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参考設置歩掛
施工手順(概要)
ブロック製作工
材 料
緊張部材
据付部材
目地部材
定着部材
PC鋼より線定着材敷モルタル
無収縮モルタル無収縮モルタル土木一般世話役
25t(オペ付)
特殊作業員普通作業員
諸雑費ラフテレーンクレーン
RSスペーサー
設置工(据付・鋼材組立・緊張部材間目地・定着部間詰)
製品長L=5.0m
ブロック製作合計
基本ブロック 個工 種 種 別 規 格 単 位 数 量
数 量144220225.0201.32191391014.006.675.331.3312.00
個個個
端部定着用ブロック中間定着用ブロック
φ15.2(アンボンド)φ15.2用
m組㎥本
㎏人人人日%
㎏1875㎏/㎥1900㎏/㎥
φ60.5mm L670mm(EPS)1:3
①均しコンクリート打設 ②敷モルタルにて不陸調整 ③製品の据付け、調整
⑦無収縮モルタル充填
④RSスペーサー設置
⑧施工完了⑤製品の引き寄せ ⑥PC鋼より線による緊張
〒540-0036 大阪市中央区船越町2丁目4番6号 船越センタービル7F TEL(06)7173-2790 FAX(06)7173-2793
〒649-6226 和歌山県岩出市宮71-1 パストラルビル2-B TEL(0736)62-8790 FAX(0736)62-8748
〒529-1512 滋賀県東近江市大塚町1-11(東近江市蒲生工業団地) TEL(0748)55-0103 FAX(0748)55-4044
〒921-8802 石川県野々市市押野2丁目171 サクシード203号 TEL(076)246-5667 FAX(076)246-5668
〒670-0802 兵庫県姫路市砥堀丁田225-4 TEL(079)264-1525 FAX(079)264-0893
〒464-0074 愛知県名古屋市千種区仲田2丁目15-8 NTビル8F TEL(052)745-8125 FAX(052)745-8085
〒422-8076 静岡県静岡市駿河区八幡1丁目2-9 レクランプロスぺールB-2 TEL(054)287-0205 FAX(054)287-5560
■ 近畿・中部支店
大阪営業所
和歌山セールスオフィス
大阪営業所(京滋)
大阪営業所(金沢)
兵庫営業所
名古屋営業所
名古屋営業所(静岡)
■ 西日本支店 中国営業所 岡山セールスオフィス
広島セールスオフィス
鳥取セールスオフィス
四国営業所 高松セールスオフィス
徳島セールスオフィス
松山セールスオフィス
高知セールスオフィス
日本興業株式会社
〒719-1132 岡山県総社市駅南2丁目29番地24 TEL(0866)92-1046 FAX(0866)92-1109
〒731-0122 広島県広島市安佐南区中筋2丁目17-20 TEL(082)831-2500 FAX(082)831-2505
〒680-0801 鳥取県鳥取市松並町2丁目160 城北ビル103号 TEL(0857)25-5795 FAX(0857)21-4465
〒761-0821 香川県木田郡三木町鹿庭乙610 TEL(087)899-0812 FAX(087)899-0667
〒771-1703 徳島県阿波市阿波町東条75 TEL(0883)35-3141 FAX(0883)35-3103
〒791-1102 愛媛県松山市来住町1494-1 TEL(089)958-8040 FAX(089)958-8041
〒783-0022 高知県南国市小篭745-1 TEL(088)864-4885 FAX(088)864-4890
車両用コンクリート防護柵研究会 事務局 有限会社 創友 〒780-0056 高知県高知市北本町2丁目1番12号The Case 高知駅前ビル5階 TEL (088)-878-1322 FAX (088)-878-1412
NETIS・SK-180014-A国土交通省 新技術情報提供システム
