Millennium Technology Inc., - ミレニアムテクノロジー …J)_Ver071014.pdfMillennium Technology Inc., Capellaのミッションストレージ、および通信のソリューションにおいて、統合型光センサーの

Millennium Technology Inc.,


会社概要

● Capella はファブレスのＣＭＯＳオプトエレクトロニクスＩＣメーカーです。－１９９７年創業

－事業所

・米国：オプティカル研究開発

・台湾：ＩＣ設計開発、業務、営業、マーケティング、ＦＡＥ

● 重要なオプトエレクトロニクス特許を多数保持しております。

● PDIC 150M 以上、POF 150M 以上、エンコーダー 40M、ALS、および IrDa 他の製品を 15M 以上出荷し

ております。

● Capella 製品は世界的クラスの顧客層にご愛顧頂いております。

PDIC 三洋電機、ＳＯＮＹ、ｉＭ(ＳＥＭＣＯ)、Ａｒｉｍａ、Ｐｈｉｌｉｐｓ

エンコーダーＨＰＱ、Ｌｅｘｍａｒｋ

ALS ＬＧＩＴ、Ｓａｍｓｕｎｇ、Ｆｏｘｃｏｎｎ、Ｄｅｌｌ、ＢｅｎＱ、日立照明

IrDa Ｓａｍｓｕｎｇ、ＬＧ

POF ＬＩＴＥ－ＯＮ、Ｅｖｅｒｌｉｇｈｔ、Ｅｄｉｓｏｎ、Ａｐｐｌｅ


台湾-USA オフィス

台湾、および米国サンタ・クララ


コアとなる技術力

● ハードコア・アナログＣＭＯＳの豊富な知識

－紫外線センサー（UVS）、周囲光センサー（ALS）、ＩｒＤａ、ＰＤＩＣ、ＰＯＦ、光学式エンコーダー

－カラーセンサー、カラーコントローラー、近接センサー

● 光学エレクトロニクス・アプリケーションのエキスパート

● システムアプリケーションに関する豊富な知識

－DVD-RW/DVD/CD ピックアップヘッド

－光シリアル通信

● 世界的クラスのオペレーション

－TSMC 社へファウンドリー委託


Capella のミッション

● ストレージ、および通信のソリューションにおいて、統合型光センサーの

超小型機器での使用を可能に致します。

● 顧客の皆様方へ高い価値をご提供致します。


光エレクトロニクス製品


Capella ALS in ノートブック PC

● バッテリー消費を抑えるため、DELL社ノートブックPCには弊社ALSをご採用頂いております。

（D620、D820、M65、およびM90に採用）


DELL NB PC D620 におけるバッテリーライフテストレポート


Capella センサーの特性ご紹介


周囲光センサー


Capella センサーのブロックダイアグラム


高集積化

従来の ALS 回路デザイン

● コンポーネントの組み合わせでモジュールを構成

● ベースバンドの AD セルが必要

● モジュールのコストが高い

Capella の ALS 回路デザイン

● 高集積化され、外付け部品は抵抗 1 個のみ

● 使いやすい便利なインターフェース

● モジュールのコストダウンをはかれます。


優れたカラーフィルター

従来のフォトダイオードのスペクトル Capella の先進的な周囲光検出


蛍光灯光からの影響排除

従来のフォトダイオードにおける

蛍光灯光影響排除モデル

Capella における蛍光灯による周囲光

の影響排除実験

注：

(a) 従来のフォトダイオードでは、先の処理を行なうため、電圧タイプ

変換用に抵抗を必要と致します。

(b) アンプは電圧増幅を行ないます。

(c) RCローパスフィルタはちらつきを抑えるために使用します。


ALS のちらつき測定

注：

(a) 試験はシングルコンポーネントにて行なっております。

(b) コンポーネントの出力からの直接出力を測定。


優秀な出力直線性

出力の直線性による利点

スペック、および諸要件から、出力の算出・設定が容易


温度補償

温度補償の必要性

温度の変化による出力の変動を抑制します。

温度補償を行なうことで、コントローラーへ安定した信号を供給します。

CapellaのALSでは、全温度範囲について出力変動は5%未満となっております。

他社製品では、温度変化1℃につき出力が4.125%変動します。


低消費電力

Capella センサーでは

直射日光下での動作電流：＜ 100μA

シャットダウンモード時：＜ 1nA

他社製品では1000luxの光量下で～5mAの電流消費を考慮する必要があります。


シリアル・デジタルデータ出力


Capella ALS in 2007


2007 年 Capella ALS 製品拡大の原動力となった製品

ALS=AMBIENT LIGHT SENSOR (周囲光、周囲光センサー)


