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NIA Letter N iigata I nternational A ssociation 発行元/公益財団法人新潟県国際交流協会(NIA) N iigata I nternational A ssociatio 発行元/公益財団法人新潟県国協会(NIA 留学生交流委員が伝える 魅力いっぱい NIIGATA ■特集 留学生交流委員が伝える!魅力いっぱい NIIGATA ・留学生交流委員からのメッセージ ■NIA 活動レポート ・国際理解ワークショップ ・災害時外国人支援研修 ・国際理解教育プレゼンテーションコンテスト NIA インフォメーション ・国際化推進活動助成金を ご利用ください ・賛助会員募集 特集 今号の表紙 平成30年度留学生交流委員 上から: ・国際交流プラザ(北東アジア青少年サミット参加者) ・長岡大学学園祭 ・新潟産業大学学園祭 ・国際理解教育プレゼンテーションコンテスト(ボラン ティア参加者) 号の表紙 30から・国際交流プラザ(北東アジア青少年サミット参加者学学園・新潟業大学学園祭 ・国際理解教育プレゼンテーションコンテストボラティア参加者平成30年度留学生交流委員 上から: ・国際交流プラザ(北東アジア青少年サミット参加者) ・長岡大学学園祭 ・新潟産業大学学園祭 ・国際理解教育プレゼンテーションコンテスト(ボラン ティア参加者) CONTENTS vol.17 2019 March 新潟県国際交流協会公式 Facebook ページでは、 さまざまな情報を発信しています! 助成金を

NIA Letter vol17 日本語版 4NIA Letter Niigata International Association 発行元/公益財団法人新潟県国際交流協会(NIA) iigata nternational ssociatio 発行元/公益財団法人新潟県国際交流協会(NIA

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NIA Letter

Niigata International Association発行元/公益財団法人新潟県国際交流協会(NIA)

Niigata International Associatio発行元/公益財団法人新潟県国際交流協会(NIA

留学生交流委員が伝える !  魅力いっぱいNIIGATA

■特集 留学生交流委員が伝える!魅力いっぱいNIIGATA・留学生交流委員からのメッセージ

■NIA活動レポート・国際理解ワークショップ・災害時外国人支援研修・国際理解教育プレゼンテーションコンテスト

■NIAインフォメーション・国際化推進活動助成金を ご利用ください・賛助会員募集

特集

今号の表紙

平成30年度留学生交流委員 上から:・国際交流プラザ(北東アジア青少年サミット参加者)・長岡大学学園祭・新潟産業大学学園祭・国際理解教育プレゼンテーションコンテスト(ボランティア参加者)

今号の表紙

平成30年度留学生交流委員 上から:・国際交流プラザ(北東アジア青少年サミット参加者)・長岡大学学園祭・新潟産業大学学園祭・国際理解教育プレゼンテーションコンテスト(ボランティア参加者)

平成30年度留学生交流委員 上から:・国際交流プラザ(北東アジア青少年サミット参加者)・長岡大学学園祭・新潟産業大学学園祭・国際理解教育プレゼンテーションコンテスト(ボランティア参加者)

CONTENTS

vol.17

2019March

新潟県国際交流協会公式 Facebook ページでは、さまざまな情報を発信しています!

助成金を

カノウ・ユウリンさん(中国出身・新潟大学3年)  私は今年の留学生交流委員の活動を通

じて、国際交流で最も重要なのは想像することだと強く感じています。想像しなければ、新しい国際交流自体がなかなかはじまらないでしょうし、想像することができれば、近くの仲間がすぐ手伝ってくれたり、行政等の団体の方々も協力し

