランキングを知

ることができます。

5.4.2 アクティブラーナーランキングを確認する

ここでは、アクティブラーナーランキングのあなたのグラ

フを表示することができます。

他の人のランキングを見ることはできません。

確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、アクティブラーナーランキングの「詳細」をクリックします。

2. アクティブラーナー分布の詳細を表示します。

5.5 レスポンスボタン

5.5.1 レスポンスボタンとは

授業ごとに「わかった/わからない」を送ることができま

す。

5.5.2 レスポンスボタンを使用する

ここでは、レスポンスボタンをクリックすることで、授業が

わかったかわからないかを知らせることができます。

5.5.3 レスポンスボタンブロックの説明

レスポンスボタンブロックで「わかった/わからない」を押

すことができます。

5.5.4 レスポンスボタン詳細画面を確認する

詳細を確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、「レスポンスボタン」の「詳細」をクリックします。

2. レスポンスボタンの詳細を表示します。

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3. 現在の授業で、あなたが押した「わかった/わからない」の数を表示します。

補足1:

クリックすると 1分間押せません。押せない間はプログレ

スバーを表示します。

補足2:

授業時間外の場合はメッセージを表示し、ボタンが押せ

ません。

5.6 閲覧ページランキング

5.6.1 閲覧ページランキングとは

BookRollの各教材の閲覧ページのランキングを表示

することができます。

5.6.2 閲覧ページランキングを確認する

ここでは、閲覧ページランキングを表示することができま

す。

詳細を確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、「閲覧ページランキング」の「詳細」をクリックします。

2. 閲覧ページランキングの詳細を表示します。

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5.6.3 閲覧ページランキングの見方

教材名の色は、上位3つの教材について、教材名をカラ

ー表示します。

5.7 ワードクラウド

5.7.1 ワードクラウドとは

BookRollで検索された単語を、検索された回数に

応じた大きさで表示することができます。

5.7.2 ワードクラウドを確認する

ここでは、ワードクラウドを表示することができます。

詳細を確認するための手順は以下のとおりです。

1. コース内の画面において、「ワードクラウド」の「詳細」をクリックします。

2. ワードクラウドの詳細を表示します。

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6. おわりに

6.1 問い合わせ先

九州大学伊都キャンパスセンター1号館 1410号室

情報相談室

電話番号:092-802-5892

Email:[email protected]

6.2 リンク

【 ラーニングアナリティクスセンターHP 】

http://lac.kyushu-u.ac.jp/

【 九州大学M2B(みつば)学習支援システム HP 】

https://m2b.kyushu-u.ac.jp/

【 Moodle 】

https://moodle.kyushu-u.ac.jp/