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目次
索引本書の使いかた
Mac スキャナドライバガイド
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
ご使用前に必ず本書をお読みください。将来いつでも使用できるように大切に保管してください。
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
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目次
索引
商標および著作権について
商標についてCanon、Canon ロゴはキヤノン株式会社の商標です。Apple、Mac OS、Macintosh は、米国およびその他の国で登録されている Apple Inc. の商標です。その他、本書中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。
著作権について© CANON INC. 2010 All Rights Reservedキヤノン株式会社の事前の書面による承諾を得ることなしに、いかなる形式または手段(電子的、機械的、磁気的、光学的、化学的、手動、またはその他の形式/手段を含む)をもっても、本書の全部または一部を、複製、転用、複写、検索システムへの記録、任意の言語やコンピュータ言語への変換などをすることはできません。
免責事項本書の内容は予告なく変更することがありますのでご了承ください。キヤノン株式会社は、ここに定める場合を除き、市場性、商品性、特定使用目的の適合性、または特許権の非侵害性に対する保証を含め、明示的または暗示的にかかわらず本書に関していかなる種類の保証を負うものではありません。キヤノン株式会社は、直接的、間接的、または結果的に生じたいかなる自然の損害、あるいは本書をご利用になったことにより生じたいかなる損害または費用についても、責任を負うものではありません。
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
目次
商標および著作権について...........................................................................................................................i
本書の使いかた..................................................................................................................................................ivトップページについて .......................................................................................................................... iv
章扉について ................................................................................................................................................ v
1 お使いになる前に.......................................................................................................................................... 1-1
困ったときの参照先..................................................................................................................................1-2
動作環境............................................................................................................................................................1-3
ソフトウェアのインストール.............................................................................................................1-4スキャナドライバおよび MF Toolbox のインストール............................................ 1-4
スキャナドライバおよび MF Toolbox のアンインストール................................. 1-6
インストールの確認..................................................................................................................................1-7
2 原稿をスキャンする.................................................................................................................................... 2-1
操作パネルのキーを使って読み込む..............................................................................................2-2
MF Toolbox を使って読み込む.......................................................................................................2-4
MF Toolbox の使いかた.......................................................................................................................2-6環境設定 .......................................................................................................................... ............................ 2-6
スキャン設定............................................................................................................................................ 2-6
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
保存設定 .......................................................................................................................... ............................ 2-7
アプリケーション設定.................................................................................................................... ... 2-8
ファイルサイズ上限の設定............................................................................................................. 2-9
アプリケーションから画像を読み込む .....................................................................................2-10
ScanGear MF で細かく設定して読み込む...........................................................................2-12基本モードと拡張モードを切り替える................................................................................2-12
ツールバー..............................................................................................................................................2-12
基本モードの使いかた....................................................................................................................2-12
拡張モードの使いかた....................................................................................................................2-14
読み込み範囲を指定する...............................................................................................................2-14