てくれることも結構あります。 例えば、今年ですと、留学生たちと日本の方々が一緒に餃子を作る企画(想像)をしましたが、企画をし、色々な人たちに声をかけたりすると、ほぼみんなが参加したり、協力したりしてくれました。問題点がなくはありませんが、問題点があれば、改善すればいいだけの話であって、最も重要なのは、国際交流に関する可能性を限定せず、自らの想像力を羽ばたかせることだと思います。もちろん、国際交流では、想像することが全てではないですし、現実の条件(人手、お金)等も考えなくてはいけませんが、積極的に想像しなければ、国際交流のできる条件が揃っているかどうかを判断すること自体が難しいので、まずはやりたいことを想像してみるのはいかがでしょうか。

Q1.留学先に新潟を選んだ理由は?A1. 南国(中国・広東省)出身の私にとっての新

潟の雪はとても魅力的です。Q2.新潟の県民性は?A2.落ち着いた性格の人が多いと思います。

雪の後の大学は、いつもと違う魅力でとても素敵!

私の好きな、猫、猫、猫!!!!

バク・ソンヒョンさん(韓国出身・新潟大学2年) 留学生交流委員として活動しながら、

他のことも重なり、忙しくて大変だと思う時もありました。しかし、1年を振り返ってみると、留学生交流委員になれて本当に良かったと思います。

 実は、私は優柔不断で、人見知りで、新しい人に会うことや新しいことに挑戦

することにあまり積極的ではありませんでした。しかし、留学生交流委員として活動をしていくうちに、私は提案されたことに喜んで「YES」と答えて、自分がやりたいことも怖がらずに言えるようになりました。 私が講師を務める韓国語講座では、生徒の皆さんをはじめ、色々な方に出会うこともできました。新潟発見ツアーで会った新潟市国際課の方は、私が国際交流員(県や市に勤務し、通訳などの業務を行う外国人職員)という職に興味があると言ったら、市の国際交流員の方を紹介してくださったりもしました。そのお陰で、私はここから先の数年間を走っていける目標も持つことができました。 全部、留学生交流委員になれなかったらできなかったことです。

交流委員に選んでくださった方々にも、活動していく中で出会った方々にも本当に感謝しています。

Q1. 本当は教えたくない、新潟のお気に入りスポットは?

A1.新潟市秋葉区の「あかり庵」というお店です。   1階は昼はカフェ、夜は居酒屋、2階は宿泊もできるとこ

ろです。Q2.これから新潟でやってみたいことは?A2 . 韓国の民謡の授業を開設することです。今やっている韓国

語の授業で民謡の授業をする機会があったのですが、できればもっと本格的にやってみたいと思っています。

母が新潟に来た時、マリンピア日本海で撮った写真です。

初めて初詣に行き、おみくじを引きました(白山神社)。

AAAAAA

新潟大学キャンパス内の風景

 新潟県国際交流協会では、国際交流や多文化共生事業に積極的に取り組む県内大学の留学生を「留学生交流委員」に任命し、その活動を支援しています。 今号では、留学生交流委員から見た新潟の魅力や、1年間の活動を振り返っての感想、県民のみなさまへのメッセージについて、彼らが新潟で撮影したお気に入りの写真を添えてご紹介します。(学年は2019年 3月現在)

   昨年、田上町の野外コンサートに参加

しました。そのコンサートは約30年前から毎年行われていて、住民にとって大事なイベントだということが分かりました。残念なことに、当日は雨が降ってしまいました!ですが、私が思ったよりたくさんの人々が来てくれました。夕方は寒かっ

たですが、皆でわいわい踊ったり歌ったりバンドを盛り上げました。その雰囲気には本当に驚かされました。  また、地域の魅力を発信するため、加茂市で農家体験プロジェクトに参加しました。プロジェクトの最初の日にはスタッフが多く、参加者があまりいませんでした。その時私は、「このプロジェクトは成功できるかな」と疑問に思いました。ですが、関係者が一生懸命プロジェクトに取り組み、1年以上が経った頃、最初の成果が出てきました。県内、県外の方々や外国人を誘致することができました。素晴らしいことだと考えています。  毎回活動に参加して新潟県民と接すると、前向きで諦めない精神にしみじみ感動します。 私から見た新潟は、根気があり、粘り強い人々のふるさとだと思います。