特許出願中
Rap id Se t t ing Conc re te Gua rd Fence f o r the Veh i c l e
急速施工型コンクリート製車両用剛性防護柵
100m当り
本社 〒769-2101香川県さぬき市志度4614 -13TEL (087)894-8130 FAX (087)894-8121http: //www.nihon-kogyo . co. jp
URL http://www.soyu-ec.co.jp/
-0.5
0
0.5
1
1.5
2
2.5
3
3.5
4
0 5 10 15 20 25 30 35
位変平水部上
)m
m(
水平距離(m)
FEM公開試験
載荷試験(79.5kN)
FEM解析(80.0kN)
80kN載荷時のひずみ状態
以上
路盤
載荷の都合により、載荷位置を下げて試験を実施
防護柵設置後に、PC鋼線による緊張を可能にした急速施工型のコンクリート製車両用剛性防護柵です。 SB種、SC種のコンクリート製剛性防護柵として使用できます。
RSスペーサーによる目地構造
目地部に円形部材(RSスペーサー)を適用することにより、モルタル充填前に製品を緊張することが可能です。
通常のジャッキにより 緊張作業が可能PC鋼線の緊張位置を製品側面にすることにより、通常のセンターホールジャッキで緊張が可能となります。
PC鋼線2本による連結
PC鋼線を2本にすることにより、1本あたりの線径が小さくなり、挿入作業が容易となります。
緊張後に目地材の 充填が可能な構造
製品設置後にPC鋼線による緊張作業および目地部の充填作業ができるため施工性が良く、工期短縮による経費低減が可能になります。
PC鋼線より線(φ15.2)2本
定着用ブロック
RSスペーサー
基本ブロック
道路の区分 設計速度 一般区間 重大な被害が発生するおそれのある区間
高速自動車国道
自動車専用道路
その他の道路
80㎞/h以上A,Am
SB,SBm
SC,SCm
A,Am,Ap
B,Bm,BpB,Bm,Bp
C,Cm,Cp
60㎞/h以上
60㎞/h以上50㎞/h以下
防護柵の設置基準・同解説(平成28年12月 公益社団法人 日本道路協会)より抜粋※1 重大な被害が発生するおそれのある区間とは、大都市近郊鉄道・地方幹線鉄道との交差近接区間、高速自動車国道・自動車専用道路などとの交差近接区間、 走行速度が特に高くかつ交通量が多い区間、その他重大な二次被害の発生する区間をいう。※2 走行速度や線形条件などにより特に衝撃度が高くなりやすい区間においては、上表に定める種別の一段階上またはそれ以上の種別を適応することができる。
適用条件
性能検証実験剛性防護柵SB種(フロリダ型)の衝突荷重設計値である58kN以上(最大荷重80kN)の荷重を連結したRSガードフェンスに載荷し、衝突荷重作用時の挙動について検証を行っています。
・ 設計荷重以上の載荷時においても防護柵に損傷は見られない。・ 荷重増加とともに、連結した防護柵が弓なりに変形したため、一体性が確保されている。・設計荷重以上の載荷時においても、最大変位量は、3.5㎜と微小変形である。・ 荷重除荷後の残留変異は、0.5㎜以下となっており、弾性限界範囲内の変形である。
FEM解析では、RSガードフェンスの底面が地盤に密着しており、回転による底面の持ち上がりやスリップによる移動はしないものとしている。この解析条件のため、静的載荷試験と若干異なっているもののフェンスの水平変位は概ね一致している。
実験結果より、RSガードフェンスは剛性防護柵としての性能を有していることが確認されました。
構造概要
標準施工断面図
静的載荷試験とFEM解析の比較
愛媛大学防災研究センター指導の下、愛媛大学環境建設工学科にて計測及び解析
衝突荷重( 最大荷重80kN )
PC鋼より線 φ15.2㎜( 緊張力294kN )
アスファルト舗装
標準断面図
RSスペーサー設置部
PC鋼より線 15.2㎜(アンボンド仕様)
アスファルト舗装
敷モルタル基礎コンクリート