携帯電話等におけるバックライト照明管理


ノートブックＰＣにおけるバックライト照明管理


液晶ＴＶにおけるバックライト輝度管理


従来型 ALS との比較

Capella ALS 従来型 ALS

赤外線カットオフ優秀、λp=550nm (Close Human Eye) （肉眼に近い）良好

温度補償ありなし、20℃～80℃時、温度変化1℃あたり 4..125%の出力変動がある

消費電力陽光下での低消費電力、およびシャットダウンモード時 < 1nA 照度 1000Lux 下で 5mA、シャットダウンモードなし

出力アナログ出力 -> 極めて直線性に優れております。

デジタル出力低光量時の出力がノンリニア（電流出力）

プロセス Indep デザイン Indep プロセス Var N/A

内蔵フィルターあり、フレキシブルですなし

輝度 1～1000Lux、フレキシブル 1000～10000Lux

PD サイズ 5.6K(μm**2) 61.2K(μm**2)

パッケージ CMP/OPLGA/ChipLed SMD

プロセス CMOS バイポーラ


ALS の PWM モジュレーション CM3220

● ソフトウェアを開発する必要がありません。

● 外付けのハードウェアが必要ありません。

● Rsetにより光の強さに対するPWMのデューティを設定します。

● Cluxによりリフレッシュタイムの遅延を設定

します。（1.5sec @2μF）

● 温度保持、およびローパスフィルター機能

● Vdd： 2.7～5.5V

● パッケージ： OPLGA （2.0mm×2.0mm×0.55mm）

コントローラからの PWM ディマー信号バックライトへのディマー信号

周囲光による PWM モジュレーション


紫外線光について


オゾン層破壊効果

● オゾン層は 21 世紀半ばまでには回復されていなければなりません。

● 成層圏のオゾンが 10%減少することによって、紫外線増加による健康への

影響が懸念されます：

－全世界で、非黒腫皮膚ガン30万件、黒腫皮膚ガン4万5千件の増加が見込まれております。

－また、白内障の増加につきましても、160万～175万の間の予測が出ております。


紫外線が原因となる病気

● 肌－全世界で、毎年200万~300万の非黒腫皮膚ガン、および13万2千件の黒腫皮膚ガンの発生が懸念さ

れます。

● 目－白内障による失明は全世界でおよそ1600万件にのぼるものと推察されますが

－これらのうちおよそ300万件以上が、過度に紫外線を浴びたことに起因する失明とされております。

● 免疫機構－動物実験の結果、紫外線が細胞の免疫反応に変化を促すことが確認されており、

－環境における紫外線レベルにより、齧歯類と人について、その免疫反応が抑制されることが判明

しております。


スペクトラム中の紫外線

光のスペクトラム

紫外線光は、スペクトラム中において紫の外に分布しており、不可視光に属します。

各紫外線セグメントの波長

UV-A： 315～400nm

UV-B： 280～315nm

UV-C： 200～280nm


紫外線光による傷害

UV-A

－紫外線全体の 98％を占めております。

－強い透過力を持ち、皮膚の最深部にまで到達します。

－真皮の損傷、皮膚に皺を発生、日焼け症（黒化）を起こします。

UV-B

－紫外線全体の 2％を占めております。（地表到達時）

－透過力は低く、表皮への到達に留まります。

－皮膚に皺を発生させ、日焼けを起こします。また皮膚ガンの原因ともなります。

UV-C

－通常はオゾン層により大半が吸収されます。

－皮膚の病理的変化、角膜の炎症、免疫系疾患等を引き起こしますが、今後オゾン層

の破壊が進行することにより、さらに様々な疾患が増えるものと懸念されます。


紫外線指数

● 紫外線指数とは？ WMO、UNEP、ICNIRPと協調し、WHOにより1995年に提唱、公表されました。

地表において測定される紫外線レベルです。

紫外線について、一般の人々の関心を惹起するに欠かせない指数です。

● 日射からの防護の促進

日射への露出に対する注意を促すものであります。

紫外線レベルがどのように変化していくか、一般の人々への教育を行なうものです。

日射下への露出に際しての防護を奨励するものです。


紫外線レベルの区分＆防護

露出区分 UV 指数防護行動