拡張モードを設定する....................................................................................................................2-15
解像度を決める....................................................................................................................... .............2-17
3 困ったときには.............................................................................................................................................. 3-1
スキャナのトラブル..................................................................................................................................3-2
インストール時のトラブル...................................................................................................................3-5
4 付録 ................................................................................................................................................................... 4-1
用語集 .................................................................................................................................................................4-2
索引.......................................................................................................................................................................4-4
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
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目次
索引
本書の使いかた
トップページについて
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前のページまたは次のページを表示します。
一つ前に表示したページに戻ります。
トップページに戻ります。
「本書の使いかた」のページを表示します。
クリックすると、それぞれの章や目次、索引ページを表示します。
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
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目次
索引
章扉について
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章の目次が記載されています。
クリックすると、それぞれの章や目次、索引ページを表示します。
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
vi
目次
索引
本書では、操作の参考となる説明などに、下記のマークを付けています。
メモ
操作の参考となることや補足説明が書かれています。お読みになることをおすすめします。
本マニュアルで使われているキーや項目名について操作するキー、ディスプレイに表示されるメッセージ、コンピュータ画面上のボタンや項目を以下のように表記しています。
本マニュアルで使われている画面についてMF8300 シリーズのもので、製品購入時の画面内容を掲載しています。お使いの OS や製品によっては、掲載している画面内容と一部異なる場合があります。
種類 使用する記号 使用例
操作パネル上のキー [キー名称]キー [スタート]キー
操作パネルのディスプレイ <項目の名称> <リモートスキャナー>
コンピュータ画面 [ボタンや選択項目] [環境設定]
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
1-1
目次
索引
1 お使いになる前に
困ったときの参照先.......................................................................................................... 1-2
動作環境............................................................................................................................... 1-3
ソフトウェアのインストール......................................................................................... 1-4
スキャナドライバおよび MF Toolbox のインストール...........1-4
スキャナドライバおよび MF Toolbox のアンインストール.........1-6
インストールの確認.......................................................................................................... 1-7
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1-2
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
困ったときの参照先ドライバのインストール時、またはスキャナの使用時にトラブルが起きた場合は、以下を参照してください。
スキャナドライバガイド(本書)
「第 3 章 困ったときには」を参照してください。
README-SCAN-JP.rtf ファイル
ScanGear MF および MF Toolbox 使用時の留意点(ヒントおよび制限事項)については、README-SCAN-JP.rtf ファイルを参照してください。
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1-3
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
動作環境スキャナドライバおよび MF Toolbox は、以下のシステム環境で動作します。
オペレーティングシステムMac OS X(バージョン 10.4.9 以降)
コンピュータ上記オペレーティングシステムを快適に動作させることのできるコンピュータ
メモリ上記オペレーティングシステムを快適に動作させるのに十分なメモリ
対応機種
・ D400 シリーズ
・ MF4010 シリーズ
・ MF4300 シリーズ
・ MF4400 シリーズ
・ MF4500 シリーズ
・ MF4600 シリーズ
・ MF8000 シリーズ
・ MF8300 シリーズ
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1-4
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
ソフトウェアのインストール本章では、スキャナドライバおよび MF Toolbox のインストール/アンインストールの方法について説明しています。
スキャナドライバおよびMF Toolboxのインストール
メモ
・ インストールの前に、コンピュータとスキャナを接続している USB ケーブルを外してください。
・ インストールの前に、古いバージョンのスキャナドライバおよびMF Toolboxをアンインストールしてください。(→スキャナドライバおよび MF Toolboxのアンインストール:P.1-6)
・ インストール画面は、Mac OS X のバージョンによって異なります。
1. 起動中のアプリケーションを終了します。
2. [ScanGear MF]フォルダを開き、 [Japanese]フォルダを開きます。
3. [Canon ScanGear MF]([Canon ScanGear MF.mpkg])アイコンをダブルクリックします。
4. [続ける]をクリックします。
5. 使用許諾契約をよく読み、[続ける]をクリックします。
6. 使用許諾契約に同意する場合は、[同意する](または[同意します])をクリックします。
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1-5
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
7. 次の画面が表示されたときは、[続ける]をクリックします。
メモ
インストール先を変更することはできません。そのまま[続ける]をクリックしてください。
8. [インストール](または[アップグレード])をクリックします。
メモ
[インストール先を変更]ボタンが表示される場合がありますが、インストール先を変更することはできません。
9. 次の画面が表示されたときは、管理者の名前/パスワードを入力し、[OK]をクリックします。
インストールが始まります。
10.[閉じる]をクリックします。
これでインストールは完了です。
メモ
ご使用の Mac OS X のバージョンやシステム環境によっては、インストール完了後にコンピュータの再起動が必要な場合があります。
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1-6
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
