MOTOROLA SOLUTIONS WiNG5.4AP簡易設定手順support.casio.jp/storage/pdf/010/AP6521_DefaultGuideGUI...3 AP簡易初期設定ガイド注意事項【注意事項】 – 本手順書は、ファームウェアバージョンが、『5.4.1.0-020R』をベースに作成し

Accelerating Your Success™11

MOTOROLA SOLUTIONSMOTOROLA SOLUTIONSWiNG5.4WiNG5.4 APAP 簡易設定手順簡易設定手順【【GUIGUI--CLICLI 設定比較版設定比較版】】

2013.06.17 R1.1U2013.06.17 R1.1U

対象機種：DT-5300、IT-300、DT-X7、DT-X8、IT-9000、V-T500、V-N500設定方法は、動作保証をするものではありません。

22

改版履歴改版履歴

日付日付版数版数詳細詳細

2013.1.222013.1.22 初版初版（（Rev 1.0URev 1.0U））

WiNG5.4WiNG5.4対応対応APAP初期設定ガイドを新規作成初期設定ガイドを新規作成

2013.6.172013.6.17 改修版改修版（（Rev 1.1URev 1.1U））

WiNG5.4WiNG5.4 GUIGUI とと CLICLIの設定比較手順書作成の設定比較手順書作成

33

APAP簡易初期設定ガイド簡易初期設定ガイド注意事項注意事項

【【注意事項注意事項】】–– 本手順書は、ファームウェアバージョンが、本手順書は、ファームウェアバージョンが、『『5.4.1.05.4.1.0--020R020R』』をベースに作成しをベースに作成し

ております。ております。

–– 本手順書に記載のない設定につきましては、本手順書に記載のない設定につきましては、モトローラ・ソリューションズ社のモトローラ・ソリューションズ社の用意します用意します『『Motorola Solutions WING 5 Access Point System Reference Motorola Solutions WING 5 Access Point System Reference

GuideGuide』』をご参照ください。をご参照ください。

–– 対応モデルは、対応モデルは、AP6521AP6521です。です。ファームウェアファームウェア WiNG5.4となります。説明はWiNG5.4にて説明しています。

–– 本手順書では、本手順書では、GUIGUI設定画面で設定した場合と設定画面で設定した場合とCLICLIで設定した場合について、で設定した場合について、GUIGUIの画面別の設定対比となっております。の画面別の設定対比となっております。

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目次目次

1.1. 基本設定基本設定・・・・・・551.1.1.1. GUIGUIツリー概要ツリー概要・・・・・・66

1.21.2．． System ProfilesSystem Profiles vsvs Device OverrideDevice Override ・・・・・・99

1.3.1.3. 設定準備設定準備・・・・・・1010

1.4.1.4. 初期初期IPIPアドレスアドレス（初期値）（初期値）・・・・・・1313

1.5.1.5. ログインログイン（（GUIGUI））・・・・・・1414

1.6.1.6. 設定保存設定保存・・・・・・2222

1.7. 1.7. 国別設定国別設定・・・・・・2525

1.8.1.8. SSIDSSID設定設定・・・・・・2727

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定・・・・・・3030

1.10.1.10. 無線無線RateRate設定設定・・・・・・4949

1.11.1.11. システム名設定システム名設定・・・・・・5252

1.12.1.12. IPIPアドレス設定アドレス設定・・・・・・5555

1.13.1.13. 無線設定無線設定・・・・・・5959

1.14.1.14. デフォルト・ゲートウェイ設定デフォルト・ゲートウェイ設定・・・・・・6666

1.15.1.15. ログ設定ログ設定・・・・・・6969

1.16.1.16. 無線ファイアウォール設定無線ファイアウォール設定・・・・・・7272

2. 2. 拡張設定拡張設定・・・・・・75752.1.2.1. VLANVLAN設定設定・・・・・・7676

2.2.2.2. 無線無線LANLAN設定設定(Association ACL)(Association ACL) ・・・・・・7979

2.3.2.3. 無線無線LANLAN設定設定(MAC Firewall Rules)(MAC Firewall Rules) ・・・・・・8383

2.4.2.4. SNMPSNMP設定設定・・・・・・8686

2.5.2.5. 無線無線LANLAN設定設定(Client Setting)(Client Setting) ・・・・・・8888

2.6.2.6. システムアクセス設定システムアクセス設定・・・・・・90902.7.2.7. SMART RFSMART RF設定設定・・・・・・92922.8.2.8. 設定ファイルの暗号化設定ファイルの暗号化・・・・・・110202

3. 3. オペレーションオペレーション・・・・・・1103033.1.3.1. 再起動再起動・・・・・・1104043.2.3.2. 初期化初期化・・・・・・1106063.3.3.3. 設定ファイルの表示設定ファイルの表示・・・・・・1113133.4.3.4. 設定ファイルの保存設定ファイルの保存・・・・・・1116163.5.3.5. 設定ファイルの反映設定ファイルの反映・・・・・・1122223.6.3.6. ファームウェア書換ファームウェア書換・・・・・・112929

4. 4. 接続確認接続確認・・・・・・1132324.1.4.1. ステータス確認ステータス確認・・・・・・1133334.2.4.2. 端末接続確認端末接続確認・・・・・・1136364.3.4.3. Live EventLive Event ・・・・・・1139394.4.4.4. 端末接続時のログ参照端末接続時のログ参照・・・・・・1140404.5.4.5. 疎通（通信）確認疎通（通信）確認・・・・・・1142424.6.4.6. CLICLIによる確認による確認（（ShowShowコマンド）コマンド）・・・・・・114343

55

1.1. 基本設定基本設定

66

1.1.1.1. GUIGUIツリー概要ツリー概要

WiNG5.4のAPのGUIでは大きく、4つのエリアを遷移します。– 大項目：Dashboard / Configuration / Diagnostics / Operations / Statistics

– 中項目：大項目を選択時に、大項目の下に展開される項目

– 小項目：中項目を選択時に、中項目の下に展開される項目

– 詳細項目：小項目を選択時に、画面中央に展開される項目

※ クリックすることでさらにウィンドウが展開される項目もあります。大項目

中項目

小項目

詳細項目

77


WiNG5.4のAPの詳細設定は、基本的には、Configurationメニューから設定します。[Device]-[Device Overrides]：有線LANインターフェースの設定/無線チャネル設定

IPIPアドレスアドレス/Subnet/Subnet設定設定

2.4GH2.4GHｚ・ｚ・5GH5GHｚｚの切替の切替//チャネルチャネル//出力設定出力設定//ＤＴＩＭ設定ＤＴＩＭ設定

ＤＮＳＤＮＳ//ＡＲＰＡＲＰ//ＱｏＳ設定ＱｏＳ設定

ＮＡＴ設定ＮＡＴ設定

88


WiNG5.4のAPの詳細設定は、基本的には、Configurationメニューから設定します。[Wireless]-[WirelessLANs]：無線LAN関連設定（ESSID/セキュリティ/Firewall）

ESSIDESSID

無線無線LANLAN・暗号化・暗号化//認証方式認証方式

MACMACフィルタ（フィルタ（ACLACL）設定）設定

99

1.2. 1.2. System Profile System Profile vsvs Device OverridesDevice Overrides

System Profile: WiNG5.4 AP共通の設定

Device Override:WiNG5.4 APデバイス毎の固有の設定

＜

両方に設定された場合、両方に設定された場合、Device OverridesDevice Overridesが優先されます。が優先されます。例：例： System Profile System Profile ににIPIPアドレス「アドレス「192.168.0.10192.168.0.10」を設定し、」を設定し、Device OverrideDevice OverrideににIPIPアドレス「アドレス「192.168.0.11192.168.0.11」を設定した場合」を設定した場合

WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPののIPIPアドレスは、「アドレスは、「192.168.0.11192.168.0.11」となります。」となります。

1010

1.31.3. 設定前の確認設定前の確認

接続方法接続方法（（AP6521AP6521の場合）の場合） AP6521では、POE給電（802.3af規格を使用し、LANポートに接続されたEthernetケーブル

経由で電源供給）とACアダプタの両方に対応しています。

-- POEPOE給電の場合給電の場合 --

DATA &DATA & POWER OUTPOWER OUT：：AP6521AP6521を接続を接続DATA INDATA IN：： PCPCを接続を接続

1111

1.31.3. 設定前の確認設定前の確認

接続方法接続方法（（AP6521AP6521の場合）の場合） AP6521では、POE給電（802.3af規格を使用し、LANポートに接続されたEthernetケーブル

経由で電源供給）とACアダプタの両方に対応しています。

-- ACACアダプタによる給電の場合アダプタによる給電の場合 --

1212

1.3.1.3. 設定前の確認設定前の確認

PC環境設定方法

‐‐ WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPは、工場出荷状態では、は、工場出荷状態では、SSH(CLI)SSH(CLI)かかHTTPS(GUI)HTTPS(GUI)のみ設定することが可能です。のみ設定することが可能です。

CLICLI （コマンドラインインターフェース）：（コマンドラインインターフェース）： PuTTY/TeraTermPuTTY/TeraTermなどのなどのSSHSSH対応ツールでログイン対応ツールでログイン

GUIGUI （グラフィカルユーザーインターフェース）：（グラフィカルユーザーインターフェース）： HTTPSHTTPSは、ブラウザにてログインは、ブラウザにてログイン

※※ 対応ブラウザは、右の一覧に記載しております。対応ブラウザは、右の一覧に記載しております。

※※ ブラウザの場合、ブラウザの場合、Adobe Flash Player (11Adobe Flash Player (11以降以降))が必要です。が必要です。

※※ 画面の解像度は、画面の解像度は、12801280××10241024を推奨しております。を推奨しております。

http://http://get.adobe.com/jp/flashplayerget.adobe.com/jp/flashplayer//Adobe Flash PlayerがPCへインストールされていない場合、以下のAdobeホームページからダウンロードしてください。

ログイン時のPC側アドレスについて–– PCPC側では、側では、DHCPDHCP設定でタイムアウト時に表示された設定でタイムアウト時に表示されたIPIPアドレスを使用します。（タイムアウトまで時間が掛かります。）アドレスを使用します。（タイムアウトまで時間が掛かります。）

C:C:¥¥>>ipconfigipconfigWindows IP ConfigurationWindows IP ConfigurationEthernet adapter Network Connection:Ethernet adapter Network Connection:ConnectionConnection--specific DNS Suffix . :specific DNS Suffix . :

AutoconfigurationAutoconfiguration IP Address. . . : IP Address. . . : 169.254.214.147169.254.214.147Subnet Mask . . . . . . . . . . . : Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.0.0255.255.0.0Default Gateway . . . . . . . . . :Default Gateway . . . . . . . . . :

【【対応ブラウザ一覧対応ブラウザ一覧】】Internet Explorer 7.0Internet Explorer 7.0以上以上Firefox 3.0Firefox 3.0以上以上Google Chrome 2.0Google Chrome 2.0以上以上Safari 3Safari 3以上以上Opera 9.5Opera 9.5以上以上

1313

1.4.1.4. 初期初期IPIPアドレスアドレス（初期値）（初期値）

C:C:¥¥>ping 169.254.>ping 169.254.0x0x4343..0x0x1818Pinging 169.254.Pinging 169.254.67.2467.24 with 32 bytes of data:with 32 bytes of data:

WiNG5.4のAPでは、GE1（LAN）ポートに対して、IPアドレスを2つ設定することが出来るようになっています。（プライマリIPとセカンダリIP）

プライマリプライマリIPIP セカンダリセカンダリIPIP （初期値）（初期値）

IP AddressIP Address DHCPDHCP 169.254.XXX.YYY169.254.XXX.YYY （（Zero ConfZero Conf形式）形式）

Subnet MaskSubnet Mask DHCPDHCP 255.255.0.0 (16bit)255.255.0.0 (16bit)

XXX.YYYの値は、WiNG5.4のAPのイーサネットMACアドレス（本体裏面に『MAC:』と記載された箇所）のラスト4桁（赤文字部分）を以下のとおりに変換したものです。