最小レベル 0、1、2 皮膚防護指数(SPF)15、サンスクリーン使用

低レベル 3、4 SPF15、紫外線防護服（帽子）着用

中レベル 5、6 SPF15、紫外線防護服、および UV-A、UV-B 対応サングラス装用

高レベル 7、8、9 SPF15、防護服、サングラス装用の他、10:00～16:00 の間日差しを避ける工夫が必要

大レベル 10+ SPF15、防護服、サングラス装用の他、10:00～16:00 の間外出は控える


防護ファクター

紫外線区分最も強い日光の下における単位面積(m2)の放射エネルギー(J、ジュール)の合計。(11:30 ～12:30)

単位： 100J/m2（例：UVI5=500J/m2）

SPF U.S システムインデックス

能力に対する UV-B の計算

保護効果 = SPF x 10 (min.) (ex: SPF 15 = 150mins)

IP 欧州システムインデックス

保護効果 = IP × 1.5 = SPF

PFA （日焼けによる）3 段階の皮膚症状（※）に基づいた、22～24 時間以内の

直射日光下における紫外線保護効果の比較。

0～8 の 9 段階で表され、数字が大きいほど良い。

PA 日本のシステムインデックス

対UV-A 性の指針

3 段階で表され、PFA との関連があります。

・ PA+ = PFA 2～4：軽度保護

・ PA++ = PFA4～8：中度保護

・ PA+++ = PFA8 以上：高度保護

3 段階の日焼け症状：

1) 軽いやけどの症状のみ：皮膚はけして黒くならない 2) 時おり軽いやけどの症状を引き起こす：皮膚はなかなか黒くならない 3) しばしばやけどの症状を呈する：また皮膚は黒くなる


アプリケーション


CM3500 ・高集積度設計：PD + アンプ + ロジック回路

・赤外線から完全にブロックされています。

・UV-A および UV-B の帯域に対し良好な応答性を有します。（帯域：280～400nm λp：345nm）

・ハードウェアシャットダウンモード搭載

・蛍光灯光に対する免疫性を有しております。

・温度補償範囲：-40℃～+85℃

・動作電圧範囲：2.7V～5.5V

・分解能 9bit

・出力：アナログ電圧

・低消費電力： 80μA（TYP）、1μA 以下(シャットダウンモード)

・パッケージ：OPLAG 1.8 x 2.35 x 1.0mm

・IR リフロー対応

・アプリケーション

紫外線インジケーター：コスメ市場、スポーツ関連商品、ギフト、コンシューマー製品等々


SM3511 ・高集積度設計：PD + アンプ + ロジック回路

・赤外線から完全にブロックされています。

・UV-A および UV-B の帯域に対し良好な応答性を有します。（帯域：280～400nm λp：345nm）

・ソフトウェアシャットダウンモード搭載

・蛍光灯光に対する免疫性を有しております。

・温度補償範囲：-40℃～+85℃

・動作電圧範囲：2.7V～5.5V

・分解能 9bit

・出力：シリーズデジタル出力

・低消費電力： 80μA（TYP）、1μA 以下(シャットダウンモード)

・パッケージ：OPLAG 1.8 x 2.35 x 1.0mm

・IR リフロー対応

・アプリケーション

紫外線インジケーター：コスメ市場、スポーツ関連商品、ギフト、コンシューマー製品等


CM3500/CM3511 波長応答性


ＵＶレポート


2007 年 Capella UV センサー躍進の原動力となった製品

製品 CM3500 CM3511 UVC

IR カット良好 λp=345nm 良好 λp=345nm 良好 λp=245nm

温度補償あり

消費電力陽光下、およびシャットダウンモード時 1nA 未満

出力インターフェース優れた直線性のアナログ電圧出力シリアル・デジタルデータ出力 TBD

解像度 9bit 9it TBD

プロセスインデペンデント Design Indep Process Var.

内蔵フィルターフレキシブルフィルター内蔵

輝度 280～400nm 280～400nm 240～265nm(TBD)

PD サイズ 5.6K（μm2）

パッケージ OPLGA OPLGA TBD

プロセス CMOS


TThhaannkk YYoouu

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