スキャナドライバおよびMF Toolboxのアンインストール
1. 起動中のアプリケーションを終了します。
2. コンピュータとスキャナを接続しているUSBケーブルを外します。
3. ご使用の Mac OS X の Finder を起動します。
4. メニューバーから[移動]、ポップアップメニューから[フォルダへ移動]をクリックします。
5. 以下のフォルダの場所を入力して[移動]をクリックし、ファイルやフォルダを削除します。削除例:ファイルやフォルダをドラッグして、Dock の[ゴミ箱]に移動します。
*Mac OS X 10.6 のみ
メモ
[認証]画面が表示された場合は、管理者の名前/パスワードを入力し、[OK]をクリックします。
6. 開いているすべてのウインドウを閉じます。これでアンインストールは完了です。
入力するフォルダの場所 削除するファイル名・フォルダ名
/ アプリケーション /Canon MF Utilities/
MF Toolbox
/ライブラリ/Application Support/Canon/
ScanGear MF
/ライブラリ/Application Support/Canon/
WMCLibrary.framework
/ライブラリ/Application Support/Canon/
WMCReg.plist
/ ライブラリ /Image Capture/Devices/*
Canon MFScanner.app*
/ ライブラリ /Image Capture/TWAIN Data Sources/
フォルダ内の以下のファイルをすべて削除してください。・ Canon XXX.ds
(XXX は[MF]および[D]で始まる機種名)
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1-7
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
インストールの確認ドライバが正常にインストールされていることを確認してください。
メモ
ご使用のコンピュータにドライバが正しくインストールされていない場合は、「スキャナドライバおよび MF Toolbox のインストール」(→ P.1-4)を参照してください。
Mac OS X 10.4/Mac OS X 10.5 の場合
1. コンピュータとスキャナをUSBケーブルで接続します。
2. ご使用の Mac OS X のイメージキャプチャを起動します。
3. メニューバーから、[装置]をクリックします。
4. ポップアップメニューに[Canon XXX]* が表示されれば、ドライバは正しくインストールされています。*XXX はお使いの機種によって異なります。
Mac OS X 10.6 の場合
1. コンピュータとスキャナをUSBケーブルで接続します。
2. ご使用の Mac OS X のイメージキャプチャを起動します。
3. ウインドウの左側の[デバイス]リストに[CanonXXX]* が表示されれば、ドライバは正しくインストールされています。*XXX はお使いの機種によって異なります。
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
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目次
索引
2 原稿をスキャンする
操作パネルのキーを使って読み込む............................................................................ 2-2
MF Toolbox を使って読み込む.................................................................................. 2-4
MF Toolbox の使いかた............................................................................................... 2-6
環境設定......................................................................................................2-6
スキャン設定............................................................................................2-6
保存設定......................................................................................................2-7
アプリケーション設定.......................................................................2-8
ファイルサイズ上限の設定 ............................................................2-9
アプリケーションから画像を読み込む..................................................................... 2-10
ScanGear MF で細かく設定して読み込む.......................................................... 2-12
基本モードと拡張モードを切り替える...............................2-12
ツールバー..............................................................................................2-12
基本モードの使いかた....................................................................2-12
拡張モードの使いかた....................................................................2-14
読み込み範囲を指定する...............................................................2-14
拡張モードを設定する....................................................................2-15
解像度を決める ...................................................................................2-17
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2-2
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
操作パネルのキーを使って読み込む操作パネルのキーを操作して、原稿を読み込むことができます。
メモ
・ MF Toolbox を使うと、スキャン設定を変更することができます。(→ MFToolbox を使って読み込む:P.2-4)
・ MF Toolbox の各項目についての詳細は、「MF Toolbox の使いかた」(→P.2-6)を参照してください。
MF4400/MF4500/MF8000/MF8300 シリーズの場合
1. 原稿をセットします。
2. 操作パネルの[スキャン]キー(または[コピー / スキャン]キー)を押して、スキャン基本画面を表示させます。
3. [▲][▼]で< PC >を選択して、[OK]を押します。
4. [▲][▼]で宛先を指定し、[OK]を押します。
複数台コンピュータが接続されている場合
USB 接続されているコンピュータが一番上に表示されます。
接続しているコンピュータが 1 台で USB 接続の場合
この画面は表示されません。
5. [▲][▼]でスキャン設定を選択して、[OK]を押します。
スキャンが開始されます。
D400/MF4300 シリーズの場合
1. 原稿をセットします。
2. 操作パネルの[スキャン]キーを繰り返し押して<USB スキャン モード>または<スキャンモード>を表示させます。
3. 操作パネルの[スタート]キーを押します。スキャンが開始されます。
スキャンの種類を選択してください。PCリモートスキャナーメモリーメディア
宛先を指定してくださいEXAMPLE1EXAMPLE2
宛先を指定してくださいスキャン開始: OKキーカラー:メールカラー:保存カラー:PDF
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2-3
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
MF4010/MF4600 シリーズの場合
1. 原稿をセットします。
2. 操作パネルの[スキャン]キーを押します。
3. 操作パネルの[スタート]キーを押します。スキャンが開始されます。
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2-4
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
MF Toolbox を使って読み込む
1. 原稿をセットします。
2. 以下の操作を行います。
MF4400/MF4500/MF8000/MF8300 シリーズの場合
(1)操作パネルの[スキャン]キー(または[コピー / スキャン]キー)を押して、スキャン基本画面を表示させます。
(2)[▲][▼]で<リモートスキャナー>を選択して[OK]を押します。
D400/MF4300 シリーズの場合
操作パネルの[スキャン]キーを繰り返し押して< USB スキャン モード>または<スキャンモード>を表示させます。
MF4010/MF4600 シリーズの場合
操作パネルの[スキャン]キーを押します。
3. 以下のフォルダにインストールされている[MFToolbox]アイコンをダブルクリックします。お使いのハードディスク→[アプリケーション]→[Canon MF Utilities]
MF Toolbox が起動します。