例） APのMACアドレスが「5C-0E-8B-08-43-18」の場合、APのIPアドレスは「169.254.67.24」になります。

※ MACアドレスからIPアドレスへの変換方法については、以下のとおり、コマンドプロンプトにてPingを実施することで簡単に変換できます。

Windows コマンドプロンプト（XP）の場合

1414

1.5.1.5. ログインログイン（（GUIGUI））

① PC上でWebブラウザ（Internet Explorer）を開き、アドレスバーに、WiNG5.4のAPのIPアドレスを入力します。

例） AP65xxのMACアドレスが「5C-0E-8B-98-46-A0」の場合

https://169.254.0x46.0xA0 （0x ⇒ ゼロ・エックスと入力しください。）

② 下記画面が表示されましたら、『このサイトの閲覧を続行する（推奨されません）。』をクリックします。

クリック

※ 0xAA.0xBBという記述方法は、Internet Explorer以外のブラウザではIPアドレスに変換されない場合もあります。

1515

1.5.1.5. ログインログイン（（CLICLI））

① PC上でSSHソフト（ここでは、TeraTermを使用します。）を開き、アドレスバーに、APのIPアドレスを入力し、サービスに“SSH”がチェック付いていることを確認し、『OK』ボタンをクリックします。

② セキュリティ警告画面が表示されましたら、『続行（C）ボタン』をクリックします。

クリック

クリック

1616


③ 下記画面が表示されましたら、ユーザー名・パスワードを入力し、「Login」ボタンをクリックします。

【【工場出荷時の設定（初期値）工場出荷時の設定（初期値）】】

• Username: adminadmin

• Password: motorolamotorola

クリック

1717


③ 下記画面が表示されましたら、ユーザー名・パスワードを入力し、「Login」ボタンをクリックします。

【【工場出荷時の設定（初期値）工場出荷時の設定（初期値）】】

• Username: adminadmin

• Password: motorolamotorola

クリック

1818


④ 初回ログインすると、以下の画面が表示されますので、ログインパスワードを変更します。

注）注） Commit andCommit and SaveSaveを実行する前に、を実行する前に、WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPを再起動した場合には、この設定は反映されません。を再起動した場合には、この設定は反映されません。

確認の為に再度、新パスワードを入力

新パスワードを入力n

クリック

n

＜新パスワードへの変更完了時＞

※※ パスワードリセット方法がありませんので、パスワードは忘れないようにご注意ください。パスワードリセット方法がありませんので、パスワードは忘れないようにご注意ください。

1919


④ 初回ログインすると、以下の画面が表示されますので、ログインパスワードを変更します。

注）注） commit writecommit writeコマンドを実行する前に、コマンドを実行する前に、WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPを再起動した場合には、この設定は反映されません。を再起動した場合には、この設定は反映されません。

確認の為に再度、新パスワードを入力

新パスワードを入力

＜新パスワードへの変更完了時＞

※ 入力後に、「Enter」キーを押します。

※※ パスワードリセット方法がありませんので、パスワードは忘れないようにご注意ください。パスワードリセット方法がありませんので、パスワードは忘れないようにご注意ください。

2020

““RFRF--Domains not availableDomains not available””が表示される場合が表示される場合

「RF-Domains not avaliable」というメッセージが表示されましたら、OKボタンをクリックします。

何度か表示される場合がありますが、何度か“System”をクリックしてください。

このポップアップが表示された場合

2121


以下の画面が表示されましたら、「Not Now」ボタンをクリックし、“Initial Setup Wizardをキャンセルします。

※ この手順書では、Initial Wizardを使用せずに設定します。

【【 Initial Setup WizardInitial Setup Wizardのキャンセルのキャンセル】】

2222

1.6.1.6. 設定保存設定保存（（GUIGUI ））

各GUI画面で設定した設定内容は、”CommitCommit”または、“Commit and SaveCommit and Save”をクリックするまで、APに反映されません。（設定は、保存されません。）

CommitCommit： WiNG5.4のAPの”Running-Config”に反映されます。

※ 再起動後は、変更された設定は反映されません。（消去されます。）

Commit and SaveCommit and Save： WiNG5.4のAPの”Running-Config”と“Startup-Config”に反映されます。

※ 再起動後でも変更された設定は反映されます。（保存されます。）

RevertRevert： Commit実行前の段階までの変更内容をリセットします。

初期設定の段階では、初期設定の段階では、””Commit and SaveCommit and Save””を使用し、設定を即時保存します。を使用し、設定を即時保存します。※ 各設定画面毎に操作する必要はありませんが、電源OFF前に必ず“Commit and Save”で保存する必要があります。

ログアウトボタン

リフレッシュインジケーター

““Commit Commit ansans SaveSave””を実行して、設定を即時保存します。を実行して、設定を即時保存します。

【【CommitCommit / Commit and Save/ Commit and Save】】

2323

1.6.1.6. 設定保存設定保存（（ CLICLI ））

各CLI画面で設定した設定内容は、”commitcommit”または、“commit write memorycommit write memory”をクリックするまで、APに反映されません。（設定は、保存されません。）

ap6521-XXXXXX>enable => 設定するために、特権モードに移行します。（特権モードでないと設定出来ません。）

ap6521-XXXXXX#

ap6521-XXXXXX#revert

ap6521-XXXXXX#commit

ap6521-XXXXXX#commit write memory

[OK]

CommitCommit： WiNG5.4のAPの”Running-Config”に反映されます。

※ 再起動後は、変更された設定は反映されません。（消去されます。）

Commit write memoryCommit write memory： WiNG5.4のAPの”Running-Config”と“Startup-Config”に反映されます。

※ 再起動後でも変更された設定は反映されます。（保存されます。）

RevertRevert： Commit実行前の段階までの変更内容をリセットします。

初期設定の段階では、初期設定の段階では、””commit write memorycommit write memory””を使用し、設定を即時保存します。を使用し、設定を即時保存します。

※ 各設定画面毎に操作する必要はありませんが、電源OFF前に必ず“commit write memory”で保存する必要があります。 ““commit writecommit write memorymemory””を実行して、設定を即時保存します。を実行して、設定を即時保存します。

【【CommitCommit / Commit write memory/ Commit write memory】】

2424

1.6.1.6. 設定保存設定保存（（GUI/GUI/CLICLI ））

各GUI画面で設定した設定内容は ”CommitCommit”または、“Commit and SaveCommit and Save”（CLIでは、“commit write memorycommit write memory”）をクリックすることで、設定が即時反映します。

複数のVLANで複数のIPアドレスを設定される場合は、まず、“CommitCommit”で設定が正しいかどうかを確認ください。その後、問題なく接続出来ることが確認できましたら、“Commit andCommit and SaveSave”（または、“commit write memorycommit write memory”）で設定を保存してください。

※ Commitの段階で接続出来なくなった場合、APをリセット（電源OFF/ON）することで、設定前の状態へ戻すことが可能です。

IPアドレスを設定後、“Commit and Save” （または、“commit write memorycommit write memory”）で保存される場合、設定したIPアドレスに間違いがないことを確認ください。

※ IPアドレスが不明になりますと、APにログイン出来なくなりますので、注意ください。

【【補足説明補足説明】】

2525

① [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [RF Domain]の順にクリックします。

② 以下を選択・設定し、「OK」ボタンをクリックし、「Commit and Save」をクリックします。

Time Zone : (GMT +9:00) Asia/Tokyo(GMT +9:00) Asia/Tokyo

Country : JapanJapan--jpjp

1.7. 1.7. 国別設定国別設定（（GUIGUI ））

CountryCountryは、必ずは、必ず““JapanJapan““に設定してください。に設定してください。

2626

① タイムゾーンと国別設定は以下を設定します。

Time Zone : (GMT +9:00) Asia/Tokyo(GMT +9:00) Asia/Tokyo

Country : JapanJapan--jpjp

1.7. 1.7. 国別設定国別設定（（CLICLI ））

CountryCountryは、必ずは、必ず““JapanJapan““に設定してください。に設定してください。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#rf-domain defaultap6521-XXXXXX(config-rf-domain-default)#timezone Asia/Tokyoap6521-XXXXXX(config-rf-domain-default)#country-code jpap6521-XXXXXX(config-rf-domain-default)#commit write memory[OK]

=>=> 特権モード特権モード

=>=> SaveSave

=>=> 設定モード設定モード

2727

1.8.1.8. SSIDSSID設定設定（（GUIGUI ））

① [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [Wireless LANs]の順にクリックします。

② Wireless LANsが表示されましたら、「Add」ボタンをクリックします。

2828

1.8.1.8. SSIDSSID設定設定（（GUIGUI ））

③ [Basic Configuration]を選択し、WLANプロファイル名とSSIDを入力します。

④ “WLAN Status”が“Enabled”になっていることを確認します。

⑤ ステルス設定（SSIDを隠す）場合、“Broadcast SSID”のチェックが付いていないことを確認します。

⑥ 設定完了後、「OK」をクリックします。

設定した設定したSSIDSSIDの有効・無効化の有効・無効化

設定した設定したSSIDSSIDをビーコンで通知する場合にチェックをビーコンで通知する場合にチェック

AnyAny接続接続(Probe Request)(Probe Request)に対して応答する場合にチェックに対して応答する場合にチェック

SSIDSSIDに対応するに対応するVLANVLANを設定します。を設定します。省略時には、省略時には、VLANVLAN””11””が設定されます。（デフォルト時）が設定されます。（デフォルト時）

2929

1.8.1.8. SSIDSSID設定設定（（CLICLI ））


② Wireless LANsが表示されましたら、「Add」ボタンをクリックします。

③ [Basic Configuration]を選択し、WLANプロファイル名とSSIDを入力します。

④ “WLAN Status”が“Enabled”になっていることを確認します。

⑤ ステルス設定（SSIDを隠す）場合、“Broadcast SSID”のチェックが付いていないことを確認します。

⑥ 設定完了後、「OK」をクリックします。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#wlan uniduxap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#ssid 101ap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#no broadcast-ssidap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#no answer-broadcast-probesap6521-XXXXXX(config)#commit write memory[OK]


=>=> SaveSave

=>=> WLANWLANプロファイル名をプロファイル名を““uniduxunidux””に設定に設定

=>=> SSIDSSIDをを““101101””に設定に設定

=>=> SSIDSSIDを隠す場合に設定を隠す場合に設定

=>=> ANYANY接続を拒否する場接続を拒否する場合に設定。合に設定。


3030

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定

本章では、無線のセキュリティを設定します。

以下のセキュリティについて手順を記載しています。

※ 次頁以降の各タイトル欄にセキュリティの記載があります。

i.i. WPA2WPA2--PersonalPersonal <WPA2<WPA2--CCMPCCMP（（AESAES））>>…… WPA2WPA2--AESAESを設定します。を設定します。

ii.ii. WEP64/128WEP64/128…… WEP64bitWEP64bit （（40bit40bit）、）、WEP128bitWEP128bit （（104bit104bit）を設定します。）を設定します。

iii.iii. WPA/WPA2WPA/WPA2--TKIPTKIP…… WPAWPA--TKIPTKIPまたはまたはWPA2WPA2--TKIPTKIPを設定します。を設定します。

iv.iv. 802.1x802.1x…… EAPEAP--PEAP/EAPPEAP/EAP--TLS/EAPTLS/EAP--TTLSTTLSなどの認証を使用する場合に設定します。などの認証を使用する場合に設定します。

※※ 802.1x802.1xについては、外部については、外部RadiusRadiusを使用した設定手順となります。を使用した設定手順となります。

3131

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（ GUIGUI ））【【WPA2WPA2--PersonalPersonal <WPA2<WPA2--CCMPCCMP（（AESAES））>>】】


② [Security]を選択し、“PSK/None”にチェック付けます。

③ 右のスクロールバーで下を表示します。

認証・暗号化の設定

3232

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（GUIGUI ））【【WPA2WPA2--PersonalPersonal <WPA2<WPA2--CCMPCCMP（（AESAES））>>】】