Q1.留学先に新潟を選んだ理由は?A1.物価が安くて治安が良い、勉強に集中しやすい環境だと思ったからです。また新潟は

   「雪国」とも呼ばれていて、熱帯のベトナムでは体験できな いことにも挑戦できると思ったからです。Q2.新潟で出会った印象的な人物を教えてください。A2. 大学で出会った「チヒロ」という日本人の学生さんです。彼はベ

トナム語を学んでいて、よく「僕はベトナム人、日本語が難しいので教えてください!」などと冗談を言って笑わせてくれます。

青海神社祭りのパレード 白山公園でのお花見

ゴンボ・ソロンゴさん(モンゴル国出身・長岡大学2年) 日本に来てもうすぐ2年になりますが、

母国であるモンゴルを離れ日本に留学するのは非常に勇気がいる決断でした。今年1年間、学業以外に国際交流活動を行いました。留学生としての私にとって、日本の文化を理解することが第一歩だと思います。文化とは「学ぶ」よりも日常的

に「触れる」ことが大切なのだと思います。国際交流活動を通じて、日本人の日常的な生活に触れることができ、日本の文化もすこしずつ理解できるようになりました。そして、日本人がモンゴルの文化に対して少しでも興味を持ってくれる一助になれば私の本望です。 これらのことを通じて、自分の考え方も変わりました。国際交流行事に参加して、モンゴルに関心がある日本人にも会えて、いろんな質問もしてくれて、モンゴルについて興味を持っている人がいるのが分かって嬉しかったです。そして、学生(日本人・中国人・ベトナム人・韓国人など)との交流を通して、色々な人と出会いました。モンゴルにいるだけでは絶対に得ることのできない、私にとって最も大きな収穫であったと言っても過言ではあり

ません。自分の世界も大きく広がったと思います。最後に、新潟県国際交流協会の皆さん、誠に有難うございました。

Q1. 本当は教えたくない、新潟のお気に入りスポットは?

A1.出雲崎の海です。その綺麗な景色やサン   セット、波の音などを誰にも教えたくないほど好きになりま

した。Q2.新潟の県民性は?A2. 私は、他の県民性を良く知りません。しかし、東京から遊びに

来た友達が、新潟の人達の穏やかで優しいことに驚いて、新潟に住みたいと言っていました。もちろん住んでいないけど(笑)。

大好きな出雲崎の海 朱鷺メッセからの景色

ディン・ティ・ホンさん(ベトナム出身・新潟経営大学2年)

 留学生交流委員に関する情報は、留学生交流委員 Facebook 又は当協会ホームページ「県協会ニュース」http://www.niigata-ia.or.jp/jp/index.html をご覧ください。

留学生交流委員Facebook

新潟の雪は最高!

スキー場から帰る時に撮った写真です。

寺泊の海がすごく綺麗でした。

稲刈り頑張りすぎて、ズボンが破けてしまいましたが、最高でした。

世界中の仲間と長岡まつり大民謡流しに参加しました。

日本で有名な長岡花火を見れるのが最高!

大好きな柏崎市。

妙高山の写真です。

学校に行く途中、虹が見えました。

稲刈りに参加しました!

新潟市に来たら、ここは絶対見落とさないでください。

大きくてきれいな長岡花火祭りです。

夕方の日本海です。とても綺麗でした。

12月初旬に新潟大学中門で撮った写真です。

新潟の秋が一番好き!