4. 用途に応じて、MF Toolbox のボタンをクリックします。
ボタンごとに、以下の設定が登録されています。スキャンの種類を選択してください。PCリモートスキャナーメモリーメディア
リモートスキャナー待機中です。(オンライン) [メール] 原稿を電子メール用の JPEG 形式のファイ
ルとして保存します。スキャン終了後は、電子メールソフトで作成したメールに添付されます。
[保存] 原稿をフルカラーの JPEG 形式のファイルとして保存します。
[PDF] 原稿をフルカラーのPDF形式のファイルとして保存します。スキャン終了後は、[プレビュー]が起動します。
[カラースキャン] 原稿をフルカラーのPDF形式のファイルとして保存します。
[白黒スキャン] 原稿を白黒の TIFF 形式のファイルとして保存します。
[スキャン -1][スキャン -2][スキャン -3][スキャン -4]
原稿をお好みの設定で読み込む場合に使用します。
[カスタム 1][カスタム 2]
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2-5
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
メモ
・ 表示されるボタンは、お使いの機種によって異なります。・ お使いの機種によっては、「スキャン -1 ~スキャン -4」の名称を変更
することができます。(→ MF Toolbox の使いかた:P.2-6)・ 各ボタンの設定は変更することができます。(→ MF Toolbox の使い
かた:P.2-6)
5. 必要に応じてスキャン設定をします。詳細については、「MF Toolbox の使いかた」(→ P.2-6)を参照してください。
[OK]をクリックすると、設定が保存されます。
6. [スタート]をクリックします。スキャンが開始されます。
手順 5 で[スキャナドライバを表示する]にチェックマークを付けた場合
[ScanGear MF]画面が表示されます。
(1)必要に応じて設定をします。詳細については、「ScanGear MF で細かく設定して読み込む」(→P.2-12)を参照してください。
(2)[スキャン]をクリックします。スキャンが開始されます。
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2-6
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
MF Toolbox の使いかたMF Toolbox では、次の設定ができます。
・ 環境設定
・ スキャン設定
・ 保存設定
・ アプリケーション設定
・ ファイルサイズ上限の設定
メモ
表示される項目は、お使いの機種によって異なります。
環境設定ボタン名の変更や、操作パネルからの読み込みを行った際の動作などを設定することができます。
[コンピュータ名]操作パネルのディスプレイに宛先として表示されるコンピュータ名を設定します。32 文字まで入力できます。
[表示名]ボタンの名称を設定します。8 文字まで入力できます。
[コメント]コメントを設定します。12 文字まで入力できます。
メモ
MF4500/MF4400 シリーズをお使いの場合、[コメント]を設定しても操作パネルのディスプレイに表示されません。
[スキャナのスタートキー]操作パネルの[スタート]キーを押したときに、MF Toolbox のどのボタンの設定で読み込みを行うかを設定します。
[スキャナからのスキャン終了後 Toolbox を自動的に閉じる]チェックマークを付けると、操作パネルのキーを使っての読み込みが終了したときに MF Toolbox の画面を閉じます。
スキャン設定原稿のセット方法、カラーモード、読み取りサイズ、解像度を設定することができます。
[スキャナドライバを表示する]チェックマークを付けると、[以下の設定でスキャンする]のすべての項目が無効になります。
[スタート]をクリックすると、[ScanGear MF]画面が表示され、読み込みの詳細な設定ができます。詳細については、「ScanGear MF で細かく設定して読み込む」(→ P.2-12)を参照してください。
[以下の設定でスキャンする]下記の項目で設定した内容で読み込みを行います。
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2-7
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
[原稿のセット方法][原稿台]、[フィーダ ( 片面 )]、[フィーダ ( 両面 )]から選択します。
[読み取りサイズ]読み込む原稿のサイズを選択します。[追加 / 削除]を選択すると
[読み取りサイズの追加 / 削除]画面が開き、サイズを自由に設定できます。詳細については、「ScanGear MF で細かく設定して読み込む」(→ P.2-12)を参照してください。
[原稿向き設定][原稿向き設定]画面を開きます。この画面で、原稿の向きを指定できます。
[原稿のセット方法]が[フィーダ ( 両面 )]のときは、[開き方向]も指定できます。
メモ
・[原稿向き設定]は、フィーダからのスキャン時にのみ設定できます。・ 表示されるアイコンは、[原稿のセット方法]および[原稿向き設定]の設定
によって異なります。
[カラーモード]原稿の種類と読み込み方法を選択します。
[解像度]出力解像度をポップアップメニューから選択するか、25 ~ 9600dpiの範囲の数値を入力して設定します。フィーダを使用する場合 25 ~600dpi の範囲の数値を入力します。(→解像度を決める:P.2-17)
メモ
MF4400/MF4500/MF8000/MF8300 シリーズでフィーダを使用する場合、大解像度は 300dpi になります。
[黒文字を補正する]チェックマークを付けると、黒い文字の輪郭をはっきりとさせます。
メモ
[カラーモード]が[白黒]に設定されている場合、[黒文字を補正する]は選択できません。
保存設定読み込んだ画像のファイル名やファイルの種類、保存先を指定することができます。
[ファイル名]読み込んだ画像のファイル名を入力します。同じ名前のファイルが存在する場合、ファイル名の後ろに「1」から順に番号が付けられます。
[白黒] 原稿を白黒で読み込むときに選択します。画像の色は、特定のレベル(しきい値)で白と黒に分けられ、2 色で表現します。しきい値設定の詳細については、「白黒設定」(→ P.2-17)を参照してください。
[グレースケール] 白黒写真などの読み込みや白から黒までの明暗だけ(モノクロ)で表現したいときに選択します。画像を白黒 256 段階(グレースケール)で表現します。
[フルカラー] カラー写真などを読み込むときに選択します。画像を、R(赤)、G(緑)、B(青)の各色 256 段階(8 ビット)で表現します。
[フルカラー ( 文書、表 )]
文字や図表を含むカラー原稿などを読み込むときに選択します。画像を R(赤)、G
(緑)、B(青)各色 256 段階(8 ビット)で表現します。
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2-8
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
[ファイルの種類]読み込んだ画像の保存形式を指定します。
[PDF 設定][ファイルの種類]で[PDF]が選択されている場合、PDF ファイルの詳細を設定できます。
[PDF の種類]
PDF ファイルの保存形式を指定します。
[PDF 圧縮タイプ]
[圧縮]を選択すると、写真やイラストなどの画像がより圧縮され、ファイルサイズが小さくなります。
メモ
・[圧縮]は[標準]に比べてファイルの圧縮率は高くなりますが、画質は低下します。
・[スキャン設定]画面で[カラーモード]を[白黒]に設定した場合は、[圧縮]と[標準]のどちらを選択しても出力されるファイルのサイズと画質は同一になります。
・ Mac OS X 10.4 の場合、[PDF 圧縮タイプ]を選択することはできません。常に[標準]と同じ圧縮率でファイルを作成します。
[ファイルの保存先]読み込んだ画像を保存する場所を選択します。保存先を変更するには、
[その他]をクリックして保存先を選択して、[開く]をクリックします。
[今日の日付のフォルダに保存する][ファイルの保存先]で選択した保存先に今日の日付でフォルダを作成して、読み込んだ画像を保存します。
[スキャン終了後、画像の保存先を開く]スキャン終了後にファイルを保存したフォルダを開きます。
アプリケーション設定保存された画像を表示するアプリケーションを指定することができます。
[スキャン終了後、起動するアプリケーション]ポップアップメニューからアプリケーションを選択します。
・[なし]を選択すると、アプリケーションソフトを起動しません。
・[プレビュー]などの画像表示アプリケーションを選択すると、スキャンした画像を表示します。
・[Mail]などのメールソフトを選択すると、スキャンした画像をメールに添付します。
[BMP] ビットマップ形式
[JPEG] JPEG 形式
[TIFF] TIFF 形式
[PNG] PNG 形式
[PDF] PDF 形式
[1 ページ] 単ページの PDF ファイルを作成します。
[複 数 ペ ージ]
複数の原稿を読み込んで、1 つの PDF ファイルを作成します。
[ペ ー ジ 追加]
指定した PDF ファイルのコピーに、読み込まれた画像を追加します。
・[スキャン開始後、選択する]を選択すると、スキャン開始直後に画像を追加する PDF ファイルを選択することができます。
・[その他]を選択すると、画像を追加する PDF ファイルを選択することができます。選択した PDF ファイルは、ポップアップメニューの履歴リストに追加されます。
・[メニューを消去]を選択すると、[その他]で選択したPDF ファイルの履歴リストが削除されます。
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2-9
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
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索引
・[その他]を選択すると、起動するアプリケーションを選択することができます。選択したアプリケーションは、ポップアップメニューの履歴リストに追加されます。