④ 暗号方式で、“WPA2-CCMP”にチェックを付けます。

⑤ “Pre-Shardes Key”に、パスキー（暗号キー）を入力します。※ GUIでの暗号キー設定では、キー情報は平文で設定ファイルに保存されます。

※ 暗号キーを暗号化する場合には、CLIでの入力となります。（後述）

⑥ WPA2-TKIPの接続を許可しない場合には、”Exclude WPA2 TKIP”にチェックを付けます。

⑦ 「OK」ボタンをクリックして、「Commit and Save」ボタンをクリックし、設定を保存します。

WPA2-TKIPの接続設定（デフォルト：有効＜接続可能＞）（AP-5131のデフォルトは無効＜接続不可＞）

キー設定

暗号化方式の選択

3333

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（ CLICLI ））【【WPA2WPA2--PersonalPersonal <WPA2<WPA2--CCMPCCMP（（AESAES））>>】】




④ 暗号方式で、“WPA2-CCMP”にチェックを付けます。

⑤ “Pre-Shardes Key”に、パスキー（暗号キー）を入力します。※ GUIでの暗号キー設定では、キー情報は平文で設定ファイルに保存されます。




ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#wlan uniduxap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#authentication-type noneap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#encryption-type ccmpap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#wpa-wpa2 psk 0 motorolaap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#wpa-wpa2 exclude-wpa2-tkipap6521-XXXXXX(config)#commit write memory[OK]


=>=> SaveSave


=>=> WLANWLANプロファイル名プロファイル名 ““uniduxunidux”” で設定する場合で設定する場合

=>=> 認証なし認証なし

=>=> 暗号化暗号化ににWPA2WPA2--CCMPCCMP（（AESAES）を設定）を設定

=>=> 暗号キー暗号キーにに ““motorolamotorola””を設定を設定

=>=> WPA2WPA2--TKIPTKIP接続を拒否する場合接続を拒否する場合

3434

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（GUIGUI ））【【WEP64/128WEP64/128】】





3535

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（GUIGUI ））【【WEP64/128WEP64/128】】

④ 暗号化で“WEP128”または“WEP64”にチェックを付けます。

⑤ WEPキーを以下の2種類のどちらかで入力します。 Generate Keys：モトローラ製品同士で入力可能な暗号キーです。

HEX/ASCII：設定するKey番号に対して、”ASCII”または”HEX”を選択のうえ、暗号キーを入力します。

⑥ “Show”にチェック付けることで、入力値を確認できますので、間違いない事を確認します。

⑦ 入力項目を確認後、「OK」をクリックし、「Commit and Save」ボタンをクリックし、設定を保存します

設定を確認のうえ、”OK”をクリック後、”Commit and Save”を実行してください。


3636




④ 暗号化で“WEP128”または“WEP64”にチェックを付けます。

⑤ WEPキーを以下の2種類のどちらかで入力します。 Generate Keys：モトローラ製品同士で入力可能な暗号キーです。

HEX/ASCII：設定するKey番号に対して、”ASCII”または”HEX”を選択のうえ、暗号キーを入力します。

⑥ “Show”にチェック付けることで、入力値を確認できますので、間違いない事を確認します。

⑦ 入力項目を確認後、「OK」をクリックし、「Commit and Save」ボタンをクリックし、設定を保存します

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（CLICLI ））【【WEP64/128WEP64/128】】

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#wlan uniduxap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#authentication-type noneap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#encryption-type wep128

ap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#wep128 key 1 hex 12345678901234567890123456

ap6521-XXXXXX(config)#commit write memory[OK]


=>=> SaveSave




=>=> 暗号化暗号化ににWEP128WEP128を設定する場合を設定する場合

=> WEP64： encryption-type wep64、 KeyGuard： encryption-type keyguard

=> WEPキーをASCII設定する場合： wep128 key 1 ascii motorola-udx1 =>=> 暗号キー暗号キーにに ““motorolamotorola””を設定を設定

3737

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（GUI GUI ））【【WPA/WPA2WPA/WPA2--TKIPTKIP】】





3838

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（GUIGUI ））【【WPA/WPA2WPA/WPA2--TKIPTKIP】】


④ 暗号方式で、“WPA/WPA2-TKIP”にチェックを付けます。

⑤ “Pre-Shardes Key”に、パスキー（暗号キー）を入力します。

※ GUIでの暗号キー設定では、キー情報は平文で設定ファイルに保存されます。




WPA2-TKIPの接続設定（デフォルト：有効＜接続可能＞）（AP-5131のデフォルトは無効＜接続不可＞）

キー設定


3939

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（CLICLI ））【【WPA/WPA2WPA/WPA2--TKIPTKIP】】




④ 暗号方式で、“WPA/WPA2-TKIP”にチェックを付けます。

⑤ “Pre-Shardes Key”に、パスキー（暗号キー）を入力します。

※ GUIでの暗号キー設定では、キー情報は平文で設定ファイルに保存されます。




ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#wlan uniduxap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#authentication-type noneap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#encryption-type tkipap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#wpa-wpa2 psk 0 motorolaap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#wpa-wpa2 exclude-wpa2-tkipap6521-XXXXXX(config)#commit write memory[OK]


=>=> SaveSave




=>=> 暗号化暗号化ににWPA2WPA2--CCMPCCMP（（AESAES）を設定）を設定

=>=> 暗号キー暗号キーにに ““motorolamotorola””を設定を設定

=>=> WPA2WPA2--TKIPTKIP接続を拒否する場合接続を拒否する場合

4040

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（GUIGUI））【【802.1x802.1x】】


② [Security]をクリックし、“EAP” にチェックを付けます。

③ AAA Policyの項目で、”Create”のアイコンをクリックします。

4141


④ AAA Policyにポリシー名を設定し、”Continue”をクリックします。

4242


⑤ ”Add”をクリックします。

4343


⑥ Authentication Serverの画面で、外部RADIUSサーバに関する情報を入力します。

⑦ 入力を確認後、「OK」ボタンをクリックし、「Exit」ボタンをクリックします。

<入力項目>

1.RADIUSサーバホスト名またはIPアドレス※ 左記は、IPアドレスの例

2.Secret

※ ポート番号を変更する必要がある場合には、デフォルトの”1812”から変更してください。

4444


⑧ セカンダリのRADIUSサーバなどを指定する場合には、「Add」ボタンをクリックし、Authentication Serverの”Server id”を”2”に変更し、各項目を設定します。

4545


⑨ 設定内容を確認のうえ、「Exit」ボタンをクリックします。

4646


⑩ 作成した、AAA Policyが選択されたことを確認のうえ、右のスクロールバーで下へ移動します。

4747


11 暗号化で、使用する暗号方式を選択します。（以下の例では、“WPA2-CCMP”を選択しています。）

12 「OK」ボタンをクリックして、「Commit and Save」ボタンをクリックし、設定を保存します。


4848

1.9.1.9. セキュリティ設定セキュリティ設定（（CLICLI））【【802.1x802.1x】】

① [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [Wireless LANs]の順にクリックし、[Security]で、“EAP” にチェックを付けます。

② AAA Policyの項目で、”Create”のアイコンをクリックし、ポリシー名を設定し、”Continue” - ”Add”をクリックします。

③ Authentication Serverの画面で、外部RADIUSサーバに関する情報を入力し、「OK」ボタン - 「Exit」ボタンをクリックします。

④ セカンダリのRADIUSサーバなどを指定する場合には、「Add」ボタンをクリックし、Authentication Serverの”Server id”を”2”に変更し、各項目を設定し、設定内容を確認のうえ、「Exit」ボタンをクリックします。

⑤ 作成した、AAA Policyが選択されたことを確認のうえ、右のスクロールバーで下へ移動します。

⑥ 暗号化で、使用する暗号方式を選択します。（以下の例では、“WPA2-CCMP”を選択しています。）


ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#aaa-policy UDXap6521-XXXXXX(config-aaa-policy-UDX)#authentication server 1 host 192.168.0.222 secret 0 symbol port 1812

ap6521-XXXXXX(config)#exitap6521-XXXXXX(config)#wlan uniduxap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#authentication-type eapap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#use aaa-policy UDXap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#commit write memory[OK]


=>=> SaveSave



=>=> 認証に認証に““EAPEAP””を指定を指定

=>=> WLANWLANプロファイルプロファイル ““uniduxunidux””ににAAAAAAポリシーポリシー““UDXUDX””の割り当ての割り当て

=>=> AAAAAAポリシー名ポリシー名 ““UDXUDX”” で設定する場合で設定する場合

=>=> 11番目の認証サーバーでホスト名（番目の認証サーバーでホスト名（IPIPアドレス）をアドレス）を ““192.168.0.222192.168.0.222”” で設定し、シェアードシークレットをで設定し、シェアードシークレットをtexttext形式で形式で““symbolsymbol””と設定。ポートをと設定。ポートを““18121812””にに設定する場合のコマンドとなります。設定する場合のコマンドとなります。

4949

1.10.1.10. 無線無線RateRate設定設定（（GUIGUI））

※※ WiNG5.WiNG5.xxののAPAPでは、では、WLANWLAN（（SSIDSSID）毎に、）毎に、Basic RateBasic RateととSupported RateSupported Rateの設定が可能になっています。の設定が可能になっています。

（デフォルトは（デフォルトは2.4GHz2.4GHz WLANWLANでで””b/g/nb/g/n””、、5GHz5GHz WLANWLANでで””a/na/n””となっています。）となっています。）

変更する場合には、以下の手順で設定します。変更する場合には、以下の手順で設定します。


② [Wireless LANs]が表示されましたら、作成しているプロファイルを選択し、「Edit」ボタンをクリックします。

③ [Advanced]を選択し、“Radio Rates”の「Select」ボタンをクリックして設定します。

5050

1.10.1.10. 無線無線RateRate設定設定（（GUIGUI））

④ “Radio Transmission Data Rates”から、使用するレートを設定します。

⑤ 設定変更後に、「OK」ボタンをクリックします。

5151

1.10.1.10. 無線無線RateRate設定設定（（CLICLI））

※※ WiNG5.WiNG5.xxののAPAPでは、では、WLANWLAN（（SSIDSSID）毎に、）毎に、Basic RateBasic RateととSupported RateSupported Rateの設定が可能になっています。の設定が可能になっています。

（デフォルトは（デフォルトは2.4GHz2.4GHz WLANWLANでで””b/g/nb/g/n””、、5GHz5GHz WLANWLANでで””a/na/n””となっています。）となっています。）

変更する場合には、以下の手順で設定します。変更する場合には、以下の手順で設定します。


② [Wireless LANs]が表示されましたら、作成しているプロファイルを選択し、「Edit」ボタンをクリックします。

③ [Advanced]を選択し、“Radio Rates”の「Select」ボタンをクリックして設定します。

④ “Radio Transmission Data Rates”から、使用するレートを設定します。

⑤ 設定変更後に、「OK」ボタンをクリックします。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#wlan uniduxap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#data-rates 2.4GHz bg

ap6521-XXXXXX(config)#commit write memory[OK]


=>=> SaveSave



=>=> 2.4GHz2.4GHz帯のモードを帯のモードを““bgbg””にする場合にする場合

bb--onlyonly：： 11b11bのみのサポートの場合、のみのサポートの場合、 bgbg：： 11b and 11g 11b and 11g をサポートする場合、をサポートする場合、 bgnbgn：： 11b/11g/11n11b/11g/11nをサポートする場合をサポートする場合customcustom：：カスタムのデータレートカスタムのデータレート ((例例: : ‘‘datadata--rates custom basicrates custom basic--1 basic1 basic--22 5.5 11')5.5 11')defaultdefault：：デフォルト設定、デフォルト設定、 gg--onlyonly：： 11g11gのみをサポートする場合、のみをサポートする場合、 gngn：： 11g 11g とと 11n 11n をサポートする場合をサポートする場合

5252

1.11.1.11. システム名設定システム名設定（（GUIGUI））

① [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。

② 表示されている“System Name”選択し、「Edit」ボタンをクリックします。

5353

1.11.1.11. システム名設定システム名設定（（GUIGUI））

③ [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。

④ [Basic Configuration]にて、System Name（システム名称）を入力します。

⑤ 入力を確認し、「OK」ボタンをクリックします。

システム名称

5454

1.11.1.11. システム名設定システム名設定（（CLICLI））


② 表示されている“System Name”選択し、「Edit」ボタンをクリックします。

③ [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。

④ [Basic Configuration]にて、System Name（システム名称）を入力します。


ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#selfEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX)#hostname UDX-AP01ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX)#commit write memory[OK]