フリーダム!(燕市大河津分水の桜並木)

Q. これから新潟でやってみたいことは?

A. 新潟の日本酒を世界に広めること。

Q. 新潟で出会った印象的な人は?

A. アルバイトの店 長 さ ん です。優しくて勤勉なおばあちゃんです。

Q. これから新潟でやってみたいことは?

A. スノーボードをマスターしたいです。あと、佐渡にも行ってみたいです。

Q. 留学先に新潟を選んだ理由は?

A. 母国のベトナムも、前住んでいた鹿児島県も雪が全く降らないほど暖かいところだったので、本場の冬を経験してみたかったからです。

Q. 新潟といえば何を思い浮かべますか?

A. 海と、きれいな自然を思い浮かべます。

Q. 新潟のここが不思議だと思うことは?

A. 雪の降る量が世界一って本当でしょうか?!

Q. これから新潟でやってみたいことは?

A. 今 年 卒 業 で、就職先は新潟です。仕事はもちろん頑張りますが、新潟一周の旅をしたいです。

Q. 新潟のお気に入りスポットは?

A. G O T H A M DINER。真っ黒いハンバーガーがおススメのお店です。

Q. 新潟の県民性は?

A. 「女房にするなら新潟女」という言葉を聞いたことがあります。

Q. 新潟といえば何を思い浮かべますか?

A. 米です!新潟の米はおいしいから、米からできるお酒と料理もうまいです。

Q. 自国へ買う新潟土産は?

A. 南蛮えび煎餅です。

Q. 新潟のお気に入りスポットは?

A. 寺泊の海です。

Q. これから新潟でやってみたいことは?

A. 全県の観光地へ行ってみたいです!

Q. 留学先に新潟を選んだ理由は?

A. 日本の有名な科学大学のひとつ、長岡技術科学大学で建設について勉強したくて選びました。

Q. 新潟のここが不思議だと思うことは?

A. 新潟県自体が広いため、県内とはいえ共通知識が住んでいる地域によって少し違うのが、不思議だと感じます。

Q. 新潟の県民性は?

A. 新潟は非常に寒いところだと思います。厳しい環境で生活している新潟県民は、すごく忍耐強いと思います。

ハク・ウさん(中国出身・新潟県立大学4年)

キョ・コウゼイさん(中国出身・新潟経営大学4年)

グエン・ホー・クアンさん(ベトナム出身・長岡技術科学大学4年)

ドアン・ハイ・イエンさん(ベトナム出身・長岡大学2年)

ロトサイハン・エンフムンフさん(モンゴル国出身・新潟産業大学2年)

レ・ドゥック・ティエンさん(ベトナム出身・新潟産業大学4年)

グエン・ティ・トゥ・ハさん(ベトナム出身・新潟産業大学4年)

ツォゴ・ムンフザヤさん(モンゴル国出身・長岡大学4年)

チュオン・ティ・ホン・ニイさん(ベトナム出身・長岡大学4年)

チャン・ティ・フオン・アインさん(ベトナム出身・長岡大学3年)

ト・カメイさん(中国出身・長岡技術科学大学4年)

レ・ホアン・キムさん(ベトナム出身・長岡技術科学大学4年)

ダン・ホアン・ソンさん(ベトナム出身・長岡技術科学大学4年)

チョウ・トクムさん(中国出身・新潟大学3年)

コットパーシャリン・ティータットさん(タイ出身・新潟大学2年)

チャン・バン・キエンさん(ベトナム出身・新潟国際情報大学4年)

国際交流は日々の生活の中にある!

新潟県のことについて、より深く勉強する機会を得ました。新潟県国際交流協会や留学生交流委員の皆様、そして地域の住民との交流も深めることができ、とても嬉しく思います。一年間ありがとうございました。

いろいろな人と知り合うことができました。良い経験になりました。

たくさんの人たちに会えて、面白いことを学べました!