・[メニューを消去]を選択すると、[その他]で選択したアプリケーションの履歴リストが削除され、アプリケーション設定が初期化されます。
メモ
ポップアップメニューに追加される履歴リストは、 大 10 件までです。10 件を超えた場合は、一番古い履歴が削除されます。
ファイルサイズ上限の設定読み込んだ画像のファイルサイズの上限を設定します。
[ファイルサイズの上限を設定する]チェックマークを外すとファイルサイズの制限が解除されます。
メモ
PDF 形式のファイルを作成するときに、[PDF の種類]が[複数ページ]または[ページ追加]に設定されている場合は、[ファイルサイズ上限の設定]の項目は選択できません。
[設定値]ファイルサイズの上限をポップアップメニューから選択するか、1 ~102400(100MB)の範囲の数値を入力して設定します。
[予想ファイルサイズ]設定した内容で読み込んだ場合に作成されるファイルの予想サイズです。ファイルサイズが[設定値]で設定した数値を超える場合には赤く表示されます。
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2-10
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
アプリケーションから画像を読み込むスキャナドライバをインストールすると、アプリケーションから画像を読み込むことができます。ここでは、Mac OS X のイメージキャプチャを例に、操作方法を説明します。
メモ
・ 操作方法は、アプリケーションによって異なります。・ 画像を読み込む手順は、Mac OS X およびイメージキャプチャのバージョン
によって異なります。
ScanGear MF を使用して画像を読み込む場合(MacOS X 10.4/Mac OS X 10.5 の場合)
メモ
Mac OS X 10.6 では、イメージキャプチャから ScanGear MF を起動することができません。ScanGear MF を使用する場合は「MF Toolbox を使って読み込む」(→ P.2-4)を参照してください。
1. 原稿をセットします。
2. 以下の操作を行います。
MF4400/MF4500/MF8000/MF8300 シリーズの場合
(1)操作パネルの[スキャン]キー(または[コピー / スキャン]キー)を押して、スキャン基本画面を表示させます。
(2)[▲][▼]で<リモートスキャナー>を選択して[OK]を押します。
D400/MF4300 シリーズの場合
操作パネルの[スキャン]キーを繰り返し押して< USB スキャン モード>または<スキャンモード>を表示させます。
MF4010/MF4600 シリーズの場合
操作パネルの[スキャン]キーを押します。
3. イメージキャプチャを起動します。初期設定で[環境設定]にある[イメージキャプチャの起動時にスキャナのウインドウを開く]の項目にチェックが入っているため、イメージキャプチャの画面が表示され、予備スキャンが始まります。
4. 予備スキャンが終了したら、イメージキャプチャの画面を閉じます。
5. ScanGear MF を起動します。
Mac OS X 10.4 の場合
(1)メニューバーの[装置]→[装置をブラウズ]→お使いの機種名をクリックし、左下の[TWAIN ソフトウェアを使用する]のチェックボックスをチェックします。
(2)[OK]をクリックします。(3)メニューバーの[装置]→[Canon XXX]* をクリックし、表示さ
れる画面の[スキャン]ボタンをクリックします。(4)次回以降イメージキャプチャを起動したら、表示された画面の[ス
キャン]ボタンをクリックします。*XXX はお使いの機種によって異なります。
Mac OS X 10.5 の場合
(1)メニューバーの[装置]→[装置をブラウズ]→お使いの機種名の右にある[TWAIN UI を使用]ボタンをクリックします。
(2)表示される画面の[スキャン]ボタンをクリックします。
6. 必要に応じてスキャンの設定をし、[スキャン]をクリックします。詳細については、「ScanGear MF で細かく設定して読み込む」(→ P.2-12)を参照してください。
スキャンの種類を選択してください。PCリモートスキャナーメモリーメディア
リモートスキャナー待機中です。(オンライン)
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2-11
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
イメージキャプチャを使用して画像を読み込む場合
1. 原稿をセットします。
2. 以下の操作を行います。
MF4400/MF4500/MF8000/MF8300 シリーズの場合
(1)操作パネルの[スキャン]キー(または[コピー / スキャン]キー)を押して、スキャン基本画面を表示させます。
(2)[▲][▼]で<リモートスキャナー>を選択して[OK]を押します。
D400/MF4300 シリーズの場合
操作パネルの[スキャン]キーを繰り返し押して< USB スキャン モード>または<スキャンモード>を表示させます。
MF4010/MF4600 シリーズの場合
操作パネルの[スキャン]キーを押します。
3. イメージキャプチャを起動します。Mac OS X 10.4/Mac OS X 10.5 をお使いの場合は、初期設定で[環境設定]にある[イメージキャプチャの起動時にスキャナのウインドウを開く]の項目にチェックが入っているため、イメージキャプチャの画面が表示され、予備スキャンが始まります。イメージキャプチャの画面が表示されなかった場合は、メニューバーから[装置]をクリックし、[Canon XXX]* をクリックしてください。*XXX はお使いの機種によって異なります。
4. 必要に応じてスキャンの設定をし、[スキャン]をクリックします。Mac OS X 10.6 をお使いの場合は、[詳細情報を表示]をクリックすると、スキャンの詳細を設定することができます。
スキャンの種類を選択してください。PCリモートスキャナーメモリーメディア
リモートスキャナー待機中です。(オンライン)
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2-12
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
ScanGear MF で細かく設定して読み込むScanGear MF を使うと、原稿のプレビューの表示や、画像の詳細な設定ができます。
メモ
・ フィーダを使って原稿を読み込む場合はプレビューできません。・ 表示される項目は、お使いの機種によって異なります。
基本モードと拡張モードを切り替えるScanGear MF には[基本モード]と[拡張モード]があります。[拡張モード]では、解像度などの詳細な設定ができます。
モードを切り替えるには、それぞれのタブをクリックしてください。
ツールバー
基本モードの使いかた
1. 原稿をセットします。
2. ScanGear MF を表示します。次のどちらかの方法で起動します。・ MF Toolbox で[スキャナドライバを表示する]を選択します。・ アプリケーションから起動します。(Mac OS X 10.4/Mac OS X
10.5 の場合)
3. [原稿を選択する]で原稿の種類を選択します。
(オートクロップ)画像の読み込み範囲を自動的に設定します。詳細については、「読み込み範囲を指定する」
(→ P.2-14)を参照してください。
(クロップ枠削除)選択した読み取り枠を消去します。
(左 90 度回転) 画像を左に 90 度回転させます。
(右 90 度回転) 画像を右に 90 度回転させます。
[写真 ( カラー )] カラー写真を読み込むときに選択します。
[雑誌 ( カラー )] カラーの雑誌を読み込むときに選択します。(モアレ低減機能あり)
[新聞 ( 白黒 )] 文字や線画の原稿を読み込むときに選択します。
[文書 ( グレー )] カラー写真や原稿をグレースケールまたは白黒(256 階調)で読み込むときに選択します。高解像度の白黒画像の読み込みに適しています。
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2-13
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
[文書 ( カラー ) フィーダ]または[文書 ( グレー ) フィーダ]を選択した場合は、手順 5 に進んでください。
4. [プレビュー]をクリックします。読み込まれた画像のプレビューが表示されます。
5. [用途を選択する]で、読み込んだ画像の用途を選択します。手順 3 で選択した原稿の種類に合わせて、[印刷 (300 dpi)]、[画面表示(150 dpi)]から選択します。(→解像度を決める:P.2-17)
6. [出力サイズを選択する]をクリックして、読み込んだ画像の出力サイズを選択します。表示される項目は、手順 5 で選択した用途によって異なります。
をクリックして、出力サイズの方向(縦または横)を切り替えます([出力サイズを選択する]が[フリーサイズ]以外の場合)。
7. 読み込み範囲を調整します。読み込み範囲を調整するには、 (オートクロップ)をクリックするか、読み取り枠の角や辺をドラッグします。詳細については、「読み込み範囲を指定する」(→ P.2-14)を参照してください。
8. [スキャン]をクリックします。
出力サイズの追加/削除
[出力サイズを選択する]で[追加 / 削除]を選択すると、[出力サイズの追加 / 削除]画面が表示されます。この画面で、個別に指定した出力サイズの設定の追加や削除ができます。
[文書(カラー)フィーダ]
フィーダを使ってカラー原稿を読み込むときに選択します。
[文書(グレー)フィーダ]
フィーダを使ってグレースケールの原稿を読み込むときに選択します。
[用途] 読み込んだ画像の用途を[印刷]または[画面表示]から選択します。この設定は拡張モードでのみ利用可能です。
[出力サイズ一覧] 登録されている出力サイズ名が表示されます。
[出力サイズ名] 登録する出力サイズ名を指定します。
[幅] 出力サイズの幅を指定します。
[高さ] 出力サイズの高さを指定します。
[単位] 出力サイズの単位を指定します。・用途が[印刷]の場合:[ミリメートル][インチ]・用途が[画面表示]の場合:[ピクセル]
[追加] 指定した出力サイズを[出力サイズ一覧]に追加します。
[削除] 選択した出力サイズを[出力サイズ一覧]から削除します。