=>=> SaveSave

=>=> SelfSelfモードモード（個別設定）（個別設定）

=>=> システム名をシステム名を““UDXUDX--AP01AP01””に設定に設定

5555

1.12.1.12. IPIPアドレス設定アドレス設定（（GUIGUI））

IPアドレスを設定される際は、以下の点にご注意ください。

WiNG5.4のAPでは、IPアドレスを2つ設定出来ます。

Zero Configuration ； APのデフォルト（工場出荷）のIPアドレス

Primary IP Address ；お客様が任意で設定可能なIPアドレス

※ お客様環境のIPアドレスは、“Primary IP Address”へ設定ください。

※ 1台のAPに1つのIPアドレスしか認められない環境以外は、Zero Configrationを“Secondary”のまま変更しないでください。

（Zero Configurationを“None”に設定されますと、APのデフォルトIPアドレスが無効化されますので、設定されたIPアドレスが不明になった場合、APにログイン出来なくなります。）

5656



② [Interface] ⇒ [Virtual Interfaces]の順にクリックし、”vlan 1”を選択して、「Edit」ボタンをクリックします。

5757


③ “Use DHCP to Obtain IP”のチェックを外します。

④ “Primary IP Address”に、IPアドレスとサブネットマスクを入力します。

※ WiNG5.4のAPでは、サブネットマスクは16進数での入力がデフォルトですが、10進数形式での入力も可能です。


クリックすることで、10進表記での入力が可能です。

5858

1.12.1.12. IPIPアドレス設定アドレス設定（（CLICLI））


② [Interface] ⇒ [Virtual Interfaces]の順にクリックし、”vlan 1”を選択して、「Edit」ボタンをクリックします。

③ “Use DHCP to Obtain IP”のチェックを外します。

④ “Primary IP Address”に、IPアドレスとサブネットマスクを入力します。

※ WiNG5.4のAPでは、サブネットマスクは16進数での入力がデフォルトですが、10進数形式での入力も可能です。


ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#selfEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX)#interface vlan 1ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-vlan1)#ip address 192.168.0.15/24

ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-vlan1)#ip address zeroconf secondary

ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-vlan1)#commit write memory[OK]


=>=> SaveSave


=>=> VLAN1VLAN1に移動に移動

=> IPアドレスとサブネットマスクを以下の形式でも設定できます。192.168.0.15/255.255.255.0

=>=> IPIPアドレスをアドレスを““192.168.0.15192.168.0.15””、、サブネットをサブネットを““2424ビットビット””に設定に設定

=>=> ZeroConfZeroConf IPIPを有効にします。を有効にします。

5959

1.13.1.13. 無線設定無線設定（（AP6521AP6521））（（GUIGUI ））

① [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックして、該当するAPをクリックします。

② [Interface]-[Radios]をクリックします。

③ “Radio1Radio1”を選択して、ダブルクリック、または、「Edit」をクリックします。

6060


④ “Admin Status”が、“Enable”になっていることを確認します。（無線有効）

⑤ 802.11b/gを使用する場合、“RF Mode”を“2.4GHz-wlan”にします。（802.11aを使用する場合、 “RF Mode”を“5GHz-wlan”にします。）

⑥ “Channel”は、SMART RF有効時には、SMART RF設定で選択されている範囲から使用されます。

チャネル手動設定

無線有効・無効設定

6161

1.13.1.13. 無線設定無線設定（（AP6521AP6521））（（GUI GUI ））

⑦ “Transmit Power”は、“SMART RF”有効時は、SMART RF設定範囲内で自動調整されます。

※ 手動設定する場合、値を選択し、設定を変更します。

AP-6521-66010-WR、AP-6521-66020-WR(ML-2452-APA2-01)の場合

2.4GHz Maximum Power : 19dBm19dBm

※ AP-6521-66020WRの他のアンテナの場合には、アンテナ毎の設定となります。

出力設定

6262


⑧ DTIM Interval BSSID項目の”SelectSelect”をクリックします。

⑨ “DTIM Interval BSSID 1” の値が “2”であることを確認します。

※ WiNG5.4のAPでは、BSSID毎にDTIM値を設定することが出来ます。

BSSID毎に、DTIMを変更する場合にはチェックを外します。

DTIM設定

WiNG5.4WiNG5.4 AP AP DTIMDTIMデフォルト値：デフォルト値： 22

6363


⑩ [WLAN Mapping]タブにて、使用する（Radioに割り当てる）SSIDを選択する。

⑪ 左矢印ボタンで、左側に移動させて、割り当てます。

SSIDとBSSIDを手動で割り当てる場合にチェックします。

6464


⑫ Single BSSIDを設定する場合は、”Advanced Mapping”にチェックを付けます。

（使用しないSSIDのチェックを外すことによって、Beaconを送出しなくします。）

SSIDとBSSIDを手動で割り当てる場合にチェックします。

チェックのついてい方のるSSIDがBeaconとして送出されます。

6565

1.13.1.13. 無線設定無線設定（（AP6521AP6521））（（CLICLI））

① [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックして、該当するAPをクリックし、[Interface]-[Radios]をクリックします。

② “Radio1Radio1”を選択して、ダブルクリック、または、「Edit」をクリックし、“Admin Status”が、“Enable”になっていることを確認します。（無線有効）

④ 802.11b/gを使用する場合、“RF Mode”を“2.4GHz-wlan”にします。（802.11aを使用する場合、 “RF Mode”を“5GHz-wlan”にします。）

⑤ “Channel”は、SMART RF有効時には、SMART RF設定で選択されている範囲から使用されます。

⑦ “Transmit Power”は、“SMART RF”有効時は、SMART RF設定範囲内で自動調整されます。

※ 手動設定する場合、値を選択し、設定を変更します。

AP-6532-66030-WR、AP-6532-66040-WR(ML-2452-APA2-01)の場合 : 2.4GHz Maximum Power : 18dBm18dBm

⑧ DTIM Interval BSSID項目の”SelectSelect”をクリックし、“DTIM Interval BSSID 1”の値を “2”に設定します。

※ WiNG5.4のAPでは、BSSID毎にDTIM値を設定することが出来ます。

⑩ [WLAN Mapping]タブにて、使用する（Radioに割り当てる）SSIDを選択し、左矢印ボタンで、左側に移動させて、割り当てます。

⑫ Single BSSIDを設定する場合は、”Advanced Mapping”にチェックを付けます。（使用しないSSIDのチェックを外すことによって、Beaconを送出しなくします。）

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#selfEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX)#interface radio 1ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-radio1)# rf-mode 2.4GHz-wlan

ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-radio1)#channel 1ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-radio1)#power 18ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-radio1)#beacon dtim-period 2

ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-radio1)#wlan unidux

ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-radio1)#commit write memory[OK]


=>=> SaveSave


=>=> Radio1Radio1に移動に移動

=>=> WLANWLAN ““uniduxunidux””ををRadio1Radio1ににマッピングする。マッピングする。

=>=> チャネルをチャネルを““11””に設定に設定

=>=> 無線出力を無線出力を““1818””に設定に設定

=>=> DTIMDTIM値を値を““22””に設定。に設定。

=>=> Radio1Radio1をを2.4GHz2.4GHzに設定に設定

6666

1.14.1.14. デフォルト・ゲートウェイ設定デフォルト・ゲートウェイ設定（（GUIGUI））


② System Nameから指定のWiNG5.4のAPを選択し、「Edit」ボタンをクリックします。（または、ダブルクリックします。）

6767

1.14.1.14. デフォルト・ゲートウェイ設定デフォルト・ゲートウェイ設定（（GUIGUI））

③ [Network] ⇒ [Routing] から以下の値を設定し、「OK」ボタンをクリックします。（最終保存は、Commit and Saveをクリックします。）

Network AddressNetwork Address：： 0.0.0.0/00.0.0.0/0

Gateway Gateway ：： xxx.xxx.xxx.xxxxxx.xxx.xxx.xxx （（GatewayGatewayアドレスを入力）アドレスを入力）

6868

1.14.1.14. デフォルト・ゲートウェイ設定デフォルト・ゲートウェイ設定（（CLICLI））



③ [Network] ⇒ [Routing] から以下の値を設定し、「OK」ボタンをクリックします。（最終保存は、Commit and Saveをクリックします。）

Network AddressNetwork Address：： 0.0.0.0/00.0.0.0/0

Gateway Gateway ：： xxx.xxx.xxx.xxxxxx.xxx.xxx.xxx （（GatewayGatewayアドレスを入力）アドレスを入力）

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#selfEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX)#ip default-gateway 192.168.0.254



=>=> SaveSave


=>=> デフォルトゲートウェイ（ルーターデフォルトゲートウェイ（ルーターIPIP））をを““192.168.0.254192.168.0.254””に設定に設定

6969

1.15.1.15. ログ設定ログ設定（（GUIGUI））

※※ WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPではデフォルトでではデフォルトで““WarningWarning””レベルとなっておりますので、障害解析のためにも最低限レベルとなっておりますので、障害解析のためにも最低限““InformationInformation””レベルへ設定ください。レベルへ設定ください。



DeviceDevice欄の欄のAPAPをクリックまたは、をクリックまたは、System NameSystem Name欄の欄のAPAPをダブルクをダブルクリック、または、リック、または、EditEditボタンをクリッボタンをクリックします。クします。

7070

1.15.1.15. ログ設定ログ設定（（GUIGUI））

③ ツリーから、[Management] ⇒ [Settings]の順にクリックします。

④ “Syslog Logging Level”と“Buffered Logging Level”のプルダウンリストから、“Information”を選択します。

⑤ 「OK」ボタンをクリックして、「Commit and Save」ボタンをクリックして設定を保存します。

7171

1.15.1.15. ログ設定ログ設定（（CLICLI））

※※ WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPではデフォルトでではデフォルトで““WarningWarning””レベルとなっておりますので、障害解析のためにも最低限レベルとなっておりますので、障害解析のためにも最低限““InformationInformation””レベルへ設定ください。レベルへ設定ください。



③ ツリーから、[Management] ⇒ [Settings]の順にクリックします。

④ “Syslog Logging Level”と“Buffered Logging Level”のプルダウンリストから、“Information”を選択します。

⑤ 「OK」ボタンをクリックして、「Commit and Save」ボタンをクリックして設定を保存します。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#selfEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX)#logging onap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX)#logging buffered informationalap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX)#logging syslog informational



=>=> SyslogSyslogととBufferedBufferedのログレベルをのログレベルを““InformationInformation””へ変更へ変更


=>=> ログ設定を有効ログ設定を有効

=>=> SaveSave

7272

1.16.1.16. 無線ファイアウォール設定無線ファイアウォール設定（（GUIGUI））

※※ WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPではデフォルトで無線のファイアウォールが有効となっていますので、従来からのではデフォルトで無線のファイアウォールが有効となっていますので、従来からのAPAPと同じ動作をさせる場合、この設定を無と同じ動作をさせる場合、この設定を無効化します。効化します。

① [Configuration] ⇒ [Security] ⇒ ［Wireless Firewall］の順にクリックし、“Advanced Settings”タブを開きます。

② “Firewall Status”で、“Disable”にチェックを付けます。

7373

1.16.1.16. 無線ファイアウォール設定無線ファイアウォール設定（（GUIGUI））

③ メッセージボックスが開きますので、「Close」ボタンをクリックします。

④ “Active Firewall Policy”のチェックを外します。

⑤ 元の画面で、「OK」ボタンをクリックし、「Commit and Save」ボタンで設定を保存します。

7474

1.16.1.16. 無線ファイアウォール設定無線ファイアウォール設定（（CLICLI））

※※ WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPではデフォルトで無線のファイアウォールが有効となっていますので、従来からのではデフォルトで無線のファイアウォールが有効となっていますので、従来からのAPAPと同じ動作をさせる場合、この設定を無と同じ動作をさせる場合、この設定を無効化します。効化します。

