Moodle3新機能

Moodle３の主な新機能について紹介します• 課題の評点、注釈機能• フォーラム機能• 小テストに新たな問題タイプ• 「課題」提出ファイルの選択ダウンロード• トピック名の編集• ドラッグ＆ドロップテキスト問題の作成• ミッシングワード選択問題の作成

課題の評点、注釈機能

• 提出課題を見ながら評点が可能

学生が提出した課題（Officeファイル、テキスト入力等）をブラウザで確認しながら評点、コメントの記入ができます。

• 提出課題に直接注釈を記入可能

提出物にコメントやハイライト、スタンプ等の注釈をつけることができます。

ここを操作すると評点対象の学生を変更できます。

フォーラム（お知らせ）への投稿

• ピン留め機能フォーラム投稿時に「ピン留め」にチェックを入れて投稿すると、フォーラムの一番上に表示が固定されます。

※解除も可能です

小テストに新たな問題タイプが追加

・ドラッグ＆ドロップイメージ

・ドラッグ＆ドロップテキスト

・ドラッグ＆ドロップマーカー

・ミッシングワード選択

の４つの問題タイプが追加されました。

「課題」提出ファイルの選択ダウンロード

• 提出ファイルを選択してダウンロード可能になりました

これまでファイルの一括ダウンロードのみでしたが、複数の学生を選択してダウンロードする事ができるようになりました。

トピック名の編集

• ペンアイコンのクリックのみでトピック名を編集できるようになりました。

ドラッグ＆ドロップテキスト問題の作成（１）

1. 問題文の作成

問題編集画面の「問題テキスト」欄に問題文を入力します。

解答欄を、二重大括弧（[[n]]）にしておきます。（n = 1 , 2 , 3 …）

ドラッグ＆ドロップテキスト問題の作成（２）

2. 選択肢の設定

• 二重大括弧で括った数字に対応する選択肢に、正解を入力します。

• 使用されていない選択肢番号には、ダミーの語句を入力できます。

• 「シャッフル」にチェックを入れると、テスト実施時の表示がシャッフルされます。

• 表示例

ミッシングワード選択問題の作成（１）

1. 問題文の作成

穴埋めにする部分

• 問題編集画面の「問題テキスト」欄に問題文を入力します。

• 穴埋めにする部分を、二重大括弧（[[n]]）にしておきます。

（n = 1 , 2 , 3 …）

2. 選択肢の設定

• 二重大括弧で括った数字に対応する選択肢に、正解を入力します。（この場合は選択肢１に入力）

• 使用されていない選択肢番号には、ダミーの語句を入力できます。

• 「シャッフル」にチェックを入れると、テスト実施時の表示がシャッフルされます。

ミッシングワード選択問題の作成（２）

• 表示例

ミッシングワード選択問題作成の応用（１）

• 穴埋め部分を複数設定することもできます。作成例

二重大括弧内の数字は連番でなくてもかまいません。

ミッシングワード選択問題作成の応用（２）

• グループ機能を使用すると、同じグループのアイテムのみドロップダウンメニューに表示されます。選択肢設定例

ミッシングワード選択問題作成の応用（３）

• 表示例