[保存] 追加または削除した出力サイズの情報を保存します。
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2-14
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
メモ
・ 出力サイズの設定は、用途ごとに 大 10 個まで登録できます。・[幅]と[高さ]の数値の差が大きい場合には、出力サイズを追加することが
できません。追加できる数値の範囲は、お使いの機種や[原稿のセット方法]によって異なります。
拡張モードの使いかた
1. 原稿をセットします。
2. ScanGear MF を表示します。次のどちらかの方法で起動します。・ MF Toolbox で[スキャナドライバを表示する]を選択します。・ アプリケーションから起動します。(Mac OS X 10.4/Mac OS X
10.5 の場合)
3. 各種設定を行います。設定の詳細については、「拡張モードを設定する」(→ P.2-15)を参照してください。
[原稿のセット方法]で[フィーダ ( 片面 )]または[フィーダ ( 両面 )]を選択した場合は、手順 5 に進んでください。
4. [プレビュー]をクリックします。
5. 原稿の一部を読み込む場合は、範囲を指定します。詳細については、「読み込み範囲を指定する」(→ P.2-14)を参照してください。
6. [スキャン]をクリックします。
読み込み範囲を指定するプレビュー画像の一部を選択して、読み込む範囲を指定できます。
[スキャン]をクリックすると、指定した範囲のみが読み込まれます。
読み込み範囲を自動的に選択する
プレビュー後に、ツールバーの (オートクロップ)をクリックします。このボタンをクリックするたびに、クロップ範囲が少しずつ狭くなります。
読み込み範囲を指定する
プレビュー画像をクリックして、指定する範囲をドラッグして選択します。さらに調整する場合は、選択した枠の角または辺をドラッグします。読み込み範囲を移動するには、読み込み範囲の内側をクリックしてドラッグします。
メモ
新たに読み込み範囲を選択すると、前に選択した読み込み範囲は消去されます。
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2-15
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
読み込み範囲を解除する
読み込み範囲を解除する場合は、読み取り枠を選択して以下のいずれかを実行します。・ キーボードの[delete]キーを押します。・ ツールバーで (クロップ枠削除)をクリックします。
拡張モードを設定する
入力設定
[原稿のセット方法][原稿台]、[フィーダ ( 片面 )]、[フィーダ ( 両面 )]から選択します。
[読み取りサイズ]読み込む原稿のサイズを選択します。[追加 / 削除]を選択すると[読み取りサイズの追加 / 削除]画面が開き、サイズを自由に設定できます。
メモ
・ プレビュー後に設定を変更した場合は、プレビュー画像は消去されます。・ 設定できる[幅]と[高さ]の数値は、お使いの機種や[原稿のセット方法]
によって異なります。
[原稿向き設定][原稿向き設定]画面を開きます。この画面で、原稿の向きを指定できます。
[原稿のセット方法]が[フィーダ ( 両面 )]のときは、[開き方向]も指定できます。
[読み取りサイズ一覧] 登録されている読み取りサイズ名が表示されます。
[読み取りサイズ名] 登録する読み取りサイズ名を指定します。
[幅] 読み取りサイズの幅を指定します。
[高さ] 読み取りサイズの高さを指定します。
[単位] 読み取りサイズの単位を指定します。
[追加] 指定した出力サイズを[読み取りサイズ一覧]に追加します。
[削除] 選択した出力サイズを[読み取りサイズ一覧]から削除します。
[保存] 追加または削除した読み取りサイズの情報を保存します。
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2-16
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
メモ
・[原稿向き設定]は、フィーダからのスキャン時にのみ設定できます。・ 表示されるアイコンは、[原稿のセット方法]および[原稿向き設定]の設定
によって異なります。・ アプリケーションによっては、取り込み可能な画像のデータサイズに制限が
あります。読み込みの設定値が 21,000 × 30,000 ピクセルを超える場合は、画像は取り込まれません。
[カラーモード]原稿の種類と読み込み方法を選択します。
出力設定
[解像度]出力解像度をポップアップメニューから選択するか、25 ~ 9600dpiの範囲の数値を入力して設定します。フィーダを使用する場合 25 ~600dpi の範囲の数値を入力します。(→解像度を決める:P.2-17)
メモ
MF4400/MF4500/MF8000/MF8300 シリーズでフィーダを使用する場合、大解像度は 300dpi になります。
[出力サイズ]読み込んだ画像の出力サイズを選択します。
[追加 / 削除]を選択した場合は、[出力サイズの追加 / 削除]画面が表示され、個別に指定した出力サイズの追加や削除ができます。(→出力サイズの追加/削除:P.2-13)
をクリックすると、出力サイズの方向(縦または横)の切り替えができます。[フリーサイズ]を選択した場合は、このボタンは使用できません。
[データサイズ]設定した内容で読み込んだ場合に作成されるデータの予想サイズです。サイズが 100MB を超える場合には赤く表示されます。
画像設定
[輪郭を強調する]チェックマークを付けると、画像の輪郭を強調し、シャープな印象の画像にします。
メモ
[カラーモード]で[グレースケール]、[フルカラー]または[フルカラー ( 文書、表 )]が選択されている場合に設定できます。
[モアレ低減機能を使う]チェックマークを付けると、印刷された写真などを読み込む場合に、濃淡のムラや縞模様(モアレ)を低減します。
メモ
・[カラーモード]で[グレースケール]、[フルカラー]または[フルカラー ( 文書、表 )]が選択されている場合に設定できます。
・[輪郭を強調する]が設定されているときに[モアレ低減機能を使う]を設定しても、モアレが解消されないことがあります。この場合は、[輪郭を強調する]を設定しないでください。
[黒文字を補正する]チェックマークを付けると、黒い文字の輪郭をはっきりとさせます。
メモ
[カラーモード]が[白黒]に設定されている場合、[黒文字を補正する]は選択できません。
[白黒] 原稿を白黒で読み込むときに選択します。画像の色は、特定のレベル(しきい値)で白と黒に分けられ、2 色で表現します。しきい値設定の詳細については、「白黒設定」(→ P.2-17)を参照してください。
[グレースケール] 白黒写真などの読み込みや白から黒までの明暗だけ(モノクロ)で表現したいときに選択します。画像を白黒 256 段階(グレースケール)で表現します。
[フルカラー] カラー写真などを読み込むときに選択します。画像を、R(赤)、G(緑)、B(青)の各色 256段階(8 ビット)で表現します。
[フルカラー ( 文書、表 )]
文字や図表を含むカラー原稿などを読み込むときに選択します。画像を R(赤)、G(緑)、B(青)各色256 段階(8 ビット)で表現します。
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2-17
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
白黒設定
[カラーモード]の[白黒]を選択した場合、白黒設定ボタンが表示され、このボタンを使用してしきい値を調整できます。
白黒設定
この画面で、しきい値を調整できます。しきい値を調整することで、テキスト文書の文字をはっきりさせたり、新聞などの裏うつりを軽減することができます。
[2 階調化するしきい値]スライダ を動かすか、数値(0 ~ 255)を入力して、しきい値を調整します。
[リセット]現在の設定値を初期設定値に戻します。
ディスプレイガンマ
ガンマ値(0.10 ~ 10.00)を設定します。ガンマ値を設定することで、原稿中の も明るい部分や も暗い部分を損なわないように、スキャン結果の明るさを調整することができます。スキャン結果の明るさを変えたいときに使用します。数値を大きくすると明るく、数値を小さくすると暗くなります。
メモ
[カラーモード]で[白黒]が設定されている場合、ディスプレイガンマの設定は反映されません。
解像度を決める読み込まれた画像のデータは、明るさや色の情報を持った点の集まりです。この点の密度を解像度といい、1 インチあたりの点(ドット)の数を dpi(ドット・パー・インチ)で表します。
ディスプレイに表示するとき
ディスプレイに表示する画像は、一般的なディスプレイの解像度である 75dpi で読み込みます。
プリンタで印刷するとき
プリンタで印刷する画像は、プリンタの解像度に合わせて読み込みます。
メモ
カラープリンタでは、何色かのインクのかけ合わせで色が表現されるため、プリンタの解像度の半分程度で十分です。
拡大/縮小して印刷するとき
たとえば、縦と横の長さを 2 倍にして印刷すると、実際の解像度は半分になります。このような場合、原稿を 2 倍の解像度で読み込むと、十分な画質で印刷できます。反対に、半分に縮小する場合は、半分の解像度で十分です。
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
3-1
目次
索引
3 困ったときには
スキャナのトラブル.......................................................................................................... 3-2
インストール時のトラブル............................................................................................. 3-5
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3-2
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
スキャナのトラブル
スキャンできない
Q スキャナをスキャン可能な状態に設定しましたか?