① [Configuration] ⇒ [Security] ⇒ ［Wireless Firewall］の順にクリックし、“Advanced Settings”タブを開きます。

② “Firewall Status”で、“Disable”にチェックを付けます。

③ メッセージボックスが開きますので、「Close」ボタンをクリックします。

④ “Active Firewall Policy”のチェックを外します。

⑤ 元の画面で、「OK」ボタンをクリックし、「Commit and Save」ボタンで設定を保存します。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#firewall-policy defaultap6521-XXXXXX(config-fw-policy-default)#no firewall enableap6521-XXXXXX(config-fw-policy-default)#no stateful-packet-inspection-l2

ap6521-XXXXXX(config-fw-policy-default)#commit write memory[OK]


=>=> ファイアフォール無効化ファイアフォール無効化


=>=> ““defaultdefault ””ファイアウォールポリシーファイアウォールポリシー

=>=> SaveSave

=>=> ステートフルファイアフォールステートフルファイアフォールの無効化の無効化

7575

2.2. 拡張設定拡張設定

7676

2.1.2.1. VLANVLAN設定設定（（GUIGUI））


② [Interface] ⇒ [Ethernet Ports]の順にクリックし、”ge1”を選択して、「Edit」ボタンをクリックします。

7777

2.1.2.1. VLANVLAN設定設定（（GUIGUI））

③ IEEE802.1q VLANの場合、“Mode”で”Trunk”を選択します。

④ “Allowed VLANs”で設定するVLAN IDを入力し、「OK」ボタンをクリックします。

GE1の全二重・半二重の設定

GE1の速度設定

7878

2.1.2.1. VLANVLAN設定設定（（CLICLI））


② [Interface] ⇒ [Ethernet Ports]の順にクリックし、”ge1”を選択して、「Edit」ボタンをクリックします。

③ IEEE802.1q VLANの場合、“Mode”で”Trunk”を選択します。

④ “Allowed VLANs”で設定するVLAN IDを入力し、「OK」ボタンをクリックします。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#selfEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX)#interface ge 1ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-ge1)#switchport mode trunkap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-ge1)#switchport trunk allowed vlan add 10,20,30

ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-ge1)#commit

ap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-ge1)#commit write memory[OK]


=>=> 追加する追加するVLANVLAN IDIDを設定します。（例では、を設定します。（例では、VLAN10VLAN10、、2020、、3030を追加）を追加）


=>=> ge1ge1インターフェースへ移動インターフェースへ移動

=>=> Commit (Commit (設定反映）設定反映）

=>=> VLANVLANトランクモードに設定トランクモードに設定

=>=> Save (Save (設定保存）設定保存）

=> 同一VLAN設定の802.1q 対応スイッチに接続し、通信出来ることを確認してください。※ 通信出来ない場合は、APの電源OFF/ONで設定を消去出来ます。

7979

2.2.2.2. 無線無線LANLAN設定設定(Association ACL)(Association ACL) （（GUIGUI））

① [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [Wireless LANs]を選択します。

② 設定するWLANプロファイルを選択し、「Edit」ボタンをクリックします。

③ [Firewall]を選択し、”Association ACL”で「Create」ボタンをクリックします。

Create

AP-5131のMU Filterに相当

8080

2.2.2.2. 無線無線LANLAN設定設定(Association ACL)(Association ACL) （（GUIGUI））

④ “Association ACL名”を設定します。（※ 名前は、分かりやすい任意の名前でOKです。）

⑤ MACアドレス、または、MACアドレスの範囲を設定し、接続を許可する場合は”Allow”、拒否する場合は“Deny”を設定します。

個別MACアドレスの場合、“Starting MAC Address”と“Ending MAC Address”に同じ値（MACアドレス）を入力します。

ベンダーコードで設定する場合、“XX-XX-XX-00-00-00”から“XX-XX-XX-FF-FF-FF”という形で設定します。

⑥ 最後に、“Precedence”値を“1000”にし、“00-00-00-00-00-00”から“FF-FF-FF-FF-FF-FF”の範囲指定で、接続を拒否する場合は“Deny”、許可する場合は“Allow”を登録し、「OK」ボタンをクリックします。

⑦ 設定を確認後、「Exit」ボタンをクリックします。

ACLの名称を設定

設定行を追加する時にクリック

8181

2.2.2.2. 無線無線LANLAN設定設定(Association ACL)(Association ACL)（（GUIGUI））

⑧ 作成した“Association ACL”が反映されていることを確認して、”OK”をクリックします。

8282

2.2.2.2. 無線無線LANLAN設定設定(Association ACL)(Association ACL) （（CLICLI））



③ [Firewall]を選択し、”Association ACL”で「Create」ボタンをクリックします。

④ “Association ACL名”を設定します。（※ 名前は、分かりやすい任意の名前でOKです。）

⑤ MACアドレス、または、MACアドレスの範囲を設定し、接続を許可する場合は”Allow”、拒否する場合は“Deny”を設定します。

個別MACアドレスの場合、“Starting MAC Address”と“Ending MAC Address”に同じ値（MACアドレス）を入力します。

ベンダーコードで設定する場合、“XX-XX-XX-00-00-00”から“XX-XX-XX-FF-FF-FF”という形で設定します。

⑥ 最後に、“Precedence”値を“1000”にし、“00-00-00-00-00-00”から“FF-FF-FF-FF-FF-FF”の範囲指定で、接続を拒否する場合は“Deny”、許可する場合は“Allow”を登録し、「OK」ボタンをクリックします。

⑦ 設定を確認後、「Exit」ボタンをクリックします。

⑧ 作成した“Association ACL”が反映されていることを確認して、”OK”をクリックします。

ap6521-XXXXXX#ap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#association-acl-policy uniduxap6521-XXXXXX(config-assoc-acl-unidux)#deny 00-00-00-00-00-00 FF-FF-FF-FF-FF-FF precedence 1000ap6521-XXXXXX(config-assoc-acl-unidux)#permit 00-15-70-00-00-00 00-15-70-FF-FF-FF precedence 1ap6521-XXXXXX(config-assoc-acl-unidux)#permit 00-23-68-11-22-33 00-23-68-11-22-33 precedence 2

ap6521-XXXXXX(config-assoc-acl-unidux)#exitap6521-XXXXXX(config)#wlan 101ap6521-XXXXXX(config-wlan-101)#use association-acl-policy uniduxap6521-XXXXXX(config-device-5C-0E-8B-XX-XX-XX-if-ge1)#commit write memory[OK]


=>=> 追加する追加するWLANWLANプロファイルを設定プロファイルを設定（例では、（例では、““101101””に設定）に設定）

=>=> ““uniduxunidux””というというACLACLポリシーを作成ポリシーを作成

=>=> ““uniduxunidux””というというACLACLポリシーをポリシーをWLANWLAN““101101””に割当。に割当。

=>=> ACLACLポリシーを終了ポリシーを終了


=> 上記で、許可する場合、“permit”で設定し、拒否する場合、“deny”で設定します。

8383

2.3.2.3. 無線無線LANLAN設定設定(MAC Firewall Rules)(MAC Firewall Rules) （（GUIGUI））



③ [Firewall]を選択し、”MAC Firewall Rules”の”Outbound MAC Firewall Rules”で「Create」ボタンをクリックします。

Create

AP-5131でのType Filter

AP-5131でのIP Filterの拡張版

8484

2.3.2.3. 無線無線LANLAN設定設定(MAC Firewall Rules)(MAC Firewall Rules) （（GUIGUI））

④ ここでは、ARPとIPv4のみのフレームが無線区間に送出されるルールを選択します。

⑤ デフォルトの”PERMIT-ARP-AND-IPV4”を選択して、「OK」ボタンをクリックします。

8585

2.3.2.3. 無線無線LANLAN設定設定(MAC Firewall Rules)(MAC Firewall Rules) （（CLICLI））



③ [Firewall]を選択し、”MAC Firewall Rules”の”Outbound MAC Firewall Rules”で「Create」ボタンをクリックします。

④ ここでは、ARPとIPv4のみのフレームが無線区間に送出されるルールを選択します。

⑤ デフォルトの”PERMIT-ARP-AND-IPV4”を選択して、「OK」ボタンをクリックします。

≪プロファイル作成≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#mac access-list uniduxap6521-XXXXXX(config-mac-acl-unidux)#permit any any type wisp log mark dscp 0 rule-precedence 1ap6521-XXXXXX(config-mac-acl-unidux)#exit

≪プロファイルの割当≫ap6521-XXXXXX(config)#wlan 101ap6521-984894(config-wlan-101)#use mac-access-list out unidux

ap6521-984894(config-wlan-101)#use mac-access-list out PERMIT-ARP-AND-IPv4

ap6521-984894(config-wlan-101)#commit write memory[OK]


=>=> FirewallFirewallルールを作成ルールを作成


=>=> Mac Firewall Mac Firewall ルールのプロファイルでルールのプロファイルで““uniduxunidux””を作成を作成

=>=> プロファイル設定から抜けるプロファイル設定から抜ける

=>=> WLANWLANプロファイルプロファイル““101101””


=>=> Mac access listMac access listでで““uniduxunidux””プロファイルをプロファイルをOutboundOutbound側で選択する場合側で選択する場合

=>=> Mac access listMac access listでで““PERMITPERMIT--ARPARP--ANDAND--IPV4IPV4””プロファイルをプロファイルをOutboundOutbound側で選択する場合側で選択する場合

8686

2.4.2.4. SNMPSNMP設定設定（（GUIGUI））

※※ WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPの工場出荷時設定は、の工場出荷時設定は、SNMPv2SNMPv2は無効になっています。は無効になっています。

① [Configuration] ⇒ [Management] ⇒ [SNMP]の順にクリックします。

② “Enable SNMPv2”にチェックをつけて、「OK」ボタンをクリックします。

SNMPv2の有効・無効設定

8787

2.4.2.4. SNMPSNMP設定設定（（CLICLI））

※※ WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPの工場出荷時設定は、の工場出荷時設定は、SNMPv2SNMPv2は無効になっています。は無効になっています。

① [Configuration] ⇒ [Management] ⇒ [SNMP]の順にクリックします。

② “Enable SNMPv2”にチェックをつけて、「OK」ボタンをクリックします。

≪プロファイル作成≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#management-policy defaultap6521-XXXXXX(config-management-policy-default)#snmp-server manager v2

ap6521-984894(config-wlan-101)#commit write memory[OK]



=>=> ““defaultdefault””のマネージメントプロファイルを開くのマネージメントプロファイルを開く

=>=> ““SNMP v2SNMP v2”” を有効にします。を有効にします。


8888

2.5.2.5. 無線無線LANLAN設定設定(Client Setting)(Client Setting) （（GUIGUI））



③ APに接続している端末間の通信を許可する場合、“Enable Client-to-Client Communication”にチェックを付けます。

MU間の接続を許可する場合（デフォルト有効）

8989

2.5.2.5. 無線無線LANLAN設定設定(Client Setting)(Client Setting) （（CLICLI））



③ APに接続している端末間の通信を許可する場合、“Enable Client-to-Client Communication”にチェックを付けます。

≪Client to Client Communication有効の場合≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#wlan uniduxap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#client-client-communicationap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#commit write memory[OK]

≪ Client to Client Communication無効の場合≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#wlan uniduxap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#no client-client-communicationap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#commit write memory[OK]


=>=> Client to Client CommunicationClient to Client Communicationを有効。を有効。


=>=> WLANWLANプロファイルでプロファイルで““uniduxunidux””を選択（または作成）を選択（または作成）



=>=> Client to Client CommunicationClient to Client Communicationを有効。を有効。




9090

2.6.2.6. システムアクセス設定システムアクセス設定（（GUIGUI））

アクセス方法に、「アクセス方法に、「TELNETTELNET」・「」・「HTTPHTTP」によるアクセスを許可する設定です。」によるアクセスを許可する設定です。

① [Configuration] ⇒ [Management] ⇒ [Access Control]の順にクリックします。

② デフォルトで無効になっている、TELNET,HTTPを有効にする場合は、チェックをつけて、「OK」ボタンをクリックします。

HTTP設定

Telnet設定

※※ 上記設定後、「上記設定後、「Commit and SaveCommit and Save」ボタンをクリックすると、」ボタンをクリックすると、““MEC0000E MAJORMEC0000E MAJOR””メッセージが表示され、メッセージが表示され、GUIGUIがリセットされます。がリセットされます。