交流活動を通して、たくさんの人と出会えました。そのおかげで私は人間としての成長ができたと実感しています。ありがとうございました。

まだまだやり残したことがあります。そして、新潟のいいところを県外の人へ発信する方法を考えたいと思います。

活動を通じて、日本文化に触れたり、たくさんの出会いもできたりしました。本当に留学生交流委員になってよかったと思います。

新潟の綺麗なところに行け たり、 留学生と新潟県民の文化、生活を繋げて楽しかったです。

来年から修士課程に入り、留学生交流委員もやめるというより卒業します(笑)。しかし、大好きな新潟なので、委員じゃなくても積極的に活動していきたいと思います。

たくさんの人々と出会い、お互いに自国の文化を交流することができました。ボランティアで社会貢献できるだけではなく、自分の成長にもつながっていると思います。

たくさんの人と出会えて、たくさんの思い出ができ、とても楽しかったです。

新しい考え方や違ったものの見方を持ち、楽しみながら交流をし、皆さんとともに歩み、次の一歩を踏み出しました。感謝しています。ありがとうございました。

たくさんのことを経験できて、とても良かったです。まだまだ活動を続けていきたいです。

ベトナムのことを多くの日本人の皆さんに伝えられて、皆さんに関心を持っていただき、とても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

「すごいなぁ」とか「なるほど」って思いながら色々な活動に参加させていただいて良かったと思っています。

新潟は穏やかな都市だし、人も優しいし、それに生活も便利です。素晴らしい場所だと思います。

平成30年度国際理解ワークショップを開催しました!

平成30年度災害時外国人支援研修を開催しました!

平成30年度国際理解教育プレゼンテーションコンテストを開催しました!

N I A 活動レポート

“国際理解ワークショップ”をご存知ですか?新潟国際情報大学、敬和学園大学、新潟県立大学、上越教育大学、新潟大学の各大学生をファシリテーターとして新潟県内の小中高校へ派遣し、「世界の現実」「世界の不平等」「異文化理解」を学びます。世界から集めた様々な題材を用いて、ともに現代世界の構造や多様性について理解を深めていく参加型の学習形式です。今年度は89名のファシリテーターが17のテーマを設け、県内延べ31の小中高校に出向き、子ども達と共に学び活躍し

てくれました。■平成30年度派遣期日 前期:2018年9月3日(月)~9月28日(金) 後期:2019年2月1日(金)~3月1日(金)■費用は無料、基本的に90分で一つのテーマを学びます。 (以下テーマより抜粋) 「世界の紛争」「民族の魅力」「サイレントマジョリティー」 「貿易ゲーム、世界の格差」「普通って何?ありのままで生きる」 「水から考える環境問題」「食から考える異文化理解」等

平成30年12月2日(日)朱鷺メッセにて「平成30年度災害時外国人支援人材育成研修」を行い、42名(うち外国出身8名)が参加しました。前半は“災害時外国人支援とは~わたしにできること~”と題し、名古屋外国語大学大学院講師 土井佳彦氏よりやさ

しい日本語をテーマに、相手に分かりやすい日本語の用法と災害時の有効性をお話しいただきました。高齢化が深刻な昨今、やさしい日本語を使えば外国人は被災者ではなく支援者になり、皆で復興できるという力強いメッセージをいただきました。後半は、実際の避難所で想定される外国人のニーズを考えるグループワークを行いまし

た。ハラルフード・祈祷の場の対応、避難所でのインフルエンザ予防の対応など4つの課題について、①避難所運営スタッフ②避難所スタッフ③多言語ボランティアスタッフの各立場で考えました。地域の外国人を助け力になりたいという気持ちを活かし、誰と協働しどのように解決に導くのか、全員で意見を出し合い、模造紙にまとめる作業をしました。

県内の中学生・高校生が、国際理解について普段考えていることや行動したいことなどをチームで発表する「国際理解教育プレゼンテーションコンテスト」を平成30年12月16日(日)、新潟市中央区の朱鷺メッセ国際会議室(マリンホール)で開催しました。 今年は中学生部門に12チーム、高校生部門に12チームが出場し、独自の切り口で熱のこもった発表を行いました。中学生部門は「私って日本人?」のタイトルで発表を行った新潟市立新津第五中学校が最優秀賞を受賞。異なる国籍の