A 操作パネルを操作してスキャン可能な状態にする必要があります。・「MF Toolbox を使って読み込む」(→ P.2-4)・「アプリケーションから画像を読み込む」(→ P.2-10)
Q 操作パネルのディスプレイに何か表示されていますか?
A 操作パネルのディスプレイに何も表示されていない場合は、スキャナに付属のマニュアルを参照して問題を解決してください。
Q スキャナのエラーランプが点滅していませんか?
A スキャナのエラーランプが点滅している場合は、スキャナに付属のマニュアルを参照して問題を解決してください。
Q 原稿は正しくセットされていますか?
A 一度原稿を取り出し、再度原稿を原稿台ガラスに正しくセットしてください。
Q コンピュータは正常に動作していますか?
A コンピュータを再起動してください。
Q USB ハブや中継器は正常に動作していますか?
A USB ハブや中継器を使っているときは、USB ケーブルを直接コンピュータに接続して正しく動作するか確認してください。USB ケーブルを直接コンピュータに接続して画像が読み込めるときは、USB ハブや中継器が正しく動作するか確認してください。
Q USB 2.0 対応の USB ハブを使用していますか?
A USB 2.0 インターフェイスを装備したコンピュータに、USB 2.0対応のUSBハブでスキャナを接続したときに、スキャンできないことがあります。そのようなときにはUSB ケーブルを直接コンピュータに接続してください。
Q ScanGear MF で、原稿をセットする場所を正しく設定していますか?
A 原稿台ガラスまたはフィーダを選択してください。
Q ご使用の Mac OS X のイメージキャプチャでスキャナが認識されていますか?
A ご使用のMac OS Xのイメージキャプチャでスキャナが表示されることを確認してください。・「インストールの確認」(→ P.1-7)
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3-3
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
コンピュータがフリーズした
Q ハードディスクに十分な空きがありますか?
A ハードディスクに十分な空き容量があるか確認してください。特に、データ量の多い文書を高解像度でスキャンする場合は、必要な空き容量も大きくなります。
Q Photoshop で読み込んでいるときにエラーが起きましたか?
A [Photoshop]メニューから[環境設定]を選択し、[メモリ・画像キャッシュ]→[パフォーマンス]をクリックします。[メモリの使用状況]を 50 ~ 60% に変更してください。
Q スキャナドライバは正常にインストールされましたか?
A 正常にインストールされているか確認してください。(→インストールの確認:P.1-7)
読み込んだ画像が汚れている
Q 原稿の読み取りエリアが汚れていませんか?
A 原稿台ガラス、原稿台ガラスカバー、またはフィーダの読み取りエリアを掃除してください。
Q 画像サイズが小さすぎませんか?
A アプリケーションによっては、小さいサイズでは正しく表示できません。100%表示を試してください。
Q ディスプレイのカラーを、256 色以下に設定していませんか?(Mac OS X 10.4/Mac OS X 10.5 の場合)
A [システム環境設定]から[ディスプレイ]をクリックし、[ディスプレイ]タブのカラーを、約 32000 色以上に設定してください。
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3-4
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
読み込んだ画像が、コンピュータの画面で大きく(小さく)表示される
Q 解像度は正しく設定されていますか?
A 以下のいずれかを行ってください。
・ アプリケーションで、画像表示を拡大(縮小)してください。
・ 解像度を変更して、再度読み込みます。画像は、解像度を高くすると大きく表示され、低くすると小さく表示されます。(→解像度を決める:P.2-17)
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3-5
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
インストール時のトラブル
ソフトウェアをインストールできない
Q 画面の指示に従ってインストールしましたか?
A 再度インストールしてください。インストールの途中でエラーが起きたときは、コンピュータを再起動してからインストールしなおしてください。
Q 他のアプリケーションが開いていませんか?