9191

2.6.2.6. システムアクセス設定システムアクセス設定（（CLICLI））

アクセス方法に、「アクセス方法に、「TELNETTELNET」・「」・「HTTPHTTP」によるアクセスを許可する設定です。」によるアクセスを許可する設定です。

① [Configuration] ⇒ [Management] ⇒ [Access Control]の順にクリックします。

② デフォルトで無効になっている、TELNET,HTTPを有効にする場合は、チェックをつけて、「OK」ボタンをクリックします。

≪Telnet設定の有効/無効の場合≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#management-policy defaultap6521-XXXXXX(config-management-policy-default)#telnetap6521-XXXXXX(config-management-policy-default)#no telnetap6521-XXXXXX(config-wlan-unidux)#commit write memory[OK]

≪ HTTP設定の有効/無効の場合≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)# management-policy defaultap6521-XXXXXX(config-management-policy-default)#http serverap6521-XXXXXX(config-management-policy-default)#no http serverap6521-XXXXXX(config-management-policy-default)#commit write memory[OK]


=>=> TelnetTelnet接続を有効化。接続を有効化。





=>=> HTTPHTTP接続を有効化。接続を有効化。



=>=> TelnetTelnet接続を無効化。接続を無効化。


=>=> HTTPHTTP接続を無効化。接続を無効化。

9292

2.7.2.7. SMART RFSMART RF設定設定（（GUIGUI））

① [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [SMART RF]の順にクリックします。

② “Activate SMART RF Policy”のチェックを付けます。

※※ SMART RFSMART RF機能（無線出力・チャネル自動選択機能）を使用する場合に設定します。機能（無線出力・チャネル自動選択機能）を使用する場合に設定します。

9393


③ [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [SMART RF]の順にクリックします。

④ [Basic Configuration]の“Interface Recovery”, のチェックを外し、”OK”をクリックします。

※ 運用後の使用を想定して、今回の初期設定では無効にします。（状況に合わせて、適時設定を変更してください。）

9494


⑤ [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [SMART RF]の順にクリックします。

⑥ [Channel and Power]で、以下の設定になっていることを確認します。 AP-6532-66030-WR または、AP-6532-66040-WR(ML-2452-APA2-01)の場合：下記表を参照

AP-6521-66010-WR または、AP-6521-66020-WR （ML-2452-APA2-01)の場合：下記表を参照

AP-6532-66040WR の他のアンテナの場合には、アンテナ毎の設定となります。


5GHz帯で、20MHzのみ、もしくは、Automaticにする場合には変更します。

AP6532-66030AP6532-66040(ML-2452-APA1）

AP6521-６６010AP6521-66020（Ml-2452-APA1）

2.4GHz Maximum Power 18dBm 19dBm

5GHz Maximum Power 17dBm 19dBm

9595

2.7.2.7. SMART RFSMART RF設定設定（（CLICLI））

① [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [SMART RF]の順にクリックします。

② “Activate SMART RF Policy”のチェックを付けます。

③ [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [SMART RF]の順にクリックします。

④ [Basic Configuration]の“Interface Recovery”, のチェックを外し、”OK”をクリックします。

※ 運用後の使用を想定して、今回の初期設定では無効にします。（状況に合わせて、適時設定を変更してください。）

⑤ [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [SMART RF]の順にクリックします。

⑥ [Channel and Power]で、以下の設定になっていることを確認します。

AP-6532-66030-WR または、AP-6532-66040-WR(ML-2452-APA2-01)の場合： 2.7SMART FR設定（GUI）表を参照

AP-6521-66010-WR または、AP-6521-66020-WR （ML-2452-APA2-01)の場合： 2.7SMART FR設定（GUI）表を参照



※※ SMART RFSMART RF機能（無線出力・チャネル自動選択機能）を使用する場合に設定します。機能（無線出力・チャネル自動選択機能）を使用する場合に設定します。

ap6531-XXXXXX>enableap6531-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6531-XXXXXX(config)#smart-rf-policy defaultap6531-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#no interference-recoveryap6531-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#assignable-power 2.4GHz min 4ap6531-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#assignable-power 2.4GHz max 19ap6531-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#assignable-power 5GHz min 4ap6531-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#assignable-power 5GHz max 19ap6531-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#channel-width 5GHz 20MHzap6531-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#exitap6531-XXXXXX(config)#rf-domain defaultap6531-XXXXXX(config-rf-domain-default)#use smart-rf-policy defaultap6531-XXXXXX(config-rf-domain-default)#commit write memory[OK]


=>=> ““Interference RecoveryInterference Recovery””を無効化。を無効化。


=>=> ““defaultdefault””というというSMART RF SMART RF ポリシーを作成ポリシーを作成


=>=> 2.4GHz2.4GHzの無線出力の最小値。の無線出力の最小値。

=>=> 2.4GHz2.4GHzの無線出力の最大値。の無線出力の最大値。

=>=> 5GHz5GHzの無線出力の最小値。の無線出力の最小値。

=>=> 5GHz5GHzの無線出力の最大値。の無線出力の最大値。

=>=> 5GHz5GHzの無線チャネル幅をの無線チャネル幅を20MHz20MHzに設定。に設定。

=>=> ““defaultdefault””というというSMART RF SMART RF ポリシーの終了ポリシーの終了

=>=> ““defaultdefault””というという RF DomainRF Domainポリシー設定ポリシー設定

=>=> ““defaultdefault””というという Smart RF Smart RF ポリシーの有効化ポリシーの有効化

9696


【【 802.11b/802.11b/ggを利用する場合を利用する場合】】

“Channel Settings”にて以下の設定をします。

2.4GHz Channelsにて、上段のリストから選択するチャネルを選び、緑の下矢印ボタンをクリックします。

※ リストから外す場合は、下段のリストから外すチャネルを選択し、赤の上矢印ボタンをクリックします。

802.11b/gの端末のみの場合は、2.4GHz Channel Widthを”20MHz20MHz”にします。

リストを選択し、ボタン押すリストを選択し、ボタン押すと、リストから削除します。と、リストから削除します。

リストを選択し、ボタンを押すリストを選択し、ボタンを押すと、リストに追加します。と、リストに追加します。

上段：追加するチャネルを上段：追加するチャネルを選択します。選択します。下段：現在リストされてい下段：現在リストされているチャネルが表示されます。るチャネルが表示されます。

9797


【【 802.11b/802.11b/ggを利用する場合を利用する場合】】

“Channel Settings”にて以下の設定をします。

2.4GHz Channelsにて、上段のリストから選択するチャネルを選び、緑の下矢印ボタンをクリックします。


802.11b/gの端末のみの場合は、2.4GHz Channel Widthを”20MHz20MHz”にします。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#smart-rf-policy defaultap6521-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#channel-list 2.4GHz 1,5,9,13ap6521-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#channel-width 2.4GHz 20MHzap6521-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#commit write memory[OK]





=>=> 2.4GHz2.4GHzで選択するチャネルの設定。（例：で選択するチャネルの設定。（例：11，，55，，99，，1111を設定）を設定）

=>=> 2.4GHz2.4GHzの無線チャネル幅をの無線チャネル幅を20MHz20MHzに設定。に設定。

9898


【【 802.11a802.11a -- W52/W53W52/W53を利用する場合を利用する場合】】“Channel Settings”にて以下の設定をします。

5GHz Channelsにて、上段のリストから選択するチャネルを選び、緑の下矢印ボタンをクリックします。


W52の場合： 36,40,44,4836,40,44,48のみを選択

W52/W53の場合： 36,40,44,48,52,56,60,6436,40,44,48,52,56,60,64を選択します。

802.11aの端末のみの場合は、5GHz Channel Widthを”20MHz20MHz”にします。




9999


【【 802.11a802.11a -- W52/W53W52/W53を利用する場合を利用する場合】】“Channel Settings”にて以下の設定をします。



W52の場合： 36,40,44,4836,40,44,48のみを選択

W52/W53の場合： 36,40,44,48,52,56,60,6436,40,44,48,52,56,60,64を選択します。


ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#smart-rf-policy defaultap6521-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#channel-list 5GHz 36,40,44,48

ap6521-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#channel-width 5GHz 20MHzap6521-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#commit write memory[OK]





=>=> 5GHz5GHzで選択するチャネルの設定。で選択するチャネルの設定。※ 例： W52のチャネルを設定


100100





【【 802.11a802.11a -- W56W56を利用する場合を利用する場合】】“Channel Setting”にて以下の設定をします。



W56の場合： 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140を選択します。


101101


【【 802.11a802.11a -- W56W56を利用する場合を利用する場合】】“Channel Setting”にて以下の設定をします。



W56の場合： 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140を選択します。


ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#configure terminalEnter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-XXXXXX(config)#smart-rf-policy defaultap6521-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#channel-list 5GHz 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140

ap6521-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#channel-width 5GHz 20MHzap6521-XXXXXX(config-smart-rf-policy-default)#commit write memory[OK]





=>=> 5GHz5GHzで選択するチャネルの設定。で選択するチャネルの設定。 ※ 例： W56帯域のチャネルを設定


102102

ap6521-A42B14 login: adminPassword:ap6521-A42B14>enable=>特権モードに移行します。ap6521-A42B14#conf t=>設定モードに移行します。Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.ap6521-A42B14(config)#password-encryption secret 2 "暗号化のためのキーを入力"ap6521-A42B14(config)#commit=>AP-6521に反映させます。ap6521-A42B14(config)#exitap6521-A42B14#copy running-config startup-config=>起動時の設定ファイルに変更内容を反映させます。ap6521-A42B14#show running-config=>現在のAP-6521で使用している設定内容を確認します。!! Configuration of AP6521 version 5.2.0.0-069R! (設定されたキーが暗号化されて表示されます）ap6521-A42B14#reload=>AP-6521を再起動します。The system will be rebooted, do you want to continue? (y/n): ySave current configuration? ([y]es/[n]o/[d]isplay unsaved/[c]ancel reload): y[OK]

WiNG5.4のAPでは、無線LANのPSK設定は設定ファイル（“Running-Config”）に平文で保存されます。

暗号化させて表示または保存させるには、CLIログインによる設定変更が必要となります。

① WiNG5.4のAPのGUIからログアウトします。

② SSHまたはTELCETで、WiNG5.4のAPにログインします。

2.8.2.8. 設定ファイルの暗号化設定ファイルの暗号化

103103

3.3. オペレーションオペレーション

104104

3.1.3.1. 再起動再起動（（GUIGUI））

① [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、”System”からツリーを展開し、対象のWiNG5.4のAPを選択します。

② 「Summary」タブを選択し、“Reload”をクリックし、ポップアップ画面で”Reload”をクリックします。

105105

3.1.3.1. 再起動再起動（（CLICLI））

① [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、”System”からツリーを展開し、対象のWiNG5.4のAPを選択します。

② 「Summary」タブを選択し、“Reload”をクリックし、ポップアップ画面で”Reload”をクリックします。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#reloadThe system will be rebooted, do you want to continue? (y/n):


=> => キーボードからキーボードから““yy””キーを入力キーを入力

106106

3.2.3.2. 初期化①初期化① （（GUIGUI ））

[Operations][Operations] ⇒⇒ [Devices][Devices]の順にクリックします。の順にクリックします。

左側のツリーから、該当する左側のツリーから、該当するAPAPを選択し、を選択し、[File Management][File Management]タブをクリックします。タブをクリックします。

①①

②②

③③

④④

107107

3.2.3.2. 初期化②初期化② （（GUIGUI ））

File Browser画面から、“nvram”を選択し、“Startup-config”を選択します。

「Delete File」ボタンをクリックします。

①① ②②

③③

108108

3.2.3.2. 初期化③初期化③ （（GUIGUI））

画面上から、“Startup-config”が消えましたら、「Refresh」ボタンをクリックしてください。

①①

109109

3.2.3.2. 初期化④初期化④ （（GUIGUI））

File Browser画面で、“nvram”を選択し、“Startup-config”が表示され、Sizeが“27”（Default）となっていることを確認してください。（WiNG5.4の場合）

