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災害発生 その時… 火事・救急 119 警察 110 災害用伝言ダイヤル 171 TEL TEL 避難所までの複数の道のりを書いておこう。 公共トイレや危険箇所も書いておくと役立ちます。 お問い合わせは 山梨県総務部消防防災課 電話 055-223-1432 家族の集合場所 山梨県 保存版 災害は、ある日突然おそいかかってきます。 被害を最小限に食い止めるためには、ご家庭での日ごろからの備えが重要です。 2009 9 今すぐできる 減災 その1 家族一人ひとりの 役割分担を確認 その2 家の危険箇所を チェック その3 家具の安全な 配置と転倒の防止 その4 非常時の持出品や 備蓄品の準備 その5 災害時の 連絡方法や 避難場所の確認 地図 日ごろのちょっとした工夫や備えで、災害の被害は大幅に軽減することができます。 あなたも今すぐに行動してみましょう。 家族で防災について話し合おう 痛い 割れたガラスが 誰か助けてー 子どもが家具の 下敷きに どこに避難したらいいか わからない 火事だ 水や食べ物が 手に入らない いっぱいだ わが家 防災 対策

わが家 防災対策 保存版 - 山梨県€¦ · 119 番のかけ方 パニックにならないよう 落ち着いて電話する。 「火事」か「救急」かを 伝える。

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Page 1: わが家 防災対策 保存版 - 山梨県€¦ · 119 番のかけ方 パニックにならないよう 落ち着いて電話する。 「火事」か「救急」かを 伝える。

災害発生!災害発生災害発生災害発生災害発生災害発生災害発生災害発生災害発生災害発生災害発生災害発生災害発生

その時…

避難場所

緊急連絡先

火事・救急 119 番 警察 110 番 災害用伝言ダイヤル 171連 絡 先 T E L 連 絡 先 T E L

病    院

薬    局

学    校

消  防  署

市 町 村

警  察  署

ガ ス 会 社

電 力 会 社

水  道  局

避難所までの複数の道のりを書いておこう。公共トイレや危険箇所も書いておくと役立ちます。( )

お問い合わせは 山梨県総務部消防防災課 電話 055-223-1432

避 難 地

指 定 避 難 所

家族の集合場所

山 梨 県保存版

災害は、ある日突然おそいかかってきます。被害を最小限に食い止めるためには、ご家庭での日ごろからの備えが重要です。

2009 年 9 月

今すぐできる!減災

その1

家族一人ひとりの役割分担を確認

その2

家の危険箇所をチェック

その3

家具の安全な配置と転倒の防止

その4

非常時の持出品や備蓄品の準備

その5

災害時の連絡方法や避難場所の確認

地図

日ごろのちょっとした工夫や備えで、災害の被害は大幅に軽減することができます。あなたも今すぐに行動してみましょう。

家族で防災について話し合おう!

痛い!

割れたガラスが 誰か助けてー子どもが家具の

下敷きに!

どこに避難したらいいかわからない

火事だ!

水や食べ物が

手に入らない!

いっぱいだ!

わが家の防災対策

×○

□△

Page 2: わが家 防災対策 保存版 - 山梨県€¦ · 119 番のかけ方 パニックにならないよう 落ち着いて電話する。 「火事」か「救急」かを 伝える。

緊 急連絡先

家族・親戚・知人などの

連絡先 住所などTEL 連絡先 住所などTEL

緊急時の連絡方法 住宅の耐震化に対する支援

災害発生時(震度6弱以上の地震など)には、NTTの災害用伝言ダイヤルサービスが稼働します。家族や知人の安否を確認するときには、このサービスを利用しましょう。

伝言を録音するときは

171 1 被災地の方の電話番号(市外局番から)

伝言内容を吹き込む(30秒以内)

伝言を再生するときは

171 2 伝言内容を聞く被災地の方の電話番号(市外局番から)

119番のかけ方

○パニックにならないよう 落ち着いて電話する。

○「火事」か「救急」かを 伝える。

○自分の名前と場所、目標に なるものを伝える。

○火災や傷病者の状況を簡潔 に説明する。

災害発生時に、携帯電話

で安否確認ができる災害

用伝言板サービスがあり

ます。

詳しくは、各

携帯電話会社

にお問い合わ

せください。

災害用伝言ダイヤル 171 携帯電話の災害用伝言板

県内の全市町村で住宅の

「無料耐震診断」及び「耐

震改修の助成」を実施して

います。

詳しくは、お住まいの市町

村にお問い合わせください。

家具の転倒防止策を行っている

寝室や子ども・高齢者の部屋に転倒しやすい家具などを置いていない

寝室にスリッパやくつを常備している

2階にピアノや重い家具などを置いていない

照明器具が落下しないよう固定している

家具の上に重いものを置いていない

本棚などの収納家具では、重いものを下にしている

ガラス飛散防止フィルムをはっている

食器棚などの扉が開かないよう金具を取りつけている

室内の逃げ道を確保している(通路に物を置いていない)

消火器を用意している

耐震診断・補強を行った(昭和56年以前に建てた家)

シロアリの駆除を定期的に行っている

屋根の点検・補修をしている

ブロック塀や外壁の点検・補修をしている

アンテナや温水器はしっかり固定している

雨戸にガタツキやゆるみはない

ベランダに植木鉢などの落下物を置いていない

物干し竿には落下防止策をしている

プロパンガスや灯油タンクは転倒防止をしている

集合住宅では、バルコニーの仕切りや避難ハッチをふさがない

ガス漏れ防止用のマイコンメーターがついている

側溝や排水溝は掃除をして水はけをよくしてある

すぐに持ち出すもの

すぐに取り出せる場所に保管することが大切です(( )

家の中家の中

非常用備蓄品非常用備蓄品

現金(小銭)

携帯ラジオ(予備の電池)

懐中電灯(予備の電池・電球)

ヘルメット・防災ずきん

ふえ

常備薬

貴重品(預貯金通帳、印かんなど)

健康保険証・運転免許証のコピー

ろうそく、ライター(マッチ)

ナイフ、缶切り、スプーン、はし

ウェットティッシュ

タオル

上着・下着

くつ(避難用)

軍手・手ぶくろ

マスク

筆記用具

生理用品

飲料水

(交換日  年  月  日)

非常食

(交換日  年  月  日)

救急医薬品

キズ薬、ばんそうこう、解熱剤、かぜ薬、胃腸薬など( )

毛布、タオルケット

歯ブラシ、石けん

やかん、なべ

簡易食器(わりばし、紙皿、紙コップ)

ラップ、アルミホイルなど

ティッシュ・トイレットペーパー

使い捨てカイロ

簡易トイレ

予備のメガネ、補聴器

工具類(のこぎり、バール、スコップなど)

防寒着

雨具、ブルーシート、ひも

ビニール袋

粉ミルク、紙オムツ、ほ乳瓶

シャンプー(水のいらないもの)

布ガムテープ

ポリタンク

燃料

卓上コンロ、固形燃料、予備のガスボンベなど( )

(交換日  年  月  日)

食品

( )缶詰、レトルト食品、ドライフーズなど

チェックリスト

復旧までの数日間(3日程度)

必要なもの

非常用持出品非常用持出品

飲料水

(交換日  年  月  日)

(1人あたり1日3リットル)

家の外家の外

×○

□△