A 他のアプリケーションをすべて終了してから、インストールしなおしてください。
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お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
4-1
目次
索引
4 付録
用語集 ................................................................................................................................... 4-2
索引........................................................................................................................................ 4-4
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4-2
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
用語集
D
dpi1 インチあたりのドット数(dots per inch)のことです。画像の解
像度を表す単位です。
T
TWAINスキャナやデジタルカメラなどからコンピュータに情報を転送するための業界標準規格です。スキャナなどの入力装置のアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)の標準規格です。装置とアプリケーションの両方がこの規格に対応していれば、メーカーやモデルの違いに関係なく互換性を持ちます。
たとえば、TWAIN 対応の画像処理ソフトを使うときは、そのソフトのメニューからスキャナの TWAIN ドライバ(ScanGear MF)を起動してスキャンし、スキャンした画像を元の画像処理ソフトに渡すことができます。
U
USB(Universal Serial Bus)インターフェイスシリアルインターフェイスの新規格です。自動的に接続を認識したり(プラグアンドプレイ)、コンピュータや周辺機器の電源を入れたままコネクタを自由に抜き差ししたりできます。
あ行
アプリケーションアプリケーションソフトウェアの略です。ワープロソフト、表計算ソフト、データベースソフトなどの、特定の目的のために作られたソフトウェア、またはそれらを統合したソフトウェアのことです。
アンインストールインストールしたソフトウェアを削除して、インストールする前の状態に戻すことです。
インストールソフトウェアをコンピュータのハードディスクの所定の位置にコピーし、いつでも使える状態にすることです。
インターフェイス2 つのデバイスを接続するために使用するハードウェアやソフトウェアです。2 つの装置はインターフェイスを介して相互に通信します。本製品は、USB インターフェイスを使用してコンピュータと通信を行います。
か行
解像度出力装置のドット密度のことです。dpi(dots per inch)で表されます。低解像度の場合はフォント文字やグラフィックの輪郭がギザギザになり、高解像度の場合は従来の書体デザインへの適合性が高く、曲線や角が滑らかになります。
グレースケール画像黒/白ではなく、グレーの階調として各ドットを保存するビットマップ画像です。
クロップ(crop)画像の一部分を選択する動作のことです。ScanGear MF のツールバーにあるオートクロップボタンを使用し、プレビュー画像の一部分を選択してスキャンできます。
原稿台ガラス原稿読み取り部のことです。
原稿の向き紙の幅(横)または高さ(縦)に沿って原稿が送られる方向のことです。
さ行
再インストールインストールしてあったソフトウェアをいったん削除(アンインストール)して、再度インストールすることです。
スキャナドライバスキャナを制御するためのソフトウェア。スキャナには TWAIN ドライバが付属しています。
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4-3
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
た行
ドット画像は縦横に並ぶ点の集まりでできています。この点をドットと呼びます。スキャナで原稿を読み取るとき、1 インチあたり何ドットの細かさで読み取るかという設定値を解像度といい、dpi(dots per inch =ドット・パー・インチ)という単位で表します。
ドライバコンピュータで周辺機器を制御するためのプログラムです。
は行
ビット、ビット数1 ビットの画像は、画像の明暗をあるレベル(しきい値)で白と黒に分割し、白と黒の 2 色だけで表現します。
8 ビットのグレースケール画像は、画像を白黒 256 段階で表現します。
24 ビットのカラー画像は、赤、緑、青各色を 256 段階(8 ビット)、1ドットを約 1670 万色で表現します。
ピクセル画素(picture element)のことで、画像イメージを作り上げる 小単位です。
フォルダドキュメント、プログラムファイル、および他のフォルダが保存されるディスク上の保管場所のことです。ディレクトリとも呼ばれています。
プレビュー実際に画像を読み込む前に、どのようにスキャンされるかを画面に表示したものです。プレビューがスキャンしたいイメージと違うときは、設定を変えてもう一度プレビューを表示し確認します。
プレビューエリアScanGear MF のメインウインドウの左側の領域です。[プレビュー]ボ
タンがクリックされると、スキャナ上の画像をスキャンし、このエリアにプレビュー画像を表示します。この段階ではまだアプリケーションソフトにスキャン画像は渡されていません。
ま行
モアレ点と点とが干渉を起こし、画像に濃淡のムラや縞模様があらわれる現象を「モアレ」といいます。本や雑誌に印刷されている写真や絵を低解像度でスキャンするときに起こることがあります。
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4-4
お使いになる前に
原稿をスキャンする
困ったときには
付録
目次
索引
索引
英数字2 階調化するしきい値 2-17
MF Toolbox
アンインストール 1-6インストール 1-4インストールの確認 1-7使いかた 2-6読み込む 2-4
PDF 圧縮タイプ 2-8PDF 設定 2-8PDF の種類 2-8
ScanGear MF
拡張モード 2-14基本モード 2-12モードの切り替え 2-12読み込む 2-12設定 2-12
Toolbox
自動的に閉じる 2-6
TWAIN 対応アプリケーション 2-10
あアプリケーション設定 2-8
スキャン終了後、起動するアプリケーション 2-8
アンインストール 1-6
いインストール 1-4
トラブル 3-5
インストール時のトラブル 3-5
インストールの確認 1-7
か解像度
解像度を決める 2-17出力設定 2-16スキャン設定 2-7
拡張モード
ツールバー 2-12使いかた 2-14モードの切り替え 2-12設定 2-15
画像設定 2-16
輪郭を強調する 2-16黒文字を補正する 2-16モアレ低減機能を使う 2-16
カラーモード
スキャン設定 2-7入力設定 2-15, 2-16
環境設定 2-6
コメント 2-6コンピュータ名 2-6スキャナからのスキャン終了後 Toolbox を自動的に閉じる 2-6スキャナのスタートキー 2-6表示名 2-6
き基本モード
ツールバー 2-12使いかた 2-12モードの切り替え 2-12
く黒文字を補正する
画像設定 2-16スキャン設定 2-7
け原稿のセット方法
スキャン設定 2-7入力設定 2-15
原稿向き設定
スキャン設定 2-7入力設定 2-15
こ困ったときには 3-1
さサイズの追加/削除
出力サイズ 2-13読み取りサイズ 2-15
し出力サイズ
出力設定 2-16
出力サイズの追加/削除 2-13
出力設定 2-16
解像度 2-16出力サイズ 2-16データサイズ 2-16
白黒設定 2-17
2 階調化するしきい値 2-17リセット 2-17
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原稿をスキャンする
4-5
お使いになる前に
困ったときには
付録
目次
索引
すスキャナドライバ
アンインストール 1-6インストール 1-4インストールの確認 1-7
スキャン 2-1
MF Toolbox 2-4操作パネル 2-2トラブル 3-2ScanGear MF 2-12アプリケーション 2-10
スキャン設定 2-6
以下の設定でスキャンする 2-6解像度 2-7カラーモード 2-7黒文字を補正する 2-7原稿のセット方法 2-7原稿向き設定 2-7スキャナドライバを表示する 2-6読み取りサイズ 2-7
そソフトウェア
アンインストール 1-6インストール 1-4インストールの確認 1-7インストール時のトラブル 3-5
てディスプレイガンマ 2-17
と動作環境 1-3
オペレーティングシステム 1-3コンピュータ 1-3対応機種 1-3メモリ 1-3
トラブル
スキャナのトラブル 3-2インストール時のトラブル 3-5
に入力設定 2-15
カラーモード 2-16原稿のセット方法 2-15原稿向き設定 2-15読み取りサイズ 2-15
ふファイル
ファイルサイズの上限の設定 2-9ファイルの種類 2-8ファイル名 2-7ファイルの保存先 2-8
ファイルサイズ上限の設定 2-9
設定値 2-9ファイルサイズの上限を設定する 2-9予想ファイルサイズ 2-9
ほ保存設定 2-7
PDF 圧縮タイプ 2-8PDF 設定 2-8PDF の種類 2-8今日の日付のフォルダに保存する 2-8スキャン終了後、画像の保存先を開く 2-8ファイルの種類 2-8ファイルの保存先 2-8ファイル名 2-7
もモアレ低減機能を使う 2-16
よ読み込み範囲 2-14
解除 2-15指定 2-14自動選択 2-14
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