①①

110110

3.2.3.2. 初期化⑤初期化⑤ （（GUIGUI））

左側ツリーの該当APを選択し、右側の下矢印ボタンをクリックすると、メニューが表示されます。

メニューから、“Reload”を選択します。

②②

①①

111111

3.2.3.2. 初期化⑥初期化⑥ （（GUIGUI））

Reload画面が表示されましたら、「Reload」ボタンをクリックしてください。

※ クリック後にAPが再起動されますので、エラーメッセージが表示されることがあります。

①①

112112

3.2.3.2. 初期化初期化（（CLICLI））

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#erase startup-configErase startup-config? (y/n):Ap6521-XXXXXX#reloadThe system will be rebooted, do you want to continue? (y/n):




[Operations][Operations] ⇒⇒ [Devices][Devices]の順にクリックします。の順にクリックします。

左側のツリーから、該当する左側のツリーから、該当するAPAPを選択し、を選択し、[File Management][File Management]タブをクリックします。タブをクリックします。

File BrowserFile Browser画面から、画面から、““nvramnvram””を選択し、を選択し、““StartupStartup--configconfig””を選択します。を選択します。

「「Delete FileDelete File」ボタンをクリックします。」ボタンをクリックします。

画面上から、画面上から、““StartupStartup--configconfig””が消えましたら、「が消えましたら、「RefreshRefresh」ボタンをクリックしてください。」ボタンをクリックしてください。

File BrowserFile Browser画面で、画面で、““nvramnvram””を選択し、を選択し、““StartupStartup--configconfig””が表示され、が表示され、SizeSizeがが““2727””（（DefaultDefault）となっていること）となっていることを確認してくださいを確認してください。（。（WiNG5.4WiNG5.4の場合）の場合）

左側ツリーの該当左側ツリーの該当APAPを選択し、右側の下矢印ボタンをクリックすると、メニューが表示されます。を選択し、右側の下矢印ボタンをクリックすると、メニューが表示されます。

メニューから、メニューから、““ReloadReload””を選択します。を選択します。

ReloadReload画面が表示されましたら、「画面が表示されましたら、「ReloadReload」ボタンをクリックしてください。」ボタンをクリックしてください。※※ クリック後にクリック後にAPAPが再起動されますので、エラーメッセージが表示されることがあります。が再起動されますので、エラーメッセージが表示されることがあります。

113113

3.3.3.3. 設定ファイルの表示設定ファイルの表示（（GUIGUI））

① [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択

② ツリーのAP右の下▼ボタンをクリックするとメニューが表示されるので、”Show Running Config”を選択

114114

3.3.3.3. 設定ファイルの表示設定ファイルの表示（（GUIGUI））

③ 設定ファイル欄でクリックして、「Ctrl+A」を押し、「Ctrl+C」で設定ファイル全体がクリップボードにコピーされます。

④ メモ帳などに貼りつけて設定ファイルとして使用することができます。

このエリアを選択した状態で「Ctrl + A」を実施し、「Ctrl + C」でコピー

TFTP/FTPサーバにエクスポートが可能

115115

3.3.3.3. 設定ファイルの表示設定ファイルの表示（（CLICLI））

① [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択

② ツリーのAP右の下▼ボタンをクリックするとメニューが表示されるので、”Show Running Config”を選択

③ 設定ファイル欄でクリックして、「Ctrl+A」を押し、「Ctrl+C」で設定ファイル全体がクリップボードにコピーされます。

④ メモ帳などに貼りつけて設定ファイルとして使用することができます。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#show running-config!! Configuration of AP6521 version 5.2.1.0-021R!!version 2.1!!


116116

3.4.3.4. 設定ファイルの保存①設定ファイルの保存① （（LocalLocal））（（GUIGUI））

【【直接直接PCPCへ保存する方法へ保存する方法】】①① [Operations][Operations] ⇒⇒ [Devices][Devices]の順にクリックし、の順にクリックし、SystemSystemからツリーを展開し、からツリーを展開し、WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPを選択します。を選択します。

②② AP65xxAP65xxの右側の下矢印（▼）を選択し、メニューから、の右側の下矢印（▼）を選択し、メニューから、””Show Running Show Running ConfigConfig””を選択します。を選択します。

①①②②

③③

④④

117117

3.4.3.4. 設定ファイルの保存②設定ファイルの保存② （（LocalLocal））（（GUIGUI））

③③ ““Running Running ConfigConfig””が表示されましたら、が表示されましたら、““ProtocolProtocol””でで““locallocal””を選択してください。を選択してください。

④④ 「「ExportExport」ボタンをクリックします。」ボタンをクリックします。

①①

②②

118118

3.4.3.4. 設定ファイルの保存③設定ファイルの保存③ （（LocalLocal））（（GUIGUI））

⑤⑤ 保存先のダイアログが表示されましたら、保存先とファイル名を指定し、「保存（保存先のダイアログが表示されましたら、保存先とファイル名を指定し、「保存（SS）」ボタンをクリックしてください。）」ボタンをクリックしてください。

①①

②②③③

119119

3.4.3.4. 設定ファイルの保存④設定ファイルの保存④ （（FTPFTP））（（GUIGUI））

【【 FTPFTP経由で設定を保存する方法経由で設定を保存する方法】】② [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択します。

③ WiNG5.4のAPの右側の下矢印（▼）を選択し、メニューから、”Show Running Config”を選択します。

①①

②②

③③

④④

120120

3.4.3.4. 設定ファイルの保存⑤設定ファイルの保存⑤ （（FTPFTP））（（GUIGUI））

④ Protocolで”ftp”を選択し、Hostで”IP Address”を選択して、IPアドレスを入力

⑤ FTPサーバにログインする際の、”User Name”と”Password”を入力

⑥ Path/File：FTPサーバに保存する際のパスとファイル名を入力

⑦ “Export”をクリック

121121

3.4.3.4. 設定ファイルの保存設定ファイルの保存（（CLICLI））

【【 FTPFTP経由で設定を保存する方法経由で設定を保存する方法】】② [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択します。

③ WiNG5.4のAPの右側の下矢印（▼）を選択し、メニューから、”Show Running Config”を選択します。




⑦ “Export”をクリック

≪FTPの場合≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#copy running-config ftp://motorola:[email protected]/AP65xx-config-AP01.txt

≪TFTPの場合≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#copy running-config fttp://192.168.0.100/AP65xx-config-AP01.txt


running-configを192.168.0.11のTFTPサーバに「AP65xx-config-AP01.txt」というファイル名でエクスポート（保存）する場合

running-configを192.168.0.100のFTPサーバにユーザ名「motorola」、パスワード「symbol」でログインし、「AP65xx-config-AP01.txt」という名称でエクスポート（保存）する場合


122122

3.5.3.5. 設定ファイルの反映①設定ファイルの反映①

① 異なるWiNG5.4のAPへファイルをインポートする場合、コンフィグファイルをエディタで表示し、以下の箇所を修正します。

※※ エクスポートしたエクスポートしたWiNG5.4WiNG5.4ののAPAP自身へインポートする場合、この修正は不要です。自身へインポートする場合、この修正は不要です。

ap65XXap65XX 5C5C--0E0E--8B8B--A4A4--2323--6060use profile defaultuse profile default--ap65XXap65XXuse use rfrf--domain defaultdomain defaulthostnamehostname ap65XXap65XX--udxudx--testtestinterface radio1interface radio1channel channel 11power power 1818beacon beacon dtimdtim--period period 22interface vlan1interface vlan1ipip address address 192.168.0.11/24192.168.0.11/24ipip address address zeroconfzeroconf secondarysecondarylogging onlogging onlogging console warningslogging console warningslogging buffered warningslogging buffered warnings

MacMacアドレスを変更します。アドレスを変更します。

ユニット名を変更します。ユニット名を変更します。

チャネルと無線出力を変更します。（チャネルと無線出力を変更します。（SMART RFSMART RFを使用しない場合）を使用しない場合）

DTIMDTIM値を変更します。値を変更します。※※ この値は必要に応じて変更ください。この値は必要に応じて変更ください。

IPIPアドレスとサブネットマスクを変更します。アドレスとサブネットマスクを変更します。

※※ このこのMacMacアドレスは、本体に記載のある「アドレスは、本体に記載のある「MACMAC：」です。：」です。

123123

3.5.3.5. 設定ファイルの反映②設定ファイルの反映② （（LocalLocal））（（GUIGUI））

【【直接直接PCPCから設定ファイルを反映する方法から設定ファイルを反映する方法】】

② [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択します。

③ WiNG5.4のAPの右側の下矢印（▼）を選択し、メニューから、”Show Startup Config”を選択します。

①①

②②

③③

④④

124124

3.5.3.5. 設定ファイルの反映③設定ファイルの反映③ （（LocalLocal））（（GUIGUI））

④ “Startup Config”が表示されましたら、“Protocol”で“local”を選択してください。

⑤ 「Import」ボタンをクリックします。

①①

②②

125125

3.5.3.5. 設定ファイルの反映④設定ファイルの反映④ （（LocalLocal））（（GUIGUI））

⑥ 保存先のダイアログが表示されましたら、ファイルの保存先とファイル名を指定し、「開く（O）」ボタンをクリックしてください。

⑦ その後、Reloadしてください。

①①

②②③③

126126

3.5.3.5. 設定ファイルの反映⑤設定ファイルの反映⑤ （（FTPFTP））（（GUIGUI））

【【 FTPFTP経由で設定を反映する方法経由で設定を反映する方法】】



①①

②②

③③

④④

127127

3.5.3.5. 設定ファイルの反映⑤設定ファイルの反映⑤ （（FTPFTP））（（GUIGUI））




⑦ “Import”をクリック

①①

②②

③③

④④

128128

3.5.3.5. 設定ファイルの反映設定ファイルの反映（（CLICLI））

【【 FTPFTP経由で設定を反映する方法経由で設定を反映する方法】】






⑦ “Import”をクリック

≪FTPの場合≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#copy ftp://motorola:[email protected]/AP65xx-config-AP01.txt startup-config

≪TFTPの場合≫ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXX#copy fttp://192.168.0.100/AP65xx-config-AP01.txt startup-config


192.168.0.11のTFTPサーバから「AP65xx-config-AP01.txt」というファイル名でAP65xxにインポート（反映）する場合

192.168.0.100のFTPサーバにユーザ名「motorola」、パスワード「symbol」でログインし、「AP65xx-config-AP01.txt」という名称でAP65xxにインポート（反映）する場合


129129

3.6.3.6. ファームウェア書換ファームウェア書換（（GUIGUI））

① WiNG5.4のAPでは、2つのファームウェアを格納することができます。(デュアルバンクイメージ)※ アップグレードの際には、事前にファームを取り込んでおくことができます。

② [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、”System”からツリーを展開し、対象のWiNG5.4のAPを選択します。

③ 右中央下にある「Firmware Upgrade」ボタンをクリックします。

Current BootCurrent Boot現在、動作しているファームウェア

※※ ファームウェアを入手するためには、保守契約にご加入頂く必要があります。ファームウェアを入手するためには、保守契約にご加入頂く必要があります。

130130

3.6.3.6. ファームウェア書換ファームウェア書換（（GUIGUI））

④ FTP/TFTPに必要な項目を入力し、「Apply」ボタンをクリックします。

⑤ 画面下に、進行状況が表示されます。完了後は、「Close」ボタンをクリックします。

ファームウェアは、ファームウェアは、WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPに保存されていますが、再起動でアップグレードが実施されます。に保存されていますが、再起動でアップグレードが実施されます。

【 FTPの場合】 Protocol : ftpを選択 Host： “IP Address”を選択して、FTPサーバのIPアドレスを入力 FTPサーバにログインする際の”User Name”と”Password”を入力 Path/File：FTPサーバに保存する際のパスとファームウェアのファイル名を入力