両親から生まれた生徒が差別を受けた経験をとおして、なぜ日本で差別や偏見が生まれるのか、どうすれば多様性が受け入れられる社会になるのかを訴えました。高校生部門の最優秀賞は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」への理解を広めるため、自らワークショップを作り校内で実施した経験や、地域との連携について考えたことを発表した加茂農林高校フロンティアサポーターズ(FS)(県立加茂農林高等学校)が受賞しました。最優秀賞を受賞した2チームは、3月下旬に台湾へのスタディツアーに派遣されます。

★国際理解教育プレゼンテーションコンテストホームページ http://www.niigata-ia.or.jp/jp/ct/000_precon/index.html

中学生部門 高校生部門

最優秀賞新津第五中学校(新潟市立新津第五中学校)”私って日本人? ”

加茂農林高等学校フロンティアサポーターズ(FS)(県立加茂農林高等学校)” 農林高校版 SDGs スクールを めざして ”

優秀賞

・PEACE(村上市立荒川中学校) ”スマホからのぞく世界 ”・生き物調査隊(村上市立荒川中学校) ”つなげ !!!”

・The 3's(県立三条高等学校) ”君は難民を知らない ”・北越高等学校 English Club(北越高等学校) ”こんな国際交流はイヤだ! ”

審査員特別賞 Checks Curt(新潟明訓中学校)”Influencer of the World”

CHEMISTRYS(上越高等学校)”きみっちと僕たち ”

■発行:公益財団法人新潟県国際交流協会 〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島5番1号 万代島ビル2階  電話:025-290-5650 FAX:025-249-8122 E-mail:[email protected] URL:http://www.niigata-ia.or.jp/

国際化推進活動助成金をご利用ください

賛助会員募集

N I A インフォメーション

 新潟県国際交流協会では、地域の国際化を推進するため、県内の民間団体が行う国際交流、国際協力及び多文化共生に関する事業に対して助成を行っています。2019年度第2次募集は下記のとおり行う予定です。詳しくは当協会までお問い合わせください。★助成対象事業実施期間:2019年8月1日~ 2020年3月31日★募集期間:2019年6月3日~6月28日★助成対象団体:次の要件を満たす団体 (1)団体の本拠地が県内にある非営利団体であること。 (2)団体が協会の賛助会員であること。 (3) 原則として1年以上の活動実績を有している団体である

こと。  (4) 事業の実施を目的に設立される実行委員会の場合、その

実行委員会の主幹団体が協会の賛助であること及び1年以上の活動実績を有していること。

★助成金額:助成対象経費の総額以内の額で、上限20万円

 新潟県国際交流協会では、国際協力・国際交流等の事業を支えてくださる団体と個人の賛助会員を募集しています。参加資格:当協会の目的に賛同される団体または個人会  費:団体会員1口 10,000円/年度(1口以上)、個人会員1口 3,000円/年度(1口以上)募集期間:通年会員期間:2019年4月1日~ 2020年3月31日

○団体・個人会員共通特典  当協会の刊行物の送付、イベント案内チラシ等の送付、イベント・セミナー等への優先参加、国旗・民族衣装・図書等の貸出、国際交流プラザでのパネル展示

○団体会員の特典 国際化推進活動助成金の利用、印刷機の利用○個人会員の特典 県立美術館入館助成券の進呈、県内施設・レストラン等の割引利用○申し込み方法 当協会ホームページ「県協会からのお知らせ」をご覧いただくか、下記までご連絡ください。

日本アニメ・マンガ専門学校マンガ・イラストマスター科台湾出身ペンネーム ララマチル

留学生が日本での生活で感じたエピソードを『マンガ』でご紹介します!

日本の春といえば―

団子と桜餅

この前も友達と一緒にお花見をしました。

さすが新潟

けど

予想 現実 この冷たい風

あとお花見。

Snow Flakes Club(南魚沼市)による外国籍児童への異文化体験サポート事業で炭火焼体験をする子どもたち。(平成30年度助成事業)

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