131131

3.6.3.6. ファームウェア書換ファームウェア書換（（CLICLI））

【【 CLICLIによるオペレーションによるオペレーション】】① WiNG5.4のAPにCLIでログインし、以下のコマンドを実行します。

ファームウェアは、ファームウェアは、WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPに保存されていますが、再起動時にアップグレードが実施されます。に保存されていますが、再起動時にアップグレードが実施されます。

AP65XX release 5.2.1.0-021Rap65XX-A42B14 login: adminPassword:（ログインパスワードを入力）ap65XX-A42B14>enap65XX-A42B14#upgrade ftp://motorola:[email protected]/AP65XX-5.4.1.0-020R.img=> FTP://(FTPサーバへのログインユーザ名)：（ログインパスワード）@FTPサーバのIPアドレス/(FTPサーバでのファームウェアのパスおよびファイル名）（省略）Extracting files (this can take some time).............................,,（省略）Writing BootOS to /dev/mtd14Successful＝＞”Successful”であることを確認ap65XX-A42B14#show boot--------------------------------------------------------------------------------

IMAGE BUILD DATE INSTALL DATE VERSION--------------------------------------------------------------------------------

Primary 2011-09-24 15:27:53 2011-09-28 12:48:52 5.2.1.0-021RSecondary 2011-09-24 15:27:53 2011-09-28 12:58:28 5.4.1.0-020R

--------------------------------------------------------------------------------Current Boot : PrimaryNext Boot : SecondarySoftware Fallback : Enabledap65XX-A42B14#reloadThe system will be rebooted, do you want to continue? (y/n):y

132132

4.4. 接続確認接続確認

133133

4.1.4.1. ステータス確認ステータス確認（（AP6521AP6521））

① [Dashboard] ⇒ [Summary]の順にクリックします。

② [System]からツリーを展開し、対象のAP6521をクリックするとAP全体の情報が表示されます。

※ HealthおよびInventoryのタブがあります。

“Radio Id”をクリックすると、Radio1の情報にリンクします。

134134

4.1.4.1. ステータス確認ステータス確認（（AP6521AP6521））

③ [Dashboard] ⇒ [Summary]の順にクリックします。

④ [System]からツリーを展開し、対象のAP6521をクリックするとAP全体の情報が表示されます。

※ HealthおよびInventoryのタブがあります。

クリックすると、Radio1情報にリンクします。

135135

4.1 4.1 ステータス確認（ステータス確認（RadioRadio状態確認）状態確認）（（CLICLI））show wireless radio show wireless radio

管理者モードで以下のようにコマンドを⼊⼒します。AP-01# show wireless radio--------------------------------------------------------------------------------------------RADIO RADIO-MAC RF-MODE STATE CHANNEL POWER #CLIENT--------------------------------------------------------------------------------------------AP-01:R1 5C-0E-8B-32-CC-10 2.4GHz-wlan On 1 ( 1) 18 ( 18) 1AP-01:R2 5C-0E-8B-32-CB-80 5GHz-wlan Off N/A ( smt) 0 (smt) 0--------------------------------------------------------------------------------------------Total number of radios displayed: 2AP-01#

統計情報の表示

AP-01# show wireless radio statistics-----------------------------------------------------------------------------------------------------RADIO TX RX TX RX TX RX DROPPED

BYTES BYTES PKTS PKTS BPS BPS PKTS-----------------------------------------------------------------------------------------------------AP-01:R1 105533 113656 1048 1051 0 K 0 K 0AP-01:R2 0 0 0 0 0 K 0 K 0-----------------------------------------------------------------------------------------------------Total number of radios displayed: 2

136136

4.2.4.2. 端末接続確認端末接続確認（（GUIGUI））

【【接続確認接続確認11】】

① [Dashboard] ⇒ [Summary]の順にクリックします。

② [System]からツリーを展開すると、 WiNG5.4のAPに接続中のクライアント端末が表示されます。

③ 接続しているクライアントをクリックすると詳細情報が確認できます。

137137

4.2.4.2. 端末接続確認端末接続確認（（GUIGUI））

【【接続確認接続確認22】】

① [Statistics]をクリックして、対象のクライントを選択すると詳細な統計情報も確認できます。

② [Association History]を選択することで、対象端末の接続の履歴が確認できます。

138138

4.2 4.2 接続端末確認接続端末確認（（CLICLI））show wireless client (detail)show wireless client (detail)

管理者モードで以下のようにコマンドを⼊⼒します。AP-01# show wireless client-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------MAC IP VENDOR RADIO-ID WLAN VLAN STATE-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------00-15-70-9C-64-7F 192.168.0.6 Symbol Tech 5C-0E-8B-98-46-A0:R1 70006-502493 1 Data-Ready-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------Total number of wireless clients displayed: 1

AP-01# show wireless client detail (各クライアントの詳細を⾒る場合）

AP-01# show wireless client statistics (クライアントとの通信の統計を⾒る場合）

AP-01# show wireless client statistics (クライアントとの接続履歴を⾒る場合）AP-01#show wireless client association-history 00-15-70-9C-64-7F

--------------------------------------------------------------------------------ACCESS POINT BSSID CHANNEL BAND TIME DELTA TIME--------------------------------------------------------------------------------AP-01 5C-0E-8B-32-CC-12 1 2.4GHz 13:47:07 08/05/2012 0:00.19AP-01 5C-0E-8B-32-CC-12 1 2.4GHz 13:23:01 08/05/2012 0:24.06--------------------------------------------------------------------------------Association count in last 60 minutes : 2

30 minutes : 25 minutes : 1

139139

4.3.4.3. Live EventLive Event

① [Live Event]ボタンをクリックすることで、WiNG5.4のAPのイベントが確認できます。

140140

4.4.4.4. 端末接続時のログ参照端末接続時のログ参照（（GUIGUI））

① [Diagnostics] ⇒ [Fault Management] ⇒ [Event History]の順にクリックします。

② “Access Point(s)”タブをクリックします。

③ “Select a RF Domain”にて、RF Domain を選択し、“Select Device”にて、WiNG5.4のAPのアドレスを選択します。

④ “Fetch Historical Events”をクリックします。

WiNG5.4のAPのアドレスを選択

RF Domainを選択

141141

4.4.4.4. 端末接続時のログ参照端末接続時のログ参照（（CLICLI））

① [Diagnostics] ⇒ [Fault Management] ⇒ [Event History]の順にクリックします。

② “Access Point(s)”タブをクリックします。

③ “Select a RF Domain”にて、RF Domain を選択し、“Select Device”にて、WiNG5.4のAPのアドレスを選択します。

④ “Fetch Historical Events”をクリックします。

ap6521-XXXXXX>enableap6521-XXXXXXX#show event-historyEVENT HISTORY REPORTGenerated on '2013-04-17 12:13:22 UTC' by 'admin'

2013-04-17 12:13:14 ap6532-XXXXXX SYSTEM LOGIN Successfully logged in User: 'admin' with privilege 'superuser' from 'ssh'2013-04-17 11:40:51 ap6532-XXXXXX SYSTEM LOGOUT Logged out User: 'admin' with privilege 'superuser' from '169.254.1.10(web)'2013-04-17 11:36:42 ap6532-XXXXXX SYSTEM LOGOUT Logged out User: 'admin' with privilege 'superuser' from '169.254.1.10'2013-04-17 10:52:18 ap6532-XXXXXX SYSTEM UI_USER_AUTH_SUCCESS UI User: 'admin', from: '169.254.1.10' authentication successful2013-04-17 10:31:31 ap6532-XXXXXX SYSTEM LOGIN Successfully logged in User: 'admin' with privilege 'superuser' from 'ssh'2013-04-17 10:29:25 ap6532-XXXXXX NSM IFUP Interface ge1 is up2013-04-17 10:29:25 ap6532-XXXXXX NSM IFUP Interface ge1 is up2013-04-17 09:53:31 ap6532-XXXXXX NSM IFDOWN Interface ge1 is down


142142

4.5.4.5. 疎通（通信）確認疎通（通信）確認

WiNG5.4WiNG5.4ののAPAPが正常に動作しているかどうかを確認する方法として、以下のが正常に動作しているかどうかを確認する方法として、以下の22通りの確認方法があります。通りの確認方法があります。

1.1. 有線側の有線側のPingPing疎通確認疎通確認同一セグメントなどの通信可能なPCからWiNG5.4のAPに対して、Pingを実施します。

2.2. 無線側の無線側のPingPing疎通確認疎通確認無線接続されたPCまたは端末から、WiNG5.4のAPまたは、同一セグメントなどの通信可能なPCへPingを実施します。

【【結果判断結果判断】】

Ping Response（Reply）が帰ってくれば、接続は正常です。

Time Outになる場合、以下の可能性が考えられます。

EthernetEthernetケーブル不具合ケーブル不具合（断線、コネクタ外れ）（断線、コネクタ外れ）

HubHubの故障の故障

APAPの故障の故障

パワーインジェクター（パワーインジェクター（POEPOE）の故障）の故障

パワーインジェクター（パワーインジェクター（POEPOE）の電源）の電源OFFOFF

無線無線SSIDSSIDの違いの違い

暗号キーの違い暗号キーの違い

143143

4.6.4.6. CLICLIによる確認による確認（（ShowShowコマンド）コマンド）

AP-01#show ?adoption Display information related to adoption to wirelesscontrollerap-upgrade AP Upgradeboot Display boot configuration.captive-portal Captive portal commandscdp Cisco Discovery Protocolclock Display system clockcluster Cluster Protocolcommands Show command listscontext Information about current contextcritical-resources Critical Resourcescrypto Encryption related commandsdebug Debugging functionsdebugging Debugging functionsdevice-categorization Device Categorizationevent-history Display event historyevent-system-policy Display event system policyfile Display filesystem informationfirewall Wireless Firewallinterface Interface Configuration/Statistics commands

144144


ip Internet Protocol (IP)ip-access-list-stats IP Access list statsl2tpv3 L2TPv3 informationlicenses Show installed licenses and usagelldp Link Layer Discovery Protocollogging Show logging informationmac-access-list-stats MAC Access list statsmac-address-table Display MAC address tablemint MiNT protocolnoc Noc-level informationntp Network time protocolpassword-encryption Pasword encryptionpower Show power over ethernet commandpppoe-client PPP Over Ethernet clientprivilege Show current privilege levelreload Scheduled reload informationremote-debug Show details of remote debug sessionsrf-domain-manager Show RF Domain Manager selection detailsrole Role based firewall

145145


running-config Current operating configurationsession-changes Configuration changes made in this sessionsession-config This session configurationsessions Display CLI sessionssmart-rf Smart-RF Management Commandsspanning-tree Display spanning tree informationspanning-tree Display spanning tree informationstartup-config Startup configurationterminal Display terminal configuration parameterstimezone The timezoneupgrade-status Display last image upgrade statusversion Display software & hardware versionvrrp VRRP protocolwhat Perform global searchwireless Wireless commands

146146

4.6.4.6. CLICLIによる確認による確認（（ShowShow wirelesswirelessコマンド）コマンド）

AP-01#show wireless ?ap Information regarding managed Access Pointsclient Information about clientsdomain RF-domain wide informationmesh Information on radio meshradio Information about all radio operation statusregulatory Regulatory Informationsensor-server AirDefense sensor server connection statusunsanctioned Unsanctioned APs Detectedwips Wips Configuration/Statistics commandswlan Wireless LAN related information

THANK YOUTHANK YOU……

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MOTOROLA SOLUTIONS WiNG5.4AP簡易設定手順support.casio.jp/storage/pdf/010/AP6521_DefaultGuideGUI...3 AP簡易初期設定ガイド注意事項 【注意事項】 – 本手順書は、ファームウェアバージョンが、『5.4.1.0-020R』をベースに作成し

MOTOROLA SOLUTIONS WiNG5.4AP簡易設定手順support.casio.jp/storage/pdf/010/AP6521_DefaultGuideGUI...3 AP簡易初期設定ガイド注意事項【注意事項】 – 本手順書は、ファームウェアバージョンが、『5.4.1.0-020R』をベースに作成し